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Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンスガイド

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Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンスガイド
Cisco BTS 10200 Softswitch
オペレーション / メンテナンス ガイド
Release 5.0
May 10, 2007
Text Part Number: OL-12797-01-J
このマニュアルに記載されている仕様および製品に関する情報は、予告なしに変更されることがあります。このマニュアルに記載されている表現、情報、
および推奨事項は、すべて正確であると考えていますが、明示的であれ黙示的であれ、一切の保証の責任を負わないものとします。このマニュアルに記
載されている製品の使用は、すべてユーザ側の責任になります。
対象製品のソフトウェア ライセンスおよび限定保証は、製品に添付された『Information Packet』に記載されています。見当たらない場合には、代理店に
ご連絡ください。
シスコが採用している TCP ヘッダー圧縮機能は、UNIX オペレーティング システムの UCB(University of California, Berkeley)パブリック ドメイン バー
ジョンとして、UCB が開発したプログラムを最適化したものです。All rights reserved.Copyright © 1981, Regents of the University of California.
ここに記載されている他のいかなる保証にもよらず、すべてのマニュアルおよび上記各社のソフトウェアは、障害も含めて「現状のまま」として提供さ
れます。シスコおよび上記各社は、商品性や特定の目的への適合性、権利を侵害しないことに関する、または取り扱い、使用、または取り引きによって
発生する、明示されたまたは黙示された一切の保証の責任を負わないものとします。
いかなる場合においても、シスコおよびその代理店は、このマニュアルの使用またはこのマニュアルを使用できないことによって起こる制約、利益の損
失、データの損傷など間接的で偶発的に起こる特殊な損害のあらゆる可能性がシスコまたは代理店に知らされていても、それらに対する責任を一切負い
かねます。
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of Cisco Systems, Inc.; and Access Registrar, Aironet, BPX, Catalyst, CCDA, CCDP, CCIE, CCIP, CCNA, CCNP, CCSP, Cisco, the Cisco Certified Internetwork
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relationship between Cisco and any other company. (0609R)
このドキュメントで使用しているインターネット プロトコル(IP)アドレスは、実在のアドレスではありません。ドキュメント中で示される例、コマン
ドの画面出力、および図は、いずれも視覚的な説明のみを目的としています。実在する IP アドレスが例示されていた場合、それらは意図して使用したも
のではありません。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
Copyright © 2007, Cisco Systems, Inc.
All rights reserved.
C ONTENTS
このマニュアルについて vii
マニュアルの目的 vii
対象読者 vii
改訂履歴 vii
表記法 viii
マニュアル一覧 xi
技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイドライン xii
CHAPTER
1
BTS の起動とシャットダウン 1-1
電力要件の適合 1-1
BTS ハードウェアの起動 1-1
BTS ハードウェアのシャットダウン 1-2
BTS ソフトウェアの起動 1-3
CHAPTER
2
EMS を使用した BTS ユーザおよびコマンドの管理 2-1
EMS へのアクセス 2-1
CLI を使用した EMS へのログイン 2-2
ユーザの管理 2-3
コマンドの管理 2-5
CHAPTER
3
BTS の監視とバックアップ 3-1
BTS 輻輳の検出と防止 3-1
BTS ハードウェアの監視 3-2
BTS システム状態のチェック 3-3
BTS システム状態レポートの使用 3-4
BTS システム時刻のチェック 3-4
各ホスト マシンの OS ログのチェック 3-5
各ホスト マシン上のディスク ミラーリングのチェック 3-5
CA/FS サイド A 3-5
CA/FS サイド B 3-6
EMS サイド A 3-7
EMS サイド B 3-7
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
iii
Contents
データベースおよびテーブルの監査 3-8
Numbering Resource Utilization/Forecast(NRUF)レポートの作成 3-9
地方以外の第一次通信事業者および中間通信事業者のレポートの作成 3-10
地方の第一次通信事業者および中間通信事業者のレポートの作成 3-11
ソフトウェア イメージのバックアップ 3-13
全面的なデータベース監査 3-13
共有メモリのチェック 3-13
CA/FS サイド A での作業 3-13
CA/FS サイド B での作業 3-15
BTS 全体のバックアップ 3-16
CA/FS のバックアップ 3-16
EMS/BDMS のバックアップ 3-17
EMS データベースのバックアップ 3-18
データベースのアーカイブ 3-21
ヒープ使用量の確認 3-22
DNS サーバのチェック 3-22
CHAPTER
4
BTS の運用 4-1
加入者の管理 4-1
コールの表示 4-3
status コマンドおよび control コマンドの使用 4-4
show コマンドおよび change コマンドの使用 4-5
トランザクションの表示および削除 4-6
コマンドのスケジュール 4-6
CHAPTER
5
外部リソースの管理 5-1
BTS システム全体の状態の表示 5-2
トランク グループおよびトランクの管理 5-3
加入者終端の管理 5-9
ゲートウェイの管理 5-12
その他の外部リソースの管理 5-14
外部リソースの依存関係の概要 5-16
CHAPTER
6
BTS 測定値の使用 6-1
測定値の使用 6-2
測定値タイプについて 6-3
ISDN の測定値 6-3
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iv
OL-12797-01-J
Contents
コール処理の測定値 6-5
MGCP アダプタの測定値 6-11
DQoS の測定値 6-12
SIP の測定値 6-12
Service Interaction Manager の測定値 6-14
POTS ローカル FS の測定値 6-15
POTS アプリケーション サーバの測定値 6-19
POTS Miscellaneous FS の測定値 6-20
POTS サービス クラス FS の測定値 6-21
POTS Screen List Editing FS の測定値 6-22
POTS Customer Originated Trace FS の測定値 6-23
POTS 自動コールバック、自動再呼び出し、および自動コール リターンの測
定値 6-23
POTS Limited Call Duration (Prepaid/Postpaid) with RADIUS Interface to AAA
の測定値 6-24
POTS Call Forwarding Combination の測定値 6-25
AIN サービス FS の測定値 6-25
SCCP プロトコルの測定値 6-27
TCAP プロトコルの測定値 6-29
SUA の測定値 6-32
M3UA プロトコルの測定値 6-34
SCTP の測定値 6-36
IUA の測定値 6-38
ISUP の測定値 6-40
ISUP(ANSI)の測定値 6-45
ISUP(フランス)の測定値 6-47
ISUP(ポーランド)の測定値 6-47
ISUP(ITU 中国)の測定値 6-47
ISUP(ITU メキシコ)の測定値 6-49
ISUP(ITU 香港)の測定値 6-51
監査の測定値 6-52
SIP インターフェイス アダプタの測定値 6-53
呼詳細ブロックの測定値 6-54
イベント メッセージングの測定値 6-57
ダイナミック QoS の測定値 6-57
PCMM の測定値 6-58
SNMP プロトコルの測定値 6-58
トランク グループ使用状況の測定値 6-59
通知の測定値 6-61
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v
Contents
H.323 プロトコルの測定値 6-61
コール ツールの測定値 6-64
AIN ツールの測定値 6-64
PCT ツールの測定値 6-64
CPU 使用状況の測定値 6-65
メモリ使用状況の測定値 6-65
ネットワーク I/O 使用状況の測定値 6-65
ディスク使用状況の測定値 6-65
システム負荷使用状況の測定値 6-66
ディスク I/O 使用状況の測定値 6-66
CHAPTER
7
BTS SNMP エージェントの使用 7-1
SNMP エージェントへのユーザ アクセスの管理 7-2
SNMP トラップ レポートの表示 7-3
BTS コンポーネントの表示および管理 7-4
SNMP エージェントのクエリー 7-6
APPENDIX
A
機能のトーン A-1
各機能のトーン A-1
トーンの周波数と断続 A-7
INDEX
索引
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
vi
OL-12797-01-J
このマニュアルについて
ここでは、このマニュアルの目的、対象読者、構成、表記法、およびシスコが提供する関連製品お
よびサービスに関する詳細情報の入手方法について説明します。
マニュアルの目的
このマニュアルでは、
Cisco BTS 10200 ソフトスイッチ リリース 5.0 を操作および保守する方法につ
いて説明します。このマニュアルを使用する前に、システムに付属するその他のマニュアルをお読
みください。付属マニュアルの完全なリストは、このマニュアルの P.xi の「マニュアル一覧」に記
載されています。
対象読者
このマニュアルは、システム管理者、システム オペレータ、およびシステム技術者を対象としてい
ます。
•
システム管理者は、ホスト管理機能を管理します。これには、システム パラメータの設定およ
び保守、グループ ID およびユーザ ID の付与、すべての Cisco MGC ファイルおよびディレクト
リの管理が含まれます。システム管理者は、UNIX についての高度な知識と、データ / テレコ
ミュニケーション ネットワーキングについての基本的な知識を持っている必要があります。
•
システム技術者は、通信プロトコル、コンピュータ ソフトウェアの基本操作、コンピュータの
用語や概念、階層型ファイル システム、一般的な UNIX シェル コマンド、ログ ファイル、テ
レフォニー スイッチング システムの構成、テレフォニー テスト用の電気電子機器の使用方法、
基本的なトラブルシューティング方法に精通している必要があります。
改訂履歴
リリース、改訂日
対象
改訂の概要
5.0, 02/26/07
マニュアル全体
5.0 に合せて更新
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
vii
このマニュアルについて
表記法
表記法
この項では、Cisco BTS 10200 ソフトスイッチ ソフトウェアのインストール先のディレクトリ構造
について説明します。ソフトスイッチ環境の設定方法の詳細については、
『Cisco BTS 10200 Softswitch
Software Installation Guide』を参照してください。
(注)
このマニュアルで言及されているすべてのコマンドおよびトークンの詳細については、
『Cisco BTS
10200 Softswitch Command Line Interface Reference Guide』を参照してください。
表 1 は、このマニュアルで使用される表記法を示しています。
表1
このマニュアルで使用される表記法
表記法
意味
説明 / コメント
太字
記載されているとおりにユー offset-list
ザが入力するコマンドおよび
キーワード。
イタリック体
ユーザが値を指定する変数。
command
type interface
変数を特定の情報に置き換えます。
オンライン ヘルプなど、イタリック体を
使用できない場合は、引数を山カッコ(<
>)で囲んで示しています。
角カッコ([ ])
省略可能な要素。
command [abc]
abc は省略可能です。
縦棒(|)
どれか 1 つを選択できる、区 command [ abc | def ]
切られた要素。
abc または def のいずれかを選択するか、
いずれも選択しないことができますが、
両方を選択することはできません。
波カッコ({ })
必須の選択肢。
command { abc | def }
abc または def のいずれかを選択する必
要がありますが、両方を選択することは
できません。
角カッコ内の波カッコ 省略可能な要素内の、必須の command [ abc { def | ghi } ]
と縦棒 ([ { | } ])
選択肢。
次の 3 つのオプションのいずれかを選
択する必要があります。
何も選択しない
abc def
abc ghi
キャレット文字(^)
Control キー。
^D と Ctrl+D は同じです。どちらも、
「Control キーを押しながら D キーを押
すこと」を意味します。
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viii
OL-12797-01-J
このマニュアルについて
表記法
表1
このマニュアルで使用される表記法(続き)
表記法
意味
説明 / コメント
引用符を付けない一組 ストリング。
の文字
たとえば、SNMP コミュニティ ストリン
グを public に設定する場合、ストリング
の前後には引用符を使用しません。引用
符を使用すると、その引用符も含めてス
トリングとみなされます。
システム プロンプト
対話形式のセッションを表
し、ユーザがプロンプトにコ
マンドを入力することを示し
ます。
システム プロンプトは、現在のコマンド
モードを示します。たとえば、Router
グロー
(config) # というプロンプトは、
バル コンフィギュレーション モードを
示します。
screen フォント
BTS に 表 示 さ れ る 端 末 セ ッ
ションおよび情報。
山カッコ(< >)
パスワードなど、出力されな
い文字。
行の先頭にある感嘆符 コメント行。
(!)
注意
ワンポイント・アドバイス
「要注意」の意味です。この操作を行うと、機器の損傷またはデータ損失が発生する可能性があり
ます。
「時間を節約する方法」です。
(注) 「注釈」です。役立つ情報や、他のマニュアルへの参照などを示しています。
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OL-12797-01-J
ix
このマニュアルについて
表記法
表 2 は、Cisco BTS 10200 ソフトスイッチ ソフトウェアで使用される表記法を示しています。
表2
データ型の定義
データ型
定義
整数
各桁が正の整数を表す 0 ∼ 9 から成る一連の 10 進数。列を揃えるため、整 123
数の先頭(左側)に 1 つまたはそれ以上のゼロの桁が追加される場合があり 000123
4200000000
ます。先頭のゼロは、桁数が 10 桁以下であれば常に有効です。このデータ
型の値の範囲は 0 ∼ 4294967295 です。
符号付き整数
整数型と同じ基本形式ですが、正または負を表すことができます。負の場 123
合、先頭に符号文字(-)が付きます。整数型と同様、このデータ型の長さ -000123
-2100000000l
も 符 号 文 字 を 含 め ず に 最 大 10 桁 で す。こ の デ ー タ 型 の 値 の 範 囲 は
-2147483647 ∼ 2147483647 です。
16 進数
各桁が 0 ∼ 9、a ∼ f(または A ∼ F)から成る一連の 16 進数。16 進数値の 1f3
先頭(左側)に、1 つまたはそれ以上のゼロ(0)の桁が追加される場合が 01f3000
あります。すべての 16 進数値の最大サイズは 0xffffffff(16 進数 8 桁)です。
テキスト
定義された場合、ASCII 文字セットから成る一連の英数字。タブ、スペー EntityID
ス、二重引用符(“ ”)の各文字は使用できません。テキストは最大 255 文字 LineSES_Threshold999
ですが、可読性を保つため、テキストを 32 文字以下に制限することをお勧
めします。
文字列
一連の英数字と空白文字。文字列は、二重引用符(“ ”)で囲みます。文字 “This is a descriptive
列は最大 255 文字ですが、可読性を保つため、文字列を 80 文字以下に制限 string.”
することをお勧めします。
(注)
例
列を揃えるため、ファイル内の 16 進数フィールドおよび整数フィールドの幅(文字数)が異なる
場合があります。
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x
OL-12797-01-J
このマニュアルについて
マニュアル一覧
マニュアル一覧
表 3 は、Cisco BTS 10200 ソフトスイッチのマニュアル セットに含まれるマニュアルを示していま
す。
表3
Cisco BTS 10200 ソフトスイッチのマニュアル
機能分野
マニュアル
説明および対象読者
ハードウェアの設置
Cisco BTS 1200 Softswitch Site
Surveys and Cabling Procedures
BTS のハードウェア コンポーネントについて説明していま
す。すべてのコンポーネントの環境要件に関する詳細も含ま
れています。また、設置を開始する前に用意する必要がある
ハードウェアのチェックリスト、およびコンポーネントのす
べての接続のチェックリストも記載されています。
これらのマニュアルの対象読者は、コンポーネントの設置お
よび設置したハードウェアの確認を担当する技術者です。
ソフトウェア リリー Cisco BTS 1200 Softswitch Software
ス ノート
Release Notes
特定のリリースの BTS ソフトウェアに固有の情報を提供し
ています。
このマニュアルの対象読者は、各ソリューションのソフト
ウェアのインストール、設定、およびアップグレードを担当
する技術者です。
ソフトウェ アのイン Cisco BTS 1200 Softswitch
ストール
Application Installation Procedures
BTS のソフトウェア コンポーネントをインストールするた
めに必要な手順を説明しています。
このマニュアルの対象読者は、BTS のソフトウェアのインス
トールと設定を担当する技術者です。
ソフトウェ アのアッ Cisco BTS 1200 Softswitch Software
プグレード
Upgrade Procedures
BTS のソフトウェア コンポーネントをアップグレードする
ために必要な手順を説明しています。
このマニュアルの対象読者は、BTS のソフトウェアのアップ
グレードと設定を担当する技術者です。
リファレンス
プロビジョニング
Cisco BTS 1200 Softswitch
Command Line Interface Reference
Guide
BTS のハードウェアとソフトウェアのリファレンス情報を
提供しています。
Cisco BTS 10200 Softswitch
Provisioning Guide
BTS をプロビジョニングするための手順を説明しています。
このマニュアルの対象読者は、システムの各コンポーネント
のソフトウェアのインストール、設定、操作、およびアップ
グレードを担当する技術者です。
このマニュアルの対象読者は、BTS のユーザ、ネットワーク
オペレータ、および管理者です。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
xi
このマニュアルについて
技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイドライン
表3
Cisco BTS 10200 ソフトスイッチのマニュアル(続き)
機能分野
マニュアル
説明および対象読者
プロビジョニング
Cisco BTS 10200 Softswitch ISDN
Provisioning and Troubleshooting
Guide
BTS の ISDN プロビジョニングおよびトラブルシューティン
グについて説明しています。
Cisco BTS 1200 Softswitch Billing
Interface Guide
BTS ソフトウェアの課金インターフェイスについて説明し
ています。
課金
このマニュアルは、BTS を使用するネットワークの設計、導
入、プロビジョニング、および保守を担当するサービス プロ
バイダー管理者、システム管理者および技術者を対象として
います。
このマニュアルは、テレコミュニケーションのネットワー
ク、プロトコル、および機器に関する経験を持つネットワー
ク オペレータおよび管理者、データ通信のネットワーク、プ
ロトコル、および機器に精通しているネットワーク オペレー
タおよび管理者を対象としています。
技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイド
ライン
技術情報の入手、サポートの利用、技術情報に関するフィードバックの提供、セキュリティ ガイド
ラ イ ン、推 奨 す る エ イ リ ア ス お よ び 一 般 的 な シ ス コ の マ ニ ュ ア ル に 関 す る 情 報 は、月 刊 の
『What’s New in Cisco Product Documentation』を参照してください。ここには、新規および改訂版の
シスコの技術マニュアルもすべて記載されています。次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
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xii
OL-12797-01-J
CHAPTER
1
BTS の起動とシャットダウン
この章では、BTS を起動およびシャットダウンする方法について説明します。
電力要件の適合
ハイ アベイラビリティ要件に適合するには、次の点に注意してください。
•
共通のシングル ポイント障害になる可能性がある冗長ハードウェアの電源には、共通の部品を
使用しないでください。
•
AC および DC の両方のシステムに、Uninterruptible Power Supply(UPS; 無停電電源装置)を使
用してください。UPS は、可能性があるすべての電源障害時に、システム運用をサポートする
ように設計されている必要があります。商用電源に障害が発生した場合にサービスを維持でき
るよう、電源にはバッテリのバックアップが必要です(冗長ペアの両方の電源装置がこの機能
を提供できる必要があります)。
•
AC 電源モデルの設置には、2 つの別個の(冗長)回路を使用してください。別個の変圧器から
のソース AC 回路に別個のブレーカーが取り付けられるため、1 つのブレーカー トリップで両
方が使用不可になることはありません。
•
DC 電源モデルの設置には、DC 電源 BTS ごとに、2 つの別個の専用 DC 分岐回路(A および B
冗長供給)から電力を供給してください。
BTS ハードウェアの起動
起動が完了するまでの時間は、システム タイプ(CA/EMS)とデータベース サイズによって異なり
ます。
ステップ 1
電源ケーブルがすべて正しいポートに接続されていることを確認します。
ステップ 2
Catalyst スイッチ ルータをプラグインします。
ステップ 3
EMS/BDMS サイド A および B の電源をオンにします。
ステップ 4
CA/FS サイド A および B の電源をオンにします。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
1-1
第1章
BTS の起動とシャットダウン
BTS ハードウェアのシャットダウン
BTS ハードウェアのシャットダウン
ステップ 1
CA サイド A と EMS サイド A がアクティブであることを確認します。
ステップ 2
CA サイド B CA と EMS サイド B EMS がスタンバイであることを確認します。
ステップ 3
Secure Shell(SSH; セキュア シェル)を使用して CA サイド A および B、また EMS サイド A およ
び B にログインします。
ステップ 4
次の順序でシステムをシャットダウンします。
1. EMS サイド B
2. CA サイド B
3. CA サイド A
4. EMS サイド A
ステップ 5
プラットフォームのシャットダウンを開始するため、platform stop all コマンドを実行します。
ステップ 6
#> が返されたら、nodestat と入力して、オペレーティング システムをシャットダウンする準備が
できたことを確認します。
ステップ 7
サーバをシャットダウンするには、ノードごとに次のいずれかのコマンドを入力します(Sun
Microsystems は両方を正常にシャットダウンすることを推奨しています)。
shutdown -i5 -g0 -y
または
sync;sync; init5
SSH セッションが切断されるタイミングを確認します。FRU 上の LCD が「HALTED」または「休
止」状態になると、装置の電源をオフにする準備ができています。すべての FRU が「HALTED」ま
たは「休止」状態になったら、ステップ 8 に進みます。
ステップ 8
プライマリおよびセカンダリ CA および FS の電源をオフにするには、LED の左にあるスイッチを
オフに切り替えます。ファンが停止したら、スイッチをニュートラルにします。
ステップ 9
プライマリおよびセカンダリ EMS の電源をオフにするには、LED の左にあるスイッチをオフに切
り替えます。ファンが停止したら、スイッチをニュートラルにします。
ステップ 10 Catalysts の電源をオフにするには、プラグを抜きます。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
1-2
OL-12797-01-J
第1章
BTS の起動とシャットダウン
BTS ソフトウェアの起動
BTS ソフトウェアの起動
サーバの電源をオンにすると、BTS は自動的に起動します。
ステップ 1
nodestat と入力します。
ステップ 2
root としてログインします。
ステップ 3
次のコマンドを入力して、プラットフォームを起動します。
platform start
ステップ 4
すべてのコンポーネントが起動したら、nodestat コマンドを入力してシステムをチェックします。
サーバごとにこの手順を繰り返します。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
1-3
第1章
BTS の起動とシャットダウン
BTS ソフトウェアの起動
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
1-4
OL-12797-01-J
2
CHAPTER
EMS を使用した BTS ユーザおよび
コマンドの管理
この章では、BTS へのオペレータ インターフェイス、およびアクセスとユーザの管理方法について
説明します。Element Management System(EMS; 要素管理システム)データベースには、ログイン
が最大 256 件、アクティブなユーザ セッションが最大 50 件保持されます。
EMS へのアクセス
ローカル オペレータは、対話形式のセッションで CLI を使用して BTS EMS に接続できます。
図 2-1
EMS オペレータ インターフェイス
SSH, SFTP
SNMP, XML/CORBA
MACRO-XML/CORBA
OSS
SSH, SFTP
SNMP, XML/CORBA
MACRO-XML/CORBA
SFTP
SSH
LAN
EMS/BDMS
JMS
XML/CORBA
CA/FS
97962
Cisco BTS 10200
EMS システム管理者は、次の作業を行うことができます。
•
新規ユーザの追加。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
2-1
第2章
EMS を使用した BTS ユーザおよびコマンドの管理
EMS へのアクセス
•
ユーザ特権レベルの割り当て。通常、10 はシステム管理者用に予約されています。BTS では、
次のユーザ アカウントがあらかじめ定義されています。
− ユーザ名 =btsadmin とパスワード =btsadmin:secadmin と同様、MAINT シェル ユーザです
(MAINT シェルは拡張 CLI で、アイドル状態のユーザはログオフされません)。
− ユーザ名 =secadmin とパスワード =secadmin:btsadmin と同様、MAINT シェル ユーザです
(MAINT シェルは拡張 CLI で、アイドル状態のユーザはログオフされません)。
− ユーザ名 =btsuser とパスワード =btsuser:btsadmin や secadmin より低いアクセス権限が与
えられます。一般的なプロビジョニング アクセスに適しています。
•
ユーザのパスワードのリセット
•
各セキュリティ クラスおよび特権レベルの説明の入力
•
セキュリティ ログ レポートの管理
CLI を使用した EMS へのログイン
SSH は、BTS CLI モードまたはメンテナンス(MAINT)モードにアクセスする 1 つの方法です。
SSH では、CLI または MAINT のコマンドを実行する際に、リモート マシンと EMS/CA 間の通信が
暗号化されます。SSH サーバは EMS および CA 上で動作します。クライアント側とサーバ側を接
続するには、Secure Shell Daemon(SSHD)を実行します。SSH を使用すると、新規のユーザは、最
初のログイン時に新しいパスワードの入力とそのパスワードの再入力を求められます。以降のログ
インでは、パスワードを 1 度だけ入力するよう求められます。
システム管理者が初めてログインするときは、btsadmin としてログインします(デフォルトのパス
ワードは btsadmin)。パスワードを変更してください。
ステップ 1
クライアント側から初めてログインするときは、次のように入力します。
ssh btsadmin@<ipaddress>
(注)
システムに root としてログインしている場合は、btsadmin@0 と入力します。
クライアント側からの最初の SSH ログインでは、次のようなメッセージが表示されます。
The authenticity of host [hostname] can't be established.
Key fingerprint is 1024 5f:a0:0b:65:d3:82:df:ab:42:62:6d:98:9c:fe:e9:52.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?
ステップ 2
yes と入力します。
パスワード プロンプトが表示され、それ以降の通信はすべて暗号化されます。
ステップ 3
パスワードを入力します。
システムが CLI> プロンプトを表示します。EMS にコマンドを送信する準備ができました。
ステップ 4
目的のプロビジョニング コマンドを入力します。
ステップ 5
ログオフするには、exit と入力します。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
2-2
OL-12797-01-J
第2章
EMS を使用した BTS ユーザおよびコマンドの管理
ユーザの管理
ユーザの管理
ユーザを追加、表示、変更、または削除するには、特権レベル 9 以上が必要です。
注意
表 2-1
ユーザ名 root は、追加、変更、または削除しないでください。
ESM へのアクセスに問題が生じます。
ユーザの管理
作業
サンプル コマンド
ユーザの追加
1. add user name=UserABC; command-level=9; warn=10; days-valid=30;
workgroups=somegroup;
2. デフォルトのパスワードを指定します。
reset password name=<user name>; new-password=<user password>;
ユーザの表示
show user name=UserABC;
ユーザ アクティビティの表示
show ems;
ユーザの変更
change user name=UserABC; command-level=1; workgroups=somegroup;
ユーザの削除
delete user name=UserABC;
optiuser を削除することはできません。
ユーザのパスワードの変更
reset password name=username; days-valid=<number of days the new
password will be valid>; warn=<number of days before password
expiration to warn user>;
reset password name=username; days-valid=30; warn=4;
パスワードは次の条件を満たす必要があります。
•
6 ∼ 8 文字である。
•
2 つ以上のアルファベットが含まれている。
•
1 つ以上の数字または特殊文字が含まれている。
•
ユーザのログイン名と異なり、ログイン名のいずれの組み合せとも異なる。
•
旧パスワードと 3 文字以上異なる。
各 BTS のユーザ optiuser のパスワードを変更します。
新規ワークグループの追加
change command-table noun=mgw; verb=add; work-groups=latex;
ワークグループへのユーザの追加
change user name=trs80nut; work-groups=+rubber;
ワークグループからのユーザの削除 change user name=trs80nut; work-groups=-latex;
現在アクティブなすべてのユーザの show session
表示
特定のアクティブなユーザの表示
show session terminal
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2-3
第2章
EMS を使用した BTS ユーザおよびコマンドの管理
ユーザの管理
表 2-1
ユーザの管理
作業
サンプル コマンド
アクティブなユーザのブロッキング 1. 操作モードを選択します。
•
MAINTENANCE:(デフォルト)通常メンテナンスの場合
•
UPGRADE:アップグレードの場合
2. block session terminal=USR16;
(注)
自分より高い特権を持つユーザのセッションをブロックすることはでき
ません。
アップグレードまたはメンテナンス ウィンドウ中は、次のインターフェイスから
の BTS プロビジョニングを防止します。
•
CLI
•
FTP
•
CORBA
•
SNMP
(注)
将来のリリースでは、HTTP インターフェイスのブロッキ
ングがソフトウェアでサポートされます。
SMG の再起動または EMS のリブートを実行する前にプロビジョニングをブロッ
クしても、これらのアプリケーションがインサービス状態に戻ったとき、ブロッ
キングは実行されます。
ブロッキングには次の 2 つのレベルがあります。
•
PROVISION:すべてのプロビジョニング コマンドの実行を防止します。
•
COMPLETE:すべてのコマンドの実行を防止します。
これらのブロッキング コマンドとブロッキング解除コマンドを使用できるのは、
端末タイプが "MNT" のユーザだけです。"MNT" ユーザはブロックされません。
"MNT" ユーザは、これらのコマンドを Active 状態または Standby 状態の EMS か
ら発行します。
ブロッキング コマンドは、Active 状態または Standby 状態の EMS の端末を使用し
ている "MNT" ユーザ以外のすべてのユーザに適用されます。次のユーザの場合、
コマンドは実行されません。
•
ログイン済みのユーザ
•
ブロッキング コマンドの後にログインしたユーザ
ブロッキング解除後、コマンドは実行キューに入れられなくなります。CLI のユー
ザ プロンプトは、ブロックされると変化します。また、コマンドは実行されない
ことがユーザに通知されます。
ユーザのブロッキングの解除
unblock session terminal=USR16;
(注)
自分より高い特権を持つユーザのセッションをブロッキング解除するこ
とはできません。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
2-4
OL-12797-01-J
第2章
EMS を使用した BTS ユーザおよびコマンドの管理
コマンドの管理
表 2-1
ユーザの管理
作業
サンプル コマンド
ユーザのアイドル時間のリセット
アイドル時間とは、ユーザがアイドル状態でいることのできる時間(1 ∼ 30 分)
のことです。この時間が過ぎると、ユーザは BTS からログオフされます。
change session idle-time=30;
ユーザのセッションの停止
stop session terminal=USR16;
コマンドの管理
各コマンド(verb と noun の組み合せ)には、1 ∼ 10 のセキュリティ クラスがあります。1 が最低
で、10 が最高です。ユーザがコマンドを入力するたびに、システムではユーザの特権レベルとコマ
ンドのセキュリティ クラスが比較されます。ユーザ レベルがコマンド レベルより低い場合、EMS
はコマンドを拒否します。
Command Level(command-level)テーブルは、10 個のコマンド セキュリティ クラスを示していま
す。BTS には、次のプリセットがあります。
表 2-2
•
1(最低レベル)
•
5(中レベル)
•
10(最高レベル)
:このレベルのコマンドは、セキュリティ レベル 10 のシステム管理者だけが
実行できます。
コマンドの管理
作業
サンプル コマンド
コマンドのセキュリティ クラスの表示
show command-level id=10;
コマンドのセキュリティ クラスへの説明の
追加
change command-level id=10; description=This is the highest level
コマンドの特権レベルの変更
change command-table noun=mgw; verb=add; sec-level=9;
コマンドの特権レベルのリセット
reset command-table noun=mgw; verb=add;
実行されたすべてのコマンドの表示
show history;
administration access;
実行 され たす べて のコマ ンド のレ ポー ト report history;
ファイルへの送信
実行されたすべてのコマンドのレポートの 1. Web ブラウザで、「http:// サーバ名」と入力します。
表示
2. Reports をクリックします。
3. history.html をクリックします。
セキュリティ要約の表示
report security-summary start-time=2002-09-26 00:00:00;
end-time=2002-09-27 00:00:00; source=all;
セキュリティ要約のレポートの表示
Web ブラウザで、「https:// <ems IP アドレス >」と入力します。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
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2-5
第2章
EMS を使用した BTS ユーザおよびコマンドの管理
コマンドの管理
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
2-6
OL-12797-01-J
CHAPTER
3
BTS の監視とバックアップ
この章では、BTS の全体的なメンテナンス方法について説明します。
BTS 輻輳の検出と防止
輻輳が発生すると、BTS は自動的に次の処理を実行します。
•
トラフィック過負荷またはその他の異常なイベントによって発生した、内部メッセージングの
輻輳を検出する
•
システム障害を回避するための予防アクションを実行する(トラフィックの制限を含む)
•
内部メッセージングを検出したら、アラームを生成する
•
輻輳が緩和したら、アラームをクリアする
•
BTS 内部コール処理エンジンに輻輳が発生したとき、SS7 ネットワークに送信される解放メッ
セージに、輻輳を示す Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)パラメータを
含める
•
緊急メッセージをルーティングする。緊急コールの正確な番号は異なります。10 桁までの番号
を指定してください(911 および 9911 はデフォルトで含まれています)
。詳細については、Cisco
TAC にお問い合せください。CA の再起動が必要になります。
•
課金用に SS7 切断原因コード 42 を生成する
•
原因コード「resource unavailable」で、課金用のケーブル シグナリング停止イベントを生成する
輻輳アラームについては、
『Cisco BTS 10200 Softswitch Troubleshooting Guide』を参照してください。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
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3-1
第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS ハードウェアの監視
BTS ハードウェアの監視
Hardware Monitor(HMN; ハードウェア モニタ)サブシステムは、次の情報を追跡します。
•
CPU がアイドル状態になっている割合
•
CPU がシステム モードになっている割合
•
CPU がユーザ モードになっている割合
•
CPU が I/O をブロックしている割合
• 「実際の」メモリ合計
•
使用可能な空きメモリ
•
スワップ領域の合計
•
使用可能な空きスワップ領域
•
物理ディスクのディスク使用状況とディスク制御使用状況、および制御レベル(SCSI コント
ローラに対するベンダーからのドライバ サポートによって異なります)
•
ディスク デバイス(sd0 や sd1 など)の使用状況
•
転送速度、Transactions Per Second(TPS; トランザクション数 / 秒)
、ハード エラーまたはソフ
ト エラー
•
上位 10 個のシステム プロセス(個々のプロセスによる CPU 使用量の一時的な急上昇は報告し
ません)
HMN は、設定を超過したデバイスおよび機能についてアラーム レポートを生成します。これらの
設定が独自の要件に適合するように調整してください。HMN は、次の場合にアラームを生成しま
す。
•
1 個のプロセスが CPU の 70% を超過した。
•
Call Agent の CPU の混雑が 90%(アイドル状態が 10%)を超えた。
•
少なくとも 5 分間隔で、負荷平均が 5 を超えた。
•
メモリの 95% が消費され、スワップの 50% を超える割合が消費された。これは、システムが
仮想メモリのページングに過度の時間を費やしていることを示しています。
•
1 つのパーティションの 70 % が消費されると、マイナー アラーム(MAINTENANCE #90)を
生成する。
•
1 つのパーティションの 80 % が消費されると、メジャー アラーム(MAINTENANCE #66)を
生成する。
•
1 つのパーティションの 90 % が消費されると、クリティカル アラーム(MAINTENANCE #65)
を生成する。
表 3-1
ハードウェアの管理
作業
サンプル コマンド
ノード レポートの実行
report node node=prica42;
ノードの表示
status node node=prica42;
ホスト マシンのリブート
control node node=prica42; action=REBOOT;
注意
このコマンドは、注意して使用してください。
メンテナンスのためのホス control node node=prica42; action=HALT;
ト マシンの設定
注意
ノードを再起動するには、ローカル コンソール アクセス
または電源の再投入を行ってください。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
3-2
OL-12797-01-J
第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
BTS システム状態のチェック
次の作業を、示されている頻度で実行するか、システム管理者が推奨する場合は、それ以上の頻度
で実行します。
表 3-2
BTS システム状態のチェックリスト
作業
頻度
BTS システム状態レポートの使用
毎日
BTS システム時刻のチェック
毎日
トラフィック測定のチェック
毎日
第 6 章「測定値の使用」を参照してください。
イベント レポートおよびアラーム レポートのチェック
毎日
『Cisco BTS 10200 Softswitch Troubleshooting Guide』を参照してください。
各ホスト マシンの OS ログのチェック
毎日
EMS データベースのバックアップ
毎日
各ホスト マシン上のディスク ミラーリングのチェック
毎週
データベースおよびテーブルの監査
毎月
フィルタのクリーニング
毎月
機器製造業者のマニュアルを参照してください。
データベースのアーカイブ
システム管理者にお問
い合せください。
ソフトウェア イメージのバックアップ
毎月
ヒープ使用量の確認
3 か月ごと
トランク グループに対する診断プロシージャの実行
3 か月ごと
第 5 章「外部リソースの管理」を参照してください。
加入者の終端装置に対する診断プロシージャの実行
3 か月ごと
第 5 章「外部リソースの管理」を参照してください。
NCS/MGCP エンドポイントのネットワーク ループバック テストの実行
3 か月ごと
機器製造業者のマニュアルを参照してください。
Numbering Resource Utilization/Forecast(NRUF)レポートの作成
6 か月ごと
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
3-3
第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
BTS システム状態レポートの使用
BTS では、全体の状態についてデータを収集し、レポートを作成できます。このデータを使用して、
ハードウェア障害やトラフィック輻輳などの問題を検出します。
表 3-3
BTS システム状態レポートの使用
作業
サンプル コマンド
スケジュールしたレポートの表示 show scheduled-command verb=report; noun=system_health
ID 番号別のレポートの表示
show scheduled-command ID=1
レポートのスケジュール
add scheduled-command verb=report; noun=system_health;
start-time=2003-10-01 12:22:22; recurrence=DAILY; keys=period;
key-values=<1 ... 720>;
ここで、
start-time:BTS がレポートを作成する時刻(yyyy-mm-dd hh:mm:ssss)
。
recurrence:レポートを実行する頻度(none(1 回限り)
、daily、weekly、monthly)
。
keys=period; key-values=<1 ...720>;:さかのぼってデータを収集する時間数。指
定しない場合、BTS ではデフォルトの 24(過去 24 時間分のデータ)が使用されます。
レポートの変更
change scheduled-command id=881958666704177006; start-time=2003-10-01
14:14:14; recurrence=DAILY; keys=period; key-values=24;
レポートの削除
delete scheduled-command id=881958666704177006;
完了したレポートの表示
Web ブラウザで次のように入力します。
https://< アクティブな EMS の IP アドレスまたは FQDN>:/report/system_health
レポートの即時生成
report system-health period=<1 ... 720>;
BTS システム時刻のチェック
各クロックの時刻のずれは 2 秒以内である必要があります。
注意
CA、FS、EMS、および BDMS の実行中は、BTS ホスト マシンの日付または時刻を変更しないで
ください。その代わりに、Solaris OS が NTP サービスから自動的に時刻を取得できるようにしてく
ださい。
ステップ 1
プライマリ EMS とセカンダリ EMS の両方に、root としてログインします。
ステップ 2
<hostname># date と入力します。
ステップ 3
各 EMS で、次のことを確認します。
a. 時刻のずれが +/-2 秒以内である。
b. 日、月、年、時間帯が正しい。
ステップ 4
プライマリ CA とセカンダリ CA の両方に、root としてログインします。
ステップ 5
<hostname># date と入力します。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
3-4
OL-12797-01-J
第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
ステップ 6
各 CA で、次のことを確認します。
a. 時刻のずれが +/-2 秒以内である。
b. 日、月、年、時間帯が正しい。
各ホスト マシンの OS ログのチェック
4 つのすべてのホスト マシン(プライマリ EMS、セカンダリ EMS、プライマリ CA、セカンダリ
CA)の OS ログを調べて、エラーや警告がないかを確認します。このレポートには、メモリ ヒッ
ト、ディスク エラー、頻繁なプロセス再起動など、最新のメッセージが示されます。
ステップ 1
root としてログインします。
ステップ 2
dmesg と入力します。
ステップ 3
より詳細な履歴を得るには、/var/adm/messages ファイルを編集します。
各ホスト マシン上のディスク ミラーリングのチェック
CA/FS サイド A
この手順を実行する前に、BTS プラットフォームがコントローラ 1 に接続されているか、コント
ローラ 0 に接続されているかを確認してください。
ステップ 1
Telnet を使用して、root として CA/FS サイド A にログインします。
ステップ 2
次のいずれかを入力します。
<hostname># metastat | grep c0
または
<hostname># metastat | grep c1
ステップ 3
返された結果が次の内容と一致することを確認します。
c1t0d0s1
c1t1d0s1
c1t0d0s5
c1t1d0s5
c1t0d0s6
c1t1d0s6
c1t0d0s0
c1t1d0s0
c1t0d0s3
c1t1d0s3
c1t1d0
Yes
c1t0d0
Yes
0
No
Okay
Yes
0
No
Okay
Yes
0
No
Okay
Yes
0
No
Okay
Yes
0
No
Okay
Yes
0
No
Okay
Yes
0
No
Okay
Yes
0
No
Okay
Yes
0
No
Okay
Yes
0
No
Okay
Yes
id1,sd@SSEAGATE_ST373307LSUN72G_3HZ9JG7800007518H8WV
id1,sd@SSEAGATE_ST373307LSUN72G_3HZ9JC9N00007518Y15K
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
3-5
第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
結果が異なる場合は、次のコマンドでディスク ミラーリングを同期させます。
<hostname># cd /opt/setup
<hostname># sync_mirror
(注)
これには約 30 分かかります。
ステップ 1 ∼ ステップ 3 に従って結果を確認します。
注意
不一致が生じた場合は、一度同期化を行います。不一致が解消されない場合は、Cisco TAC にお問
い合せください。
CA/FS サイド B
ステップ 1
Telnet を使用して、root として CA/FS サイド B にログインします。
ステップ 2
<hostname># metastat | grep c0 と入力します。
ステップ 3
返された結果が次の内容と一致することを確認します。
c0t0d0s6
c0t1d0s6
c0t0d0s1
c0t1d0s1
c0t0d0s5
c0t1d0s5
c0t0d0s7
c0t1d0s7
c0t0d0s0
c0t1d0s0
c0t0d0s3
c0t1d0s3
0
0
0
0
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0
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No
No
No
No
No
No
No
No
No
No
No
No
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
結果が異なる場合は、次のコマンドでディスク ミラーリングを同期させます。
<hostname># cd /opt/setup
<hostname># sync_mirror
(注)
これには約 30 分かかります。
ステップ 1 ∼ ステップ 3 に従って結果を確認します。
注意
不一致が生じた場合は、一度同期化を行います。不一致が解消されない場合は、Cisco TAC にお問
い合せください。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
3-6
OL-12797-01-J
第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
EMS サイド A
ステップ 1
Telnet を使用して、root として EMS サイド A にログインします。
ステップ 2
<hostname># metastat | grep c0 と入力します。
ステップ 3
返された結果が次の内容と一致することを確認します。
c0t0d0s6
c0t1d0s6
c0t0d0s1
c0t1d0s1
c0t0d0s5
c0t1d0s5
c0t0d0s7
c0t1d0s7
c0t0d0s0
c0t1d0s0
c0t0d0s3
c0t1d0s3
0
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0
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No
No
No
No
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No
No
No
No
No
No
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
結果が異なる場合は、次のコマンドでディスク ミラーリングを同期させます。
<hostname># cd /opt/setup
<hostname># sync_mirror
(注)
これには約 30 分かかります。
ステップ 1 ∼ ステップ 3 に従って結果を確認します。
注意
不一致が生じた場合は、一度同期化を行います。不一致が解消されない場合は、Cisco TAC にお問
い合せください。
EMS サイド B
ステップ 1
Telnet を使用して、root として EMS サイド B にログインします。
ステップ 2
<hostname># metastat | grep c0 と入力します。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
3-7
第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
ステップ 3
返された結果が次の内容と一致することを確認します。
c0t0d0s6
c0t1d0s6
c0t0d0s1
c0t1d0s1
c0t0d0s5
c0t1d0s5
c0t0d0s7
c0t1d0s7
c0t0d0s0
c0t1d0s0
c0t0d0s3
c0t1d0s3
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
No
No
No
No
No
No
No
No
No
No
No
No
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
Okay
結果が異なる場合は、次のコマンドでディスク ミラーリングを同期させます。
<hostname># cd /opt/setup
<hostname># sync_mirror
(注)
これには約 30 分かかります。
ステップ 1 ∼ ステップ 3 に従って結果を確認します。
注意
不一致が生じた場合は、一度同期化を行います。不一致が解消されない場合は、Cisco TAC にお問
い合せください。
データベースおよびテーブルの監査
データベース全体、または Oracle データベースと共有メモリ内のプロビジョニング可能なすべての
テーブルのエントリを監査します。
『Cisco BTS 10200 Softswitch Troubleshooting Guide』を参照してく
ださい。
注意
表 3-4
監査には時間がかかります。メンテナンス ウィンドウ以外では行わないでください。完了時間は、
データベースまたはテーブルのエントリの数によって異なります。
データベースおよびテーブルの監査
作業
サンプル コマンド
個々のテーブルの監査
audit trunk type=row-count;
プロビジョニング可能な各テー audit database;
ブルのすべてのエントリの監査
タイプに基づいた、プロビジョ audit database type=row-count;
ニング可能なテーブルの監査
(注) type のデフォルトは full です。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
3-8
OL-12797-01-J
第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
表 3-4
データベースおよびテーブルの監査(続き)
作業
サンプル コマンド
プラットフォームの状態に基づ audit database platform-state=active;
いた、プロビジョニング可能な
テーブルの監査
(注)
platform-state のデフォルトは active です。
ネットワーク要素間の不一致の 1. root としてログインします。
監査
2. 次のように入力します。
bts_audit -ems priems01 -ca prica01 -platforms CA146,FSAIN205 -tables
SUBSCRIBER,MGW_PROFILE
(注)
bts_audit は、終端レコードが無効な MGW を指している場合など、特定のシナ
リオでは機能しません。
ネットワーク要素間の不一致の テーブルが、存在しない行を参照している場合、不一致は解消されません。アクティ
解消
ブなネットワーク要素間のデータ不一致だけを同期させます。
1. bts_audit を使用して、不一致を監査します。
2. 次のように入力します。
bts_sync /opt/ems/report/Audit_CA146_root.sql
bts_sync applies updates directly to the databases.
