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全ページ - 百五銀行

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全ページ - 百五銀行
(資料編)
平成25年9月中間期ディスクロージャー誌
(平成25年4月1日〜平成25年9月30日)
CONTENTS
平成25年中間期の業績について................. 1
損益.......................................................... 19
連結情報
経営効率.................................................. 23
中間連結貸借対照表.................................. 3
時価情報.................................................. 24
中間連結損益計算書及び
中間連結包括利益計算書.......................... 3
デリバティブ取引.................................. 26
オフバランス取引.................................. 28
中間連結株主資本等変動計算書.............. 4
中間連結キャッシュ・フロー計算書....... 5
注記事項..................................................... 6
リスク管理債権(連結)......................... 10
セグメント情報等................................... 10
時価情報(連結)
..................................... 13
単体情報
中間貸借対照表...................................... 15
中間損益計算書...................................... 15
預金.......................................................... 29
貸出金等.................................................. 31
証券.......................................................... 34
為替.......................................................... 36
資本金・株式........................................... 36
従業員等.................................................. 37
自己資本の充実の状況等........................... 38
金融円滑化.................................................. 58
中間株主資本等変動計算書................... 16
中小企業の経営改善および
地域の活性化のための取組み................... 60
注記事項.................................................. 17
開示項目一覧.............................................. 62
平成25年中間期の業績について
経営環境と業績
平成25年中間期の金融・経済の動き
少したことなどから、前中間連結会計期間に比べ29億87百万円減少し、
317億22百万円となりました。
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢に改善が
この結果、経常利益は前中間連結会計期間に比べ57億12百万円増加し、
みられるほか、個人消費や設備投資にも持ち直しの動きがみられるなど、景
気は緩やかに回復しつつあります。先行きにつきましても、輸出が持ち直し、
各種政策の効果が現れるなかで、家計所得や投資の増加傾向が続き、景気回
復の動きが確かなものとなることが期待されます。ただし、海外景気の下振
れが、引き続き国内景気を下押しするリスクとなっております。
このような状況下、当行の主要な営業地域である三重・愛知両県下の経済
につきましても、米国向けの輸出が堅調なほか、住宅投資や公共投資が増加
するなど、緩やかに回復しております。先行きにつきましても、海外経済の
情勢や為替動向などの影響を注視する必要はありますが、景気回復へ向かう
127億91百万円となりました。
また、中間純利益は前中間連結会計期間に比べ31億1百万円増加し、78
億26百万円となりました。なお、中間包括利益は前中間連結会計期間に比
べ94億42百万円増加し、121億49百万円となりました。
報告セグメントごとの損益状況は、銀行業セグメントにおいて経常収益は
前中間連結会計期間に比べ26億7百万円増加して381億99百万円、セグメ
ント利益は前中間連結会計期間に比べ55億74百万円増加して120億13百万
円となりました。リース業セグメントにおいて経常収益は前中間連結会計期
ことが期待されます。
間に比べ1億74百万円減少して49億68百万円、セグメント利益は前中間連
平成25年中間期の業績(連結)
報告セグメントに含まれていない事業セグメントにおいて経常収益は前中間
結会計期間に比べ1億42百万円減少して2億59百万円となりました。また、
このような経済情勢のなかで、当中間連結会計期間における当行の連結
ベースでの業績は次のようになりました。
経常収益は株式等売却益の増加によりその他経常収益が増加したことなど
から、前中間連結会計期間に比べ27億24百万円増加し、445億14百万円と
なりました。
一方、経常費用は株式等償却や貸倒引当金繰入額等のその他経常費用が減
連結会計期間に比べ3億19百万円増加して22億67百万円、セグメント利益
は前中間連結会計期間に比べ2億80百万円増加して5億29百万円となりまし
た。
預金等(譲渡性預金含む)は個人預金が増加したことなどから、当中間連
結会計期間末残高は前連結会計年度末に比べ746億円増加し、4兆3,004億
円となりました。
主要な経営指標等の推移(連結)
平成23年中間期
平成25年中間期
平成23年度
平成24年度
連
結
経
常
収
益
百万円
42,535
41,789
44,514
85,218
82,373
連
結
経
常
利
益
百万円
6,941
7,078
12,791
14,070
15,510
連 結 中 間 純 利 益
百万円
4,355
4,725
7,826
―
―
連 結 当 期 純 利 益
百万円
―
―
―
7,774
9,458
連 結 中 間 包 括 利 益
百万円
3,205
2,707
12,149
―
―
連
結
包
括
利
益
百万円
―
―
―
17,395
35,523
連
結
純
資
産
額
百万円
235,204
250,185
292,861
248,505
281,722
連
結
総
資
産
額
百万円
4,412,917
4,607,295
4,819,950
4,513,102
4,785,068
1株当たり純資産額
円
896.75
954.17
1,124.93
948.18
1,081.77
1株当たり中間純利益金額
円
17.08
18.53
30.84
―
―
1株当たり当期純利益金額
円
―
―
―
30.49
37.17
潜 在 株 式 調 整 後
1株当たり中間純利益金額
円
17.07
18.52
30.81
―
―
潜 在 株 式 調 整 後
1株当たり当期純利益金額
円
―
―
―
30.48
37.15
自
%
5.18
5.27
5.92
5.35
5.73
連 結 自 己 資 本 比 率
(国
内
基
準)
%
12.57
12.83
11.60
12.58
12.11
己
資
本
比
率
営業活動によるキャッシュ・フロー
百万円
93,344
120,679
△40,704
167,563
173,790
投資活動によるキャッシュ・フロー
百万円
△94,854
△53,672
67,160
△152,510
△130,827
財務活動によるキャッシュ・フロー
百万円
△1,022
△1,053
△11,036
△1,915
△12,329
現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高
百万円
70,130
151,761
131,900
85,816
116,470
従
業
員
数
(外、平均臨時従業員数)
人
(注)
1
平成24年中間期
2,966
(1,285)
2,961
(1,255)
2,959
(1,282)
2,923
(1,275)
1. 当行及び連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
2.1株当たり情報の算定上の基礎は、P.8の「1株当たり情報」に記載しております。
3.自己資本比率は、((中間)期末純資産の部合計-(中間)期末新株予約権-(中間)期末少数株主持分)を(中間)期末資産の部合計で除して算出しております。
4.連結自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づく平成18年金融庁告示第19号に定められた算式に基づき算出しております。当行は国内基準を採用しております。
5.従業員数は就業人員数を記載しております。
THE HYAKUGO BANK, LTD.
2,925
(1,262)
一方、経常費用は株式等償却の減少や貸倒引当金繰入額の減少によりその
他経常費用が減少したことなどから、前中間会計期間に比べ29億16百万円
円となりました。
減少し、264億11百万円となりました。
平成 年中間期の業績について
貸出金は個人向け貸出や法人向け貸出が増加したことなどから、当中間連
結会計期間末残高は前連結会計年度末に比べ746億円増加し、2兆6,056億
25
この結果、経常利益は前中間会計期間に比べ56億20百万円増加し、119
また、有価証券の当中間連結会計期間末残高は前連結会計年度末に比べ
億49百万円となりました。
527億円減少し、1兆9,024億円となりました。
また、中間純利益は前中間会計期間に比べ30億20百万円増加し、75億
キャッシュ・フローの状況は、営業活動によるキャッシュ・フローが、貸
38百万円となりました。
出金の増加やコールマネー等の減少などにより407億4百万円のマイナス(前
中間連結会計期間比1,613億84百万円減少)、投資活動によるキャッシュ・
預金は個人預金が増加したことなどから、当中間会計期間末残高は前事業
フローは、有価証券の売却による収入などにより671億60百万円のプラス
年度末に比べ789億円増加し、4兆1,565億円となりました。また、投資信
(前中間連結会計期間比1,208億33百万円増加)、財務活動によるキャッシ
託預り資産は、百五証券株式会社への移管などにより、当中間会計期間末残
ュ・フローは、劣後特約付借入金の返済による支出などにより110億36百
高は前事業年度末に比べ86億円減少し、858億円となりました。公共債預
万円のマイナス(前中間連結会計期間比99億83百万円減少)となりました。
り資産の当中間会計期間末残高は前事業年度末に比べ205億円減少し、
この結果、現金及び現金同等物の中間期末残高は、前連結会計年度末に比
1,382億円となりました。一時払保険の期中販売額は62億円となりました。
一方、貸出金は個人向け貸出や法人向け貸出が増加したことなどから、当
べ154億30百万円増加し、1,319億円となりました。
中間会計期間末残高は前事業年度末に比べ749億円増加し、2兆6,103億円
平成25年中間期の業績(単体)
となりました。
経常収益は株式等売却益の増加によりその他経常収益が増加したことなど
から、前中間会計期間に比べ27億3百万円増加し、383億60百万円となり
また、有価証券の当中間会計期間末残高は前事業年度末に比べ527億円減
少し、1兆9,061億円となりました。
ました。
主要な経営指標等の推移(単体)
平成23年中間期
平成24年中間期
平成25年中間期
平成23年度
平成24年度
経
常
収
益
百万円
36,831
35,656
38,360
73,198
70,162
経
常
利
益
百万円
6,242
6,328
11,949
12,668
13,739
中
間
純
利
益
百万円
3,768
4,517
7,538
―
―
当
期
純
利
益
百万円
―
―
―
7,042
8,767
金
百万円
20,000
20,000
20,000
20,000
20,000
千株
255,225
255,225
254,119
255,225
254,119
資
本
発 行 済 株 式 総 数
純
資
産
額
百万円
225,927
240,157
281,613
238,887
270,951
総
資
産
額
百万円
4,393,991
4,588,423
4,801,351
4,494,192
4,766,322
預
金
残
高
百万円
3,851,011
3,967,825
4,156,546
3,937,834
4,077,566
高
百万円
2,470,522
2,480,920
2,610,377
2,459,081
2,535,432
有 価 証 券 残 高
百万円
1,707,593
1,819,545
1,906,147
1,777,563
1,958,927
1株当たり中間純利益金額
円
14.78
17.72
29.70
―
―
1株当たり当期純利益金額
円
―
―
―
27.62
34.46
潜 在 株 式 調 整 後
1株当たり中間純利益金額
円
14.77
17.71
29.68
―
―
潜 在 株 式 調 整 後
1株当たり当期純利益金額
円
―
―
―
27.61
34.43
1 株 当 た り 配 当 額
円
3.50
3.50
4.00
7.50
7.50
自 己 資 本 比 率
%
5.14
5.23
5.86
5.31
5.68
単 体 自 己 資 本 比 率
(国
内
基
準)
%
12.21
12.44
11.16
12.22
11.69
従
業
員
数
(外、平均臨時従業員数)
人
2,431
(1,151)
2,422
(1,125)
2,417
(1,150)
2,385
(1,142)
2,408
(1,131)
貸
(注)
1.
2.
3.
4.
5.
出
金
残
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
自己資本比率は、((中間)期末純資産の部合計-(中間)期末新株予約権)を(中間)期末資産の部合計で除して算出しております。
単体自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づく平成18年金融庁告示第19号に定められた算式に基づき算出しております。当行は国内基準を採用しております。
平成25年中間期の1株当たり配当額のうち50銭は創立135周年記念配当であります。
従業員数は就業人員数を記載しております。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
2
連結情報
中間連結財務諸表
中間連結貸借対照表
(単位:百万円)
平成24年中間期末 平成25年中間期末
科 目
(資産の部)
現
金
預
(平成24年9月30日現在)
け
金
154,621
134,955
権
22,489
18,483
託
997
2,954
コールローン及び買入手形
買
商
金
入
金
品
銭
有
貸
外
有
価
銭
の
証
証
出
国
債
価
信
券
券
金
為
替
リース債権及びリース投資資産
そ
有
無
繰
支
貸
資
の
形
固
形
他
固
延
承
倒
産
資
定
税
払
資
定
資
金
引
の
資
諾
見
当
部
合
(負債の部)
預
譲
渡
性
預
産
産
産
産
返
外
国
社
そ
賞
退
の
職
与
他
給
付
引
14,316
44,543
33,072
3,315
855
33,113
2,605,647
1,951
13,836
47,235
32,887
2,869
873
30,865
4,819,950
金
3,962,932
4,151,930
債
債
当
1,304
4,607,295
替
当
2,476,482
1,902,431
計
金
負
引
1,815,741
金
152,744
47,953
23,815
38,194
53
25,000
45,821
179
148,527
―
14,888
52,200
93
15,000
69,588
201
金
7,108
7,391
睡 眠 預 金 払 戻 損 失 引 当 金
683
776
役 員 退 職 慰 労 引 当 金
ポ
偶
イ
ン
ト
当
238
債
15,114
31,699
諾
33,113
30,865
合
計
4,357,110
4,527,088
金
20,000
20,000
金
170,127
180,636
計
197,549
208,052
益
△1,979
△1,526
その他の包括利益累計額合計
45,642
77,371
6,937
7,363
法
上
税
の
金
引
当
246
負
延
引
金
553
別
失
引
867
特
損
64
金
繰
発
80
当
金
再評価に係る繰延税金負債
支
負
払
債
承
の
(純資産の部)
資
資
本
利
益
自
株
部
本
剰
剰
己
主
余
資
株
金
余
本
式
合
その他有価証券評価差額金
繰
土
新
少
純
延
ヘ
地
再
株
数
資
評
株
産
ッ
予
の
ジ
価
損
差
主
部
額
約
持
合
金
権
分
計
負 債 及 び 純 資 産 の 部 合 計
3
THE HYAKUGO BANK, LTD.
0
3,200
7,557
△135
43,393
4,227
55
250,185
4,607,295
0
平成24年中間期 平成25年中間期
科 目
経
常
資
39
△22,754
金
為
64
47,671
△24,905
コールマネー及び売渡手形
用
31,281
金
債 券 貸 借 取 引 受 入 担 保 金
借
(平成25年9月30日現在)
中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書
中間連結損益計算書
(単位:百万円)
金
平成24年4月 1日から
収
運
(平成24年9月30日まで)
(平成25年9月30日まで)
益
用
収
益
平成25年4月 1日から
41,789
44,514
28,516
27,290
(う ち 貸 出 金 利 息)
17,953
17,080
(う ち 有 価 証 券 利 息 配 当 金)
10,421
10,053
役
務
取
引
等
収
益
4,747
5,007
そ
の
他
業
務
収
益
7,747
8,518
そ
の
他
経
常
収
益
778
3,696
用
34,710
31,722
2,449
経
常
資
金
(う
費
調
ち
預
達
費
用
2,605
金
利
息)
1,548
1,481
役
務
取
引
等
費
用
1,648
1,770
そ
の
他
業
務
費
用
4,447
4,802
費
22,657
22,591
用
3,351
107
益
7,078
12,791
0
営
そ
業
の
経
他
経
経
常
特
常
費
利
益
381
益
15
0
退 職 給 付 制 度 改 定 益
366
―
固
別
定
特
資
利
産
分
失
147
533
損
19
136
失
127
397
金融商品取引責任準備金繰入額
0
0
税 金 等 調 整 前 中 間 純 利 益
7,312
12,258
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
2,200
3,652
161
597
固
別
処
定
減
法
法
資
損
産
処
損
人
税
損
等
2,361
4,250
8,007
間
株
主
純
合
額
4,951
数
等
整
計
中
税
調
少数株主損益調整前中間純利益
少
人
分
利
利
益
226
181
益
4,725
7,826
3,067
7,557
△141
74,916
3,981
73
292,861
4,819,950
中間連結包括利益計算書
科 目
少数株主損益調整前中間純利益
そ の 他 の 包 括 利 益
その他有価証券評価差額金
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
中
間
包
括
利
益
(内訳)
親会社株主に係る中間包括利益
少数株主に係る中間包括利益
(単位:百万円)
平成24年中間期 平成25年中間期
( 平成24年9月30日まで )
( 平成25年9月30日まで )
平成24年4月 1日から
平成25年4月 1日から
4,951
△2,243
△1,639
△604
2,707
8,007
4,141
3,126
1,015
12,149
2,492
215
11,961
188
(単位:百万円)
(単位:百万円)
平成24年中間期 平成25年中間期
(平成24年9月30日まで)
(平成25年9月30日まで)
平成24年4月 1日から
主
資
資
本
本
当
期
当
中
金
首
間
残
期
変
高
動
中
資
間
本
当
末
剰
期
当
期
中
余
首
間
残
変
高
動
当
中
間
益
当
期
当
期
末
剰
中
首
当
高
―
―
20,000
20,000
高
7,557
―
7,557
7,557
166,394
74,916
△1,374
△2,541
27
244
当 中 間 期 変 動 額 合 計
3,732
7,054
170,127
180,636
当
期
当
中
株
首
間
変
高
動
4,255
4,226
△27
△244
△104
△32
1
14
△6
△135
△141
193,847
201,005
株
主
当
当
資
期
中
剰
末
本
間
間
期
金
残
合
首
余
中
期
残
変
の
純
高
動
額
配
当
△1,019
△1,014
利
197,549
208,052
残
高
期
中
末
首
間
残
高
△27
△244
4,227
3,981
残
期
変
高
47,902
73,482
動
額
27
55
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
28
17
当 中 間 期 変 動 額 合 計
28
17
55
73
6,727
7,179
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
210
184
当 中 間 期 変 動 額 合 計
210
184
6,937
7,363
248,505
281,722
中
当
間
少
中
期
間
数
純
株
中
中
間
期
資
当
剰
余
動
残
持
変
期
金
間
高
高
動
末
額
分
残
残
額
高
合
計
残
高
首
間
中
高
末
産
期
中
残
主
期
高
権
首
間
残
約
変
期
期
当
末
首
間
中
当
期
予
期
当
当
末
期
77,371
12
244
額
45,642
1
7,047
間
株
自 己 株 式 の 処 分
期
中
当
新
当
27
高
動
3,889
△20
3,701
変
3,889
7,826
当 中 間 期 変 動 額 合 計
残
期
△2,259
△32
土地再評価差額金の取崩
首
間
△2,259
4,725
間
高
当 中 間 期 変 動 額 合 計
益
中
残
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
自 己 株 式 の 取 得
当
期
当
当
計
高
末
その他の包括利益累計額合計
△20
△31
間
期
当 中 間 期 変 動 額 合 計
△134
自 己 株 式 の 処 分
中
間
中
当
当 中 間 期 変 動 額 合 計
当
額
△1,526
中
当
額
自 己 株 式 の 取 得
高
動
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
式
残
期
変
土 地 再 評 価 差 額 金
土地再評価差額金の取崩
己
期
△1,979
当
△1
自
益
1,015
△0
高
間
損
残
1,015
自 己 株 式 の 処 分
残
ジ
首
高
△604
当
末
ッ
残
△604
当
期
中
末
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
7,826
間
ヘ
期
当 中 間 期 変 動 額 合 計
△1,014
中
間
期
当
4,725
当
中
延
△1,019
利
71,797
43,393
益
の
純
45,021
額
3,119
当
金
間
高
動
3,119
繰
173,581
変
△1,628
当
―
残
期
△1,628
当
7,557
首
間
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
配
余
中
当 中 間 期 変 動 額 合 計
額
中
変
期
当
金
残
期
20,000
動
剰
間
残
余
平成25年4月 1日から
その他有価証券評価差額金
20,000
額
当 中 間 期 変 動 額 合 計
利
そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額
金
残
期
高
(平成24年9月30日まで)
(平成25年9月30日まで)
平成24年4月 1日から
額
当 中 間 期 変 動 額 合 計
当
平成25年4月 1日から
中間連結貸借対照表/中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書/中間連結株主資本等変動計算書
株
平成24年中間期 平成25年中間期
変
の
純
動
額
配
当
△1,019
△1,014
益
4,725
7,826
自
己
株
式
の
利
取
得
△32
△20
自
己
株
式
の
処
分
1
12
土地再評価差額金の取崩
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当 中 間 期 変 動 額 合 計
当
中
間
期
末
残
高
27
244
△2,021
4,091
1,680
11,138
250,185
292,861
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
連結情報
中間連結株主資本等変動計算書
4
中間連結キャッシュ・フロー計算書
科 目
営業活動によるキャッシュ・フロー
税 金 等 調 整 前 中 間 純 利 益
減
価
償
却
費
減
損
損
失
貸 倒 引 当 金 の 増 減 (△)
賞与引当金の増減額(△は減少)
退職給付引当金の増減額(△は減少)
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)
睡眠預金払戻損失引当金の増減(△)
ポイント引当金の増減額(△は減少)
偶 発 損 失 引 当 金 の 増 減( △ )
資
金
運
用
収
益
資
金
調
達
費
用
有 価 証 券 関 係 損 益 (△)
金銭の信託の運用損益(△は運用益)
為 替 差 損 益( △ は 益 )
固 定 資 産 処 分 損 益( △ は 益 )
貸 出 金 の 純 増 (△)減
預 金 の 純 増 減 (△)
譲 渡 性 預 金 の 純 増 減(△)
借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減(△)
預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減
コ ー ル ロ ー ン 等 の 純 増( △ ) 減
コ ー ル マ ネ ー 等 の 純 増 減( △ )
債券貸借取引受入担保金の純増減(△)
外国為替(資産)の純増(△)減
外国為替(負債)の純増減(△)
リース債権及びリース投資資産の純増(△)減
資 金 運 用 に よ る 収 入
資 金 調 達 に よ る 支 出
そ
の
他
小
計
法 人 税 等 の 支 払 額
営業活動によるキャッシュ・フロー
(単位:百万円)
(
平成24年中間期
平成24年4月 1日から
平成24年9月30日まで
)
(
平成25年中間期
平成25年4月 1日から
平成25年9月30日まで
7,312
1,591
127
404
△6
130
△3
△14
2
41
△28,516
2,605
814
2
8
3
△21,859
30,079
45,845
1,507
△962
32,412
△11,124
17,536
△309
17
1,125
30,678
△2,545
16,951
123,857
△3,178
120,679
12,258
1,479
397
△1,509
24
85
△29
53
△12
△371
△27,290
2,449
△4,120
45
△11
136
△74,657
79,067
△4,466
24,778
△646
5,677
△80,995
△14,777
△185
11
△323
30,577
△2,378
18,012
△36,723
△3,981
△40,704
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の取得による支出
有価証券の売却による収入
有価証券の償還による収入
金銭の信託の増加による支出
有形固定資産の取得による支出
有形固定資産の売却による収入
無形固定資産の取得による支出
そ
の
他
投資活動によるキャッシュ・フロー
△320,871
159,811
108,772
―
△648
23
△761
―
△53,672
△180,831
157,555
94,159
△2,000
△1,469
2
△248
△6
67,160
財務活動によるキャッシュ・フロー
劣後特約付借入金の返済による支出
配 当 金 の 支 払 額
少数株主への配当金の支払額
自己株式の取得による支出
自己株式の売却による収入
そ
の
他
財務活動によるキャッシュ・フロー
―
△1,016
△4
△32
1
―
△1,053
△10,000
△1,011
△4
△20
0
0
△11,036
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の中間期末残高
△8
65,945
85,816
151,761
11
15,430
116,470
131,900
)
当行の中間連結財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、有限責任あずさ監査法人の監査を受けており
ます。
5
THE HYAKUGO BANK, LTD.
