...

こちら - ニセコ町

by user

on
Category: Documents
25

views

Report

Comments

Transcript

こちら - ニセコ町
<参考資料>
後志の地域特性「活力(観光・農業)」、「暮らし(医療)」、「安全(災害・冬期)」の視点
から、現状と課題を整理し、アウトカムの検討を行った。
∼目次∼
・活力① ∼地域の基幹産業である観光を支援するため∼・・・・・・・・・・・・2
・活力② ∼道内№1の果実輸送を支援するため∼・・・・・・・・・・・・・・・3
・暮らし① ∼日常の受療行動を支援するため∼・・・・・・・・・・・・・・・・4
・暮らし② ∼唯一の小児科専門病院へ通院するため∼・・・・・・・・・・・・・5
・安全① ∼災害時のリダンダンシー確保のため∼・・・・・・・・・・・・・・・6
・安全② ∼全道有数の豪雪地帯の生活を支えるため∼・・・・・・・・・・・・・7
・アウトカム・アウトプットの試算【活力】・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
・アウトカム・アウトプットの試算【暮らし】・・・・・・・・・・・・・・・・・9
・アウトカム・アウトプットの試算【安全】・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
1
■活力① ∼地域の基幹産業である観光を支援するため∼
後志支庁は、北海道の支庁で最大の観光地域であり、道外客も年間600万人を超える入込みがあります。
管内は休日交通量が多く、渋滞が発生し、また、札幌や新千歳空港からバスやレンタカーでニセコへ向か
う道外観光客にとって、峠越えや市街地通過等が必要であり、、アクセス性が良いとは言えない状況にあ
ります。市街地を中心とする渋滞解消と観光アクセス拠点からの移動時間の短縮が必要です。
■道内最大の観光地域
■観光交通拠点からのアクセス性向上が課題
檜山 132 29
留萌
142
日高
59
229
宗谷 138
釧路
道内客
道外客
22
164
根室 133
(万人)
162
282
448
十勝
630
網走
587
空知
208
後志は年間
約2,440万人
2,440万人
の入込み
543
131
1,062
渡島
590
706
胆振
1,188
上川
1,219
石狩
524
後志
釧路・根室
圏
4%
1,000
小樽
札幌
道南圏
4%
道央圏
80%
659
後志を来訪する
道内観光客のう
ち80%が道央圏
から
640
1,800
500
オホーツク
圏
3%
593
1,315
0
十勝圏
2%
道北圏
7%
1,500
資料:北海道経済部観光振興課
2,000
2,500
3,000
その他道内
2.1%
国外
1.8%
道南0.7%
周遊客の多い5号ルート
観光バスの多い230号経由ルート
冬期スキー客の多い276号経由ルート
道東0.1%
道央
9.3%
■休日交通と
渋滞の発生
道外
86.0%
H11h24交通量休日/平日
2.0
1.5
1.25
1.0
0.75
0
-
2.0
1.5
1.25
1.0
0.75
JR1%
自家用車7%
ハイヤー1%
バイク0%
資料:H15年度ニセコ東山プリンスホテルヒアリング調査結果
ニセコ東山プリンス
の宿泊客の86%を
道外客が占める
■蘭島付近の渋滞状況
レンタカー
13%
バス
78%
ホテルへのアクセス
手段はバス、レンタ
カーで90%以上
2
■活力② ∼道内№1の果実輸送を支援するため∼
■北海道における後志農業の位置づけ
◆H13年後志支庁農業産出額
(%)
1,600
80
農業産出額
全道に占める割合
1,400
︵
1,200
千 1,000
万 800
円
︶
600
果 実 は全 道
の 約 7 0% を
占 め る。
70
60
50
