過去問 民事訴訟法

民事訴訟法
平成
3年 第 1問
民事 の 裁 判 管 轄 に 関す る次 の 記 述 中 、誤 つ て い る も の は どれ か 。
(1)管 轄 に 関 す る合 意 は 、 書 面 で しな けれ ば 、 効 力 を生 じな い 。
(2)管 轄 の 有 無 は 、訴 え の 提 起 の 時 を 標 準 と して 定 め られ る。
(3)不 動 産 に 関 す る訴 え は 、 不 動 産 所 在 地 を管 轄 す る裁 判 所 に 提 起 す る.こ
とが で き る。
(4)専 属 管 轄 の 定 め が あ る場 合 に お い て 、 管 轄 権 の な い 裁 判 所 が した 判 決
は 無 効 で あ る。
(5)不 法 行 為 に 関 す る 訴 え は 、 不 法 行 為 の あ つ た 地 を管 轄 す る裁 判 所 に 提
起 す る こ とが で き る。
2
昭 和 62年 第 3間
管 轄 に 関 す る 次 の 記 述 中 、 誤 つ て い る もの は どれ か 。
(1)日 本 に 住 所 の な い 者 に 対 して 動 産 の 引 渡 しを 求 め る訴 えは 、 そ の 動 産
の 所 在 地 を 管 轄 す る裁 判 所 に 提 起 す る こ とが で き る。
(2)本 案 の 訴 え に つ き 、 債 権 者 の 普 通 裁 判 籍 の 所 在 地 を管 轄 す る裁 判 所 を
、管 轄 裁 判 所 とす る合 意 を した と き は 、 そ の 裁 判 所 に そ の 本 案 に係 る 仮 差
押 命 令 を求 め る 申立 て をす る こ とが で き る。
(3)手 形 及 び 小 切 手 に よ る請 求 を 除 く金 銭 の 給 付 を 目的 とす る支 払 督 促 の
申 立 て に つ い て の 管 轄 は 、 債 務 者 の 普通 裁 判 籍 の 所 在 地 を管 轄 す る簡 易
裁 判 所 の ほ か 、 債 務 者 の 事 務 所 又 は 営 業 所 にお け る業 務 に 関 す る請 求 に
つ い て は そ れ らの 所 在 地 を 管 轄 す る簡 易 裁 判 所 の 書 記 官 に 専 属 す る。
(4)債 権 執 行 の 申 立 て は 、 債 務 者 の 普 通 裁 判 籍 が な い ときは 、 差 押 え る ベ
き債 権 の 債 務 者 (第 二 債 務 者 )の 普 通 裁 判 籍 又 は そ の 事 務 所 も し くは 営
業 所 の 所 在 地 を管 轄 す る地 方 裁 判 所 にす る こ とが で き る。
(5)専 属 管 轄 の 違 背 は 、控 訴 及 び 上 告 の 理 由 とな る が 、再審 事 由 で は な い 。
3
平成 5年 第 3F●5
民事 の 裁 判 管轄 に 関す る次 の 記 述 中、誤 つ て い る もの は どれ か 。
(1)手 形金 の 支払請 求 の 訴 えは 、手形 の 振 出地 を管轄 す る裁 判 所 に提 起 す
るこ とがで きる。
(2)日 本 に住 所 が な い者 に 対 す る財 産権 上 の 訴 えは 、差 し押 さえ る こ とが
で きる被 告 の財産 の所在 地 を管 轄 す る裁 判所 に 提 起す ることがで きる。
(3)営 業所 を有す る者 に対 す る訴 えは、そ の 営業 所 にお け る業務 に 関す る
もっ に限 り、そ の所在 地 を管轄 す る裁 判 所 に提 起す ることが で き る。
(4)登 記 に 関す る訴 えは 、登 記 す べ き地 を管 轄す る裁 判所 に 提 起 す る こ と
がで きる。
_
(5)相 続 に 関す る訴 えは 、相続 開始 の 時 にお け る被 相続人 の 普通 裁 判 籍 の
正
誤
所 在 地 を管 轄 す る裁 判 所 に提 起す る こ とが で き る。
4
平 成 10年 第 1闘
特 別 裁 判 籍 に 関 す る次 の 記 述 の うち 、 誤 つ て い る も の は どれ か 。
1財 産 権 上 の 訴 え は 、 義 務 履 行 地 を管 轄 す る裁 判 所 に提 起 す る こ とが で き
る。
2
3
手 形 に よ る金 銭 の 支 払 の 請 求 を 目的 とす る 訴 え は 、 手 形 の 振 出 地 を管
轄 す る裁 判 所 に提 起 す る こ とが で き る 。
不 法行 為 に 関す る 訴 え は 、 不 法 行 為 が あ つ た 地 を管 轄 す る裁 判 所 に 提
4
起 す る こ とが で き る。
不 動 産 に 関 す る訴 え は 、 不 動 産 の 所 在 地 を管 轄 す る裁 判 所 に 提 起 す る
こ とが で き る。
5
登 記 に 関 す る訴 え は 、 登 記 をす べ き地 を管 轄 す る裁 判 所 に 提 起 す る こ
とが で き る。
平成
2年 第 7問