注記事項(平成25年中間期)
中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 連結子会社 10社
会社名
百五ビジネスサービス株式会社 百五管理サービス株式会社
百五不動産調査株式会社 百五オフィスサービス株式会社
株式会社百五ディーシーカード 百五リース株式会社
株式会社百五経済研究所 百五コンピュータソフト株式会社
(2) 非連結子会社 2社
会社名
一般社団法人フロンティア・アセット・ホールディングス
有限会社フロンティア・アセット・コーポレーション
非連結子会社は、その資産、経常収益、中間純損益(持分に見合う額)、利益剰余金
(持分に見合う額)及びその他の包括利益累計額(持分に見合う額)からみて、連結の
範囲から除いても企業集団の財政状態及び経営成績に関する合理的な判断を妨げない
程度に重要性が乏しいため、連結の範囲から除外しております。
2. 持分法の適用に関する事項
認める額を計上しております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実
績率等に基づき計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、
当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。
連結子会社の貸倒引当金は、予め制定した償却・引当基準により、当行と同じ方法
により計上しております。
(6) 賞与引当金の計上基準
連結子会社の賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対す
る賞与の支給見込額のうち、当中間連結会計期間に帰属する額を計上しております。
(7) 退職給付引当金の計上基準
退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退
職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当中間連結会計期間末において発生して
いると認められる額を計上しております。また、過去勤務債務及び数理計算上の差異
の損益処理方法は次のとおりであります。
過去勤務債務 :その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(3年)
による定額法により損益処理
数理計算上の差異:各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定
の年数(10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発
(1) 持分法適用の非連結子会社 ―社
(2) 持分法適用の関連会社 ―社
(3) 持分法非適用の非連結子会社 2社
会社名
一般社団法人フロンティア・アセット・ホールディングス
有限会社フロンティア・アセット・コーポレーション
持分法非適用の非連結子会社は、中間純損益(持分に見合う額)、利益剰余金(持分
に見合う額)及びその他の包括利益累計額(持分に見合う額)からみて、持分法の対
象から除いても中間連結財務諸表に重要な影響を与えないため、持分法の対象から除
いております。
(4) 持分法非適用の関連会社 ―社
3. 連結子会社の中間決算日等に関する事項
連結子会社の中間決算日は中間連結決算日と一致しております。
4. 開示対象特別目的会社に関する事項
該当事項はありません。
5. 会計処理基準に関する事項
(1) 商品有価証券の評価基準及び評価方法
商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)によ
り行っております。
(2) 有価証券の評価基準及び評価方法
(イ) 有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法
(定額法)、その他有価証券については原則として中間連結決算日の市場価格等に
基づく時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし時価を把握す
ることが極めて困難と認められるものについては、移動平均法による原価法によ
り行っております。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理して
おります。
(ロ) 有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用
されている有価証券の評価は、時価法により行っております。
(3) デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。
(4) 固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
当行の有形固定資産は、定率法を採用し、年間減価償却費見積額を期間により
按分し計上しております。
また、主な耐用年数は次のとおりであります。
建 物 15年~50年
その他 4年~15年
連結子会社の有形固定資産については、主として定率法により償却しておりま
す。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウエ
アについては、当行及び連結子会社で定める利用可能期間(5年)に基づいて償却
しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」及び「無形固定
資産」中のリース資産は、リース期間を耐用年数とした定額法により償却しており
ます。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは
当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。
(5) 貸倒引当金の計上基準
当行の貸倒引当金は、予め制定した償却・引当基準により、次のとおり計上してお
ります。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」と
いう。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下「実質破綻先」という。)
に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能
見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にない
が、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」と
中間連結キャッシュ・フロー計算書/注記事項
百五スタッフサービス株式会社 百五証券株式会社
収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と
連結情報
1. 連結の範囲に関する事項
いう。)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回
生の翌連結会計年度から損益処理
(8) 役員退職慰労引当金の計上基準
連結子会社の役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、
役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当中間連結会計期間末までに発生して
いると認められる額を計上しております。
(9) 睡眠預金払戻損失引当金の計上基準
睡眠預金払戻損失引当金は、利益計上した睡眠預金について預金者への払戻損失に
備えるため、過去の払戻実績に基づく将来の払戻損失見込額を計上しております。
(10)ポイント引当金の計上基準
ポイント引当金は、クレジットカード会員に付与したポイントが将来使用された場
合の負担に備え、将来使用される見込額を合理的に見積り、必要と認められる額を計
上しております。
(11)偶発損失引当金の計上基準
偶発損失引当金は、他の引当金で引当対象とした事象以外の偶発事象に対し、将来
発生する可能性のある損失を見積り、必要と認められる額を計上しております。
(12)特別法上の引当金の計上基準
特別法上の引当金は、金融商品取引法第46条の5第1項に定める金融商品取引責任
準備金0百万円であり、証券事故による損失に備えるため、連結子会社が金融商品取
引業等に関する内閣府令第175条の規定に定めるところにより算出した額を計上して
おります。
(13)外貨建の資産・負債の本邦通貨への換算基準
当行及び連結子会社の外貨建資産・負債は、中間連結決算日の為替相場による円換
算額を付しております。
(14)リース取引の処理方法
(借手側)
当行及び連結子会社の所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引
開始日が平成20年4月1日前に開始する連結会計年度に属するものについては、通常
の賃貸借取引に準じた会計処理によっております。
(貸手側)
リース取引開始日が「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号平成19
年3月30日)適用初年度開始前の所有権移転外ファイナンス・リース取引については、
「リース取引に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第16号平成19年3
月30日)第81項に基づき、同会計基準適用初年度の前連結会計年度末における固定資
産の適正な帳簿価額(減価償却累計額控除後)をリース投資資産の期首の価額として
計上しております。なお、同適用指針第80項を適用した場合に比べ、税金等調整前中
間純利益は44百万円増加しております。
(15)収益及び費用の計上基準
ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準
リース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法によっております。
(16)重要なヘッジ会計の方法
(イ) 金利リスク・ヘッジ
当行の金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀
行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公
認会計士協会業種別監査委員会報告第24号)に規定する繰延ヘッジによっており
ます。ヘッジ有効性評価の方法については、相場変動を相殺するヘッジについて、
ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定
の残存期間毎にグルーピングのうえ特定し評価しております。また、キャッシュ・
フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対象とヘッジ手段の金利変動要素の
相関関係の検証により有効性の評価をしております。
また、一部の資産・負債については、包括ヘッジ、あるいは金利スワップの特
例処理を行っております。
連結子会社のヘッジ会計の方法は、当行に準じた方法により行っております。
(ロ) 為替変動リスク・ヘッジ
当行の外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の
方法は、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取
扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号)に規定する繰延ヘッ
ジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
6
等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引及び為替スワップ取
引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ
手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効
性を評価しております。
として純資産の部に計上しております。
再評価を行った年月日 平成10年3月31日
同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第4
号に定める地価税法(平成3年法律第69号)第16条に規定する地価税の課税価格の
(17)中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
計算の基礎となる土地の価額を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法に
中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、中間連結貸借対照表上
より算定した価額に基づいて、奥行価格補正、不整形地補正等の合理的な調整を行
の「現金預け金」のうち現金及び日本銀行への預け金であります。
って算出しております。
(18)消費税等の会計処理
当行及び連結子会社の消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)の会計処
理は、税抜方式によっております。
ただし、有形固定資産等に係る控除対象外消費税等は当中間連結会計期間の費用に
計上しております。
11. 有形固定資産の減価償却累計額
減価償却累計額
劣後特約付社債
対する保証債務の額
中間連結貸借対照表関係
出資金
7百万円
2.無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により貸し付けている有価証券が、「有価証券」中
43,662百万円
の国債に含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。
使用貸借又は賃貸借契約により貸し付けている有価証券は該当ありません。
3.貸出金等のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであります。
破綻先債権額
延滞債権額
1,112百万円
63,156百万円
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他
1.
「その他経常収益」には、次のものを含んでおります。
貸倒引当金戻入益
株式等償却
1. 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
当連結会計年度
期首株式数
げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金等であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金等であって、破綻先債権及び債務者の経営
再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金等以外の貸出金等であ
ります。
341百万円
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上
遅延している貸出金等で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。
5.貸出金等のうち貸出条件緩和債権額は次のとおりであります。
貸出条件緩和債権額
9,127百万円
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金
利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決
めを行った貸出金等で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであ
73,737百万円
なお、上記3.から6.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
8,872百万円
有価証券
その他資産
預金
19,077百万円
債券貸借取引受入担保金
14,888百万円
借用金
44,270百万円
担保資産に対応する債務
有価証券
現金預け金
30,272百万円
200百万円
また、その他資産には保証金が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。
保証金
1,030百万円
9.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し
出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資
金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のと
おりであります。
融資未実行残高
うち原契約期間が1年以内のもの又は任意の時期に
無条件で取消可能なもの
1,172,179百万円
1,139,608百万円
なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行
残高そのものが必ずしも当行及び連結子会社の将来のキャッシュ・フローに影響を与える
ものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他
相当の事由があるときは、当行及び連結子会社が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契
約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時におい
て必要に応じて預金・不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め
定めている行内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保
全上の措置等を講じております。
10.土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、当行の事業用
の土地の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価
に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」
7
THE HYAKUGO BANK, LTD.
73百万円
―
73百万円
配当金の総額
1株当たり 基準日
配当額
1,014百万円
4.00円
平成25年
3月31日
効力発生日
平成25年
6月24日
(2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会
計期間の末日後となるもの
(決 議)
1,856百万円
上記のほか、為替決済等の取引の担保等として、次のものを差し入れております。
株式の種類
平成25年6月21日 普通株式
定時株主総会
140,524百万円
―
摘要
(1) 当中間連結会計期間中の配当金支払額
(決 議)
8.担保に供している資産は次のとおりであります。
担保に供している資産
ストック・
オプションとしての
新株予約権
合計
これにより受け入れた商業手形及び買入外国為替は、売却又は(再)担保という方法で自由
2. 普通株式の自己株式の株式数の減少39千株は、ストック・オプションの権利行使
3. 配当に関する事項
本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号)に基づき金融取引として処理しております。
摘要
による減少38千株及び単元未満株式の買増請求による減少1千株であります。
「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」
(日
7.手形割引は、
に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次のとおりであります。
(単位:千株)
当中間連結会計
期間末株式数
2. 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の 新株予約権の
区分
目的となる 当連結会計 当中間連結会計期間 当中間連結 当中間連結会計
内訳
期間末残高
株式の種類 年度期首 増加
会計期間末
減少
6.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は次の
合計額
当中間連結会計
期間減少株式数
であります。
当行
とおりであります。
当中間連結会計
期間増加株式数
発行済株式
普通株式
254,119
―
―
254,119
合計
254,119
―
―
254,119
自己株式
普通株式
380
52
39
393
(注)1,2
合計
380
52
39
393
(注)1. 普通株式の自己株式の株式数の増加52千株は、単元未満株式の買取りによる増加
ります。
121百万円
中間連結株主資本等変動計算書関係
なかった貸出金等(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金等」という。)
3カ月以上延滞債権額
140百万円
2.
「その他経常費用」には、次のものを含んでおります。
のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲
4.貸出金等のうち3カ月以上延滞債権額は次のとおりであります。
9,241百万円
中間連結損益計算書関係
の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上し
15,000百万円
13.
「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に
1.非連結子会社の出資金の総額
35,132百万円
12. 社債は、劣後特約付社債であります。
株式の
種類
平成25年11月11日 普通
取締役会
株式
配当金
の総額
配当の原資
1,014百万円 その他
利益剰余金
1株当たり 基準日
配当額
4.00円
平成25年
9月30日
効力発生日
平成25年
12月10日
(注)1株当たり配当額のうち50銭は創立135周年記念配当であります。
中間連結キャッシュ・フロー計算書関係
現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との
関係
現金預け金勘定
日銀預け金を除く預け金
現金及び現金同等物
134,955百万円
△3,054百万円
131,900百万円
1株当たり情報
1.1株当たり純資産額
1,124.93円
額及び算定上の基礎
(1)1株当たり中間純利益金額
(算定上の基礎)
中間純利益
普通株主に帰属しない金額
普通株式に係る中間純利益
普通株式の期中平均株式数
(2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額
(算定上の基礎)
中間純利益調整額
普通株式増加数
うち新株予約権
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
中間純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要
30.84円
7,826百万円
―百万円
7,826百万円
253,746千株
30.81円
―百万円
201千株
201千株
― リース取引関係
(借手側)
1. ファイナンス・リース取引
(1) 所有権移転外ファイナンス・リース取引
①リース資産の内容
有形固定資産
主として、車両であります。
②リース資産の減価償却の方法
中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「5. 会計処理基準に関する
事項」の「(4) 固定資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
①リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額、減損損失累計額相当額及び中
間連結会計期間末残高相当額
2)参照)。また、リース債権及びリース投資資産、当座貸越契約及び貸出コミットメント、
債務保証契約(支払承諾見返及び支払承諾)については、重要性が乏しいことから、記載を
省略しております。
(単位:百万円)
(1)現金預け金
(2)コールローン及び買入手形
(3)買入金銭債権(*1)
(4)商品有価証券
売買目的有価証券
(5)金銭の信託
(6)有価証券
その他有価証券
(7)貸出金
貸倒引当金(*1)
(8)外国為替(*1)
資産計
(1)預金
(2)譲渡性預金
(3)コールマネー及び売渡手形
(4)債券貸借取引受入担保金
(5)借用金
(6)外国為替
(7)社債
負債計
デリバティブ取引(*2)
ヘッジ会計が適用されていないもの
ヘッジ会計が適用されているもの
デリバティブ取引計
時価
差額
134,955
47,671
18,482
134,955
47,671
18,482
―
―
―
39
2,954
39
2,954
―
―
1,896,920
2,605,647
△20,996
2,584,651
1,950
4,687,626
4,151,930
148,527
―
14,888
52,200
93
15,000
4,382,640
1,896,920
―
2,604,680
1,950
4,707,656
4,152,196
148,528
―
14,888
52,063
93
15,273
4,383,043
20,029
―
20,029
265
0
―
―
△137
―
273
402
1,076
(2,064)
(987)
1,076
(2,064)
(987)
―
―
―
(*1)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。なお、買
入金銭債権、外国為替に対する貸倒引当金については、重要性が乏しいため、中間連
結貸借対照表計上額から直接減額しております。
(*2)その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。
デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正
金利スワップの特例処理を行っているデリバティブ取引の時価は、ヘッジ対象である
②未経過リース料中間連結会計期間末残高相当額等
貸出金の時価に含めて記載しております。
該当事項はありません。
③支払リース料、リース資産減損勘定の取崩額、減価償却費相当額及び減損損失
該当事項はありません。
(注1)金融商品の時価の算定方法
資 産
(1) 現金預け金
④減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法により償却しております。
2. オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
1年内
481百万円
1年超
1,750百万円
合計
2,231百万円
当行が保有する預け金のうち、満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似
していることから、当該帳簿価額を時価としております。満期のある預け金及び連結子
会社が保有する預け金については、金額が僅少であり重要性が乏しいことから、帳簿価
額を時価としております。
(2) コールローン及び買入手形
約定期間が短期間(1年以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該
帳簿価額を時価としております。
(貸手側)
(3) 買入金銭債権
1. ファイナンス・リース取引
買入金銭債権のうち、信託受益権については、取引金融機関から提示された価格によ
(1) リース投資資産の内訳
リース料債権部分
12,690百万円
見積残存価額部分
179百万円
受取利息相当額(△)
891百万円
合計
11,978百万円
(2) リース債権及びリース投資資産に係るリース料債権部分の回収予定額
1年以内
1年超2年以内
2年超3年以内
3年超4年以内
4年超5年以内
5年超
合計
中間連結貸借
対照表計上額
味の債務となる項目については、( )で表示しております。
該当事項はありません。
を把握することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません((注
(2) 通常の賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行っている所有権移転外ファイナン
ス・リース取引
中間連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります。なお、時価
注記事項
2.1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益金
金融商品の時価等に関する事項
連結情報
(注)1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
純資産の部の合計額
292,861百万円
純資産の部の合計額から控除する金額
7,436百万円
うち新株予約権
73百万円
うち少数株主持分
7,363百万円
普通株式に係る中間期末の純資産額
285,424百万円
1株当たり純資産額の算定に用いられた
253,725千株
中間期末の普通株式の数
金融商品関係
リース債権
342百万円
322百万円
303百万円
231百万円
168百万円
530百万円
1,898百万円
リース投資資産
4,331百万円
3,180百万円
2,185百万円
1,433百万円
736百万円
822百万円
12,690百万円
2. オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
1年内
182百万円
1年超
9百万円
合計
191百万円
3. 転リース取引
利息相当額控除前の金額で中間連結貸借対照表に計上している金額
リース投資資産
458百万円
リース債務
458百万円
っております。一括ファクタリングシステムに係る業務に伴い顧客から買取った金銭債
権については、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当
該帳簿価額を時価としております。
(4) 商品有価証券
ディーリング業務のために保有している債券等の有価証券については、取引所の価格
又は取引金融機関から提示された価格等によっております。
(5) 金銭の信託
有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用され
ている金融商品については、株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機
関から提示された価格等によっており、コールローン等は帳簿価額を時価としておりま
す。
なお、保有目的ごとの金銭の信託に関する注記事項については「時価情報(連結)金
銭の信託」に記載しております。
(6) 有価証券
株式(時価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式を除く)は、取引所
の価格によっております。
債券は、取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格等によっております。こ
のうち自行保証付私募債等は、事業性貸出に準じて、将来の元利金及び受取保証料の合
計額を、同様の新規貸出を行った場合に想定される利率で割り引くことにより時価を算
定しております。また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先が発行したものについても、
事業性貸出における取扱と同様に、貸倒見積高に準じて実質価値の減価を見積り、時価
に反映しております。
投資信託は、公表されている基準価格によっております。
なお、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「時価情報(連結)有価
証券」に記載しております。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
8
ストック・オプション等関係
(7) 貸出金
当行の貸出金(クレジット・デリバティブを内包する貸出金を除く)のうち、変動金
利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸出先の信用状態が実行後大きく
異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価と
2. ストック・オプションの内容
しております。
固定金利によるもののうち、消費者ローン及び地方公共団体等を対象とする貸出商品
は、商品の種類及び期間に基づく区分ごとに、将来の元利金の合計額を同様の新規貸出
を行った場合に想定される利率で割り引いて時価を算定しております。事業者向け貸出
等は、内部格付及び期間に基づく区分ごとに、将来の元利金の合計額を同様の新規貸出
を行った場合に想定される利率で割り引いて時価を算定しております。なお、約定期間
又は金利満期までの残存期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似して
いることから、当該帳簿価額を時価としております。
なお、クレジット・デリバティブを内包する貸出金の時価は、取引金融機関から提示
された価格等によっております。
また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、担保及び保証
による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は中間連結決算日
における中間連結貸借対照表上の債権等計上額から貸倒引当金計上額を控除した金額に
近似しており、当該価額を時価としております。
なお、連結子会社の貸出金は、重要性が乏しいことから、帳簿価額を時価としており
ます。
(8) 外国為替
外国為替は、他の銀行に対する外貨預け金(外国他店預け)、外国為替関連の短期貸付
金(外国他店貸)、輸出手形・旅行小切手等(買入外国為替)、輸入手形による手形貸付
等(取立外国為替)であります。これらは、満期のない預け金、又は約定期間が短期間(1
年以内)であり、それぞれ時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時
価としております。
負 債
(1) 預金、及び (2) 譲渡性預金
要求払預金については、中間連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時
価とみなしております。また、定期預金の時価は、一定の期間ごとに区分して、将来の
元利金の合計額を割り引いて現在価値を算定しております。その割引率は、新規に預金
を受け入れる際に使用する利率を用いております。なお、預入期間又は金利満期までの
残存期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該
帳簿価額を時価としております。
(3) コールマネー及び売渡手形、及び (4) 債券貸借取引受入担保金
これらは、約定期間が短期間(1年以内)であり、時価は帳簿価額と近似していること
から、当該帳簿価額を時価としております。
(5) 借用金
借用金は、一定の期間ごとに区分して、将来の元利金の合計額を割り引いて現在価値
を算定しております。その割引率は、同様の新規借入を市場で行った場合に想定される
利率を用いております。なお、約定期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額
と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。連結子会社の借用金は、
重要性が乏しいことから、帳簿価額を時価としております。
(6) 外国為替
外国為替は、他の銀行から受け入れた外貨預り金及び非居住者円預り金(外国他店預
り)、外国為替関連の短期借入金(外国他店借)、顧客に売り渡した外国為替に係る未払
債務(売渡外国為替)並びに顧客に仕向けられた外国為替に係る未払債務(未払外国為替)
であります。これらは、満期のない預り金又は約定期間が短期間(1年以内)であり、時
価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
(7) 社債
当行の発行する社債の時価は、市場価格によっております。
デリバティブ取引
デリバティブ取引は、金利関連取引(金利スワップ等)、通貨関連取引(通貨スワップ等)
であり、取引所の価格や割引現在価値等により算出した価額によっております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の中間連結貸借対照表計上額
は次のとおりであり、金融商品の時価情報の「資産(6) その他有価証券」には含まれて
おりません。
(単位:百万円)
①非上場株式(*1)(*2)
②組合出資金(*3)
合計
3,552
1,958
5,510
(*1)非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と
認められることから時価開示の対象とはしておりません。
(*2)当中間連結会計期間において、非上場株式について0百万円減損処理を行ってお
ります。
(*3)組合出資金のうち、組合財産が非上場株式など時価を把握することが極めて困
難と認められるもので構成されているものについては、時価開示の対象とはして
おりません。
9
1. ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名
THE HYAKUGO BANK, LTD.
営業経費
付与対象者の区分及び人数
28百万円
株式の種類別のストック・オプションの
付与数(注1)
平成25年ストック・オプション
当行の取締役(社外取締役を除く) 13名
当行普通株式 71,700株
付与日
平成25年7月24日
権利確定条件
権利確定条件は定めていない
対象勤務期間
対象勤務期間は定めていない
権利行使期間
平成25年7月25日~平成55年7月24日
権利行使価格(注2)
1円
付与日における公正な評価単価(注2)
404円
(注)1.株式数に換算して記載しております。
2.1株当たりに換算して記載しております。
リスク管理債権(連結)
(単位:百万円)
(ご参考)
「金融機能の再生のための緊急措置に関す
る法律」に基づく開示債権(連結)
(単位:百万円)
項 目
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
危
険
債
権
要
管
理
債
権
小
計
正
常
債
権
合
計
平成24年中間期 平成25年中間期
11,754
11,974
57,812
53,149
12,434
9,468
82,001
74,591
2,467,292
2,599,407
2,549,294
2,673,999
注記事項/ リスク管理債権(連結)
/(ご参考)「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」に基づく開示債権(連結)
/ セグメント情報等
平成24年中間期 平成25年中間期
3,490
1,112
65,013
63,156
67
341
12,366
9,127
80,938
73,737
連結情報
項 目
破 綻 先 債 権 額
延
滞
債
権
額
3カ月以上延滞債権額
貸出条件緩和債権額
合
計
(注)債権のうち外国為替、未収利息及び仮払金につきましては、資産の自己査定基準に基づき、債務者
区分を行っているものを対象としております。
セグメント情報等
セグメント情報
1.報告セグメントの概要
当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評
価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当行グループは、銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスに係る事業を行っております。
したがって、当行グループは、金融サービスに係る事業内容を基礎とした業務区分別のセグメントから構成されており、
「銀行業」及び「リース業」の2
つを報告セグメントとしています。
「銀行業」は、預金・貸出業務等を行っております。「リース業」は、リース業務等を行っております。
2.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であり、報告セグメント
の利益は経常利益をベースとした数値であります。
また、セグメント間の内部経常収益は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
(平成24年中間期)
経
常
収
益
外部顧客に対する経常収益
セグメント間の内部経常収益
計
セ グ メ ン ト 利 益
セ グ メ ン ト 資 産
そ
の
他
の
項
目
減
価
償
却
費
資 金 運 用 収 益
資 金 調 達 費 用
特
別
利
益
(退 職 給 付 制 度 改 定 益)
特
別
損
失
(減
損
損
失)
税
金
費
用
有 形 固 定 資 産 及 び
無形固定資産の増加額
(注)
1.
2.
3.
4.
(単位:百万円)
銀行業
報告セグメント
リース業
計
その他
合計
中間連結財務諸表
計上額
調整額
35,430
162
35,592
6,438
4,587,337
4,918
223
5,142
402
22,972
40,348
386
40,735
6,840
4,610,309
1,440
507
1,947
249
14,961
41,789
894
42,683
7,089
4,625,271
―
△894
△894
△11
△17,975
41,789
―
41,789
7,078
4,607,295
1,533
28,478
2,568
381
366
147
127
2,105
27
11
65
―
―
―
―
159
1,560
28,490
2,633
381
366
147
127
2,264
30
65
―
―
―
0
―
96
1,591
28,555
2,633
381
366
147
127
2,361
―
△38
△28
―
―
―
―
―
1,591
28,516
2,605
381
366
147
127
2,361
1,342
65
1,407
5
1,412
―
1,412
一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、差異調整につきましては、経常収益と中間連結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。
「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、クレジットカード業務及び金融商品取引業務等を含んでおります。
調整額は、次のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△11百万円は、セグメント間取引消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△17,975百万円は、セグメント間取引消去であります。
(3)資金運用収益の調整額△38百万円は、セグメント間取引消去であります。
(4)資金調達費用の調整額△28百万円は、セグメント間取引消去であります。
セグメント利益は、中間連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
10
(平成25年中間期)
経
常
収
益
外部顧客に対する経常収益
セグメント間の内部経常収益
計
セ グ メ ン ト 利 益
セ グ メ ン ト 資 産
そ
の
他
の
項
目
減
価
償
却
費
資 金 運 用 収 益
資 金 調 達 費 用
特
別
利
益
特
別
損
失
(固 定 資 産 処 分 損)
(減
損
損
失)
税
金
費
用
有 形 固 定 資 産 及 び
無形固定資産の増加額
(注)
1.
2.
3.
4.