790
756
575
244
200
20
216
48
10
0
畜産
75
その他
果実
野菜
いも類
雑穀
豆類
麦類
米
■JAよいち果実の出荷状況..全ての出荷で国道5号利用
40
30
442
400
0
1,372
花き
後志の農業は全道生産額の約7割を占める果実を
中心に、米、野菜、家畜など幅広く生産されています。
果実生産において、全道1位であるJAよいちの出荷
状況をみると、季節の果実がほぼ全ての出荷方面に
おいて、国道5号を利用して出荷されています。痛み
やすく鮮度が重要な果実にとって、迅速で確実な輸
送ができるルートの確立が必要です。
◆全道における果実収穫量シェア
りんご
ぶどう
その他9%
小樽市3%
浦臼町4%
その他
23%
ほぼ全ての品目・
方面において国道
5号を利用
余市町
41 %
富良野市
6%
余市町
45 %
増毛町7%
仁木町
33%
壮瞥町7%
七飯町 仁木町
11%
11%
資料:農林水産統計年報
■JAよいち主要品目別出荷状況
フェリーは全
て苫小牧港を
利用
さくらんぼの出荷状況
ぶどうの出荷状況
傷みに弱い“さくらんぼ”
の道外出荷は全て航空
便を利用
その他
道内
49%
札幌25%
帯広14%
釧路12%
その他
道内
35%
ぶどうは
全て道内
出荷
道外
50%
50%を占める
道外出荷は、
全て空輸
北見5%
資料:H15年度ヒアリング調査結果
資料:H15年度ヒアリング調査結果
帯広5%
釧路5%
3
■暮らし① ∼日常の受療行動を支援するため∼
平成12年の後志支庁管内の高齢化率は20%以上となり、北海道のなかでも高齢化が深刻な状況となって
います。管内の受療動向をみると、地方センター病院や地域センター病院のある札幌市、倶知安町への
依存が強く、救急搬送においては、国道5号、230号の利用頻度が高くなっています。高齢者が安心して生
活できる社会資本整備が望まれており、管内市町村から札幌市、倶知安町等への移動時間短縮が必要
です。
■管内の医療施設
( 千人)
180
■高齢者人口と比率の推移
全国
120
市立札幌病院
厚田村
北
当別町新篠津
古平町
余市町
神恵内村
江別市
仁木町
倶知安厚生病院
南幌町
赤井川村
泊村
共和町
岩内町
札幌市
倶知安町
S45
S50
長沼町
217
131
10.0
5.0
H2
H7
0.0
H1 2 資料:国勢調査
■救急搬送(2次)
594
古平町
神恵内村
ニセコ町 真狩村
千歳市
喜茂別町
57
66
127
927
札幌市
304
251
倶知安町
339
473
白老町
189
蘭越町
117
2025
赤井川村
共和町
536
寿都町
小樽市
341
61
136
90
岩内町
苫小牧市
554 余市町
306
613
174
仁木町
泊村
洞爺村
大滝村
豊浦町
虻田町
壮瞥町
455
327
恵庭市
235
124
124
107
京極町
589
ニセコ町
189
71 149
154
喜茂別町
真狩村
留寿都村
黒松内町
伊達市
長万部町
62
316
留寿都村
瀬棚町
54
376
蘭越町
黒松内町
S60
■通院依存状況
204
島牧村
S55
積丹町
京極町
寿都町
北広島市
46
後志支庁の高齢者人口
0
石狩市
小樽市
40
36
31
27
月形町
積丹町
15.0
7 .8
60
20.0
1 3 .0
1 1 .1
9 .5
新
国立札幌病院
1 9 .8
1 6 .1
北海道
地方センター病院所在地
地域センター病院所在地
2 3 .7
後志支庁
地方センター病院が札幌に2施設
地域センター病院が倶知安に1施設
( %)
25.0
島牧村
登別市
74
虻田町
70
75
65
北檜山町
今金町
伊達市
室蘭市
資料:地域医療(平成14年度)
注( )内の数字は、救急告示
病院の数
八雲町
0 ∼ 250
250 ∼ 500
500 ∼