住 宅 の 販 売 会 社 Aと 買 主 Bと の 売 買 契 約 書 に は 、 同 契 約 に 関 す る訴 訟 の
第 二 審 裁 判 所 は A会 社 の 本 店 所 在 地 に あ る 甲地 方 裁 判 所 の み とす る 旨 の 約
定 (以 下 「 本 件 管 轄 の 合 意 Jと す る)が あ る。 Bは 、 Aか ら買 い 受 け た 住 宅
に 隠 れ た 瑕 疵 が あ る と して 売 買契 約 の 解 除 を した 上 、既 に支 払 つ た 代 金 の 返
還 を 求 め る訴 え を、 Bの 住 所 地 に あ る 乙地 方 裁 判 所 に提 起 した 。
上 記 の 事 項 に 関す る次 の 記 述 中 、 正 しい も の は どれ か 。
(1)本 件 管 轄 の 合 意 は 、 そ の 対 象 とな る 訴 えが 特 定 され て い な い の で 無 効
で あ る。
(2)本 件 管 轄 の 合 意 は 、 Bが 契 約 解 除 した こ とに よ り失 効 す る。
(3)本 件 管 轄 の 合 意 と い え ど も 、 法 定 管 轄 の 全 部 又 は 一 部 を排 除 す る こ と
は で き な い の で 、 Aは 、 管 轄 違 い の 抗 弁 を提 出 す る こ とが で きな い 。
(4)Aが 管 轄 違 い の 抗 弁 を提 出 せ ず に応 訴 した 場 合 、 Bの 住 所 地 に あ る 乙
地 方裁 判 所 が 管 轄 権 を得 る 。
(5)Aが 管 轄 違 い の 抗 弁 を提 出 した が 、 乙地 方 裁 判 所 が 認 めず 、 B勝 訴 の
判 決 を 下 した場 合 、 Aは 控 訴 審 にお い て 専 属 的 合 意 管 轄 違 反 を主 張 す る
￨
こ とが で き る。
昭 和 53年 第 5問
合 意 管 轄 に 関す る次 の 記 述 中 、誤 つ て い る も の は どれ か 。
(1)特 定 の 家 屋 の 賃 貸 借 契 約 に 関 して 生 ず るす べ て の 紛 争 に つ い て の 管 轄
裁 判 所 を 定 め る合 意 は 、 有 効 で あ る。
(2)地 方 裁 判 所 の 事 物 管 轄 に 属 す る事 件 の 管 轄 裁 判 所 を 、 簡 易 裁 判 所 とす
る合 意 は 、 有 効 で あ る。
(3)合 意 に よ り専 属 的 に管 轄 裁 判 所 が 定 め られ て い る場 合 に 、他 の 裁 判 所
に 応 訴 管 轄 が 生 ず る余 地 は な い 。
(4)管 轄 の 合 意 は 、書 面 で しな けれ ば な らな い 。
(5)簡 易 裁 判 所 の 判 決 に 対 す る控 訴 審 の 管 轄 裁 判 所 を高 等 裁 判 所 とす る 合
意 は 、 無 効 で あ る。
7
昭 和 63年 第 5問
訴 訟 の 移 送 に 関す る 次 の 記 述 の うち 、 正 しい も の は どれ か 。
(1)裁 判 所 は 、 管 轄 違 い に よ る 移 送 の 裁 判 をす る に は 、職 権 で 証 拠 調 べ を
す る こ とが で き る。
(2)移 送 の 裁 判 が あ つ た と き は 、 訴 訟 係 属 の 効 果 は 、 そ の 移 送 の 裁 判 が 確
定 した 時 か ら生 ず る 。
(3)当 事 者 は 、移 送 の 裁 判 に 対 して 不 服 を 申立 て る こ とが で きな い 。
(4)移 送 を受 け た 裁 判 所 は 、移 送 の 裁 判 を した 裁 判 所 に 対 し再 移 送 をす る
こ とが で き る。
(5)移 送 は 、管 轄 権 を 有 しな い 裁 判 所 に 対 して もす る こ とが で き る。
8
平成
7年 第 4問
移 送 に 関 す る 次 の 記 述 の うち 、 誤 っ て い る も の は どれ か 。
1
移 送 を 受 け た 裁 判 所 は 、 更 に 事 件 を他 の 裁 判 所 に 移 送 す る こ とが で き
な い。
2
地 方 裁 判 所 は 、 訴 訟 が 管 轄 区域 内 の 簡 易 裁 判 所 の 管 轄 に 属 す る 場 合 に
お い て も、相 当 と認 め る とき は 、 専 属 管 轄 の 定 めが あ る場 合 を除 き 、 自
3
4
5
ら審 理 及 び裁 判 をす る こ とが で き る。
移 送 の 裁 判 が 確 定 した と き は 、 訴 訟 は 初 め か ら移 送 を受 け た 裁 判 所 に
係 属 した も の とみ な され る 。
裁 判 所 は 、 そ の 管 轄 に 属 す る訴 訟 に つ い て 、著 しい 遅 滞 を避 け るた め
必 要 が あ る と認 め る と き は 、 そ の 専 属 管 轄 に 属 す る も の を除 き、 訴 訟 を
他 の 管 轄 裁 判 所 に 移 送 す る こ とが で き る。
控 訴 裁 判 所 は 、 事 件 が 管 轄 違 い で あ る こ と を理 由 と して 第 一 審 判 決 を
