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八代市新庁舎オフィス環境整備支援業務委託プロポーザル実施要領

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八代市新庁舎オフィス環境整備支援業務委託プロポーザル実施要領
八代市新庁舎オフィス環境整備支援業務委託プロポーザル実施要領
1 業務目的
新庁舎における窓口及び執務空間について、専門的な視点で機能的なオフィス環境を創出し、
より一層の市民サービス、事務効率及び職場環境の向上に資することを目的とする。なお、業務の
実施にあたっては、新庁舎建設基本・実施設計に有効に反映させるとともに、現庁舎の文書や備
品等の現状把握、市民の利便性に最大限配慮した窓口レイアウト、諸室の配置の最適化を目標
に、各個別要件について実施するものとし、新庁舎への移転完了までの支援を行うものとする。
2 業務概要
(1) 業務名
平成 28 年度 新建委 第 2 号
八代市新庁舎オフィス環境整備支援業務委託
(2) 業務内容
別紙『八代市新庁舎オフィス環境整備支援業務委託仕様書』のとおり
(3) 事業概要
『八代市新庁舎建設基本構想』による
(4) 履行期間
契約締結日の翌日から平成 33 年 3 月 31 日まで
(5) 予定価格
31,774,680 円(消費税及び地方消費税含む)
(平成 28 年度から 32 年度までの継続事業とし、平成 28 年度の限度額は 12,604,000 円と
します。)
3 参加資格要件
本プロポーザルに参加できる者は、次に掲げる全ての要件を満たすものとします。なお、必要に
応じて本市から確認資料の提出を求めることがあります。
(1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しないものである
こと。
(2) 手形交換所における取引停止処分、主要取引先から取引停止等の事実があり、経営状況
が著しく不健全であると認められる者でないこと。
(3) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条に基づく更正手続開始の申立て又は民事
再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条の規定に基づく、再生手続開始の申立ての事
実がある等、経営状態が著しく不健全であると認められる者でないこと。
(4) 民事保全法(平成元年法律第 91 号)の規程に基づく民事保全の手続が常態として行われ
ているものと認められるものでないこと。
(5) 暴力団による不当な行為防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第 2 号に規
定する暴力団及び警察当局から排除要請がある者でないこと。
1
(6) 日本国内において、過去10年以内に延床面積 5,000 ㎡以上の事務所等(官庁施設の設計
業務等積算要領別表 1-1 第四号)の新築又は改築に係る業務受託の実績をそれぞれ有し
ていること。
4 事務局
〒866-8601 熊本県八代市松江城町 1 番 25 号
八代市 財務部 新庁舎建設課 (仮設庁舎 東棟 2 階)
TEL:0965-45-5523(直通) FAX:0965-32-8944(代表)
e-mail:[email protected]
5 スケジュール
実施期間または期日
実施内容
公告
10 月 28 日(金)
参加表明書の提出期間
10 月 28 日(金)~11 月 11日(金)
質問受付期間
10 月 28 日(金)~11 月 4 日(金)
質問回答期日
11 月
企画提案提出要請書の通知
11 月 16 日(水)
企画提案書等の提出期限
12 月
プレゼンテーション及びヒアリング
12 月 10 日(土)
特定結果の通知
12 月 14 日(水)
契約
12 月中旬
8 日(火)
2 日(金)
※本プロポーザルに関する事前説明会は行わない。
6 質問の受付、回答
質問の受付は、下記とおりとします。
(1) 提出期限
平成 28 年11月 4 日(金) 午後 5 時まで。
(2) 提出方法
電子メールで事務局に送付することとします。
受信確認の設定を行い、事務局の受信を確認願います。
なお、受信確認が出来ない場合は、事務局へ問い合わせください。
(3) 提出様式
様式7「質問書」
(4) 回答方法
取りまとめを行い、平成 28 年11月 8 日(火)午後 5 時までに一括して市ホーム
ページ上に公開することとし、個別の回答は行ないません。
(5) 注意事項
① 表題を「八代市新庁舎オフィス環境整備支援業務委託に関する質問」としてください。
② 質問の内容を確認するため、本市から問い合わせる場合があります。
③ 質問に対する回答は、実施要領等を補完するものとします。
④ 持参、口頭又はファックスによる質問は受け付けません。
2
7 参加表明等にかかる必要書類
本プロポーザルへ参加を希望する者(以下「参加希望者」といいます。)は、下記により参加表明
書等を提出してください。
(1) 提出期限
