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東北新社 東北新社
証券コード 2329 東北新社 2012/3期 第2四半期-決算説明会 2011年 11月 22日 本日のポイント 震災影響にも関わらず、 事業再構築・強化は計画どおり進捗 事業転換・成長力強化事業 堅調に推移 ■デジタルプロダクション/放送/ライツ事業の堅調な拡大 ■テレビ配給事業:計画通り進捗(’14/3月期黒字化計画) マス広告市場において、震災影響に続き不透明な経済環境 ■制作事業(広告関連) :震災影響により1QT市場落ち込み (2QT以降回復基調) ■経済環境に不透明感。厳しい市況の継続を前提とした業績予想 全社 売上高 期初予想比 実績・予想 営業利益 上期実績 増収 下期予想 期初予想なみ 通期予想 増収 (+26億円/+9.5%) (+0億円/+ 0.0%) (+26億円/+ 4.6%) 増益 減益 増益 (+16億円/+80.2%) (-3億円/-15.3%) (+13億円/+33.1%) 590億円 50億円 主要事業の再編成・強化 (2010/11/19発表) 成熟市場 収益力向上 収益体質を抜本強化/利益率向上とシェア拡大はかる 縮小市場 事業転換 成長市場へ軸足を移動/グループ連携強化をはかる 拡大市場 成長力強化 先行投資による競争力強化/積極的な中期的成長取り込み 縮小市場 成熟市場 成長市場 CM制作 収益力向上 セールスプロモーション(SP) 筋肉質の体質へ シェア拡大 事業転換 成長市場への 連携強化・軸足移動 成長力強化 先行投資と 競争力強化 高収益体質の確立の一方 提案品質向上に努め、競争力を強化 日本語版制作 既存 CS・BS中心に転換 放送事業競争力強化に連携 TV配給(地上波中心) ポストプロダクション CGIを核に、映画他高付加価値市場に ハイエンド映像ソリューションを提供 デジタルプロダクション TV配給(CS・BS中心) グループ内の調達/制作/ライツ事業等を 関連チャンネル編成強化に積極活用 競合優位の確立により市場成長を取り込む 自社キャラクターや放送事業連携など、 グループ事業シナジー活用 映画・TV番組制作 放送 ライツビジネス 2 事業トピック ・スター・チャンネル、BS3チャンネル・ハイビジョン放送を開始【放送事業】 グループチャンネル加入者数も堅調に拡大。延べ3,480万件・前年同月比+8% ・スターチャンネル、BSハイビジョン3CH放送開始(’11/10/1~) ・ファミリー劇場:800万件突破(’11/4月末)・ザ・シネマ:400万件突破(’11/5月末) グループ9CH総計3,480万件(’11/9月末)、前年同月末比+254万件(+8%)。 ・ライツビジネス堅調・キャラクター等の充実と、プロジェクト展開すすむ ・前期より新規キャラクター(トッポジージョ)、 新たに日本独占マネジメントタレント(ミゲル)獲得 ・「GARO」プロジェクトのさらなる展開 (商品ライセンス/パッケージ販売/ゲーム/新シリーズ放送開始) 3 業績ポイント- 上期概要/下期予想の前提 ・マス広告市場:上期は震災影響により入荷減、下期も引き続き厳しい市場環境を前提。 ・映像/放送事業:震災影響は軽微。下期も堅調な推移見込む。 制作 映像 放送 物販/他 東日本大震災の影響 1QT:厳しいマス広告市況 (2QTは回復傾向) ’上期 ダイジェスト ・期中⼊荷は前年割れながら 前期在庫繰越により増収 ・CGI等新領域は堅調 対期初予想 増収増益 業務用テープ 不足 影響軽微 ・TV配給:償却前倒減益要因 ・堅調な加⼊件数増 通期は計画通り。 ・番組販売等堅調 ・劇場配給/パッケージ減益要因。 ・震災対応の投資抑制も増益要因 対期初予想 増収減益 対期初予想 増収増益 (メーカー⼯場被災) 対期初予想 増収増益 下期市場環境 経済/企業業績に不透明感 (円高・タイ洪水・欧州経済危機) 下期 見通し ・マス広告市場への影響懸念 厳しいコスト環境 対期初 予想 通期 予想 予想並売上減益 対期初予想 増収増益 ( 対前年 減収減益 ) 大きな変動見込まず ・ライツ・⽇本語版制作: キャラクターライセンス好調 対期初予想 対期初予想 専門放送/グループチャンネル 加入増続く ・BS-HD化設備によるリーズ増 ・上期抑制分の投資強化 増収増益 対期初予想 増収減益 増収増益 対期初予想 増収増益 (対前年 減収増益 ) (対前年 増収減益 ) ・物販: ⿇布店休店 対期初予想 減収減益 対期初予想 減収減益 対前年 ( 減収減益 ) 4 連結 ‘12/3-損益計算書-第2四半期実績・通期予想 2QT実績:対前年・対期初予想ともに増収増益 下期は厳しい市場環境を前提に減益見込むが、上期寄与により通期で増益を予想 ‘12/3 2QT実績(累計) 単位 百万円 対前年同期 期初予想比 (単位未満切り捨て) 売上高 29,760 営業利益 3,493 営業利益率 