取 り消 す 場 合 に は 、 事 件 を原 裁 判 所 に 差 し戻 さな けれ ば な らな い 。
9
平 成 15年 第 1間
移 送 に 関 す る 次 の ア か らオ ま で の 記 述 の うち ,誤 っ て い る も の の 組 合 せ は
後 記 1か ら 5ま で の うち どれ か 。
ア 簡 易 裁 判 所 が ,そ の 管 轄 に 属 す る訴 訟 を ,職 権 で ,そ の 所 在 地 を管 轄
,
す る地 方 裁 判 所 に 移 送 した ときは ,当 事 者 は ,そ の 決 定 に 対 して 不 服 を
申 し立 て る こ とが で き る。
イ 簡 易 裁 判 所 は ,そ の 管 轄 に 属 す る訴 訟 に つ い て ,当 事 者 が そ の 所 在 地
を管 轄 す る地 方 裁 判 所 へ の 移 送 を 申 し立 て ,相 手 方 が これ に 同 意 した と
き は ,移 送 に よ り著 し く訴 訟 手 続 を 遅 滞 させ る こ と とな る場 合 を除 き
,
被 告 が 本 案 に つ い て 弁 論 を した 後 で あ つ て も ,訴 訟 の 全 部 又 は 一 部 を 申
立 て に 係 る地 方 裁 判 所 に 移 送 しな けれ ば な らな い 。
地 方 裁 判 所 は ,係 属 した 訴 訟 が ,そ の 管 轄 区 域 内 の 簡 易 裁 判 所 の 管 轄
に 属 す る 場 合 に は ,そ の 簡 易 裁 判 所 に 当該 訴 訟 を移 送 しな けれ ば な らな
い。
簡 易 裁 判 所 に 係 属 し て い る訴 訟 の 被 告 が 反 訴 で 地 方 裁 判 所 の 管 轄 に 属
す る 請 求 を した 場 合 に は ,簡 易 裁 判 所 は ,職 権 で ,本 訴 及 び 反 訴 を 地 方
ヽ
オ
裁 判 所 に 移 送 しな け れ ば な ら な い 。
簡 易 裁 判 所 は ,そ の 管 轄 に 属 す る 不 動 産 に 関 す る 訴 訟 に つ き 被 告 の 申
立 て が あ る と き は ,そ の 申 立 て の 前 に 被 告 が 本 案 に つ い て 弁 論 を した 場
合 を 除 き ,訴 訟 の 全 部 又 は 一 部 を そ の 所 在 地 を 管 轄 す る 地 方 裁 判 所 に 移
送 しな けれ ば な ら な い 。
ア エ
10
2
アオ
3
イウ
4
イオ
5
ウエ
昭 和 53年 第 2問
未 成 年 者 を 当事 者 とす る訴 訟 に 関す る 次 の 記 述 中 、 正 しい も の は どれ か 。
(1)離 婚 訴 訟 の 当事 者 で あ る未 成 年 者 が 、 法 定 代 理 人 の 許 可 を 得 な い で し
た 訴 訟 行 為 は 無 効 で あ る。
(2)登 記 請 求 訴 訟 の 当 事 者 で あ る未 成 年 者 が 、 法 定 代 理 人 の 許 可 を得 な い
で した 訴 訟 行 為 は 、 無 効 で あ る。
(3)未 成 年 者 が 、 法 定 代 理 人 の 許 可 を得 な い で 仲 裁 契約 を した と きは 、 そ
の 意 思 表 示 は 取 消 す こ とが で き る。
(4)未 成 年 者 の 普 通 裁 判 籍 は 、 法 定 代 理 人 の 住 所 に よつ て 定 ま る 。
(5)営 業 を許 され た 未 成 年 者 が 、 そ の 営 業 に 関 して 訴 訟 追 行 中 に 、 そ の 許
可 が 取 消 され た 場 合 は 、 常 に法 定 代 理 人 がそ の 訴訟 を受 継 す る。
昭 和 56年 第 8間
財 産 権 に 関す る訴 訟 に つ い て の 当事 者 の 訴 訟 能 力 に 関 す る次 の 記 述 中 、誤
っ て い る も の は どれ か 。
(1)成 年 被 後 見 人 は 、 相 手 方 の 提 起 した 訴 え に つ い て応 訴 す るた め で あ つ
て も、 自 ら訴 訟 行 為 をす る こ とは で き な い 。
(2)婚 姻 した 者 は 20歳 に 達 しな い とき で も、 自 ら訴 え を提 起 す る こ とが で
き る。
(3)被 保佐人が、訴訟 上の和解をす るには、常に特別 の授権 を要す る。
(4)被 保 佐 人 が 、 相 手 方 の 提 起 した 訴 え に つ い て 応 訴 す る に は 、 保 佐 人
の 同意 を要 しな い 。
(5)未 成 年 者 は 、 法 定 代 理 人 か ら 目的 を 定 めて 処 分 を許 され た財 産 に 関す
る訴 訟 に つ い て は 、 自 ら訴 訟 行 為 をす る こ とが で き る。
平 成 元 年 第 1間
_
民 事 訴 訟 に お け る 当事 者 能 力 又 は 訴 訟 能 力 に 関す る次 の 記 述 中 、 正 しい も
の は どれ か 。
