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PDF資料 - 近鉄エクスプレス

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PDF資料 - 近鉄エクスプレス
有価証券報告書
(証券取引法第24条第1項に基づく報告書)
事 業 年 度
(第 33 期)
自
至
平成13年4月1日
平成14年3月31日
東京都千代田区大手町一丁目6番1号
(671053)
(1)/ 02/07/03 13:51(02/06/18 10:37)/ 671053_01_000_2k_02060229/カバー目次/近鉄エクスプレス/有報.doc
本文書は、EDINET(Electronic Disclosure for Investors’ NETwork)システムを利用
して金融庁に提出した有価証券報告書の記載事項を、PDFファイルとして作成したものであり
ます。
EDINETによる提出書類は一部の例外を除きHTMLファイルとして作成することとされ
ており、当社ではワードプロセッサファイルの元データをHTMLファイルに変換することによ
り提出書類を作成しております。
本文書はその変換直前のワードプロセッサファイルを元に作成されたものであります。
目次
頁
表紙
第一部
企業情報
……………………………………………………………………………………………………
1
企業の概況 ………………………………………………………………………………………………………
1
1. 主要な経営指標等の推移 ……………………………………………………………………………………
1
2. 沿革 ……………………………………………………………………………………………………………
4
3. 事業の内容 ……………………………………………………………………………………………………
5
4. 関係会社の状況 ………………………………………………………………………………………………
8
5. 従業員の状況 …………………………………………………………………………………………………
12
事業の状況 ………………………………………………………………………………………………………
13
1. 業績等の概要 …………………………………………………………………………………………………
13
2. 仕入及び販売の状況 …………………………………………………………………………………………
16
3. 対処すべき課題 ………………………………………………………………………………………………
17
4. 経営上の重要な契約等 ………………………………………………………………………………………
17
5. 研究開発活動 …………………………………………………………………………………………………
17
設備の状況 ………………………………………………………………………………………………………
18
1. 設備投資等の概要 ……………………………………………………………………………………………
18
2. 主要な設備の状況 ……………………………………………………………………………………………
19
3. 設備の新設、除却等の計画 …………………………………………………………………………………
20
提出会社の状況 …………………………………………………………………………………………………
21
1. 株式等の状況 …………………………………………………………………………………………………
21
2. 自己株式の取得等の状況 ……………………………………………………………………………………
24
3. 配当政策 ………………………………………………………………………………………………………
24
4. 株価の推移 ……………………………………………………………………………………………………
24
5. 役員の状況 ……………………………………………………………………………………………………
25
経理の状況 ………………………………………………………………………………………………………
30
1. 連結財務諸表等 ………………………………………………………………………………………………
31
(1) 連結財務諸表 ………………………………………………………………………………………………
31
第1
第2
第3
第4
第5
①
連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………
31
②
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………
34
③
連結剰余金計算書 ………………………………………………………………………………………
36
④
連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………
37
⑤
連結附属明細表 …………………………………………………………………………………………
60
(2) その他 ………………………………………………………………………………………………………
60
2. 財務諸表等 ……………………………………………………………………………………………………
61
①
貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………
61
②
損益計算書 ………………………………………………………………………………………………
64
③
利益処分計算書 …………………………………………………………………………………………
67
④
附属明細表 ………………………………………………………………………………………………
78
(2) 主な資産及び負債の内容 …………………………………………………………………………………
81
(3) その他 ………………………………………………………………………………………………………
84
第6
提出会社の株式事務の概要 ……………………………………………………………………………………
85
第7
提出会社の参考情報 ……………………………………………………………………………………………
86
第二部
提出会社の保証会社等の情報
…………………………………………………………………………
[監査報告書]
(3)/ 02/07/03 13:51(02/06/18 10:37)/ 671053_01_000_2k_02060229/カバー目次/近鉄エクスプレス/有報.doc
87
【表紙】
【提出書類】
有価証券報告書
【根拠条文】
証券取引法第24条第1項
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成14年6月26日
【事業年度】
第33期(自
【会社名】
株式会社近鉄エクスプレス
【英訳名】
Kintetsu World Express,inc.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
【本店の所在の場所】
東京都千代田区大手町一丁目6番1号
【電話番号】
03(3201)2580(代表)
【事務連絡者氏名】
経理部長
【最寄りの連絡場所】
東京都千代田区大手町一丁目6番1号
【電話番号】
03(3201)2580(代表)
【事務連絡者氏名】
経理部長
【縦覧に供する場所】
株式会社大阪証券取引所
平成13年4月1日
吉原
吉原
辻本
至
平成14年3月31日)
博圭
秀幸
秀幸
(大阪市中央区北浜一丁目6番10号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
(1) / 02/07/03 13:40 (02/06/11 9:09) / 671053_01_010_2k_02060229/第0表紙/近鉄エクスプレス/有報.doc
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
回次
第28期
第29期
第30期
第31期
第32期
第33期
決算年月
平成9年12月
平成10年3月
平成11年3月
平成12年3月
平成13年3月
平成14年3月
営業収入
千円
−
−
148,309,553
162,778,530
195,761,495
186,698,558
経常利益
千円
−
−
2,371,572
4,465,488
7,149,249
4,571,461
当期純利益
千円
−
−
932,420
2,241,174
4,024,261
1,945,935
純資産額
千円
−
−
17,890,327
20,224,506
28,826,809
31,484,038
総資産額
千円
−
−
87,156,824
92,733,579
95,067,536
93,208,384
1株当たり純資産額
円
−
−
2,981.72
674.15
847.84
926.00
1株当たり当期純利益
円
−
−
155.40
74.70
125.15
57.23
潜在株式調整後1株当たり
当期純利益
円
−
−
−
−
−
−
自己資本比率
%
−
−
20.5
21.8
30.3
33.8
自己資本利益率
%
−
−
5.21
11.76
16.41
6.45
株価収益率
倍
−
−
−
−
8.67
19.22
営業活動によるキャッ
シュ・フロー
千円
−
−
5,606,417
3,688,359
3,369,242
7,297,818
投資活動によるキャッ
シュ・フロー
千円
−
−
△8,957,630
△22,470
△1,392,122
△1,402,874
財務活動によるキャッ
シュ・フロー
千円
−
−
4,338,707
△466,479
△265,188
△4,453,310
現金及び現金同等物の期末
残高
千円
−
−
9,326,139
12,254,540
14,962,190
17,171,238
従業員数
(外、平均臨時雇用者数)
人
−
−
5,339
(−)
5,213
(1,195)
− 1 −
(1) / 02/07/03 13:42 (02/06/20 10:54) / 671053_01_020_2k_02060229/第1企業/近鉄エクスプレス/有報.doc
5,692
(1,189)
5,706
(1,131)
(注)1.営業収入には消費税等は含まれておりません。
2.第30期より連結財務諸表を作成しております。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益につきましては、新株引受権付社債及び転換社債の発行がないた
め、記載しておりません。
4.平成11年11月2日付をもって、500円額面株式1株を50円額面株式5株に分割しております。
なお、第31期の1株当たり当期純利益は、株式分割が期首に行われたものとして計算しております。
5.第31期より税効果会計を適用しております。
6.第30期から第33期までの連結財務諸表につきましては、証券取引法第193条の2の規定に基づき、朝日
監査法人の監査を受けております。
7.株価収益率につきましては、当社株式は、平成12年9月12日から大阪証券取引所ナスダック・ジャパン
市場に上場しておりますので、第32期より記載しております。
8.自己資本利益率につきましては、期首期末平均純資産額に基づいて算出しております。なお、第30期よ
り連結財務諸表を作成しておりますため、第30期の自己資本利益率につきましては、期末純資産額に基
づいて算出しております。
9.第30期の営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー及び財務活動による
キャッシュ・フローにつきましては、朝日監査法人の監査を受けておりません。
− 2 −
(2) / 02/07/03 13:42 (02/06/20 10:54) / 671053_01_020_2k_02060229/第1企業/近鉄エクスプレス/有報.doc
(2)提出会社の経営指標等
回次
第28期
第29期
第30期
第31期
第32期
第33期
決算年月
平成9年12月
平成10年3月
平成11年3月
平成12年3月
平成13年3月
平成14年3月
営業収入
千円
92,259,654
22,315,667
83,050,678
86,917,408
95,170,720
77,630,676
経常利益
千円
2,418,650
369,289
1,421,137
3,667,737
4,538,141
2,460,632
当期純利益
千円
1,151,026
259,556
520,517
1,928,529
2,516,074
1,043,847
資本金
千円
3,000,000
3,000,000
3,000,000
3,000,000
5,212,000
5,212,000
株
6,000,000
6,000,000
6,000,000
30,000,000
34,000,000
34,000,000
純資産額
千円
12,924,520
12,834,077
13,269,595
15,282,125
22,864,903
23,480,134
総資産額
千円
51,996,463
54,621,450
59,617,889
63,248,574
57,724,066
54,830,735
2,154.08
2,139.01
2,211.59
509.40
672.49
690.59
発行済株式総数
1株当たり純資産額
1株当たり配当額
(内1株当たり中間配当
額)
円
円
(円)
50.00
(−)
12.50
(−)
50.00
(−)
7.50
(−)
10.00
(−)
7.50
(−)
1株当たり当期純利益
円
191.83
43.25
86.75
64.28
78.25
30.70
潜在株式調整後1株当たり
当期純利益
円
−
−
−
−
−
−
自己資本比率
%
24.9
23.5
22.3
24.2
39.6
42.8
自己資本利益率
%
9.07
2.02
3.99
13.51
13.19
4.50
株価収益率
倍
−
−
−
−
13.87
35.83
配当性向
%
26.06
28.90
57.64
11.67
13.51
24.43
従業員数
(外、平均臨時雇用者数)
人
1,115
(−)
1,092
(−)
1,060
(−)
1,052
(798)
1,022
(831)
1,028
(744)
(注)1.営業収入には消費税等は含まれておりません。
2.第29期は決算期変更に伴い、平成10年1月1日から平成10年3月31日までの3ヵ月決算となっておりま
す。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益につきましては、新株引受権付社債及び転換社債の発行がないた
め、記載しておりません。
4.平成11年11月2日付をもって、500円額面株式1株を50円額面株式5株に分割しております。
なお、第31期の1株当たり当期純利益は、株式分割が期首に行われたものとして計算しております。
5.第31期より税効果会計を適用しております。
6.第30期から第33期までの財務諸表につきましては、証券取引法第193条の2の規定に基づき、朝日監査
法人の監査を受けておりますが、第28期及び第29期につきましては、当該監査を受けておりません。
7.株価収益率につきましては、当社株式は、平成12年9月12日から大阪証券取引所ナスダック・ジャパン
市場に上場しておりますので、第32期より記載しております。
8.自己資本利益率につきましては、期首期末平均純資産額に基づいて算出しております。なお、第28期の
期首純資産額は、12,448,494千円であります。
9.第32期の1株当たり配当額10.00円には、株式上場記念配当2.50円が含まれております。
− 3 −
(3) / 02/07/03 13:42 (02/06/20 10:54) / 671053_01_020_2k_02060229/第1企業/近鉄エクスプレス/有報.doc
2【沿革】
年月
事項
昭和23年5月
11月
昭和29年10月
近畿日本鉄道株式会社業務局にて国際貨物・旅客取扱いを開始。
IATA(国際航空運送協会)代理店認可。
近畿日本鉄道株式会社国際運輸部が株式会社近畿日本交通社に営業譲渡され、近畿日本航空観
光株式会社に商号変更。
昭和30年9月
近畿日本ツーリスト株式会社に商号変更。
昭和44年4月
香港にKINTETSU WORLD EXPRESS(H.K.)LTD.を設立。
5月
昭和45年1月
米国にKINTETSU WORLD EXPRESS(U.S.A.),INC.を設立。
近畿日本ツーリスト株式会社から航空貨物事業部が分離・独立し、航空貨物専門業者近鉄航空
貨物株式会社(現 当社)が発足、同月利用航空運送事業(混載業)の免許を取得。
昭和50年8月
シンガポールにKWE−KINTETSU WORLD EXPRESS(S)PTE,LTD.を設立。
昭和56年8月
原木ターミナル(千葉県市川市)を開設。ホストコンピューターを設置。
昭和57年6月
集配専門の子会社、近鉄航空配送株式会社を設立。
昭和60年2月
イギリスにKINTETSU WORLD EXPRESS(U.K.),LTD.を設立。
7月
西ドイツ(現 ドイツ)にKINTETSU WORLD EXPRESS(DEUTSCHLAND),GmbH.を設立。
8月
米国にKINTETSU INTERMODAL(U.S.A.),INC.を設立。
昭和62年4月
台湾にKINTETSU WORLD EXPRESS(TAIWAN),INC.を設立。
マレーシアにKINTETSU INTEGRATED AIR SERVICES SDN BHDを設立。
昭和64年1月
株式会社近鉄エクスプレスに社名を変更。
平成元年12月
タイにKINTETSU WORLD EXPRESS(THAILAND)CO.,LTD.を設立。
平成2年8月
フランスにKINTETSU WORLD EXPRESS(FRANCE)S.A.を設立。
10月
オランダにKINTETSU WORLD EXPRESS(BENELUX)B.V.を設立。
平成4年2月
オーストラリアにKINTETSU WORLD EXPRESS(AUSTRALIA)PTY.LTD.を設立。
平成5年1月
カナダにKINTETSU WORLD EXPRESS(CANADA)INC.を設立。
4月
平成6年7月
人材派遣の子会社、株式会社近鉄コスモス東京及び株式会社近鉄コスモス大阪を設立。
当社において、日本では航空貨物業界初の「ISO9002」(品質保証の国際規格)認証を取得。
(当社グループではKWE−KINTETSU WORLD EXPRESS(S)PTE,LTD.(平成6年6月取得)に次いで
2社目)
9月
ブラジルにKINTETSU WORLD EXPRESS DO BRASIL SERVICOS S/C LTDA.を設立。
平成7年1月
メキシコにKINTETSU WORLD EXPRESS(MEXICO),S.A.DE CV.を設立。
平成8年4月
アイルランドにKINTETSU WORLD EXPRESS(IRELAND)LTD.を設立。
南アフリカにKINTETSU WORLD EXPRESS SOUTH AFRICA(PTY)LTD.を設立。
5月
韓国にKINTETSU WORLD EXPRESS(KOREA),INC.を設立。
6月
シンガポールに新ターミナルを開設。
11月
中国に北京近鉄運通運輸有限公司(BEIJING KINTETSU WORLD EXPRESS CO.,LTD.)を設立。
平成9年3月
スイスにKINTETSU WORLD EXPRESS(SWITZERLAND),LTD.を設立。
米国シカゴに新ターミナルを開設。
7月
インドにKINTETSU WORLD EXPRESS(INDIA)PVT.LTD.を設立。
10月
米国にKINTETSU GLOBAL I.T.,INC.を設立。
平成10年6月
フィリピンにKINTETSU WORLD EXPRESS(PHILIPPINES),INC.を設立。
イタリアにKINTETSU WORLD EXPRESS(ITALIA)S.R.L.を設立。
11月
成田ターミナル(千葉県山武郡)を開設。
平成11年10月
東京ターミナル(東京都品川区)を開設。
平成12年6月
9月
株式会社近鉄イー・サポートを設立。
大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場へ上場。
− 4 −
(4) / 02/07/03 13:42 (02/06/20 10:54) / 671053_01_020_2k_02060229/第1企業/近鉄エクスプレス/有報.doc
3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社並びに当社の子会社59社及び関連会社3社(国内14社、国
外48社(平成14年3月31日現在))で構成されており、利用者の需要に応じ、航空会社、船会社の輸送手段を利
用して国際・国内貨物の運送を請け負い(利用航空運送事業、輸入混載貨物事業及び利用外航運送事業)、且つ、
航空会社の代理店業務を引き受けております。また、これらの運送引受に付随する通関業、自動車による貨物運
送業、人材派遣業、保険代理店業、不動産管理業、梱包業も行っております。
当社グループの主な事業内容の詳細は以下のとおりであります。
1.航空運送代理店業
航空運送代理店業とは、航空会社の定める運送約款及び航空運賃に基づき、各航空会社と代理店契約を締結
し、航空会社代理店として各航空会社の貨物運送状を発行し荷主から受託した航空貨物を航空会社に引き渡し、
航空会社から所定の代理店手数料を収受するものであります。
2.利用航空運送事業
混載事業(複数の荷主から集荷した小口貨物を大口貨物に仕立て、自ら荷主となり航空会社に運送を委託す
る事業)と呼ばれる利用航空運送事業は、当社が運送人となり、独自の運送約款及び運賃に基づき、荷主と運
送契約を締結し、貨物運送状を発行し、各荷主に対し航空会社と同一の運送責任を負います。混載事業は、航
空会社の航空運賃が重量逓減制(貨物重量が増す程、Kg当り運賃が安くなる運賃体系)であることを利用し
て、荷主から集荷した複数の小口貨物を大口貨物に仕立て、荷主から収受した運賃と、航空会社へ支払う運賃
の差額を混載差益とするものであります。
3.輸入混載貨物仕分業
海外の利用航空運送業者と代理店契約を締結し、航空会社から引き取る輸入混載貨物を仕分し、荷受人また
は通関手続きを行う通関業者へ貨物を引き渡し、着払運賃の回収業務を受託しております。その手数料として、
海外の利用航空運送業者より仕分料及び荷受人からの着払運賃手数料を収受するものであります。
4.通関業
通関業法に基づき、輸出入に伴う通関手続きを荷主から委託を受け、荷主に代わって通関手続きを代行する
ことによって、その手数料としての通関手数料を収受するものであります。
5.運送取次事業
運送取次事業とは、利用航空運送事業とは異なり、単に運送の取り次ぎを行い、その手数料を収受するもの
であります。
6.一般貨物自動車運送事業
一般貨物自動車運送事業とは、貨物自動車運送事業法に基づき、営業用貨物自動車を利用して運送事業を行
い、その手数料を収受するものであります。
7.貨物一時保管・保管スペース賃貸・貨物流通加工サービス
航空貨物の輸送に伴う付帯サービス(運送前後の一時保管、仕分、梱包、預かり貨物の簡単な流通加工及び
サード・パーティー・ロジスティックス(3PL。以下3PLと記載))であります。3PLとは、従来荷主
自身で行っていた商品の調達、保管、在庫、仕分、発送、納品といった一連の業務を一括して請け負うサービ
スを提供し、手数料、保管料等を収受するものであります。
8.損害保険代理店業
損害保険会社との間に締結した貨物運送に係る運送保険等の損害保険代理店業務を行っており、代理店手数
料を収受するものであります。
− 5 −
(5) / 02/07/03 13:42 (02/06/20 10:54) / 671053_01_020_2k_02060229/第1企業/近鉄エクスプレス/有報.doc
9.利用外航運送事業(NVOCC)
Non Vessel Operating Common Carrier
輸送手段(船)を所有、運行するのではなく、その輸送サービスを利用して荷主に対する運送責任を引き受
ける運送事業であります。2.の利用航空運送事業と同様、複数の荷主から収受した運賃と、船会社に支払う
運賃の差額を混載差益とするものであります。
10.その他
物流関連の付帯事業として以下の事業を行っております。
a.不動産管理業
物流関連施設の管理を事業としております。
b.梱包業
貨物の特殊梱包を事業としております。
c.人材派遣業
貨物運送事業に係る人材派遣を事業としております。
事業区分を一覧にいたしますと下記のとおりであります。
区分
内容
国際航空貨物
上記の1,2,3,4,7,8
国際海上貨物
〃
3,4,5,7,8,9
国内航空貨物
〃
1,2,6,7,8
その他
〃
6,7,8,10
− 6 −
(6) / 02/07/03 13:42 (02/06/20 10:54) / 671053_01_020_2k_02060229/第1企業/近鉄エクスプレス/有報.doc
事業の系統図は、次のとおりであります。
顧
客
(親会社)
近畿日本鉄道㈱
㈱近鉄エクスプレス
(当社)
日本国内
米州地域
∼貨物運送、梱包、物流関連施設管理、人材派遣業∼
∼貨物運送業∼
近鉄航空配送㈱
㈱近鉄エクスプレス九州
㈱近鉄パックス
㈱近鉄アルマックス
㈱近鉄コスモス東京
上記を含む連結子会社12社
㈱エスイーティー
上記を含む持分法適用関連会社2社
KINTETSU WORLD EXPRESS (U.S.A.),INC.
KINTETSU INTERMODAL (U.S.A.),INC.
KINTETSU WORLD EXPRESS (CANADA) INC.
KINTETSU WORLD EXPRESS DO BRASIL SERVICOS S/C LTDA.