Numbering Resource Utilization/Forecast(NRUF)レポートの作成
North American Numbering Plan Association(NANPA)は、19 か国における電話番号の使用に関する
情報を収集、保存、保守しています。電話番号を保持している通信事業者などの企業は、NRUF レ
ポートという形で NANPA に年 2 回報告を行う必要があります。レポートの提出に関する詳細とサ
ポートについては、http://www.nanpa.com を参照してください。
BTS は、Number Block テーブルを使用して NRUF レポートを作成します。このテーブルの特徴は、
次のとおりです。
•
NANPA 監査の唯一の参考資料となる単一のテーブルです。
•
カスタマイズ可能です。
•
他のテーブルからインポートしたデータによる更新、オフィスコードの更新による変更に基づ
く更新、または手動での更新が可能です。
•
次のフィールドがあります。
− Number Block: NPA to NPA-NXX-XXXX:FCC による NANPA 監査要件に準拠するため、レ
ポートの入力は NPANXX になります。NANPA の管轄外の市場では、National Destination
Code(NDC; 国内宛先コード)と Exchange Code(EC; 交換局コード)を連結したものに基
づくか、EC だけに基づいて入力を行うことができます。
− Code Holder = Y/N
− Block Holder = Y/N
− Native = Y/N
− Non-Native = Y/N
次の各種レポートを生成するには、report dn-summary を使用します。
•
NDC および EC 内のすべての DN
•
NDC および EC 内の 1000 番単位のグループ
•
Operating Company Number(OCN; 通信事業者番号)
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
3-9
第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
•
スイッチ Common Language Location Identifier(CLLI)コード
•
OCN + CLLI コード:エントリは LERG データと一致する必要があります。
地方以外の第一次通信事業者および中間通信事業者のレポートの作成
地方以外の第一次通信事業者および中間通信事業者の NRUF レポートの特徴は、次のとおりです。
•
1000 番単位のブロック レベル(NPA-NXX-X)で実行される。
•
NANP のみに適用される。
レポートは、DN2SUBSCRIBER テーブルの STATUS トークンに基づいて次のデータを返します。
表 3-5
地方以外の通信事業者の NRUF レポート データ
データ グループ
DN2SUBSCRIBER テーブルからの一致データ
割り当てられた DN
•
個々の DN:
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9][0-9]; (status=assigned) AND ADMIN-DN=N
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9][0-9]; (status=ported-out) AND ADMIN-DN=N
•
DID DN:
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=xxxx; (status=assigned) AND ADMIN-DN=N; X 10000
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=xxxx; (status=ported-out) AND ADMIN-DN=N; X 10000
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9]xxx; (status=assigned) AND ADMIN-DN=N; X 1000
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9]xxx; (status=ported-out) AND ADMIN-DN=N; X 1000
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9]xx; (status=assigned) AND ADMIN-DN=N; X 100
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9]xx; (status=ported-out) AND ADMIN-DN=N; X 100
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9][0-9]x; (status=assigned) AND ADMIN-DN=N; X 10
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9][0-9]x; (status=ported-out) AND ADMIN-DN=N; X 10
中間の電話番号
0
予約されている DN
0
エージング DN
•
PORTED-OUT DN
•
DISC DN:
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9][0-9][0-9]; (status=DISC)
•
変更番号 DN:
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9][0-9][0-9]; (status=CN)
•
DISC DID DN:
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
•
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
DN=xxxx; (status=DISC) X 10000
DN=[0-9]xxx; (status=DISC) X 1000
DN=[0-9][0-9]xx; (status=DISC) X 100
DN=[0-9][0-9][0-9]x; (status=DISC) X 10
変更番号 DID DN:
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
DN=xxxx; (status=CN) X 10000
DN=[0-9]xxx; (status=CN) X 1000
DN=[0-9][0-9]xx; (status=CN) X 100
DN=[0-9][0-9][0-9]x; (status=CN) X 10
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3-10
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第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
表 3-5
地方以外の通信事業者の NRUF レポート データ(続き)
データ グループ
管理 DN
DN2SUBSCRIBER テーブルからの一致データ
•
管理 DN:
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
status=LRN;
status=CLRN
status=RACF-DN;
status=ANNC;
status=TEST-LINE;
ndc=<npa>; ec=<nxx>; (ADMIN-DN=Y AND (status=ASSIGNED))
ndc=<npa>; ec=<nxx>; (ADMIN-DN=Y AND (status=PORTED-OUT))
•
管理 DID DN:
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
•
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
DN=xxxx; (ADMIN-DN=Y AND (status=ASSIGNED)) X 10000
DN=xxxx; (ADMIN-DN=Y AND (status=PORTED-OUT)) X 10000
DN=[0-9]xxx (ADMIN-DN=Y AND (status=ASSIGNED)) X 1000
DN=[0-9]xxx (ADMIN-DN=Y AND (status=PORTED-OUT)) X 1000
DN=[0-9][0-9]xx; (ADMIN-DN=Y AND (status=ASSIGNED)) X 100
DN=[0-9][0-9]xx; (ADMIN-DN=Y AND (status=PORTED-OUT)) X 100
DN=[0-9][0-9][0-9]x; (ADMIN-DN=Y AND (status=ASSIGNED)) X 10
DN=[0-9][0-9][0-9]x; (ADMIN-DN=Y AND (status=PORTED-OUT)) X 10
変更番号管理 DN
地方の第一次通信事業者および中間通信事業者のレポートの作成
この項では、サービス プロバイダーがコード保有者である場合に、NPA-NXX レベルで報告する DN
情報について説明します。「ndc, ec」レベルの NRUF レポートには、さまざまな長さの dn-group が
含まれます。国によっては、長さが 1、2、3、または 4 の dn-group がサポートされています。
•
Rural Primary Carrier(U2 様式)NPA-NXX レポートには、次の内容が含まれます。
− NPA-NXX(ndc, ec として入力)
− レート センター(LERG から読み取り)
− 州(LERG から読み取り)
− 割り当てられた DN の数
− 中継 DN の数
− 予約されている DN の数
− エージング DN の数
− 管理 DN の数
− プールに割り当て(常に 0)
•
Rural Intermediate Carrier(U4 様式)レポートには、次の内容が含まれます。
− NPA-NXX(ndc, ec として入力)
− レート センター(LERG から読み取り)
− 州(LERG から読み取り)
− 割り当てられた DN の数
− 中継 DN の数
− 予約されている DN の数
− エージング DN の数
− 管理 DN の数
− 受け取った番号(常に 0)
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3-11
第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
レポートは、DN2SUBSCRIBER テーブルの STATUS トークンに基づいて次のデータを返します。
表 3-6
地方の通信事業者の NRUF レポート データ
データ グループ
割り当てられた DN
DN2SUBSCRIBER テーブルからの一致データ
•
個々の DN:
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9][0-9]; (status=assigned) AND ADMIN-DN=N
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9][0-9]; (status=ported-out) AND ADMIN-DN=N
•
DID DN:
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=xxxx; (status=assigned) AND ADMIN-DN=N; X 10000
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=xxxx; (status=ported-out) AND ADMIN-DN=N; X 10000
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9]xxx; (status=assigned) AND ADMIN-DN=N; X 1000
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9]xxx; (status=ported-out) AND ADMIN-DN=N; X 1000
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9]xx; (status=assigned) AND ADMIN-DN=N; X 100
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9]xx; (status=ported-out) AND ADMIN-DN=N; X 100
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9][0-9]x; (status=assigned) AND ADMIN-DN=N; X 10
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9][0-9]x; (status=ported-out) AND ADMIN-DN=N; X 10
中間の電話番号
0
予約されている DN 0
エージング DN
•
DISC DN:
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9][0-9][0-9]; (status=DISC)
•
変更番号 DN:
ndc=<npa>; ec=<nxx>; DN=[0-9][0-9][0-9][0-9]; (status=CN)
•
DISC DID DN:
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
•
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
DN=xxxx; (status=DISC) X 10000
DN=[0-9]xxx; (status=DISC) X 1000
DN=[0-9][0-9]xx; (status=DISC) X 100
DN=[0-9][0-9][0-9]x; (status=DISC) X 10
変更番号 DID DN:
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
DN=xxxx; (status=CN) X 10000
DN=[0-9]xxx; (status=CN) X 1000
DN=[0-9][0-9]xx; (status=CN) X 100
DN=[0-9][0-9][0-9]x; (status=CN) X 10
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第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
表 3-6
地方の通信事業者の NRUF レポート データ(続き)
データ グループ
管理 DN
DN2SUBSCRIBER テーブルからの一致データ
•
管理 DN:
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
status=LRN;
status=CLRN
status=RACF-DN;
status=ANNC;
status=TEST-LINE;
ndc=<npa>; ec=<nxx>; (ADMIN-DN=Y AND (status=ASSIGNED))
ndc=<npa>; ec=<nxx>; (ADMIN-DN=Y AND (status=PORTED-OUT))
•
管理 DID DN:
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ndc=<npa>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
ec=<nxx>;
DN=xxxx; (ADMIN-DN=Y AND (status=ASSIGNED)) X 10000
DN=xxxx; (ADMIN-DN=Y AND (status=PORTED-OUT)) X 10000
DN=[0-9]xxx (ADMIN-DN=Y AND (status=ASSIGNED)) X 1000
DN=[0-9]xxx (ADMIN-DN=Y AND (status=PORTED-OUT)) X 1000
DN=[0-9][0-9]xx; (ADMIN-DN=Y AND (status=ASSIGNED)) X 100
DN=[0-9][0-9]xx; (ADMIN-DN=Y AND (status=PORTED-OUT)) X 100
DN=[0-9][0-9][0-9]x; (ADMIN-DN=Y AND (status=ASSIGNED)) X 10
DN=[0-9][0-9][0-9]x; (ADMIN-DN=Y AND (status=PORTED-OUT)) X 10
ソフトウェア イメージのバックアップ
この手順には、次の作業が含まれます。
•
全面的なデータベース監査(P.3-13)
•
共有メモリのチェック(P.3-13)
•
BTS 全体のバックアップ(P.3-16)
全面的なデータベース監査
ステップ 1
CLI ユーザとして EMS サイド A にログインします。
ステップ 2
audit database type=full; と入力します。
ステップ 3
監査レポートを調べて、不一致やエラーがないことを確認します。エラーがあった場合は、エラー
の修正を試行してください。修正できない場合は、Cisco TAC にお問い合せください。
共有メモリのチェック
この作業では、共有メモリをチェックして潜在的なデータ問題を検出します。
CA/FS サイド A での作業
ステップ 1
root としてログインします。
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3-13
第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
ステップ 2
次のように入力します。
<hostname># cd /opt/OptiCall/CAxxx/bin
<hostname># ca_tiat data
Enter キーを押します。
結果は次の内容と一致する必要があります。
All tables are OK.
For details, see ca_tiat.out
注意
ステップ 3
結果に「All tables are OK」と示されていない場合は、作業をやめてただちに Cisco TAC
にお問い合せください。結果に「All tables are OK」と示された場合は、ステップ 3 に進
みます。
次のように入力します。
<hostname># cd /opt/OptiCall/FSPTCzzz/bin <Return>
<hostname># potsctx_tiat data <Return>
Enter キーを押します。
結果は次の内容と一致する必要があります。
All tables are OK.
For detail, see potsctx_tiat.out
注意
ステップ 4
結果に「All tables are OK」と示されていない場合は、作業をやめてただちに Cisco TAC
にお問い合せください。結果に「All tables are OK」と示された場合は、ステップ 4 に進
みます。
次のように入力します。
<hostname>#cd /opt/OptiCall/FSAINyyy/bin
<hostname>#ain_tiat data
ステップ 5
Enter キーを押します。
結果は次の内容と一致する必要があります。
All tables are OK.
For detail, see ain_tiat.out
注意
結果に「All tables are OK」と示されていない場合は、作業をやめてただちに Cisco TAC
にお問い合せください。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
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第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
CA/FS サイド B での作業
ステップ 1
root としてログインします。
ステップ 2
次のように入力します。
<hostname>#cd /opt/OptiCall/CAxxx/bin
<hostname>#ca_tiat data
ステップ 3
Enter キーを押します。
結果は次の内容と一致する必要があります。
All tables are OK.
For detail, see ca_tiat.out
注意
ステップ 4
結果に「All tables are OK」と示されていない場合は、作業をやめてただちに Cisco TAC
にお問い合せください。結果に「All tables are OK」と示された場合は、ステップ 3 に進
みます。
次のように入力します。
<hostname>#cd /opt/OptiCall/FSPTCzzz/bin
<hostname>#potsctx_tiat data
ステップ 5
Enter キーを押します。
結果は次の内容と一致する必要があります。
All tables are OK.
For detail, see potsctx_tiat.out
注意
ステップ 6
結果に「All tables are OK」と示されていない場合は、作業をやめてただちに Cisco TAC
にお問い合せください。結果に「All tables are OK」と示された場合は、ステップ 6 に進
みます。
次のように入力します。
<hostname>#cd /opt/OptiCall/FSAINyyy/bin
<hostname>#ain_tiat data
ステップ 7
Enter キーを押します。
結果は次の内容と一致する必要があります。
All tables are OK.
For detail, see ain_tiat.out
注意
結果に「All tables are OK」と示されていない場合は、作業をやめてただちに Cisco TAC
にお問い合せください。
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第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
BTS 全体のバックアップ
この作業は、ソフトウェアのアップグレード前後または日常的に、必ずメンテナンス ウィンドウ内
で行います。プロビジョニング プロセスを開始する前に、次のものが用意されていることを確認し
ます。
プロビジョニング前のチェックリスト。
NFS サーバのホスト名または IP アドレス。
NFS サーバからの共有ディレクトリ。
ルートユーザのアクセス
ブロックされているプロビジョニング
CA/FS のバックアップ
次の手順を実行して、セカンダリ CA/FS をバックアップします。その後、この手順をプライマリ
CA/FS に対して繰り返します。
ステップ 1
セカンダリ CA/FS に root としてログインします。
ステップ 2
すべてのプラットフォームが STANDBY モードであることを確認します。<hostname>#nodestat と
入力します。
ステップ 3
/opt/Build やアプリケーション tar ファイルなど、不要なファイルやディレクトリを削除します。
ステップ 4
NFS サーバを /mnt ディレクトリにマウントします。<hostname>#mount <nfs server ip or
hostname>:/<share dire> /mnt と入力します。
ステップ 5
すべてのプラットフォームを停止します。<hostname>#platform stop all と入力します。
ステップ 6
すべてのプラットフォームのデータ ディレクトリ(共有メモリ)を NFS サーバに保存します。
<hostname>#tar -cf - /opt/OptiCall/CAxxx/bin/data |gzip -fast - >
/mnt/data.<hostname>.CA
<hostname>#tar -cf - /opt/OptiCall/FSAINxxx/bin/data |gzip -fast - >
/mnt/data.<hostname>.FSAIN
<hostname>#tar -cf /opt/OptiCall/FSPTCxxx/bin/data |gzip -fast - >
/mnt/data.<hostname>.FSPTC
ここで、xxx はインスタンス番号です。
ステップ 7
すべてのプラットフォームを起動します。<hostname>#platform start と入力します。
ステップ 8
すべてのプラットフォームが STANDBY モードであることを確認します。<hostname>#nodestat と
入力します。
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3-16
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第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
ステップ 9
フラッシュ アーカイブ用の除外ディレクトリ ファイルを作成します。次のように入力します。
<hostname>#vi /tmp/excluded_dir
/opt/OptiCall/CAxxx/bin/data
/opt/OptiCall/CAxxx/bin/logs
/opt/OptiCall/FSAINxxx/bin/data
/opt/OptiCall/FSAINxxx/bin/logs
/opt/OptiCall/FSPTCxxx/bin/data
/opt/OptiCall/FSPTCxxxx/bin/logs
ここで、xxx はインスタンス番号です。
ステップ 10 システムをバックアップします。次のように入力します。
<hostname>#mv /bin/date /bin/date.archive
<hostname>#mv /bin/.date /bin/date
<hostname>#flarcreate -n <hostname> -X /tmp/excluded_dir -c /mnt/<hostname>.archive
<hostname>#mv /bin/date /bin/.date
<hostname>#mv /bin/date.archive /bin/date
ステップ 11 NFS サーバをアンマウントします。次のように入力します。
<hostname>#umount /mnt
ステップ 12 アクティブな EMS から、すべてのプラットフォームをスイッチオーバーします。次のように入力
します。
<hostname>#ssh optiuser@<hostname>
cli>control feature-server id=FSAINxxx;target-state=standby-active;
cli>control feature-server id=FSPTCxxx;target-state=standby-active;
cli>control call-agent id=CAxxx;target-state=standby-active;
ここで、xxx は各プラットフォームのインスタンス番号です。
ステップ 13 この手順を、プライマリ CA/FS に対して繰り返します。
EMS/BDMS のバックアップ
次の手順を実行して STANDBY EMS/BDMS システムをバックアップします。
ステップ 1
root としてログインします。
ステップ 2
すべてのプラットフォームが STANDBY モードであることを確認します。<hostname>#nodestat と
入力します。
ステップ 3
/opt/Build やアプリケーション tar ファイルなど、不要なファイルやディレクトリを削除します。
ステップ 4
NFS サーバを /mnt ディレクトリにマウントします。<hostname>#mount <nfs server ip or
hostname>:/<share dire> /mnt と入力します。
ステップ 5
すべてのプラットフォームを停止します。<hostname>#platform stop all と入力します。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
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第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
ステップ 6
Oracle データベースと MySQL ディレクトリを保存します。次のように入力します。
<hostname>#tar -cf - /data1/oradata |gzip -fast - >/mnt/oradata.<hostname>
<hostname>#tar -cf - /opt/ems/db |gzip -fast - >/mnt/db.<hostname>
ステップ 7
フラッシュ アーカイブ用の除外ディレクトリ ファイルを作成します。次のように入力します。
<hostname>#vi /tmp/excluded_dir
/data1/oradata
ステップ 8
すべてのプラットフォームを起動します。<hostname>#platform start と入力します。
ステップ 9
すべてのプラットフォームが STANDBY モードであることを確認します。<hostname>#nodestat と
入力します。
ステップ 10 システムをバックアップします。次のように入力します。
<hostname>#mv /bin/date /bin/date.archive
<hostname>#mv /bin/.date /bin/date
<hostname>#flarcreate -n <hostname> -X /tmp/excluded_dir -c /mnt/<hostname>.archive
<hostname>#mv /bin/date /bin/.date
<hostname>#mv /bin/date.archive /bin/date
ステップ 11 NFS サーバをアンマウントします。<hostname>#umount /mnt と入力します。
ステップ 12 アクティブな EMS から、すべてのプラットフォームをスイッチオーバーします。次のように入力
します。
<hostname>#ssh optiuser@<hostname>
cli>control bdms id=BDMS01;target-state=standby-active;
cli>control element-manager id=EM01;target-state=standby-active;
ステップ 13 ステップ 3 以降を繰り返して、PRIMARY EMS/BDMS をバックアップします。
EMS データベースのバックアップ
この手順は、上級の UNIX ユーザを対象としています。この手順では、EMS のプロビジョニング
データベースをリモート サーバに保存する方法を説明します。リモート サーバは次の条件を満た
している必要があります。
•
企業 LAN に接続されている。
•
バックアップが毎日行われている:インストール時のデフォルトでは、毎日のホット バック
アップはオンになっていません。
バックアップ プロセスは次のとおりです。
•
ora_hot_backup.ks:データベース データ ファイル、制御ファイル、およびアーカイブ ログを
バックアップします。
•
ora_arch_backup.ksh:アーカイブ ログをバックアップします。
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3-18
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第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
プライマリ EMS システム上およびセカンダリ EMS システム上のターゲット バックアップ ディレ
クトリは、どちらも /opt/oraback です。/opt/oraback ディレクトリ内のバックアップ ファイルは、
リモート FTP サイトの /opt/backup ディレクトリに後で転送されます。リモート FTP サイトへの転
送後、ファイルは /opt/oraback から除去されます。
ステップ 1
バックアップの前に、プライマリ EMS とセカンダリ EMS のデータベースを二重に確認します。
注意
ora_hot_backup.ksh および ora_arch_backup.ksh をスケジュールする前に、二重確認を行っ
てください。これにより、データベースとアーカイブされたログ ファイルが RMAN プロ
セスに適していることが検証されます。
a. oracle または su - oracle としてログインします。
b. dbadm -E backup_crosscheck と入力します。
c. ログ ファイルにエラーがないことを確認します。ただし、「validation failed for archived log」と
いうメッセージはあってもかまいません。/data1/arch/opticalx_yyy.arc ファイルのこれらのメッ
セージは無視してください。検証によって、RMAN は *.arc ファイルを検索しないよう誘導さ
れます。ora_purge_archlog.ksh で、*.arc ファイルは除去されます。
RMAN-06157: validation failed for archived log
RMAN-08514: archivelog filename=/data1/arch/optical1_25.arc recid=1 stamp=461878656
ステップ 2
アーカイブ ログの除去プロセスを削除し、バックアップ プロセスをスケジュールします。
(注)
この操作を、プライマリ EMS とセカンダリ EMS の両方で実行します。
a. ora_purge_archlog.ksh プロセスをディセーブルにします。
b. ora_hot_backup.ksh プロセスをイネーブルにします。
c. オプション:ora_arch_backup.ksh プロセスをイネーブルにします。
d. oracle または su - oracle としてログインします。
e. crontab –e と入力します。
f. crontab ファイルを次のように変更します。これは、プライマリ EMS サイトで行います。デー
タベース名は optical1 です。
# Daily Oracle Hot backup - this also include archive log backup
#
Note: Set hot backup process to run at 2:00am every day.
#
0 2 * * * /opt/oracle/admin/scripts/ora_hot_backup.ksh optical1 > /opt/oracle/t
mp/ora_hot_backup.log 2>&1
#
# Oracle archive log backups, in addition to daily hot backup.
#
Note: Set one additional archive log backup to run at 6:00pm every day.
#
0 18 * * * /opt/oracle/admin/scripts/ora_arch_backup.ksh optical1 > /opt/
oracle/tmp/ora_arch_backup.log 2>&1
#
# Purge archive log files
#
Note: Delete or uncomment this line to stop purging archive log files.
#
#0 1,3,…,23 * * * /opt/oracle/admin/scripts/ora_purge_archlog.ksh optical1 >
/opt/oracle/tmp/ora_purge_archlog.log 2>&1
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3-19
第3章
BTS の監視とバックアップ
BTS システム状態のチェック
g. optical1 を optical2 に置き換え、セカンダリ EMS サイトでステップ f を繰り返します。
ステップ 3
リモート FTP サイトを設定します。
a. oracle ユーザ アクセスを確認し、FTP サーバ サイト上にバックアップ ディレクトリを作成しま
す。
Primary EMS hostname:
priems
Secondary EMS hostname:
secems
FTP server hostname:
ftpserver
FTP server Oracle password: ora00
FTP server backup directory:
/opt/backup
最初に、oracle ユーザ アクセスを使用して、リモート FTP サーバへの接続をテストします。
oracle の パ ス ワ ー ド が「ora00」で な い 場 合 は、/opt/oracle/admin/etc/dba.env フ ァ イ ル 内 の
ORA_PW 変数を更新します。
b. 次のコマンドをプライマリ EMS とセカンダリ EMS の両方で実行します。
telnet ftpserver
c. oracle としてログインし、パスワード(この場合 ora00)を入力します。
d. /opt/backup ディレクトリを作成します。
このディレクトリに対する書き込み権限が oracle ユー
ザに与えられていることを確認します。
mkdir /opt/backup
(注)
ステップ 4
FTP サーバの /opt/backup ディレクトリからテープ デバイスまたは企業向けテープ ライブラ
リにバックアップ ファイルをアーカイブすることは、ユーザの責任で行う必要があります。
FTP プロセスをスケジュールします。
a. 次のコマンドをプライマリ EMS とセカンダリ EMS の両方で実行します。
oracle または su – oracle としてログインし、crontab –e コマンドを入力します。
b. 次の行をプライマリ EMS の Oracle crontab に追加します。
#
# FTP backup files from primary (optical1) to /opt/backup directory of ftpserver.
#
0 6 * * * /opt/oracle/admin/scripts/ora_ftp_backup.ksh optical1 ftpserver
/opt/backup > /opt/oracle/tmp/ora_ftp_backup.log 2>&1
c. ftpserver を、リモート FTP サーバの正しいホスト名に置き換えます。/opt/backup が正しくない
場合は、正しいディレクトリ名に置き換えます。
(注)
0 6 *** /opt/oracle/admin/scripts/ora_ftp_backup.ksh ……… ora_ftp_backup.log 2>&1 は、1
行に入力する必要があります。
d. セカンダリ EMS の oracle crontab を編集し、optical1 を optical2 に置き換えます。
ステップ 5
バックアップ ファイルを確認します。次のように入力します。
cd /opt/oraback
cd /opt/backup
ç EMS systems
ç Remote FTP system
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3-20
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第3章
BTS の監視とバックアップ
データベースのアーカイブ
データベースのアーカイブ
ステップ 1
root としてログインします。
ステップ 2
すべてのプラットフォームを停止します。これがプライマリ ノードである場合は、CLI コマンドを
使用して STANDBY-FORCED-ACTIVE に制御します。
ステップ 3
/var/yp が存在することを確認します。ls -l /var/yp と入力します。
上記のようなファイルまたはディレクトリは存在しないという結果が出力された場合は、mkdir -p
/var/yp と入力します。
ステップ 4
NFS サーバをマウントします。mount <nfsserver hostname/ip>:/<share directory> /mnt と入力
します。例:
mount 10.89.183.253:/opt/archive /mnt
ステップ 5
すべてのインターフェイスをバックアップします。tar -cvf
と入力します。例:
/mnt/<local_hostname>.tar host*
<hostname>#tar -cvf bts-prica.tar host.*
ステップ 6
Solaris の「date」コマンドを復元して、システムのフラッシュ アーカイブを作成します。次のよう
に入力します。
mv /bin/date /bin/date.orig
mv /bin/.date /bin/date
ステップ 7
アーカイブを作成します。<hostname>#flarcreate -n <archive name> -x /opt -S -c /mnt/<file
name> と入力します。
(注)
ステップ 8
アーカイブ名の例:flarcreate -n CCPU-EMS -x /opt -S -c /mnt/secems04.archive
/opt ディレクトリをバックアップします。
tar -cvf - /opt/* |gzip -c >/opt/<hostname_release>.tar.gz と入力します。
ステップ 9
元の設定を復元します。次のように入力します。
mv /bin/date /bin/.date
mv /bin/date.orig /bin/date
ステップ 10 NFS サーバをアンマウントします。umount /mnt と入力します。
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3-21
第3章
BTS の監視とバックアップ
データベースのアーカイブ
ヒープ使用量の確認
ヒープとは、アプリケーションの実行時に生成するデータ用に BTS が確保しているメモリのことで
す。BTS は、CA、AIN、POTS、EMS、および BDMS の各プラットフォームによって開始されたす
べてのプロセスのヒープ使用量を監査します。ヒープの監査は、ADP プロセスに追加されます。
1 つのプロセスのヒープ使用量が特定のしきい値レベルを上回ると、BTS はアラームを生成します。
ヒープ使用量がしきい値レベルを下回ると、アラームはクリアされます。
ヒープの監査では、次のことを実行します。
•
プロセスごとに、最新 4 期のヒープ使用量のトレースを監視します。
•
プラットフォームによって開始された各プロセスのヒープ使用量を、1 日 1 回午後 4 時に測定
します。
•
1 つのプロセスのヒープ使用量が最大ヒープ サイズ制限の 70% を上回った場合、マイナー ア
ラームを発行します。
•
1 つのプロセスのヒープ使用量が最大ヒープ サイズ制限の 68% を下回った場合、マイナー ア
ラームをクリアします。
•
1 つのプロセスのヒープ使用量が最大ヒープ サイズ制限の 80% を上回った場合、メジャー ア
ラームを発行します。
•
1 つのプロセスのヒープ使用量が最大ヒープ サイズ制限の 78% を下回った場合、メジャー ア
ラームをクリアします。
•
1 つのプロセスのヒープ使用量が最大ヒープ サイズ制限の 90% を上回った場合、クリティカル
アラームを発行します。
•
1 つのプロセスのヒープ使用量が最大ヒープ サイズ制限の 88% を下回った場合、クリティカル
アラームをクリアします。
•
トレース ログで、最新 20 個のヒープ測定値を報告します。これには、時刻と各プロセスの値
が含まれます。
•
プロセスの再起動時に、ヒープ使用量アラームをクリアします。
DNS サーバのチェック
すべてのノードに対して次の手順を実行します。
ステップ 1
アクティブ CA に root としてログインします。
ステップ 2
more /etc/resolv.conf と入力します。
nameserver <ip address> をメモに記録します。
ステップ 3
nslookup と入力します。
このデフォルトは、最初の DNS サーバです。
ステップ 4
有効なゲートウェイ名を入力し、Enter キーを押します。
ゲートウェイに関連付けられている IP アドレスが表示されます。
ステップ 5
server <second dns server ip> と入力します。
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3-22
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第3章
BTS の監視とバックアップ
データベースのアーカイブ
ステップ 6
有効なゲートウェイ名を入力し、Enter キーを押します。
ゲートウェイに関連付けられている IP アドレスが表示されます。
ステップ 7
exit と入力して終了します。
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3-23
第3章
BTS の監視とバックアップ
データベースのアーカイブ
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3-24
OL-12797-01-J
CHAPTER
4
BTS の運用
この章では、BTS の運用方法について説明します。ここでは、次のことを前提としています。
•
接続コンポーネントが正しく設置されている
•
接続コンポーネントが正常に起動している
•
ユーザは、BTS を運用した経験のあるシステム管理者である
加入者の管理
表 4-1
加入者の管理
作業
サンプル コマンド
追加した加入者のアクティ control subscriber-termination id=<subscriber id>; target-state=INS;
mode=FORCED;
ブ化
加入者の非アクティブ化
加入者の OOS を強制的に実行します。
control subscriber-termination target-state=oos; mode=forced; id=<subscriber
id>;
加入者の MTA OOS を強制的に実行します。
control mgw id=<mgw-id>; target-state=oos; mode=forced;
VoIP サービスへの加入者の関連付けを解除します。
delete subscriber-service-profile sub-id=<subscriber id>; service-id=1;
BTS データベースから加入者を削除します。
delete subscriber id=<subscriber-id>;
加入者の MTA から VoIP サービスを削除します。
delete termination prefix=aaln/; port-start=1; port-end=2; mgw_id=<mgw-id>;
BTS から加入者の MTA を削除します。
delete mgw id=<mgw-id>;
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4-1
第4章
BTS の運用
加入者の管理
表 4-1
加入者の管理(続き)
作業
サンプル コマンド
転入番号に対する LNP クエ
リーのバイパス
転入番号をアクティブにしてから BTS をアップデートすることで、BTS 上の MTA から
のその番号へのコールが、その番号に関連付けられた MTA に直接ルーティングされるよ
うにします。
change dn2subscriber office-code-index=
<office-code-index of ported TN’s NPA-NXX>;
dn=<XXXX of the ported TN>; lnp-trigger=N;
転出番号に対する LNP クエ
リーの実施
この番号へのコールが LNP クエリーを実行するように、BTS をアップデートします。
change dn2subscriber office-code-index=
<office-code-index of ported TN’s NPA-NXX>;
dn=<XXXX of the ported TN>; lnp-trigger=y;
DN への転出ステータスの割
り当て
(注)
CLEC が移転を確認するのを待ってから、BTS の DN ステータスを変更してくだ
さい。最初は、DN へのコールが、LMP を使用して転出する加入者の MTA にルー
ティングしなければならない場合があります。
change dn2subscriber office-code-index=
<office-code-index of porting TN’s NPA-NXX>;
dn=<XXXX of the porting TN>; status=ported-out; sub-id=null;
移転加入者へのサービスの 1. サービスを停止する日付と時刻を指定します。
停止
2. サービス停止通知を NPAC SMS に送信します。
3. NPAC SMS が、これをすべてのサービス プロバイダーにブロードキャストします。
4. NPAC SMS が、移転された番号をデータベースから削除します。
5. すべてのサービス プロバイダーが、その番号を LNP データベースから削除します。
6. その番号へのコールは、番号が移転されていないかのようにルーティングされます。
加入者の Voice Mail Indicator status subscriber ID=278-222-1917
(VMI; ボイスメール インジ
ケータ)ステータスの表示
(注)
MGCP 終端の場合のみ。
加入者の Voice Mail Waiting control subscriber ID=278-222-1917; mwi=on
Indicator(VMWI; ボイスメー
ル ウ ェ イ テ ィ ン グ イ ン ジ または
ケータ)のリセット
control subscriber ID=278-222-1917; mwi=off
加入者の呼び出しトーンと CHANGE DN2SUBSCRIBER DN=4692553010; RING_TYPE=4; CWT_TYPE=4;
コール ウェイティング トー
ンの変更
加入者のセカンダリ DN の 加入者のセカンダリ DN を 1 つ削除するには、次のコマンドを使用します。
削除
DELETE DN2SUBSCRIBER FDN=4692553010;
加入者のセカンダリ DN をすべて削除するには、次のコマンドを使用します。
DELETE DN2SUBSCRIBER SUB_ID=SUBSCRIBER_1; VIRTUAL_DN=Y;
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4-2
OL-12797-01-J
第4章
BTS の運用
コールの表示
コールの表示
A が B にコールを発信し、そのコールが C に転送された場合(CFU/CFB/CFNA/CFC)、表示は次の
ようになります。
•
A にクエリーを実行すると、A が C に接続されていることが示され、C の情報が提供されます。
•
C にクエリーを実行すると、C が A に接続されていることが示され、A の情報が提供されます。
•
B にクエリーを実行すると、A が C にコールを行っていること、およびコールが B を経由して
転送されたことが示されます。
•
コールが B を経由して転送された場合でも、B は別のコールを発信できます。B は、複数の
コールを転送することもできます。
3 ウェイ コールおよびコール ウェイティング コールを表示する際は、出力に両方のコールが表示
されることに注意してください。
表 4-2
コールの表示
作業
サンプル コマンド
アクティブ コールの表示
query call-trace subscriberDN/FQDN/NPA-NXX-****/aaln/*@*
加入者が *57 を押したときに開 report call-trace-summary
始されるコール トレースの要
約の表示
(注) レポートは画面上に表示され、HTML では生成されません。
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4-3
第4章
BTS の運用
status コマンドおよび control コマンドの使用
status コマンドおよび control コマンドの使用
表 4-3
作業
status コマンドおよび control コマンドの使用
サンプル コマンド
BTS システム ステータスの status system;
表示
コンポーネントの状態の表 status element-manager id=EM01;
示
次の状態があります。
•
STARTUP:プラットフォームの起動中、2 つのサイドが通信し、どちらがアクティブ
になるかを決定します。
− INIT-NORMAL:プライマリが Active になり、セカンダリが Standby になります。
スイッチオーバーは許可されます。
− INIT-FORCED:プライマリが強制的に Active または Standby になり、セカンダリ
が強制的に Standby または Active になります。スイッチオーバーは許可されませ
ん。
•
ACTIVE-NORMAL:プライマリが Active で、セカンダリが Standby です。スイッチ
オーバーは許可されます。
•
ACTIVE-FORCED:プライマリまたはセカンダリが強制的に Active になっています。
スイッチオーバーは許可されません。
•
STANDBY-NORMAL:プライマリが Active になっており、セカンダリが Standby に
なっています。スイッチオーバーは許可されます。
•
STANDBY-FORCED:プライマリまたはセカンダリが強制的に Standby になっていま
す。スイッチオーバーは許可されません。
•
TRANSITION-TO-ACTIVE-NORMAL:プライマリが Active になり、セカンダリが
Standby になります。スイッチオーバーは許可されます。
•
TRANSITION-TO-ACTIVE-FORCED:プライマリが強制的に Active または Standby に
なっており、セカンダリが強制的に Standby または Active になっています。スイッチ
オーバーは許可されません。
•
TRANSITION-TO-STANDBY-NORMAL:プライマリが Standby になり、セカンダリが
Standby になります。スイッチオーバーは許可されます。
•
TRANSITION-TO-STANDBY-FORCED:プライマリが強制的に Active または Standby
になっており、セカンダリが強制的に Standby または Active になっています。スイッ
チオーバーは許可されません。
ヒント
詳細については、status application を使用してください。
コンポーネント ペアの状態 control call-agent id=CA146; target-state=FORCED-STANDBY-ACTIVE;
の変更(EMS、BDMS、CA、
次の状態があります。
および FS)
•
ACTIVE_STANDBY
•
STANDBY_ACTIVE
•
NORMAL:プライマリが Active で、セカンダリが Standby です。
•
FORCED-ACTIVE-STANDBY:プライマリが強制的に Active になっており、セカンダ
リが Standby になっています。
•
FORCED-STANDBY-ACTIVE:プライマリが強制的に Standby になっており、セカン
ダリが Active になっています。
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4-4
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第4章
BTS の運用
show コマンドおよび change コマンドの使用
表 4-3
status コマンドおよび control コマンドの使用(続き)
作業
サンプル コマンド
コンポーネント アプリケー status application id=CA146;
ションの状態の表示
コンポーネント アプリケー control application id=CA146; action=star;node=prica06
ションの状態(インサービス
または OOS)の変更
注意
これは、BTS ホストのパフォーマンスに影響します。
メディア ゲートウェイのア MG が存在することを確認してから、次のように入力します。
クティブ化
control mgw id=<mgw-id>; target-state=ins; mode=forced;
入力内容は次のとおりです。
•
•
mgw id:加入者の MTA の音声ポート(音声ポートのハイフンなしの MAC アドレス)
target-state:すべてのアクティベーションに対して「インサービス」を示す場合は
「ins」
•
mode:すべてのアクティベーションに対して「forced」
サブシステム グループ /OPC control subsystem_grp id=CNAM; mode=forced; target_state=UOS;
の状態(インサービスまたは
このコマンドは、サブシステム グループ内の個々のサブシステムの状態も設定します。サ
OOS)の設定
ブシステムと OPC の組み合せを個々に OOS にした場合、サブシステム グループ内の一
部のサブシステムはアウト オブ サービスでありながら、サブシステム グループの状態は
インサービスになることがあります。
サブシステム グループ /OPC status subsystem_grp id=CNAM
ステータスの表示
show コマンドおよび change コマンドの使用
表 4-4
show コマンドおよび change コマンドの使用
作業
サンプル コマンド
加入者関連のバッチ データ(加 show subscriber limit=1000; start_row=<next page
入者、終端、加入者サービス プ value>;display=id,sub_service_profile; order=id;
ロファイル)の表示
入力内容は次のとおりです。
•
limit:表示する行の最大数に対応するページ サイズ。
•
start_row:最初に表示するページ。
•
display=id:id カラムを基準にデータをソートします。
•
order=id:データの順序付けまたはソートに使用するキーを指定します。
データベース使用状況の統計情 show db-usage table-name=dial_plan;
報の表示
(注)
テーブル名にはハイフンを使用せず、アンダースコアを使用してください。
データベース使用状況の統計情 change db-usage table-name=dial-plan;
minor-threshold=70;major-threshold=80; critical-threshold=95;
報の変更
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4-5
第4章
BTS の運用
トランザクションの表示および削除
トランザクションの表示および削除
トランザクション キューは、EMS データベースに対するアップデートと、CA および FS の共有メ
モリを追跡します。EMS、CA、または FS がエラー状態でない限り、エントリはトランザクション
キューに数秒間保持されます。エラー状態の場合、後でアップデートできるように、エントリはト
ランザクション キューに保存されます。
表 4-5
トランザクションの表示および削除
作業
サンプル コマンド
トランザクション キューのエン show transaction-queue target=CA146
トリの表示
トランザクション キューのエン delete transaction-queue target=CA146
トリの削除
注意
このコマンドを実行すると、データベースの整合性が失われます。使用す
る前に TAC にお問い合せください。
コマンドのスケジュール
コマンドをスケジュールして、特定の時刻に毎日、毎週、または毎月実行されるようにします。コ
マンドは、いつでも削除できます。繰り返し実行するようにコマンドがスケジュールされていて、
そのコマンドが現在実行中の場合、通常の方法で実行が完了され、未実行のリストから削除されま
す。start-time コマンド トークンおよび recurrence コマンド トークンを使用して、任意の時間と頻度
でコマンドをスケジュールします。
表 4-6
コマンドのスケジュール
作業
サンプル コマンド
スケジュールしたコマンドの表示
show scheduled-command id=1234;
スケジュールしたコマンドの追加
add scheduled-command start-time=2001-10-01 12:22:22; noun=database;
verb=audit;
スケジュールしたコマンドの変更
change scheduled-command id=1234; start-time=2001-10-02 20:00:00;
スケジュールしたコマンドの削除
delete scheduled-command id=1234;
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4-6
OL-12797-01-J
CHAPTER
5
外部リソースの管理
この章では、BTS にプロビジョニングされている外部リソースを、管理(ADM)コマンドを使用
して管理する方法について説明します。外部リソースには、次の 2 つのサービス状態があります。
•
管理:BTS ユーザがリソース リンクをプロビジョニングしている状態
•
動作:リソース リンクまたはリソースの物理的条件
この 2 つのタイプのサービス状態は相互に独立しています。たとえば、次のようになります。
ユーザが MGW リンクをインサービスにします。この管理状態は ADMIN_INS です。しかし、
BTS と MGW の間のこのリンクが失われると、MGW リンクの動作状態は
MGW_STATUS_DOWN になります。
MGW のクエリーでは、管理状態と動作状態の両方が返されます。
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5-1
第5章
外部リソースの管理
BTS システム全体の状態の表示
BTS システム全体の状態の表示
BTSSTAT は、任意の BTS ホストで動作します。有効な UNIX ユーザであれば、UNIX シェルから
btsstat と入力して BTSSTAT を初期化できます。このコマンドでは、すべての BTS コンポーネン
トについて次の内容が返されます。
•
コンポーネント ID
•
サイド
•
ホスト名
•
バージョン
•
複製ステータス
•
冗長ステータス
BTS 以外のホストから BTSSTAT を実行するには、コンフィギュレーション ファイルに次の表の情
報が必要です。ファイル内の他の行は、すべて無視されます。
表 5-1
BTSSTAT の使用
タスク
サンプル コマンド
BTS システム全体のステータスの表示(同 btsstat
じホスト上にないコンポーネントを含む)
特定のコンポーネントのステータスの表示
CA
btsstat -caport
FSAIN
btsstat -fsainport
FSPTC
btsstat -fsptcport
EMS
btsstat -emsport
BDMS
btsstat -bdmsport
BTS 以外のホストからの BTSSTAT の実行
(BTS への SSL 接続が必要)
btsstat -f my_cfg_file
コンフィギュレーション ファイルで BTS ホストを指定します。
•
CA_SIDE_A_HN = prica11
CA_SIDE_B_HN = secca11
•
FSAIN_SIDE_A_HN = prica11
FSAIN_SIDE_B_HN = secca11
•
FSPTC_SIDE_A_HN = prica11
FSPTC_SIDE_B_HN = secca11
•
EMS_SIDE_A_HN = priems11
EMS_SIDE_B_HN = secems11
•
BDMS_SIDE_A_HN = priems11
BDMS_SIDE_B_HN = secems11
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5-2
OL-12797-01-J
第5章
外部リソースの管理
トランク グループおよびトランクの管理
トランク グループおよびトランクの管理
表 5-2
トランク グループの管理
タスク
サンプル コマンド
TG ステータスの表示
status trunk-grp id=2;
次の動作状態があります。
•
インサービス
•
アウト オブ サービス
•
手動ビジー
•
待機状態の動作、スタンバイ状態の動作
•
セッション要求復元正常、セッション要求復元切り替え、セッション要求復元メ
ンテナンス、セッション障害復元正常、セッション障害復元切り替え、セッショ
ン障害復元メンテナンス、確立要求復元正常、確立要求復元切り替え、確立要求
復元メンテナンス、確立障害復元正常、確立障害復元切り替え、確立障害復元メ
ンテナンス
•
メンテナンス状態
•
セッション設定障害ダウン ソフト正常、セッション設定障害ダウン ハード正常、
セッション設定障害ダウン ソフト メンテナンス、セッション設定障害ダウン ハー
ド メンテナンス、確立要求ダウン ソフト正常、確立要求ダウン ハード正常、確
立要求ダウン ソフト メンテナンス、確立要求ダウン ハード メンテナンス、確立
障害ダウン ハード正常、確立要求ダウン ソフト メンテナンス、確立要求ダウン
ハード メンテナンス、確立障害ダウン ソフト正常、確立障害ダウン ハード正常、
