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中国経済の現状と展望 観光イノベーションへの挑戦(後編
NO. 487 2015.2 ■ 特集 中国経済の現状と展望 ∼「新常態」への適応が求められる 2015 年∼ ■ 調査レポート 観光イノベーションへの挑戦(後編) ∼中国地域白書 2014 より∼ ■ 解説 ビッグデータについて ■ 経済情勢(11 月の経済指標を中心に) ■ 2015 年 2 月 経済指標カレンダー エネルギア地域経済レポート 目 No.487 2015.2 次 1 特集 中国経済の現状と展望 ∼「新常態」への適応が求められる 2015 年∼ 2014 年の中国経済 2015 年の見通し 9 調査レポート 観光イノベーションへの挑戦(後編) ∼中国地域白書 2014 より∼ 観光イノベーションの事例分析(後編) 観光イノベーションのすすめ 23 解説 ビッグデータについて ビッグデータ 企業の活用事例 本格的な普及に向けた課題 おわりに 29 経済情勢(11 月の経済指標を中心に) 45 2015 年 2 月 46 経済統計 経済指標カレンダー 中国経済の現状と展望 ∼「新常態」への適応が求められる 2015 年∼ 玉井 芳野(みずほ総合研究所 エコノミスト) 中国経済はかつてのような高成長に別れを告げ,減速傾向をたどっている。中国 政府も,「中国経済は『新常態(ニューノーマル)』に移行しつつある」との認識を 明らかにし, 「中程度の高成長」への移行期にあると主張している。 本稿では,まず 2014 年の中国経済の動向を振り返り,減速の主因やそれに対す る政策対応を分析する。その上で,2015 年の中国経済をみる上で重要となるポイン トについても解説する。 1.2014 年の中国経済 (1)緩やかな減速基調で推移 業では生産能力の過剰が深刻な問題となってい る。 2014 年の中国経済は緩やかな減速基調で推移 2000 年代後半以降,中国政府も生産能力過剰問 し,2014 年通年の実質 GDP 成長率は前年比 題に対する政策対応を行ってきたが,世界金融危 +7.4%と,2013 年の同+7.7%から鈍化した。7∼9 機発生後に実施された,4 兆元(当時のレートで 月期・10∼12 月期の実質 GDP 成長率はともに前 約 56 兆円)とも言われる大規模な景気刺激策を 年比+7.3%と,世界金融危機発生直後の 2009 年 1 きっかけに,資本ストックがさらに過剰に積み上 ∼3 月期以来の低水準となった(図表 1) 。 がることとなってしまった(三浦,2013) 。 減速の主因となったのは,生産能力過剰問題や 実際に,製造業の設備資本ストック循環図をみ 不動産市場の調整を受けた,投資の弱含みである。 てみると,資本ストックが実際の成長率見合いで 以下,それぞれの問題についてみてみよう。 高い期待成長率ライン上にあり,調整圧力が残存 していることが分かる(図表 3) 。 (2)生産能力過剰問題 図表 1 中国の実質GDP成長率 中国は,長年にわたり 2 桁台の高成長を維持し てきたが,それを支えたのは投資の高い伸びであ った。GDP に占める投資(総固定資本形成)の シェアは,2013 年時点で 47.3%と半分近くを占 めており(図表 2) ,日本を含む他のアジア諸国・ 地域が過去経験した高成長期と比較しても,相当 高い水準となっている。こうした高水準の投資の 継続が,資本ストックの過剰感を生み,特に製造 16 (前年比,%) 14 12 2014年7∼9月期, 10∼12月期 7.3% 10 8 6 2009年1∼3月期 6.6% 4 2 0 05 06 07 08 09 資料:中国国家統計局 1 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 10 11 12 13 14 (年) 特 集 図表 4 中国の工業付加価値生産額・ 生産者出荷価格指数 図表 2 GDPに占める投資のシェア (前年比,%) (%) 50 20 工業付加価値生産額伸び率 47.3% 生産者出荷価格指数伸び率 45 15 40 10 35 30 5 25 0 20 80 85 90 95 00 05 10 (年) 資料:中国国家統計局 5 11/01 12/01 13/01 14/01 (年/月) 資料:中国国家統計局 図表 3 中国製造業の資本ストック循環図 40 (設備投資額の対前年比伸び,%) 期待成長率ライン 2009 35 (3)不動産市場の調整 2005 30 〔20%〕 こうした生産能力過剰問題に加え,さらに景気 25 減速の要因となったのが,2014 年に入ってから本 20 15 〔15%〕 2013 10 5 不動産市場の中でもその大半を占める住宅市 2010 〔10%〕 〔7%〕 格化した不動産市場の調整である。 場についてみてみると,住宅販売面積の伸び(後 0 28 29 30 31 32 33 34 35 (前年の資本ストックに対する設備投資額の比率,%) 注:1995 年を起点としてベンチマークイヤー法により推計。 資料:中国国家統計局 方 3 カ月移動平均)が 2014 年に入り前年比でマ イナスに転じ,それに遅行して住宅販売価格や住 宅開発投資の伸びも鈍化した(図表 5) 。 図表 5 住宅販売面積・販売価格・開発投資 特に,鉄鋼,セメント,電解アルミ,ガラス, 船舶といった業種で,生産能力過剰問題が深刻と なっている。2014 年も,こうした生産能力過剰問 題を背景とした調整圧力の大きさゆえ,製造業の 投資が弱含んだ。それが資本財生産の伸びを抑え たこと,また,生産能力過剰業種では在庫調整圧 力が高まりやすい状況に置かれていることなど から,工業付加価値生産額の伸び率も減速傾向を たどった。また,企業の製品出荷価格の動向を表 す生産者出荷価格指数も,前年比マイナスの推移 が続き,供給過剰の状態が改善していないことが (前年比,%) (前年比,%) 住宅開発投資(右目盛) 50 25 40 20 30 15 20 10 10 5 0 0 住宅販売価格(右目盛) ▲5 ▲ 10 住宅販売面積(左目盛) ▲ 20 12/01 13/01 14/01 ▲ 10 (年/月) 注:新築商品住宅の指標。販売価格は 70 都市平均値,販売面 積は全国の値(後方 3 カ月移動平均) 。 資料:中国国家統計局 示唆されている(図表 4) 。 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 2 この背景にあるのは,地方都市を中心とした住 不動産投資は固定資産投資全体の約 2 割を占めて 宅在庫の積み上がりである。足元では在庫水準の おり,その鈍化が投資全体の伸びを押し下げた。 低下傾向がみられるものの,2014 年中頃には,2 さらに,鉄鋼,ガラス,セメント,一般機械など 級都市では前回調整局面を上回る水準となって の産業では,住宅建設の派生需要が弱まったため, いた(図表 6) 。 生産や投資が弱含んだ。また,家具・家電・内装 用建材などの住宅関連消費の鈍化などを通じて, 図表 6 住宅在庫水準 消費の伸びも下押しされた。不動産業と建設業に (カ月分) おける就業者数が,都市就業者総数の 2 割弱を占 25 2級都市 20 めていることから,雇用・所得環境の悪化を通じ て,消費が減速した可能性もある。 これらのルートを通じて,不動産市況の悪化が 15 中国経済全体に下押し圧力を与えたと考えられ 10 10都市 5 る。 1級都市 (4)景気下支え策の実施 0 10 11 12 13 14 (年) 注:1. 住宅在庫水準は,当月末の在庫水準÷直近 3 カ月 の月平均取引面積。 2. 1 級都市は,北京,上海,広州,深 の 4 都市。2 級都市は,杭州,南京,青島,蘇州,寧波,厦門 の 6 都市。 資料:WIND 景気減速を受けて,中国政府は 2014 年 4 月以 降,相次いで景気支援策を実施した。その特徴は, 2008 年の世界金融危機発生後に実施したような 大規模な景気刺激策を回避し,経済構造の改革や 社会問題の解決に資する分野に的を絞り,財政・ 金融両面から下支えを図った点である。 中国では,地方政府がその財政収入の多くを土 財政政策については,財政支出の執行ペースを 地使用権の売却収入や不動産関連税収に依存し 加速させ,中西部・貧困地区の発展を目的とした ているため,住宅開発用地の供給が増加しやすい 鉄道建設,バラック地区(質の低い住宅が密集し 傾向にある。また,住宅に対する投機需要の強さ ている地区)の再開発などに力点を置いた。 が強気の住宅開発姿勢を支えていた面があった。 金融政策では,小規模・零細企業や「三農」 (農 こうした中,中国政府は,2013 年秋以降,北京や 業,農村,農民)などに対象を絞った,選択的な 上海といった大都市を中心に,2 軒目の住宅購入 金融緩和を実施した(図表 7) 。具体的には,これ 者に対する住宅ローン条件の厳格化などの投機 らのセクター向けの貸出比率が一定の水準に達 抑制策を実施し,不動産市場の健全化を図ろうと した商業銀行の預金準備率を小幅に引き下げる, した。これを契機に,住宅価格の値下がり期待が などの措置が採られた。また,不動産市場の悪化 高まり,不動産市況が悪化したものと考えられる。 に歯止めをかけるため,住宅関連金融の緩和も実 では,不動産市況の悪化はどのような経路を通 じて中国経済の減速につながったのだろうか。 まず,投資や生産などの企業活動が停滞した。 3 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 施した。 ところが 11 月 22 日,中国人民銀行は 2 年 4 カ 月ぶりに利下げに踏み切った。2014 年内は上述の 特 集 ような選択的金融緩和が継続されるだろう,との ただし,今回の利下げの景気下支え効果につい 観測が大半を占めていた中,予想外の全面的金融 ては不透明性も存在する。今回の利下げは,貸出 緩和が実施された。 基準金利の引き下げ幅が預金基準金利の引き下 りざや 中国人民銀行は, 「経済は合理的な範囲内で推 げ幅よりも大きく,基準金利ベースでみて利鞘が 移している」との認識を変えてはいない。それに 縮小する。さらに,今回利下げと同時に,預金金 もかかわらず選択的金融緩和から利下げに舵を 利上限を預金基準金利の 1.1 倍から 1.2 倍に拡大 切った理由としては,インフレ圧力の低下による することも発表されたが,これは利下げ後も預金 実質金利上昇懸念の高まりや,景気下振れ懸念の 金利(1 年物)の上限が 3.3%に据え置かれるこ 高まりなどが考えられる。 とを意味する。1 年物貸出金利を 6.0%から 5.6% 2014 年 9 月以降,消費者物価指数(CPI)は 3 に引き下げる一方で,預金金利を上限の 3.3%で カ月連続で前年比+2%を割り込み,インフレ圧 据え置くとすると,利鞘は利下げ前の 2.7%Pt か 力の低下が鮮明となった(図表 8) 。これをきっか ら 2.3Pt へと縮小する。 けに,実質貸出金利が上昇し,企業の資金調達コ 現在,銀行などの預金受入金融機関は,預金金 スト高の問題が悪化することを懸念したのでは 利よりも高水準の金利を提供するインターネッ ないかと推察される。 ト金融や理財商品などへの預金流出圧力にさら さらに,秋口以降の主要経済指標が内需・外需 されており,預金獲得のため,基準金利よりも高 ともに力強さに欠ける動きを示したことから,景 めに預金金利を設定する可能性が高い。こうした 気下振れ懸念への配慮を強める必要がある,と判 中,少しでも利鞘の確保を図ろうと,銀行などが 断され,利下げが実施された可能性も高い。景況 国有企業や大企業と比べて信用力が低い小規 感を示す代表的な指標の一つである,中国製造業 模・零細企業などへの貸出金利を引き下げない可 PMI(購買担当者景気指数)も,11 月は 50.3 と 能性がある。そういった場合には,利下げの影響 10 月(50.8)から低下し,景気拡大・縮小の分岐 力が限定的なものになるだろう。 点である 50 をかろうじて上回る低水準となった。 図表 8 貸出・預金基準金利,消費者物価指数 図表 7 2014 年に実施された主要な金融政策 発表日 金融政策ツール 4月22日 預金準備率引き下げ 6月9日 預金準備率引き下げ 7月21日 8月8日 担保補完貸出 手形再割引枠の拡大 9月30日 その他 (住宅金融の緩和) 10月15日 その他 (住宅金融の緩和) 11月6日 11月21日 政策の内容 4月25日より,県域農村商業銀行と県域農村合作 銀行の預金準備率をそれぞれ2%Pt,0.5%Pt引き 下げ 6月16日より,「三農」(農業,農村,農民)や小規 模・零細企業向け貸出比率が 一定の水準に達して いる商業銀行の預金準備率を0.5%Pt 引き下げ 2014年4月に人民銀行が国家開発銀行に対してバ ラック地区の再開発向けの資金1兆元(期間3年)を 供給したとの報道 一部の人民銀行の支店に対して,手形の再割引 の枠を120億元拡大。拡大分をすべて三農や小規 模・零細企業向けの資金供給に充てることを指示 住宅ローンの要件緩和など住宅関連金融の緩和を 発表。1軒目のローンを完済していれば,2軒目購入 についても1軒目と同じ貸出条件が適用される 住宅積立金の利用条件を緩和 人民銀行が,2014年9月に「中期貸借ファシリ ティー(MLF)」という資金供給手段を創設し,9月に 中期貸借ファシリティー 5,000億元,10月に2,695億元の資金(期間3カ月 による資金供給 物)を供給したと発表。対象は,国有銀行,株式制 商業銀行など 11月22日より貸出基準金利・預金基準金利を引き 金利引き下げ 下げ(例えば1年物の場合, それぞれ0.4%Pt, 0.25%Pt引き下げ) 貸出基準金利(1年) 預金基準金利(1年) 消費者物価指数(前年比) (%) 7 6 6.0% →5.6% 5 4 3 3.0% →2.75% 2 1 0 10 11 12 13 14 (年) 資料:中国人民銀行,中国国家統計局 資料:中国人民銀行ホームページよりみずほ総合研究所作成 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 4 以上,2014 年の中国経済をまとめると,生産能 輸出は,堅調さを示す米国向けを中心に回復基 力過剰問題や不動産市場の調整によって投資を 調で推移する見込みだが,欧州経済の下振れなど 中心に減速したものの,財政・金融両面からの景 が重石となり,投資の減速を補うほどの強い伸び 気下支え策によって,景気腰折れは避けられたと は期待できないだろう。消費も,所得の伸び鈍化 いえよう。中国政府も, 「+7.5%前後」という成 に伴って,緩やかに減速する見通しだ。 長率目標を達成できたと評価している。 (2)成長率目標は+7.0%に引き下げられる見 2.2015 年の見通し 込み (1)資本ストック調整を背景に緩やかに減速 中国政府は,2015 年の成長率目標を,2014 年 2015 年の景気も,緩やかな減速傾向をたどるだ の「+7.5%前後」から「+7.0%前後」へと引き下 ろう。資本ストック調整圧力が残存しており,投 げる可能性が高い。資本ストック調整のためには 資の自律的回復力が弱いとみられるためだ。不動 投資の伸びを抑え,経済を減速させる必要がある 産投資の底打ちも,2015 年後半頃まで待つ必要が が,他方で十分な雇用機会も創出しなければなら あると考えられる。2014 年 12 月時点で,住宅販 ず,この両者のバランスを図れる成長率が+7.0% 売面積に底入れ感がみられるが,投資は販売面積 前後とみられるためだ。 に 3 四半期ほど遅れて推移する傾向にあるからだ。 中国政府は雇用確保の度合を測る目安として 不動産投資は,今回の調整を終え底を打った後も, 都市部新規就業者数を採用しており,2014 年の目 住宅購入層に当たる人口の減少などが住宅需要 標は 1,000 万人であった。ただし,中国が発表し の鈍化につながるため,その回復ペースは緩慢な ている関連の統計には①都市部新規就業者数と ものになるとみられる。 ②都市部就業者純増数の 2 種類ある。この 2 種類 図表 9 都市部新規就業者数の増加と実質GDP成長率の関係 都市部新規就業者数①(左目盛) 都市部就業者純増数②(左目盛) (百万人) 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 (前年比,%) 11 10 目標達成に必要な成長率② 9 (右目盛) 8 6.8 6.7 7 6 5 5.8 5.7 4 目標達成に必要な成長率① 3 (右目盛) 2 1 0 14 15 16 (年) 実際のGDP成長率(右目盛) 2008 09 10 11 12 13 注: 「都市部新規就業者数①」は,政府目標として採用されている指標で,当該年の都市部における雇用機会新規創出数から定 年や病気・死亡により離職した自然減分を引いた数値。 「都市部就業者純増数②」は,さらにリストラ等,自然減以外の理 由による減員分も引いた数値とされ,当該年末の都市部就業者数から前年末の同就業者数を引いた数値。 「目標達成に必要 な成長率」は,①,②ともに 1,000 万人の増加に必要な実質 GDP 成長率。具体的には,2001∼2013 年の非第 1 次産業の 実質 GDP 成長率と①,②の関係について回帰分析を行い,同目標の達成に必要な非第 1 次産業の実質 GDP 成長率の水準 を推計し,さらに,第 1 次産業については 2014 年以降も 2001∼2013 年の年平均実質 GDP 成長率で成長すると仮定するこ とで,全産業の実質 GDP 成長率を試算した。 資料:中国国家統計局 5 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 特 集 の統計に基づいて,1,000 万人の雇用の増加に必 経済成長の前提となる社会の安定も確保できな 要な成長率をそれぞれ計算すると,2015 年で①は い,との考えに基づき,雇用目標と成長率との関 5.8%,②は 6.8%となる(図表 9) 。この 2 つの 係が重視されているとみられる。 数値を比べると,②の方がリストラなどによる減 2015 年の成長率目標は,2015 年 3 月に実施予 員分を加味した統計を基に推計されているため, 定の全人代で発表されるが,それを探る鍵となる より高い成長率が求められる結果となっている。 のが,2014 年 12 月 9∼11 日に実施された中央経 そこで②の統計を採用し,2015 年も 2014 年同様 済工作会議の内容である。会議終了後に公表され 1,000 万人増の雇用目標が掲げられるとした場合 た文書の中で,中国政府は,経済が新たな発展段 でも,+6.8%程度の実質 GDP 成長率を実現でき 階,すなわち「新常態(ニューノーマル) 」に達 れば,この目標を達成できるという計算となる。 したため,成長率の低下は避けられないと強調し 2014 年の全国人民代表大会(国会に相当,以下 ている。「新常態」とは,これまでの「高成長」 「全人代」 )で,李克強首相が受容可能な成長率 から「中程度の高成長」へと成長率がシフトしつ の下限について, 「十分な雇用と国民収入の伸び つある状態,また規模・速度重視の成長から質・ が確保できるレベルだ」と述べたように,中国政 効率重視の成長への経済成長パターンの移行状 府は雇用・所得環境の安定を重視しており,その 態を指す。今回,これまでの中央経済工作会議で 姿勢は 2015 年も変わらないと考えられる。 は使用されていなかった「新常態」という言葉を 政府の雇用重視姿勢の背景には,生産能力過剰 多用し,消費,投資,輸出といった分野別にそれ 業種の淘汰に伴う失業者の増加が予想されるこ ぞれ「新常態」が何を意味するのか,詳しく言及 と,多くの大学・大学院卒業生が労働市場に引き しているが,いずれも成長スピードよりも成長の 続き供給されること,都市化の推進に伴い農村戸 質向上が重要だとの認識が貫徹されており,ここ 籍保有者の都市部での雇用の受け皿が必要とな からも,成長率目標引き下げの公算が強まってい ること,などがある。雇用が確保できなければ, ると考えられよう(図表 10) 。 図表 10 「新常態(ニューノーマル) 」下の具体的な変化と中国経済の今後の方向性 分野 過去 今後 消費 模倣型・ブーム便乗型 個性追求型,消費の多様化 投資 30年超の大規模な開発・建設 旧来型産業は飽和の一方,インフラの相互接続,新技術・新製品等への投資機会は増加 輸出・国際収支 輸出が成長のけん引役 世界の需要不振,コスト競争力が低下。輸出による経済下支えは依然必要 生産能力・ 産業組織 かつては供給不足が主たる問題 旧来型産業は供給過剰 産業高度化,集約化,生産の小型化・スマート化・専業化が必要 比較優位 労働コストの低さ 高齢化,農村余剰労働力の減少で,イノベーションによる成長けん引が必須に 市場競争の特徴 規模・価格競争が中心 質・差別化に基づく競争が徐々に主流に 資源環境制約 制約は少ない 環境の再生能力の上限に達しているか,それに近い状態 経済リスク − 経済減速に伴い,リスクが徐々に顕在化 ハイレバレッジ,バブルを主たる特徴とする各種リスクの解消には,一定の時間が必要 資源配分・ マクロ調整 − 全面的な刺激策の効果は明らかに低下 生産能力過剰問題の解消,市場メカニズム発揮による新産業の発展促進が必要 経済は「新常態(ニューノーマル)」に入り,今まさに「高成長から中程度の高成長」へ移行中。自ら「新常態」に適応していくことが必要 資料: 「中央经济工作会议在京举行」 ( 『新华网』2014 年 12 月 11 日) エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 6 (3)財政政策・金融政策の方向性 仮に成長率目標が引き下げられたとしても,投 的な金融政策によってそれらのリスクが再燃し てしまう可能性があるからだろう。 資が自律的回復力に欠け,その減速を補うほどの したがって,成長率目標対比でみた景気の下振 輸出や消費の伸びも期待できない状況ゆえ,成長 れ度合いに応じて,また物価の動向を睨みながら, 率目標達成のためには,財政・金融政策による下 追加利下げや預金準備率引き下げなどを実施す 支えが一定程度必要だ。 る可能性はあるが,それがバブルや生産能力過剰 中央経済工作会議の中では,2015 年の経済政策 について,2014 年同様, 「積極的財政政策,穏健 につながらないよう,ある分野では引き締めると いった形で対応するものと考えられる。 な金融政策」という方針を維持することが示され なお,預金準備率引き下げについては,預金保 ている。ここから,大幅な金融緩和策が採られる 険制度の導入のタイミングも睨みながら検討さ 可能性は低いことがわかる。また,同会議で「全 れると考えられる。2014 年 11 月 30 日,中国人民 面的な景気刺激策の効果は明らかに逓減してい 銀行と国務院法制弁公室は,「預金保険制度条例 る」 「ハイレバレッジやバブルを主たる特徴とす (意見募集稿) 」を発表した。意見の募集期間は る各種リスクの解消には一定の時間が必要」と言 30 日間で,2015 年上期に正式な預金保険制度条 及されていることからも,全面的な景気刺激策は 例が発表される可能性が高いとも言われている。 回避される方針だと推察される。 では,どのような方法で景気下支えを図ろうと しているのだろうか。 まず,財政政策については,2014 年の方針を引 当条例によれば,預金保険制度とは,預金受入 銀行が保険料を納付して預金保険基金を形成し, 個別の預金銀行の経営に問題が生じた際に,預金 保険基金を使用し預金者に償還を進めることで, き継ぎ,構造改革や国民生活の改善に資する分野 預金者を保護する制度だ。金利自由化のためには への支出が中心となるだろう。中西部の鉄道建設 必要な制度だが,その導入に向けたプロセスには やバラック地区の再開発,環境保護施設の建設な 長らく時間がかかってきた。 どが継続される見込みだ。それに加えて,今回の 現在,大手銀行は,金融リスクへの対応力を高 中央経済工作会議では,2015 年の重要任務の一つ めるためもあって,20%という高水準の預金準備 として,地域経済体の発展が掲げられており,そ 率を中国人民銀行に課せられている。この状態の こに財政資金を充てる可能性もある。中でも, 「一 まま,預金保険制度が導入され,預金保険料の納 帯一路(シルクロード経済ベルトと海のシルクロ 付を求められると,銀行の負担が大きくなってし けいしんき ード) 」 「京津冀(北京・天津・河北)協同発展」 まうことが予想される。そのような状況を避ける 「長江経済ベルト」の三大戦略を 2015 年に重点 ために,預金保険制度導入後,銀行が中国人民銀 的に実施する,としている。 行に預金準備率の引き下げを求める可能性が高 金融政策については,中央経済工作会議の文書 い。 で, 「適度な緩和と緊縮により注力する」とあり, 緩和一辺倒の姿勢ではないことに注意が必要だ。 (4) 「新常態」適応のために求められる改革 その理由としては,先述したように,ハイレバレ 中国経済が今後,「新常態」に適応していく上 ッジやバブルなどのリスクが残存しており,緩和 で最も必要なのが,持続的成長の実現に向けて難 7 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 特 集 度の高い改革を進めていくことだ。 《参考文献》 中央経済工作会議の文書では,具体的に,2015 伊藤信悟,玉井芳野(2014) 「利下げに踏み切った中国∼ 年は「行政許認可,投資,物価,独占業界,フラ 『選択的金融緩和』からの離脱とその背景∼」 (みずほ総 ンチャイズ,政府のサービス購入,資本市場,民 合研究所『みずほインサイト』2014 年 12 月 2 日) 営銀行参入,対外投資などの分野の改革を急ぐ」 伊藤信悟,三浦祐介(2013) 「中国『三中全会』コミュニ と言及している。また,国有企業改革についても, ケ解読∼1 周年を迎えた習政権の改革への決意と課題∼」 「企業活力の増強,効率の向上を中心に据え,企 (みずほ総合研究所『みずほインサイト』2013 年 11 月 15 業のコアとなる競争力を高める」としている。 日) 以上挙げられた改革に共通するのは,資源(労 玉井芳野(2014) 「中国の預金金利自由化の展望∼鍵を握 働力・資本・土地)の配分において市場に決定的 るのはセーフティーネットの構築」 (みずほ総合研究所『み な役割を担わせるという,市場経済化のさらなる ずほインサイト』2014 年 7 月 1 日) 推進が求められているということだろう。まさに, 三浦祐介(2013) 「中国経済を苦しめる生産能力過剰∼資 2013 年 11 月の「三中全会」 (中国共産党第 18 期 本ストック循環が示唆する調整圧力の強まり∼」 (みずほ 中央委員会第 3 回全体会議)で,改革の重点とさ 総合研究所『みずほインサイト』2013 年 5 月 16 日) れたことである。 みずほ総合研究所(2014) 『経済がわかる論点 50』 (東洋 すでに,2014 年の間にも,行政許認可権限の撤 経済新報社) 廃・委譲や,地方政府債の起債メカニズムの整備 が進むなど,一部の改革で進展がみられた。ただ プロフィール し,国有企業に代表されるように,既得権益層の たまい よしの 抵抗が改革の進展を阻んでいるとの見方もある。 みずほ総合研究所 調査本部アジア調査部中国 習近平政権は, 「新常態」への適応が求められ 室 エコノミスト。2011(平成 23)年東京大学大 ているという認識を広めることで,大規模な景気 学院総合文化研究科国際社会科学専攻修了。同年, 刺激策ではなく,改革によって中国の持続的成長 みずほ総合研究所入社。中国・香港経済の調査担 を実現させようとしているとみられる。経済の減 当。著書に, 『経済がわかる論点 50』 (共著, 東 速が続く中で,一時的な効果しか持たぬカンフル 洋経済新報社)等。 剤を打ち続けるのではなく,長期にわたって効果 が持続する改革へ着手できるのかどうか。2015 年の中国経済は,2014 年以上に難度の高い挑戦に 直面することとなるだろう。 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 8 観光イノベーションへの挑戦(後編) ∼中国地域白書 2014 より∼ 本稿は,前号に引き続き, 「観光イノベーションへの挑戦―中国地域白書 2014―」 の概要を取りまとめたものである。ここでは,中国地域の観光イノベーションの事 例分析結果のうち「産業観光」 ,「田舎ツーリズム」,「インバウンド」を紹介し,事 例分析結果から導き出した観光イノベーションの方向性・ヒントを整理する。 1.観光イノベーションの事例分析(後編) 発展させることのできるニューツーリズムとい (1)産業観光による企業と地域の発展 える。 ①地域産業の観光資源化 (産業観光とは) 産業観光は,歴史的・文化的価値のある産業文 化財(古い機械器具,工場遺構などのいわゆる産 業遺産) ,生産現場(工場,工房等)及び産業製 図表 1 産業観光の対象・素材 (ハード資源が機能するための) Ⅱ.ソフト資源 技術・技能,景観,デザイン・意匠など ※ゼロエミッション,新エネなどの新たな産業活動や,アニメ,映画な どのコンテンツなども観光素材として注目されている。 Ⅰ.ハード資源 3.都市系インフラ 学校,病院,官庁,社宅,商業・娯楽施設 (共同風呂,芝居小屋,競馬場などの遺産 や産業系のミュージアムなど) 品を観光資源とし,それらを通じてものづくりの 2.産業・土木系インフラ 運河,河川,港湾,鉄道, 道路,橋梁,情報インフラなど 心に触れるとともに,人的交流を促進する観光活 動をいう。近年,各地で取り組まれるようになり, 1.産業設備・機械等 機械・設備,工場建 物,発電所,倉庫, 事務所,ラボなど 国,自治体,観光・商工関連団体等の観光施策の マネジメント(資源) 人材,資源の保全・活用のための仕 組み(基金など),活用のノウハウなど 一つとして注目を集めている。そして,新しい観 光分野の一つとして,旅行者からも一定のニーズ が生まれつつある。 Ⅲ.その他の資源 Ⅰ,Ⅱに係る各種記録, 図面,写真など(アーカイブ) 資料:(社)日本観光協会・(財)社会経済生産性本部「産業観光が地域の未来を 拓く∼産業観光推進会議報告書」2006 年 また, 「産業観光が地域の未来を拓く∼産業観 (わが国および中国地域における産業観光の代表例) 光推進会議報告書」 (2006 年)では,産業観光の 全国産業観光推進協議会では,産業観光の取り 対象・素材をハード資源からソフト資源およびそ 組みの模範となる先進事例について,2007 年度か の他資源として図表 1 のように整理し,地域にあ ら毎年「産業観光まちづくり大賞」として表彰を る第一次産業から第三次産業に至るまで,すべて 行っている。各回の受賞状況をみると,官民の連 の産業を活用可能な資源としている。地域社会は, 携によるツアー造成とそのビジネス化が高く評 何らかの産業が存在して初めて形成されるもの 価された名古屋観光コンベンションビューロー と考えれば,すべての地域に産業観光のコンテン や「環境」をテーマとした産業観光で商品価値の ツとなる資源は存在しているといえる。つまり, 斬新さが高く評価された北九州市などが金賞を 産業観光は,これまで観光資源がないと思われて 受賞している。 きた地域であっても,興味を持つ人,提供したい 中国地域では,第 1 回で宇部・美祢・山陽小野 と思う人が存在すれば,工夫次第で観光事業へと 田産業観光推進協議会が特別賞を受賞し,その継 9 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 調査レポート 続的な取り組みが評価され 2013 年度には銀賞を (バイオマスツアー真庭の始まり) 受賞している。また,第 4 回で真庭観光連盟が奨 真庭市合併の翌年の2006年3月に真庭全域の観 励賞を受賞している。そこで以下では,この二つ 光振興を図る団体として,真庭観光連盟が設立さ の事例にみられる観光イノベーションについて れた。2005年以降,真庭市にバイオマス関連の視 調査・分析を行う。 察希望者が殺到するようになったが,当初は,問 ②真庭市バイオマスツアー (真庭市における木質系バイオマス活用の取り組み) 岡山県北部に位置する真庭市は,森林が市内の 約8割を占め,古くから木材の集積地として栄え てきたが,木材需要の低迷により,林業や製材業 の経営環境は悪化していった。そうした中,1993 年頃から地元企業の若手経営者が集まり,21世紀 の真庭塾という地域の未来を共に考える組織が 設立され,検討テーマとして,町並み景観保存と 循環型地域社会の創造を掲げた。 この中で1997年にゼロエミッション部会が設 立され,木質系資源の有効活用が検討された。コ ンクリート製品製造のランデスは,木材加工で出 る端材やチップを混ぜた木質コンクリートの研 究を進め,1998年には銘建工業が大型ボイラーに よる木屑バイオマス発電を開始するなど,現在の 真庭市のバイオマスタウンの中核的な取り組み が形成されていった。そして,2001年には「木質 系資源活用産業クラスター構想」を発表した。こ の構想では,製材業を中心に産業を連携させ,木 質資源の循環を構築することが狙いとなってい る。 こうした取り組みの継続により一定の成果が 上がるとともに,2002年にはさらなる研究・事業 推進体制の強化として,大学・研究機関や行政な ども参加した「資源循環型事業連携協議会」を設 立するなど,木質バイオマスの先進地として全国 的に注目を集めるようになっていった。 い合わせや調整を各団体が行っていたため,それ ぞれに大きな負担となっていた。こうした問題を 解決するとともに,バイオマスを通じた地域づく りの情報発信,観光事業のさらなる振興を図る体 制づくりとして,真庭市産業観光創出プロジェク トがスタートした。 2006年度から3年間は,ふるさと財団(地域総 合整備財団)の地域再生マネージャー事業により, バイオマスと観光事業の専門家(地域再生マネー ジャー)3名の派遣を受け,産業観光創出委員会 を設立し,バイオマスツアーの立ち上げと充実が 図られた。ツアーの企画に関しては,派遣された バイオマスの専門家2名や真庭市バイオマス政策 課から専門的なコンテンツづくりのサポートを 受け,観光の専門家からは幅広い参加者への訴 求・集客や案内の技術などコンテンツツーリズム の基本ノウハウの提供を受けた。その上で,行政, バイオマス関連企業や観光事業者等の官民の関 係者を交えてコストや安全面での対応などを協 議し,産業と観光の両面から地域に効果があり参 加者の満足度も高めるツアーを検討していった。 こうして創り上げたのが「バイオマスツアー真 庭」である。ツアーは,バイオマス事業の全体像 を把握してもらえるように,森林から木材生産流 通システム,バイオマス集積基地,バイオマス発 電プラント,バイオマス燃料を使う公共施設等へ の木質バイオマスの循環に沿ったストーリーを 設定するとともに,食事や宿泊等で地域にお金が 落ちるように,飲食店や観光事業者と協議しなが ら日帰りと一泊二日のコースを設定していった。 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 ■ 10 2007年度には農業や林業に特化したバイオマ オマスツアー真庭の内容を2011年5月に全面リニ スコースも始動した。2008年度には,地域再生マ ューアルし,2012年度以降,参加者は2000人以上 ネージャー事業の最終年ということもあり,次年 となっている。また,2013年度は,2012年度より 度以降,真庭観光連盟がバイオマスツアーを自主 ツアー参加者がやや減少したものの,一泊二日の 的に運営していくため,培われてきた観光ノウハ 宿泊コースの参加者が倍増している。 ウを活かした「真庭魅力発信ツアー」を企画し, 2006年の開始以降,バイオマスツアー真庭は延 新たな収益源の確保を図っていった。こうした取 べ642回,1万3307人の参加を得ている。2013年度 り組みが評価され,2009年にバイオマスツアー真 実績では,ツアー料金収入は約1200万円程度とな 庭が新エネ大賞の経済産業大臣賞を受賞した。 っている。また,真庭市内への直接経済効果は, ツアー料金収入を除き年間900万円と試算してい (バイオマスツアーの変化・効果) る。