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第2回 堀場GABEX国際会議
第2回 堀場 GABEX 国際会議 Global Alliance of Biomedical Ethics Centers グローバルな生命・医療倫理に対応する 国際ネットワークの構築 2nd Horiba-GABEX International Conference Facing the Global Challenges in Bioethics 2010 1.10 Sun. - 1.11 Mon. 10:00 - 18:00 1 月 10 日(日) 場所:東京大学 本郷キャンパス 医学部教育研究棟 14 階・鉄門記念講堂 第 1 部 生命・医療倫理と社会(Frontline of Bioethics) 10:00 ∼ 12:00 赤林 朗(東京大学) 「日本の生命・医療倫理の過去と現在」 ジャクリーン・チン(国立シンガポール大学) 「生体からの腎提供に対する報酬と、利他主義のなぞ」 ライダー・リー(NIH、ノルウェイ王国立ベルゲン大学) 「疾病対策の優先順位における新たな道徳的課題」 第 2 部 生命・医療倫理の新領域(Frontier of Bioethics) 13:30 ∼ 15:15 ジャスティン・オークリー(モナシュ大学) 「専門家としての誠実さ、医療の悪徳、透明性の限界」 ナンシー・ベーリンガー( ヘイスティングス・センター) 「終末期におけるケアの質を向上する: 倫理指針にどのような善いことができるか?」 トニー・ホープ(オックスフォード大学)「精神疾患に関する経験的知見に基づいた倫理分析?:拒食症の事例研究」 第 3 部 生命・医療倫理の未来(Future of Bioethics) 15:45 ∼ 18:00 スチュアート・ヤングナー(ケース・ウェスタン・リザーヴ大学)「なぜ人と動物のキメラを創造してはならないのか?」 アーサー・カプラン(ペンシルヴァニア大学) 「生命維持に不可欠な臓器を移植用に確保することについて: 臓器売買、市場、倫理」 パネル・ディスカッション(17:00 ∼ 18:00) 「次世代型生命・医療倫理のための国際対話:臓器移植、新型インフル、再生医療」 1 月 11 日(月) 場所:東京大学 本郷キャンパス 医学部教育研究棟・第 6 セミナー室 第 1 部 10:00 ∼ 12:00 高橋しづこ(東京大学)「不妊女性の凍結受精胚処理方法に対する意志決定プロセスについて:胚の『勿体なさ』と不妊への『けじめ』」 アレン・アルヴァレズ(ベルゲン大学)「極度に資源が不足した状態におけるヘルスケアの配分」 リズベス・ニールセン(国立シンガポール大学) 「生命倫理における自然と自然らしさに関する論争」 第 2 部 13:50 ∼ 15:50 ジョーゼフ・ミラム(NIH)「国際間正義と生命倫理」 ポロ・ブラック・ゴルデ(ヘイスティングス・センター) 「行動障害及び情緒障害のある子どもの診察と治療における倫理的問題」 マイケル・ダン(オックスフォード大学)「実証的生命倫理における方法論的革新に向けて」 第 3 部 16:00 ∼ 18:00 ニコール・デミング(ケース・ウェスタン・リザーヴ大学) 「インフォームド・コンセントとゲノムワイド関連分析(GWAS)」 ロバート・スパロウ(モナシュ大学)「人間には性が必要か?:雌雄二型の規範的意義について」 オータム・フィースター(ペンシルヴァニア大学) 「米国において教えられている臨床倫理はなぜ患者を失望させるのか」 お申込み: 下記 URL より「お知らせ / information」にあるお申し込みページへ アクセスし、お申し込み下さい。 http://www.cbel.jp FAX で申し込む場合、お名前、ご所属、メールアドレス、 参加希望日(10 日、11 日)メールマガジンへの登録の可否をご記入の上、 事務局の FAX 番号ヘお送り下さい。 応募者多数の場合、先着順となりますので、お早めにお申し込み下さい。 ※ 本会議には全て同時通訳がつきます。 お問い合わせ先: 東京大学 UT-CBEL 事務局 〒113-0033 東京都文京区本郷 7-3-1 FAX: 03-5841-1107 E-mail: [email protected] URL: http://www.cbel.jp