確立障害ダウン ソフト メンテナンス、確立障害ダウン ハード メンテナンス
•
通常削除
•
リリース削除要求、セッション セット削除要求
•
インサービスおよびメンテナンス状態の通常削除
•
DPC にアクセスできない
ISDN D チャネル付き TG の表示 show isdn-dchan
ISDN D チャネルの切り替え
control isdn-dchan tgn-id=1;
これは、アクティブ D チャネルをスタンバイに、スタンバイ D チャネルをアクティブ
に切り替えます。
TG 状態の変更
control trunk-grp tgn-id=129; mode=forced; target-state=oos;
(注)
ISDN トランクをインサービスにする前に、接続済みメディア ゲートウェイを
インサービスにします。
トランク ステータスの表示
status trunk-termination tgn-id=2; cic=8;
トランクのリセット
reset trunk-termination tgn-id=13; cic=1-6;
リセットを実行すると、次の処理が行われます。
•
手動およびブロック済み状態をすべてクリアします。
•
SS7 トランク終端を除く、トランク終端でのアクティブ / 一時コールをクリアしま
す。
•
トランクを INS にします。
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5-3
第5章
外部リソースの管理
トランク グループおよびトランクの管理
表 5-2
トランク グループの管理(続き)
タスク
サンプル コマンド
トランク状態の変更
control trunk-termination tgn-id=17; cic=1-23; target-state=ins;
mode=forced;
equip trunk-termination tgn-id=13; cic=all;
UEQP 状態のトランクを OOS に変更します。
unequip subscriber-termination [email protected];
OOS トランクを UEQP に変更します。
MAINT 状態の強制
SS7 トランク
control ss7-trunk-termination tgn-id=103; mode=forced; target-state=maint;
(注)
このテストを実行するには、終端ゲートウェイまたはスイッチで COT を設定
します。そのように設定しないと、テストは失敗します。
ISDN トランク
control isdn-trunk-termination tgn-id=17; mode=forced; target-state=maint;
CAS トランク
control cas-trunk-termination tgn-id=64; mode=forced; target-state=maint;
通知トランク
control annc-trunk-termination tgn-id=13; mode=forced; target-state=maint;
テスト メニューの表示
SS7 トランク
diag ss7-trunk-termination test=<TAB>
diag ss7-trunk-termination test=<RETURN>
ISDN トランク
diag isdn-trunk-termination test=<TAB>
diag isdn-trunk-termination test=<RETURN>
CAS トランク
diag cas-trunk-termination test=<TAB>
diag cas-trunk-termination test=<RETURN>
通知トランク
diag annc-trunk-termination test=<TAB>
diag annc-trunk-termination test=<RETURN>
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5-4
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第5章
外部リソースの管理
トランク グループおよびトランクの管理
表 5-2
トランク グループの管理(続き)
タスク
サンプル コマンド
トランクのテスト
SS7 トランク
(最初に MAINT 状態にする)
diag ss7-trunk-termination tgn-id=103; cic=13; test=1;
1. SS7 MGCP 接続テスト:MGCP が SS7 トランク終端にアクセスできるかどう
かをテストする。
2. SS7 終端接続テスト:デバイスへのパスがあるかどうかをテストする(ping)
。
3. SS7 COT テスト:SS7 ベアラ パスの整合性をテストする。
4. SS7 CQM テスト:SS7 回線(または回線グループ)のステータスをクエリー
する。CIC の範囲を指定できます(最大 24)。結果には、リモートおよびロー
カルの両トランク状態が表示されます。
5. SS7 CVT テスト:回線のそれぞれの端に、コール接続で回線を使用するため
の十分で一貫性のある情報があることを確認するためにテストする。CLLI 名
は組み込まれています。
6. SS7 CIC 監査:CIC のステータスを返す。
7. ALL:テスト 1 ∼ 6 を実行する。
ISDN トランク
diag isdn-trunk-termination test=1; tgn-id=17; cic=1;
1. MGCP が ISDN 終端にアクセスできるかどうかをテストする。
2. デバイスへのパスがあるかどうかをテストする(ping)。
3. テスト 1 と 2 を実行する。
CAS トランク
diag cas-trunk-termination tgn-id=64;cic=1;test=1;
1. MGCP が CAS 終端にアクセスできるかどうかをテストする。
2. デバイスへのパスがあるかどうかをテストする(ping)。
3. テスト 1 と 2 を実行する。
通知トランク
diag annc-trunk-termination;test=1;tgn-id=13;cic=1
1. MGCP が ANC 終端にアクセスできるかどうかをテストする。
2. デバイスへのパスがあるかどうかをテストする(ping)。
3. テスト 1 と 2 を実行する。
表 5-3
有効な通常のトランク終端状態
状態 / トークン
ADMIN 状態
OPER 状態
STATIC 状態
DYNAMIC 状態
UNEQP
UNEQP
ANY
UEQP
IDLE
MANUALLY OOS
OOS
ANY
LBLK
IDLE
MANUALLY MAIN
MAINT
IDLE
LBLK
IDLE
IDLE
INS
IDLE
ACTV
IDLE
ACTIVE INCOMING
INS
IDLE
ACTV
IDLE
ACTIVE OUTGOING
INS
ACTIVE
ACTV
OBSY
TRANSIENT INCOMING
INS
ACTIVE
ACTV
IBY-TRNS
BUSY
ACTV
OBSY-TRNS
TRANSIENT OUTGOING INS
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5-5
第5章
外部リソースの管理
トランク グループおよびトランクの管理
TG またはトランク コマンドが失敗すると、次のいずれかの一般的な障害理由と、コマンドに固有
の理由が返されることがあります。
表 5-4
トランク グループおよびトランク汎用コマンド応答の概要
入力コマンド
コマンド応答 考えられる状態
status
障害
TG またはトランク データベースが共有メモリに見つからなかった。
または
コンポーネントが、すでに要求された状態になっている。
control
通常モードのみ。コマンドが実行され、動作が INS から OSS または INS から MAINT 状
態の場合に表示される。
必要なリソースが使用可能でない。
ISDN の場合
− MGW および TG の両方が使用可能な場合を除き、トランクは追加できない。
− MGW が使用可能な場合を除き、TG は追加できない(逆の場合も同様)。
SS7、CAS、通知の場合
− MGW および TG の両方が使用可能な場合を除き、トランクは追加できない。
− TG では MGW が使用可能でなくてもよい(逆の場合も同様)。
データベースの関連リソースが見つからない。
割り当て済みリソースが無効である(サポートされていない)。
任意
障害
•
障害が見つからない
•
TG が見つからない、トランクが見つからない、トランク ゲートウェイに TG が見
つからない、TG にトランクが見つからない
•
終端テーブルでの障害、TG テーブルでの障害、トランク テーブルでの障害、トラ
ンク インデックス検索時の障害、TG 管理状態取得時の障害
•
IPC メッセージ割り当ての障害、IPC メッセージ ディスパッチの障害
•
動作状態が無効、管理状態が無効
•
トランク状態が変化して保留中
•
TG タイプが無効であることを検出、TG 状態が無効であることを検出、TG 管理状
態が未準備であることを検出
•
要求された状態のエンティティ
•
トランクがリセットすることを許可しない
•
要求されたアウト オブ サービス状態に変更、通常モード要求エラーに変更
•
エンティティが初期状態で未実装であることを検出
•
D チャネルがダウンしているために操作は許可されない
•
不明な障害理由を検出
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
5-6
OL-12797-01-J
第5章
外部リソースの管理
トランク グループおよびトランクの管理
表 5-4
トランク グループおよびトランク汎用コマンド応答の概要(続き)
入力コマンド
コマンド応答 考えられる状態
トランク終端
コマンド
障害
トランク コマ
ンド
障害
•
トランザクションは一時的エラーのために実行できなかった、エンドポイントが不
明、エンドポイントが未準備、エンドポイントに十分な使用可能リソースがない、
プロトコル エラーを検出、コマンドに認識されない内線番号が含まれている、エン
ドポイントを再起動している
•
無効な接続識別子、無効なコール ID
•
サポートされていないモードまたは無効なモード、サポートされないパッケージま
たは不明なパッケージ
•
エンドポイントに電話番号マップがない、エンドポイントは別の Call Agent にリダ
イレクトされた、エンドポイントの障害、エンドポイントがアウト オブ サービス
になっている
•
そのようなイベントまたはシグナルが存在しない
•
不明なアクション、またはアクションの不正な組み合せ
•
ローカル接続オプションの内部整合性、ローカル接続オプションの不明な内線番
号、ローカル接続オプションでのサポートされていない値
•
不十分な帯域幅
•
リモート接続記述子の欠落
•
互換性のないプロトコル バージョン
•
内部ハードウェア障害
•
CAS シグナル プロトコル エラー
•
トランク グループの障害
•
応答が大きすぎる
•
下位接続の喪失
•
該当する障害理由がない
•
NON-FAULTY:ブロックされていない、サービスでは使用可能。
•
MAINT-OOS:トランク終端が手動で制御される OOS である。
•
MAINT-BUSY:トランク終端がメンテナンス状態。MAINT に制御される。
•
TERM-FAULT:ベアラ終端が障害状態。
•
SIGNALLING-FAULT:シグナル リンク(たとえば、SS7 リンク、または ISDN D
チャネル)に障害がある。
•
MAINT-BLOCK:トランク終端が手動で制御される OOS である(制御モードは
GRACE)
。
•
HARDWARE-BLOCK:トランク終端は手動で制御される OOS である(制御モード
は FORCED)
。
•
OUTGOING_RESTRICTED:発信コールが許可されない。
•
DPC_INACCESSIBLE:DPC にアクセスできない。
•
ACL_CONGESTION_LEVEL_1:自動輻輳レベル(ACL)輻輳がレベル 1。
•
ACL_CONGESTION_LEVEL_2:ACL 輻輳がレベル 2。
•
ACL_CONGESTION_LEVEL_3:ACL 輻輳がレベル 3。
•
TFC_CONGESTION_LEVEL_1:転送制御(TFC)輻輳がレベル 1。
•
TFC_CONGESTION_LEVEL_2:TFC 輻輳がレベル 2。
•
TFC_CONGESTION_LEVEL_3:TFC 輻輳がレベル 3。
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5-7
第5章
外部リソースの管理
トランク グループおよびトランクの管理
表 5-4
トランク グループおよびトランク汎用コマンド応答の概要(続き)
入力コマンド
コマンド応答 考えられる状態
SS7 トランク
コマンド
障害
•
ACT_LOC_INIT_RESET:始動時の回線のリセット。
•
ACT_LOC_MML_RESET:クラフト リセット要求。
•
ACT_LOC_QUERY:回線クエリー。
•
ACT_LOC_UPU:ユーザ パートを実行するアクションが使用不可。
•
ACT_LOC_VALIDATE:回線の検証。
•
ACT_LOC_COTTEST:COT テスト。
•
ACT_LOC_STOP:コールを停止するアクション。
•
BLK_LOC_UPU:ユーザ パートが使用不可のため、トランクがブロックされる。
•
DES_LOC_GRACE:ローカル ハードウェアが正常 RSIP 状態。
•
DES_LOC_SIG:SS7 シグナリングの障害(リンク障害)
。
•
DES_LOC_FORCE:ローカル ハードウェアが強制的な RSIP 状態。
•
DES_LOC_MML:MML、circuit query reservation(CQR; 回線クエリー予約)のため
に、MDL からの任意のブロックにも使用される。
•
DES_LOC_UPU:ユーザ パートが使用不可のため、トランクをブロックする必要が
ある。
•
JOB_PENDING:継続ジョブが進行中。
•
JOB_REC:ジョブが MDL コンポーネントによって受信され、処理されている。
•
OPER_ACTIVE:トランクがコールに使用できる。
•
REMOTE_GRACE:リモート スイッチに対する CLI コマンドにより、トランクが
リモートでブロックされる。
•
REMOTE_FORCE:リモート
モートでブロックされる。
•
RESERVE_SPARE1:今後の使用のために予約済み。
•
RESERVE_SPARE2:今後の使用のために予約済み。
•
TERM_GRACE:MGW からの正常な RSIP により、トランクが正常にブロックされ
る。
スイッチのハードウェア障害により、トランクがリ
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5-8
OL-12797-01-J
第5章
外部リソースの管理
加入者終端の管理
加入者終端の管理
表 5-5
加入者終端の管理
タスク
サンプル コマンド
加入者ステータスのチェック
status subscriber-termination id=ubr204_1;
考えられる状態
•
ADMIN-UEQP:未実装。
− 新たにプロビジョニングされた加入者終端が UEQP
− 削除する前に、加入者終端を UEQP 状態にする
•
ADMIN-INS:インサービス
•
ADMIN-OOS:アウト オブ サービス
•
ADMIN-MAINT:メンテナンス モード
•
ADMIN-OOS-PENDING:アウト オブ サービスに遷移中
•
ADMIN-MAINT-PENDING:メンテナンス モードに遷移中
status subscriber-termination id=*@ubr235; oper-state=FA;ISDN Administrative
and Operational Maintenance States for a Trunking Gateway
詳細については、動作状態トークンに次のいずれかの値を使用してください。
•
FA:障害
•
NF:障害なし
•
IDLE:終端がアイドル状態
•
ACTIVE:終端がアクティブ状態
•
DOWN:終端がダウン状態
•
TERM-FA:終端が障害状態
•
TEMP-DOWN:終端が一時的にダウン状態
•
UNREACH:終端に到達不能
•
INT-MAINT:終端が内部メンテナンス状態
•
UEQP:終端が未実装
•
ALL:すべての状態。動作状態トークンを指定しないでコマンドを実行した場合と
同じ
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5-9
第5章
外部リソースの管理
加入者終端の管理
表 5-5
加入者終端の管理(続き)
タスク
サンプル コマンド
加入者終端状態の変更
control subscriber-termination id=*@c3810_167; mode=forced; target-state=INS;
考えられる状態
•
INS:インサービス
•
OOS:アウト オブ サービス
•
MNT:メンテナンス モード
(注)
許容される加入者状態は、現行の RGW または IAD 状態によって異なります。
図 5-2 を参照してください。
control subscriber-termination id=sub2-ctx2; mode=forced; target-state=maint;
MAINT 状態を強制適用。テストの前にこれを実行します。
equip subscriber-termination [email protected];
OOS 加入者終端を UEQP に変更します。
unequip subscriber-termination [email protected];
INS 加入者終端を変更し、それを UEQP にします。加入者終端状態を削除するには、事
前に加入者終端状態を UEQP にする必要があります。
テスト メニューの表示
diag subscriber-termination; test=<TAB>
diag subscriber-termination; test=<RETURN>
加入者終端のテスト
diag subscriber-termination [email protected]; test=3;
ring-duration=10;
(最初に加入者終端を MAINT
状態にする)
(注)
呼び出し音の時間は 0 ∼ 999 秒です(デフォルトは 5)
。時間が 31 以上に設定さ
れているかどうかには関係なく、最大呼び出し時間は 30 秒です。
1. MGCP が終端にアクセスできるかどうかをテストする
2. デバイスへのパスがあるかどうかをテストする(ping)
3. 加入者を呼び出すことができるかどうかをテストする
4. テスト 1 ∼ 3 を実行する
加入者終端コマンドが失敗すると、次のいずれかの一般的な障害理由と、コマンドに固有の理由が
返されることがあります。
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5-10
OL-12797-01-J
第5章
外部リソースの管理
加入者終端の管理
表 5-6
加入者コマンド応答の概要
入力コマンド
コマンド応答 考えられる状態
status
障害
•
加入者データベースが共有メモリに見つからない。
または
•
コンポーネントが、すでに要求された状態になっている。
control
•
通常モードのみ。コマンドが実行され、動作が INS から OSS または INS から
MAINT 状態の場合に表示される。
•
必要なリソースが使用可能でない。たとえば、加入者の MGW がダウンしている
か、加入者を追加できない。
•
データベースの関連リソースが見つからない。
•
割り当て済みリソースが無効である(サポートされていない)
。たとえば、加入者
が割り当てられた PBX がサポートされていない。
•
障害が見つからない、加入者カテゴリが無効、初期状態の未実装エンティティ、
不明な障害理由
•
加入者が見つからない、加入者状態が変化して保留中
•
MGW に終端が見つからない
•
終端テーブルでの障害
•
管理状態が無効、動作状態が無効
•
IPC メッセージの割り当て障害、IPC メッセージのディスパッチ障害
•
要求された状態のエンティティ
•
加入者がリセットすることを許可しない
•
要求されたアウト オブ サービスに変更
•
メディア ゲートウェイがダウン、到達不能、障害状態、別の状態に遷移中
•
次のいずれかの理由により、トランザクションを実行できない。エンドポイント
が不明、エンドポイントが未準備、エンドポイントに十分な使用可能リソースが
ない、コマンドに認識されない内線番号が含まれている、要求されたイベントの
1 つを検出するゲートウェイが実装されていない、要求されたシグナルの 1 つを
生成するゲートウェイが実装されていない、ゲートウェイから指定された通知を
送信できない
•
無効な接続識別子、無効なコール ID
•
サポートされていないモードまたは無効なモード、サポートされないパッケージ
または不明なパッケージ
•
エンドポイントに電話番号マップがない、エンドポイントは別の Call Agent にリ
ダイレクトされた、エンドポイントの障害、エンドポイントがアウト オブ サービ
スになっている
•
そのようなイベントまたはシグナルが存在しない
•
不明なアクション、またはアクションの不正な組み合せ
•
ローカル接続オプションの内部整合性、ローカル接続オプションの不明な内線番
号、ローカル接続オプションでのサポートされていない値
•
不十分な帯域幅
•
リモート接続記述子の欠落
•
互換性のないプロトコル バージョン
•
応答が大きすぎる
•
下位接続の喪失
•
該当する障害理由がない
任意
加入者コマンド
障害
障害
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5-11
第5章
外部リソースの管理
ゲートウェイの管理
ゲートウェイの管理
表 5-7
ゲートウェイの管理
タスク
サンプル コマンド
H.323 ゲートウェイの表示
status h323-gw id=CHINA-1;
次の RAS 状態があります。
•
CCH323_RAS_STATE_NONE:動作状態は ADMIN OOS
•
CCH323_RAS_STATE_GRQ:ゲートキーパー検出状態
•
CCH323_RAS_STATE_RRQ:ゲートウェイ登録状態
•
CCH323_RAS_STATE_IDLE:コール準備終了
•
CCH323_RAS_STATE_URQ:未登録状態
H.323 ゲートウェイの状態の設定 control h323-gw id=CHINA_1; target-state=INS;
シグナリング ゲートウェイ プロ status sgp id=sgp1;
セス(SGP)の表示
メディア ゲートウェイ ステータ status mgw id=c5300_197;
スの表示
考えられる状態
•
ADMIN-INS:インサービス
•
ADMIN-OOS:アウト オブ サービス
•
ADMIN-MAINT:メンテナンス モード
•
ADMIN-OOS-PENDING:アウト オブ サービスに遷移中
•
ADMIN-MAINT-PENDING:メンテナンス モードに遷移中
メディア ゲートウェイ ステータ control mgw id=c5300_162; mode=forced; target-state=INS;
スの変更
モードは強制または通常でも構いません。強制の場合はすべてのコールが即時にティ
アダウンされます。通常の場合は、進行中のコールが完了してからティアダウンされ
ます。
(注)
MGW 状態を変更するルールについては、図 5-1 を参照してください。
control mgw id=c2421.65; mode=forced; target-state=maint;
MAINT 状態を強制適用。テストの前にこれを実行します。
メディア ゲートウェイ テスト メ diag mgw test= <TAB>
ニューの表示
ま たは
diag mgw test= <RETURN>
メディア ゲートウェイのテスト
(最初にゲートウェイを MAINT
状態にする)
diag mgw id=ubr-03; test=1;
1. デバイスへのパスがあるかどうかをテストする(ping)
2. MGCP がデバイスにアクセスできるかどうかをテストする
3. テスト 1 と 2 を実行する
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5-12
OL-12797-01-J
第5章
外部リソースの管理
ゲートウェイの管理
ゲートウェイ コマンドが失敗すると、次のいずれかの一般的な障害理由と、コマンドに固有の理由
が返されることがあります。
表 5-8
ゲートウェイ コマンド応答の概要
入力コマンド
コマンド応答 考えられる状態
status
障害
または
control
任意
障害
•
メディア ゲートウェイ データベースが共有メモリに見つからない。
•
コンポーネントが、すでに要求された状態になっている。
•
通常モードのみ。
コマンドが実行され、動作が INS から OSS または INS から MAINT
状態の場合に表示される。
•
必要なリソースが使用可能でない。
•
データベースの関連リソースが見つからない。
•
割り当て済みリソースが無効である(サポートされていない)。
•
障害が見つからない
•
MGW が見つからない、MGW に終端が見つからない、MGW 状態が変化して保留
中、MGW 管理状態が未準備であることを検出
•
トランク ゲートウェイに TG が見つからない
•
MGW 管理状態を取得中の障害、MGW インデックスを検索中の障害
•
管理状態が無効
•
IPC メッセージの割り当て障害、IPC メッセージのディスパッチ障害
•
動作状態が無効
•
加入者状態が変化して保留中
•
トランク状態が変化して保留中
•
加入者カテゴリが無効であることを検出
•
要求された状態のエンティティ
•
要求されたアウト オブ サービス状態に変更
•
通常モード要求エラーへの変更
•
エンティティが初期状態で未実装であることを検出
•
H.323 ゲートウェイが DBM に見つからない
•
不明な障害理由を検出
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OL-12797-01-J
5-13
第5章
外部リソースの管理
その他の外部リソースの管理
その他の外部リソースの管理
表 5-9
外部リソースの管理
タスク
サンプル コマンド
SIP Phone の表示
status sip-reg-contact [email protected];
集約ルータ ステータスの表示
status aggr id=CMTS1
Destination Point Code(DPC; 宛先ポ status dpc id=dpc1;
イント コード)ステータスの表示
Stream Control Transmission Protocol
(SCTP)アソシエーションの表示
status sctp-assoc id=sctpassoc1;
SCTP アソシエーション OOS の使 control sctp-assoc id=sctpassoc1; target-state=INS; mode=FORCED;
用
モードは強制または通常でも構いません。強制の場合はすべてのコールが即時に
ティアダウンされます。通常の場合は、進行中のコールが完了してからティアダウ
ンされます。
サブシステムの表示
show subsystem;
サブシステム ステータスの表示
status subsystem id=LNP_SSN; opc_id=opc;
サブシステム ステータスの変更
control subsystem id=LNP_SSN; opc_id=opc; target-state=OOS; mode=FORCED;
CA/FS ステータスの表示
show sup-config
CA/FS ステータス更新レートの変 change sup-config type= refresh-rate; value=600
更
課金サーバが Call Detail Block
(CDB; 呼詳細ブロック)を受信す
るようにする
1. プライマリおよびセカンダリの両 EMS に、次のコマンドを入力します。
CLI>show billing-acct-addr
2. ポーリング間隔をメモに記録します。
3. 課金サーバにログインします。
4. 課金ファイルを BTS から XX 分ごとに確実に受信するようにします。ここで、
XX はポーリング間隔です。
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5-14
OL-12797-01-J
第5章
外部リソースの管理
その他の外部リソースの管理
表 5-9
外部リソースの管理(続き)
タスク
サンプル コマンド
課金ディレクトリのクリア
注意
転送済みファイルまたはセカンダリ ファイルのみを削除します。プライ
マリ ファイルは決して削除しないでください。これらのファイルは、料
金を収集するために必要です。
1. デフォルト フォーマットのセカンダリ ファイルをチェックします。
<billing-file-prefix>-<call-agent-id>-(0/1){+/-}HHMMSS-yyyymmdd-hhmm
ss-<sequence-number>-<S>
ここで、S はセカンダリ状態を表します。
2. パケット ケーブル固有フォーマットのセカンダリ ファイルをチェックします。
<billing-file-prefix>_yyyymmddhhmmss_<priority>_<1>_<cms-id>_<sequen
ce-number>.ascii[.tmp]
ここで、1 はセカンダリ レコード タイプを表します。
3. セカンダリ EMS で <hostname>#df –k と入力します。
4. /opt ディレクトリの使用率が 70% を超えていないことを確認します。
/opt ディレクトリの使用率が 70% を超えた場合は、使用されなくなったスクリ
プト ファイルと他のユーザ生成ファイルを削除します。また、使用されなく
なったファイルをバックアップ ディレクトリから削除します。サポートが必
要な場合は、Cisco TAC にお問い合せください。
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OL-12797-01-J
5-15
第5章
外部リソースの管理
外部リソースの依存関係の概要
外部リソースの依存関係の概要
表 5-10
RGW と加入者終端状態
RGW 状態
OOS
INS
MAINT
表 5-11
許容される加入者終端状態
•
OOS
•
UEQP
•
OOS
•
MAINT
•
INS
•
UEQP
•
OOS
•
MAINT
•
UEQP
ISDN TGW/TG 状態の関係
TGW 状態
INS
MAINT
許容される TG 状態
•
OOS
•
MAINT
•
INS
•
OOS
•
MAINT
表 5-12 は、システムから返される可能性がある管理状態のリストを示しています。
表 5-12
返される可能性がある管理状態
状態
定義
ADMIN-INS
インサービス
ADMIN-OOS
アウト オブ サービス
ADMIN-MAINT
メンテナンス モード
ADMIN-OOS-Pending
アウト オブ サービスに遷移中
ADMIN-MAINT-Pending
メンテナンス モードに遷移中
ACL
輻輳はレベル 1
ACL
輻輳はレベル 2
ACL
輻輳はレベル 3
TFC
輻輳はレベル 1
TFC
輻輳はレベル 2
TFC
輻輳はレベル 3
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
5-16
OL-12797-01-J
第5章
外部リソースの管理
外部リソースの依存関係の概要
表 5-13
ISDN TGW/TG 状態の関係
TGW 状態
許容される TG 状態
INS
MAINT
表 5-14
許容されるトランク状態
•
OOS
•
UEQP OOS
•
MAINT
•
UEQP OSS、MAINT
•
INS
•
UEQP OOS、MAINT、INS
•
OOS
•
UEQP OOS
•
MAINT
•
UEQP OSS、MAINT
有効な通常のトランク終端状態
状態 / トークン
ADMIN 状態
OPER 状態
STATIC 状態
DYNAMIC 状態
UNEQP
UNEQP
ANY
UEQP
IDLE
MANUALLY OOS
OOS
ANY
LBLK
IDLE
MANUALLY MAIN
MAINT
IDLE
LBLK
IDLE
IDLE
INS
IDLE
ACTV
IDLE
ACTIVE INCOMING
INS
IDLE
ACTV
IDLE
ACTIVE OUTGOING
INS
ACTIVE
ACTV
OBSY
TRANSIENT INCOMING
INS
ACTIVE
ACTV
IBY-TRNS
BUSY
ACTV
OBSY-TRNS
TRANSIENT OUTGOING INS
図 5-1
MGW の管理および動作メンテナンス状態
P_OOS =
MGW = NP
Add (MGW)
P_INS =
P_MNT =
NP =
Del (MGW)
P_MNT (MGW)
P_INS (MGW)
MGW = OOS
DISCOVER MGW, *
MGW = MNT
DISCOVER MGW, *
MGW = INS
MGW = OOS
All T = OOS
P_OOS (MGW)
P_OOS (MGW)
MGW = INS
MGW = MNT
MGW = INS
MGW = MNT
All (T = INS) = MNT
* "Discover"
MGCP
52077
P_INS (MGW)
P_MNT (MGW)
MGW
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5-17
第5章
外部リソースの管理
外部リソースの依存関係の概要
図 5-2
レジデンシャル ゲートウェイの管理および動作メンテナンス状態
If SL = NE
SL = UEQP
Add (SL)*
If SL = UEQP
Del (SL)
Del (SL)*
P_OOS =
P_INS =
P_MNT =
P_OOS (SL)
Warning
Warning
Warning
If SL = NE
SL = UEQP
P_INS (SL)
If SL = INS warn
else {
{if SL = OOS
discover SL*2}
init SL*3,
SL = INS}
If SL = NE
SL = UEQP
P_INS (SL)
NP =
SL =
P_MNT (SL)
Add (SL)*
Del (SL)*
RGW = INS
SL = NP/OOS/MNT/INS
If SL = UEQP SL=MNT
if SL = MNT warn
else {
{if SL = OOS
discover SL *2}
init SL*3,
SL = MNT}
Add (SL)*
P_MNT (SL)
Del (SL)*
RGW = MNT
SL = OOS/MNT
Warning
If SL = MNT warn
else {
{if SL = OOS
discover SL*2}
init SL*3,
SL = MNT}
P_MNT (SL)
If SL = UEQP
Del (SL)
P_OOS (SL)
If SL = UEQP SL=OOS
if SL = OOS warn
if SL = INS/MNT
SL = OOS
If SL = UEQP
Del (SL)
P_OOS (SL)
If SL = OOS warn
if SL = MNT
SL = OOS
69855
P_INS (SL)
RGW = OOS
SL = NP/UEQP
*
*2 MGCP
*3
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5-18
OL-12797-01-J
第5章
外部リソースの管理
外部リソースの依存関係の概要
トランク ゲートウェイの ISDN 管理および動作メンテナンス状態
Add (TGP)
TGP = OOS
Add (TRK, TGP)
TGW = OOS
TGP = NP/OOS
TRK = NP/OOS
if TGP = OOS
add (TRK)
TRK = OOS
Del (TRK, TGP)
if (TRK, TGP) = OOS
del (TRK, TGP)
if TGP = OOS
del (TGP)
Del(TGP)
if TGP=OOS/INS
TGP=MNT
all TRK=MNT
bearer=MNT
signaling=MNT
P_OOS =
P_INS =
P_MNT =
NP =
Add (TGP)
TGP=OOS
P_MNT (TGP)
if TGP=MNT
if (TRK, TGP)=OOS
(TRK, TGP)=MNT
bearer=MNT
signaling=MNT
P_MNT(TRK, TGP)
Del (TGP)
P_OOS (TRK, TGP)
if TGP=OOS
del (TGP)
TGW=INS
TGP=NP/OOS/MNT/INS
TRK=NP/OOS/MNT/INS
if (TRK, TRG)=INS/MNT
(TRK, TGP)=OOS
bearer=OOS
signaling=OOS
Add (TRK, TGP)
if TGP!=NP
add(TRK)
TRK=OOS
Del (TRK, TGP)
P_INS (TGP)
P_INS (TRK, TGP)
P_OOS (TGP)
if TGP=OOS/MNT
TGP=INS
all TRK=INS
init bearer,
signaling
if TGP=INS
if (TRK, TGP)!=NP
(TRK, TGP)=INS
bearer=INS
signaling=INS
if TGP!=NP
TGP=OOS
all TRK=OOS
bearer=OOS
signaling=OOS
if TGP=OOS
TGP=MNT
all TRK=MNT
bearer=MNT
signaling=MNT
Add (TGP)
TGP=OOS
P_MNT (TGP)
Del (TGP)
if (TRK, TGP)=OOS
del (TRK, TGP)
P_MNT(TRK, TGP)
P_OOS (TGP)
TGW=INS
TGP=NP/OOS/MNT/INS
TRK=NP/OOS/MNT/INS
if TGP=OOS
del (TGP)
Del (TRK, TGP)
Add(TRK, TGP)
if (TRK, TGP)=OOS
del (TRK, TGP)
if TGP!=NP
ADD(TRK)
TRK=OOS
If TGP=MNT
if (TRK, TGP)=OOS
(TRK, TGP)=MNT
bearer=MNT
signaling=MNT
P_OOS (TGP)
if (TRK, TRG)=INS/MNT
(TRK, TGP)=OOS
bearer=OOS
signaling=OOS
if TGP!=MNT
TGP=OOS
all TRK=OOS
bearer=OOS
signaling=OOS
52079
図 5-3
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
5-19
第5章
外部リソースの管理
外部リソースの依存関係の概要
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
5-20
OL-12797-01-J
CHAPTER
6
BTS 測定値の使用
この章では、BTS のトラフィック測定値およびその使用方法について説明します。BTS は次の処理
を実行します。
•
5 分、15 分、30 分、または 60 分間隔で統計情報を収集する。
•
TG 統計情報を 100 秒間隔で収集する。
•
各間隔の後、測定中のカウントを損失することなく、測定値をクリアする。
•
5 分、15 分、30 分、または 60 分単位で 48 時間分の統計情報データを永続ストアに保存する。
•
過去 48 時間分の要約レポートを表示する。
•
収集間隔ごとに鍵のかかったオンデマンド レポート クエリーを提供する。
•
イベントを発行する
測定値には多数のタイプがありますが、すべての測定値の形式はほぼ同じです。異なるのは、タイ
トルおよび測定値のラベルだけです。各ヘッダーに、データの取得先、正常なデータか疑わしい
データかが示されています。
BTS 測定値にアクセスするには、次の方法を使用します。
•
Telnet または Secure Shell(SSH; セキュア シェル)セッションで実行されるコマンドライン イ
ンターフェイス(CLI)
•
FTP または SFTP インターフェイス経由でのカンマ区切り形式(CSV)または Extensible Markup
Language(XML)形式
•
SNMP MIB(バージョン v2c)
特定の間隔に対するデータが存在しない場合、測定値はレポートに表示されません。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-1
第6章
BTS 測定値の使用
測定値の使用
測定値の使用
測定を行う場合、次の点に注意してください。
•
カウンタの急速な増加:輻輳またはプロセス障害を表す場合があります。
•
通常は値が等しくなる対の測定値の不一致:2 つの測定値の差が大きいほど、問題がある可能
性が高くなります。たとえば、正常な着信メッセージは次の着信メッセージとほぼ同じになり
ます。
SIP_TOTAL_INCOMING_MSG
および
SIP_TOTAL_SUCCESS_INCOMING_MSG
表 6-1
測定値の使用
タスク
コマンド例
測定値タイプの表示
show measurement-prov type=<type>;
測定値のイネーブル化
change measurement-prov type=<type>; enable=<yes>; time-interval=<time
interval>;
測定値のディセーブル化
change measurement-prov type=<type>; enable=<no>; time-interval=<time
interval>;
測定間隔の変更
change measurement-prov type=<type>; enable=<yes>; time-interval=<5>;
測定値の概要の表示
report measurement-isdn-summary start-time=<start time>; end-time=<end
time>; call-agent-id=<CA ID>;
履歴測定値のレポート
report measurement-sim-summary start-time=2003-03-27 10:00:00;
end-time=2003-03-27 12:00:00; call-agent-id=CA146; output=sim-report;
output-type=csv;
レ ポ ー ト を CSV ま た は XML フ ァ イ ル で 作 成 し ま す。レ ポ ー ト を 作 成 し た ら、
FTP/SFTP を使用して表示したり送信したりできます。
測定中の測定値をデータ ソース report measurement-isdn-summary call-agent-id=CA146;
output=isdn-partial-report; output-type=csv; interval=current;
から表示
(注)
このタスクは、tg-usage 測定値ではサポートされていません。
測定中の測定値をデータ ソース clear measurement-isdn-summary call-agent-id=CA146;
からクリア
注意
このコマンドにより、測定中の測定値は消去されます。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-2
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
測定値タイプについて
次の各表は、BTS が収集するさまざまな測定値タイプのリストを示します。
ISDN の測定値
表 6-2
ISDN の測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
ISDN_SETUP_TX
レポート CA から送信された ISDN SETUP メッセージの数。
ISDN_SETUP_RX
レポート CA によって受信された ISDN SETUP メッセージの数。
ISDN_SETUP_ACK_TX
レポート CA から送信された ISDN SETUP ACK メッセージの数。
ISDN_SETUP_ACK_RX
レポート CA によって受信された ISDN SETUP ACK メッセージの数。
ISDN_CALL_PROCEED_TX
レポート CA から送信された ISDN CALL PROCEED メッセージの数。
ISDN_CALL_PROCEED_RX
レポート CA によって受信された ISDN CALL PROCEED メッセージの数。
ISDN_ALERTING_TX
レポート CA から送信された ISDN ALERTING メッセージの数。
ISDN_ALERTING_RX
レポート CA によって受信された ISDN ALERTING メッセージの数。
ISDN_PROGRESS_TX
レポート CA から送信された ISDN PROGRESS メッセージの数。
ISDN_PROGRESS_RX
レポート CA によって受信された ISDN PROGRESS メッセージの数。
ISDN_CONNECT_TX
レポート CA から送信された ISDN CONNECT メッセージの数。
ISDN_CONNECT_RX
レポート CA によって受信された ISDN CONNECT メッセージの数。
ISDN_CONNECT_ACK_TX
レポート CA から送信された ISDN CONNECT ACK メッセージの数。
ISDN_CONNECT_ACK_RX
レポート CA によって受信された ISDN CONNECT ACK メッセージの数。
ISDN_DISCONNECT_TX
レポート CA から送信された ISDN DISCONNECT メッセージの数。
ISDN_DISCONNECT_RX
レポート CA によって受信された ISDN DISCONNECT メッセージの数。
ISDN_RELEASE_TX
レポート CA から送信された ISDN RELEASE メッセージの数。
ISDN_RELEASE_RX
レポート CA によって受信された ISDN RELEASE メッセージの数。
ISDN_RELEASE_COMPLETE_TX
レポート CA から送信された ISDN RELEASE COMPLETE メッセージの数。
ISDN_RELEASE_COMPLETE_RX
レポート CA によって受信された ISDN RELEASE COMPLETE メッセージの数。
ISDN_RESTART_TX
レポート CA から送信された ISDN RESTART メッセージの数。
ISDN_RESTART_RX
レポート CA によって受信された ISDN RESTART メッセージの数。
ISDN_RESTART_ACK_TX
レポート CA から送信された ISDN RESTART ACK メッセージの数。
ISDN_RESTART_ACK_RX
レポート CA によって受信された ISDN RESTART ACK メッセージの数。
ISDN_INFORMATION_TX
レポート CA から送信された ISDN INFORMATION メッセージの数。
ISDN_INFORMATION_RX
レポート CA によって受信された ISDN INFORMATION メッセージの数。
ISDN_NOTIFY_TX
レポート CA から送信された ISDN NOTIFY メッセージの数。
ISDN_NOTIFY_RX
レポート CA によって受信された ISDN NOTIFY メッセージの数。
ISDN_STATUS_TX
レポート CA から送信された ISDN STATUS メッセージの数。
ISDN_STATUS_RX
レポート CA によって受信された ISDN STATUS メッセージの数。
ISDN_STATUS_ENQUIRY_TX
レポート CA から送信された ISDN STATUS ENQUIRY メッセージの数。
ISDN_STATUS_ENQUIRY_RX
レポート CA によって受信された ISDN STATUS ENQUIRY メッセージの数。
ISDN_SRVC_TX
レポート CA から送信された ISDN SERVICE メッセージの数。
ISDN_SRVC_RX
レポート CA によって受信された ISDN SERVICE メッセージの数。
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OL-12797-01-J
6-3
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-2
ISDN の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
ISDN_SRVC_ACK_TX
レポート CA から送信された ISDN SERVICE ACK メッセージの数。
ISDN_SRVC_ACK_RX
レポート CA によって受信された ISDN SERVICE ACK メッセージの数。
ISDN_FACILITY_TX
レポート CA から送信された ISDN FACILITY メッセージの数。
ISDN_FACILITY_RX
レポート CA によって受信された ISDN FACILITY メッセージの数。
ISDN_SUSPEND_TX
レポート CA から送信された ISDN Suspend メッセージの数。この測定値は、ETSI
PRI のみに適用可能です。
ISDN_SUSPEND_RX
レポート CA によって受信された ISDN Suspend メッセージの数。この測定値は、
ETSI PRI のみに適用可能です。
ISDN_SUSPEND_ACK_TX
レポート CA から送信された ISDN Suspend Acknowledge メッセージの数。この測
定値は、ETSI PRI のみに適用可能です。
ISDN_SUSPEND_ACK_RX
レポート CA によって受信された ISDN Suspend Acknowledge メッセージの数。こ
の測定値は、ETSI PRI のみに適用可能です。
ISDN_SUSPEND_REJ_TX
レポート CA から送信された ISDN Suspend Reject メッセージの数。この測定値
は、ETSI PRI のみに適用可能です。
ISDN_SUSPEND_REJ_RX
レポート CA によって受信された ISDN Suspend Reject メッセージの数。この測定
値は、ETSI PRI のみに適用可能です。
ISDN_RESUME_TX
レポート CA から送信された ISDN Resume メッセージの数。この測定値は、ETSI
PRI のみに適用可能です。
ISDN_RESUME_ACK_TX
レポート CA から送信された ISDN Resume Acknowledge メッセージの数。この測
定値は、ETSI PRI のみに適用可能です。
ISDN_RESUME_ACK_RX
レポート CA によって受信された ISDN Resume Acknowledge メッセージの数。こ
の測定値は、ETSI PRI のみに適用可能です。
ISDN_RESUME_REJ_TX
レポート CA から送信された ISDN Resume Reject メッセージの数。この測定値は、
ETSI PRI のみに適用可能です。
ISDN_RESUME_REJ_RX
レポート CA によって受信された ISDN Resume Reject メッセージの数。この測定
値は、ETSI PRI のみに適用可能です。
ISDN_USER_INFO_TX
レポート CA から送信された ISDN User Information メッセージの数。この測定値
は、ETSI PRI のみに適用可能です。
ISDN_USER_INFO_RX
レポート CA によって受信された ISDN User Information メッセージの数。この測
定値は、ETSI PRI のみに適用可能です。
ISDN_CONG_CNTL_TX
レポート CA から送信された ISDN Congestion Control メッセージの数。この測定
値は、ETSI PRI のみに適用可能です。
ISDN_SEGMENT_TX
レポート CA から送信された ISDN Segment メッセージの数。この測定値は、ETSI
PRI のみに適用可能です。
ISDN_SEGMENT_RX
レポート CA によって受信された ISDN Segment メッセージの数。この測定値は、
ETSI PRI のみに適用可能です。
ISDN_OC_SETUP_REJECTED
システム過負荷のために拒否された ISDN コールの数。
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6-4
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
コール処理の測定値
表 6-3
コール処理の測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
CALLP_ORIG_ATTMP
レポート CA 上の全タイプの発信元発呼の数。
CALLP_TERM_ATTMP
レポート CA 上の全タイプの終端発呼の数。
CALLP_ORIG_FAIL
レポート CA 上で失敗した全タイプの発信元発呼の数。
CALLP_TERM_FAIL
レポート CA 上で失敗した全タイプの終端発呼の数。
CALLP_CALL_SUCC
レポート CA 上で成功した全タイプの発信元発呼および終端発呼の数。
CALLP_CALL_ABAND
レポート CA 上で廃棄された全タイプの発信元発呼の数。
CALLP_ISDN_ORIG_ATTMP
レポート CA 上の発信元 ISDN 発呼の数。
CALLP_ISDN_TERM_ATTMP
レポート CA 上の終端 ISDN 発呼の数。
CALLP_ISDN_ORIG_FAIL
レポート CA 上で失敗した発信元 ISDN 発呼の数。
CALLP_ISDN_TERM_FAIL
レポート CA 上で失敗した終端 ISDN 発呼の数。
CALLP_ISDN_CALL_SUCC
レポート CA 上で成功した発信元発呼および終端 ISDN 発呼の数。
CALLP_ISDN_CALL_ABAND
レポート CA 上で廃棄された発信元 ISDN 発呼の数。
CALLP_SS7_ORIG_ATTMP
レポート CA 上の発信元 SS7 発呼の数。
CALLP_SS7_TERM_ATTMP
レポート CA 上の終端 SS7 発呼の数。
CALLP_SS7_ORIG_FAIL
レポート CA 上で失敗した発信元 SS7 発呼の数。
CALLP_SS7_TERM_FAIL
レポート CA 上で失敗した終端 SS7 発呼の数。
CALLP_SS7_CALL_SUCC
レポート CA 上で成功した発信元発呼および終端 SS7 発呼の数。
CALLP_SS7_CALL_ABAND
レポート CA 上で廃棄された発信元 SS7 発呼の数。
CALLP_SIP_ORIG_ATTMP
レポート CA 上の発信元 SIP 発呼の数。
CALLP_SIP_TERM_ATTMP
レポート CA 上の終端 SIP 発呼の数。
CALLP_SIP_ORIG_FAIL
レポート CA 上で失敗した発信元 SIP 発呼の数。
CALLP_SIP_TERM_FAIL
レポート CA 上で失敗した終端 SIP 発呼の数。
CALLP_SIP_CALL_SUCC
レポート CA 上で成功した発信元発呼および終端 SIP 発呼の数。
CALLP_SIP_CALL_ABAND
レポート CA 上で廃棄された発信元 SIP 発呼の数。
CALLP_MGCP_ORIG_ATTMP
レポート CA 上の発信元 MGCP 発呼の数。
CALLP_MGCP_TERM_ATTMP
レポート CA 上の終端 MGCP 発呼の数。
CALLP_MGCP_ORIG_FAIL
レポート CA 上で失敗した発信元 MGCP 発呼の数。
CALLP_MGCP_TERM_FAIL
レポート CA 上で失敗した終端 MGCP 発呼の数。
CALLP_MGCP_CALL_SUCC
レポート CA 上で成功した発信元発呼および終端 MGCP 発呼の数。
CALLP_MGCP_CALL_ABAND
レポート CA 上で廃棄された発信元 MGCP 発呼の数。
CALLP_CAS_ORIG_ATTMP
レポート CA 上の発信元 CAS 発呼の数。
CALLP_CAS_TERM_ATTMP
レポート CA 上の終端 CAS 発呼の数。
CALLP_CAS_ORIG_FAIL
レポート CA 上で失敗した発信元 CAS 発呼の数。
CALLP_CAS_TERM_FAIL
レポート CA 上で失敗した終端 CAS 発呼の数。
CALLP_CAS_CALL_SUCC
レポート CA 上で成功した発信元 CAS 発呼および終端 CAS 発呼の数。
CALLP_CAS_CALL_ABAND
レポート CA 上で廃棄された発信元 CAS 発呼の数。
CALLP_ISDN_SS7_CALL
レポート CA 上で、ISDN 発信元から SS7 終端の正常終了したコールの数。
CALLP_ISDN_ISDN_CALL
レポート CA 上で、ISDN 発信元から ISDN 終端への正常終了したコールの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-5
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-3
コール処理の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
CALLP_ISDN_SIP_CALL
レポート CA 上で、ISDN 発信元から SIP 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_ISDN_MGCP_CALL
レポート CA 上で、ISDN 発信元から MGCP 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_ISDN_CAS_CALL
レポート CA 上で、ISDN 発信元から CAS 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_SS7_SS7_CALL
レポート CA 上で、SS7 発信元から SS7 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_SS7_ISDN_CALL
レポート CA 上で、SS7 発信元から ISDN 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_SS7_SIP_CALL
レポート CA 上で、SS7 発信元から SIP 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_SS7_MGCP_CALL
レポート CA 上で、SS7 発信元から MGCP 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_SS7_CAS_CALL
レポート CA 上で、SS7 発信元から CAS 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_SIP_SS7_CALL
レポート CA 上で、SIP 発信元から SS7 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_SIP_ISDN_CALL
レポート CA 上で、SIP 発信元から ISDN 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_SIP_SIP_CALL
レポート CA 上で、SIP 発信元から SIP 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_SIP_MGCP_CALL
レポート CA 上で、SIP 発信元から MGCP 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_SIP_CAS_CALL
レポート CA 上で、SIP 発信元から CAS 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_MGCP_SS7_CALL
レポート CA 上で、MGCP 発信元から SS7 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_MGCP_ISDN_CALL
レポート CA 上で、MGCP 発信元から ISDN 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_MGCP_SIP_CALL
レポート CA 上で、MGCP 発信元から SIP 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_MGCP_MGCP_CALL
レポート CA 上で、MGCP 発信元から MGCP 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_MGCP_CAS_CALL
レポート CA 上で、MGCP 発信元から CAS 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_CAS_SS7_CALL
レポート CA 上で、CAS 発信元から SS7 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_CAS_ISDN_CALL
レポート CA 上で、CAS 発信元から ISDN 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_CAS_SIP_CALL
レポート CA 上で、CAS 発信元から SIP 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_CAS_MGCP_CALL
レポート CA 上で、CAS 発信元から MGCP 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_CAS_CAS_CALL
レポート CA 上で、CAS 発信元から CAS 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_INTERLA_ATTMP
レポート CA 上の InterLATA 発呼の数。
CALLP_INTERLA_FAIL
レポート CA 上で失敗した InterLATA 発呼の数。
CALLP_INTERLA_SUCC
レポート CA 上で正常終了した InterLATA 発呼の数。
CALLP_INTERLA_ABAND
レポート CA 上で廃棄された InterLATA 発信元発呼の数。
CALLP_INTRALA_ATTMP
レポート CA 上の IntraLATA 発呼の数。
CALLP_INTRALA_FAIL
レポート CA 上で失敗した IntraLATA 発呼の数。
CALLP_INTRALA_SUCC
レポート CA 上で正常終了した IntraLATA 発呼の数。
CALLP_INTRALA_ABAND
レポート CA 上で廃棄された IntraLATA 発信元発呼の数。
CALLP_INTL_ATTMP
レポート CA 上の国際発呼の数。
CALLP_INTL_FAIL
レポート CA 上で失敗した国際発呼の数。
CALLP_INTL_SUCC
レポート CA 上で正常終了した国際発呼の数。
CALLP_INTL_ABAND
レポート CA 上で廃棄された国際発信元発呼の数。
CALLP_EMGNCY_ATTMP
レポート CA 上の緊急発呼の数。
CALLP_EMGNCY_FAIL
レポート CA 上で失敗した緊急発呼の数。
CALLP_EMGNCY_CALL_SUCC
レポート CA 上で正常終了した緊急発呼の数。
CALLP_EMGNCY_CALL_ABAND
レポート CA 上で廃棄された緊急発信元発呼の数。
CALLP_LOCAL_ATTMP
レポート CA 上のローカル発呼の数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-6
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-3
コール処理の測定値(続き)
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
CALLP_LOCAL_FAIL
レポート CA 上で失敗したローカル発呼の数。
CALLP_LOCAL_SUCC
レポート CA 上で正常終了したローカル発呼の数。
CALLP_LOCAL_ABAND
レポート CA 上で廃棄されたローカル発信元発呼の数。
CALLP_TOLL_FREE_ATTMP
レポート CA 上のフリー ダイヤル発呼の数。
CALLP_TOLL_FREE_FAIL
レポート CA 上で失敗したフリー ダイヤル発呼の数。
CALLP_TOLL_FREE_SUCC
レポート CA 上で正常終了したフリー ダイヤル発呼の数。
CALLP_TOLL_FREE_ABAND
レポート CA 上で廃棄されたフリー ダイヤル発信元発呼の数。
CALLP_H323_ORIG_ATTMP
レポート CA 上の発信元 H323 発呼の数。
CALLP_H323_TERM_ATTMP
レポート CA 上の終端 H323 発呼の数。
CALLP_H323_ORIG_FAIL
レポート CA 上で失敗した発信元 H323 発呼の数。
CALLP_H323_TERM_FAIL
レポート CA 上で失敗した終端 H323 発呼の数。
CALLP_H323_CALL_SUCC
レポート CA 上で正常終了した発信元および終端 H323 発呼の数。
CALLP_H323_CALL_ABAND
レポート CA 上で廃棄された終端および発信元 H323 発呼の数。
CALLP_ISDN_H323_CALL
レポート CA 上で、ISDN 発信元から H323 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_SS7_H323_CALL
レポート CA 上で、SS7 発信元から H323 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_SIP_H323_CALL
レポート CA 上で、SIP 発信元から H323 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_MGCP_H323_CALL
