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及び「埼玉労働局長表彰」
担 埼玉労働局発表 平 成 27 年 6 月 26 日 当 埼玉労働局労働基準部 健康安全課長 布施 武雄 同課長補佐 金澤 弘夫 同安全専門官 吉野 信夫 電 話 048-600-6206 平 成 27 年 度の安 全 衛 生 に 係る 「 厚 生 労 働大 臣 表 彰 」 及 び 「 埼 玉 労働 局 長 表 彰 」の 受 賞 者 が 決定 ― 第 88 回 全 国 安 全 週 間 中 の 7 月 6 日 に 表 彰 ― 厚生労働省では、安全衛生に関する水準が特に良好で他の模範と認められる事業場、長 年にわたり労働安全衛生に尽くし安全衛生水準の向上発展に多大の貢献をした個人等に対 し、その努力を讃えるとともに、これを国民に周知することにより、安全衛生意識の高揚 等を図り、もって労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成の促進 に資することを目的に、厚生労働大臣・都道府県労働局長表彰を行っています。埼玉労働 局(局長:阿部 充 ) で は 、 今 年 も 第 88 回 全 国 安 全 週 間 ( 期 間 : 平 成 27 年 7 月 1 日 ~ 7 月 7 日 、ス ロ ー ガ ン :「 危 険 見 つ け て み ん な で 改 善 意 識 高 め て 安 全 職 場 」リ ー フ レ ッ ト 参 照 。) 中 に 以 下 の と お り 、 厚 生 労 働 大 臣 表 彰 の 伝 達 及 び 埼 玉 労 働 局 長 表 彰 を 行 い ま す 。 1 各種受賞者について (1) 厚生労働大臣表彰受賞者 平 成 27 年 度 の 安 全 衛 生 に 係 る 厚 生 労 働 大 臣 表 彰 が 、別 添 1 の「 安 全 衛 生 に 係 る 厚 生 労働大臣賞受賞者名簿」のとおり、2 名の個人(功績賞)に授与されることになりま した。 (2) 埼玉労働局長表彰受賞者 平 成 27 年 度 の 安 全 衛 生 に 係 る 埼 玉 労 働 局 長 表 彰 の 表 彰 事 業 場 等 を 別 添 2 の 「 平 成 27 年 度 安 全 衛 生 に 係 る 埼 玉 労 働 局 長 賞 受 賞 者 名 簿 」 の と お り 、 12 の 事 業 場 ( 優 良 賞 3 事業場、奨励賞 9 事業場)及び 2 名の個人(功績賞)に授与することにしました。 上記1の受賞者の表彰式(埼玉安全衛生表彰式)を次のとおり開催します。 2 埼玉安全衛生表彰式について 開催日時 平成27年7月6日(月) 16 時 00 分 か ら 開催場所 ホテル 2階 ブリランテ武蔵野 さ い た ま 市 中 央 区 新 都 心 2- 2 主 催 者 エメラルドCの間 ( 048- 601- 5555) 埼玉労働局 (一社)埼玉労働基準協会連合会 ※ 当 日 の 取 材 を お 願 い し ま す 。 (当 日 、 15 時 50 分 ご ろ ま で に 直 接 会 場 に お 越 し く だ さ い 。 ) 別添1 平 成 27 年 度 功 績 安全衛生に係る厚生労働大臣賞受賞者名簿 賞 こ の 賞 は 、地 域 、団 体 又 は 関 係 事 業 場 に お け る 安 全 衛 生 活 動 に お い て 指 導 的 立 場 に あ り 、当 該 地 域 、団 体 又 は 関 係 事 業 場 の 安 全 衛 生 水 準 の 向 上 発 展 に 多 大 な 貢 献 を し た 個 人 に 対 す る 表 彰 で 、埼 玉 労 働 局 管 内 で は 、次 の 2 名 が 受 賞 さ れ ます。 