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英語学習支援センター(ELC)
Criterionの利用について
(2014年度版)
A. Criterionへのログイン方法
① https://prev-criterion.ets.org/student/にアクセスする。(学外可)
②
をクリックし、User NameとPasswordを入力する。
③ a) 課題を行う場合
←課題をクリック
b) Criterionからのフィードバックを見る場合
←これをクリック
Portfolioとは「個人の学習履歴」のこと
a) 課題を行う場合
⇒ 任意のトピックをクリックすると、英語で書かれた諸注意の画面が出ます。
ここでは、「Tabキーは使わないこと」、「段落を替えるときはEnterキーを2回
押す(段落間には1行分スペースを空ける)」などについての説明があります。
⇒ 画面下の
をクリックすると以下の画面に変わります。クリックと
同時に時間の測定が始まります。制限時間内に書き終えるようにしましょう。
制限時間
“Make a Plan”
⇒構成案を練ることができる
課題の詳細説明
時間のカウントダウン
(例)
終了したら“Submit Essay”をクリック
b) Criterionからのフィードバックを見る場合
⇒ 課題を提出すると、すぐにCriterionからのフィードバックが表示されます。
このフィードバックは後でいつでも見ることができます。画面の左側のニューは
以下のようになっています。
書いた作文を見たい時→
6段階評価→
← Holistic Summary(全体的
評価による結果)を見たい時
(どの課題に対してもスコ
アは1~6で表されます)
← 各スコアのサンプル
作文を見たい時
(自分のスコアの1つ上のスコ
アのサンプルを見てみよう!)
各スコアの採点基準を見たい時→
← 分析的なフィードバック
これは必ず見ましょう!
B. 分析的なフィードバック
⇒ Criterionは、Grammar(文法)、Usage(語法)、Mechanics(綴り・句読法)、
Style(文体)、Organization & Development(構成展開)の5つの観点におい
て、修正すべき箇所を指摘してくれます。
各
観
点
で
詳
細
な
分
析
結
果
が
出
ま
す
用語の意味が分からな
いときはここを見よう
C. Criterionの有効な使い方
a) 適切なパラグラフ(段落)構成を用いて書こう!
・ topic sentence ・・・ その段落でもっとも言いたいことを述べている文
⇒ パラグラフの最初に来る(ことが多い)
・ supporting sentences ・・・ topic sentenceで述べたことを詳細に説明する文
⇒ 理由や具体例などを用いて詳しい説明をする
・ concluding sentence ・・・ パラグラフの結論となる文
⇒ topic sentenceと同内容を念押しする文
b) 同じ表現を使うのをなるべく避けよう!
The conditions under which many teachers work are abominable. Many of the teachers in our
school don't have offices or telephones. This makes it difficult for the teachers to contact students'
parents to discuss different issues. Many teachers don't even have their own classrooms, …
The conditions under which many teachers work are abominable. Many of the instructors in our
school don't have offices or telephones. This makes it difficult for them to contact students'
parents to discuss different issues. Many educators don't even have their own classrooms, …
c) ある程度の分量を書こう!
⇒ スコア4を目指すには300語以上、スコア5以上を目指すには350語以上を目標に書こう
D. Criterionを学習課題として実施する場合
・ 1つのトピックについて、スコア4以上を獲得すること。一度目の提出(submit)でスコ
ア4に満たなかった場合は、フィードバック画面を参考にエッセイを修正し、再度submit
する。
(1つのトピックに対して提出は4回までです。)
・ 前学期に提出済みのエッセイを貼り付ける、Criterionで表示されるサンプルやイン
ターネット上の英語を貼り付けるなどの剽窃があった場合は、すべての課題が未達成に
なります。
TOEIC-IPスコア
Criterionのクラス
~545
novice
550~780
intermediate
785~870
advanced
875~
superior
課題達成の条件
スコア4以上獲得すること
E. Criterion利用の諸注意
・ User NameとPasswordの管理をしっかりと行ってください。
(なくした場合は、ELCで再発行申請が必要です。再発行には数日かかります)
・ トピックごとに提出回数が定められているので、操作を誤ってsubmitをクリックしない
ように注意してください。(ELC全体での今年度の上限利用回数に達した場合、
提出ができなくなることがありますので、早めの利用をお勧めします)
・ システムの調整により、Criterionを利用できない時間帯があるので、注意してください。
(ログイン画面で日時の案内が出ます)
・ 提出された作文やスコア情報などの個人情報は、個人が特定されない形で、ELCの
プログラム開発などの研究・教育目的のために利用することがあります。
(不明な点や疑問点があればELCに問い合わせてください)
【問い合わせ先】
英語学習支援センター(ELC)
研究講義棟3階304室
Tel: 042-330-5416 E-mail: [email protected]
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