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セグメント別の状況 業績全般の状況

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セグメント別の状況 業績全般の状況
第83期決算のご報告(連結)
事 業 の 種 類 別 セ グ メ ント 情 報
■決算総括
営業収益(億円)
(単位:百万円)
当中間期
前中間期
2007.2.21∼2007.8.20
2006.2.21∼2006.8.20
営業収益
2,525,154
2,345,483
営業利益
67,761
82,332
当中間期(2007.2.21∼2007.8.20)
営業収益
52,500 超
(予想)
44,302
48,247
23,648
318,415
1,455
66,631
15,700
359,048
26,993
計
2,756,144
67,797
消去
△ 230,990
△ 36
連結
2,525,154
67,761
専門店事業
75,028
84,183
中間純利益
23,807
23,168
3,602,555
3,235,608
総資産
純資産
1,218,324
951,358
21,474
23,454
2005
サービス等事業
2007
中間期
通期
営業利益(億円)
業績全般の状況
2,000∼2,100
当中間期は、天候不順、定率減税の廃止等により個人消費が伸び悩むなど厳しい状況となり
ル型のショッピングセンターを新たに6カ所オープンしたほか、総合スーパー8店舗、スーパー
13.0%
11.6%
営業収益
73.0%
25,251
2006
(予想)
ました。このようななか、イオンは、グループ成長に向けての取り組みを強化しました。モー
2.4%
営業利益
2,012,048
総合小売事業
ディベロッパー事業
経常利益
(単位:百万円)
1,897
1,661
※ 各事業区分の主要な内容
(1)総合小売事業/総合スーパー、スーパーマーケット、
コンビニエンスストアおよび百貨店等
(2)専門店事業/婦人服、ファミリーカジュアルファッション、ヘルス&ビューティーおよび
靴等を販売する専門店 (3)ディベロッパー事業/商業施設を開発・賃貸運営するディベロッパー (4)サービス等事業/金融、アミューズメント、外食、店舗メンテナンス、卸売業等
39.8%
34.9%
営業利益
23.2%
2.1%
■ 総合小売事業
■ ディベロッパー事業
■ 専門店事業
■ サービス等事業
マーケット29店舗、スーパーセンター1店舗を出店しました。
セグメント別の状況
また、競争力、収益力を高めるため、グループ共通機能であるプライベートブランド商品開
総合スーパー事業では、イオン(株)と(株)マイカル等の合計で
イ・ジル・グループの統合により営業収益は増収となりましたが、
8店舗を出店し、国内の総合スーパーは573店舗となりました。当
天候不順や全般的な消費の低迷により営業減益となりました。
中間期は、グループ各社との共同販促の取り組み強化、メーカー
同社は、8月 6日に米国アパレルメーカーのリズ・クレイボーン
る総合小売事業の統合、イオン九州(株)と(株)マイカル九州の合併、ディベロッパー事業のイ
との直取引拡大など、スケールメリットを発揮する施策に注力し、
社の前社長サリバン氏を新しい CEOに迎え、企業価値向上を目
オンモール(株)と(株)ダイヤモンドシシティの合併を8月21日付けで行うなど事業の再編を
その結果、イオン(株)単体の業績は、営業収益1兆11億95百万円
発・需要集約・サプライチェーンマネジメントの3機能をイオン(株)より分離し3つの機能会社
を設立しました。
823
691
677
グループの企業価値向上の取り組みとして、
(株)ポスフールとイオン(株)の北海道におけ
2006
2005
2007
進めました。
さらに、
(株)ダイエーおよび丸紅(株)と資本・業務提携を行い、丸紅(株)が保有する(株)ダ
り
(株)ダイエーと(株)マルエツは持分法適用関連会社となりました。
その結果、当社並びに連結子会社138社の連結営業収益は、2兆5,251億54百万円(前中間
期比107.7%)と11期連続で過去最高を更新しましたが、連結営業利益は677億61百万円(同
1,759
ディベロッパー事業では、イオンモール(株)および(株)ダイ
からの配当金の増加等により 183億 67百万円(同 120.9%)とな
ヤモンドシティがショッピングセンターの新規開発とリニューア
2,050∼2,150
り、
中間純利益についても、
136億16百万円(同102.7%)と過去最
ル等による既存店の活性化、テナント管理・運営技術の向上に取
(予想)
高を達成しました。
(株)
マイカルは、
新たな成長にむけた既存店の
り組み、増収増益を果たしました。
1,883
活性化やIT投資等により営業減益となりました。
国内のスーパーマーケット事業では、イオンのプライベートブ
サービス等事業では、イオンディライト(株)が大幅な増収増益
となったほか、チェルト(株)は、リフレッシュメント事業等が好
82.3 %)となり、持分法適用関連会社 28 社を加えた連結経常利益は 750 億 28 百万円(同
89.1%)となりました。なお、当中間期より会計基準の変更により、正ののれんの償却42億円
ランド「トップバリュ」の拡販と、地域のニーズに応える店づくり
調に推移し増収増益となりました。イオンクレジットサービス
を営業外収益から販売費及び一般管理費に計上しています。
に努めてきました。当中間期は、出店 26店舗、閉店 15店舗を実
(株)は、会員募集強化等により国内外の総カード会員数が1,776
施し、総店舗数は1,073店舗となり、営業収益3,434億42百万円
万人となりました。海外事業も好調に推移し営業収益は増収と
(前中間期比108.2%)、営業利益82億78百万円(同96.6%)とな
なりましたが、資金調達コストの増加や新規事業への戦略的投資
また、10月4日開催の取締役会にて、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を実行
731
841
750
することを目的とし、3,500万株(発行済株式総数の4.37%)、または700億円を上限とする、
自己株式の取得を決議しました。
2005
8
指しています。なお、
(株)メガスポーツ、
(株)イオンフォレスト、
(株)ニューステップ等は、増収増益となりました。
期連続で増収増益を達成しました。経常利益については、子会社
経常利益(億円)
イエーの株式の一部および、
(株)ダイエーの保有する(株)マルエツの株式を取得し、当期よ
(前中間期比105.3%)、営業利益87億54百万円(同101.6%)と3
2006
2007
りました。アジア・中国では、スーパーマーケット3店舗を出店。
等により営業減益となりました。今後、小売業を親会社にもつ日
前期に引き続き、増収増益を達成しました。
本唯一のクレジットカード会社として、国内外でのさらなる事業
専門店事業においては、米国のタルボットが、買収したジェ
成長を図ってまいります。
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