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全 自 動 カ プ セ ル 充 塡 機
全 自 動 カ プ セ ル 充 塡 機 Labo 全自動カプセル充塡機 当社は、高品質のハードゼラチンカプセルを始め PEGカプセル、HPMCカプセルを国内外のユーザーへ 提供しております。 これまで当社が開発した高速全自動カプセル充塡機もすでに国内外で高い評価を得ており、製剤研究や治 験薬製造を対象にした LIQFIL-superシリーズのラボ用充塡機を開発いたしました。 各部の名称 3 ① カプセルホッパー 1 ② オイルホッパー 4 ③ 操作スイッチパネル ④ 方向規正ローラー 6 ⑤ ポンプボックス ⑥ キャップディスク ⑦ ボディブッシング 7 2 ⑧ 充塡ノズル ⑨ 結合 9 5 ⑩ 取り出しシュート ⑪ 1 層充塡部(液充塡) 10 8 11 ● あらゆる剤型/多層充塡ができます。 末・顆粒 3 層・オイル及びペースト状液体・錠剤等あらゆる製剤研究用、臨床用サンプルの充塡が 可能です。 末と顆粒 2 層など配合禁忌薬剤の複合製剤も可能です。 ● 洗浄・サイズの 接薬部は全て 換が容易です 解し、洗浄が可能なため洗浄バリデーションに優れています。 割精度の優れたキャップ & ボディディスクが一体型円盤で、 換部品は全て位置決めピンでセットされ るため組付け作業の再現性/容易性が一段と向上しました。 ● 原料が少量でも高精度に充塡できます 12 セクションの 割で、間欠駆動により高精度充塡されインバーター制御で変速が容易に行えます。 (1 ) 特 長 ❶ カプセルの方向規正と搬送 世 界 10 ヶ国で特 許が登 録されており、弊 社の開 発 機の全てに採用され高い評価を得ております。 分 割 精 度 の 優 れた方 向 規 正ローラーやキャップ& ボディディスクで構成されており分解、組付けは、位 置決めピンで容易かつ高精度に行えます。 ❷ カプセルの分離 分離真空シューを可動型にしてボディがキャビティに 装填された時、ボディ先端をショックアブソーバーの 役目をした O -リングで受ける機構を採用したことにより 真空吸引で分離時、キャビティ底部に衝突して発生 するボディ肩部のひび割れを防止します。 ❸ 薬物の供給 固形/半固形薬物等、広範囲な油液状薬物の充填 はそれぞれ専用のユニットをセットすることにより可能 です。液状薬物の温度や吐出し量の管理も容易です。 (2 ) ❹ 粉末充塡(第 1 層充塡部) 一般的なダイコンプレス式の充塡方式で微量充塡も 可 能です。調 量円盤に加 圧 成 型されたスラグ末を 下 から押し上 げて余 剰 末を搔きとり重 量 調 整を 行ったのちボディ充塡されます。 ❺ 顆粒充塡 上・下シャッターの間に容量調整可能な計量マスを 組み込み、個別に調整できる2 層充塡装置を標準機 構として採用しております。 3 層まで多層充塡が可能です。 徐放性製剤、胃・腸溶製剤、配合禁忌製剤及び遍 析性顆粒等多様な顆粒の組み合わせ充塡が可能です。 ❻ 錠剤充塡 複数のミニタブレットを計数し、ハードカプセルに充塡 します。錠剤充塡ユニットをセットする事により、速溶 / 徐放錠などを組み合わせた錠剤をカプセルに充塡 することが可能です。 (3) ❼ 第 1 層充塡ユニットの 換 2 本のレールに乗った充塡ユニットは、固定ボルトを ゆるめて引き出せば容易に外す事が可能です。サイズ 換や 解洗浄の時に、充塡ユニットを離して位置 移動すれば作業が一段と容易です。 ❽ 結合 結 合プッシャーでカプセルボディを押し上げ、ジョイ ニングブロック内へ収納後ボディとブロックを同期して 押し上げキャップを結合します。 各々のキャビティ寸法はハードカプセルメーカーとして 長 年 養われたノウハウと、最 新 加 工 技 術の融 和に よりササクレやヘコミなど結合不良の発生を防止して おります。 仕 様 ○ 寸 法 : 幅 775mm × 奥行き685mm × 1,740mm(ホッパー除く) ○ 設置面積 2 : 5.5m(幅 2,200mm × 2,400mm) ○ 重 量 : 750kg ○ 能 力 : 1,000∼2,600カプセル/時間 ○ 対象カプセルサイズ:サイズ 000, ○ 付帯設備 00, 0, 1, 2, 3, 4, 5 : 電源 単相 AC200V 60Hz 3.0KVA 真空 −15Kpa 3.0Nm 3/min 圧空 0.5Mpa 0.3m 3/min ○ 関連設備 : S - 15 全自動カプセルシール機 AWC - L 自動質量コントロール装置(結合長測機能付与) CWI - 40 カプセル質量選別機 CES - 50 カプセル外観検査機 (4 ) お問い合わせ先 ・ 営業部 〒639-1032 奈 良 県 大 和 郡 山 市 池 沢 町 321 番地の 5 Phone:074 3 - 57- 8 920 / FAX:074 3 - 56 - 5113 2013年 6月作成