...

モエンサイディング-M認定番号・物性表

by user

on
Category: Documents
475

views

Report

Comments

Transcript

モエンサイディング-M認定番号・物性表
■ モエンサイディング-M 認定番号・物性表
注
国土交通大臣認定番号
区分
部位
認定番号
45分準耐火構造
間仕切壁
外壁
QF045BE-9226
防火構造
柱
木造下地
QF045CN-9032
QF045BP-9070
シャトーウォール調 (3尺 )
● リブレットミュール調
● コンクリート打ちっ放し(3尺 )
項目
モエンサイディング-M 塗装品
備考
1.01
平均値
耐衝撃性
貫通亀裂無し
耐透水性
熱伝導率(W /m・K)
音響透過損失(dB)
JIS A 5422に準ずる
785以上
JIS A 5422に準ずる
10mm以下
JIS A 5422に準ずる
JIS A 5422に準ずる
0.19
JIS A 1412
(平均値)
29
(500Hz)
JIS A 1416
単体・釘打ち施工
33
(1000Hz)
※無塗装品
(シーラー品)
のフラット
(MDX100D、
MDX100Y、
MDX100、
MCX100、
MHX100)
は、
不燃材料です。
塗料水性化のお知らせ
ニチハ
「モエンサイディング-M14㎜品」
につきまして、
環境負荷軽減を考え、
塗
料の水性化を行わせていただきます。生産工場の移管に伴い、品番末尾が変
更となりますのでご注意ください。在庫が無くなり次第、順次新品番へ切り替
えとさせていただきます。塗料水性化についてご不明な点がございましたら、
最寄りの弊社営業所までお問い合わせください。
低汚染補修液とは
モエンサイディング-M14のマイクロガード品・クリンガード品における補修液
についても、
防汚機能を付与するため「
、低汚染補修液」
を導入しました。
これは従来の補修液に低汚染性を付与するための添加剤を配合したものです。
(補修液は2液を混合して使用します。)
造膜過程で塗膜表面に親水化成分が移行し、雨や湿気に反応することで汚れ
を洗い落とす機能が発現します。この低汚染機能は発現するまでに時間がか
かります。天候にもよりますが、補修液の塗布後、低汚染機能発現までに1∼3
週間程必要です。
従来の補修液(低汚染機能なし)
との違い
従来の補修液の水接触角は80∼90°
であるのに対し、低汚染補修液の水接触
角は60°
以下と従来より親水性を高くすることで、塗膜表面に付着した汚染物
質を降雨などで落ちやすくしています。
従来の補修液
(撥水)
補修液塗布部
2mm
2mm
●
比重(絶乾)
曲げ破壊荷重(N)
項
■ 縦張り品の目地部の仕上がりについて
倍幅縦張り品には実形状が2種類あるためそれらを併用された場合に、目
地の見え方が異なる部分がありますのでご注意ください。
〔上記対象品〕
モエンサイディング-M:国土交通大臣認定準不燃材料 QM-0707
不燃材料 NM-2390※
基材名称:パルプ繊維混入セメント板
20%以下
事
PC030BE-9201
・下地スパンは、500mm以内です。
鉄骨下地にはモエンサイディング-M・Wは使用できません。
(ただし、
弊社指定木胴縁仕様で使用可能な施工法があります。)
含水率
意
〔上記対象品〕
●
スタッコウォール調
(3尺)
■ 化粧目地の通りについて
5mm
5mm 縦目地
目地寸法精度は±1.5mmですのでジョイン
ト部で
従来品
従来品
目地柄が2mm前後ズレることがあります。施工時
目地柄
の目地通りには、
ご注意ください。
低汚染補修液の特徴と注意事項
①機能発現までに1∼3週間程度時間がかかります。
②低汚染性添加剤は必ず同梱のものをご使用ください。
※同梱のものを使用されなかった場合は性能が得られません。
③品番によって使用可能時間に差があります。
④釘頭の補修は最小限に留め、広範囲には塗り広げないでください。補修液の
色艶は外壁とは完全に一致していませんので、補修跡が目立ち、外観を損な
います。
⑤マイクロガード機能・クリンガード機能とは異なります。
シーリング
■ 左 右 接 合 部 、出 入 隅 部 、開 口 部 左 右 部には 純 正 の ハットジョイナ ー・
片ハットジョイナーを必ずご使用ください。
■ モエンサイディングは正しい施工を行うことにより一次防水の機能が
ありますが、強風時には雨水が裏面に浸入することが考えられます。し
たがって二次防水として防水紙・防水テープの施工が絶対に必要です。
■ モエンサイディング の 釘 打 ち 位 置は、端 部 および 周 辺 部にお いて端
より20mm∼35mmの位置としてください。なお、手打ちの場合は端部に
必ず先孔をあけて打ち、その他の部分においては施工時の衝撃、モエンの
表面への影響
(欠けの発生など)
を避けるため、先孔をあけて釘を打つこと
をおすすめします。
■ マスキングテープの品種・施工法などにより、モエンサイディングの塗膜に
剥離を引き起こす場合がありますので、付着力の強いマスキングテープを
使用しないでください。
クリンガードとは、シリコンアクリル系保護膜(クリアー層)にセルフクリーニング
機能(防汚効果)をもたせたものです。 注)マイクロガードとは異なります。
クリンガード品
■モエンサイディング-M14
木目調(ツートーン)
(ドヌムCGココア・ドヌムCGチャコール)
シンプルライン(ゼスティCGブラック・ゼスティCGチャコール・ゼスティCGネイビー)
リーブルスクエア(モリスCGブラック)
フリディア(ルクルムCGブラック)
ソフィアウォール調(グロリアCGチャコール)
低汚染補修液
(弱親水)
補修液塗布部
2mm前後
モエンサイディング-Mの内装使用について
モエンサイディングの建築物の用途・対象製品について条件がございます。
最寄りの弊社営業所またはお客さま相談室までお問い合わせください。
Fly UP