これは,真庭観光連盟で把握できる範囲での 2009年度には,自主事業として持続性を確保す 直接経済効果であり,ツアー料金に含まれない土 るためバイオマスツアーの値上げを図ったが,こ 産品の購入や飲食,経済波及効果も含めるとより の時期はバイオマスタウン関係の視察が一段落 大きな金額が地域へ落ちていると考えられる。 したことやバイオマスツアーを3年間同じ内容で こうした経済効果のほか,ツアー実施に伴う 行ってきたこともあり,2007年度には2000人を超 様々な効果が生まれている。例えば,当初の地域 えた参加者が1142人まで減少することとなった 再生マネージャー事業による専門家の受け入れ (図表 2) 。このため,真庭市を相談役とし,政 は,観光ノウハウの蓄積に大きな効果があった。 策と連動した見学先の充実など,新たな顧客確保 また,視察先の事業所等では,無料で受け入れ に向けたツアー内容の見直しや営業活動なども ていた視察が収益事業となり,自社をPRする良 展開していくことで,徐々に参加者数の回復がみ い機会ともなっている。さらに,バイオマスの真 られた。 庭市というイメージ形成も大きな効果である。 図表 2 バイオマスツアー真庭の参加者数の推移 (人) 日帰り 宿泊 (回) 140 ツアー開催回数(右目盛) 3500 112 3000 2500 2098 143 2000 500 0 24 1955 63 1142 89 06 1053 07 61 1298 70 1771 423 66 357 97 08 09 1228 10 1611 97 2403 1848 1514 11 12 13年度 資料:(一社)真庭観光連盟 2011年の東日本大震災以降,再生可能エネルギ ーへの関心からバイオマス発電等を視察すると いう参加者が多くなっていることを踏まえ,バイ 11 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 上に向けた受入人数の拡大があるが,参加者には, 100 2242 394 1906 135 1500 1000 2587 184 89 バイオマスツアー真庭の課題としては,収益向 120 110 86 (バイオマスツアーの課題と今後の展開) 80 コースの一部だけに参加したいとのニーズもあ 60 り,こうした部分的な参加も可能としていけばよ 40 り多くの受け入れが可能となる。また,2015年度 20 には,新たに真庭バイオマス発電が発電所を稼働 0 する予定である。この施設は計画当初より見学設 備を完備しており,新たな視察箇所として受入能 力の向上につながることが期待されている。こう した対応を図っていくことにより,将来的に年間 3000人の参加者の受け入れを目指している。 調査レポート ③宇部・美祢・山陽小野田地域で取り組む CSR ツーリズム めにと様々な事業を興し,都市基盤の整備や生活 (産業観光の始まり) の質の向上に貢献した。 宇部・美祢・山陽小野田地域は,明治維新以降, こうした産業発展と地域貢献の考えは,現代の 石炭・石灰石などを活用した鉱工業で発展したが, 企業における CSR の思想そのものであり,当該 美祢市の秋吉台周辺以外に著名な観光資源が少 地域の産業観光のコンセプトとして CSR を位置 なく,多くの観光客を迎える地域ではなかった。 付けた。このことで,単なる工場見学ではなく, こうした状況の中で,1997 年に各企業が工場見 産業と地域の発展の密接な関係をストーリー化 学を受け入れるファクトリー観光のパンフレッ したコンテンツへと昇華され「三市 三翁 命脈 トを作成し,産業観光に取り組んだが,この試み を戴くまち」というテーマ設定へとつながった。 は単発の工場見学紹介にとどまった。 その後,2005 年度より山口県が開講した「やま ぐち観光交流塾」で産業観光の育成がテーマの一 つとして取り上げられたのをきっかけに再び産 業観光の取り組みが始まった。2008 年度に実施が 予定されていた JR グループの「おいでませ山口 ディスティネーションキャンペーン」に向けて, 山口県の働き掛けもあり,2006 年度より宇部市, 美祢市,山陽小野田市の 3 市で新しい形での産業 観光戦略の検討を勉強会形式でスタートさせた。 またこの頃,宇部商工会議所から産業観光の推 進を提案する意見も出されていたことから,産業 観光の受入企業の発掘に向け,地元企業との交渉 も並行して進められた。 このテーマ設定が,工場見学にとどまらない新 たな産業観光の考え方として共有され,この地域 に産業観光を根付かせていったといえる。 (産業観光推進協議会の設立とツアー商品の造成) 産業観光の推進を図っていくため,2007 年1月 に宇部市産業観光推進協議会が設立され,さらに 広域対応を図るため,同年 5 月に宇部・美祢・山 陽小野田産業観光推進協議会が設立されるなど, 取組体制が整備された。同協議会は,地元の経済 団体,企業,市民グループならびに国・県・市の 行政機関をメンバーとし,2014 年 8 月現在で 65 機関(オブザーバー1機関含む)が参画している。 協議会が設立された 2007 年度には,山口県等 が主催する第 3 回産業観光ワークショップ in や (産業観光のコンセプト) まぐちが宇部市で開催されるのに合わせ,参加者 産業観光戦略を検討する上でポイントとなっ 向けの視察ツアー4 コースを企画・実施した。 たのは,参加者から共感を得られるコンセプトの その後,一般市民を対象とするモニターツアー 設定で,注目されたのが,地域の産業発展の歴史 の催行を経て,2008 年度から「大人の社会派ツア であった。この地域には,地域産業の発展に尽力 ー」を本格的に実施し始めた。ツアーには協議会 おきな し,地域の人々から敬愛される「 翁 」と呼ばれ が設定した募集型ツアーと,旅行代理店が商品造 る人物が 3 人存在する。宇部興産グループ創業者 成する受注型ツアーがある。募集型ツアーに関し すけさく の渡邊祐策翁,大理石事業を軌道に乗せた本間俊 じゅんぱち ては,当該地域の企業の事業活動や社会貢献活動 平翁,小野田セメント創業者の笠井 順 八翁であ 等を物語に見立て,初年度は第 1 章から第 24 章 る。彼らはそれぞれに地域の基幹産業の礎を築く までの 24 コースを設定した。 とともに,地域のため,国のため,そして人のた 初年度予定していた 48 回(24 コース・各 2 回) エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 ■ 12 のうち,催行できたのは 28 回にとどまったが, (大人の社会派ツアーの課題と対応方向) 人気のあるコースでは定員を超えるものもあっ 大人の社会派ツアーでは,企業 OB や郷土史家 た。このため,次年度からは人気コースの催行回 等からなる産業観光エスコーターがガイドとし 数を増やし,人気のなかったコースを中止または て同行することが売りになっているが,高齢化が 催行回数を減らすなどし,計 20 コース(催行 42 大きな問題となっており,今後の世代交代に備え 回)のツアーに再編するとともに,最少催行人員 て,現在のエスコーターの貴重な体験を語り継ぐ を引き下げ催行率の向上を図った。2014 年度は 等の準備が必要となっている。 21 コース・39 回のツアーが企画されている。 また,受入企業は,CSR として取り組んでいる 人気コースには,セメント産業の歴史とセメン ため,受入可能な曜日,日数に限りがある場合も トができるまでを見学できる「セメントの道」が 多く,ツアー参加者を増やしていくことが困難な ある。採掘現場やセメント工場を見学後,日本一 状況になっている。今後は,参加企業の拡大や土 長い私道である全長約 32km の宇部興産専用道路 日受入可能な企業の発掘等により,一層の受入能 をバスで走行,途中のトレーラー整備場で石灰輸 力の強化を図っていくことが求められる。 送に使われる全長 30m のダブルストレーラーを 見学,最後に UBE i Plaza で最終的な製品や同 社の歴史などを学ぶ内容となっている(図表 3) 。 図表 3 人気コース「セメントの道」のツアー風景 ④取組事例における観光イノベーション 真庭市バイオマスツアーと宇部・美祢・山陽小 野田の CSR ツーリズムでは,産業資源を活かし たコンセプト・ストーリーの明確化と関連商品の 開発,ガイド配置による解説手法の工夫と顧客ニ ーズに対応したツアーの再編,顧客満足度向上へ の取り組みのほか,宿泊や食事を盛り込むなど産 業観光の効果を広く波及させる仕組みの構築が 事業者の観光イノベーションとなっている。 地域における観光イノベーションとしては,関 係主体の連携による着地型産業観光の実施体制 の確立が挙げられる。 (2)おもてなし精神に支えられる田舎ツーリズム ①田舎ツーリズムの捉え方 本稿では,田舎ツーリズムを「グリーンツーリ ズム(農山漁村地域において自然,文化,人々と の交流を楽しむ滞在型の余暇活動)をはじめとす る農山漁村資源を活用した都市住民との交流」と 捉えている。このため,一時滞在に限らず定住を 資料:宇部・美祢・山陽小野田産業観光推進協議会 見据えた都市・農山漁村交流までを含めたものと している(図表 4) 。 13 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 調査レポート 図表 4 田舎ツーリズムの概念 が多くなっていることに注目し,島嶼部を中心に 田舎ツーリズム 定住 体験プログラムの充実を図った体験型修学旅行 二地域居住(半定住) 一時滞在 グリーンツーリズム は 2008 年から開始,2013 年度には広島県の江田 農村滞在 長期田舎暮らし 援農ボランティア (ワーキングホリデー) 農作業体験 の誘致に取り組んだ。体験型修学旅行の受け入れ おおさき かみじま あ き おおた 体験型修学旅行 島市,大崎上島町,安芸太田町および山口県の 子ども体験学習 周防大島町等で実施されているが,学校からの受 地域食材,食育 付窓口を旅行代理店,予約調整は旅行代理店を介 自然体験,レクリエーション 資料:農林水産省ウェブページ ②広島湾ベイエリア・海生都市圏研究協議会に よる体験型修学旅行 (体験型修学旅行活発化の背景) す お う おおしま し広島商工会議所に設置の「体験型修学旅行誘致 推進室」に常勤の担当コーディネーターがワンス トップで担う形となっている(図表 5) 。 学校と地域の間に担当コーディネーターが入 ることで,各学校のニーズに合わせ,広域的な調 田舎ツーリズムへの関心が高まる中で有力な 整が可能となる体制となっている。その上で,受 取り組みとされたのが体験型修学旅行である。理 入施設との具体的な調整は,地域の協議会が担う 由として,まず,国の制度・事業として位置付け という二段階となっている。 られたことが挙げられるが,その背景には,都市 図表 5 広島湾ベイエリア・海生都市圏研究協議会の体制(2014 年度) 的生活スタイルの弊害や食生活の乱れ等への危 惧から,農山漁村の持つ教育的効果が評価されて きたことがある。 次に,国内の中高生の修学旅行の形態が,著名 な観光地の見学を中心としたものから,体験型旅 行に変化してきたことが挙げられる。とりわけ, 農林漁業体験は,都市で暮らす子どもたちの多く にとっては人生で初めての体験となり,貴重な体 験を通じた教育的効果が着目されていった。 (広島湾ベイエリア・海生都市圏研究協議会の概要) 広島湾に面する広島・山口両県の 6 市 16 町(当 時)の自治体,商工会議所・商工会,企業,団体 などが広域的な課題解決に取り組むために,2000 年に広島湾ベイエリア・海生都市圏研究協議会を 発足させた。協議会は,広島湾域の歴史や文化資 源を調査することから始め,クルーズ観光等を実 践した。その後,広島で平和学習を体験する中高 生が広島に宿泊せず,他県観光地に通過する事例 資料:広島湾ベイエリア・海生都市圏研究協議会 (体験型修学旅行の受入実績) 2013 年度の体験型修学旅行の受入実績は,受入 校 29 校,生徒数 4403 人,民泊総数 5139 泊で, 延べ 1127 軒の民泊家庭が対応した。民泊家庭で は平均して年間 4.6 泊を受け入れている。なお, 圏域内のホテル・旅館等での宿泊施設泊は 3978 泊となっており,民泊家庭とホテル・旅館等が併 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 ■ 14 用されていることがわかる。 全国的には,最初にグリーンツーリズムの指導 2014 年度の民泊家庭登録件数は 675 軒,受入可 者養成に取り組む傾向が強いが,島根県西部の 能人数は 2281 人(3.4 人/軒)となっており,地 石見地域などでグリーンツーリズム関連の取り 域協議会ごとにみると,いずれもほぼ 100 軒,300 組みが既に進んでいたため,実践者を応援するこ 人以上となっている。ただし,生徒数が 300 人か とから始めることとした。 いわみ ら 400 人程度の大規模校も多く,常時こうした大 体験プログラムを開発・提供するなどの個々の 規模校の受け入れに対応するためには民泊家庭 施設・団体の取り組みを,島根県・各地域全体と の開拓が急務となっている。 してより一層支援するため,協議会設立当初から ③しまね田舎ツーリズム (しまね田舎ツーリズム推進協議会の取り組み) しまね田舎ツーリズムは,ありのままの田舎へ の観光を通じて地域が再評価され,交流が活発化 し,さらには将来の県内定住にもつながっていく ことを期待したもので,具体的には,農山漁村の 活性化,地域経済の活性化,農山漁村への移住の 三つの効果が期待されている。 このしまね田舎ツーリズムの実践者の組織化 を目指して,2005 年にしまね田舎ツーリズム推進 協議会が設立された(図表 6) 。 図表 6 しまね田舎ツーリズム推進体制 関わっている島根県,ふるさと島根定住財団や市 町村・地域協議会を,2014 年度から,協議会の一 員として明確化している。具体的な実践者支援の 面でふるさと島根定住財団の役割を強め,交流・ 定住を一体的に進める取り組みを強化するとと もに,地域全体としての受入組織(地域協議会) の機能強化を進めることに狙いがある。島根県, ふるさと島根定住財団,市町村・地域協議会の 3 者が実践者を側面支援する仕組みは,しまね田舎 ツーリズムの特徴である。 現在立ち上がっている四つの地域協議会では 観光客に対する体験メニューや施設の紹介,地元 実践者への支援を行っており,地域の観光施設群 がネットワーク化されている。 実践者ネットワークは,体験交流活動提供者等 の相互のネットワークで,体験交流活動の提供内 容を高めることを目指している。既に体験交流活 動を提供している実践者,その予定者,田舎ツー リズムと連携する宿泊施設・飲食店経営者などで 構成され,農山漁村民泊実践者等については宿 泊・調理部会として組織化されている。 田舎ツーリズムファンクラブは,各種体験や地 域でのイベント等への参加を希望する人のほか, これらの活動を支えるボランティアや,田舎ツー リズムの PR に協力する人を登録するもので,県 内外の住民で構成されており,2014 年現在で 553 資料:島根県 15 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 人が登録している。 調査レポート (農山漁村民泊等の取り組み) 島根県内の中山間地域では,農家等の一般家庭 か,県内研修会や県外研修会を開催している。 このほか,県民の意識啓発として,2013 年度に よしか が,観光客向けの飲食や宿泊を提供する際に,旅 吉賀町で開催した県民フォーラムなど,県外講師 館業法と食品衛生法による設備要件が大きな壁 による講演会やシンポジウムを開催している。さ となった。 らに,県のウェブサイトやパンフレットなどを通 このため島根県では,2005 年に,内閣府が認定 手続きを行う地域再生計画として「しまね田舎ツ ーリズムの推進による農山漁村地域再生計画」の 認定を受け,しまね田舎ツーリズムの推進を県の 政策として位置付けるとともに,農山漁村民泊等 を促進する制度を創設した。具体的には,農林水 産業体験を行う民泊および共同で調理する食事 の提供は,旅館業法や食品衛生法に基づく営業許 可の対象外とし,新たな設備整備を不要とした。 ただし,しまね田舎ツーリズム推進協議会の宿 泊・調理部会に加入することが条件で,2013 年度 には 135 団体,265 施設が加入している。 なお,国でも 2005 年に「農山漁村余暇法」の 改正により農家民宿を位置付け,旅館業法上の規 制緩和などを実施している。これに対して,島根 県の農山漁村民泊等は,旅館業法や食品衛生法等 じて全国への情報発信を行っている。 (しまね田舎ツーリズムへの受入実績) 2013 年度の宿泊・調理部会加入施設数は 265 施設で着実に増加しており,地域別にみると,東 お き 部 29 施設,西部 120 施設,隠岐113 施設となって いる(地域ごとの集計時期は異なる)。隠岐地域 の加入施設が多いのは修学旅行生を受け入れる 施設が多いためであり,年間を通じて継続的な受 け入れを行っている施設は西部地域で多くなっ ている。2013 年度の受入人数(宿泊・調理部会加 入施設のみ)は 9937 人となっており,近年,急 増している。ただし,これには調理体験の急増が 寄与しており,宿泊体験や宿泊・調理体験はほぼ 横ばいとなっている。 ④取組事例における観光イノベーション による規制の対象外となる施設を一定の条件の 広島湾ベイエリアや島根県における田舎ツー もとに登録する独自の制度であり,宿泊を伴わな リズムでは,「普段着の観光」といえるような地 い料理だけを提供する施設も対象とし,一般の農 域のありのままの資源を活用した体験プログラ 林漁家からの新規参入を促すようにしている。 ムの提供に加え,感動体験につながる真心のこも (しまね田舎ツーリズム推進事業) 島根県では,ふるさと島根定住財団との連携の もとしまね田舎ツーリズム推進事業を展開して おり,実践者の掘り起こしとスキルアップ研修を 中心に展開していること,県民への啓発を積極的 に展開するなど県全体への拡大を志向している ことに特徴がある。 また,地域での田舎ツーリズムの展開を図るた ったおもてなしの提供が事業者の観光イノベー ションとなっている。 地域における観光イノベーションとしては,独 自制度・体制による民泊家庭等の育成・支援の推 進,修学旅行生や都市住民をターゲットとしたプ ロモーションの展開,地域全体でのおもてなしの 提供のほか,田舎ツーリズム普及に向けた独自制 度の導入と推進体制の整備が挙げられる。 め県外先進地の講師を招いて行う講演会等のほ エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 ■ 16 (3)インバウンド誘客による新市場開拓 へ行く登山愛好家も増えている。 かいけ ①国際観光の進展 このブームに対応し,米子市の皆生温泉におい (わが国におけるインバウンド観光の進展) ては,韓国語講座の開催や韓国語ウェブサイトの 2003 年度から官民連携で本格的なインバウン 開設など,地域全体で韓国人観光客の受け入れに ド誘客に取り組むビジット・ジャパン事業(訪日 取り組んでいる。また,鳥取県では 2009 年に就 旅行促進事業)を進めてきた結果,訪日外国人旅 航した DBS クルーズフェリーの利用促進を図る 行者数は,リーマンショックや東日本大震災など ための PR などを実施しており, 2007 年に約 4600 による一時的な落ち込みはあったものの,2013 人泊であった鳥取県の韓国人旅行者の延べ宿泊 年に 1000 万人を超え過去最高を記録し,2014 年 者数は 2013 年には約 1 万 6600 人泊となるなど, は 1200 万人を超える見込みである。 増加傾向にある(図表 8) 。 ただ,1000 万人を超えた 2013 年でもわが国の 国際観光客到着数は世界 27 位にとどまっている。 図表 8 鳥取県における韓国人旅行者の延べ宿泊者数の推移 (千人泊) 18 (中国地域におけるインバウンド観光の状況) 16 2013 年の中国地域における外国人旅行者の延 12 べ宿泊者数は 46 万 1480 人泊である。国・地域別 にみると,韓国,アメリカ,台湾,中国の順に割 14 10 8 14.9 6 4 合が高くなっている(図表 7) 。 2 7.0 6.3 08 09 4.6 16.6 13.5 14.5 11 12 0 07 図表 7 中国地域における外国人旅行者の国・ 地域別延べ宿泊者数(2013 年) 10 13年 資料:観光庁「宿泊旅行統計調査」 不詳 3.2 韓国 15.8 その他 17.8 (%) (瀬戸内しまなみ海道における台湾人観光客の誘客) 1999 年に開通した瀬戸内しまなみ海道におい ロシア 0.6 イギリス 2.8 461,480 人泊 ドイツ 3.0 フランス 3.8 欧米豪 32.4 オーストラリア 6.9 カナダ 1.5 アメリカ 13.9 アジア 46.5 台湾 10.7 中国 9.8 香港 3.5 タイ 2.2 インド 1.1 シンガポール 1.0 マレーシア 0.8 インドネシア 0.6 て最近外国人のサイクリスト,特に台湾からのサ イクリストが増加しており,その大きな要因とな っているのが広島県および愛媛県の動きである。 2012 年 5 月に両県が台湾の大手自転車メーカ ーであるジャイアント社の会長らを招いたサイ フィリピン 0.6 ベトナム 0.4 注:表象対象となっている 18 ヵ国を掲示(対象国以外はその他 に分類されている) 資料:観光庁「宿泊旅行統計調査」 クリングツアーを実施し,サイクリングロードと して高い評価を受け,台湾人サイクリストに向け て「海の上を走る自転車道」を PR することに成 功した。その動きと合わせて,広島県では尾道駅 ②中国地域におけるインバウンド誘客の取り組み 近くにあった空き倉庫 「県営上屋 2 号」 を改修し, (山陰地域における韓国人観光客の増加) 2014 年 3 月に飲食施設,ウッドデッキ,ジャイア 韓国では現在,健康志向から登山がブームとな っており,より高い山を求めて日本など他国の山 17 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 ント社のショップを併設したサイクリスト向け のホテル「Onomichi U2」を整備した。 調査レポート 台湾における瀬戸内しまなみ海道の認知度の ビジネス展開が図られている。ドミトリーは外国 高まりを受け,台湾の旅行会社である金龍旅行社 人観光客のうちバックパッカーが好む宿泊形態 では,広島県在住の通訳案内士(通訳ガイド)と で,低廉で,宿泊客同士の交流や情報交換ができ 連携し,2013 年 6 月より広島空港への直行便を利 るロビーや談話室スペースの設置,交流イベント 用した広島県内周遊 4 泊 5 日ツアー「ぶらぶら の開催など外国人観光客のニーズに沿ったサー Go」を造成・販売するなど,民間事業者の動きも ビスを提供している。 追随しつつある。 (広島市周辺地域における外国人観光客への対応) 原爆ドームおよび厳島神社の二つの世界遺産 を抱える広島市周辺地域は,知名度の高さにより 欧米系を中心に外国人観光客の来訪も多く,広島 在住外国人による英語での情報発信も充実しつ つあり,外国人旅行者対応も先行している。 中国ジェイアールバスでは,課題となっていた このようなゲストハウスは,宿泊予約サイトを 通じた個人予約が一般的であり,サイト上では宿 泊客の評価(口コミ)によってランキング化され るなど,宿泊者の満足度が PR に直結する仕組み となっている。この旅行者の口コミ情報を重視す る傾向は宿泊施設に限らず,飲食店やアクティビ ティにも波及している。 (中国地域観光推進協議会の取り組み) 広島市内の二次交通の充実に向け,中心部の観光 中国経済連合会,各県商工会議所連合会,日本 地をめぐる循環バス(めいぷる∼ぷ)の運行を開 観光協会中国支部が発起人となり 2000 年に設立 始し,専用乗場の設置,均一料金の導入,乗車方 された中国地域観光推進協議会では,中国地域の 法や観光案内を掲載した多言語(英語,韓国語, インバウンド振興に取り組んでおり,プロモーシ 中国語)パンフレットの作成など,外国人観光客 ョン活動,情報発信,受入態勢整備を行っている。 の利便性の向上に取り組んでいる(図表 9) 。 図表 9 めいぷる∼ぷ乗車風景 2012 年には,広島市周辺へ来訪している外国人 観光客を中国地域の各地へ周遊させ,中国地域内 の滞在時間を延ばすことを目的として,「 the Next 10 Spots」という英語マップを作成してい る。これは広島以外の中国地域各地の魅力を紹介 する試みで,広島からのアクセス(手段,時間, 時刻表)とともに各地の観光情報が紹介されてい る。紹介されているのは掲載順に,三段峡,出雲 み とくさんなげいれどう 大社,足立美術館,鳥取砂丘,三徳山投入堂,秋 吉台・秋芳洞,錦帯橋,尾道・瀬戸内しまなみ海 資料:中国ジェイアールバス(株) 道,倉敷美観地区,後楽園の 10 ヵ所である。 「the また,近年,広島市内や周辺地域においてドミ Next 10 Spots」は,広島以外の魅力をいち早く トリー(相部屋)を中心としたゲストハウス(バ 伝えることで中国地域の周遊を促進するため,主 ックパッカーズホステル)の開業が増えており, たるゲートウェイの成田空港の観光案内所や東 外国人観光客の増加に伴い民間事業者の新たな 京駅の観光案内所に設置している。 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 ■ 18 ③取組事例における観光イノベーション 山陰地域,瀬戸内しまなみ海道,広島市周辺地 域のインバウンド誘客では,ゲストハウスでの外 国人対応の新たなサービスの展開,韓国や台湾向 横 8 の字型の循環サイクルにより観光ビジネスを 展開する中で観光イノベーションに挑戦してい くことが重要と考えられる。 図表 10 観光ビジネス展開の構成要素と循環サイクル けなど集客増につながる国別ニーズへの対応,口 モノ・コト (資源) コミ情報誘発に資する満足度向上の取り組みが ①観光資源(お宝)を整える 【資源発掘・事業化】 事業者の観光イノベーションとなっている。 の情報提供など外国人観光客にわかりやすい受 入環境整備,地域全体および中国地域観光推進協 議会による広域連携のもとでの外国人観光客へ 従来の着地型観光 の考え方 ②観光客を掴む 【ターゲティング】 ④接客(おもてなし) 【ホスピタリティ】 ・余暇の過ごし方,消費動向の把握 ・観光ニーズ,観光動向の把握 ・ニッチ市場,マニアック市場の把握 ・リピーター獲得,顧客情報管理・分析 など ・観光客ニーズへの適切な対応 ・おもてなしの気運醸成,従業員教育 ・受入環境整備(マップ,案内サイン, 情報提供態勢) など の対応が挙げられる。 従来の旅行商品・ の考え方・・・・ これからの 観光の考え方 ヒト (意識・思い) 2.観光イノベーションのすすめ ⑤円滑化の仕組み・仕掛け 【組織体制・制度】 (1)観光イノベーションの循環的サイクル ・人材・リーダー,財源,役割分担・連携手法 など ①観光ビジネス展開の循環的な構成要素 観光イノベーションのそれぞれの取り組みは 図表 10 に示す観光ビジネス展開の五つの構成要 素のいずれかに位置付けられ,同図に示す考え方 に立って観光イノベーションを捉えることで,そ の理解がさらに深まると考えられる。 従来の旅行商品は,発地側で企画されており, 観光客に人気の有名観光地をつないだルートと なり地域の多様な観光資源等をみることがあま りないため,発地側の観光客(消費者)に偏重し た図右側の二つの要素の下から上への流れで考 えられてきた。一方,従来の着地型観光は,自社 や地域が有する資源を観光商品として提供する ことに注力する資源志向型によるものが多く,着 地側の事業者・団体が有する資源や思い等に偏重 した図左側の二つの要素の上から下への流れと して捉えられる。 これらの考え方に対し,これからは,観光地の ことをよく知る着地側の事業者・団体において, 資料:吉原俊朗「 「建築」を見て歩くことによる地域資源の再発見」2013年 (( 公社) 中国地方総合研究センター「季刊中国総研2013 vol.17-4 NO.65」所収)を加筆修正 ②観光ビジネス展開の構成要素ごとの取組内容 第一の要素は,観光資源(お宝)を整える「資 源発掘・事業化」である。ここでの取り組みには, 地域を訪れる観光客の数・属性や自社・地域が有 する資源の現状調査,こうした資源の発掘・整理 を通じた観光利用に向けての商品づくりや観光 施設・店舗づくり(資源の観光化)が位置付けら れる。また,観光ビジネスの継続的な展開の中で は,ターゲットに応じた新たな資源の発掘や商品 等のブラッシュアップなどの取り組みも含まれ る。 第二の要素は,観光客を掴む「ターゲティング」 である。ここでは,消費者の余暇の過ごし方や消 費動向のほか,観光ニーズ・動向およびニッチ・ マニアック市場等を把握することが主な取り組 みとなり,リピーターの獲得に向けた顧客情報管 理・分析なども位置付けられる。 19 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 発地側の観 光客(消費者) ーゲットを絞ったプロモーションの展開,言語別 着地 側 の事業者・団体 地域における観光イノベーションとしては,タ ③観光客に売る 【マーケティングミックス】 ・商品のパッケージ化,プランづくり (各種ツアー,プランの造成・提供) ・商品(旅行商品、物産)の販促活動 ・資源・商品や地域のブランド化 など ・現状調査(観光客,資源) ・資源の発掘,整理 ・商品づくり,観光施設・店舗づくり ・ターゲットに応じたブラッシュアップ など 調査レポート 第三の要素は,観光客に売る「マーケティング ツーリズム(町並み観光,食観光,産業観光,田 ミックス」である。ここでの取り組みは,ターゲ 舎ツーリズム,エコツーリズム,ヘルスツーリズ ットを明確化した上でのマーケティングの 4P ム,スポーツツーリズム,ロケツーリズム,コン (Product 商品・Price 価格・Place 販売ルー テンツツーリズムなど)が注目される。ニューツ ト・Promotion 販売促進)の考え方に基づく戦略 ーリズムは観光ビジネスとは無縁と考えられて 的な販売促進活動等の展開である。具体的には, きた地域の資源を新たな発想・着想で観光商品化 商品をパッケージ化したツアーの造成や宿泊・飲 したものであり,新分野のニューツーリズムを考 食サービスのプランづくりなどの旅行商品化が 案するだけでなく,普及・定着途上にあるニュー 位置付けられ,これらの旅行商品の価格や販売方 ツーリズムに積極的に挑戦していくことが望ま 法などを決めて訴求していく販売促進活動が中 れる。 心となる。なお,販売促進活動の一環として,広 第二に,小売業や飲食サービス業においては, 告・宣伝等を通じて資源・商品や地域のブランド 既存の商品・資源に改良・工夫を加えたり,新た 化を図る取り組みもここに含まれる。 な意味付けを行ったりすることで新たな土産品 第四の要素は,観光客を受け入れて接客(おも や食資源を創出することが求められる。 てなし)を行う「ホスピタリティ」である。ここ 第三に,小売業と飲食サービス業のグルメツー での取り組みは,接客における観光客ニーズへの リズムや食購買ツーリズムへの対応で,飲食料品 適切な対応と総括されるが,その基盤となるおも 等のメーカーや行政等とも連携した情報発信,イ てなし気運の醸成や従業員教育のほか,マップや ベントや直売市の開催,特産品直売店舗やフード 案内サインをはじめとする情報提供態勢などの テーマパークなどの整備,異業種との連携などが 受入環境整備も位置付けられる。 求められる。このほか,飲食目的の観光客がいわ さらに,以上のような段階的な取り組みを円滑 ゆる「観光客向け」の店ではなく,地元住民の行 に実施するための仕組み・仕掛けとしての「組織 き着けの店や口コミ評価の高い店を探して訪問 体制・制度」が,第五の要素として挙げられる。 することもあるため,地元客に支持され繁盛する 事業者・団体の活動を支える人材・リーダーや財 店にすることが観光誘客の秘訣になるといえる。 源のほか,組織内外の役割分担や連携手法などが, 第四に,宿泊業における「個客」に対応した新 観光ビジネスを円滑に展開する上では重要にな 形態の宿泊サービス等の提供で,観光客の宿泊ニ ると考えられる。 ーズが多様化するなかで,国や自治体による制度 (2)観光イノベーションの方向性・ヒント ①わが社でもできる観光イノベーションの方向性・ヒント (観光資源を整える「資源発掘・事業化」 ) まず第一に,大規模テーマパーク等の観光施設 の創出のようなハードの整備のほか,観光誘客に 活用するソフト面の取り組みも重要である。主に 知恵と工夫により新たな観光を生み出すニュー 革新の動きなども踏まえて,新たな形態の宿泊サ ービスを創出・提供していくとともに,既存の旅 館等においても泊食分離への対応など固定的な サービス形態を変革していくことが求められる。 最後に,旅客運送業においては,交通結節点か ら観光地へ観光客を送迎する二次交通としての 側面と,交通事業者が交通サービスの観光事業化 に取り組む側面があるが,交通サービスの観光事 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 ■ 20 業化は,観光客を誘引し観光地の魅力を高める観 また,適切なプロモーションを展開していくに 光イノベーションの一領域に位置付けられるた は,発地側の観光客(消費者)との結び付きが強 め,中国地域の事業者においても今後のさらなる い大手旅行業者など,既存の旅行業者と連携した 挑戦が期待される。 販売促進活動等の推進も求められる。 (観光客を掴む「ターゲティング」 ) 個人経営を含め中小事業者が多くを占める状 況で,個々の事業者が,消費者の居住地・属性等 に独自にターゲットを定め戦略的なプロモーシ ョン等を展開するには限界があると考えられる。 観光客も地元客に人気の商品・サービスを求め る傾向がみられることから,個々の事業者が,地 第二に,重要となるのが旅行商品に関する情報 発信であり,その積み重ねによるブランド化であ る。また,インターネットやスマートフォンの普 及など情報通信技術の革新に対応し,観光ビジネ スへの情報通信技術の活用を積極的に進めてい く必要がある。 (接客「ホスピタリティ」 ) 元客を優先的な顧客と捉え,そのニーズに応え支 まず第一に,観光客の満足度向上のため,研修 持される商品・サービスづくりを地道に進めるこ の実施やマニュアルの作成などにより観光案内 とも重要と考えられる。 業(ガイド)の人材育成を図ることが求められる。 (観光客に売る「マーケティングミックス」 ) まず第一に,ターゲットを定め,地域が有する 観光商品をパッケージ化・プラン化してその価格 や販売方法を定め,消費者に訴求し誘客に結び付 ける販売促進までの一連のマーケティング活動 で,そうしたマーケティングミックスの実践を期 待されているのが,地域密着型のツアーを企画・ 募集する着地型の旅行業者である。このため,国 は,地域密着型の旅行業への参入を容易化するこ とを目的に,2012 年に旅行業法施行規則を改正し, 地域を限定して企画旅行や手配旅行等を行うこ とのできる新たな類型として地域限定旅行業を 創設した。 着地型観光を実施し販売促進活動等を展開す 第二に,真心のこもったおもてなしは,接客態 度だけでなく,手作りの地域観光情報紙の提供な どの直接的なサービスのほか,備品のしつらえ, 行き届いた清掃や,さらに些細な事柄からも感じ られるもので,このようなおもてなし力の向上へ の挑戦が事業者には何よりも求められる。 第三に,情報通信技術を活用したおもてなし力 向上への挑戦も重要である。例えば外国人観光客 のおもてなしでは,タブレット型端末等を利用し た同時通訳サービスシステムが登場しつつあり, こうしたシステムの活用で,中小事業者において も多言語対応が可能となり,外国人観光客への対 応が容易になることが期待できる。 (円滑化の仕組み・仕掛け「組織体制・制度」 ) る上では,実施主体が旅行業登録を行い旅行商品 まず第一に,個々の事業者においては,観光ビ の企画・募集を直接行うことが特に有効と考えら ジネスの発展に向け,社内組織の革新や起業,企 れるため,観光ツアーや体験プログラムを開発・ 業間連携に取り組むことが求められる。 提供する観光関連事業者のほか,宿泊業者や観光 第二に,幅広い産業を巻き込み,従来のような 交通を担う旅客運送業者などが地域限定旅行業 供給側(生産者側)の農林水産業を起点とする 6 等の登録を検討することが有益と考えられる。 