KINTETSU WORLD EXPRESS DEL PERU S.A.
KINTETSU WORLD EXPRESS (MEXICO), S.A.DE CV.
KINTETSU WORLD EXPRESS CHILE LIMITADA
KINTETSU WORLD EXPRESS VENEZUELA, S.A.
上記を含む連結子会社16社
アジア・オセアニア地域
∼貨物運送業∼
KINTETSU WORLD EXPRESS (H.K.) LTD.
KWE-KINTETSU WORLD EXPRESS(S) PTE LTD.
KINTETSU WORLD EXPRESS (THAILAND) CO.,LTD.
BEIJING KINTETSU WORLD EXPRESS CO.LTD.
KINTETSU INTEGRATED AIR SERVICES SDN BHD
KINTETSU WORLD EXPRESS (KOREA),INC.
KINTETSU WORLD EXPRESS (TAIWAN),INC.
KINTETSU WORLD EXPRESS (AUSTRALIA) PTY,LTD.
KINTETSU WORLD EXPRESS (PHILIPPINES) INC.
KINTETSU WORLD EXPRESS (INDIA) PVT. LTD.
上記を含む連結子会社20社
ST-KWE LOGISTICS PTE LTD.
持分法適用関連会社1社
(注)矢印は運送サービス等の提供の流れを示しており、
欧州・アフリカ地域
∼貨物運送業∼
KINTETSU WORLD EXPRESS (U.K.)LTD.
KINTETSU WORLD EXPRESS (BENELUX) B.V.
KINTETSU WORLD EXPRESS (DEUTSCHLAND)GmbH.
KINTETSU WORLD EXPRESS (FRANCE) S.A.
KINTETSU WORLD EXPRESS (ITALIA) S.R.L.
KINTETSU WORLD EXPRESS SOUTH AFRICA (PTY) LTD.
KINTETSU EURO TRANSPORT LTD.
上記を含む連結子会社11社
はグループ間の、
は顧客への流れを表しております。
− 7 −
(7) / 02/07/03 13:42 (02/06/20 10:54) / 671053_01_020_2k_02060229/第1企業/近鉄エクスプレス/有報.doc
4【関係会社の状況】
関係内容
名称
住所
資本金
主要な事業内容
議決権
の所有
又は被
所有割
合
(%)
役員の兼任
営業上の取
引
設備
の賃
貸借
その他
−
近鉄ブラン
ド・社章使
用料及び広
告分担金の
支払
−
(注)1
(注)2
当社 資金
当社
従業 援助
役員
員
(名)
(名)
(親会社)
近畿日本鉄道株式会社
大阪府大
阪市天王
寺区
92,741
百万円
鉄軌道事業
50.1
(50.1)
兼任2名
出向1名
100.0
2
3
−
貨物取扱委
託
−
(注)3
(注)4
100.0
(100.0)
2
2
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
100.0
(40.0)
4
−
−
システム使
用料
−
(注)1
(連結子会社)
KINTETSU WORLD
EXPRESS (U.S.A.),
INC.
米国
4,000
千US$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
KINTETSU INTERMODAL
(U.S.A.), INC.
米国
600
千US$
倉庫業
KINTETSU GLOBAL I.T.,
INC.
米国
100
千US$
システム研究・開発
KINTETSU BLUE GRASS,
INC.
米国
100
千US$
競走馬輸送業
100.0
(100.0)
1
1
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU WORLDWIDE
LOGISTICS, INC.
米国
2,000
千US$
物流コンサルティン
グ業
倉庫保管・入出庫管
理業務
100.0
(100.0)
1
2
有
なし
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS (CANADA)
INC.
カナダ
2,000
千CA$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
(100.0)
1
1
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
WORLD WIDE CUSTOMS
BROKERS LTD.
カナダ
217
CA$
通関業
100.0
(100.0)
1
1
−
な し
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS DO BRASIL
SERVICOS S/C LTDA.
ブラジル
200
千U$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
(100.0)
1
2
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS (MEXICO),
S.A.DE CV.
メキシコ
509
千U$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
(100.0)
1
3
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS CHILE
LIMITADA
チリ
100
千US$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
(100.0)
1
2
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS DEL PERU
S.A.
ペルー
450
千US$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
(100.0)
1
2
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU ADUANAS S.A.
ペルー
250
千US$
通関業
100.0
(100.0)
−
−
−
なし
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS DE COLOMBIA
LTDA.
コロンビ
ア
951
千US$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
98.5
(98.5)
1
2
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS VENEZUELA,
S.A.
ベネズエ
ラ
1,798
千US$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
(100.0)
1
3
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU ALMACENES
GENERALES
ベネズエ
ラ
17
千US$
倉庫業
100.0
(100.0)
1
3
−
なし
−
(注)1
KWE AGENTES
ADUANALES, S.A.
ベネズエ
ラ
701
千US$
通関業
100.0
(100.0)
1
2
−
なし
−
(注)1
− 8 −
(8) / 02/07/03 13:42 (02/06/20 10:54) / 671053_01_020_2k_02060229/第1企業/近鉄エクスプレス/有報.doc
関係内容
名称
住所
資本金
主要な事業内容
議決権
の所有
又は被
所有割
合
(%)
役員の兼任
当社 資金
当社
従業 援助
役員
員
(名)
(名)
営業上の取
引
設備
の賃
貸借
その他
KINTETSU WORLD
EXPRESS (R), INC.
ロシア
200
千US$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
(40.0)
2
2
有
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS (U.K.) LTD.
英国
1,200
千GBP
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
1
1
−
貨物取扱委
託
−
−
KINTETSU EURO
TRANSPORT LTD.
英国
170
千GBP
貨物自動車運送事業
100.0
(100.0)
−
1
−
なし
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS (DEUTSCHLAND)
GmbH.
ドイツ
2,340
千EUR
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
(44.4)
1
4
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS (FRANCE)
S.A.
フランス
1,220
千EUR
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
1
3
−
貨物取扱委
託
−
−
KINTETSU WORLD
EXPRESS (BENELUX)
B.V.
オランダ
598
千EUR
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
1
2
−
貨物取扱委
託
−
−
KINTETSU WORLD
EXPRESS (IRELAND)
LTD.
アイルラ
ンド
375
千EUR
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
(50.0)
−
1
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS SOUTH
AFRICA(PTY) LTD.
南アフリ
カ
800
千ZAR
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
64.0
(64.0)
−
1
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS (SWITZERLAND)
LTD.
スイス
400
千CHF
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
−
1
−
貨物取扱委
託
−
−
KINTETSU WORLD
EXPRESS
(ITALIA)S.R.L.
イタリア
208
千EUR
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
1
1
−
貨物取扱委
託
−
−
KWE EURO LOGISTICS
S.A.
ベルギー
2,000
千EUR
倉庫保管・入出庫管
理業務
100.0
1
2
有
貨物取扱委
託
KINTETSU WORLD
EXPRESS (H.K.) LTD.
香港
18,000
千HK$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
2
3
−
貨物取扱委
託
−
−
KINTETSU SOUTH CHINA
CO., LTD.
香港
5,000
千HK$
中国南部地域におけ
る当グループ企業へ
の投資
100.0
(100.0)
2
1
−
なし
−
(注)1
KINTETSU FAR EAST
DEVELOPMENT CO., LTD.
香港
20,182
千HK$
中国北部・中部地域
における当グループ
企業への投資
100.0
(50.9)
2
1
−
なし
−
(注)1
KWE-KINTETSU WORLD
EXPRESS (S) PTE LTD.
シンガ
ポール
300
千S$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
2
2
−
貨物取扱委
託
−
−
KINTETSU SOUTH ASIA
DEVELOPMENT PTE LTD.
シンガ
ポール
10
千S$
南アジア地域におけ
る当グループ企業へ
の投資
100.0
(100.0)
−
1
−
なし
−
(注)1
KINTETSU INTEGRATED
AIR SERVICES SDN BHD
マレーシ
ア
400
千M$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
52.5
1
2
−
貨物取扱委
託
−
−
KINTETSU LOGISTICS
(M) SDN. BHD
マレーシ
ア
25
千M$
貨物自動車運送事業
100.0
(100.0)
−
1
−
なし
−
(注)1
− 9 −
(9) / 02/07/03 13:42 (02/06/20 10:54) / 671053_01_020_2k_02060229/第1企業/近鉄エクスプレス/有報.doc
−
関係内容
名称
住所
資本金
主要な事業内容
議決権
の所有
又は被
所有割
合
(%)
役員の兼任
当社 資金
当社
従業 援助
役員
員
(名)
(名)
営業上の取
引
設備
の賃
貸借
その他
KINTETSU WORLD
EXPRESS (THAILAND)
CO., LTD.
タイ
11,000
千THB
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
70.0
2
1
−
貨物取扱委
託
−
−
KINTETSU INTERMODAL
(THAILAND) CO., LTD.
タイ
5,000
千THB
国際海上貨物運送業
70.0
(30.0)
2
1
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS (TAIWAN),
INC.
台湾
50,000
千NT$
国際航空貨物運送業
50.0
(16.6)
2
1
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU INTERMODAL
(TAIWAN), INC.
台湾
7,500
千NT$
国際海上貨物運送業
100.0
(80.0)
1
1
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS (INDIA)
PRIVATE LIMITED.
インド
5,000
千INR
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
(100.0)
1
1
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS
(PHILIPPINES)INC.
フィリピ
ン
21,500
千PHP
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
70.0
1
2
有
貨物取扱委
託
−
−
KINTETSU WORLD
EXPRESS (SUBIC) INC.
フィリピ
ン
300
千PHP
100.0
(100.0)
1
2
−
なし
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS (KOREA),
INC.
韓国
1,550,000
千W
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
(26.5)
3
2
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
BEIJING KINTETSU
WORLD EXPRESS CO.,
LTD.
中国
3,000
千US$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
75.0
(75.0)
2
1
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS (SHENZHEN)
CO., LTD.
中国
15,000
千HK$
倉庫業
100.0
(100.0)
2
1
−
なし
−
(注)1
SHANGHAI KINTETSU
LOGISTICS CO., LTD.
中国
400
千US$
倉庫業
100.0
(100.0)
2
1
−
なし
−
(注)1
KINTETSU WORLD
EXPRESS (XIAMEN) CO,
LTD.
中国
1,000
千US$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
(100.0)
1
−
−
貨物取扱委
託
KINTETSU WORLD
EXPRESS (AUSTRALIA)
PTY, LTD.
オースト
ラリア
360
千A$
国際航空貨物運送業
国際海上貨物運送業
100.0
(1.1)
1
1
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
近鉄航空配送株式会社
東京都江
戸川区
50
百万円
貨物自動車運送事業
100.0
2
3
−
トラック輸
送委託
−
−
株式会社近鉄パックス
千葉県
市川市
10
百万円
梱包業
100.0
(40.0)
2
1
有
梱包委託
有
(注)1
株式会社近鉄アルマッ
クス
東京都千
代田区
70
百万円
損害保険代理店業
不動産管理業
100.0
2
3
−
不動産管理
委託等
−
−
株式会社近鉄コスモス
東京
東京都港
区
10
百万円
人材派遣業
荷役作業業
100.0
2
2
−
人材派遣受
入荷役作業
委託
−
−
株式会社近鉄コスモス
大阪
大阪府大
阪市中央
区
10
百万円
人材派遣業
荷役作業業
100.0
3
−
−
人材派遣受
入荷役作業
委託
−
−
株式会社キューネット
システム
東京都品
川区
20
百万円
軽貨物自動車運送業
90.0
(50.0)
1
1
−
貨物輸送委
託
−
(注)1
倉庫業
− 10 −
(10) / 02/07/03 13:42 (02/06/20 10:54) / 671053_01_020_2k_02060229/第1企業/近鉄エクスプレス/有報.doc
(注)1
関係内容
名称
住所
資本金
主要な事業内容
議決権
の所有
又は被
所有割
合
(%)
役員の兼任
当社 資金
当社
従業 援助
役員
員
(名)
(名)
営業上の取
引
設備
の賃
貸借
その他
株式会社キューネット
大阪
大阪府大
阪市此花
区
30
百万円
軽貨物自動車運送業
100.0
(40.0)
2
2
−
貨物輸送委
託
−
(注)1
株式会社近鉄エクスプ
レス 東日本販売
東京都港
区
10
百万円
国際航空貨物販売代
行業国際海上貨物販
売代行業
100.0
2
3
−
貨物運送仲
立委託
−
−
株式会社近鉄エクスプ
レス 西日本販売
大阪府大
阪市中央
区
10
百万円
国際航空貨物販売代
行業国際海上貨物販
売代行業
100.0
2
2
有
貨物運送仲
立委託
−
−
株式会社近鉄エクスプ
レス 九州
福岡県福
岡市博多
区
50
百万円
国内航空貨物運送業
100.0
2
1
有
貨物取扱委
託
有
−
株式会社近鉄エクスプ
レス 北海道
北海道札
幌市白石
区
50
百万円
国内航空貨物運送業
100.0
2
−
−
貨物取扱委
託
−
−
株式会社近鉄イー・サ
ポート
東京都中
央区
50
百万円
受注代行業務保管・
入出庫業務
90.0
2
1
−
システム委
託
−
−
株式会社グローバルエ
アカーゴサービス
東京都港
区
20
百万円
自動車運送取扱事業
50.0
2
1
−
貨物取扱委
託
−
−
ST-KWE LOGISTICS PTE
LTD.
シンガ
ポール
株式会社エスイー
ティー
群馬県高
崎市
(持分法適用関連会社)
(注)1.議決権の所有割合の(
2,000
千S$
貨物運送取扱事業
49.0
(19.0)
1
1
−
貨物取扱委
託
−
(注)1
50
百万円
貨物運送取扱事業
41.0
2
−
−
貨物取扱委
託
−
−
)内は、間接所有割合で内数であります。
2.有価証券報告書の提出会社であります。
3.KINTETSU WORLD EXPRESS (U.S.A.), INC.は特定子会社であります。
4.KINTETSU WORLD EXPRESS (U.S.A.), INC.につきましては、営業収入(連結会社相互間の内部営業収入
を除く。)の連結営業収入に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
(1) 営業収入
32,143,975千円
(2) 経常利益
△332,859千円
(3) 当期純利益
△332,859千円
(4) 純資産額
2,435,346千円
(5) 総資産額
13,375,365千円
− 11 −
(11) / 02/07/03 13:42 (02/06/20 10:54) / 671053_01_020_2k_02060229/第1企業/近鉄エクスプレス/有報.doc
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
(平成14年3月31日現在)
地域
従業員数(人)
日本
1,769
[1,098]
米州
1,148
[2]
641
[10]
2,148
[21]
5,706
[1,131]
欧州・アフリカ
アジア・オセアニア
合計
(注)1.貨物運送事業の営業収入、営業利益及び資産の金額は、全セグメントの営業収入の合計、営業利益及び
全セグメント資産の金額の合計に占める割合がいずれも90%超であるため、事業の種類別セグメント別
の記載を省略しております。
2.海外法人につきましては、国際航空貨物、国際海上貨物等の品目別に組織を構成していないため、グ
ループでの品目別の人員を記載しておりません。
3.従業員数は就業人員であり、派遣社員及びパート社員数は[
]内に年間の平均人員を外書で記載して
おります。
(2)提出会社の状況
(平成14年3月31日現在)
従業員数(人)
平均年齢(歳)
1,028 [744]
平均勤続年数(年)
39.8
平均年間給与(円)
16.4
7,980,012
(注)1.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
2.従業員数は就業人員であり、派遣社員及びパート社員数は[
]内に年間の平均人員を外書で記載して
おります。
(3)労働組合の状況
提出会社の労働組合の状況は、下記のとおりであります。
a.名称
近鉄エクスプレス労働組合
b.上部団体名
サービス・ツーリズム産業労働組合連合会
c.結成年月日
昭和45年6月21日
d.組合員数
635名(平成14年3月31日現在)
e.労使関係
労使関係は円満に推移しており、特記すべき事項はありません。
連結子会社におきましては労働組合は、結成されておりません。
− 12 −
(12) / 02/07/03 13:42 (02/06/20 10:54) / 671053_01_020_2k_02060229/第1企業/近鉄エクスプレス/有報.doc
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度の世界経済は、在庫調整とハイテク産業の不振に端を発した米国の景気後退に加え、平成13
年9月に起こった同時多発テロの影響が世界経済の停滞へと波及し、深刻な不況を招きました。日本経済にお
いても、これまで景気の牽引役を果たしてきたIT関連産業を中心に景況感の悪化が鮮明になり、株価の低迷、
デフレによる物価の下落、個人消費の不振などから戦後最大といわれる不況に突入し、経済低迷のまま推移し
ました。
事業の種類別セグメントの業績
当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)は、貨物運送事業の営業収入、営業利益及び資産の金額は、
全セグメントの営業収入の合計、営業利益及び全セグメント資産の金額の合計に占める割合がいずれも90%超
であるため、事業の種類別セグメント別の記載を省略しております。
当社グループは、グローバルな事業活動を展開しており、業績は世界各国の景気動向や為替変動の影響を受
けるため、所在地別セグメントを重要視しております。
所在地別セグメントの業績は次のとおりであります。
① 日本
≪輸出航空貨物≫
当社の輸出航空貨物につきましては、取扱い品目のうち半導体等の電子部品、情報通信機器、液晶関連品な
どハイテク関連の占める割合が大きく、景気後退と在庫調整の影響を大きく受けることとなりました。平成14
年1月に入り、米国やアジア諸国の経済が回復してきたことに伴い、航空輸出貨物需要も回復してまいりまし
たが、第3四半期までの業績低迷が響き、営業収入、営業利益共に前年を下回りました。
≪輸入航空貨物≫
当社の輸入航空貨物は、国内の経済不況から取扱いの件数、重量共に減少いたしましたが、これまで力を注
いでまいりました医療・医薬品関連、バイオ関連品、高級服飾関連品の取扱増に加え、当社物流施設を利用し
た保管・流通加工業務の請負などのロジスティクス販売の増加により、営業収入は昨年実績を上回りました。
≪海上貨物≫
海上貨物は、中国をはじめとするアジアを中心とした工場移設関連の輸送が増加し、堅調に推移いたしまし
た。新規開拓も進み、シリコンや顔料などの化学品、アウトドアグッズなど日常雑貨、家具や家電製品の輸出
入が拡大いたしました。
≪国内航空貨物≫
国内航空貨物は、荷主の物流コスト節減要求やトラック業者との競争激化により業績は伸び悩みましたが、
物量面では精密機械輸送及びそれらの設置など当社の強みを活かし、IT関連品や医療機器関連の新たな輸送
需要を獲得するなど、ほぼ前期並みの取扱いとなりました。
コスト合理化策といたしましては、経済不振による市場縮小が進むなか、①要員の見直し等による総合人件
費の合理化、②物流施設の統合、③貨物の集約による混載効率の向上、④航空会社の選別による運賃原価の抑
制、⑤集配送業者に対する原価管理の徹底、などを強力に推進いたしました。
また、環境問題にも積極的に取り組み、平成13年9月には、東京ターミナルにおいて「ISO14001(環境)」
規格に基づく認証を取得いたしました。
② 米州
米州の経済は、平成12年10月頃から既に停滞の兆候を見せ始めておりましたが、平成13年になると、ハイテ
ク、通信機器関連産業の過剰在庫調整という形で景気後退が本格化しました。特にハイテク関連大手顧客の在
庫調整は、取扱物量に大きな影響をもたらしました。また、それに追い討ちをかけるように9月11日に発生し