レポート CA 上で、MGCP 発信元から H323 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_CAS_H323_CALL
レポート CA 上で、CAS 発信元から H323 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_H323_SIP_CALL
レポート CA 上で、H323 発信元から SIP 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_H323_ISDN_CALL
レポート CA 上で、H323 発信元から ISDN 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_H323_SS7_CALL
レポート CA 上で、H323 発信元から SS7 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_H323_MGCP_CALL
レポート CA 上で、H323 発信元から MGCP 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_H323_CAS_CALL
レポート CA 上で、H323 発信元から CAS 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_H323_H323_CALL
レポート CA 上で、H323 発信元から H323 終端への正常終了したコールの数。
CALLP_NAS_AUTH_SUCC
レポート CA 上で成功した NAS 認証要求の数。
CALLP_NAS_AUTH_FAIL
レポート CA 上で失敗した NAS 認証要求の数。
CALLP_NAS_OP_FAIL
レポート CA 上で操作が失敗した数(一般にモデム障害を示す)
。
CALLP_NAS_ISP_PORT_LIMIT
レポート CA 上で、モデムのポート制限を超えたために失敗した NAS コールの
数。
CALLP_NAS_NO_MODEMS
レポート CA 上で、モデムが使用不能のために失敗した NAS コールの数。
CALLP_NAS_CLG_UNACC
レポート CA 上で、発番号がブロックされたために失敗した NAS コールの数。
CALLP_NAS_CLD_UNACC
レポート CA 上で、着番号がブロックされたために失敗した NAS コールの数。
CALLP_NAS_USER_REQUEST
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信されたユーザ要求の数(原因コード
801)
。
CALLP_NAS_LOST_CARRIER
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された Lost Carrier の数(原因コード
802)
。
CALLP_NAS_LOST_SERVICE
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された Lost Service の数(原因コー
ド 803)。
CALLP_NAS_IDLE_TIMEOUT
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された Ilde Timeout の数(原因コー
ド 804)。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-7
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-3
コール処理の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
CALLP_NAS_SESSION_TIMEOUT
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された Session Timeout の数(原因
コード 805)
。
CALLP_NAS_ADMIN_RESET
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された Admin Reset の数(原因コー
ド 806)。
CALLP_NAS_ADMIN_REBOOT
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された Admin Reboot の数(原因コー
ド 807)。
CALLP_NAS_PORT_ERROR
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された Port Error の数(原因コード
808)
。
CALLP_NAS_NAS_ERROR
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された NAS Error の数(原因コード
809)
。
CALLP_NAS_NAS_REQUEST
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された NAS Request の数(原因コー
ド 810)。
CALLP_NAS_NAS_REBOOT
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された NAS Reboot の数(原因コー
ド 811)。
CALLP_NAS_PORT_UNNEEDED
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された Port Unneeded の数(原因コー
ド 812)。
CALLP_NAS_PORT_PREEMPTED
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された Port Pre-empted の数(原因
コード 813)
。
CALLP_NAS_PORT_SUSPENDED
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された Port Suspended の数(原因コー
ド 814)。
CALLP_NAS_SERVICE_UNAVAIL
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された Service Unavailable の数(原
因コード 815)。
CALLP_NAS_CALLBACK
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された NAS Callback の数(原因コー
ド 816)。
CALLP_NAS_USER_ERROR
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された User Error の数(原因コード
817)
。
CALLP_NAS_HOST_REQUEST
レポート CA 上で、DLCX メッセージで受信された Host Request の数(原因コー
ド 818)。
CALLP_IVR_NETWORK_REQ
レポート CA 上のネットワーク ベース IVR サービスに対する要求の数。
CALLP_IVR_NATIVE_REQ
レポート CA 上のネイティブ IVR サービスに対する要求の数
CALLP_IVR_RESOURCE_FAIL
レポート CA 上で確立できなかった IVR セッションの数。
CALLP_TOTAL_TDISC_ORIG_
ATTMP
レポート CA によって検出された一時的切断とマークされた加入者による発信
元発呼の数。
CALLP_ NLB_TEST_SUCC
レポート CA によって行われ、成功したネットワーク ループ バック テストの数。
CALLP_ NLB_TEST_FAIL
レポート CA によって行われ、失敗したネットワーク ループ バック テストの数。
この測定値には、コール設定の失敗およびリソース障害が含まれます。これら
は、リソース プライオリティなどが原因で、CA が発信した異常なテスト コール
です。
CALLP_NCT_TEST_SUCC
レポート CA によって行われ、成功したネットワーク連続性テストの数。
CALLP_ NCT_TEST_FAIL
レポート CA によって行われ、失敗したネットワーク連続性テストの数。この測
定値には、コール設定の失敗およびリソース障害が含まれます。これらは、リ
ソース プライオリティなどが原因で、CA が発した異常なテスト コールです。
CALLP_LB_TEST_SUCC
レポート CA によって行われ、成功した TDM ループ バック 108 テストの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-8
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-3
コール処理の測定値(続き)
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
CALLP_TEST_ROUTE_SUCC
レポート CA によって行われ、発信メッセージ中で DN ダイヤル アウトされた
TDM ループ バック 108 テストで、成功したテスト数。
CALLP_T38_FAX_MEDIA_SETUP_
SUCC
T.38 ファックス送信のエンドポイント間で T.38 メディア接続が正常に確立され
ると、この測定値が増加します。
CALLP_T38_FAX_MEDIA_SETUP_
FAIL
T.38 ファックス送信のエンドポイント間で T.38 メディア接続の確立が失敗する
と、この測定値が増加します。
CALLP_TOT_TDISC_CALLS_ORIG_
ATTEMPTS
一時的に切断された加入者がオフ フック状態になり、ダイヤル トーンを受信す
ると、この測定値が増加します。
CALLP_LNP_RCV_MISROUTED_
PORTED
LNP データの不一致 リリース メッセージ(REL)付き:レポート CA での LNP
クエリーの後、別の交換局から報告された、移転された番号宛のルートを誤った
コールの数(ANSI ISUP REL 原因 26)
。
CALLP_LNP_SND_MISROUTED_
PORTED
レポート CA での LNP クエリー後に検出された、移転された番号宛のルートの
誤ったコールの数。
CALLP_LNP_UNALLOC_NUM_ NO_ LNP 未使用番号コール:次のいずれかが原因のコールの数。
GAP
• 未使用の番号
•
ルートの誤った移転された番号
この測定値は、LNP クエリー(BTS または別のスイッチから)の結果が、ドナー
スイッチのレポート CA からの上記のいずれかの状況になったことを示します。
このようなクエリーがいつ発生したかを調べるには、「Ported Number」Generic
Address Parameter(GAP)を指定しないで、Forward Call Indicator(FCI)の Ported
Number Translation インジケータ パラメータを使用します。
CALLP_TOTAL_SEASONAL_
SUSPEND_ORIG_ATTMP
周期的な一時停止とマークされた加入者による発呼の数。
CALLP_TDD_MEDIA_SETUP_SUCC
正常終了した Call Type RELAY コールの数。
CALLP_TDD_MEDIA_SETUP_FAIL
失敗した Call Type RELAY コールの数。これらは、リソースまたはプライオリ
ティ制限のために、CA が発した異常なコールです。
CALLP_MODEM_MEDIA_SETUP_
SUCC
正常終了したモデム コールの数。
CALLP_MODEM_MEDIA_SETUP_
FAIL
失敗したモデム コールの数。これらのコールは、リソースまたはプライオリティ
制限のために失敗しました。
CALLP_SIP_AS_REFERRED_TOTAL
参照されたアプリケーション サーバ コールの数。
CALLP_SIP_AS_302_TOTAL
302 メッセージを返したアプリケーション サーバ コールの数。
CALLP_SIP_AS_REFERRED_
NEWDN
新しい DN を返したアプリケーション サーバ コールの数。
CALLP_OHD_DIALTONE_TIMEOUT オフ フック遅延トリガーがタイム アウトになった回数。
CALLP_LNP_RCV_MISROUTED_
PORTED
LNP クエリー後に別の交換局から報告された、移転された番号宛のルートを誤っ
たコールの数(ANSI ISUP REL 原因 26)。
CALLP_LNP_SND_MISROUTED_
PORTED
LNP クエリー後に検出された、移転された番号宛のルートを誤ったコールの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-9
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-3
コール処理の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
CALLP_LNP_UNALLOC_NUM_NO_
GAP
ドナー スイッチ レポートの Call Agent で、Unallocate Number が表示されるコー
ルの数。この後、このドナー スイッチまたは別のスイッチで LNP クエリーが発
生します。
「Ported Number」GAP を指定しないで FCI パラメータの Ported Number
Translation インジケータを表示します。
CALLP_LNP_UNALLOC_NUM_
OWN_LRN
Unallocated が表示される LNP コールの数。これは、ドナー(または別の)スイッ
チに対する LNP クエリーが、CA 自身の LRN を返すことを意味します。FCI パ
ラメータの Ported Number Translation インジケータを、「Ported Number」GAP な
しで表示します。
(注)
これは「LNP-Reserved」DN には適用されません。
CALLP_OLM_ OFFERED
OLM にかけられたコールの数。
CALLP_OLM _ ACCEPT
OLM に受け入れられたコールの数。
CALLP_OLM _ REJECT
OLM に拒否されたコールの数。
CALLP_OLM _ ACCEPT_MCL0
MCL0 で OLM に受け入れられたコールの数。
CALLP_OLM _ ACCEPT_MCL1
MCL1 で OLM に受け入れられたコールの数。
CALLP_OLM _ ACCEPT_MCL2
MCL2 で OLM に受け入れられたコールの数。
CALLP_OLM _ ACCEPT_MCL3
MCL3 で OLM に受け入れられたコールの数。
CALLP_OLM _ REJECT_MCL1
MCL1 で OLM に拒否されたコールの数。
CALLP_OLM _ REJECT_MCL2
MCL2 で OLM に拒否されたコールの数。
CALLP_OLM _ REJECT_MCL3
MCL3 で OLM に拒否されたコールの数。
CALLP_OLM _ REJECT_MCL4
MCL4 で OLM に拒否されたコールの数。
CALLP_OLM _ REJECT_
EMERGENCY
MCL4 で OLM に拒否された緊急コールの数。
CALLP_OLM _ MCL1_COUNT
MCL1 の発生数。
CALLP_OLM _ MCL2_COUNT
MCL2 の発生数。
CALLP_OLM _ MCL3_COUNT
MCL3 の発生数。
CALLP_OLM _ MCL4_COUNT
MCL4 の発生数。
CALLP_OLM_ISUP_MSG_DUMPED
システム過負荷のため、MCL4 でレイヤ 3(MIM)によりダンプされた ISUP メッ
セージの数。
CALLP_LNP_UNALLOC_NUM_
OWN_LRN
Unallocated が表示される LNP コールの数。これは、ドナー(または別のスイッ
チ)が、LNP クエリー後にレポート CA 自身の Local Routing Number(LRN; ロー
カル ルーティング番号)を検出したときに発生します。
このようなクエリーがいつ発生したかを調べるには、「Ported Number」Generic
Address Parameter(GAP)を指定して、Forward Call Indicator(FCI)の Ported Number
Translation インジケータ パラメータを使用します。
(注)
これは、「LNP-Reserved」とマークされた DN には適用されません。
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6-10
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
MGCP アダプタの測定値
表 6-4
MGCP アダプタの測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
MGCP_DECODE_ERROR
レポート CA 上でデコードに失敗した受信 MGCP メッセージの数。
MGCP_ENCODE_ERROR
レポート CA 上で符号化に失敗した送信 MGCP メッセージの数。
MGCP_UNREACHABLE
レポート CA から送信され、ターゲット ゲートウェイが到達不能なために失敗した
MGCP メッセージの数。
MGCP_SEND_FAILED
レポート CA からターゲット ゲートウェイに送信されたが、失敗した MGCP メッ
セージの数。
MGCP_CRCX_ACK_RX
レポート CA によって受信された MGCP CRCX 確認応答メッセージの数。
MGCP_CRCX_NACK_RX
レポート CA によって受信された MGCP CRCX 否定応答メッセージの数。
MGCP_CRCX_TX
レポート CA によって送信された MGCP CRCX メッセージの数。
MGCP_MDCX_ACK_RX
レポート CA によって受信された MGCP MDCX 確認応答メッセージの数。
MGCP_MDCX_NACK_RX
レポート CA によって受信された MGCP MDCX 否定応答メッセージの数。
MGCP_MDCX_TX
レポート CA によって送信された MGCP MDCX メッセージの数。
MGCP_DLCX_RX
レポート CA によってゲートウェイから受信された MGCP DLCX メッセージの数。
MGCP_DLCX_TX
レポート CA によって送信された MGCP DLCX メッセージの数。
MGCP_DLCX_ACK_RX
レポート CA によって受信された MGCP DLCX 確認応答メッセージの数。
MGCP_DLCX_NACK_RX
レポート CA によって受信された MGCP DLCX 否定応答メッセージの数。
MGCP_RQNT_ACK_RX
レポート CA によって受信された MGCP RQNT 確認応答メッセージの数。
MGCP_RQNT_NACK_RX
レポート CA によって受信された MGCP RQNT 否定応答メッセージの数。
MGCP_RQNT_TX
レポート CA によって送信された MGCP RQNT メッセージの数。
MGCP_AUEP_ACK_RX
レポート CA によって受信された MGCP AUEP 確認応答メッセージの数。
MGCP_AUEP_NACK_RX
レポート CA によって受信された MGCP AUEP 否定応答メッセージの数。
MGCP_AUEP_TX
レポート CA によって送信された MGCP AUEP メッセージの数。
MGCP_NTFY_RX
レポート CA によってゲートウェイから受信された MGCP NTFY メッセージの数。
MGCP_RSIP_RX
レポート CA によってゲートウェイから受信された MGCP RSIP メッセージの数。
MGCP_RSIP_ACK_TX
レポート CA によって送信された MGCP RSIP 確認応答メッセージの数。
MGCP_AUCX_TX
レポート CA によって送信された AUCX(Audit Connection)メッセージの数。
(注)
MGCP_AUCX_ACK_RX
レポート CA によって受信された AUCX ACK(Audit Connection 確認応答)メッセー
ジの数。
(注)
MGCP_AUCX_NACK_RX
この測定値は、今後のリリースでイネーブルになります。
レポート CA によって受信された AUCX NACK(Audit Connection 否定応答)メッセー
ジの数。
(注)
MGCP_OC_CALL_REJECTED
この測定値は、今後のリリースでイネーブルになります。
この測定値は、今後のリリースでイネーブルになります。
システム過負荷のために拒否された MGCP コールの数。
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6-11
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
DQoS の測定値
表 6-5
DQoS の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
DQOS_GATE_OPEN_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Open メッセージの数。
DQOS_GATE_CLOSE_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Close メッセージの数。
DQOS_GATE_DELETE _TX
レポート BTS から送信された DQOS Gate-Delete メッセージの数。
DQOS_GATE_DELETE _ACK_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Delete-Ack メッセージの数。
DQOS_GATE_DELETE_ERR_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Delete-Err メッセージの数。
DQOS_GATE_SET_TX
レポート BTS から送信された DQOS Gate-Set メッセージの数。
DQOS_GATE_SET_ACK_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Sel-Ack メッセージの数。
DQOS_GATE_SET_ERR_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Sel-Err メッセージの数。
DQOS_GATE_INFO_TX
レポート BTS から送信された DQOS Gate-Info メッセージの数。
DQOS_GATE_INFO_ACK_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Info-Ack メッセージの数。
DQOS_GATE_INFO_ERR_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Info-Err メッセージの数。
SIP の測定値
表 6-6 に、Session Initiation Protocol(SIP; セッション開始プロトコル)の測定値を示しています。こ
れらの測定値は、SIM、AIN-SVC、POTS-MISC、および SIA のレポート タイプに共通しています。
表 6-6
Session Initiation Protocol(SIP)の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SIS_TOTAL_INCOM_MSG
レポート CA または FS が受信を試みた SIP メッセージの数。
SIS_TOTAL_SUCC_INCOM_MSG
レポート CA または FS が正常に受信した SIP メッセージの数。
SIS_TOTAL_OUTG_MSG_ATTMP
レポート CA または FS が送信を試みた SIP メッセージの数。
SIS_TOTAL_SUCC_OUTG_MSG
レポート CA または FS が正常に送信した SIP メッセージの数。
SIS_REQ_RETRAN_RX
レポート CA または FS が受信した SIP 要求再送信メッセージの数。
SIS_REQ_RETRAN_TX
レポート CA または FS が送信した SIP 要求再送信メッセージの数。
SIS_RSP_RETRAN_RX
レポート CA または FS が受信した SIP 応答再送信メッセージの数。
SIS_RSP_RETRAN_TX
レポート CA または FS が送信した SIP 応答再送信メッセージの数。
SIS_T1_TIMER_EXPIRED
収集間隔中にレポート CA または FS 上で発生した SIP T1 タイマー期限切れの数。
SIS_T2_TIMER_REACHED
収集間隔中にレポート CA または FS 上で発生した SIP T2 タイマー期限切れの数。
SIS_INVITE_RX
レポート CA または FS が受信した SIP INVITE メッセージの数。
SIS_INVITE_TX
レポート CA または FS が送信した SIP INVITE メッセージの数。
SIS_CANCEL_RX
レポート CA または FS が受信した SIP CANCEL メッセージの数。
SIS_CANCEL_TX
レポート CA または FS が送信した SIP CANCEL メッセージの数。
SIS_BYE_RX
レポート CA または FS が受信した SIP BYE メッセージの数。
SIS_BYE_TX
レポート CA または FS が送信した SIP BYE メッセージの数。
SIS_ACK_RX
レポート CA または FS が受信した SIP ACK メッセージの数。
SIS_ACK_TX
レポート CA または FS が送信した SIP ACK メッセージの数。
SIS_OPTIONS_RX
レポート CA または FS が受信した SIP OPTIONS メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-12
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-6
Session Initiation Protocol(SIP)の測定値(続き)
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
SIS_OPTIONS_TX
レポート CA または FS が送信した SIP OPTIONS メッセージの数。
SIS_REGISTER_RX
レポート CA または FS が受信した SIP REGISTER メッセージの数。
SIS_REGISTER_TX
レポート CA または FS が送信した SIP REGISTER メッセージの数。
SIS_INFO_RX
レポート CA または FS が受信した SIP INFO メッセージの数。
SIS_INFO_TX
レポート CA または FS が送信した SIP INFO メッセージの数。
SIS_NOTIFY_RX
レポート CA または FS が受信した SIP NOTIFY メッセージの数。
SIS_NOTIFY_TX
レポート CA または FS が送信した SIP NOTIFY メッセージの数。
SIS_100_RX
レポート CA または FS が受信した 100 クラス(TRYING)メッセージの数。
SIS_100_TX
レポート CA または FS が送信した 100 クラス(TRYING)メッセージの数。
SIS_18x_RX
レポート CA または FS が受信した 18x クラス(INFORMATIONAL)メッセージ
の数。
SIS_18x_TX
レポート CA または FS が送信した 18x クラス(INFORMATIONAL)メッセージ
の数。
SIS_200_RX
レポート CA または FS が受信した 200 クラス(SUCCESS)メッセージの数。
SIS_200_TX
レポート CA または FS が送信した 200 クラス(SUCCESS)メッセージの数。
SIS_3xx_RX
レポート CA または FS が受信した 3xx クラス(REDIRECTION)メッセージの数。
SIS_3xx_TX
レポート CA または FS が送信した 3xx クラス(REDIRECTION)メッセージの数。
SIS_4xx_RX
レポート CA または FS が受信した 4xx クラス(REQUEST FAILURES)メッセー
ジの数。
SIS_4xx_TX
レポート CA または FS が送信した 4xx クラス(REQUEST FAILURES)メッセー
ジの数。
SIS_5xx_RX
レポート CA または FS が受信した 5xx クラス(SERVER FAILURES)メッセージ
の数。
SIS_5xx_TX
レポート CA または FS が送信した 5xx クラス(SERVER FAILURES)メッセージ
の数。
SIS_6xx_RX
レポート CA または FS が受信した 6xx クラス(GLOBAL FAILURES)メッセー
ジの数。
SIS_6xx_TX
レポート CA または FS が送信した 6xx クラス(GLOBAL FAILURES)メッセー
ジの数。
SIS_7xx_RX
レポート CA または FS が受信した 7xx クラス(RESERVED)メッセージの数。
SIS_7xx_TX
レポート CA または FS が送信した 7xx クラス(RESERVED)メッセージの数。
SIS_PROV_RSP_RETRAN_RX
レポート CA または FS が受信した SIP プロビジョニング応答再送信メッセージ
の数。
SIS_PROV_RSP_RETRAN_TX
レポート CA または FS が送信した SIP プロビジョニング応答再送信メッセージ
の数。
SIS_PRACK_RX
レポート CA または FS が受信した SIP PRACK メッセージの数。
SIS_PRACK_TX
レポート CA または FS が送信した SIP PRACK メッセージの数。
SIS_SUBSCRIBE_RX
レポート CA または FS が受信した SIP SUBSCIRIBE メッセージの数。
SIS_SUBSCRIBE_TX
レポート CA または FS が送信した SIP SUBSCIRBE メッセージの数。
SIS_REFER_RX
レポート CA または FS が受信した SIP REFER メッセージの数。
SIS_REFER_TX
レポート CA または FS が送信した SIP REFER メッセージの数。
SIS_REFER_W_REPLACES_RX
レポート CA または FS が受信した SIP REFER with REPLACES メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-13
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-6
Session Initiation Protocol(SIP)の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SIS_INVITE_REPLACES_TX
レポート CA または FS が送信した SIP INVITE REPLACES メッセージの数。
SIS_INVITE_REPLACES_RX
レポート CA または FS が受信した SIP INVITE REPLACES メッセージの数。
SIS_REL100_RX
レポート CA または FS が受信した REL100 クラス(TRYING)メッセージの数。
SIS_REL100_TX
レポート CA または FS が送信した REL100 クラス(TRYING)メッセージの数。
SIS_UNSUPPORTED_RX
レポート CA または FS が受信した、サポートされていない SIP メッセージの数。
SIS_UPDATE_RX
レポート CA または FS が受信した SIP UPDATE メッセージの数。
SIS_UPDATE_TX
レポート CA または FS が送信した SIP UPDATE メッセージの数。
Service Interaction Manager の測定値
表 6-7
Service Interaction Manager の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SIM_BCM_MSG
レポート CA でコール処理が FS から受信したメッセージの数。
SIM_RELATIONS
レポート CA で SIM がコール処理から受信した TDP-R の数。
SIM_TDP_N
レポート CA でコール処理から受信し、ターゲット FS からの応答を必要としな
い Trigger Detection Point メッセージの数。
SIM_TDP_R
レポート CA でコール処理から受信し、ターゲット FS からの応答を必要とする
Trigger Detection Point メッセージの数。
SIM_EDP_N
レポート CA でコール処理から受信し、ターゲット FS からの応答を必要としな
い Event Detection Point メッセージの数。
SIM_EDP_R
レポート CA でコール処理から受信し、ターゲット FS からの応答を必要とする
Event Detection Point メッセージの数。
SIM_INSTRUCT
レポート CA が FS に送信した INSTRUCT メッセージの数。
SIM_INSTRUCT_RSP
レポート CA が FS から受信した INSTRUCT メッセージの数。
SIM_TERMINATE_RX
レポート CA が FS から受信した TERMINATE メッセージの数。
SIM_TERMINATE_TX
レポート CA が FS に送信した TERMINATE メッセージの数。
SIM_FS_MSG_TX
レポート CA が FS に送信した FCP メッセージの数。
SIM_FS_MSG_RX
レポート CA が FS から受信した FCP メッセージの数。
SIM_FS_PING_MSG_TX
レポート CA が FS に送信した PING メッセージの数。
SIM_FS_PING_NO_RSP_FAULTY
レポート CA が PING メッセージを送信したが、ターゲット FS からの応答が受
信されなかった回数。
SIM_FS_RESTART_MSG_TX
レポート CA が FS に送信した RESTART メッセージの数。
SIM_FS_ASYNC_MSG_TX
レポート CA が FS に送信した ASYNC メッセージの数。
SIM_AUDIT_CCB_FREED
レポート CA 上で SIM メモリ監査のために SSF で終了した SIM の関係の数。
SIM_AUDIT_SIP_CCB_FREED
レポート CA 上で SIM メモリ監査のために FS で解放された SIM の SIP に対する
関係の数。
SIM_OC_TRIG_FILTERED
FS に過負荷がかかったときにドロップされたトリガーの数。
SIM_OC_EMG_TRIG_FORCED
FS に過負荷がかかったときの強制的な緊急トリガーの数。
SIM_OC_TRIG_FORCED
FS に過負荷がかかったときの強制的なトリガーの数。通常、これは既存のコー
ル中のトリガー用です。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-14
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
POTS ローカル FS の測定値
表 6-8
ローカル POTS のローカル測定値
測定値
POTS_SEASONAL_SUSPEND_
CALLS_OUTG_BLOCKED
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
加入者の周期的な一時停止状態に基づいてブロックされたコールの数。
(注)
これは、Centrex、MLHG、
および PBX ベースの加入者には適用されません。
POTS_CFU_ACT_ATTMP
レポート FS 上で Call Forward Unconditional の有効化を試みた回数。
POTS_CFU_DEACT_ATTMP
レポート FS 上で Call Forward Unconditional の無効化を試みた回数。
POTS_CFU_ACT_REFUSED
レポート FS 上で Call Forward Unconditional の有効化を試みたが拒否された回数。
POTS_CFU_ACT_ANSWERED
レポート FS 上で Call Forward Unconditional の有効化を試みて、着信側から応答が
あった回数。
POTS_CFU_ACT_SECOND
レポート FS 上で Call Forward Unconditional の 2 度目の有効化を試みた回数。
POTS_CFU_FORWARD_FAIL
レポート FS 上で失敗した Call Forward Unconditional サービス インスタンスの数。
POTS_CFU_FORWARD_SUCC
レポート FS 上で成功した Call Forward Unconditional サービス インスタンスの数。
POTS_CFB_ACT_ATTMP
レポート FS 上で Call Forward Busy の有効化を試みた回数。
POTS_CFB_DEACT_ATTMP
レポート FS 上で Call Forward Busy の無効化を試みた回数。
POTS_CFB_ACT_REFUSED
レポート FS 上で Call Forward Busy の有効化を試みたが拒否された回数。
POTS_CFB_FORWARD_FAIL
レポート FS 上で失敗した Call Forward Busy サービス インスタンスの数。
POTS_CFB_FORWARD_SUCC
レポート FS 上で成功した Call Forward Busy サービス インスタンスの数。
POTS_CFNA_ACT_ATTMP
レポート FS 上で Call Forward No Answer の有効化を試みた回数。
POTS_CFNA_DEACT_ATTMP
レポート FS 上で Call Forward No Answer の無効化を試みた回数。
POTS_CFNA_ACT_REFUSED
レポート FS 上で Call Forward No Answer の有効化を試みたが拒否された回数。
POTS_CFNA_FORWARD_FAIL
レポート FS 上で失敗した Call Forward No Answer サービス インスタンスの数。
POTS_CFNA_FORWARD_SUCC
レポート FS 上で成功した Call Forward No Answer サービス インスタンスの数。
POTS_CFC_ACT_SUCC
レポート FS 上で Call Forward Combination の有効化を試みて成功した回数。
POTS_CFC_ACT_FAIL
レポート FS 上で Call Forward Combination の有効化を試みて失敗した回数。
POTS_CFC_ACT_ATTMP
レポート FS 上で Call Forward Combination の有効化を試みた合計回数。
POTS_CFC_DN_CHG_ACT_SUCC
レポート FS 上で Call Forward Combination 電話番号変更の有効化を試みて成功し
た回数。
POTS_CFC_DN_CHG_ACT_FAIL
レポート FS 上で Call Forward Combination 電話番号変更の有効化を試みて失敗し
た回数。
POTS_CFC_DN_CHG_ACT_ATTMP レポート FS 上で Call Forward Combination 電話番号変更の有効化を試みた合計回
数。
POTS_CFC_DEACT_SUCC
レポート FS 上で Call Forward Combination の無効化を試みて成功した回数。
POTS_CFC_DEACT_FAIL
レポート FS 上で Call Forward Combination の無効化を試みて失敗した回数。
POTS_CFC_DEACT_ATTMP
レポート FS 上で Call Forward Combination の無効化を試みた合計回数。
POTS_CFC_INTERROG_SUCC
レポート FS 上で Call Forward Combination の問い合せを試みて成功した回数。
POTS_CFC_INTERROG_FAIL
レポート FS 上で Call Forward Combination の問い合せを試みて失敗した回数。
POTS_CFC_INTERROG_ATTMP
レポート FS 上で Call Forward Combination の問い合せを試みた合計回数。
POTS_CFC_FORWARD_SUCC
レポート FS 上で Call Forward Combination の転送を試みて成功した回数。
POTS_CFC_FORWARD_FAIL
レポート FS 上で Call Forward Combination の転送を試みて失敗した回数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-15
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-8
ローカル POTS のローカル測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
POTS_CFC_FORWARD_ATTMP
レポート FS 上で Call Forward Combination の転送を試みた合計回数。
POTS_NSA_INVOKE_SUCC
レポート FS 上で検出された、No Solicitation Announcement の呼び出しに成功した
回数。
POTS_NSA_INVOKE_FAIL
レポート FS 上で検出された、No Solicitation Announcement の呼び出しに失敗した
回数。
POTS_NSA_INVOKE_ABANDON
NSA 通知が開始したが、終端エンドポイントが鳴り始める前に廃棄され、レポー
ト FS 上で検出された No Solicitation Announcement 呼び出しの数。
POTS_CW_ATTMP
レポート FS 上で Call Waiting サービス インスタンスを試みた回数。
POTS_CW_ANSWERED
レポート FS 上で Call Waiting サービス インスタンスを試みて、着信側から応答が
あった回数。
POTS_CW_NOT_ANSWERED
レポート FS 上で Call Waiting サービス インスタンスを試みて、着信側から応答が
なかった回数。
POTS_CW_REJECT_NO_RSRC
レポート FS 上で使用可能なリソース不足のために拒否された、Call Waiting サー
ビス インスタンスを試みた回数。
POTS_CW_REJECTE_INTERACT
レポート FS 上で機能の相互動作のために拒否された、Call Waiting サービス イン
スタンスを試みた回数。
POTS_CCW_ATTMP
レポート FS 上で Cancel Call Waiting を試みた回数。
POTS_CCW_REJECT_NO_RSRC
レポート FS 上で使用可能なリソース不足のために拒否された、Cancel Call Waiting
を試みた回数。
POTS_CCW_REJECT_BY_CCW
レポート FS 上で Call Waiting がまだアクティブになっていなかったために拒否さ
れた、Cancel Call Waiting を試みた回数。
POTS_CCW_LENGTH
レポート FS 上で Cancel Call WAITING がアクティブだった合計時間(加入者 - 秒)。
POTS_CHD_ATTMP
レポート FS 上で Call Hold サービス インスタンスを試みた回数。
POTS_CHD_ANSWER
レポート FS 上で Call Hold サービス インスタンスを試みた結果、再接続になった
回数。
POTS_CHD_NOT_ANSWER
レポート FS 上で Call Hold サービス インスタンスを試みて、再接続されなかった
回数。
POTS_CHD_REJECT_NO_RSRC
レポート FS 上で使用可能なリソース不足のために拒否された、Call Hold サービス
インスタンスを試みた回数。
POTS_CHD_REJECT_INTERACT
レポート FS 上で機能の相互動作のために拒否された、Call Hold サービス インス
タンスを試みた回数。
POTS_MDC_ATTMP
レポート FS 上で加入者が Mid Call Trigger を試みた回数。
POTS_MDC_REJECT_NO_RSRC
レポート FS 上で使用可能なリソース不足のために拒否された、加入者が Mid Call
Trigger を試みた回数。
POTS_MDC_REJECT_INTERACT
加入者が Mid Call Trigger を試みたが、レポート FS 上で機能の相互動作のために
拒否された回数。
POTS_MDC_REJECT_OTHERS
レポート FS 上で加入者が Mid Call Trigger を試みたが、原因不明で拒否された回
数。
POTS_CT_ATTMP
レポート FS 上で Call Transfer サービス インスタンスを試みた回数。
POTS_CT_ANSWER
レポート FS 上で Call Transfer サービス インスタンスを試みて、着信側から応答が
あった回数。
POTS_CT_TRANSFER
レポート FS 上で Call Transfer サービス インスタンスを試みた結果、正常に転送さ
れたコールの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-16
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-8
ローカル POTS のローカル測定値(続き)
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
POTS_CT_CONF
レポート FS 上で Call Transfer サービス インスタンスを試みた結果、正常に確立さ
れた電話会議の数。
POTS_CT_FAIL
レポート FS 上で Call Transfer サービス インスタンスを試みたが失敗した回数。
POTS_TWC_ATTMP
レポート FS 上で Three Way Call サービス インスタンスを試みた回数。
POTS_TWC_ANSWERED
レポート FS 上で Three Way Call サービス インスタンスを試みて、着信側から応答
があった回数。
POTS_TWC_CONF
レポート FS 上で Three Way Call サービス インスタンスを試みた結果、正常に確立
された電話会議の数。
POTS_TWC_FAIL
レポート FS 上で Three Way Call サービス インスタンスを試みたが失敗した回数。
POTS_DRCW_ATTMP
レポート FS 上で Distinctive Ring Call Waiting サービス インスタンスを試みた回数。
POTS_DRCW_REJECT_NO_RSRC
レポート FS 上で使用可能なリソース不足のために拒否された、Dsitinctive Ring
Call Waiting を試みた回数。
POTS_DRCW_SUCC
レポート FS 上で Distinctive Ring Call Waiting サービス インスタンスを試みて成功
した回数。
POTS_RACF_ATTMP
レポート FS 上で Remote Activation Call Forward を試みた回数。
POTS_RACF_REFUSE
レポート FS に拒否された Remote Activation Call Forward サービス インスタンスの
数。
POTS_RACF_REJECT_NO_RSRC
レポート FS 上で使用可能なリソース不足のために拒否された Remote Activation
Call Forward サービス インスタンスの数。
POTS_RACF_CFU_ACT
レポート FS 上で Remote Activation Call Forward の有効化を試みて成功した回数。
POTS_RACF_CFU_DEACT
レポート FS 上で Remote Activation Call Forward の無効化を試みて成功した回数。
POTS_RACF_CFU_UNCHANGED
成功したが、レポート FS 上の転送先番号が変更されなかった Remote Activation
Call Forward サービス インスタンスの数。
POTS_RACF_PIN_ATTMP
レポート FS 上で Remote Activation Call Forward PIN 入力を試みた回数。
POTS_RACF_PIN_REFUSE
レポート FS 上で Remote Activation Call Forward PIN 入力を試みたが拒否された回
数。
POTS_RACF_PIN_REJECT_NO_
RSRC
レポート FS 上で使用可能なリソース不足のために拒否された、Remote Activation
Call Forward PIN 入力を試みた回数。
POTS_RACF_PIN_CHANGE
Remote Activation Call Forward PIN 入力を試みた結果、レポート FS 上の加入者の
旧 PIN が変更された回数。
POTS_RACF_PIN_UNCHANGE
Remote Activation Call Forward PIN 入力を試みた結果、レポート FS 上の加入者の
旧 PIN が変更されなかった回数。
POTS_CPRK_SUCC_ATTMP
収集間隔中に成功した Call Park Attempts の数。
POTS_CPRK_FAIL_ATTMP
収集間隔中に失敗した Call Park Attempts の数。
POTS_CPRK_SUCC_RET_ATTMP
収集間隔中に成功した Call Park Retrieval Attempts の数。
POTS_CPRK_FAIL_RET_ATTMP
収集間隔中に失敗した Call Park Retrieval Attempts の数。
POTS_CPRK_FORWARD
収集間隔中にコールを転送する Call Park Attempts の数。
POTS_CPRK_CLEAR
収集間隔中にクリアする Call Park Attempts の数。
POTS_SC_1_DIGIT_ATTMP
収集間隔中の Speed Call 1 ディジット試行の数。
POTS_SC_2_DIGIT_ATTMP
収集間隔中の Speed Call 2 ディジット試行の数。
POTS_SC_SUCC_CCSC
収集間隔中に成功した CCSC の試行の数。
POTS_DND_ACT_SUCC
収集間隔中の Do Not Disturb の有効化の試行回数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-17
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-8
ローカル POTS のローカル測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
POTS_DND_ACT_FAIL
収集間隔中の Do Not Disturb の無効化の試行回数。
POTS_DND_DEACT_SUCC
収集間隔中にリソース不足のために失敗した Do Not Disturb の有効化の試行回数。
POTS_DND_DEACT_ FAIL
収集間隔中の Do Not Disturb の無効化の試行回数。
POTS_DND_REJECT
収集間隔中に成功した Do Not Disturb の有効化の試行回数。
POTS_RC_SUCC
収集間隔中に成功した Return Call の試行回数。
POTS_CWD_ATTMP
レポート FS 上で Call Waiting Deluxe サービス インスタンスを試みた回数。
POTS_CWD_ANSWER
レポート FS 上で Call Waiting Deluxe サービス インスタンスを試みて、着信側から
応答があった回数。
POTS_CWD_ACT_SUCC
レポート FS 上で Call Waiting Deluxe サービスの有効化を試みて成功した回数。
POTS_CWD_ACT_FAIL
レポート FS 上で Call Waiting Deluxe サービスの有効化を試みたが失敗した回数。
POTS_CWD_DEACT_SUCC
レポート FS 上で Call Waiting Deluxe サービスの無効化を試みて成功した回数。
POTS_CWD_DEACT_FAIL
レポート FS 上で Call Waiting Deluxe サービスの無効化を試みたが失敗した回数。
POTS_CWD_INTERROG_SUCC
レポート FS 上で Call Waiting Deluxe サービスの問い合せを試みて成功した回数。
POTS_CWD_INTERROG_FAIL
レポート FS 上で Call Waiting Deluxe サービスの問い合せを試みたが失敗した回
数。
POTS_TWCD_ATTMP
レポート FS 上で Three Way Call Deluxe サービス インスタンスを試みた回数。こ
の測定値は、安定した双方向コール中の加入者がフラッシュ ボタンを押した後、
サード パーティの DN を押したときに増加します。
POTS_TWCD_CONF
レポート FS 上で Three Way Call Deluxe サービス インスタンス会議を試みた回数。
この測定値は、加入者が 3 者すべての相手を試行したときに(フラッシュ ボタン
に続いて番号 3 を押す)、増加します。
POTS_OCB_LOCAL_BLOCK
レポート FS 上で Outward Call Barring を介してブロックされたローカル コールの
数。
POTS_OCB_NATL_BLOCK
レポート FS 上で Outward Call Barring を介してブロックされた国内電話の数。
POTS_OCB_INTL_BLOCK
レポート FS 上で Outward Call Barring を介してブロックされた国際電話の数。
POTS_OCB_INVOCATION
レポート FS 上で Outward Call Barring 呼び出しを試みた回数。
POTS_OCB_ACT_SUCC
レポート FS 上で Outward Call Barring の有効化を試みて成功した回数。
POTS_OCB_DEACT_SUCC
レポート FS 上で Outward Call Barring の無効化を試みて成功した回数。
POTS_OCB_INTERROG_SUCC
レポート FS 上で Outward Call Barring の問い合せを試みて成功した回数。
POTS_OCB_INVALID_PASSWORD
Outward Call Barring を試みたが、レポート FS 上でユーザが無効なパスワードを入
力したために失敗した回数。
POTS_CFU_INTERROG_ATTMP
レポート FS 上で Call Forward Unconditional の問い合せを試みた回数。
POTS_CFB_INTERROG_ ATTMP
レポート FS 上で Call Forward Busy の問い合せを試みた回数。
POTS_CFNA_INTERROG_ ATTMP
レポート FS 上で Call Forward No Answer の問い合せを試みた回数。
POTS_CNDB_ATTMP
レポート FS 上で Calling Number Delivery Blocking を試みた回数。
POTS_CNAB_ATTMP
レポート FS 上で Calling Name Delivery Blocking を試みた回数。
POTS_CIDS_ATTMP
レポート FS 上で Calling Identity Delivery を試みた回数。
POTS_CIDSS_ATTMP
レポート FS 上で Calling Identity Delivery Suppression を試みた回数。
POTS_REFER_ATTMP
レポート FS 上で REFER を試みた回数。
POTS_REFER_FAIL
レポート FS 上で REFER を試みたが失敗した回数。
POTS_REFER_SUCC
レポート FS 上で REFER を試みて成功した回数。
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6-18
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第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-8
ローカル POTS のローカル測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
POTS_TOTAL_CNAM_QUERY
レポート FS 上で試行された CNAM 変換クエリーの数。
POTS_EXT_CNAM_QUERY
CNAM 変換クエリーを試みた結果、レポート FS 上のネットワーク データベース
への外部クエリーを試みた回数。
POTS_EXT_CNAM_QUERY_SUCC
CNAM 変換クエリーを試みた結果、レポート FS 上のネットワーク データベース
への外部クエリーの試みが成功した回数。
POTS_EXT_CNAM_FAIL_APP
CNAM 変換クエリーを試みた結果、ネットワーク データベースへの外部クエリー
を試みたが、レポート FS からのアプリケーション障害のために失敗した回数。
POTS_EXT_CNAM_FAIL_NETW
CNAM 変換クエリーを試みた結果、ネットワーク データベースへの外部クエリー
を試みたが、レポート FS からの通信障害のために失敗した回数。
POTS_EXT_CNAM_FAIL_NETW
CNAM 変換クエリーを試みた結果、ネットワーク データベースへの外部クエリー
を試みたが、レポート FS からの通信障害のために失敗した回数。
POTS アプリケーション サーバの測定値
表 6-9
POTS アプリケーション サーバの測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
POTS_AS_TERM_ATTMP
終端側でのアプリケーション サーバへの発呼の数。
POTS_AS_TERM_SUCC
終端側でアプリケーション サーバへのコール発信が成功した数。
POTS_AS_TERM_FAIL
終端側でアプリケーション サーバへのコール発信が失敗した数。
POTS_AS_ORIG_ATTMP
発信側でのアプリケーション サーバへのコール発信の数。
POTS_AS_ORIG_SUCC
発信側でアプリケーション サーバへのコール発信が成功した数。
POTS_AS_ORIG_FAIL
発信側でアプリケーション サーバへのコール発信が失敗した数。
POTS_AS_ORIG_ABANDON
アプリケーション サーバへの発信で、接続を試みたが廃棄された回数。
POTS_AS_TERM_ABANDON
アプリケーション サーバへの終端で、接続を試みたが廃棄された回数。
POTS_AS_VSC_ATTMP
VSC コードを使用したアプリケーション サーバにコール発信を試みた数。
POTS_AS_VSC_SUCC
アプリケーション サーバ上でコール発信を試みて成功した回数。
POTS_AS_VSC_FAIL
アプリケーション サーバ上でコールを試みたが失敗した回数。これには、廃棄さ
れたコールも含まれます。
POTS_AS_VSC_ABANDON
VSC 側からアプリケーション サーバへの接続を試みたが、廃棄された回数。
POTS_CFR_FORWARD_ATTMP
この測定値は、BTS が SIP 302 を受信して POTS-FS が CFR 処理を開始すると増加
します。
POTS_CFR_FORWARD_SUCC
この測定値は、BTS が SIP 302 を受信し、POTS-FS が新しい転送先へのコール転送
に成功すると増加します。
POTS_CFR_FORWARD_FAIL
この測定値は、BTS が SIP 302 を受信し、POTS-FS が新しい転送先へのコール転送
に失敗すると増加します。
POTS_CFNA_REDIRECT_SUCC
この測定値は、BTS がリダイレクション メカニズムを使用して CFNA 機能を実行
すると増加します。
POTS_CFC_REDIRECT_SUCC
この測定値は、BTS がリダイレクション メカニズムを使用して CFC No-Answer 機
能を実行すると増加します。
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6-19
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-9
POTS アプリケーション サーバの測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
POTS_VM_REDIRECT_SUCC
この測定値は、BTS がリダイレクション メカニズムを使用して VW-No-Answer 機
能を実行すると増加します。
POTS_OC_DP_RECEIVED
輻輳期間中に FS が報告した Detection Point(DP; 検出ポイント)の数。
POTS Miscellaneous FS の測定値
表 6-10
Miscellaneous POTS の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定
POTS_HOTLINE_ATTMP
レポート FS 上で Hotline サービス インスタンスを試みた回数。
POTS_WARMLINE_ATTMP
レポート FS 上で Warmline サービス インスタンスを試みた回数。
POTS_BLV_ATTMP
レポート FS 上で Busy Line Verification サービス インスタンスを試みた回数。
POTS_OP_INTERRUPT_ATTMP
レポート FS 上で Operator Interrupt サービス インスタンスを試みた回数。
POTS_CTX_SFG_OVERFLOW
レポート FS 上で収集間隔中にオーバーフローした Centrex SFG 測定値の数。
POTS_HOTV_ATTMP
レポート FS 上で Hotline Variable インスタンスを試みて成功した回数。
POTS_HOTV_ACT_SUCC
レポート FS 上で Hotline Variable の有効化を試みて成功した回数。
POTS_HOTV_DEACT_SUCC
レポート FS 上で Hotline Variable の無効化を試みて成功した回数。
POTS_HOTV_INTERROG_SUCC
レポート FS 上で Hotline Variable の問い合せを試みて成功した回数。
POTS_PS_SUCC
レポート FS 上で検出された Privacy Screening Invocations の数。これは、外部アプリ
ケーション サーバがコールに応答し、200 OK を BTS に送信したことを示します。
POTS_PS_FAIL
レポート FS 上で検出された Privacy Screening Invocations の失敗の数。これは、外部
アプリケーション サーバがコールまたはアプリケーション サーバ間のトランクに
応答せず、BTS がアウト オブ サービスであることを示します。
POTS_PS_MANAGE_SUCC
レポート FS 上で検出された、成功した Managed Privacy Screening
Activations/Deactivations の数。これは、外部アプリケーション サーバがコールに応
答し、200 OK を PS Manage 機能の呼び出しとして BTS に送信したことを示します。
POTS_PS_MANAGE_FAIL
レポート FS 上で検出された、失敗した Managed Privacy Screening
Activation/Deactivation の数。これは、外部アプリケーション サーバがコールまた
はアプリケーション サーバ間のトランクに応答せず、BTS の PS Manage 機能の呼
び出しがアウト オブ サービスであることを示します。
POTS_VM_ACT_SUCC
レポート FS 上で検出された、成功した Voice Mail Redirect Activation の数。
POTS_VM_ACT_FAIL
レポート FS 上で検出された、失敗した Voice Mail Redirect Activation の数。
POTS_VM_DEACT_SUCC
レポート FS 上で検出された、成功した Voice Mail Redirect Deactivation の数。
POTS_VM_DEACT_FAIL
レポート FS 上で検出された、失敗した Voice Mail Redirect Deactivation の数。
POTS_VM_ACCESS
レポート FS 上で検出された Voice Mail Redirect Access の数。
POTS_VM_ATTMP
レポート FS 上で検出された Voice Mail Redirect Invocation の数。
POTS_LCD_AUTH_ATTMP
レポート FS 上で行われた Limited Call Duration 機能呼び出しのための認可の試行
数。
POTS_LCD_AUTH_SUCC
レポート FS 上で行われ、成功した Limited Call Duration 機能呼び出しのための認可
の試行数。
POTS_LCD_AUTH_FAIL
レポート FS 上で行われ、失敗した Limited Call Duration 機能呼び出しのための認可
の試行数。
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6-20
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第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-10
Miscellaneous POTS の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定
POTS_LCD_REAUTH_FAIL
