...

ジャパンプラクティス - Pillsbury Winthrop Shaw Pittman

by user

on
Category: Documents
18

views

Report

Comments

Transcript

ジャパンプラクティス - Pillsbury Winthrop Shaw Pittman
ジャパンプラクティス
概要
Pillsbury Winthrop Shaw Pittman LLP | www.pillsburylaw.com
ジャパンプラクティス
Pillsbury Winthrop Shaw Pittman LLP
概要
ピルズベリーの特色
ピルズベリーは、当事務所が代理する日本のビジネスパーソンと相互の信頼関係を醸成しな
がら、他と一線を画すジャパンプラクティスを築き上げてきました。
ジャパンプラクティスは、東
京、ロンドン、
アブダビ、サンフランシスコ、ニューヨーク、ヒューストン、ロサンゼルス、
ワシント
ンD.C.を拠点とし、
日本企業とその国外関連会社の支援に力を注いでいます。
日本企業の理念、
文化、意思決定の仕組みに精通し、大手日系銀行、商社のほか、消費財、産業機械、医薬、技術
など各種製造業を対象に、狙いを絞った効果的な法務サービスを提供いたします。
ピルズベリーは、買収・資産売却、合弁事業、戦略的提携、
ライセ
適切な説明や戦略についての話し合いを行うことで必要なリスク
ンス供与など、
クライアント企業が米国および世界各国で行うビ
マネジメントを行い、費用効果の高い、有利な結果の成就を可能
ジネスを成功へと導きます。
また、事業拡大や海外進出を図る日
にします。ピルズベリーはさらに、
日本語の文書や日本人の証人
本企業をその準備段階から支援し、世界の市場での流通網の確
を伴うディスカバリー(米国訴訟における証拠開示)を効率的か
立もお手伝いします。訴訟においては、
日本のクライアント企業の
つ効果的に進めるノウハウも備えています。
多くが米国の法的手続きに不慣れであることに配慮し、各段階で
国際的手腕 - 東京、
アブダビ、ロンドン、上海、北京、米国各所に事務所を構えるピルズベリ
ーは、その連携力を活かし、世界中でビジネスを行うクライアント企業にアドバイスを行いま
す。以下は、ピルズベリーが世界で評価された最近の一例です。
• 2014年Chambers Global Guideでは、
10の業務と24名のピル
ズベリーの弁護士が世界トップクラスの弁護士にランクインし
ました。
• 2014年Chambers UKでは、
ピルズベリーのアウトソーシングお
よび情報技術に関する業務が英国最高レベルの1つとの評価
を受けました。
• Corporate Counselが行ったフォーチュン500企業の顧問弁護
士調査の中で、法人取引、知的財産、訴訟、および証券の4つの
分野で「頼りになる事務所」
としてピルズベリーの名が挙がって
います。
• ピルズベリーの破産・再編業務部門は、
International Financial
Law Review (IFLR)の2014年度IFLR 1000に選出されました。
• ピルズベリーは2014年度のInternational M&A Advisor
Awardsの1億~10億ドルのカテゴリーで「企業/戦略的買収」
の年間最優秀賞を受賞しました。
• ピルズベリーの合同エネルギーチームは2013年にInterna-
tional Legal Allianceのパリでの年次総会で、
プロジェクトファイ
ナンス、インフラ・エネルギー部門の銀賞を受賞しました。
• 国際アウトソーシング専門家協会
(IAOP:The International
Association of Outsourcing Professionals)は、2014年「世界最
優秀アウトソーシングアドバイザー」の1つにピルズベリーを選
出しました。
• Interactive Ageによる最新調査では、
ピルズベリーは、ビデオ
ゲーム関連法令およびその他インタラクティブ・エンターテイメ
ントに関するアドバイザーとして、米国トップ3法律事務所に名
を連ねています。
• Trade Finance Journalの2012年アワーズ・フォー・エクセレンス
で、ピルズベリーは「最優秀グローバル輸出信用エージェンシ
ー/開発金融法律事務所(Best Global Export Credit Agency/
Development Finance Law Firm)」