た同時多発テロは、世界的な規模で経済の弱体化に拍車をかける事になりました。経営改善のため、一部法人
の清算や不採算部門からの撤退、人件費の削減、営業所の統廃合、ITコストの削減などに取り組み、徐々に
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成果がでてきております。また、将来を見据えたロジスティクス事業の拡大のため、平成13年4月に米国に専
門会社「KINTETSU WORLDWIDE LOGISTICS, INC.」を設立し、同9月にはメキシコにおける営業強化のため、シ
ウダードファレス営業所を開設いたしました。
③ 欧州・アフリカ
欧州・アフリカの各法人は前期まで好調に推移した携帯電話関連の電子部品の荷動きが低迷するなどハイテ
ク関連メーカーの輸入物量減少に影響を受けましたが、輸出は比較的堅調に推移し、営業収入は拡大いたしま
した。米州同様にロジスティクス事業の拡大のため、平成13年4月にベルギーに「KWE EURO LOGISTICS
S.A.」を設立し、フランスのサービス体制強化のため同6月にミュールーズ営業所を開設いたしました。
④ アジア・オセアニア
アジア・オセアニアにおいても、世界的なIT不況、主要な貿易相手国であります米国での同時多発テロ事
件、日本の長引く景気低迷など厳しい経済環境ではありましたが、中国本土は内需を中心に7%を超える経済
成長を続けており、WTO加盟を果たすなど、世界の工場として今後も高い経済成長が期待されます。当社グ
ループでは、中国の北京法人が平成13年1月に1級代理店ライセンスを取得したのに続き、同11月にはIATA
(国際航空運送協会)代理店資格を取得いたしました。また、深セン法人では同8月に中国華南地区のロジス
ティクス需要の増大に対応するため第2ロジスティクスセンターを開設し、同11月にアモイに現地法人
「KINTETSU WORLD EXPRESS (XIAMEN) CO, LTD.」を設立し、営業活動を開始いたしました。その他、同8月に
IT企業の成長が著しいインドにおいて5つ目の拠点となるハイダラバード営業所を設立いたしました。
この結果、当連結会計期間の営業収入は186,698百万円(前期比4.6%減)、営業利益は4,232百万円(同
43.9%減)、経常利益は4,571百万円(同 36.1%減)、当期純利益は1,945百万円(同51.6%減)となりまし
た。
また、配当金につきましては、平成14年6月25日開催の当社第33回定時株主総会におきまして、期末配当金
7円50銭となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,209
百万円増加し、当連結会計年度末には17,171百万円となりました。これは主として、有利子負債の削減、物流
インフラ、システムへの投資等の支出があったものの、税金等調整前当期純利益、減価償却費、売上債権の減
少等を源泉とした営業活動による収入が上回ったことによるものであります。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
営業活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ3,928百万円増加し、当連結会計年度においては7,297百万円
の増加となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が3,985百万円と前期に比して43.7%減少し、また仕
入債務の減少4,288百万円となった一方で、売上債権の減少7,408百万円、減価償却費2,512百万円、法人税等の支
払額1,924百万円(前期より1,321百万円の減少)によるものであります。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
投資活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ10百万円減少し、当連結会計年度においては1,402百万円の
減少となりました。これは主に、米州における物流ターミナル施設等の有形固定資産の売却による収入876百万円
がありましたが、一方でロジスティックス事業への対応、物流システムの更なる充実を図るためのIT関連機器、
中国法人等での車輌トラックへの投資を中心とした有形固定資産の取得による支出1,059百万円、物流システム関
連のソフトウェアへの投資等によるその他の支出767百万円によるものであります。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
財務活動によるキャッシュ・フローは、株式発行に伴う収入5,076百万円があった前期に比べ4,188百万円減少し、
当連結会計年度においては4,453百万円の減少となりました。これは主に、有利子負債の純減少額3,810百万円によ
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るものであります。
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2【仕入及び販売の状況】
(1)仕入実績
当社グループは貨物運送事業の単一セグメントでありますが、仕入の状況を品目別に分けると次のとおりで
あります。
品目
金額(千円)
前年同期比(%)
貨物運送事業
国際航空貨物(利用航空運送事業、輸入混載貨物事業等)
89,087,317
△12.4
国際海上貨物(利用外航運送事業等)
15,995,579
13.9
国内航空貨物(利用航空運送事業等)
11,328,755
△16.9
その他
13,559,190
41.5
129,970,843
△6.5
合計
(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.国内航空貨物は、日本国内における航空貨物運送業であります。
(2)販売実績
当社グループは貨物運送事業の単一セグメントでありますが、販売の状況を品目別に分けると次のとおりで
あります。
品目
金額(千円)
前年同期比(%)
貨物運送事業
国際航空貨物(利用航空運送事業、輸入混載貨物事業等)
128,391,076
△10.8
国際海上貨物(利用外航運送事業等)
22,127,978
13.4
国内航空貨物(利用航空運送事業等)
15,268,703
△6.9
その他
20,910,800
31.0
186,698,558
△4.6
合計
(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.相手先別の販売実績につきましては、総販売実績に対して100分の10を超える相手先はありませんので、
記載を省略しております。
3.国内航空貨物は、日本国内における航空貨物運送業であります。
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3【対処すべき課題】
国際航空貨物輸送は、国内産業空洞化の懸念、IT投資をはじめとする荷主へのサービスの向上、ロジスティ
クスを取込んだ総合物流サービスの促進、インテグレーター(自社で航空機を運航し、販売も行なう貨物運送業
者)の一般混載貨物事業への参入、欧州の郵便事業者の既存フォワーダー買収による市場参入の動きなど、大き
な変革期を迎えております。このような業界の環境の中で、近鉄エクスプレスグループとしての競争力の強化、
変化への素早い対応、付加価値の高い総合物流体制の強化に取り組んでおります。
また、為替、金利、原油価格の3つのリスク要因は常に注意すべき課題としてとらえておりますが、社内での
管理体制をより充実・強化し、動向をよく見極めながら対応してまいります。
4【経営上の重要な契約等】
当社は、平成14年10月1日をもって当社の国内営業部門を分割し、100%子会社(社名 株式会社近鉄ロジス
ティクス・システムズ)を新設する旨、平成14年6月25日開催の定時株主総会において承認されました。
分割に関する事項の概要は「第5 経理の状況
2.財務諸表等(重要な後発事象)」に記載しております。
5【研究開発活動】
該当事項はありません。
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第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループでは、物流アウトソーシングの時流を受け、更なる総合物流サービスの提供の充実を目指してお
ります。とりわけ、従来の運送、通関、保管といった枠組みを有機的に結びつけ、トータル的な“モノの流れ”
及び“商品輸送に係る情報”の提供を標榜するロジスティックス事業や、当社グループ間でもつ貨物情報を効率
的に結ぶ物流情報システムの開発・整備に力を入れ、当期連結会計年度におきましては、2,480,354千円の設備
投資を行いました。
日本国内におきましては、主に当社における成田、原木ターミナル等での貨物保管の利便性、安全性を高める
ための改修工事、成田ターミナルでの通関業務開始に伴う環境の整備、倉庫管理機能の充実を目指した情報シス
テムの導入やIT環境のインフラ整備・増強、貨物自動車運送事業を営む子会社での貨物運送車輌の購入等によ
り、235,036千円の設備投資を実施しました。
米州地域におきましては、米国の法人を中心に物流情報システムの開発や導入、米国に設立のロジスティック
ス事業専門会社における事業展開整備、各法人における営業拠点網の充実やIT環境のインフラ整備等により、
1,243,721千円の設備投資を実施しました。
欧州・アフリカ地域におきましては、英国における物流情報システム導入に向けたインフラ整備、オランダや
アイルランドにおける社屋拡張、ベルギーに展開を始めたロジスティックス事業専門会社での物流情報システム、
物流インフラの整備、各法人でのIT環境のインフラ整備等により、596,351千円の設備投資を実施しました。
アジア・オセアニア地域におきましては、香港、タイ、シンガポールでの倉庫・社屋改修工事、シンガポール
における物流情報システム導入に向けたインフラ整備、中国における内陸輸送展開のための貨物運送車輌購入、
各法人でのIT環境のインフラ整備等により、405,245千円の設備投資を実施しました。
また、米国・マイアミにおけるターミナル・営業所施設の売却、米国を中心に液体の特殊梱包、輸送を手掛け
ていた連結子会社の清算に伴う資産の除売却、シンガポールにおける物流情報システム展開に伴う旧式のシステ
ム関連機器の除却等、1,309,422千円の除却及び売却を実施しました。
なお、当社グループでは、貨物ターミナル等の設備におきまして、輸出貨物の流通加工、輸入貨物の保管及び
国内貨物の仕分等、総合的な物流サービスを提供しております。また、物流情報システムにつきましても、統合
的な貨物情報の管理、運用を目指すものであります。従いまして、設備の状況について国際航空貨物、国際海上
貨物等の事業(品目)別に分類し、把握するのは困難でありますため、ここでの事業(品目)別の状況を記載し
ておりません。
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2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。
(1)提出会社
帳簿価額(千円)
事業所名
(所在地)
設備の内容
建物及び構
築物
機械装置及
び運搬具
土地
(面積㎡)
その他
合計
従業員数
(人)
成田ターミナル
(千葉県山武郡芝山町)
ターミナル
6,583,304
6,235
2,044,472
(61,287)
17,527
8,651,539
59
原木ターミナル
(千葉県市川市)
ターミナル
299,578
−
250,000
(3,306)
11,661
561,240
50
第二原木ターミナル
(千葉県市川市)
ターミナル
1,523,658
2,730
911,780
(8,323)
8,811
2,446,981
37
大阪南港ターミナル
(大阪府大阪市住之江区)
ターミナル
1,267,911
−
1,329,987
(6,923)
4,142
2,602,040
32
東京ターミナル
(東京都品川区)*1
ターミナル
14,315
2,498
−
18,383
35,198
38
第三原木ターミナル
(千葉県市川市)*2
ターミナル
50,643
1,138
−
28,480
80,261
6
*1.東京ターミナルの倉庫及び事務所の賃借料は、665,091千円であります。
*2.第三原木ターミナルの倉庫及び事務所の賃借料は、160,470千円であります。
(注)1.上記のほか倉庫及び事務所の賃借料は、1,394,563千円であります。
2.帳簿価額のうち「その他」は器具備品であります。
(2)国内子会社
帳簿価額(千円)
会社名
(所在地)
近鉄航空配送(株)
(東京都江戸川区)
設備の内容
6事務所
建物及び構
築物
機械装置及
び運搬具
16,516
189,334
土地
(面積㎡)
−
その他
9,283
(注)1.上記のほか事務所等の賃借料は、137,286千円であります。
2.帳簿価額のうち「その他」は器具備品であります。
− 19 −
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合計
215,134
従業員数
(人)
202
(3)在外子会社
帳簿価額(千円)
会社名
(所在地)
設備の内容
建物及び構
築物
機械装置及
び運搬具
KINTETSU WORLD EXPRESS
(U.S.A.), INC.(米国)
*1
22ターミナル
21事務所
1,341,429
−
KWE-KINTETSU WORLD EXPRESS
(S) PTE LTD.
(シンガポール)
*2
1ターミナル
3事務所
1,725,985
23,788
KINTETSU WORLD EXPRESS,
(H.K.) LTD.(香港)
*3
4ターミナル
6事務所
1,608,307
33,183
KINTETSU WORLD EXPRESS
(TAIWAN), INC.(台湾)
*4
1ターミナル
2事務所
226,691
13,904
土地
(面積㎡)
その他
899,961
(75,498)
合計
従業員数
(人)
501,961
2,743,352
544
−
250,339
2,000,113
264
−
54,060
1,695,551
256
45,438
603,717
177
317,682
(7,173)
*1.上記のほか倉庫及び事務所の賃借料は、1,786,945千円であります。
*2.上記のほか倉庫及び事務所の賃借料は、72,641千円であります。
*3.上記のほか倉庫及び事務所の賃借料は、436,432千円であります。
*4.上記のほか倉庫及び事務所の賃借料は、51,562千円であります。
(注)
帳簿価額のうち「その他」は器具備品であります。
3【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度末現在における重要な設備の拡充の計画は、以下のとおりであります。
会社名
事業所名
当社
成田ター
ミナル
所在地
千葉県
山武郡
芝山町
投資予定金額
事業の種類別
セグメントの
名称
設備の内容
貨物運送事業
物流ターミナ
ル(倉庫)の増
築
総額
(千円)
1,630,000
着工及び完成予定
既支払額
(千円)
−
資金調達方
法
自己資金
着工
完成
平成14年 平成14年
5月
11月
(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.上記設備におきまして、国際航空輸出貨物、国際航空輸入貨物、ロジスティックス事業等、複数の事業
(品目)を扱うため、完成後の増加能力については算定が困難であり、記載しておりません。
− 20 −
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第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類
会社が発行する株式の総数(株)
普通株式
120,000,000
計
120,000,000
②【発行済株式】
事業年度末現在発行数
(株)
(平成14年3月31日)
種類
提出日現在発行数
(株)
(平成14年6月26日)
上場証券取引所名又は
登録証券業協会名
内容
権利内容に何ら限定
のない当社における
標準となる株式
−
普通株式
34,000,000株
34,000,000株
㈱大阪証券取引所
(ナスダック・ジャパ
ン市場)
㈱東京証券取引所
市場第二部
計
34,000,000株
34,000,000株
−
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式総
数増減数
(千株)
発行済株式総
数残高
(千株)
資本金増減額
(千円)
資本金残高
(千円)
資本準備金増
減額(千円)
資本準備金残
高(千円)
平成11年11月2日
(注)1
24,000
30,000
−
3,000,000
−
−
平成12年9月12日
(注)2
4,000
34,000
2,212,000
5,212,000
2,864,000
2,864,000
(注)1.株式分割(1:5)
2.有償一般募集 4,000千株
発行価格 1,350円
引受価額 1,269円
資本組入額 553円
− 21 −
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(4)【所有者別状況】
(平成14年3月31日現在)
株式の状況(1単元の株式数100株)
区分
政府及び
地方公共
団体
金融機関
証券会社
その他の 外国法人
法人
等
外国法人
等のうち
個人
個人その
他
計
単元未満
株式の状
況(株)
株主数
(人)
−
13
2
86
30
−
1,556
1,687
−
所有株式数
(単元)
−
42,492
234
240,179
23,776
−
33,317
339,998
200
所有株式数
の割合
(%)
−
12.5
0.1
70.6
7.0
−
9.8
100.00
−
(注)1.「個人その他」及び「単元未満株式の状況」の中には、自己株式が70株含まれております。
2.「その他の法人」の中には、証券保管振替機構名義の株式が75単元含まれております。
(5)【大株主の状況】
(平成14年3月31日現在)
氏名又は名称
住所
近鉄不動産㈱
大阪府大阪市中央区難波2丁目2番3号
近畿日本ツーリスト㈱
所有株式数
(千株)
発行済株式総数に
対する所有株式数
の割合(%)
12,500
36.76
東京都千代田区神田松永町19番−2
2,825
8.31
三菱信託銀行㈱
東京都千代田区永田町2丁目11番1号
2,442
7.18
沖縄観光開発㈱
沖縄県沖縄市字松川40番地
2,020
5.94
㈱志摩スペイン村
三重県志摩郡磯部町坂崎字下山952番4
1,500
4.41
㈱ケイアイイーワールド
東京都千代田区神田松永町19番−2
1,000
2.94
北交大和タクシー㈱
福岡県北九州市戸畑区天神1丁目1番24号
937
2.76
近鉄エクスプレス従業員持株
会
東京都千代田区大手町1丁目6番1号
827
2.44
㈱奥日光高原ホテル
栃木県日光市湯元国有林1065ト林小班
587
1.73
㈱箱根高原ホテル
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164番
587
1.73
25,228
74.20
計
−
(注)1.前事業年度末現在主要株主であった近畿日本鉄道㈱は、平成14年2月8日に同社が保有する当社株式
11,000,000株を近鉄不動産㈱へ現物出資したため、当事業年度末では主要株主ではなくなりました。な
お、近鉄不動産㈱は平成14年4月1日に近畿日本鉄道㈱に吸収合併されました。
2.三菱信託銀行株式会社の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は2,192,800株であります。
− 22 −
(22) / 02/07/03 13:43 (02/06/18 15:23) / 671053_01_050_2k_02060229/第4提出会社/近鉄エクスプレス/有報.doc
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
(平成14年3月31日現在)
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
−
−
−
議決権制限株式(自己株式等)
−
−
−
議決権制限株式(その他)
−
−
−
完全議決権株式(自己株式等)
−
−
−
普通株式
33,999,800
単元未満株式
普通株式
200
−
同上
34,000,000
−
−
発行済株式総数
総株主の議決権
339,998
権利内容に何ら限定のない当
社における標準となる株式
完全議決権株式(その他)
−
339,998
−
(注)1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が7,500株(議決権の
数75個)含まれております。
2.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式70株が含まれております。
②【自己株式等】
(平成14年3月31日現在)
自己名義所有
株式数(株)
他人名義所有
株式数(株)
発行済株式総数
に対する所有株
式数の割合
(%)
所有者の氏名又は名称
所有者の住所
計(株)
−
−
−
−
−
−
計
−
−
−
−
−
(7)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
− 23 −
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2【自己株式の取得等の状況】
(1)【定時総会決議による自己株式の買受け等、子会社からの自己株式の買受け等又は再評価差額金による消却
のための自己株式の買受け等の状況】
①【前決議期間における自己株式の取得等の状況】
該当事項はありません。
②【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況】
該当事項はありません。
(2)【資本減少、定款の定めによる利益による消却又は償還株式の消却に係る自己株式の買受け等の状況】
①【前決議期間における自己株式の買受け等の状況】
該当事項はありません。
②【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況等】
該当事項はありません。
3【配当政策】
当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しております。安定的な経営基盤の確保と
株主資本利益率の向上に努めるとともに、配当につきましても安定的かつ継続的な配当を行なうことを基本方針
としております。
当期の配当につきましては、上記方針に基づき、1株当たり7円50銭の配当を実施することを決定いたしまし
た。
内部留保資金につきましては、顧客サービスの改善に向けた設備投資に活用するとともに、財務体質の強化を
図り、安定的経営基盤の確立に努めてまいる所存であります。
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
回次
第28期
第29期
第30期
第31期
第32期
第33期
決算年月
平成9年12月
平成10年3月
平成11年3月
平成12年3月
平成13年3月
平成14年3月
最高(円)
−
−
−
−
1,402
1,350
最低(円)
−
−
−
−
866
690
(注)1.最高・最低株価は、大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場におけるものであります。
2.当社株式は、平成12年9月12日から大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に上場しておりますので、
それ以前の株価については、該当事項はありません。なお、平成14年5月28日に東京証券取引所市場第
二部へも上場しております。
3.第29期は決算期変更に伴い、平成10年1月1日から平成10年3月31日までの3ヶ月決算となっておりま
す。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
月別
平成13年10月
平成13年11月
平成13年12月
平成14年1月
平成14年2月
平成14年3月
最高(円)
950
910
880
920
880
1,110
最低(円)
690
800
720
720
745
780
(注)
最高・最低株価は、大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場におけるものであります。
− 24 −
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5【役員の状況】
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(千株)
昭和28年4月 近畿日本鉄道株式会社入
社
昭和41年1月 近畿日本ツーリスト株式
会社航空営業局営業部長
昭和42年1月 同社航空貨物営業部長
昭和44年2月 同社航空貨物事業部長
昭和45年1月 近畿日本ツーリスト株式
会社からの分離独立に伴
い、当社入社
代表取締役会
長
監査室担任
雲川
俊夫
昭和5年9月26日生
昭和45年3月 当社営業部長
昭和54年3月 当社取締役
16
昭和55年3月 当社常務取締役
昭和58年3月 当社専務取締役
昭和62年3月 当社取締役副社長
平成3年3月 当社代表取締役社長
平成8年3月 KINTETSU WORLD
EXPRESS(U.S.A.),INC.取
締役会長(現任)
平成13年6月 当社代表取締役会長(現
任)
昭和40年4月 近畿日本ツーリスト株式
会社入社
昭和45年1月 近畿日本ツーリスト株式
会社からの分離独立に伴
い、当社入社
米州本部担任
代表取締役社
欧州・アフリ
長
カ本部担任
昭和63年1月 当社輸出営業部長
辻本
博圭
昭和16年8月23日生
海外営業統括
平成2年3月 当社取締役
平成7年3月 当社常務取締役
6
平成8年3月 KINTETSU WORLD
EXPRESS(U.S.A.),INC.取
締役社長
平成11年6月 当社専務取締役
平成13年6月 当社代表取締役社長(現
任)
昭和42年4月 近畿日本ツーリスト株式
会社入社
昭和45年1月 近畿日本ツーリスト株式
会社からの分離独立に伴
専務取締役
国内営業部担
任
森安
裕
昭和19年1月13日生
い、当社入社
昭和64年1月 当社複合輸送営業部長
