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第 6 章 ロ ープ と ケ ーブ ル
1 第 6 章 ロープとケーブル 第6章 ロ ープ と ケ ーブ ル 原始吊橋:つたや竹 −→ 鉄製のチェーン −→ チェーンケーブル (平鉄や丸棒 + ボルト ) −→ ワイヤケーブル 図 6.1 ケーブルの例 2 第 6 章 ロープとケーブル 6.1 ロープおよびケーブルの構成 1 構造用ストランド ロープ 2 構造用スパイラルロープ 3 構造用ロックド コイルロープ 4 平行線ストランド ロープ 図 6.3 Z よりと S より 図 6.4 図 6.2 ストランド ロープの種類と断面構成 吊橋ハンガー 3 第 6 章 ロープとケーブル 図 6.5 構造用スパイラルロープ D= 4 ·A π(1 − α) D : ケーブル外径 α : 空隙率 A : 有効断面積 図 6.6 構造用ロックド コイルロープ 安全率 : 道示 −→3.0 長大橋 −→ 2.5 図 6.7 平行線ケーブルの構成 4 第 6 章 ロープとケーブル 6.2 図 6.8 ケーブルの定着 高疲労強度を発揮する定着方法 5 第 6 章 ロープとケーブル 6.3 図 6.9 長大吊橋のケーブル ケーブル強度と吊橋の変遷 6 第 6 章 ロープとケーブル • エアスピニング (AS) 工法 スピニングホイールを往復させることにより 1 本ずつワイヤを張る工法。 (a) AS 工法 • パラレルワイヤ・スト ランド (PWS) 工法 径 5 ∼ 6mm の素線を束ね合せたストランド を単位として架設し 、それを束ねて 1 本のケーブルを構成 (b) PWS 工法 7 第 6 章 ロープとケーブル 図 6.11 吊橋主ケーブルのアンカーレッジでの定着 (ソケットとシムプレート ) 8 第 6 章 ロープとケーブル 6.4 図 6.12 疲労強度 ケーブル素線の疲労試験結 果 (完全片振引張) 図 6.13 実大の高疲労強度ソケット付ワイヤの 疲労試験結果 9 第 6 章 ロープとケーブル 図 6.14 疲労許容応力度 10 第 6 章 ロープとケーブル 6.5 図 6.15 図 6.17 ケーブルの防食 ケーブル防食システム 主ケーブルへの送気装置