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会 長 挨 拶 友情と奉仕の灯を

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会 長 挨 拶 友情と奉仕の灯を
平成 28 年 9 月 6 日(火)
第 1206 回例会 第 1125 号
会 長
幹 事
発 行
例 会
会 場
事務局
電 話
2016-17 RI テーマ
地元と海外の地域社会における
独自のプロジェクトの実施を
秋 保 賢 一
大 橋 哲 也
公共イメージ委員会
火曜日 12 時 30 分
岐阜都ホテル
岐阜市神田町 2-2
058-264-9235
人類に奉仕するロータリー
不公正な取扱をしないということで 倫理というよりも商売で成功するた
会 長 挨 拶
あって、私は独占禁止法で禁止されて めのコツだったのではないかと思い
会長 秋保賢一
いる優越的な地位の濫用をすぐに思 ます。この四つのテストを守っていれ
今更の感がありますが、四つのテス
ば、信用や評判を落とすこともなく、
い出しました。
トの話をしたいと思います。
「好意と友情を深めるか」について 取引先との間の信頼関係を築くこと
私個人は、四つのテストについては、
ですが、これももともとの原文は、 もできるし、職業上の成功が得られる
ずっと何かピンとこない感じがして
「good will」なので、商取引の文脈で ということではないかと思われます。
いました。あらためて調べてみると、
この四つのテストが最初に考え出
考えると商売の上での評判、信用とい
もともとこの四つのテストというの
う 意 味 で あ る い う 説 が あ り ま す 。 されたのが 1931 年であったことを考
は、商取引の行動基準であったようで
「better friendship」も友情と訳され えるとその後の独禁法の発展や昨今
す。これを商取引の行動基準であると
ていますが、取引先との信頼関係を深 のコンプライアンス理念の広がりを
して、見直してみるとよく分かります。
めることと解釈することができます。 先取りしていたのかもしれないと思
「真実かどうか」というのは、商品
最後に「みんなのためになるかどう いました。四つのテストを見直した次
の品質や取引の過程での説明に嘘偽
か」についても同様に原文は、
「to all 第です。
りがないことを意味していたようで
concerned」なので、商取引の関係者
委員会報告
す。昨今の産地偽装や賞味期限切れと
全員にとって利益になるかどうかと
社会奉仕委員会委員長 中山 章
かの食品の偽装や某自動車メーカー
いう意味になります。みんなの「ため」
8 月 7 日の花火後清掃活動ご苦労さ
の燃費データ改ざん事件などが思い
というのは、原文では、
「beneficial」
までした。今回の朝食会場は少々きゅ
出されます。今の言葉で言えば、広い
となっているので、お互いの利益にな
うくつな場所になりました。来期は、
意味でのコンプライアンスを指して
る、つまり Win-Win の関係になるか
場所、時間等も含めて考えていただけ
いるともいえます。
どうかということになります。
ればと思います。
「みんなに公平か」というのは、原
ロータリアンの中には、商売と関係
文では、
「fair」という言葉が使われて
のない宗教家や学者もおりますので、 友情と奉仕の灯を
いるので、
「公平」というよりも「公
スマイルボックス委員会
四つのテストをもっと普遍的なもの
正」が適当であるという説があります。
にしようということで、こういう訳文 加納永一朗君
また、
「to all concerned」というのは、
先日の中クラブのゴルフコンペで
になっているのですが、こうやって商
「みんな」という訳語が当てられてい
取引の文脈で四つのテストを見直し ベスグロ優勝させていただきました。
ますが、実は取引の関係者、つまり、
た方がわかりやすいかもしれません。 久しぶりの優勝で感無量です。皆様
取引先のことを意味していたと言わ
に感謝、感謝。
この四つのテストは商道徳や職業
れています。つまり、取引先に対して
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次
回
予
定
第1205回
[出席]会員総数30名(出席免除3名)
平成28年8月23日(火)
本日出席21名 80.00%
第1207回
平成28年9月13日(火)
[点鐘] 12時30分
[行事] 卓話
[点鐘]
『ロータリーにおける青少年奉仕』
[行事] 観月夜間例会
[ソング] それでこそロータリー
[ゲスト]
故金正司会員
[ビジター]
担当 青少年奉仕委員会
担当 親睦委員会
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