次産業化や地産地消とは逆に,需要側(消費者側) 21 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 調査レポート に近い観光関連産業を起点とする 6 次産業化や地 産地消への発展に取り組むことも必要である。 ②わがまちでもできる観光イノベーションの方向性・ヒント (観光資源を整える「資源発掘・事業化」の促進・支援) まず第一に,チャレンジ精神・着想と行動力を 重要である。 (接客「ホスピタリティ」の促進・支援) 事業者の共同による人材育成や行政等による 人材育成への支援だけでなく,地域を挙げておも てなしを推進することや,観光案内所の多機能化, 有する起業家を支援・協力する人的ネットワーク 外国人観光客にわかりやすい交通サービスの提 や行政や経済団体による政策的な後押しが新規 供,観光地における現地観光情報の発信など地域 参入の推進力となっていることを踏まえ,各地域 におけるおもてなし環境整備に取り組むことが において民間主導や官民連携により,起業家を支 求められる。 える人的ネットワークを広げ支援の仕組みを構 築し,新規参入が連鎖的に生じる好循環システム を形成することが求められる。 第二に,新規参入を促進する直接的な仕組みの 構築とともに,誘客イベントの開催や観光資源の 魅力を高める仕掛けの工夫など,観光誘客のポテ ンシャルを高める環境整備についても,民間主導 や官民連携により推進していくことが望まれる。 また,観光地における町並み整備も魅力の向上 と誘客の促進に大きな役割を果たしており,行政 主導のもと地域住民や事業者との協力・連携によ り,歴史的建造物の保存・活用など風格のある町 並みを整備していくことが求められる。 (観光客を掴む「ターゲティング」の促進・支援) 個々の事業者が独自にターゲットを定め戦略 (観光振興の「組織体制・制度」 ) まず第一に,ニューツーリズム等の新たな旅行 形態の普及と事業者の新規参入を促進するため に,自治体を中心に地域独自の制度の創設を検討 していくことが求められる。 第二に,伝統的観光地の再生,ニューツーリズ ムやインバウンド観光の推進など,地域の実情を 踏まえた観光振興の基本方針のもと,地域全体で 取り組む組織体制を確立することが有効である。 第三に,観光イノベーションにおいては,経済 的効果だけでなく社会的効果も含めた幅広い地 域活性化効果を重視し,取り組むことが重要であ る。 最後に,個々の地域が観光地としての魅力を高 めた上で,それぞれの地域を結び付けることによ 的なプロモーション等を展開することは,難しい り,点を線でつなぎ面的に広げていく広域連携が, ため,行政等を中心とした地域レベルでターゲッ 個々の地域の魅力を一段と高め集客力をさらに トを明確化し,関係主体が一丸となってプロモー 強化する効果がある。各地域において観光イノベ ション活動等を展開していくことが求められる。 ーションを進めるとともに,観光を通じた地域活 (観光客に売る「マーケティングミックス」の促進・支援) 地域を挙げてのプロモーション・ブランディン グの取り組みを推進することや,地域における同 業の事業者等が組織化し,一体となって組織的な 商品・サービスプロモーションに挑戦することが 性化効果のさらなる拡大を目指して,都市圏,各 県,中国地域レベル等での多様な階層での広域連 携を推進していくことが必要である。 経済産業担当 小出 修司 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 ■ 22 ビッグデータについて 近年,スマートフォンなどの情報端末の進化やソーシャルメディアなどのサービ スの普及に伴い,多様で大量のデータが日々生み出されるようになった。このよう な大量のデータはビッグデータと呼ばれている。一方で,データを処理・蓄積する 情報機器の性能や分析技術が飛躍的に向上したことにより,ビッグデータをマーケ ティングや商品開発,業務改善などビジネスに活用する企業が増えている。 本稿では,ビッグデータとは何か,企業の活用事例,本格的な普及に向けた課題 などについて解説する。 1. ビッグデータ 文字や数字だけでなく,音声,画像,位置情報な (1)ビッグデータとは どを含む従来よりも格段に多様で大量のデータ ビッグデータとはインターネットをはじめと がリアルタイムで生み出されるようになった。 する各種の情報システム上に蓄積される膨大な IDC Japan によると,2012 年の全世界のデータ 量のデジタルデータのことである(図表 1) 。定義 量は 2.8 ゼタ(ゼタは 1 兆の 10 億倍)バイトだ はいろいろあるが,いずれもボリュームだけをビ が,2020 年には 14 倍の 40 ゼタバイトに膨らむと ッグデータの特徴とはしていない。 予測されている。 例えば,IT 専門の調査会社である IDC Japan 一方で,データを処理・蓄積する IT 機器が安 は,①データサイズが 100 テラ(テラは 1 兆)バ 価になり,性能も飛躍的に向上した。米グーグル イト以上の規模で収集されるデータ,②高速で収 やアマゾンなどのネット企業が大量のデータを 集・処理されるデータ,③毎年 60%以上の成長率 収集・集計する技術を一般企業に提供を始め,デ で生成されるデータのいずれかの条件を満たす ータの固まりから法則を見つけ出す分析技術も データとしている。 発達した。性質の異なる膨大なデータの組み合わ また,矢野経済研究所は,①非常に大容量であ せから,新たな知見や価値を生み出せるようにな るため処理や分析に特別な技術を要するデータ, ったことから,2010 年ごろからビッグデータが注 ②データベース,文書,音声,映像などを含む多 目されるようになった。 様な種類のデータ,③極めて高頻度で発生し超高 これまでも大企業は顧客情報や販売データな 速に処理されるデータの 3 要素のいずれかを含む ど,大量のデータを蓄積・分析して販促などに活 データを総称するとしている。 用してきたが,社内で活用されていなかったデー 近年,スマートフォンやタブレット(多機能携 タや社外のビッグデータを分析してビジネスや 帯端末)などの情報端末が急速に進歩し,電子マ 人々の生活に役立てようとの機運が高まってい ネーやポイントカード,ツイッター,フェイスブ る。 ックなどの各種 IT・ネットサービスが普及した。 23 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 解 説 図表 1 ビッグデータとは 資料:総務省「平成 24 年版情報通信白書」 (2)市場規模 矢野経済研究所は,国内の民間企業のソフトウ ェアライセンス,システム構築,ハードウェア, 2.企業の活用事例 (1)マーケティング分野 ①カルチュア・コンビニエンス・クラブ 保守まで含め算出したビッグデータ市場は 2011 2014 年 11 月末時点で 5,151 万会員を擁する日 年度に 1,900 億円,2012 年度に 2,000 億円,2015 本最大級の共通ポイントサービスの 「T ポイント」 年度には 4,200 億円,2020 年度には 1 兆円を超え を運営しているカルチュア・コンビニエンス・ク ると予測している。 ラブは,多種多様な業態における購買データを収 また,IDC Japan はビッグデータ市場をサーバ ー,ストレージ,ネットワーク,ソフトウェア, 集して分析し,顧客企業のマーケティング支援サ ービスを行っている。 サービスの合計と捉え,2012 年の 207 億円から成 T ポイントにはビデオレンタル店「TSUTAYA」 長し,2017 年には 1,016 億円に達すると予測して , を中核として,ガソリンスタンドの「ENEOS」 いる。 コンビニエンスストアの「ファミリーマート」 , ビッグデータの定義が曖昧なこともあってか, ファミリーレストランの「ガスト」,ネットショ 調査会社の数字はかなり異なったものとなって ,携帯 ッピングサイトの「Yahoo ! ショッピング」 いるが,ビッグデータに注目が集まることで分析 電話の「ソフトバンク」など,業態が異なる 114 システムへの投資が期待されている。 社,23 万店舗が参加している。 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 24 2013 年末からは製造業など T ポイントのサー ビスに加入しづらい企業の利用を見込み,マーケ ティング支援サービスの提供先を加盟企業以外 にも拡大した。 超えており,サイトの閲覧,検索,購買など日々 大量のデータが蓄積されている。 これらのデータを活用し,ある海外旅行商品を 過去に購入した数千人から 1 万人程度の顧客が自 社サイトのどの Web ページを閲覧したか,とい ②東京電力 った行動傾向を分析した。同じような行動傾向が 東京電力はオンラインで電気料金を確認でき あるものの,これまで海外旅行商品を購入したこ る無料のサービス「でんき家計簿」を 2012 年に とがない訪問者に対して,自社サイトのバナー内 開始しているが,2014 年 7 月にビッグデータを活 でその商品を薦めたところ,通常の 10 倍の購買 用して各家庭が近隣の似た家庭と比べることが 率を達成した。 できる機能を追加した。 顧客は 2 段階で自分の家庭の状況を把握できる。 でんき家計簿への登録直後は住所や契約アンペ 今後,同社は Web サイトで実践してきたデー タ分析,接客のノウハウを空港や飛行機の中での 顧客接点にも展開していくとしている。 アなどの基本的な情報を基にして周囲の 100 世帯 のうち, 「省エネが上手な家庭」 「平均的な家庭」 ④コマツ と比べることができる。ログイン後にコンテンツ コマツは建設機械の稼働状況を一元管理する を利用していると, 「家の構造」 「家族構成」とい 「KOMTRAX」システムを構築し,顧客の運用 った顧客ごとの情報が求められ,それを入力する 支援に活用している。 ことで周囲の「似た家庭」100 世帯との比較が可 KOMTRAX は世界に33万台以上ある建設機械 能となる。省エネが不十分な場合は, 「炊飯器の から,建設機械の位置,稼働時間,動作モードな 保温時間を短くする」 「旧型の冷蔵庫を買い替え どの稼働状況,燃料の残量,消耗品の状況などを る」などの助言を受けられる。各家庭とつながる 通信回線経由で取得し,顧客に対して情報を無償 でんき家計簿を新たなサービスのインターフェ で提供している。 ースとして活用しようとしている。 また,居住エリアや家庭構成などの属性別に, 同社は,KOMTRAX で取得した各種データを 分析することで付加価値を高めている。例えば, 電気利用状況,家電保有状況といったデータを統 機種によっては月間の燃料消費量や二酸化炭素 計的に処理して外部企業や自治体に提供するこ の排出量を集計でき,1 時間あたりの燃料消費量 とも検討している。 などを記した「省エネ運転支援レポート」を提供 する。建設機械が動いていないのであれば,作業 ③日本航空 日本航空は 1 日あたり約 40 万人に及ぶ自社サ イト訪問者の行動傾向を分析し,効果的なマーケ ティングを推進している。 同社の国内線航空券の年間販売額約 5,000 億円 のうち,自社 Web サイトでの販売比率は 50%を 25 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 をせずにアイドリングをして燃料を消費してい るといったことを顧客にアドバイスできる。燃費 が 2∼3 割下がるケースもあるという。 また,KOMTRAX には盗難・悪用防止のため, GPS(全地球測位システム)で場所を把握するだ けでなく,遠隔から動作をロックする機能がある。 解 説 同社は KOMTRAX による「機械の見える化」 によって,製品を売った後に付加価値サービスを 提供して収益を上げるビジネスモデルで新しい 製造業を目指している。 (2)業務の改善・効率化 ①東京ガス 東京ガスは LNG タンカーの配船計画やガス設 備点検の巡回路を最適化することによって業務 効率化を進めている。 ⑤広島県食品スーパー(経済産業省実証実験) 同社は年間で 300 隻の LNG タンカーを 3 工場 食品スーパーが今後目指すべき姿を顧客 ID 付 へ配船している。2012 年に最適化ソフトを応用し POS(販売時点情報管理)データを活用して生み たシステムを導入することにより,それまで手作 出そうという実証実験が,2015 年度から広島県の 業で数時間から 1 日をかけて計算していたものが, 食品スーパー業界を舞台に始まる。経済産業省と 10 分程度で完了するようになった。極めて短い時 流通企業 6 社が協力して経営改善や新サービス創 間で済むようになったことで,複数の条件で試し 出を目指す。 て最適なケースを導き出すことが可能となった。 参加企業は,イオンリテール,地元広島のフレ また,顧客のガス設備を 40 ヵ月に一度以上点 スタ,イズミ,ユアーズ,生活協同組合ひろしま, 検する定期点検の巡回路の最適化も行った。従来 愛媛県松山市に本社を置くフジの 6 社である。 は顧客が増減したり不在であったり,同社の事務 各社の ID 付 POS データを分析することで,こ 所が担当エリアを変更したりすることなどから, れまでの POS データではわからない顧客の購入 作業員の移動距離が延びて予想以上に時間を要 頻度や併買状況が把握できる。今回は「日本流通 していた。GIS(地図空間情報システム)を利用 科学情報センター(JDIC) 」がデータ分析を担当 して策定システムを構築したところ,従来は手作 するため,ライバル企業も相乗りし,相互に ID 業で計画の策定に 3∼4 ヵ月かかっていたものが, 付 POS データを交換し合いながら広島県全体の 2 日程度で済むようになった。また,シミュレー 顧客の分析が可能となる。 ション結果では担当者 1 人あたりの巡回距離が 3 また,これまで生鮮食品は各企業でコードが異 分の 1 以下に抑えられることが確認できた。 なっていたため,ID 付 POS データでの比較がで きなかったが,ID 付 POS データ専門の分析会社 であるアイディーズ(沖縄県豊見城市)が開発し た商品情報統合化マーケティングコード「i-code」 を活用するため,各社の生鮮食品の購買動向の把 握も可能となる。 ②日本郵船 日本郵船はコンテナ船の燃料費削減にビッグ データを活用している。 コンテナ船は,船舶の性能や積載量,航行ルー トが同じであっても,荒天時の速度調整で燃料消 この広島県での実証実験は第 1 弾とのことなの 費量が異なる。例えば,荒天時に晴天時と同じ速 で,この実証実験で成果が出れば,全国に展開さ 度で航行するためには,エンジンの回転数を上げ れていくと思われる。 る必要があるからだ。 そこで,船舶にエンジンの回転・温度・圧力を 計測するセンサーや燃費計,GPS などを搭載し, 数千項目のデータを収集して分析した。過去の蓄 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 26 積データから,最適な航行ルートを船舶に伝える いる。ポジティブ傾向にあるのか,ネガティブな ことにより燃料費を 1 割削減した。 傾向にあるのかといったことを把握し,データ分 同社は現在,50 隻のコンテナ船にデータ収集装 置を搭載しているが,今後は他の船舶にも展開す 析を駆使した複数の施策を組み合わせることで, 顧客満足度を改善している。 る方針である。さらに,設備の異常や不具合を予 兆の段階で検知するシステムの開発にも注力し ようとしている。 ④あきんどスシロー 回転寿司チェーンのスシローは,ビッグデータ を活用して店内の顧客の食欲を予測することで, ③ソフトバンク 成長し続けている。 ソフトバンクは携帯電話事業やネットワーク 同社はほとんどのネタを 1 皿 108 円で提供する サービスなどグループの各事業でビッグデータ が,一般的に業界では 4 割程度とされているネタ 活用を進め,サービスの改善に取り組んでいる。 の原価率を約 5 割と高めに設定し,味に対する顧 「つながりにくい」とのイメージがあった携帯 客の満足度を高めている。また,ネタの鮮度を保 電話事業のソフトバンクモバイルだが,データ分 つため,マグロであればレーンを 350 メートル走 析を駆使し,グループ会社ではあるが,Agoop の 行したら自動で廃棄する仕組みも導入している。 調査で「つながりやすさ」が大手携帯電話事業者 こうしたビジネスモデルを支えるのが「回転す 3 社の中で 1 位となった。 し総合管理システム」による顧客の行動予測であ 通話の「つながりやすさ」を高めるため,ログ る。顧客が入店時に入力した大人や子供の数を基 データを徹底的に活用するアプローチを採った。 に,レーンごとに 1 分後,15 分後の食欲を独自の 利用者の近くにあ る ラー メ ン店 を検 索する ロジックで「喫食パワー」として算出し,パワー Agoop のスマートフォンアプリ「ラーメンチェッ を大,中,小で示して,現在のネタの提供量が妥 カー」の利用者から許可を得て,パケット通信の 当かどうかを判定する。それを見ながら,店長や 接続可否のデータを 30 分ごとに取得し,利用者 従業員が仕入れたネタを解凍するかどうかを判 が密集しているなどで接続しづらい場所を見つ 断する。 け出して,基地局の増設や設置のプランを検討す 顧客の喫食パワーや滞在時間,過去の販売実績, る。圏外または 10 秒の通信不可で「接続 NG」 曜日や時間帯などのデータから,流すネタまでも と判断している。GPS で位置情報も取得し,月 1 システムが指示する。例えば,座って間もない顧 億 9,000 万件のアプリの通信ログを分析している。 客のレーンには中トロやサーモンといった脂が こうしたログデータにユーザーなどから寄せ のったネタを多く流す指示を出したり,皿を取る られるクレーム,基地局や建物の情報など 300 億 顧客が減ったレーンには創作寿司やデザートを 件のレコードを分析することで情報の確度を高 出したりする。 めている。人口や時間,店舗の場所などの情報も 活用して,接続 NG の原因を突き止めている。 これらの指示の精度を上げるため,2012 年から 年間 10 億皿の全販売実績をビッグデータとして このほかソーシャル・ネットワーキング・サー 分析し,予測モデルの精度をブラッシュアップし ビス(SNS)で自社に関するつぶやきを収集して ている。実際,廃棄するネタの量を 4 分の 1 まで 27 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 解 説 削減できたという。 を進めている。 また,店舗数の増加に伴い優秀な店長の確保が 今はビッグデータを利用する企業がまだ限ら 難しくなっており,予測システムの果たす役割が れているため,私たちがその有用性を実感する機 大きくなっている。 会は多くはないが,政府は成長戦略の一環として ビッグデータの活用に着目し,普及を推し進めて 3.本格的な普及に向けた課題 ビッグデータ活用の本格的な普及に向けては 課題もある。 いる。利用ルールなどの環境が整い,活用に弾み がつけば,ビッグデータによる生活の変化を実感 できるようになるだろう。 一つはビッグデータを適切に活用するための 人材の確保・育成である。データを分析しても「夏 4.おわりに にクーラーが売れて,冬にストーブが売れる」と 2016 年 4 月からの電力全面自由化に向けて,当 いった当たり前のことが分かるだけでは意味が 社でもビッグデータを活用したマーケティング ない。ビッグデータは有益な情報や知見を導き出 や業務改善に関心が高まっている。 して初めて「宝の山」となる。 しかし,ビッグデータの分析で成果を上げるこ そこで注目されているのが「データサイエンテ とは容易ではない。今回紹介した活用事例も現場 ィスト」である。データサイエンティストとは統 の声を聞きながら,仮説と検証を繰り返すことに 計解析の知識だけでなく最新の IT にも通じ,経 よって生み出されたものと思われる。 営や生活の課題を顧客や利用者の視線で捉えて エネルギア総合研究所(経済)は,これまでに 実際の対応につなげる能力を持ったスペシャリ 蓄積してきた各種データ分析のノウハウを活用 ストのことである。その数は大幅に不足しており, し,当社においてビッグデータ活用の成功事例を ビッグデータの重要性が高まるのにつれて,企業 生み出していきたいと考えている。 間の獲得競争が激しくなっている。人材不足を解 消するため,2013 年に発足した産学連携の「デー 《参考文献》 タサイエンティスト協会」が必要な知識や実務経 情報サービス産業協会(2014)『情報サービス産業白書 験レベルを定めて認定制度の土台を作ろうとし ているほか,大手企業も独自に人材育成に努めて いる。 もう一つの大きな課題は個人情報の取り扱い である。東日本旅客鉄道(JR 東日本)は 2013 年, 2014』日経 BP 社 日経ビッグデータ(2014) 『ビッグデータ総覧 SPECIAL』 日経 BP 社 日経ビッグデータ(2014) 『日経ビッグデータ 2014 年 3 月 号∼9 月号』日経 BP 社 」の利用デー IC カード乗車券「Suica(スイカ) タの外部販売を中止した。データは匿名で処理さ 経営支援担当 池田 優 れていたが,自分の行動記録が知らないうちに第 三者に利用されるとしてスイカ利用者が反発し たためだ。これに対応し,政府は個人情報の保護 を前提としたビッグデータ活用のルールづくり エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 28 (11 月の経済指標を中心に) 全国・中国地域ともに,個人消費は耐久消費財などで弱い動きが続いているものの,底堅く 推移しており,円安の進展により輸出が増加しつつあるなど,景気回復の兆しがみられる。 【判断の変化】 (全国)総括判断は変更なし。個別項目は個人消費を上方修正。 前 総 括 月 判断の 今 変化 月 項 目 回復の兆しがみられる 回復の兆しがみられる 個人消費 弱い動きがみられる 底堅く推移している 設備投資 増加している 増加している 公共投資 弱含んでいる 弱含んでいる 住宅投資 減少している 減少している 輸 増加しつつある 増加しつつある 雇 用・労 働 緩やかに改善している 緩やかに改善している 生産動向 横ばいで推移している 横ばいで推移している 出 (中国)総括判断は変更なし。個別項目は個人消費を上方修正。 前 総 括 月 判断の 変化 今 月 項 目 回復の兆しがみられる 回復の兆しがみられる 個人消費 弱い動きがみられる 底堅く推移している 公共投資 弱含んでいる 弱含んでいる 住宅投資 減少している 減少している 輸 増加しつつある 増加しつつある 雇 用・労 働 緩やかに改善している 緩やかに改善している 生産動向 横ばいで推移している 一進一退で推移している 出 29 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 経済情勢(11 月の経済指標を中心に) 1.景気動向指数(11 月) (全国)CI 一致指数は 3 カ月ぶりに下降している。 (中国)CI 一致指数は 2 カ月ぶりに下降している。 (全国) ・CI 一致指数は 108.9(前月差▲1.0 ポイン ト) 。3 カ月ぶりに下降。 ・CI 先行指数は 103.8(同▲0.7 ポイント) 。 2 カ月連続で下降。 (中国) ・CI 一致指数は 117.6(前月差▲1.5 ポイン ト) 。2 カ月ぶりに下降。 ・CI 先行指数は 111.5(同▲4.9 ポイント) 。 2 カ月ぶりに下降。 景気動向指数の推移(全国) (2010年=100) 140 先行指数 景気動向指数の推移(中国) (2010年=100) 140 一致指数 120 108.9 103.8 100 80 先行指数 一致指数 117.6 120 111.5 100 80 60 05 06 07 08 09 10 11 12 13 60 14 年 05 前月差に対する個別系列の寄与度(全国) 指 標 名 CI一致指数(前月差) 06 寄与度 ▲ 1.0 07 08 09 10 11 12 14 年 13 前月差に対する個別系列の寄与度(中国) 指 標 名 CI一致指数(前月差) 寄与度 ▲ 1.5 中小企業出荷指数(製造業) ▲ 0.38 生産財出荷指数 ▲ 0.22 耐久消費財出荷指数 ▲ 0.37 通関輸入額 ▲ 0.37 投資財出荷指数(除輸送機械) ▲ 0.26 電力利用率 ▲ 0.14 商業販売額(卸売業) ▲ 0.24 鉱工業生産指数 ▲ 0.84 所定外労働時間指数(調査産業計) ▲ 0.13 最終需要財出荷指数 ▲ 0.87 商業販売額(小売業) ▲ 0.09 所定外労働時間(製造業) 鉱工業生産指数 ▲ 0.08 0.04 全産業業況判断DI 0.21 営業利益(全産業) 0.05 電力需要量 0.46 鉱工業生産財出荷指数 0.08 有効求人倍率 0.24 有効求人倍率(除学卒) 0.11 大口電力使用量 0.28 指 標 名 CI先行指数(前月差) 寄与度 ▲ 0.7 指 標 名 CI先行指数(前月差) 寄与度 ▲ 4.9 鉱工業生産財在庫率指数(逆) ▲ 0.64 建築物着工床面積 ▲ 1.91 最終需要財在庫率指数(逆) ▲ 0.55 新規求人倍率 ▲ 1.58 消費者態度指数 ▲ 0.49 新設住宅着工戸数 ▲ 0.81 新設住宅着工床面積 ▲ 0.14 消費者態度指数 ▲ 0.80 長短金利差 ▲ 0.02 生産財生産指数 ▲ 0.12 新規求人数(除学卒) 0.06 鉱工業製品在庫率指数(逆) ▲ 0.03 日経商品指数(42種総合) 0.06 実質百貨店販売額(前年比) 0.25 中小企業売上げ見通しDI 0.28 銀行貸出残高(前年比) 0.00 0.59 中小企業業況判断DI次期見通し 0.00 東証株価指数 実質機械受注(船舶・電力を除く民需) 投資環境指数(製造業) 注:1.景気動向指数とは,生産,雇用など重要かつ景気に敏感な指標の動きを統合することによって,景気の現状把握および将来予測に資するため に作成されたもので,景気に対し先行して動く先行指数,ほぼ一致して動く一致指数,遅れて動く遅行指数の 3 本の指数がある。 2.景気動向指数(CI)は景気変動の大きさやテンポ(量感)を測定することを目的としている。 3.全国と中国地域の景気動向指数は,採用している経済指標が異なるため,水準や前月差などを一概に比較することは適切ではない。 4. 中国地域の景気動向指数は,2014 年 1 月値公表時から新景気動向指数を適用(エネルギア地域経済レポート No.477(2014.4)の解説参照) 資料:全国は内閣府「景気動向指数(速報) 」 ,中国は当研究所で作成 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 30 2.個人消費(11 月) (全国)個人消費は耐久消費財で弱い動きが続いているものの底堅く推移している。 (中国)個人消費は耐久消費財で弱い動きが続いているものの底堅く推移している。 ● 大型小売店販売額 (全国) 5 カ月連続で前年を上回った(前年同月比 +2.0%) 。気温が高めに推移したことなどから,衣 料品等が減少したものの飲食料品が増加した。 (中国) 4 カ月連続で前年を上回った(前年同月比 +1.0%) 。 全国と同様に, 飲食料品が増加したほか, 百貨店においては,時計などの高額品が増加した。 対前年伸び率に対する業態別,品目別寄与度(全国) (%) 10 百貨店 スーパー 対前年伸び率に対する業態別,品目別寄与度(中国) (%) 10 合計 5 百貨店 スーパー 合計 5 2.0 1.0 0 0 -5 -5 -10 10 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 11 12 13 14 (%) 衣料品等 その他 -10 6 7 8 9 10 11月 14 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 14 11 12 13 14 (%) 10 飲食料品 合計 衣料品等 その他 9 10 11月 飲食料品 合計 5 5 1.0 2.0 0 0 -5 -5 -10 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 14 11 12 13 14 9 10 11月 -10 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 11 12 13 14 6 7 14 8 9 10 11 月 注:1.大型小売店販売額(百貨店,スーパー販売額の合計)の対前年伸び率に対する業態別,品目別寄与度 2.全店舗ベース 3.最新月は速 報値 4. 「衣料品等」は「衣料品」 「身の回り品」の合計 資料:経済産業省「商業販売統計月報」 ,中国経済産業局「大型小売店販売動向」 ● コンビニ販売額 ● ホームセンター・家電量販店販売額 (全国)21 カ月連続で前年比プラス(前年同月比 +5.2%) 。 (中国)21 カ月連続で前年比プラス(同+6.2%) 。 (%)対前年伸び率 15 (中国) ・ホームセンター販売額は 5 カ月ぶりに前年比 マイナス(前年同月比▲3.2%) 。 ・家電量販店販売額は,8 カ月連続で前年比マイ ナス(同▲6.6%) 。前年の駆け込み需要の反動。 (%)対前年伸び率 75 10 50 6.2 5.2 5 0 -5 -25 全国 中国地域 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 家電量販店 25 0 -10 ホームセンター -50 -3.2 -6.6 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 注:1.全店舗ベース 2.最新月は速報値 3.ホームセンター・家電量販店販売額は,2014 年 1 月より調査対象等が変更されたため,それ 以前の数値とは不連続が生じている。 資料:経済産業省「商業販売統計月報」 ,中国経済産業局「大型小売店販売動向」 「中国地域専門量販店販売動向」 31 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 経済情勢(11 月の経済指標を中心に) ● 新車登録・届出台数(乗用車) (全国) 5 カ月連続で前年を下回った(前年同月比 ▲10.3%) 。前年の実績が高水準だったこともあ り,前月から減少幅が拡大した。 (中国) 5 カ月連続で前年を下回った(前年同月比 ▲6.6%) 。軽乗用車は増加したものの,普通乗用 車,小型乗用車は前年を下回った。 対前年伸び率に対する車種別寄与度(全国) 対前年伸び率に対する車種別寄与度(中国) (%) 80 普通乗用車 小型乗用車 軽乗用車 乗用車計 (%) 80 40 普通乗用車 小型乗用車 軽乗用車 乗用車計 40 0 0 -6.6 -10.3 -40 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 -40 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 資料:中国運輸局「新車登録・届出状況」 , (一社)全国軽自動車協会連合会「軽自動車新車販売統計」 ● 消費支出,可処分所得 ● 消費者物価指数 (全国) ・消費支出は 4 カ月ぶりに前年比プラス (前年同 月比+1.7%) 。食料費などが増加。 ・可処分所得は 2 カ月ぶりに前年比マイナス (同 ▲1.1%) 。 (全国) ・総合指数は 103.2。前月比は 2 カ月連続で下降。 (前月比▲0.4%,前年同月比+2.4%) ・食料(酒類を除く)およびエネルギーを除く総 合指数は 100.8。前月比は 5 カ月ぶりに下降。 (前月比▲0.2%,前年同月比+2.1%) 消費支出,可処分所得の推移(全国) 消費者物価指数の推移(全国) 総合 (%)対前年伸び率 消費支出 10 可処分所得 5 1.7 0 -1.1 -5 -10 食料・エネルギーを除く総合 対前年伸び率(%) (2010年=100) 103.2 10 104 102 100.8 8 100 6 98 2.4 4 2.1 96 2 94 0 92 総合(右目盛) -2 90 食料・エネルギーを除く総合(右目盛) 88 -4 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 注:1.消費支出,可処分所得は二人以上の世帯のうち勤労者世帯(名目)の数値 2.2011 年 3 月∼12 月分の家計調査は,東日本大震災の影響 で調査票を回収できなかった地域について,東北地方で調査票を回収できた地域の結果で補完して推計 資料:総務省「家計調査報告」 , 「消費者物価指数」 ● 消費者態度指数(12 月) 消費者態度指数の推移 55 (全国)消費者態度指数は 38.8(前月差+1.1 ポイ ント) 。5 カ月ぶりに前月を上回った。各意 識指標の前月差をみると「暮し向き」 「収入 の増え方」 「雇用環境」 「耐久消費財の買い 時判断」の 4 指標すべてが改善。 (中国)消費者態度指数は 38.6(同+0.6 ポイント) 。 全国 中国・四国 50 45 40 38.8 38.6 35 30 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 期 7 8 9 10 11 12 月 14 11 12 13 14 注:1.消費者態度指数は一般世帯の数値 2.全国は季節調整値,中国・四国は原数値 3.四半期は月次の平均値 4.2013 年 4 月より調査方法等が変更されたため,それ以前の数 値と不連続が生じている(新調査における 2013 年Ⅰ期は参考値) 。 資料:内閣府「消費動向調査結果」 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 32 3.設備投資・公共投資(11 月) (設備投資)設備投資は増加している。 (公共投資)公共投資は弱含んでいる。 ● 機械受注額 ● 公共工事請負額 (全国) ・2 カ月連続で前年を下回った(前年同月比 ▲14.6%) 。 ・製造業(同▲4.8%)は,パルプ・紙・紙加工 品,化学工業などが減少。 ・非製造業(同▲21.2%)は,金融・保険業,通 信業などが減少。 (全国)4 カ月連続で前年比マイナス(前年同月比 ▲10.4%) 。発注者別にみると,市区町村, 都道府県,国,独立行政法人等が減少。 (中国)2 カ月連続で前年比マイナス(同▲12.6%) 。 発注者別にみると,国は増加したものの, 県,市町村,独立行政法人等が減少。 機械受注額の推移(全国) (%)対前年伸び率 30 全産業 公共工事請負額の推移 製造業 非製造業 全国 (%)対前年伸び率 45 中国 30 15 15 0 -4.8 -14.6 -21.2 -15 -30 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 0 -10.4 -12.6 -15 -30 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 注:機械受注額は民需の合計であり,全産業,非製造業とも船舶・電力を除く数値 資料:内閣府「機械受注統計調査報告」 ,北海道建設業信用保証㈱,東日本建設業保証㈱,西日本建設業保証㈱「公共工事動向」 ● 法人企業景気予測調査 ● 企業短期経済観測調査 (全国) ・10-12 月期の設備投資額は,6 四半期連続で前 年比プラスとなる見込み。 (前年同期比+14.1%) ・製造業(同+29.4%) ,非製造業(同+6.0%)と もに前年を上回る見込み。 (全国)12 月調査における 14 年度の設備投資は 3 年 連続で前年を上回る計画(前年比+5.5%) 。 9 月調査(同+4.2%)から上方修正。 (中国)12 月調査における 14 年度の設備投資は 2 年 連続で前年を上回る計画(同+18.0%) 。9 月 調査(同+9.0%)から上方修正。 設備投資額(四半期)の推移(全国) (%)対前年伸び率 60 全産業 非製造業 設備投資額(年度)の推移 製造業 見込み 全産業 非製造業 (%)対前年伸び率 45 製造業 計画 計画 30 40 20 29.4 15 14.1 6.0 -15 0 5.6 0 -30 -45 -20 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ期 11 12 13 14 10 11 12 23.2 18.0 11.9 3.8 全国 注:1.