として認められました。
• 2011年、
Chambers Asia Pacificは、ピルズベリーを国際的ベン
チャーキャピタルを取り扱う優れた事務所の1つとして評価し
ました。
• 2010年、
Trade Financeは、ピルズベリーの国際貿易法関
連業務を「北米最優秀貿易企業(Best Trade Firm in North
America)」部門のトップ2に選出しました。
• China Business Law Journalでは、
ピルズベリー中国チームの
業務が2012年の「中国プライベートエクイティ売却取引トップ
10(Top 10 China Private Equity Exit Deals)」にランクインしま
した。
www.pillsburylaw.com
ジャパンプラクティス
ジャパンプラクティスの業務内容
コーポレート・証券
訴訟
ピルズベリーは、子会社の設立、M&A、ベンチャーキャピタル、戦
ピルズベリーは、米国、その他地域における企業活動に絡む訴訟
略的業務提携、証券取引などに関し、
日本企業を始めとする国際
について、
日本企業の代理を務めます。
日本語に堪能な弁護士も
的企業の代理を務めます。当事務所は、資金調達、株式投資、
コー
数多く、大手銀行、商社のほか、電子機器・重工業・スポーツ用品・
ポレート・ガバナンス、
コンプライアンスなど、多岐にわたる法務
化学製品・食品・医薬品・自動車・半導体・事務機器といった各種
分野に対応する、およそ220名の企業法務専門弁護士を擁してい
製造業など多種多様な日本企業にご依頼いただいております。
日
ます。
本の企業文化に精通したピルズベリーは、
クライアント企業との
信頼関係を大切に考え、
日本企業の代理者として、最善の結果を
ピルズベリーは、独禁法、雇用、従業員給付、環境、政府系機関と
の契約、知的財産、不動産、規制、税務などの法務分野も含む、包
括的な法務サービスを提供します。
クライアント企業の戦略目標
を完全に把握した上で、
クライアントと密な連携に基づく、先を見
越した柔軟な視点から様々な事案に対処します。
Pillsbury Winthrop Shaw Pittman LLP
実現できるよう常に力を尽くしています。
概要
エネルギー・インフラプロジェクト
商標
ピルズベリーのエネルギー・インフラプロジェクト担当弁護士は、
ピルズベリーの国際商標チームは、規模の大小、業種を問わず、
豊富な経験に基づき、複雑な国際的事案に関して実際のビジネ
世界中のあらゆる新興企業、大手企業の商標を取り扱っています。
スに則した視点から、国内外の企業にアドバイスを提供していま
当事務所の弁護士は、
クライアントのニーズを満たし、実務に則
す。エネルギー・インフラプロジェクトで扱う分野は多種多様で、
しかつ商業的に現実的な方法で問題を解決するために、いかに
輸送、電力、水力、液化天然ガス(LNG)、化学製品、石油化学製品
特許法を適用すべきかを熟知しています。適切なチーム組成によ
などを含み、
アドバイスの範囲は、取得・処分、共同操業契約
り、
クライアント企業に対して、質、
スピード、経済性の点で最も優
(JOA)
、設計・調達・建設(EPC)および建設契約、
ファームアウト契
約、生産物分与契約(PSC)
・事業権契約、
ガス・液化天然ガス
(LNG)
の売買などエネルギー事業の川上から川下まで多岐にわ
たります。
れたサービスを提供し、同時に経験豊富な商標専門弁護士とクラ
イアント企業専任法務アシスタントが目的に応じたテーラーメー
ドのサービスを提供します。ピルズベリーではこれまでに1万
4,000件を超える商標登録を行い、
この複雑な分野の法律に関し
て的確なアドバイスを行っています。
知的財産
ピルズベリーの知的財産部門は、知財関連の訴訟のほか、特許・
著作権
商標・著作権の出願、
ライセンス・技術移転、営業秘密の保護、知
新しい技術の登場により、著作権法の領域についての従来の定
的財産の査定や競争力の審査、米国特許商標庁・税関局での手
義が劇的に変化するといった状況が続いています。ピルズベリー
続きなど、広範なサービスを提供します。東京オフィスでは、主に
の著作権法チームは、
クライアント企業との協力の下、商標や独
知的財産問題を手掛けるパートナーと日本人特許弁理士が、
日本
自のデータを保護し、最大活用できるよう図ります。著作物、装飾
特許庁での手続きや日本の知財関連の訴訟などの案件について、
デザイン、工業デザイン、
