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(事業報告書) [PDFファイル/267KB]
第 12 回中之島水辺協議会 参考資料 事業報告書 評価年度 平成21~23年度 平成21~23年度 平成22~23年度 堂島川賑わい空間創出事業(中之島バンクス) 大阪川床「北浜テラス」事業 中之島公園サービス施設・レストラン 占用主体名 財団法人 大阪府都市整備推進センター 北浜水辺協議会 大阪市 事業者名 株式会社 長古堂 川床事業者 事業名 事業内容 事業者によ るイベント等 の実施状況 【事業内容】 【実施内容】 ・土佐堀川沿いの河川空間に川床「北浜テラス」を設置し、北浜地域全 ・堂島川河川敷において、水都大阪の再生をリードするシンボル的な水 体の活性化を図るとともに、川床や護岸を含めた世界に誇る水辺の景 辺空間として、中之島エリアの「大人の街」としてのイメージを高め、 観づくりを目指す。 地域と一体となって多くの来訪者を集めるため、民間事業者の提案し た「中之島バンクス」で賑わい創出を図る。 平成 21 年 11 月 3 か所の常設川床を設置 (「十六夜」 、「てる坊」、 「OUI」営業開始) 平成 21 年 8 月 施設完成 平成 22 年 8 月 イースト棟「デザイン・ミュージアム de sign de>」 (プレオープン) 平成 22 年 3 月 4 か所目の常設川床を設置 平成 22 年 11 月 センター棟「管理オフィス・ギャラリー」入居 (「MOTO COFFEE」営業開始) 平成 23 年 4 月 イースト棟「デザイン・ミュージアム」 (オープン) 平成 22 年 10 月 5 か所目の常設川床を設置 平成 23 年 12 月 センター棟レストランテナント契約(西側(1・2F 共) (店舗未定) 平成 23 年 1 月 ウエスト棟多目的店舗テナント契約 平成 23 年 3 月 6 か所目の常設川床を設置 (「北浜ルンバ」営業開始) 平成 24 年春 ウエスト棟「多目的店舗」、センター棟「レストラン」オープン予定 (「てる坊」移転⇒「ビストロバール真琴」営業開始) 平成 23 年 6 月 7 か所目の常設川床を設置 (「BUON GRANDE ARIA」営業開始) 平成 24 年 3 月 8 か所目の常設川床を設置 (「きのした」営業開始) 計 7 店舗営業 主な実施内容 ■事業者・占用主体による主な取組み 平成 21 年 9 月 「Banks Ideation’09」 (4 日間) 約 4000 人 平成 21 年 12 月 「中之島バンクス アートナイト」 (14 日間) 約 8000 人 平成 22 年 5 月 「浜田島Ⅱ」(11 日間) 約 8000 人 平成 22 年 8 月 「中之島デザインミュージアムプレスリリース」 約 250 人 平成 22 年 9 月 「DESIGN 優品関西」(2 日間) 約 800 人 平成 22 年 9 月 「リビング&デザインサテライト」 (5 日間) 約 1200 人 平成 22 年 12 月 シンボルツリーへのイルミネーション 平成 23 年 4 月 デザインミュージアム開館記念展「野井成正 約 3000 人 ~7 月 の表現」 (60 日間) 平成 23 年 4 月 「NOI BAR」 (全 21 回) 約 1260 人 ~7 月 平成 23 年 4 月 「エクストラプレビューマーケット」(雑貨展示会) 約 2200 人 ~6 月 (53 日間) 平成 23 年 7 月 「epiphany」展覧会(8 日間) 約 500 人 平成 23 年 7 月 台湾実践大学プロダクトデザイン展(4 日間) 約 300 人 平成 23 年 8 月 「FOR YOUR SMILE311」チャリティ写真展(5 日間) 約 3000 人 平成 23 年 11 月 「Shoes Box ヨッちゃんビエンナーレ」(11 日間) 約 332 人 平成 23 年 