11.7% 経常利益 3,788 経常利益率 12.7% 純利益 2,077 純利益率 7.0% 資金・資本 関連施策 通期予想 +1,971 +2,592 【+7.1%】 【+9.5%】 +1,509 +1,554 【+76.1%】 【+80.2%】 +4.6 +4.6 +1,618 +1,722 【+74.5%】 【+83.4%】 +4.9 +5.1 +906 +1,110 【+77.4%】 【+114.8%】 +2.8 +3.4 対前年同期 期初予想比 59,015 ▲1,557 +2,598 【-2.6%】 【+4.6%】 5,088 +390 +1,265 【+8.3%】 【+33.1%】 +0.9 +1.8 8.6% 5,457 9.2% 2,604 +366 +1,356 【+7.2%】 【+33.1%】 +0.8 +2.0 +2,153 +898 【+477.5%】 【+52.6%】 4.4% ・震災後:借入金返済延期により手許流動性資金を確保 ・市場環境を見極めながら、借入金圧縮はかる。 +3.7 +1.4 5 ‘12/3期・決算概要 6 実績および予想-損益計算書ダイジェスト ‘12/3 2QT実績(累計) 単位 百万円 期初予想比 (単位未満切り捨て) 売上高 29,760 売上原価 22,251 一般管理費 4,015 営業利益 3,493 営業利益率 11.7% 営業外損益 経常利益 経常利益率 特別損益 純利益 純利益率 通期予想 295 3,788 +2,592 【+9.5%】 +1,554 +4.6 59,015 ▲1,557 +2,598 【-2.6%】 【+4.6%】 45,612 ▲1,665 8,314 5,088 8.6% +168 368 5,457 【-3.5%】 ▲281 【-3.3%】 +390 +1,265 【+8.3%】 【+33.1%】 +0.9 +1.8 ▲24 +366 +1,356 9.2% 【+7.2%】 +0.8 【+33.1%】 +2.0 ▲141 ▲355 +3,402 +1,110 2,604 +2,153 +898 【+477.5%】 【+52.6%】 +1,722 2,077 【+114.8%】 7.0% ■持分法損益 対期初予想+1.6億円 (放送関連企業好調) 【+80.2%】 【+83.4%】 12.7% +5.1 ▲141 対前年同期 期初予想比 +3.4 ■特別損失 麻布店一時閉鎖 関連費用 ▲1.1億円 4.4% +3.7 +1.4 7 連結 貸借対照表ダイジェスト<2011/9/30現在> 総資産1,077億円(前期末比+25億円) 震災対応として手許資金を確保。映像使用権:上期入荷で在庫増ながら期末では計画通り減を見込む 2011/3期末 2012/3期2QT (2011/3月末時点) (2011/9月末時点) 構成比 総資産 流動資産 前期 末比 構成比 105,172 100.0% 107,728 100.0% +2,556 77,094 73.3% 78,739 73.1% +1,645 資産 現金及び預金 40,125 43,333 +3,207 受取手形及び売掛金 17,496 15,202 ▲2,294 映像使用権 9,183 9,739 +556 固定資産 28,078 有形固定資産 19,689 負債 53,634 負債 資本 流動負債 固定負債 51,537 資本金 資本・利益剰余金等 自己株式 2,487 52,507 ▲ 1,728 ▲ 2,288 28,989 26.9% 20,716 51.0% 50,823 2,811 純資産 他包括利益累計額 26.7% 54,799 52,929 2,487 53,820 ▲1,728 ▲2,272 ポイント ■営業キャッシュフロー増 ■映像使用権入荷先行に伴う在庫増 通期では計画通り進捗 2QT: 入荷 約 46億円 償却 約 40億円 (12/3月末在庫予想:81億円) +1,026 50.9% 51,531 3,268 49.0% +911 単位 百万円 +1,164 +707 +456 49.1% +1,391 ±0 1,313 ±0 +16 8 ・ 連結 ‘12/3第2四半期:対前年・対期初予想 増減実績 全社:対前年・対期初予想ともに増収増益 対前年 :主要3事業で増収増益。「映像[TV配給]」・「放送」の増益寄与大 対期初予想 :主要3事業で増収、「制作」寄与大。増益は「制作」「放送」寄与大 対 前年 単位 百万円 11/3 2QT 実績 売上高 営業利益 単位 百万円 対 期初予想 売上高 営業利益 27,788 1,984 制作 +744 +69 制作 +1,939 +656 映像 +957 +869 映像 +440 -42 +1,085 +515 放送 +164 +656 -31 物販 その他 +227 -444 +87 相殺消去 -178 +177 +1,971 +1,509 +2,592 +1,554 29,760 3,493 29,760 3,493 放送 物販 その他 - + 相殺消去 増減計 12/3 2QT 実績 -371 + 期初予想 + - 増減計 12/3 2QT 実績 27,168 1,939 + +107 9 ‘12/3通期:対前年・対期初予想 増減予想 連結 全社:対前年・減収増益/対期初予想では増収増益の見込み 対前年 :「物販」「制作」減収の一方「放送」増収。