(1)訴 訟 能 力 の な い 者 が した 訴 訟 行 為 は 無 効 で あ り、追 認 す る こ とに よ っ
て 有 効 とす る こ とは で き な い 。
(2)法 人 格 の な い 社 団 は 、 そ の 名 に お い て 原 告 又 は 被 告 とな る こ とは で き
な い。
(3)成 年 後 見 人 が い な い 成 年 被 後 見 人 に 対 して は 、成 年 後 見 人 が 選 任 され
る ま で は 、 訴 え を提 起 す る こ とは で き な い 。
(4)当 事 者 で あ る未 成 年 者 が 成 年 に 達 した 場 合 、 そ の 親 権 者 で あ っ た 者 の
法 定 代 理 権 の 消 滅 が 相 手 方 に 通 知 され る ま で は 、法 定 代 理 権 消 滅 の 効 果
は 生 じな い 。
(5)訴 訟 の 係 属 中 に 当事 者 が 保 佐 開 始 の 審 判 を 受 け た 場 合 に は 、 訴 訟 手 続
は 中断 す る。
平 成 10年 第 2間
‐
訴 訟 能 力 に 関 す る 次 の 記 述 の うち 、 誤 つ て い る も の は どれ か 。 (た だ し 、
訴訟 代 理 人 は 司 法 書 士 で は な い も の とす る 。)
1
2
民 法 上 の 行 為 能 力 者 は 、 訴 訟 能 力 者 で あ る。
未 成 年 者 は 、親 権 者 の 同 意 を 得 た 場 合 で あ つ て も、 自 ら訴 訟 行 為 をす
る こ とは で き な い 。
3
4
・
被 保 佐 人 は 、保 佐 人 の 同 意 を得 な く て も 、相 手 方 が 提 起 した 訴 え に つ
い て 応 訴 す る こ とが で き る 。
外 国 人 は 、 そ の 本 国 法 に よれ ば 訴 訟 能 力 を有 しな い 場 合 で あ っ て も、
日本 の 法 律 に よれ ば 訴 訟 能 力 を 有 す べ き とき は 、 訴 訟 能 力 者 とみ な され
る。
5
成 年 被 後 見 人 の 成 年 後 見 人 は 、 成 年 被 後 見 人 が した 訴 訟 行 為 を 取 り消
す こ とが で き る。
14
昭 和 56年 第
4間
訴 訟 代 理 人 に 関 す る 次 の 記 述 中 、 誤 っ て い る も の は どれ か 。 (た だ し 、 訴
訟 代 理 人 は 司 法 書 士 で は な い も の とす る 。)
(1)訴 訟 代 理 人 の 権 限 は 、 当 事 者 本 人 の 死 亡 に よ つ て は 消 滅 し な い 。
(2)同 一 当 事 者 の た め に 数 人 の 訴 訟 代 理 人 が あ る と き は 、 各 自 が そ の 当 事
者 を 代 理 す る。
(3)委 任 に よ る 訴 訟 代 理 人 が 受 任
した 事 件 の 和 解 調 書 に 基 づ き 強 制 競 売 の
申 立 て をす る場 合 に は 、 特 別 の 委 任 を 受 け る こ と を 要 す る 。
(4)簡 易 裁 判 所 に お い て は 、 裁 判 所 の 許 可 を 得 れ ば 、 弁 護 士 で な い 者 も 訴
訟 代 理 人 とな る こ とが で き る。
(5)支 配 人 は 、 そ の 営 業 に 関 す る 訴 訟 に つ き 、訴 訟 代 理 人 の 権 限 を 有 す る 。
昭和 62年 第 5問
次 の 記 述 の うち 、 地 方裁 判 所 に お け る訴 訟 代 理 人 が特 11の 委 任 を受 け な く
て もす る こ とが で き る も の は どれ か 。
(1)訴 訟 上 の 和 解 をす る こ と。
(2)控 訴 を提 起 す る こ と。
(3)反 訴 を提 起 す る こ と。
(4)執 行 文 の 付 与 の 申 立 て をす る こ と。
(5)復 代 理 人 を選 任 す る こ と。
平 成 6年 第 1間
地 方 裁 判 所 に お け る 次 の 行 為 の うち 、 訴 訟 代 理 人 が 委 任 を受 け た 事 件 に つ
い て 特 別 の 委任 を受 け な くて もす る こ とが で き る も の は どれ か 。
(1)反 訴 の 提 起
(2)和 解
(3)弁 済 の 受 領
(4)復 代 理 人 の 選 任
(5)控 訴 の 取 下 げ
平 成 4年 第 3問
地 方 裁 判 所 に お け る訴 訟 代 理 人 に 関 す る次 の 記 述 中 、誤 つ て い る も の は ど
れ
か
。
(1)当 事 者 が 死 亡 し た 場 合 で も 、 訴 訟 代 理 人 が あ る と き は 、 訴 訟 手 続 は 、
中 断 しな い 。
(2)訴 訟 代 理 人 の 権 限 は 、 書 面 で 証 明 し な けれ ば な ら な い 。
(3)訴 訟 代 理 人 が 控 訴 す る に は 、 こ れ に つ い て 特 別 の 委 任 を 受 け る こ と を