(単位:百万円)
銀行業
報告セグメント
リース業
計
その他
合計
中間連結財務諸表
計上額
調整額
38,007
192
38,199
12,013
4,800,436
4,741
226
4,968
259
21,826
42,749
418
43,167
12,273
4,822,263
1,764
502
2,267
529
17,505
44,514
921
45,435
12,802
4,839,769
―
△921
△921
△11
△19,819
44,514
―
44,514
12,791
4,819,950
1,417
27,257
2,424
0
533
136
397
3,952
33
13
50
―
―
―
―
94
1,451
27,270
2,474
0
533
136
397
4,047
28
55
0
―
0
―
―
202
1,479
27,326
2,474
0
533
136
397
4,250
―
△35
△25
―
―
―
―
―
1,479
27,290
2,449
0
533
136
397
4,250
1,672
36
1,708
9
1,718
―
1,718
一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、差異調整につきましては、経常収益と中間連結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。
「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、クレジットカード業務及び金融商品取引業務等を含んでおります。
調整額は、次のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△11百万円は、セグメント間取引消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△19,819百万円は、セグメント間取引消去であります。
(3)資金運用収益の調整額△35百万円は、セグメント間取引消去であります。
(4)資金調達費用の調整額△25百万円は、セグメント間取引消去であります。
セグメント利益は、中間連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
関連情報
(平成24年中間期)
1.サービスごとの情報
(単位:百万円)
貸出業務
外部顧客に対する経常収益
18,146
有価証券投資業務
12,271
リース業務
4,918
その他
6,452
合計
41,789
(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.地域ごとの情報
(1)経常収益
当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が中間連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が中間連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で中間連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
(平成25年中間期)
1.サービスごとの情報
(単位:百万円)
貸出業務
外部顧客に対する経常収益
17,547
有価証券投資業務
14,899
リース業務
4,741
その他
7,325
合計
44,514
(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.地域ごとの情報
(1)経常収益
当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が中間連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が中間連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で中間連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
11 THE HYAKUGO BANK, LTD.
損
(単位:百万円)
損
失
銀行業
127
報告セグメント
リース業
―
計
127
その他
―
(平成25年中間期)
減
損
合計
セグメント情報等
減
連結情報
報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
(平成24年中間期)
127
(単位:百万円)
損
失
銀行業
397
報告セグメント
リース業
―
計
397
その他
―
合計
397
報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
該当事項はありません。
報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
該当事項はありません。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
12
時価情報(連結)
有価証券
(注) 1. 中間連結貸借対照表の「有価証券」のほか、「買入金銭債権」中の信託受益権も含めて記載しております。
2. 「子会社株式及び関連会社株式」については、単体の時価情報に記載しております。
1.満期保有目的の債券
平成24年中間期末、平成25年中間期末ともに該当ありません。
2.その他有価証券
(単位:百万円)
平成24年中間期末
種 類
取得原価
平成25年中間期末
差額
中間連結貸借対照表計上額
取得原価
差額
株
式
59,542
27,249
32,293
122,740
41,312
81,428
債
券
1,538,647
1,505,521
33,126
1,514,715
1,484,621
30,093
債
682,347
664,603
17,744
680,582
662,773
17,808
債
269,097
261,879
7,217
261,936
256,139
5,797
短 期 社 債
―
―
―
―
―
―
587,202
579,038
8,164
572,196
565,709
6,487
国
中間連結貸借対照表
計上額が取得原価を
超 え る も の
地
方
社
そ
債
他
152,727
150,103
2,624
163,952
160,941
3,011
小
計
1,750,917
1,682,873
68,043
1,801,408
1,686,875
114,532
株
式
16,279
18,079
△1,799
3,219
3,413
△194
債
券
17,678
17,747
△69
43,702
43,845
の
△142
債
―
―
―
―
―
―
債
6,026
6,033
△6
3,654
3,656
△2
短 期 社 債
―
―
―
―
―
―
債
11,651
11,714
△62
40,048
40,188
△140
他
39,355
39,735
△380
60,973
61,521
△547
計
73,313
75,563
△2,250
107,895
108,780
△884
1,824,230
1,758,436
65,793
1,909,303
1,795,655
113,648
国
中間連結貸借対照表
計上額が取得原価を
超 え な い も の
地
方
社
そ
小
合
中間連結貸借対照表計上額
計
の
3.減損処理を行った有価証券
(平成24年中間期)
売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、
時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって中間連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当
中間連結会計期間の損失として処理(以下「減損処理」という。)しております。
当中間連結会計期間における減損処理額は、2,123百万円(うち、株式2,123百万円)であります。
なお、有価証券の減損処理にあたっては、中間連結会計期間末日における時価が取得原価に比べて30%以上下落している場合は原則として実施しており
ますが、株式については、中間連結会計期間末日における時価が30%以上50%未満下落している場合、一定期間の時価の推移や発行会社の財務内容等に
よって時価の回復可能性を判断する基準を設け、時価の回復可能性があると認められないものについて実施しております。
(平成25年中間期)
売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、
時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって中間連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当
中間連結会計期間の損失として処理(以下「減損処理」という。)しております。
当中間連結会計期間における減損処理額は、121百万円(うち、株式121百万円)であります。
なお、有価証券の減損処理にあたっては、中間連結会計期間末日における時価が取得原価に比べて30%以上下落している場合は原則として実施しており
ますが、株式については、中間連結会計期間末日における時価が30%以上50%未満下落している場合、一定期間の時価の推移や発行会社の財務内容等に
よって時価の回復可能性を判断する基準を設け、時価の回復可能性があると認められないものについて実施しております。
13 THE HYAKUGO BANK, LTD.
連結情報
金銭の信託
満期保有目的の金銭の信託
平成24年中間期末、平成25年中間期末ともに該当ありません。
時価情報(連結)
その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)
平成24年中間期末、平成25年中間期末ともに該当ありません。
その他有価証券評価差額金
● その他有価証券評価差額金
中間連結貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
平成24年中間期末
平成25年中間期末
評価差額
66,964
114,508
その他有価証券
66,964
114,508
―
―
23,544
39,529
43,419
74,978
26
62
―
―
43,393
74,916
その他の金銭の信託
(△)繰延税金負債
その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前)
(△)少数株主持分相当額
(+)持分法適用会社が所有するその他有価証券
に係る評価差額金のうち親会社持分相当額
その他有価証券評価差額金
(注) 評価差額には、組合等の構成資産であるその他有価証券に係る評価差額を含めております。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
14
単体情報
中間財務諸表
中間貸借対照表
(単位:百万円)
平成24年中間期末 平成25年中間期末
科 目
(資産の部)
現
金
コ
ー
ル
買
入
金
商
品
有
金
銭
有
価
貸
外
国
そ
の
そ
の
有
形
固
無
形
固
支
払
承
貸
倒
資
産
の
(負債の部)
預
の
ロ
銭
価
証
出
他
他
引
為
の
定
定
諾
部
中間損益計算書
け
ー
債
証
信
資
資
資
資
見
当
合
預
譲
渡
性
預
コ
ー
ル
マ
ネ
債 券 貸 借 取 引 受 入 担 保
借
用
外
国
為
社
そ
の
他
負
未
払
法
人
税
リ
ー
ス
債
資
産
除
去
債
そ
の
他
の
負
退 職 給 付 引 当
睡 眠 預 金 払 戻 損 失 引 当
ポ イ ン ト 引 当
偶 発 損 失 引 当
繰
延
税
金
負
再評価に係る繰延税金負
支
払
承
負
債
の
部
合
(純資産の部)
資
本
資
本
剰
余
資
本
準
備
利
益
剰
余
利
益
準
備
そ の 他 利 益 剰 余
別
途
積
立
繰 越 利 益 剰 余
自
己
株
株
主
資
本
合
その他有価証券評価差額
繰 延 ヘ ッ ジ 損
土 地 再 評 価 差 額
評 価 ・ 換 算 差 額 等 合
新
株
予
約
純 資 産 の 部 合
負 債 及 び 純 資 産 の 部 合
15 THE HYAKUGO BANK, LTD.
(平成24年9月30日現在)
(平成25年9月30日現在)
金
ン
権
券
託
券
金
替
産
産
産
産
返
金
計
151,940
31,281
22,489
64
997
1,819,545
2,480,920
1,304
33,692
33,692
32,678
3,196
33,113
△22,801
4,588,423
132,070
47,671
18,483
39
2,954
1,906,147
2,610,377
1,951
36,181
36,181
32,388
2,755
30,865
△20,537
4,801,351
金
金
ー
金
金
替
債
債
等
務
務
債
金
金
金
金
債
債
諾
計
3,967,825
155,724
47,953
23,815
29,659
53
25,000
38,432
1,686
842
325
35,578
6,884
683
176
701
15,041
3,200
33,113
4,348,265
4,156,546
153,697
―
14,888
45,145
93
15,000
60,378
3,157
788
324
56,107
7,144
776
172
398
31,563
3,067
30,865
4,519,737
金
金
金
金
金
金
金
金
式
計
金
益
金
計
権
計
計
20,000
7,557
7,557
167,054
17,377
149,677
142,714
6,963
△135
194,476
43,376
△1,979
4,227
45,625
55
240,157
4,588,423
20,000
7,557
7,557
176,792
17,377
159,414
149,214
10,200
△141
204,208
74,875
△1,526
3,981
77,331
73
281,613
4,801,351
(単位:百万円)
平成24年中間期 平成25年中間期
科 目
経
常
(平成24年9月30日まで)
(平成25年9月30日まで)
平成24年4月 1日から
35,656
38,360
28,542
27,406
(う ち 貸 出 金 利 息)
17,924
17,059
(う ち 有 価 証 券 利 息 配 当 金)
10,476
10,190
資
金
収
運
益
平成25年4月 1日から
用
収
益
役
務
取
引
等
収
益
4,862
5,150
そ
の
他
業
務
収
益
1,484
1,901
そ
の
他
経
常
収
益
766
3,902
経
常
資
金
(う
費
調
ち
用
29,328
26,411
達
費
用
2,568
2,424
金
利
息)
1,549
1,482
1,957
預
役
務
取
引
等
費
用
1,832
そ
の
他
業
務
費
用
38
394
費
21,656
21,533
用
3,232
102
11,949
営
業
そ
の
他
経
経
常
費
経
常
利
益
6,328
特
別
利
益
381
0
特
別
損
失
147
533
益
6,561
11,415
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
1,896
3,248
税
法
法
中
引
前
人
中
税
人
間
間
等
税
純
調
等
純
利
整
合
利
額
148
629
計
2,044
3,877
益
4,517
7,538
(単位:百万円)
(単位:百万円)
平成24年中間期 平成25年中間期
平成24年中間期 平成25年中間期
(平成24年9月30日まで)
(平成25年9月30日まで)
平成24年4月 1日から
20,000
20,000
―
20,000
―
20,000
7,557
7,557
―
7,557
―
7,557
7,557
7,557
―
7,557
―
7,557
17,377
17,377
―
17,377
―
17,377
136,714
142,714
6,000
6,000
142,714
6,500
6,500
149,214
9,437
9,934
△1,019
4,517
△6,000
△0
27
△2,474
6,963
△1,014
7,538
△6,500
△1
244
266
10,200
163,529
170,026
△1,019
4,517
―
△0
27
3,525
167,054
△1,014
7,538
―
△1
244
6,766
176,792
△104
△134
△32
1
△31
△135
△20
14
△6
△141
株
主
資
本
合
計
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
剰 余 金 の 配 当
中
間
純
利
益
自 己 株 式 の 取 得
自 己 株 式 の 処 分
土地再評価差額金の取崩
当 中 間 期 変 動 額 合 計
当 中 間 期 末 残 高
評 価 ・ 換 算 差 額 等
その他有価証券評価差額金
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当 中 間 期 変 動 額 合 計
当 中 間 期 末 残 高
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当 中 間 期 変 動 額 合 計
当 中 間 期 末 残 高
土 地 再 評 価 差 額 金
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当 中 間 期 変 動 額 合 計
当 中 間 期 末 残 高
評 価 ・ 換 算 差 額 等 合 計
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当 中 間 期 変 動 額 合 計
当 中 間 期 末 残 高
新
株
予
約
権
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当 中 間 期 変 動 額 合 計
当 中 間 期 末 残 高
純
資
産
合
計
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
剰 余 金 の 配 当
中
間
純
利
益
自 己 株 式 の 取 得
自 己 株 式 の 処 分
土地再評価差額金の取崩
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当 中 間 期 変 動 額 合 計
当 中 間 期 末 残 高
平成25年4月 1日から
190,982
197,449
△1,019
4,517
△32
1
27
3,494
194,476
△1,014
7,538
△20
12
244
6,759
204,208
44,996
71,760
△1,620
△1,620
43,376
3,115
3,115
74,875
△1,374
△2,541
△604
△604
△1,979
1,015
1,015
△1,526
4,255
4,226
△27
△27
4,227
△244
△244
3,981
47,876
73,445
△2,251
△2,251
45,625
3,885
3,885
77,331
27
55
28
28
55
17
17
73
238,887
270,951
△1,019
4,517
△32
1
27
△2,223
1,270
240,157
△1,014
7,538
△20
12
244
3,903
10,662
281,613
当行の中間財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、有限責任あずさ監査法人の監査を受けております。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
16
中間貸借対照表/中間損益計算書/中間株主資本等変動計算書
株
主
資
本
資
本
金
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
当 中 間 期 変 動 額 合 計
当 中 間 期 末 残 高
資
本
剰
余
金
資
本
準
備
金
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
当中間期変動額合計
当 中 間 期 末 残 高
資 本 剰 余 金 合 計
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
当中間期変動額合計
当 中 間 期 末 残 高
利
益
剰
余
金
利
益
準
備
金
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
当中間期変動額合計
当 中 間 期 末 残 高
そ の 他 利 益 剰 余 金
別
途
積
立
金
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
別途積立金の積立
当中間期変動額合計
当 中 間 期 末 残 高
繰 越 利 益 剰 余 金
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
剰 余 金 の 配 当
中 間 純 利 益
別途積立金の積立
自 己 株 式 の 処 分
土地再評価差額金の取崩
当中間期変動額合計
当 中 間 期 末 残 高
利 益 剰 余 金 合 計
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
剰 余 金 の 配 当
中
間
純
利
益
別 途 積 立 金 の 積 立
自 己 株 式 の 処 分
土地再評価差額金の取崩
当中間期変動額合計
当 中 間 期 末 残 高
自
己
株
式
当
期
首
残
高
当 中 間 期 変 動 額
自 己 株 式 の 取 得
自 己 株 式 の 処 分
当 中 間 期 変 動 額 合 計
当 中 間 期 末 残 高
(平成24年9月30日まで)
(平成25年9月30日まで)
平成24年4月 1日から
平成25年4月 1日から
単体情報
中間株主資本等変動計算書
注記事項(平成25年中間期)
8. ヘッジ会計の方法
(イ)金利リスク・ヘッジ
金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業におけ
重要な会計方針
る金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業
1. 商品有価証券の評価基準及び評価方法
種別監査委員会報告第24号)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性
商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)により行
評価の方法については、相場変動を相殺するヘッジについて、ヘッジ対象となる預金・
っております。
貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の残存期間毎にグルーピングの
2. 有価証券の評価基準及び評価方法
うえ特定し評価しております。また、キャッシュ・フローを固定するヘッジについては、
(1)有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定
ヘッジ対象とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係の検証により有効性の評価をしてお
額法)、子会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については原
ります。
則として中間決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主として移動平均法に
また、一部の資産・負債については、包括ヘッジ、あるいは金利スワップの特例処理
より算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものについては移動
を行っております。
平均法による原価法により行っております。
(ロ)為替変動リスク・ヘッジ
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理してお
外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀
ります。
行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認
(2)有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用され
会計士協会業種別監査委員会報告第25号)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘ
ている有価証券の評価は、時価法により行っております。
ッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する
3. デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
目的で行う通貨スワップ取引及び為替スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象で
デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。
ある外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在すること
4. 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
有形固定資産は、定率法を採用し、年間減価償却費見積額を期間により按分し計上
を確認することによりヘッジの有効性を評価しております。
9. 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)の会計処理は、税抜方式によってお
しております。
ります。
また、主な耐用年数は次のとおりであります。
ただし、有形固定資産等に係る控除対象外消費税等は当中間会計期間の費用に計上して
建 物:15年~50年
おります。
そ の 他: 4年~15年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウエア
については、行内における利用可能期間(5年)に基づいて償却しております。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」及び「無形固定資
産」中のリース資産は、リース期間を耐用年数とした定額法により償却しております。
なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価
保証額とし、それ以外のものは零としております。
5. 引当金の計上基準
中間貸借対照表関係
1.関係会社の株式又は出資金の総額
株式
4,423百万円
出資金
7百万円
2.無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により貸し付けている有価証券が、「有価証券」中
の国債に含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。
43,662百万円
使用貸借又は賃貸借契約により貸し付けている有価証券は該当ありません。
3.貸出金のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであります。
(1) 貸倒引当金
貸倒引当金は、予め制定した償却・引当基準により、次のとおり計上しております。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者に係る債権及びそれ
と同等の状況にある債務者に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込
額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現
在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務
者に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可
能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認め
る額を計上しております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実
績率等に基づき計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、
当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。
(2) 退職給付引当金
退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給
付債務及び年金資産の見込額に基づき、当中間会計期間末において発生していると認
められる額を計上しております。また、過去勤務債務及び数理計算上の差異の損益処
理方法は次のとおりであります。
過去勤務債務 :その発生年度の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(3年)
による定額法により損益処理
数理計算上の差異:各発生年度の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年)
による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度か
ら損益処理
(3) 睡眠預金払戻損失引当金
睡眠預金払戻損失引当金は、利益計上した睡眠預金について預金者への払戻損失に
備えるため、過去の払戻実績に基づく将来の払戻損失見込額を計上しております。
(4) ポイント引当金
ポイント引当金は、クレジットカード会員に付与したポイントが将来使用された場
合の負担に備え、将来使用される見込額を合理的に見積り、必要と認められる額を計
上しております。
(5) 偶発損失引当金
偶発損失引当金は、他の引当金で引当対象とした事象以外の偶発事象に対し、将来
発生する可能性のある損失を見積り、必要と認められる額を計上しております。
6. 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建資産・負債については、中間決算日の為替相場による円換算額を付しております。
7. リース取引の処理方法
所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年4月1日前
に開始する事業年度に属するものについては、通常の賃貸借取引に準じた会計処理によっ
ております。
17 THE HYAKUGO BANK, LTD.
破綻先債権額
延滞債権額
813百万円
61,859百万円
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他
の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上し
なかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)
のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲
げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再
建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
4.貸出金のうち3カ月以上延滞債権額は次のとおりであります。
3カ月以上延滞債権額
341百万円
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上
遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。
5.貸出金のうち貸出条件緩和債権額は次のとおりであります。
貸出条件緩和債権額
9,126百万円
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金
利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決
めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであり
ます。
6.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は次の
とおりであります。
合計額
72,140百万円
なお、上記3.から6.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
7.手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号)に基づき金融取引として処理しており
ます。これにより受け入れた商業手形及び買入外国為替は、売却又は(再)担保という方法
で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次のとおりであります。
8,872百万円
8.担保に供している資産は次のとおりであります。
担保に供している資産
有価証券
140,524百万円
その他の資産
1,856百万円
担保資産に対応する債務
預金
19,077百万円
債券貸借取引受入担保金
14,888百万円
借用金
44,270百万円
上記のほか、為替決済等の取引の担保等として、次のものを差し入れております。
有価証券
30,272百万円
また、その他の資産には保証金が含まれておりますが、その金額は次のとおりでありま
す。
保証金
997百万円
9.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し
②未経過リース料中間会計期間末残高相当額等
出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資
1年内
1年超
金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとお
残高そのものが必ずしも当行の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありませ
きは、当行が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる
旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて預金・不動産・有価証
券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている行内手続に基づき顧客の業
況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。
10.土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、事業用の土地
の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰
延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として
純資産の部に計上しております。
同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第4
号に定める地価税法(平成3年法律第69号)第16条に規定する地価税の課税価格の
計算の基礎となる土地の価額を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法に
より算定した価額に基づいて、奥行価格補正、不整形地補正等の合理的な調整を行
って算出しております。
11.有形固定資産の減価償却累計額
減価償却累計額
33,664百万円
12.社債は、劣後特約付社債であります。
劣後特約付社債
15,000百万円
「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に
13.
対する当行の保証債務の額
9,241百万円
中間損益計算書関係
0百万円
(注)未経過リース料中間会計期間末残高相当額は、未経過リース料中間会計期間末残高
が有形固定資産の中間会計期間末残高等に占める割合が低いため、支払利子込み法
によっております。
③支払リース料、リース資産減損勘定の取崩額、減価償却費相当額及び減損損失
支払リース料
1百万円
リース資産減損勘定の取崩額
0百万円
減価償却費相当額
0百万円
減損損失
―百万円
④減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法により償却しております。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
貸倒引当金戻入益
481百万円
1,750百万円
合計
2,231百万円
1株当たり情報
1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額
及び算定上の基礎
(1) 1株当たり中間純利益金額
29.70円
(算定上の基礎)
中間純利益
7,538百万円
普通株式に係る中間純利益
7,538百万円
普通株主に帰属しない金額
―百万円
普通株式の期中平均株式数
(2) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額
(算定上の基礎)
344百万円
2.減価償却実施額は次のとおりであります。
有形固定資産
966百万円
無形固定資産
508百万円
253,746千株
29.68円
中間純利益調整額
―百万円
うち新株予約権
201千株
普通株式増加数
1.「その他経常収益」には、次のものを含んでおります。
1年内
1年超
再評価を行った年月日 平成10年3月31日
1百万円
リース資産減損勘定の残高
注記事項
ん。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があると
合計
単体情報
りであります。
融資未実行残高
1,172,409百万円
うち原契約期間が1年以内のもの又は
1,139,839百万円
任意の時期に無条件で取消可能なもの
なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行
1百万円
―百万円
201千株
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
中間純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要
― 3.