「映像」増益寄与大 対期初予想 :主要3事業ともに増収増益を予想。「物販」は減収ながら利益確保 対 前年 単位 百万円 売上高 11/3 通期 実績 制作 映像 放送 物販 その他 相殺消去 増減計 12/3 通期 予想 - 営業利益 単位 百万円 対 期初予想 売上高 営業利益 60,572 4,698 -949 -437 制作 +2,132 +1,065 映像 +738 -59 放送 + -430 +1,615 -1,337 -456 - -183 +4 -1,557 +390 59,015 5,088 期初予想 + 56,417 3,823 + +344 +135 +824 +587 物販 その他 -532 -5 相殺消去 -564 +204 +2,598 +1,265 59,015 5,088 増減計 12/3 通期 予想 10 制作関連事業-2QT実績と通期予想 連結 前期繰越により上期好調ながら、下期は厳しい市況を見込む 代理店グループ内制化とともに厳しいコスト環境続く/一方、CGIなど新領域で売上増 19.0% 18.0% 3,543 3,686 5,758 3,491 ・CM編集市場落ち込み。外部売上減続く。 ポス ・CGI関連業務堅調により期初予想越え プロ セグメント通期見込み ’09/3 ’10/3 ’11/3 2,409 2,996 +657【+27.2%】 2,925 3,859 00 3,348 6,612 7,351 33,452 16,340 14,400 15,595 17,057 1,000 SP ・広告代理店グループ内発注強化により受注減続く ・当社プロダクション力強化・内制強化による 体質改善・収益性向上を継続 +70【+2.3%】 実績 見込 ’12/3 2,000 上期 実績 期初 予想 実績 見込 ’09/3 ’10/3 ’11/3 期初 予想 0 4,000 3,000 +745【+4.8%】 上期 実績 +1,940【+13.5%】 22,613 上期 15,000 6,000 16.7% -438【-6.7%】 +344【+6.0%】 5,000 16,919 20,000 18,806 19,632 -949【-2.8%】 +2,133【+6.8%】 17,112 34,401 36,690 7,000 31,319 20,767 下期 実績予想 5,000 17.1% 通期 6,540 43,380 30,000 通期 10,000 18.2% 実績予想 ・ 通期 16.9% 8,000 35,000 25,000 18.4% 9,00017.1% 45,000 ・前期繰越業務が寄与し売上は前年越え。 CM ・4-6月は入荷減大きく前年割れ。7月以降回復へ 制作 大手広告主キャンペーン延期など響く ・コスト環境厳しさ増す。 18.8% 6,102 10,000 通期実績・予想 3,036 50,000 ※サブセグメント売上詳細は次ページ参照 上期実績 営業利益率 19.2% 期初予想比 3,066 単位 百万円 ’12/3 ・ 単位 百万円 40,000 市場環境とサブセグメント概況 営業利益 売上高 0% >売上: 334億円 +21億円 【+6.8%】 >営業利益: 61億円 +3億円 【+6.0%】 11 制作関連事業(主要サブセグメント別売上動向) 連結 下期売上:3事業ともほぼ期初予想なみ見込む。通期では期初予想比増収 CM制作 セールス・プロモーション ポストプロダクション :前期繰越分が貢献大、通期で前年並み売上水準。 :キャンペーン手控えと代理店グループ内発注強化続く。 :CM編集減続くが、CGI等の受注が堅調。 ’09/3 ’10/3 ’11/3 9,561 9,262 9,481 9,070 4,856 4,734 4,847 4,717 4,441 5,000 上期 実績 3,000 0 ’09/3 ’10/3 ’11/3 4,705 4,528 4,633 1,000 4,640 +72【+1.6%】 2,000 +177【+3.9%】 4,628 2,683 1,924 ’12/3 +299【+3.2%】 6,000 上期 2,674 1,807 2,109 2,707 0 3,493 上期 11,208 10,193 11,210 9,379 ・ 15,572 1,000 通期 実績予想 実績 見込 期初 予想 ’12/3 -185【-8.8%】 上期2,000 実績 +117【+6.5%】 実績 見込 期初 予想 ’09/3 ’10/3 ’11/3 実績 見込 期初 予想 0 