第26回江東こどもまつり - 公益社団法人 東京都ペストコントロール協会

第26回江東こどもまつり
（公社）東京都ペストコントロール協会 事務局 ・開催日時 平成26年5月18日
（日）
鈴木 佳美
「第26回江東こどもまつり」に（公社）東京都
10時30分∼ 15時30分まで
ペストコントロール協会のブースを出展させ
・開催場所 猿江恩賜公園・毛利小学校校庭
て頂きました。第24回の参加に引き続き今回
・ブース運営内容 子供向けに平易に
で2回目の参加です。
・
「ネズミ」「ゴキブリ」
「ダニ」など有害生
天気は、前回同様に今年も快晴！！五月晴
物対策の説明
・「ハチ」の有益な面と、刺されると、ひど
い場合は呼吸困難で死に至る事がある等の
れ！を通り超して、暑いくらいの天候でした。
そして強風！！
「展示パネル」は風で、くるくると回転して
説明
・害虫・害獣の知識普及を図る為の「クイズ」
しまい、「クイズパネル」は吹飛ばされそうに
なるのを押さえての出展となりました。更に、
出題
・展示物
公園の大木のすぐ横が、当ブースの場所でし
・
「シラミ」
「シロアリ」
「ダニ」
「ゴキブリ」
「ネ
たので、その大木の花が強風にあおられて、
ズミ」「ハチ」等の対策をまとめたパネル
ブースの机や人に、ひっきりなしに降り落ち
てきました。
・配布物
・クイズ回答者へ「協会マグネット」と
「ボ
落ちてくる花びらを、毛虫と早とちりして
「うわぁ∼！！毛虫が落ちてきたぁ∼∼！！」と
ディタオル」
・害虫相談者へ
「協会マグネット」と「協会パ
大声で叫んで土埃を立てながら走って逃げて
いく子供もありました。
ンフレット」
害虫相談をされていた大人の方は、物が上
・支援協力員
（当協会会員）
から落ちてくるので、
「ビック！！」と身体を硬
・㈱三共消毒 2名
直されて「何っっ？？ビックリしたわぁ！！」等
・㈱サンキョークリーンサービス ２名
ぼやいておられました。
・新大橋運輸㈱ 環境衛生事業部 3名
このような、恵まれた環境ではありません
・㈱シー・アイ・シー 2名
でしたが、それでも
「クイズ」の窓口は行列が
・西武消毒㈱ 城東事業所 1名
できる盛況ぶりでした。
・㈱若葉コーポレーション 2名
計12名 （順不同）
クイズの回答時間は一人に付き90秒と時間
を計って行いました。内容は、
「ネコノミ」「シ
ロアリ」
「チャドクガ」
「トコジラミ」等の写真
を見せて、名前を答えてもらうものです。
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まつり
クイズを出題しながら、「これは、猫の血も
吸うけど人間の血も吸うんだよ」とか「シロア
「ほら。夏になると、プ∼∼ンと飛んできて
血を吸う虫が答えだよ。」
リには、ヤマトシロアリとイエシロアリがい
「刺された経験あるでしょ？？」
て、外来種のアメリカカンザイシロアリもい
「痒くなった事は無いかなぁ∼？？」等と時
るんだよ」等と子供向けに平易に丁寧に説明を
間をかけて答えへと導いておりました。
し、害虫の知識普及を図りながら楽しく行い
ました。
日ごろから協会の「害虫相談所」を設置し、
子供達も、
「気持ち悪い∼∼！！」と口では
日々、都民の害虫相談業務に携わっているだ
言いながら顔は笑顔で、わくわくしている様
けの事はあり、皆様、豊富な知識でブース来
子。クイズに正解すると得意顔で帰ってゆき
場者の対応をして下さいました。この場を借
ました。
りて6会員の方それぞれに感謝申し上げます。
3択問題にした為と、出題者（当協会会員）の
「ヒント」により、多くの子供は、すいすいと
答えておりましたが、
「ハト」や「カラス」の写
当協会の来場者数の内訳は
「クイズ回答者」が339人
「害虫相談者」が9人でした。
真を見せても、「？？？……」。
答えに詰まる子供がいたり、
「蚊」の写真を
来場者の方々の記憶に、有害生物対策方法
見せても
「ハエかな？」と答える子も中にはお
や協会の存在が少しでも残って下されば幸い
りました。
です。
そんな時、出題者は、
「ハエ」じゃなくって…。
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