「その他経常費用」には、次のものを含んでおります。
株式等償却
121百万円
中間株主資本等変動計算書関係
自己株式の種類及び株式数に関する事項
(単位:千株)
当事業年度期首 当中間会計期間 当中間会計期間 当中間会計期間末
摘 要
増加株式数
減少株式数
株式数
株式数
自己株式
普通株式
合計
380
380
52
52
39
39
393
393
(注)1,2
(注) 1.普通株式の自己株式の株式数の増加52千株は、単元未満株式の買取りによる増加で
あります。
2.普通株式の自己株式の株式数の減少39千株は、ストック・オプションの権利行使によ
る減少38千株及び単元未満株式の買増請求による減少1千株であります。
リース取引関係
1.ファイナンス・リース取引
(1) 所有権移転外ファイナンス・リース取引
①リース資産の内容
(ア) 有形固定資産
主として、現金自動設備であります。
(イ) 無形固定資産
ソフトウエアであります。
②リース資産の減価償却の方法
重要な会計方針「4. 固定資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
(2) 通常の賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行っている所有権移転外ファイナン
ス・リース取引
①リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額、減損損失累計額相当額及び中
間会計期間末残高相当額
取得価額相当額
有形固定資産 14百万円
無形固定資産 ―百万円
合計
14百万円
減価償却累計額相当額
12百万円
―百万円
12百万円
減損損失累計額相当額
0百万円
―百万円
0百万円
中間会計期間末残高相当額
1百万円
―百万円
1百万円
(注)取得価額相当額は、未経過リース料中間会計期間末残高が有形固定資産の中間会計
期間末残高等に占める割合が低いため、支払利子込み法によっております。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
18
損益
部門別粗利益の内訳
(単位:百万円)
平成24年中間期
種 類
国内業務部門
国際業務部門
平成25年中間期
合計
国内業務部門
国際業務部門
63
資 金 運 用 収 益
27,351
1,254
28,542
資 金 調 達 費 用
2,417
214
資 金 運 用 収 支
24,933
役務取引等収益
4,792
合計
85
25,966
1,524
27,406
2,568
2,308
199
2,422
1,040
25,974
23,658
1,325
24,983
70
4,862
5,084
66
5,150
63
85
役務取引等費用
1,808
23
1,832
1,930
26
1,957
役 務 取 引 等 収 支
2,984
46
3,030
3,153
39
3,192
その他業務収益
1,366
118
1,484
1,768
132
1,901
その他業務費用
38
△0
38
175
219
394
そ の 他 業 務 収 支
1,327
119
1,446
1,593
△86
1,506
29,245
1,206
30,451
28,405
1,278
29,683
業
務
粗
利
益
業 務 粗 利 益 率
1.37%
1.39%
1.40%
1.26%
1.18%
1.30%
(注) 1. 国内業務部門は国内店の円建取引、国際業務部門は国内店の外貨建取引であります。
ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2. 資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(平成24年中間期0百万円、平成25年中間期1百万円)を控除して表示しております。
3. 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
365
業務粗利益×
183
4. 業務粗利益率 =
×100
資金運用勘定平均残高
業務純益
(単位:百万円)
平成24年中間期
業
務
純
益
平成25年中間期
10,212
営業経費の内訳
7,923
(単位:百万円)
科 目
平成24年中間期
平成25年中間期
当
9,271
9,366
退 職 給 付 費 用
845
296
給
料
・
手
福
利
厚
生
費
1,296
1,374
減
価
償
却
費
1,586
1,474
土地建物機械賃借料
営
消
給
繕
耗
水
品
光
熱
旅
通
広
租
そ
合
信
告
宣
税
伝
公
の
621
585
費
86
49
費
264
364
費
195
210
費
53
52
費
479
512
費
143
172
課
939
978
他
5,870
6,093
計
21,656
21,533
19 THE HYAKUGO BANK, LTD.
種 類
う ち 貸 出 金
うち商品有価証券
うち有価証券
うちコールローン
うち買入手形
うち買現先勘定
うち債券貸借取引
支 払 保 証 金
う ち 預 け 金
資 金 調 達 勘 定
う
ち
預
金
うち譲渡性預金
うちコールマネー
うち売渡手形
うち売現先勘定
うち債券貸借取引
受 入 担 保 金
うちコマーシャル・ペーパー
う ち 借 用 金
平 均 残 高
利
息
利
平
利
利
平
利
利
平
利
利
平
利
利
平
利
利
平
利
利
平
利
利
平
利
利
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
平 均 残 高
利
息
利
平
利
利
平
利
利
平
利
利
平
利
利
平
利
利
平
利
利
平
利
利
平
利
利
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
均 残 高
息
回 り(%)
4,117,122
2,417
0.11
3,924,732
1,536
0.07
137,365
80
0.11
1,857
1
0.11
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
29,025
119
0.82
(単位:百万円)
平成24年中間期
国際業務部門
合計
172,001
4,316,080
1,254
1.45
2,235
11
0.99
―
―
―
165,896
1,214
1.45
1,447
22
3.15
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
(94,143)
172,398
(63)
214
0.24
19,538
12
0.12
―
―
―
44,481
113
0.50
―
―
―
―
―
―
14,180
24
0.34
―
―
―
―
―
―
28,542
1.31
2,460,207
17,924
1.45
119
0
0.35
1,769,861
10,476
1.18
59,289
59
0.19
―
―
―
―
―
―
―
―
―
1,296
0
0.09
国内業務部門
(138,469)
4,462,770
(85)
25,966
1.16
2,529,040
17,024
1.34
92
0
0.98
1,655,447
8,725
1.05
98,765
59
0.11
―
―
―
―
―
―
―
―
―
21,365
10
0.09
4,195,376
4,340,424
2,568
0.12
3,944,270
1,549
0.07
137,365
80
0.11
46,339
114
0.49
―
―
―
―
―
―
14,180
24
0.34
―
―
―
29,025
119
0.82
2,308
0.10
4,115,129
1,475
0.07
183,336
88
0.09
1,065
0
0.12
―
―
―
―
―
―
85
0
0.04
―
―
―
28,695
46
0.32
平成25年中間期
国際業務部門
合計
215,689
4,539,990
1,524
1.41
7,420
34
0.93
―
―
―
200,942
1,464
1.45
4,468
16
0.75
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
(138,469)
216,261
(85)
199
0.18
18,414
7
0.08
―
―
―
34,684
70
0.40
―
―
―
―
―
―
24,637
32
0.26
―
―
―
―
―
―
27,406
1.20
2,536,461
17,059
1.34
92
0
0.98
1,856,390
10,189
1.09
103,233
76
0.14
―
―
―
―
―
―
―
―
―
21,365
10
0.09
損益
資 金 運 用 勘 定
国内業務部門
(94,143)
4,238,222
(63)
27,351
1.28
2,457,972
17,912
1.45
119
0
0.35
1,603,965
9,262
1.15
57,841
36
0.12
―
―
―
―
―
―
―
―
―
1,296
0
0.09
単体情報
資金運用・調達勘定平均残高、利息、利回り
4,418,216
2,422
0.10
4,133,544
1,482
0.07
183,336
88
0.09
35,750
70
0.39
―
―
―
―
―
―
24,722
32
0.26
―
―
―
28,695
46
0.32
(注) 1. 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を控除して表示しております。
平成24年中間期 国内業務部門 27,254百万円 国際業務部門 49百万円 合計 27,304百万円
平成25年中間期 国内業務部門 28,138百万円 国際業務部門 48百万円 合計 28,187百万円
2. 資金調達勘定は(a)金銭の信託運用見合額の平均残高及び(b)利息をそれぞれ控除して表示しております。
(a)平成24年中間期 国内業務部門 999百万円
国際業務部門 ―百万円
合計 999百万円
平成25年中間期 国内業務部門 2,999百万円
国際業務部門 ―百万円
合計 2,999百万円
(b)平成24年中間期 国内業務部門
0百万円
国際業務部門 ―百万円
合計
0百万円
平成25年中間期 国内業務部門
1百万円
国際業務部門 ―百万円
合計
1百万円
3. 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式(前月末TT仲値を当該月のノンエクスチェンジ取引に適用する方式)により算出しております。
4. ( )内は国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。
5. 合計欄において国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息は、相殺して記載しております。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
20
受取利息・支払利息(国内業務部門)
平成24年中間期
種 類
受
取
う
残高による増減
利
ち
貸
(単位:百万円)
出
利率による増減
平成25年中間期
純増減
残高による増減
利率による増減
純増減
息
426
△462
△35
1,306
△2,691
△1,384
金
91
△998
△906
478
△1,366
△888
うち商品有価証券
△0
△0
△0
△0
0
0
う ち 有 価 証 券
816
177
993
271
△808
△537
うちコールローン
△21
2
△19
24
△1
22
う ち 買 入 手 形
―
―
―
―
―
―
うち買現先勘定
―
―
―
―
―
―
うち債券貸借取引支払保証金
―
―
―
―
―
―
金
△1
△0
△1
10
0
10
う
支
ち
払
預
け
息
40
△813
△773
118
△228
△109
金
37
△794
△757
68
△130
△61
うち譲渡性預金
△15
△5
△20
22
△13
8
うちコールマネー
0
0
0
△0
0
△0
う ち 売 渡 手 形
―
―
―
―
―
―
うち売現先勘定
―
―
―
―
―
―
うち債券貸借取引受入担保金
―
―
―
0
―
0
うちコマーシャル・ペーパー
―
―
―
―
―
―
20
△18
2
△1
△71
△72
う
う
利
ち
ち
預
借
用
金
(注)残高及び利率の増減要因が重なる部分については、残高による増減に含めて記載しております。
受取利息・支払利息(国際業務部門)
平成24年中間期
種 類
受
取
(単位:百万円)
残高による増減
利率による増減
純増減
残高による増減
利率による増減
純増減
息
20
105
126
308
△38
270
金
10
△0
10
24
△0
23
うち商品有価証券
―
―
―
―
―
―
う ち 有 価 証 券
7
116
124
255
△5
250
うちコールローン
△3
△4
△7
11
△17
△5
う ち 買 入 手 形
―
―
―
―
―
―
うち買現先勘定
―
―
―
―
―
―
うち債券貸借取引支払保証金
―
―
―
―
―
―
う
金
―
―
―
―
―
―
息
2
43
45
40
△54
△14
う
支
利
平成25年中間期
ち
ち
払
う
貸
出
預
け
利
金
△0
1
0
△0
△3
△4
うち譲渡性預金
ち
預
―
―
―
―
―
―
うちコールマネー
105
1
107
△24
△18
△43
う ち 売 渡 手 形
―
―
―
―
―
―
うち売現先勘定
―
―
―
―
―
―
うち債券貸借取引受入担保金
8
7
16
13
△5
7
うちコマーシャル・ペーパー
―
―
―
―
―
―
う
―
―
―
―
―
―
ち
借
用
金
(注)残高及び利率の増減要因が重なる部分については、残高による増減に含めて記載しております。
21 THE HYAKUGO BANK, LTD.
息
738
うち商品有価証券
△0
う
取
ち
利
残高による増減
貸
出
金
う ち 有 価 証 券
支
ち
預
け
金
△1,136
△0
△0
0
0
275
1,118
474
△761
△286
―
―
―
―
―
―
―
―
△1
△0
6
―
△0
△27
―
―
△1
512
32
―
△1,377
△15
―
―
―
10
0
△718
△648
122
△267
うち譲渡性預金
△15
△5
△20
22
△13
う ち 売 渡 手 形
―
―
8
7
16
13
△6
△18
2
△1
△71
ち
預
息
△2,487
69
う
利
純増減
1,351
842
―
払
利率による増減
169
△896
うち買現先勘定
う
残高による増減
△1,003
△33
うち債券貸借取引支払保証金
△569
平成25年中間期
純増減
106
うちコールローン
う ち 買 入 手 形
利率による増減
金
うちコールマネー
うち売現先勘定
うち債券貸借取引受入担保金
うちコマーシャル・ペーパー
う
ち
借
用
金
36
105
―
―
20
△793
2
―
―
△757
67
108
△26
―
―
―
―
―
―
△134
△864
16
―
―
10
△145
△66
8
△17
△43
―
―
―
―
損益
受
(単位:百万円)
平成24年中間期
種 類
単体情報
受取利息・支払利息(合計)
―
7
―
△72
(注)残高及び利率の増減要因が重なる部分については、残高による増減に含めて記載しております。
役務取引等収支の内訳
(単位:百万円)
平成24年中間期
種 類
国内業務部門
国際業務部門
平成25年中間期
合計
国内業務部門
国際業務部門
合計
役 務 取 引 等 収 益
4,792
70
4,862
5,084
66
5,150
う ち 為 替 業 務
1,657
61
1,718
1,655
57
1,712
163
―
158
―
うち預金・貸出業務
うち証券関連業務
う ち 代 理 業 務
うち保護預り・貸金庫業務
う ち 保 証 業 務
役 務 取 引 等 費 用
う ち 為 替 業 務
1,041
489
―
―
72
―
1,808
23
46
287
8
23
1,041
489
163
72
54
1,832
310
1,190
654
―
―
72
―
1,930
26
49
287
9
26
その他業務収支の内訳
国内業務部門
国際業務部門
合計
国内業務部門
国際業務部門
1,366
118
1,484
1,768
132
商品有価証券売買益
1
―
1
1
―
―
国債等債券売却益
1,364
そ の 他 業 務 費 用
国債等債券償還損
そ
の
他
国債等債券売却損
国債等債券償却
金融派生商品費用
158
72
58
1,957
313
平成25年中間期
そ の 他 業 務 収 益
外国為替売買益
654
(単位:百万円)
平成24年中間期
種 類
1,190
118
118
―
―
1,364
1,766
38
△0
38
―
―
―
0
18
―
20
―
―
―
△0
0
18
―
19
132
合計
1,901
132
1
―
1,766
175
219
394
―
1
0
176
―
△1
―
201
―
16
0
378
1
―
14
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
22
経営効率
利益率
(単位:%)
種 類
平成24年中間期 平成25年中間期
総 資 産 経 常 利 益 率
0.28
0.51
資 本 経 常 利 益 率
6.46
11.81
総資産中間純利益率
0.20
0.32
資 本 中 間 純 利 益 率
4.61
7.45
(注) 1.
2.
総資産経常(中間純)利益率 =
資本経常(中間純)利益率 =
365
経常(中間純)利益×
183
×100
総資産(除く支払承諾見返)平均残高
365
183
純資産勘定平均残高
経常(中間純)利益×
×100
利鞘
(単位:%)
平成24年中間期
種 類
国内業務部門
国際業務部門
平成25年中間期
合計
国内業務部門
国際業務部門
合計
資 金 運 用 利 回 り
1.28
1.45
1.31
1.16
1.41
1.20
資 金 調 達 原 価
1.13
0.70
1.13
1.08
0.56
1.09
総
0.15
0.75
0.18
0.08
0.85
0.11
資
金
利
鞘
貸出金の預金に対する比率
(単位:%)
区 分
平成24年中間期
平成25年中間期
預貸率
預貸率
期末
期中平均
期末
期中平均
国 内 業 務 部 門
60.27
60.48
60.42
58.65
国 際 業 務 部 門
20.03
6.32
40.20
35.94
合
60.09
60.22
60.33
58.55
計
(注)預金には譲渡性預金を含んでおります。
有価証券の預金に対する比率
(単位:%)
区 分
平成24年中間期
平成25年中間期
預証率
預証率
期末
期中平均
期末
期中平均
国 内 業 務 部 門
40.14
39.48
39.68
38.51
国 際 業 務 部 門
911.37
849.09
1,122.32
1,091.20
44.12
43.36
44.22
43.00
合
計
(注)預金には譲渡性預金を含んでおります。
23 THE HYAKUGO BANK, LTD.
時価情報
単体情報
有価証券
(注)中間貸借対照表の「有価証券」のほか、「買入金銭債権」中の信託受益権も含めて記載しております。
子会社株式及び関連会社株式
経営効率/時価情報
満期保有目的の債券 平成24年中間期末、平成25年中間期末ともに該当ありません。
(単位:百万円)
平成24年中間期末
中間貸借対照表計上額
時価
子 会 社 株 式
―
―
関 連 会 社 株 式
―
―
合
計
―
―
平成25年中間期末
中間貸借対照表計上額
時価
―
―
―
―
―
―
差額
―
―
―
差額
―
―
―
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式
(単位:百万円)
平成24年中間期末
平成25年中間期末
中間貸借対照表計上額
中間貸借対照表計上額
式
4,423
4,423
関 連 会 社 株 式
―
―
4,423
4,423
子
会
社
株
合
計
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「子会社株式及び関連会社株式」には含めておりません。
その他有価証券
(単位:百万円)
平成24年中間期末
種 類
取得原価
平成25年中間期末
差額
中間貸借対照表計上額
取得原価
差額
株
式
59,422
27,200
32,221
122,544
41,263
81,281
債
券
1,538,647
1,505,521
33,126
1,514,715
1,484,621
30,093
債
682,347
664,603
17,744
680,582
662,773
17,808
債
269,097
261,879
7,217
261,936
256,139
5,797
短 期 社 債
―
―
―
―
―
―
債
587,202
579,038
8,164
572,196
565,709
6,487
他
152,716
150,093
2,623
163,934
160,931
3,002
小
計
1,750,786
1,682,815
67,971
1,801,194
1,686,816
114,378
株
式
16,261
18,055
△1,794
3,195
3,389
△194
債
券
17,678
17,747
△69
43,702
43,845
△142
国
地
中間貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの
方
社
そ
の
国
地
中間貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの
方
債
―
―
―
―
―
―
債
6,026
6,033
△6
3,654
3,656
△2
短 期 社 債
社
そ
小
合
中間貸借対照表計上額
計
の
―
―
―
―
―
―
債
11,651
11,714
△62
40,048
40,188
△140
他
39,355
39,735
△380
60,973
61,521
△547
計
73,294
75,539
△2,244
107,871
108,755
△884
1,824,080
1,758,354
65,726
1,909,066
1,795,572
113,493
減損処理を行った有価証券
(平成24年中間期末)
売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、
時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって中間貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当中間会計
期間の損失として処理(以下「減損処理」という。)しております。
当中間会計期間における減損処理額は、2,123百万円(うち、株式2,123百万円)であります。
なお、有価証券の減損処理にあたっては、中間会計期間末日における時価が取得原価に比べて30%以上下落している場合は原則として実施しておりますが、
株式については、中間会計期間末日における時価が30%以上50%未満下落している場合、一定期間の時価の推移や発行会社の財務内容等によって時価の回復
可能性を判断する基準を設け、時価の回復可能性があると認められないものについて実施しております。
(平成25年中間期末)
売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、
時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって中間貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当中間会計
期間の損失として処理(以下「減損処理」という。)しております。
当中間会計期間における減損処理額は、121百万円(うち、株式121百万円)であります。
なお、有価証券の減損処理にあたっては、中間会計期間末日における時価が取得原価に比べて30%以上下落している場合は原則として実施しておりますが、
株式については、中間会計期間末日における時価が30%以上50%未満下落している場合、一定期間の時価の推移や発行会社の財務内容等によって時価の回復
可能性を判断する基準を設け、時価の回復可能性があると認められないものについて実施しております。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
24
金銭の信託
満期保有目的の金銭の信託
平成24年中間期末、平成25年中間期末ともに該当ありません。
その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)
平成24年中間期末、平成25年中間期末ともに該当ありません。
その他有価証券評価差額金
● その他有価証券評価差額金
中間貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
平成24年中間期末
平成25年中間期末
評価差額
66,897
114,353
その他有価証券
66,897
114,353
その他の金銭の信託
(△)繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
(注)評価差額には、組合等の構成資産であるその他有価証券に係る評価差額を含めております。
25 THE HYAKUGO BANK, LTD.
―
―
23,520
39,477
43,376
74,875
デリバティブ取引
単体情報
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
金利関連取引
(単位:百万円)
区分
平成24年中間期末
種 類
金融商品取引所
金
金
金
店 頭
金
金
そ
合
時価情報/デリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの中間決算日における契約額又は契約において定めら
れた元本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデ
リバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
契約額等
利
先
物
売
建
買
建
利 オ プ シ ョ ン
売
建
買
建
利 先 渡 契 約
売
建
買
建
利 ス ワ ッ プ
受取固定・支払変動
受取変動・支払固定
受取変動・支払変動
利 オ プ シ ョ ン
売
建
買
建
の
他
売
建
買
建
計
―
―
―
―
―
―
―
―
―
5,829
2,396
3,433
―
―
―
―
―
―
―
うち1年超
―
―
―
―
―
―
―
―
―
5,800
2,396
3,404
―
―
―
―
―
―
―
時価
―
―
―
―
―
―
―
―
―
△21
74
△96
―
―
―
―
―
―
―
△21
平成25年中間期末
評価損益
契約額等
―
―
―
―
―
―
―
―
―
△21
74
△96
―
―
―
―
―
―
―
△21
―
―
―
―
―
―
―
―
―
5,133
2,256
2,877
―
―
―
―
―
―
―
うち1年超
―
―
―
―
―
―
―
―
―
5,133
2,256
2,877
―
―
―
―
―
―
―
時価
―
―
―
―
―
―
―
―
―
△7
46
△54
―
―
―
―
―
―
―
△7
評価損益
―
―
―
―
―
―
―
―
―
△7
46
△54
―
―
―
―
―
―
―
△7
(注) 1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を中間損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
金融商品取引所取引につきましては、東京金融取引所等における最終の価格によっております。店頭取引につきましては、割引現在価値等により算定しております。
通貨関連取引
区分
金融商品取引所
店 頭
合
(単位:百万円)
平成24年中間期末
種 類
通
通
通
為
通
そ
貨
先
売
買
貨 オ プ シ ョ
売
買
貨 ス ワ ッ
替
予
売
買
貨 オ プ シ ョ
売
買
の
売
買
契約額等
物
建
建
ン
建
建
プ
約
建
建
ン
建
建
他
建
建
計
―
―
―
―
―
―
108,614
5,305
4,944
361
―
―
―
―
―
―
うち1年超
―
―
―
―
―
―
91,812
―
―
―
―
―
―
―
―
―
時価
―
―
―
―
―
―
148
102
102
△0
―
―
―
―
―
―
250
平成25年中間期末
評価損益
契約額等
―
―
―
―
―
―
148
102
102
△0
―
―
―
―
―
―
250
―
―
―
―
―
―
88,021
126,216
122,533
3,682
―
―
―
―
―
―
うち1年超
―
―
―
―
―
―
74,389
―
―
―
―
―
―
―
―
―
時価
―
―
―
―
―
―
78
1,005
1,007
△1
―
―
―
―
―
―
1,084
評価損益
―
―
―
―
―
―
78
1,005
1,007
△1
―
―
―
―
―
―
1,084
(注) 1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を中間損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
株式関連取引 平成24年中間期末、平成25年中間期末ともに該当ありません。
債券関連取引 平成24年中間期末、平成25年中間期末ともに該当ありません。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
26
商品関連取引 平成24年中間期末、平成25年中間期末ともに該当ありません。
クレジットデリバティブ取引 平成24年中間期末、平成25年中間期末ともに該当ありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごと、ヘッジ会計の方法別の中間決算日における契約額又は
契約において定められた元本相当額及び時価並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額
自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
金利関連取引
ヘッジ会計の
方法
(単位:百万円)
種 類
金利スワップ
受取固定・支払変動
受取変動・支払固定
原則的
処理方法
金 利 先 物
金利オプション
そ
の
他
金利スワップ
金利スワップ
受取固定・支払変動
の特例処理
受取変動・支払固定
合
計
平成24年中間期末
主なヘッジ対象
貸出金等
貸出金
契約額等
145,850
―
145,850
―
―
―
85,951
―
85,951
うち1年超
137,845
―
137,845
―
―
―
74,327
―
74,327
平成25年中間期末
時価
主なヘッジ対象 契約額等
△3,049
―
△3,049
―
―
―
△2,403
―
△2,403
△5,452
貸出金等
貸出金
162,147
―
162,147
―
―
―
67,523
―
67,523
うち1年超
162,147
―
162,147
―
―
―
51,523
―
51,523
時価
△2,351
―
△2,351
―
―
―
△1,635
―
△1,635
△3,987
(注)1. 主として、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号)に基づき、繰延ヘッジによっております。
2. 時価の算定
金融商品取引所取引につきましては、東京金融取引所等における最終の価格によっております。店頭取引につきましては、割引現在価値等により算定しております。
通貨関連取引
(単位:百万円)
ヘッジ会計の
方法
種 類
原則的
処理方法
為 替 予 約
平成24年中間期末
主なヘッジ対象
―
契約額等
―
株式関連取引 平成24年中間期末、平成25年中間期末ともに該当ありません。
債券関連取引 平成24年中間期末、平成25年中間期末ともに該当ありません。
27 THE HYAKUGO BANK, LTD.
うち1年超
―
平成25年中間期末
時価
主なヘッジ対象 契約額等
― コールローン
26,891
うち1年超
―
時価
287
オフバランス取引
(単位:百万円)
平成24年中間期
種 類
契約額等
平成25年中間期
与信相当額
契約額等
与信相当額
237,631
2,575
234,805
2,655
108,614
6,231
88,021
4,339
先 物 外 国 為 替 取 引
4,883
152
149,432
3,056
金 利 オ プ シ ョ ン( 買 )
―
―
―
―
通 貨 オ プ シ ョ ン( 買 )
―
―
―
―
その他の金融派生商品
―
―
―
―
351,130
8,960
472,259
10,051
計
デリバティブ取引/オフバランス取引
金 利 ス ワ ッ プ
通 貨 ス ワ ッ プ
合
単体情報
金融派生商品及び先物外国為替取引
(注) 1. 上記計数は自己資本比率(国内基準)に基づくものであり、与信相当額の算出にあたっては、カレント・エクスポージャー方式を採用しております。
2. 与信相当額については、ネッティング(取引相手と結んだすべてのオフバランス取引の時価評価額を相殺し、ネットアウト後の金額を与信相当額とするもの)は行っておりません。
3. なお、自己資本比率の対象となっていない取引所取引、原契約期間が5営業日以内の外国為替関連取引等の契約額等は次のとおりです。
(単位:百万円)
種 類
平成24年中間期
平成25年中間期
契約額等
契約額等
金
利
ス
ワ
ッ
プ
―
―
通
貨
ス
ワ
ッ
プ
―
―
先 物 外 国 為 替 取 引
421
3,675
金 利 オ プ シ ョ ン( 買 )
―
―
通 貨 オ プ シ ョ ン( 買 )
―
―
その他の金融派生商品
―
―
421
3,675
合
計
与信関連取引
(単位:百万円)
種 類
コ ミ ッ ト メ ン ト
保
そ
合
証
取
の
引
平成24年中間期
平成25年中間期
契約額等
契約額等
1,203,926
1,231,731
33,113
30,865
他
―
―
計
1,237,040
1,262,597
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
28
預金
預金・譲渡性預金残高
(単位:百万円)
平成24年中間期
種 類
流
動
性
国内業務部門
預
1,917,611
金
預 金
期
性
預
1,630,424
金
2,019,163
他
合
譲
計
渡
性
総
預
合
―
(51.14%)
うち変動金利定期預金
の
―
2,019,571
うち固定金利定期預金
そ
―
(48.56%)
う ち 有 利 息 預 金
定
国際業務部門
―
平成25年中間期
合計
国内業務部門
1,917,611
2,034,601
(48.33%)
(49.16%)
1,630,424
1,746,344
2,019,571
2,091,596
(50.90%)
(50.54%)
2,019,163
2,091,219
国際業務部門
―
―
―
―
合計
2,034,601
(48.95%)
1,746,344
2,091,596
(50.32%)
2,091,219
408
―
408
377
―
377
11,789
18,852
30,642
12,268
18,079
30,348
(0.30%)
(100.00%)
(0.77%)
(0.30%)
(100.00%)
(0.73%)
3,948,972
18,852
3,967,825
4,138,466
18,079
4,156,546
(100.00%)
(100.00%)
(100.00%)
(100.00%)
(100.00%)
(100.00%)
金
155,724
―
155,724
153,697
―
153,697
計
4,104,697
18,852
4,123,549
4,292,164
18,079
4,310,243
(注) 1. ( )内は構成比であります。
2. 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
3. 定期性預金=定期預金
固定金利定期預金:預入時に満期日迄の利率が確定する定期預金
変動金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する定期預金
預金・譲渡性預金平均残高
種 類
流
動
性
(単位:百万円)
平成24年中間期
国内業務部門
預
金
預 金
期
性
預
の
総
(注)
性
合
1.
2.
3.
4.