平成4年1月 当社輸出営業部長
平成6年3月 当社取締役
平成8年3月 当社常務取締役
平成13年6月 当社専務取締役(現任)
− 25 −
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5
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(千株)
昭和42年4月 近畿日本ツーリスト株式
会社入社
昭和45年1月 近畿日本ツーリスト株式
会社からの分離独立に伴
専務取締役
経営企画部担
任
松田
芳昭
昭和20年1月14日生
い、当社入社
昭和64年1月 当社情報システム部長
7
平成4年1月 当社経営企画部長
平成6年3月 当社取締役
平成8年3月 当社常務取締役
平成13年6月 当社専務取締役(現任)
昭和42年4月 近畿日本ツーリスト株式
会社入社
昭和45年1月 近畿日本ツーリスト株式
総務部担任
常務取締役
通関監理部担
会社からの分離独立に伴
武井
瑛
昭和18年6月10日生
任
い、当社入社
6
昭和64年1月 当社人事部長
平成4年1月 当社総務部長(人事)
平成6年3月 当社取締役
平成8年3月 当社常務取締役(現任)
昭和43年4月 近畿日本鉄道株式会社入
社
昭和59年11月 防長交通株式会社出向、
常務取締役
経理部担任
森
茂
昭和20年9月21日生
経理部長
昭和63年11月 近鉄不動産株式会社出
6
向、営業企画部長
平成7年3月 当社取締役
平成8年3月 当社常務取締役(現任)
昭和44年4月 近畿日本ツーリスト株式
会社入社
昭和45年1月 近畿日本ツーリスト株式
会社からの分離独立に伴
い、当社入社
昭和62年4月 KWE-KINTETSU WORLD
EXPRESS (S) PTE LTD.総
支配人
開発部長
取締役
輸入営業部担
藤田
則大
昭和20年8月19日生
任
平成4年1月 当社輸入営業部長
平成7年1月 KINTETSU WORLD EXPRESS
(DEUTSCHLAND)GmbH.取締
役社長
平成9年3月 当社取締役(現任)
平成11年2月 当社米州本部長
平成11年3月 KINTETSU WORLD
EXPRESS(U.S.A.),INC.取
締役社長
平成14年6月 当社開発部長(現任)
− 26 −
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5
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(千株)
昭和44年4月 近畿日本ツーリスト株式
会社入社
昭和45年1月 近畿日本ツーリスト株式
会社からの分離独立に伴
い、当社入社
昭和63年1月 KINTETSU WORLD
EXPRESS(H.K.),LTD.董事
取締役
経営企画部長
片岡
清
昭和21年6月20日生
長
5
平成4年1月 当社複合輸送営業部長
平成7年1月 当社輸入営業部長
平成9年1月 当社国際営業本部副本部
長
平成9年3月 当社取締役(現任)
平成13年4月 当社経営企画部長(現
任)
昭和44年4月 近畿日本ツーリスト株式
会社入社
昭和45年1月 近畿日本ツーリスト株式
会社からの分離独立に伴
い、当社入社
昭和60年1月 KINTETSU WORLD EXPRESS
(DEUTSCHLAND)GmbH.総支
取締役
情報システム
部長
配人
牛尾
栄治
昭和22年3月6日生
平成7年1月 当社輸出営業部長
5
平成8年1月 当社複合輸送営業部長
平成9年1月 当社国際営業本部副本部
長
平成9年3月 当社取締役(現任)
平成10年9月 当社情報システム部長
(現任)
平成12年7月 KINTETSU GLOBAL I.T.,
INC.取締役社長(現任)
昭和44年11月 近畿日本ツーリスト株式
会社入社
昭和45年1月 近畿日本ツーリスト株式
会社からの分離独立に伴
い、当社入社
輸出営業部長
取締役
海上営業部担
平成6年1月 Kintetsu Integrated Air
下村
丈夫
昭和22年1月1日生
任
Services SDN.BHD.取締役
社長
平成10年10月 当社営業本部副本部長
(輸出担当)
平成11年4月 当社輸出営業部長(現
任)
平成11年6月 当社取締役(現任)
− 27 −
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5
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(千株)
昭和46年4月 当社入社
平成4年3月 KINTETSU WORLD
取締役
アジア・オセ
アニア本部長
EXPRESS(H.K.),LTD.董事
田中
洋一
昭和22年7月6日生
長(現任)
1
平成11年8月 当社アジア・オセアニア
本部長(現任)
平成12年6月 当社取締役(現任)
昭和31年4月 近畿日本鉄道株式会社入
社
平成元年6月 同社取締役
平成3年6月 同社常務取締役
平成5年6月 同社専務取締役
平成6年6月 同社代表取締役副社長
平成11年6月 赤目・香落・室生観光開
発株式会社取締役社長
(現任)
取締役
辻井
昭雄
昭和7年12月19日生
平成11年6月 三重県観光開発株式会社
1
取締役社長(現任)
平成11年6月 三重ハイウェイサービス
株式会社取締役会長兼社
長(現任)
平成11年6月 近畿日本鉄道株式会社代
表取締役社長(現任)
平成12年6月 当社取締役(現任)
平成14年6月 奈良観光土地株式会社代
表取締役(現任)
昭和38年4月 近畿日本ツーリスト株式
会社入社
昭和55年12月 近畿日本ツーリスト株式
常任監査役
(常勤監査
樋口
忠男
昭和15年9月29日生
役)
会社より転籍
平成2年1月 当社総務部長
平成8年1月 当社総務部本部主管
平成10年1月 当社常勤監査役
平成12年6月 当社常任監査役(現任)
− 28 −
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4
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(千株)
昭和40年4月 近畿日本ツーリスト株式
会社入社
昭和45年1月 近畿日本ツーリスト株式
会社からの分離独立に伴
い、当社入社
昭和56年7月 KINTETSU WORLD
常勤監査役
合田
俊一
昭和16年12月22日生
EXPRESS(H.K.),LTD.総支
配人
8
昭和60年1月 当社経理部長
平成8年1月 当社監査室長
平成10年11月 株式会社ケイ・ダブ
リュー・イー・ロジス
ティックス取締役社長
平成12年6月 当社常勤監査役(現任)
昭和36年4月 近畿日本鉄道株式会社入
社
平成3年11月 当社経理部参与
平成5年3月 当社専務取締役
平成7年3月 近畿日本鉄道株式会社経
監査役
百本
惇滉
昭和12年7月13日生
理局長
平成7年6月 同社取締役
3
平成10年6月 同社常務取締役(現任)
平成12年6月 当社監査役(現任)
平成12年11月 近畿日本鉄道株式会社グ
ループ事業本部副本部長
(現任)
計
89
(注)1.監査役百本惇滉は、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律第18条第1項に定める社外監査
役であります。
2.当社の取締役12人のうち1名は近畿日本鉄道株式会社からの出向者であり、その者の氏名ならびに当社
及び近畿日本鉄道株式会社における役職は以下のとおりであります。
当社における役職
常務取締役
常務取締役森
氏名
森
近畿日本鉄道株式会社における役職
茂
人事部(出向)・局長待遇
茂は当社のマネジメント能力の向上を目的として当社に招聘しております。
− 29 −
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第5【経理の状況】
1
連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。
以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下
「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、第32期事業年度(平成12年4月1日から平成13年3月31日まで)は、改正前の財務諸表等規則に基づき、
第33期事業年度(平成13年4月1日から平成14年3月31日まで)は、改正後の財務諸表等規則に基づいて作成し
ております。
2
監査証明について
当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、前連結会計年度(平成12年4月1日から平成13年3月31日ま
で)及び第32期事業年度(平成12年4月1日から平成13年3月31日まで)並びに当連結会計年度(平成13年4月1
日から平成14年3月31日まで)及び第33期事業年度(平成13年4月1日から平成14年3月31日まで)の連結財務諸
表及び財務諸表について、朝日監査法人により監査を受けております。
− 30 −
(30) / 02/07/03 13:43 (02/06/18 15:23) / 671053_01_050_2k_02060229/第4提出会社/近鉄エクスプレス/有報.doc
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
前連結会計年度
(平成13年3月31日現在)
区分
注記
番号
金額(千円)
当連結会計年度
(平成14年3月31日現在)
構成比
(%)
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ 流動資産
1.現金及び預金
15,017,264
17,225,997
40,121,438
34,241,446
3.たな卸資産
116,183
64,632
4.繰延税金資産
364,509
733,285
5.その他
2,321,458
3,137,869
6.貸倒引当金
△523,639
△566,036
2.受取手形及び営業未収
金
*3
流動資産合計
57,417,214
60.4
54,837,194
58.8
Ⅱ 固定資産
1.有形固定資産
(1)建物及び構築物
*2
減価償却累計額
△5,583,015
(2)機械装置及び運搬具
(4)その他
減価償却累計額
有形固定資産合計
22,279,694
16,345,981
△6,307,749
1,617,451
減価償却累計額
(3)土地
21,928,997
△1,091,398
*2
1,857,877
526,053
△1,294,803
7,803,488
563,073
7,800,788
5,657,393
△3,376,118
15,971,944
7,028,655
2,281,274
26,956,798
△4,466,527
28.4
2,562,128
26,897,935
28.9
2.無形固定資産
(1)連結調整勘定
414,576
379,728
(2)その他
869,313
3,724,704
無形固定資産合計
1,283,889
1.3
4,104,432
− 31 −
(31) / 02/07/03 13:43 (02/06/11 9:10) / 671053_01_060_2k_02060229/第5−1連結財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
4.4
前連結会計年度
(平成13年3月31日現在)
区分
注記
番号
当連結会計年度
(平成14年3月31日現在)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
3.投資その他の資産
(1)投資有価証券
*1
3,086,306
2,878,882
(2)長期貸付金
219,027
350,460
(3)繰延税金資産
298,810
479,598
(4)その他
6,187,065
4,071,734
(5)貸倒引当金
△381,575
△411,853
投資その他の資産合計
9,409,634
9.9
7,368,822
7.9
固定資産合計
37,650,321
39.6
38,371,190
41.2
資産合計
95,067,536
100.0
93,208,384
100.0
(負債の部)
Ⅰ 流動負債
1.支払手形及び営業未払
金
19,536,696
15,965,819
20,036,204
16,078,890
3.未払法人税等
1,449,122
1,572,315
4.繰延税金負債
73,794
5,793
994,657
976,231
8,728,719
9,345,245
2.短期借入金
*2
5.賞与引当金
6.その他
流動負債計
50,819,195
53.5
43,944,295
47.2
Ⅱ 固定負債
1.長期借入金
12,555,062
14,166,355
12,864
213,481
1,313,404
1,469,838
4.役員退職慰労引当金
366,110
360,491
5.その他
412,030
405,540
2.繰延税金負債
3.退職給付引当金
*2
固定負債計
14,659,471
15.4
16,615,706
17.8
負債合計
65,478,667
68.9
60,560,001
65.0
762,059
0.8
1,164,344
1.2
(少数株主持分)
少数株主持分
− 32 −
(32) / 02/07/03 13:43 (02/06/11 9:10) / 671053_01_060_2k_02060229/第5−1連結財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
前連結会計年度
(平成13年3月31日現在)
区分
注記
番号
当連結会計年度
(平成14年3月31日現在)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(資本の部)
Ⅰ
資本金
5,212,000
5.5
5,212,000
5.6
Ⅱ
資本準備金
2,864,000
3.0
2,864,000
3.1
Ⅲ
連結剰余金
20,952,796
22.0
22,484,463
24.1
Ⅳ
その他有価証券評価差額
金
280,703
0.3
257,152
0.3
Ⅴ
為替換算調整勘定
△482,689
△0.5
666,484
0.7
Ⅵ
自己株式
−
−
△61
△0.0
資本合計
28,826,809
30.3
31,484,038
33.8
負債、少数株主持分及び
資本合計
95,067,536
100.0
93,208,384
100.0
− 33 −
(33) / 02/07/03 13:43 (02/06/11 9:10) / 671053_01_060_2k_02060229/第5−1連結財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
②【連結損益計算書】
(自
至
区分
注記
番号
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
百分比
(%)
金額(千円)
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
金額(千円)
百分比
(%)
Ⅰ
営業収入
195,761,495
100.0
186,698,558
100.0
Ⅱ
営業原価
161,357,143
82.4
155,580,668
83.3
34,404,351
17.6
31,117,889
16.7
26,857,982
13.7
26,885,722
14.4
7,546,369
3.9
4,232,167
2.3
1,484,869
0.8
1,145,575
0.7
4,571,461
2.4
282,281
0.2
営業総利益
Ⅲ
販売費及び一般管理費
*1
営業利益
Ⅳ 営業外収益
1.受取利息
139,650
170,141
2.受取配当金
18,638
18,171
3.持分法による投資利益
42,166
―
4.外国為替差益
471,680
1,070,613
5.雑収入
231,588
903,725
0.5
225,942
Ⅴ 営業外費用
1.支払利息
2.持分法による投資損失
3.雑支出
1,169,363
992,359
−
8,833
131,481
経常利益
1,300,844
0.7
7,149,249
3.7
46,799
0.0
144,381
Ⅵ 特別利益
1.固定資産売却益
*2
46,799
282,281
*3
17,442
230,100
2.関係会社株式売却損
−
11,151
3.投資有価証券評価損
19,649
370,739
4.貸倒引当金繰入額
−
212,795
5.特別退職金
−
42,074
Ⅶ 特別損失
1.固定資産除却損
− 34 −
(34) / 02/07/03 13:43 (02/06/11 9:10) / 671053_01_060_2k_02060229/第5−1連結財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
(自
至
区分
6.ゴルフ会員権評価損
注記
番号
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
金額(千円)
78,277
税金等調整前当期純利
益
法人税、住民税及び事
業税
法人税等調整額
少数株主利益
当期純利益
(自
至
百分比
(%)
115,369
0.1
7,080,679
3.6
2,782,442
39,377
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
金額(千円)
1,500
百分比
(%)
868,360
0.5
3,985,382
2.1
1,662,730
0.9
2,040,824
2,821,820
1.4
△378,094
234,597
0.1
376,716
0.2
4,024,261
2.1
1,945,935
1.0
− 35 −
(35) / 02/07/03 13:43 (02/06/11 9:10) / 671053_01_060_2k_02060229/第5−1連結財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
③【連結剰余金計算書】
(自
至
区分
注記
番号
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
金額(千円)
Ⅰ 連結剰余金期首残高
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
金額(千円)
17,224,506
20,952,796
Ⅱ 連結剰余金増加高
1.連結子会社の減少に伴
う剰余金増加高
357
357
−
−
Ⅲ 連結剰余金減少高
1.配当金
2.役員賞与
Ⅳ
225,000
71,329
当期純利益
Ⅴ 連結剰余金期末残高
340,000
296,329
74,267
414,267
4,024,261
1,945,935
20,952,796
22,484,463
− 36 −
(36) / 02/07/03 13:43 (02/06/11 9:10) / 671053_01_060_2k_02060229/第5−1連結財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
(自
至
区分
Ⅰ
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
注記
番号
(千円)
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(千円)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益
7,080,679
3,985,382
減価償却費
1,942,553
2,512,496
連結調整勘定償却額
90,625
32,771
賞与引当金の減少額
△84,070
△38,023
退職給与引当金の減少額
△1,107,047
−
退職給付引当金の増加額
1,313,320
154,736
役員退職慰労引当金の減少額
△104,853
△5,619
374,769
170,325
受取利息及び受取配当金
△158,289
△188,313
支払利息
1,169,363
992,359
投資有価証券評価損
19,649
370,739
ゴルフ会員権評価損
78,277
1,500
持分法による投資損益
△42,166
8,833
固定資産売却益
△46,799
△282,281
固定資産除却損
17,442
230,100
売上債権の減少額
1,153,871
7,408,875
仕入債務の減少額
△4,051,348
△4,288,212
33,932
△944,165
△71,944
△76,286
7,607,963
10,045,217
154,931
190,775
利息の支払額
△1,148,348
△1,014,072
法人税等の支払額
△3,245,302
△1,924,101
3,369,242
7,297,818
貸倒引当金の増加額
その他の増減
役員賞与の支払額
小計
利息及び配当金の受取額
営業活動によるキャッシュ・フロー
− 37 −
(37) / 02/07/03 13:43 (02/06/11 9:10) / 671053_01_060_2k_02060229/第5−1連結財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
(自
至
区分
Ⅱ
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
注記
番号
(千円)
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(千円)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出
△12,456
△9,278
定期預金の払戻による収入
31,968
17,798
有価証券の売却による収入
164
−
有形固定資産の取得による支出
△1,329,382
△1,059,987
有形固定資産の売却による収入
226,848
876,847
投資有価証券の取得による支出
△199,879
△358,944
△44,333
−
357
−
△4,446
△183,194
65,717
58,164
敷金・保証金の預入による支出
△240,183
△357,490
敷金・保証金の回収による収入
207,595
381,000
△94,090
△767,790
△1,392,122
△1,402,874
短期借入金の純減少額
△479,684
△2,690,615
ファイナンス・リース債務の返済に
よる支出
△173,807
△261,604
139,107
2,802,670
△4,599,873
△3,922,669
5,076,000
−
−
△61
5,000
−
△225,000
△340,000
△6,930
△41,029
財務活動によるキャッシュ・フロー
△265,188
△4,453,310
Ⅳ
現金及び現金同等物に係る換算差額
995,718
767,414
Ⅴ
現金及び現金同等物の増加額
2,707,650
2,209,048
Ⅵ
現金及び現金同等物の期首残高
12,254,540
14,962,190
Ⅶ
現金及び現金同等物期末残高
14,962,190
17,171,238
子会社株式の追加取得による支出
子会社の清算による資本回収不足に
よる純増加額
貸付けによる支出
貸付金の回収による収入
その他の増減
投資活動によるキャッシュ・フロー
Ⅲ
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入
長期借入金の返済による支出
株式の発行による収入
自己株式の取得による支出
少数株主からの払込による収入
配当金の支払額
少数株主への配当金の支払額
*1
− 38 −
(38) / 02/07/03 13:43 (02/06/11 9:10) / 671053_01_060_2k_02060229/第5−1連結財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(自
至
1.連結の範囲に関する事項
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
連結子会社の数: 60社
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
連結子会社の数: 59社
連結子会社名は、「第1企業の概況」
連結子会社名は、「第1企業の概況」
の「4.関係会社の状況」に記載してお
の「4.関係会社の状況」に記載してお
ります。
ります。
当連結会計年度より会社設立により、
当連結会計年度より会社設立により、
株式会社近鉄イー・サポートを新たに連
KINTETSU WORLDWIDE LOGISTICS, INC.、
結子会社としております。
KWE EURO LOGISTICS S.A. 及び
前連結会計年度において連結子会社で
KINTETSU WORLD EXPRESS (XIAMEN)
あったWORLD WIDE FORWARDING(USA)
CO.,LTD.を新たに連結子会社としており
INC.は平成12年10月に清算結了しまし
ます。
前連結会計年度において連結子会社で
た。
前連結会計年度において連結子会社で
あったKINTETSU WORLD EXPRESS DE
あったKINTETSU WORLD EXPRESS LATIN
COSTA RICA S.A.は平成13年5月に、
AMERICA INC.は平成12年11月にKINTETSU
KINTETSU WORLD EXPRESS PANAMA INC.は
WORLD EXPRESS(U.S.A.),INC.に吸収合併
平成13年6月に、KINTETSU FLEXIPAK,
しております。
INC.は平成13年12月にそれぞれ清算結了
前連結会計年度において連結子会社で
あった株式会社ケイ・ダブリュー・
しました。
前連結会計年度において連結子会社
イー・ロジスティックスは平成13年3月
であったGSXXI,INC.は平成14年2月に
に清算結了しました。
KINTETSU WORLD EXPRESS(U.S.A.),INC.
に吸収合併しております。
2.持分法の適用に関する事
項
持分法適用の関連会社
関連会社
関連会社
3社
に関する事項
3社
株式会社グローバルエアカーゴサービス
株式会社グローバルエアカーゴサービス
ST-KWE LOGISTICS PTE LTD.
ST-KWE LOGISTICS PTE LTD.
