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IPrism News 2015春・夏号(No.9)

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IPrism News 2015春・夏号(No.9)
大阪大学知的財産センター
Intellectual Property Center, Osaka University
NEWS 2015春夏号
『IPrism国際知的財産シンポジウム-日仏知財アカデミックカンファレンス-』
-平成27年6月4日(木)-
本学中之島センターで、『IPrism国際知的財産シンポジウム-日仏知財アカデミックカン
ファレンス-』(共催:Centre d’Études Internationales de la Propriété Intellectuelle (CEIPI) 、
Association Francophone de la Propriété Intellectuelle (AFPI )、大阪発明協会、日本弁理士
会近畿支部)を行いました。今回のシンポジウムの第一部では、フランス弁理士会代表の
Alain Michelet氏による「EU Unitary Patent Court System」、また知的財産高等裁判所所長
の設樂隆一氏による「日本における知財訴訟とグローバリゼーション」の基調講演を頂き
ました。パネルディスカッションでは、ワシントン大学ロースクール教授の竹中俊子、Jacqu
es Larrieu 教授(トゥールーズ大学法学部)、Aurélia Marie 氏(Cabinet Beau de Loménie,
President of AIPPI France)、井関涼子教授(同志社大学法学部)、茶園成樹教授(大阪
大学高等司法研究科、IPrism副センター長) ほかを中心とし、新しい知的財産の保護や
職務発明について研究や実務的な観点から活発な議論を行いました。
『IPrism研究会-中国商標法について-』
-平成27年7月15日(水)、7月22日(水)-
大阪大学国際共同研究促進プログラムの短期人件費支援事業の支援を受け、
中国知的財産法分野を担う研究者の一人であり、中国・重慶工商大学法学院院
長・教授の楊和義氏をお招きし、「中国商標法入門」、「中国商標保護の現状」、
そして、「中国商標法の最近の動向」について講演会及びセミナーを行いました。
当センターの陳特任講師が通訳を担当し、外部からの参加者を交えて中国商標
制度に関する活発な議論を行いました。
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大阪大学知的財産センター
Intellectual Property Center, Osaka University
NEWS 2015春夏号
『韓国のロースクール訪問団の見学』
-平成27年6月25日(木)-
平成27年6月25日(木)に、韓国の
嶺南大学や忠南大学のロースクー
ル教員及び学生の訪問を受け、当
センターの申特任研究員が、知的
財産法プ ログラムを中心とした当セ
ンターの研究面及び教育面での活
動を報告し、知的財産法の教育・研
究に関する意見効果を行いました。
『平成27年度知的財産法プログラム(総合・特別)のオリエンテーション』
-平成27年4月1日(水)-
平成27年4月1日に本学中之島セン
ターにおいて、今年度大阪大学法
学研究博士前期過程知的財産法プ
ログラムの入学者を対象に、オリエ
ンテーションを行いました。当プログ
ラムの入学者や学校関係者が参加
し、今後の学校生活に関する質疑
応答がありました。
『平成27年度法学研究科知的財産法プログラムの入試説明会』
-平成27年7月27日(月)-
平成 27年度大阪大学法学研究博士
前期過程知的財産法プ ログラムの
入試説明会を平成27年7月27日
(月)に本学中之島センターで行いま
した。説明会には、多数の方が参加
され、知的財産法プログラムのカリ
キュラムや在学生からの学校生活と
効率的な受験勉強の方法などの説
明を踏まえた様々な質疑応答が交
わされました。
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大阪大学知的財産センター
Intellectual Property Center, Osaka University
NEWS 2015春夏号
『平成27年度知的財産法プログラムの研究成果報告会』
-平成27年8月1(土)-
平成 27年度 法学研究科 修士課程
知的財産法プ ログラムの修了予定
者を対象に、第1回目の修士論文報
告会を大阪学会館アセンブリーホー
ルで行いました。そこでは、修士論文
のテーマの説明と進捗状況、そして
今後の計画に関するご報告が行わ
れました。修了予定者は、担当教員
の指導の下、研究を進め、今年11月
14日(土)・16日(月)に開催する第2
回目の修士論文報告会において、第
2回目のご報告を行う予定です。
【書籍案内】
両書は、知的財産センターのスタッフが分担執筆した教科書です。そこでは、
学習上の要点を示すPOINT欄を設けることや、図表を多数盛り込むこと等の、
読者の理解を深めるための様々な工夫を施しています。
【茶園成樹編、有斐閣、2015年刊】
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