(51.14%)
他
預
―
2,006,720
計
渡
―
2,007,132
金
うち変動金利定期預金
合
譲
1,632,757
うち固定金利定期預金
そ
―
(48.63%)
う ち 有 利 息 預 金
定
国際業務部門
1,908,584
―
平成25年中間期
合計
国内業務部門
1,908,584
2,037,967
(48.39%)
(49.52%)
1,632,757
1,741,523
2,007,132
2,068,214
(50.89%)
(50.26%)
2,006,720
2,067,834
国際業務部門
―
―
―
―
合計
2,037,967
(49.30%)
1,741,523
2,068,214
(50.04%)
2,067,834
411
―
411
379
―
379
9,015
19,538
28,553
8,947
18,414
27,362
(0.23%)
(100.00%)
(0.72%)
(0.22%)
(100.00%)
(0.66%)
3,924,732
19,538
3,944,270
4,115,129
18,414
4,133,544
(100.00%)
(100.00%)
(100.00%)
(100.00%)
(100.00%)
(100.00%)
金
137,365
―
137,365
183,336
―
183,336
計
4,062,097
19,538
4,081,635
4,298,466
18,414
4,316,880
( )内は構成比であります。
流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
定期性預金=定期預金
固定金利定期預金:預入時に満期日迄の利率が確定する定期預金
変動金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する定期預金
国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式により算出しております。
1店舗当たり及び従業員1人当たり預金残高
区 分
国内店
(単位:百万円)
平成24年中間期
海外店
合計
国内店
平成25年中間期
海外店
合計
1 店 舗 当 た り 預 金
39,649
―
39,649
40,662
―
40,662
従業員1人当たり預金
1,708
―
1,708
1,799
―
1,799
(注) 1. 預金には譲渡性預金を含んでおります。
2. 店舗数には出張所を含んでおりません。
3. 従業員数は期中平均人員を使用しております。
29 THE HYAKUGO BANK, LTD.
(単位:百万円)
種 類
定
期
期間
預
金
3
カ
月
平成24年中間期
461,812
3カ月以上6カ月未満
317,136
326,049
6カ月以上1年未満
623,715
689,945
1 年 以 上 2 年 未 満
270,920
199,434
2 年 以 上 3 年 未 満
185,209
226,207
以
合
3
満
427,485
461,785
3カ月以上6カ月未満
317,125
326,022
6カ月以上1年未満
623,677
689,932
1 年 以 上 2 年 未 満
270,849
199,242
2 年 以 上 3 年 未 満
185,016
226,088
3
年
未
93,243
1,996,691
う ち 固 定 金 利
金
月
97,848
1,922,409
定
預
カ
上
計
以
合
3
満
95
26
3カ月以上6カ月未満
10
27
6カ月以上1年未満
38
12
1 年 以 上 2 年 未 満
71
192
2 年 以 上 3 年 未 満
金
3
年
未
93,243
1,996,314
う ち 変 動 金 利
預
月
97,848
1,922,001
定
期
カ
上
計
以
合
う
ち
そ
の
他
192
118
上
―
―
計
408
377
満
―
―
3カ月以上6カ月未満
―
―
6カ月以上1年未満
―
―
1 年 以 上 2 年 未 満
―
―
2 年 以 上 3 年 未 満
―
―
3
上
―
―
計
―
―
3
合
カ
年
月
未
以
預金
427,580
年
未
平成25年中間期
満
3
期
単体情報
定期預金の残存期間別残高
(注)本表の預金残高には、積立定期預金を含んでおりません。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
30
貸出金等
科目別貸出金残高
(単位:百万円)
種 類
手
証
当
割
合
形
書
座
引
貸
貸
貸
手
付
付
越
形
計
国内業務部門
平成24年中間期
国際業務部門
119,906
1,993,954
351,673
10,608
2,476,143
148
4,629
―
―
4,777
合計
120,054
1,998,584
351,673
10,608
2,480,920
国内業務部門
平成25年中間期
国際業務部門
115,498
2,125,607
351,258
8,795
2,601,159
309
8,908
―
―
9,217
科目別貸出金平均残高
種 類
手
証
当
割
合
形
書
座
引
貸
貸
貸
手
付
付
越
形
計
合計
115,807
2,134,515
351,258
8,795
2,610,377
(単位:百万円)
国内業務部門
平成24年中間期
国際業務部門
118,698
1,982,496
346,743
10,033
2,457,972
138
2,097
―
―
2,235
合計
118,836
1,984,594
346,743
10,033
2,460,207
国内業務部門
平成25年中間期
国際業務部門
114,029
2,059,093
346,754
9,162
2,529,040
246
7,173
―
―
7,420
合計
114,276
2,066,267
346,754
9,162
2,536,461
(注)国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式により算出しております。
業種別貸出金残高
(単位:百万円)
業 種 別
国
内
店
分
(除く特別国際金融取引勘定分)
製
造
業
農 業、 林 業
漁
業
鉱業、採石業、砂利採取業
建
設
業
電気・ガス・熱供給・水道業
情 報 通 信 業
運 輸 業、 郵 便 業
卸 売 業、 小 売 業
金 融 業、 保 険 業
不動産業、物品賃貸業
学術研究、専門・技術サービス業
宿
泊
業
飲
食
業
生活関連サービス業、娯楽業
教 育、 学 習 支 援 業
医 療 ・ 福 祉
その他のサービス
国・地方公共団体
そ
の
他
特別国際金融取引勘定分
政
府
等
金
融
機
関
そ
の
他
合
計
平成24年中間期
貸出金残高
構成比
2,480,920
100.00%
平成25年中間期
貸出金残高
構成比
2,610,377
100.00%
431,337
6,097
3,352
3,653
104,437
43,942
18,554
106,036
303,250
109,871
287,887
13,436
14,810
14,617
19,880
8,697
89,885
40,485
257,182
603,501
―
―
―
―
2,480,920
438,688
6,693
3,375
3,746
101,537
47,735
15,568
100,697
290,992
160,176
304,975
13,739
17,564
14,361
21,815
8,825
94,638
34,849
260,289
670,106
―
―
―
―
2,610,377
17.39
0.25
0.13
0.15
4.21
1.77
0.75
4.27
12.22
4.43
11.60
0.54
0.60
0.59
0.80
0.35
3.62
1.63
10.37
24.33
―
―
―
―
16.80
0.26
0.13
0.14
3.89
1.83
0.60
3.86
11.15
6.14
11.68
0.53
0.67
0.55
0.84
0.34
3.62
1.33
9.97
25.67
―
―
―
―
貸出金使途別残高
(単位:百万円)
平成24年中間期
区 分
設
備
資
運
転
資
合
貸出金残高
金
941,175
平成25年中間期
構成比
貸出金残高
構成比
37.94%
1,029,644
39.44%
金
1,539,745
62.06
1,580,733
60.56
計
2,480,920
100.00
2,610,377
100.00
31 THE HYAKUGO BANK, LTD.
貸
種 類
出
金
う ち 固 定 金 利
(単位:百万円)
期間
1
年
以
下
1 年 超 3 年 以 下
3 年 超 5 年 以 下
5 年 超 7 年 以 下
7
年
超
期間の定めのないもの
合
計
1
年
以
下
1 年 超 3 年 以 下
3 年 超 5 年 以 下
5 年 超 7 年 以 下
7
年
超
期間の定めのないもの
合
計
1
年
以
下
1 年 超 3 年 以 下
3 年 超 5 年 以 下
5 年 超 7 年 以 下
7
年
超
期間の定めのないもの
合
計
平成24年中間期
764,069
582,824
347,718
200,269
533,390
52,648
2,480,920
/
287,533
156,394
77,209
174,625
44,724
平成25年中間期
797,797
519,641
399,781
213,848
623,099
56,208
2,610,377
/
249,886
199,020
104,909
253,879
48,050
/
295,290
191,324
123,059
358,764
7,923
/
269,754
200,760
108,938
369,219
8,158
貸出金等
う ち 変 動 金 利
単体情報
貸出金の残存期間別残高
(注)残存期間1年以下の貸出金については、変動金利、固定金利の区別をしておりません。
中小企業等に対する貸出金残高
(単位:百万円)
貸出金の担保別内訳
種 類
平成24年中間期
平成25年中間期
中小企業等貸出金残高
1,467,779
1,545,230
有
総貸出に占める割合
59.16%
59.19%
(注) 1. 本表の貸出金残高には、特別国際金融取引勘定分は含まれておりません。
2. 中
小企業等とは、資本金3億円(ただし、卸売業は1億円、小売業、飲食業、物品賃貸業等
は5千万円)以下の会社又は常用する従業員が300人(ただし、卸売業、物品賃貸業等は
100人、小売業、飲食業は50人)以下の企業等であります。
価
証
(単位:百万円)
平成24年中間期
平成25年中間期
券
11,374
14,022
債
権
39,697
40,914
商
品
―
―
不
動
産
433,926
440,905
そ
の
他
―
―
484,998
495,842
920,891
973,847
計
保
証
信
用
1,075,031
1,140,686
合
計
2,480,920
2,610,377
1店舗当たり及び従業員1人当たり貸出金残高
(単位:百万円)
平成24年中間期
区 分
国内店
海外店
平成25年中間期
合計
国内店
海外店
合計
1店舗当たり貸出金
23,855
―
23,855
24,626
―
24,626
従業員1人当たり貸出金
1,027
―
1,027
1,089
―
1,089
(注) 1. 出張所を除いた店舗数により算出しております。
2. 従業員数は期中平均人員を使用しております。
消費者ローン残高
(単位:百万円)
区 分
住
宅
ロ
ー
ン
そ の 他 の ロ ー ン
平成24年中間期
平成25年中間期
535,765
606,336
45,587
42,396
計
581,352
648,732
総貸出に占める比率
23.43%
24.85%
合
特定海外債権残高
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
貸出金償却額
貸 出 金 償 却 額
(単位:百万円)
平成24年中間期
平成25年中間期
―
―
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
32
リスク管理債権
(単位:百万円)
項 目
平成24年中間期 平成25年中間期
破 綻 先 債 権 額
延
滞
債
権
3,210
813
額
63,727
61,859
3カ月以上延滞債権額
67
341
貸出条件緩和債権額
12,365
9,126
合
79,371
72,140
計
延滞債権
未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又
は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出
金であります。
「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」
による開示債権
(単位:百万円)
項 目
平成24年中間期 平成25年中間期
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
10,887
10,940
危
権
57,113
52,586
権
12,433
9,467
要
険
管
債
理
債
小
正
常
債
合
計
80,435
72,994
権
2,449,117
2,582,646
計
2,529,552
2,655,640
(注)債権のうち、外国為替、未収利息及び仮払金につきましては、資産の自己査定基準に基づき、
債務者区分を行っているものを対象としております。
支払承諾見返の担保別内訳
種 類
有
価
(単位:百万円)
平成24年中間期 平成25年中間期
証
券
172
128
債
権
178
95
商
品
―
―
不
動
産
573
610
そ
の
他
―
―
924
834
計
保
証
22,771
12,971
信
用
9,418
17,059
合
計
33,113
30,865
破綻先債権
元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由
により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利
息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収
利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令
第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4
号に規定する事由が生じている貸出金であります。
3カ月以上延滞債権
元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している
貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。
貸出条件緩和債権
債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利
息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる
取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権
に該当しないものであります。
資産の査定
資産の査定は、
「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」
(平
成10年法律第132号)第6条に基づき、当行の中間貸借対照表の社債(当
該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一
部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引
法(昭和23年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によ
るものに限る。
)
、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払
金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに中間貸借対照表に注
記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価
証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。
)について債務者の財
政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
(1)破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手
続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥ってい
る債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
(2)危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政
状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利
息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
(3)要管理債権
要管理債権とは、3カ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権のうち、
上記(1)及び(2)に掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
(4)正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないも
のとして、上記(1)から(3)までに掲げる債権以外のものに区分さ
れる債権をいう。
貸倒引当金明細表
(単位:百万円)
平成24年中間期
区 分
期首残高
期中増加額
7,634
個 別 貸 倒 引 当 金 14,832
一般貸倒引当金
平成25年中間期
期中減少額
期末残高
期首残高
期中増加額
目的使用
その他
6,567
―
7,634
6,567
6,925
16,234
134
14,698
16,234
期中減少額
期末残高
目的使用
その他
4,835
―
6,925
4,835
15,304
15,702
1,347
13,957
15,702
うち非居住者向け
債
権
分
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
特定海外債権引当勘定
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
計 22,466
22,801
134
22,332
22,801
22,229
20,537
1,347
20,882
20,537
合
(注)期中減少額のその他は洗替による取崩額です。
33 THE HYAKUGO BANK, LTD.
証券
(単位:百万円)
種 類
債
地
短
方
期
債
社
債
社
債
株
式
そ の 他 の 証 券
合
計
国内業務部門
682,347
(41.41%)
275,123
(16.70%)
―
598,853
(36.34%)
83,116
(5.05%)
8,287
(0.50%)
1,647,729
(100.00%)
平成24年中間期
国際業務部門
―
―
―
―
―
171,816
(100.00%)
171,816
(100.00%)
合計
682,347
(37.50%)
275,123
(15.12%)
国内業務部門
680,582
(39.96%)
265,590
(15.59%)
―
―
598,853
(32.91%)
83,116
(4.57%)
180,103
(9.90%)
1,819,545
(100.00%)
612,244
(35.95%)
133,246
(7.82%)
11,569
(0.68%)
1,703,233
(100.00%)
平成25年中間期
国際業務部門
合計
680,582
(35.71%)
265,590
(13.93%)
―
―
―
―
―
202,913
(100.00%)
202,913
(100.00%)
貸出金等/証券
国
単体情報
有価証券残高
―
612,244
(32.12%)
133,246
(6.99%)
214,483
(11.25%)
1,906,147
(100.00%)
(注)( )内は構成比であります。
有価証券平均残高
種 類
国
債
地
短
方
期
債
社
債
社
債
株
式
そ の 他 の 証 券
う ち 外 国 債 券
う ち 外 国 株 式
合
計
(単位:百万円)
国内業務部門
638,043
(39.78%)
278,936
(17.39%)
―
624,379
(38.93%)
55,715
(3.47%)
6,889
(0.43%)
―
―
1,603,965
(100.00%)
平成24年中間期
国際業務部門
―
―
―
―
―
165,896
(100.00%)
165,797
―
165,896
(100.00%)
合計
638,043
(36.05%)
278,936
(15.76%)
国内業務部門
716,008
(43.25%)
270,284
(16.33%)
―
―
624,379
(35.28%)
55,715
(3.15%)
172,785
(9.76%)
165,797
―
1,769,861
(100.00%)
608,129
(36.73%)
53,230
(3.22%)
7,795
(0.47%)
―
―
1,655,447
(100.00%)
平成25年中間期
国際業務部門
合計
716,008
(38.57%)
270,284
(14.56%)
―
―
―
―
―
200,942
(100.00%)
200,852
―
200,942
(100.00%)
―
608,129
(32.76%)
53,230
(2.87%)
208,737
(11.24%)
200,852
―
1,856,390
(100.00%)
(注) 1. ( )内は構成比であります。
2. 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式により算出しております。
公共債引受額
種 類
国
債
地 方 債 ・ 政 保 債
合
計
(単位:百万円)
平成24年中間期
―
21,248
21,248
平成25年中間期
―
46,400
46,400
国債等公共債及び証券投資信託の窓口販売
種 類
国
地 方 債 ・ 政 保
合
証 券 投 資 信
債
債
計
託
平成24年中間期
4,335
―
4,335
7,141
商品有価証券売買高
種 類
商
品
国
債
商 品 地 方 債
商 品 政 府 保 証 債
その他の商品有価証券
合
計
(単位:百万円)
平成25年中間期
5,934
―
5,934
13,777
(単位:百万円)
平成24年中間期
10,539
0
―
―
10,539
平成25年中間期
14,496
21
―
―
14,517
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
34
商品有価証券平均残高
種 類
商
品
国
債
商 品 地 方 債
商 品 政 府 保 証 債
その他の商品有価証券
合
計
(単位:百万円)
平成24年中間期
119
0
―
―
119
平成25年中間期
91
1
―
―
92
有価証券の残存期間別残高
種 類
国
地
債
方
短
期
債
社
債
社
債
株
式
そ
の
他
の
証
券
う ち 外 国 債 券
う ち 外 国 株 式
35 THE HYAKUGO BANK, LTD.
(単位:百万円)
期 間
1
年
以
下
1 年 超 3 年 以 下
3 年 超 5 年 以 下
5 年 超 7 年 以 下
7 年 超 1 0 年 以 下
1 0 年 超
期間の定めのないもの
合
計
1
年
以
下
1 年 超 3 年 以 下
3 年 超 5 年 以 下
5 年 超 7 年 以 下
7 年 超 1 0 年 以 下
1 0 年 超
期間の定めのないもの
合
計
1
年
以
下
1 年 超 3 年 以 下
3 年 超 5 年 以 下
5 年 超 7 年 以 下
7 年 超 1 0 年 以 下
1 0 年 超
期間の定めのないもの
合
計
1
年
以
下
1 年 超 3 年 以 下
3 年 超 5 年 以 下
5 年 超 7 年 以 下
7 年 超 1 0 年 以 下
1 0 年 超
期間の定めのないもの
合
計
1
年
以
下
1 年 超 3 年 以 下
3 年 超 5 年 以 下
5 年 超 7 年 以 下
7 年 超 1 0 年 以 下
1 0 年 超
期間の定めのないもの
合
計
1
年
以
下
1 年 超 3 年 以 下
3 年 超 5 年 以 下
5 年 超 7 年 以 下
7 年 超 1 0 年 以 下
1 0 年 超
期間の定めのないもの
合
計
1
年
以
下
1 年 超 3 年 以 下
3 年 超 5 年 以 下
5 年 超 7 年 以 下
7 年 超 1 0 年 以 下
1 0 年 超
期間の定めのないもの
合
計
1
年
以
下
1 年 超 3 年 以 下
3 年 超 5 年 以 下
5 年 超 7 年 以 下
7 年 超 1 0 年 以 下
1 0 年 超
期間の定めのないもの
合
計
平成24年中間期
31,632
81,855
45,093
102,852
401,739
19,174
―
682,347
42,698
94,640
65,597
33,565
38,622
―
―
275,123
―
―
―
―
―
―
―
―
80,040
242,453
150,456
82,713
43,189
―
―
598,853
/
/
/
/
/
/
83,116
83,116
35,614
65,125
67,989
―
7,268
―
4,104
180,103
34,860
64,316
65,315
―
7,240
―
0
171,733
/
/
/
/
/
/
―
―
平成25年中間期
43,975
63,729
84,836
226,666
251,165
10,209
―
680,582
50,628
84,950
62,524
21,843
45,643
―
―
265,590
―
―
―
―
―
―
―
―
114,559
212,593
156,825
103,621
24,644
―
―
612,244
/
/
/
/
/
/
133,246
133,246
30,398
85,228
73,053
3,780
12,673
140
9,209
214,483
29,583
83,630
73,044
3,766
12,673
140
0
202,838
/
/
/
/
/
/
―
―
為替
(単位:百万米ドル)
区 分
仕
向
為
替
平成24年中間期
平成25年中間期
売
渡
為
替
568
468
買
入
為
替
20
65
支
払
為
替
174
131
取
立
為
替
21
22
計
786
687
平成24年中間期
平成25年中間期
合
内国為替取扱高
(単位:千口、百万円)
区 分
代
金
金
為
取
証券/為替/資本金・株式
被 仕 向 為 替
送
単体情報
外国為替取扱高
替
立
口 数
金 額
口 数
金 額
各地へ向けた分
9,088
7,077,054
8,914
7,299,435
各地より受けた分
10,023
6,905,714
10,122
7,174,398
各地へ向けた分
304
753,670
296
737,830
各地より受けた分
212
432,621
204
455,711
資本金・株式
資本金
資
(単位:百万円)
本
金
昭和54年2月
昭和57年4月
昭和58年11月
昭和61年10月
平成2年3月
7,776
10,000
10,500
13,700
20,000
所有者別株式状況
株式の状況(1単元の株式数1,000株)
区 分
株
主
(平成25年9月30日現在)
政府及び
地方公共団体
数
— 人
所 有 株 式 数
— 単元
割
— %
合
金融機関
金融商品
取引業者
その他の法人
外国法人等
個人以外 個人
個人その他
計
71
32
715
165
―
8,635
9,618
92,456
1,673
54,094
26,990
―
77,742
252,955
36.55
0.66
21.39
10.67
―
30.73
100.00
単元未満
株式の状況
1,164,000株
(注)自己株式393,906株は「個人その他」に393単元、「単元未満株式の状況」に906株含まれております。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
36
大株主
(平成25年9月30日現在)
氏名又は名称
所有株式数(千株)
株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
10,128
3.98
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
8,858
3.48
日
社
8,396
3.30
明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社
8,393
3.30
日 本 興 亜 損 害 保 険 株 式 会 社
6,940
2.73
百
本
五
生
命
銀
険
業
互
5,622
2.21
1.86
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(トヨタ自動車口)
3,986
1.56
清
社
3,930
1.54
CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO
(常任代理人 シティバンク銀行株式会社)
3,883
1.52
64,872
25.52
設
員
株
持
会
4,734
建
従
相
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
水
行
保
式
株
会
会
計
従業員等
従業員数
嘱託、臨時雇員及び海外の現地採用者数 (単位:人)
(単位:人)
区 分
平成24年中間期
平成25年中間期
平成24年中間期
平成25年中間期
42
49
男 性
1,503
1,523
女 性
998
982
合 計
2,501
2,505
(注)従業員数には右記の嘱託、臨時雇員及び海外の現地採用者数を含んでおりません。
従業員平均年令及び平均勤続年数
区 分
事 務 員
庶務行員等
男女別
平均年令
平均勤続年数
平成24年中間期
平成25年中間期
平成24年中間期
平成25年中間期
男 性
40歳11月
41歳2月
17年3月
17年3月
女 性
36.6
37.1
13.1
13.6
合 計
39.2
39.7
15.6
15.8
男 性
50.2
51.8
11.8
9.1
女 性
―
―
―
―
合 計
合 計
37 THE HYAKUGO BANK, LTD.
50.2
51.8
11.8
9.1
39.3
39.8
15.6
15.8
自己資本の充実の状況等(平成25年中間期)
単体情報
資本金・株式/従業員等
本編は、銀行法施行規則第19条の2第1項第5号ニ等の規定に基づき作成しています。
なお、各項目に付記した第○条第○項第○号等は、平成19年金融庁告示第15号に基づいており、当行が該当する項目のみを記載してい
ます。
(単体自己資本比率を算出する銀行における中間事業年度の開示項目)
自己資本の構成に関する事項(第2条第3項第1号)、自己資本の充実度に関する事項(第2条第3項第2号)
自己資本の構成と単体自己資本比率
単体自己資本比率(国内基準)
(単位:百万円)
項 目
資本金
うち非累積的永久優先株
新株式申込証拠金
資本準備金
その他資本剰余金
利益準備金
その他利益剰余金
その他
自己株式(△)
自己株式申込証拠金
社外流出予定額(△)
その他有価証券の評価差損(△)
新株予約権
営業権相当額(△)
のれん相当額(△)
企業結合により計上される無形固定資産相当額(△)
証券化取引に伴い増加した自己資本相当額(△)
繰延税金資産の控除前の[基本的項目]計(上記各項目の合計額)
繰延税金資産の控除金額(△)
計
(A)
うちステップ・アップ金利条項付の優先出資証券(注1)
うち海外特別目的会社の発行する優先出資証券
補 完 的 項 目
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額
(Tier 2)
一般貸倒引当金
負債性資本調達手段等
うち永久劣後債務(注2)
うち期限付劣後債務及び期限付優先株(注3)
計
うち自己資本への算入額
(B)
控
除
項
目
控除項目(注4)
(C)
自 己 資 本 額
(A)+(B)-(C)
(D)
リスク・アセット等
資産(オン・バランス)項目
オフ・バランス取引等項目
信用リスク・アセットの額
(E)
オペレーショナル・リスク相当額に係る額((G)/8%)
(F)
(参考)オペレーショナル・リスク相当額
(G)
計(E)+(F)
(H)
単体自己資本比率(国内基準)=D/H×100
(参考)Tier1比率=A/H×100
単体総所要自己資本額=H×4%
(注)
項
目
20,000
―
―
7,557
―
17,377
149,677
―
135
―
892
―
55
―
―
―
―
―
―
193,640
―
―
3,342
6,567
35,000
―
35,000
44,909
44,909
0
238,550
1,752,541
60,650
1,813,192
103,579
8,286
1,916,771
12.44%
10.10%
76,670
平成25年中間期
20,000
―
―
7,557
―
17,377
159,414
―
141
―
1,014
―
73
―
―
―
―
―
―
203,267
―
―
3,172
4,835
15,000
―
15,000
23,007
23,007
0
226,274
1,864,110
58,519
1,922,630
103,664
8,293
2,026,295
11.16%
10.03%
81,051
自己資本の充実の状況等
基 本 的
(Tier 1)
平成24年中間期
1. 告示第40条第2項に掲げるもの、すなわち、ステップ・アップ金利等の特約を付すなど償還を行う蓋然性を有する株式等(海外特別目的会社の発行する優先出資証券を含む。)であります。
2. 告示第41条第1項第3号に掲げる負債性資本調達手段で次に掲げる性質のすべてを有するものであります。
(1)無担保で、かつ、他の債務に劣後する払込済のものであること
(2)一定の場合を除き、償還されないものであること
(3)業務を継続しながら損失の補てんに充当されるものであること
(4)利払い義務の延期が認められるものであること
3. 告示第41条第1項第4号及び第5号に掲げるものであります。ただし、期限付劣後債務は契約時における償還期間が5年を超えるものに限られております。
4. 告示第43条第1項第1号から第5号に掲げるものであり、他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額が含まれております。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
38
自己資本の充実度に関する事項(第2条第3項第2号)
イ 信用リスクに対する所要自己資本の額
オン・バランス項目
(単位:百万円)
項 目
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
20.