株式会社エスイーティー
3.連結子会社の事業年度等
持分法適用の関連会社
株式会社エスイーティー
すべての連結子会社の決算日は12月31
すべての連結子会社の決算日は12月31
日であり、同日現在の決算財務諸表を使
日であり、同日現在の決算財務諸表を使
用しておりますが、連結決算日との間に
用しておりますが、連結決算日との間に
生じた重要な取引については連結上必要
生じた重要な取引については連結上必要
な調整が行われております。
な調整が行われております。
なお、株式会社近鉄イー・サポートは
なお、KINTETSU WORLDWIDE
平成12年6月1日から平成12年12月31日
LOGISTICS, INC. 及び KWE EURO
(7ヵ月決算)となっております。
LOGISTICS S.A.は平成13年4月2日から
平成13年12月31日(9ヵ月決算)、
KINTETSU WORLD EXPRESS (XIAMEN)
CO.,LTD.は平成13年11月1日から平成12
年12月31日(2ヵ月決算)となっており
ます。
− 39 −
(39) / 02/07/03 13:44 (02/06/14 8:48) / 671053_01_070_2k_02060229/第5−2連結財務諸表作成/近鉄エクスプレス/有報.doc
(自
至
4.会計処理基準に関する事
項
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
満期保有目的債券
その他有価証券
償却原価法(定額法)
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時
その他有価証券
時価のあるもの
価法(評価差額は全部資本直入
法、売却原価は総平均法)に
期末日の市場価格等に基づく時
よっております。
価法(評価差額は全部資本直入
法、売却原価は総平均法)に
時価のないもの
よっております。
総平均法による原価法によって
時価のないもの
おります。
総平均法による原価法によって
おります。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方
法
法
有形固定資産
有形固定資産
親会社及び国内子会社につきまして
親会社及び国内子会社につきまして
は、建物は定額法、その他につきまし
は、建物は定額法、その他につきまし
ては定率法によっております。
ては定率法によっております。
また、在外子会社につきましては、
また、在外子会社につきましては、
主として見積耐用年数に基づいた定額
主として見積耐用年数に基づいた定額
法によっております。
法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおり
であります。
繰延資産の処理方法
建物
16年∼50年
車両運搬具
3年∼6年
器具備品
3年∼10年
無形固定資産
定額法によっております。ただし、
新株発行費
支出時に全額費用処理しておりま
ソフトウェア(自社利用分)につきまし
ては、社内における利用可能期間(主
す。
として5年)に基づく定額法によって
おります。
− 40 −
(40) / 02/07/03 13:44 (02/06/14 8:48) / 671053_01_070_2k_02060229/第5−2連結財務諸表作成/近鉄エクスプレス/有報.doc
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(3)重要な引当金の計上基準
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(3)重要な引当金の計上基準
イ
イ 貸倒引当金
貸倒引当金
同左
債権の貸倒れによる損失に備える
ため、親会社及び国内子会社につき
ましては、一般債権については貸倒
実績率による計算額を、貸倒懸念債
権及び破産更生債権等については個
別に回収可能性を検討し、回収不能
見込額を計上しております。また、
在外子会社につきましては、一定の
繰入率により計上しているほか、債
権の回収可能性を検討して計上して
おります。
ロ
ロ 賞与引当金
親会社及び国内子会社につきまし
賞与引当金
同左
ては、従業員に支給する賞与に備え
るため、支給見込額のうち当連結会
計期間対応額を計上しております。
また、在外子会社につきましても
支給見込額のうち当連結会計期間対
応額を計上しております。
− 41 −
(41) / 02/07/03 13:44 (02/06/14 8:48) / 671053_01_070_2k_02060229/第5−2連結財務諸表作成/近鉄エクスプレス/有報.doc
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
ハ 退職給付引当金
(自
至
ハ
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
退職給付引当金
親会社及び一部の子会社につきま
親会社及び一部の子会社につきま
しては、従業員の退職給付に備える
しては、従業員の退職給付に備える
ため、当連結会計年度末における退
ため、当連結会計年度末における退
職給付債務及び年金資産の見込額に
職給付債務及び年金資産の見込額に
基づき計上しております。なお、会
基づき計上しております。なお、会
計基準変更時差異(3,788,287千
計基準変更時差異(3,788,287千
円)につきましては、15年による按
円)につきましては、15年による按
分額を費用処理しております。
分額を費用処理しております。数理
数理計算上の差異は、発生時の平
計算上の差異は、各連結会計年度の
均残存勤務期間以内の一定年数(13
発生時の平均残存勤務期間以内の一
年)による定額法により翌連結会計
定の年数(13年)による按分額をそ
年度から費用処理します。
れぞれ発生の翌連結会計年度から費
用処理しております。また、親会社
は退職金制度として、適格年金制度
と一時金制度を設けておりました
が、当連結会計期間において一時金
制度を適格年金制度に全面移行して
おります。この結果、過去勤務債務
(67,818千円)が発生しており、発
生時の平均残存勤務期間以内の一定
年数(13年)による定額法により費
用処理しております。
ニ 役員退職慰労引当金
ニ
役員退職慰労引当金
同左
親会社及び一部の子会社につきま
しては、役員の退職慰労金の支出に
備えるため、内規に基づく期末要支
給額を計上しております。
(4)在外連結子会社の会計処理基準の差
(4)在外連結子会社の会計処理基準の差
異
異
在外連結子会社の財務諸表は、それ
同左
ぞれの国において一般に公正妥当と認
められる会計処理基準に基づいて作成
しております。
− 42 −
(42) / 02/07/03 13:44 (02/06/14 8:48) / 671053_01_070_2k_02060229/第5−2連結財務諸表作成/近鉄エクスプレス/有報.doc
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(5)重要なリース取引の処理方法
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(5)重要なリース取引の処理方法
同左
親会社及び国内子会社は、リース物
件の所有権が借主に移転すると認めら
れるもの以外のファイナンス・リース
取引につきましては、通常の賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によっ
ております。
また、在外子会社はファイナンス・
リース取引につきましては、通常の売
買取引に係る方法に準じた会計処理に
よっております。
(6)重要な外貨建の資金又は負債の本邦
通貨への換算の基準
(6)重要な外貨建の資金又は負債の本邦
通貨への換算の基準
同左
外貨建金銭債権債務は、連結決算日
の直物為替相場により円貨に換算し、
換算差額は損益として処理しておりま
す。なお、在外子会社等の資産、負
債、収益及び費用は、在外子会社等の
決算日の直物為替相場により円貨に換
算し、換算差額は資本の部における為
替換算調整勘定に含めております。
(7)重要なヘッジ会計の方法
イ
(7)重要なヘッジ会計の方法
同左
ヘッジ会計の方法
為替予約については振当処理の要
件を満たしていることから振当処理
を採用しております。
ロ ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…為替予約取引
ヘッジ対象…外貨建債権債務
ハ
ヘッジ方針…一定の社内ルールに
従い、将来の為替変
動リスク回避のため
にヘッジを行ってお
ります。
ニ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ開始時から有効性判定時点
までの期間において、ヘッジ対象と
ヘッジ手段の相場変動の累計を比較
し、両者の変動額等を基礎にして判
断しております。
(8)その他連結財務諸表作成のための重
(8)その他連結財務諸表作成のための重
要な事項
要な事項
消費税等の会計処理
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
同左
− 43 −
(43) / 02/07/03 13:44 (02/06/14 8:48) / 671053_01_070_2k_02060229/第5−2連結財務諸表作成/近鉄エクスプレス/有報.doc
(自
至
5.連結子会社の資産及び負
債の評価に関する事項
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
同左
連結子会社の資産及び負債の評価につ
いては、全面時価評価法を採用しており
ます。
6.連結調整勘定の償却に関
する事項
同左
連結調整勘定の償却については、原則
として20年間の均等償却を行っておりま
す。
但し、金額が少額の場合は発生年度に
一括して償却しております。
7.利益処分項目等の取扱い
に関する事項
同左
連結剰余金計算書は、連結会社及び持
分法適用会社の利益処分について連結会
計年度中に確定した利益処分に基づいて
作成しております。
8.連結キャッシュ・フロー
連結キャッシュ・フロー計算書におけ
計算書における資金の範
る資金(現金及び現金同等物)は、手許
囲
現金及び要求払預金のほか取得日より
同左
3ヵ月以内に満期日が到来する定期預金
であります。
表示方法の変更
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
前連結会計年度まで独立科目で掲記していた「未収手
数料」は、当連結会計年度から未収手数料の精算を基本
的に対応債務である営業未払金との相殺方式へ変更した
ことから、当連結会計年度の未収手数料残高が424,849
千円と総資産の100分の1以下になったことに伴い営業
債権である実態を踏まえ、「営業未収金」に含めて表示
しております。
− 44 −
(44) / 02/07/03 13:44 (02/06/14 8:48) / 671053_01_070_2k_02060229/第5−2連結財務諸表作成/近鉄エクスプレス/有報.doc
追加情報
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(退職給付会計)
当連結会計年度から退職給付に係る会計基準(「退職
給付に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計
審議会
平成10年6月16日))を適用しております。こ
の結果、従来の方法によった場合と比較して、退職給付
費用は105,410千円増加し、経常利益及び税金等調整前
当期純利益は105,410千円減少しております。
また、退職給与引当金は、退職給付引当金に含めて表
示しております。
なお、セグメント情報に与える影響は(セグメント情
報)に記載しております。
(金融商品会計)
当連結会計年度から金融商品に係る会計基準(「金融
商品に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計
審議会
平成11年1月22日))を適用し、有価証券の評
価の方法及び貸倒引当金の計上基準等について変更して
おります。この結果、従来の方法によった場合と比較し
て、税金等調整前当期純利益は100,294千円減少してお
ります。
また、期首時点で保有する有価証券の保有目的を検討
し、前連結会計年度まで有価証券に計上していたものを
全て投資有価証券として表示しております。これによ
り、流動資産の有価証券から投資有価証券に期首時点で
897,543千円振り替えております。
なお、セグメント情報に与える影響は(セグメント情
報)に記載しております。
(外貨建取引等会計基準)
当連結会計年度から改訂後の外貨建取引等会計処理基
準(「外貨建取引等会計処理基準の改訂に関する意見
書」(企業会計審議会
平成11年10月22日))を適用し
ております。この変更による影響はありません。また、
前連結会計年度において「資産の部」に計上していた為
替換算調整勘定は、連結財務諸表規則の改正により、
「資本の部」並びに「少数株主持分」に含めて計上して
おります。
− 45 −
(45) / 02/07/03 13:44 (02/06/14 8:48) / 671053_01_070_2k_02060229/第5−2連結財務諸表作成/近鉄エクスプレス/有報.doc
注記事項
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度
(平成13年3月31日現在)
当連結会計年度
(平成14年3月31日現在)
*1.関連会社の投資有価証券(株式)の金額は次のと
*1.関連会社の投資有価証券(株式)の金額は次のと
おりであります。
おりであります。
256,760千円
*2.担保に供している資産
247,186千円
*2.担保に供している資産
建物及び構築物
建物及び構築物
1,329,107千円
1,293,206千円
土地
911,780千円
土地
911,780千円
計
2,240,887千円
計
2,204,986千円
上記物件について、一年以内に返済予定の長期借入金
上記物件について、一年以内に返済予定の長期借入金
106,000千円、長期借入金817,000千円の担保に供してお
106,000千円、長期借入金711,000千円の担保に供してお
ります。
ります。
*3.連結会計年度末日満期手形
*3.連結会計年度末日満期手形
連結会計年度末日満期手形の会計処理につきまし
連結会計年度末日満期手形の会計処理につきまし
ては、手形交換日をもって決済処理しております。
ては、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、当連結会計年度の末日が金融機関の休日で
なお、当連結会計年度の末日が金融機関の休日で
あったため、次の連結会計年度末日満期手形が連結
あったため、次の連結会計年度末日満期手形が連結
会計年度末残高に含まれております。
会計年度末残高に含まれております。
受取手形
262,788千円
受取手形
218,893千円
(連結損益計算書関係)
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
*1.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
*1.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
は次のとおりであります。
給与・手当
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
は次のとおりであります。
給与・手当
12,875,010千円
13,108,213千円
賞与引当金繰入額
674,074千円
賞与引当金繰入額
679,782千円
退職給付費用
747,789千円
退職給付費用
900,701千円
役員退職慰労引当金繰入額
貸倒引当金繰入額
役員退職慰労引当金繰入額
79,802千円
貸倒引当金繰入額
555,089千円
*2.
6,944千円
145,565千円
*2.特別利益のうち固定資産売却益は次のとおりであ
ります。
土地及び建物
275,246千円
運搬具
計
*3.特別損失のうち固定資産除却損は次のとおりであ
機械装置及び運搬具
計
282,281千円
*3.特別損失のうち固定資産除却損は次のとおりであ
ります。
建物及び構築物
7,035千円
ります。
12,511千円
4,931千円
17,442千円
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
計
28,089千円
202,010千円
230,100千円
− 46 −
(46) / 02/07/03 13:44 (02/06/14 8:48) / 671053_01_070_2k_02060229/第5−2連結財務諸表作成/近鉄エクスプレス/有報.doc
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
*1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表
*1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表
に掲記されている科目の金額との関係
現金及び預金勘定
預入期間が3ヵ月を超える定
期預金
現金及び現金同等物
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
に掲記されている科目の金額との関係
15,017,264千円
現金及び預金勘定
預入期間が3ヵ月を超える定
期預金
△55,074
14,962,190千円
現金及び現金同等物
17,225,997千円
△54,758
17,171,238千円
2.重要な非資金取引の内容
2.重要な非資金取引の内容
当連結会計年度に新たに計上したファイナンス・
当連結会計年度に新たに計上したファイナンス・
リース取引に係る資産及び債務の額は、それぞれ
リース取引に係る資産及び債務の額は、それぞれ
262,230千円であります。
293,918千円であります。
− 47 −
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(リース取引関係)
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(自
至
1.リース物件の所有権が借主に移転すると認められる
1.リース物件の所有権が借主に移転すると認められる
もの以外のファイナンス・リース取引
もの以外のファイナンス・リース取引
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び期末残高相当額
当額及び期末残高相当額
取得価額相 減価償却累 期末残高相
当額
計額相当額 当額
(千円)
(千円)
(千円)
取得価額相 減価償却累 期末残高相
当額
計額相当額 当額
(千円)
(千円)
(千円)
機械装置及び運
搬具
320,200
93,514
226,686
機械装置及び運
搬具
287,740
96,569
191,170
有形固定資産・
その他(器具・
備品)
1,789,539
734,138
1,055,401
有形固定資産・
その他(器具・
備品)
1,933,516
912,542
1,020,973
無形固定資産・
その他(ソフト
ウェア)
588,726
241,367
347,358
無形固定資産・
その他(ソフト
ウェア)
611,679
287,845
323,834
2,698,465
1,069,019
1,629,446
2,832,936
1,296,957
1,535,979
合計
(2)未経過リース料期末残高相当額
合計
(2)未経過リース料期末残高相当額
1年内
527,458千円
1年内
571,909千円
1年超
1,135,635千円
1年超
1,002,671千円
合計
1,663,093千円
合計
1,574,580千円
(3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
(3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
当額
当額
支払リース料
653,294千円
支払リース料
637,027千円
減価償却費相当額
610,518千円
減価償却費相当額
596,213千円
支払利息相当額
137,020千円
支払利息相当額
49,282千円
(4)減価償却費相当額の算定方法
(4)減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする
同左
定額法によっております。
(5)利息相当額の算定方法
(5)利息相当額の算定方法
同左
リース料総額とリース物件の取得価額相当額との
差額を利息相当額とし、各期への配分方法について
は利息法によっております。
2.オペレーティング・リース取引
2.オペレーティング・リース取引
未経過リース料
未経過リース料
1年内
99,455千円
1年内
112,649千円
1年超
114,369千円
1年超
119,335千円
合計
213,825千円
合計
231,984千円
− 48 −
(48) / 02/07/03 13:45 (02/06/11 9:23) / 671053_01_080_2k_02060229/第5−3連結リース取引/近鉄エクスプレス/有報.doc
(有価証券関係)
前連結会計年度(平成13年3月31日現在)
1.その他有価証券で時価のあるもの
有価証券
前連結会計年度(平成13年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
取得原価
(千円)
(1)株式
差額(千円)
555,357
1,234,305
678,947
国債・地方債等
−
−
−
社債
−
−
−
その他
−
−
−
(3)その他
−
−
−
555,357
1,234,305
678,947
535,464
367,638
△167,826
国債・地方債等
−
−
−
社債
−
−
−
その他
−
−
−
(3)その他
−
−
−
535,464
367,638
△167,826
1,090,822
1,601,943
511,121
(2)債券
連結貸借対
照表計上額
が取得原価
を超えるも
の
小計
(1)株式
(2)債券
連結貸借対
照表計上額
が取得原価
を超えない
もの
小計
合計
2.時価評価されていない有価証券
前連結会計年度(平成13年3月31日)
連結貸借対照表計上額(千円)
その他有価証券
非上場株式(店頭売買株式を除く)
1,227,602
関連会社株式
256,760
− 49 −
(49) / 02/07/03 13:45 (02/06/11 9:23) / 671053_01_080_2k_02060229/第5−3連結リース取引/近鉄エクスプレス/有報.doc
(有価証券関係)
当連結会計年度(平成14年3月31日現在)
1.満期保有目的の債券で時価のあるもの
有価証券
当連結会計年度(平成14年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
(1) 国債・地方債等
時価が連結
貸借対照表
計上額を超
えるもの
差額(千円)
139,602
139,622
19
(2) 社債
−
−
−
(3)その他
−
−
−
139,602
139,622
19
209,428
209,391
△37
(2) 社債
−
−
−
(3)その他
−
−
−
209,428
209,391
△37
349,030
349,013
△17
小計
(1) 国債・地方債等
時価が連結
貸借対照表
計上額を超
えないもの
時価(千円)
小計
合計
− 50 −
(50) / 02/07/03 13:45 (02/06/11 9:23) / 671053_01_080_2k_02060229/第5−3連結リース取引/近鉄エクスプレス/有報.doc
2.その他有価証券で時価のあるもの
有価証券
当連結会計年度(平成14年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
取得原価
(千円)
(1)株式
差額(千円)
398,743
921,926
523,183
国債・地方債等
−
−
−
社債
−
−
−
その他
−
−
−
(3)その他
−
−
−
398,743
921,926
523,183
499,437
419,994
△79,442
国債・地方債等
−
−
−
社債
−
−
−
その他
−
−
−
(3)その他
−
−
−
499,437
419,994
△79,442
898,180
1,341,921
443,740
(2)債券
連結貸借対
照表計上額
が取得原価
を超えるも
の
小計
(1)株式
(2)債券
連結貸借対
照表計上額
が取得原価
を超えない
もの
小計
合計
(注)
表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価格であります。なお、当連結会計年度において減損処理を行な
い、投資有価証券評価損370,739千円を計上しております。
3.時価評価されていない有価証券
当連結会計年度(平成14年3月31日)
連結貸借対照表計上額(千円)
その他有価証券
非上場株式(店頭売買株式を除く)
940,743
関連会社株式
247,186
− 51 −
(51) / 02/07/03 13:45 (02/06/11 9:23) / 671053_01_080_2k_02060229/第5−3連結リース取引/近鉄エクスプレス/有報.doc
4.その他有価証券のうち満期があるもの及び満期保有目的の債券の今後の償還予定額