平成 28 年11月11日(金)午後 5 時までとします。(郵便の場合は期限内必着とします。)
(2) 提出方法
事務局へ持参(受付は、土・日曜および祝日を除く 8 時 30 分から 17 時 15 分まで)又は郵
便(書留郵便)により提出してください。
(3) 提出書類
資料は全て八代市公式ホームページからダウンロードすることとします。
http://www.city.yatsushiro.lg.jp/kiji0036384/index.html
提出書類
様式等
提出部数等
様式 1 参加表明書
参加表明書類
様式 2 会社概要
原本1部
様式 3 委任状
(クリップ留め)
様式 4 業務実績
写し 1 部
様式 5 業務実施体制
(ホッチキス留め)
様式 6 予定技術者調書
(4) 参加表明書類の記載に関する留意事項
① 様式規格は、A4規格・縦のみとし、A3規格の折り込みは不可とします。
② 文字サイズは、11pt 以上とします。
③ 参加表明書類による用語は、日本語に限ります。
④ 各種様式の記載は、次のとおりとします。
●様式1 参加表明書
・参加希望者の必要事項を記載し、押印の上、提出願います。
●様式2 会社概要
・会社名、所在地等の記載をお願いします。
・企業概要や実施業務分野(オフィス環境整備等)が記載されたパンフレット等の資料があれ
ば提出することとします。
●様式3 委任状
・委任状が必要な場合に提出願います。
●様式4 業務実績
・参加希望者の過去 10 年以内に受注したオフィス環境整備支援業務の実績について記載
することとします。
・業務実績は元請として受注したものを対象とします。
・記載した業務実績については、受注したことが確認できる文書(契約書、コリンズ・テクリスセンター
登録等)の写し)を提出願います。
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●様式5 業務実施体制
・本業務遂行にあたり必要と思われる技術者の業務別配置計画等を、記載することとしま
す。
●様式6 予定技術者調書
・配置予定の管理技術者及び担当技術者について「保有資格」「同種又は類似業務実績」
等について記載願います。なお、記載した業務実績について、その業務に配置予定技術
者が従事したことが確認できる資料(例えば業務計画書の表紙及び業務に従事していたこ
とが確認できるページ)等の写しを提出願います。また、保有資格を確認できる資料の提出
をお願いします。
(5) 提出場所
事務局へ提出願います。
(6) 提出方法
参加表明書提出期限までに持参又は書留郵便にて提出ください。(期限内必
着とします。)
(7) 参加資格の喪失
資格審査通知後に、参加資格を満たした者が次のいずれかに該当した場合は、失格とし、
本プロポーザル参加資格を喪失するものとします。
① 前記3の資格要件を満たさなくなったとき。
② 参加表明書等の虚偽の記載をしたとき。
8 参加資格審査・通知
『八代市新庁舎オフィス環境整備支援業務委託選定審査委員会」(以下「審査会」という。)にお
いて、3 参加資格要件について審査します。資格要件を満たす者(以下「参加者」という)には
企画提案書の提出を求めるものとし、電子メールと文書にて通知を行います。資格を有する者
が多数の場合は、会社及び配置予定技術者の業務実績等を評価し、上位3者程度を選考する
ものとします。
選考基準等については、11 企画提案審査・通知 (3)の①及び②に記載のとおりとなります。
※参加資格審査通知
平成 28年 11 月 16 日(水)午後5時までに通知します。
なお、選考されなかった者からの非選考理由及びこれに関する事項についての質問等は、審
査結果の公表された日の翌日から起算して7日(土日祝日を含まない)以内に、書面により選定
委員会に対して説明を求めることができます。
また、選考委員会は説明を求められた場合、書面による質問等の提出期限日の翌日を起算し
て 10 日以内に書面により回答を行います。
9 企画提案
参加者は、次のとおり企画提案書を提出することとします。
(1) 提出期限 平成 28 年 12 月 2 日(金)午後 5 時まで
(2) 提出方法 提出期限までに持参又は書留郵便にて必着のこと。
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(3) 提出書類
提出書類
様式等
様式 8
企画提案書
様式任意
見積書
提出部数等
企画提案書
原本1部(クリップ留)
① 企画提案書
写し8部(左側 2 か所ホッチキス留)
② 業務の実施方針
※様式 8①~③の順にとめる
③ 業務フロー
※用紙は A4 とします。
見積書
2部
※提出書類については、電子媒体(DVD-R 他)での提出もお願いします。
(4) 企画提案書の記載に関する留意事項
① 様式規格は、A4規格縦とし。特定のテーマについての提案を以下の枚数以内(表紙・目
次は含まない。)で作成することとします。※A4片面を1枚と算定
② 文字サイズは、11pt 以上とします。
③ 図、絵、写真等の使用は可とします。
④ A3規格の折り込みは可としますが、枚数は2枚と計算することとします。
⑤ 企画提案書に用いる言語及び通貨は、日本語及び日本円とします。