法人企業景気予測調査,企業短期経済観測調査は四半期ごとに公表されている。 2.企業短期経済観測調査の 10 年度以降はリース会計対応ベースで表示。 資料:内閣府・財務省「法人企業景気予測調査」 (平成 26 年 10-12 月期調査) , 日本銀行広島支店「企業短期経済観測調査結果の概要」 (2014 年 12 月調査) 33 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 12.2 5.5 2.2 中国 13 14 10 11 12 13 14 年度 経済情勢(11 月の経済指標を中心に) 4.住宅投資(11 月) (全国)住宅投資は減少している。 (中国)住宅投資は減少している。 ● 新設住宅着工戸数 (全国) ・新設住宅着工戸数は9カ月連続で前年を下回っ た(前年同月比▲14.3%) 。 ・持家(同▲29.3%) ,貸家(同▲7.4%) ,分譲 住宅(同▲6.0%)のいずれも減少した。 (中国) ・新設住宅着工戸数は 7 カ月連続で前年を下回った (前年同月比▲24.5%) 。 ・持家(同▲33.7%),貸家(同▲14.4%),分譲住 宅(同▲19.9%)のいずれも減少した。 新設住宅着工戸数の対前年伸び率に対する 利用関係別寄与度(全国) 持家 分譲住宅 (%) 30 貸家 戸数計 新設住宅着工戸数の対前年伸び率に対する 利用関係別寄与度(中国) 給与住宅 (%) 30 20 20 10 10 0 0 -10 貸家 戸数計 給与住宅 -10 -14.3 -20 -30 持家 分譲住宅 -20 -30 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 -24.5 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 新設住宅着工戸数の推移(全国) (万戸) 36 持家 給与住宅 貸家 分譲住宅 新設住宅着工戸数の推移(中国) (万戸) 12 (右目盛) (千戸) 18 持家 給与住宅 (千戸) 貸家 6 分譲住宅 (右目盛) 24 8 12 4 12 4 6 2 0 0 0 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 0 資料:国土交通省「建築着工統計調査報告」 ● 新設住宅着工床面積 (全国) 10 カ月連続で前年比マイナス(前年同月比 ▲20.7%) 。 (中国) 9 カ月連続で前年比マイナス(前年同月比 ▲29.6%) 。 新設住宅着工床面積の対前年伸び率に対する 利用関係別寄与度(全国) (%) 30 持家 分譲住宅 貸家 床面積計 新設住宅着工床面積の対前年伸び率に対する 利用関係別寄与度(中国) 給与住宅 (%) 30 20 20 10 10 0 0 -10 -10 -20 -30 -20.7 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 11 12 13 14 6 7 8 9 10 11月 14 持家 分譲住宅 貸家 床面積計 給与住宅 -20 -30 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 11 12 13 14 -29.6 6 7 8 9 10 11月 14 資料:国土交通省「建築着工統計調査報告」 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 34 5.輸出・輸入(11 月) (全国)輸出は増加しつつある。輸入は横ばいで推移している。 (中国)輸出は増加しつつある。輸入は減少している。 (全国) ・輸出金額は 3 カ月連続で前年を上回った(前年 同月比+4.9%) 。地域別にみると,EU 向けがマ イナスとなったものの,アジア,米国向けがプ ラスとなった。商品別にみると,半導体等電子 部品,液晶デバイスなどの科学光学機器が増加。 ・輸入金額は 3 カ月ぶりに前年を下回った(同 ▲1.6%) 。 ・輸出数量は同▲1.7%,輸入数量は同▲7.0%。 (中国) ・輸出金額は 6 カ月連続で前年を上回った (前年 同月比+1.7%) 。地域別にみると,米国,EU 向けはマイナスとなったものの, アジア向けは プラス。商品別にみると,半導体製造装置,石 油製品などが増加。 ・輸入金額は 5 カ月連続で前年を下回った(同 ▲19.3%) 。商品別にみると,原粗油などが減 少。 輸出・輸入金額,貿易収支の推移(中国) 輸出・輸入金額,貿易収支の推移(全国) (兆円) 25 貿易収支 輸出金額(右目盛) 輸入金額(右目盛) 対前年伸び率(%) 20 4.9 15 10 -1.6 5 0 -5 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 11 12 13 14 6 7 8 9 10 11月 14 30 15 20 12 10 9 0 6 -10 3 -20 0 -30 -3 対前年伸び率に対する輸出先別寄与度(全国) (%) 30 米国 EU その他 合計 アジア 50 1.7 0 -19.3 -25 -50 -75 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 (%) 米国 EU その他 合計 アジア 20 10 4.9 10 0 0 -10 -10 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 -20 輸出・輸入数量の推移(全国) (%)対前年伸び率 20 1.7 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 原油価格と円レートの推移 (ドル/バレル) 輸出数量 (円/ドル) 140 140 輸入数量 10 116.2 110 0 -1.7 110 90.8 80 原油価格 -10 25 対前年伸び率に対する輸出先別寄与度(中国) 30 20 -20 貿易収支 対前年伸び率(%) 輸出金額(右目盛) 75 輸入金額(右目盛) (千億円) -7.0 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 50 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 11 12 13 14 6 7 8 9 10 11月 14 注:1.輸出金額,輸入金額は円ベース 2.輸出数量,輸入数量とも 2010 年=100 とした指数 3.輸出確報;輸入速報(9 桁) 4.原油価格は全日本通関 CIF 価格(出所:財務省) 5.円レートは東京外国為替市場の銀行間中心レートの期中平均値 資料:財務省「貿易統計」 ,神戸税関「中国圏・各県貿易統計」 35 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 80 円レート(右目盛) 50 経済情勢(11 月の経済指標を中心に) 6.雇用情勢(11 月) (全国)雇用情勢は緩やかに改善している。 (中国)雇用情勢は緩やかに改善している。 ● 完全失業率,有効求人倍率,新規求人倍率 (全国) ・完全失業率は 3.5%と前月と同水準 ・有効求人倍率は1.12倍と前月に比べ0.02ポイン ト上昇。 ・新規求人倍率は1.66倍と前月に比べ0.03ポイン ト低下。 (中国) ・有効求人倍率は 1.23 倍と前月に比べ 0.02 ポ イント上昇。県別にみると,中国 5 県すべて で上昇した。 ・新規求人倍率は 1.92 倍と前月に比べ 0.09 ポ イント低下。 完全失業率,有効求人倍率,新規求人倍率の推移(全国) (%) 6.5 6.0 5.5 5.0 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5 完全失業率 有効求人倍率(右目盛) 新規求人倍率(右目盛) (倍) 2.10 1.66 1.70 1.30 1.12 3.5 0.90 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 0.50 完全失業率,有効求人倍率,新規求人倍率の推移(中国) (%) 6.5 6.0 5.5 5.0 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5 完全失業率 有効求人倍率(右目盛) 新規求人倍率(右目盛) 45 製造業 医療,福祉 1.70 1.23 1.30 3.9 0.90 鳥取 広島 1.60 島根 山口 1.41 1.26 1.20 1.20 15 0 岡山 広島 島根 山口 4.9 1.00 -4.4 0.80 -12.3 0.60 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 0.50 岡山 1.40 30 -15 1.92 有効求人倍率の推移(中国5県) (倍) 建設業 2.10 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 主要産業における新規求人数の推移(全国) (%)対前年伸び率 (倍) 1.09 0.96 鳥取 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 注:完全失業率の月次,有効求人倍率,新規求人倍率は季節調整値,完全失業率の四半期は原数値 資料:総務省「労働力調査報告」 ,厚生労働省「職業安定業務統計」 ● 現金給与総額,所定外労働時間 (全国) ・現金給与総額は,9 カ月ぶりに前年比マイナス となった(前年同月比▲1.5%) 。 ・所定外労働時間は 18 カ月ぶりに前年比マイナ スとなった(同▲0.9%) 。製造業は前年と同水 準となった(同±0.0%) 。 現金給与総額,所定外労働時間の推移 (%)対前年伸び率 対前年伸び率(%) 現金給与総額 4 20 所定外労働時間(右目盛) 2 10 0 -2 0 -0.9 -1.5 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 -10 注:1.事業所規模 5 人以上の指数(2010 年=100)の対前年伸び率 2.最新月は速報値 資料:厚生労働省「毎月勤労統計調査」 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 36 7.生産動向(11 月) (全国)生産は横ばいで推移している。 (中国)生産は一進一退で推移している。 ● 生産・出荷・在庫指数(季節調整済) (全国) ・生産指数は 97.9(前月比▲0.5%) 。3 カ月ぶり に前月比マイナス。 ・出荷指数は 97.2(同▲1.4%) 。3 カ月ぶりに前 月比マイナス。 ・在庫指数は 112.5(同+1.1%) 。3 カ月ぶりに前 月比プラス。 ・製造工業生産予測指数は,12 月,1 月ともに前 月比プラス。 鉱工業指数の推移(全国) (2010年=100,季節調整済指数) 120 鉱工業指数の推移(中国) (2010年=100,季節調整済指数) 112.5 予測 110 106.8 97.9 100 (中国) ・生産指数は 93.9(前月比▲5.4%) 。2 カ月ぶり に前月比マイナス。 ・出荷指数は 94.0(同▲3.2%) 。3 カ月ぶりにマ イナス。 ・在庫指数は 101.9(同▲3.9%) 。3 カ月連続で 前月比マイナス。 97.2 101.0 120 110 90 90 生産指数 80 出荷指数 80 94.0 93.9 生産指数 出荷指数 在庫指数 在庫指数 70 101.9 100 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 8 9 10 11 12 1 月 14 15 11 12 13 14 70 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 注:1.予測値は製造工業の値を基に算出 2.中国の最新月は速報値 資料:経済産業省「生産・出荷・在庫指数確報」 「製造工業生産予測調査結果」 ,中国経済産業局「鉱工業生産動向」 ● 生産指数(原指数) ,出荷・在庫バランス (全国) ・生産指数(前年同月比▲3.7%)は 2 カ月連続 で前年を下回った。 ・出荷・在庫バランスは▲11.0%ポイントと前月 に比べ 6.8%ポイント悪化。 (中国) ・生産指数(前年同月比▲6.6%)は 3 カ月連続 で前年を下回った。 ・出荷・在庫バランスは▲9.0%ポイントと前月 に比べ 6.4%ポイント悪化。 生産指数の対前年伸び率と 出荷・在庫バランスの推移(全国) 生産指数の対前年伸び率と 出荷・在庫バランスの推移(中国) (%ポイント,%) 16 12 8 4 0 -4 -8 -12 -16 (%ポイント,%) 出荷・在庫バランス 予測 生産指数 2.4 3.3 -3.7 -11.0 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 8 9 10 11 12 1 月 15 14 11 12 13 14 16 12 8 4 0 -4 -8 -12 -16 出荷・在庫バランス 生産指数 -6.6 -9.0 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 注:1.予測値は製造工業の値を基に算出 2.中国の最新月は速報値 3.生産指数の対前年伸び率は原指数による 4.出荷・在庫バランス=出 荷(原指数)の対前年伸び率−在庫(期末,原指数)の対前年伸び率。ただし,四半期の在庫は各月(期末,原指数)の平均。 資料:経済産業省「生産・出荷・在庫指数確報」 ,中国経済産業局「鉱工業生産動向」 37 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 経済情勢(11 月の経済指標を中心に) ● 業種別寄与度 (全国) 生産指数の前年比(▲3.7%)に対する主な業種 別寄与度は,自動車(▲0.9) ,電気機械(▲0.6) , 化学(▲0.5)がマイナスに寄与した。 (中国) 生産指数の前年比(▲6.6%)に対する主な業種別 寄与度は,自動車(▲3.1) ,はん用・生産用・業 務用機械(▲1.8) ,化学(▲0.8)がマイナスに寄 与した。 業種別寄与度の推移(全国) 業種別寄与度の推移(中国) その他 自動車 電気機械 はん用・生産用・業務用機械 化学 鉄鋼 生産指数 (%) 15 10 (%) 15 10 5 5 0 0 -3.7 -5 その他 自動車 電気機械 はん用・生産用・業務用機械 化学 鉄鋼 生産指数 -5 -6.6 -10 -10 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 注:1. 「電気機械」は 1995 年基準の業種分類を適用(2010 年基準における電気機械工業,情報通信機械工業,電子部品・デバイス工業の合計) 2. 「自動車」は全国では「特掲:乗用車・バス・トラック」 ,中国では「自動車工業(乗用車・トラック・主要部品) 」 3.中国の最新月は 速報値 資料:経済産業省「生産・出荷・在庫指数確報」 ,中国経済産業局「鉱工業生産動向」 ● 業種別の鉱工業生産指数(素材) (鉄鋼) (化学) (全国)生産指数(季節調整済)は 98.8。2 カ月ぶ りに前月比プラス。前年比(▲3.3%)は 2 カ月連続で減少。 (中国)生産指数(季節調整済)は 92.5。2 カ月ぶ りに前月比プラス。前年比(▲2.3%)は 6 カ月連続で減少。自動車部品等に使われ る特殊鋼熱間圧延鋼材が減少。 (全国)生産指数(季節調整済)は 95.1。4 カ月連 続で前月比プラス。前年比(▲4.1%)は 8 カ月連続で減少。 (中国)生産指数(季節調整済)は 88.1。2 カ月連 続で前月比プラス。合成ゴムなどが増加。 前年比(▲5.5%)は 3 カ月連続で減少。 鉄 鋼 (全国:391.1,中国:768.6) (2010年=100,季節調整済指数) 化 学 (全国:1277.4,中国:1644.2) (%) 40 全国 98.8 120 100 中国 92.5 80 20 60 0 (%) 40 全国 95.1 100 80 20 中国 88.1 60 0 40 20 (2010年=100,季節調整済指数) 120 (対前年伸び率,右目盛) 全国 中国 -2.3 -3.3 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 40 20 -20 0 0 -4.1 (対前年伸び率,右目盛) 全国 中国 -5.5 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 -20 注:1.生産指数は季節調整済指数,対前年伸び率は原指数による 2.括弧内は総合を 10000 とした各業種のウエイト 3.中国の最新月は速報値 資料:経済産業省「生産・出荷・在庫指数確報」 ,中国経済産業局「鉱工業生産動向」 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 38 ● 業種別の鉱工業生産指数(機械) (はん用・生産用・業務用機械) (電気機械(旧分類) ) (全国)生産指数(季節調整済)は 112.7。3 カ月 ぶりに前月比マイナス。前年比(+2.7%) は 15 カ月連続で増加。 (中国)生産指数(季節調整済)は 118.6。2 カ月 ぶりに前月比マイナス。ボイラ部品・付属 品などが減少。前年比(▲12.9%)は 4 カ ぶりに減少。 (全国)生産指数(季節調整済)は 90.7。4 カ月ぶ りに前月比マイナス。前年比(▲3.3%) は 3 カ月ぶりに減少。 (中国)生産指数(季節調整済)は 92.2。2 カ月ぶ りに前月比マイナス。前年比(+5.2%)は 11 カ月連続で増加。固定コンデンサなど の電子部品・デバイスが増加。 はん用・生産用・業務用機械(全国:1149.8,中国:1118.7) (2010年=100,季節調整済指数) 180 (対前年伸び率,右目盛) 全国 中国118.6 中国 90 電気機械(旧分類) (全国:1939.7,中国:1193.8) (2010年=100,季節調整済指数) 120 90 中国92.2 120 60 全国112.7 (%) 60 2.7 80 全国90.7 (対前年伸び率,右目盛) 30 40 0 0 全国 中国 60 (%) 30 5.2 0 0 -3.3 -12.9 -60 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 11 12 13 14 6 7 8 9 10 11月 14 -30 -40 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 -30 注:1.生産指数は季節調整済指数,対前年伸び率は原指数による 2. 「電気機械(旧分類) 」は 1995 年基準の業種分類を適用(2010 年基準では 電気機械工業,情報通信機械工業,電子部品・デバイス工業の 3 業種に分割) 3.括弧内は総合を 10000 とした各業種のウエイト 4.中国 の最新月は速報値 資料:経済産業省「生産・出荷・在庫指数確報」 ,中国経済産業局「鉱工業生産動向」 (自動車) (造船) (全国)生産指数(季節調整済)は 95.9。前月と 同水準。前年比(▲9.6%)は 5 カ月連続 で減少。 (中国)生産指数(季節調整済)は 84.7。2 カ月連 続で前月比マイナス。モデルチェンジを控 えた生産調整により減少。前年比 (▲17.3%)は 3 カ月連続で減少。 自動車(全国:914.4,中国:1670.7) (2010年=100,季節調整済指数) 120 40 造 船(全国:189.9,中国:651.7) 120 全国 95.9 80 80 中国84.7 (対前年伸び率,右目盛) 全国 中国 (全国)生産指数(季節調整済)は 63.9。8 カ月連 続で前月比マイナス。前年比(▲15.5%) は 4 カ月連続で減少。 (中国)生産指数(季節調整済)は 76.0。2 カ月連 続で前月比プラス。前年比(▲2.3%)は 4 カ月連続で減少。 (%) 40 (2010年=100,季節調整済指数) 120 中国 76.0 80 80 40 (対前年伸び率,右目盛) 全国 0 -40 0 -9.6 -17.3 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 -40 120 全国 63.9 (%) 40 中国 0 -40 0 -2.3 -15.5 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 -40 注:1.生産指数は季節調整済指数,対前年伸び率は原指数による 2. 「自動車」は全国では「特掲:乗用車・バス・トラック」 ,中国では「自動 車工業(乗用車・トラック・主要部品) 」 3. 「造船」は全国では「船舶・同機関」 ,中国では「船舶(鋼造船・舶用ディーゼル機関・舶用蒸 気タービン) 」 4.括弧内は総合を 10000 とした各業種のウエイト 5.中国の最新月は速報値 資料:経済産業省「生産・出荷・在庫指数確報」 ,中国経済産業局「鉱工業生産動向」 39 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 経済情勢(11 月の経済指標を中心に) 8.第3次産業活動指数(11 月) 第 3 次産業活動指数(総合)は下げ止まりを示している。 (全国) 第 3 次産業活動指数(季節調整済)は 99.2。2 カ月ぶりに前月比プラス。前年比(▲1.7%)は 8 カ月連続でマイナス。 (全国) 主要業種の推移をみると, 「卸売業,小売業」は前 月比マイナスとなったものの, 「情報通信業」 「金 融業・保険業」 「サービス業」は前月比プラス。 第 3 次産業活動指数の推移 主要業種の指数の推移 (2005年=100,季節調整済指数) 105 対前年伸び率(%) 対前年伸び率(右目盛) 8.0 第3次産業活動指数 6.0 99.2 100 4.0 2.0 95 120 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 卸売業,小売業 サービス業 情報通信業 金融業,保険業 112.1 110.5 110 100 95.4 0.0 -1.7 90 (2005年=100,季節調整済指数) 90 -2.0 84.8 -4.0 80 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 注:第 3 次産業活動指数は季節調整済の指数,対前年伸び率は原指数による 資料:経済産業省「第 3 次産業活動指数」 9.エネルギー(11 月) (全国)電力需要は前年を下回ったものの,ガス販売量は前年を上回った。 (中国)電力需要は前年を下回ったものの,ガス販売量は前年を上回った。 ● 電力需要 ● ガス販売量 (全国) ・電力需要は 7 カ月連続で前年を下回った (前年同月比▲3.5%) 。 ・産業用の大口電力は 7 カ月連続で前年を下 回った(同▲1.2%) 。紙・パルプ,化学,非 鉄金属を除く主要業種が前年を下回った。 (中国) ・電力需要は 6 カ月連続で前年を下回った(同 ▲0.2%) 。 ・産業用の大口電力は 3 カ月連続で前年を上 回った(同+1.4%) 。 (全国) ・ガス販売量は 6 カ月連続で前年を上回った (前年同月比+1.3%) 。 ・10 月の気温が前年に比べて低く推移した影 響で家庭用は給湯需要等が前年比プラス。 業務用は空調需要の減少により前年比マ イナス。工業用は新規需要開拓等により, 前年比プラスとなった。 (中国)ガス販売量は 5 カ月ぶりに前年を上回った (同+1.1%) 。 販売電力量の推移 ガス販売量の推移 (%)対前年伸び率 10 (%)対前年伸び率 全国 中国 5 5 0 -5 -10 全国 10 -0.2 -3.5 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 期 6 7 8 9 10 11 月 14 11 12 13 14 中国 1.3 1.1 0 -5 -10 Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ期 6 7 8 9 10 11月 14 11 12 13 14 注:電力需要の全国は 10 電力会社の合計値 資料:電気事業連合会「電力需要実績(確報) 」 , (社)日本ガス協会「都市ガス販売量速報」 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 40 10.CI(Composite Index)長期時系列 (1)全国(2010 年=100) 先行指数 谷 99/1 140 山 00/11 谷 02/1 山 08/2 谷 09/3 山 谷 12/4 12/11 130 120 110 11月 100 90 80 70 60 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 一致指数 谷 99/1 山 00/11 谷 02/1 山 08/2 谷 09/3 山 12/4 谷 12/11 140 130 120 11月 110 100 90 80 70 60 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 遅行指数 谷 99/1 140 山 00/11 谷 02/1 山 08/2 山 12/4 谷 09/3 谷 12/11 130 120 11月 110 100 90 80 70 60 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 注:1.最新月は速報値 2.シャドー部は内閣府による景気後退期(至近の景気の山(12/4) ,景気の谷(12/11)は暫定的に設定) 資料:内閣府「景気動向指数(速報) 」 41 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 14 経済情勢(11 月の経済指標を中心に) (2)中国(2010 年=100) 先行指数 谷 99/1 140 山 00/11 谷 02/1 山 08/2 谷 09/3 山 12/4 谷 12/11 130 120 11月 110 100 90 80 70 60 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 一致指数 谷 99/1 140 山 00/11 谷 02/1 山 08/2 谷 09/3 山 12/4 谷 12/11 130 120 11月 110 100 90 80 70 60 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 遅行指数 谷 99/1 140 山 00/11 谷 02/1 山 08/2 谷 09/3 山 12/4 谷 12/11 130 11月 120 110 100 90 80 70 60 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 注:1.最新月は速報値 2.シャドー部は内閣府による景気後退期(至近の景気の山(12/4) ,景気の谷(12/11)は暫定的に設定) 3.2014 年 1 月値公表時から新景気動向指数を適用(エネルギア地域経済レポート No.477(2014.4)の解説参照) 資料:当研究所にて作成 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 42 11.DI(Diffusion Index)長期時系列 (1)全国 先行指数 谷 99/1 山 00/11 谷 02/1 山 08/2 谷 09/3 山 12/4 谷 12/11 100 50 11月 0 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 一致指数 谷 99/1 100 山 00/11 谷 02/1 山 08/2 山 12/4 谷 09/3 谷 12/11 11月 50 0 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 遅行指数 谷 99/1 100 山 00/11 谷 02/1 山 08/2 山 12/4 谷 09/3 谷 12/11 50 11月 0 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 注:1.最新月は速報値 2.シャドー部は内閣府による景気後退期(至近の景気の山(12/4) ,景気の谷(12/11)は暫定的に設定) 資料:内閣府「景気動向指数(速報) 」 43 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 14 経済情勢(11 月の経済指標を中心に) (2)中国 先行指数 谷 99/1 山 00/11 谷 02/1 山 08/2 山 12/4 谷 09/3 谷 12/11 100 50 11月 0 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 一致指数 谷 99/1 100 山 00/11 谷 02/1 山 08/2 山 12/4 谷 09/3 谷 12/11 50 11月 0 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 遅行指数 谷 99/1 100 山 00/11 谷 02/1 山 08/2 谷 09/3 谷 山 12/4 12/11 11月 50 0 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 注:1.最新月は速報値 2.シャドー部は内閣府による景気後退期(至近の景気の山(12/4) ,景気の谷(12/11)は暫定的に設定) 3.2014 年 1 月値公表時から新景気動向指数を適用(エネルギア地域経済レポート No.477(2014.4)の解説参照) 資料:当研究所にて作成 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 44 2015 年 2 月 経済指標カレンダー 中国地域 ∼【 注 目 指】 標 ■ 景況判断(中国) ∼ 判断時期 【 中国地域 】 ・・・「地域経済動向」 [内閣府 2 月下旬発表予定] 前回 11 月調査における中国地域の景況判断は「駆込 み需要の反動も和らぎつつある」から「緩やかな回復基 調が続いているが,このところ弱さがみられる」に下方 修正された。 足元では,個人消費は耐久消費財などで弱い動きが続 いているものの,一部に持ち直しの動きがみられるほか, 雇用情勢が緩やかに改善していることから,景況判断は 上方修正される可能性もある。 【 米 国 】 ・・・「雇用統計(1 月)」 [労働省 2 月 6 日発表予定] 2014 年 12 月の非農業部門雇用者数(季節調整済み) は前月差+25.2 万人となった。失業率も前月から 0.2% ポイント低下し 5.6%となるなど,雇用情勢の改善が確 認された。 一方で,労働参加率や賃金の上昇率などの雇用の「質」 を示す指標の伸びは停滞しており,今後の改善に注目し たい。 鉱工業生産 消費税率引き上げに 伴う駆 込み 消費税率引き上げに伴う駆込み 需要の反動もあって ,この とこ 需要の反動もあって,このとこ ろ弱含んでいる ろ弱含んでいる 個人消費 消費税率引き上げに 伴う駆 込み 持ち直しの動きが続いているも 需要の反動もあるも のの, 持ち のの,このところ足踏みがみら 直しの動きがみられ る れる 着実に改善している 4日(水) 12月 毎月勤労統計(速報) 5日(木) 6日(金) 12月 景気動向指数(速報) 10日(火) 1 2 月 中 国 地 域 大 型 小 売 店 販 売 動 向 ( 速 報 ) 12月 中 国地域 専 門 量販 店販 売動 向 (速 報 ) 12月 中 国地域 鉱 工 業生 産動 向( 速 報) 11日(祝) 12日(木) 12月 機械受注統計 1月 企業物価指数(速報) 13日(金) 14日(土) 16日(月) 1 2 月 商 業 販 売 統 計 ( 確 報 ) 12月 鉱工業生産指数(確報) 10−12月期 GDP1次速報 17日(火) 18日(水) 12月 毎月勤労統計(確報) 19日(木) 12月 景気動向指数(改訂状況) 2月 金融経済月報公表 20日(金) 26日(木) 27日(金) 1月 鉱工業生産指数(速報) 1月 労働力調査 1月 家計調査(二人以上の世帯) 1月 商業動態統計(速報) 1月 全国消費者物価指数 1月 建築着工統計 1月 一般職業紹介状況 地域経済動向 2月下旬 注:太字の指標は中国地域に関する統計値を掲載 45 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 改善の動きに一服感が みられ る 雇用情勢 ■非農業部門雇用者数(前月差) (万人) 40 30 25.2 20 10 1 14 2 3 4 日 本 2月 2日(月) 1月 新車販売台数 3日(火) 2014年11月 緩やかな回復基調が 続いて お り,消費税率引き上 げに伴 う駆 緩やかな回復基調が続いている 込み需要の反動も和 らぎつ つあ が,このところ弱さがみられる る 景況判断 0 発 表 日 2014年8月 景況水準 5 6 7 8 9 10 11 12 月 米 国 日本 自動 車販 売 協会 連合 会 1月 ISM製造業景況指数 1月 自動車販売台数 厚生労働省 内閣府 中国経済産業局 中国経済産業局 中国経済産業局 内閣府 日本銀行 12月 貿易収支 1月 ISM非製造業景況指数 1月 雇用統計 12月 1月 1月 12月 2月 卸売在庫 財政収支 小売売上高 企業在庫 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報) 2月 1月 1月 1月 1月 ニューヨーク連銀製造業景気指数 住宅着工件数 生産者物価指数 鉱工業生産指数 設備稼働率 経済産業省 経済産業省 内閣府 厚生労働省 内閣府 日本銀行 経済産業省 総務省 総務省 経済産業省 総務省 国土交通省 厚生労働省 内閣府 1月 景気先行指数 2月 フィラデルフィア連銀景況指数 1月 耐久財新規受注 10−12月期GDP(2次速報値) 経済産業担当 経済統計 ページ 全 国 中 国 国民(県民)経済計算 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47 59 景気動向調査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49 60 産業活動 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50 61 消費動向 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52 64 労働 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 54 66 物価 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 55 67 金融 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 55 ― 貿易・国際収支 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 56 67 主要物資生産量 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 58 67 ≪統計数値についての注意事項≫ ・数値は本エネルギア地域経済レポート作成時の最新値。確報値,年間補正値 などの公表により,従前の数値が変更される場合もある。 ・前年比,前年同期(月)比の単位は%。 ・(季)と表示された項目の四半期,月次データは季節調整値。 ・調査方法,推計方法等の変更に伴い,ある時点より前のデータが空欄となる 場合がある。 ・前年(期)や当年(期)の値が負の場合,前年(期)比は「−」となる。 ・一部については公表数字の単位を置き換えて掲載している。 *情報の正確性確保には努めておりますが,本データの引用・活用に際しましては,原典をご確認ください。 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 46 全国 [国民経済計算] 国 内 総 生 産 (名 目) 国内総生産 (支出側) (季) 民間最終消費支出 前年比 前期比 (季) 民間企業設備投資 民間住宅投資 前年比 前期比 (季) 前年比 前期比 (季) 政府最終消費支出 前年比 前期比 (季) 前年比 前期比 10億円 暦 年 年 度 2009 2010 2011 2012 2013 4 7 1 , 1 39 4 8 2 , 3 84 4 7 1 , 3 11 4 7 5 , 1 10 4 8 0 , 1 28 -6.0 2.4 -2.3 0.8 1.1 2 8 2 , 94 2 2 8 5 , 86 7 2 8 4 , 24 4 2 8 8 , 19 5 2 9 3 , 55 0 -3.1 1.0 -0.6 1.4 1.9 1 3 ,3 7 4 - 1 8 . 8 1 2 ,7 0 4 - 5 . 0 1 3 ,4 3 9 5.8 1 3 ,7 6 5 2.4 1 5 ,3 1 4 1 1 . 3 6 2 ,3 8 6 - 1 6 . 4 6 1 ,4 9 9 - 1 . 4 6 3 ,1 4 8 2.7 6 5 ,2 4 4 3.3 6 6 ,0 0 3 1.2 93 , 8 2 0 95 , 1 2 9 96 , 1 1 7 97 , 1 4 5 98 , 7 7 4 0.9 1.4 1.0 1.1 1.7 2009 2010 2011 2012 2013 4 7 3 , 9 34 4 8 0 , 2 33 4 7 3 , 9 05 4 7 4 , 4 75 4 8 3 , 1 10 -3.2 1.3 -1.3 0.1 1.8 2 8 4 , 21 1 2 8 4 , 49 0 2 8 6 , 42 9 2 8 8 , 66 1 2 9 6 , 53 9 -1.4 0.1 0.7 0.8 2.7 1 2 ,6 4 2 - 2 3 . 5 1 2 ,9 3 6 2.3 1 3 ,4 1 4 3.7 1 4 ,0 9 5 5.1 1 5 ,8 5 1 1 2 . 5 6 0 ,7 1 8 - 1 4 . 5 6 1 ,9 4 5 2.0 6 4 ,3 1 7 3.8 6 4 ,9 4 3 1.0 6 8 ,1 5 5 4.9 94 , 2 3 9 95 , 5 4 1 96 , 6 4 9 97 , 4 6 7 98 , 7 7 9 1.4 1.4 1.2 0.8 1.3 4 8 1 , 3 15 4 7 1 , 4 18 4 6 4 , 7 20 4 7 4 , 5 94 4 7 5 , 4 84 4 8 1 , 0 26 4 7 5 , 8 10 4 7 1 , 8 34 4 7 2 , 5 17 4 7 8 , 0 25 4 7 9 , 8 91 4 8 1 , 0 10 4 8 1 , 8 08 4 8 8 , 2 92 4 8 8 , 7 30 4 8 4 , 3 82 1.3 -1.8 -3.5 -2.4 -1.5 2.2 2.4 -0.6 -0.7 -0.5 0.8 1.9 2.0 2.5 1.8 0.7 2 8 5 , 16 5 2 8 0 , 66 7 2 8 2 , 59 9 2 8 6 , 25 0 2 8 7 , 41 6 2 8 9 , 36 7 2 8 9 , 50 7 2 8 6 , 51 7 2 8 7 , 92 1 2 9 0 , 77 9 2 9 2 , 86 3 2 9 4 , 45 2 2 9 6 , 19 5 3 0 2 , 27 7 2 9 2 , 19 3 2 9 3 , 38 9 0.2 -2.0 -0.8 -0.2 0.7 3.2 2.4 -0.0 0.1 0.7 1.2 2.6 2.9 4.2 -0.2 -0.5 95 , 1 5 7 96 , 0 4 8 96 , 1 6 8 96 , 0 7 9 96 , 3 2 7 98 , 0 7 5 96 , 2 7 6 96 , 8 3 6 97 , 5 8 5 99 , 3 1 3 98 , 5 8 0 98 , 5 2 9 98 , 7 6 6 99 , 3 6 2 1 0 0, 4 9 7 1 0 1, 1 4 4 0.1 1.8 0.7 0.8 0.8 2.3 0.1 1.1 0.9 1.4 2.5 1.9 1.0 0.0 2.0 2.8 2 0 1 0 /10 - 1 2 2011/ 1- 3 4- 6 7- 9 四 10-12 半 期 2012/ 1- 3 4- 6 7- 9 10-12 2013/ 1- 3 4- 6 7- 9 10-12 2014/ 1- 3 4- 6 7- 9 -1.0 -2.1 - 1 .4 2 .1 0 .2 1.2 - 1 .1 - 0 .8 0 .1 1.2 0 .4 0 .2 0 .2 1.3 0 .1 - 0 .9 -0.6 -1.6 0 .7 1 .3 0 .4 0.7 0 .0 - 1 .0 0 .5 1.0 0 .7 0 .5 0 .6 2.1 - 3 .3 0 .4 1 3 ,1 0 2 1 3 ,3 1 1 1 3 ,0 9 6 1 3 ,8 5 3 1 3 ,4 7 7 1 3 ,1 6 4 1 3 ,6 6 1 1 3 ,9 7 3 1 4 ,2 3 4 1 4 ,4 7 2 1 4 ,8 7 3 1 5 ,6 3 4 1 6 ,2 0 9 1 6 ,6 1 2 1 5 ,2 9 2 1 4 ,2 5 2 摘 要 9.0 7.7 4.0 8.5 3.1 -0.8 4.2 0.5 5.7 10.2 8.9 11.6 13.9 15.0 2.8 -9.0 3.1 1.6 - 1 .6 5 .8 - 2 .7 -2.3 3 .8 2 .3 1 .9 1.7 2 .8 5 .1 3 .7 2.5 - 7 .9 - 6 .8 6 1 ,3 9 0 6 1 ,5 0 5 6 1 ,1 5 9 6 2 ,6 4 9 6 7 ,6 5 2 6 5 ,5 2 5 6 5 ,9 6 9 6 4 ,8 4 1 6 4 ,7 4 3 6 4 ,3 1 2 6 6 ,0 2 5 6 6 ,5 5 6 6 7 ,5 7 0 7 1 ,6 5 3 6 8 ,6 1 7 6 8 ,4 9 5 1.3 2.6 -1.3 -0.6 10.2 6.7 8.1 3.1 -4.3 -1.6 0.2 2.3 4.3 11.7 3.9 2.7 -2.2 0.2 - 0 .6 2 .4 8 .0 -3.1 0 .7 - 1 .7 - 0 .2 -0.7 2 .7 0 .8 1 .5 6.0 - 4 .2 - 0 .2 内 閣 府 全国 [国民経済計算] 国 内 総 生 産 (名 目) 公的固定資本形成 (季) 前年比 前期比 民間在庫品増加 (季) 輸 前年差 前期差 (季) 出 輸 前年比 前期比 (季) 入(控除) 前年比 前期比 10億円 暦 年 年 度 2009 2010 2011 2012 2013 2 2 , 2 30 2 2 , 2 28 2 0 , 5 20 2 1 , 0 10 2 3 , 0 01 4.0 -0.0 -7.7 2.4 9.5 - 5 , 30 6 - 75 2 - 1 , 92 8 - 87 0 - 2 , 83 5 - 7 ,9 20 2009 2010 2011 2012 2013 2 2 , 8 29 2 1 , 3 49 2 0 , 8 04 2 0 , 9 70 2 3 , 5 60 7.7 -6.5 -2.6 0.8 12.4 - 4 , 98 8 - 25 6 - 1 , 43 1 - 1 , 28 7 - 3 , 88 3 - 6 ,3 29 2 0 1 0 /10 - 1 2 2011/ 1- 3 4- 6 7- 9 四 10-12 半 期 2012/ 1- 3 4- 6 7- 9 10-12 2013/ 1- 3 4- 6 7- 9 10-12 2014/ 1- 3 4- 6 7- 9 2 1 , 3 20 - 6 . 9 2 0 , 6 25 -1 2 . 5 2 1 , 3 03 - 3 . 0 2 0 , 7 88 - 5 . 0 1 9 , 7 38 - 7 . 5 2 1 , 6 30 4.6 2 1 , 2 00 - 0 . 3 2 0 , 4 89 - 0 . 5 2 0 , 5 43 4.3 2 1 , 6 28 - 0 . 6 2 2 , 2 70 4.5 2 3 , 6 19 1 6 . 0 2 4 , 2 02 1 8 . 8 2 3 , 6 64 8.7 2 4 , 2 38 8.3 2 4 , 8 03 5.9 -3.1 -3.3 3 .3 - 2 .4 - 5 .1 9.6 - 2 .0 - 3 .4 0 .3 5.3 3 .0 6 .1 2 .5 -2.2 2 .4 2 .3 4,554 - 1 ,1 76 1,058 - 1 ,9 65 4,732 - 1 ,1 75 144 - 2 ,5 96 53 2 1 , 5 2 4 - 1 2 6 - 1 , 44 0 496 -1,973 - 2 , 74 8 - 5 1 5 - 1 , 3 0 8 - 1 , 41 9 - 4 9 3 1 , 3 29 - 2 , 09 9 - 6 6 5 - 6 81 50 2 497 2,601 - 1 , 83 3 201 -2,335 - 52 0 2 5 2 1 , 3 13 - 1 , 63 1 108 -1,111 - 1 , 17 6 - 4 1 7 455 - 3 , 81 3 - 5 1 6 - 2 , 6 3 7 - 3 , 08 2 - 5 9 4 7 31 - 3 , 27 4 - 4 3 8 - 1 92 - 5 , 24 7 - 1 ,0 48 - 1 , 9 7 3 1 , 22 6 1 , 2 7 8 6 , 4 73 - 2 , 52 4 190 -3,750 摘 要 47 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 5 9 ,8 1 4 - 3 2 . 6 7 3 ,1 8 2 2 2 . 3 7 1 ,2 9 8 - 2 . 6 6 9 ,7 6 5 - 2 . 1 7 7 ,5 4 8 1 1 . 2 5 8 ,0 8 8 - 3 3 . 8 6 7 ,4 1 9 1 6 . 1 7 5 ,5 7 2 1 2 . 1 7 9 ,1 5 7 4.7 9 1 ,1 8 1 1 5 . 2 6 4 ,5 0 6 - 1 7 . 9 7 3 ,8 0 3 1 4 . 4 7 0 ,9 4 6 - 3 . 9 7 0 ,4 3 2 - 0 . 7 7 9 ,9 9 8 1 3 . 6 6 0 ,1 9 0 - 2 5 . 0 6 9 ,5 0 3 1 5 . 5 7 7 ,2 9 0 1 1 . 2 8 0 ,7 7 0 4.5 9 5 ,9 0 5 1 8 . 7 7 3 ,8 6 0 7 3 ,2 5 8 6 7 ,8 9 1 7 3 ,7 6 6 7 0 ,5 8 8 7 1 ,7 3 3 7 1 ,3 3 0 6 8 ,3 3 9 6 7 ,7 8 6 7 4 ,1 0 5 7 7 ,9 3 1 7 8 ,3 7 0 7 9 ,6 1 8 8 3 ,8 1 9 8 3 ,3 7 7 8 5 ,6 3 7 内 閣 府 9.6 3.5 -8.0 -0.4 -5.1 -1.9 5.7 -7.6 -4.2 3.7 9.0 14.6 17.8 13.2 6.5 9.3 -0.1 -0.8 -7.3 8 .7 - 4 .3 1.6 -0.6 - 4 .2 -0.8 9.3 5.2 0 .6 1 .6 5.3 - 0 .5 2.7 6 9 ,1 5 7 7 2 ,5 0 4 7 4 ,8 1 7 7 7 ,4 9 3 7 7 ,6 5 2 7 9 ,0 0 3 8 0 ,3 1 4 7 8 ,6 7 6 7 8 ,6 2 5 8 5 ,2 4 3 8 8 ,8 7 3 9 2 ,9 9 1 9 7 ,5 0 0 1 0 3, 9 2 3 9 6 ,7 6 4 1 0 0, 8 8 7 11.6 13.0 9.7 13.6 12.1 9.5 7.2 1.2 1.5 8.2 10.3 17.9 24.5 22.1 8.5 8.4 1.7 4.8 3.2 3 .6 0 .2 1.7 1.7 - 2 .0 -0.1 8.4 4.3 4 .6 4 .8 6.6 - 6 .9 4.3 -0.5 0.9 0 .1 - 0 .1 0 .3 1.8 - 1 .8 0 .6 0 .8 1.8 - 0 .7 - 0 .1 0 .2 0.6 1 .1 0 .6 経済統計 全国 [国民経済計算] 国 内 総 生 産 (実 質) 国内総生産 (支出側) (季) 民間最終消費支出 前年比 前期比 (季) 民間企業設備投資 民間住宅投資 前年比 前期比 (季) 前年比 前期比 (季) 政府最終消費支出 前年比 前期比 (季) 前年比 前期比 10億円 (2005年連鎖価格) 暦 年 年 度 2 00 9 2 01 0 2 01 1 2 01 2 2 01 3 4 8 9, 5 8 8 5 1 2, 3 6 4 5 1 0, 0 4 5 5 1 8, 9 8 9 5 2 7, 3 6 3 -5. 5 4. 7 -0. 5 1. 8 1. 6 2 9 2 ,3 4 2 3 0 0 ,4 3 6 3 0 1 ,2 1 9 3 0 8 ,0 7 2 3 1 4 ,4 9 5 - 0 .7 2 .8 0 .3 2 .3 2 .1 1 2 , 90 4 - 16 . 6 1 2 , 32 5 - 4 . 5 5.1 1 2 , 95 5 1 3 , 37 3 3.2 1 4 , 53 9 8.7 63 , 8 54 - 14 .3 64 , 0 75 0 .3 66 , 6 98 4.1 69 , 1 61 3 .7 69 , 4 58 0 .4 9 5, 5 25 9 7, 3 35 9 8, 5 37 1 0 0, 1 80 1 0 2, 0 96 2. 3 1. 9 1. 2 1. 7 1. 9 2 00 9 2 01 0 2 01 1 2 01 2 2 01 3 4 9 5, 4 9 8 5 1 2, 4 2 2 5 1 4, 4 1 3 5 1 9, 6 3 2 5 3 0, 5 9 2 -2. 0 3. 4 0. 4 1. 0 2. 1 2 9 5 ,0 3 3 2 9 9 ,7 2 1 3 0 3 ,9 7 9 3 0 9 ,4 7 6 3 1 7 ,0 8 7 1 .2 1 .6 1 .4 1 .8 2 .5 1 2 , 26 8 - 21 . 0 1 2 , 53 4 2.2 1 2 , 93 6 3.2 1 3 , 67 8 5.7 1 4 , 94 5 9.3 62 , 5 16 - 12 .0 64 , 8 76 3 .8 68 , 0 05 4 .8 68 , 8 06 1 .2 71 , 5 46 4 .0 9 5, 9 51 9 7, 8 86 9 9, 0 68 1 0 0, 5 78 1 0 2, 1 58 2. 7 2. 0 1. 2 1. 5 1. 6 5 1 5, 1 7 1 5 0 5, 7 2 7 5 0 2, 6 2 6 5 1 5, 9 0 5 5 1 6, 4 9 3 5 2 2, 3 3 2 5 2 0, 1 6 2 5 1 7, 5 4 4 5 1 6, 3 7 2 5 2 3, 8 9 9 5 2 7, 8 1 0 5 2 9, 9 2 2 5 2 7, 9 5 7 5 3 5, 5 1 4 5 2 6, 2 7 0 5 2 3, 7 5 8 3. 3 0. 0 - 1. 5 - 0. 5 0. 1 3. 5 3. 5 0. 2 0. 0 0. 5 1. 4 2. 2 2. 3 2. 5 - 0. 3 - 1. 3 3 0 1 ,2 5 5 2 9 6 ,0 5 2 2 9 9 ,3 0 1 3 0 3 ,9 5 4 3 0 5 ,3 2 5 3 0 7 ,0 7 8 3 0 9 ,1 7 0 3 0 8 ,0 7 8 3 0 8 ,4 0 7 3 1 2 ,2 6 6 3 1 4 ,7 3 7 3 1 5 ,6 2 8 3 1 5 ,4 0 8 3 2 2 ,2 0 1 3 0 5 ,8 7 4 3 0 7 ,0 3 0 1 .7 - 1 .0 0 .3 0 .4 1 .3 3 .8 3 .3 1 .2 0 .9 1 .8 1 .9 2 .3 2 .3 3 .3 - 2 .8 - 2 .8 1 2 , 68 8 8.6 2 .9 1 2 , 84 4 7.1 1 .2 1 2 , 62 6 3 .0 - 1 .7 1 3 , 33 0 7 .7 5 .6 1 2 , 99 4 2 .8 - 2 .5 1 2 , 72 0 - 0 . 6 - 2 .1 1 3 , 31 4 5 .1 4 .7 1 3 , 65 1 2 .0 2 .5 1 3 , 77 9 6 .3 0 .9 1 3 , 91 1 9.7 1 .0 1 4 , 22 0 6 .6 2 .2 1 4 , 82 8 8 .2 4 .3 1 5 , 15 0 1 0 .1 2 .2 1 5 , 50 1 1 1 . 8 2 .3 1 3 , 95 7 - 2 .0 - 1 0 .0 1 3 , 01 4 - 12 .4 - 6 .8 64 , 4 14 64 , 8 03 64 , 6 69 66 , 2 06 71 , 4 97 69 , 3 48 69 , 8 42 68 , 9 89 68 , 5 57 67 , 9 53 69 , 6 26 69 , 9 85 70 , 6 88 75 , 0 68 71 , 5 13 71 , 2 46 9 8, 1 65 9 8, 0 23 9 8, 4 91 9 8, 6 13 9 8, 8 93 1 0 0, 0 62 9 9, 6 49 1 0 0, 0 89 1 0 0, 7 55 1 0 1, 5 81 1 0 2, 2 36 1 0 2, 1 35 1 0 2, 2 29 1 0 1, 8 99 1 0 2, 2 11 1 0 2, 4 99 1. 7 2. 2 1. 1 0. 8 0. 7 2. 1 1. 2 1. 4 1. 9 1. 5 2. 6 2. 0 1. 5 0. 2 - 0. 0 0. 4 2 0 1 0/ 1 0- 1 2 2 0 1 1/ 1- 3 4- 6 7- 9 四 1 0- 1 2 半 期 2 0 1 2/ 1- 3 4- 6 7- 9 1 0- 1 2 2 0 1 3/ 1- 3 4- 6 7- 9 1 0- 1 2 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 7- 9 -0 . 6 -1 . 8 -0 . 6 2.6 0.1 1.1 -0 . 4 -0 . 5 -0 . 2 1.5 0.7 0.4 -0 . 4 1.4 -1 . 7 -0 . 5 - 0. 5 - 1. 7 1. 1 1. 6 0. 5 0. 6 0. 7 - 0. 4 0. 1 1. 3 0. 8 0. 3 - 0. 1 2. 2 - 5. 1 0. 4 摘 要 3.0 4.6 0.3 0.6 11 . 1 7.1 8.2 3.8 -4 . 1 -1 . 8 -0 . 2 1.2 3.0 10 . 8 2.7 1.6 -1.9 0.6 -0.2 2.4 8.0 -3.0 0.7 -1.2 -0.6 -0.9 2.5 0.5 1.0 6.2 -4.7 -0.4 0.4 -0 . 1 0.5 0.1 0.3 1.2 -0 . 4 0.4 0.7 0.8 0.6 -0 . 1 0.1 -0 . 3 0.3 0.3 内 閣 府 全国 [国民経済計算] 国 内 総 生 産 (実 質) 公的固定資本形成 (季) 前年比 前期比 輸 民間在庫品増加 (季) 前年差 前期差 (季) 出 輸 前年比 前期比 (季) GDPデフレータ 入(控除) 前年比 前期比 10億円 (2005年連鎖価格) 暦 年 年 度 6 6 , 25 7 - 24 . 2 8 2 , 39 9 2 4 . 4 8 2 , 10 6 - 0 . 4 8 1 , 95 8 - 0 . 2 8 3 , 21 1 1.5 58, 8 29 - 15 . 7 65 , 3 38 11 .1 69, 1 99 5.9 72 , 8 47 5 .3 75, 1 00 3.1 9 6 .3 9 4 .2 9 2 .4 9 1 .6 9 1 .1 - 0. 5 - 2. 2 - 1. 8 - 0. 9 - 0. 5 -2,4 11 7 1 , 34 8 8 3 , 61 2 8 2 , 31 0 8 1 , 25 3 8 5 , 07 5 -9.7 17.2 -1.6 -1.3 4.7 59, 6 29 - 10 . 7 66 , 7 64 12 .0 70, 3 44 5.4 72 , 8 51 3 .6 77, 7 49 6.7 9 5 .7 9 3 .7 9 2 .2 9 1 .3 9 1 .1 - 1. 1 - 2. 0 - 1. 7 - 0. 9 - 0. 3 7 7 4 1, 6 04 -5 2 - 1 ,2 9 3 5 08 - 2 , 0 6 6 - 2 ,8 8 4 - 6 10 - 1 , 5 9 1 -9 7 8 - 4 35 1 , 90 6 - 2 ,0 4 0 - 7 23 - 1 , 0 6 3 529 4 91 2 , 56 9 - 1 ,9 5 9 2 08 - 2 , 4 8 8 -3 8 0 1 55 1 , 57 9 - 1 ,4 2 8 1 28 - 1 , 0 4 8 - 1 ,3 4 8 - 4 28 80 - 3 ,7 3 7 - 4 74 - 2 , 3 8 9 - 2 ,7 5 5 - 5 65 98 1 - 3 ,0 3 9 - 4 40 - 28 4 - 5 ,0 9 1 - 9 33 - 2 , 0 5 2 8 9 5 1, 1 75 5 , 98 6 - 2 ,0 2 6 2 17 - 2 , 9 2 1 8 4 , 32 9 8 3 , 69 9 7 7 , 45 4 8 4 , 98 3 8 2 , 33 1 8 4 , 65 3 8 4 , 22 4 8 0 , 88 0 7 8 , 31 0 8 1 , 60 0 8 4 , 02 1 8 3 , 51 6 8 3 , 68 9 8 9 , 02 3 8 8 , 61 6 8 9 , 73 9 13.4 6.2 -5.5 0 .8 -2.6 1.0 9.2 - 4 .9 -5.1 -3.4 -0.1 3 .1 6 .8 9.2 5 .4 7.3 9 5 .1 9 1 .6 9 3 .8 9 0 .6 9 3 .7 9 0 .5 9 2 .8 8 9 .9 9 3 .0 8 9 .6 9 2 .3 8 9 .6 9 2 .7 8 9 .6 9 4 .2 9 1 .4 - 2. 1 - 1. 8 - 2. 1 - 1. 9 - 1. 5 - 1. 2 - 1. 1 - 0. 8 - 0. 7 - 1. 0 - 0. 5 - 0. 3 - 0. 3 0. 0 2. 1 2. 0 2 00 9 2 01 0 2 01 1 2 01 2 2 01 3 2 1, 4 3 5 2 1, 5 7 5 1 9, 7 9 7 2 0, 3 2 2 2 1, 9 4 9 7. 0 0. 7 -8. 2 2. 7 8. 0 - 4 ,9 2 8 -5 5 2 - 1 ,8 1 2 -8 3 1 - 2 ,7 3 7 -7,6 67 2 00 9 2 01 0 2 01 1 2 01 2 2 01 3 2 2, 1 2 5 2 0, 7 1 4 2 0, 0 5 4 2 0, 2 6 5 2 2, 3 5 3 11. 5 -6. 4 -3. 2 1. 0 10. 3 - 5 ,0 4 1 -44 - 1 ,3 2 1 - 1 ,2 5 9 - 3 ,6 7 0 -6,8 55 2 0 1 0/ 1 0- 1 2 2 0 1 1/ 1- 3 4- 6 7- 9 四 1 0- 1 2 半 期 2 0 1 2/ 1- 3 4- 6 7- 9 1 0- 1 2 2 0 1 3/ 1- 3 4- 6 7- 9 1 0- 1 2 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 7- 9 摘 要 2 0, 7 1 8 - 6. 9 1 9, 9 3 4 - 1 2. 6 2 0, 5 8 5 - 3. 6 1 9, 9 9 3 - 5. 9 1 9, 0 3 1 - 8. 3 2 0, 8 4 0 4. 3 2 0, 5 5 9 - 0. 1 1 9, 8 8 8 0. 5 1 9, 8 6 3 4. 6 2 0, 7 7 0 - 0. 9 2 1, 4 1 7 3. 6 2 2, 5 1 8 1 4. 0 2 2, 8 7 7 1 6. 1 2 2, 2 5 8 6. 5 2 2, 4 6 0 4. 3 2 2, 7 6 3 1. 9 -3 . 2 -3 . 8 3.3 -2 . 9 -4 . 8 9.5 -1 . 3 -3 . 3 -0 . 1 4.6 3.1 5.1 1.6 -2 . 7 0.9 1.4 前年比 前期比 2005年=100 4, 3 76 -1,2 60 9 81 -1,9 06 4, 9 97 -1,2 77 62 0 .1 - 0 .7 - 7 .5 9 .7 - 3 .1 2 .8 - 0 .5 - 4 .0 - 3 .2 4 .2 3 .0 - 0 .6 0 .2 6 .4 - 0 .5 1 .3 67 , 1 01 67, 9 54 67, 7 39 69 , 9 43 71, 1 27 72 , 5 58 73, 8 34 73 , 2 90 71, 7 90 72 , 5 13 74, 1 71 75 , 4 60 78 , 2 21 83, 0 71 78 , 5 88 79, 1 73 10 . 6 9.2 3.6 5.2 5.8 6.8 9.0 4.9 0.8 0.0 0.5 2.9 8.9 14 . 7 5.9 4.9 0.8 1.3 -0.3 3.3 1.7 2.0 1.8 -0.7 -2.0 1.0 2.3 1.7 3.7 6.2 -5.4 0.7 2.9 -3 . 7 2.4 -3 . 4 3.4 -3 . 4 2.5 -3 . 1 3.4 -3 . 7 3.0 -2 . 9 3.5 -3 . 3 5.1 -3 . 0 内 閣 府 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 48 全国 [景気動向調査] 景気動向指数 CI指数 先行 指数 景気ウォッチャー調査 DI指数 一致 指数 遅行 指数 先行 指数 合 計 一致 指数 遅行 指数 現状判断DI 方向性 2010年=100 暦 年 年 度 水準 家計動向 企業動向 雇用動向 現状判断DI (方向性) 先行き判断 (方向性) % 2 01 1 2 01 2 2 01 3 2 01 1 2 01 2 2 01 3 2 0 1 3/ 1 0- 1 2 四 半 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 次 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1 1 0. 1 1 1 0. 5 1 1 1. 8 1 1 2. 0 1 1 2. 8 1 08. 6 1 07. 2 1 06. 1 1 04. 3 1 04. 9 1 05. 8 1 05. 0 1 06. 2 1 0 4. 5 1 0 3. 9 1 09 . 5 1 10 . 7 1 11 . 2 1 11 . 8 1 14 . 6 1 13 . 0 1 14 . 6 1 11 . 1 1 11 . 0 1 09 . 3 1 09 . 7 1 08 . 3 1 09 . 3 1 09 . 9 1 09 . 2 1 1 2 .7 1 1 2 .4 1 1 3 .7 1 1 4 .6 1 1 6 .3 1 1 7 .4 1 1 9 .3 1 1 8 .0 1 1 8 .0 1 1 8 .4 1 1 8 .4 1 1 8 .3 1 1 8 .2 1 1 8 .7 1 2 0 .6 9 0. 9 8 1. 8 8 1. 8 8 1. 8 8 1. 8 3 6. 4 1 8. 2 1 8. 2 9. 1 2 7. 3 4 5. 5 5 4. 5 4 5. 5 2 0. 0 5 0. 0 90.9 90.9 90.9 90.9 10 0 . 0 81.8 95.5 18.2 18.2 9.1 36.4 18.2 63.6 70.0 60.0 5 0. 0 6 6.7 5 0.0 6 6.7 1 0 0. 0 7 5. 0 8 3. 3 3 3. 3 4 1. 7 2 5. 0 8 3. 3 6 6. 7 4 1. 7 4 0.0 8 0.0 摘 要 52 . 8 51 . 8 53 . 5 55 . 7 54 . 7 53 . 0 57 . 9 41 . 6 45 . 1 47 . 7 51 . 3 47 . 4 47 . 4 44 . 0 41 . 5 4 9 .3 4 8 .5 5 0 .6 5 3 .6 5 2 .8 5 1 .4 5 9 .1 4 0 .6 4 4 .3 4 5 .5 4 7 .0 4 4 .0 4 4 .6 4 2 .1 3 9 .3 5 4. 2 5 4. 5 5 4. 8 5 4. 7 4 9. 0 4 0. 0 3 4. 7 5 0. 3 5 3. 8 5 3. 3 5 1. 5 5 0. 4 4 8. 7 4 6. 6 4 4. 0 50.6 49.2 51.3 53.1 52.2 50.2 57.0 37.2 42.1 45.1 49.4 45.8 46.7 42.3 39.5 5 5. 9 5 4. 8 5 6. 3 6 0. 4 5 7. 7 5 7. 0 5 8. 4 4 8. 5 4 7. 4 5 0. 3 5 3. 9 4 8. 5 4 7. 9 4 6. 2 4 4. 6 60 . 3 61 . 6 61 . 3 62 . 5 64 . 2 62 . 6 62 . 8 55 . 9 59 . 3 57 . 9 57 . 7 55 . 3 51 . 2 50 . 0 47 . 6 内 閣 府 全国 [景気動向調査] 企業短期経済観測調査 法人企業統計 業況判断DI 総 合 業種別 製造業 規模別 非製造業 大企業 中堅企業 中小企業 生産・営 業用設備 判断DI 雇用人員 判断DI - 4. 0 - 7. 0 - 1 4. 0 - 2 4. 0 - 4 6. 0 - 4 5. 0 - 3 8. 0 - 3 2. 0 - 2 4. 0 - 1 5. 0 - 1 0. 0 - 1 1. 0 - 9. 0 - 1 8. 0 - 9. 0 - 7. 0 - 6. 0 - 4. 0 - 6. 0 - 9. 0 - 8. 0 - 2. 0 2 .0 8 .0 1 2. 0 7 .0 4 .0 5 .0 2.0 -3 . 0 - 11 . 0 - 25 . 0 - 57 . 0 - 55 . 0 - 43 . 0 - 32 . 0 - 23 . 0 - 10 . 0 -4 . 0 -4 . 0 -4 . 0 - 15 . 0 -5 . 0 -5 . 0 -7 . 0 -8 . 0 -8 . 0 - 15 . 0 - 15 . 0 -6 . 0 -2 . 0 6.0 10 . 0 6.0 4.0 6.0 - 7 .0 - 1 0 .0 - 1 6 .0 - 2 3 .0 - 3 8 .0 - 3 9 .0 - 3 3 .0 - 3 0 .0 - 2 5 .0 - 1 9 .0 - 1 3 .0 - 1 5 .0 - 1 1 .0 - 2 0 .0 - 1 2 .0 - 7 .0 - 5 .0 - 3 .0 - 3 .0 - 6 .0 - 2 .0 1 .0 5 .0 9 .0 1 4 .0 8 .0 5 .0 4 .0 摘 要 49 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 1 2. 0 7. 0 0. 0 - 1 6. 0 - 4 5. 0 - 3 9. 0 - 2 8. 0 - 2 3. 0 - 1 4. 0 - 2. 0 5. 0 3. 0 5. 0 - 8. 0 1. 0 0. 0 0. 0 3. 0 2. 0 - 3. 0 - 1. 0 8. 0 1 3. 0 1 8. 0 2 1. 0 1 6. 0 1 3. 0 1 4. 0 1.0 -4.0 -1 0 . 0 -2 2 . 0 -4 6 . 0 -4 4 . 0 -3 5 . 0 -2 9 . 0 -2 0 . 0 -1 0 . 0 -3.0 -6.0 -5.0 -1 5 . 0 -6.0 -3.0 -3.0 0.0 -2.0 -5.0 -3.0 2.0 5.0 9.0 14.0 9.0 6.0 7.0 日 本 銀 行 設備投資 (全産業) 前年比 % 2 0 0 8/ 1- 3 4- 6 7- 9 1 0- 1 2 2 0 0 9/ 1- 3 4- 6 7- 9 1 0- 1 2 2 0 1 0/ 1- 3 四 4- 6 7- 9 半 1 0- 1 2 期 2 0 1 1/ 1- 3 4- 6 7- 9 1 0- 1 2 2 0 1 2/ 1- 3 4- 6 7- 9 1 0- 1 2 2 0 1 3/ 1- 3 4- 6 7- 9 1 0- 1 2 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 7- 9 1 0- 1 2 経常利益 (全産業) 前年比 10億円 - 1 1. 0 - 16. 0 - 21. 0 - 28. 0 - 4 7. 0 - 49. 0 - 43. 0 - 37. 0 - 3 1. 0 - 23. 0 - 18. 0 - 18. 0 - 1 5. 0 - 24. 0 - 16. 0 - 12. 0 - 1 0. 0 - 10. 0 - 11. 0 - 14. 0 - 1 2. 0 -8. 0 -4. 0 3. 0 7. 0 2. 0 0. 0 0. 0 0.0 2.0 3.0 8.0 19 . 0 21 . 0 19 . 0 17 . 0 14 . 0 11 . 0 8.0 7.0 7.0 7.0 6.0 6.0 5.0 5.0 5.0 6.0 6.0 5.0 3.0 2.0 0.0 1.0 1.0 0.0 - 9 .0 - 5 .0 - 2 .0 4 .0 2 0 .0 2 3 .0 2 0 .0 1 6 .0 1 3 .0 1 1 .0 7 .0 6 .0 4 .0 8 .0 3 .0 2 .0 1 .0 1 .0 1 .0 0 .0 - 1 .0 - 1 .0 - 5 .0 - 1 0 .0 - 1 2 .0 - 1 0 .0 - 1 4 .0 - 1 5 .0 1 3 ,7 5 5 1 5 ,3 9 4 1 0 ,3 1 5 5 ,1 3 2 4 ,2 6 8 7 ,2 3 7 6 ,9 7 5 1 0 ,3 7 6 1 1 ,2 5 6 1 3 ,2 7 5 1 0 ,7 4 9 1 3 ,2 1 1 1 2 ,5 4 2 1 1 ,3 4 2 9 ,8 3 6 1 1 ,8 5 4 1 3 ,7 0 5 1 2 ,6 4 6 1 0 ,4 5 4 1 2 ,7 9 0 1 4 ,5 2 8 1 5 ,6 7 9 1 2 ,9 7 4 1 6 ,1 9 1 1 7 ,4 5 5 1 6 ,3 8 6 1 3 ,9 6 5 # N/ A -1 7 . 5 -5.2 -2 2 . 4 -6 4 . 1 -6 9 . 0 -5 3 . 0 -3 2 . 4 10 2 . 2 16 3 . 8 83.4 54.1 27.3 11.4 -1 4 . 6 -8.5 -1 0 . 3 9.3 11.5 6.3 7.9 6.0 24.0 24.1 26.6 20.2 4.5 7.6 #N/A 1 6 , 86 5 1 0 , 86 8 1 2 , 10 4 1 0 , 76 9 1 2 , 59 2 8 , 51 2 9 , 10 0 8 , 90 1 1 1 , 14 3 8 , 36 5 9 , 55 5 9 , 24 1 1 1 , 47 2 7 , 71 5 8 , 61 8 9 , 94 4 1 1 , 85 5 8 , 30 9 8 , 80 6 9 , 07 7 1 1 , 39 3 8 , 31 1 8 , 94 2 9 , 43 9 1 2 , 23 1 8 , 56 2 9 , 43 8 # N/ A 財 務 省 -4 . 9 -6 . 5 - 13 . 0 - 17 . 3 - 25 . 3 - 21 . 