要 しな い 。
(4)訴 訟 委 任 に 基 づ く訴 訟 代 理 人 が 数 人 あ る 場 合 に は 、 相 手 方 は 、 そ の 内
￨
の 1人 に あ て て 訴 訟 行 為 を す れ ば 、 本 人 に 対 して 効 力 を 生 ず る。
嘲 崚
料
榊
婆 轟
上 の腕
ほ
=効
lo l隷
昭 和 63年 第
6間
訴 訟 代 理 に 関 す る 次 の 記 述 の うち 、 誤 つ て い る も の は どれ か 。 (た だ し 、
訴 訟 代 理 人 は 司 法 書 士 で な い も の とす る )
(1)訴 訟 代 理 人 の 権 限 を 証 す る 書 面 が 私 文 書 で あ る と き は 、 裁 判 所 は 、 訴
べ
訟 代 理 人 に 対 し 、 公 証 人 の 認 証 を 受 け る き 旨 を 命 ず る こ とが で き る 。
(2)訴 訟 代 理 人 が し た 自 白 :ま 、 当 事 者 が 直 ち に こ れ を 取 消 した と き は 、 自
白 と して の 効 力 を 生 じ な い 。
(3)弁 護 士 で な い 訴 訟 代 理 人 に 事 件 を 委 任
した 当事 者 は 、 そ の 事 件 に つ い
て の 強 制 執 行 に 関 す る権 限 を 制 限 す る こ とが で き る 。
(4)数 人 の 訴 訟 代 理 人 が あ る と き は 、 各 自 当 事 者 を 代 理 す る こ と が で き 、
当 事 者 が これ と異 な る 定 め を して も 、 そ の 定 め は 効 力 を 生 じ な い 。
(5)訴 訟 代 理 権 は 、 当 事 者 の 死 亡 に よ り消 滅 す る 。
19
平成 9年 第 2問
訴 訟 代 理 権 と法 定代 理 権 に 関 す る 次 の 記 述 の うち 、 正 しい も の は どれ か
。
1 訴 訟 代 理 権 の 証 明 は 書 面 で しな け れ ば な らな い が 、 法 定 代 理 権 の 証 明
は 書 面 で す る こ と を要 しな tヽ 。
2
3
4
5
送 達 は 、訴 訟 代 理 人 が 数 人 あ る場 合 で も、そ の 1人 にす れ ば 足 りる が 、
法 定代 理 人 が 数 人 あ る場 合 ヤ
￨は 、 そ の 全 員 に しな けれ ば な らな い 。
訴 訟 代 理 権 を欠 く者 が した 訴 訟 行 為 は 、 訴 訟 能 力 を 有 す る 当事 者 の 追
認 に よ り、 行 為 の 時 に さか の ぼ っ て そ の 効 力 を生 ず るが 、 法 定 代 理 権 を
く者 が した 訴 訟 行 為 は 、 訴 訟 能 力 を有 す る 当事 者 の 追 認 が あ っ て も、
容
行 為 の 時 に さか の ぼ っ て そ の 効 力 を生 ず る こ とは な い 。
法 定 代 理 権 の 消 滅 は 、 本 人 又 は 代 理 人 か ら相 手 方 に 通 知 し な くて も、
そ の 効 力 を生 ず る が 、 訴 訟 代 理 権 の 消滅 は 、本 人 又 は 代 理 人 か ら相 手 方
に 通 知 しな けれ ば 、 訴 訟 上 そ の 効 力 を生 じな い 。
当 事 者 が 死 亡 した 場 合 、 法 定 代 理 人 が あ る と き で も 、 訴 訟 手 続 は 中 断
す るが 、訴 訟 代 理 人 が あ る ときは 、 訴 訟 手 続 は 中断 しな い 。
20
1昭
和 59年 第 7F●5
甲 所 有 の 土 地 とこれ に 隣 接 す る 乙及 び 丙 の 共 有 の 土 地 との 境 界 に 争 い が あ
つ た た め 、 甲か ら境 界 確 定 訴 訟 が 提 起 され た 場 合 に 関 す る次 の 記 述 の うち
、
境 界 確 定訴 訟 を形 式 的 形 成 訴 訟 とす る立 場 と相 容 れ な い も の は どれ か 。
(1)仮 に 、本 来 の 境 界 線 が 甲 の 主 張 す る とお りで あ っ て も、 乙 及 び 丙 は 甲
の一部を時効取得 したか ら、現在の境界線は乙及び丙が主張
所有 の
=地
するとお りである旨の抗弁が乙か ら主張 されたときで も、裁判所は、こ
の 主 張 の 当否 を判 断 す るた め に証 拠 調 べ をす る必 要 は な い 。
(2)乙 が 訴 訟 の 途 中 で 死 亡 した た め 乙 に つ き訴 訟 が 中断 した と き は 、 丙 に
対 す る 関係 で も訴 訟 は 中断 す る。
(3)第 一 審 裁 判 所 が 、 甲 の 主 張 す る 境 界 線 と乙 及 び 丙 の 主 張 す る 境 界 線 と
の 中 間線 を も つ て 境 界 線 と定 めた 場 合 に お い て 、甲 が 控 訴 を した と き は
、
乙及 び 丙 か らの 付 帯 控 訴 が な くて も、 控 訴 裁 判 所 は 、 乙 及 び 丙 の 主 張す