11 月 東日本大震災チャリティ「カンサイタリー 2011」 約 650 人 平成 23 年 11 月 「KANSAI6」建築展(59 日間) 約 1280 人 ~24 年 2 月 付随リレートーク(全 6 回) 約 300 人 付随倉片塾(セミナー)(全 4 回)ほか 約 150 人 その他 デザインミュージアム リレートーク(全 15 回) 約 1300 人 デザインビジネス塾(全 20 回) 約 800 人 デザインデカフェ等への来場者(H23.5~H24.2) 約 13000 人 主な実施内容 ■北浜テラスでの主な取組み ・「川床開き」セレモニーの実施(平成 22 年 3 月、平成 23 年 3 月) (平成 24 年 3 月実施予定) ・川床を会場に「アコーディオンナイト」の開催(平成 22 年 9 月) ■水都大阪イベントなどとの連携 平成 22 年 7 月 平成 22 年 9 月 平成 22 年 12 月 平成 23 年 7 月 平成 23 年 10 月 平成 23 年 10 月 平成 23 年 11 月 「平成 OSAKA 天の川伝説」への協力、アコーディオンライブ の開催 「難波橋 橋洗いブラッシュアップ大作戦」への 参加 クリスマスイブに北浜テラスのライトアップ実施 (天の川事務局よりいのり星を借りて実施) 「平成 OSAKA 天の川伝説」への協力 「水都大阪フェス 2011」で、 「北浜テラス船着場プロジ ェクト」として特設船着場を設置し 1 ヶ月の社会実験 を実施。 「水都大阪フェス 2011」の「大阪水辺バル」への参加 「難波橋 橋洗いブラッシュアップ大作戦 vo.2」 への参加 株式会社バルニバービ(GARB weeks) 株式会社ゼットン(R RiversideGrill&BEERGARDEN) 【事業内容】 ■GARB weeks ・中之島公園の景観に調和し、公園利用を活性化させるサービス施設と して魅力ある運営を目指す。 ・平成 22 年 6 月 施設完成、営業開始(通年営業) 【集客人数】平成 22 年 6 月~12 月 平成 23 年 1 月~12 月 約 7 万 2 千人 約 12 万 2 千人 ■R RiversideGrill&BEERGARDEN ・中之島公園のバラ園内に水面への眺望とバラの両方を楽しみながら飲 食のできるレストランとして、バラ園にふさわしい魅力あるレストラ ン運営を目指す。 ・平成 22 年 6 月 施設完成、営業開始(冬季(1 月~4 月は休業) ) ・平成 24 年 1 月 通年営業へ切り替え 【集客人数】平成 22 年 6 月~12 月 平成 23 年 1 月~12 月 約 4 万 6 千人 約 6 万 8 千人 主な実施内容 ■GARB weeks での主な取組み ・子供料理教室の実施 GARBweeks 中之島子ども料理教室 ~PIZZANIA~ 平成 22 年に 3 回開催 32 組 49 名の参加 平成 23 年に 4 回開催 32 組 60 名の参加 ※春休み・夏休みなどの長期休暇期間の恒例イベントとして展開。 ・ART GALLERY の開催 平成 22 年 6 月 7 日(月)~6 月 15 日(火) マサ★アキ EXIBITION 「魚たち」 平成 22 年 6 月 25 日(金)~7 月 8 日(木) 小西 慎一郎展「Zoology」 ・中之島バラ園開催期間中のモーニング営業(5~9 月 土日祝 9:00 オープン) ・イタリア人スタッフによるライブイベントの開催 12 月より毎週水曜・金曜日にイタリア人スタッフによる伝統楽器 (オルガネット)の演奏ライブを開催。 ・その他タイアップイベント 映画配給会社や、海外のワインメーカー代表の来日イベント、著名 人主催のイベントなどでの利用。 (水都大阪イベントなどとの連携) ・平成 23 年 10 月 「水都大阪フェス 2011」の「大阪水辺バル」への参加 ■R RiversideGrill&BEERGARDEN での主な取組み ・平成 22 年 7 月には天神祭にあわせた特別営業、11月には有名 DJ に よるクラブイベント、12 月には子肥羊との業務提携による火鍋の特別 営業を実施。 ・平成 23 年 5 月中旬に「KEEP ON ACTION(チャリティーイベント)」 当日集客約 1000 名。 ・バラ園を使ったファッションショーや著名人のフリーマーケット・オ ークション・生ライブなどを行い、店舗を拠点としてイベント運営に 協力。 ■水都大阪イベントなどとの連携 ・平成 22 年 12 月 ラバーダック@中之島バンクス(約 115,000 人) ・平成 23 年 10 月 「水都大阪フェス 2011」の「大阪水辺バル」への参加 ・平成 23 年 12 月 中之島にぎわいの森シンボルツリー点灯式への協力。 特設カフェ「カフェファンタジア」の営業 1 周辺との 調和 (一般通行 の阻害、騒 音、臭気等 について十 分に配慮さ れたか) 良好な施設 の維持管理 (維持管理 の不備によ り第三者に 危害を与え ることは無 かったか) 成果と課題 ■中之島バンクス ・イベント搬入出時での車両に対する警戒は十分にされており、際立っ た通行阻害等はなく、その他の状況での通行阻害も無かった。 ・騒音に対する苦情は数件発生しましたが、その都度早急に対応し十分 な配慮及び対処を適切に実施。その後現在に至るまで苦情は無く、イ ベント等の開催時は事前に近隣にお知らせするなど、周辺への配慮を 十分に行い対処している。 ・異臭に関しては、雑排水槽異臭漏れ等が稀に事業者から占用主体に報 告がありましたが、現在は改善済み。 ■北浜テラス ・大阪市風致地区の基準等を遵守し、周辺との調和に対し配慮。 ・平成 22 年 10 月 7 日、協議会以外の地元の方にも声をかけ、 「北浜の 水辺整備を検討する会」を開催。現在の川向きの眺望を守ることや水 陸方向の動線強化を求める思いで一致。 ・隣接する川床同士のルール、火気使用などについて調整を図った。 ■GARB weeks ・中之島公園内に位置する店舗として、無機質な壁面から周囲の環境と の調和を考え緑化へ変更。 ・公園を散歩、通行される方へも見て楽しんで頂けるように四季に応じ て開花する草木を選定。 ・敷地外での営業活動を禁止し、また備品等が散乱しないよう監視管理 したことで一般通行人への通行阻害はなかったものの、備品等の散乱 と放置が発生しました。23 年度からは、バックヤードの拡大を行い備品等 の散乱防止と放置しないことの周知徹底と定期的な屋外巡回を実施。 ■R RiversideGrill&BEERGARDEN ・施設の一部が、一般の通行障害となる事もあったが、公園管理者から 指摘があった後は改善済。 ・派手な「垂れ幕」やむき出しの「室外機」、バラが見頃の時期におけ る「油等の臭い」など、景観面において改善の必要はあるが(公園管 理者からは、以上の景観問題について指導済)、それ以外については 特に問題なし。 ■中之島バンクス ・搬入搬出車両により、河川管理施設の破損(ウッドデッキの一部陥没) があった。 ・維持管理の不備により、第三者に危害を与えるようなことはなかった。 ・ゴミ処理は、巡回等により適切に行っており、苦情等はなかった。 ・イベント終了後等の資材等の片付けは適切にされていた。 ・玉江橋側搬入口のアコーディオンゲートが頻繁に故障したが、占用者 により適宜仮修繕が行われている。 ・堂島大橋側出入口の放置自転車については、駐輪禁止の貼紙を掲示し、 巡回の際に駐輪禁止タグを自転車に取り付けるなど、種々対策を講じ てきたが、大阪市が平成 24 年 2 月に当該地区を自転車等駐輪禁止区 域に指定してからは概ね解消傾向にある。 ■中之島バンクス 【成果】 ・定期巡回、清掃及び除草等による良好な環境維持により、バンクス全 体が周辺住民の憩いの場(散歩道等)として定着してきている。 ・今後より幅広く、多くの方の河川敷地利用促進を目的に、関係者と協 議を重ね、事業区域内通路の一部を多目的広場として、簡易な手続き で安価に利用出来るよう利用規定を策定した。 ・また、国際会議場前船着場の一部についても同様に利用出来るよう協 議中で、中之島バンクスが恒常的に賑わいをもたらす空間になること が期待される。 【課題】 ・車両搬入出規則を作成し周知徹底しているので、現在の状況では問題 なく適切に行われている。今後はテナント入居に伴い車両進入量も増 加すると思われるので、現在の東側のみでの搬入出は非常に困難と思 われる。したがって西側からも搬入出を行いたいが、容易に車の進入 はできない状態であり改善が必要。 ・ウエスト棟及びセンター棟西側のテナントが決まり、今後より多くの 方が利用されることが想定されるため、今以上の維持管理業務が必要 ・運営に伴う騒音及び臭気対策(テナントへの周知徹底) ・テナントが決まったことによる占用形態の変更。(占用料単価及び範 囲の見直し) ・採算性の確保 ・イベントや建物改修工事等の事業者から占用主体への報告・相談が着 工間際になってからが多く、その占用手続きに必要な処理に苦慮。 ■北浜テラス ・良好な施設の維持管理が行われ、トラブル等は無かった。 ■GARB weeks ・23 年 11 月に厨房汚水が公園敷地内へ溢れるといった事態が発生。 ・敷地の汚れと悪臭が残り、ただちに清掃に入り、現状復帰。外部専門 業者による定期的な配管清掃で良好な施設維持管理に努める。 ・ゴミの収集に伴う汚れが車道から店舗にかけ発生したが、清掃を行い、 ゴミ収集業者と連携し専門業者の定期的な清掃で美化に努めている。 ・その他、遊歩道、柵、植栽等の破損については、適切に対応。 ■R RiversideGrill&BEERGARDEN ・バラ園やバラ園のトイレの清掃等に取り組み、快適な空間形成に寄与。 ・その他施設の維持管理は適切に行われた。 ■北浜テラス ■GARB weeks 【成果】 【成果】 ・平成 21 年度から平成 23 年度で 4 店舗増加し、計 7 店舗となった。 ・お客の来店時間の傾向にあわせ、閉店時間を 30 分延ばす等、需要に ・「平成 OSAKA 天の川伝説」など周辺のイベントとも連携が進んだ。 合わせた対応を計ってまいりました。 ・協議会の将来ビジョンである、船からのアクセス、船着場の管理運営、 ・平成 23 年度の事業は、事業開始より2年目ということで、知名度も 船の一時係留、他エリアとの回遊などを「水都大阪フェス 2011」のプ 上がってきており、広くお客様の憩いの場と成し遂げるべく、メニュ ログラムにて実証し、高い評価を得た。 ー内容・価格・イベントやセミナーなど市場の二―ズを考慮し、修正 を加え、お客様に楽しんで頂ける内容の構築・情報配信に努めた。 【課題】 ・来客数・売上に関しても前年(22年度)を上回る事ができ、多くの ・川床の知名度が上がり数が増えるに従い、当初の趣旨を共有しない建 来客者に支持される。 物オーナーやテナントが増加。趣旨やルールの共有、協議会の運営体 【課題】 制や意思決定のオープン化、他の行政機関や研究機関などのヒアリン ・ゴミ問題や清掃に関する諸問題や当施設の維持管理において、公園 グ、視察応対など、協議会・事務局の負担増になっている。 利用者や、本事業関係者へ迷惑を掛ける場面もあり、本事業関係各 ・遊歩道の整備について、地域や河川管理者の意向をふまえつつ、世界 所と相談、連携し、改善していくよう努める。 に誇る大阪を代表する水辺空間とするためのデザイン、そのプロセス ・今後、広く市民の憩いの場としてのカフェレストランをより一層推 が重要。 進し、中之島公園利用者には欠かせないサービス施設であり続けら れるよう事業を展開していく。 ■R RiversideGrill&BEERGARDEN 【成果】 ・前年を越す業績となり概ね予定通り進んだ。 ・冬には不利な店舗形態であるが、季節メニュー等で利用者を呼び込め ていることもあり、平成 24 年から通年営業へと切り替え。 