7 - 24 . 8 - 17 . 3 - 11 . 5 -1 . 7 5.0 3.8 3.0 -7 . 8 -9 . 8 7.6 3.3 7.7 2.2 -8 . 7 -3 . 9 0.0 1.5 4.0 7.4 3.0 5.5 #N / A 経済統計 全国 [産業活動] 鉱工業生産指数 鉱工業(総合) (原) 前年比 鉱工業(総合) (季) 前期比 鉄 (季) 鋼 化 前年比(原) (季) はん用・生産用・ 業務用機械 学 前年比(原) (季) 前年比(原) 電気機械 (季) 前年比(原) 2010年=100 暦 年 年 度 2 01 1 2 01 2 2 01 3 97.2 97.8 97.0 - 2 .8 0 .6 - 0 .8 9 7 .3 9 7 .5 9 7 .9 - 2. 7 0. 2 0. 4 9 8. 6 9 6. 4 9 7. 4 - 1. 4 - 2. 2 1. 0 1 1 2. 5 1 0 6. 5 1 0 3. 2 12 . 5 -5 . 3 -3 . 1 99 . 9 98 . 2 101 . 2 -0 . 1 -1 . 7 3.1 2 01 1 2 01 2 2 01 3 98.7 95.8 98.9 - 0 .7 - 2 .9 3 .2 9 7 .5 9 6 .4 9 9 .0 - 2. 9 - 1. 1 2. 7 9 8. 2 9 6. 5 9 8. 3 - 1. 5 - 1. 7 1. 9 1 1 4. 2 1 0 2. 1 1 0 7. 9 9.3 - 10 . 6 5.7 99 . 9 97 . 4 103 . 6 -1 . 0 -2 . 5 6.4 10 0 . 7 10 1 . 3 96.8 98.5 5 .8 8 .2 2 .7 - 1 .0 9 9 .6 1 0 2 .5 9 8 .6 9 6 .7 1 .8 2 .9 - 3 .8 - 1 .9 1 0 0 .8 1 0 0 .6 9 9 .3 9 8 .1 8. 4 4. 5 1. 5 0. 9 9 7. 8 1 0 1. 7 9 5. 0 9 3. 4 1. 7 3. 8 - 2. 7 - 3. 2 1 0 8. 3 1 1 7. 3 1 1 3. 9 1 1 3. 3 11 . 4 19 . 0 12 . 5 7.9 1 05 . 4 1 07 . 4 1 03 . 9 99 . 6 10 . 4 9.4 4.2 -2 . 2 10 2 . 2 10 2 . 2 99.8 10 0 . 0 96.1 97.8 11 0 . 0 96.3 94.0 10 0 . 0 10 3 . 4 89.1 10 3 . 0 10 1 . 4 96.1 5 .3 5 .4 4 .8 7 .2 1 0 .6 7 .0 7 .4 3 .8 1 .0 3 .1 - 0 .7 - 3 .3 0 .8 - 0 .8 - 3 .7 9 8 .6 9 9 .2 9 9 .5 1 0 0 .0 1 0 3 .9 1 0 1 .5 1 0 2 .2 9 9 .3 1 0 0 .0 9 6 .6 9 7 .0 9 5 .2 9 8 .0 9 8 .4 9 7 .9 1 .5 0 .6 0 .3 0 .5 3 .9 - 2 .3 0 .7 - 2 .8 0 .7 - 3 .4 0 .4 - 1 .9 2 .9 0 .4 - 0 .5 9 8 .5 98 .9 1 00 .9 1 02 .5 1 0 2 .3 9 9 .1 1 0 0 .5 1 0 0 .2 1 0 0 .4 9 7 .4 9 7 .9 9 8 .0 9 8 .5 98 .1 98 .8 3. 9 5. 8 9. 4 1 0. 0 7. 1 3. 5 3. 1 1. 4 1. 3 1. 6 1. 6 0. 6 0. 6 - 0. 9 - 3. 3 9 6. 3 9 7. 4 9 7. 3 9 8. 6 1 0 2. 3 1 0 2. 5 1 0 0. 4 9 7. 2 9 4. 4 9 3. 4 9 1. 7 9 4. 1 9 4. 5 9 5. 0 9 5. 1 1. 8 1. 7 0. 7 2. 8 6. 1 5. 4 0. 3 - 0. 1 - 5. 1 - 2. 7 - 6. 3 - 2. 2 - 1. 0 - 2. 4 - 4. 1 1 0 4. 0 1 0 8. 7 1 0 7. 2 1 0 9. 1 1 1 9. 6 1 1 6. 5 1 1 5. 9 1 1 6. 2 1 1 4. 4 1 1 1. 2 1 1 8. 2 1 0 9. 7 1 1 2. 1 1 1 6. 8 1 1 2. 7 1.1 11 . 9 10 . 7 11 . 6 23 . 6 18 . 9 15 . 6 18 . 1 9.1 10 . 9 10 . 4 3.4 9.5 7.5 2.7 1 02 . 6 1 04 . 7 1 05 . 1 1 06 . 4 1 09 . 1 1 06 . 4 1 06 . 8 1 05 . 6 1 03 . 1 1 02 . 9 1 00 . 3 96 . 6 1 01 . 9 1 05 . 4 1 02 . 7 7.0 12 . 7 9.2 9.5 13 . 1 7.8 8.1 6.8 -0 . 3 6.1 -1 . 2 -7 . 2 1.1 0.7 -6 . 4 2 0 1 3/ 1 0- 1 2 四 半 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 次 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 経 済 産 業 省 全国 [産業活動] 鉱工業生産指数(続き) 情報通信機械 (季) 前年比(原) 電子部品・デバイス (季) 前年比(原) 鉱工業出荷・在庫等 電気機械(旧分類) (季) 前年比(原) 自動車 (季) 出荷指数(総合) 前年比(原) (季) 前年比(原) 在庫指数(総合) (季) 前年比(原) 2010年=100 暦 年 年 度 2 01 1 2 01 2 2 01 3 81.8 77.2 68.6 -1 8 .2 - 5 .6 -1 1 .1 90 .7 87 .2 88 .5 - 9.3 - 3.9 1.5 9 1 .8 8 8 .6 8 8 .2 - 8. 2 - 3. 5 - 0. 5 8 7. 9 1 0 1. 9 9 9. 3 - 1 2. 1 1 5. 9 - 2. 6 9 6. 3 9 7. 5 9 6. 9 -3 . 7 1.2 -0 . 6 104 . 3 110 . 4 107 . 4 4.3 5.8 -2 . 7 2 01 1 2 01 2 2 01 3 83.8 70.9 70.6 -1 2 .3 -1 5 .4 - 0 .4 88 .9 85 .5 90 .6 - 1 1.5 - 3.8 6.0 9 1 .5 8 6 .2 9 0 .4 - 8. 0 - 5. 8 4. 9 9 6. 3 9 8. 1 1 0 1. 7 2. 4 1. 9 3. 7 9 7. 7 9 5. 9 9 8. 7 -1 . 5 -1 . 8 2.9 105 . 6 110 . 4 106 . 6 5.2 4.5 -3 . 4 74.1 73.5 62.7 54.2 1 3 .2 1 1 .4 - 2 .9 -2 2 .2 8 9 .6 9 3 .4 9 2 .0 9 4 .5 1 .7 1 0 .5 4 .1 4 .0 9 1 .4 9 3 .2 8 9 .0 8 7 .6 7. 1 1 0. 2 3. 0 - 3. 1 1 0 1. 5 1 0 7. 1 1 0 3. 2 9 6. 4 9. 6 9. 8 3. 8 - 2. 2 9 9. 1 1 0 3. 7 9 6. 7 9 5. 9 6.5 7.4 1.3 -0 . 5 1 06 . 1 1 05 . 0 1 08 . 1 1 12 . 0 -4 . 4 -3 . 0 0.7 3.8 72.5 73.0 74.7 74.5 79.2 71.2 70.2 68.9 62.4 56.9 53.0 51.7 58.0 54.4 52.6 4 .0 8 .2 1 5 .8 1 5 .8 2 2 .2 9 .7 5 .2 8 .6 - 3 .3 -1 2 .0 -2 2 .3 -2 5 .6 -1 9 .2 -2 5 .4 -3 1 .5 9 2 .8 8 9 .2 8 9 .1 9 0 .6 8 9 .5 9 2 .8 9 7 .9 9 2 .7 9 3 .0 9 0 .2 9 0 .4 9 3 .7 9 9 .3 1 0 0 .7 1 0 2 .6 1 5 .7 0 .9 - 2 .3 7 .1 3 .9 1 2 .4 1 5 .0 3 .7 1 .0 7 .5 - 0 .2 2 .8 9 .0 1 2 .9 1 2 .3 9 1 .7 91 .1 91 .1 92 .0 9 3 .0 9 2 .4 9 4 .3 9 1 .4 8 9 .6 8 5 .9 8 5 .6 8 6 .2 9 0 .9 92 .2 90 .7 1 0. 1 6. 5 5. 2 9. 7 1 0. 7 1 0. 0 1 0. 0 5. 8 - 0. 1 3. 4 - 4. 4 - 6. 0 0. 7 1. 2 - 3. 3 1 0 2. 4 1 0 1. 1 1 0 2. 1 1 0 1. 2 1 1 0. 7 1 0 3. 6 1 0 6. 9 1 0 5. 1 1 0 5. 1 9 9. 5 9 7. 5 9 3. 1 9 8. 6 9 5. 9 9 5. 9 1 3. 7 1 0. 7 8. 5 9. 4 1 2. 9 5. 6 1 1. 0 2. 0 3. 5 5. 5 - 0. 6 - 5. 9 - 0. 9 - 5. 2 - 9. 6 9 7. 7 9 9. 0 9 9. 1 9 9. 3 1 0 4. 4 1 0 3. 4 1 0 3. 2 9 8. 0 9 7. 0 9 5. 2 9 5. 9 9 3. 9 9 8. 0 9 8. 6 9 7. 2 4.6 6.2 6.6 6.4 9.3 6.5 6.5 2.4 -0 . 8 2.2 -0 . 1 -3 . 7 1.7 -0 . 4 -4 . 5 1 07 . 5 1 07 . 2 1 05 . 7 1 05 . 5 1 05 . 1 1 04 . 2 1 05 . 7 1 05 . 2 1 08 . 4 1 10 . 6 1 11 . 6 1 12 . 6 1 11 . 8 1 11 . 3 1 12 . 5 -3 . 5 -3 . 6 -5 . 1 -4 . 3 -3 . 9 -3 . 4 -1 . 4 -1 . 9 0.8 2.8 2.9 4.6 4.0 3.8 6.5 2 0 1 3/ 1 0- 1 2 四 半 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 次 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 経 済 産 業 省 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 50 全国 [産業活動] 鉱工業出荷・在庫等(続き) 在庫率指数(総合) 稼働率指数 (製造工業) 前年比(原) (季) (季) 第三次産業活動指数 前年比(原) (季) 年 度 次 船舶・電力を除く 民需 前年比(原) (原) (季) 前年比 2005年=100 前期比 億円 2 01 1 2 01 2 2 01 3 1 08 . 1 1 13 . 2 1 09 . 0 8. 1 4. 7 - 3. 7 9 5 .7 9 7 .8 9 7 .3 -4.3 2.2 -0.5 97 . 9 99 . 3 1 00 . 0 0. 1 1. 4 0. 7 9 5 .4 9 6 .5 9 7 .3 -0. 5 1. 2 0. 8 88 , 96 1 88 , 13 4 93 , 23 2 7 .8 - 0. 9 5 .8 2 01 1 2 01 2 2 01 3 1 09 . 0 1 14 . 4 1 06 . 2 8. 6 5. 0 - 7. 2 9 7 .9 9 5 .4 1 0 0 .0 -1.2 -2.6 4.8 98 . 5 99 . 2 1 00 . 5 0. 7 0. 7 1. 3 9 6 .1 9 6 .2 9 8 .0 0. 3 0. 1 1. 9 89 , 74 2 87 , 02 6 97 , 03 0 6 .2 - 3. 0 1 1. 5 1 04 . 6 1 02 . 6 1 07 . 7 1 13 . 0 - 1 0. 6 - 9. 7 - 0. 5 3. 4 1 0 0 .2 1 0 6 .0 1 0 1 .4 9 8 .1 7.3 11.5 5.2 0.5 1 00 . 0 1 01 . 8 97 . 9 98 . 3 0. 5 2. 1 - 2. 2 - 1. 9 9 7 .9 9 9 .5 96 .1 96 .0 1.9 3.2 -0 . 9 -1 . 6 2 3 , 00 6 2 7 , 00 1 2 2 , 75 1 2 4 , 75 1 1 3. 3 1 6. 4 - 0. 4 2 .4 2 4, 4 42 2 5, 4 74 2 2, 8 24 2 4, 1 10 1.9 4.2 -10 . 4 5.6 1 08 . 2 1 05 . 5 1 04 . 3 1 04 . 1 99 . 3 1 03 . 2 1 05 . 4 1 03 . 7 1 07 . 8 1 11 . 5 1 09 . 1 1 18 . 5 1 11 . 4 1 12 . 3 1 17 . 0 - 7. 2 - 9. 8 - 1 0. 9 - 1 1. 0 - 1 2. 8 - 8. 9 - 6. 7 - 4. 1 1. 3 1. 1 - 0. 1 7. 1 2. 9 6. 4 1 2. 2 9 8 .9 9 9 .4 9 9 .9 1 0 1 .4 1 0 7 .7 1 04 .9 1 05 .3 1 03 .0 1 02 .3 98 .9 98 .1 96 .4 99 .9 1 0 0 .6 9 9 .8 7.7 7.1 6.2 8.7 13.8 10.2 10.4 7.2 4.3 4.3 0.4 -1.4 2.2 1.2 -1.7 1 00 . 3 99 . 8 1 00 . 1 1 00 . 0 1 01 . 5 1 00 . 6 1 03 . 2 97 . 3 98 . 2 98 . 2 97 . 9 97 . 8 99 . 1 99 . 0 99 . 2 1. 4 0. 1 0. 5 0. 8 2. 0 0. 9 3. 2 - 2. 6 - 2. 5 - 1. 4 - 2. 2 - 2. 7 - 0. 8 - 0. 8 - 1. 7 9 7 .9 9 7 .8 9 8 .0 9 8 .0 9 9 .7 9 8 .6 10 0 .3 9 5 .9 9 6 .4 9 6 .1 9 5 .7 9 5 .6 9 6 .8 9 6 .9 9 7 .0 2.4 1.8 1.9 2.2 3.5 2.2 3.8 -0 . 9 -1 . 5 -0 . 5 -1 . 7 -2 . 5 -0 . 7 -0 . 9 -1 . 9 9 ,9 7 8 7 ,3 4 2 7 ,7 3 4 7 ,9 3 0 6 ,6 0 3 7 ,0 0 4 1 3 , 39 3 8 ,1 7 1 6 ,4 1 4 8 ,1 6 6 7 ,2 1 6 6 ,8 2 4 1 0 , 71 0 6 ,9 8 1 6 ,6 0 3 1 1. 4 1 7. 8 1 6. 6 6 .7 2 3. 6 1 0. 8 1 6. 1 1 7. 6 - 1 4 .3 - 3. 0 1 .1 - 3. 3 7 .3 - 4. 9 - 1 4 .6 8, 0 7 5 8, 1 4 4 8, 6 7 4 7, 6 2 4 8, 2 4 4 7, 8 6 3 9, 3 6 7 8, 5 1 3 6, 8 5 3 7, 4 5 8 7, 7 1 7 8, 0 7 8 8, 3 1 6 7, 7 8 0 7, 8 8 0 -1 . 1 0. 9 6. 5 - 12. 1 8.1 -4 . 6 19 . 1 -9 . 1 - 19 . 5 8.8 3.5 4.7 2.9 -6. 4 1. 3 2 0 13 / 1 0- 1 2 四 半 2 0 14 / 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 全産業活動指数 前年比(原) (季) 2010年=100 暦 年 機械受注 船舶・電力を除く 民需 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 経 済 産 業 省 内 閣 府 全国 [産業活動] 企 業 倒 産 件 数(負債 1千万円以上) 建 築 着 工 負債総額(負債 1千万円以上) 前年比 件 暦 年 年 度 次 前年比 億円 建築着工床面積 (総計) 前年比 億円 前年比 千㎡ 新設住宅着工戸数 (合 計) (季) 持 家 前年比(原) (季) 千戸 前年比(原) 戸 2 01 1 2 01 2 2 01 3 1 2 ,7 3 4 1 2 ,1 2 4 1 0 ,8 5 5 - 4. 4 - 4. 7 - 1 0. 4 35 , 9 29 38 , 3 46 27 , 8 23 -4 9 . 8 6.7 -2 7 . 4 10 9 ,7 5 5 12 5 ,4 2 3 14 1 ,4 9 2 - 3. 4 1 4. 3 1 2. 8 1 2 6, 5 09 1 3 2, 6 09 1 4 7, 6 73 4. 2 4. 8 11. 4 8 34 . 1 8 82 . 8 9 80 . 0 2 .6 5 .8 1 1. 0 3 0 5, 6 2 6 3 1 1, 5 8 9 3 5 4, 7 7 2 0.1 2.0 13 . 9 2 01 1 2 01 2 2 01 3 1 2 ,7 0 7 1 1 ,7 1 9 1 0 ,5 3 6 - 2. 7 - 7. 7 - 1 0. 0 39 , 9 06 30 , 7 57 27 , 7 50 -1 5 . 5 -2 2 . 9 -9.7 11 2 ,2 4 9 12 3 ,8 2 0 14 5 ,7 1 1 - 0. 5 1 0. 3 1 7. 7 1 2 7, 2 92 1 3 5, 4 54 1 4 8, 4 56 4. 1 6. 4 9. 6 8 41 . 2 8 93 . 0 9 87 . 3 2 .7 6 .2 1 0. 6 3 0 4, 8 2 2 3 1 6, 5 3 2 3 5 2, 8 4 1 -1 . 2 3.8 11 . 5 2 ,5 7 1 2 ,4 6 0 2 ,6 1 3 2 ,4 3 6 - 1 1. 0 - 1 1. 4 - 8. 0 - 8. 5 4 , 2 76 5 , 4 83 5 , 0 58 4 , 0 21 -3 9 . 9 -1.3 -5 9 . 3 -2 7 . 6 3 2 ,4 8 1 2 9 ,3 0 3 4 6 ,5 6 3 4 1 ,5 3 2 5. 0 1 6. 8 1 4. 4 - 3. 9 3 8, 8 99 3 3, 2 17 3 3,7 96 3 3,4 46 10 . 6 2.4 -9 . 6 - 14 . 2 2 60 . 2 2 33 . 4 2 21 . 8 2 13 . 7 1 2. 9 3 .4 - 9. 3 - 1 3 .6 9 6, 5 81 7 9, 8 30 7 0, 9 00 6 6, 6 80 19 . 7 -2 . 7 -19 . 3 -23 . 8 820 959 862 750 864 782 814 914 834 865 882 727 827 800 736 - 1 1. 9 - 7. 3 - 1 0. 5 - 1 5. 7 - 7. 4 - 1 4. 6 - 1 2. 3 1. 6 - 2 0. 1 - 3. 5 - 1 3. 9 - 1 1. 2 0. 8 - 1 6. 5 - 1 4. 6 1 , 9 02 1 , 5 53 1 , 3 79 1 , 3 44 3 , 1 51 1 ,1 62 1 ,1 70 1 ,4 11 1 ,7 26 1 ,9 20 1 ,2 95 1 ,3 58 1 ,3 68 1 , 2 41 1 , 1 55 8.9 -3 5 . 0 -4 7 . 7 -3 5 . 5 40.3 -3 2 . 4 -2 6 . 4 -7 9 . 4 -0.3 -4 9 . 9 -3 5 . 1 -1 8 . 3 -2 8 . 0 -2 0 . 1 -1 6 . 2 1 5 ,2 3 5 1 4 ,2 0 5 9 ,4 1 6 8 ,8 6 0 7 ,7 7 6 6 ,9 5 9 1 4 ,5 6 8 1 7 ,5 8 3 1 3 ,1 2 6 1 5 ,8 5 5 1 6 ,2 7 3 1 1 ,2 7 6 1 3 ,9 8 4 1 3 ,1 6 1 8 ,4 3 7 2 9. 4 3. 5 4. 9 7. 5 2 8. 8 3. 7 1 8. 1 1 0. 0 2 1. 1 1 4. 3 3. 5 - 8. 1 - 8. 2 - 7. 4 - 1 0. 4 1 3, 4 74 1 3, 1 96 1 3, 0 65 1 2, 6 37 1 2, 0 50 1 0, 4 76 1 0, 6 91 1 1, 7 50 1 0, 1 63 1 1, 8 84 1 1, 2 59 1 1, 3 08 1 0, 8 78 1 2, 3 76 1 0, 8 85 15 . 4 8.2 13 . 9 10 . 0 16 . 7 -2 . 2 -6 . 2 -5 . 6 -16 . 4 -6 . 9 -12 . 7 -10 . 3 -19 . 3 -6 . 2 - 16 . 7 8 5. 7 8 5. 9 8 6. 4 8 7. 9 8 2. 3 7 6. 6 7 4. 5 7 5. 5 7 2. 7 7 3. 6 7 0. 0 7 0. 4 7 3. 3 7 5. 3 7 4. 0 1 9. 4 7 .1 1 4. 1 1 8. 0 1 2. 3 1 .0 - 2. 9 - 3. 3 - 1 5 .0 - 9. 5 - 1 4 .1 - 1 2 .5 - 1 4 .3 - 1 2 .3 - 1 4 .3 3 0, 1 01 3 1, 7 35 3 2, 7 17 3 2, 1 29 2 8, 8 63 2 6, 6 11 2 4, 3 56 2 5, 3 35 2 2, 2 24 2 3, 3 41 2 1, 4 92 2 2, 1 54 2 3, 0 34 2 2, 6 36 2 3, 1 31 14 . 2 17. 6 22. 6 19. 1 5.9 -0 . 4 - 13 . 0 - 16 . 1 - 22 . 9 - 19 . 0 - 25 . 3 - 22 . 7 - 23 . 4 - 28. 6 - 29. 3 2 0 13 / 1 0- 1 2 四 半 2 0 14 / 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 公共工事 請負金額 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 (株)東京商工リサーチ 51 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 保証事業会社協会 国 土 交 通 省 経済統計 全国 [産業活動/消費動向] 建築着工 家計調査(勤労者世帯) 新設住宅着工戸数 貸 家 可処分所得 分譲住宅 前年比(原) マンション 前年比(原) (季) (季) 前年比 一戸建て 前年比 消費支出 前年比 戸 暦 年 年 度 2011 2012 2013 285,832 318,521 356,263 -4.1 11.4 11.8 234,571 246,810 263,931 16.2 5.2 6.9 116,755 123,203 127,599 28.9 5.5 3.6 116,798 122,590 134,888 5.8 5.0 10.0 4 20 , 5 3 8 4 25 , 0 0 5 4 26 , 1 3 2 -2.2 1.1 0.3 3 0 8 , 83 8 3 1 3 , 87 4 3 1 9 , 17 0 - 3 .0 1 .6 1 .7 2011 2012 2013 289,762 320,891 369,993 -0.7 10.7 15.3 239,086 249,660 259,148 12.7 4.4 3.8 120,092 124,027 123,818 22.8 3.3 -0.2 117,979 124,536 133,906 4.0 5.6 7.5 4 23 , 0 1 4 4 23 , 9 1 3 4 26 , 2 9 9 -1.3 0.2 0.6 3 1 0 , 21 9 3 1 7 , 10 4 3 2 2 , 02 7 - 1 .4 2 .2 1 .6 97,303 94,513 93,753 84,153 15.8 18.8 5.5 -5.7 6 3 , 84 3 5 9 , 03 9 56,880 61,172 -0.5 -7.4 -16.0 -11.2 27,282 28,905 23,963 29,148 -13.2 -11.6 -29.3 -13.6 35,903 30,228 32,254 31,428 11.1 -3.1 -2.5 -9.4 5 03 ,8 8 5 3 71 ,7 8 7 4 20 , 9 6 8 3 91 , 1 9 3 0.1 0.2 -2.5 -1.6 3 25 , 33 9 3 34 , 99 8 3 0 6 , 25 5 3 0 7 , 04 8 0 .1 3 .5 - 2 .8 - 1 .8 31,147 31,893 31,840 33,570 30,237 32,478 31,798 32,700 30,757 30,296 27,502 27,379 29,272 30,549 29,524 21.5 3.3 17.1 29.8 21.5 24.7 11.3 12.0 3.1 1.8 -7.7 -3.8 -5.7 -4.1 -7.4 24,463 2 1, 3 7 0 2 0, 9 1 1 2 1, 5 6 2 22,264 17,613 19,162 18,061 18,103 20,716 20,467 19,964 20,741 2 1, 7 5 8 1 9, 6 1 6 23.5 -2.7 -1.0 2.1 8.6 -20.9 -8.5 -7.8 -27.1 -11.9 -7.7 -10.3 -15.3 1.6 -6.0 12,497 8,509 9,037 9,736 11,941 8,674 8,290 8,902 7,307 7,754 9,011 10,188 9,949 10,495 9,255 35.6 -17.7 -14.6 -7.4 18.6 -33.5 -13.4 -16.9 -43.3 -24.5 -12.7 -6.8 -20.4 23.3 2.4 11,396 11,766 12,111 12,026 10,530 9,654 10,044 10,737 10,026 11,491 10,882 10,299 10,247 10,146 10,602 12.4 10.4 12.1 10.8 -0.3 -4.9 -4.3 1.7 -7.9 -1.4 -3.7 -14.1 -10.1 -13.8 -12.5 3 49 , 5 78 4 01 , 1 3 9 3 56 , 2 0 8 7 54 , 3 0 7 3 58 , 3 98 3 98 , 2 8 1 3 58 , 6 8 2 3 73 , 0 9 0 3 20 , 9 4 0 5 68 , 8 7 4 4 48 , 4 2 9 3 83 , 2 9 4 3 41 , 8 5 5 4 04 , 6 8 2 3 52 , 3 4 0 1.0 0.0 0.5 -0.1 1.2 0.6 -1.3 -3.2 0.8 -3.9 -1.3 -1.4 -2.2 0.9 -1.1 3 1 5 ,44 3 3 1 6 , 55 5 3 0 0 , 99 4 3 5 8 , 46 8 3 2 5 ,80 4 2 9 4 , 50 9 3 8 4 , 68 0 3 2 9 , 97 6 2 9 3 , 05 0 2 9 5 , 73 8 3 1 1 , 69 3 3 0 5 , 83 6 3 0 3 , 61 4 3 1 6 , 15 4 3 0 6 , 23 0 5 .2 0 .4 0 .3 - 0 .3 1 .5 - 1 .4 9 .6 - 3 .1 - 4 .8 - 0 .3 0 .4 - 2 .2 - 3 .7 - 0 .1 1 .7 2 0 1 3 /1 0 - 12 四 半 2014/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 次 前年比 円 2013/ 9 10 11 12 2014/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 国 土 交 通 省 総 務 省 全国 [消費動向] 家計調査(勤労者世帯) 平均消費性向 大型小売店販売額 実質消費支出 合 計 百貨店 スーパー 既存店 前年比 % 暦 年 年 度 次 前期比 前年比 前年比(原) 前年比 2010年=100 前年比 前年比 億円 2011 2012 2013 73.4 73.9 74.9 -0.6 0.4 1.0 195,933 195,916 197,774 -0.9 0.0 0.6 -1.8 -0.8 -0.4 66 , 6 0 6 66 , 3 8 9 67 , 1 9 5 -2.6 -0.3 1.2 1 2 9 , 32 7 1 2 9 , 52 7 1 3 0 , 57 9 0 .0 0 .2 0 .2 2011 2012 2013 73.3 74.8 75.5 -0.1 1.5 0.7 197,008 195,552 201,432 0.1 -0.7 2.4 -0.9 -1.4 1.5 67 , 2 3 1 66 , 4 9 3 68 , 9 2 4 -0.1 -1.1 3.7 1 2 9 , 77 7 1 2 9 , 05 9 1 3 2 , 50 8 0 .2 - 0 .6 1 .8 64.6 90.1 72.8 78.5 0.0 2.9 -0.2 -0.2 9 8. 2 1 0 4. 2 93.6 93.6 -0.9 6.1 -10.2 0.0 -1.7 1.7 -6.8 -5.6 54,273 51,368 46,918 48,751 1.0 6.9 -2.5 1.5 0.2 6.0 -3.2 0.5 19 ,2 3 5 18 ,1 9 3 15 , 1 2 5 15 , 6 2 9 1.0 10.5 -5.4 0.8 35 , 03 9 33 , 17 5 3 1 , 79 2 3 3 , 12 2 1 .0 5 .0 - 1 .1 1 .9 90.2 78.9 84.5 47.5 90.9 73.9 107.2 88.4 91.3 52.0 69.5 79.8 88.8 78.1 86.9 3.5 0.3 -0.2 -0.1 0.3 -1.6 10.6 0.1 -5.4 1.9 1.2 -0.6 -1.4 -0.8 2.4 100.2 99.4 98.8 98.6 100.8 99.7 111.8 93.3 92.1 93.4 95.0 92.1 94.2 95.4 96.2 1.2 -0.8 -0.6 -0.2 2.2 -1.1 12.1 -16.5 -1.3 1.4 1.7 -3.1 2.3 1.3 0.8 3.7 -1.0 -1.6 -2.3 -0.2 -3.2 7.5 -6.9 -8.8 -4.5 -3.6 -6.0 -7.3 -3.4 -1.2 15 , 0 5 9 15,911 16,963 21,399 17 , 1 1 7 14,690 19,562 14,677 15,924 16,317 17,174 16,263 15,313 16,065 17,286 1.7 0.8 1.2 0.9 0.7 2.4 17.0 -6.1 -0.5 -1.2 0.3 2.8 1.7 1.0 1.9 0.7 -0.1 0.6 0.2 0.0 1.3 16.1 -6.7 -1.2 -1.8 -0.6 1.6 0.5 0.0 1.1 4 , 8 11 5,303 6,108 7,824 6 , 0 49 4,785 7,359 4,611 5,113 5,402 6,005 4,738 4,886 5,293 6,173 2.5 -0.9 2.1 1.4 2.4 2.5 25.0 -1 0 . 5 -2.6 -3.3 -0.6 1.8 1.6 -0.2 1.1 1 0 ,24 8 1 0 , 60 8 1 0 , 85 5 1 3 , 57 5 1 1 ,06 8 9 , 90 5 1 2 , 20 2 1 0 , 06 6 1 0 , 81 1 1 0 , 91 5 1 1 , 16 9 1 1 , 52 6 1 0 , 42 7 1 0 , 77 2 1 1 , 11 4 1 .2 1 .6 0 .8 0 .7 - 0 .2 2 .3 1 2 .6 - 3 .9 0 .5 - 0 .1 0 .7 3 .2 1 .7 1 .5 2 .4 2 0 1 3 /1 0 - 12 四 半 2014/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 (季) 2013/ 9 10 11 12 2014/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 総 務 省 経 済 産 業 省 注:大型小売店販売額は2010年7月及び2013年7月の調査対象事業所見直しに伴い,これに関わる 前年(度,同期,同月)比増減率は,ギャップを調整するリンク係数で処理した数値で計算 してある。 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 52 全国 [消費動向] 大型小売店販売額 衣料品 飲食料品 前年比 主要旅行業者の旅行取扱状況 コンビニエンス ストア販売額 その他 前年比 前年比 前年比 既存店 前年比 主要旅 行業者 社数 総取扱額 社 億円 億円 暦 年 年 度 2011 2012 2013 45,90 6 45,70 4 45,36 9 -3.5 -0.4 -0.7 103,937 104,515 106,469 0.7 0.6 1.2 46,090 45,697 45,936 -1.7 -0.9 0.4 87,74 7 94,77 2 98,72 4 8.1 8.0 4.2 5 .6 -0. 3 -1. 2 2011 2012 2013 46,36 8 45,65 0 46,11 6 -0.3 -1.5 1.0 104,528 104,253 107,800 1.0 -0.3 2.4 46,112 45,649 47,516 -1.3 -1.0 3.9 89,75 8 95,42 3 100,17 8 8.6 6.3 5.0 4 .6 -1. 3 -0. 4 12,50 5 12,30 2 10,53 0 9,9 95 -2.0 6.5 -6.6 -0.4 29,178 26,552 25,886 27,605 2.5 3.9 1.4 2.7 12,591 12,514 10,502 11,151 0.5 14.2 -7.4 0.4 25,38 7 24,13 7 25,57 4 27,70 9 5.1 6.4 5.2 5.2 -0. 3 1 .2 0 .4 0 .4 3,1 98 3,7 82 4,1 22 4,6 01 4,5 05 2,9 17 4,8 81 3,2 51 3,6 33 3,6 46 3,7 60 2,9 81 3,2 55 3,7 18 4,0 43 2.5 -3.8 -1.3 -1.2 -0.3 -1.1 19.3 - 10.4 -3.3 -6.3 -2.8 0.5 1.8 -1.7 -1.9 8,368 8,520 8,946 11,713 8,789 8,378 9,386 8,131 8,720 9,034 9,585 9,470 8,550 8,738 9,276 2.0 3.1 2.5 2.1 0.7 2.8 8.1 -1.4 3.1 2.4 2.1 3.8 2.2 2.6 3.7 3,492 3,609 3,896 5,086 3,823 3,395 5,295 3,295 3,571 3,636 3,829 3,813 3,509 3,609 3,968 0.0 0.3 1.2 0.0 1.8 4.3 34.1 -12.2 -5.9 -4.1 -1.1 2.0 0.5 0.0 1.9 8,28 0 8,42 6 8,19 8 8,76 3 7,94 6 7,46 8 8,72 3 8,11 3 8,77 9 8,68 2 9,52 3 9,44 4 8,74 2 8,93 5 8,62 8 3.8 4.6 5.9 4.9 5.4 6.2 7.6 4.2 6.4 4.9 5.7 4.4 5.6 6.0 5.2 -1. 