Comments
Description
Transcript
泉北ニュータウン地域の再生(PDF:219KB)
様式4 重要取組シート 取組項目 建築都市局 ニュータウン地域再生室 泉ヶ丘駅前地域の活性化に向けた取組み 現状・課題 ・まちびらきから 50 年近くが経過し、急速な人口減少、少子・高齢化が予測され る泉北ニュータウンを再生するため、その起爆剤として、中核的タウンセンター である泉ヶ丘駅前地域の活性化に取組む必要がある。 ・近畿大学医学部及び附属病院の立地や、駅前地区センター機能の強化、ビッグバ ン周辺公共用地の活用など土地利用転換が今後集中的に見込まれるため、これら を契機に活性化を更に推進していく必要がある。 ・平成 27 年 1 月に、泉北ニュータウン再生府市等連携協議会が「泉ヶ丘駅前地域 活性化ビジョン」を改訂し、誰もが主役になれる「ライブタウンセンター」の実 現を目標に、 「子育て」 「健幸」「創造」の3つをテーマに設定した。 ・平成 27 年度は、ビジョンの具体化に向け、地権者などとラウンドテーブルを設 置し、この地域で対応が急がれている近畿大学医学部・附属病院の立地や駅前施 設のリニューアルなどによる自動車や歩行者の「交通」の取組み、駅前で未利用 地となっているビッグバン後背地を含めた「子どもコア等」の検討、 「エリアマネ ジメント」の検討を行い、アクションプランとしてとりまとめた。 取組みの 内 容 ・平成 28 年度は、アクションプランで合意・意思決定に至らなかった項目や継続 的に検討すべき項目について、引き続きラウンドテーブルで検討・協議を進め、 適宜アクションプランに反映させていくとともに、泉ヶ丘駅前地域の活性化に向 け、必要に応じて事業者と個別の協議を行っていく。 ・本ビジョンに基づき、活性化に取り組む。 ・また、引き続き地域の商業者と協議しながら、駅前地域活性化イベント等を行う。 前期 (~7 月) 中期 ス ケ (~11 月) ジ ュ ー 後期 ル (~3 月) 29年度 以降 前期 (~7 月) □ □ (4 月)関係者ラウンドテーブル開催 個別に事業者と協議・調整 (6 月)駅前地域活性化イベント等を実施 □ □ (8 月)関係者ラウンドテーブル開催 (10 月)駅前地域活性化イベント等を実施 □ □ (3月)関係者ラウンドテーブル開催(年度内取組のとりまとめ) (3月)駅前地域活性化イベント等を実施 □アクションプランに基づき、活性化に向けた取組みを推進するとともに、 継続して内容の検証を行う。 □(4 月)関係者ラウンドテーブル開催 □(4 月~)個別に事業者と協議・調整 □(5・6月)泉ヶ丘駅前地域活性化イベントを実施 進 捗 □(8 月・11 月)関係者ラウンドテーブル開催 中期 の 状 (~11 月) □(10 月)駅前地域活性化イベントを実施 況 後期 (~3 月) 様式4 重要取組シート 取組項目 建築都市局 ニュータウン地域再生室 栂・美木多駅前地域の活性化に向けた取組み 現状・課題 ・栂・美木多駅前地域では、泉ヶ丘プールの原山公園への移転、主要商業施設であ るガーデンシティ栂のリニューアル化に向けた動きなどを見据え、地域全体で調 和のとれた土地利用の方向性と行政の取り組むべき方向性を示す「栂・美木多駅 前駅前活性化土地利用構想(案)」を作成し、パブリックコメントを実施した。 ・今後、人の賑わいが少なくなってきている本駅前地域において、この構想に沿っ た施設更新等が行われるよう調整していくことが必要である。 ・また、本地域にある近畿大学医学部堺病院については、地域から、国立泉北病院 の移譲経緯や泉ヶ丘に移転予定の近畿大学医学部及び附属病院における地域医療 の維持への不安などから、閉院しないよう求める声がある。 取組みの 内 容 ・プールを含む原山公園の整備については、公園緑地部と連携し、構想の実現に向 け、協力していく。 ・市施設更新にあたっては、構想の内容に沿ったものになるよう庁内調整する。 ・民間商業施設などの更新に際しては、開発手続の緩和方策の活用も促しながら、 この構想の内容に沿ったものとなるよう早期に更新が実施できるよう促してい く。 ・近畿大学医学部堺病院については、動向を注視しながら、近畿大学へ必要に応じ て市民意見・要望を伝える。 前期 (~7 月) □ □ (4月)栂・美木多駅前活性化土地利用構想の策定 (5 月~)構想に基づく活性化に向けた取組みを具体化していくよう、市施設 に関しては、庁内調整等を行うとともに、民間施設に関しては、関 係者への働きかけを行っていく。 □ 構想に基づく活性化に向けた取組みを具体化していくよう、市施設に関しては、 中期 ス 庁内調整等を行うとともに、民間施設に関しては、関係者への働きかけを行っ ケ (~11 月) ジ ていく。 ュ ー □ 構想に基づく活性化に向けた取組みを具体化していくよう、市施設に関しては、 後期 ル 庁内調整等を行うとともに、民間施設に関しては、関係者への働きかけを行っ (~3 月) ていく。 