氏 名 等 【表彰区分】 功績賞 【氏名】 菅野 隆(かんの たかし) 【所属団体】 一般社団法人埼玉県医師会 【現役員職名】 (一 社 )埼 玉 県 医 師 会 産 業 医 会 理 事 (一 社 )埼 玉 県 医 師 会 産 業 保 健 委 員 会 委 員 【表彰区分】 功績賞 【氏名】 島田 松夫(しまだ まつお) 【所属団体】 建設業労働災害防止協会埼玉県支部 【現役員職名】 建設業労働災害防止協会埼玉県支部 理事 建設業労働災害防止協会埼玉県支部川口分会 分会長 別添2 平 成 27 年 度 優 良 安全衛生に係る埼玉労働局長賞受賞者名簿 賞 地域の中で、安全衛生に関する水準が特に良好で他の模範であると認めら れる事業場又は企業に対する表彰で、次の3事業場が受賞されます。 氏 名 等 【表彰区分】 安全確保対策 【事業場名】 か し ま けんせつ かんとう し て ん けんおうどう お け が わ ち く かんきょ こ う じ 鹿島建設株式会社関東支店 圏央道桶川地区函渠その1工事 【所在地】 〒 364-0024 埼玉県北本市石戸7-174 【業 種】 総合工事業 【事業概要】 埼 玉 県 桶 川 市 上 日 出 谷 地 先 に 「 一 般 国 道 468 号 ( 首 都 圏 中 央 連 絡 自 動 車 道 )」 の う ち 延 長 440m 区 間 を 開 削 工 法 に て 掘 削 し た 後 、 躯 体 コ ン ク リ ー ト 構 造 物 を 構 築 す る 道 路 建 設 工 事 で あ る 。 (工 事 は 終 了 ) 【表彰区分】 安全確保対策 【事業場名】 ハスクバーナ・ゼノア株式会社 【所在地】 〒 350-1165 埼玉県川越市南台1-9 【業 種】 その他の生産用機械、同部分品製造業 【事業概要】 農林業機器、環境・産業機械の開発、製造、販売等。 【表彰区分】 安全確保対策 【事業場名】 にっさん た な か ほんしゃ さ い た ま こうじょう 日 酸 TANAKA 株 式 会 社 本 社 ・ 埼 玉 工 場 【所在地】 〒 354-0043 埼 玉 県 入 間 郡 三 芳 町 竹 間 沢 11 【業 種】 機械器具(精密機械を除く)製造業 【事業概要】 レ ー ザ 切 断 機 、プ ラ ズ マ 切 断 機 、ガ ス 切 断 機 お よ び ソ フ ト ウ ェ ア 、特 殊 機 の開発・製造。 奨 励 賞 地域の中で、安全衛生に関する水準が良好で改善のための取組みが他の模 範 と 認 め ら れ る 事 業 場 又 は 企 業 に 対 す る 表 彰 で 、次 の 9 事 業 場 が 受 賞 さ れ ま す 。 事 業 場 概 要 等 【表彰区分】 健康確保対策 【事業場名】 けんきゅう か い は つ ほんしゃ カルソニックカンセイ株式会社 研 究 開発センター・本社 【所在地】 〒 331-8501 埼玉県さいたま市北区日進町2-1917 【業 種】 その他の教育・研究業 【事業概要】 自動車用エキゾーストシステム、エアコンユニット等の空調製品、メー ターや電子部品、ラジエーター等の熱交換器製品の開発・設計。 【表彰区分】 健康確保対策 【事業場名】 とうきょうこうじょう レンゴー株式会社 東 京 工 場 【所在地】 〒 332-0004 埼玉県川口市領家5-14-18 【業 種】 段ボール製造業 【事業概要】 段ボールシート及び段ボールケースの製造。 【表彰区分】 安全確保対策 【事業場名】 よ り い こうじょう ボッシュ株式会社 寄居 工 場 【所在地】 〒 369-1234 埼玉県大里郡寄居町大字折原1744-1 【業 種】 自動車・同付属品製造業 【事業概要】 ディーゼルエンジンの燃料噴射装置ノズル及び関連部品の製造。 【表彰区分】 健康確保対策 【事業場名】 おおばやしぐみ とうきょう き か い こうじょう 株式会社大林 組 東 京 機械 工 場 【所在地】 〒 350-1165 埼玉県川越市南台1-10-4 【業 種】 建設機械修理製造業 【事業概要】 建設工事機械の調達、保有、運用、整備、技術開発等。 