6 -0. 9 0 .4 -0. 3 -0. 1 0 .9 2 .8 -0. 3 1 .3 0 .2 0 .8 -0. 3 0 .9 1 .1 0 .6 2013/ 10-12 四 2014/ 1- 3 半 4- 6 期 7- 9 月 次 201 3/ 9 10 11 12 201 4/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 外食産業市場動向調査 客 数 次 乗用車計 普通乗用車 前年比 2011 2012 2013 3 ,5 19, 86 5 2011 2012 2013 4 ,0 04, 11 2 摘 要 5,6 70 5,9 49 5,6 50 5,2 70 4,2 02 4,5 52 5,8 56 4,3 29 5,2 50 5,0 02 5,7 01 7,1 37 5,7 05 5,9 43 #N/A 5.0 5.3 4.6 7.7 5.0 1.1 7.8 -1.2 3.4 2.3 3.3 -0.3 3.2 1.9 #N/A #N/A 4 ,5 66, 30 6 4 ,5 55, 51 6 4 ,4 33, 18 7 4 ,8 30, 32 4 前年比 前年比 登録車計 前年比 前年比 -19.1 1 , 2 3 5 , 1 3 4 23.6 1 , 5 9 1 , 8 7 4 -1.1 1 , 4 6 3 , 5 2 5 -17.8 1 , 1 3 8 , 7 5 2 28.9 1 , 5 5 7 , 6 8 1 -8.1 1 , 6 9 0 , 1 7 1 -11.4 2 , 7 0 4 , 7 9 8 36.8 3 , 4 0 8 , 7 7 8 8.5 3 , 2 8 2 , 4 6 9 -16.6 26.0 -3.7 3.3 1 , 3 1 8 , 0 3 0 10.7 1 , 3 5 0 , 0 9 6 9.0 1 , 5 1 2 , 5 3 9 3.2 1 , 4 0 8 , 7 0 7 2.4 1 , 5 1 1 , 8 9 2 12.0 1 , 4 9 6 , 7 0 4 1.3 1 , 2 7 7 , 3 7 5 7.3 1 , 5 7 1 , 1 9 9 -1.0 1 , 8 2 1 , 0 8 1 5.8 3 , 0 8 0 , 9 0 4 23.0 3 , 2 5 6 , 2 2 6 15.9 3 , 4 5 1 , 5 2 9 3.2 5.7 6.0 802,198 26.5 27.4 1 , 1 1 5 , 1 5 1 664,717 5.3 812,791 -6.4 16.3 17.9 -5.5 -2.2 1 ,1 02, 92 1 345,641 510,252 271,938 353,448 23.2 27.7 -11.0 0.6 350,82 4 469,37 7 300,26 0 341,82 2 11.5 7.6 -2.0 -7.7 393,7 08 608,6 89 403,2 61 407,6 51 445,471 353,732 377,955 358,486 433,316 489,836 665,166 292,712 303,992 378,755 390,763 280,966 431,192 327,730 339,140 18.1 18.4 16.7 26.4 30.7 18.8 16.8 -5.1 -1.3 0.1 -2.6 -9.5 -3.2 -7.4 -10.3 138,438 109,150 119,097 117,394 136,515 161,020 212,717 75,807 85,579 110,552 118,050 91,207 144,191 102,431 100,301 17.0 27.1 17.9 25.4 40.4 27.9 20.6 -17.0 -12.1 -5.2 -1.5 -1.9 4.2 -6.2 -15.8 145,13 8 123,00 8 122,75 9 105,05 7 127,46 3 138,31 4 203,60 0 89,56 6 92,69 6 117,99 8 132,02 6 86,18 3 123,61 3 103,65 3 102,91 8 8.8 11.8 9.4 13.7 17.2 2.3 5.9 -6.7 -1.6 1.6 2.0 -9.8 -14.8 -15.7 -16.2 161,8 95 121,5 74 136,0 99 136,0 35 169,3 38 190,5 02 248,8 49 127,3 39 125,7 17 150,2 05 140,6 87 103,5 76 163,3 88 121,6 46 135,9 21 1 ,5 88, 31 8 9 75, 45 9 -1.3 -3.4 -1.2 -0.5 0.7 -4.8 -0.7 -0.7 -1.1 -4.7 -3.9 -4.4 -4.5 -4.2 -1.7 -16.3 1 , 1 4 5 , 9 7 9 29.7 1 , 4 1 6 , 7 5 1 -0.2 1 , 4 0 1 , 8 2 0 20.3 20.9 -1.9 -4.7 1 ,0 90, 17 3 0 .0 -1. 6 1 .6 1 .6 3 .4 -2. 8 1 .7 2 .3 2 .8 -1. 8 -2. 5 -2. 1 -2. 0 -1. 2 1 .9 軽乗用車 小型乗用車 台 2013/ 10-12 四 半 2014/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 57 57 57 57 57 57 57 50 50 50 50 50 50 50 観光庁 % 201 3/ 9 10 11 12 201 4/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 -0.5 5.1 3.7 新 車 登 録 ・ 届 出 台 数 前年比 前年比 年 度 60,4 90 63,4 57 64,8 55 注:主要旅行業者の旅行取扱状況の前 年比は同一対象事業者に対する値 全国 [消費動向] 暦 年 59 58 57 経 済 産 業 省 売上高 前年比 (社)日本フードサービス協会 53 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 28.9 18.2 23.0 39.3 34.9 25.9 23.8 5.3 7.9 3.2 -7.5 -15.0 0.9 0.1 -0.1 中 国 運 輸 局, (社)全国軽自動車協会連合会 326,2 53 266,7 10 279,1 82 256,3 06 293,7 34 337,6 47 483,7 70 189,9 39 208,1 06 266,6 72 287,4 42 207,9 99 317,3 50 242,4 45 241,9 05 12.4 17.4 13.3 18.6 27.5 15.0 14.6 -11.4 -5.6 -0.7 0.5 -5.0 -2.7 -9.1 -13.4 経済統計 全国 [消費動向/労働] 消費総合指数 (季) 消費者態度指数 (季) 前期比 2005年=100 暦 年 年 度 次 前期差 労働力人口 (季) 就業者数 前年比(原) % 万人 - 0 .2 0 .4 0 .7 30 0 28 5 26 5 -1 0. 0 - 5. 2 - 6. 9 4. 6 4. 4 4. 0 -0 . 5 -0 . 2 -0 . 3 2 01 1 2 01 2 2 01 3 6, 5 4 3 6, 5 5 5 6, 5 7 8 - 0. 7 0. 2 0. 3 6 ,2 4 6 6 ,2 7 5 6 ,3 2 2 - 0 .2 0 .5 0 .7 29 7 28 0 25 6 - 9. 6 - 5. 6 - 8. 7 4. 5 4. 3 3. 9 -0 . 4 -0 . 3 -0 . 4 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1 0 8. 7 1 1 1. 1 1 0 5. 4 1 0 5. 8 0.0 2.2 -5 . 2 0.4 4 1 .7 3 8 .8 3 9 .1 4 0 .9 - 2. 3 - 2. 9 0. 4 1. 7 6, 5 9 8 6, 5 2 0 6, 6 2 2 6, 6 1 1 0. 8 0. 1 0. 3 0. 4 6 ,3 5 2 6 ,2 8 1 6 ,3 7 5 6 ,3 7 4 1 .1 0 .7 0 .7 0 .7 24 6 23 9 24 7 23 7 -6.7 -1 3 . 7 -1 0 . 7 -9.2 3. 7 3. 7 3. 7 3. 6 -0 . 3 -0 . 5 -0 . 4 -0 . 4 1 0 9. 1 1 0 8. 7 1 0 9. 0 1 0 8. 5 1 1 0. 3 1 08. 7 1 14. 3 1 04. 5 1 05. 7 1 05. 8 1 05. 2 1 05. 7 1 06. 4 1 0 6. 1 1 0 7. 0 0.6 -0 . 4 0.3 -0 . 5 1.7 -1 . 4 5.1 -8 . 5 1.1 0.1 -0 . 6 0.4 0.7 -0 . 3 0.9 4 5 .4 4 1 .4 4 2 .4 4 1 .3 4 0 .3 3 8 .5 3 7 .5 3 7 .0 3 9 .3 4 1 .1 4 1 .5 4 1 .2 3 9 .9 3 8 .9 3 7 .7 2. 3 - 4. 0 1. 0 - 1. 1 - 1. 0 - 1. 8 - 1. 0 - 0. 5 2. 3 1. 8 0. 4 - 0. 3 - 1. 3 - 1. 0 - 1. 2 6, 5 8 6 6, 5 9 5 6, 6 0 8 6, 5 9 7 6, 5 6 3 6, 5 6 6 6, 5 8 1 6, 5 5 5 6, 5 9 1 6, 6 0 3 6, 6 0 0 6, 5 9 1 6, 6 0 5 6, 5 8 8 6, 5 7 6 0. 5 0.6 1.0 0.9 0. 0 0. 0 0. 3 - 0. 2 0. 3 0. 6 0. 6 0. 2 0. 3 - 0.1 - 0.5 6 ,3 2 3 6 ,3 3 2 6 ,3 4 8 6 ,3 4 9 6 ,3 1 9 6 ,3 3 2 6 ,3 4 6 6 ,3 2 3 6 ,3 5 9 6 ,3 5 9 6 ,3 5 3 6 ,3 6 2 6 ,3 6 6 6 ,3 5 5 6 ,3 4 5 0 .8 0 .7 1 .2 1 .5 0 .5 0 .7 0 .8 0 .4 0 .9 0 .9 0 .7 0 .8 0 .7 0 .4 0 .0 26 3 26 4 26 0 24 4 24 2 23 3 23 6 23 6 23 3 24 4 24 8 23 0 23 7 23 4 22 9 -6.2 -3.0 -4.2 -1 3 . 1 -1 2 . 8 -1 6 . 2 -1 2 . 1 -1 2 . 7 -1 3 . 3 -5.8 -2.7 -1 4 . 8 -9.7 -1 1 . 4 -1 2 . 0 4. 0 4. 0 3. 9 3. 7 3. 7 3. 6 3. 6 3. 6 3. 5 3. 7 3. 8 3. 5 3. 6 3. 5 3. 5 -0 . 3 -0 . 1 -0 . 2 -0 . 6 -0 . 5 -0 . 6 -0 . 5 -0 . 5 -0 . 6 -0 . 2 -0 . 1 -0 . 6 -0 . 4 -0 . 5 -0 . 5 内 閣 府 総 務 省 注:1.四半期は月次の平均値 2.労働力調査の四半期は原数値 有効求人倍率 (季) 毎月勤労統計 新規求人倍率 前年差(原) (季) 前年差(原) 所定外労働時間 (製造業) 常用雇用指数 全産業 (季) 製造業 前年比(原) 倍 (季) 前年比(原) (季) 前年比(原) 2010年=100 2 01 1 2 01 2 2 01 3 0 .65 0 .80 0 .93 0. 1 3 0. 1 5 0. 1 3 1 . 08 1 . 30 1 . 50 0 .1 7 0 .2 3 0 .2 0 10 0 . 6 10 1 . 3 10 2 . 1 0. 6 0. 7 0. 8 99 . 7 99 . 4 98 . 2 - 0 .3 - 0 .3 - 1 .2 1 01 . 9 1 03 . 8 1 06 . 3 1. 9 1. 8 2. 6 2 01 1 2 01 2 2 01 3 0 .69 0 .82 0 .98 0. 1 2 0. 1 4 0. 1 6 1 . 13 1 . 34 1 . 57 0 .1 9 0 .2 0 0 .2 3 10 0 . 8 10 1 . 5 10 2 . 4 0. 6 0. 7 0. 9 99 . 6 99 . 1 98 . 1 - 0 .3 - 0 .5 - 1 .0 1 03 . 0 1 02 . 4 1 09 . 7 1. 7 - 0. 8 7. 3 1 .0 1 1 .0 5 1 .0 9 1 .1 0 0. 1 9 0. 2 0 0. 1 7 0. 1 5 1 . 58 1 . 65 1 . 65 1 . 65 0 .3 1 0 .2 6 0 .1 8 0 .1 8 10 2 . 7 10 2 . 8 10 3 . 4 10 4 . 0 1. 1 1. 2 1. 4 1. 7 97 . 9 97 . 9 98 . 0 97 . 7 - 1 .0 - 0 .7 - 0 .4 - 0 .4 1 11 . 0 1 15 . 5 1 13 . 6 1 09 . 8 11.9 13.4 7.1 3.3 0 .9 6 0 .9 8 1 .0 1 1 .0 3 1 .0 4 1.0 5 1.0 7 1.0 8 1.0 9 1.1 0 1.1 0 1.1 0 1.0 9 1 .1 0 1 .1 2 0. 1 4 0. 1 7 0. 2 0 0. 2 1 0. 2 0 0. 2 1 0. 2 0 0. 1 8 0. 1 7 0. 1 7 0. 1 6 0. 1 5 0. 1 4 0. 1 1 0. 1 1 1 . 51 1 . 57 1 . 55 1 . 61 1 . 63 1 . 67 1 . 66 1 . 64 1 . 64 1 . 67 1 . 66 1 . 62 1 . 67 1 . 69 1 . 66 0 .2 0 0 .3 2 0 .3 1 0 .2 9 0 .2 7 0 .2 9 0 .2 2 0 .1 7 0 .2 1 0 .1 5 0 .2 4 0 .1 6 0 .1 3 0 .1 5 0 .1 3 10 2 . 4 10 2 . 5 10 2 . 7 10 2 . 8 10 2 . 8 10 2 . 8 10 2 . 9 10 3 . 2 10 3 . 4 10 3 . 7 10 3 . 9 10 4 . 0 10 4 . 1 10 4 . 1 10 4 . 3 1. 0 1.0 1.2 1.1 1. 2 1. 2 1. 2 1. 4 1. 4 1. 5 1. 7 1. 7 1. 7 1.6 1.6 98 . 0 97 . 9 97 . 9 97 . 8 98 . 0 97 . 9 97 . 9 97 . 9 98 . 0 98 . 0 97 . 8 97 . 6 97 . 7 97 . 7 97 . 7 - 1 .2 - 1 .2 - 1 .0 - 0 .9 - 0 .6 - 0 .7 - 0 .6 - 0 .5 - 0 .4 - 0 .3 - 0 .3 - 0 .5 - 0 .4 - 0 .2 - 0 .2 1 07 . 6 1 09 . 1 1 11 . 7 1 12 . 2 1 14 . 4 1 14 . 2 1 18 . 0 1 15 . 5 1 14 . 5 1 10 . 7 1 11 . 0 1 08 . 5 1 09 . 9 1 11 . 3 1 13 . 2 7.6 9.8 13.1 12.8 15.6 11.5 13.3 8.6 8.0 4.7 6.0 2.0 2.0 1.9 1.2 2 0 1 3/ 1 0- 1 2 四 半 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 次 前年差(原) % 6 ,2 4 4 6 ,2 7 0 6 ,3 1 1 一般職業紹介状況 月 (季) - 0. 7 0. 2 0. 3 全国 [労働] 年 度 (季) 完全失業率 前年比(原) 6, 5 4 5 6, 5 5 5 6, 5 7 7 摘 要 暦 年 (季) 完全失業者数 前年比(原) 2 01 1 2 01 2 2 01 3 2 0 1 3/ 1 0- 1 2 四 半 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 労働力調査 消費動向調査 需要・供給合成 (実質) 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 厚 生 労 働 省 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 54 全国 [労働/物価] 毎月勤労統計(続き) 企業物価指数 賃金指数 国内企業物価 (総平均) 全産業 製造業 前年比(原) (季) 前年比(原) (季) 消費者物価指数 企業向けサービス価格指数 総平均 前年比 東京都区部 (総合) 全国(総合) 前年比 前年比 前年比 2010年=100 暦 年 年 度 2 01 1 2 01 2 2 01 3 9 9 .8 9 9 .1 9 9 .1 - 0 .2 - 0 .7 0. 0 1 02. 0 1 02. 2 1 02. 3 2.0 0.2 0.1 10 1 .5 10 0 .6 10 1 .9 1 .5 - 0 .9 1 .3 9 9. 3 9 9. 0 9 9. 0 -0 . 7 -0 . 3 0.0 99.7 99.7 10 0 . 0 - 0 .3 0 .0 0 .3 9 9. 5 9 9. 0 9 9. 1 -0 . 5 -0 . 5 0.1 2 01 1 2 01 2 2 01 3 9 9 .7 9 9 .0 9 9 .1 - 0 .3 - 0 .7 0. 1 1 02. 3 1 01. 9 1 02. 7 1.9 -0 . 4 0.8 10 1 .6 10 0 .5 10 2 .4 1 .4 - 1 .1 1 .9 9 9. 2 9 8. 9 9 9. 1 -0 . 6 -0 . 3 0.2 99.8 99.5 10 0 . 4 - 0 .1 - 0 .3 0 .9 9 9. 5 9 8. 8 9 9. 3 -0 . 4 -0 . 7 0.5 9 9 .1 9 9 .3 10 0 .2 10 0 .0 0. 4 0. 1 0. 8 1. 5 1 0 2. 5 1 0 3. 7 1 0 5. 0 1 0 5. 8 1.4 1.9 2.7 3.8 10 2 .6 10 2 .9 10 6 .0 10 6 .5 2 .5 2 .0 4 .3 4 .0 9 9. 2 9 9. 3 1 0 2. 4 1 0 2. 4 0.3 0.4 3.5 3.5 10 0 . 8 10 0 . 8 10 3 . 3 10 3 . 6 1 .4 1 .5 3 .5 3 .3 9 9. 7 9 9. 5 1 01. 9 1 02. 1 0. 9 1. 1 3.0 2.8 9 8 .8 9 9 .0 9 9 .3 9 8 .9 9 8 .9 9 8 .9 10 0 .1 10 0 .2 9 9 .9 10 0 .5 10 0 .9 9 9 .5 9 9 .5 9 9 .2 9 9 .4 - 0 .2 - 0 .1 0. 6 0. 5 - 0 .2 - 0 .1 0. 7 0. 7 0. 6 1. 0 2. 4 0. 9 0. 7 0. 2 0. 1 1 0 2. 1 1 0 2. 5 1 0 2. 0 1 0 3. 0 1 0 3. 6 1 0 3. 1 1 0 4. 4 1 0 4. 5 1 0 4. 7 1 0 5. 7 1 0 7. 9 1 0 5. 3 1 0 4. 2 1 0 4. 0 1 0 3. 6 0.5 1.2 1.4 1.6 1.8 1. 2 2. 7 2. 0 2. 0 3. 5 5. 3 3. 4 2. 0 1.4 1.5 10 2 .7 10 2 .5 10 2 .5 10 2 .8 10 3 .0 10 2 .8 10 2 .8 10 5 .7 10 6 .0 10 6 .2 10 6 .6 10 6 .4 10 6 .4 10 5 .5 10 5 .2 2 .3 2 .5 2 .6 2 .5 2 .5 1 .8 1 .7 4 .1 4 .3 4 .5 4 .4 3 .9 3 .6 2 .9 2 .6 9 8. 9 9 8. 9 9 9. 3 9 9. 3 9 8. 9 9 9. 2 9 9. 8 1 0 2. 2 1 0 2. 4 1 0 2. 5 1 0 2. 5 1 0 2. 3 1 0 2. 4 1 0 2. 5 1 0 2. 9 0.1 0.2 0.4 0.3 0.4 0.4 0.5 3.3 3.5 3.5 3.4 3.5 3.5 3.6 3.6 10 0 . 6 100 . 7 100 . 8 100 . 9 10 0 . 7 10 0 . 7 10 1 . 0 10 3 . 1 10 3 . 5 10 3 . 4 10 3 . 4 10 3 . 6 10 3 . 9 103 . 6 103 . 2 1 .1 1.1 1.5 1.6 1 .4 1 .5 1 .6 3 .4 3 .7 3 .6 3 .4 3 .3 3 .2 2.9 2.4 9 9. 5 9 9. 6 9 9. 7 9 9. 7 9 9. 3 9 9. 3 9 9. 8 1 0 1. 7 1 0 2. 1 1 0 1. 9 1 0 1. 8 1 0 2. 1 1 0 2. 3 1 0 2. 2 1 0 1. 8 0.5 0.6 1.0 1.0 0.7 1.1 1.3 2.9 3.1 3.0 2.8 2.8 2.8 2.5 2.1 20 1 3/ 1 0 -1 2 四 半 20 1 4/ 1 - 3 4- 6 期 7- 9 月 次 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 厚 生 労 働 省 日 本 銀 行 総 務 省 全国 [金融] マネーストック (M2) (平均残高) (季) コールレート (無担保オーバー ナイト物中心値) 公定歩合 前年差 前年比(原) 前年差 兆円 暦 年 年 度 次 全国銀行貸出 約定平均金利 前年差 日経平均株価 (225種平均) 前年差 % 前年比 円 2 01 1 2 01 2 2 01 3 79 6 .6 81 6 .6 84 6 .1 2. 7 2. 5 3. 6 0.3 0 0.3 0 0.3 0 0. 0 0 0. 0 0 0. 0 0 0. 0 78 0. 0 83 0. 0 75 - 0 . 02 0 . 00 - 0 . 01 1 .1 2 0 .8 4 0 .7 0 - 0. 0 3 - 0. 2 8 - 0. 1 4 1. 5 0 1 1. 4 0 8 1. 3 0 4 - 0 . 10 - 0 . 09 - 0 . 10 9 , 43 9 9 , 10 8 1 3 , 54 4 -5 . 7 -3 . 5 48 . 7 2 01 1 2 01 2 2 01 3 80 2 .5 82 2 .5 85 4 .3 2. 9 2. 5 3. 9 0.3 0 0.3 0 0.3 0 0. 0 0 0. 0 0 0. 0 0 0. 0 77 0. 0 83 0. 0 73 - 0 . 01 0 . 01 - 0 . 01 1 .0 5 0 .7 6 0 .6 9 - 0. 0 8 - 0. 2 9 - 0. 0 7 1. 4 7 7 1. 3 8 3 1. 2 8 0 - 0 . 10 - 0 . 09 - 0 . 10 9 , 18 1 9 , 65 0 1 4 , 42 4 -7 . 8 5.1 49 . 5 85 9 .6 86 6 .1 86 9 .1 87 5 .7 4. 2 4. 0 3. 3 3. 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0. 0 0 0. 0 0 0. 0 0 0. 0 0 0. 0 72 0. 0 74 0. 0 67 0. 0 67 - 0 . 01 - 0 . 01 - 0 . 01 - 0 . 01 0 .6 4 0 .6 1 0 .5 9 0 .5 2 - 0. 1 2 - 0. 0 4 - 0. 1 9 - 0. 2 2 1. 2 6 9 1. 2 4 6 1. 2 2 8 1. 2 1 2 - 0 . 11 - 0 . 10 -0 . 09 -0 . 08 1 4 , 97 2 1 4 , 96 4 1 4 ,65 0 1 5 ,56 2 62. 1 30. 8 7.6 10 . 1 85 2 .9 85 6 .4 85 9 .5 86 2 .8 86 6 .2 86 6 .3 86 5 .7 86 7 .4 86 8 .9 87 0 .9 87 2 .5 87 5 .4 87 9 .1 88 3 .6 89 0 .4 3. 9 4. 1 4. 4 4. 2 4. 3 4. 0 3. 6 3. 5 3. 3 3. 0 3. 0 3. 0 3. 1 3. 2 3. 6 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0 .3 0 0. 0 0 0. 0 0 0. 0 0 0. 0 0 0. 0 0 0.0 0 0.0 0 0.0 0 0.0 0 0.0 0 0.0 0 0.0 0 0.0 0 0. 0 0 0. 0 0 0. 0 72 0. 0 70 0. 0 73 0. 0 74 0. 0 73 0. 0 77 0. 0 72 0. 0 65 0. 0 68 0. 0 67 0. 0 66 0. 0 69 0. 0 66 0. 0 59 0. 0 65 - 0 . 01 - 0 . 02 - 0 . 01 - 0 . 01 - 0 . 01 - 0 . 01 - 0 . 01 - 0 . 01 0 . 00 - 0 . 01 - 0 . 01 0 . 00 - 0 . 01 - 0 . 01 - 0 . 01 0 .6 8 0 .5 9 0 .6 0 0 .7 4 0 .6 2 0 .5 8 0 .6 4 0 .6 2 0 .5 7 0 .5 7 0 .5 3 0 .4 9 0 .5 3 0 .4 5 0 .4 2 - 0. 0 9 - 0. 1 9 - 0. 1 0 - 0. 0 6 - 0. 1 2 - 0. 0 9 0. 0 8 0. 0 2 - 0. 2 9 - 0. 2 9 - 0. 2 7 - 0. 2 3 - 0. 1 5 - 0. 1 4 - 0. 1 8 1. 2 7 7 1.2 7 7 1.2 7 1 1.2 5 8 1. 2 5 4 1. 2 5 0 1. 2 3 4 1. 2 3 3 1. 2 2 9 1. 2 2 2 1. 2 1 9 1. 2 1 4 1. 2 0 2 1.1 9 8 1.1 9 5 - 0 . 11 - 0 .11 - 0 .11 - 0 .11 - 0 . 10 - 0 . 10 - 0 . 09 - 0 . 09 - 0 . 09 - 0 . 08 - 0 . 08 - 0 . 08 - 0 . 08 - 0 .08 - 0 .08 1 4 , 37 2 1 4 , 32 9 1 4 , 93 2 1 5 , 65 5 1 5 , 57 8 1 4 , 61 8 1 4 , 69 5 1 4 , 47 5 1 4 , 34 3 1 5 , 13 2 1 5 , 37 9 1 5 , 35 9 1 5 , 94 8 1 5 , 39 4 1 7 , 17 9 60 . 6 62 . 3 64 . 8 59 . 5 44 . 9 28 . 9 20 . 0 9.5 -1 . 3 15 . 5 7.4 11 . 9 11 . 0 7.4 15 . 1 20 1 3/ 1 0 -1 2 四 半 20 1 4/ 1 - 3 4- 6 期 7- 9 月 10年物国債金利 (新発債流通 利回り) 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 55 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 日 本 銀 行 (株)日本経済新聞社 経済統計 全国 [貿易・国際収支] 輸 出 入 額 (通 関 ベ ー ス) 通関輸入額 通関輸出額 前年比 収 対 米 国 支 尻 前年比 通関輸出額 前年差 通関輸入額 前年比 収 支 尻 前年比 前年差 10億円 暦 年 年 度 2011 2012 2013 65 , 5 4 6 63 , 7 4 8 69 , 7 7 4 -2.7 -2.7 9.5 6 8 , 1 11 7 0 , 6 89 8 1 , 2 43 1 2. 1 3. 8 1 4. 9 - 2 ,5 6 5 - 6 ,9 4 1 - 1 1 ,4 6 8 -9 , 1 99 -4 , 3 76 -4 , 5 27 10,018 11,188 12,928 - 3 .4 1 1 .7 1 5 .6 5 ,93 1 6 ,08 2 6 ,81 5 0. 3 2. 5 12. 0 4, 0 8 6 5, 1 0 6 6, 1 1 3 -376 1,020 1,007 2011 2012 2013 65 , 2 8 8 63 , 9 4 0 70 , 8 5 7 -3.7 -2.1 10.8 6 9 , 7 11 7 2 , 0 98 8 4 , 6 13 1 1. 6 3. 4 1 7. 4 - 4 ,4 2 2 - 8 ,1 5 8 - 1 3 ,7 5 6 -9 , 7 54 -3 , 7 36 -5 , 5 98 10,322 11,397 13,207 - 0 .8 1 0 .4 1 5 .9 6 ,02 1 6 ,11 2 7 ,14 0 2. 3 1. 5 16. 8 4, 3 0 1 5, 2 8 5 6, 0 6 6 -216 984 781 18 , 1 1 1 17 , 4 3 5 17 , 6 1 5 18 , 2 8 1 17.4 6.6 0.1 3.2 2 1 , 8 20 2 2 , 4 86 2 0 , 1 70 2 1 , 1 63 2 4. 1 1 7. 6 2. 7 2. 4 - 3 ,7 0 9 - 5 ,0 5 1 - 2 ,5 5 4 - 2 ,8 8 2 -1 , 5 5 0 -2 , 2 8 7 -505 65 3,426 3,223 3,241 3,310 2 0 .0 9 .5 - 1 .0 0 .8 1 , 77 6 1 , 86 2 1 , 81 7 1 , 90 1 21 . 2 21 . 2 4.3 8.0 1, 6 5 0 1, 3 6 1 1, 4 2 4 1, 4 0 9 261 -47 -108 -115 5,971 6,103 5,899 6,109 5,252 5,799 6,384 6,068 5,607 5,940 6,192 5,706 6,383 6,689 6,189 11.4 18.6 18.4 15.3 9.5 9.8 1.8 5.1 -2.7 -1.9 3.9 -1.3 6.9 9.6 4.9 6 , 9 14 7 , 2 03 7 , 2 00 7 , 4 16 8 , 0 47 6 , 6 04 7 , 8 34 6 , 8 82 6 , 5 18 6 , 7 69 7 , 1 57 6 , 6 59 7 , 3 47 7 , 4 29 7 , 0 82 1 6. 7 2 6. 3 2 1. 2 2 4. 8 2 5. 1 9. 0 1 8. 2 3. 4 - 3. 5 8. 5 2. 4 - 1. 4 6. 3 3. 1 - 1. 6 -9 4 3 - 1 ,1 0 0 - 1 ,3 0 1 - 1 ,3 0 7 - 2 ,7 9 5 -8 0 5 - 1 ,4 5 1 -8 1 5 -9 1 1 -8 2 9 -9 6 5 -9 5 3 -9 6 4 -7 4 1 -8 9 4 -375 -544 -344 -661 -1 , 1 6 2 -31 -1 , 0 9 4 63 81 -648 68 19 -21 360 408 1,109 1 , 16 4 1 , 13 1 1 , 13 0 1,024 1 , 0 64 1 , 1 36 1 , 1 23 1 , 0 11 1 , 1 07 1 , 1 28 1 , 0 23 1 , 1 59 1 , 26 8 1 , 20 9 1 8 .8 2 6 .4 2 1 .2 1 3 .0 2 1 .8 5 .6 3 .6 1 .9 - 2 .8 - 2 .2 2 .1 - 4 .4 4 .4 8 .9 6 .8 57 8 58 9 64 8 53 9 65 7 58 0 62 5 57 6 61 2 63 0 64 5 63 8 61 8 67 5 62 6 14 . 1 16 . 7 35 . 0 12 . 2 26 . 0 20 . 9 16 . 8 7.0 -0 . 4 6.9 6.3 10 . 8 6.9 14 . 6 -3 . 3 531 575 483 591 367 48 3 51 1 54 7 39 9 47 7 48 3 38 5 54 1 593 582 105 159 30 72 48 -44 -51 -16 -27 -65 -16 -109 9 18 99 2 01 3 / 1 0 -1 2 四 半 2 01 4 / 1 - 3 4- 6 期 7- 9 月 次 2013/ 9 10 11 12 2014/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 財 務 省 全国 [貿易・国際収支] 輸 出 入 額 (通 関 ベ ー ス) 対 通関輸出額 E U 通関輸入額 前年比 対 収 支 尻 前年比 通関輸出額 前年差 ア ジ ア (中国を含む) 通関輸入額 前年比 収 支 尻 前年比 前年差 10億円 暦 年 年 度 2011 2012 2013 7,619 6,501 7,000 0.0 -14.7 7.7 6 , 4 11 6 , 6 42 7 , 6 49 1 0. 1 3. 6 1 5. 2 1 ,2 0 8 -1 4 1 -6 4 9 - 5 87 -1 , 3 49 - 5 08 36,686 34,855 37,867 - 3 .0 - 5 .0 8 .6 3 0 ,39 1 3 1 ,30 6 3 5 ,97 2 10. 5 3. 0 14. 9 6, 2 9 5 3, 5 4 9 1, 8 9 5 -4 , 0 2 2 -2 , 7 4 5 -1 , 6 5 4 2011 2012 2013 7,438 6,391 7,238 -3.6 -14.1 13.2 6 , 5 20 6 , 8 15 7 , 9 56 1 0. 8 4. 5 1 6. 7 918 -4 2 4 -7 1 9 - 9 14 -1 , 3 42 - 2 95 36,121 34,911 38,407 - 5 .4 - 3 .3 1 0 .0 3 0 ,91 4 3 1 ,89 3 3 7 ,53 7 9. 1 3. 2 17. 7 5, 2 0 7 3, 0 1 9 870 -4 , 6 1 9 -2 , 1 8 8 -2 , 1 4 9 1,919 1,867 1,835 1,893 23.2 14.5 10.8 5.3 2 , 0 30 2 , 0 95 1 , 9 65 2 , 0 27 1 7. 4 1 7. 0 7. 2 1. 3 -1 1 2 -2 2 8 -1 3 1 -1 3 4 61 -68 46 70 9,859 9,249 9,553 9,971 1 6 .5 6 .2 - 1 .3 3 .6 9 , 82 7 9 , 86 8 9 , 03 9 9 , 37 2 22 . 2 18 . 9 4.7 1.8 32 -619 514 599 -389 -1 , 0 2 5 -529 185 645 647 599 672 611 610 646 634 600 601 647 596 649 682 592 14.3 27.1 19.4 23.0 20.2 13.9 10.2 12.7 13.3 6.4 10.2 5.6 0.6 5.4 -1.3 6 70 6 67 6 66 6 97 7 00 6 47 7 48 6 59 6 53 6 53 6 97 6 31 6 99 7 05 6 82 3 0. 8 1 5. 5 5. 9 3 3. 2 2 0. 4 1 5. 4 1 5. 5 9. 1 5. 7 6. 9 1. 0 - 1. 5 4. 2 5. 