区分
1年以内
(千円)
1年超5年以内
(千円)
5年超10年以内
(千円)
10年超
(千円)
1.債券
(1) 国債・地方債等
−
350,000
−
−
(2) 社債
−
−
−
−
(3)その他
−
−
−
−
−
−
−
−
−
350,000
−
−
2.その他
合計
− 52 −
(52) / 02/07/03 13:45 (02/06/11 9:23) / 671053_01_080_2k_02060229/第5−3連結リース取引/近鉄エクスプレス/有報.doc
(デリバティブ取引関係)
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
1.取引の状況に関する事項
(1)取引の内容
為替予約取引を利用しております。
(2)取引に対する取組方針
通常の外貨建営業取引に係る債権債務の残高の範
囲内で為替予約取引を利用することとしており、基
本的には1年を超える長期契約を行わず、また、投
機目的及びレバレッジ効果の高い取引は行わない方
針であります。
(3)取引の利用目的
通常の外貨建営業取引に係る将来の為替レートの
変動リスクを回避する目的で包括的に為替予約取引
を行っております。
重要なヘッジ会計の方法:
為替予約については振当処理の要件を満たして
いることから振当処理を採用しております。
ヘッジ手段とヘッジ対象:
ヘッジ手段…為替予約取引
ヘッジ対象…外貨建債権債務
ヘッジ方針:一定の社内ルールに従い、将来の為
替変動リスク回避のためにヘッジを
行っております。
ヘッジ有効性評価の方法:
ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間に
おいて、ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の
累計を比較し、両者の変動額等を基礎にして判
断しております。
(4)取引に係るリスクの内容
利用している為替予約取引は、為替相場の変動に
よる市場リスクを有しております。
ただし、外貨建債権債務に係る為替相場の変動リ
スクをヘッジする目的で為替予約取引を利用してい
るため、市場リスクはほとんどないと判断しており
ます。
(5)取引に係るリスク管理体制
為替予約取引につきましては、一定の社内ルール
に従い、主として海外精算担当部門が取引を実行
し、財務担当部門が予約償還額及び残高報告書を作
成、管理しております。
(6)取引の時価等に関する事項についての補足説明
為替予約取引のうち、期末に外貨建金銭債権債務
等に振り当てたことにより、当該外貨建金銭債権債
務等の換算を通じて財務諸表に計上されているもの
は、時価等の開示の対象に含まれておりません。
2.取引の時価等に関する事項
先物為替予約が付され、決済時における自国通貨額
が確定している外貨建金銭債権債務等は、連結貸借対
照表に当該自国通貨で表示しているため、該当事項は
ありません。
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
1.取引の状況に関する事項
(1)取引の内容
同左
(2)取引に対する取組方針
同左
(3)取引の利用目的
同左
(4)取引に係るリスクの内容
同左
(5)取引に係るリスク管理体制
同左
(6)取引の時価等に関する事項についての補足説明
同左
2.取引の時価等に関する事項
同左
− 53 −
(53) / 02/07/03 13:45 (02/06/11 9:23) / 671053_01_080_2k_02060229/第5−3連結リース取引/近鉄エクスプレス/有報.doc
(退職給付関係)
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
1.採用している退職給付制度の概要
親会社は、確定給付型の制度として、退職一時金制
親会社は、確定給付型の制度として、適格退職年金
度及び適格退職年金制度を設けております。また、従
制度を設けております。また、従業員の退職等に際し
業員の退職等に際して、退職給付会計に準拠した数理
て、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付
計算による退職給付債務の対象とされない早期退職者
債務の対象とされない早期退職者への早期退職者優遇
への早期退職者優遇制度に基づく退職時加給金等を支
制度に基づく退職時加給金等を支払う場合がありま
払う場合があります。一部の国内連結子会社につきま
す。一部の国内連結子会社につきましては、確定給付
しては、確定給付型の制度として退職金制度を設けて
型の制度として退職金制度を設けております。また、
おります。
一部の在外連結子会社は、確定給付型制度の他、確定
拠出型制度を設けております。
2.退職給付債務に関する事項(平成13年3月31日現在)
2.退職給付債務に関する事項(平成14年3月31日現在)
(単位:千円)
(単位:千円)
イ.退職給付債務
△14,453,458
ロ.年金資産
8,408,770
イ.退職給付債務
△15,118,594
8,516,800
ロ.年金資産
ハ.未積立退職給付債務(イ+ロ)
△6,044,688
ハ.未積立退職給付債務(イ+ロ)
△6,601,794
ニ.会計基準変更時差異の未処理額
3,533,259
ニ.会計基準変更時差異の未処理額
3,280,883
ホ.未認識数理計算上の差異
1,269,554
ホ.未認識過去勤務債務(注)2
ヘ.連結貸借対照表計上額純額(ハ
+ニ+ホ)
ト.前払年金費用
チ.退職給付引当金(ヘ−ト)
(注)
△1,241,875
71,529
△1,313,404
一部の子会社は、退職給付債務の算定にあた
り、簡便法を採用しております。
66,079
1,882,145
ヘ.未認識数理計算上の差異
ト.連結貸借対照表計上額純額(ハ
+ニ+ホ+ヘ)
△1,372,686
97,151
チ.前払年金費用
リ.退職給付引当金(ト−チ)
(注)
△1,469,838
一部の子会社は、退職給付債務の算定にあた
り、簡便法を採用しております。
− 54 −
(54) / 02/07/03 13:45 (02/06/11 9:23) / 671053_01_080_2k_02060229/第5−3連結リース取引/近鉄エクスプレス/有報.doc
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
3.退職給付費用に関する事項(自
至
(自
至
平成12年4月1日
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
3.退職給付費用に関する事項(自
平成13年3月31日)
至
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
イ.勤務費用(注)2
747,403
イ.勤務費用(注)3
759,592
ロ.利息費用
471,057
ロ.利息費用
489,095
ハ.期待運用収益
△358,297
ニ.会計基準変更時差異の費用処理額
255,028
ホ.退職給付費用(イ+ロ+ハ+ニ)
1,115,191
ハ.期待運用収益
△333,027
252,376
ニ.会計基準変更時差異の費用処理額
ホ.過去勤務債務の費用処理額(注)2
1,739
ヘ.数理計算上の差異の費用処理額
98,132
1,267,907
ト.退職給付費用(イ+ロ+ハ+ニ+
ホ+ヘ)
(注)1.上記退職給付費用以外に、親会社及び連結子
(注)1.上記退職給付費用以外に、親会社及び一部の
会社において退職時加給金等として128,447
連結子会社においては、退職時加給金及び確
千円を計上しております。
定拠出型の退職給付費用等として231,295千
円を計上しております。
2.適格退職年金に対する従業員拠出額を控除し
ております。簡便法を採用している連結子会
2.親会社は退職金制度として、適格年金制度と
社の退職給付費用は、「イ.勤務費用」に計
一時金制度を設けておりましたが、当連結会
上しております。
計期間において一時金制度を適格年金制度に
全面移行しております。この結果、過去勤務
債務(67,818千円)が発生しております。
3.適格退職年金に対する従業員拠出額を控除し
ております。簡便法を採用している連結子会
社の退職給付費用は、「イ.勤務費用」に計
上しております。
4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
イ.退職給付見込額の期間配分方法
4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
期間定額基準
イ.退職給付見込額の期間配分方法
期間定額基準
ロ.割引率
3.5%
ロ.割引率
3.5%
ハ.期待運用収益率
4.0%
ハ.期待運用収益率
4.0%
ニ.数理計算上の差異の処理年数
13年
ニ.過去勤務債務の額の処理年数
13年
(発生時の平均残存勤務期間以内の一定年数によ
(発生時の平均残存勤務期間以内の一定年数によ
る定額法により翌連結会計年度から費用処理しま
る定額法により費用処理しております。)
ホ.数理計算上の差異の処理年数
す。)
ホ.会計基準変更時差異の処理年数
13年
(発生時の平均残存勤務期間以内の一定年数によ
15年
る定額法により翌連結会計年度から費用処理しま
す。)
ヘ.会計基準変更時差異の処理年数
− 55 −
(55) / 02/07/03 13:45 (02/06/11 9:23) / 671053_01_080_2k_02060229/第5−3連結リース取引/近鉄エクスプレス/有報.doc
15年
(税効果会計関係)
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
の内訳
平成14年3月31日現在 (単位:千円)
平成13年3月31日現在 (単位:千円)
(繰延税金資産)
(繰延税金資産)
繰越欠損金
507,637
繰越欠損金
458,490
賞与引当金
56,552
賞与引当金
186,248
未払事業税等
104,350
未払事業税等
貸倒引当金
228,216
貸倒引当金
283,977
退職給付引当金
149,801
退職給付引当金
224,994
役員退職慰労引当金
145,578
役員退職慰労引当金
146,217
投資有価証券等評価損
33,000
その他
投資有価証券等評価損
190,740
その他
57,568
33,000
494,678
繰延税金資産小計
1,415,877
繰延税金資産小計
1,885,174
評価性引当額
△517,528
評価性引当額
△446,059
繰延税金資産合計
1,439,114
繰延税金資産合計
898,348
(繰延税金負債)
(繰延税金負債)
減価償却費
△60,458
その他有価証券評価差額金
その他
△203,686
△57,541
繰延税金負債合計
△210,203
その他有価証券評価差額金
△186,596
その他
△321,686
繰延税金資産の純額
減価償却費
繰延税金負債合計
576,662
繰延税金資産の純額
△48,706
△445,505
993,609
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主要な項目別の内訳
率との差異の原因となった主要な項目別の内訳
平成13年3月31日現在
当連結会計年度につきましては、法定実効税率と
42.05%
税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異
法定実効税率
が法定実効税率の100分の5以下であるため、記載を
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない
項目
2.85%
受取配当金等永久に益金に算入され
ない項目
△0.89%
住民税均等割等
1.07%
連結子会社の法定実効税率との差異
△5.64%
会計上に認識されない子会社の欠損
2.24%
会計上に認識されない繰越欠損金の
控除
△3.24%
連結調整勘定償却額
0.54%
その他
0.87%
税効果会計適用後の法人税等の負担
率
省略しております。
39.85%
− 56 −
(56) / 02/07/03 13:45 (02/06/11 9:23) / 671053_01_080_2k_02060229/第5−3連結リース取引/近鉄エクスプレス/有報.doc
(セグメント情報)
【事業の種類別セグメント情報】
前連結会計年度(自平成12年4月1日
至平成13年3月31日)
貨物運送事業の営業収入、営業利益及び資産の金額は、全セグメントの営業収入の合計、営業利益及
び全セグメント資産の金額の合計に占める割合がいずれも90%超であるため、事業の種類別セグメント
情報の記載を省略しております。
当連結会計年度(自平成13年4月1日
至平成14年3月31日)
貨物運送事業の営業収入、営業利益及び資産の金額は、全セグメントの営業収入の合計、営業利益及
び全セグメント資産の金額の合計に占める割合がいずれも90%超であるため、事業の種類別セグメント
情報の記載を省略しております。
【所在地別セグメント情報】
前連結会計年度(自平成12年4月1日
至平成13年3月31日)
欧州・アフ
リカ
(千円)
アジア・オ
セアニア
(千円)
消去又は全
社
(千円)
日本
(千円)
米州
(千円)
(1)外部顧客に対する
営業収入
98,487,436
36,101,751
12,719,549
48,452,757
195,761,495
−
195,761,495
(2)セグメント間の内
部営業収入又は振
替高
1,300,271
2,324,648
744,221
1,029,835
5,398,976
△5,398,976
−
計
99,787,708
38,426,400
13,463,771
49,482,592
201,160,472
△5,398,976
195,761,495
営業費用
95,077,344
37,615,580
13,053,787
47,718,131
193,464,844
△5,249,718
188,215,126
営業利益
4,710,364
810,819
409,983
1,764,460
7,695,627
△149,258
7,546,369
46,415,709
18,881,826
7,855,404
21,754,749
94,907,689
159,846
95,067,536
計(千円)
連結
(千円)
Ⅰ.営業収入及び営業利
益
営業収入
Ⅱ.資産
(注)1.地域区分は事業活動の相互関連性及び地理的近接度を考慮し、区分しております。
2.本邦以外の区分に属する主な国又は地域は次のとおりであります。
(1)米州……………………………………米国、カナダ、及び中南米諸国
(2)欧州・アフリカ………………………英国、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、ルク
センブルグ、スイス、アイルランド、ロシア、南アフリカ及びそ
の他の欧州、アフリカ、中近東諸国
(3)アジア・オセアニア…………………香港、中国、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、イ
ンド、フィリピン、オーストラリア及びその他のアジア・オセア
ニア諸国
3.資産のうち、消去又は全社の項目に含めた全社資産の金額は9,337,818千円であり、その主なものは、
親会社での余資運用資金(現金及び預金)であります。
4.「追加情報」に記載のとおり、当連結会計年度より退職給付に係る会計基準及び金融商品に係る会計基
準を適用しております。
この変更に伴い、前連結会計年度と同一の方法によった場合に比べ「日本」の「営業費用」が123,221
千円多く、「営業利益」が同額少なく計上されております。
− 57 −
(57) / 02/07/03 13:46 (02/06/11 9:25) / 671053_01_090_2k_02060229/第5−4セグメント情報/近鉄エクスプレス/有報.doc
当連結会計年度(自平成13年4月1日
至平成14年3月31日)
欧州・アフ
リカ
(千円)
アジア・オ
セアニア
(千円)
消去又は全
社
(千円)
日本
(千円)
米州
(千円)
(1)外部顧客に対する
営業収入
81,486,886
39,930,271
15,329,381
49,952,019
186,698,558
−
186,698,558
(2)セグメント間の内
部営業収入又は振
替高
1,324,251
2,234,613
681,016
929,552
5,169,433
△5,169,433
−
計
82,811,137
42,164,884
16,010,397
50,881,571
191,867,991
△5,169,433
186,698,558
営業費用
80,576,038
42,594,934
15,896,548
48,618,744
187,686,265
△5,219,874
182,466,391
2,235,099
△430,049
113,849
2,262,826
4,181,726
50,440
4,232,167
44,500,534
18,616,073
7,667,380
21,811,528
92,595,517
612,867
93,208,384
計(千円)
連結
(千円)
Ⅰ.営業収入及び営業利
益
営業収入
営業利益又は営業損
失
Ⅱ.資産
(注)1.地域区分は事業活動の相互関連性及び地理的近接度を考慮し、区分しております。
2.本邦以外の区分に属する主な国又は地域は次のとおりであります。
(1)米州……………………………………米国、カナダ、及び中南米諸国
(2)欧州・アフリカ………………………英国、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、ルク
センブルグ、スイス、アイルランド、ロシア、南アフリカ及びそ
の他の欧州、アフリカ、中近東諸国
(3)アジア・オセアニア…………………香港、中国、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、イ
ンド、フィリピン、オーストラリア及びその他のアジア・オセア
ニア諸国
3.資産のうち、消去又は全社の項目に含めた全社資産の金額は8,298,065千円であり、その主なものは、
親会社での余資運用資金(現金及び預金)であります。
− 58 −
(58) / 02/07/03 13:46 (02/06/11 9:25) / 671053_01_090_2k_02060229/第5−4セグメント情報/近鉄エクスプレス/有報.doc
【海外営業収入】
前連結会計年度(自平成12年4月1日
至平成13年3月31日)
米州
欧州・アフリカ
アジア・オセア
ニア
計
Ⅰ
海外営業収入(千円)
36,101,803
12,730,229
48,476,311
97,308,344
Ⅱ
連結営業収入(千円)
−
−
−
195,761,495
Ⅲ
海外営業収入の連結営業収入に占め
る割合(%)
18.4
6.5
24.8
49.7
当連結会計年度(自平成13年4月1日
至平成14年3月31日)
米州
欧州・アフリカ
アジア・オセア
ニア
計
Ⅰ
海外営業収入(千円)
39,930,371
15,339,657
49,965,999
105,236,028
Ⅱ
連結営業収入(千円)
−
−
−
186,698,558
Ⅲ
海外営業収入の連結営業収入に占め
る割合(%)
21.4
8.2
26.8
56.4
(注)1.地域区分は事業活動の相互関連性及び地理的近接度を考慮し、区分しております。
2.各区分に属する主な国又は地域は次のとおりであります。
(1)米州……………………………………米国、カナダ、及び中南米諸国
(2)欧州・アフリカ………………………英国、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、ルク
センブルグ、スイス、アイルランド、ロシア、南アフリカ及びそ
の他の欧州、アフリカ、中近東諸国
(3)アジア・オセアニア…………………香港、中国、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、イ
ンド、フィリピン、オーストラリア及びその他のアジア・オセア
ニア諸国
3.海外営業収入は、当社及び連結子会社の本邦以外の国又は地域における営業収入であります。
【関連当事者との取引】
前連結会計年度(自平成12年4月1日
該当事項はありません。
至平成13年3月31日)
当連結会計年度(自平成13年4月1日
至平成14年3月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
項目
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
1株当たり純資産額(円)
847.84
926.00
1株当たり当期純利益(円)
125.15
57.23
(注)
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、新株引受権付社債及び転換社債を発行していない
ため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
− 59 −
(59) / 02/07/03 13:46 (02/06/11 9:25) / 671053_01_090_2k_02060229/第5−4セグメント情報/近鉄エクスプレス/有報.doc
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
前期末残高
(千円)
区分
短期借入金
1年以内に返済予定の長期借入金
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)
平均利率
(%)
返済期限
16,483,881
14,233,315
2.14
−
3,552,322
1,845,574
3.25
−
12,555,062
14,166,355
3.25
平成14年
∼平成58年
−
−
−
−
32,591,266
30,245,245
−
−
その他の有利子負債
合計
当期末残高
(千円)
(注)1.「平均利率」については、期末借入残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のと
おりであります。
1年超 2年以内
(千円)
長期借入金
9,807,981
2年超 3年以内
(千円)
2,392,982
3年超 4年以内
(千円)
4年超 5年以内
(千円)
691,241
(2)【その他】
該当事項はありません。
− 60 −
(60) / 02/07/03 13:47 (02/06/20 20:22) / 671053_01_100_2k_02060229/第5−5連結附属/近鉄エクスプレス/有報.doc
652,111
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
第32期
(平成13年3月31日現在)
区分
注記
番号
第33期
(平成14年3月31日現在)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ 流動資産
1.現金及び預金
9,382,021
8,339,801
2.受取手形
*7
1,171,032
957,097
3.営業未収金
*3
18,493,650
16,611,074
9,927
8,308
5.前払費用
251,531
295,018
6.繰延税金資産
150,000
265,300
14,062
12,025
8.関係会社短期貸付金
347,987
538,167
9.その他
335,310
286,865
貸倒引当金
△52,472
△39,084
流動資産合計
30,103,051
4.貯蔵品
7.従業員短期貸付金
52.2
27,274,574
49.7
Ⅱ 固定資産
1.有形固定資産
(1)建物
*1
減価償却累計額
△3,745,311
(2)構築物
△369,476
(3)車両運搬具
8,527,870
△4,078,989
△179,692
(4)器具・備品
2,096,692
△447,899
△405,736
*1
2,020,736
220,028
39,987
△185,103
546,469
減価償却累計額
8,208,601
2,468,636
219,679
減価償却累計額
有形固定資産合計
12,287,591
2,466,168
減価償却累計額
(5)土地
12,273,182
34,925
593,983
140,732
△440,799
6,451,819
17,257,102
153,184
6,451,819
29.9
16,869,267
− 61 −
(61) / 02/07/03 13:47 (02/06/11 9:29) / 671053_01_110_2k_02060229/第5−6財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
30.8
第32期
(平成13年3月31日現在)
区分
注記
番号
第33期
(平成14年3月31日現在)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
2.無形固定資産
(1)ソフトウエア
223,179
179,281
(2)電話加入権
68,915
68,915
(3)施設利用権
9,938
9,007
無形固定資産合計
302,033
0.5
257,203
0.5
3.投資その他の資産
(1)投資有価証券
2,752,925
2,549,212
3,965,662
4,461,491
22,885
19,703
(4)従業員長期貸付金
219,027
179,100
(5)破産債権・更生債権