る 境 界 線 どお りに 境 界 線 を 定 め る よ う原 判 決 を 変 更 す る こ とが で き る。
(4)境 界 確 定 訴 訟 に お い て は 、 判 決 主 文 に お い て 、係 争 地 相 互 の 境 界 を示
せ ば 足 り、 そ の 土 地 の 所 有 者 が 誰 で あ る か を示 す 必 要 は な い 。
(5)裁 判 所 は 、 訴 え の 提 起 前 に 甲 と 乙 及 び 丙 との 間 に 係 争 部 分 の 中 間 線 を
も つ て 境 界 線 とす る 旨 の 合 意 が 成 立 した こ とを 認 定 した 場 合 に は 、 そ の
中 間線 以 外 の 線 を も つ て 境 界線 と定 め る こ とは で き な い 。
カコモン索引―軸
【
4‐ 1∼
法醤
11531(り 、
11(2x5)、
【
10
3】
【
121(1)(5)、
(lx5)、
4】
【
1-5、
7】
【
(1)、
1471(5)、
【
1lo】
)、
761ア 、1122115、
【
“
10‐ 1
51(lx5)、 【
61(1卜 (5)、 【
10011、 【
1361(3)、
【
11・ 1,2
38】 (2)、
民執 【
917-l、 11021(4)、 【
121】
【
←
12‐ 1
)、
16‐ 1‐ 6
7】
【
23‐ 1,2
11461(1)
28Ⅲ l∼ 4
121(2)、
【
181(1)∼ (4)、
(2x5)、
(2)“ )、 11491(1)、
113812、
30‐ 1)2
ll】 (lx5)、 【
121(lx3)(5)、 【
1311-5、 こ
191(3)、 1231(5)、 110815、
【
101“ 1121(3)、 【
141(1>(5)、 【
151(lx5)、 116】 (lx5)、 【
【
17】 (2)く 5)、
191(1)(2)(4)、
62】
1021(2)、
1051 2、 【
146】 (2x5)、
【
【 2、 【
【
181(lx5)、 【
201(2)、 128】 ア
10012、 11081124、 110917-I、 11101ア ウ
【
、【
、
1041(1)、 【
110】 ウ
1111(lx5)、 【
1121(3)、 1117】 ウ
【
、【
、1137】 (3)、
イウ
オ、1149】 (2)、
1117】 ア
13811、
11371(5)、 【
761オ
1411(1)
【
、11371(o、 【
271(4)、 133112、 【
45】 (2)(3)(4)、
鶴】(3)、 16211、 【
881(1)(2)、 【
891(2)、 19213、
【
【
エ
1401 7-EE、 【
1551 145、 【
156】 イ
11001 1345、 1139】 1235、 【
ウ
、、
31‐ 1∼ 6
1191_Kl)(2)(3)、
35“ ‐
1∼ 11
)、
38‐ 1∼ 4
42‐ 1-6
49‐ 1
53‐ 1
61‐ 1
87‐ 1∼ 12
88‐ 1
90‐ 1
125】
(lx5)、
23】
【
(2)、
92ノ 2‐ 1,2
93・ 1,2
271(3)、 【
119】
【
(2)、
1211(3)、 【
13815、
【
95‐ 1,2
191(2)、 【
23】 (1)(3)← xり 、【
241(1)く 5)、 【
481(5)、 16215、 【
1461(2)、
【
22】 エ
45】 (4)、 1981(1)く 5)、 【
941(1)く 5)、 195】 (lx5)、 19611∼5、 197】 ア
オ
【
、【
材、
981イ 材、19917-f、 【
1481(5)、
【
1091 オ
891(5)、 【
【
、
121(5)、 117】 (1)、 【
191(5)、 1731(1〉く
5)、 【
741(1)∼ (5)、 176】 ウ
1101(5)、 【
、
エ、【
1501(4x5)、
1381 4、 【
、1117】 ア
1117】 ア
98‐ 1-9
114‐ 1-9
116‐ 1,2
124‐ 1∼6
132ノ
2‐
132ノ
1,2
10・
133‐ 1∼ 8
140・ 1,2
142,1∼ 5
143‐ 1-4
1
172114、
・27】
221ア イ
26】 、【
28】 イ
441(4)、
材、【
、【
、【
(2)(3)(5)、 【
1471(1)(4)、 11481(3)、 11531(り 、【
156】 ア
、
198】 ア
、【
271(4)、 【
281 イ
、
、1921 1、 1150】 (3)、 11561 オ
【
3017-t、
781(5)、
271(1)、
鵞、
1291(lx5)、
【
1157】
【
【
.107】
エ、【
76】
110】
471ア
1431(4)、 1144】 イ
域、【
材、【 イ
イ
イ
【
、1106】 (1>(5)、 【
、
1541(4)、 【
157】 イ
、
【
20】
【
(lx3x4x5)、 1211
145‐ 1
146‐ 1∼ 3
