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駅舎用エレベーターJ.Slim
駅舎用エレベーターJ.Slim 呼称 仕様 〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江1-1-33 TEL 06-4960-7910(代) 駅舎用エレベーター <J.Slim基本タイプ> J.Slim-Series(塗装鋼板またはSUS外装仕様) ○J.Slim-RT ロープ式通り抜け形エレベータ ○J.Slim-RR ロープ式直角形エレベータ <基本コンセプト> ○省スペース 車いす利用者への利用しやすさを考慮し、11人乗りで乗場扉の間口900mmを確保 しながら昇降路の幅もコンパクトに抑え、狭い駅のホームにも設置が可能です。 ○短 工 期 従来工法は、現地で昇降路新設後、その中でエレベータ本体を組立ていましたが、 J.Slimでは本体及び昇降路を工場で予め製作して一体形のユニットとして搬入、 現地組立てを行うので大幅に工期短縮が図れます。 ○低コスト 昇降路一体ユニット化、及び浅いピットの採用により建築関係も含めたトータルコスト の低減が図れます。 <主な寸法> Type タイプ J.Slim-RT J.Slim-RR 従来形(例) ロープ式 ロープ式 ロープ式 通り抜け形 直角形 一方向形 定員 11人(750kg) 11人(750kg) 11人(750kg) 昇降路外幅 1695mm 1850mm (除マシン部) (2300) 2472mm 2650mm オーバーヘッド 3000mm 3000mm - ピット深さ 600mm 600mm 1250 最大揚程 13m 13m - かご内寸 1000mm 1100mm 1400mm 1830mm 1700mm 1350mm J.Slim-RT(立花駅) 呼称 仕様 J.Slim-RR(加古川駅) J.Slim-RT J.Slim-RR 駅舎用エレベーターJ.Slimシリーズ <J.Slim製品ラインナップ> 1. J.Slim-Series(塗装鋼板またはSUS外装仕様) 1) J.Slim-RT 通り抜け形EV 2) J.Slim-RTw 通り抜け形EV(カウンタウェイト非常止付きタイプ) 3) J.Slim-RR 直角形EV 4) J.Slim-RRw 直角形EV(カウンタウェイト非常止付きタイプ) ※カウンタウェイト非常止付きタイプは、塗装鋼板またはSUS外装仕様のみです。 2. J.Slim-RT(シースルータイプ) 従来のJ.Slimの基本コンセプトである省スペースから更に発 展し、お客様の新たなニーズに答えるべく昇降路外壁をシース ルー化したタイプを開発しました。 シースルー化により、エレベータ内での防犯効果、かご内の圧 迫感の改善、混雑する駅ホーム及びコンコース上での見通しを 改善し、昇降機設置の制約を軽減します。 機種は意匠・コスト・目的などにより選べるよう、4種類を用意 いたしました。 5) J.Slim-RT(シースルー) TW(ガラス枠)タイプ 従来シャフト採用により最もコンパクト設計です。 フレームはブレス方式で構成しています。 ガラスは枠を使用し、フレーム内側に取付けます。 最も経済的な機種です。 (新大阪駅、玉造駅、金沢駅他納入) 6) J.Slim-RT(シースルー) ブレスレスタイプ 新設計のブレスレスフレームを採用しています。 HD(DPG)タイプはガラスをDPG方式でフレーム の内側に取付けています。 TWタイプ (新大阪駅、姫路駅他納入) HWタイプはガラスに枠を使用し、フレーム内側に取 付けます。最も経済的な機種です。 HMタイプはガラスにコーナー4点を支持するメタル ポイント(コーナー支持)方式の取付けです。 ○DPG方式 DotPointGlazing(穴あけ加工した強化ガラスを金物で支持する方式) 完全ガラス張りも可能ですが工期が少し延びます。 <主な寸法> 呼称 仕様 HDタイプ TWタイプ HDタイプ HWタイプ HMタイプ ブレスあり ブレスなし ブレスなし ブレスなし ガラス枠方式 ガラス枠方式 MP方式 DPG方式 ガラスはフレーム内側 ガラスはフレーム内側 ガラスはフレーム内側 ガラスはフレーム内側 定員 11人(750kg) 11人(750kg) 11人(750kg) 11人(750kg) 昇降路外幅 1817mm 2595mm 1856mm 2634mm 1856mm 2634mm 1856mm 2634mm オーバーヘッド 3000mm 3100mm 3100mm 3100mm ピット深さ 600mm 600mm 600mm 600mm HWタイプ HMタイプ ※HDタイプ外幅はダイアフラム部パネル外寸です。 ※最大揚程は9.5mまでの対応となります。 ・商品改良のため、仕様・デザインなどは予告なしに変更することがありますので、ご了承下さい。 ・シースルータイプのその他の仕様は従来形(J.Slim-RT)の仕様に準じます。 駅舎用エレベーターJ.Slimシリーズ 3. J.Slim-RR(シースルータイプ) 通り抜け形エレベータに続き、直角形のJSlim-RRもシースルーに対応しました。 ガラス取付け方法も、意匠を変えた次の3種類から選ぶことが出来ます。 いずれもフレームは従来フレームを使用することで省スペース設計としました。 7) J.Slim-RR(シースルー) RW(ガラス枠)タイプ 従来シャフト採用により省スペース設計です。 フレームはブレス方式で構成しています。 ガラスは枠を使用し、フレーム内側に取付けます。 最も経済的な機種です。 (天満駅他納入) 8) J.Slim-RR(シースルー) RD(DPG支持)タイプ 従来シャフト採用により省スペース設計です。 フレームはブレス方式で構成しています。 ガラスはDPG方式でフレームの内側に取付け ています。 ガラス周囲に金物がなく、見栄えに優れます。 RWタイプ 9) J.Slim-RR(シースルー) RM(コーナー支持)タイプ 従来シャフト採用により省スペース設計です。 フレームはブレス方式で構成しています。 ガラスはコーナー4点を支持するメタルポイント (コーナー支持)方式の取付けです。 金物がコーナーにあるため見通し感がよい。 (須磨駅他納入) <主な寸法> 呼称 仕様 RWタイプ RDタイプ RMタイプ ブレスあり ブレスあり ブレスあり ガラス枠方式 DPG方式 MP方式 ガラスはフレーム内側 ガラスはフレーム内側 ガラスはフレーム内側 定員 11人(750kg) 11人(750kg) 11人(750kg) 昇降路外幅 (除マシン部) 1855mm 2655mm 1855mm 2655mm 1855mm 2655mm オーバーヘッド 3000mm 3000mm 3000mm ピット深さ 600mm 600mm 600mm RDタイプ ※各ユニットとも、ガラス化できない部分があります。 ※最頂部のマシン部巾は2005mmとなります。 ※最大揚程は9.5mまでの対応となります。 RMタイプ ・商品改良のため、仕様・デザインなどは予告なしに変更することがありますので、ご了承下さい。 ・シースルータイプのその他の仕様は従来形(J.Slim-RR)の仕様に準じます。