【表彰区分】 安全確保対策 【事業場名】 にっぽん せ い し とうきょうこうじょう 日本製紙クレシア株式会社 東 京 工 場 【所在地】 〒 340-8611 埼玉県草加市松江4-2-16 【業 種】 紙製品製造業 【事業概要】 ティシューペーパー、トイレットティシュー、業務用ハンドタオルの製造。 【表彰区分】 健康確保対策 【事業場名】 きたかんとうじぎょうしょ アサヒプリテック株式会社 北関東事業所 【所在地】 〒 345-0023 埼玉県北葛飾郡杉戸町本郷東中616 【業 種】 その他の非鉄金属製造業 【事業概要】 金属資源を溶解・分離し、金、銀、パラジウム、プラチナを精製。 【表彰区分】 健康確保対策 【事業場名】 か やく ほんしゃ ところざわこうじょう 株式会社科薬 本社・ 所 沢 工 場 【所在地】 〒 359-1152 埼玉県所沢市北野1-2-5 【業 種】 無機・有機化学工業製品製造業 【事業概要】 薬品、医薬品原料、医療機器、医薬部外品、化粧品の製造。 【表彰区分】 健康確保対策 【事業場名】 はにゅうせきすい 羽生積水株式会社 【所在地】 〒 348-0044 埼玉県羽生市上岩瀬392 【業 種】 プラスチック管製造業 【事業概要】 各種塩化ビニル樹脂製の管の製造。 【表彰区分】 健康確保対策 【事業場名】 株式会社グラファイトデザイン 【所在地】 〒 368-0065 埼玉県秩父市太田2474-1 【業 種】 他に分類されない製造業 【事業概要】 ゴルフクラブシャフトの製造。 功 績 賞 地 域 の 中 で 、地 域 、団 体 又 は 関 係 事 業 場 に お け る 安 全 衛 生 活 動 に お い て 指 導 的 立 場 に あ り 、当 該 地 域 、団 体 又 は 関 係 事 業 場 の 安 全 衛 生 水 準 の 向 上 発 展 に 多 大な貢献をした個人に対する表彰で、次の2名が受賞されます。 氏 名 等 【表彰区分】 功績賞 【氏名】 田中 洋次郎(たなか ようじろう) 【所属団体】 一般社団法人埼玉県医師会 【現役員職名】 (一 社 )埼 玉 県 医 師 会 理 事 (一 社 )埼 玉 県 医 師 会 産 業 医 会 理 事 【表彰区分】 功績賞 【氏名】 斎藤 恵介(さいとう けいすけ) 【所属団体】 建設業労働災害防止協会埼玉県支部 【現役員職名】 建設業労働災害防止協会埼玉県支部 理事 建設業労働災害防止協会埼玉県支部浦和分会 分会長 第 88 回 全国安全週間 期 間 :平成 27 年7月1日 ( 水 ) ~7日 ( 火 ) 【準備期間 :平成 27 年6月1日 ( 月 ) ~ 30 日 ( 火 )】 (スローガン) き け ん み か い ぜ ん 危険見つけてみんなで改善 意識高めて安全職場 い し き た か あ ん ぜ ん し ょ く ば 全国安全週間は、昭和3年に初めて実施されて以来、 「人命尊重」という崇高な基 本理念の下、 「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意 識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に、一度も中断することなく続けら れ、今年で88回目を迎えます。 労働災害のない、安心して働ける職場は、働く誰もが求めるものです。それぞれの 事業場において、労使が協調して行われているいろいろな取組の積み重ねにより、 労働災害が長期的に減少していることはご存じのとおりです。 しかしながら、平成22年以降の5年間のうち4年間は、労働災害の発生件数が前 年を上回っており、特に平成26年につきましては、上半期に前年同期を大幅に上回 る緊急事態となりました。このため、8月に「労働災害のない職場づくりに向けた緊 急対策」を実施し、上半期の増加分を挽回しきれなかったものの、下半期の実績は 前年同期を下回りました。 