1031(lx5)、 【
1041(2x5)、 110511345、 1107】 イ
1101オ 、
材、【
【
143】
112212、 【
、
(3)、 11471(3)、 11481(1)、 1144】 ク
11021(1)(3)(5)、
【
121】 (4)、
民事群訟法
(2)
(3)
(4)
(5)
12候
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
ISI (1)
(2)
(3)
(4)
(5)
141 1
○ ○ Ｏ ｘ０ ０ ０ × ｘ Ｏ ｘ ０ ０ ０ ０ ０ ｘＯ Ｏ Ｏ ｘ × ｘ。 ｘ
111(1)
1'錠
lち
4‐
4‐
4‐
3
菫
8
8
8
8
8
→財産権上 の訴え、義務履行地 に特別裁判籍有
→ 手小に関す る訴え、手小 の支払地 に特】1裁 判籍有、手小 の振出地 ではない
→不法行為に関す る訴 え、不法行為地に特別裁判籍有
→不動産に関す る訴 え、不動産所在地に特Bll裁 判籍有
→ 登記、登録 に関す る訴 え、登記 or登 録 をす べ き地に特別裁判籍有
滋
,l m
4‐
(2)
(3)
(4)
(5)
ま
か
→相続権 に関す る訴 え、相統開始時における被相続人 の普通裁判籍所在地 に可
4‐
4‐
151 (1)
得る
動があり
変
:ζ
8
委
8
4‐
5
I副罐 震
轟皐」
熙鯰穆鰈儡
4‐
4
ざ曇感
→ 不動産 に関す る訴えでは、不動産所在地に特別裁判籍有
→ 専属管轄違背 の判決 も有効、上訴事由ではあるが 、再審事 由ではない
→ 不法行為に関す る訴えでは、不法行為地 に特別裁判籍有
→ 日本に住講がない者 に対す る財産権上の訴 え、請 求 の 目的所在地 に訴 え可
レ
民保 9饉 1 →本案 の管轄裁判所 に保全命令 申立可、本案 の管轄 が合意 で も○
382‐ 2 → G債 務者 の普通裁判籍所在 地、Rl債 務者 の事務所、営業所所在地、R2手 形
小切手支払地、R3電 子情報処理組織 の特則、R3が あるから今は Xが 妥 当
4‐
4‐
2
8
4
8
H・
2
可
→控訴審 で専属的合意管轄違背 を主張す ること不可
【61(1) ○
(2)
(3)
○
X
0
0
【71(1) 0
(4)
(5)
(2)
(3)
(4)
(5)
X
X
×
×
【81(1) ○
(2)
(3)
(4)
(5)
○
○
○
X
ア イ ウ エオ
９
0
0
×
:::: =警
X
○
￨11,6→
は
源
ら
必
挙
￨:Iと 慧
竜
な
送
要
的
ぁ
糧
移
宴
F曇 轟
隻
努
喬
悪
薔
鷲整
撃
彗
懲
羅
書
堡
曇
量
暑
繁
裏
曇
菫
曇
蜃
醜
静
暑
署
最
重
脅
馨
争警
彙
曇
機
壼
後
雪
醤
曇
5曇
１
０
２
X
３
0
４
×
５
×
×
11】
【
(1)
(2)
(3)
(4)
ま
熟
勧
要骰ky襲躙饂鶴鵡聯効
榔珊琥感餓鶴♂斃鑽鴛鮎踏鮎臨 ち
:「
1麗:ず 5ぜ
0
0
○
○
(5)
X
1121 (1)
×
(2)
(3)
(4)
○
郷2
(5)
×
31‐ 3,124‐
×
【1311
0
2 0
3 0
4 0
5
驚遭
鮨
1」 績
響
星
蒲留轟
立
爾
襲
警
紺鯰
選●
可
通知しなければ効力を生じな Gx
X
×
1141(1)○
:監 :,3試
31‐
1
35‐
35‐
(3)×
35‐
(4)○
(5)O
151(1)X
【
(2)×
(3)X
(4)○
(5)X
16】 (1)×
【
(2)×
(3)O
(4)×
(5)×
1171(1)○
(2)○
(3)X
(4)0
(5)○
1181(1)○
(2)○
(3)○
(4)○
35‐
騰
:経鼈
爾鐸霧竃瘍戦爵β響鶴
走
脇
ほ
中
眠+)
重
暑
登
象
言
言 言
暑 奪
]i[言 iを
×
は
il島[曇illiら
11 → 訴訟委任 による代理権 は、本人 の死亡や訴訟能力喪失で消滅 しない
10 →訴訟委任 による訴訟代理人は常 に個別代理、異なる定めは無効
9
9
35‐
2ご
→ 実体法上の行為能力者は全て訴訟能力を有す るの を原則 とす る
￨￨:ili二
(2)○
r■
Ⅸ
1
9
9
35‐ 9
35‐ 9
35‐ 9
35・ 9
35‐ 9
35‐ 9
35‐ 9
35‐
35‐
35o9・
→ 強制執行 に関す る行為該 当、特別授権不要
→ 簡裁では非弁護 士 を訴代に選任可、裁判 所 の許可要、訴訟無能力者可
→ 法令による訴代、本人 の業務につ き一切 の裁判上 の行為 をす る権限有
→ 和解、放棄、認諾は、裁判によ らない訴訟終了行為該 当、特那l授 権要
→ 上訴 、上訴権 の放棄、上訴に対する応訴は特別授権要 、銭 附控、その応訴
→反訴提起は特別授権要、ct反 訴に対す る応訴
→ 執行文付与申立は強制執行に関す る行為該 当、特別授権不要
→復代理人選任や、破産 申立は、特別授権要
→ 反訴提起は特別授権要、颯 反訴に対す る応訴
→ 和解 、放棄、認諸は、裁判 によらない訴訟終了行為該当、特別授権要