29年度 以降 □ 構想に基づき、活性化に向けた取組みを具体化していくよう庁内調整等を行う ともに、プール整備や近畿大学医学部堺病院について、関係者と引き続き協議・ 調整を行う。 □ 進 捗 の 状 況 前期 (~7 月) □ □ 中期 (~11 月) □ (4 月~)栂・美木多駅前活性化土地利用構想(案)のパブリックコメント意 見とりまとめ (5 月~)駅前の再整備の可能性について、庁内調整の実施。民間事業者への 働きかけ及び施設更新に係る調整の実施 (8 月~)駅前の再整備の可能性について、庁内調整の実施。 民間事業者への働きかけ及び施設更新に係る調整の実施。 (9 月~)栂・美木多駅前活性化土地利用構想(案)のパブリックコメント意 見公表、栂・美木多駅前活性化土地利用構想の策定 様式4 後期 (~3 月) 様式4 重要取組シート 取組項目 建築都市局 ニュータウン地域再生室 戸建住宅ストック活用促進にかかる取組み 現状・課題 ・高齢化の急速な進行、若年層の転出超過が続く泉北ニュータウンにおいては、空 き家及び空き家予備軍の増加が懸念される。 ・平成 27 年度には戸建て住宅の空き家を対象に、空き家実態把握及び改修・賃貸・ 売却を円滑化させる取組みとして、建築や不動産分野の民間事業者、大学、NP O等で組織する泉北ニュータウン住宅リノベーション協議会の立上げを支援し た。 ・特に晴美台地区をモデル地区に取組みを行ったほか、年度後期には泉北ニュータ ウン全域の空き家の実態調査を行った。 (28 年度に空き家所有者に対する意向調 査を実施予定) ・空き家に対する市民からの苦情・要望として、安全面の問題や環境面の問題等が あり、全庁で連携して「空き家対策の推進に関する特別措置法」を踏まえた実効 性のある対応を図る必要がある。 取組みの 内 容 ・戸建て空き家の発生予防から適正管理・対策・利活用までをトータルで支援する。 ・具体的には、啓発冊子等の作成、自治会と連携したセミナー・相談会等の実施、 空き家所有者に対する意向調査、泉北ニュータウン住宅リノベーション協議会の 運営支援、泉北ニュータウン全域を対象とした「空き家等対策計画」の策定等を 実施する予定。 前期 (~7 月) □ 中期 □ ス ケ (~11 月) ジ ュ □ 後期 ー ル (~3 月) 29年度 以降 前期 (~7 月) (4~3 月)リノベーション協議会の運営支援 (4~8月)啓発冊子等の作成 (4~8月)空き家所有者に対する意向調査 (9~3月)自治会と連携したセミナー・相談会等の実施 (~3 月)泉北ニュータウン全域を対象とした「空き家等対策計画」の策定 □ 引き続き、空き家の発生予防から適正管理・対策・利活用までをトータルで 支援していく。 □ (4月~)リノベーション協議会の運営支援 (4月~7 月)啓発冊子等の作成準備中 (4月~7 月)空き家所有者に対する意向調査準備中 (6 月・7 月)空き家利活用に向けたセミナー・相談会等の実施 進 捗 □ (8月~)リノベーション協議会の運営支援 の 中期 (8 月~11月)啓発冊子の作成中 状 (8月~11月)空き家所有者に対する意向調査準備中 況 (~11 月) (8 月~11月)空き家利活用に向けたセミナー・相談会等の実施 後期 (~3 月) 様式4 重要取組シート 泉北高速鉄道の利便性の向上 取組項目 現状・課題 取組みの 内 容 泉北高速鉄道を運営する大阪府都市開発(株)の府保有株式の売却後、泉北高速 鉄道株式会社が設立され、通学定期の値下げなど様々な取り組みが実施されている。 ・H26.5 大阪府と南海電鉄(株)において、株式譲渡契約を締結 ・H26.7 泉北高速鉄道株式会社が設立 ・H27.3 通学定期の割引率拡大、普通運賃の乗継割引額の拡大を実施 ※ただし、通学定期には乗継割引の拡大が反映されていない ・H27.6 「桃山学院大学・プール学院大学・帝塚山学院大学」が、堺市・和泉市 に対して、泉北高速鉄道の通学定期旅客運賃の値下げについての要望書 を提出 ・H27.7 「桃山学院大学・プール学院大学・帝塚山学院大学」が、泉北高速鉄道 (株) ・南海電気鉄道(株)に対して、泉北高速鉄道の通学定期旅客運 賃の値下げについての要望書を提出 ・H27.12 特急「泉北ライナー」の運行とダイヤ改正の実施 泉北高速鉄道と南海高野線の乗り継ぐ通学定期に対する負担軽減について、関係 事業者と実務的な協議を進める。 □ 通学定期の負担軽減に向けた事業者との協議 □ 中期 ス (~11 月) ケ ジ □ ュ 後期 ー ル (~3 月) 通学定期の負担軽減に向けた事業者との協議 前期 (~7 月) 建築都市局 交通部 交通政策課 事業者との協定 29年度 以降 前期 (~7 月) □ □ 通学定期の負担軽減に向けた事業者との協議 通学定期の負担軽減に関する予算について 8 月議会に提案 □ 8 月議会で通学定期の負担軽減に関する予算の承認 進 中期 □ 南海電気鉄道㈱・泉北高速鉄道㈱と沿線活性化に向けた協定を締結 捗 の (~11 月) (平成 28 年 10 月 11 日に締結) 状 □ ダイヤに関する申入れを実施 況 後期 (~3 月)