平成27年につきましては、緊急対策による労働災害の減少傾向を継続し、労働 災害の発生件数を何としても前年を大幅に下回ることを目標にしています。厚生労 働省におきましても、これまでの重点業種ごとの対策に加え、業種横断的な対策と して、 1月には「STOP!転倒災害プロジェクト2015」を開始し、5月には交通労働 災害防止対策を展開しています。 皆様の職場におきましても、 「危険見つけてみんなで改善 意識高めて安全職場」 のスローガンのもと、職場の全員参加で危険箇所を見つけ出し、必要な対策を講じ ますとともに、職場で働く一人ひとりの安全意識を高めて、安心して働ける職場づ くりを達成いただくようお願いします。 主唱 厚生労働省 、中央労働災害防止協会 協賛 建設業労働災害防止協会、陸上貨物運送事業労働災害防止協会 港湾貨物運送事業労働災害防止協会、林業・木材製造業労働災害防止協会 ※裏面の「平成 27 年度全国安全週間実施要綱について」もご覧ください。 平成 27 年度全国安全週間実施要綱について ①全般的事項 ・安全衛生管理体制の確立 ・職業生活における安全衛生教育計画の樹立と効果的な安全衛生教育の実施等 ・自主的な安全衛生活動の促進 ・STOP!転倒災害プロジェクト2015 ・交通労働災害防止対策 など ②業種の特性に対応した対策・特定の災害に対する対策の推進 (1)製造業における労働災害防止対策 ・機械・設備等の修理、点検、トラブル処理等の非定常作業に係る安全作業マニュアルの整備 ・災害事例や視聴覚教材を活用した未熟練労働者に対する安全衛生教育の内容の充実・強化 など (2)建設業における労働災害防止対策 <一般的事項> ・元方事業者による統括安全衛生管理と関係請負人に対する指導の徹底 ・足場に係る改正労働安全衛生規則を踏まえた墜落・転落防止対策の徹底 ・事業所と現場の車両移動時の運転者の疲労軽減への配慮 など <東日本大震災に伴う復旧・復興工事の労働災害防止対策> ・輻輳工事における適正な施工計画、作業計画の作成及びこれらに基づく工事の安全な実施 ・解体用機械等の車両系建設機械との接触防止、高所からの墜落・転落災害防止対策等の徹底 ・職長、新規入職者等に対する安全衛生教育の確実な実施及び作業内容に応じた保護具の使用 など (3)陸上貨物運送事業における労働災害防止対策の推進 ・荷役作業中の荷台等からの墜落・転落防止対策の徹底 ・荷主との合同による荷役作業現場の安全点検及び改善の実施 など (4)第三次産業における労働災害防止対策 ・安全推進者等、事業場における安全活動の推進役の選任及び安全パトロール等の実施 (5)林業の労働災害防止対策 ・車両系木材伐出機械等の検査・点検整備及び安全な作業方法の徹底 ・間伐作業での安全対策の徹底 など (6)石油コンビナート等における爆発・火災災害防止対策 ・化学設備の定期自主検査の計画的な実施、化学設備の改造・修理等の作業の注文者による文 書等の交付等、工事発注者と施工工事業者との連携等の実施 ・特に改造・修理等の非定常作業におけるリスクアセスメント等の徹底、特殊化学設備に対す る過去のリスクアセスメント等の確認等 職場の安全、安全週間に関する情報はこちらでも発信しています! 厚 生 労 働 省 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzen.html 中央労働災害防止協会 http://www.jisha.or.jp/campaign/anzen/index.html あんぜんプロジェクト http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/ 職場のあんぜんサイト http://anzeninfo.mhlw.go.jp/ 詳しくは、最寄りの都道府県労働局または労働基準監督署にご相談ください。 厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署