【課題】 ・夏季における多数の集客による商品クオリティー・サービスなどのバ ラツキが見受けられ、顧客の期待を越える商品サービスの維持向上が 今後の課題。 ・クレンリネス(清潔に保つ)も屋外という事における劣化や乱雑さも あったので、今後の要注意事項として位置づけ。 2 ■中之島バンクス 事業の継続性 ・広場、通路等河川敷に新たな空間が創出されたことにより、中之島 バンクス全体が周辺住民の憩いの場として定着してきている。 ・賑わいづくりについては、経済情勢の悪化等が原因となり、事業者が テナント誘致に相当苦労し、本事業(社会実験)開始時に思い描いて いた様なスピード感で事業展開が進まなかったが、その間に行ってき たイベント等において、この中之島バンクスが一定周知され、 これまでと違った形で河川敷地が魅力ある空間だと感じてもらえて いる。 占用主体に よる社会実 験の評価 (事業の継 続性、事業 者の妥当 性、次年度 以降の取組 み方針) ・新たなテナントも決まり、これからより良い賑わい空間になる ことが期待されるため、継続した取り組みが必要。 事業者の妥当性 ■北浜テラス 事業の継続性 ■GARB weeks 事業の継続性 ・川床設置は着実に増加しており、継続している。これは、川床と いう装置を未活用の公共空間に挿入することで、この立地が持つポテ ンシャルと建物オーナーの投資対効果に地域を良くしたい想いを付 加したものが、ぎりぎりにバランスすることを証明した。 ・対象エリアで期間内にビルを新築したところは全て川床対応仕様で建 設された。北浜テラスが地域に受け入れられ、周知されているこ とを証明した。 事業者の妥当性 事業者の妥当性 ・オープン当初から幾度か調整事項が発生する事もありましたが、適宜 是正が図られており、公園内の施設として意識された管理運営が なされています。 ・新たに川床を設置する事業者は、事前に包括的な占用主体である協議 会と様々な協議をすることを義務付けており、そのプロセスで、活動 の趣旨やルールを共有し、協議会の仲間となるように努力を重 ねてきた。 ・次年度以降も、引き続き良好な事業展開が図られるよう、サービス 施設事業者と公園管理者で取り組んでまいります。 ・事業者においては、当初計画の適切な変更を行ったうえで、一層の 努力が必要。 次年度以降の取組み方針 次年度以降の取組み方針 ・次年度以降、さらに協議会メンバー間での趣旨共有や活動への参 加度合を高めるとともに、将来ビジョンの実現に向けた遊歩道 ・次年度以降も、公的機関として事業者及び大阪府とともに賑わい づくりに努めていく。 ・当該施設は「文化力の向上に寄与し公園利用を活性化させる施設」と して事業化されました。オープンから現在までメディアへの登場も 多く、集客数から見ても営業は順調で、中之島公園内の一施設と してだけでなく、このエリアの活性化に寄与しており、引き続き 良好な事業展開を継続していく事が望まれます。 &護岸のデザイン、水都大阪 2012(仮称)へのプログラム参加 などにチャレンジする。 ・収支においては、少なくとも収支差額がゼロになるよう費用の削減又 事業者との管理費用の見直しをする必要がある。 次年度以降の取組み方針 ■R RiversideGrill&BEERGARDEN 事業の継続性 事業者の妥当性 ・当該施設は中之島公園再整備に伴い、新しいバラ園にふさわしい魅力 あるレストランとして事業化されました。オープンから現在まで、メ ディアへの登場も多く、集客数から見ても営業は順調で、中之 島公園の魅力の向上だけでなく、このエリアの活性化に寄与して おり、引き続き事業を継続していく事が望まれます。 ・しかしながら営業内容やイベント等が、これまでのバラ園のイメージ に適わないといった声もあります。 次年度以降の取組み方針 ・バラの観賞に適し、幅広い世代からも評価が得られるような営 業形態となりますよう、今後もレストラン事業者と公園管理者で協 議・調整をしつつ、魅力向上に努めてまいります。 3