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平成 24 年度コンプライアンス報告書

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平成 24 年度コンプライアンス報告書
平成 24 年度コンプライアンス報告書
【教育】
一般財団法人札幌市交通事業振興公社
コンプライアンス担当
コンプライアンスの浸透に向けた取組 【教育】
P1
【情報セキュリティ研修】
情報セキュリティ研修】
業務においてパソコンを使用する環境にある職員
161 名を対象に、7 月 23 日から 8 月 3 日の期間、情
報漏洩の代償やリスク管理等を題材に内部講師による研
修を合計 11 回実施いたしました。
<情報セキュリティ研修
情報セキュリティ研修>
研修>
【コンプライアンスマネジメント研修】
コンプライアンスマネジメント研修】
当公社監事を務める田中宏弁護士から管理監督者 26
名に対し、コンプライアンスの浸透を図るため、
「コンプ
ライアンスを基調とした組織の運営」を題材に講演形式
による研修を実施いたしました。
【管理監督者】
管理監督者】
<コンプライアンスマネジメント研修>
コンプライアンスマネジメント研修>
【コンプライアンス研修】
コンプライアンス研修】
コンプライアンスの浸透を図るため、9 月 3 日から 23
日の期間において、主任職以下の職員(第一種及び第二
種契約職員を含む)544 名を対象に、外部講師による研
修を合計 21 回実施いたしました。
研修内容としては、
「コンプライアンスの理解」、
「違反
を犯したときのリスク」、「コンプライアンスを進めるこ
とで得られる効果」など、グル-プ討議を交えた教育を
行いました。
<コンプライアンス研修>
コンプライアンス研修>
【新採職員向けコンプライアンス研修】
今年度採用した職員に対して、コンプライアンスの浸
透を図るため、研修を実施いたしました。
研修内容としては、
「コンプライアンスの理解」、
「不祥
事を犯したときのリスク」、「コンプライアンスを浸透さ
せることで得られる効果」などを題材に、内部講師によ
る教育を行いました。
【新採用職員】
新採用職員】
<新採用教習>
【浸透】
浸透】
コンプライアンスの浸透に向けた取組【教育】
P2
【研修実施日及び参加人数内訳】
※上段(日付)
・下段(人数)
情報セキュリティ研修
7/23
24
26
27
30
31
8/1
2
3
合計
(7 月~8月)
16
23
18
8
26
18
16
19
17
161
コンプライアンスマネジメント
9/4
合計
26
26
研修(9 月)
※上段(日付)
・下段(人数)
9/3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
コンプライアンス研修
28
31
30
30
30
23
22
29
29
29
30
(9 月)
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
合計
31
18
13
19
29
32
28
30
17
16
544
【職場風土アンケ-ト】
昨年同様、全職員を対象とした職場風土に関するアンケ-ト調
査を実施いたしました。
アンケ-トについては、7カテゴリからなる 25 の質問を設定
し、それぞれ「そう思わない」「あまりそう思わない」「どちらと
もいえない」「ややそう思う」「そう思う」から該当するものを選
択する方法を採用し、集積した結果を基に、所属別、職制別に集
計を行い、職場風土における傾向の把握に努めています。
また、アンケ-ト結果については、管理監督者に対して視覚的
に見やすいよう、コンテンツ化したものを配信し、管理監督者以
外の職員に対しては、社内報(コンプラ通信)にて周知していま
す。
<職場風土コンテンツ>
<職場風土アンケ-ト>
職場風土アンケ-ト>
浸透】
コンプライアンスの浸透に向けた取組【浸透】
P3
【コンプラ通信
】
【コンプラ通信(社内報)
通信(社内報)
コンプライアンスの浸透を図ることを目的に社内報を作
成し、各職場に配布しています。
今年度については、4 月に第 3 号、8 月に第 4 号、10
月に第5号、12月に第6号、平成 25 年 3 月に第 7 号を
発行いたしました。
<コンプラ通信
コンプラ通信>
通信>
【コンプライアンスハンドブック】
【コンプライアンスハンドブック】
服務規律や内部通報制度の運用方法等をまとめたコンプライアンス
ハンドブックをコンプライアンス委員会監修のもと作成し、全職員に
配布しています。
<コンプライアンスハンドブック
<コンプライアンスハンドブック>
ハンドブック>
【E【E-ラ-ニングによるコンプライアンス意識の浸透】
コンプライアンス意識の向上を図る機会を多く設けるた
め、コンプライアンスハンドブックと同様の内容をパソコ
ンからも閲覧できるようコンテンツ化し、社内配信してい
ます。
<E<E-ラ-ニングシステム>
ラ-ニングシステム>
【コンプライアンスカ-ド】
職員が随時、自身の行動について確認できる機会を設け、
職員のコンプライアンス意識をさらに向上させるよう経営
理念及び行動チェックを記載したカ-ドを作成し、全職員
に携帯させています。
<コンプライアンスカ-ド>
<コンプライアンスカ-ド>
【その他】
コンプライアンスの浸透に向けた取組【体制】
P4
【内部通報制度】
組織内に存在する違法、不正を早期に把握するなど、不祥事に対
する自浄作用を仕組化し、誠実な企業運営を図るため、内部通報制
度の運用を平成24年4月から開始しています。
職員からの通報を受付ける窓口として「社内窓口」及び「社外窓
口」を設け、社内窓口は総務部に、社外窓口は法律顧問弁護士事務
所に設置しており、受付された通報情報については、コンプライア
ンス推進者が保有する情報管理データベースで一元管理し、法律顧
問弁護士からの助言を受けながら、コンプライアンス推進者が調査
を実施するなど体制の強化を図っています。
<通報から対応までのフローチャート>
通報から対応までのフローチャート>
【コンプライアンス委員会】
全職員に対し法令遵守ならびに企業倫理の意識を浸透さ
せ、経営の透明性及び健全性を確保するとともに、未然に違
法行為を防ぐ仕組みの構築に向けて審議する機関としてコ
ンプライアンス委員会を設置しています。
委員構成は、事務局長、総務部長、法律顧問弁護士で構成
しており、今年度については、平成23年度に実施いたしま
した取組報告及び平成24年度に実施するコンプライアン
ス確立に向けた取組について、審議いたしました。
<コンプライアンス委員会
コンプライアンス委員会>
委員会>
【ホームペ-ジへの掲載】
公社が行うコンプライアンス確立に向けた取組について、公
社ホームページに取組内容を掲載しています。
<コンプライアンス報告書
<コンプライアンス報告書>
報告書>
【監事による現場視察】
公社監事による現場視察として、地下鉄大通駅の収納金回
収業務を視察いたしました。
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