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東日本大震災 被災者・被災地支援 銭湯文化を再発見!おおた銭湯

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東日本大震災 被災者・被災地支援 銭湯文化を再発見!おおた銭湯
1日号は自治会・町会を通じて、11・21日号は新聞折り込みでお届けしています。
区の施設や駅の広報スタンドなどでも配布しています。
銭湯文化を再発見!おおた銭湯ウォーキング
問 広報課広報担当
■
FAX 5744−1503
☎5744−1132 ■
大雪にも負けず開催!
おおたオープンファクトリー
2月15日、「おおたオープンファクト
リー2014」が開催されました。町工場を
一斉公開するこのイベントは、オープン
ファクトリー実行委員会が主催。前日の大
雪のため一部のイベントが中止になりまし
たが、約20の町工場が公開されました。
若手職人によるトークセッション
今回初めて開催された、町工場の若手
職人3人によるトークセッション「モノ・ワ
ザ・トーク」は、実行委員会の学生からの「町
工場の人と話してみたいがその機会がない」と
いう声から企画されたもの。職人たちは「人前
でしゃべるのは苦手」と言いながらも、仕事へ
の思い、オープンファクトリーをどう活かすか
などのテーマについて熱く語りました。
訪れた人々は、普段入ることのできない工場
内部を見学し、職人の話を聞くことで、技や製
職人の話に耳を傾けます
品・人の魅力に触れる1日となりました。
2月16日、大田浴場連合会が主催 自分のペースでウォーキング
する「おおた銭湯ウォーキング」が
開催されました。都内最多数の銭湯
があり、黒湯の天然温泉もある大田
区ならではの人気イベントです。毎
回申し込みが定員を超え、参加者の
中にはリピーターも多くいます。
第10回の節目となる今回は、蒲
田・六郷地区の12軒の銭湯や名所
を巡りました。冬の澄んだ青空の下、
参加者383名がウォーキングで心地
よい汗をかきながら、銭湯クイズや
お風呂場見学、銭湯の番台に座る体
験などを楽しみました。
ゴールでは体験入浴招待券と手ぶら
(お風呂)セットの参加賞が。参加
広いなあ∼
者からは「たくさん歩いて汗をかい
たので、銭湯に直行しよう」と達成
感を語る声が聞かれました。来∼る
たん
大田区大使(大田区観光大使)の譚
しん か
振華さんは、
「中国には公衆浴場は少
ない。少し照れくさいけれど、子ど
もを連れて行ってみたいです」と興
は面白い
銭湯に
!
味津々の様子で語りました。
たくさん
ものが
一緒にがんばろう
現在のように大型テーマパークができる
前、身近なところに大小の遊園地がありまし
た。今回は区内にあった遊園地「多摩川園」
た。今回は
は区内にあった遊園
のお話です。
のお話です
す。
子どもたちの笑顔があふれていた「多摩川園」
現在の東急線多摩川駅
現在の東急線多摩川駅の隣に「多摩川
現在の東急線多摩川
摩 駅の
の隣に「多摩川
園」という遊園地がありました。開業は
大正14(1925)年。以来、子どもたち
の笑顔や歓声とともに時を刻んできまし
た。園内には、飛行塔、メリーゴーラウ
ンドなどがあり、それらで楽しむ子ども
たちも多かったとのことです。中でも、
夏のお化け屋敷、秋の菊花展は有名でし
た。多くの人々に親しまれた多摩川園で
したが、レジャーの多様化など時代の流
れとともに、昭和54(1979)年、惜しまれつつ
半世紀以上にわたる歴史に幕を下ろしました。
その後、跡地はテニスクラブになり、さらに、
平成14(2002)年、一部を区が公園として開
放。その2年後には、公募により「田園調布せせ
らぎ公園」と命名され、平成20(2008)年、
正式に公園としてオープンしました。園内では四
季折々の自然に親しむことができます。
遊園地から公園へと形は変わりましたが、人々
の憩いの場であることに変わりはありません。
東糀谷在住石原
之さん提供 昭和53年
東日本大震災
被災者・被災地支援
仮設住宅から災害公営住宅への引っ越しが始まります
東日本大震災から3年が過ぎ、宮城県東松島市でも、家を津波
で失い仮設住宅などで不自由な暮らしを余儀なくされていた皆さ
んの、災害公営住宅への入居がようやく始まります。
同じ市内とはいえ、住み慣れた地域を離れての新生活に不安を
抱える人がいます。新たな自治会づくりなど、早急に着手すべき
課題もあります。このため区では東松島復興協議会と連携し、こ
れまで被災地で生活する皆さん
の交流の場づくりで培ったノウ
ハウを活かして、新たな地域コ
ミュニティーづくりのお手伝い
を始めます。
被災前に住んでいた地域での
居住が許可されず、高台に移転
する方のための土地の造成には
まだまだ時間がかかります。被
災された皆さんが一日も早く新
しい家に移り、楽しく安全に暮
らせるように、区はボランティ
アの皆さんとともに活動してい
ます。
問 大田区被災地支援ボランティア調整センター ■
FAX 3735−3856
☎3735−3840 ■
緑豊かな「田園調布せせらぎ公園」
東日本大震災災害義援金
日本赤十字社東京都支部大田区地区受付分
2億702万3,806円 (平成26年2月28日まで)
寄付された方の氏名・団体名などは、
区のホームページに掲載しています。
FAX 5744−1518
問 地域力推進課地域力推進担当 ☎5744−1224 ■
■
平成26年
月のガイド
6日
(日)… 馬込文士村大桜まつり
(馬込桜並木通り・桜並木公園、
正午から)
20日
(日)… 子どもガーデンパーティー
(区内10会場、午前10時から)
25日
(金)… シティーホールフライディコンサート
(区役所本庁舎、
午後0時15分∼0時45分)
広 報 番 組
4月の主な内容(予定)
1∼15日「赤毛のアン」翻訳者の村岡花子が
住んだまち 大田区
16∼30日 平成26年度予算が決まりました 放送時間はいずれも14分間。
放送の時間帯が変更になる場合があります。
●(株)JCN大田ケーブルネットワーク
月∼金曜、午前6時45分と午後10時の2回
土・日曜、午前9時と午後10時の2回
●イッツ・コミュニケーションズ(株)
月∼金曜、午前10時30分
バックナンバーは You Tube「大田区チャンネル」で
FAX 5744−1503
問 広報課広報担当 ☎5744−1132 ■
■
8 大田区報 平成 26 年 4 月 1 日号
区の世帯と人口
平成26年3月1日現在
● 世帯数・・・364,720世帯
● 総人口・・・701,810人 日本人人口・・・683,174人(男・・・342,482人 女・・・340,692人)
外国人人口・・・・・18,636人
● 面積・・・60,42km2
ツイッターアラートによる
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大田区公式ツイッター
アカウント名:@city_ota
https://twitter.com/city_ota
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