2,985 3,000 +1,015【+10.0%】 上期 +1829【+19.5%】 実績 +80【+0.8%】 7,000 4,000 3,278 下期 10,944 10,796 12,595 下期 13,340 4,000 4,040 5,000 8,000 下期 +1,976【+9.8%】 +125【+2.8%】 4,607 6,000 -488【-9.6%】 4,482 通期 実績予想 5,985 7,533 8,000 9,357 9,000 通期 9,000 通期 22,152 20,176 -637【-2.8%】 10,000 上期 10,000 7,000 15,000 5,000 10,000 5,095 12,642 実績予想 22,789 24,550 通期 20,000 通期 ポストプロダクション 単位 百万円 ・ 25,000 セールス・プロモーション ・ 30,000 28,215 CM制作 ’12/3 12 TV配給事業(映像関連事業・業績動向) 連結 ★数字はセグメント内消去前 上期:償却前倒しにより対期初予想減益ながら、 通期は計画どおり売上・営業利益を予想 営業利益 売上高 単位 百万円 単位 百万円 6,000 1,515 △1,376 △1,017 △2,072 △3,524 △3,537 △4,185 1,497 1,444 1,555 2,226 △4,910 ’09/3 ’10/3 ’11/3 サブセグメント通期見込み 期初予想比 実績 見込 ’12/3 5,000 5,000 +12【-】 期初 予想 実績 見込 2,156 △2,038 3,013 3,000 2,784 2,520 2,965 △1,264 上期 通期 △951 5,011 4,677 4,654 通期 下期 ・地上民放向け販売比率25%に低下と予想 実績予想 4,000 ’09/3 ’10/3 ’11/3 ・計画通りの進捗見込む。 +660【-】 3,000 -40【-2.6%】 期初 予想 1,689 -710【-31.9%】 0 通期予想 通期 ・ 上期 実績 2,000 +13【+0.4%】 3,000 上期 ・販売作品変更(下→上期)により償却増、 減益要因(-3億) ’12/3 ・ 実績予想 実績予想 1,000 1,000 -1,997【-39.9%】 通期 通期 2,000 上期概況 +695【-】 -359【-】 0 5,000 4,000 上期 実績 >売上: 30億円 >営業利益: -35億円 +0億円 +0億円 13 映像使用権在庫と収益 連結 今後の計画<進捗状況> 映像使用権在庫/TV配給事業売上・利益:計画通りの進捗を予想 上期・入荷先行のため映像使用権在庫は期初より増加ながら、期末は計画通りの水準を見込む 150 139億 11/9月 2QT時点 118億 TV 配給事業 84億 100 58億 売上高 46億 50 46億 予測 50億 売上 15億 30億 26億 28億 ・ 営業利益 +0億 0 -12億 -29億 -13億 -20億 -36億 -33億 -49億 営業利益 50 -17億 -35億 -41億 ‘05/3 ‘06/3 ‘07/3 ‘08/3 ‘09/3 ‘10/3 ’11/3 ‘11/9 ‘12/3 ‘13/3 ‘14/3 250 243億 22億 200 映像 使用権 在庫 215億 216億 25億 25億 150 100 221億 190億 162億 167億 22億 20億 50 0 148億 映像使用権 21億 92億 190億 139億 TV配給 映像使用権 その他 (放送・ライツ他) 146億 17億 97億 12億 16億 127億 75億 81億 85億 65億 74億 74億 16億 16億 58億 58億 14 ライツ関連・その他事業(映像関連事業・業績動向) 連結 ★数字はセグメント内消去前 ライツ関連事業 :劇場公開・パッケージ販売、対期初予想マイナスながら、キャラクターライセンスが好調。 TVシリーズ一部納品時期変更(上→下)により上期は償却負担減(増益要因)。 その他事業 :日本語版制作:劇場吹替受注堅調により上期増収増益。下期は期初予想なみ見込む ライツ関連事業 その他(日本語版制作他)事業 単位 百万円 営業利益 4,037 3,833 4,030 4,197 通期 289 4,186 415 1,500 上期 実績 +167【-】 上期 実績 ’09/3 ’10/3 ’11/3 1,871 1,879 2,023 +159【+7.9%】 +212【+10.9%】 ’12/3 0 ’09/3 ’10/3 ’11/3 2,166 1,953 2,007 500 2,228 1,000 2,037 500 1,968 2,148 下期 301 595 △11 33 △179 △179 38 △16 55 △63 △338 2,000 上期 2,798 2,355 2,500 実績 見込 1,118 +204【+5.3%】 -44【-】 △401 2,754 2,071 通期 実績予想 期初 予想 ’12/3 +7【+0.2%】 3,000 実績 見込 ’09/3 ’10/3 ’11/3 400 3,500 -125【-30.3%】 期初 予想 771 1,755 1,062 300 実績 見込 0 100 +443【+18.8%】200 期初 予想 上期 500 693 下期 1,000 +1,680【+150.2%】 上期 実績 100 0 ・ 1,500 1,664 3,671 2,843 2,000 200 1,316 3,000 2,500 通期 実績予想 139 3,873 通期 3,500 +149【+107.0%】 300 106 +791【+21.5%】 実績予想 4,000 4,000 400 ・ +589【+15.2%】 通期 4,462 500 4,500 売上高 4,500 ’12/3 ・ 売上高 5,000 15 放送関連事業 連結 堅調に推移。加入増・付帯業務(番組販売・受託業務)好調で期初予想比増収増益 ’10/12月より「ザ・シネマ」連結化/下期:スターCH・BS3CH化に伴い放送設備リース負担増 28億円 +6億円 【 +25.8%】 2,280 2,868 当社放送関連業務 1,829 1,314 ’09/3 ’10/3 ’11/3 ■通期概況:リース負担増ながら、増収・前年並み利益確保 ・番組販売..引き続き堅調見込む。 ・業務受託.. BS送出設備、対前年償却増(減益要因)。 上期抑制分の投資強化が付帯業務増収要因 (編成強化=番組制作・販促等) ・チャンネル運営.. ベーシック3CH・加入数・単価ともに好調 連結ペイCHは厳しい環境、加入減続く。 ※ザ・シネマ連結化(‘10/12~)対前年比売上+13億円 >営業利益: +657【+56.0%】 1,496 0 1,318 上期 6,717 5,632 6,553 ’12/3 500 ■上期概況:震災影響軽微、加入増堅調 ・番組販売..海外ドラマシリーズ販売堅調。増収増益寄与大。 ・CH運営..震災影響/市場動向見極めのため経費抑制。 増益要因に。 セグメント通期見込み 期初予想比 >売上: 140億円 +8億円 【 +6.2%】 実績 見込 5,265 上期 実績 期初 予想 ’09/3 ’10/3 ’11/3 実績 見込 4,984 17.2% 1,108 2,826 2,927 1,613 1,326 下期 1,329 2,645 通期 7,357 6,696 6,827 5,466 5,330 下期 2,000 +165【+2.5%】 ・ 上期 2,500 1,000 +515【+39.2%】 期初 予想 0 -59【-2.0%】 通期 3,000 1,500 上期 実績 17.9% 20.4% 実績予想 +1,085【+19.3%】 4,000 2,000 23.3% 25.6% 26.3% +588【+25.8%】 +825【+6.2%】 8,000 6,000 4,000 1,172 10,731 10,315 通期 通期 27.2% 23.5% 10,000 通期実績・予想 26.4% 3,500 +1,616【+13.0%】 実績予想 4,500 上期実績 営業利益率 28.4% ’12/3 ・ 12,000 13,250 12,459 16,000 14,075 単位 百万円 1,039 単位 百万円 14,000 サブ・セグメント別概況 営業利益 売上高 【番組販売】 ・主要グループチャンネルに対する番組販売 【関連業務受託】 ・編成・販促・マーケティング/CATV&ホテル等への導入営業 広告代理営業/番組制作/放送準備/送出業務 他 【チャンネル運営】(連結対象5チャンネル) ファミリー劇場、囲碁将棋、ザ・シネマ、PLAYBOY CH JAPAN,Classica Japan 16 物販事業 連結 その他事業(教育) ★数字はセグメント間消去前 上期:テープ販売にて震災影響受けるが、スーパー事業が期初予想比増収増益 下期は麻布店休店により対期初予想減収減益要因 営業利益 サブ・セグメント別概況 売上高 単位 百万円 単位 百万円 10,000 800 9,000 通期 8,000 356 172 37 115 135 150 167 87 107 3,191 2,963 実績 見込 上期 実績 0 期初 予想 ’12/3 0.9% 100 実績 見込 3,562 +227【+7.7%】 ’09/3 ’10/3 ’11/3 178 200 -371【-10.4%】 -183【-51.6%】 -5【-3.3%】 193 300 280 通期 189 5,861 400 2.9% 2.8% 27 6,393 2.8% 2.4% 実績予想 期初 予想 0 3,985 2,000 3,567 上期 実績 2.7% 223 3,000 ■通期概況:下期・ナショナル麻布店休店(期初予算外) ・麻布店休店により、 対期初予想売上-7億円/営業利益-1億円見込む。 