その他これらに準ず
る債権
143,971
134,442
(6)長期前払費用
89,870
62,795
(7)繰延税金資産
257,314
354,106
(8)敷金・保証金
2,553,868
2,446,433
437,929
634,254
△381,575
△411,853
(2)関係会社株式
(3)出資金
(9)その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
*2
10,061,878
17.4
10,429,689
19.0
固定資産合計
27,621,015
47.8
27,556,160
50.3
資産合計
57,724,066
100.0
54,830,735
100.0
− 62 −
(62) / 02/07/03 13:47 (02/06/11 9:29) / 671053_01_110_2k_02060229/第5−6財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
第32期
(平成13年3月31日現在)
区分
注記
番号
第33期
(平成14年3月31日現在)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(負債の部)
Ⅰ 流動負債
1.営業未払金
*3
2.短期借入金
8,713,422
7,308,605
7,640,000
6,930,000
3.1年内返済予定長期借
入金
*1
2,632,263
879,318
4.未払金
*3
1,043,726
819,763
281,089
230,234
6.未払法人税等
1,019,863
486,367
7.預り金
1,137,266
1,565,081
8.賞与引当金
640,430
628,566
流動負債合計
23,108,061
5.未払費用
40.0
18,847,937
34.4
Ⅱ 固定負債
1.長期借入金
*1
2.退職給付引当金
3.役員退職慰労引当金
10,336,476
11,031,921
1,069,184
1,125,302
345,440
345,440
固定負債合計
11,751,101
20.4
12,502,663
22.8
負債合計
34,859,162
60.4
31,350,600
57.2
5,212,000
9.0
5,212,000
9.5
(資本の部)
Ⅰ
資本金
*5
Ⅱ
資本準備金
2,864,000
5.0
2,864,000
5.2
Ⅲ
利益準備金
750,000
1.3
791,000
1.4
Ⅳ その他の剰余金
1.任意積立金
別途積立金
9,750,000
2.当期未処分利益
9,750,000
11,750,000
4,008,200
その他の剰余金合計
11,750,000
2,606,047
13,758,200
23.8
14,356,047
26.2
280,703
0.5
257,147
0.5
Ⅴ
その他有価証券評価差額
金
Ⅵ
自己株式
−
−
△61
△0.0
資本合計
22,864,903
39.6
23,480,134
42.8
負債資本合計
57,724,066
100.0
54,830,735
100.0
*6
− 63 −
(63) / 02/07/03 13:47 (02/06/11 9:29) / 671053_01_110_2k_02060229/第5−6財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
②【損益計算書】
(自
至
区分
注記
番号
第32期
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
金額(千円)
(自
至
百分比
(%)
第33期
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
金額(千円)
百分比
(%)
Ⅰ
営業収入
95,170,720
100.0
77,630,676
100.0
Ⅱ
営業原価
74,381,986
78.2
60,370,441
77.8
営業総利益
20,788,734
21.8
17,260,235
22.2
15,395,691
19.8
1,864,543
2.4
966,796
1.3
Ⅲ 販売費及び一般管理費
1.役員報酬
179,986
164,556
8,060,311
7,312,585
14,223
−
4.賞与引当金繰入額
473,592
465,719
5.退職給付費用
709,912
856,902
48,240
−
1,052,345
1,028,173
846,484
893,032
1,296,879
1,351,777
10.旅費交通費
407,717
356,188
11.調査宣伝費
229,873
204,724
84,746
12,418
13.諸税公課
172,144
162,472
14.減価償却費
156,607
157,348
2.給料・手当
3.退職金
6.役員退職慰労引当金繰
入額
7.福利厚生費
8.賃借料
9.電算機維持費
12.貸倒引当金繰入額
15.その他
2,725,681
営業利益
16,458,746
17.2
4,329,987
4.6
2,429,789
Ⅳ 営業外収益
1.受取利息
25,266
12,035
279,239
312,811
3.為替差益
288,379
599,850
4.雑収入
112,514
2.受取配当金
*1
705,399
0.7
42,099
− 64 −
(64) / 02/07/03 13:47 (02/06/11 9:29) / 671053_01_110_2k_02060229/第5−6財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
(自
至
区分
注記
番号
第32期
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
百分比
(%)
金額(千円)
第33期
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
百分比
(%)
金額(千円)
Ⅴ 営業外費用
1.支払利息
462,132
2.雑支出
35,113
経常利益
370,153
497,246
0.5
4,538,141
4.8
13,980
0.0
553
370,707
0.5
2,460,632
3.2
−
−
599,784
0.8
1,860,847
2.4
817,000
1.1
1,043,847
1.3
Ⅵ 特別利益
固定資産売却益
*2
13,980
−
*3
12,120
6,561
投資有価証券評価損
19,649
370,739
ゴルフ会員権評価損
78,277
1,500
貸倒引当金繰入額
−
182,983
特別退職金
−
Ⅶ 特別損失
固定資産除却損
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事
業税
法人税等調整額
110,046
0.1
4,442,074
4.7
1,890,000
36,000
38,000
1,012,000
1,926,000
2.1
△195,000
当期純利益
2,516,074
2.6
前期繰越利益
1,492,125
1,562,200
当期未処分利益
4,008,200
2,606,047
− 65 −
(65) / 02/07/03 13:47 (02/06/11 9:29) / 671053_01_110_2k_02060229/第5−6財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
営業原価明細書
(自
至
区分
Ⅰ
注記
番号
第32期
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
金額(千円)
構成比
(%)
(自
至
第33期
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
金額(千円)
構成比
(%)
直接原価
1.運賃原価
40,995,780
28,349,850
2.通関原価
271,599
267,021
3.運送原価
15,247,005
14,118,464
9,771,319
10,073,226
4.保管流通加工原価
直接原価計
Ⅱ
Ⅲ
人件費計
66,285,704
89.1
52,808,563
87.5
4,636,876
6.2
4,184,832
6.9
(うち賞与引当金繰入
額)
(166,838)
(162,847)
(うち退職給付費用)
(281,606)
(278,108)
経費
1.賃借料
1,221,385
1,327,093
2.事務所維持費
778,119
721,011
3.電算機維持費
384,869
327,590
4.消耗品費
245,062
211,134
5.減価償却費
436,030
445,199
6.その他経費
393,937
345,015
経費計
営業原価計
3,459,405
4.7
3,377,045
5.6
74,381,986
100.0
60,370,441
100.0
− 66 −
(66) / 02/07/03 13:47 (02/06/11 9:29) / 671053_01_110_2k_02060229/第5−6財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
③【利益処分計算書】
区分
Ⅰ
当期未処分利益
Ⅱ
利益処分額
注記
番号
第32期
(株主総会承認日
平成13年6月26日)
第33期
(株主総会承認日
平成14年6月25日)
金額(千円)
金額(千円)
4,008,200
2,606,047
41,000
−
340,000
254,999
1株につき10円
1株につき7円50銭
65,000
55,000
(9,600)
(7,300)
1.利益準備金
2.配当金
3.役員賞与金
(うち監査役賞与金)
4.別途積立金
Ⅲ
次期繰越利益
2,000,000
1,000,000
1,562,200
1,296,048
− 67 −
(67) / 02/07/03 13:47 (02/06/11 9:29) / 671053_01_110_2k_02060229/第5−6財務諸表等/近鉄エクスプレス/有報.doc
重要な会計方針
項目
(自
至
第32期
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
1.有価証券の評価基準及び
(自
至
第33期
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
満期保有目的債券
評価方法
…償却原価法(定額法)
子会社株式及び関連会社株式
子会社株式及び関連会社株式
…総平均法による原価法
同左
その他有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
時価のあるもの
同左
…期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部資本直入法、売却
原価は総平均法)
時価のないもの
時価のないもの
同左
…総平均法による原価法
2.たな卸資産の評価基準及
び評価方法
3.固定資産の減価償却の方
法
貯蔵品
貯蔵品
先入先出法による原価法
同左
(1)有形固定資産
(1)有形固定資産
建物
定額法
建物
定額法
その他
定率法
その他
定率法
なお、主な耐用年数は以下のとおり
であります。
建物
16年∼47年
車両運搬具
4年∼6年
(2)無形固定資産
(2)無形固定資産
同左
定額法
ただし、ソフトウェア(自社利用
分)については、社内における利用可
能期間(5年)に基づく定額法
4.繰延資産の処理方法
新株発行費…支出時に全額費用処理して
おります。
5.外貨建の資産又は負債の
本邦通貨への換算基準
同左
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為
替相場により円貨に換算し、為替差額は
損益として処理しております。
6.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
(1)貸倒引当金
同左
債権の貸倒れによる損失に備えるた
め、一般債権については貸倒実績率に
よる計算額を、貸倒懸念債権及び破産
更生債権等については個別に回収可能
性を検討し、回収不能見込額を計上し
ております。
(2)賞与引当金
(2)賞与引当金
従業員に支給する賞与に備えるた
同左
め、支給見込額のうち当期期間対応額
を計上しております。
− 68 −
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項目
(自
至
第32期
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(3)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当
期末における退職給付債務及び年金資
産の見込額に基づき計上しておりま
す。なお、会計基準変更時差異
(3,628,809千円)につきましては、
15年による按分額を費用処理しており
ます。
7.リース取引の処理方法
8.重要なヘッジ会計の方法
(4)役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるた
め、内規に基づく期末要支給額を計上
しております。
リース物件の所有権が借主に移転する
と認められるもの以外のファイナンス・
リース取引については、通常の賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によって
おります。
(1)ヘッジ会計の方法
為替予約については振当処理の要件
を満たしていることから振当処理を採
用しております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段……為替予約取引
ヘッジ対象……外貨建債権債務
(3)ヘッジ方針……一定の社内ルールに
従い、将来の為替変
動リスク回避のため
にヘッジを行ってお
ります。
(4)ヘッジの有効性評価の方法
ヘッジ開始時から有効性判定時点ま
での期間において、ヘッジ対象とヘッ
ジ手段の相場変動の累計を比較し、両
者の変動額等を基礎にして判断してお
ります。
(自
至
第33期
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当
期末における退職給付債務及び年金資
産の見込額に基づき計上しておりま
す。なお、会計基準変更時差異
(3,628,809千円)につきましては、
15年による按分額を費用処理しており
ます。数理計算上の差異につきまして
は、各事業年度の発生時における従業
員の平均残存勤務期間以内の一定の年
数(13年)による定額法により按分し
た額をそれぞれ発生の翌事業年度より
費用処理しております。また、当社は
退職金制度として、適格年金制度と一
時金制度を設けておりましたが、当期
において一時金制度を適格年金制度に
全面移行しております。この結果、過
去勤務債務(67,818千円)が発生して
おり、発生時の平均残存勤務期間以内
の一定年数(13年)による定額法によ
り費用処理しております。
(4)役員退職慰労引当金
同左
同左
(1)ヘッジ会計の方法
同左
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
同左
(3) ヘッジ方針
同左
(4)ヘッジの有効性評価の方法
同左
− 69 −
(69) / 02/07/03 13:48 (02/06/14 8:48) / 671053_01_120_2k_02060229/第5−7重要な/近鉄エクスプレス/有報.doc
項目
(自
至
9.その他財務諸表作成のた
めの基本となる重要な事
第32期
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
消費税等の会計処理
(自
至
第33期
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
同左
項
表示方法の変更
(自
至
第32期
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
第33期
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(自
至
第33期
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
前期まで独立科目で掲記していた「未収手数料」は、
当期から未収手数料の精算を基本的に対応債務である営
業未払金との相殺方式へ変更したことから、当期の未収
手数料残高が414,971千円と僅少になったことに伴い営
業債権である実態を踏まえ、「営業未収金」に含めて表
示しております。
追加情報
(自
至
第32期
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(退職給付会計)
当期から退職給付に係る会計基準(「退職給付に係る
会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議会
平
成10年6月16日))を適用しております。この結果、従
来の方法によった場合と比較して、退職給付費用は
92,303千円増加し、経常利益及び税引前当期純利益は
92,303千円減少しております。
また、退職給与引当金は、退職給付引当金に含めて表
示しております。
(金融商品会計)
当期から金融商品に係る会計基準(「金融商品に係る
会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議会平成
11年1月22日))を適用し、有価証券の評価の方法及び
貸倒引当金の計上基準等について変更しております。こ
の結果、従来の方法によった場合と比較して、税引前当
期純利益は100,294千円減少しております。
また、期首時点で保有する有価証券の保有目的を検討
し、前期まで有価証券に計上していたものを全て投資有
価証券として表示しております。これにより、流動資産
の有価証券から投資有価証券に期首時点で897,543千円
振り替えております。
(外貨建取引等会計処理基準)
当期から改訂後の外貨建取引等会計処理基準(「外貨
建取引等会計処理基準の改訂に関する意見書」(企業会
計審議会
平成11年10月22日))を適用しております。
この変更による影響はありません。
− 70 −
(70) / 02/07/03 13:48 (02/06/14 8:48) / 671053_01_120_2k_02060229/第5−7重要な/近鉄エクスプレス/有報.doc
注記事項
(貸借対照表関係)
第32期
(平成13年3月31日現在)
第33期
(平成14年3月31日現在)
*1.担保に供している資産及びこれに対応する債務は
*1.担保に供している資産及びこれに対応する債務は
次のとおりであります。
次のとおりであります。
(イ)担保に供している資産
(イ)担保に供している資産
建物
1,329,107千円
建物
1,293,206千円
土地
911,780千円
土地
911,780千円
計
2,240,887千円
計
2,204,986千円
(ロ)上記に対応する債務
長期借入金
(ロ)上記に対応する債務
長期借入金
923,000千円
計
817,000千円
(1年内返済予定を含む)
(1年内返済予定を含む)
計
923,000千円
817,000千円
*2.貸付有価証券
*2.
投資有価証券には、貸付有価証券139,602千円が
含まれております。
*3.関係会社に対する主な資産・負債
*3.関係会社に対する主な資産・負債
区分掲記されたもの以外で各科目に含まれている
関係会社に対するものは次のとおりであります。
区分掲記されたもの以外で各科目に含まれている
関係会社に対するものは次のとおりであります。
営業未収金
3,292,604千円
営業未収金
2,637,812千円
営業未払金
3,087,797千円
営業未払金
2,838,972千円
未払金
578,292千円
未払金
− 71 −
(71) / 02/07/03 13:48 (02/06/14 8:48) / 671053_01_120_2k_02060229/第5−7重要な/近鉄エクスプレス/有報.doc
468,945千円
第32期
(平成13年3月31日現在)
第33期
(平成14年3月31日現在)
4.保証債務
4.保証債務
下記の会社の借入金及び仕入先よりの債務に対し
下記の会社の借入金及び仕入先よりの債務に対し
て次のとおり保証を行っております。
て次のとおり保証を行っております。
KINTETSU WORLD EXPRESS
(U.S.A.), INC.
4,014,651千円
(US$ 32,402,355)
KINTETSU WORLD EXPRESS
(U.S.A.), INC.
4,755,024千円
(US$ 35,684,985)
KINTETSU GLOBAL I.T., INC.
2,326,757千円
(US$ 18,779,317)
KINTETSU GLOBAL I.T., INC.
2,520,999千円
(US$ 18,919,317)
KWE-KINTETSU WORLD EXPRESS
(S)PTE LTD.
2,135,837千円
(S$ 30,940,716)
KWE-KINTETSU WORLD EXPRESS
(S)PTE LTD.
1,255,165千円
(S$ 17,346,122)
KINTETSU WORLD EXPRESS
(H.K.)LTD.
1,024,977千円
(HK$ 64,504,564)
KINTETSU WORLD EXPRESS
(H.K.)LTD.
826,671千円
(HK$ 48,399,945)
KINTETSU WORLD EXPRESS
(CANADA) INC.
527,085千円
(CA$ 6,695,696)
KINTETSU WORLD EXPRESS
(CANADA) INC.
511,129千円
(CA$ 6,110,339)
GSXXI,INC.
232,932千円
(US$ 1,880,000)
KINTETSU WORLD EXPRESS
(FRANCE) S.A.
424,335千円
(EUR 3,653,651)
KINTETSU WORLD EXPRESS
(KOREA),INC.
180,799千円
(W 1,788,325,611)
KINTETSU WORLD EXPRESS
(THAILAND) CO.,LTD.
170,638千円
(THB 55,764,135)
KINTETSU WORLD EXPRESS
(KOREA),INC.
180,537千円
(W 1,912,478,615)
KINTETSU INTEGRATED AIR
SERVICES SDN BHD
178,749千円
(MYR 5,482,215)
KINTETSU WORLD EXPRESS
(THAILAND) CO.,LTD.
174,774千円
(THB 63,095,538)
KINTETSU WORLD EXPRESS
(FRANCE) S.A.
113,279千円
(FRF 6,296,902)
(US$ 67,074)
KINTETSU WORLD EXPRESS
(TAIWAN) INC.
111,355千円
(NT$ 29,431,126)
その他11社
その他13社
369,543千円
計
11,014,306千円
278,896千円
計
11,299,835千円
*5.授権株式数は120,000,000株であり、発行済株式
*5.
同左
総数は34,000,000株であります。
*6.配当制限
*6.配当制限
有価証券の時価評価により、純資産額が257,147
有価証券の時価評価により、純資産額が280,703
千円増加しております。
千円増加しております。
なお、当該金額は商法第290条第1項第6号の規
なお、当該金額は商法第290条第1項第6号の規
定により、配当に充当することが制限されておりま
定により、配当に充当することが制限されておりま
す。
す。
*7.期末日満期手形
*7.期末日満期手形
期末日満期手形の会計処理につきましては、手形
期末日満期手形の会計処理につきましては、手形
交換日をもって決済処理しております。なお、当期
交換日をもって決済処理しております。なお、当期
末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満
末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満
期手形が期末残高に含まれております。
期手形が期末残高に含まれております。
受取手形
257,768千円
受取手形
− 72 −
(72) / 02/07/03 13:48 (02/06/14 8:48) / 671053_01_120_2k_02060229/第5−7重要な/近鉄エクスプレス/有報.doc
213,835千円
(損益計算書関係)
(自
至
第32期
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
*1.関係会社に係る注記
*1.関係会社に係る注記
各科目に含まれている関係会社に対するものは次
各科目に含まれている関係会社に対するものは次
のとおりであります。
受取配当金
第33期
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
のとおりであります。
260,600千円
*2. 固定資産売却益の内訳は、次のとおりでありま
受取配当金
294,651千円
*2.
