...

海外における日本産食材サポーター店の認定に関する

by user

on
Category: Documents
24

views

Report

Comments

Transcript

海外における日本産食材サポーター店の認定に関する
海外における日本産食材サポーター店の認定に関するガイドラインに定める
運用・管理団体の募集要領(平成 28 年度第2次募集)
第1 趣旨
海外で急増している日本食レストランは、日本産農林水産物・食品の海外仕向け先とし
て重要な拠点の一つとなっています。このような状況を踏まえ、日本産農林水産物・食品
の海外需要を拡大し輸出促進を図るため、日本産食材を積極的に使用する海外の飲食店や
小売店を、民間団体等が自主的に日本産食材サポーター店として認定できるよう、農林水
産省において「海外における日本産食材サポーター店の認定に関するガイドライン」
(平成
28 年4月1日付け27食産第6095号農林水産省食料産業局長通知。以下「ガイドライ
ン」という。
)を定めました。
農林水産省では、ガイドラインの第4の1に定める、ガイドラインの適切かつ効果的な
運用・管理及び普及等を行う民間団体等(以下「運用・管理団体」という。
)の募集を年に
2回を目途として行うこととし、募集等に必要な事項について、この要領に定めるものと
します。
注: 平成 28 年度の第1回目の募集は、平成 28 年4月6日(水)から 28 日(木)の間
で実施済み。
第2 運用・管理団体の要件
ガイドラインにおける運用・管理団体は、農林漁業者の組織する団体、商工業者の組織
する団体、第三セクター、民間事業者、公益社団法人、公益財団法人、一般社団法人、一
般財団法人、特定非営利活動法人、企業組合、事業協同組合、消費生活協同組合、特殊法
人、認可法人、公社及び独立行政法人並びに法人格を有しない団体のうち農林水産省が特
に必要と認める団体(以下「特認団体」という。
)のいずれかであって、次の全ての要件を
満たすものとします。
1 ガイドラインの適切かつ効果的な運用・管理及び普及等を行う活動を、継続的に行う
意思と能力を有する団体であること。
2 ガイドラインの運用・管理等に必要な事務について、適切な管理体制及び処理能力を
有する団体であって、定款、役員名簿、団体の事業計画書・報告書、収支決算書等(こ
れらの定めのない団体にあっては、これに準ずるもの)を備えているものであること。
3 ガイドラインの運用・管理等について、苦情又は異議申立てが行われた場合には、適
切な対応ができるよう、体制を整備することができること。
4 法人等(個人、法人及び団体をいう。
)の役員等(個人である場合はその者、法人であ
る場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。
)の代表者、
団体である場合は代表者、理事その他経営に実質的に関与している者をいう。
)が暴力団
員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律 77 号)第2条第6
号に規定する暴力団員をいう。
(海外にあっては、これに準ずるもの。
)
)でないこと。
- 1 -
第3 届出の受付期間
届出の受付期間は、平成 28 年8月1日(月)から8月 15 日(月)までとします。
第4 届出に必要な書類の作成及び提出
1 届出に必要な書類の作成
第2に定める運用・管理団体の要件を有する民間団体等は、農林水産省食料産業局長
に対し、次に掲げる届出に必要な書類(以下「届出書類」という。
)を提出するものとし
ます。
(1)届出書(様式1)
(2)届出する者の概要(団体概要等)が分かる資料(パンフレット等)
① 届出者が民間企業である場合にあっては、営業経歴(沿革)及び直前3か年分の
決算(事業)報告書及びその他必要に応じ財務状況に関する資料
② 届出者が民間企業以外の者である場合にあっては、定款及び直前3か年分の決算
(事業)報告書及びその他必要に応じ財務状況に関する資料
③ 届出者が法人格を有しない団体である場合にあっては、
当該団体の概要
(様式2)
。
ただし、①又は②に掲げる資料がない場合にあっては、これらに準ずる資料を提出
してください。
2 届出書類の提出期限、提出先及び提出部数
(1)提出期限:平成 28 年8月 15 日(月)17 時
(2)提出先:〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省食料産業局食文化・市場開拓課食文化企画班海外普及係
(本館6階ドア№612)
電話番号:03-6744-2012(直通)
(3)提出部数:2部(正副)
3 届出書類の提出に当たっての注意事項
(1)運用・管理団体の要件を有しない者が提出した届出書類は、受け付けることができ
ません。
(2)届出書類の提出方法は、原則として郵送又は持参とします。
第5 届出書類の確認及び受理
提出された届出書類については、農林水産省食料産業局食文化・市場開拓課において、
運用・管理団体としての適格性等の観点から書類確認等を行い、運用・管理団体に適合す
ると確認した場合に受理するものとし、様式3による受理書を発行します。
また、農林水産省から受理書を発行した後、農林水産省のホームページ等で運用・管理
団体として団体名等を公表します。
なお、第2に定める運用・管理団体の要件を満たしていないものについては、書類確認
等の対象から除外されます。
- 2 -
第6 運用・管理団体の責務等
運用・管理団体は、ガイドラインの運用・管理等に当たって、ガイドラインに定めるも