→ 弁済受領 は、特別授権不要
→復代理人選任や 、破 産 申立は、特別授権要
→ 控訴取下は、裁判 に よらない訴訟終了行為該 当、特別授権要
樹じ盤断 雛
→ ヽ但 し、
象2薔 習舅躍
翻 轟 康悔輸暮裏まT雛
35・ 9 → 上訴 、上訴権 の放棄、上訴 に対す る応訴は特別授権要、鋭 附控、そ の応訴
35‐ 10 → 訴訟委任による訴訟代理人は常 に個別代理、異なる定めは無効
35‐ 4 → 当事者の更正権 、事実上 の陳述 に限る、銭 補佐人 の陳述 の更 正 35‐ 1
ち
::ち
35‐
35‐
LT磁
2→ 任意代理人 の代権 が私文書 の場合、裁 は公証人等 の認証を命 じ うる、∝ 法代
4
→ 当事者 の更工権、事実上 の陳述 に限る、訴代による陳述は効力不発生 となる
10 →簡裁では非弁護 士 を訴代 とす ること可、非弁護 した る訴代 の代理権制限可
35“ 10 → 訴訟委任 による訴 訟代理人は常に個別代理、異なる定 めは無効
(5)X 35‐ 11 → 訴訟委任による代理権 は、本人 の死亡や訴訟能力喪失 で消滅 しない
35‐
１
２
X郷4Q鍵 2毛
３
４
× 31‐ 5
有効
調嘉賢
0(相 容れない とはいえない)133‐ 6
(1)
行為は遡
も追認可、追認
F2,「 嶋
ふ漉
５
120】
朧 つて鶴
靱 翻 麟 靭によ麟
→ 法代、訴代 と
り
となる
ヽ
い
な
(G)
け
→ 形形訴訟 では裁は当事者 の主張に拘束 されな い
0 38‐ 3,4 →境界確定訴訟は固有必要的共同訴訟 で あ り、 1人 について生 じた 中断 は
(2)
他者 に影響(+)、 形形訴訟 か否 か とは直接関係 がない
○○
〔
劣
雰
慈
管
電
慕
警
誌
る
融
警
T首 Lと す
髯
霧
襲
策
履
警
鱗
署
理
糖
農
も
家
権
｀
い
力
か
が
は
訴
と
形
訟
否
直
接
関
係
な
FF亀:ば 短
爾
れ察
V講舅 ほ
謬
嘉
(5)X鶴 容
轟
髪
裁判所 は 当事者 の 主張 に拘束 され な い筈
(3)
rit奮
l:::: =髪
(4)
1慧
解 ウ エキ
正
①②③
２
2
PF■
カ
④
→ 形形訴訟 の 具 体例 は、境界確 定訴訟 、共有物分割訴訟 、父 を定 め る訴 え等
→
一
事
項の
致
不
判決
要、
項と
惟
ま
雪
貧
壌
客
漂
曇
繁
選
役
事
讐
→弁論主義 の適用
べの
の
主張責
(― )、
ｘ × ×○ ×
ア イ ウ エオ
２
２
123】
133‐ 6,87‐ 6,8
任 、 自由 拘束力、職権証拠調
禁止
1
2
→金銭 の支払、物 の引渡、登記請 求 の他、作為、不作為 を求める訴 えを含む
→ 定期行為 の場合等、一定要件下 で、将来 の給付 の訴え可
259‐ 1,2 →仮執行宣言は、付与、立担保 とも、原則 として裁判所 の裁量
133‐
133‐
Hl,
■
肇愛
義争
輪
既
練
首
し
黎は
詈
ふ
譲
爵f誓警
設
憲雰
継電
(1)× 98‐ 5 →名宛人が就業場所での送達を申述 したときは、住所等への送達の試み不要
(2)X 9342 →呼出状送達 or出 頭者への告知 or簡 易呼出、現在では全ての期日で簡呼可
(3)X 9卜 7 →付郵便送達 の効力発生は発送時、ct郵 便 による送達 は受領 or差 置時
(4)0 98‐ 6 →名宛人 の就業場所以外 の送達場所 でする補充送達、受領拒否な ら差置可
(5)X 31‐ 3,98‐ 2 → 被保佐人は送達受領能力有、送達 は被保佐人本人 にす る
診
4毬
?::,t:監 :二 鍾馨
素
議
が
勢
と
聾
墓
漏
r倉 縫購漂鐘腺霧騨幌こ
酔
(3)0 98‐ 9 → 手形訴訟や、債務名義の送達は、公示送達による こと可
(4)0 98‐ 9→ 同上
(5)0 98‐ 8 →外国で為すべ き嘱託送達 の不能 or不 奏効 の場合、公示送達可
１
２
0 90‐ 1 → 期 日の呼出欠快は、訴訟手続 上 の任意規定、責間権 の放棄可
0 90‐ 1,° 190‐ 1 →現進行 の法代へ の尋間は当事者尋間 による、当事者尋間や証人尋間 の
○○ ×
３
４
５
126】
正
方式違背 は、訴訟手続 上 の任意規定、責間権 の放棄可
→ 周上
90"1 →送達 の方式違背は、訴訟手続上の任意規定、責間権 の放棄可
90,1 → 専属管轄 は強行規定であ り、責間権 の放棄、喪失 の対象外
90‐
1
房慧曇品記載事項 として、給付訴訟 では請求原因の記載要、
必要的記載事項 の欠摯 は、裁判長 による補正対象 とな り、補正(― )な ら訴状却下命令
鶴
Ｘ
２
Ｘ
３
Ｘ ｌ
７
:蟹
:麟
:,=官 馨
鼈鼈 下
営ま
警
馨
渥
掌
鐵
鰤
書
,ふ響
寝
8 → 訴状 の送達時、裁判長 は第 1回 口頭弁論期 日を指定 して当事者双方 を
93‐ 2,133‐
５
Ｘ Ｏ
４
:肝
4塩
画
翻難装備讃
鶴攀鰐霧仄鰈鍾翼マ
呼び 出す が、呼出方法は呼出状送達 に限 らず 、簡易呼出等可