資料:平成12年5月診療分国民健康保険患者受療動向調査結果
4
■暮らし② ∼唯一の小児科専門病院へ通院するため∼
小樽市銭函にある道立小児総合保健センターは道内唯一の高次な小児専門病院であり、全道各地から
来院者が訪れています。居住地が離れている患者や保護者にとって、通院や見舞の負担は小さくない状
況です。通院や面会の移動時間が短縮され、保護者の負担の軽減し、面会の回数・時間を増やすために
は、全道各地から小児総合保健センターへの移動時間短縮が必要です。
250km
■小児科医師数/
■小児科医師数/病院
宗谷圏
80人 0.7%
40
200km
(人)
30
300km
小児科専門病院ならでは
の小児科医師の充実
24.0
150km
20
留萌圏
160人
1.4%
100km
10
1.1
1.1
小児総合
保険センター
全道
50km
発達教育5%
家族支援7%
宿泊施設、移送費、受診
方法の相談が約20%を占
その他18%
める
後志圏
3,524人 31.7%
北渡島檜山圏
32人 0.3%
南檜山圏
16人
0.1%
西胆振圏
176人
1.6%
遠紋圏
48人 0.4%
北網圏
96人 0.9%
上川中部圏
64人 0.6%
中空知圏
288人 2.6%
全国
754件の内訳
件の内訳
■2001年患者・家族相談延
2001年患者・家族相談延754
(医療費関係除く)
退所先5%
北空知圏
16人
0.1%
道立小児総合保健センター
0
上川北部圏
32人
0.3%
札幌圏
5,013人
45.1%
南空知圏
288人
2.6%
東胆振圏
288人 2.6%
根室圏
32人
0.3%
富良野圏
0人
0.0%
釧路圏
160人 1.4%
十勝圏
144人 1.3%
日高圏
192人
1.7%
南渡島圏
192人
1.7%
H14年には南渡島圏から192人の患者
が受療
社会資源8%
福祉給付
40%
在宅療養17%
道立小児総合保健センター
の医事課に寄せられる相
談でも、通院、見舞いに
関わるものは少なくない。
資料:「平成12年医師・歯科医師・薬剤師調査」「平成13年度地域医療」
:北海道保健福祉部総務課(平成11∼12年データ)
毎日お子さんの様子を見たいけれど、函館や釧路といった
遠方に居住されている方や、近くても、他に小さい子供が
いたりすると、家事や子供の面倒に追われ、頻繁に見舞に
来れないという保護者の声は多い。
銭函ICから近い等病院にとって、高速道路整備は、搬送の
みでなく、保護者の負担軽減にも効果があると期待してい
ます。 ※道立小児総合保険センターヒアリング調査より
5
■安全① ∼災害時のリダンダンシー確保のため∼
平成12年4月の有珠山噴火では、北海道縦貫自動車道を始めとする南回りルートの通行止めにより、北
海道の物流・生活に影響がでました。南回りルート沿線には、いつ噴火してもおかしくないとされている樽
前山もあり、迂回時間が少なく、北周りルートを確保するため、災害に強い道路ネットワークが必要です。
■有珠山噴火の影響で、国道37
号・230
230号に通行規制。
号に通行規制。
■有珠山噴火の影響で、国道37号・
■災害に強い北周りルート
国道5号・276
号への転換がみられた。
国道5号・276号への転換がみられた。
【平成12年3月30日∼4月1日有珠山噴火交通規制による交通量の変化】
通行規制区間
線幅の凡例(増加量)
3000∼
2000∼3000
1000∼2000
500∼1000
0∼ 500
∼
0
小樽
5
札幌
札幌南
I.C
岩内
00 )
91 7 00
(1
・数値は規制1の平日交通量の平均値
・( )内は規制1週前同一曜日に
おける交通量の
平均値に対する差
229
倶知安
北広島
I.C
230
276
453
00
72 00)
(4
72 00
( 37 00 )
恵庭
I.C
千歳
喜茂別
0