グラフィックデザイン、
コンピューターソ
迅速かつきめ細かな法務サービスを提供しています。
フトウェアを中心に、原作物および派生物の作成、刊行に関し、著
作権の作成者、著者、将来的な取得者、所有者にアドバイスを行
知的財産関連の訴訟
当事務所における知的財産訴訟関連業務は、米国でもトップ10
にランキングされており、独創的な戦略で歴史的な判決を勝ち取
います。
ライセンシング・技術移転
ってきました。連邦最高裁判所ならびに、米国の全ての連邦司法
ピルズベリーは、
これまでのライセンシングサービスの経験で培
地域の連邦司法裁判所、連邦控訴裁判所、連邦巡回控訴裁判所
った交渉力をフル活用し、知的財産からの事業利益を最大化し、
における知的財産関連訴訟を取り扱っています。その他、米国国
資本集約的活動への投資に伴うリスクを最小化するために必要
際貿易委員会、米国税関局、代替的紛争解決(ADR)機関(ドメイ
な、体系的なライセンス・プログラムを策定します。
ン・ネームに係る紛争に関するICAAN等)における手続きに関し
ても、豊富な経験を有しています。
知的財産の査定および戦略策定
知的財産に関して経験豊富な企業でも、その知的財産について、
バイオテクノロジー
ピルズベリーはバイオテクノロジーとそれを活用した新製品の保
護に関する総合的な法務サービスの提供において、確固たる主
導的地位を確立しています。政府系研究機関、バイオベンチャー
独立した監査を行う必要があります。知的財産からの事業利益を
企業、既存大手企業(そのバイオテクノロジー部門やバイオテクノ
最大化し、予防的法務戦略により非生産的な紛争を最小化する
ロジーに特化した子会社を含む)、大学、民間研究機関などの代
ための方策を確立することが監査の狙いです。
理を務めます。
特許出願手続
デジタル機器・メディア
ピルズベリーは、特許出願手続の法務においても第一人者として
ピルズベリーの弁護士は、法務のみならずデジタル技術分野の
の地位を築いています。年間で平均2,500件以上の出願を取り扱
知識も備え、弁護士が法律だけを理解し、エンジニアやプログラ
い、1,200件以上の特許を取得しています。
マーが技術だけを理解する場合に起こりがちな失敗を回避するこ
とができます。当事務所の弁護士は、電気工学やコンピューター
ピルズベリーのジャパンプラクティスと東京オフィスは、
日本有数
サイエンスの学位を有し、ハードウェア、
ソフトウェア技術だけで
の特許事務所と強固な関係を持ち、数十年にわたって、電子機器、
なく、
この業界特有の商慣行にも精通しています。
この知識と経験
化学製品を始めとする様々な業種の日本企業、米国企業に代わ
の相乗作用によって、適用法令、技術、ビジネスのすべての面で
り、
日本の特許出願手続きを手掛け、米国を含む世界各国の特許
実務に則したサービスを提供します。
取得を多数取り扱ってきました。
www.pillsburylaw.com
ジャパンプラクティス
ジャパンプラクティス
代表案件
知的財産
コーポレート・証券
訴訟
• 特許侵害訴訟において日
• インドネシアの液化天然ガ
• 2010年メキシコ湾原油流
系家電メーカーの代理を
務める。
クライアントに有利
な和解を獲得。
ス(LNG)プロジェクトで日
系商社の代理を務める。
出事故から生じた訴訟と保
険の問題に関し、日系工業
会社の代理を務める。
• 一方的差押命令の実行とシ
ンガポールの侵害メーカー
に対する法的措置につな
がる広範な証拠開示が伴
う、4件の訴訟を米国で提起
することにより、ファックス
用フィルムサプライヤーの
数年にわたる商標侵害紛
争を指導。
• 企業秘密の窃盗の申し立て
に関し、日系化学メーカー
の代理を務める。裁判にお
いて事案を和解で解決。
• 米国連邦裁判所が直接取り
扱う特許訴訟案件を統括。
• クライアントである日系消
費財メーカーが世界で所
有する主要商標に関する訴
訟において、その米国子会
社の代理を務める。
• 半導体製造機器の部品に
関する特許および企業秘
密の訴訟において日系企
業その他の被告の代理を
務める。
• 特許訴訟での非侵害およ
び関連する請求項の解釈
について産業用照明設備
会社の代理を務める。クラ
イアントに代わり略式判決
を受ける。
• 南カリフォルニアの生コン
クリート会社での過半数持
分取得に関し、日系資材会
社の代理を務める。
• 核燃料の供給合弁事業の
設立とスイスの仲裁措置に
関し日系クライアント企業
と協力。