3.8% 500 2,670 3,636 4,000 3,759 3,977 5,000 600 3,430 7,199 7,326 -532【-8.3%】 ・ 7,962 実績予想 6,000 1,000 4.2% 700 -1,337【-18.6%】 ■上期概況:テープ販売:震災による影響受ける ・メーカー工場被災による業務用テープ不足発生。 販売減となり、減収減益要因に。 ・物販事業(スーパーマーケット)堅調により売上・利益確保 ’09/3 ’10/3 ’11/3 -31【-18.9%】 ’12/3 +107【+385.9%】 セグメント通期見込み 期初予想比 >売上: >営業利益: 58億円 2億円 -5億円 【-8.3%】 -0億円 【-3.3%】 ・ 7,000 4.7% 4.9% 17 連結 セグメント別通期予想まとめ 全社 対前年:減収増益/対期初予想:主要3事業ともに増収増益 制作:上期貢献大、下期は期初予想なみ売上。 映像:TV配給:通期で計画どおり。ライツ・日本語版:堅調な推移。 放送:番組販売・CH加入が堅調で通期で増収増益維持 物販:対期初予想減収ながら利益確保(下期:麻布店休店・期初予想外) 売上高 11/3通期 実績 制作 34,401 33,452 52.1% 映像 11,209 5,011 3,873 10,779 3,013 4,462 16.8% 12,459 14,075 21.9% 7,199 5,861 9.1% TV配給 ライツ ★セグメント内消去前 放送 物 販 + 他 計 計 消去後 営業利益 ‘12/3通期予想(’11/11/10発表) 構成比 65,268 64,167 100.0% 60,572 59,015 単位 百万円 前年比 ▲949 【-2.8%】 ▲430 11/3通期 実績 ‘12/3通期予想(’11/11/10発表) 期初予想比 +2,132 【+6.8%】 +738 構成比 6,540 6,102 86.6% ▲2,096 ▲3,524 289 -29.7% 【-3.8%】 【+7.4%】 ▲1,997 +589 +13 +791 ▲3,162 ▲4,185 139 +1,615 +824 【+13.0%】 【+6.2%】 2,927 2,868 40.7% 356 172 2.4% ▲1,337 【-18.6%】 ▲1,557 【-2.6%】 ▲532 【-8.3%】 +2,598 【+4.6%】 6,661 7,046 100.0% 4,698 5,088 前年比 ▲437 期初予想比 +344 【-6.7%】 【+6.0%】 +1,065 +135 +660 +149 +12 ▲125 ▲59 +587 【-2.0%】 【+25.8%】 【-】 ▲183 【-51.6%】 +390 【+8.3%】 【-】 ▲5 【-3.3%】 +1,265 【+33.1%】 18 付属資料 事業概要 No.1&Only1 総合映像プロダクション 主要3事業:制作・映像・放送+物販・その他(教育) からなる全5事業セグメント グループ会社: 連結子会社 セグメント 制作 (セグメント間消去前) 放送 制作 7,199 19.1% 12,459 17.2% 11,209 映像 主要映像3事業 11.0% セールスプロモーション(SP) 関連事業 ポストプロダクション TV配給 映像 ライツビジネス 関連事業 52.7% 日本語版制作 34,401 /持分法適用会社 7社 主要関連会社 CM制作 2011/3期 売上高構成比 物販/他 サブセグメント 17社 二番工房/リフト/TFCプラス ㈱東北新社 ムラヤマ/ホワイトボックス オムニバス・ジャパン ※ライツビジネス ・劇場配給 ・パッケージメディア発売 ・アニメ企画製作 ・共同出資 ・キャラクタービジネス 9ブランド11チャンネル 放送 関連事業 物販 他 (教育) 放送 スーパードラマTV/ファミリー劇場 ヒストリーチャンネル/ザ・シネマ 囲碁・将棋チャンネル/クラシカ・ジャパン PLAYBOY/ChRUBY スター・チャンネル ナショナル物産 * ’11/9/30現在 20 連結 キャッシュフロー・ダイジェスト<2011/9月> ’11/4-‘11/9末時点:営業CF+32億円。 投資CF-2億円。