す。
土地
13,980千円
*3. 固定資産除却損の内訳は、次のとおりでありま
*3.固定資産除却損の内訳は、次のとおりでありま
す。
建物
す。
12,120千円
建物
− 73 −
(73) / 02/07/03 13:48 (02/06/14 8:48) / 671053_01_120_2k_02060229/第5−7重要な/近鉄エクスプレス/有報.doc
6,561千円
(リース取引関係)
(自
至
第32期
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
1.リース物件の所有権が借主に移転すると認められる
第33期
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
1.リース物件の所有権が借主に移転すると認められる
もの以外のファイナンス・リース取引
もの以外のファイナンス・リース取引
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び期末残高相当額
当額及び期末残高相当額
取得価額相 減価償却累 期末残高相
当額
計額相当額 当額
(千円)
(千円)
(千円)
取得価額相 減価償却累 期末残高相
当額
計額相当額 当額
(千円)
(千円)
(千円)
機械・装置
276,620
57,822
218,797
機械・装置
253,760
64,183
189,577
車両運搬具
43,580
35,691
7,888
車両運搬具
33,980
32,386
1,593
器具・備品
1,789,539
734,138
1,055,401
器具・備品
1,933,516
912,542
1,020,973
588,726
241,367
347,358
611,679
287,845
323,834
2,698,465
1,069,019
1,629,446
2,832,936
1,296,957
1,535,979
ソフトウェア
合計
(2)未経過リース料期末残高相当額
ソフトウェア
合計
(2)未経過リース料期末残高相当額
1年内
527,458千円
1年内
571,909千円
1年超
1,135,635千円
1年超
1,002,671千円
合計
1,663,093千円
合計
1,574,580千円
(3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
(3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
当額
当額
支払リース料
653,294千円
支払リース料
637,027千円
減価償却費相当額
610,518千円
減価償却費相当額
596,213千円
支払利息相当額
137,020千円
支払利息相当額
49,282千円
(4)減価償却費相当額の算定方法
(4)減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする
同左
定額法によっております。
(5)利息相当額の算定方法
(5)利息相当額の算定方法
同左
リース料総額とリース物件の取得価額相当額との
差額を利息相当額とし、各期への配分方法について
は利息法によっております。
2.オペレーティング・リース取引
2.オペレーティング・リース取引
未経過リース料
未経過リース料
1年内
−千円
1年内
−千円
1年超
−千円
1年超
−千円
合計
−千円
合計
−千円
− 74 −
(74) / 02/07/03 13:48 (02/06/11 18:32) / 671053_01_130_2k_02060229/第5−8リース取引/近鉄エクスプレス/有報.doc
(有価証券関係)
前事業年度(自平成12年4月1日
至平成13年3月31日)及び当事業年度(自平成13年4月1日
至平成14
年3月31日)における子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものはありません。
(税効果会計関係)
(自
至
第32期
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
第33期
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
の内訳
(単位:千円)
(単位:千円)
平成13年3月31日現在
平成14年3月31日現在
(繰延税金資産)
(繰延税金資産)
賞与引当金
54,000
賞与引当金
未払事業税等
96,000
未払事業税等
172,000
51,000
貸倒引当金
148,000
貸倒引当金
167,000
退職給付引当金
135,000
退職給付引当金
193,000
役員退職慰労引当金
145,000
役員退職慰労引当金
145,000
投資有価証券等評価損
33,000
繰延税金資産合計
611,000
投資有価証券等評価損
33,000
その他
45,000
繰延税金資産合計
(繰延税金負債)
806,000
(繰延税金負債)
その他有価証券評価差額金
203,686
繰延税金負債合計
繰延税金資産の純額
その他有価証券評価差額金
186,593
203,686
繰延税金負債合計
186,593
407,314
繰延税金資産の純額
619,406
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主要な項目別の内訳
率との差異の原因となった主要な項目別の内訳
平成13年3月31日現在
法定実効税率
42.05%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない
項目
1.79%
受取配当金等永久に益金に参入され
ない項目
△0.95%
住民税均等割等
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担
率
当事業年度につきましては、法定実効税率と税効果会
計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税
率の100分の5以下であるため、記載を省略しておりま
す。
1.29%
△0.82%
43.36%
− 75 −
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(1株当たり情報)
項目
第32期
(自 平成12年4月1日
至 平成13年3月31日)
1株当たり純資産額(円)
第33期
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
672.49
690.59
78.25
30.70
1株当たり当期純利益(円)
潜在株式調整後1株当たり当期純利
益
(自
至
潜在株式調整後1株当たり当期純
利益金額については、新株引受権付
同左
社債及び転換社債を発行していない
ため記載しておりません。
(重要な後発事象)
項目
(自
至
第32期
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
第33期
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
当社は、平成14年4月26日に開催
の取締役会において、国内営業部門
を子会社として新設分割し、同部門
に属する権利義務を当該子会社に承
継させる決議を行ない、同年6月25
日開催の定時株主総会において承認
可決されました。
会社分割の概要は次のとおりであ
ります。
(1)会社分割の目的
国内事業、国際事業それぞれの
市場の変化に迅速に対応し、効率
の高い経営体制を構築するため、
国内航空貨物輸送事業を分社化し
て国内事業に特化・専業化させる
とともに、当社は国際事業に特化
し、それぞれの事業分野における
効率性を追求することにより、当
社グループとしてのシナジー効果
を高めることを目的としておりま
す。
− 76 −
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項目
第32期
(自 平成12年4月1日
至 平成13年3月31日)
第33期
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(自
至
(2)分割する事業
国内営業部門に属する事業
営業収入13,404,674千円(平成14
年3月期実績)
(3)承継会社の概要
①会社の名称
株式会社近鉄ロジスティクス・
システムズ
②住所
東京都千代田区大手町一丁目6
番1号(予定)
③代表者の氏名
森安
裕
④資本金
200,000千円
⑤事業の内容
貨物自動車運送事業、貨物運送
取扱事業、内外輸送会社の代理
店業、倉庫業、損害保険代理店
業 等
⑥資産・負債の額(平成13年12月
31日現在)
資産額
1,862,791千円
負債額
1,662,791千円
純資産額
200,000千円
(4)会社分割の方法及び分割に係る
計画の内容
①分割の方法
当社を分割会社とし、新設する
株式会社近鉄ロジスティクス・
システムズを承継会社とする分
社型の新設分割であります。
②分割に際して発行する株式及び
割当
株式会社近鉄ロジスティクス・
システムズは、当該分割に際し
て新たに普通株式4,000株を発
行し、その全てを当社に対して
割当交付いたします。
③分割期日
平成14年10月1日(予定)
− 77 −
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④【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
銘柄
株式数(株)
近畿日本ツーリスト㈱
投資有価証
券
その他有
価証券
貸借対照表計上額
(千円)
1,697,000
458,190
東京エアカーゴシティターミナル㈱
231,900
330,120
沖縄観光開発㈱
230,000
230,000
京セラ㈱
21,000
185,010
㈱日本エアシステム
50,000
150,000
㈱三菱東京フィナンシャル・グルー
プ
133.55
105,771
1,500,000
75,000
100,000
68,500
1,242
62,100
80,708.85
57,060
4,841,876.85
478,430
8,753,861.26
2,200,182
8,753,861.26
2,200,182
日本貨物航空㈱
日本電子㈱
カーゴ・コミュニティー・システ
ム・ジャパン㈱
住友商事㈱
その他 45銘柄
小計
計
【債券】
銘柄
投資有価証
券
満期保有
目的債券
券面総額(千円)
貸借対照表計上額
(千円)
第8回割引国債
140,000
139,602
第9回割引国債
210,000
209,428
小計
350,000
349,030
計
350,000
349,030
− 78 −
(78) / 02/07/03 13:49 (02/06/04 18:28) / 671053_01_140_2k_02060229/第5−9附属/近鉄エクスプレス/有報.doc
【有形固定資産等明細表】
減価償却累
計額又は償
却累計額
(千円)
当期増加額
(千円)
当期減少額
(千円)
当期末残高
(千円)
12,273,182
45,225
30,816
12,287,591
4,078,989
352,517
8,208,601
2,466,168
2,467
−
2,468,636
447,899
78,422
2,020,736
車両運搬具
219,679
17,501
17,152
220,028
185,103
18,347
34,925
器具・備品
546,469
62,088
14,574
593,983
440,799
47,411
153,184
6,451,819
−
−
6,451,819
−
−
6,451,819
21,957,319
127,283
62,543
22,022,059
5,152,792
496,698
16,869,267
ソフトウェア
−
−
−
452,950
273,669
81,053
179,281
電話加入権
−
−
−
68,915
−
−
68,915
施設利用権
−
−
−
18,629
9,622
931
9,007
計
−
−
−
540,495
283,291
81,984
257,203
長期前払費用
163,529
10,233
21,348
152,414
89,619
23,865
62,795
−
−
−
−
−
−
−
−
計
−
−
−
−
−
−
−
資産の種類
当期償却額
(千円)
差引当期末
残高
(千円)
前期末残高
(千円)
有形固定資産
建物
構築物
土地
計
無形固定資産
繰延資産
(注)
無形固定資産の金額が、資産の総額の1%以下であるため「前期末残高」「当期増加額」及び「当期減少
額」の記載を省略しております。
− 79 −
(79) / 02/07/03 13:49 (02/06/04 18:28) / 671053_01_140_2k_02060229/第5−9附属/近鉄エクスプレス/有報.doc
【資本金等明細表】
区分
前期末残高
当期増加額
当期減少額
当期末残高
5,212,000
−
−
5,212,000
(株)
(34,000,000)
(−)
(−)
(34,000,000)
(千円)
5,212,000
−
−
5,212,000
計
(株)
(34,000,000)
(−)
(−)
(34,000,000)
計
(千円)
5,212,000
−
−
5,212,000
(千円)
2,864,000
−
−
2,864,000
(千円)
2,864,000
−
−
2,864,000
(利益準備金)(注)2 (千円)
750,000
41,000
−
791,000
資本金(千円)
普通株式(注)1
資本金のうち
既発行株式
普通株式
(資本準備金)
資本準備金及
びその他の資
本剰余金
株式払込剰余金
計
利益準備金及
び任意積立金
(任意積立金)
別途積立金(注)2
(千円)
9,750,000
2,000,000
−
11,750,000
計
(千円)
10,500,000
2,041,000
−
12,541,000
(注)1.当期末における自己株式数は、70株であります。
2.利益準備金及び任意積立金の増加は、前期決算の利益処分によるものであります。
【引当金明細表】
区分
前期末残高
(千円)
当期増加額
(千円)
当期減少額
(目的使用)
(千円)
当期減少額
(その他)
(千円)
当期末残高
(千円)
貸倒引当金
434,048
257,385
178,568
61,927
450,938
賞与引当金
640,430
628,566
640,430
−
628,566
役員退職慰労引当金
345,440
−
−
−
345,440
(注)
貸倒引当金の当期減少額(その他)は、一般債権の貸倒実績率による洗替額51,235千円、対象債権の回収
等による取崩額10,692千円であります。
− 80 −
(80) / 02/07/03 13:49 (02/06/04 18:28) / 671053_01_140_2k_02060229/第5−9附属/近鉄エクスプレス/有報.doc
(2)【主な資産及び負債の内容】
当事業年度末(平成14年3月31日現在)における主な資産及び負債の内容は次のとおりであります。
①
現金及び預金
区分
金額(千円)
現金
14,973
預金
当座預金
4,027,978
普通預金
596,848
通知預金
3,700,000
②
小計
8,324,827
合計
8,339,801
受取手形
相手先
金額(千円)
NECロジスティクス㈱
488,935
図書印刷㈱
78,281
リコーロジスティクス㈱
73,862
東芝物流㈱
66,369
HOYA㈱
53,463
その他
196,185
合計
957,097
決済期日別内訳
期日
金額(千円)
平成14年3月
213,835
4月
5月
6月
7月
8月
228,025
218,433
237,095
49,621
10,085
9月以降
− 81 −
(81) / 02/07/03 13:49 (02/06/11 9:37) / 671053_01_150_2k_02060229/第5−10主な資産/近鉄エクスプレス/有報.doc
−
合計
957,097
③
営業未収金
相手先
金額(千円)
(顧客に対する営業未収金)
INTEL CORPORATION.
338,581
ローム㈱
243,626
NECロジスティクス㈱
224,670
富士通㈱
189,622
松下電器産業㈱
184,572
その他
12,173,404
小計
13,354,478
(代理店に対する営業未収金)
KINTETSU WORLD EXPRESS (TAIWAN), INC.
402,587
KINTETSU WORLD EXPRESS (U.S.A.), INC.
329,553
KINTETSU WORLD EXPRESS (DEUTSCHLAND) GmbH.
262,713
その他
1,875,336
小計
2,870,190
(その他)
未収手数料
386,405
合計
16,611,074
営業未収金の発生及び回収並びに滞留状況
前期繰越高
(千円)
(A)
18,493,650
(注)
④
当期発生高
(千円)
当期回収高
(千円)
(B)
(C)
151,803,717
153,686,292
次期繰越高
(千円)
回収率(%)
滞留期間(日)
(D)
(C)
───── × 100
(A)+(B)
(A)+(D)
─────
2
──────
(B)
─────
366
16,611,074
90.2
42.3
消費税等の会計処理は税抜方式を採用しておりますが、上記当期発生高には消費税等が含まれております。
貯蔵品
品名
金額(千円)
事務用文具
8,308
合計
8,308
− 82 −
(82) / 02/07/03 13:49 (02/06/11 9:37) / 671053_01_150_2k_02060229/第5−10主な資産/近鉄エクスプレス/有報.doc
⑤
関係会社株式
相手先
金額(千円)
KINTETSU WORLD EXPRESS(U.S.A.),INC.
988,986
KWE-KINTETSU WORLD EXPRESS(S)PTE LTD.
721,175
KINTETSU WORLD EXPRESS,(H.K.)LTD.
312,350
KINTETSU WORLD EXPRESS(FRANCE)S.A.
292,008
KINTETSU WORLD EXPRESS (KOREA) INC.
254,448
KINTETSU WORLD EXPRESS(AUSTRALIA)PTY.LTD.
246,651
KINTETSU WORLD EXPRESS(U.K.)LTD.
241,055
KINTETSU WORLD EXPRESS(DEUTSCHLAND)GmbH.
231,726
KWE EURO LOGISTICS S.A.
223,310
KINTETSU FAR EAST DEVELOPMENT CO., LTD.
146,130
その他
803,649
合計
⑥
4,461,491
営業未払金
相手先
金額(千円)
Korean Air Lines Co., Ltd.
484,127
日本航空㈱
473,680
KINTETSU WORLD EXPRESS(U.S.A.),INC.
381,036
BEIJING KINTETSU WORLD EXPRESS CO., LTD.
345,389
近鉄航空配送㈱
315,410
その他
5,308,960
合計
⑦
7,308,605
短期借入金
借入先
㈱東京三菱銀行
金額(千円)
2,730,000
使途
返済期限
その他
運転資金
平成14年8月16日
担保なし
㈱UFJ銀行
900,000
〃
平成14年8月16日
〃
㈱三井住友銀行
900,000
〃
平成14年8月16日
〃
㈱第一勧業銀行
900,000
〃
平成14年8月16日
〃
三菱信託銀行㈱
650,000
〃
平成14年8月16日
〃
㈱大和銀行
450,000
〃
平成14年6月21日
〃
㈱富士銀行
250,000
〃
平成14年6月21日
〃
商工組合中央金庫
150,000
〃
平成14年6月17日
〃
6,930,000
−
−
−
合計
− 83 −
(83) / 02/07/03 13:49 (02/06/11 9:37) / 671053_01_150_2k_02060229/第5−10主な資産/近鉄エクスプレス/有報.doc
⑧
長期借入金
借入先
金額(千円)
使途
返済期限
その他
㈱東京三菱銀行
(200,000)
4,200,000
設備及び運転
資金
平成16年1月
担保なし
㈱UFJ銀行
(112,000)
1,470,000
〃
平成16年2月
〃
㈱三井住友銀行
八重洲通支店
(112,000)
1,470,000
〃
平成16年1月
〃
㈱第一勧業銀行
(112,000)
1,470,000
〃
平成16年1月
〃
三菱信託銀行㈱
(68,000)
980,000
〃
平成16年1月
〃
㈱大和銀行
(68,000)
830,000
〃
平成16年1月
〃
設備資金
平成22年8月
土地・建物
日本政策投資銀行
(106,000)
817,000
㈱富士銀行
(44,000)
390,000
設備及び運転
資金
平成16年1月
担保なし
商工組合中央金庫
(45,600)
61,400
設備資金
平成15年8月
〃
㈱三井住友銀行
神田小川町支店
50,000
設備及び運転
資金
平成15年4月
〃
雇用・能力開発機構・㈱UFJ銀行
(3,602)
61,423
社員住宅取得
ローン
平成58年9月
〃
雇用・能力開発機構・㈱大和銀行
(2,980)
53,198
〃
平成39年12月
〃
年金福祉事業団・直接借入
(1,847)
30,997
〃
平成41年3月
〃
年金福祉事業団・㈱UFJ銀行
(2,224)
15,696
〃
平成24年3月
〃
年金福祉事業団・㈱大和銀行
(1,062)
11,524
〃
平成32年3月
〃
(879,318)
11,911,240
−
−
−
合計
(注)
(
)内の金額は内数で、1年内返済予定額であり、貸借対照表では「1年内返済予定長期借入金」とし
て流動負債に計上しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
− 84 −
(84) / 02/07/03 13:49 (02/06/11 9:37) / 671053_01_150_2k_02060229/第5−10主な資産/近鉄エクスプレス/有報.doc
第6【提出会社の株式事務の概要】
決算期
3月31日
定時株主総会
決算期の翌日から3ヶ月以内
株主名簿閉鎖の期間
該当事項はありません。
基準日
3月31日
株券の種類
100株券 1,000株券
中間配当基準日
9月30日
1単元の株式数
100株
10,000株券
株式の名義書換え
取扱場所
東京都中央区日本橋兜町14番9号
株式会社だいこう証券ビジネス 東京支社
代理人
大阪府大阪市中央区北浜2丁目4番6号
株式会社だいこう証券ビジネス
取次所
株式会社だいこう証券ビジネス
名義書換手数料
無料
新券交付手数料
新株券1枚につき50円に株券発行に要する印紙税相当額を加算した額
本社及び各支社
単元未満株式の買取り
取扱場所
東京都中央区日本橋兜町14番9号
株式会社だいこう証券ビジネス 東京支社
代理人
大阪府大阪市中央区北浜2丁目4番6号
株式会社だいこう証券ビジネス
取次所
株式会社だいこう証券ビジネス
買取手数料
株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
公告掲載新聞名
日本経済新聞
株主に対する特典
該当事項はありません。
本社及び各支社
− 85 −
(85) / 02/07/03 13:49 (02/06/14 8:49) / 671053_01_160_2k_02060229/第6株式/近鉄エクスプレス/有報.doc
第7【提出会社の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第32期)(自
平成12年4月1日
至
平成13年3月31日)
平成13年6月27日 関東財務局長に提出
(2) 有価証券報告書の訂正報告書
平成13年8月29日関東財務局長に提出
自平成12年4月1日至平成13年3月31日事業年度(第32期)の有価証券報告書に係る訂正報告書でありま
す。
(3) 有価証券報告書の訂正報告書
平成13年10月25日関東財務局長に提出
自平成12年4月1日至平成13年3月31日事業年度(第32期)の有価証券報告書に係る訂正報告書でありま
す。
(4) 半期報告書
(第33期中)(自
平成13年4月1日 至
平成13年9月30日)
平成13年12月21日 関東財務局長に提出
(5) 臨時報告書
平成13年12月28日関東財務局長に提出
証券取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異
動)の規定に基づく臨時報告書であります。
(6) 臨時報告書
平成14年2月8日関東財務局長に提出
証券取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異
動)の規定に基づく臨時報告書であります。
(7) 臨時報告書
平成14年4月2日関東財務局長に提出
証券取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異
動)の規定に基づく臨時報告書であります。
(8) 臨時報告書
平成14年5月8日関東財務局長に提出
証券取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号(会社分割に係る
取締役会決議)の規定に基づく臨時報告書であります。
− 86 −
(86) / 02/07/03 13:49 (02/06/14 8:49) / 671053_01_160_2k_02060229/第6株式/近鉄エクスプレス/有報.doc
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
− 87 −
(87) / 02/07/03 13:49 (02/06/14 8:49) / 671053_01_160_2k_02060229/第6株式/近鉄エクスプレス/有報.doc
監査報告書
平成13年6月26日
株式会社 近鉄エクスプレス
代表取締役社長
辻本 博圭 殿
朝日監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
野口 征二郎
代表社員
関与社員
公認会計士
河合 利治
関与社員
公認会計士
山田 雄一
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社近鉄エクスプレスの平成12年4月1日から平成13年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すな
わち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書、連結キャッシュ・フロー計算書及び連結附属明細表に
ついて監査を行った。
この監査に当たって、当監査法人は、一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し、通常実施すべき監査手続
を実施した。
監査の結果、連結財務諸表について会社の採用する会計処理の原則及び手続は、一般に公正妥当と認められる企業
会計の基準に準拠し、かつ、前連結会計年度と同一の基準に従って継続して適用されており、また、連結財務諸表の
表示方法は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)の定めるところ
に準拠しているものと認められた。
よって、当監査法人は、上記の連結財務諸表が株式会社近鉄エクスプレス及び連結子会社の平成13年3月31日
現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示し
ているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
(注)会社は、当連結会計年度より追加情報の注記に記載のとおり、退職給付に係る会計基準、金融商品に係る会
計基準及び改訂後の外貨建取引等会計処理基準が適用されることとなるため、これらの会計基準により連結財
務諸表を作成している。
以
※
上
上記は、当社(有価証券報告書提出会社)が監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その
原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
(81) / 02/07/03 13:51 (02/02/28 9:46) / 671053_21_0103_2k_02060229/監査H13連結/近鉄エクスプレス.doc
監査報告書
平成14年6月25日
株式会社 近鉄エクスプレス
代表取締役社長
辻本 博圭 殿
朝日監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
野口 征二郎
代表社員
関与社員
公認会計士
河合 利治
関与社員
公認会計士
山田 雄一
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社近鉄エクスプレスの平成13年4月1日から平成14年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すな
わち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書、連結キャッシュ・フロー計算書及び連結附属明細表に
ついて監査を行った。
この監査に当たって、当監査法人は、一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し、通常実施すべき監査手続
を実施した。
監査の結果、連結財務諸表について会社の採用する会計処理の原則及び手続は、一般に公正妥当と認められる企業
会計の基準に準拠し、かつ、前連結会計年度と同一の基準に従って継続して適用されており、また、連結財務諸表の
表示方法は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)の定めるところ
に準拠しているものと認められた。
よって、当監査法人は、上記の連結財務諸表が株式会社近鉄エクスプレス及び連結子会社の平成14年3月31日
現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示し
ているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
※
上
上記は、当社(有価証券報告書提出会社)が監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その
原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
(82) / 02/07/03 13:52 (02/06/19 15:51) / 671053_21_0203_2k_02060229/監査H14連結/近鉄エクスプレス.doc
監査報告書
平成13年6月26日
株式会社 近鉄エクスプレス
代表取締役社長
辻本 博圭 殿
朝日監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
野口 征二郎
代表社員
関与社員
公認会計士
河合 利治
関与社員
公認会計士
山田 雄一
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社近鉄エクスプレスの平成12年4月1日から平成13年3月31日までの第32期事業年度の財務諸表、すな
わち、貸借対照表、損益計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。
この監査に当たって、当監査法人は、一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し、通常実施すべき監査手続
を実施した。
監査の結果、会社の採用する会計処理の原則及び手続は、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し、
かつ、前事業年度と同一の基準に従って継続して適用されており、また、財務諸表の表示方法は、「財務諸表等の用
語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)の定めるところに準拠しているものと認められ
た。
よって、当監査法人は、上記の財務諸表が株式会社近鉄エクスプレスの平成13年3月31日現在の財政状態及び
同日をもって終了する事業年度の経営成績を適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
(注)会社は、当事業年度より追加情報の注記に記載のとおり、退職給付に係る会計基準、金融商品に係る会計基
準及び改訂後の外貨建取引等会計処理基準が適用されることとなるため、これらの会計基準により財務諸表を
作成している。
以
※
上
上記は、当社(有価証券報告書提出会社)が監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その
原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
(83) / 02/07/03 13:52 (02/02/28 9:46) / 671053_26_0103_2k_02060229/監査H13単体/近鉄エクスプレス.doc
監査報告書
平成14年6月25日
株式会社 近鉄エクスプレス
代表取締役社長
辻本 博圭 殿
朝日監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
野口 征二郎
代表社員
関与社員
公認会計士
河合 利治
関与社員
公認会計士
山田 雄一
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社近鉄エクスプレスの平成13年4月1日から平成14年3月31日までの第33期事業年度の財務諸表、すな
わち、貸借対照表、損益計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。
この監査に当たって、当監査法人は、一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し、通常実施すべき監査手続
を実施した。
監査の結果、会社の採用する会計処理の原則及び手続は、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し、
かつ、前事業年度と同一の基準に従って継続して適用されており、また、財務諸表の表示方法は、「財務諸表等の用
語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)の定めるところに準拠しているものと認められ
た。
よって、当監査法人は、上記の財務諸表が株式会社近鉄エクスプレスの平成14年3月31日現在の財政状態及び
同日をもって終了する事業年度の経営成績を適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
※
上
上記は、当社(有価証券報告書提出会社)が監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その
原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
(84) / 02/07/03 13:53 (02/06/19 15:52) / 671053_26_0203_2k_02060229/監査H14単体/近鉄エクスプレス.doc
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