レポート FS 上で行われ、失敗した Limited Call Duration 機能呼び出しのための再認
可の試行数。
POTS_LCD_FORCED_DISC
レポート FS 上で行われたコールの強制切断の数。
POTS_OC_EDP_RECEIVED
輻輳期に FS が受信した EDP トリガーの数。
POTS_MLS_ATTMP
レポート FS 上で行われた、ユーザによる選択言語変更の試行数。
POTS_MLS_SUCC
レポート FS によって正常に処理された言語変更の試行数。これは、ユーザが言語
選択の変更、言語選択肢の選択、または新しい選択の確定拒否に成功したときに、
IVR が正常に終了したことを示します。
POTS_MLS_REJECT_NO_RSRC
レポート FS 上で使用可能なリソース不足のために拒否された言語選択の試行数。
このような状況の原因としては、IVR アクティビティを処理するためのリソースが
FS 上で不足していた可能性があります。通常、これはデータベース アクセスの問
題の結果です。
POTS サービス クラス FS の測定値
表 6-11
POTS サービス クラスの測定値
測定値
POTS_COS_ANI_ATTMP_SUCC
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
レポート FS 上で成功した自動番号識別の電話番号の検索数。
レポート FS 上で ANI DN が使用可能で、ANI ステータスがプロビジョニング
ごとに許可されている場合、ANI 試行は成功します。Casual コールの場合、
Casual コードが有効でレポート FS 上で許可されていれば、ALL ANI 試行は
成功します。
POTS_COS_ANI_BLOCKED_CALL
レポート FS 上の自動番号識別の電話番号検索に基づいてブロックされた
コールの数。Casual コールの場合、Casual コードが無効な場合にも ANI がブ
ロックされます。
POTS_COS_NANP_BLOCKED_BW
レポート FS 上でブラック リストに一致した、またはホワイト リストから除
外されたためにブロックされた NANP ベース コールの数。
POTS_COS_INTL_BLOCKED_BW
レポート FS 上でブラック リストに一致した、またはホワイト リストから除
外されたためにブロックされた国際ベース コールの数。
POTS_COS_900_BLOCKED
レポート FS 上で加入者ベースの 900 制約事項のために拒否されたコールの
数。
POTS_COS_976_BLOCKED
レポート FS 上で加入者ベースの 976 制約事項のために拒否されたコールの
数。
POTS_COS_NANP_RESTRICT
レポート FS 上で加入者ベースの NANP 制約事項のために拒否されたコール
の数。
POTS_COS_INTL_RESTRICT
現在は使用されていません。
POTS_COS_CASUAL_RESTRICT
レポート FS 上で加入者ベースのカジュアル ダイヤル制約事項のために拒否
されたコールの数。
POTS_COS_DA_BLOCKED
レポート FS 上で加入者ベースのディレクトリ アシスタンス制約事項のため
に拒否されたコールの数。
POTS_COS_NANP_OP_BLOCKED
レポート FS 上で加入者ベースの NANP オペレータ制約事項のために拒否さ
れたコールの数。
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6-21
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-11
POTS サービス クラスの測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
POTS_COS_INTL_OP_BLOCKED
レポート FS 上で加入者ベースの国際オペレータ制約事項のために拒否され
たコールの数。
POTS_COS_AUTH_CODE_SUCC
レポート FS 上で成功した認証コード検証の数。
POTS_COS_AUTH_CODE_FAIL
レポート FS 上で失敗した認証コード検証の数。
POTS_COS_ACCT_CODE_SUCC
レポート FS 上で成功したアカウント コード検証の数。アカウント コードは
検証されていません。ユーザが入力したダイヤル アカウント コードは有効で
す。これには、空のアカウント コードも含まれます。
POTS_COS_ACCT_CODE_FAIL
現在は使用されていません。
POTS_COS_TOLLFREE_BLOCKED
フリー ダイヤル コールに対するサービス クラス制約事項に基づいて選別さ
れたコールの数。
POTS_TDISC_CALLS_OUTG_BLOCKED 加入者が一時的に切断されているためにブロックされたコールの数。これは、
POTS、Centrex、MLHG、および PBX ベースの加入者に適用されます。
POTS_COS_TOT_AUTH_IVR_SESSION
レポート FS 上で確立された Class of Service Authorization Code IVR セッション
の数。
POTS_COS_TOT_ACCT_IVR_SESSION
レポート FS 上で確立された Class of Service Account Code IVR セッションの
数。
POTS_COS_TOT_IVR_FAIL
レポート FS 上で IVR 関連の障害のために確立が失敗した Class of Service IVR
セッションの数。
POTS Screen List Editing FS の測定値
表 6-12
POTS Screen List Editing の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
POTS_SCR_ATTMP
レポート FS 上で Call Rejection サービス インスタンスを試みた回数。
POTS_SCA_ATTMP
レポート FS 上で Call Acceptance サービス インスタンスを試みた回数。
POTS_SCR_REJECT_NO_RSRC
レポート FS 上で使用可能なリソース不足のために拒否された、加入者による
Selective Call Rejection の試行回数。
POTS_SCA_REJECT_NO_RSRC
レポート FS 上で使用可能なリソース不足のために拒否された、加入者による
Selective Call Acceptance の試行回数。
POTS_SCR_SUCC
Selective Call Rejection サービス インスタンスを試みた結果、レポート FS 上で 正
常に拒否されたコールの数。
POTS_SCA_SUCC
Selective Call Acceptance サービス インスタンスを試みた結果、レポート FS 上で 正
常に受け入れられたコールの数。
POTS_SCF_ATTMP
レポート FS 上で Call Forwarding サービス インスタンスを試みた回数。
POTS_SCF_REJECT_NO_RSRC
レ ポ ー ト FS 上 で 使 用 可 能 な リ ソ ー ス 不 足 の た め に 拒 否 さ れ た Selective Call
Forwarding の試行回数。
POTS_SCF_SUCC
レポート FS 上で Selective Call Forwarding を試みて成功した回数。
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6-22
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
POTS Customer Originated Trace FS の測定値
表 6-13
POTS Customer Originated Trace の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
POTS_COT_ACCESS
加入者が Caller Originated Trace スター コードをダイヤルした回数(機能へのアク
セスおよび有効化)。
POTS_COT_DENY
レポート FS 上で Caller Originated Trace データへのアクセスに失敗した回数。
POTS_COT_ACT
本リリースの POTS_COT_ACCESS と同じ。2 レベルの COT(番号「1」のダイヤ
ル)が使用可能な場合、この測定値には、POTS_COT_ACCESS で追跡される当時
および現在の 1 レベルの有効化が含まれます。
POTS_COT_ABAND
レポート FS 上で発生した Caller Originated Trace サービスの有効化の廃棄数。
POTS_COT_DN_UNAVAIL
レポート FS 上で発信側の電話番号が使用不能のために失敗した Caller Originated
Trace サービスの有効化の数。
POTS_COT_TRACE_CONFIRM
レポート FS 上で正常に実行された Caller Originated Trace サービス インスタンス
の数。
POTS_COT_TRACE_OUTPUT
レポート FS 上で正常に実行され、データが永続的に保存された Caller Originated
Trace サービス インスタンスの数。
POTS 自動コールバック、自動再呼び出し、および自動コール リターンの測定値
表 6-14
POTS 自動コールバック、自動再呼び出し、および自動コール リターンの測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
POTS_AC_ACT_ATTMP
レポート FS 上で Automatic Callback サービスの有効化を試みた回数。
POTS_AC_OVERFLOW
Automatic Callback サービスの有効化を試みた結果、レポート FS 上でオー
バーフローが発生した回数。
POTS_AC_IMMEDIATE_PROC
Automatic Callback サービスの有効化を試みた結果、レポート FS 上で即時に
接続された回数。
POTS_AC_DELAYED_PROC
Automatic Callback サービスの有効化を試みた結果、レポート FS 上で遅延接
続された回数。
POTS_AC_DEACT_BY_SYSTEM
レポート FS 上でシステムによって無効になった Automatic Callback サービ
ス有効化の試行数。
POTS_AC_DEACT_ATTMP
レポート FS 上で加入者の要求によって無効になった Automatic Callback
サービス有効化の試行数。
POTS_AC_INTERLATA_ATTMP
レポート FS 上で interLATA 単位で行われた Automatic Callback サービスの
有効化の試行数。
POTS_AR_ACT_ATTMP
レポート FS 上で Automatic Recall サービスの有効化を試みた回数。
POTS_AR_OVERFLOW
Automatic Recall サービスの有効化を試みた結果、レポート FS 上で オーバー
フローが発生した回数。
POTS_AR_IMMEDIATE_PROC
Automatic Recall サービスの有効化を試みた結果、レポート FS 上で即時に接
続された回数。
POTS_AR_DELAYED_PROC
Automatic Recall サービスの有効化を試みた結果、レポート FS 上で遅延接続
された回数。
POTS_AR_DEACT_BY_SYSTEM
レポート FS 上でシステムによって無効になった Automatic Recall サービス
有効化の試行数。
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OL-12797-01-J
6-23
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-14
POTS 自動コールバック、自動再呼び出し、および自動コール リターンの測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
POTS_AR_DEACT_ATTMP
レポート FS 上で加入者の要求によって無効になった Automatic Recall サー
ビス有効化の試行数。
POTS_AR_INTERLATA_ATTMP
レポート FS 上で interLATA 単位で行われた Automatic Recall サービスの有
効化の試行数。
POTS_ACART_QUEUED_REQ
レポート FS 上でキューイングされた Automatic Callback および Automatic
Recall サービス要求の数。
POTS_ACART_TERM_SCAN_REQ
レポート FS 上で終端用にキューイングされた Automatic Callback および
Automatic Recall サービス要求の数。
POTS_ACART_ORIG_SCAN_REQ
レポート FS 上で発信元用にキューイングされた Automatic Callback および
Automatic Recall サービス要求の数。
POTS_ACART_REJECT_NO_RSRC
レポート FS 上でリソース不足のために拒否された Automatic Callback およ
び Automatic Recall サービス要求の数。
POTS_ACR_ACT_ATTMP
収集間隔中に Anonymous Call Rejection の有効化を試みた回数。
POTS_AR_2LEVEL_ACC_CODE_ATTMP
レポート FS 上で Automatic Callback サービスの有効化を試みた回数。
POTS_AR_2LEVEL_ACT_CODE_ATTMP
レポート FS 上の 2 つのレベルの Automatic Recall 有効化手順でダイヤルさ
れた有効化コード(*69)の数。
POTS_ACR_DEACT_ATTMP
収集間隔中に Anonymous Call Rejection の無効化を試みた回数。
POTS_ACR_ACT_REJECT_NO_RSRC
収集間隔中にリソース不足のために失敗した Anonymous Call Rejection の有
効化の試行数。
POTS_ACR_DEACT_ REJECT_NO_RSRC
収集間隔中に Anonymous Call Rejection の無効化を試みた回数。
POTS_ACR_SUCC
収集間隔中に成功した Anonymous Call Rejection の試行数。
POTS Limited Call Duration (Prepaid/Postpaid) with RADIUS Interface to AAA の測
定値
表 6-15
POTS Limited Call Duration (Prepaid/Postpaid) with RADIUS Interface to AAA
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
POTS_LCD_AUTH_ATTMP
レポート FS 上で行われた Limited Call Duration 機能呼び出しのための認可の試行数。
(注)
3 者間コールでは、各コールは個別に許可されます。
POTS_LCD_AUTH_SUCC
レポート FS 上で行われ、成功した Limited Call Duration 機能呼び出しのための認可の
試行数。
POTS_LCD_AUTH_FAIL
レポート FS 上で行われ、失敗した Limited Call Duration 機能呼び出しのための認可の
試行数。
POTS_LCD_REAUTH_FAIL
レポート FS 上で行われ、失敗した Limited Call Duration 機能再呼び出しのための認可
の試行数。
POTS_LCD_FORCED_DISC
レポート FS 上で行われた Limited Call Duration コールのための強制切断の数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-24
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
POTS Call Forwarding Combination の測定値
表 6-16
POTS Call Forwarding Combination の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
POTS_CFC_ACT_SUCC
CFC 有効化の成功
POTS_CFC_ACT_ATTMP
CFC 有効化の試行
POTS_CFC_ACT_FAIL
CFC 有効化の失敗
POTS_CFC_DN_CHG_ACT_SUCC
CFC DN 変更の有効化の成功
POTS_CFC_DN_CHG_ACT_ATTMP
CFC DN 変更の有効化の試行
POTS_CFC_DN_CHG_ACT_FAIL
CFC DN 変更の有効化の失敗
POTS_CFC_DEACT_SUCC:
CFC 無効化の成功
POTS_CFC_DEACT_ATTMP
CFC 無効化の試行
POTS_CFC_DEACT_FAIL
CFC 無効化の失敗
POTS_CFC_INTERROG_SUCC
CFC 問い合せの成功
POTS_CFC_INTERROG_ATTMP
CFC 問い合せの試行
POTS_CFC_INTERROG_FAIL
CFC 問い合せの失敗
POTS_CFC_FORWARD_SUCC
CFC 問い合せの成功
POTS_CFC_FORWARD_FAIL
CFC 呼び出しの失敗
AIN サービス FS の測定値
表 6-17
AIN サービスの測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
AINSVC_TOTAL_QUERY
レポート FS 上で試行されたクエリーの数。
AINSVC_8XX_QUERY
レポート FS 上で試行された 8XX 変換クエリーの数。
AINSVC_EXT_8XX_QUERY
8XX 変換クエリーを試みた結果、レポート FS 上のネットワーク データベー
スへの外部クエリーを試みた回数。
AINSVC_EXT_8XX_QUERY_SUCC
8XX 変換クエリーを試みた結果、レポート FS 上のネットワーク データベー
スへの外部クエリーの試みが成功した回数。
AINSVC_EXT_8XX_FAIL_APP
8XX 変換クエリーを試みた結果、ネットワーク データベースへの外部クエ
リーを試みたが、レポート FS からのアプリケーション障害のために失敗し
た回数。
AINSVC_EXT_8XX_FAIL_NETW
8XX 変換クエリーを試みた結果、ネットワーク データベースへの外部クエ
リーを試みたが、レポート FS からのネットワーク通信障害のために失敗し
た回数。
AINSVC_LOC_8XX_QUERY
レポート FS 上でローカルに処理する 8XX 変換クエリーの試行数。
AINSVC_LOC_8XX_QUERY_SUCC
レポート FS 上でローカルに正常処理された 8XX 変換クエリーの数。
AINSVC_LOC_8XX_ANI_BLOCK
レポート FS 上でローカルに処理された ANI スクリーニングのためにブロッ
クされた 8XX 変換クエリーの数。
AINSVC_LOC_8XX_II_BLOCK
レポート FS 上でローカルに処理された II スクリーニングのためにブロック
された 8XX 変換クエリーの数。
AINSVC_LOC_8XX_DNIS_SUCC
レポート FS 上でローカルに正常処理された 8XX DNIS 変換クエリーの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-25
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-17
AIN サービスの測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
AINSVC_LOC_8XX_ROUTING_SUCC
レポート FS 上でローカルに正常処理された 8XX ルーティング変換クエ
リーの数。
AINSVC_LOC_8XX_REROUTE
レポート FS 上でローカルに正常処理された結果、再ルーティングされた
8XX ルーティング変換クエリーの数。
AINSVC_LOC_8XX_FAIL_APP
8XX 変換クエリーの結果、レポート FS 上のアプリケーション エラーのため
に失敗した回数。
AINSVC_TOTAL_LNP_QUERY
レポート FS 上で試行された LNP 変換クエリーの数。
AINSCV_LOC_LNP_QUERY
ローカル LNP データベースで DN 検索が試行された合計回数。
AINSCV_LOC_LNP_QUERY_SUCC
ローカル LNP データベースに対するクエリーが成功した合計回数。
AINSCV_LOC_LNP_FAIL_APP
ローカル LNP データベースに対するクエリーが失敗した合計回数。
AINSCV_LOC_LNP_QUERY_RN_FOUND
ローカル LNP データベースへの成功したクエリーで、DN に対応した RN を
返したクエリーの合計数。
AINSVC_EXT_LNP_QUERY
LNP 変換クエリーを試みた結果、レポート FS 上のネットワーク データベー
スへの外部クエリーを試みた回数。
AINSVC_EXT_LNP_QUERY_SUCC
LNP 変換クエリーを試みた結果、レポート FS 上のネットワーク データベー
スへの外部クエリーの試みが成功した回数。
AINSVC_EXT_LNP_FAIL_APP
LNP 変換クエリーを試みた結果、ネットワーク データベースへの外部クエ
リーを試みたが、レポート FS からのアプリケーション障害のために失敗し
た回数。
AINSVC_EXT_LNP_FAIL_NETW
LNP 変換クエリーを試みた結果、ネットワーク データベースへの外部クエ
リーを試みたが、レポート FS からのネットワーク通信障害のために失敗し
た回数。
AINSVC_EXT_8XX_QUERY_FAIL
レポート FS が試みたが、SCP タイムアウトのために失敗した 8XX クエリー
の数。
AINSVC_EXT_LNP_QUERY_LRN
レポート FS が試みた結果、SCP から LRN で正常に応答があった LNP クエ
リーの数。
AINSVC_EXT_LNP_QUERY_FAIL
レポート FS が試みたが、SCP タイムアウトのために失敗した LNP クエリー
の数。
AINSVC_LOC_LNP_QUERY
レポート FS によってローカル LNP データベースでの DN 検索が試行された
回数。
AINSVC_LOC_LNP_QUERY_SUCC
レポート FS によってローカル LNP データベースでの DN 検索が試行され、
成功した回数。
AINSVC_LOC_LNP_FAIL_APP
レポート FS によってローカル LNP データベースでの DN 検索が試行され、
失敗した回数。
AINSVC_LOC_LNP_QUERY_RN_FOUND
レポート FS によって試行され対応する RN を返した、成功したローカル
LNP データベースの DN 検索回数。
AINSVC_LOC_LNP_QUERY_NO_RN
レポート FS によって試行され、対応する RN を返さなかった、成功したロー
カル LNP データベースの DN 検索回数。
AINSVC_LNP_QUERY_WITH_LRN
FS によって報告された、LRN(着信番号ではない)を含む LNP クエリーの
応答数。
AINSVC_LNP_CALLS_WITH_CAUSE_26
FS によって報告された、原因コード 26 の ISUP REL を測定するコールの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-26
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-17
AIN サービスの測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
AINSVC_LNP_UNALLOC_NUM_CALL
ドナー スイッチ、または「Ported Number」GAP なしの FCI パラメータの
Ported Number Translation インジケータに指定されている別のスイッチで、未
使用 / 空き番号表示を測定したコールの数。
AINSVC_LNP_DATA_INCONSISTENT
ドナー スイッチ、または「Ported Number」GAP なしの FCI パラメータの
Ported Number Translation インジケータに指定されている別のスイッチで、
LNP クエリー後に CMS 自身の LRN が検出されたときに、未使用 / 空き番号
表示を測定したコールの数。これは、
「LNP-Reserved」とマークされた DN
には適用されません。
SCCP プロトコルの測定値
表 6-18
SCCP の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SCCP_NO_TRANS_ADDR_FAIL
レポート FS 上で指定された種類のアドレスに変換されなかったためのルー
ティング エラーの数。
SCCP_NO_TRANS_SPEC_ADDR_FAIL
レポート FS 上で特定のアドレスに変換されなかったためのルーティング エ
ラーの数。
SCCP_NETWORK_FAIL
レポート FS 上でポイント コードが使用不能のために発生したネットワーク
障害が原因のルーティング エラーの数。
SCCP_NETWORK_CONGEST_FAIL
レポート FS 上のネットワーク輻輳が原因のルーティング エラーの数。
SCCP_SUBSYS_FAIL
レポート FS 上のサブシステム障害が原因のルーティング エラーの数。
SCCP_SUBSYS_CONGEST_FAIL
レポート FS 上のサブシステム輻輳が原因のルーティング エラーの数。
SCCP_UNEQUIP_USER_FAIL
レポート FS 上の未実装ユーザが原因のルーティング エラーの数。
SCCP_HOP_measurement_FAIL
レポート FS 上のホップ測定違反が原因のルーティング エラーの数。
SCCP_SYNTAX_ERR
レポート FS 上の構文エラーの数。
SCCP_UNKNOWN_FAIL
レポート FS 上の原因不明のルーティング エラーの数。
SCCP_TOTAL_UDATA_TX
レポート FS 上で送信された装置データの数。
SCCP_TOTAL_UDATA_SVC_TX
レポート FS 上で送信された装置データ サービスの数。
SCCP_TOTAL_UDATA_RX
レポート FS 上で受信された装置データの数。
SCCP_TOTAL_UDATA_SVC_RX
レポート FS 上で受信された装置データ サービスの数。
SCCP_TOTAL_EXT_UDATA_TX
レポート FS 上で送信された拡張装置データの数。
SCCP_TOTAL_EXT_UDATA_SVC_TX
レポート FS 上で送信された拡張装置データ サービスの数。
SCCP_TOTAL_EXT_UDATA_RX
レポート FS 上で受信された拡張装置データの数。
SCCP_TOTAL_EXT_UDATA_SVC_RX
レポート FS 上で受信された拡張装置データ サービスの数。
SCCP_TOTAL_LONG_UDATA_TX
レポート FS 上で送信された縦型装置データの数。
SCCP_TOTAL_LONG_UDATA_SVC_TX
レポート FS 上で送信された縦型装置データ サービスの数。
SCCP_TOTAL_LONG_UDATA_RX
レポート FS 上で受信された縦型装置データの数。
SCCP_TOTAL_LONG_UDATA_SVC_RX レポート FS 上で受信された縦型装置データ サービスの数。
SCCP_TOTAL_MSG
レポート FS 上で処理されたメッセージの数。
SCCP_TOTAL_LOCAL_MSG
レポート FS 上のローカル サブシステム宛のメッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-27
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-18
SCCP の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SCCP_TOTAL_GLOBAL_ADDR_TRAN
レポート FS 上でグローバル アドレス変換が必要なメッセージの数。
SCCP_TOTAL_CLASS_0_TX
レポート FS 上で送信されたクラス 0 メッセージの数。
SCCP_TOTAL_CLASS_1_TX
レポート FS 上で送信されたクラス 1 メッセージの数。
SCCP_TOTAL_CLASS_0_RX
レポート FS 上で受信されたクラス 0 メッセージの数。
SCCP_TOTAL_CLASS_1_RX
レポート FS 上で受信されたクラス 1 メッセージの数。
SCCP_SUBSYS_OOS_REQ_GRANT
レポート FS 上で許可されたサブシステム アウト オブ サービス要求の数。
SCCP_SUBSYS_OOS_REQ_DENY
レポート FS 上で拒否されたサブシステム アウト オブ サービス要求の数。
SCCP_MSG_TX_BACKUP_SUBSYS
レポート FS 上のバックアップ サブシステムに送信されたメッセージの数。
SCCP_USAP_TOTAL_CLASS_0_TX
レポート FS 上で送信されたクラス 0 メッセージの数。
SCCP_USAP_TOTAL_CLASS_1_TX
レポート FS 上で送信されたクラス 1 メッセージの数。
SCCP_USAP_TOTAL_CLASS_0_RX
レポート FS 上で受信されたクラス 0 メッセージの数。
SCCP_USAP_TOTAL_CLASS_1_RX
レポート FS 上で受信されたクラス 1 メッセージの数。
SCCP_NSAP_ALLOW_MSG_RX
レポート FS 上で受信されたサブシステム許可メッセージの数。
SCCP_NSAP_OOS_GRANT_RX
レポート FS 上で受信されたサブシステム アウト オブ サービス許可メッセー
ジの数。
SCCP_NSAP_OOS_REQ_RX
レポート FS 上で受信されたサブシステム アウト オブ サービス要求メッセー
ジの数。
SCCP_NSAP_PROHIBIT_RX
レポート FS 上で受信されたサブシステム禁止メッセージの数。
SCCP_NSAP_STAT_TEST_RX
レポート FS 上で受信されたサブシステム ステータス テスト メッセージの
数。
SCCP_NSAP_CONGEST_RX
レポート FS 上で受信されたサブシステム輻輳メッセージの数。
SCCP_NSAP_ALLOW_MSG_TX
レポート FS 上で送信されたサブシステム許可メッセージの数。
SCCP_ NSAP_OOS_GRANT_TX
レポート FS 上で送信されたサブシステム アウト オブ サービス許可メッセー
ジの数。
SCCP_ NSAP_OOS_REQ_TX
レポート FS 上で送信されたサブシステム アウト オブ サービス要求メッセー
ジの数。
SCCP_ NSAP_PROHIBIT_TX
レポート FS 上で送信されたサブシステム禁止メッセージの数。
SCCP_ NSAP_STAT_TEST_TX
レポート FS 上で送信されたサブシステム ステータス テスト メッセージの
数。
SCCP_NSAP_CONGEST_TX
レポート FS 上で送信されたサブシステム輻輳メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-28
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
TCAP プロトコルの測定値
表 6-19
TCAP の測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
TCAP_TOTAL_MSG_RX
レポート FS によって受信されたメッセージの数。
TCAP_TOTAL_MSG_TX
レポート FS によって送信されたメッセージの数。
TCAP_TOTAL_UNI_MSG_RX
レポート FS によって受信された単方向メッセージの数。
TCAP_TOTAL_UNI_MSG_TX
レポート FS によって送信された単方向メッセージの数。
TCAP_ABORT_MSG_RX
レポート FS 上で受信された中止メッセージの数。
TCAP_ABORT_MSG_TX
レポート FS によって送信された中止メッセージの数。
TCAP_BEGIN_MSG_RX
レポート FS 上で受信された開始メッセージの数。
TCAP_BEGIN_MSG_TX
レポート FS によって送信された開始メッセージの数。
TCAP_CONT_MSG_RX
レポート FS 上で受信された継続メッセージの数。
TCAP_CONT_MSG_TX
レポート FS によって送信された継続メッセージの数。
TCAP_END_MSG_RX
レポート FS 上で受信された終了メッセージの数。
TCAP_END_MSG_TX
レポート FS によって送信された終了メッセージの数。
TCAP_PERMISS_QUERY_RX
レポート FS 上で受信された許可メッセージ付きクエリーの数。
TCAP_PERMISS_QUERY_TX
レポート FS によって送信された許可メッセージ付きクエリーの数。
TCAP_NO_PERMISS_QUERY_RX
レポート FS 上で受信された許可メッセージなしクエリーの数。
TCAP_NO_PERMISS_QUERY_TX
レポート FS によって送信された許可メッセージなしクエリーの数。
TCAP_PERMISS_CONVERS_RX
レポート FS 上で受信された許可メッセージ付きカンバセーションの数。
TCAP_PERMISS_CONVERS_TX
レポート FS によって送信された許可メッセージ付きカンバセーションの
数。
TCAP_NO_PERMISS_CONVERS_RX
レポート FS 上で受信された許可メッセージなしカンバセーションの数。
TCAP_NO_PERMISS_CONVERS_TX
レポート FS によって送信された許可メッセージなしカンバセーションの
数。
TCAP_RSP_RX
レポート FS 上で受信された応答メッセージの数。
TCAP_RSP_TX
レポート FS によって送信された応答メッセージの数。
TCAP_TOTAL_COMP_RX
レポート FS 上で受信されたコンポーネントの数。
TCAP_TOTAL_COMP_TX
レポート FS によって送信されたコンポーネントの数。
TCAP_INVOKE_COMP_RX
レポート FS 上で受信された起動コンポーネントの数。
TCAP_INVOKE_COMP_TX
レポート FS によって送信された起動コンポーネントの数。
TCAP_RETURN_RESULT_COMP_RX
レポート FS 上で受信された結果応答コンポーネントの数。
TCAP_RETURN_RESULT_COMP_TX
レポート FS によって送信された結果応答コンポーネントの数。
TCAP_RETURN_ERR_COMP_RX
レポート FS 上で受信されたエラー応答コンポーネントの数。
TCAP_RETURN_ERR_COMP_TX
レポート FS によって送信されたエラー応答コンポーネントの数。
TCAP_REJECT_COMP_RX
レポート FS 上で受信された拒否コンポーネントの数。
TCAP_REJECT_COMP_TX
レポート FS によって送信された拒否コンポーネントの数。
TCAP_ACT_TRANSACTIONS
レポート FS 上のアクティブ トランザクションの数。
TCAP_ACT_INVOCATIONS
レポート FS 上のアクティブな呼び出しの数。
TCAP_TRANSACTION_IDS_INUSE
レポート FS 上で使用中のトランザクション ID の数。
TCAP_TOTAL_DROPPED_MSG_RX
レポート FS 上でドロップされた受信メッセージの数。
TCAP_UNRECOG_MSG_TYPE_RX
レポート FS 上で受信された未確認メッセージ タイプの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-29
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-19
TCAP の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
TCAP_UNRECOG_MSG_TYPE_TX
レポート FS によって送信された未確認メッセージ タイプの数。
TCAP_INCORRECT_TRANS_PORT_RX
レポート FS 上で受信された不正トランザクション部分の数。
TCAP_INCORRECT_TRANS_PORT_TX
レポート FS によって送信された不正トランザクション部分の数。
TCAP_BAD_STRUCT_TRANS_PORT_RX
レポート FS 上で受信された不正構造トランザクション部分の数。
TCAP_BAD_STRUCT_TRANS_PORT_TX
レポート FS によって送信された不正構造トランザクション部分の数。
TCAP_UNRECOG_TRANS_ID_RX
レポート FS 上で受信された未確認トランザクション ID の数。
TCAP_UNRECOG_TRANS_ID_TX
レポート FS によって送信された未確認トランザクション ID の数。
TCAP_RSCR_LIMIT_RX
レポート FS 上で受信されたリソース制限の数。
TCAP_RSCR_LIMIT_TX
レポート FS によって送信されたリソース制限の数。
TCAP_TRANS_PORT_PERM_REL_RX
レポート FS 上で受信された、問題を公開するためのトランザクション部
分の許可の数。
TCAP_ TRANS_PORT_PERM_REL_TX
レポート FS によって送信された、問題を公開するためのトランザクショ
ン部分の許可の数。
TCAP_UNRECOG_DIALOG_PORT_ID_RX
レポート FS 上で受信された未確認ダイアログ部分 ID の数。
TCAP_UNRECOG_DIALOG_PORT_ID_TX
レポート FS によって送信された未確認ダイアログ部分 ID の数。
TCAP_BAD_STRUCT_ DIALOG_PORT_RX
レポート FS 上で受信された不正構造ダイアログ部分の数。
TCAP_BAD_STRUCT_ DIALOG_PORT_TX
レポート FS によって送信された不正構造ダイアログ部分の数。
TCAP_MISSING_DIALOG_PORT_RX
レポート FS 上で受信された欠落ダイアログ部分の数。
TCAP_MISSING_DIALOG_PORT_TX
レポート FS によって送信された欠落ダイアログ部分の数。
TCAP_INCONSIST_DIALOG_PORT_RX
レポート FS 上で受信された不整合ダイアログ部分の数。
TCAP_INCONSIST_DIALOG_PORT_TX
レポート FS によって送信された不整合ダイアログ部分の数。
TCAP_UNRECOG_COMP_RX
レポート FS 上で受信された未確認コンポーネントの数。
TCAP_UNRECOG_COMP_TX
レポート FS によって送信された未確認コンポーネントの数。
TCAP_INCORRECT_COMP_PORT_RX
レポート FS 上で受信された不正コンポーネント部分の数。
TCAP_INCORRECT_COMP_PORT_TX
レポート FS によって送信された不正コンポーネント部分の数。
TCAP_BAD_STRUCT_ COMP_PORT_RX
レポート FS 上で受信された不正構造コンポーネント部分の数。
TCAP_BAD_STRUCT_ COMP_PORT_TX
レポート FS によって送信された不正構造コンポーネント部分の数。
TCAP_DUP_INVOKE_ID_RX
レポート FS 上で受信された重複呼び出し ID の数。
TCAP_DUP_INVOKE_ID_TX
レポート FS によって送信された重複呼び出し ID の数。
TCAP_UNRECOG_OPCODE_RX
レポート FS 上で受信された未確認 opcode の数。
TCAP_UNRECOG_OPCODE_TX
レポート FS によって送信された未確認 opcode の数。
TCAP_INCORRECT_PARAM_RX
レポート FS 上で受信された不正パラメータの数。
TCAP_INCORRECT_PARAM_TX
レポート FS によって送信された不正パラメータの数。
TCAP_UNRECOG_LINK_ID_RX
レポート FS 上で受信された未確認リンク ID の数。
TCAP_UNRECOG_LINK_ID_TX
レポート FS によって送信された未確認リンク ID の数。
TCAP_INIT_REL_RX
レポート FS 上で受信された開始リリースの数。
TCAP_INIT_REL_TX
レポート FS によって送信された開始リリースの数。
TCAP_UNEXPECT_LINK_RSP_RX
レポート FS 上で受信された予期しないリンク応答の数。
TCAP_UNEXPECT_LINK_RSP_TX
レポート FS によって送信された予期しないリンク応答の数。
TCAP_UNEXPECT_LINK_OPER_RX
レポート FS 上で受信された予期しないリンク動作の数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-30
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-19
TCAP の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
TCAP_UNEXPECT_LINK_OPER_TX
レポート FS によって送信された予期しないリンク動作の数。
TCAP_UNRECOG_RE_INVOKE_ID_RX
レポート FS 上で受信された、エラー応答での未確認呼び出し ID の数。
TCAP_UNRECOG_RE_INVOKE_ID_TX
レポート FS によって送信された、エラー応答での未確認呼び出し ID の
数。
TCAP_UNEXPECT_RR_RX
レポート FS 上で受信された予期しない結果応答の数。
TCAP_UNEXPECT_RR_TX
レポート FS によって送信された予期しない結果応答の数。
TCAP_INCORRECT_PARAM_RR_RX
レポート FS 上で受信された結果応答での不正パラメータの数。
TCAP_INCORRECT_PARAM_RR_TX
レポート FS によって送信された結果応答での不正パラメータの数。
TCAP_UNRECOG_INVOKE_ID_RX
レポート FS 上で受信された結果応答での未確認呼び出し ID の数。
TCAP_UNRECOG_INVOKE_ID_TX
レポート FS によって送信された結果応答での未確認呼び出し ID の数。
TCAP_UNEXPECT_RE_RX
レポート FS 上で受信された予期しないエラー応答の数。
TCAP_UNEXPECT_RE_TX
レポート FS によって送信された予期しないエラー応答の数。
TCAP_INCORRECT_COMP_ENCODE_RX
レポート FS 上で受信された不正コンポーネント符号化エラーの数。
TCAP_ INCORRECT_COMP_ENCODE_TX
レポート FS によって送信された不正コンポーネント符号化エラーの数。
TCAP_INVOKE_RSCR_LIMIT_PROB_RX
レポート FS 上で受信されたリソース制限呼び出しの問題の数。
TCAP_ INVOKE_RSCR_LIMIT_PROB_TX
レポート FS によって送信されたリソース制限呼び出しの問題の数。
TCAP_UNRECOG_ERR_CODE_RX
レポート FS 上で受信された、エラー応答での未確認エラー コードの数。
TCAP_UNRECOG_ERR_CODE_TX
レポート FS によって送信された、エラー応答での未確認エラー コードの
数。
TCAP_UNEXPECT_ERR_CODE_RX
レポート FS 上で受信された、エラー応答での予期しないエラー コードの
数。
TCAP_UNEXPECT_ERR_CODE_TX
レポート FS によって送信された、エラー応答での予期しないエラー コー
ドの数。
TCAP_INCORRECT_PARAM_RE_RX
レポート FS 上で受信された、エラー応答での不正パラメータの数。
TCAP_INCORRECT_PARAM_RE_TX
レポート FS によって送信された、エラー応答での不正パラメータの数。
TCAP_OPERATION_REQ_RX
レポート FS 上で受信されたオペレーション要求メッセージの数。
TCAP_OPERATION_CONFIRM_RX
レポート FS 上で受信されたオペレーション確定メッセージの数。
TCAP_OPERATION_IND_RX
レポート FS 上で受信されたオペレーション指示メッセージの数。
TCAP_COMPONENT_REQ_RX
レポート FS 上で受信されたコンポーネント要求メッセージの数。
TCAP_COMPONENT_CONFIRM_RX
レポート FS 上で受信されたコンポーネント確定メッセージの数。
TCAP_COMPONENT_IND_RX
レポート FS 上で受信されたコンポーネント指示メッセージの数。
TCAP_DATA_IND_RX
レポート FS 上で受信されたデータ指示メッセージの数。
TCAP_UDATA_IND_RX
レポート FS 上で受信された udata 指示メッセージの数。
TCAP_DATA_REQ_RX
レポート FS 上で受信されたデータ要求メッセージの数。
TCAP_DELIMITER_REQ_RX
レポート FS 上で受信されたデリミタ要求メッセージの数。
TCAP_DELIMITER_IND_RX
レポート FS 上で受信されたデリミタ指示メッセージの数。
TCAP_OPEN_IND_RX
レポート FS 上で受信されたオープン指示メッセージの数。
TCAP_OPEN_CONFIRM_RX
レポート FS 上で受信されたオープン確定メッセージの数。
TCAP_STATUS_IND_RX
レポート FS 上で受信されたステータス指示メッセージの数。
TCAP_DIALOG_CONFIRM_RX
レポート FS 上で受信されたダイアログ確定メッセージの数。
TCAP_CLOSE_IND_RX
レポート FS 上で受信されたクローズ指示メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-31
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-19
TCAP の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
TCAP_ABORT_IND_RX
レポート FS 上で受信された中止指示メッセージの数。
TCAP_BIND_CONFIRM_RX
レポート FS 上で受信された TCAP バインド確定メッセージの数。
TCAP_STAT_CONFIRM_RX
レポート FS 上で受信された TCAP 統計情報確定メッセージの数。
TCAP_NOTICE_IND_RX
レポート FS 上で受信された TCAP 通知指示メッセージの数。
TCAP_STAT_IND_RX
レポート FS 上で受信された TCAP 統計情報指示メッセージの数。
SUA の測定値
表 6-20
SUA の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SUA_ERR_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信されたエラーの数。
SUA_ERR_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたエラーの数。
SUA_NOTIFY_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された NOTIFY の数。
SUA_NOTIFY_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された NOTIFY の数。
SUA_DUNA_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された DUNA の数。
SUA_DAVA_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された DAVA の数。
SUA_DAUD_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された DAUD の数。
SUA_SCON_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された SCON の数。
SUA_SCON_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された SCON の数。
SUA_DRST_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された DRST の数。
SUA_DUPU_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された DUPU の数。
SUA_UP_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された UP の数。
SUA_DOWN_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された DOWN の数。
SUA_BEAT_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された BEAT の数。
SUA_BEAT_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された BEAT の数。
SUA_UP_ACK_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された UP 確認応答の
数。
SUA_DOWN_ACK_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された DOWN 確認応答
の数。
SUA_BEAT_ACK_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された BEAT 確認応答
の数。
SUA_BEAT_ACK_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された BEAT 確認応答
の数。
SUA_ACTIVE_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された ACTIVE の数。
SUA_INACTIVE_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された INACTIVE の
数。
SUA_ACTIVE_ACK_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された ACTIVE 確認応
答の数。
SUA_INACTIVE_ACK_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された INACTIVE 確認
応答の数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-32
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-20
SUA の測定値(続き)
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
SUA_CLDT_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された CLDT の数。
SUA_CLDT_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された CLDT の数。
SUA_CLDR_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された CLDR の数。
SUA_CLDR_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された CLDR の数。
SUA_DATA_BYTES_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信されたデータのバイト
数。
SUA_DATA_BYTES_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたデータのバイト
数。
SUA_INVALID_SCTP_SIGNALS
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された無効な SCTP シ
グナルの数。
SUA_SINCE_LAST_RESET_ASSOC
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセスでのアソシエーションの最後の
リセット以降の SCTP エラーの数。
SUA_ASSOC_FAIL
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたアソシエーショ
ン障害の数。
SUA_SCTP_TX_FAIL
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセスでのメッセージ処理エラーによ
る SCPT 送信障害の数。
SUA_MSG_INVALID_LENGTH_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された無効な長さの
メッセージの数。
SUA_NO_MEMORY_FAIL
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセスでのメッセージ エラー用のメモ
リなしの数。
SUA_VERSION_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたバージョン エ
ラーの数。
SUA_MSG_CLASS_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたメッセージ クラ
ス エラーの数。
SUA_MSG_TYPE_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたメッセージ タイ
プ エラーの数。
SUA_STREAM_ID_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたストリーム ID エ
ラーの数。
SUA_UNEXPECT_MSG_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された予期しないメッ
セージ エラーの数。
SUA_PROTOCOL_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたプロトコル エ
ラーの数。
SUA_PARAM_VALUE_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたパラメータ値エ
ラーの数。
SUA_PARAM_FIELD_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたパラメータ
フィールド エラーの数。
SUA_UNEXPECT_PARAM_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された予期しないパラ
メータ エラーの数。
SUA_NETWORK_APPEAR_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセスでのネットワーク アピアランス
エラーの数。
SUA_ROUTING_CONTEXT_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたルーティング コ
ンテキスト エラーの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-33
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
M3UA プロトコルの測定値
表 6-21
M3UA の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
M3UA_SGP_ID
これらの測定値が関連付けられているシグナリング ゲートウェイ プロセスの
ID。
M3UA_ERR_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信されたエラーの数。
M3UA_ERR_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたエラーの数。
M3UA_NOTIFY_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された NOTIFY の数。
M3UA_NOTIFY_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された NOTIFY の数。
M3UA_DUNA_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された DUNA の数。
M3UA_DAVA_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された DAVA の数。
M3UA_DAUD_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された DAUD の数。
M3UA_SCON_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された SCON の数。
M3UA_SCON_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された SCON の数。
M3UA_DRST_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された DRST の数。
M3UA_DUPU_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された DUPU の数。
M3UA_UP_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された UP の数。
M3UA_DOWN_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された DOWN の数。
M3UA_BEAT_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された BEAT の数。
M3UA_BEAT_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された BEAT の数。
M3UA_UP_ACK_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された UP 確認応答の
数。
M3UA_DOWN_ACK_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された DOWN 確認応答
の数。
M3UA_BEAT_ACK_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された BEAT 確認応答の
数。
M3UA_BEAT_ACK_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された BEAT 確認応答の
数。
M3UA_ACTIVE_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された ACTIVE の数。
M3UA_INACTIVE_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された INACTIVE の数。
M3UA_ACTIVE_ACK_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された ACTIVE 確認応答
の数。
M3UA_INACTIVE_ACK_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された INACTIVE 確認応
答の数。
M3UA_DATA_TRANS_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信されたデータ転送の数。
M3UA_DATA_TRANS_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたデータ転送の数。
M3UA_DATA_BYTES_TX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信されたデータのバイト
数。
M3UA_DATA_BYTES_RX
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたデータのバイト
数。
M3UA_INVALID_SCTP_SIGNALS
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で送信された無効な SCTP シグ
ナルの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-34
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-21
M3UA の測定値(続き)
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
M3UA_SINCE_LAST_RESET_ASSOC レポート シグナリング ゲートウェイ プロセスでのアソシエーションの最後のリ
セット以降の SCTP エラーの数。
M3UA_ASSOC_FAIL
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたアソシエーション
障害の数。
M3UA_SCTP_TX_FAIL
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセスでのメッセージ処理エラーによる
SCTP 送信障害の数。
M3UA_MSG_LENGTH_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された無効な長さのメッ
セージの数。
M3UA_NO_MEMORY_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセスでのメッセージ エラー用のメモ
リなしの数。
M3UA_VERSION_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたバージョン エ
ラーの数。
M3UA_MSG_CLASS_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたメッセージ クラ
ス エラーの数。
M3UA_MSG_TYPE_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたメッセージ タイ
プ エラーの数。
M3UA_STREAM_ID_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたストリーム ID エ
ラーの数。
M3UA_UNEXPECT_MSG_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された予期しないメッ
セージ エラーの数。
M3UA_PROTOCOL_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたプロトコル エ
ラーの数。
M3UA_PARAM_VALUE_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたパラメータ値エ
ラーの数。
M3UA_PARAM_FIELD_ERR
レポー ト シグナリ ング ゲートウ ェイ プロセ ス上で受 信された パラメータ
フィールド エラーの数。
M3UA_UNEXPECT_PARAM_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信された予期しないパラ
メータ エラーの数。
M3UA_NETWORK_APPEAR_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセスでのネットワーク アピアランス
エラーの数。
M3UA_ROUTING_CONTEXT_ERR
レポート シグナリング ゲートウェイ プロセス上で受信されたルーティング コ
ンテキスト エラーの数。
M3UA_MSG_RX_OTHER_ERR
レポート CA または FS 上で、その他のエラーで受信されたメッセージの数。
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6-35
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
SCTP の測定値
表 6-22
SCTP の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SCTP_SCTP_ASSOC_ID
測定ブロックが関連付けられている SCTP アソシエーションの ID。
SCTP_DATA_CHUNK_RX
レポート sctp アソシエーション上で受信されたデータ チャンクの数。
SCTP_DATA_CHUNK_RX_SEQ_ERR
レポート sctp アソシエーション上で受信された、順序が正しくないデータ
チャンクの数。
SCTP_DATA_CHUNK_RX_ORDER
レポート sctp アソシエーション上で受信された、順序付きデータ チャンクの
数。
SCTP_DATA_CHUNK_RX_UNORDER