財務CF+1億円/現金等残高402億円(前期末比+31億円) 単位:百万円 2010年 4月~9月 1,993 4,042 -1,108 -1,099 1,484 394 5,707 -460 3,647 2,294 -556 -41 400 124 5,869 -2,662 CF計 5,246 3,207 CF計 -204 -70 -2 34 -192 34 -401 -137 -30 -26 0 -12 23 -182 CF計 1,300 -500 -152 -629 -9 8 1,100 0 -178 -764 -85 72 期初残高 換算後・増加額 期末残高 27,316 4,785 32,102 37,095 3,119 40,215 調整前純利益 売上債権の増減額(△は増加) 映像使用権の増減額(△は増加) 仕掛品の増減額(△は増加) 営業 仕入債務の増減額(△は減少) その他 小計 利息・法人税等 定期預金収支 有形固定資産収支 無形固定資産収支 投資 投資有価証券収支 貸付金収支 その他 短期借入収支 長期借入金の返済による支出 財務 リース債務の返済による支出 配当金の支払額 その他 現金 等 2011年 4月~9月 21 CM関連指標:グループ企画在庫本数 (単位:本) 250 200 150 100 50 0 09年3月期 10年3月期 11年3月期 12年3月期 4月 199 168 176 137 5月 193 195 162 137 6月 198 174 167 156 7月 203 157 148 155 8月 185 168 156 174 9月 174 169 167 167 10月 169 172 171 168 11月 182 179 173 12月 194 184 165 1月 177 174 174 2月 175 178 160 3月 165 187 163 22 制作関連事業:CM関連指標 売上高ランキング (2010年) 主要CM賞受賞シェア (2010年) CM制作費1,870億円 (億円) 0 100 200 232 TFCグループ計 161 東北新社 89 A 社 B 社 300 (非公開・順位は推定) 市場シェア 12.4% 8.6% 0 5 10 15 23 17.7% TFCグループ計 22 a社 20 東北新社 4.8% (本数) 25 20 11 b社 - c社 10 16.9% 15.4% 8.5% 7.7% 3.8% C 社 44 2.3% d社 二番工房 41 2.2% e社 4 3.1% f 社 4 3.1% g社 4 3.1% h社 4 3.1% 30 リフト D 社 1.6% 18 1.0% E 社 17 0.9% F 社 16 G 社 H 社 5 二番工房 3 2.3% 0.9% i社 3 2.3% 14 0.7% j社 3 2.3% 9 0.5% 「広告と経済」 23 ライツビジネス:企画進行作品 連結 中期計画中の想定展開 タイトル 二次利用 ポイント RED LINE(劇場版) 11/3期:下 12/3期:上 (劇場公開) (DVD発売) アクエリオン EVOL 12/3期:下 (TV放映) 12/3期:下 (DVD発売) 「創世のアクエリオン」初代TVシリーズより、OVA、劇場公開を経て、約6年ぶりの新作シリーズ第2弾。河森正治監督。 新・宇宙戦艦ヤマト2199 13/3:上 (劇場公開) 13/3期:上 (DVD発売) 日本中に一大ブームを巻き起こした「宇宙戦艦ヤマト」1stシリーズをリメークした新作シリーズ。アニメーション制作:ジーベック。 総監督:出渕裕 30分×26話。 シ リ 呀〈KIBA〉~暗黒騎士鎧伝 12/3期:上 (劇場公開) 12/3期:上 (DVD発売) 2005年に製作されたTVシリーズ『牙狼<GARO>』に登場したキャラクター、暗黒魔戒騎士・呀【キバ】(京本政樹)を主人公に描いたスピンオフ企画。ビデオ ストレート。全国5館で1週間の限定上映を実施。 ズ 牙狼<GARO>~MAKAISENKI~ 12/3期:下 (TV放映) 12/3期:下 (DVD発売) TVシリーズ第2弾。過去のTV、スペシャル、劇場版のキャストに新キャストも加えて壮大に描かれる「GARO」集大成の新シリーズ。 真幸(まさき)くあらば 10/3期:下 11/3期:下 12/3期:上 (劇場公開) (DVD発売) (TV放映) 牙狼<GARO>~RED REQUIEM~ 11/3期:下 12/3期:上 12/3期:下 (劇場公開) (DVD発売) (TV放映) 12/3期:下 (TV放送) 芥川賞作家・絲山秋子氏の同名小説を原作に映画化。成宮寛貴、内田有紀のW主演で贈る切ないラブストーリー。 12/3期:下 (TV放送) 国民的アニメーションの金字塔として、長きにわたって愛され続けてきたTVアニメ「宇宙戦艦ヤマト」。アニメ放送から36年目となる2010年。これまで、あらゆる映画人たちが夢見て成しえなかった 実写映画化が、主演に木村拓哉を迎えて、ついに実現。 13/3期:上 (TV放送) 男子高校演劇部を舞台に描かれる青春痛快ムービー。監督:英勉(TFCプラス所属)、脚本:池田鉄洋(俳優)。制作:東北新社。 12/3期:下 (TV放映) 「ハリーポッターとアズガバンの囚人」や「バベル」の監督たちが設立した新会社ChaChaCha!製作第一作。プロサッカー選手となった腹違いの兄弟の悲喜 劇。 ア ニ メ ー 企 画 製 作 一次利用 実 写 劇 場 購 入 出 資 ばかもの 11/3期:下 12/3期:上 (劇場公開) (DVD発売) SPACE BATTLESHIP ヤマト 11/3期:下 12/3期:上 (劇場公開) (DVD発売) 行け!