(-2 1
00 )
10
4
(5 0 0
00
)
230
229
長万部
5
白老
I.C
洞爺湖
車
道
豊浦
虻田
動
長万部
I.C
453
豊浦
I.C
37
1600
(-2700)
276
230
自
車道
登別東
I.C
虻田洞爺湖
I.C
伊達
伊達
I.C
37
央
自動
道
道央
4
(2 40 0
10
0)
支笏湖
5
229
36
3700
(-1100)
36
00
82 0)
(
千歳
I.C
23
苫小牧東
I.C
苫小牧西
I.C
苫小牧
0
40 )
35 300
1
(+
登別
登別室蘭
I.C
室蘭
I.C
室蘭
有珠山は約1回/30年の噴火
樽前山は約1回/60年の噴火
と言われています。
6
■安全② ∼全道有数の豪雪地帯の生活を支えるため∼
後志支庁管内の内陸は道内でも屈指の豪雪地域となっています。平成8年1月の豪雪は、日常生活や社
会経済活動へ様々な影響を及ぼしました。積雪期の通行止発生時における生活路の確保、交通事故の
減少のため、後志地域内内及び、後志地域と他地域を結ぶ規格の高い道路整備が必要です。
■後志は全道でも有数の豪雪地域
(cm)
250
200
▼年平均最大積雪深(1971年∼2000年までの平年値)
年平均最大積雪深(1971年∼2000年までの平年値)
道央圏
道南圏
道北圏
オホーツク 十勝
■吹雪や地吹雪、雪崩による
交通障害 H03-H12通行規制マップ
「吹雪・雪崩などによる通行止め回数」
(H03-H12計)
根釧
1回
2回∼5回
193
150
6
96
100
50
45
28
95
83
54
36
22
62
41
10
(件/万台)
4
2
2
4
3 2
北海道警察「交通年鑑(H14)」
32.6
23.7 25.9 31.1 23.2 32.3
17.5 19.6
24.9
20.8
12.4
14.8 15.8
19.2
18.1
全道
網走
釧路根室
十勝
留萌
宗谷
上川
渡 島 檜山
後志
胆振日高
18.6
14.6
11.2 12.4
8.6
11.8
11.2
6.2 6.4 10.5 5.2
3.8
3.6 3.4 4.6 6.3
石狩空知
0
7
2
冬期以外
冬期
40
20
根 室
釧 路
帯 広
網 走
稚 内
留 萌
旭 川
江 差
函 館
浦 河
室 蘭
岩 見 沢
札 幌
倶 知 安
43.5
41.6
4
5
33
■後志管内市町村別交通事故件数
自動車保有台数あたりの事故件数
50
24
2
7
■全道的に見ても多い交通事故
30
6回∼10回
資料:気象台データ
後志、空知は全道
有数の豪雪地帯
124
101
0
■雪が生活に直接影響
■雪が生活に直接影響
※自動車保有台数1万台当たりの事故件数
7
◆ アウトカム・アウトプットの試算【活力】
果実輸送を支援するために・・・
余市∼札幌・新千歳空港・苫小牧港
の移動時間短縮、定時性、確実性の
向上が必要。
検討指標orアウトプット
北海道横断自動車道黒松内∼小樽間を整備すれば・・・
北海道横断自動車道黒松内∼小樽間を整備すれば・・・
(分)
余市町から主要物流拠点へのアクセス向上
現況
150
整備後
113
98
100
86
75
70
46
50
∴管内市町村から物流拠点への
時間距離
観光を支援するために・・・
札幌、新千歳空港から後志の観光地
間の移動時間短縮が必要。
34%
短縮
0
余市町から
札幌市まで
∴国道5号の渋滞損失時間
∴管内市町村から観光交通拠点への
時間距離
24%
短縮
余市町から
新千歳空まで
余市町から
苫小牧港まで
北海道横断自動車道黒松内∼小樽間を整備すれば・・・
北海道横断自動車道黒松内∼小樽間を整備すれば・・・
(万人時間/年)
200
総渋滞損失変化
国道5号の渋滞損失変化
153.3
150
検討指標orアウトプット
23%
短縮
100
50
約40%の減少