21.
22.
現金
我が国の中央政府及び中央銀行向け
外国の中央政府及び中央銀行向け
国際決済銀行等向け
我が国の地方公共団体向け
外国の中央政府等以外の公共部門向け
国際開発銀行向け
地方公共団体金融機構向け
我が国の政府関係機関向け
地方三公社向け
金融機関及び第一種金融商品取引業者向け
法人等向け
中小企業等向け及び個人向け
抵当権付住宅ローン
不動産取得等事業向け
三月以上延滞等
取立未済手形
信用保証協会等による保証付
株式会社地域経済活性化支援機構等による保証付
出資等
上記以外
証券化(オリジネーターの場合)
(うち再証券化)
23. 証券化(オリジネーター以外の場合)
(うち再証券化)
24. 複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド)のうち、個々の資産の把握が困難な資産
合 計
オフ・バランス項目
(単位:百万円)
項 目
1.
2.
3.
4.
任意の時期に無条件で取消可能又は自動的に取消可能なコミットメント
原契約期間が1年以下のコミットメント
短期の貿易関連偶発債務
特定の取引に係る偶発債務
(うち経過措置を適用する元本補てん信託契約)
5. NIF又はRUF
6. 原契約期間が1年超のコミットメント
7. 内部格付手法におけるコミットメント
8. 信用供与に直接的に代替する偶発債務
(うち借入金の保証)
(うち有価証券の保証)
(うち手形引受)
(うち経過措置を適用しない元本補てん信託契約)
(うちクレジット・デリバティブのプロテクション提供)
9. 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除後)
買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除前)
控除額(△)
10. 先物購入、先渡預金、部分払込株式又は部分払込債券
11. 有価証券の貸付、現金若しくは有価証券による担保の提供又は有価証券の買戻条件付売却若しくは売戻条件付購入
12. 派生商品取引及び長期決済期間取引
カレント・エクスポージャー方式
派生商品取引
(1) 外為関連取引
(2) 金利関連取引
(3) 金関連取引
(4) 株式関連取引
(5) 貴金属(金を除く)関連取引
(6) その他のコモディティ関連取引
(7) クレジット・デリバティブ取引(カウンター・パーティー・リスク)
一括清算ネッティング契約による与信相当額削減効果(△)
長期決済期間取引
標準方式
期待エクスポージャー方式
13. 未決済取引
14. 証券化エクスポージャーに係る適格流動性補完及び適格なサービサー・キャッシュ・アドバンス
15. 上記以外のオフ・バランスの証券化エクスポージャー
合 計
オン・バランス項目とオフ・バランス項目の合計
(注)所要自己資本額とは、信用リスク・アセット額に4%を乗じた額に自己資本控除額を加えた額です。
39 THE HYAKUGO BANK, LTD.
所要自己資本額
平成24年中間期
平成25年中間期
―
―
―
―
26
18
―
―
―
―
9
17
―
―
62
47
295
318
37
32
3,524
3,309
36,859
38,394
12,916
15,195
3,082
2,976
7,690
8,488
218
373
―
―
283
268
―
―
2,121
2,136
2,362
2,321
―
―
―
―
279
184
9
5
331
480
70,102
74,564
所要自己資本額
平成24年中間期
平成25年中間期
―
―
130
99
6
5
73
98
―
―
―
―
455
449
―
―
1,116
984
499
424
―
―
3
5
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
467
396
176
144
176
144
176
144
153
121
23
22
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
0
0
―
―
―
―
―
―
―
―
―
162
2,426
2,340
72,528
76,905
自己資本の充実の状況等
自己資本の充実度に関する事項(第2条第3項第2号)
ホ オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額及びこのうち当行が使用する手法ごとの額
(単位:百万円)
平成24年中間期 平成25年中間期
オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本
4,143
4,146
うち粗利益配分手法
4,143
4,146
(注)オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本額は、告示の定めにより「オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額」に、
国内基準行として4%を乗じて得た額を記載しております。
信用リスクに関する事項(第2条第3項第3号)
イ、ロ 信用リスクに関するエクスポージャーの中間期末残高(出資等、証券化エクスポージャー、複数の資産を裏付とする資産を除く)
(平成24年中間期)
種類別、地域別、業種別、残存期間別
(単位:百万円)
信用リスクエクスポージャー中間期末残高
貸出金等
債券等
派生商品取引
以外のオフ・
バランス取引
派生商品取引
その他(左記の
いずれにも該当
しない資産)
国
内
計
4,609,384
2,475,950
1,766,586
254,941
7,864
104,043
国
外
計
72,421
3,187
68,137
―
1,096
―
計
4,681,806
2,479,137
1,834,724
254,941
8,960
104,043
業
470,725
436,692
13,142
19,402
1,489
―
地
域
別
製
合
造
農
業、
林
業
6,440
6,105
―
19
315
―
業
3,367
3,353
―
13
―
―
鉱 業、 採 石 業、 砂 利 採 取 業
3,694
3,656
―
37
―
―
業
107,910
104,520
686
2,703
―
―
電 気・ガ ス・熱 供 給・水 道 業
45,602
43,964
1,638
―
―
―
漁
建
設
業
20,422
18,585
1,103
733
―
―
運
情
輸
報
業、
通
郵
信
便
業
302,039
107,313
193,620
1,069
35
―
卸
売
業、
小
売
業
315,846
304,256
5,055
5,053
1,480
―
金
融
業、
保
険
業
953,427
108,418
632,391
207,031
5,587
―
不 動 産 業、 物 品 賃 貸 業
284,859
276,108
4,035
4,667
48
―
学術研究、専門・技術サービス業
13,484
13,476
―
7
―
―
宿
泊
業
15,283
14,992
100
190
―
―
飲
食
業
14,651
14,636
―
14
―
―
生活関連サービス業、娯楽業
20,537
19,894
200
443
―
―
教 育、 学 習 支 援 業
8,734
8,700
30
―
3
―
祉
89,977
89,941
―
36
―
―
そ の 他 の サ ー ビ ス
医
療
55,045
40,622
1,895
12,528
―
―
国 ・ 地 方 公 共 団 体
1,213,065
257,727
954,350
987
―
―
そ
・
福
の
業
種
1
別
年
合
以
他
736,689
606,170
26,474
1
―
104,043
計
4,681,806
2,479,137
1,834,724
254,941
8,960
104,043
下
679,073
287,952
293,283
97,463
374
―
1
年
超
3
年
以
下
824,066
384,767
425,626
9,966
3,705
―
3
年
超
5
年
以
下
629,540
308,861
316,232
3,382
1,062
―
5
年
超
7
年
以
下
440,185
179,854
257,714
328
2,288
―
7
年
超
10
年
以
下
763,115
238,340
523,361
252
1,160
―
超
757,197
727,452
18,505
10,870
367
―
期間の定めのないもの
10
588,627
351,908
―
132,676
―
104,043
4,681,806
2,479,137
1,834,724
254,941
8,960
104,043
残
年
存
期
間
別
合
計
【参考】「複数の資産を裏付とする資産」に相当するエクスポージャーの中間期末残高 5,523百万円
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
40
(平成25年中間期)
種類別、地域別、業種別、残存期間別
(単位:百万円)
信用リスクエクスポージャー中間期末残高
国
内
国
計
外
地
域
別
製
合
造
農
業、
林
漁
4,746,416
貸出金等
債券等
2,613,394
1,786,867
派生商品取引
以外のオフ・
バランス取引
228,740
派生商品取引
7,798
その他(左記の
いずれにも該当
しない資産)
109,615
計
90,116
5,199
77,401
5,262
2,252
―
計
4,836,532
2,618,594
1,864,268
234,002
10,051
109,615
業
478,877
443,281
16,818
18,334
443
―
業
7,022
6,696
―
15
309
―
業
3,388
3,375
―
12
―
―
鉱 業、 採 石 業、 砂 利 採 取 業
3,786
3,749
―
37
―
―
業
105,023
101,624
769
2,629
―
―
電 気・ガ ス・熱 供 給・水 道 業
50,332
47,112
3,219
0
―
―
情
業
17,880
15,593
1,803
483
―
―
業
328,528
102,434
225,241
825
26
―
建
運
設
報
輸
通
業、
信
郵
便
卸
売
業、
小
売
業
305,373
292,101
4,939
7,059
1,272
―
金
融
業、
保
険
業
969,172
157,916
616,040
187,245
7,969
―
不 動 産 業、 物 品 賃 貸 業
316,904
305,140
6,706
5,028
29
―
学術研究、専門・技術サービス業
13,786
13,781
―
4
―
―
宿
泊
業
18,051
17,715
100
235
―
―
飲
食
業
14,395
14,379
―
16
―
―
生活関連サービス業、娯楽業
22,152
21,830
100
221
―
―
教 育、 学 習 支 援 業
8,827
8,827
―
―
―
―
祉
94,777
94,674
70
33
―
―
そ の 他 の サ ー ビ ス
47,124
34,949
1,554
10,619
―
―
国 ・ 地 方 公 共 団 体
医
療
そ
・
福
の
業
種
1
別
年
合
以
1,223,129
260,555
961,385
1,188
―
―
他
807,998
672,852
25,519
10
―
109,615
計
4,836,532
2,618,594
1,864,268
234,002
10,051
109,615
下
742,107
326,864
332,339
79,699
3,204
―
1
年
超
3
年
以
下
730,736
316,260
401,481
9,617
3,376
―
3
年
超
5
年
以
下
732,677
360,020
368,681
3,006
969
―
5
年
超
7
年
以
下
587,918
198,072
386,657
2,536
651
―
7
年
超
10
年
以
10
年
下
627,074
261,415
364,114
151
1,392
―
超
824,150
804,487
10,004
9,202
456
―
期間の定めのないもの
残
存
期
間
別
合
計
591,866
351,473
989
129,788
―
109,615
4,836,532
2,618,594
1,864,268
234,002
10,051
109,615
【参考】「複数の資産を裏付とする資産」に相当するエクスポージャーの中間期末残高 9,541百万円
41 THE HYAKUGO BANK, LTD.
種類別、地域別、業種別
自己資本の充実の状況等
ハ 3カ月以上延滞エクスポージャーの中間期末残高
(単位:百万円)
貸出等
国
内
計
国
外
計
地
域
別
合
計
製
造
業
農
業、
林
業
漁
業
鉱 業、 採 石 業、 砂 利 採 取 業
建
設
業
電気・ガス・熱供給・水道業
情
報
通
信
業
運
輸
業、
郵
便
業
卸
売
業、
小
売
業
金
融
業、
保
険
業
不 動 産 業、 物 品 賃 貸 業
学術研究、専門・技術サービス業
宿
泊
業
飲
食
業
生 活 関 連 サ ー ビ ス 業、 娯 楽 業
教 育、 学 習 支 援 業
医
療
・
福
祉
そ の 他 の サ ー ビ ス
国 ・ 地 方 公 共 団 体
そ
の
他
業
種
別
合
計
10,350
―
10,350
4,059
32
57
44
1,309
―
99
130
1,375
3
1,669
57
352
76
15
44
4
104
―
914
10,350
平成24年中間期
派生商品取引以外の 派生商品取引
オフ・バランス取引
―
7
―
―
―
7
―
7
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
7
貸出等
13,999
―
13,999
7,661
20
165
―
558
―
88
70
2,139
1
1,749
37
195
56
20
120
1
27
―
1,085
13,999
平成25年中間期
派生商品取引以外の 派生商品取引
オフ・バランス取引
5
―
―
―
5
―
5
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
5
―
(注)
「3カ月以上延滞エクスポージャー」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞しているエクスポージャー又は引当金勘案前でリスク・ウェイトが150%であるエクスポージャーです。
ニ 貸倒引当金の中間期末残高及び期中の増減額
一般貸倒引当金、個別貸倒引当金、特定海外債権引当勘定の中間期末残高及び期中増減額
一 般 貸 倒 引 当 金
個 別 貸 倒 引 当 金
特定海外債権引当勘定
期首残高
7,634
14,832
―
平成24年中間期
当中間期増加額 当中間期減少額 中間期末残高
―
1,066
6,567
2,929
1,528
16,234
―
―
―
(単位:百万円)
期首残高
6,925
15,304
―
平成25年中間期
当中間期増加額 当中間期減少額 中間期末残高
―
2,089
4,835
2,570
2,172
15,702
―
―
―
個別貸倒引当金の地域別、業種別内訳
国
内
計
国
外
計
地
域
別
合
計
製
造
業
農
業、
林
業
漁
業
鉱 業、 採 石 業、 砂 利 採 取 業
建
設
業
電気・ガス・熱供給・水道業
情
報
通
信
業
運
輸
業、
郵
便
業
卸
売
業、
小
売
業
金
融
業、
保
険
業
不 動 産 業、 物 品 賃 貸 業
学 術 研 究、 専 門 ・ 技 術 サ ー ビ ス 業
宿
泊
業
飲
食
業
生 活 関 連 サ ー ビ ス 業、 娯 楽 業
教 育、 学 習 支 援 業
医
療
・
福
祉
そ の 他 の サ ー ビ ス
国 ・ 地 方 公 共 団 体
そ
の
他
業
種
別
合
計
(単位:百万円)
期首残高
14,832
―
14,832
5,804
58
231
63
2,044
―
76
200
3,487
0
913
150
649
268
79
55
155
360
―
231
14,832
平成24年中間期
当中間期増加額 当中間期減少額 中間期末残高
2,929
1,528
16,234
―
―
―
2,929
1,528
16,234
1,148
315
6,638
5
5
58
13
23
221
3
―
67
124
54
2,114
―
―
―
8
1
82
27
2
225
888
642
3,733
―
0
―
582
55
1,439
8
10
147
11
199
462
4
7
265
41
7
113
―
0
54
22
34
144
13
21
352
―
―
―
25
144
112
2,929
1,528
16,234
期首残高
15,304
―
15,304
6,885
51
167
67
1,844
―
66
231
3,090
―
1,526
100
444
154
154
47
137
262
―
71
15,304
平成25年中間期
当中間期増加額 当中間期減少額 中間期末残高
2,570
2,172
15,702
―
―
―
2,570
2,172
15,702
647
634
6,898
0
16
35
48
9
205
―
1
65
276
925
1,195
―
―
―
36
0
102
17
30
218
1,351
147
4,294
―
―
―
3
204
1,325
29
5
124
19
108
355
100
12
241
8
24
139
11
0
58
0
30
108
13
13
262
―
―
―
5
7
69
2,570
2,172
15,702
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
42
ホ 業種別又は取引相手の別の貸出金償却の額
業種別
製
造
業
農
業、
林
業
漁
業
鉱 業、 採 石 業、 砂 利 採 取 業
建
設
業
電気・ガス・熱供給・水道業
情
報
通
信
業
運
輸
業、
郵
便
業
卸
売
業、
小
売
業
金
融
業、
保
険
業
不 動 産 業、 物 品 賃 貸 業
学術研究、専門・技術サービス業
宿
泊
業
飲
食
業
生 活 関 連 サ ー ビ ス 業、 娯 楽 業
教 育、 学 習 支 援 業
医
療
・
福
祉
そ の 他 の サ ー ビ ス
国 ・ 地 方 公 共 団 体
そ
の
他
合
計
平成24年中間期
貸出金償却額
構成比(%)
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
(単位:百万円)
平成25年中間期
貸出金償却額
構成比(%)
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
ヘ リスク・ウェイトの区分ごとの信用リスク削減手法の効果を勘案した後の残高並びに自己資本比率告示の規定により資本控除した額
オン・バランス項目(出資等、証券化エクスポージャー、複数の資産を裏付とする資産を除く)
自
合
己
資
本
0%
10%
20%
35%
50%
75%
100%
150%
350%
控 除
計
オフ・バランス項目
自
合
己
資
本
(単位:百万円)
エクスポージャーの額(信用リスク削減手法の効果勘案後)
平成24年中間期
平成25年中間期
外部格付あり
外部格付なし
外部格付あり
外部格付なし
27,136
1,763,901
47,541
1,753,915
―
152,894
―
137,044
404,561
4,727
462,410
4,052
―
220,195
―
212,620
214,672
524
258,501
620
―
424,639
―
500,651
108,848
958,619
98,669
984,686
―
2,005
3,015
1,832
―
―
―
―
―
―
―
―
755,219
3,527,509
870,138
3,595,424
(単位:百万円)
0%
10%
20%
35%
50%
75%
100%
150%
350%
控 除
計
エクスポージャーの額(信用リスク削減手法の効果勘案後)
平成24年中間期
平成25年中間期
外部格付あり
外部格付なし
外部格付あり
外部格付なし
―
128,540
―
127,573
―
―
―
―
61,805
―
56,854
―
―
―
―
―
4,095
―
4,863
―
―
870
―
787
1,811
42,808
1,608
37,456
―
7
―
5
―
―
―
―
―
―
―
―
67,712
172,226
63,327
165,823
(注)「外部格付あり」とは、外部格付を使用してリスク・ウェイトを判定したエクスポージャーです。
43 THE HYAKUGO BANK, LTD.
現
金
及
び
自
行
預
(単位:百万円)
平成24年中間期
平成25年中間期
60,862
52,599
金
金
―
―
券
29,996
20,000
式
7,451
8,697
託
―
―
適 格 金 融 資 産 担 保 合 計
98,310
81,297
適
格
適
債
格
適
格
株
投
適
資
格
信
保
自己資本の充実の状況等
信用リスク削減手法に関する事項(第2条第3項第4号)
信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャー
証
556,612
572,847
適格クレジット・デリバティブ
―
―
適格保証、適格クレジット・デリバティブ合計
556,612
572,847
貸 出 金 と 自 行 預 金 の 相 殺
44,593
44,819
(注)信用リスク削減手法の効果が勘案された部分に限定しています。
派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項(第2条第3項第5号)
イ 与信相当額の算出に用いる方式
平成24年中間期、平成25年中間期とも先渡、スワップ、オプションその他の派生商品取引及び長期決済期間取引の与信相当額はカレン
トエクスポージャー方式にて算出しています。
ロ グロス再構築コストの額(零を下回らないものに限る)の合計額
平成24年中間期1,176百万円、平成25年中間期2,119百万円
ハ 担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額(派生商品取引にあっては、取引の区分ごとの与信相当額を含む)
(単位:百万円)
与信相当額
種類及び取引の区分
派
生
外
国
為
品
6,384
7,396
2,575
2,655
引
―
―
引
―
―
貴金属関連取引(金関連取引を除く)
―
―
その他のコモディティ関連取引
―
―
クレジット・デリバティブ
―
―
引
0
9
計
8,960
10,060
金
関
関
株
連
連
関
決
済
取
取
連
式
期
関
平成25年中間期
引
引
利
替
取
引
金
長
商
平成24年中間期
取
連
期
取
間
取
合
(注)原契約期間が5営業日以内の外為関連取引の与信相当額は上記記載から除いています。
ニ ロに掲げる合計額及びグロスのアドオンの合計額からハに掲げる額を差し引いた額
平成24年中間期―百万円、平成25年中間期―百万円
ホ 担保の種類別の額
信用リスク削減手法に用いた担保の種類及び金額
(単位:百万円)
担保の種類
現
金
及
び
自
平成24年中間期
行
預
金
金
平成25年中間期
―
―
―
―
適
格
債
券
―
―
適
格
株
式
―
―
託
―
―
適 格 金 融 資 産 担 保 合 計
―
―
適
格
投
資
信
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
44
ヘ 担保による信用リスク削減手法の効果を勘案した後の与信相当額
種類及び取引の区分
派
生
外
商
国
6,384
7,396
2,575
2,655
引
―
―
引
―
―
貴金属関連取引(金関連取引を除く)
―
―
その他のコモディティ関連取引
―
―
クレジット・デリバティブ
―
―
金
長
関
式
期
取
連
済
取
取
連
関
決
連
連
関
株
関
平成25年中間期
引
引
利
替
平成24年中間期
取
引
金
為
品
(単位:百万円)
与信相当額
期
取
間
取
合
引
0
9
計
8,960
10,060
(注)原契約期間が5営業日以内の外為関連取引の与信相当額は上記記載から除いています。
ト 与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブの想定元本額をクレジット・デリバティブの種類別、かつ、プロテクションの
購入又は提供の別に区分した額
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
チ 信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット・デリバティブの想定元本額
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
証券化エクスポージャーに関する事項(第2条第3項第6号)
イ 当行がオリジネーターである証券化エクスポージャー
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
ロ 当行が投資家として保有する証券化エクスポージャーに関する事項
(1) 保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳
オン・バランス項目
(単位:百万円)
平成24年中間期
平成25年中間期
エクスポージャーの額
原資産の種類
エクスポージャーの額
うち再証券化
うち再証券化
住 宅 ロ ー ン 債 権
12,533
564
9,568
350
アパートローン債権
―
―
935
―
オ ー ト ロ ー ン 債 権
1,526
―
2,061
―
消 費 者 ロ ー ン 債 権
―
―
―
―
割 賦 ・ カ ー ド 債 権
1,717
―
403
―
キ ャ ッ シ ン グ 債 権
―
―
―
―
権
1,062
―
543
―
企業・組合向けローン債権
103
―
100
―
手
権
284
―
397
―
リ
ー
ス
形
債
債
診
療
報
酬
債
権
105
―
105
―
調
剤
報
酬
債
権
600
―
789
―
介
護
報
酬
債
権
123
―
146
―
そ の 他 金 銭 債 権
―
―
―
―
―
不
動
産
12,642
―
52
そ
の
他
―
―
641
―
計
30,700
564
15,746
350
合
45 THE HYAKUGO BANK, LTD.
(単位:百万円)
平成24年中間期
平成25年中間期
エクスポージャーの額
原資産の種類
エクスポージャーの額
うち再証券化
うち再証券化
住 宅 ロ ー ン 債 権
―
―
―
―
アパートローン債権
―
―
―
―
オ ー ト ロ ー ン 債 権
―
―
―
―
消 費 者 ロ ー ン 債 権
―
―
―
―
割 賦 ・ カ ー ド 債 権
―
―
―
―
キ ャ ッ シ ン グ 債 権
―
―
―
―
リ
権
―
―
―
―
企業・組合向けローン債権
―
―
―
―
手
ー
ス
債
形
権
―
―
―
―
診
療
報
酬
債
債
権
―
―
―
―
調
剤
報
酬
債
権
―
―
―
―
介
護
報
酬
債
権
―
―
―
―
そ の 他 金 銭 債 権
―
―
―
―
不
動
産
―
―
―
―
そ
の
他
―
―
4,058
―
計
―
―
4,058
―
合
自己資本の充実の状況等
オフ・バランス項目
(2) 保有する証券化エクスポージャーのリスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額
オン・バランス項目
(単位:百万円)
平成24年中間期
リスク・ウェイト
エクスポージャーの額
うち再証券化
0%
―
平成25年中間期
所要自己資本
エクスポージャーの額
うち再証券化
所要自己資本
うち再証券化
―
―
―
―
うち再証券化
―
―
―
―
20%
29,210
―
233
―
13,658
―
109
40%
564
564
9
9
350
350
5
5
50%
―
―
―
―
―
―
―
―
100%
925
―
37
―
1,736
―
69
―
225%
―
―
―
―
―
―
―
―
350%
―
―
―
―
―
―
―
―
650%
―
―
―
―
―
―
―
―
自己資本控除
―
―
―
―
―
―
―
―
30,700
564
279
9
15,746
350
184
5
合
計
オフ・バランス項目
(単位:百万円)
平成24年中間期
リスク・ウェイト
エクスポージャーの額
平成25年中間期
所要自己資本
うち再証券化
エクスポージャーの額
うち再証券化
所要自己資本
うち再証券化
うち再証券化
0%
―
―
―
―
―
―
―
―
20%
―
―
―
―
―
―
―
―
40%
―
―
―
―
―
―
―
―
50%
―
―
―
―
―
―
―
―
100%
―
―
―
―
4,058
―
162
―
225%
―
―
―
―
―
―
―
―
350%
―
―
―
―
―
―
―
―
650%
―
―
―
―
―
―
―
―
自己資本控除
―
―
―
―
―
―
―
―
合
―
―
―
―
4,058
―
162
―
計
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
46
(3) 自己資本比率告示第247条の規定により自己資本から控除した証券化エクスポージャーの額
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
(4) 保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法の適用
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
(5) 自己資本比率告示附則第15条の適用により算出される信用リスク・アセットの額
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
銀行勘定における出資等に関する事項(第2条第3項第8号)
イ 中間貸借対照表計上額、時価及び次に掲げる事項に係る中間貸借対照表計上額
(単位:百万円)
平成24年中間期
中間貸借対照表額
平成25年中間期
時価
中間貸借対照表額
上場している出資等
77,826
127,275
上記に該当しない出資等
7,593
7,666
合
計
85,420
85,420
ロ 出資等の売却及び償却に伴う損益の額
却
損
益
平成25年中間期
額
△39
1,678
額
2,124
121
売却及び償却に伴う損益額
△2,164
1,556
償
却
134,942
(単位:百万円)
平成24年中間期
売
134,942
時価
ハ 中間貸借対照表で認識され、かつ、中間損益計算書で認識されない評価損益の額
(単位:百万円)
平成24年中間期
平成25年中間期
30,427
81,087
ニ 中間貸借対照表及び中間損益計算書で認識されない評価損益の額
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
銀行勘定における金利リスクに関して銀行が内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済的価値の
増減額(第2条第3項第10号)
VaR(ヒストリカル・シミュレーション法、保有期間3カ月、観測期間3年、信頼区間99%)
(単位:百万円)