レポート sctp アソシエーション上で受信された、順序なしデータ チャンクの
数。
SCTP_DATA_CHUNK_TX
レポート sctp アソシエーション上で送信されたデータ チャンクの数。
SCTP_DATA_CHUNK_TX_ORDER
レポート sctp アソシエーション上で送信された、順序付きデータ チャンクの
数。
SCTP_DATA_CHUNK_TX_UNORDER
レポート sctp アソシエーション上で送信された、順序なしデータ チャンクの
数。
SCTP_DATA_CHUNK_DISCARD
レポート sctp アソシエーション上で廃棄された、受信した重複データ チャン
クの数。
SCTP_DATA_CHUNK_RETRAN
レポート sctp アソシエーション上で再送信されたデータ チャンクの数。
SCTP_DATA_CHUNK_TX_BUNDLE
レポート sctp アソシエーション上で送信された、バンドルされたデータ チャ
ンクの数。
SCTP_DATA_CHUNK_RX_BUNDLE
レポート sctp アソシエーション上で受信された、バンドルされたデータ チャ
ンクの数。
SCTP_DATA_BYTE_TX
レポート sctp アソシエーション上で、SCTP で送信されたデータ バイト数。
SCTP_DATA_BYTE_RX
レポート sctp アソシエーション上で、SCTP で受信されたデータ バイト数。
SCTP_CONTROL_CHUNK_TX
レポート sctp アソシエーション上で送信されたコントロール チャンクの数。
SCTP_CONTROL_CHUNK_RX
レポート sctp アソシエーション上で受信されたコントロール チャンクの数。
SCTP_ULP_TX
レポート sctp アソシエーション上で送信された ULP データグラムの数。
SCTP_ULP_READY
レポート sctp アソシエーション上で受信され、上層プロセスに送信される準
備ができているデータグラムの数。
SCTP_ULP_RX
レポート scpt アソシエーション上で受信された上層プロセス データグラムの
数。
SCTP_ULP_QUEUE
レポート sctp アソシエーション上で送信用にキューイングされている上層プ
ロセス データグラムの数。
SCTP_SCTP_DATAG_TX
レポート sctp アソシエーション上で送信されたデータグラムの数。
SCTP_SCTP_DATAG_RX
レポート sctp アソシエーション上で受信されたデータグラムの数。
SCTP_INVALID_DATAG_LENGTH
レポート sctp アソシエーション上で受信された無効な長さのデータグラムの
数。
SCTP_PARTIAL_CHUNK_ERR
レポート sctp アソシエーション上で、データグラムで受信された部分的なチャ
ンクの数。
SCTP_EMPTY_DATAG_ERR
レポート sctp アソシエーション上で、データ チャンクなしで受信されたデー
タグラムの数。
SCTP_INVALID_CHECKSUM
レポート sctp アソシエーション上で、無効なチェックサムで受信された SCTP
データグラムの数。
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6-36
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-22
SCTP の測定値(続き)
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
SCTP_INVALID_BUNDLE_CHUNK
レポート sctp アソシエーション上で受信された無効なバンドル チャンクの
数。
SCTP_INVALID_VERIF_TAG
レポート sctp アソシエーション上で受信された無効な検証タグ付きデータグ
ラムの数。
SCTP_OOTB
レポート sctp アソシエーション上で受信された不明なパケットの数。
SCTP_INVALID_STREAM
レポート sctp アソシエーション上で受信された無効なストリーム ID 付きデー
タグラムの数。
SCTP_ASSOC_COMM_LOST
レポート sctp アソシエーション上で消失した SCTP アソシエーション通信の
回数。
SCTP_DEST_ADDR_FAIL
レポート sctp アソシエーション上で宛先アドレスが失敗した回数。
SCTP_CHUNK_ORDER_ERR
レポート sctp アソシエーション上でエラーになった順序付きチャンクの数。
SCTP_ECNE_CHUNK_RX
レポート sctp アソシエーション上で受信された ECNE チャンクの数。
SCTP_CWR_CHUNK_RX
レポート sctp アソシエーション上で受信された CWR チャンクの数。
SCTP_UNKNOWN_CHUNK_TYPE
レポート sctp アソシエーション上で、チャンク タイプ不明で受信されたデー
タグラムの数。
SCTP_UNKNOWN_INIT_PARAM
レポート sctp アソシエーション上で、パラメータ不明で受信された INIT デー
タグラムの数。
SCTP_INVALID_COOKIE_SIG
レポート SCTP アソシエーション上で受信された無効な cookie シグナルの数。
SCTP_EXPIRED_COOKIE_ERR
レポート sctp アソシエーション上で、cookie タイマーが期限切れになった後に
cookie エコーが受信された回数。
SCTP_STALE_COOKIE_ERR
レポート sctp アソシエーション上で、cookie タイマーが期限切れになった後に
cookie エコーが受信されたことをその他のエンドポイントが示す回数。
SCTP_PEER_RESTART_ERR
レポート sctp アソシエーション上で SCTP ピアが再起動した回数。
SCTP_V6_ADDR_PARAM_RX
レポート sctp アソシエーション上で、バージョン 6 のパラメータで受信され
たパケットの数。
SCTP_INVALID_STREAM_ERR_RX
レポート sctp アソシエーション上で、既存のストリーム以外でデータ チャン
クを受信したことを SCTP ピアが報告した回数。
SCTP_MISSING_PARAM_ERR_RX
レポート sctp アソシエーション上で、INIT または INIT ACK が 1 つまたはそ
れ以上不足した必須パラメータを受信した回数。
SCTP_STALE_COOKIE_ERR_RX
レポート sctp アソシエーション上で、SCTP ピアが、期限切れになっていた有
効な cookie を受信した回数。
SCTP_OUT_OF_RSCR_ERR_RX
レポート sctp アソシエーション上で、SCTP ピアがリソース不足であることを
報告した回数。
SCTP_UNRESOLV_ADDR_ERR_RX
レポート sctp アソシエーション上で、解決できないアドレスのパケットを受
信したことを SCTP が報告した回数。
SCTP_UNRECOG_CHUNK_ERR_RX
レポート sctp アソシエーション上で、認識できないチャンクを SCTP ピアが受
信したことを報告した回数。
SCTP_INVALID_PARAM_ERR_RX
レポート sctp アソシエーション上で、無効な値が設定されている必須パラメー
タを 1 つまたはそれ以上含んでいる INIT または INIT ACK チャンクを SCTP
ピアが受信したことを報告した回数。
SCTP_UNRECOG_PARAM_ERR_RX
レポート sctp アソシエーション上で、未確認のパラメータを 1 つまたはそれ
以上含んでいる INIT ACK を SCTP ピアが受信したことを報告した回数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-37
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-22
SCTP の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SCTP_NO_USER_DATA_ERR_RX
レポート sctp アソシエーション上で、ユーザ データが含まれていないデータ
チャンクを受信したことを SCTP ピアが報告した回数。
SCTP_COOKIE_IN_SHUTDOWN_ERR_ レポート sctp アソシエーション上で、SCTP ピアが SHUTDOWN_ACK_SENT
RX
状態でありながら COOKIE ECHO を受信したことを報告した回数。
SCTP_CHUNK_TOO_SMALL_ERR
レポート sctp アソシエーション上で、受信された非常に小さいデータ チャン
クの数。
SCTP_CHUCK_TOO_LARGE_ERR
レポート sctp アソシエーション上で、受信された非常に大きいデータ チャン
クの数。
SCTP_MISSING_PARAM_ERR
レポート sctp アソシエーション上で、INIT または INIT ACK が 1 つまたはそ
れ以上不足した必須パラメータを受信した回数。
SCTP_NO_SPACE_INCOM_ERR
レポート sctp 上のローカル受信ウィンドウで使用可能なスペースがなかった
ために廃棄されたデータ チャンクの数。
IUA の測定値
表 6-23
IUA の測定値
測定値
説明
IUA_SCTP_ASSOC_ID
測定ブロックが関連付けられている sctp アソシエーションの ID。これは、増加
する測定値ではありません。
IUA_ERR_TX
レポート SCTP アソシエーション上で送信された ERROR メッセージの数。
IUA_ERR_RX
レポート SCTP アソシエーション上で受信された ERROR メッセージの数。
IUA_NOTIFY_RX
レポート SCTP アソシエーション上で受信された NOTIFY メッセージの数。
IUA_UP_TX
レポート SCTP アソシエーション上で送信された ASP_UP メッセージの数。
IUA_DOWN_TX
レポート SCTP アソシエーション上で送信された ASP_DOWN メッセージの数。
IUA_BEAT_TX
レポート SCTP アソシエーション上で送信された HEARTBEAT メッセージの数。
IUA_BEAT_RX
レポート SCTP アソシエーション上で受信された HEARTBEAT メッセージの数。
IUA_UP_ACK_RX
レポート SCTP アソシエーション上で受信された ASP_UP_ACK メッセージの
数。
IUA_DOWN_ACK_RX
レポート SCTP アソシエーション上で受信された ASP_DOWN_ACK メッセージ
の数。
IUA_BEAT_ACK_TX
レポート SCTP アソシエーション上で送信された HEARTBEAT ACK メッセージ
の数。
IUA_BEAT_ACK_RX
レポート SCTP アソシエーション上で受信された HEARTBEAT ACK メッセージ
の数。
IUA_ACTIVE_TX
レポート SCTP アソシエーション上で送信された ASP_ACTIVE メッセージの数。
IUA_INACTIVE_TX
レポート SCTP アソシエーション上で送信された ASP_INACTIVE メッセージの
数。
IUA_ACTIVE_ACK_RX
レポート SCTP アソシエーション上で受信された ASP_ACTIVE_ACK メッセー
ジの数。
IUA_INACTIVE_ACK_RX
レポート SCTP アソシエーション上で受信された ASP_INACTIVE_ACK メッ
セージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-38
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-23
IUA の測定値(続き)
測定値
説明
IUA_DATA_REQ_TX
レポート SCTP アソシエーション上で送信された DATA_REQUEST メッセージ
の数。
IUA_DATA_IND_RX
レポート SCTP アソシエーション上で受信された DATA_INDICATION メッセー
ジの数。
IUA_EST_REQ_TX
レポート SCTP アソシエーション上で送信された ESTABLISH_REQUEST メッ
セージの数。
IUA_EST_CFM_RX
レポート SCTP アソシエーション上で受信された ESTABLISH_CONFIRM メッ
セージの数。
IUA_EST_IND_RX
レポ ート SCTP アソ シエ ーシ ョン上 で受 信され た ESTABLISH_INDICATION
メッセージの数。
IUA_REL_REQ_TX
レポート SCTP アソシエーション上で送信された RELEASE_REQUEST メッセー
ジの数。
IUA_REL_CFM_RX
レポート SCTP アソシエーション上で受信された RELEASE_CONFIRM メッセー
ジの数。
IUA_REL_IND_RX
レポート SCTP アソシエーション上で受信された RELEASE_INDICATION メッ
セージの数。
IUA_DATA_BYTES_TX
レポート SCTP アソシエーション上で送信されたデータ バイト数。
IUA_DATA_BYTES_RX
レポート SCTP アソシエーション上で受信されたデータ バイト数。
IUA_INVALID_SCTP_SIGNALS_
TOTAL
レポート SCTP アソシエーション上で受信された無効な SCTP シグナルの数。
IUA_INVALID_SCTP_SIGNALS_SLR レポート SCTP アソシエーション上のアソシエーションの最後のリセット以降
に受信した無効な SCTP シグナルの数。
IUA_ASSOC_FAIL
レポート SCTP アソシエーション上の SCTP アソシエーション確立障害の数。
IUA_SCTP_TX_FAIL
レポート SCTP アソシエーションでのメッセージ処理エラーによる SCPT 送信障
害の数。
IUA_VERSION_ERR
レポート SCTP アソシエーション上の無効なバージョン エラーの数。
IUA_INTF_ID_ERR
レポート SCTP アソシエーション上の無効なインターフェイス ID エラーの数。
IUA_MSG_CLASS_ERR
レポート SCTP アソシエーション上の、サポートされていないメッセージ クラス
エラーの数。
IUA_MSG_TYPE_ERR
レポート SCTP アソシエーション上の、サポートされていないメッセージ タイプ
エラーの数。
IUA_MSG_LENGTH_ERR
レポート SCTP アソシエーション上のメッセージ長エラーの数。
IUA_STREAM_ID_ERR
レポート SCTP アソシエーション上の無効なストリーム ID エラーの数。
IUA_UNEXPECT_MSG_ERR
レポート SCTP アソシエーション上の予期しないメッセージ エラーの数。
IUA_PROTOCOL_ERR
レポート SCTP アソシエーション上のプロトコル エラーの数。
IUA_PARAM_VALUE_ERR
レポート SCTP アソシエーション上のパラメータ値エラーの数。
IUA_PARAM_FIELD_ERR
レポート SCTP アソシエーション上のパラメータ フィールド エラーの数。
IUA_UNEXPECT_PARAM_ERR
レポート SCTP アソシエーション上の予期しないパラメータ エラーの数。
IUA_NO_MEMORY_ERR
レポート SCTP アソシエーション上のメッセージ エラー用メモリなしの数。
IUA_TEI_SAPI_ERR
レポート SCTP アソシエーション上の無効な TEI または SAPI エラーの数。
IUA_MSG_OTHER_ERR
レポート SCTP アソシエーション上のその他のメッセージ エラーの数。
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OL-12797-01-J
6-39
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
ISUP の測定値
表 6-24
ISUP プロトコルの測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
ISUP_MSG_TX
レポート トランク グループ上で送信されたメッセージの数。
ISUP_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信されたメッセージの数。
ISUP_ACM_TX
レポート トランク グループ上で送信された Address Complete メッセージの数。
ISUP_ACM_RX
レポート トランク グループ上で受信された Address Complete メッセージの数。
ISUP_ANM_TX
レポート トランク グループ上で送信された Answer メッセージの数。
ISUP_ANM_RX
レポート トランク グループ上で受信された Answer メッセージの数。
ISUP_ARR_TX
レポート トランク グループ上で送信された Automatic Re-Route メッセージの数。
ISUP_ARR_RX
レポート トランク グループ上で受信された Automatic Re-Route メッセージの数。
ISUP_BLA_TX
レポート トランク グループ上で送信された Blocking 確認応答メッセージの数。
ISUP_BLA_RX
レポート トランク グループ上で受信された Blocking 確認応答メッセージの数。
ISUP_BLO_TX
レポート トランク グループ上で送信された Blocking メッセージの数。
ISUP_BLO_RX
レポート トランク グループ上で受信された Blocking メッセージの数。
ISUP_CCL_TX
レポート トランク グループ上で送信された Calling Party Clear メッセージの数。
ISUP_CCL_RX
レポート トランク グループ上で受信された Calling Party Clear メッセージの数。
ISUP_CCR_TX
レポート トランク グループ上で送信された Continuity Check Request メッセージの数。
ISUP_CCR_RX
レポート トランク グループ上で受信された Continuity Check Request メッセージの数。
ISUP_CFN_TX
レポート トランク グループ上で送信された Confusion メッセージの数。
ISUP_CFN_RX
レポート トランク グループ上で受信された Confusion メッセージの数。
ISUP_CGB_TX
レポート トランク グループ上で送信された Circuit Group Blocking メッセージの数。
ISUP_CGB_RX
レポート トランク グループ上で受信された Circuit Group Blocking メッセージの数。
ISUP_CGBA_TX
レポート トランク グループ上で送信された Circuit Group Blocking 確認応答メッセー
ジの数。
ISUP_CGBA_RX
レポート トランク グループ上で受信された Circuit Group Blocking 確認応答メッセー
ジの数。
ISUP_CGU_TX
レポート トランク グループ上で送信された Circuit Group Unblocking メッセージの数。
ISUP_CGU_RX
レポート トランク グループ上で受信された Circuit Group Unblocking メッセージの数。
ISUP_CGUA_TX
レポート トランク グループ上で送信された Circuit Group Unblocking 確認応答メッ
セージの数。
ISUP_CGUA_RX
レポート トランク グループ上で受信された Circuit Group Unblocking 確認応答メッ
セージの数。
ISUP_CON_TX
レポート トランク グループ上で送信された Connect メッセージの数。
ISUP_CON_RX
レポート トランク グループ上で受信された Connect メッセージの数。
ISUP_COT_TX
レポート トランク グループ上で送信された Continuity メッセージの数。
ISUP_COT_RX
レポート トランク グループ上で受信された Continuity メッセージの数。
ISUP_CPG_TX
レポート トランク グループ上で送信された Call Progress メッセージの数。
ISUP_CPG_RX
レポート トランク グループ上で受信された Call Progress メッセージの数。
ISUP_CQM_TX
レポート トランク グループ上で送信された Circuit Query メッセージの数。
ISUP_CQM_RX
レポート トランク グループ上で受信された Circuit Query メッセージの数。
ISUP_CQR_TX
レポート トランク グループ上で送信された Circuit Query Response メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-40
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-24
ISUP プロトコルの測定値(続き)
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
ISUP_CQR_RX
レポート トランク グループ上で受信された Circuit Query Response メッセージの数。
ISUP_CRA_TX
レポート トランク グループ上で送信された Circuit Reservation 確認応答メッセージの
数。
ISUP_CRA_RX
レポート トランク グループ上で受信された Circuit Reservation 確認応答メッセージの
数。
ISUP_CRM_TX
レポート トランク グループ上で送信された Circuit Reservation メッセージの数。
ISUP_CRM_RX
レポート トランク グループ上で受信された Circuit Reservation メッセージの数。
ISUP_CRG_TX
レポート トランク グループ上で送信された Charge Information メッセージの数。
ISUP_CRG_RX
レポート トランク グループ上で受信された Charge Information メッセージの数。
ISUP_CVR_TX
レポート トランク グループ上で送信された Circuit Validation Response メッセージの
数。
ISUP_CVR_RX
レポート トランク グループ上で受信された Circuit Validation Response メッセージの
数。
ISUP_CVT_TX
レポート トランク グループ上で送信された Circuit Validation Test メッセージの数。
ISUP_CVT_RX
レポート トランク グループ上で受信された Circuit Validation Test メッセージの数。
ISUP_EXM_TX
レポート トランク グループ上で送信された Exit メッセージの数。
ISUP_EXM_RX
レポート トランク グループ上で受信された Exit メッセージの数。
ISUP_FAA_TX
レポート トランク グループ上で送信された Facility Accepted メッセージの数。
ISUP_FAA_RX
レポート トランク グループ上で受信された Facility Accepted メッセージの数。
ISUP_FAC_TX
レポート トランク グループ上で送信された Facility メッセージの数。
ISUP_FAC_RX
レポート トランク グループ上で受信された Facility メッセージの数。
ISUP_FAR_TX
レポート トランク グループ上で送信された Facility Request メッセージの数。
ISUP_FAR_RX
レポート トランク グループ上で受信された Facility Request メッセージの数。
ISUP_FOT_TX
レポート トランク グループ上で送信された Forward Transfer メッセージの数。
ISUP_FOT_RX
レポート トランク グループ上で受信された Forward Transfer メッセージの数。
ISUP_FRJ_TX
レポート トランク グループ上で送信された Facility Reject メッセージの数。
ISUP_FRJ_RX
レポート トランク グループ上で受信された Facility Reject メッセージの数。
ISUP_FWT_TX
レポート トランク グループ上で送信された Forward Transfer メッセージの数。
ISUP_FWT_RX
レポート トランク グループ上で受信された Forward Transfer メッセージの数。
ISUP_GRA_TX
レポート トランク グループ上で送信された Circuit Group Reset 確認応答メッセージの
数。
ISUP_GRA_RX
レポート トランク グループ上で受信された Circuit Group Reset 確認応答メッセージの
数。
ISUP_GRS_TX
レポート トランク グループ上で送信された Circuit Group Reset メッセージの数。
ISUP_GRS_RX
レポート トランク グループ上で受信された Circuit Group Reset メッセージの数。
ISUP_IAM_TX
レポート トランク グループ上で送信された Initial Address メッセージの数。
ISUP_IAM_RX
レポート トランク グループ上で受信された Initial Address メッセージの数。
ISUP_IDR_TX
レポート トランク グループ上で送信された ID Request メッセージの数。
ISUP_IDR_RX
レポート トランク グループ上で受信された ID Request メッセージの数。
ISUP_INF_TX
レポート トランク グループ上で送信された Information メッセージの数。
ISUP_INF_RX
レポート トランク グループ上で受信された Information メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-41
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-24
ISUP プロトコルの測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
ISUP_INR_TX
レポート トランク グループ上で送信された Information Request メッセージの数。
ISUP_INR_RX
レポート トランク グループ上で受信された Information Request メッセージの数。
ISUP_IRS_TX
レポート トランク グループ上で送信された ID Response メッセージの数。
ISUP_IRS_RX
レポート トランク グループ上で受信された ID Response メッセージの数。
ISUP_ITX_TX
レポート トランク グループ上で送信された Charge Unit メッセージの数。
ISUP_ITX_RX
レポート トランク グループ上で受信された Charge Unit メッセージの数。
ISUP_LPA_TX
レポート トランク グループ上で送信された Loop Prevention 確認応答メッセージの数。
ISUP_LPA_RX
レポート トランク グループ上で受信された Loop Prevention 確認応答メッセージの数。
ISUP_LPM_TX
レポート トランク グループ上で送信された Loop Prevention メッセージの数。
ISUP_LPM_RX
レポート トランク グループ上で受信された Loop Prevention メッセージの数。
ISUP_NRM_TX
レポート トランク グループ上で送信された Network Resource Management メッセージ
の数。
ISUP_NRM_RX
レポート トランク グループ上で受信された NRM メッセージの数。
ISUP_OLM_TX
レポート トランク グループ上で送信された Overload メッセージの数。
ISUP_OLM_RX
レポート トランク グループ上で受信された Overload メッセージの数。
ISUP_OPR_TX
レポート トランク グループ上で送信された Operator メッセージの数。
ISUP_OPR_RX
レポート トランク グループ上で受信された Operator メッセージの数。
ISUP_PAM_TX
レポート トランク グループ上で送信された Pass Along メッセージの数。
ISUP_PAM_RX
レポート トランク グループ上で受信された Pass Along メッセージの数。
ISUP_PRI_TX
レポート トランク グループ上で送信された Pre-Release Information メッセージの数。
ISUP_PRI_RX
レポート トランク グループ上で受信された Pre-Release Information メッセージの数。
ISUP_REL_TX
レポート トランク グループ上で送信された Release メッセージの数。
ISUP_REL_RX
レポート トランク グループ上で受信された Release メッセージの数。
ISUP_RES_TX
レポート トランク グループ上で送信された Resume メッセージの数。
ISUP_RES_RX
レポート トランク グループ上で受信された Resume メッセージの数。
ISUP_RLC_TX
レポート トランク グループ上で送信された Release Complete メッセージの数。
ISUP_RLC_RX
レポート トランク グループ上で受信された Release Complete メッセージの数。
ISUP_RSC_TX
レポート トランク グループ上で送信された Reset Circuit メッセージの数。
ISUP_RSC_RX
レポート トランク グループ上で受信された Reset Circuit メッセージの数。
ISUP_SAM_TX
レポート トランク グループ上で送信された Subsequent Address メッセージの数。
ISUP_SAM_RX
レポート トランク グループ上で受信された Subsequent Address メッセージの数。
ISUP_SGM_TX
レポート トランク グループ上で送信された Segmentation メッセージの数。
ISUP_SGM_RX
レポート トランク グループ上で受信された Segmentation メッセージの数。
ISUP_SUS_TX
レポート トランク グループ上で送信された Suspend メッセージの数。
ISUP_SUS_RX
レポート トランク グループ上で受信された Suspend メッセージの数。
ISUP_TXA_TX
レポート トランク グループ上で送信された Charging 確認応答メッセージの数。
ISUP_TXA_RX
レポート トランク グループ上で受信された Charging 確認応答メッセージの数。
ISUP_UBA_TX
レポート トランク グループ上で送信された Unblocking 確認応答メッセージの数。
ISUP_UBA_RX
レポート トランク グループ上で受信された Unblocking 確認応答メッセージの数。
ISUP_UBL_TX
レポート トランク グループ上で送信された Unblocking メッセージの数。
ISUP_UBL_RX
レポート トランク グループ上で受信された Unblocking メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-42
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-24
ISUP プロトコルの測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
ISUP_OC_IAM_REJECTED
トランク グループあたりの輻輳拒否呼の数。
ISUP_UCIC_TX
レポート トランク グループ上で送信された Unequipped Circuit ID Code メッセージの
数。
ISUP_UCIC_RX
レポート トランク グループ上で受信された Unequipped Circuit ID Code メッセージの
数。
ISUP_UPA_TX
レポート トランク グループ上で送信された User Part 確認応答メッセージの数。
ISUP_UPA_RX
レポート トランク グループ上で受信された User Part 確認応答メッセージの数。
ISUP_UPT_TX
レポート トランク グループ上で送信された User Part Test メッセージの数。
ISUP_UPT_RX
レポート トランク グループ上で受信された User Part Test メッセージの数。
ISUP_USR_TX
レポート トランク グループ上で送信された User To User メッセージの数。
ISUP_USR_RX
レポート トランク グループ上で受信された User To User メッセージの数。
ISUP_ABNORMAL_REL_TX
レポート トランク グループ上で、
NORMAL 以外の原因で送信された Release メッセー
ジの数。
ISUP_ABNORMAL_REL_RX
レポート トランク グループ上で、
NORMAL 以外の原因で受信された Release メッセー
ジの数。
ISUP_UNEXPECT_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信された予期しないメッセージの数。
ISUP_UNRECOG_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信された未確認メッセージの数。
ISUP_CONG_CALL_REJECTED トランク グループあたりの輻輳拒否呼。これは SGA 用に実装されています。
次の表は、特定の ISUP バリアントに適用可能なメッセージ測定値、すべてのバリアントに適用さ
れる合計メッセージ、異常解放メッセージ、予期しないメッセージ、および未確認のメッセージの
測定値を示しています。
表 6-25
ISUP バリアントに適用可能なメッセージ測定値
メッセージ ANSI
中国
メキシコ タイ
香港
チリ
オースト
イスラエル ETSIv2 ハンガリー フランス ポーランド
ラリア
ACM
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
ANM
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
ARR
X
BLA
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
BLO
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
CCL
CCR
X
CFN
X
X
X
X
X
X
X
X
X
CGB
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
CGBA
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
CGU
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
CGUA
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
CON
COT
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
CPG
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
CQM
X
X
X
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OL-12797-01-J
6-43
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-25
ISUP バリアントに適用可能なメッセージ測定値(続き)
メッセージ ANSI
中国
メキシコ タイ
CQR
X
CRA
X
CRM
X
CRG
香港
チリ
オースト
ラリア
イスラエル ETSIv2 ハンガリー フランス ポーランド
X
X
X
CVR
X
CVT
X
EXM
X
FAA
FAC
FAR
FOT
FRJ
FWT
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
GRA
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
GRS
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
IAM
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
IDR
INF
INR
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
IRS
ITX
X
X
LPA
X
LPM
NRM
OLM
OPR
PAM
PRI
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
REL
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
RES
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
RLC
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
RSC
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
SAM
X
SGM
X
SUS
TXA
X
X
UBA
X
X
UBL
X
X
UCIC
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
UPA
X
X
X
UPT
X
X
X
X
X
X
USR
X
X
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-44
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
ISUP(ANSI)の測定値
表 6-26
ISUP(ANSI)の測定値
測定
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
SGA_MSG_TX
レポート トランク グループ上で送信されたメッセージの数。
SGA_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信されたメッセージの数。
SGA_ACM_TX
レポート トランク グループ上で送信された ACM メッセージの数。
SGA_ACM_RX
レポート トランク グループ上で受信された ACM メッセージの数。
SGA_ANM_TX
レポート トランク グループ上で送信された ANM メッセージの数。
SGA_ANM_RX
レポート トランク グループ上で受信された ANM メッセージの数。
SGA_BLO_TX
レポート トランク グループ上で送信された BLO メッセージの数。
SGA_BLO_RX
レポート トランク グループ上で受信された BLO メッセージの数。
SGA_BLA_TX
レポート トランク グループ上で送信された BLA メッセージの数。
SGA_BLA_RX
レポート トランク グループ上で受信された BLA メッセージの数。
SGA_CCR_TX
レポート トランク グループ上で送信された CCR メッセージの数。
SGA_CCR_RX
レポート トランク グループ上で受信された CCR メッセージの数。
SGA_CFN_TX
レポート トランク グループ上で送信された CFN メッセージの数。
SGA_CFN_RX
レポート トランク グループ上で受信された CFN メッセージの数。
SGA_CPG_TX
レポート トランク グループ上で送信された CPG メッセージの数。
SGA_CPG_RX
レポート トランク グループ上で受信された CPG メッセージの数。
SGA_CGB_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGB メッセージの数。
SGA_CGB_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGB メッセージの数。
SGA_CGU_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGU メッセージの数。
SGA_CGU_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGU メッセージの数。
SGA_CGBA_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGBA メッセージの数。
SGA_CGBA_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGBA メッセージの数。
SGA_CGUA_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGUA メッセージの数。
SGA_CGUA_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGUA メッセージの数。
SGA_COT_TX
レポート トランク グループ上で送信された COT メッセージの数。
SGA_COT_RX
レポート トランク グループ上で受信された COT メッセージの数。
SGA_CQM_TX
レポート トランク グループ上で送信された CQM メッセージの数。
SGA_CQM_RX
レポート トランク グループ上で受信された CQM メッセージの数。
SGA_CQR_TX
レポート トランク グループ上で送信された CQR メッセージの数。
SGA_CQR_RX
レポート トランク グループ上で受信された CQR メッセージの数。
SGA_CRA_TX
レポート トランク グループ上で送信された CRA メッセージの数。
SGA_CRA_RX
レポート トランク グループ上で受信された CRA メッセージの数。
SGA_CRM_TX
レポート トランク グループ上で送信された CRM メッセージの数。
SGA_CRM_RX
レポート トランク グループ上で受信された CRM メッセージの数。
SGA_CVR_TX
レポート トランク グループ上で送信された CVR メッセージの数。
SGA_CVR_RX
レポート トランク グループ上で受信された CVR メッセージの数。
SGA_CVT_TX
レポート トランク グループ上で送信された CVT メッセージの数。
SGA_CVT_RX
レポート トランク グループ上で受信された CVT メッセージの数。
SGA_EXM_TX
レポート トランク グループ上で送信された EXM メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-45
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-26
ISUP(ANSI)の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定
SGA_EXM_RX
レポート トランク グループ上で受信された EXM メッセージの数。
SGA_FAC_TX
レポート トランク グループ上で送信された FAC メッセージの数。
SGA_FAC_RX
レポート トランク グループ上で受信された FAC メッセージの数。
SGA_FOT_TX
レポート トランク グループ上で送信された FOT メッセージの数。
SGA_FOT_RX
レポート トランク グループ上で受信された FOT メッセージの数。
SGA_GRS_TX
レポート トランク グループ上で送信された GRS メッセージの数。
SGA_GRS_RX
レポート トランク グループ上で受信された GRS メッセージの数。
SGA_GRA_TX
レポート トランク グループ上で送信された GRA メッセージの数。
SGA_GRA_RX
レポート トランク グループ上で受信された GRA メッセージの数。
SGA_IAM_TX
レポート トランク グループ上で送信された IAM メッセージの数。
SGA_IAM_RX
レポート トランク グループ上で受信された IAM メッセージの数。
SGA_INF_TX
レポート トランク グループ上で送信された INF メッセージの数。
SGA_INF_RX
レポート トランク グループ上で受信された INF メッセージの数。
SGA_INR_TX
レポート トランク グループ上で送信された INR メッセージの数。
SGA_INR_RX
レポート トランク グループ上で受信された INR メッセージの数。
SGA_LPA_TX
レポート トランク グループ上で送信された LPA メッセージの数。
SGA_LPA_RX
レポート トランク グループ上で受信された LPA メッセージの数。
SGA_PAM_TX
レポート トランク グループ上で送信された PAM メッセージの数。
SGA_PAM_RX
レポート トランク グループ上で受信された PAM メッセージの数。
SGA_REL_TX
レポート トランク グループ上で送信された REL メッセージの数。
SGA_REL_RX
レポート トランク グループ上で受信された REL メッセージの数。
SGA_RLC_TX
レポート トランク グループ上で送信された RLC メッセージの数。
SGA_RLC_RX
レポート トランク グループ上で受信された RLC メッセージの数。
SGA_RSC_TX
レポート トランク グループ上で送信された RSC メッセージの数。
SGA_RSC_RX
レポート トランク グループ上で受信された RSC メッセージの数。
SGA_RES_TX
レポート トランク グループ上で送信された RES メッセージの数。
SGA_RES_RX
レポート トランク グループ上で受信された RES メッセージの数。
SGA_SUS_TX
レポート トランク グループ上で送信された SUS メッセージの数。
SGA_SUS_RX
レポート トランク グループ上で受信された SUS メッセージの数。
SGA_UBL_TX
レポート トランク グループ上で送信された UBL メッセージの数。
SGA_UBL_RX
レポート トランク グループ上で受信された UBL メッセージの数。
SGA_UBA_TX
レポート トランク グループ上で送信された UBA メッセージの数。
SGA_UBA_RX
レポート トランク グループ上で受信された UBA メッセージの数。
SGA_UCIC_TX
レポート トランク グループ上で送信された UCIC メッセージの数。
SGA_UCIC_RX
レポート トランク グループ上で受信された UCIC メッセージの数。
SGA_USR_TX
レポート トランク グループ上で送信された USR メッセージの数。
SGA_USR_RX
レポート トランク グループ上で受信された USR メッセージの数。
SGA_ABNORMAL_REL_RX
レポート トランク グループ上で、NORMAL 以外の原因で受信された REL の数。
SGA_UNEXPECT_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信された予期しないメッセージの数。
SGA_UNRECOG_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信された未確認メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-46
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
ISUP(フランス)の測定値
表 6-27
ISUP(フランス)の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SGA_TXA_RX
レポート トランク グループ上で受信された Charging Acknowledgement(TXA)メッセー
ジの数。
SGA_TXA_TX
レポート トランク グループ上で送信された TXA メッセージの数。
SGA_ITX_RX
レポート トランク グループ上で受信された Charge Unit(ITX)メッセージの数。
SGA_ITX_TX
レポート トランク グループ上で送信された ITX メッセージの数。
ISUP(ポーランド)の測定値
表 6-28
ISUP(ポーランド)の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SGA_CRG_RX
レポート トランク グループ上で受信された Charging Information メッセージの数。
SGA_CRG_TX
レポート トランク グループ上で送信された Charging Information メッセージの数。
ISUP(ITU 中国)の測定値
表 6-29
ISUP(ITU 中国)の測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
SGA_MSG_TX
レポート トランク グループ上で送信されたメッセージの数。
SGA_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信されたメッセージの数。
SGA_ACM_TX
レポート トランク グループ上で送信された ACM メッセージの数。
SGA_ACM_RX
レポート トランク グループ上で受信された ACM メッセージの数。
SGA_ANM_TX
レポート トランク グループ上で送信された ANM メッセージの数。
SGA_ANM_RX
レポート トランク グループ上で受信された ANM メッセージの数。
SGA_BLO_TX
レポート トランク グループ上で送信された BLO メッセージの数。
SGA_BLO_RX
レポート トランク グループ上で受信された BLO メッセージの数。
SGA_BLA_TX
レポート トランク グループ上で送信された BLA メッセージの数。
SGA_BLA_RX
レポート トランク グループ上で受信された BLA メッセージの数。
SGA_CCL_TX
レポート トランク グループ上で送信された CCL メッセージの数。
SGA_CCL_RX
レポート トランク グループ上で受信された CCL メッセージの数。
SGA_CCR_TX
レポート トランク グループ上で送信された CCR メッセージの数。
SGA_CCR_RX
レポート トランク グループ上で受信された CCR メッセージの数。
SGA_CPG_TX
レポート トランク グループ上で送信された CPG メッセージの数。
SGA_CPG_RX
レポート トランク グループ上で受信された CPG メッセージの数。
SGA_CGB_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGB メッセージの数。
SGA_CGB_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGB メッセージの数。
SGA_CGU_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGU メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-47
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-29
ISUP(ITU 中国)の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SGA_CGU_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGU メッセージの数。
SGA_CGBA_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGBA メッセージの数。
SGA_CGBA_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGBA メッセージの数。
SGA_CGUA_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGUA メッセージの数。
SGA_CGUA_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGUA メッセージの数。
SGA_CON_TX
レポート トランク グループ上で送信された CON メッセージの数。
SGA_CON_RX
レポート トランク グループ上で受信された CON メッセージの数。
SGA_COT_TX
レポート トランク グループ上で送信された COT メッセージの数。
SGA_COT_RX
レポート トランク グループ上で受信された COT メッセージの数。
SGA_GRS_TX
レポート トランク グループ上で送信された GRS メッセージの数。
SGA_GRS_RX
レポート トランク グループ上で受信された GRS メッセージの数。
SGA_GRA_TX
レポート トランク グループ上で送信された GRA メッセージの数。
SGA_GRA_RX
レポート トランク グループ上で受信された GRA メッセージの数。
SGA_IAM_TX
レポート トランク グループ上で送信された IAM メッセージの数。
SGA_IAM_RX
レポート トランク グループ上で受信された IAM メッセージの数。
SGA_OPR_TX
レポート トランク グループ上で送信された OPR メッセージの数。
SGA_OPR_RX
レポート トランク グループ上で受信された OPR メッセージの数。
SGA_REL_TX
レポート トランク グループ上で送信された REL メッセージの数。
SGA_REL_RX
レポート トランク グループ上で受信された REL メッセージの数。
SGA_RLC_TX
レポート トランク グループ上で送信された RLC メッセージの数。
SGA_RLC_RX
レポート トランク グループ上で受信された RLC メッセージの数。
SGA_RSC_TX
レポート トランク グループ上で送信された RSC メッセージの数。
SGA_RSC_RX
レポート トランク グループ上で受信された RSC メッセージの数。
SGA_RES_TX
レポート トランク グループ上で送信された RES メッセージの数。
SGA_RES_RX
レポート トランク グループ上で受信された RES メッセージの数。
SGA_SAM_TX
レポート トランク グループ上で送信された SAM メッセージの数。
SGA_SAM_RX
レポート トランク グループ上で受信された SAM メッセージの数。
SGA_SGM_TX
レポート トランク グループ上で送信された SGM メッセージの数。
SGA_SGM_RX
レポート トランク グループ上で受信された SGM メッセージの数。
SGA_SUS_TX
レポート トランク グループ上で送信された SUS メッセージの数。
SGA_SUS_RX
レポート トランク グループ上で受信された SUS メッセージの数。
SGA_UBL_TX
レポート トランク グループ上で送信された UBL メッセージの数。
SGA_UBL_RX
レポート トランク グループ上で受信された UBL メッセージの数。
SGA_UBA_TX
レポート トランク グループ上で送信された UBA メッセージの数。
SGA_UBA_RX
レポート トランク グループ上で受信された UBA メッセージの数。
SGA_ABNORMAL_REL_TX
レポート トランク グループ上で、NORMAL 以外の原因で送信された REL の数。
SGA_ABNORMAL_REL_RX
レポート トランク グループ上で、NORMAL 以外の原因で受信された REL の数。
SGA_UNEXPECT_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信された予期しないメッセージの数。
SGA_UNRECOG_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信された未確認メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-48
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
ISUP(ITU メキシコ)の測定値
表 6-30
ISUP(ITU メキシコ)の測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
SGA_MSG_TX
レポート トランク グループ上で送信されたメッセージの数。
SGA_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信されたメッセージの数。
SGA_ACM_TX
レポート トランク グループ上で送信された ACM メッセージの数。
SGA_ACM_RX
レポート トランク グループ上で受信された ACM メッセージの数。
SGA_ANM_TX
レポート トランク グループ上で送信された ANM メッセージの数。
SGA_ANM_RX
レポート トランク グループ上で受信された ANM メッセージの数。
SGA_BLO_TX
レポート トランク グループ上で送信された BLO メッセージの数。
SGA_BLO_RX
レポート トランク グループ上で受信された BLO メッセージの数。
SGA_BLA_TX
レポート トランク グループ上で送信された BLA メッセージの数。
SGA_BLA_RX
レポート トランク グループ上で受信された BLA メッセージの数。
SGA_CCL_TX
レポート トランク グループ上で送信された CCL メッセージの数。
SGA_CCL_RX
レポート トランク グループ上で送信された CCL メッセージの数。
SGA_CCR_TX
レポート トランク グループ上で送信された CCR メッセージの数。
SGA_CCR_RX
レポート トランク グループ上で受信された CCR メッセージの数。
SGA_CFN_TX
レポート トランク グループ上で送信された CFN メッセージの数。
SGA_CFN_RX
レポート トランク グループ上で受信された CFN メッセージの数。
SGA_CPG_TX
レポート トランク グループ上で送信された CPG メッセージの数。
SGA_CPG_RX
レポート トランク グループ上で受信された CPG メッセージの数。
SGA_CGB_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGB メッセージの数。
SGA_CGB_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGB メッセージの数。
SGA_CGU_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGU メッセージの数。
SGA_CGU_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGU メッセージの数。
SGA_CGBA_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGBA メッセージの数。
SGA_CGBA_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGBA メッセージの数。
SGA_CGUA_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGUA メッセージの数。
SGA_CGUA_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGUA メッセージの数。
SGA_CON_TX
レポート トランク グループ上で送信された CON メッセージの数。
SGA_CON_RX
レポート トランク グループ上で受信された CON メッセージの数。
SGA_COT_TX
レポート トランク グループ上で送信された COT メッセージの数。
SGA_COT_RX
レポート トランク グループ上で受信された COT メッセージの数。
SGA_CQM_TX
レポート トランク グループ上で送信された CQM メッセージの数。
SGA_CQM_RX
レポート トランク グループ上で受信された CQM メッセージの数。
SGA_CQR_TX
レポート トランク グループ上で送信された CQR メッセージの数。
SGA_CQR_RX
レポート トランク グループ上で受信された CQR メッセージの数。
SGA_GRS_TX
レポート トランク グループ上で送信された GRS メッセージの数。
SGA_GRS_RX
レポート トランク グループ上で受信された GRS メッセージの数。
SGA_GRA_TX
レポート トランク グループ上で送信された GRA メッセージの数。
SGA_GRA_RX
レポート トランク グループ上で受信された GRA メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-49
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-30
ISUP(ITU メキシコ)の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SGA_IAM_TX
レポート トランク グループ上で送信された IAM メッセージの数。
SGA_IAM_RX
レポート トランク グループ上で受信された IAM メッセージの数。
SGA_INF_TX
レポート トランク グループ上で送信された INF メッセージの数。
SGA_INF_RX
レポート トランク グループ上で受信された INF メッセージの数。
SGA_INR_TX
レポート トランク グループ上で送信された INR メッセージの数。
SGA_INR_RX
レポート トランク グループ上で受信された INR メッセージの数。
SGA_REL_TX
レポート トランク グループ上で送信された REL メッセージの数。
SGA_REL_RX
レポート トランク グループ上で受信された REL メッセージの数。
SGA_RLC_TX
レポート トランク グループ上で送信された RLC メッセージの数。
SGA_RLC_RX
レポート トランク グループ上で受信された RLC メッセージの数。
SGA_RSC_TX
レポート トランク グループ上で送信された RSC メッセージの数。
SGA_RSC_RX
レポート トランク グループ上で受信された RSC メッセージの数。
SGA_RES_TX
レポート トランク グループ上で送信された RES メッセージの数。
SGA_RES_RX
レポート トランク グループ上で受信された RES メッセージの数。
SGA_SAM_TX
レポート トランク グループ上で送信された SAM メッセージの数。
SGA_SAM_RX
レポート トランク グループ上で受信された SAM メッセージの数。
SGA_SUS_TX
レポート トランク グループ上で送信された SUS メッセージの数。
SGA_SUS_RX
レポート トランク グループ上で受信された SUS メッセージの数。
SGA_UBL_TX
レポート トランク グループ上で送信された UBL メッセージの数。
SGA_UBL_RX
レポート トランク グループ上で受信された UBL メッセージの数。
SGA_UBA_TX
レポート トランク グループ上で送信された UBA メッセージの数。
SGA_UBA_RX
レポート トランク グループ上で受信された UBA メッセージの数。
SGA_UCIC_TX
レポート トランク グループ上で送信された UCIC メッセージの数。
SGA_UCIC_RX
レポート トランク グループ上で受信された UCIC メッセージの数。
SGA_ABNORMAL_REL_TX
レポート トランク グループ上で、NORMAL 以外の原因で送信された REL の数。
SGA_ABNORMAL_REL_RX
レポート トランク グループ上で、NORMAL 以外の原因で受信された REL の数。
SGA_UNEXPECT_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信された予期しないメッセージの数。
SGA_UNRECOG_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信された未確認メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-50
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
ISUP(ITU 香港)の測定値
表 6-31
ISUP(ITU 香港)の測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
SGA_MSG_TX
レポート トランク グループ上で送信されたメッセージの数。
SGA_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信されたメッセージの数。
SGA_ACM_TX
レポート トランク グループ上で送信された ACM メッセージの数。
SGA_ACM_RX
レポート トランク グループ上で受信された ACM メッセージの数。
SGA_ANM_TX
レポート トランク グループ上で送信された ANM メッセージの数。
SGA_ANM_RX
レポート トランク グループ上で受信された ANM メッセージの数。
SGA_BLO_TX
レポート トランク グループ上で送信された BLO メッセージの数。
SGA_BLO_RX
レポート トランク グループ上で受信された BLO メッセージの数。
SGA_BLA_TX
レポート トランク グループ上で送信された BLA メッセージの数。
SGA_BLA_RX
レポート トランク グループ上で受信された BLA メッセージの数。
SGA_CFN_TX
レポート トランク グループ上で送信された CFN メッセージの数。
SGA_CFN_RX
レポート トランク グループ上で受信された CFN メッセージの数。
SGA_CPG_TX
レポート トランク グループ上で送信された CPG メッセージの数。
SGA_CPG_RX
レポート トランク グループ上で受信された CPG メッセージの数。
SGA_CGB_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGB メッセージの数。