40%の減少
ニセコ町⇔札幌市
(分)
131
150
休日76.5
94.5
76
100
休日47.7
平日76.8
0
0
整備前
現在
42%短縮
50
平日46.8
整備後
整備後
現況
整備前
整備後
整備後
8
◆アウトカム・アウトプットの試算【暮らし】
日常の受療行動を支援するために・・・
管内市町村から札幌市、倶知安町への
移動時間短縮が必要。
検討指標orアウトプット
∴地方センター病院(札幌)へのカバー圏
∴地域センター病院(倶知安)へのカバー圏
北海道横断自動車道黒松内∼小樽間を整備すれば・・・
北海道横断自動車道黒松内∼小樽間を整備すれば・・・
札幌市90分カバー圏:将来14市町村
札幌市90分カバー圏:現況(5市町村)
現況(5市町村) +積丹町、泊村、岩内町、倶知安町、
京極町、真狩村、ニセコ町、蘭越町、共和町
小樽市、余市町、仁木町、古平町、赤井川村
倶知安町60分カバー圏:現況(14市町村)
倶知安町60分カバー圏:将来19市町村
倶知安町、京極町、共和町、ニセコ町、真狩村、余
市町、仁木町、神恵内村、泊村、赤井川村、喜茂別
町、留寿都村、蘭越町、岩内町
現況(14市町村) +小樽市、古平町、積丹町、黒松内町、
寿都町
◆倶知安町60
分カバー圏の拡大
◆倶知安町60分カバー圏の拡大
◆札幌市90
分カバー圏の拡大
◆札幌市90分カバー圏の拡大
30
地方センター病院が札幌に2施設
地域センター病院が倶知安に1施設
(市町村数)
0
全道各地から小児総合保健センターへ
の移動時間短縮が必要。
70%
14
14
10
19
0
整備後
現況
整備前
将来100km/h
将来100km/h
整備後
北海道横断自動車道黒松内∼小樽間を整備すれば・・・
北海道横断自動車道黒松内∼小樽間を整備すれば・・・
(分)
南
後志圏
3,524人 31.7%
検討指標orアウトプット
北渡島檜山圏
32人 0.3%
∴道南(函館)から小児総合保険センター
への時間距離
95%
70%
25%
5
現況
整備前
唯一の小児科専門病院へ通院するために・・・
(市町村数)
20
20
10
30
南檜山圏
16人
0.1%
西胆振圏
176人
1.6%
札幌圏
5,013人
45.1%
東胆振
288人 2
南渡島圏
192人
1.7%
H14年には南渡島圏から192人の患者
が受療
400
函館か
ら銭函
への時
間距離
が短縮
303
230
300
200
100
0
24%短縮
現況
整備前
供用後
整備後
9
◆アウトカム・アウトプットの試算【安全】
災害時のリダンダンシーを確保
する
災害時のリダンダンシーを確保する
ためには・・・
北海道横断自動車道黒松内∼小樽間を整備すれば・・・
北海道横断自動車道黒松内∼小樽間を整備すれば・・・
災害に強い北回りルートの所要時間が短縮
道央∼道南を連絡する災害に
強い北回りルートの確保と速達
性向上が必要。
札幌∼函館間(小樽経由)
約1.5時間の短縮
現在
約5.5時間
検討指標orアウトプット
整備後
約4時間
∴道央(札幌)から道南(函館)
までの時間距離
全道有数の豪雪地帯の生活を支える
ためには・・・
冬期において、管内市町村と
各生活拠点、物流拠点を結ぶ
道路の速達性、確実性、定時
性の向上が必要。
検討指標orアウトプット
∴冬期交通事故死者数の変化
北海道横断自動車道黒松内∼小樽間を整備すれば・・・
北海道横断自動車道黒松内∼小樽間を整備すれば・・・
(人/年)
10
8
並行する国道5号の総事故
総渋事故死者数変化
死者数変化
7.8
約3人/年の減少
6
4
4
2
2
0
0
整備前
整備前
現在
並行する国道5号の総事故
総事故死者数変化(冬期)
死者数変化(冬期)
8
5.3
6
(人/年)
10
整備後
整備後
3.2
約2人/年の減少
0.8
整備前
現在
整備後
整備後
10
Fly UP