平成24年中間期
円
貨
外
貨
合
建
13,392
平成25年中間期
15,335
建
2,925
3,794
計
16,317
19,129
47 THE HYAKUGO BANK, LTD.
(連結自己資本比率を算出する銀行における中間事業年度の開示事項)
自己資本の充実の状況等
自己資本比率告示第31条第1項第2号イからハまでに掲げる控除項目の対象となる会社のうち、規制上の所要
自己資本を下回った会社の名称と所要自己資本を下回った額の総額
(第4条第3項第1号)
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
自己資本の構成に関する事項(第4条第3項第2号)、自己資本の充実度に関する事項(第4条第3項第3号)
自己資本の構成と連結自己資本比率
連結自己資本比率(国内基準)
(単位:百万円)
項 目
基 本 的
(Tier 1)
資本金
うち非累積的永久優先株
新株式申込証拠金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式(△)
自己株式申込証拠金
社外流出予定額(△)
その他有価証券の評価差損(△)
為替換算調整勘定
新株予約権
連結子法人等の少数株主持分
うち海外特別目的会社の発行する優先出資証券
営業権相当額(△)
のれん相当額(△)
企業結合等により計上される無形固定資産相当額(△)
証券化取引に伴い増加した自己資本相当額(△)
繰延税金資産の控除前の[基本的項目]計(上記各項目の合計額)
繰延税金資産の控除金額(△)
計
(A)
うちステップ・アップ金利条項付の優先出資証券(注1)
補 完 的 項 目
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額
(Tier 2)
一般貸倒引当金
負債性資本調達手段等
うち永久劣後債務(注2)
うち期限付劣後債務及び期限付優先株(注3)
計
うち自己資本への算入額
(B)
控
除
項
目
控除項目(注4)
(C)
自 己 資 本 額
(A)+(B)-(C)
(D)
リスク・アセット等
資産(オン・バランス)項目
オフ・バランス取引等項目
信用リスク・アセットの額
(E)
オペレーショナル・リスク相当額に係る額((G)/8%)
(F)
(参考)オペレーショナル・リスク相当額
(G)
計(E)+(F)
(H)
連結自己資本比率(国内基準)=D/H×100
(参考)Tier1比率=A/H×100
連結総所要自己資本額=H×4%
(注)
項
目
平成24年中間期
20,000
―
―
7,557
170,127
135
―
892
―
―
55
6,911
―
―
―
―
―
―
―
203,624
―
3,342
7,115
35,000
―
35,000
45,458
45,458
0
249,082
1,770,876
60,658
1,831,534
109,387
8,750
1,940,921
12.83%
10.49%
77,636
平成25年中間期
20,000
―
―
7,557
180,636
141
―
1,014
―
―
73
7,301
―
―
―
―
―
―
―
214,412
―
3,172
5,437
15,000
―
15,000
23,609
23,609
0
238,021
1,882,018
58,559
1,940,577
109,968
8,797
2,050,546
11.60%
10.45%
82,021
1. 告示第28条第2項に掲げるもの、すなわち、ステップ・アップ金利等の特約を付すなど償還を行う蓋然性を有する株式等(海外特別目的会社の発行する優先出資証券を含む。)であります。
2. 告示第29条第1項第3号に掲げる負債性資本調達手段で次に掲げる性質のすべてを有するものであります。
(1)無担保で、かつ、他の債務に劣後する払込済のものであること
(2)一定の場合を除き、償還されないものであること
(3)業務を継続しながら損失の補てんに充当されるものであること
(4)利払い義務の延期が認められるものであること
3. 告示第29条第1項第4号及び第5号に掲げるものであります。ただし、期限付劣後債務は契約時における償還期間が5年を超えるものに限られております。
4. 告示第31条第1項第1号から第6号に掲げるものであり、他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額、及び第2号に規定するものに対する投資に相当する額が含まれております。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
48
自己資本の充実度に関する事項(第4条第3項第3号)
イ 信用リスクに対する所要自己資本の額
オン・バランス項目
(単位:百万円)
項 目
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
20.
21.
22.
現金
我が国の中央政府及び中央銀行向け
外国の中央政府及び中央銀行向け
国際決済銀行等向け
我が国の地方公共団体向け
外国の中央政府等以外の公共部門向け
国際開発銀行向け
地方公共団体金融機構向け
我が国の政府関係機関向け
地方三公社向け
金融機関及び第一種金融商品取引業者向け
法人等向け
中小企業等向け及び個人向け
抵当権付住宅ローン
不動産取得等事業向け
三月以上延滞等
取立未済手形
信用保証協会等による保証付
株式会社地域経済活性化支援機構等による保証付
出資等
上記以外
証券化(オリジネーターの場合)
(うち再証券化)
23. 証券化(オリジネーター以外の場合)
(うち再証券化)
24. 複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド)のうち、個々の資産の把握が困難な資産
合 計
オフ・バランス項目
(単位:百万円)
項 目
1.
2.
3.
4.
任意の時期に無条件で取消可能又は自動的に取消可能なコミットメント
原契約期間が1年以下のコミットメント
短期の貿易関連偶発債務
特定の取引に係る偶発債務
(うち経過措置を適用する元本補てん信託契約)
5. NIF又はRUF
6. 原契約期間が1年超のコミットメント
7. 内部格付手法におけるコミットメント
8. 信用供与に直接的に代替する偶発債務
(うち借入金の保証)
(うち有価証券の保証)
(うち手形引受)
(うち経過措置を適用しない元本補てん信託契約)
(うちクレジット・デリバティブのプロテクション提供)
9. 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除後)
買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除前)
控除額(△)
10. 先物購入、先渡預金、部分払込株式又は部分払込債券
11. 有価証券の貸付、現金若しくは有価証券による担保の提供又は有価証券の買戻条件付売却若しくは売戻条件付購入
12. 派生商品取引及び長期決済期間取引
カレント・エクスポージャー方式
派生商品取引
(1) 外為関連取引
(2) 金利関連取引
(3) 金関連取引
(4) 株式関連取引
(5) 貴金属(金を除く)関連取引
(6) その他のコモディティ関連取引
(7) クレジット・デリバティブ取引(カウンター・パーティー・リスク)
一括清算ネッティング契約による与信相当額削減効果(△)
長期決済期間取引
標準方式
期待エクスポージャー方式
13. 未決済取引
14. 証券化エクスポージャーに係る適格流動性補完及び適格なサービサー・キャッシュ・アドバンス
15. 上記以外のオフ・バランスの証券化エクスポージャー
合 計
オン・バランス項目とオフ・バランス項目の合計
(注)所要自己資本額とは、信用リスク・アセット額に4%を乗じた額に自己資本控除額を加えた額です。
49 THE HYAKUGO BANK, LTD.
所要自己資本額
平成24年中間期
平成25年中間期
―
―
―
―
26
18
―
―
―
―
9
17
―
―
62
47
295
318
37
32
3,549
3,339
37,569
39,083
12,983
15,256
3,082
2,976
7,694
8,493
219
373
―
―
283
268
―
―
1,974
1,990
2,434
2,399
―
―
―
―
279
184
9
5
331
480
70,835
75,280
所要自己資本額
平成24年中間期
平成25年中間期
―
―
130
99
6
5
73
98
―
―
―
―
455
449
―
―
1,116
984
499
424
―
―
3
5
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
467
396
177
146
177
146
176
144
153
121
23
22
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
0
1
―
―
―
―
―
―
―
―
―
162
2,426
2,342
73,261
77,623
自己資本の充実の状況等
自己資本の充実度に関する事項(第4条第3項第3号)
ホ オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額及びこのうち当行グループが使用する手法ごとの額
(単位:百万円)
平成24年中間期 平成25年中間期
オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本
4,375
4,398
うち粗利益配分手法
4,375
4,398
(注)オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本額は、告示の定めにより「オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額」に、
国内基準行として4%を乗じて得た額を記載しております。
信用リスクに関する事項(第4条第3項第4号)
イ、ロ 信用リスクに関するエクスポージャーの中間期末残高(出資等、証券化エクスポージャー、複数の資産を裏付とする資産を除く)
(平成24年中間期)
種類別、地域別、業種別、残存期間別
(単位:百万円)
信用リスクエクスポージャー中間期末残高
貸出金等
債券等
派生商品取引
以外のオフ・
バランス取引
派生商品取引
その他(左記の
いずれにも該当
しない資産)
国
内
計
4,633,948
2,498,689
1,766,586
254,954
7,864
国
外
計
72,421
3,187
68,137
―
1,096
―
計
4,706,369
2,501,877
1,834,724
254,954
8,960
105,853
業
475,304
441,271
13,142
19,402
1,489
―
業
6,659
6,324
―
19
315
―
地
域
別
製
合
造
農
業、
林
漁
105,853
業
3,369
3,355
―
13
―
―
鉱 業、 採 石 業、 砂 利 採 取 業
3,738
3,700
―
37
―
―
業
108,546
105,156
686
2,703
―
―
電 気・ガ ス・熱 供 給・水 道 業
45,614
43,976
1,638
―
―
―
情
22,418
20,581
1,103
733
―
―
建
設
報
通
信
業
運
輸
業、
郵
便
業
305,186
110,460
193,620
1,069
35
―
卸
売
業、
小
売
業
317,918
306,328
5,055
5,053
1,480
―
金
融
業、
保
険
業
956,611
111,595
632,391
207,037
5,587
―
不 動 産 業、 物 品 賃 貸 業
282,027
273,276
4,035
4,667
48
―
学術研究、専門・技術サービス業
14,280
14,272
―
7
―
―
宿
泊
業
15,492
15,201
100
190
―
―
飲
食
業
14,995
14,980
―
14
―
―
生活関連サービス業、娯楽業
22,288
21,644
200
443
―
―
8,882
8,848
30
―
3
―
91,652
91,616
―
36
―
―
教 育、 学 習 支 援 業
医
療
・
福
祉
そ の 他 の サ ー ビ ス
55,241
40,817
1,895
12,528
―
―
国 ・ 地 方 公 共 団 体
1,213,101
257,763
954,350
987
―
―
他
743,040
610,704
26,474
8
―
105,853
計
4,706,369
2,501,877
1,834,724
254,954
8,960
105,853
下
681,168
290,033
293,283
97,476
374
―
そ
の
業
種
1
別
年
合
以
1
年
超
3
年
以
下
828,423
389,124
425,626
9,966
3,705
―
3
年
超
5
年
以
下
635,615
314,937
316,232
3,382
1,062
―
5
年
超
7
年
以
下
442,701
182,370
257,714
328
2,288
―
7
年
超
10
年
以
10
年
下
763,352
238,578
523,361
252
1,160
―
超
757,197
727,452
18,505
10,870
367
―
期間の定めのないもの
残
存
期
間
別
合
計
597,909
359,379
―
132,676
―
105,853
4,706,369
2,501,877
1,834,724
254,954
8,960
105,853
【参考】「複数の資産を裏付とする資産」に相当するエクスポージャーの中間期末残高 5,532百万円
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
50
(平成25年中間期)
種類別、地域別、業種別、残存期間別
(単位:百万円)
信用リスクエクスポージャー中間期末残高
貸出金等
債券等
派生商品取引
以外のオフ・
バランス取引
派生商品取引
その他(左記の
いずれにも該当
しない資産)
国
内
計
4,770,786
2,632,419
1,786,867
228,805
7,798
国
外
計
90,116
5,199
77,401
5,262
2,252
―
計
4,860,902
2,637,619
1,864,268
234,067
10,051
114,895
業
483,097
447,502
16,818
18,334
443
―
業
7,234
6,909
―
15
309
―
地
域
別
製
合
造
農
業、
林
漁
114,895
業
3,391
3,379
―
12
―
―
鉱 業、 採 石 業、 砂 利 採 取 業
3,815
3,778
―
37
―
―
業
105,692
102,293
769
2,629
―
―
電 気・ガ ス・熱 供 給・水 道 業
50,769
47,549
3,219
0
―
―
情
19,528
17,241
1,803
483
―
―
建
設
報
通
信
業
運
輸
業、
郵
便
業
331,266
105,172
225,241
825
26
―
卸
売
業、
小
売
業
307,381
294,110
4,939
7,059
1,272
―
金
融
業、
保
険
業
972,692
161,404
616,040
187,278
7,969
―
不 動 産 業、 物 品 賃 貸 業
314,097
302,333
6,706
5,028
29
―
学術研究、専門・技術サービス業
14,579
14,575
―
4
―
―
宿
泊
業
18,111
17,776
100
235
―
―
飲
食
業
14,747
14,731
―
16
―
―
生活関連サービス業、娯楽業
23,562
23,240
100
221
―
―
教 育、 学 習 支 援 業
医
療
・
福
祉
8,962
8,962
―
―
―
―
96,640
96,537
70
33
―
―
そ の 他 の サ ー ビ ス
47,309
35,134
1,554
10,619
―
―
国 ・ 地 方 公 共 団 体
1,223,175
260,601
961,385
1,188
―
―
他
814,843
674,385
25,519
43
―
114,895
計
4,860,902
2,637,619
1,864,268
234,067
10,051
114,895
下
744,193
328,884
332,339
79,765
3,204
―
そ
の
業
種
1
別
年
合
以
1
年
超
3
年
以
下
734,670
320,193
401,481
9,617
3,376
―
3
年
超
5
年
以
下
737,752
365,094
368,681
3,006
969
―
5
年
超
7
年
以
下
590,487
200,641
386,657
2,536
651
―
7
年
超
10
年
以
10
年
下
627,355
261,695
364,114
151
1,392
―
超
824,579
804,916
10,004
9,202
456
―
期間の定めのないもの
残
存
期
間
別
合
計
601,865
356,192
989
129,788
―
114,895
4,860,902
2,637,619
1,864,268
234,067
10,051
114,895
【参考】「複数の資産を裏付とする資産」に相当するエクスポージャーの中間期末残高 9,551百万円
51 THE HYAKUGO BANK, LTD.
種類別、地域別、業種別
自己資本の充実の状況等
ハ 3カ月以上延滞エクスポージャーの中間期末残高
(単位:百万円)
貸出等
国
内
計
国
外
計
地
域
別
合
計
製
造
業
農
業、
林
業
漁
業
鉱 業、 採 石 業、 砂 利 採 取 業
建
設
業
電気・ガス・熱供給・水道業
情
報
通
信
業
運
輸
業、
郵
便
業
卸
売
業、
小
売
業
金
融
業、
保
険
業
不 動 産 業、 物 品 賃 貸 業
学術研究、専門・技術サービス業
宿
泊
業
飲
食
業
生 活 関 連 サ ー ビ ス 業、 娯 楽 業
教 育、 学 習 支 援 業
医
療
・
福
祉
そ の 他 の サ ー ビ ス
国 ・ 地 方 公 共 団 体
そ
の
他
業
種
別
合
計
11,720
―
11,720
4,402
32
57
45
1,311
―
100
136
1,412
3
1,669
57
352
101
35
44
4
120
―
1,833
11,720
平成24年中間期
派生商品取引以外の 派生商品取引
オフ・バランス取引
―
7
―
―
―
7
―
7
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
7
貸出等
15,345
―
15,345
7,974
20
165
―
558
―
95
74
2,170
1
1,749
39
195
77
40
120
1
36
―
2,025
15,345
平成25年中間期
派生商品取引以外の 派生商品取引
オフ・バランス取引
5
―
―
―
5
―
5
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
5
―
(注)
「3カ月以上延滞エクスポージャー」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞しているエクスポージャー又は引当金勘案前でリスク・ウェイトが150%であるエクスポージャーです。
ニ 貸倒引当金の中間期末残高及び期中の増減額
一般貸倒引当金、個別貸倒引当金、特定海外債権引当勘定の中間期末残高及び期中増減額
一 般 貸 倒 引 当 金
個 別 貸 倒 引 当 金
特定海外債権引当勘定
期首残高
8,091
16,410
―
平成24年中間期
当中間期増加額 当中間期減少額 中間期末残高
―
975
7,115
4,064
2,684
17,790
―
―
―
(単位:百万円)
期首残高
7,496
16,767
―
平成25年中間期
当中間期増加額 当中間期減少額 中間期末残高
―
2,059
5,437
3,808
3,258
17,317
―
―
―
個別貸倒引当金の地域別、業種別内訳
国
内
計
国
外
計
地
域
別
合
計
製
造
業
農
業、
林
業
漁
業
鉱 業、 採 石 業、 砂 利 採 取 業
建
設
業
電気・ガス・熱供給・水道業
情
報
通
信
業
運
輸
業、
郵
便
業
卸
売
業、
小
売
業
金
融
業、
保
険
業
不 動 産 業、 物 品 賃 貸 業
学 術 研 究、 専 門 ・ 技 術 サ ー ビ ス 業
宿
泊
業
飲
食
業
生 活 関 連 サ ー ビ ス 業、 娯 楽 業
教 育、 学 習 支 援 業
医
療
・
福
祉
そ の 他 の サ ー ビ ス
国 ・ 地 方 公 共 団 体
そ
の
他
業
種
別
合
計
(単位:百万円)
期首残高
16,410
―
16,410
6,125
58
231
65
2,056
―
90
207
3,540
0
913
155
649
296
99
55
156
370
―
1,337
16,410
平成24年中間期
当中間期増加額 当中間期減少額 中間期末残高
4,064
2,684
17,790
―
―
―
4,064
2,684
17,790
1,157
344
6,938
5
5
58
13
23
221
3
1
67
124
56
2,124
―
―
―
15
2
103
30
6
231
889
653
3,776
―
0
―
582
55
1,439
9
11
152
11
199
462
4
9
292
41
8
132
―
0
54
22
34
144
16
23
363
―
―
―
1,134
1,245
1,225
4,064
2,684
17,790
期首残高
16,767
―
16,767
7,180
51
167
67
1,852
―
85
236
3,125
―
1,526
103
444
175
173
47
138
274
―
1,116
16,767
平成25年中間期
当中間期増加額 当中間期減少額 中間期末残高
3,808
3,258
17,317
―
―
―
3,808
3,258
17,317
698
661
7,217
0
16
35
48
9
205
―
1
65
276
929
1,199
―
―
―
36
2
119
25
30
231
1,357
148
4,333
―
―
―
3
204
1,325
31
6
128
19
108
355
100
13
262
8
24
157
11
0
58
0
30
108
15
20
269
―
―
―
1,174
1,048
1,242
3,808
3,258
17,317
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
52
ホ 業種別又は取引相手の別の貸出金償却の額
業種別
製
造
業
農
業、
林
業
漁
業
鉱 業、 採 石 業、 砂 利 採 取 業
建
設
業
電気・ガス・熱供給・水道業
情
報
通
信
業
運
輸
業、
郵
便
業
卸
売
業、
小
売
業
金
融
業、
保
険
業
不 動 産 業、 物 品 賃 貸 業
学 術 研 究、 専 門・技 術 サ ー ビ ス 業
宿
泊
業
飲
食
業
生 活 関 連 サ ー ビ ス 業、 娯 楽 業
教 育、 学 習 支 援 業
医
療
・
福
祉
そ の 他 の サ ー ビ ス
国 ・ 地 方 公 共 団 体
そ
の
他
合
計
平成24年中間期
貸出金償却額
構成比(%)
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
(単位:百万円)
平成25年中間期
貸出金償却額
構成比(%)
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
ヘ リスク・ウェイトの区分ごとの信用リスク削減手法の効果を勘案した後の残高並びに自己資本比率告示の規定により資本控除した額
オン・バランス項目(出資等、証券化エクスポージャー、複数の資産を裏付とする資産を除く)
自
合
己
資
本
0%
10%
20%
35%
50%
75%
100%
150%
350%
控 除
計
オフ・バランス項目
自
合
己
資
本
(単位:百万円)
エクスポージャーの額(信用リスク削減手法の効果勘案後)
平成24年中間期
平成25年中間期
外部格付あり
外部格付なし
外部格付あり
外部格付なし
27,136
1,763,937
47,541
1,753,963
―
152,894
―
137,044
407,732
4,729
466,155
4,053
―
220,194
―
212,617
215,071
652
258,838
780
―
426,860
―
502,701
109,128
975,437
98,670
1,001,104
―
1,947
3,015
1,763
―
―
―
―
―
―
―
―
759,068
3,546,655
874,222
3,614,029
(単位:百万円)
0%
10%
20%
35%
50%
75%
100%
150%
350%
控 除
計
エクスポージャーの額(信用リスク削減手法の効果勘案後)
平成24年中間期
平成25年中間期
外部格付あり
外部格付なし
外部格付あり
外部格付なし
―
128,540
―
127,573
―
―
―
―
61,811
―
56,886
―
―
―
―
―
4,095
―
4,863
―
―
870
―
787
1,811
42,815
1,608
37,489
―
7
―
5
―
―
―
―
―
―
―
―
67,718
172,233
63,359
165,856
(注)「外部格付あり」とは、外部格付を使用してリスク・ウェイトを判定したエクスポージャーです。
53 THE HYAKUGO BANK, LTD.
信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャー
現
金
及
び
自
行
預
(単位:百万円)
平成24年中間期
平成25年中間期
60,862
52,599
金
金
―
―
券
29,996
20,000
式
7,451
8,697
託
―
―
適 格 金 融 資 産 担 保 合 計
98,310
81,297
適
格
適
債
格
適
格
株
投
適
資
格
信
保
自己資本の充実の状況等
信用リスク削減手法に関する事項(第4条第3項第5号)
証
556,612
572,847
適格クレジット・デリバティブ
―
―
適格保証、適格クレジット・デリバティブ合計
556,612
572,847
貸 出 金 と 自 行 預 金 の 相 殺
44,593
44,819
(注)信用リスク削減手法の効果が勘案された部分に限定しています。
派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項(第4条第3項第6号)
イ 与信相当額の算出に用いる方式
平成24年中間期、平成25年中間期とも先渡、スワップ、オプションその他の派生商品取引及び長期決済期間取引の与信相当額はカレン
トエクスポージャー方式にて算出しています。
ロ グロス再構築コストの額(零を下回らないものに限る)の合計額
平成24年中間期1,176百万円、平成25年中間期2,119百万円
ハ 担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額(派生商品取引にあっては、取引の区分ごとの与信相当額を含む)
(単位:百万円)
与信相当額
種類及び取引の区分
派
生
外
国
金
為
利
金
品
替
連
連
取
取
7,396
2,575
2,655
引
―
―
引
―
―
―
その他のコモディティ関連取引
―
―
クレジット・デリバティブ
―
―
引
13
74
計
8,973
10,126
済
期
取
6,384
引
―
決
連
引
貴金属関連取引(金関連取引を除く)
期
関
平成25年中間期
引
取
連
式
平成24年中間期
取
関
関
関
株
長
商
間
取
合
(注)原契約期間が5営業日以内の外為関連取引の与信相当額は上記記載から除いています。
ニ ロに掲げる合計額及びグロスのアドオンの合計額からハに掲げる額を差し引いた額
平成24年中間期―百万円、平成25年中間期―百万円
ホ 担保の種類別の額
信用リスク削減手法に用いた担保の種類及び金額
(単位:百万円)
担保の種類
現
金
及
び
自
平成24年中間期
行
預
金
金
平成25年中間期
―
―
―
―
適
格
債
券
―
―
適
格
株
式
―
―
託
―
―
適 格 金 融 資 産 担 保 合 計
―
―
適
格
投
資
信
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
54
ヘ 担保による信用リスク削減手法の効果を勘案した後の与信相当額
種類及び取引の区分
派
生
外
商
国
6,384
7,396
2,575
2,655
引
―
―
引
―
―
貴金属関連取引(金関連取引を除く)
―
―
その他のコモディティ関連取引
―
―
金
関
式
連
連
関
株
関
連
関
取
取
取
連
取
クレジット・デリバティブ
長
平成25年中間期
引
引
利
替
平成24年中間期
取
引
金
為
品
(単位:百万円)
与信相当額
期
決
済
期
間
取
合
―
―
引
13
74
計
8,973
10,126
(注)原契約期間が5営業日以内の外為関連取引の与信相当額は上記記載から除いています。
ト 与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブの想定元本額をクレジット・デリバティブの種類別、かつ、プロテクションの
購入又は提供の別に区分した額
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
チ 信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット・デリバティブの想定元本額
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
証券化エクスポージャーに関する事項(第4条第3項第7号)
イ 当行グループがオリジネーターである証券化エクスポージャー
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
ロ 当行グループが投資家として保有する証券化エクスポージャーに関する事項
(1) 保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳
オン・バランス項目
(単位:百万円)