• 合資会社での全持分権取
得において逆三角形合併
を採用した、米国第7位の
在宅ケアサービス会社(カ
リフォルニア州)の買収に
おいて、日系ヘルスケア企
業の代理を務める。
• 数十億ドル規模のグローバ
ル 部 門 売 却 の 一 部として、
日本の一事業部の売却に関
し、
クライアントである米国
の大手医薬品企業を支援。
• 日本企業への医薬品の販
売に関し、
クライアントの代
理を務める。
• ゴム添加剤製品の製造およ
び販売を目的とした、米国
競 合 会 社とのテキサスに
おける第三者合弁会社の
設立に関し、日系石油化学
製品メーカーの代理を務
める。
• 日系銀行からの数十億ドル
の保証枠獲得について、日
系タイヤメーカーの米国の
子会社に助言。
• フランス有数の原子力会社
とのグローバルでの合弁事
業提携に関し、日系大手原
子力会社の代理を務める。
Pillsbury Winthrop Shaw Pittman LLP
• 液晶ディスプレイパネルに
関する独占禁止法訴訟に
おいて日系電機メーカーの
代理を務める。
• 一時的な禁止命令と予備的
差止命令の獲得により、日
系技術会社と大手インター
ネット検索プロバイダー間
の紛争を解決。
• ノートパソコンの電池寿命
の誤表示だとする2億ドル
超の損害賠償請求に関す
る2つの全国規模の集団訴
訟において日系大手電機メ
ーカーの代理を務める。
• 元従業員の信認義務の違
反に対する日本での訴訟
でクライアントの代理を務
める。
• リコール関連費用の返還請
求に関し、日系自動車部品
メーカーの代理を務める。
調停により事案を解決。
エネルギー・インフラ
プロジェクト
• サウジアラビアのラービグ
で進む数十億ドル規模の石
油精製・石油化学プラント
の建設・操業に関し、日系
石油化学会社の代理を務
める。
• 米国での液化天然ガスプ
ロジェクト開発に関し、
日系
商社の代理を務める。
• 中東での石油回収強化プ
ロジェクトに関し、日系 石
油・ガス会社の代理を務め
る。
• インドの化学製品セクター
への投資に関し、日系商社
の代理を務める。
• メキシコ湾マコンド油井の
原油流出事故に関して日系
石油・ガス会社の代理を務
め、史上最大規模の広域係
属訴訟で取り沙汰される影
響を軽減。
概要
当事務所について
ピルズベリーは、エネルギー・天然資源、金融サービス
(金融機関を含む)、不動産・建設、およびテクノロジ
ー業界を専門にする総合法律事務所です。世界の金
融業会、技術産業、エネルギー産業の主要拠点にオフ
ィスを持ち、
グローバルなビジネス、規制および訴訟
についてクライアントにアドバイスを行っています。
当事務所は多角的な専門チームを編成することでク
ライアントの目的を理解し、
トレンドを予測し、複雑な
ビジネス問題と法律問題を全方位からとらえることを
可能にします。そうすることで、
クライアントは新しい
機会を大いに活用し、当初の目的を満たすだけでなく
それ以上の成果を得て、
リスクを軽減することができ
ます。
この共同作業のスタイルは、
クライアントが求め
る結果を達成するのに役立ちます。
詳細はこちら
ジャパンプラクティスに関する詳細は、
www.pillsburylaw.com/japan にアクセスしてください。
共同リーダー 秋山武夫
+1.212.858.1248
[email protected]
共同リーダー エドワード A. ペロン
+1.213.488.7352
[email protected]
オフィス
アブダビ
オースティン
北京
ヒューストン
ロンドン
ロサンゼルス
ナッシュビル
ニューヨーク
ノースヴァージニア
パームビーチ
サクラメント
サンディエゴ
サンディエゴノースカウンティ
サンフランシスコ
上海
シリコンバレー
東京
ワシントンDC
www.pillsburylaw.com
ATTORNEY ADVERTISING. Results depend on a number of factors unique to each matter. Prior results do not guarantee a similar outcome.
www.pillsburylaw.com | © 2015 Pillsbury Winthrop Shaw Pittman LLP. All rights reserved. 1540 Broadway | New York, NY 10036 | 877.323.4171
Fly UP