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市民の家利用の手引き
平成17年4月1日制定 平成22年5月1日改定 平成25年4月1日改定 市民の家利用の手引き 1 市民の家の目的と利用について 市民の家は、地域住民の自治活動と住民相互の交流を目的とした、市民のコミュニテ ィ施設であることをよく認識して、仲よく譲り合い、秩序を守り防災に注意し、施設を 大切にしてください。利用者は、原則として藤沢在住、在勤者に限ります。 2 運営委員会 市民の家の管理に関する事務については、市から指定管理者として指定を受けた「藤 沢市地域市民の家運営委員会連絡協議会」 (以下「家連協」という。 )の構成員である「・・・ 市民の家運営委員会」が行います。 団体、個人に係わらず公正、公平に利用できるように利便性、環境等にも配慮しなが ら運営に努力します。 3 利用時間 利用時間(準備及び片付けを含む。)は原則として、次の単位のとおりとします。 ただし、地区の実状により市民の家運営委員会が、家連協を通じ市長の承認を得て利 用時間を変更することができることとします。 (1)午前の部 9時00分から13時00分まで (2)午後の部 13時00分から17時00分まで (3)夜間の部 17時00分から21時00分まで 4 利用料金 市民の家を利用する場合は、藤沢市地域市民の家条例第7条に規定した次に掲げる利 用料金を支払うこととし、キャンセルによる返金はいたしません。 ただし、市、家連協が使用する場合で公共的事情による使用と認められる場合及び市 民の家運営委員会が使用する場合は免除とします。 (1)ホール(ホール・集会室)1室1単位1回につき 300円 (2)ホール以外の施設(和室・会議室など)1室1単位1回につき 200円 5 利用の方法 この市民の家の利用の申し込みは、原則として利用する月の1ヶ月前から当日まで行 い、順番は先着順とし、利用回数は原則として月に2回までとします。 なお、市民の家の利用の手続きについては次に掲げる事項(利用の申し込み)を基本 的な事例としますが、個々の市民の家の実状により内容を変更することもできることと し、その場合は家連協を通じて市に報告することとします。 各市民の家は利用者からの問い合わせに迅速に応えるために問い合わせ先を、市民の 家の入り口に内外から見られるように掲示します。 6 利用の申し込み 全般的に各市民の家により申し込み方法が異なるため市民の家に掲示されている運 営委員会(役員)に問い合わせてください。 (1)別に定める鍵保管者に申し出て鍵を借りてください。 (2)市民の家備え付けの市民の家利用予定表に、利用したい日時、部屋等の確認をし て利用者氏名・電話番号・団体名を記入し、併せて市民の家利用申請書に必要な事 項(利用予定日時・部屋名等)を記入して、鍵の保管者に速やかに鍵を返却すると ともに、利用委員会より利用(利用予定)の許可を受けてください。 (3)利用申し込み後、利用の変更、取り消しが生じたときは、速やかに利用予定表に 記入した事項を抹消してください。 ※定期的に利用予約抽選会を開催し、利用申し込みを受け付ける市民の家もあり ます。(掲示している問い合わせ先にお聞きください。) 7 利用の当日 (1)利用の当日は鍵の保管者に利用(利用予定)許可書を提示し、鍵保管者から鍵 を借りてください。 (許可書を鍵保管者に預け、鍵返却後に許可書の返却を受けて ください。 ) (2)市民の家で、飲料用自販機から利用する部屋の利用券を購入してください。 【※自販機に市民の家利用券用のボタンが2箇所(200円と300円)設置されて おります。 】 利用券の上半分に、氏名・団体名・団体種別記号・連絡先を記入して利用予定の当日 の利用欄に貼付してください。 ※下半分は、利用(利用予定)許可書右側の領収書欄に貼付して切り取ってください。 (必要に応じ利用者が保管。 ) (3)利用が終わったら使用した部屋の掃除と、電気・ガス・水道・玄関の施錠を行い 利用日誌に必要事項を記入して、鍵は保管者に速やかに返却するとともに利用日誌 を提出してください。記入された内容は不明な事項や事故の問い合わせ以外には利 用しません。(利用日誌は指定された場所に出すことも可。 ) ※ 利用者間の鍵のまた貸し、また借りを固く禁止します。 8 利用の特例 (1)部屋に空きがある場合は、利用回数制限に係わらず運営委員会と調整の上、利用 出来ますが、月に3回以上市民の家を利用する場合は、必ず運営委員会に申し出て 承諾を得てください。 (書面による届出が必要、1年間有効で毎年届出が必要。 ) 9 利用予定日の調整 施設の維持管理上及び運営委員会が特に必要と認めた事項等が生じた場合運営 委員会はこれを調整することができます。 10 利用上の注意 (1)未成年者、及び学生の利用については、必ず保護者等成年者の同伴か、監督者の 利用許諾願書の提出が必要です。 (2)利用時間を厳守してください。 (3)他の利用者の迷惑になる行動をしないでください。また、近隣の迷惑にならない よう、騒音やプライバシーに対する配慮を常に心がけてください。 (特に近隣の家に面している窓、扉は開けたままの使用は禁止します。 ) (4)建物内及び敷地内の喫煙は禁止です。 (5)使用後は、備品・器具を元の場所に戻し、ガスの元栓閉塞も確認してください。 また掃除をきちんとし、出たごみは必ず利用者が持ち帰ってください。 (6)設備、器具、備品等をき損したとき、やむをえない場合を除き実費弁償をしてい ただきます。 (事故が発生した場合は必ず運営委員会に届け出ること。 ) (7)駐車施設がないので、車での来館はご遠慮ください。自転車等は所定の場所に整 理して駐輪すること。 (都合により車使用が必要な場合は運営委員会に届け出て指 示、許可を受けること。 ) (8)所定の場所以外で、火気を使用しないでください。 (9)許可のない電気器具の持込は出来ません。 11 禁止事項 (1)家連協、運営委員会の許可がない張り紙、ポスター等の掲示。 (2)利益を目的とした利用及び販売行為あるいは営業行為と見られる利用及び販売 行為やポスター、チラシ等の配布、設置は禁止です。 (3)公益、風俗、秩序、環境を乱す行為、又はそのおそれのある行為。 (4)政治活動、選挙運動における使用は内容により使用許可はしません。 (ただし公選法による期間中選挙管理委員会の許可された活動はこの限りでない。) (5)思想、信条等特定固有の教示を行う団体、個人の利用は出来ません。 (6)上記の禁止事項に違反し、又は違反するおそれのあるときは、使用の承認を取り 消し、又は利用を中止させることがあります。この場合の利用料金の返金はできま せん。 (7)利用上の注意事項を守られなかったり、禁止事項を守られなかった場合は再度の 利用は出来ません。再利用を許可する場合は運営委員会の審議、決定によります。 (8)その他、運営委員会が不適当であると判断した行為。 12 その他 (1)私物(市民の家が所有するもの以外)の保管は原則禁止です。ただし運営委員会 に申請し許可を得た場合はこの限りでない。 (2)市民の家内及び敷地内に市民の家所有以外の構築物を設置する場合は運営委員会 に目的以外使用を申請し承認を得た上で市の許可を得ること。 (3)この「利用の手引き」に定めのない事項は、そのつど運営委員会が、家連協及び 市と協議の上、決定します。 この利用の手引きは平成17年4月1日より実施します。 この利用の手引きは平成22年5月1日より実施します。 この利用の手引きは平成23年5月1日より実施します。 この利用の手引きは平成25年4月1日より実施します。