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第12回元気アップ・カーニバル
第12回元気アップ・カーニバル ~出雲市立伊野小学校の取り組み~ 1 2 3 4 日 時 場 所 訪問者 概 要 平成26年11月11日 9:50~11:40 出雲市野郷町 伊野小学校体育館 保健体育課:塚田指導主事 ○第 12 回目のしまねっ子!元気アップ・カーニバルは、 出雲市立伊野小学校の全校児童 57 名が参加して開催しま した。ラジオ体操、ストレッチをした後に 5 種目歩走の運 動を行いました。手足走りがとてもスムーズでした。伊野 小学校では、体力向上の取り組みとして、50m 雑巾がけを しておられます。その姿勢ととてもよく似ています。その 効果もきっとあるのだろうと思いました。 ○今回のカーニバルでは、4 種目を 6 つの縦割り班で楽し みました。冬の運動の定番「松江城忍者 8 の字跳び」で は、班対抗と班の記録を全部足した学校記録の更新を目指 しました。途中に、作戦タイムをとって気を付けるところ を確認しながら挑戦をし、多くの班が記録を更新しました。 学校記録も 30 回くらい伸びていました。定期的に縄跳びに も取り組まれるので記録更新が何度もあることを期待して います。がんばれ!伊野っ子! ○「島根県民 思いやりの対面パス」に挑戦しました。子 供たちの投げる力が昔に比べるとずいぶん下がっています。 遊びの主流が野球やドッジボールからサッカーやゲームな どに変化してしまったことが大きいのでしょう。投げる動 作は、サーブやアタックなどの動作につながります。投げ ることもしっかりと味わわせたいものです。 ○休憩タイムの時に中学年の子供たちがケンケン相撲をし て楽しそうに遊んでいました。珍しいなと思って聞いてみ ると、授業で取り上げられていた運動でした。子供たちの 遊びがスポーツになり遊びの種類が減ってきているように 感じます。授業でいろいろな運動を取り上げたり、時間を 見つけて子供たちに運動遊びを教えてあげたりすることが 大切な時代となりました。 ○終わりの感想発表では、大変多くの子供たちが感想を発 表してくれました。子供たちにとってはとても楽しい時間 となったようでした。 ○最後にローソンからの記念の運動用具を贈呈して終了し ました。