⑥ 企画提案書、業務の実施方針及び業務フローには、参加者を特定できる名称を表示して
はならないこととします。
⑦ 提案書
次の課題について簡潔に記載することとします。
○課題に関する提案 ※テーマごとに2枚以内
【テーマ 1】全ての市民・利用者にとって分かりやすく、利用しやすい窓口環境について
【テーマ 2】市民活動や市民の憩い・交流等の空間の創出について
【テーマ 3】機能的な執務空間の創出について
a. 庁舎全体の適正面積の算定手法
b. 既存備品の有効活用手法
c. 適正な文書管理、削減手法
【テーマ 4】自社の独自性・優位性について
※実際に手がけた自治体での業務を参考に自由に提案
(5) 『業務の実施方針』、『業務フロー』の記載に関する留意事項
① 業務の実施方針は業務への取組体制、担当チームの特徴、特に重視する業務上の配慮
事項(提案を求めている内容を除く。)その他業務実施上の配慮事項等を簡潔に記述願
います。
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② 業務フローは、業務の流れを記載し、業務を進める上での検討手法や留意事項等につい
て記述願います。
③ 文字サイズは特に問いません。
(6) 見積書
① 見積金額については、仕様書及び提案書に記載されたすべての用務の見積金額及び内
訳金額(税抜き)を平成28年度から平成32年度までの年度ごとに記載することとします。
② 内訳金額は、人件費及びその他経費を記載することとします。
③ 提出の様式は特に問わず、また枚数も自由とします。
10 プレゼンテーション及びヒアリングの実施
企画提案書提出後、参加者からの企画提案に係るプレゼンテーション及びヒアリング(以下
「プレゼン等」という。)を実施します。なお、プレゼン等に出席しない場合は、採点を行わないこ
ととします。
(1) 開催日 平成 28 年 12 月 10 日(土)※詳細な時間帯は別途通知します。
(2) 場 所
別途通知します。
(3) 時間構成 発表時間:40 分(プレゼンテーション 20 分以内、ヒアリング 20 分以内)
(4) 留意事項
① プレゼン等には、管理技術者の出席を必須とし、出席者は 4 人以内(パソコン操作員含
む)とします。
② プレゼン等について、参加者を特定できる表示をしてはいけません。
③ パワーポイント等の画像の投影については、その内容が企画提案書に合致し、提案内容
の理解を助けるものである場合に限り使用を認めます。
プロジェクター及びスクリーンは用意しますが、パソコン及びその他の機器は各自で準備願い
ます。
④ プレゼン等の順番は、企画提案書の提出順とします。
11 企画提案審査・通知
(1) 審査 提出された企画提案書等並びにプレゼン等の説明、質疑応答の内容を総合的に判
断し、最優秀者1者及び次順位1者を特定します。
(2) 審査結果通知は全ての参加者に対して、電子メールと文書で通知します。
(3) 企画提案における評価項目、評価基準、評価割合は、以下のとおりとします。
① 会社の業務実績 10% (参加資格審査 該当項目)
② 業務体制及び配置予定技術者の業務実績 24% (参加資格審査 該当項目)
③ 技術提案 36%
④ 業務工程の整合性 20%
⑤ プレゼンテーション及びヒアリング 10%
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(4) 質問等
二次審査にて最優秀者に選考されなかった者は、審査結果が公表された日の翌日から起算
して7日(土日祝日を含まない)以内に、書面により選定委員会に対して被選定理由の説明を求
めることができます。
また、選考委員会は説明を求められた場合、書面による質問等の提出期限日の翌日を起算し
て 10 日以内に書面により回答を行います。
12 業務委託契約
契約手続 最優秀者と業務内容について協議し、契約を締結するための仕様書等の調整を
行い、契約を締結するものとします。なお、業務委託金額は、予定価格の範囲内で、9 企画提
案書と併せて提出された参考見積価格の金額に消費税を加算した額を上限とします。
ただし、最優秀者として選考された者が指名停止等により資格を失ったとき、協議が整わなか
ったときは、次順位者を最優秀者とみなします。
13 その他
(1) 本プロポーザルの実施における企画提案書等の作成及び提出並びにプレゼン等に係る一
切の経費は、参加事業者の負担とします。
(2) 提出期限以降の書類の差替及び再提出は認めません。
(3) 提出された企画提案書等は返却しないこととします。
(4) 提出書類の著作権は提案者に帰属します。ただし、審査に必要な範囲において無償で複
製することができるものとし、プロポーザル特定後、公平性、透明性及び客観性を期するた
め公表することがあります。
(5) 参加表明書提出以降に辞退する場合は辞退届(様式9)を提出することとします。
なお、辞退届の取り下げは対応しかねます。
(6) 「八代市新庁舎建設基本構想」等の資料は、八代市ホームページ上で公開しているので参
照願います。
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