SGA_CGB_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGB メッセージの数。
SGA_CGU_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGU メッセージの数。
SGA_CGU_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGU メッセージの数。
SGA_CGBA_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGBA メッセージの数。
SGA_CGBA_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGBA メッセージの数。
SGA_CGUA_TX
レポート トランク グループ上で送信された CGUA メッセージの数。
SGA_CGUA_RX
レポート トランク グループ上で受信された CGUA メッセージの数。
SGA_CON_TX
レポート トランク グループ上で送信された CON メッセージの数。
SGA_CON_RX
レポート トランク グループ上で受信された CON メッセージの数。
SGA_COT_TX
レポート トランク グループ上で送信された COT メッセージの数。
SGA_COT_RX
レポート トランク グループ上で受信された COT メッセージの数。
SGA_FAC_TX
レポート トランク グループ上で送信された FAC メッセージの数。
SGA_FAC_RX
レポート トランク グループ上で受信された FAC メッセージの数。
SGA_GRS_TX
レポート トランク グループ上で送信された GRS メッセージの数。
SGA_GRS_RX
レポート トランク グループ上で受信された GRS メッセージの数。
SGA_GRA_TX
レポート トランク グループ上で送信された GRA メッセージの数。
SGA_GRA_RX
レポート トランク グループ上で受信された GRA メッセージの数。
SGA_IAM_TX
レポート トランク グループ上で送信された IAM メッセージの数。
SGA_IAM_RX
レポート トランク グループ上で受信された IAM メッセージの数。
SGA_INF_TX
レポート トランク グループ上で送信された INF メッセージの数。
SGA_INF_RX
レポート トランク グループ上で受信された INF メッセージの数。
SGA_INR_TX
レポート トランク グループ上で送信された INR メッセージの数。
SGA_INR_RX
レポート トランク グループ上で受信された INR メッセージの数。
SGA_PAM_TX
レポート トランク グループ上で送信された PAM メッセージの数。
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6-51
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-31
ISUP(ITU 香港)の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SGA_PAM_RX
レポート トランク グループ上で受信された PAM メッセージの数。
SGA_NRM_TX
レポート トランク グループ上で送信された NRM メッセージの数。
SGA_NRM_RX
レポート トランク グループ上で受信された NRM メッセージの数。
SGA_REL_TX
レポート トランク グループ上で送信された REL メッセージの数。
SGA_REL_RX
レポート トランク グループ上で受信された REL メッセージの数。
SGA_RLC_TX
レポート トランク グループ上で送信された RLC メッセージの数。
SGA_RLC_RX
レポート トランク グループ上で受信された RLC メッセージの数。
SGA_RSC_TX
レポート トランク グループ上で送信された RSC メッセージの数。
SGA_RSC_RX
レポート トランク グループ上で受信された RSC メッセージの数。
SGA_RES_TX
レポート トランク グループ上で送信された RES メッセージの数。
SGA_RES_RX
レポート トランク グループ上で受信された RES メッセージの数。
SGA_SAM_TX
レポート トランク グループ上で送信された SAM メッセージの数。
SGA_SAM_RX
レポート トランク グループ上で受信された SAM メッセージの数。
SGA_SGM_TX
レポート トランク グループ上で送信された SGM メッセージの数。
SGA_SGM_RX
レポート トランク グループ上で受信された SGM メッセージの数。
SGA_SUS_TX
レポート トランク グループ上で送信された SUS メッセージの数。
SGA_SUS_RX
レポート トランク グループ上で受信された SUS メッセージの数。
SGA_UBA_TX
レポート トランク グループ上で送信された UBA メッセージの数。
SGA_UBA_RX
レポート トランク グループ上で受信された UBA メッセージの数。
SGA_ABNORMAL_REL_TX
レポート トランク グループ上で、NORMAL 以外の原因で送信された REL の数。
SGA_ABNORMAL_REL_RX
レポート トランク グループ上で、NORMAL 以外の原因で受信された REL の数。
SGA_UNEXPECT_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信された予期しないメッセージの数。
SGA_UNRECOG_MSG_RX
レポート トランク グループ上で受信された未確認メッセージの数。
監査の測定値
表 6-32
監査の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
AUDIT_SS7_TRUNK_STATE_SYNCED
レポート トランク グループ上でローカル状態とリモート状態が同期された
SS7 トランクの数。
AUDIT_SS7_LONG_DUR_EXCEEDED
レポート トランク グループ上で長期しきい値を超えた SS7 コールの数。
AUDIT_FS_TOTAL_SIP_RESP_TMO
レポート FS によって検出され、タイムアウトになった SIP 要求のために起
動した CCB 監査の数。
AUDIT_FS_TOTAL_SIP_NOACK_TMO
レポート FS によって検出され、確認応答がなかった SIP Invite のために起
動した CCB 監査の数。
AUDIT_FS_TOTAL_CA_SWITCHOVER
CA プラットフォーム スイッチオーバーの発生に対応する、すべてのアク
ティブな CCB をチェックする監査の数。これは、スタンバイ CA がアクティ
ブになった場合にのみ適用されます。
QOS_GATE_AUDIT_FREED
レポート BTS によって検出および解放されたダングリング Gate IDX メモリ
のエントリ数。
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6-52
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第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
SIP インターフェイス アダプタの測定値
表 6-33
SIP インターフェイス アダプタの測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SIA_OUTG_INIT
レポート CA 上の発信 SIP コール初期化の数。
SIA_OUTG_SUCC
レポート CA 上の成功した発信 SIP コールの数。
SIA_OUTG_FAIL
レポート CA 上の失敗した発信 SIP コールの数。
SIA_INCOM_INIT
レポート CA 上の着信 SIP コール初期化の数。
SIA_INCOM_SUCC
レポート CA 上の成功した着信 SIP コールの数。
SIA_INCOM_FAIL
レポート CA 上の失敗した着信 SIP コールの数。
SIA_TOTAL_SUCC
レポート CA 上で正常に完了した SIP コールの数(DEPRECATED - 常にゼ
ロの値を含む)。
SIA_TOTAL_FAIL
レポート CA 上で失敗した SIP コールの数(DEPRECATED - 常にゼロの値
を含む)
。
SIA_TOTAL_OUTG_MSG_FAIL
レポート CA による送信が失敗した発信 SIP メッセージの試行数
(DEPRECATED - 常にゼロの値を含む)。
SIA_TOTAL_INCOM_MSG_FAIL
レポート CA による受信が失敗した着信 SIP メッセージの試行数
(DEPRECATED - 常にゼロの値を含む)。
SIA_REFRESHES_TX
レポート CA 上で発生した SIP メッセージのリフレッシュの数。
SIA_TOTAL_SESS_TIMER_FAIL
レポート CA 上で発生したセッション タイマーの期限切れによるコール
の失敗数。
SIA_CALL_FAIL_BY_EXPIRED_REG
レポート CA 上での登録期限切れによるコールの失敗数。
SIA_MWI_NOTIFY_TX
レポート CA が SIP 電話に送信した SIP Notify MWI の数。
SIA_MWI_NOTIFY_TX_FAIL
レポート CA による SIP 電話への送信が失敗した SIP Notify MWI の数。
SIA_MWI_NOTIFY_RX
レポート CA が SIP 加入者から受信した SIP Notify MWI の数。
SIA_AUDIT_CCB_FREED
レポート CA 上で SIA 監査のために解放された呼制御ブロックの数。
SIA_AUDIT_CALL_RELEASED
コールの BCM サイドがレポート CA 上ですでに解放されているときに、
SIA メモリ監査のために解放された SIP サイドのコールの数。
SIA_AUDIT_BCM_CALL_RELEASED
レポート CA 上で SIP サイドが非アクティブのときに解放されたコールの
数。
SIA_AUDIT_REGCONTACT_FREED
レポート CA 上の SIA メモリ監査の結果として解放された SIP Registration
Contact の数。
SIA_SECURE_FQDN_VIOLATION_REQ
SIP 要求がレポート CA 上のセキュアな SIP エンドポイントの検証に失敗
した回数。
SIA_SECURE_FQDN_VIOLATION_RESP
SIP 応答がレポート CA 上のセキュアな SIP エンドポイントの検証に失敗
した回数。
SIA_KPML_NOTIFY_TX
レポート CA によって SIP 電話に送信された KPML SIP NOTIFY メッセー
ジの数。
SIA_KPML_NOTIFY_RX
レポート CA によって受信された KPML SIP NOTIFY メッセージの数。
SIA_KPML_SUBSCRIBE_TX
CA によって送信された KPML SIP SUBSCRIBE メッセージの数。
SIA_KMPL_SUBSCRIBE_RX
レポート CA によって受信された KPML SIP SUBSCRIBE メッセージの数。
SIA_OC_INVITE_REJECT
レポート CA 上の過負荷のために拒否された着信 INVITE メッセージの
数。
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6-53
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-33
SIP インターフェイス アダプタの測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SIA_OC_REGISTER_REJECT
レポート CA 上の過負荷のために拒否された着信 REGISTER メッセージ
の数。
SIA_OC_REFER_REJECT
レポート CA 上の過負荷のために拒否された着信 REFER メッセージの
数。
SIA_OC_SUBSCRIBE_REJECT
レポート CA 上の過負荷のために拒否された着信 SUBSCIRBE メッセージ
の数。
SIA_OC_UNSOL_NOTIFY_SUPP
レポート CA 上の過負荷のために、エンドポイントに送信されずに抑止さ
れた着信未承諾通知要求の数。
SIA_OC_RX_OPTIONS_REJECT
レポート CA 上の過負荷のために拒否された着信 OPTIONS 要求の数。
BTS トランクとして定義されているドメインを介する、「Refer-to」と
「Refer」の追跡数。
SIA_REFER_TO_TRUNK_RX
SIA_REFER_TO_TRUNK_ATTENDED_RX
コール ID(在席転送)を BTS トランクであるドメインへの「Refer-to」に
置き換える「Refer」を受信するコールの数。SIA_REFER_TO_TRUNK_RX
測定値は、この測定値と同様に増加します。
SIA_REFER_TO_UNKNOWN_DOMAIN_RX BTS サービス ドメインでもトランクでもないドメインを介する、
「Refer」
と「Refer-to」の追跡数。
SIA_INVITE_NO_CALL_TO_REPLACE
「Replaces」ヘッダーが付いた「INVITE」SIP メッセージの数。「replaces」
コール ID が見つからないため、コールは拒否されます。
呼詳細ブロックの測定値
表 6-34
呼詳細ブロックの測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
BILLING_TOTAL_NULL
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:
「ヌル」
(非
ルーテッド コール)
)の数。
BILLING_TOTAL_TEST
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:テスト
コール)の数。これには、CA によって実行されたすべてのサブタイプのテスト コー
ルも含まれます。
BILLING_TOTAL_INTL
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:国際)の数。
BILLING_TOTAL_LOCAL
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:市内)の数。
BILLING_TOTAL_TOLL
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:市外)の数。
BILLING_TOTAL_INTERLATA
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:interLATA)
の数。
BILLING_TOTAL_TANDEM
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:タンデム)
の数。
BILLING_TOTAL_EMG
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:緊急)の数。
BILLING_TOTAL_NON_EMG
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:非緊急)
の数。
BILLING_TOTAL_DA
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:ディレク
トリ アシスタンス)の数。
BILLING_TOTAL_DA_TOLL
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:市外のディ
レクトリ アシスタンス)の数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-54
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-34
呼詳細ブロックの測定値(続き)
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
BILLING_TOTAL_REPAIR
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:リペア)
の数。
BILLING_TOTAL_RELAY
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:リレー)
の数。
BILLING_TOTAL_BUSINESS
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:ビジネス)
の数。
BILLING_TOTAL_TOLL_FREE
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:フリー ダ
イヤル)の数。
BILLING_TOTAL_900
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:900)の数。
BILLING_TOTAL_500
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:500)の数。
BILLING_TOTAL_700
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:700)の数。
BILLING_TOTAL_976
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:976)の数。
BILLING_TOTAL_VACANT
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:vacant)の
数。
BILLING_TOTAL_PCS
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:pcs)の数。
BILLING_TOTAL_INVALID
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:無効)の数。
BILLING_TOTAL_NONE
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:none)の数。
BILLING_TOTAL_LRN
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:LRN)の数。
BILLING_TOTAL_EXTENSION
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:内線)の数。
BILLING_TOTAL_CUT_THRU
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:カット ス
ルー)の数。
BILLING_TOTAL_OP
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:カット オ
ペレータ)の数。
BILLING_TOTAL_CARRIER_OP
レポート要素管理システムによって作成されたの呼詳細ブロック(タイプ:キャリ
ア オペレータ)の数。
BILLING_TOTAL_OP_ASSIST
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:アシスタ
ント付きオペレータ)の数。
BILLING_TOTAL_BLV
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:ビジー回
線確認)の数。
BILLING_TOTAL_SPEED_DIAL
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:短縮ダイ
ヤル)の数。
BILLING_TOTAL_NATIONAL
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:国内
(NANP)
)の数。
BILLING_TOTAL_TW
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:時報およ
び天気予報)の数。
BILLING_TOTAL_INFO
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:情報(976
コールなど)
)の数。
BILLING_TOTAL_PREMIUM
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:プレミア
ム(900 コールなど))の数。
BILLING_TOTAL_ATTENDANT
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:アテンダ
ント)の数。
BILLING_TOTAL_NAS
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:NAS)の数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-55
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-34
呼詳細ブロックの測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
BILLING_TOTAL_POLICE
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:警察署)
の数。
BILLING_TOTAL_FIRE
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:消防署)
の数。
BILLING_TOTAL_AMBULANCE
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:救急車)
の数。
BILLING_TOTAL_TIME
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:時報)の数。
BILLING_TOTAL_WEATHER
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:天気予報)
の数。
BILLING_TOTAL_TRAFFIC
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:交通情報)
の数。
BILLING_TOTAL_INTL_OPR
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:国際オペ
レータ)の数。
BILLING_TOTAL_NAT_OPR
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:国内オペ
レータ)の数。
BILLING_TOTAL_AIRLINES
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:航空会社)
の数。
BILLING_TOTAL_RAILWAYS
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:鉄道会社)
の数。
BILLING_TOTAL_SVC_CODE
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:サービス
コード)の数。
BILLING_TOTAL_INTL_WZ1
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:World Zone
1)の数。
BILLING_TOTAL_CNA
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:発信番号
通知)の数。
BILLING_TOTAL_DA_INTER
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:ディレク
トリ アシスタンス interLATA)の数。
BILLING_TOTAL_DA_INTL
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:国際ディ
レクトリ アシスタンス)の数。
BILLING_TOTAL_UAN
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:ユニバー
サル アクセス番号)の数。
BILLING_TOTAL_MOBILE
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:携帯電話)
の数。
CALLP_NLB_TEST_SUCC
レポート要素管理システムによって作成されたテスト コールの呼詳細ブロック(タ
イプ:「ネットワーク ループバック」
)の数。
CALLP_NLB_TEST_FAIL
BTS によって(リソース プライオリティが通常コールに設定されなければならない
などの原因で)異常解放されたテスト コールの呼詳細ブロック(タイプ:「ネット
ワーク ループバック」)の数。
CALLP_NCT_TEST_SUCC
レポート要素管理システムによって作成されたテスト コールの呼詳細ブロック(タ
イプ:「ネットワーク連続性」)の数。
CALLP_NCT_TEST_FAIL
BTS によって(リソース プライオリティが通常コールに設定されなければならない
などの原因で)異常解放されたテスト コールの呼詳細ブロック(タイプ:「ネット
ワーク連続性」
)の数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-56
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-34
呼詳細ブロックの測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
CALLP-LB-TEST-SUCC
レポート要素管理システムによって作成された呼詳細ブロック(タイプ:
「TDM ルー
プバック 108 テスト」)の数。
CALLP-TEST-ROUTE-SUCC
発信メッセージ内でダイヤルされた DN のテスト コールの呼詳細ブロック(タイ
プ:「TDM ループバック 108 テスト」)の数。
BILLING_TOTAL_TEST
この既存の測定値は、ネットワーク ループバック テストで増加します(宛先テーブ
ルの CALL-TYPE フィールドに基づく)
。
イベント メッセージングの測定値
表 6-35
イベント メッセージングの測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
BILLING_EM_ACKED
Record Keeping System によって確認応答されたイベント メッセージの数。
BILLING_EM_LOGGED
ディスクに書き込まれたが、RKS に送信されなかったイベント メッセージの数。
BILLING_EM_RETRANS
前に試行した(再試行は除く)RKS からの応答がなかったために、代替 RKS に送信さ
れたイベント メッセージの数。この測定値は、イベント メッセージが最初に代替 RKS
に 送 信 さ れ た と き に 増 加 し ま す。RADIUS ス タ ッ ク レ ベ ル で 発 生 す る 再 試 行
(「radius-profile」テーブルにプロビジョニングされている)は、このカウントには含ま
れません。
ダイナミック QoS の測定値
表 6-36
ダイナミック QoS の測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
DQOS_CONFIG_INFO_ATTMP
レポート CMS から特定の CMTS への Configuration Info メッセージの試行数。
DQOS_CONFIG_INFO_SUCC
レポート CMS が特定の CMTS から受信した Configuration Acknowledgement メッ
セージの数。
DQOS_CONFIG_UPDATE
レポート CMS が特定の CMTS から受信した Configuration Update メッセージの数。
DQOS_GATE_ OPEN_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Open メッセージの数。
DQOS_GATE_CLOSE_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Closed メッセージの数。
DQOS_GATE_DELETE _TX
レポート BTS から送信された DQOS Gate-Delete メッセージの数。
DQOS_GATE_DELETE_ACK_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Delete-Ack メッセージの数。
DQOS_GATE_DELETE_ERR_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Delete-Err メッセージの数。
DQOS_GATE_SET_TX
レポート BTS から送信された DQOS Gate-Set メッセージの数。
DQOS_GATE_SET_ACK_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Sel-Ack メッセージの数。
DQOS_GATE_SET_ERR_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Sel-Err メッセージの数。
DQOS_GATE_INFO_TX
レポート BTS から送信された DQOS Gate-Info メッセージの数。
DQOS_GATE_INFO_ACK_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Info-Ack メッセージの数。
DQOS_GATE_INFO_ERR_RX
レポート BTS によって受信された DQOS Gate-Info-Err メッセージの数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-57
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
PCMM の測定値
表 6-37
PCMM の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
PCMM_GATE_INFO_TX
レポート BTS から送信された PCMM Gate-Info メッセージの数。
PCMM_GATE_INFO_ACK_RX
レポート BTS によって受信された PCMM Gate-Info-Ack メッセージの数。
PCMM_GATE_INFO_ERR_RX
レポート BTS によって受信された PCMM Gate-Info-Err メッセージの数。
PCMM_GATE_OPEN_RX
レポート BTS によって受信された PCMM Gate-Open メッセージの数。
PCMM _GATE_CLOSED_RX
レポート BTS によって受信された PCMM Gate-Closed メッセージの数。
PCMM_GATE_DELETE_TX
レポート BTS から送信された PCMM Gate-Delete メッセージの数。
PCMM_GATE_DELETE_ACK_RX
レポート BTS によって受信された PCMM Gate-Delete-Ack メッセージの数。
PCMM_GATE_DELETE_ERR_RX
レポート BTS によって受信された PCMM Gate-Delete-Err メッセージの数。
PCMM_GATE_SET_TX
レポート BTS から送信された PCMM Gate-Set メッセージの数。
PCMM_GATE_REPORT_DEL_R
レポート BTS によって受信された PCMM Gate-Report-Delete メッセージの数。
SNMP プロトコルの測定値
表 6-38
SNMP プロトコルの測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SNMP_TRAP_TX
レポート要素管理システムによって生成された SNMP TRAP の数。
SNMP_SET_RX
レポート要素管理システムによって受信された SNMP SET の数。
SNMP_SET_TX
レポート要素管理システムによって送信された SNMP SET の数。
SNMP_GET_RX
レポート要素管理システムによって受信された SNMP GET の数。
SNMP_GET_TX
レポート要素管理システムによって送信された SNMP GET の数。
SNMP_GET_NEXT_RX
レポート要素管理システムによって受信された SNMP GET NEXT の数。
SNMP_GET_NEXT_TX
レポート要素管理システムによって送信された SNMP GET NEXT の数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-58
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
トランク グループ使用状況の測定値
表 6-39
トランク グループ使用状況の測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
TRKGRP_TYPE
レポート トランク グループのシグナリング タイプ。
TRKGRP_EXCHANGE
レポート トランク グループの POP テーブルからの CLLI コード。
TRKGRP_NAME
レポート トランク グループのリモート スイッチ CLLI コードおよびトランク グ
ループ タイプ。
TRKGRP_ID
レポート トランク グループの ID 番号。
TRKGRP_INCOM_ATTMP
レポート トランク グループ内で、システムが次のトランクのいずれかで着信を認識
した回数。
TRKGRP_OUTG_ATTMP
TRKGRP_OUTBOUND_FAIL
•
SIP トランクの場合、この測定値はトランク上で Invite を受信するたびに増加し
ます。
•
H.323 トランクの場合、この測定値は、H.323 加入者と関連付けられていないと
きにトランク上で Incoming Setup が受信されるたびに増加します。
レポート トランク グループ内で、システムが発信コールで次のトランクへのアクセ
スを試行した回数。
•
SIP トランクの場合、この測定値は SIP の SetupReq 要求を受信するたびに増加
します。
•
H.323 トランクの場合、この測定値は、H.323 加入者と関連付けられていないと
きにトランク上で Outgoing Setup が送信されるたびに増加します。
レポート トランク グループ内で、システムが発信コールで次のトランクへのアクセ
スに失敗した回数。
•
SIP トランクの場合、この測定値は、SIP トランク経由で発信初期 Invite 要求が
失敗するたびに増加します。その他の失敗に対する失敗応答をトランク経由で
受信すると、発信コール設定の失敗になります。Invite がキャンセルされた場
合、この測定値は増加しません。この測定値は発信コールだけを対象にするた
めです。
•
H.323 トランクの場合、この測定値は、H.323 加入者と関連付けられていないと
きに、トランク上で失敗した Outgoing Setup が送信されるたびに増加します。
TRKGRP_TOTAL_OVERFLOW
レポート トランク グループ内のすべてのトランクがビジー状態だったために、発信
トランク発呼が失敗した回数。この測定値は、SIP および H.323 トランク グループ
では増加しません。
TRKGRP_TOTAL_TRK
レポート トランク グループ内のトランクの数。
TRKGRP_INCOM_BUSY_TRK
レポート トランク グループ内のトランク回線で、間隔中 100 秒ごとに終端コールに
よるビジーとマークされた数の合計(CCS ベース)
。この測定値は、SIP および H323
トランク グループでは増加しません。
TRKGRP_OUTG_BUSY_TRK
レポート トランク グループ内のトランク回線で、間隔中 100 秒ごとに発信コールに
よるビジーとマークされた数の合計(CCS ベース)
。この測定値は、SIP および H323
トランク グループでは増加しません。
TRKGRP_TOTAL_OOS_TRK
この測定値は、トランク グループ内の次のタイプの OOS トランクの合計値です。
•
TRKGRP_UEQP_TRK_USAGE
•
TRKGRP_LBLK_TRK_USAGE:これには、管理状態の MAINT および OOS 内の
トランクが含まれます。
この測定値は、SIP および H323 トランク グループでは増加しません。
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OL-12797-01-J
6-59
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-39
トランク グループ使用状況の測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
TRKGRP_INCOM_USAGE
レポート トランク グループ内のトランク回線で、間隔中 100 秒ごとに終端コールに
よるビジー、またはメンテナンス状態とマークされた数の合計(CCS ベース)。
この測定値は、本リリースの TRKGRP_INCOM_BUSY_TRK と同じ値にマッピング
されます。この測定値は、今後のリリースの MAINT 状態を説明するために再実装
されます。
TRKGRP_OUTG_USAGE
レポート トランク グループ内のトランク回線で、間隔中 100 秒ごとに発信コールに
よるビジー、またはメンテナンス状態とマークされた数の合計(CCS ベース)。
この測定値は、本リリースの TRKGRP_OUTG_BUSY_TRK と同じ値にマッピングさ
れます。この測定値は、今後のリリースの MAINT 状態を説明するために再実装さ
れます。
TRKGRP_TOTAL_USAGE
TRKGRP_AVERAGE_USAGE
レポート トランク グループの着信および発信の使用状況に関する測定値の合計
(CCS ベース)。この測定値は、
SIP および H323 トランク グループでは増加しません。
使用されているトランク グループのパーセント(0 ∼ 100)
。この測定値は、SIP お
よび H323 トランク グループでは増加しません。
TRKGRP_AVERAGE_USAGE = 100 * (TRKGRP_TOTAL_USAGE * (100/60)) / (
TRKGRP_TOTAL_TRK * STATISTICS_INTERVAL_MINUTES )
TRKGRP_OOS_TRK_USAGE
この期間のトランク グループの OOS トランクの CCS 値。この測定値は、SIP およ
び H323 トランク グループでは増加しません。
TRKGRP_GLARE_COUNT
ローカルおよびリモート スイッチが双方向トランク グループ上で同じ CIC の使用
を試みた回数。ここでグレアが測定および固定されても、
TRKGRP_OUTGOING_ATTMP 測定値は固定されません。この測定値は、SIP およ
び H323 トランク グループでは増加しません。
TRKGRP_TOTAL_INS_TRK
レポート トランク グループで INS 状態にあるトランクの CCS 値。この測定値は、
SIP および H323 トランク グループでは増加しません。
TRKGRP_MAINT_TRK_USAGE
このレポート期間中、レポート トランク グループで MAINT であるトランクの CCS
値。この測定値は、SIP および H323 トランク グループでは増加しません。
TRKGRP_UEQP_TRK_USAGE
このレポート期間中、レポート トランク グループで UEQP であるトランクの CCS
値。この測定値は、SIP および H323 トランク グループでは増加しません。
TRKGRP_LBLK_TRK_USAGE
このレポート期間中、レポート トランク グループで Local Blocked であるトランク
の CCS 値。この測定値は、SIP および H323 トランク グループでは増加しません。
TRKGRP_RBLK_TRK_USAGE
このレポート期間中、レポート トランク グループで Remote Blocked であるトラン
クの CCS 値。この測定値は、SIP および H323 トランク グループでは増加しません。
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6-60
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
通知の測定値
表 6-40
通知の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
ANM_SEASONAL_SUSPEND
CA に周期的な一時停止通知を発行させる原因となるコールの数。
ANM_CKT_UNAVAIL
レポート CA に回線使用不能通知を発行させたコールの数。
ANM_CALL_REJECTED
レポート CA にコール拒否通知を発行させたコールの数。
ANM_ADDR_INCOMPLETE
レポート CA にアドレス不完全通知を発行させたコールの数。
ANM_FAC_REJECTED
レポート CA にファシリティ拒否通知を発行させたコールの数。
ANM_PRE_0_1_ABSENT
レポート CA にプレフィクスが 0 または 1 の不在通知を発行させたコールの数。
ANM_PRE_0_1_PRESENT
レポート CA にプレフィクスが 0 または 1 の存在通知を発行させたコールの数。
ANM_HNPA_ABSENT
レポート CA に HNPA エリア コード通知を発行させたコールの数。
ANM_NO_ROUTE_DEST
レポート CA に宛先までのルートなし通知を発行させたコールの数。
ANM_UNALLOCATED_NUM
レポート CA に未割り当て電話番号通知を発行させたコールの数。
ANM_NUM_CHANGED
レポート CA に電話番号変更通知を発行させたコールの数。
ANM_DEST_OUTOFORDER
レポート CA に宛先順序異常通知を発行させたコールの数。
ANM_TEMP_DISCONNECT
レポート CA に一時切断通知を発行させたコールの数。
ANM_FEAT_NOT_SUBS
レポート CA に署名なし機能通知を発行させたコールの数。
ANM_AUTHCODE_INVALID
レポート CA に認証コード無効通知を発行させたコールの数。
ANM_NO_RTE_TRANSITNW
レポート CA に指定ネットワークへのルートなし通知を発行させたコールの数。
ANM_CAUSE_UNKNOWN
レポート CA に原因不明通知を発行させたコールの数。
ANM_EMG_CKT_UNAVAIL
レポート CA に「No Emergency Circuit Available」通知を発行させたコールの数。
H.323 プロトコルの測定値
表 6-41
H.323 プロトコルの測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
H323_SETUP_RX
レポート CA によって受信された H323 SETUP の数。
H323_SETUP_TX
レポート CA によって送信された H323 SETUP の数。
H323_SETUP_FAIL
失敗した H323 SETUP の数。失敗の原因として、ソケット キューが一杯だったた
めに送信できなかった、無効なソケットのためにメッセージが作成できなかった、
使用可能なメモリが不足していた、のいずれかが考えられます。
H323_CONNECT_RX
レポート CA によって受信された H323 CONNECT の数。
H323_CONNECT_TX
レポート CA によって送信された H323 CONNECT の数。
H323_CONNECT_FAIL
失敗した H323 CONNECT CONFIRM の数。失敗の原因として、ソケット キューが
一杯だったために送信できなかった、無効なソケットのためにメッセージが作成で
きなかった、使用可能なメモリが不足していた、のいずれかが考えられます。
H323_ALERT_RX
レポート CA によって受信された H323 ALERT の数。
H323_ALERT_TX
レポート CA によって送信された H323 ALERT の数。
H323_ALERT_FAIL
失敗した H323 ALERT の数。失敗の原因として、ソケット キューが一杯だったた
めに送信できなかった、無効なソケットのためにメッセージが作成できなかった、
使用可能なメモリが不足していた、のいずれかが考えられます。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-61
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-41
H.323 プロトコルの測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
H323_IN_PROGRESS_RX
レポート CA によって受信された H323 IN PROGRESS の数。
H323_IN_PROGRESS_TX
レポート CA によって送信された H323 IN PROGRESS の数。
H323_IN_PROGRESS_FAIL
失敗した H323 IN PROGRESS の数。失敗の原因として、ソケット キューが一杯だっ
たために送信できなかった、無効なソケットのためにメッセージが作成できなかっ
た、使用可能なメモリが不足していた、のいずれかが考えられます。
H323_CALL_PROCEEDING_RX
レポート CA によって受信された H323 CALL PROCEEDING の数。
H323_CALL_PROCEEDING_TX
レポート CA によって送信された H323 CALL PROCEEDING の数。
H323_CALL_PROCEEDING_FAIL
失敗した H323 CALL PROCEEDING の数。失敗の原因として、ソケット キューが
一杯だったために送信できなかった、無効なソケットのためにメッセージが作成で
きなかった、使用可能なメモリが不足していた、のいずれかが考えられます。
H323_RELEASE_COMPLETE_RX
レポート CA によって受信された H323 RELEASE の数。
H323_RELEASE_COMPLETE_TX
レポート CA によって送信された H323 RELEASE の数。
H323_RELEASE_COMPLETE_FAIL 失敗した H323 RELEASE の数。失敗の原因として、ソケット キューが一杯だった
ために送信できなかった、無効なソケットのためにメッセージが作成できなかっ
た、使用可能なメモリが不足していた、のいずれかが考えられます。
H323_REJECT_RX
レポート CA によって受信された H323 REJECT の数。
H323_REJECT_TX
レポート CA によって送信された H323 REJECT の数。
H323_REJECT_FAIL
失敗した H323 REJECT の数。失敗の原因として、ソケット キューが一杯だったた
めに送信できなかった、無効なソケットのためにメッセージが作成できなかった、
使用可能なメモリが不足していた、のいずれかが考えられます。
H323_INFORMATION_RX
レポート CA によって受信された H323 INFO の数。
H323_INFORMATION_TX
レポート CA によって送信された H323 INFO の数。
H323_INFORMATION_FAIL
失敗した H323 INFO の数。失敗の原因として、ソケット キューが一杯だったため
に送信できなかった、無効なソケットのためにメッセージが作成できなかった、使
用可能なメモリが不足していた、のいずれかが考えられます。
H323_USER_INFO_RX
レポート CA によって受信された H323 USER INFO の数。
H323_USER_INFO_TX
レポート CA によって送信された H323 USER INFO の数。
H323_USER_INFO_FAIL
失敗した H323 USER INFO の数。失敗の原因として、ソケット キューが一杯だっ
たために送信できなかった、無効なソケットのためにメッセージが作成できなかっ
た、使用可能なメモリが不足していた、のいずれかが考えられます。
H323_FACILITY_RX
レポート CA によって受信された H323 FACILITY の数。
H323_FACILITY_TX
レポート CA によって送信された H323 FACILITY の数。
H323_FACILITY_FAIL
失敗した H323 FACILITY の数。失敗の原因として、ソケット キューが一杯だった
ために送信できなかった、無効なソケットのためにメッセージが作成できなかっ
た、使用可能なメモリが不足していた、のいずれかが考えられます。
H323_NOTIFY_RX
レポート CA によって受信された H323 NOTIFY の数。
H323_NOTIFY_TX
レポート CA によって送信された H323 NOTIFY の数。
H323_NOTIFY_FAIL
失敗した H323 NOTIFY の数。失敗の原因として、ソケット キューが一杯だったた
めに送信できなかった、無効なソケットのためにメッセージが作成できなかった、
使用可能なメモリが不足していた、のいずれかが考えられます。
H323_PASSTHROU_RX
レポート CA によって受信された H323 PASS THROUGH の数。
H323_PASSTHROU_TX
レポート CA によって送信された H323 PASS THROUGH の数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-62
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-41
H.323 プロトコルの測定値(続き)
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
H323_PASSTHROU_FAIL
失敗した H323 PASS THROUGH の数。失敗の原因として、ソケット キューが一杯
だったために送信できなかった、無効なソケットのためにメッセージが作成できな
かった、使用可能なメモリが不足していた、のいずれかが考えられます。
H323_GRQ_TX
レポート CA によって送信された H323 GRQ の数。
H323_GRQ_RX
レポート CA によって受信された H323 GRQ の数。
H323_GCF_TX
レポート CA によって送信された H323 GCF の数。
H323_GCF_RX
レポート CA によって受信された H323 GCF の数。
H323_GRJ_TX
レポート CA によって受信された H323 GRJ の数。
H323_GRJ_RX
レポート CA によって送信された H323 GRJ の数。
H323_RRQ_TX
レポート CA によって送信された H323 RRQ の数。
H323_RRQ_RX
レポート CA によって受信された H323 RRQ の数。
H323_RCF_TX
レポート CA によって送信された H323 RCF の数。
H323_RCF_RX
レポート CA によって受信された H323 RCF の数。
H323_RRJ_TX
レポート CA によって送信された H323 RRJ の数。
H323_RRJ_RX
レポート CA によって受信された H323 RRJ の数。
H323_RIP_TX
レポート CA によって送信された H323 RIP の数。
H323_RIP_RX
レポート CA によって受信された H323 RIP の数。
H323_RAI_TX
レポート CA によって送信された H323 RAI の数。
H323_RAI_RX
レポート CA によって受信された H323 RAI の数。
H323_RAC_TX
レポート CA によって送信された H323 RAC の数。
H323_RAC_RX
レポート CA によって受信された H323 RAC の数。
H323_ARQ_TX
レポート CA によって送信された H323 ARQ の数。
H323_ARQ_RX
レポート CA によって受信された H323 ARQ の数。
H323_ACF_TX
レポート CA によって送信された H323 ACF の数。
H323_ACF_RX
レポート CA によって受信された H323 ACF の数。
H323_ARJ_TX
レポート CA によって送信された H323 ARJ の数。
H323_ARJ_RX
レポート CA によって受信された H323 ARJ の数。
H323_URQ_RX
レポート CA によって受信された H323 URQ の数。
H323_URQ_TX
レポート CA によって送信された H323 URQ の数。
H323_UCF_RX
レポート CA によって受信された H323 UCF の数。
H323_UCF_TX
レポート CA によって送信された H323 UCF の数。
H323_URJ_RX
レポート CA によって受信された H323 URJ の数。
H323_URJ_TX
レポート CA によって送信された H323 URJ の数。
H323_BRQ_RX
レポート CA によって受信された H323 BRQ の数。
H323_BRQ_TX
レポート CA によって送信された H323 BRQ の数。
H323_BCF_RX
レポート CA によって受信された H323 BCF の数。
H323_BCF_TX
レポート CA によって送信された H323 BCF の数。
H323_BRJ_RX
レポート CA によって受信された H323 BRJ の数。
H323_BRJ_TX
レポート CA によって送信された H323 BRJ の数。
H323_DRQ_RX
レポート CA によって受信された H323 DRQ の数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-63
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
表 6-41
H.323 プロトコルの測定値(続き)
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
H323_DRQ_TX
レポート CA によって送信された H323 DRQ の数。
H323_DCF_RX
レポート CA によって受信された H323 DCF の数。
H323_DCF_TX
レポート CA によって送信された H323 DCF の数。
H323_DRJ_RX
レポート CA によって受信された H323 DRJ の数。
H323_DRJ_TX
レポート CA によって送信された H323 DRJ の数。
H323_OC_SETUP_REJECTED
レポート CA によって受信されたが、過負荷状況のために拒否された着信 H323
SETUP メッセージの数。
コール ツールの測定値
表 6-42
コール ツールの測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
TOOLS_TRUNK_TRANS_ATTMP
レポート CA 上の TVT プロセスがトランク ベース変換の実行要求を受信した回
数。
TOOLS_TRUNK_TRANS_SUCC
レポート CA 上の TVT プロセスがトランク ベース変換の実行要求を受信し、その
実行に成功した回数。
TOOLS_LINE_TRANS_ATTMP
レポート CA 上の TVT プロセスが回線ベース変換の実行要求を受信した回数。
TOOLS_LINE_TRANS_SUCC
レポート CA 上の TVT プロセスが回線ベース変換の実行要求を受信し、その実行
に成功した回数。
AIN ツールの測定値
表 6-43
AIN ツールの測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
TOOLS_LNP_QUERY_ATTMP
レポート FS が QVT ツールから LNP クエリー実行要求を受信した回数。
TOOLS_LNP_QUERY_SUCC
レポート FS が QVT ツールから LNP クエリー実行要求を受信し、その実行に
成功した回数。
TOOLS_TOLLFREE_QUERY_ATTMP
レポート FS が QVT ツールから Toll Free クエリー実行要求を受信した回数。
TOOLS_TOLLFREE_QUERY_SUCC
レポート FS が QVT ツールから Toll Free クエリー実行要求を受信し、その実
行に成功した回数。
PCT ツールの測定値
表 6-44
PCT ツールの測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
TOOLS_LIDB_QUERY_ATTMP
レポート FS が QVT ツールから LIDB クエリー実行要求を受信した回数。
TOOLS_LIDB_QUERY_SUCC
レポート FS が QVT ツールから LIDB クエリー実行要求を受信し、その実行に成
功した回数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-64
OL-12797-01-J
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
CPU 使用状況の測定値
表 6-45
CPU 使用状況の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
CPU_USAGE_CPU_ID
CPU の ID。
CPU_USAGE_IDLE
最後のサンプリング間隔(100 秒 CCS ベース)で、CPU がアイドル状態になって
いるパーセント。
CPU_USAGE_USER
最後のサンプリング間隔(100 秒 CCS ベース)で、CPU がアイドル状態になって
いるパーセント。
CPU_USAGE_SYSTEM
最後のサンプリング間隔(100 秒 CCS ベース)で、CPU がシステムに使用されて
いる状態になっているパーセント。
CPU_USAGE_IOWAIT
最後のサンプリング間隔(100 秒 CCS ベース)で、CPU が iowait に使用されてい
る状態になっているパーセント。
メモリ使用状況の測定値
表 6-46
メモリ使用状況の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
TOTAL_MEMORY
メモリ全体の MB 数。
FREE_MEMORY
空きメモリの MB 数。
TOTAL_SWAP
合計スワップの MB 数。
FREE_SWAP
フリー スワップの MB 数。
ネットワーク I/O 使用状況の測定値
表 6-47
ネットワーク I/O 使用状況の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
NETWORK_DEVICE_NAME
ネットワーク デバイスの ID 名。
IN_PACKETS_PER_SECOND
入力パケット / 秒(100 秒 CCS ベース)の数。
IN_BYTES_PER_SECOND
入力バイト / 秒(100 秒 CCS ベース)の数。
OUT_PACKETS_PER_SECOND
出力パケット / 秒(100 秒 CCS ベース)の数。
OUT_BYTES_PER_SECOND
出力バイト / 秒(100 秒 CCS ベース)の数。
ディスク使用状況の測定値
表 6-48
ディスク使用状況の測定値
測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
DISK_USAGE_PARTITION_NAME
ディスク パーティションの ID 名。/etc/mnttab から取得。
DISK_USAGE_TOTAL_AVAILABLE
ファイル システム上のブロック数。
DISK_USAGE_TOTAL_USED
使用されているブロック数。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
6-65
第6章
BTS 測定値の使用
測定値タイプについて
システム負荷使用状況の測定値
表 6-49
システム負荷使用状況の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
SYSTEM_LOAD_AVERAGE_1MIN
最後の 1 分のユーザ + システムの時刻 + 実行キューの待機時間の合計での減衰
平均値。減衰平均値は、1 秒に 1 回更新されます。つまり、実際は、サンプル
期間中の実行スレッド + 実行可能(CPU の実行キューで待機状態)スレッドの
平均数になります(100 秒 CCS ベース)
。
SYSTEM_LOAD_AVERAGE_5MIN
最後の 5 分のユーザ + システムの時刻 + 実行キューの待機時間の合計での減衰
平均値。減衰平均値は、1 秒に 1 回更新されます。つまり、実際は、サンプル
期間中の実行スレッド + 実行可能(CPU の実行キューで待機状態)スレッドの
平均数になります(100 秒 CCS ベース)
。
SYSTEM_LOAD_AVERAGE_15MIN
最後の 15 分のユーザ + システムの時刻 + 実行キューの待機時間の合計での減
衰平均値。減衰平均値は、1 秒に 1 回更新されます。つまり、実際は、サンプ
ル期間中の実行スレッド + 実行可能(CPU の実行キューで待機状態)スレッド
の平均数になります(100 秒 CCS ベース)。
ディスク I/O 使用状況の測定値
表 6-50
ディスク I/O 使用状況の測定値
説明
(* = 急速なカウント増加は、システムの潜在的問題を示唆)
測定値
DISK_IO_DEVICE_NAME
ディスクの ID 名。
DISK_IO_BYTES_READ
最後のいくつかのサンプリング間隔中の読み取りバイトの平均値、バイト / 秒単
位(100 秒 CCS ベース)。
DISK_IO_BYTES_WRITTEN
最後のいくつかのサンプリング間隔中の書き込みバイトの平均値、バイト / 秒単
位(100 秒 CCS ベース)。
DISK_IO_READ_OPERATION
最後のいくつかのサンプリング間隔中の読み取り操作の平均値 / 秒(100 秒 CCS
ベース)。
DISK_IO_WRITE_OPERATION
最後のいくつかのサンプリング間隔中の書き込み操作の平均値 / 秒(100 秒 CCS
ベース)。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6-66
OL-12797-01-J
7
CHAPTER
BTS SNMP エージェントの使用
Cisco BTS 10200 ソフトスイッチは、Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク
管理プロトコル)エージェントを使用してサービス プロバイダーの Network Management System
(NMS; ネットワーク管理システム)と通信します。SNMP エージェントと NMS は連動して、管理
対象ネットワーク上の BTS コンポーネントを監視し、制御します。NMS がほとんどの処理を実行
し、メモリ リソースの大部分を提供します。SNMP エージェントは、次の BTS コンポーネントの
統計データ(トラフィック測定値)を収集します。
表 7-1
SNMP エージェントによって追跡される BTS コンポーネント
AINSVC
エレメント マネージャ
MGCP アダプタ
SNMP
通知
H323
POTS 機能サーバ
SUA
監査
INAP
SCCP
TCAP
課金
ISDN
SCTP
TSA
コール処理
ISUP SGA
SIA
トランク
DQOS
M3UA
SIM
SNMP エージェントを使用すると、次の操作を行うことができます。
•
個々の BTS コンポーネントのステータスの表示および変更
•
BTS コンポーネントのグループのステータスの表示および変更
•
SNMP トラップ(アラーム)レポートの表示
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
7-1
第7章
BTS SNMP エージェントの使用
SNMP エージェントへのユーザ アクセスの管理
SNMP エージェントへのユーザ アクセスの管理
SNMP エージェントには、アクセス レベルがあります。実行できるタスクは、ユーザ グループ(コ
ミュニティ)および CLI セキュリティ特権の両方によって異なります。
表 7-2
タスク
SNMP エージェント アクセスの管理
サンプル コマンド
すべての読み取りユーザ グルー show snmpconfig type=readcommunity
プの表示
デフォルトは「public」です。ユーザには、次の操作を行うための読み取りレベル ア
クセス権が必要です。
•
BTS コンポーネントの統計の収集
•
個々の BTS コンポーネントのステータスの表示
•
BTS コンポーネントのグループのステータスの表示
すべての書き込みユーザ グルー show snmpconfig type=writecommunity
プの表示
デフォルトは「public」です。ユーザには、次の操作を行うための書き込みレベル ア
クセス権が必要です。
•
個々の BTS コンポーネントについての設定値の変更
•
BTS コンポーネントのグループについての設定値の変更
読み取りユーザ グループの追加 add snmpconfig type=readcommunity; value=.....; key1=command_level;
value1=8;
value は、最大 64 文字の ASCII 文字列です。
書き込みユーザ グループの追加 add snmpconfig type=writecommunity; value=.....; key1=command_level;
value1=8;
value は、最大 64 文字の ASCII 文字列です。
読み取りユーザ グループの削除 delete snmpconfig type=readcommunity; value=.....