ののほか、次の条件を遵守してください。
1 運用・管理団体は、ガイドラインの適切かつ効果的な運用・管理及び普及等を図るた
め、農林水産省と連携して取り組むものとします。また、ガイドラインの効果的な普及
に関して、関係省庁や国際機関等と協調して取り組むことができるものとします。
2 運用・管理団体は、農林水産省の求めに応じ、ガイドラインの第4の3に定める報告
等をとりまとめた認定活動状況報告書(様式4)を作成し、農林水産省食料産業局長に
提出するものとします。
なお、提出された認定活動情報の内容については、必要に応じ農林水産省ホームペー
ジ等で公表する場合があります。
3 運用・管理団体は、ガイドラインの運用・管理等に当たり知り得た民間団体等の内部
情報の機密を保持するとともに、個人情報(生存する個人に関する情報であって、当該
情報に含まれる氏名、生年月日、その他の記述等により特定の個人を識別することがで
きるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別するこ
ととなるものを含む。
)をいう。以下同じ。
)をガイドラインの運用・管理の以外の目的
で使用し、又は提供してはならないものとします。また、保有した個人情報の内容をみ
だりに他人に知らせ、又は不当な目的に利用してはならないものとします。ただし、農
林水産省が実施する取組と連携するために、農林水産省食料産業局長の求めに応じて使
用又は提供する場合は、この限りではありません。
4 ガイドラインの運用・管理等について、苦情又は異議申立てが行われた場合には、適
切な対応ができるよう、体制を整備するものとします。
5 ガイドラインの趣旨に反する行為又は法令や公序良俗に反する行為を行った場合など
において、農林水産省が必要と認めた場合には、農林水産省からの指導・改善要求又は
運用・管理団体の取消し等の措置に従うものとします。
6 ガイドラインの第5に定めるロゴマーク(以下「マーク」という。
)の商標権は農林水
産省が所有し、運用・管理団体は農林水産省の定める利用許諾に関する条件に従ってマ
ークを使用できるものとします。
7 ガイドラインの第6に定める日本産食材サポーター店の認定の実施につき必要な事項
は、運用・管理団体が別に定めることができるものとします。
- 3 -
様式1
平成
農林水産省食料産業局長
年
月
日
殿
所
団
在
体
地
名
代表者の役職及び氏名
印
○
「海外における日本産食材サポーター店の認定に関するガイドライン」に定め
る運用・管理団体の届出について
海外における日本産食材サポーター店の認定に関するガイドライン(平成28年
4月1日付け27食産第6095号農林水産省食料産業局長通知。以下「ガイドラ
イン」という。)及びガイドラインに定める運用・管理団体の募集要領の内容を承
諾し、ガイドラインの適切かつ効果的な運用・管理及び普及等の継続的な活動を行
うため、下記のとおり別添の関係書類を添えて届出をいたします。
記
・届出団体の概要
団体名
設立年月日
主な事業内容
連絡先・担当者氏名
団体名:
所属・役職:
氏名:
郵便番号・住所:
電話:
FAX:
E-mail:
様式2
団
1
団体の名称
2
主たる事務所の所在地
3
代表者の役職名及び氏名
4
設立年月日
5
事業年度(
6
構成員の概要
名
月~
称
体
の
概
要
月)
所在地
代表者氏名
概
要
備
考
※事業概要、従業員数、資本金、
売上高等について記載
7
設立目的
8
事業の内容
9
特記すべき事項
10 添付書類
(1)定款、組織規程、経理規程等の組織運営に関する規程(又はこれに準ずる
もの)及び総会等で承認されている直近の事業計画及び収支予算等
(2)新たに設立された団体にあっては、設立に関する関係者の協議・調整等を
示す書類(設立総会資料、設立総会議事録等)
(3)その他参考資料
様式3
平成
年
月
日
○○団体
○○○
殿
農林水産省食料産業局長
運用・管理団体受理証
平成○年○月○日付けで海外における日本産食材サポーター店の認定に関するガ
イドライン(平成28年4月1日付け27食産第6095号農林水産省食料産業局
長通知。以下「ガイドライン」という。)の第4の1に定める運用・管理団体の届
出のあったことについて、ガイドラインに定める運用・管理団体の募集要領の第5
に基づき本通知により受理する。
なお、ガイドラインの運用・管理等に当たっては、ガイドライン及びガイドライ
ンに定める運用・管理団体の募集要領の内容を必ず遵守されたい。
様式4
海外における日本産食材サポーター店の認定に係る認定活動状況報告書
平成
農林水産省食料産業局長
年
月
日
殿
所
団
在
体
地
名
代表者の役職及び氏名
印
○
海外における日本産食材サポーター店の認定に関するガイドラインに定める運
用・管理団体の募集要領の第6の2に基づき、下記のとおり関係書類を提出いたし
ます。
記
1
認定団体の認定状況
※
認定団体の名簿、認定団体からの申請書関係書類の写し及び認定団体によ
り日本産食材サポーター店の認定を受けた者に対するサポート体制等がわか
る資料を添付すること。
2
認定団体における日本産食材サポーター店の認定状況
※
認定団体から報告された認定を受けた日本産食材サポーター店のリスト
(国・地域別、都市別、店舗名)の写しを取りまとめ、添付すること。
3
その他必要な報告事項
※
認定団体が日本産食材サポーター店の認定を行った際に、検定料を徴収し
ている場合には、当該検定料に係る収支の状況を取りまとめた資料など農林
水産省の求めに応じ必要な資料を報告すること。
Fly UP