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林さん社台に開設
「障がい者乗馬を広めたい」。札幌市
出身で元モデルの林弥生さん（57）＝写
真右＝が「ホースセラピー・ペガサス」
を開設した。「将来は滞在型のクラブに
したい」と、人馬一体で福祉の向上に一
役買う。
林さんは50歳の時にモデル業に一区切りをつけ、趣味で乗馬を始めた。その後、馬の魅力に引
き込まれ、一生馬と付き合いたいとの願いからセラピーの世界に足を踏み入れた。一昨年から淡
路島にあるＮＰＯ法人「五色ホースクラブ」で研修を積み、昨年11月には日本障害者乗馬協会の
認定資格を取った。これを機に、白老町社台の乗用馬受託牧場「ホースフレンドファーム」内に
拠点を設け活動を開始。
「障がい者乗馬」はじめ健常者を対象にした「エクササイズライディング」、「観光トレッキ
ング」の三本柱で事業を展開する。５月18日には無料のボランティア講習会と体験乗馬が行われ、
大人や子ども30人が参加した。林さんが「胸を張って」「肩を回して」など軽快に声をかけ、乗
馬でのストレッチを体験者に指導した。
林さんは「健康維持や機能回復に役立てていきたい」と意欲を燃やしている。予約制で毎週火
曜日が定休日。連絡は☎０９０-８９０９-１７５９ 林さんへ。
人馬一体で貢献
障がい者の機能回復、健常者の健康維持へ
プレーバック
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白老町立図書館の一日司書体験が行われた。司書に
なったのは虎杖小学校６年生の小澤心咲さん、近藤花
菜さん、星野瑠菜さんの３人。武永真館長から任命さ
れた後、図書の貸し出しや返却処理、ブックカバーの
かけ方など担当者から説明を受けた。その後、可愛い
エプロンを着け早速業務開始。パソコンを使っての蔵
書検索や予約の仕方など難しい業務もこなし、来客に
笑顔で対応していた。
（６月13日）
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虎杖浜の越後踊り保存会（南昌宏会長）が、今シ
ーズンの活動を開始した。虎杖小学校で同保存会の
メンバー７人が踊りを指導。54人の児童が音楽に合
わせ手ほどきを受けた。同小では６月20日に行われ
た運動会で披露した。同保存会は今後、港まつりや
漁港まつり、文化祭などで踊りを披露、伝統芸能を
伝えていく。
（６月３日）
2015年7月号
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