value は、最大 64 文字の ASCII 文字列です。
書き込みユーザ グループの削除 delete snmpconfig type=writecommunity; value=.....
value は、最大 64 文字の ASCII 文字列です。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
7-2
OL-12797-01-J
第7章
BTS SNMP エージェントの使用
SNMP トラップ レポートの表示
SNMP トラップ レポートの表示
SNMP エージェントは NMS にトラップを送信します。各トラップは、EMS アラームにマップされ
ます。特定のトラップにマップされなかったアラームは、汎用トラップにマップされます。情報の
アベイラビリティに応じて、トラップには次の情報が表示されます。
•
重大度
•
トラップに関連付けられたアラーム ID
•
アラーム カテゴリ
•
設定 / クリア フラグ
•
コンポーネント(インスタンス)ID
•
コンポーネント タイプ
•
トラップの詳細
•
トラップが生成された時刻
表 7-3
タスク
トラップ レポートの受信
動作
SNMP エージェントか SNMPTRAPDEST に、次のようなエントリを追加します。
らのトラップ レポート
• NMS IP アドレスまたはホスト名
の受信
• トラップを受信するポート番号
•
コミュニティ文字列(未使用)
•
オーナー文字列(未使用)
•
フィルタ タイプ:受信するサブシステム イベントを指定します。
− BILLING
− CALLP
− CONFIG
− DATABASE
− MAINTENANCE
− OSS
− SECURITY
− SIGNALING
− STATISTICS
− システム
− AUDIT
•
フィルタ レベル:受信するイベント レベルを指定します。
− DEBUG
− INFO
− WARNING
− MINOR
− MAJOR
− CRITICAL
注意
DEBUG または INFO トラップを指定したフィルタ処理は、
BTS リソースに負担がかかります。
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OL-12797-01-J
7-3
第7章
BTS SNMP エージェントの使用
BTS コンポーネントの表示および管理
BTS コンポーネントの表示および管理
表 7-4
タスク
BTS コンポーネントの表示および管理
動作
個々の BTS コンポーネ GET/GETNEXT
ントの表示
• プライマリおよびセカンダリ EMS
•
プライマリおよびセカンダリ BDMS
•
プライマリおよびセカンダリ CA
•
プライマリおよびセカンダリ POTS/Centrex/ タンデム FS
•
プライマリおよびセカンダリ AIN FS
MIB 状態カラムに対する GET/GETNEXT
•
MGW
•
TG
•
加入者終端
•
トランク終端
•
SGP
•
DPC
•
SCTP アソシエーション
(注)
ControlState についての GET/GETNEXT は、2(不十分なデータ、
必要なすべてのフィールドが設定されていない)、または 3(コ
ミット準備終了)になります。
BTS コンポーネントの 1. 必要なフィールド(Mode カラム、TargetState カラムなど)を SET
します。
設定の変更
2. ControlState カラムを SET します。状態を変更するには、1(コミッ
ト)を使用します。
SET
•
プライマリ EMS
•
プライマリ BDMS
•
プライマリ CA
•
プライマリ POTS/Centrex/ タンデム FS
•
プライマリ AIN FS
MIB カラムに対する SET
•
MGW
•
TG
•
加入者終端
•
トランク終端
•
SCTP アソシエーション
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7-4
OL-12797-01-J
第7章
BTS SNMP エージェントの使用
BTS コンポーネントの表示および管理
表 7-4
タスク
BTS コンポーネントの表示および管理(続き)
動作
BTS コンポーネントの 次のブランチについての GET/GETNEXT:
グループの表示
.iso.org.dod.internet.private.enterprises.ipcell.opticall.statusControlBulk
•
MGW
•
TG
•
加入者終端
•
トランク終端
Status Value カラムには、コンポーネントが次のように表示されます。
•
; は BTS コンポーネントの各インスタンスの区切り文字
•
| はステータス フィールドの区切り文字
•
列挙状態はコンポーネントの OAMPTable の場合と同じ
•
. は、CIC および TGN_ID の区切り文字
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7-5
第7章
BTS SNMP エージェントの使用
SNMP エージェントのクエリー
SNMP エージェントのクエリー
タスク
動作
SNMP エージェントの
直接クエリー
1. /etc/snmp/conf/snmpd.conf ファイルを開きます。
2. 読み取りコミュニティで、読み取りアクセス用の単一ユーザ グルー
プを入力します。
3. マネージャで、クエリーする対象の NMS の IP アドレスまたはホス
ト名を入力します。複数のアドレスの入力はスペースで区切ります。
(注)
マスター エージェントとの通信を保持するには、localhost エン
トリをそのままにします。
4. SNMP エージェントを再起動し、次のように入力します。
/etc/init.d/S98mibiisa stop
/etc/init.d/S98mibiisa start
5. 読み取りコミュニティとポート 13230 を使用して、SNMP エージェ
ントをクエリーします。
マスター エージェント 1. /etc/snmp/conf/snmpd.conf ファイルを開きます。
を使用した SNMP エー 2. 読み取りコミュニティで、読み取りアクセス用の単一ユーザ グルー
ジェントのクエリー
プを入力します。
3. マネージャで、localhost がエントリであることを確認します。
4. SNMP コンフィギュレーション タイプと値を変更します。
add snmpconfig type=SETTING; value=COUPLE_SUN_AGENT
5. マスター エージェントを再起動します。
6. root としてログインします。
kill `ps -ef | grep -i sad | grep -v grep | awk '{print $2}'`
7. 読み取りコミュニティと標準ポート 161 を使用して、SNMP エー
ジェントをクエリーします。
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7-6
OL-12797-01-J
APPENDIX
A
機能のトーン
BTS は、ゲートウェイに MGCP メッセージを送信することによって、加入者およびオペレータの
機能について、特殊なトーンをサポートします。
各機能のトーン
表 A-1
機能のトーン
トーンを開始する条件1
機能
トーン
AC
ALERTING PATTERN 3
ACR
トーンなし
ACRA
CONFIRMATION TONE
Anonymous Call Rejection(ACR; 番号非通知呼び出し拒否)が、加入者
のアクションによって正常に有効または無効になりました。
REORDER TONE
ACR は、加入者のアクションでは正常に有効または無効になりません
でした。
ACRD
AR
ALERTING PATTERN 3
BLV/OI
REORDER TONE
通常のアクセスは使用できません。
現地オフィスに問題があります。
回線が短時間使用できません。
テストのないアクセスは使用できません。
BUSY VERIFICATION
CFU が終端回線上で有効になっています。
終端回線は、データ専用回線または拒否回線です。
PERMANENT SIGNAL
TONE
レシーバ オフ フック トーンに調整されます。
終端回線が永続シグナル通知を受信しています。
終端回線が、ハイでウエット(バッテリおよびアースが短絡)、または
ハイでドライ(長時間オフ フック)です。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
A-1
付録 A
機能のトーン
各機能のトーン
表 A-1
機能のトーン(続き)
機能
トーン
トーンを開始する条件1
CW
CW TONE
着信側に MDN 機能がある場合:プライマリ DN が一致しました。
着信側が DACWI を装備した Centrex システムの場合:ダイヤルされた
番号の内線がありません。
CIDCW
着信側に DRCW 機能がある場合:発信側が DRCW スクリーニング リ
ストに存在しません。2
CW TYPE 2
着信側に MDN 機能がある場合:セカンダリ DN が一致しました。
着信側が DACWI を装備した Centrex システムの場合:ダイヤルされた
番号の内線が存在します。
CW TYPE 3
着信側に MDN 機能がある場合:3 番目の DN が一致しました。
CW TYPE 4
着信側に DRCW 機能がある場合:発信側が DRCW スクリーニング リ
ストに存在します。2
STUTTER TONE
CHD 機能を持つ Centrex 加入者で、コールが現在有効な場合、第三者か
らの着信があると、着信側にコール ウェイティング トーンが聞こえま
す。着信側がフラッシュ ボタンかフックスイッチを押すと、現在のリ
モート ステーションが保留状態になり、スタッタ音が聞こえます。
着信側には、次のオプションがあります。
CCW
CDP
CFU
•
フラッシュ ボタンまたはフックスイッチを再度押すと、元のコー
ルに戻ります。
•
新たな発信側に接続するための、指定された vertical service code
(VSC)(通常は *52)をダイヤルします。最初の発信側は、保留状
態のままになります。
TONES OFF
CW または CIDCW の場合、トーンは再生されません(トーンは、特殊
な状況ではオフにされています)。
ALERTING PATTERN 1
すべての再接続、再呼び出し音、コールバック、および再呼び出しのシ
ナリオについて、アラート パターン(呼び出し音)が発信側および着
信側(適用可能な場合)に提供されます。
CONFIRMATION TONE
双方向コールの加入者が、コール ウェイティングをキャンセルしまし
た。
DIAL TONE
POTS または Centrex 加入者が、電話を取ってコール ウェイティングを
キャンセルしました。
STUTTER TONE
加入者が相手側を保留にして(CHD)、コールの保留中に CCW を有効
にしました。
ALERTING PATTERN 1
加入者が相手側の保留中にオンフックしました。アラート パターン(呼
び出し音)は、BTS から提供されます。
DIAL TONE
加入者が外部(公衆)回線へのアクセスを許可されました。通常は、9
をダイヤルしてから許可されます。
ALERTING PATTERN 3
Centrex グループのメンバが、グループの担当者から着信コールを受信
しました。
REMINDER RING TONE
アラート パターン(呼び出し音)が着信ステーションに提供され、コー
ルを受信して自動的に転送されたことを示しています。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
A-2
OL-12797-01-J
付録 A
機能のトーン
各機能のトーン
表 A-1
機能のトーン(続き)
機能
トーン
トーンを開始する条件1
CFU-ACT
STUTTER TONE
加入者が、受話器から CFU を正常に有効にしました。
DIAL TONE
加入者が CFU-ACT スター コードをダイヤルしました。BTS は DN に転
送するための番号を受信する準備ができています。
確認トーンに続いて 1 秒タイマーが経過します。
CONFIRMATION TONE
Centrex 加入者が、内線転送を正常に有効にしました。
加入者に multiple call forwarding(MCF; 複数コール転送)機能がある場
合、加入者がチェーン コール転送シナリオを正常に有効にしました。
POTS 加入者が ROUTE SELECTED DIALING PLAN を受信しました。
CFU-ACT の試行が正常終了しませんでした。原因は以下のとおりです。
REORDER TONE
CFU-DEACT
CFB-ACT および
CFNA-ACT
CFU を有効にしようとしたときに、CFU がすでに有効だった。
•
コールを転送しようとした転送先の DN に到達できなかった。
•
DN からのコールをそれ自体に転送しようとした。
CONFIRMATION TONE
加入者が CFU を正常に無効にしました。
DIAL TONE
確認トーンに続いて 1 秒タイマーが経過します。
REORDER TONE
加入者が CFU を無効にしようとしたときに、CFU がすでに無効でした。
DIAL TONE
加入者が CFB-ACT または CFNA-ACT スター コードをダイヤルしまし
た。BTS は、DN に転送するための番号を受信する準備ができています。
CONFIRMATION TONE
加入者が CFB または CFNA を正常に有効にしました。
DIAL TONE
確認トーンに続いて 1 秒タイマーが経過します。
CFB-DEACT および CONFIRMATION TONE
CFNA-DEACT
CHD
•
加入者が CFB-DEACT または CFNA-DEACT スター コードをダイヤル
しましたが、CFB または CFNA が無効になっています。
DIAL TONE
確認トーンに続いて 1 秒タイマーが経過した後に、発行されました。
STUTTER TONE
現在コールが有効の Centrex 加入者(制御側)の場合:制御側が、フ
ラッシュ ボタンまたはフックスイッチを押して相手側を保留状態にす
ると、スタッタ音が聞こえます。
制御側には、次のオプションがあります。
ALERTING PATTERN 1
CNAM
•
フラッシュ ボタンまたはフックスイッチを再度押すと、元のコー
ルに戻ります。
•
指定された VSC(通常は *52)をダイヤルします。スタッタ音が再
度聞こえた後、第三者の番号をダイヤルします。最初の発信側は保
留状態のままです。
すべての再接続、再呼び出し音、コールバック、および再呼び出し の
シナリオについて、アラート パターン(呼び出し音)が発信側および
着信側(適用可能な場合)に提供されます。
トーンなし
CND
CNDB
CNAB
DIAL TONE
加入者が ID ブロック機能のスター コードをダイヤルしました。BTS
は、コールされる DN の番号を受信する準備ができています。
CIDB
CIDS
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
A-3
付録 A
機能のトーン
各機能のトーン
表 A-1
機能のトーン(続き)
機能
トーン
トーンを開始する条件1
COS:
CONFIRMATION TONE
BTS で、加入者がアカウント コードを入力するためのプロンプトが出
力されました。
CONFIRMATION TONE
BTS で、
加入者が認可コードを入力するためのプロンプトが出力されま
した。
REORDER TONE
加入者がコール パーク(CPRK)アクセス コードをダイヤルしました
が、CPRK 機能に登録されていません。
アカウント コード
COS:
認可コード
CPRK
加入者には CPRK があり、CPRK アクセス コードをダイヤルしました
が、CPRK の試行が正常終了しませんでした。
(注)
この場合(CPRK の試行が正常終了しない)
、リオーダー音が 2
秒間再生され、その後加入者は元のコールに再接続されます。
STUTTER TONE
加入者が、フラッシュ ボタンかフックスイッチを押してコールをパー
クしました。
REORDER TONE
加入者には CPRK があり、CPRK アクセス コードをダイヤルしました
が、コールを取得できませんでした。
STUTTER TONE
加入者が CPRK_RET アクセス コードを入力しました。BTS は、パーク
されているコールを受信するための内線番号を、加入者がダイヤルする
のを待機しています。
CT/TWC
ALERTING PATTERN 1
1 人の関係者が保留中に、加入者が電話を切断しました。
DACWI
ALERTING PATTERN 3
固有の呼び出し音パターン。
DPN
STUTTER TONE
加入者が DPN アクセス コードをダイヤルして、DPN アクセスが許可さ
れました。
REORDER TONE
次のいずれかが発生したときに、 DPN 要求を開始した加入者にリ
オーダー トーンが返されます。
CPRK_RET
•
要求している回線に DPN 機能が割り当てられていない。
•
ビジネス グループ ダイヤル プランで、ダイヤルされた内線番号が
割り当てられていない。
•
ダイヤルされた内線番号に関連付けられた回線が、呼び出されてい
ない(「呼び出される」ことに、コール ウェイティング処理が行わ
れることは含まれません)。
•
コールは、応答、受け入れ、または放棄されました。
•
要求している回線は、完全に制限された終了または拒否終了機能が
割り当てられているので、特定のコールを受けることはできませ
ん。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
A-4
OL-12797-01-J
付録 A
機能のトーン
各機能のトーン
表 A-1
機能のトーン(続き)
機能
トーン
トーンを開始する条件1
DPU
STUTTER TONE
加入者が DPU アクセス コードをダイヤルして、DPU アクセスが許可さ
れました。
REORDER TONE
次のいずれかが発生したときに、DPU 要求を開始した加入者にリオー
ダー トーンが返されます。
CONFIRMATION TONE
•
ビジネス グループ ダイヤル プランで、ダイヤルされた内線番号が
割り当てられていない。
•
ダイヤルされた内線番号に関連付けられた回線に、DPU 機能が割
り当てられていない。
•
ダイヤルされた内線番号に関連付けられた回線が、呼び出されな
かったか、安定した双方向コールに関係していない(「呼び出され
る」ことに、コール ウェイティング処理が行われることは含まれ
ません)。また、DPU では、加入者は複数方向接続(つまり、コー
ル ウェイティング コンフィギュレーション、コール保留コンフィ
ギュレーション、または会議コール)のコントローラへの割り込み
を許可されません。
•
コールは、DPU 要求が認識されるか、DPU が割り当てられない回
線に受け入れられる前に、発信者によって放棄されました。
•
要求している回線は、完全に制限された終了機能または拒否終了機
能が割り当てられているので、特定のコールを受けることはできま
せん。
接続への割り込みが処理されています。接続は 1 秒以内に行われます。
(注)
確認トーンが 2 回繰り返されます。
ALERTING PATTERN 1
着信コールの DN が DRCW スクリーニング リストに存在しません。
ALERTING PATTERN 6
着信コールの DN が DRCW スクリーニング リストに存在します。
CW TONE
着信コールの DN が DRCW スクリーニング リストに存在しません。
CW TYPE 4
着信コールの DN が DRCW スクリーニング リストに存在します。
緊急:911
ALERTING PATTERN 1
通常の二者間のコールの後、加入者がフラッシュ ボタンかフックス
イッチを押し、911 をダイヤルして、911 オペレータが 応答する前に切
断しました。
MDN
ALERTING PATTERN 1
ステーションがオン フック状態で、プライマリ DN に着信コールがあ
りました。
ALERTING PATTERN 4
ステーションがオン フック状態で、セカンダリ DN に着信コールがあ
りました。
ALERTING PATTERN 5
ステーションがオン フック状態で、3 番目の DN に着信コールがありま
した。
CW TONE
ステーションがオフ フック状態で、プライマリ DN に着信コールがあ
りました。
CW TYPE 2
ステーションがオフ フック状態で、セカンダリ DN に着信コールがあ
りました。
CW TYPE 3
ステーションがオフ フック状態で、3 番目の DN に着信コールがありま
した。
MWI TONE
加入者には、MWI サービスとメッセージ ウェイティングがあります。
DRCW
MWI 3
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
A-5
付録 A
機能のトーン
各機能のトーン
表 A-1
機能のトーン(続き)
機能
トーン
トーンを開始する条件1
MIDCALL
STUTTER TONE
フラッシュ ボタンまたはフックスイッチを押した後に、BTS がこれは
有効なコール中のアクションであると認識しました。
ALERTING PATTERN 1
加入者が、相手側がまだ保留中にオンフックしました。アラート パター
ン(呼び出し音)は、BTS から提供されます。
STUTTER TONE
加入者が *74(SC1D 有効化)または *75(SC2D 有効化)を入力した後
にスタッタ音を一度使用して、スピード コール スロットの 1 つのプロ
ビジョニングに必要な情報を収集する処理を開始します。スピード
コール スロットが正常にプロビジョニングされると、加入者に再度ス
タッタ音が聞こえ、スピード コール スロットが正常にプロビジョニン
グされたことが示されます。
STUTTER TONE
加入者には VMWI とメッセージ ウェイティングがありますが、使用し
ている MGW にはビジュアル インジケータがありません。
SC1D-ACT
SC2D-ACT
VMWI 3
1. 1 つのトーンに複数の条件がリストされている場合は、そのいずれかの条件によってトーンが再生されます。
2. スクリーニング リストの詳細については、
『Cisco BTS 10200 Softswitch System Description』を参照してください。
3. MWI はメッセージ ウェイティング インジケータ、VMWI はビジュアル メッセージ ウェイティング インジケータです。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
A-6
OL-12797-01-J
付録 A
機能のトーン
トーンの周波数と断続
トーンの周波数と断続
トーンは BTS によって要求され、MGW によって加入者またはオペレータに配信されます。一部の
MGW には、次の表で説明するトーンの断続とは異なるトーンの断続の再生をプロビジョニングで
きます。
表 A-2
加入者およびオペレータのトーンの説明
トーン
周波数(Hz) MGW で再生されるトーンの断続
アラート パターン(呼び出し音)1
440 + 480
2 秒間オン、4 秒間オフ(繰り返し)
アラート パターン(呼び出し音)2
440 + 480
0.8 秒間オン、0.4 秒間オフ、0.8 秒間オン、4.0 秒間オフ(繰り
返し)
アラート パターン(呼び出し音)3
440 + 480
0.4 秒間オン、0.2 秒間オフ、0.4 秒間オン、0.2 秒間オフ、0.8 秒
間オン、4 秒間オフ(繰り返し)
アラート パターン(呼び出し音)4
440 + 480
0.3 秒間オン、0.2 秒間オフ、1 秒間オン、0.2 秒間オフ、0.3 秒
間オン、4 秒間オフ(繰り返し)
アラート パターン(呼び出し音)5
440 + 480
0.5 秒間オンが一度
アラート パターン(呼び出し音)6
440 + 480
1 秒間オン、3 秒間オフ(繰り返し)
440
2 秒間バースト音、その後 10 秒ごとに 0.5 秒間のバースト音
CW トーン
440
0.3 秒間オンが一度
CW タイプ 1
440
0.3 秒間オンが一度
CW タイプ 2
440
0.1 秒間オン、0.1 秒間オフが 2 回
CW タイプ 3
440
0.1 秒間オン、0.1 秒間オフが 3 回
CW タイプ 4
440
0.1 秒間オン、0.1 秒間オフ、0.3 秒間オン、0.1 秒間オフ、0.1 秒
間オン
確認トーン
350 + 440
0.1 秒間オン、0.1 秒間オフが 3 回
ダイヤル トーン
350 + 440
オンのまま
回線ビジー トーン
480 + 620
0.5 秒間オン、0.5 秒間オフ(繰り返し)
ビジー検証
(オペレータ BLV 1 に使用)
メッセージ ウェイティング インジケー 350 + 440
タ トーン
10 回のバースト音(0.1 秒間オン、0.1 秒間オフ)、その後オン
のまま
オフフック警告トーン
(レシーバ オフフック トーン)
1400 + 2060 + 0.1 秒間オン、0.1 秒間オフ(繰り返し)
2450 + 2600
永続シグナル
(オペレータ BLV 1 に使用)
480
オンのまま
注意呼び出し音(呼び出し音スプラッ 440 + 480
シュ)
0.5 秒間オン
リオーダー トーン
0.25 秒間オン、0.25 秒間オフ(繰り返し)
480 + 620
リングバック トーン(可聴呼び出し音) 440 + 480
2 秒間オン、4 秒間オフ(繰り返し)
スタッタ(再呼び出し)ダイヤル トーン 350 + 440
3 回のバースト音(0.1 秒間音、0.1 秒間オフ)、その後オンのまま
1. BLV はビジー回線検証です。
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
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A-7
付録 A
機能のトーン
トーンの周波数と断続
表 A-3 は、連続性テストに使用されるメンテナンス トーンを示しています。詳細については、
Telcordia 資料 GR-317-CORE を参照してください。
表 A-3
メンテナンス トーンの説明
トーン
周波数(Hz)
説明
2010-Hz 連続音
2010
次のいずれかの条件下で、単一トーン テストに使用されます。
1780-Hz 連続音
1780
•
回線が、トランシーバ終端および相手側終端の両方で 4 線式回線である
•
回線が、トランシーバ終端で 2 線式回線である
トランシーバ終端に 4 線式回線、相手側終端に 2 線式回線がある場合、デュアル
トーン テストに使用されます。
すべてのトーンは、次の情報に基づいています。
•
Telcordia ドキュメント『Signaling for Analog Interfaces』
(GR-506-CORE)
•
Telcordia ドキュメント『Issue 3, Signaling』
(TR-NWT-506)
•
Telcordia ドキュメント『Call Pickup Features (FSD 01-02-2800)』(GR-590-CORE)
•
Telcordia ドキュメント『Switching System Generic Requirements for Call Control Using the Integrated
Services Digital Network User Part (ISDNUP)』(GR-317-CORE)
•
Telcordia ドキュメント『Distinctive Ringing/Call Waiting (FSD 01-01-1110)』(GR-219-CORE)
•
IETF ドキュメント『Media Gateway Control Protocol (MGCP) Version 1.0』
(RFC 2705)
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
A-8
OL-12797-01-J
IN DEX
Symbols
D
/opt ディレクトリ 5-15
D チャネル
切り替え 5-3
DNS サーバ 3-22
A
DPC
表示 5-14
ADMIN-INS 5-12
ADMIN-MAINT 5-12
ADMIN-MAINT-PENDING 5-12
E
ADMIN-OOS 5-12
ADMIN-OOS-PENDING 5-12
EMS
バックアップ 3-17, 3-18
EMS データベースの制限 2-1
B
BDMS
F
バックアップ 3-17
BTS
FS
起動 1-1
ステータスの変更 5-14
ステータス 1-3
FS 更新レート
バックアップ 3-16
変更 5-14
BTS ステータス
表示 4-4, 5-2
H
BTS ハードウェア
起動 1-1
H.323 ゲートウェイ
BTSSTAT
状態の設定 5-12
実行 5-2
表示 5-12
btsstat 5-2
HALTED 1-2
C
I
CA
INS 5-10
ステータスの変更 5-14
CA 更新レート
L
変更 5-14
Catalyst
LNP
シャットダウン 1-2
クエリーの実施 4-2
Catalysts 1-2
バイパス 4-2
CDB
課金サーバに確実に送信する 5-14
login 2-2
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
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1
Index
アップグレード
M
ユーザのブロッキング 2-4
MNT 5-10
ユーザのブロッキングの解除 2-4
O
い
OOS 5-10
イネーブル化
OS ログ 3-5
S
測定値 6-2
か
SCTP アソシエーション
課金サーバ
OOS にする 5-14
表示 5-14
CDB を確実に受信する 5-14
課金ディレクトリ
SGP
クリア 5-15
表示 5-12
加入者 4-2, 4-5
SIP Phone
アクティブ化 4-1
表示 5-14
移転時の停止 4-2
SNMP
移転∼へのサービスの停止 4-2
トラップ レポートの受信 7-3
終端状態の変更 5-10
SNMP エージェント 7-6
終端のテスト 5-10
クエリー 7-6
終端バッチ データの表示 4-5
トラップ レポートの受信 7-3
ステータスのチェック 5-9
status コマンド 5-12
セカンダリ DN の削除 4-2
status コマンド、シグナリング ゲートウェイ プロセス
5-12
テスト メニューの表示 5-10
転出 4-2
バッチ データの表示 4-5
非アクティブ化 4-1
V
呼び出しトーンの変更 4-2
VMWI
監査
表示 4-2
データベース 3-8, 3-13
リセット 4-2
テーブル 3-8
VMWI の表示 4-2
テーブル内の各エントリ 3-8
VMWI のリセット 4-2
不一致 3-9
監視
ハードウェア 3-1
あ
管理状態、トランク グループ 5-16
アーカイブ
データベース 3-21
アイドル期間
リセット 2-5
アクティブ コール
表示 4-3
アクティブ化
き
起動
BTS ハードウェア 1-1
休止 1-2
共有メモリ 3-13
加入者 4-1
メディア ゲートウェイ 4-5
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
2
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Index
システム 4-4
切り替え
ノード、ハードウェアの管理 3-2
D チャネル ステータス 5-3
status application 4-5
診断
く
diag mgw 5-12
セキュリティ クラスの説明の追加 2-5
クエリー 7-6
セキュリティ クラスの表示 2-5
クリア 6-2
課金ディレクトリ 5-15
表示 2-5
測定値 6-2
レベルの変更 2-5
レベルのリセット 2-5
レポートの表示 2-5
こ
コマンド スケジューラ 4-6
コンポーネント
コール
アプリケーションの状態の表示 4-5
アクティブな∼の表示 4-3
グループの表示 7-5
コール ウェイティング トーン
表示 7-4
変更 4-2
コール ウェイティング トーンの変更 4-2
コール トレース
変更 7-4
コンポーネントの状態
表示 4-4
表示 4-3
変更 4-4
コマンド 4-6
aggr、status 5-14
さ
change
db-usage 4-5
サービス プロファイル バッチ データの表示 4-5
sup-config 5-14
サービス状態 5-1
control
削除 4-2
h323-gw 5-12
isdn-dchan 5-3
書き込みユーザ グループ 7-2
mgw id 5-12
システム状態レポート 3-4
ノード、ハードウェアの監視 3-2
スケジュールしたコマンド 4-6
セカンダリ DN 4-2
control application 4-5
トランザクション キューのエントリ 4-6
report
call-trace-summary 4-3
ユーザ 2-3
ノード、ハードウェアの監視 3-2
読み取りユーザ グループ 7-2
ワークグループからのユーザの 2-3
show
db-usage 4-5
削除、スケジュール済み 4-6
scheduled-command 4-6
サブシステム
sup-config 5-14
ステータスの表示 5-14
transaction-queue 4-6
ステータスの変更 5-14
表示 5-14
status
サブシステム グループ
dpc 5-14
h323-gw 5-12
設定 4-5
mgw id 5-12
表示 4-5
sgp 5-12
trunk-grp 5-3
trunk-termination 5-3
加入者終端、1 つに対して 5-9
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3
Index
し
セキュリティ クラス
コマンドの表示 2-5
時刻
説明の追加 2-5
システムのチェック 3-4
システム ステータス
表示 4-4
システム管理者
特権 2-1
そ
測定値 6-2
アクティブ化 6-2
システム状態レポート
イネーブル化 6-2
ID 別に表示 3-4
概要の表示 6-2
削除 3-4
間隔の変更 6-2
実行 3-4
タイプの表示 6-2
スケジュール 3-4
ディセーブル化 6-2
表示 3-4
無効化 6-2
表示、完了した 3-4
変更 3-4
実行
BTSSTAT 5-2
レポートの作成 6-2
測定中の表示 6-2
ソフトウェア イメージ
バックアップ 3-13
システム状態レポート 3-4
ノード レポート 3-2
シャットダウン 1-2
た
終端理由の応答 5-7, 5-11
対象読者 vii
集約ルータ
表示 5-14
ち
す
チェック
加入者ステータス 5-9
スケジュール
システム状態レポート 3-4
ステータス
つ
BTS 1-3
D チャネル 5-3
追加
コンポーネント 5-2
書き込みユーザ グループ 7-2
トランク 5-3
コマンド セキュリティ クラスの説明 2-5
トランク グループ 5-3
スケジュールしたコマンド 4-6
表示
ユーザ 2-3
表示
読み取りユーザ グループ 7-2
BTS ステータス 5-2
ワークグループ 2-3
ワークグループへのユーザの 2-3
追加、スケジュール済み 4-6
せ
制限
EMS データベース、ユーザ セッション、ログイ
ン 2-1
セカンダリ DN 4-2
て
停止
移転加入者 4-2
ユーザ 2-5
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4
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Index
の
ディセーブル化
測定値 6-2
ノード
データベース
アーカイブ 3-21
表示 3-2
監査 3-8, 3-13
メンテナンスのスケジューリング 3-2
使用状況の統計情報の表示 4-5
レポートの実行 3-2
使用状況の統計情報の変更 4-5
同期化 3-9
は
データベースの不一致
監査 3-9
ハードウェア
テーブル
監査 3-8
監視 3-1
パスワード
テスト
加入者終端 5-10
変更 2-3
バックアップ
トランク 5-5
BDMS 3-17
メディア ゲートウェイ 5-12
BTS 3-16
テスト メニュー
EMS 3-17, 3-18
トランクの表示 5-4
ソフトウェア イメージ 3-13
バッチ データ
表示 4-5
と
同期化
ひ
データベース 3-9
動作状態トークン 5-20
特権
システム管理者 2-1
トランク
MAINT 状態の強制 5-4
非アクティブ化
加入者 4-1
ヒープ使用量
確認 3-22
表示
テスト 5-5
BTS ステータス 4-4
テスト メニューの表示 5-4
D チャネル ステータス 5-3
リセット 5-3, 5-4
DPC 5-14
トランク グループの状態
変更 5-3
H.323 ゲートウェイ 5-12
ID 別のシステム状態レポート 3-4
トランク終端状態 5-5, 5-17
SCTP アソシエーション 5-14
トランク理由の応答 5-7
SGP 5-12
トランザクション キュー
SIP Phone 5-14
エントリの削除 4-6
アクティブ コール 4-3
エントリの表示 4-6
アクティブなユーザ 2-3
加入者テスト メニュー 5-10
に
入手、マニュアル xi
加入者の VMWI 4-2
完了したシステム状態レポート 3-4
コール トレースの要約 4-3
コマンド 2-5
コマンド セキュリティ クラス 2-5
コンポーネント 7-4
コンポーネント アプリケーションの状態 4-5
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5
Index
コンポーネント グループ 7-5
コール ウェイティング トーン 4-2
コンポーネント ステータス 5-2
コマンド レベル 2-5
コンポーネントの状態 4-4
コンポーネント 7-4
サブシステム 5-14
コンポーネントの状態 4-4
サブシステム ステータス 5-14
サブシステム ステータス 5-14
システム ステータス 4-4
システム状態レポート 3-4
システム状態レポート 3-4
スケジュールしたコマンド 4-6
集約ルータ 5-14
測定間隔 6-2
スケジュールしたコマンド 4-6
データベース使用状況の統計情報 4-5
ステータス 5-2
トランク グループの状態 5-3
すべての書き込みユーザ グループ 7-2
パスワード 2-3
すべての読み取りユーザ グループ 7-2
メディア ゲートウェイ ステータス 5-12
セキュリティ レポート 2-5
ユーザ 2-3
測定値タイプ 6-2
呼び出しトーン 4-2
測定値の概要 6-2
変更、スケジュール済み 4-6
測定中の測定値 6-2
データベース使用状況の統計情報 4-5
特定のユーザ 2-3
トランク グループのステータス 5-3
ま
マニュアル
トランク ステータス 5-3
トランザクション キューのエントリ 4-6
目的 vii
マニュアル、入手 xi
ノード 3-2
バッチ データ 4-5
メディア ゲートウェイ ステータス 5-12
め
メディア ゲートウェイ テスト メニューのメディ
ア ゲートウェイ
メディア ゲートウェイ
アクティブ化 4-5
テスト メニューの表示 5-12
ユーザ 2-3
ステータスの表示 5-12
ユーザ アクティビティ 2-3
ステータスの変更 5-12
テスト 5-12
表示、スケジュール済み 4-6
メンテナンス ウィンドウ
ユーザのブロッキング 2-4
ふ
ユーザのブロッキングの解除 2-4
ブロッキング
ユーザ 2-4
ゆ
ブロッキング解除
ユーザ 2-4
ユーザ
アイドル期間のリセット 2-5
アクティビティの表示 2-3
へ
アクティブな∼の表示 2-3
削除 2-3
変更
CA 更新レート 5-14
CA ステータス 5-14
FS 更新レート 5-14
FS ステータス 5-14
加入者終端状態 5-10
追加 2-3
停止 2-5
特定の∼の表示 2-3
パスワードの変更 2-3
表示 2-3
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
6
OL-12797-01-J
Index
ブロッキング 2-4
ブロッキング解除 2-4
変更 2-3
ワークグループからの削除 2-3
ワークグループへの追加 2-3
ユーザ セッションの制限 2-1
ユーザ グループ
書き込み∼の削除 7-2
書き込み∼の追加 7-2
すべての書き込み∼の表示 7-2
すべての読み取り∼の表示 7-2
読み取り∼の削除 7-2
読み取り∼の追加 7-2
よ
呼び出しトーン
変更 4-2
り
リセット
加入者の VMWI 4-2
コマンド レベル 2-5
トランク 5-3, 5-4
リブート 3-2
れ
レポート
コマンドの表示 2-5
実行、システム状態 3-4
セキュリティの表示 2-5
ろ
ログイン 2-2
ログインの上限 2-1
わ
ワークグループ
追加 2-3
ユーザの削除 2-3
ユーザの追加 2-3
Cisco BTS 10200 Softswitch オペレーション / メンテナンス ガイド Release 5.0
OL-12797-01-J
7
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