男子高校演劇部 12/3期:上 (劇場公開) (DVD発売) ルドandクルシ(RUDO Y CURSI) 10/3期:下 11/3期:上 (劇場公開) (DVD発売) ガールフレンド・エクスペリエンス 11/3期:上 11/3期:下 (劇場公開) (DVD発売) 約束の葡萄畑 11/3期:下 12/3期:上 (劇場公開) (DVD発売) TEMPEST 12/3期:上 12/3期:下 (劇場公開) (DVD発売) SOMEWHERE 12/3期:上 12/3期:下 (劇場公開) (DVD発売) 12/3期:下 『アニマトリックス"World Record″』で世界にその実力を証明した小池健による長編初監督作品。原作は『鮫肌男と桃尻女』の石井克人、アニメーション制作は『時をか ける少女』のマッドハウス。宇宙最速の座を賭けたルール無用のカーレースが1,500カット、動画10万枚というアニメの常識を覆す規模で描かれる。 殺人を犯して死刑囚となった男と、殺された男の恋人だった女との禁断の愛を描く衝撃作。 監督:御徒町凧、音楽:森山直太郎、出演:久保田裕之、尾野真千子。 テレビシリーズ、テレビ特番と続いた人気シリーズ「GARO」の劇場版。映画手法の革命といえる3D映画として製作。 アカデミー賞監督スティーブン・ソダバーグがHDカメラで制作した実験的な野心作。劇場公開と同時に有料配信を実施。 12/3期:下 (TV放映) 19世紀のブルゴーニュ地方を舞台に、天使の力を得て最高のワイン造りに挑む醸造家を描く。[クジラの島の少女]のニキ・カーロ監督作品。 シェイクスピアの名作を映画化。[クイーン]のアカデミー賞女優ヘレン・ミレン主演。主人公を男性から女性に変更して描く、天才演出家ジュリー・テイモアの 野心作。 2010年ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞。「ロスト・イン・トランスレーション」、「マリー・アントワネット」のソフィア・コッポラ監督による最新作。 24 用語集 ポストプロダクション 映像素材の撮影(プリプロダクション)の後、映像や音声を加工、編集し、完成作品とするための仕上げの工程。映像の加工・編集、音声・音楽・効果音の付加 に加え、近年はコンピュータ・グラフィックス制作やHD(高精細)対応をはじめとした高性能の機材を用いた高付加価値の作業ノウハウが要求される。 東北新社/オムニバス・ジャパンは、他社にさきがけた最先端機材の導入、それを活用した新映像技術開発・ノウハウの開発と蓄積において、業界を常にリー ドしており、圧倒的な影響力をもっている。 プロデューサー CMや映画の企画制作においてプロジェクト全体のマネジメントを行なう人。プロジェクトの売り込み・受託から、対外折衝、予算管理/スタッフ起用など、 プロジェクト全体の採算性およびトータルクオリティーに対して責任と決定権をもつ。 東北新社はCM業界に、いちはやく「プロデューサーシステム」をとりいれたパイオニア。制作の品質とコスト管理ノウハウにおいて他社をリードする。 ディレクター(企画・演出) CMや映画の企画制作において監督と演出を行う人。制作作品のクオリティに対して責任と決定権をもつ。 東北新社では、「中島信也」(’93カンヌグランプリ受賞)を筆頭に、業界をリードするすぐれたディレクター/プランナーの厚みにおいて他社を圧倒する。 ベースバンド TV放送において、VTRやビデオサーバーに蓄積された番組・映像作品・CMを、番組編成にもとづき組み上げた上で、放送可能な信号としてリアルタイムに送 出すること。東北新社では、等々力放送センターにおいて、関連チャンネルすべてのベースバンドを行なっている。 アップリンク 放送信号を電波に変え、人工衛星にむけて送出すること。 ベーシックチャンネル/ペイチャンネル ベーシックチャンネルとは、CATVサービス等で基本料金とともにパッケージとして提供される有料チャンネルのこと。当社グループCHでは、スーパードラマTV /ファミリー劇場/ヒストリーチャンネル/ザ・シネマ/囲碁・将棋チャンネルなど。 (※スカパーでは基本パッケージで提供されており、マストバイパッケージ販売ではない。) ペイチャンネルとは、視聴するのにベーシックパッケージとは別契約が必要なCH。当社グループCHでは、スターCH/クラシカ・J/プレイボーイCHなど。 25 将来予測について… 本資料のうち、業績見通し等に記載されている各数値は現在入手可能な情報による判断、およ び仮定に基づき算定しており、判断や仮定に内在する不確定性および今後の事業運営や内外 の状況変化等による変動可能性に照らし、実際の業績等が見通しの数値と異なる結果となりうる ことをご承知おきください。 また、本資料は当社をご理解いただくために作成されたもので、当社への投資勧誘を目的とはし ておりません。 本資料中の情報によって生じた障害や損害については当社は一切責任を負いません。 26