平成24年中間期
平成25年中間期
エクスポージャーの額
原資産の種類
エクスポージャーの額
うち再証券化
うち再証券化
住 宅 ロ ー ン 債 権
12,533
564
9,568
350
アパートローン債権
―
―
935
―
オ ー ト ロ ー ン 債 権
1,526
―
2,061
―
消 費 者 ロ ー ン 債 権
―
―
―
―
割 賦 ・ カ ー ド 債 権
1,717
―
403
―
キ ャ ッ シ ン グ 債 権
―
―
―
―
権
1,062
―
543
―
企業・組合向けローン債権
103
―
100
―
手
権
284
―
397
―
リ
ー
ス
形
債
債
診
療
報
酬
債
権
105
―
105
―
調
剤
報
酬
債
権
600
―
789
―
介
護
報
酬
債
権
123
―
146
―
そ の 他 金 銭 債 権
―
―
―
―
―
不
動
産
12,642
―
52
そ
の
他
―
―
641
―
計
30,700
564
15,746
350
合
55 THE HYAKUGO BANK, LTD.
(単位:百万円)
平成24年中間期
平成25年中間期
エクスポージャーの額
原資産の種類
エクスポージャーの額
うち再証券化
うち再証券化
住 宅 ロ ー ン 債 権
―
―
―
―
アパートローン債権
―
―
―
―
オ ー ト ロ ー ン 債 権
―
―
―
―
消 費 者 ロ ー ン 債 権
―
―
―
―
割 賦 ・ カ ー ド 債 権
―
―
―
―
キ ャ ッ シ ン グ 債 権
―
―
―
―
リ
権
―
―
―
―
企業・組合向けローン債権
―
―
―
―
手
ー
ス
債
形
権
―
―
―
―
診
療
報
酬
債
債
権
―
―
―
―
調
剤
報
酬
債
権
―
―
―
―
介
護
報
酬
債
権
―
―
―
―
そ の 他 金 銭 債 権
―
―
―
―
不
動
産
―
―
―
―
そ
の
他
―
―
4,058
―
計
―
―
4,058
―
合
自己資本の充実の状況等
オフ・バランス項目
(2) 保有する証券化エクスポージャーのリスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額
オン・バランス項目
(単位:百万円)
平成24年中間期
リスク・ウェイト
エクスポージャーの額
うち再証券化
0%
―
平成25年中間期
所要自己資本
エクスポージャーの額
うち再証券化
所要自己資本
うち再証券化
―
―
―
―
うち再証券化
―
―
―
―
20%
29,210
―
233
―
13,658
―
109
40%
564
564
9
9
350
350
5
5
50%
―
―
―
―
―
―
―
―
100%
925
―
37
―
1,736
―
69
―
225%
―
―
―
―
―
―
―
―
350%
―
―
―
―
―
―
―
―
650%
―
―
―
―
―
―
―
―
自己資本控除
―
―
―
―
―
―
―
―
30,700
564
279
9
15,746
350
184
5
合
計
オフ・バランス項目
(単位:百万円)
平成24年中間期
リスク・ウェイト
エクスポージャーの額
平成25年中間期
所要自己資本
うち再証券化
エクスポージャーの額
うち再証券化
所要自己資本
うち再証券化
うち再証券化
0%
―
―
―
―
―
―
―
―
20%
―
―
―
―
―
―
―
―
40%
―
―
―
―
―
―
―
―
50%
―
―
―
―
―
―
―
―
100%
―
―
―
―
4,058
―
162
―
225%
―
―
―
―
―
―
―
―
350%
―
―
―
―
―
―
―
―
650%
―
―
―
―
―
―
―
―
自己資本控除
―
―
―
―
―
―
―
―
合
―
―
―
―
4,058
―
162
―
計
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
56
(3) 自己資本比率告示第247条の規定により自己資本から控除した証券化エクスポージャーの額
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
(4) 保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法の適用
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
(5) 自己資本比率告示附則第15条の適用により算出される信用リスク・アセットの額
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
銀行勘定における出資等に関する事項(第4条第3項第9号)
イ 中間連結貸借対照表計上額、時価及び次に掲げる事項に係る中間連結貸借対照表計上額
(単位:百万円)
平成24年中間期
中間連結貸借対照表額
平成25年中間期
時価
中間連結貸借対照表額
上場している出資等
77,965
127,494
上記に該当しない出資等
3,870
3,941
合
計
81,836
81,836
ロ 出資等の売却及び償却に伴う損益の額
却
損
益
平成25年中間期
額
△39
1,678
額
2,124
121
売却及び償却に伴う損益額
△2,164
1,556
償
却
131,435
(単位:百万円)
平成24年中間期
売
131,435
時価
ハ 中間連結貸借対照表で認識され、かつ、中間連結損益計算書で認識されない評価損益の額
(単位:百万円)
平成24年中間期
平成25年中間期
30,493
81,233
ニ 中間連結貸借対照表及び中間連結損益計算書で認識されない評価損益の額
平成24年中間期、平成25年中間期とも該当ありません。
銀行勘定における金利リスクに関して連結グループが内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済
的価値の増減額(第4条第3項第11号)
VaR(ヒストリカル・シミュレーション法、保有期間3カ月、観測期間3年、信頼区間99%)
(単位:百万円)
平成24年中間期
平成25年中間期
円
貨
建
13,392
15,335
外
貨
建
2,925
3,794
子 会 社 保 有 債 券
―
―
16,317
19,129
合
計
57 THE HYAKUGO BANK, LTD.
金融円滑化
自己資本の充実の状況等
金融円滑化への取組み
ともに、お客さまの相談相手として期待される役割を十分
地域金融機関として金融仲介機能を発揮するため、「金
認識し、お客さまが真に経営改善、事業再生などが図られ
融円滑化基本方針」を定め、体制を整備しています。
るよう積極的な支援を行っていきます。
金融円滑化への取組みを社会的役割の一つととらえると
金融円滑化
金融円滑化基本方針
1 当行は、金融円滑化を最も重要な役割の一つととら
5 お客さまに対する経営相談、経営改善支援および事業
再生に積極的に取り組み、お客さまの経営の改善を通じ
え、積極的に取り組みます。
て地域経済の活性化に貢献いたします。
2 お客さまから新規お借入や借入条件変更等のお申込が
特に事業再生に関しては、地域経済活性化支援機構、
あった場合には、決算内容や業種等の外形的事実だけで
事業再生ADRにおける認証紛争解決事業者、中小企業
は判断せず、お客さまの経営実態や特性も踏まえた総合
再生支援協議会等の外部機関とも緊密に連携していきま
的な判断のもと対応いたします。
す。
3 お客さまから借入条件変更等のお申込があった場合に
6 金融円滑化に取り組んでいくために、行員一人一人が
は、ご事情をきめ細かくお聞きしたうえで、できる限り
お客さまの技術力や営業力、事業の採算性や成長力等の
返済負担の軽減に資する措置をとるよう真摯な対応に努
事業価値を適切に見極められるよう、能力の向上に努め
めます。
ます。
(1)
中小企業や個人事業主のお客さまに対しまして
は、現況および今後の経営改善や事業再生の可能
性等を十分に勘案します。
(2) 住宅ローンご利用のお客さまに対しましては、
財産および収入の状況等を十分に勘案します。
7 お客さまからの新規お借入や借入条件変更等のお申込
に対しては、迅速な回答に努めるとともに、契約内容等
についてお客さまにご理解いただけるよう丁寧に説明い
たします。また、やむをえずお申込をお断りさせていた
だく場合には、その理由を可能な限り具体的かつ丁寧に
4 他の金融機関等とも取引があるお客さまより借入条件
説明いたします。
変更等のお申込があった場合には、お客さまの同意を前
提に、当該他の金融機関等との間で相互に情報確認を行
8 新規お借入や借入条件変更等に関するお客さまからの
うなど緊密な連携を図るよう努めます。その際には守秘
お問い合わせ、ご相談、ご要望および苦情相談の申し出
義務に留意しつつ、独占禁止法等の法令違反とならない
については、取引店はもとより、本部関連部署も連携し
よう、適切な方法で情報確認を行います。
て、真摯に、適切に対応いたします。
(1)
中小企業や個人事業主のお客さまからの借入条
件変更等のお申込につきましては、日本政策金融
9 金融の円滑化に関する取り組みが適切に遂行されるよ
公庫や信用保証協会等の関係機関とも緊密な連携
う、営業店および本部関連部署が相互牽制を図る適切な
を図ります。
管理体制や、行員に対する研修・教育体制等、必要な体
(2) 住宅ローンご利用のお客さまからの借入条件変更
制を整備します。
等のお申込につきましては、住宅金融支援機構や保
証会社等の関係機関とも緊密な連携を図ります。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
58
当行の活動状況
貸付条件の変更などのご相談・お申込みへの真摯な対応
をとおして、お客さまの経営課題を把握し、ライフサイク
ルに応じた支援に取り組んでいます。
また、お客さまが経営改善や事業の再構築などに自ら積極
的に取り組むことに対して、最大限の支援を行っています。
経営改善が必要な中小企業や個人事業主のお客さまに対
しては、返済計画の見直しなどの具体的提案や財務体質強
化のための改善計画策定支援、ビジネスマッチングや技術
事業の再構築が必要なお客さまには、地域経済活性化支
援機構や事業再生ADRにおける認証紛争解決事業者・中
小企業再生支援協議会などの外部機関とも緊密に連携し、
お客さまにとって最適な手法を活用した再生支援などを行
っています。
そのほか、M&Aや事業承継支援、ベンチャー企業の育
成や株式公開支援、国際ビジネス支援などの幅広いサービ
スも提供しています。
開発支援などのサポート活動に取り組んでいます。
中小企業金融円滑化にかかる貸付条件の変更等の実施状況(平成25年9月30日現在)
中小企業のお客さま
(単位:件/百万円)
件数
貸付けの条件の変更等の申込みを受けた貸付債権
うち、実行にかかる貸付債権
住宅資金をご利用のお客さま
金額
件数
26,380 559,203
貸付けの条件の変更等の申込みを受けた貸付債権
25,070 530,423
うち、謝絶にかかる貸付債権
632
(単位:件/百万円)
16,589
803
金額
9,652
うち、実行にかかる貸付債権
602
6,961
うち、謝絶にかかる貸付債権
119
1,559
うち、審査中の貸付債権
339
5,740
うち、審査中の貸付債権
10
90
うち、取下げにかかる貸付債権
339
6,450
うち、取下げにかかる貸付債権
72
1,040
金融円滑化にかかる体制整備
お客さまからの借入条件の変更などのご相談やお申込み
については、受付部署と本部が情報を共有し、連携するこ
とで、迅速かつ適切な対応の確保・回答に努めます。
お取引店の融資窓口、パーソナルプラザで承っているほか、
専用フリーダイヤル(0120-076-105 平日9時から17時ま
で)を設けていますので、お気軽にご相談ください。
当行の対応にかかるご要望・苦情相談などについては、
金融円滑化体制概要
百五銀行
本部
•新規お借入のご相談・
お申込み
融資統括部
•借入条件変更のご相談・
お申込み
お
客
さ
ま
•金融円滑化に関する
ご相談・ご要望・苦情相談
お客さま相談室
営業部店(出張所)
パーソナルプラザ
•新規お借入や借入条件
変更への対応
•経営相談への対応・経営
改善のご支援
[金融円滑化責任者]
•所属長
[金融円滑化担当役席]
•融資業務を担当する役席者
その他関連部署
•決議
•指示
•報告
•案件協議
•報告
[金融円滑化管理責任者]
•融資統括部長
•リスク統括部長
[金融円滑化管理担当者]
•関連部署室長1名・課長9名
•改善指示
•審議結果のフィードバック
金融円滑化委員会
[委員長]頭取
[副委員長]融資統括部担当役員(金融円滑化担当役員)
[委員]役付取締役、監査役、融資統括部長ほか関連部署
部長10名
•指導
•支援
•報告
•付議
経営陣
•報告
取締役会
•指示
経営会議
金融円滑化担当役員
連携
中小企業支援ネットワーク
59 THE HYAKUGO BANK, LTD.
地域経済活性化支援機構
事業再生ファンド
中小企業再生支援協議会
認定支援機関
政府系金融機関
信用保証協会
中小企業の経営改善および地域の活性化のための取組み
金融円滑化
地域密着型金融の推進
「総合金融サービスの提供を通じた地域の持続的発展への貢献」を基本方針として、次の活動を行うこ
中小企業の経営改善および地域の活性化のための取組み
とにより、地域密着型金融の推進に取り組んでいます。
1 顧客企業に対するコンサルティング機能の発揮
ベンチャー支援、海外進出支援、事業再生支援、事業承継支援など、さまざまなサポート活動を実践
しています。
2 地域の面的再生への積極的な参画
産学官連携の強化やPFI推進などにより、地域への貢献に努めています。
3 地域や利用者に対する積極的な情報発信
当行の取組みについて、ニュースリリースやホームページなどを通じご紹介しています。
中小企業の経営支援にかかる態勢
創業期
成長期
成熟期
衰退期
ベンチャー支援
地域発展・面的再生
お客さまのニーズ確認
経営課題の把握
海外進出支援
多様な資金調達手段の提供
ビジネスマッチング・産学官連携
経営改善・事業再生支援
事業承継支援
円滑な廃業支援
連携
外部機関・外部専門家とのネットワーク
地方公共団体・商工会議所・商工会・中小企業基盤整備機構・地域経済活性化支援機構・
中小企業再生支援協議会・事業再生ファンド・コンサルティング会社・弁護士・税理士など
「平成25年度 地域密着型金融推進計画」で定めた数値目標に対する進捗状況 取組み分野
目標項目
医院・介護事業 新規開業相談支援件数
「環境格付融資」実行額
顧客企業に対する
コンサルティング機能の発揮
地域の面的再生への
積極的な参画 海外事業展開サポート件数
目標
平成25年9月末実績
60件
33件
50億円
26億円
200件
259件
太陽光発電関連融資 実行額
30億円
56億円
経営改善支援取組みによるランクアップ先数
40先
30先
ビジネスマッチング成約件数
300件
463件
PFI融資参加件数
5件
1件
農業の産業化・高付加価値化への関与件数
10件
8件
※「地域密着型金融推進計画」の具体的な取組み内容と成果についてはホームページをご覧ください。
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
60
取組み事例
創業・新事業の開拓をめざすお客さまへのサポート
「町づくり支援への取組み」
町づくり支援イメージ図
有志が共同出資し新会社を設立、コミュニティ・レストランの創業、寺院の保有する
し、開業に向けて地域商業再生事業の補助金や創業補助金の提案を行い、採択に
至りました。また、当行が認定支援機関として、中小企業・小規模事業者ビジネス創
造等支援事業を利用した専門家の派遣を実施するなど、お取引いただいている支
店も精力的に活動しました。このような
「地域のチャレンジする想い」を今後も積極
新会社
補助金提案
百五銀行
大型ホール運営を企画。当行は、商店街自らが魅力ある町づくりを行う事業に賛同
○コミュニティ・
レストラン
○ホール運営
地元経営者による
商店街の活性化に向けた取組み
大規模寺院の門前町として発展してきた商店街の再活性化を目的に、商工会の
専門家派遣
出資
出資
出資
地元
経営者
地元
経営者
地元
経営者
検討会参加
的にサポートします。
成長段階におけるさらなる飛躍をめざすお客さまへのサポート
「環境投資にかかる利子補給制度の活用」
当行では、以前から環境省・利子補給制度の取扱金融機関として、お客さまの環境投資に対する取組みをサポートしてきましたが、平成
25年度より新たに経済産業省・利子補給制度の取扱金融機関として採択を受けたことを機に、サポート内容の拡充を図りました。
平成25年度の事例としては、総合リース業を営むお客さまの環境経営に関わるサポートとして
「高いエネルギー効率を満たしたトップラ
ンナー機器
(一定の燃費基準を満たした乗用車等リース車輌)の導入事業」について、利子交付金事業に申請し、第1号案件として融資を行
いました。今後もお客さまの環境経営について積極的にサポートしていく方針です。
経営改善、 事業再生、 業種転換などを必要とされるお客さまへのサポート 「資本性借入金の取組み」
過去の設備などへの過大投資から業況が厳しく実質債務超過に陥っていたお客さまに対して、中小企業再生支援協議会と連携し、再
生計画の策定を支援しました。また、再生計画にもとづく資本性借入金の取組みにより、計画的な借入金圧縮やキャッシュ・フローの向
上などが見込める状況となりました。
「みえ中小企業再生ファンドの
設立」
地元中小企業の事業再生と地
域経済活性化への取組みの一環
として、三重県内金融機関など
と共同で平成25年6月に「みえ
中小企業再生ファンド」を設立
みえ中小企業再生ファンド スキーム図
みえ中小企業再生ファンド(投資事業有限責任組合)
地域の経済活力
や雇用について
大きな役割を果
たす県内中小企
業等
継続的な
経営支援
しました。このファンドを活用
して、一層の事業再生支援に取
り組みます。
総額 :
中長期的な
株式債権の
保有
中小企業
(株)三重リバイタル
(三重県津市)
(資本金 20 百万円)
有限責任組合員
中小企業基盤整備機構
百五銀行
三重銀行
第三銀行
桑名信用金庫
北伊勢上野信用金庫
三重信用金庫
紀北信用金庫
三重県信用保証協会
(株)
リサ・パートナーズ
連結子会社
中小企業
中小企業
20 億円
無限責任組合員
相談
再生計画
策定支援
連携
連携
三重県中小企業
再生支援協議会
連携
債権買取
三重県信用保証協会
債権買取
連携
地域金融機関
連携
地域の活性化に関する取組み
「6次産業化サポート」
農林漁業のお客さまが加工・販売などに取り組む際に、当行では6次産業化認定の申請書作成や販路開拓への支援を行っています。平
てき か かんきつ
成25年度の事例としては、みかん生産を主業務とする農業法人が、摘果柑橘などの未利用原料を活用するビジネスに取り組むため、6次
産業化の制度案内・申請支援・販売先紹介までをお手伝いしました。また、農林漁業者と商工業者の連携による6次産業化を支援する
「百五6次産業化ファンド」の組成を予定しています。
61 THE HYAKUGO BANK, LTD.
開示項目一覧
銀行の概況及び組織に関する事項
1. 持株数の多い順に十以上の株主に関する事項… ………… 37
銀行の主要な業務に関する事項
① 流動性預金、定期性預金、譲渡性預金、
その他の預金の平均残高… ……………………………… 29
② 固定金利定期預金、変動金利定期預金及び
その他の区分ごとの定期預金の残存期間別の残高… … 30
(3)貸出金等に関する指標
① 手形貸付、証書貸付、当座貸越及び割引手形の
平均残高… ………………………………………………… 31
② 固定金利及び変動金利の区分ごとの貸出金の
残存期間別の残高… ……………………………………… 32
③ 担保の種類別の貸出金残高及び
支払承諾見返額… …………………………………… 32、33
④ 使途別の貸出金残高… …………………………………… 31
⑤ 業種別の貸出金残高及び貸出金の総額に占める割合…… 31
⑥ 中小企業等に対する貸出金残高及び貸出金の
総額に占める割合… ……………………………………… 32
⑦ 特定海外債権残高の5%以上を占める国別の残高… … 32
⑧ 預貸率の期末値及び期中平均値… ……………………… 23
(4)有価証券に関する指標
① 商品有価証券の種類別の平均残高… …………………… 35
② 有価証券の種類別の残存期間別の残高… ……………… 35
③ 有価証券の種類別の平均残高… ………………………… 34
④ 預証率の期末値及び期中平均値… ……………………… 23
4. 次に掲げるものに関する取得価額又は契約価額、
時価及び評価損益
①有価証券… ………………………………………………… 24
②金銭の信託… ……………………………………………… 25
③デリバティブ取引… ………………………………… 26~27
5. 貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額… ……………… 33
6. 貸出金償却の額… …………………………………………… 32
7. 銀 行が中間貸借対照表、中間損益計算書及び中間株主資本
等変動計算書について金融商品取引法第193条の2第1項の
規定に基づき監査法人の監査証明を受けている旨… …… 16
■ 連 結情報(銀行法施行規則第19条の3に基づく
開示事項)
銀行及びその子会社等の主要な業務に関する事項
1. 直近の中間事業年度における事業の概況����� 1~2
2. 直近の3中間連結会計年度及び2連結会計年度における
主要な業務の状況を示す指標… …………………………… 1
開示項目一覧
1. 直近の中間事業年度における事業の概況… ……………… 2
2. 直近の3中間事業年度及び2事業年度における
主要な業務の状況を示す指標… …………………………… 2
3. 直近の2中間事業年度における業務の状況を示す指標
(1)主要な業務の状況を示す指標
① 業務粗利益及び業務粗利益率… ………………………… 19
② 資金運用収支、役務取引等収支、特定取引収支及び
その他業務収支… ………………………………………… 19
③ 資金運用勘定並びに資金調達勘定の平均残高、利息、
利回り及び資金利鞘… ……………………………… 20、23
④ 受取利息及び支払利息の増減… …………………… 21~22
⑤ 総資産経常利益率及び資本経常利益率… ……………… 23
⑥ 総資産中間純利益率及び資本中間純利益率… ………… 23
(2)預金に関する指標
中小企業の経営改善および地域の活性化のための取組み
■ 単 体情報(銀行法施行規則第19条の2第1項に
基づく開示事項)
銀行及びその子会社等の直近の2中間連結会計年度に
おける財産の状況に関する事項
1. 中 間連結貸借対照表、中間連結損益計算書及び中間連結包
括利益計算書、中間連結株主資本等変動計算書 �� 3~4
2. 貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額
① 破綻先債権… ……………………………………………… 10
② 延滞債権… ………………………………………………… 10
③ 3カ月以上延滞債権… …………………………………… 10
④ 貸出条件緩和債権… ……………………………………… 10
3. 自己資本の充実の状況… ……………………………… 48~57
4. セグメント情報… ……………………………………… 10~12
5. 銀 行が中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書及び中間
連結株主資本等変動計算書について金融商品取引法第193
条の2第1項の規定に基づき監査法人の監査証明を受けて
いる旨… ……………………………………………………… 5
■ 金 融機能の再生のための緊急措置に関する法律
(第7条)
資産査定の公表…………………………………………… 10、33
■ 銀 行法施行規則第19条の2第1項第5号二等の規
定に基づき、自己資本の充実の状況等について金
融庁長官が別に定める事項(金融庁告示第15号)
1. 定量的な開示事項(単体)……………………………… 38~47
2. 定量的な開示事項(連結)……………………………… 48~57
銀行の業務の運営に関する事項
1. 中小企業の経営改善及び地域活性化のための取組み状況…… 60~61
銀行の直近の2中間事業年度における財産の状況に関する事項
1. 中間貸借対照表、中間損益計算書及び
中間株主資本等変動計算書… ………………………… 15~16
2. 貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額
① 破綻先債権… ……………………………………………… 33
② 延滞債権… ………………………………………………… 33
③ 3カ月以上延滞債権… …………………………………… 33
④ 貸出条件緩和債権… ……………………………………… 33
3. 自己資本の充実の状況… ……………………………… 38~47
中間期ディスクロージャー誌 2013 資料編
62
Frontier Banking に込めた意味
当行の創立125周年を機に、新しいコーポレートステートメントとして定めた
「Frontier Banking」
は、
“最先端の銀行業務を切り拓く”
ことを意味します。
当行が将来にわたって社会的に価値ある存在であるために、最先端のビジネス
マインドによってお客さまのご期待にお応えすることができる、創造力あふれる銀行で
ありたいという決意を表明した“企業の宣言”です。
編集/株式会社 百五銀行 経営企画部
三重県津市岩田21番27号 電話059-227-2151
平成26年1月発行
http://www.hyakugo.co.jp/
本冊子は、銀行法第21条にもとづいて作成したディスクロ−ジャ−
資料
(業務及び財産の状況に関する説明書類)
であり、財務データ、
自己資本の充実の状況等について記載しています。
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