6 2. 5 -25 -21 -66 -25 -89 -38 -1 0 1 -25 -53 -53 -50 -35 -50 -23 -91 -77 48 60 -48 -16 -12 -41 16 35 -6 53 42 -25 -3 -24 3,182 3 , 25 9 3 , 24 2 3 , 35 8 2,702 3 , 1 01 3 , 4 46 3 , 2 62 3 , 0 87 3 , 2 03 3 , 3 31 3 , 2 00 3 , 4 41 3 , 60 0 3 , 43 0 8 .1 1 4 .8 1 8 .8 1 5 .9 5 .8 1 2 .5 1 .4 3 .6 - 3 .4 - 3 .8 3 .4 - 0 .6 8 .1 1 0 .5 5 .8 3 , 16 1 3 , 32 2 3 , 27 2 3 , 23 2 3 , 67 2 2 , 75 3 3 , 44 3 3 , 11 3 2 , 94 5 2 , 98 2 3 , 09 0 2 , 83 7 3 , 44 5 3 , 46 6 3 , 38 5 21 . 8 23 . 6 19 . 9 23 . 0 27 . 2 7.9 20 . 2 7.7 -1 . 2 8.0 -1 . 1 -3 . 0 9.0 4.3 3.4 21 -63 -30 126 -970 34 8 3 15 0 14 3 22 2 24 1 36 3 -5 134 45 -328 -215 -30 -144 -637 144 -532 -110 -73 -346 144 66 -25 197 75 2 01 3 / 1 0 -1 2 四 半 2 01 4 / 1 - 3 4- 6 期 7- 9 月 次 2013/ 9 10 11 12 2014/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 財 務 省 注:EUは2013年6月までは27カ国,7月以降は28カ国の合計。前年比は同一加盟国に対する値。 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 56 全国 [貿易・国際収支] 輸 出 入 額 (通 関 ベ ー ス) (続き) 貿 易 指 数 対 中 国 通関輸出額 数 量 指 数 通関輸入額 前年比 収 支 尻 前年比 輸出数量指数 前年差 (季) 前年比(原) 10億円 暦 年 年 度 次 - 1 .4 -1 0 .8 9 .7 1 4,6 42 1 5,0 39 1 7,6 60 9.2 2.7 1 7.4 -1 , 7 40 -3 , 5 30 -5 , 0 35 -1 , 41 2 -1 , 79 0 -1 , 50 5 9 6. 2 9 1. 5 9 0. 2 - 3. 9 - 4. 8 - 1. 5 1 0 2. 6 1 0 5. 0 1 0 5. 3 2.5 2.4 0.3 92 . 6 93 . 3 90 . 4 -7 . 5 0.8 -3 . 1 2 01 1 2 01 2 2 01 3 1 2, 4 8 0 1 1, 3 4 4 1 3, 0 0 5 - 6 .9 - 9 .1 1 4 .6 1 4,7 85 1 5,3 49 1 8,5 81 6.8 3.8 2 1.1 -2 , 3 05 -4 , 0 05 -5 , 5 76 -1 , 85 8 -1 , 70 1 -1 , 57 0 9 5. 3 8 9. 8 9 0. 3 - 5. 3 - 5. 8 0. 6 1 0 3. 5 1 0 4. 6 1 0 7. 0 2.2 1.0 2.3 91 . 7 93 . 1 89 . 5 -6 . 9 1.6 -3 . 9 3, 5 0 5 3, 0 9 2 3, 2 4 1 3, 4 0 3 2 9 .3 1 4 .0 3 .7 3 .6 4 , 9 41 4 , 8 08 4 , 4 49 4 , 6 35 2 3 .4 2 3 .7 5 .2 0 .7 -1 , 4 36 -1 , 7 16 -1 , 2 08 -1 , 2 32 - 14 4 - 54 1 - 10 3 86 9 0. 3 9 0. 4 9 0. 0 9 0. 5 4. 3 0. 7 - 1. 0 0. 3 1 0 7. 7 1 1 0. 7 1 0 3. 8 1 0 5. 2 4.8 6.5 0.5 -0 . 6 90 . 1 87 . 4 89 . 3 90 . 0 -5 . 0 -3 . 9 -1 . 0 -0 . 2 1, 0 6 2 1, 1 4 7 1, 1 4 2 1, 2 1 6 862 1, 0 7 4 1, 1 5 6 1, 0 9 5 1, 0 5 0 1, 0 9 6 1, 1 3 2 1, 1 1 6 1, 1 5 4 1, 2 3 0 1, 1 5 2 1 1 .3 2 1 .2 3 2 .9 3 4 .3 1 3 .1 2 7 .6 4 .3 9 .7 0 .3 1 .5 2 .6 - 0 .2 8 .7 7 .2 0 .9 1 , 6 85 1 , 6 57 1 , 6 82 1 , 6 01 1 , 9 09 1 , 1 89 1 , 7 10 1 , 5 58 1 , 4 21 1 , 4 70 1 , 4 56 1 , 3 52 1 , 8 27 1 , 8 19 1 , 7 49 3 1 .1 2 2 .2 1 9 .5 2 9 .3 3 4 .3 6 .0 2 7 .2 8 .0 - 2 .6 1 0 .7 - 2 .4 - 5 .1 8 .4 9 .8 3 .9 - 6 23 -5 10 -5 41 -3 85 -1 , 0 47 -1 14 -5 55 -4 63 -3 71 -3 74 -3 24 -2 36 -6 73 -5 90 -5 97 - 29 1 - 10 0 8 -5 2 - 38 7 16 5 - 31 9 -1 8 41 - 12 6 65 71 -4 9 -8 0 -5 6 8 9. 0 8 9. 5 9 0. 8 9 0. 6 8 9. 7 9 2. 3 8 9. 0 9 0. 6 8 8. 6 9 0. 8 9 0. 4 9 0. 3 9 0. 8 9 2. 7 9 1. 6 - 1. 8 4. 4 6. 2 2. 5 - 0.2 5. 4 - 2. 5 2. 0 - 3. 4 - 1. 7 1. 0 - 2. 9 2. 8 4. 8 - 1. 7 1 0 6. 3 1 0 7. 0 1 0 8. 7 1 0 7. 5 1 1 1. 6 1 0 5. 5 1 1 5. 2 1 0 2. 4 1 0 2. 0 1 0 6. 9 1 0 5. 4 1 0 2. 9 1 0 7. 1 1 0 5. 2 1 0 3. 9 -2 . 1 6.4 3.4 4.7 8.0 -0 . 5 11 . 6 -1 . 3 -4 . 0 7.2 -0 . 3 -4 . 6 3.0 -1 . 7 -7 . 0 89 . 7 90 . 8 90 . 1 89 . 5 88 . 1 86 . 3 87 . 9 88 . 5 90 . 3 89 . 1 89 . 9 89 . 9 90 . 3 90 . 6 90 . 9 -4 . 8 -4 . 4 -4 . 9 -5 . 6 -5 . 3 -5 . 0 -1 . 5 -1 . 7 0.1 -1 . 5 0.2 -1 . 6 0.7 -0 . 3 0.9 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 財 務 省 注:1.交易条件指数の暦年,年度,四半期は月次値の平均 2.輸入数量指数は,端数処理の関係で公表値に一致しない場合がある。 貿易指数(続き) 価 輸 格 指 国 際 収 支 数 出 輸 前年比 経 入 前年比 常 収 (季) 支 前年差(原) 貿易収支 (季) 2010年=100 次 サービス収支 前年差(原) (季) 第一次所得収支 前年差(原) (季) 前年差(原) 10億円 2 01 1 2 01 2 2 01 3 10 1 . 1 10 3 . 3 11 4 . 7 1 .1 2 .1 1 1 .1 1 09 .3 1 10 .8 1 27 .0 9.3 1.4 1 4.6 10 , 1 33 4 , 6 83 3 , 2 34 -8 , 95 7 -5 , 45 0 -1 , 44 9 - 33 0 - 4 , 27 2 - 8 , 77 4 - 9 , 84 6 - 3 , 94 2 - 4 , 50 2 - 3 , 04 8 - 4 , 03 3 - 3 , 47 9 -96 -9 8 5 554 1 4,6 2 1 1 4,1 3 2 1 6,4 7 5 1 ,0 0 4 -4 8 9 2 ,3 4 3 2 01 1 2 01 2 2 01 3 10 1 . 6 10 5 . 7 11 6 . 4 1 .7 4 .0 1 0 .2 1 10 .9 1 13 .6 1 30 .1 9.2 2.5 1 4.6 7 , 9 20 4 , 2 23 8 31 - 10 , 05 4 -3 , 69 6 -3 , 39 2 - 2 , 21 0 - 5 , 24 7 - 10 , 97 1 -1 0 , 24 3 - 3 , 03 8 - 5 , 72 4 - 3 , 08 7 - 4 , 18 7 - 3 , 45 2 -2 7 6 -1 ,1 0 0 734 1 4,3 0 9 1 4,6 1 5 1 6,7 0 1 383 306 2 ,0 8 7 11 7 . 0 11 9 . 0 11 6 . 2 11 8 . 2 1 2 .5 6 .0 1 .1 2 .8 1 2 9 .8 1 3 6 .1 1 3 0 .1 1 3 1 .3 1 8 .4 1 0 .3 2 .1 3 .1 1 -1 , 3 78 6 88 6 03 -1 , 44 2 -2 , 40 3 -1 , 37 2 28 2 - 2 , 80 5 - 3 , 90 8 - 2 , 21 1 - 2 , 58 9 - 1 , 65 8 - 2 , 19 8 - 51 8 - 17 6 - 1 , 00 3 - 98 3 - 70 6 - 89 7 9 26 -1 0 7 -9 4 ,1 3 4 4 ,0 1 2 4 ,0 6 6 4 ,6 5 6 236 226 -5 8 0 728 11 6 . 0 11 6 . 3 11 5 . 8 11 8 . 8 12 0 . 4 11 7 . 9 11 8 . 5 11 6 . 3 11 6 . 1 11 6 . 1 11 6 . 8 11 7 . 3 12 0 . 6 12 1 . 7 12 3 . 6 1 3 .5 1 3 .6 1 1 .5 1 2 .4 9 .7 4 .2 4 .4 3 .0 0 .7 - 0 .3 2 .9 1 .6 4 .0 4 .6 6 .7 1 2 9 .4 1 2 8 .1 1 2 8 .6 1 3 2 .7 1 3 6 .7 1 3 6 .6 1 3 4 .9 1 3 1 .4 1 2 8 .5 1 3 0 .4 1 2 9 .9 1 3 0 .5 1 3 3 .5 1 3 4 .3 1 3 6 .0 1 9 .2 1 8 .7 1 7 .2 1 9 .1 1 5 .9 9 .6 5 .9 4 .8 0 .5 1 .2 2 .7 3 .3 3 .2 4 .9 5 .7 45 78 -1 08 31 - 5 83 - 52 - 7 43 1 57 3 74 1 57 79 89 4 34 9 47 9 15 81 - 57 5 - 41 7 - 44 9 -1 , 23 8 -4 2 -1 , 12 3 - 57 1 -5 5 - 74 6 - 19 9 93 38 8 98 8 1 , 03 0 - 95 8 - 86 4 - 1 , 01 2 - 92 9 - 1 , 43 8 - 88 1 - 1 , 58 8 - 83 6 - 57 2 - 80 4 - 87 4 - 91 3 - 80 2 - 81 7 - 66 6 - 38 5 - 62 6 - 39 2 - 64 1 - 1 , 09 8 -1 8 - 1 , 08 2 -7 7 12 1 - 56 2 -7 0 - 10 9 3 15 6 46 8 - 29 4 - 34 3 - 30 7 - 35 2 - 37 0 - 31 8 - 29 5 - 24 8 - 19 0 - 26 8 - 36 0 - 28 1 - 25 5 24 - 15 8 144 -39 35 14 -53 7 72 -1 1 1 -21 26 -1 1 7 42 66 293 142 1 ,3 8 2 1 ,3 8 7 1 ,3 5 1 1 ,3 9 6 1 ,3 7 7 1 ,3 4 6 1 ,2 8 9 1 ,4 2 1 1 ,3 4 0 1 ,3 0 6 1 ,4 8 4 1 ,4 8 2 1 ,6 8 9 1 ,9 7 2 1 ,8 3 3 328 113 -9 133 112 52 63 -2 8 5 -69 -2 2 6 61 259 408 658 392 2 0 1 3/ 1 0- 1 2 四 半 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 前年比 1 2, 9 0 2 1 1, 5 0 9 1 2, 6 2 5 全国 [貿易・国際収支] 年 度 交易条件指数 前年比(原) 2010年=100 摘 要 暦 年 (季) 2 01 1 2 01 2 2 01 3 2 0 1 3/ 1 0- 1 2 四 半 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 価 格 指 数 輸入数量指数 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 財 務 省 57 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 日 本 銀 行 経済統計 全国 [貿易・国際収支/主要物資生産量] 国際収支(続き) 資本移転等収支 外国為替レート 金 融 収 支 前年差 前年差 10億円 暦 年 年 度 次 円・ユーロレート 前年差 円/ドル 粗 前年差 苛性ソーダ 鋼 前年比 円/ユーロ 前年比 千トン 2 01 1 2 01 2 2 01 3 28 -80 -744 4 62 - 1 09 - 6 63 1 3,2 29 4 ,9 16 - 1,6 31 -9 , 029 -8 , 313 -6 , 547 7 9 .8 7 9 .8 9 7 .6 - 8. 0 - 0. 0 1 7. 8 1 1 1. 0 1 0 2. 7 1 2 9. 7 - 5. 4 - 8. 3 2 6. 9 10 7 , 60 1 10 7 , 23 2 11 0 , 59 5 -1 . 8 -0 . 3 3.1 3,9 6 0 3,5 6 6 3,6 3 6 -6 . 1 - 10 . 0 2.0 2 01 1 2 01 2 2 01 3 256 -371 -569 7 37 - 6 27 - 1 98 9 ,0 90 2 ,0 26 - 2,3 52 - 12 , 511 -7 , 064 -4 , 378 7 9 .1 8 3 .1 1 0 0 .2 - 6. 6 4. 0 1 7. 1 1 0 8. 9 1 0 7. 2 1 3 4. 4 - 4. 3 - 1. 7 2 7. 3 10 6 , 46 2 10 7 , 30 5 11 1 , 52 3 -3 . 9 0.8 3.9 3,8 1 8 3,5 7 1 3,6 6 6 -9 . 1 -6 . 5 2.7 -55 -56 -39 -68 - 11 1 74 3 09 43 - 2, 8 03 - 1, 3 29 1 , 8 91 2 , 7 58 -1 , 8 79 - 7 21 3 , 1 80 - 3 11 1 0 0 .4 1 0 2 .8 1 0 2 .1 1 0 3 .9 1 9. 3 1 0. 4 3. 4 5. 0 1 3 6. 8 1 4 0. 9 1 4 0. 1 1 3 7. 8 3 1. 3 1 9. 0 1 1. 1 6. 7 2 8 , 13 9 2 7 , 56 7 2 7 , 67 2 2 7 , 89 0 8.6 3.5 -1 . 5 0.6 938 927 819 927 5.9 3.3 -6 . 5 0.3 -18 -18 -26 -11 -6 6 -56 -9 -15 -15 -50 -11 -7 -14 -7 - 16 -3 - 32 25 1 21 27 26 1 2 86 22 22 10 11 4 20 7 23 - 4 11 - 4 70 - 1, 9 22 - 1, 1 76 - 2 71 1 18 - 60 9 86 9 65 5 89 5 04 1 , 6 65 1 , 2 08 5 06 2 52 - 9 52 - 2 14 - 7 12 - 6 84 3 25 - 3 63 1 80 9 03 2 , 0 98 -1 , 1 72 - 80 9 42 1, 6 18 9 77 9 9 .2 97 .9 1 00 .0 1 03 .5 1 0 3 .9 1 0 2 .1 1 0 2 .3 1 0 2 .6 1 0 1 .8 1 0 2 .1 1 0 1 .7 1 0 3 .0 1 0 7 .1 1 08 .1 1 16 .2 2 1. 1 1 8. 9 1 9. 2 1 9. 8 1 4. 8 8. 9 7. 5 4. 9 0. 7 4. 6 2. 0 5. 1 7. 9 1 0. 2 1 6. 2 1 3 2. 5 1 3 3. 4 1 3 5. 1 1 4 2. 0 1 4 1. 5 1 3 9. 6 1 4 1. 5 1 4 1. 6 1 3 9. 9 1 3 8. 8 1 3 7. 8 1 3 7. 1 1 3 8. 5 1 3 7. 0 1 4 5. 2 3 1. 9 3 1. 0 3 1. 1 3 1. 8 2 3. 0 1 5. 4 1 8. 6 1 4. 2 8. 8 1 0. 4 7. 3 6. 8 5. 9 3. 5 1 0. 1 9 , 28 9 9 , 52 7 9 , 27 3 9 , 33 9 9 , 39 7 8 , 44 9 9 , 72 1 8 , 94 6 9 , 59 0 9 , 13 5 9 , 29 2 9 , 34 8 9 , 25 0 9 , 36 2 9 , 17 5 5.5 7.8 9.0 9.0 6.0 1.5 2.8 -2 . 4 -0 . 4 -1 . 6 -0 . 1 2.2 -0 . 4 -1 . 7 -1 . 1 297 290 320 329 333 296 298 303 261 256 310 330 287 304 327 -2 . 4 0.7 9.3 7.6 6.4 1.8 1.4 -2 . 2 -6 . 3 - 11 . 2 0.4 3.7 -3 . 5 5.0 2.3 2 0 1 3/ 1 0- 1 2 四 半 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 円・ドルレート 主要物資生産量 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 日 本 銀 行 摘 要 Bloomberg 経済産業省 全国 [主要物資生産量] 主 要 物 資 生 産 量 (続 き) エチレン 製紙パルプ 前年比 自 セメント 前年比 総 前年比 年 度 次 前年比 千台 料 油 前年比 千kl 2 01 1 2 01 2 2 01 3 6, 6 8 9 6, 1 4 5 6, 6 9 6 - 4 .7 - 8 .1 9 .0 9 ,0 04 8 ,6 41 8 ,7 66 - 4.1 - 4.0 1.4 51 , 2 91 54 , 7 37 57 , 9 62 - 0. 5 6. 7 5. 9 8 , 39 9 9 , 94 3 9 , 63 0 - 1 2. 8 1 8. 4 - 3. 1 7 , 15 9 8 , 55 5 8 , 18 9 - 13 . 9 19 . 5 -4 . 3 1 8 6,1 9 9 1 8 6,6 2 0 1 8 7,6 6 3 -5 . 1 0.2 0.6 2 01 1 2 01 2 2 01 3 6, 4 7 4 6, 2 6 1 6, 7 6 4 - 7 .5 - 3 .3 8 .0 8 ,9 34 8 ,5 44 8 ,9 52 - 4.9 - 4.4 4.8 52 , 6 43 55 , 0 72 58 , 8 27 3. 4 4. 6 6. 8 9 , 26 7 9 , 55 1 9 , 91 2 3. 0 3. 1 3. 8 7 , 91 1 8 , 18 9 8 , 44 3 2.2 3.5 3.1 1 8 5,4 4 0 1 8 5,2 8 3 1 8 8,4 8 7 -5 . 0 -0 . 1 1.7 1, 8 0 0 1, 7 2 7 1, 5 1 6 1, 6 3 2 1 2 .0 4 .1 - 6 .6 1 .1 2 , 2 20 2 , 3 65 2 , 1 51 2 , 2 02 8 .2 8 .5 1 .8 - 2 .3 15 , 9 20 14 , 6 43 13 , 6 43 14 , 3 72 7. 4 6. 3 0. 1 - 1. 8 2 , 50 5 2 , 66 4 2 , 40 2 2 , 38 1 1 0. 8 1 1. 8 5. 4 - 3. 4 2 , 13 2 2 , 28 5 2 , 03 5 2 , 00 6 10 . 7 12 . 5 5.5 -4 . 4 4 7 ,6 3 6 4 9 ,6 7 1 4 0 ,0 5 9 4 3 ,3 4 8 2.1 1.7 -8 . 1 -8 . 9 515 579 599 622 644 573 511 503 530 483 554 586 492 553 588 4 .4 1 5 .9 1 0 .8 9 .7 1 1 .5 9 .0 - 8 .1 - 7 .9 - 4 .3 - 7 .5 2 .1 5 .2 - 4 .4 - 4 .5 - 1 .7 7 66 7 85 7 08 7 27 7 99 7 38 8 28 7 32 7 23 6 96 7 03 7 60 7 39 7 53 7 19 6 .1 9 .3 6 .5 8 .8 1 2 .0 5 .2 8 .4 1 .9 2 .1 1 .4 0 .9 - 4 .0 - 3 .5 - 4 .1 1 .6 4 , 8 66 5 ,0 64 5 ,3 73 5 ,4 84 4 , 5 41 4 , 5 89 5 , 5 13 4 , 4 37 4 , 6 17 4 , 5 89 4 , 8 33 4 , 6 56 4 , 8 83 4 ,9 47 5 ,2 63 4. 3 7. 0 8. 9 6. 4 5. 3 4. 9 8. 3 5. 0 1. 1 - 5. 2 - 1. 2 - 4. 5 0. 4 - 2. 3 - 2. 0 87 4 87 2 84 6 78 7 86 1 86 3 94 0 77 1 77 4 85 7 89 5 63 5 85 1 81 7 74 3 1 3. 0 1 0. 1 1 0. 2 1 2. 2 1 4. 5 7. 1 1 4. 0 3. 4 6. 1 6. 6 - 1. 7 - 6. 7 - 2. 6 - 6. 3 - 1 2. 2 74 5 74 5 71 9 66 8 73 8 74 1 80 5 65 2 65 5 72 8 75 8 53 4 71 4 68 4 61 8 12 . 7 9.6 10 . 3 12 . 3 15 . 3 7.5 14 . 9 3.3 6.1 7.0 -2 . 4 -7 . 4 -4 . 1 -8 . 2 - 14 . 0 1 5 ,1 4 7 1 4 ,5 0 1 1 5 ,6 8 4 1 7 ,4 5 1 1 7 ,2 5 9 1 5 ,3 6 0 1 7 ,0 5 2 1 4 ,6 9 0 1 3 ,2 9 7 1 2 ,0 7 3 1 4 ,0 4 2 1 4 ,9 5 5 1 4 ,3 5 1 1 4 ,6 3 1 1 5 ,2 0 7 3.6 0.1 7.7 -0 . 8 2.5 -1 . 6 4.0 -2 . 4 -8 . 9 - 13 . 5 - 11 . 9 -9 . 3 -5 . 3 0.9 -3 . 0 2 0 1 3/ 1 0- 1 2 四 半 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 燃 乗用車 前年比 千トン 暦 年 動 車 計 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 経 済 産 業 省 (自動車は日本自動車工業会による,KDセットを除く) エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 58 中国地域 [県民経済計算] 県 民 経 済 計 算 (名 目) 域内総生産 (支出側) 民間最終 消費支出 前年比 民間住宅投資 前年比 政府最終 消費支出 民間企業 設備投資 前年比 前年比 公的固定 資本形成 前年比 在庫品増加 前年比 前年差 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A -7.7 -8.2 -12.6 -5.9 -7.7 -4.2 -9.8 10.2 -5.5 -11.7 #N /A #N /A #N /A #N /A #N /A #N /A #N /A #N /A -1 37 #N /A -66 71 -57 9 -34 23 146 180 145 -1 169 24 367 198 -674 -1, 041 -125 549 43 168 財貨・サービスの 移出入(純) 前年比 10億円 年 度 19 97 19 98 19 99 20 00 20 01 20 02 20 03 20 04 20 05 20 06 20 07 20 08 20 09 20 10 20 11 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 29,4 03 29,1 19 29,2 46 29,0 61 29,4 20 29,9 39 30,4 05 28,7 08 27,4 85 27,6 16 28,0 89 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A -1 .0 0 .4 -0 .6 1 .2 1 .8 1 .6 -5 .6 -4 .3 0 .5 1 .7 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 16,62 8 1 6, 897 1 6, 616 1 6, 816 1 7, 309 1 7, 078 1 7, 365 1 6, 787 1 6, 177 1 5, 990 1 5, 774 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/ A 1.6 -1.7 1.2 2.9 -1.3 1.7 -3.3 -3.6 -1.2 -1.4 #N/A #N/A #N/A #N/A 928 889 857 897 914 915 811 746 582 587 619 # N/ A # N/ A # N/ A # N/ A #N/A -4 .2 -3 .7 4 .8 1 .8 0 .1 -11 .4 -7 .9 -22 .0 0 .9 5 .5 # N/A # N/A # N/A # N/A 4,1 80 4,0 45 4,2 13 4,2 75 4,4 32 4,9 29 5,0 64 4,5 48 4,1 03 3,7 98 3,9 77 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/ A -3. 2 4. 1 1. 5 3. 7 11. 2 2. 7 -10. 2 -9. 8 -7. 4 4. 7 #N /A #N /A #N /A #N /A 5,8 28 5,819 5,805 5,867 5,885 5,853 5,983 5,913 6,104 6,109 6,251 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/ A -0. 2 -0. 2 1. 1 0. 3 -0. 6 2. 2 -1. 2 3. 2 0. 1 2. 3 # N/A # N/A # N/A # N/A 2,3 91 2 ,207 2 ,027 1 ,772 1 ,667 1 ,539 1 ,475 1 ,330 1 ,466 1 ,386 1 ,224 #N/A #N/A #N/A #N/A 22 -6 331 356 591 1, 195 1, 426 715 398 1, 097 1, 058 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 7 .3 66 .2 102 .2 19 .4 -49 .9 -44 .4 176−.0 -3−.6 内 閣 府 摘 要 中国地域 [県民経済計算] 県 民 経 済 計 算 (名 目) 県 内 総 生 産(支 出 側) 鳥取県 島根県 前年比 年 度 19 97 19 98 19 99 20 00 20 01 20 02 20 03 20 04 20 05 20 06 20 07 20 08 20 09 20 10 20 11 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 2,1 97 2,1 02 2,1 13 2,1 33 2,0 58 2,1 05 2,0 33 1,9 40 1,8 67 1,7 86 1,7 66 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A -4 .3 0 .5 1 .0 -3 .5 2 .3 -3 .4 -4 .6 -3 .8 -4 .3 -1 .1 岡山県 前年比 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 2, 670 2, 629 2, 594 2, 565 2, 473 2, 479 2, 518 2, 364 2, 358 2, 367 2, 396 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/ A -1.5 -1.3 -1.1 -3.6 0.2 1.6 -6.1 -0.2 0.4 1.2 広島県 前年比 #N/A #N/A #N/A #N/A 7, 593 7,53 4 7,42 4 7,34 2 7,57 7 8,04 3 7,90 0 7,42 6 7,09 6 7,07 4 7,22 3 # N/ A # N/ A # N/ A # N/ A #N/A -0 .8 -1 .5 -1 .1 3 .2 6 .2 -1 .8 -6 .0 -4 .4 -0 .3 2 .1 # N/A # N/A # N/A # N/A 11, 148 10,9 28 11,2 74 11,1 24 11,3 55 11,3 40 11,9 17 11,1 92 10,5 57 10,6 68 11,0 61 摘 要 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/ A -2. 0 3. 2 -1. 3 2. 1 -0. 1 5. 1 -6. 1 -5. 7 1. 0 3. 7 前年比 #N /A #N /A #N /A #N /A 5,7 95 5,927 5,841 5,898 5,957 5,971 6,037 5,785 5,607 5,721 5,643 化学 食料品 山口県 前年比 10億円 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/ A 2. 3 -1. 4 1. 0 1. 0 0. 2 1. 1 -4. 2 -3. 1 2. 0 -1. 4 前年比 # N/A # N/A # N/A # N/A 82 1 764 712 695 710 698 677 688 658 613 663 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A -7.0 -6.8 -2.5 2.2 -1.7 -2.9 1.5 -4.3 -6.9 8.2 鉄鋼 前年比 #N /A #N /A #N /A #N /A 985 1,004 1,010 901 984 983 991 834 777 765 732 #N /A #N /A #N /A #N /A #N /A 1.9 0.7 -1 0.8 9.2 - 0.2 0.9 -1 5.8 - 6.9 - 1.5 - 4.4 前年比 #N/A #N/A #N/A #N/A 754 729 869 971 1, 212 1, 079 1, 161 767 630 620 575 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A -3 .2 19 .2 11 .7 24 .8 -11 .0 7 .6 -34 .0 -17 .8 -1 .6 -7 .2 内 閣 府 中国地域 [県民経済計算] 県 民 経 済 計 算 (名 目) 一般機械 電気機械 前年比 県 民 経 済 計 算 (実 質) 輸送用機械 前年比 域内総生産 (支出側) 前年比 民間最終 消費支出 前年比 年 度 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 5 40 5 39 5 79 5 71 6 63 7 35 7 66 6 80 5 20 5 54 6 06 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A -0 .2 7 .5 -1 .4 16 .2 10 .8 4 .1 -11 .3 -23 .5 6 .5 9 .4 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 667 673 786 860 785 893 980 779 623 701 628 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/ A 0.8 16.8 9.4 -8.7 13.9 9.7 -20.5 -20.1 12.5 -10.3 #N/A #N/A #N/A #N/A 881 829 901 800 994 1,09 5 1,14 5 1,23 4 1,06 7 1,16 6 1,27 0 摘 要 # N/ A # N/ A # N/ A # N/ A #N/A -6 .0 8 .7 -11 .2 24 .2 10 .2 4 .5 7 .7 -13 .5 9 .3 8 .9 # N/A # N/A # N/A # N/A 27, 995 28,2 17 28,6 75 28,8 08 29,4 95 30,2 91 31,0 42 29,5 26 29,0 11 30,1 84 31,0 78 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/ A 0. 8 1. 6 0. 5 2. 4 2. 7 2. 5 -4. 9 -1. 7 4. 0 3. 0 民間企業 設備投資 前年比 前年比 10億円 (2005年基準) 10億円 19 97 19 98 19 99 20 00 20 01 20 02 20 03 20 04 20 05 20 06 20 07 20 08 20 09 20 10 20 11 民間住宅投資 #N /A #N /A #N /A #N /A 16, 136 1 6,572 1 6,403 1 6,722 1 7,328 1 7,179 1 7,568 1 7,078 1 7,159 1 7,716 1 7,670 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/ A 2. 7 -1. 0 1. 9 3. 6 -0. 9 2. 3 -2. 8 0. 5 3. 2 -0. 3 # N/A # N/A # N/A # N/A 93 3 903 866 902 911 894 778 702 565 569 598 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A -3.2 -4.1 4.1 1.0 -1.8 -13.0 -9.8 -19.5 0.8 5.0 #N /A #N /A #N /A #N /A 3,932 3,905 4,150 4,258 4,432 4,939 5,085 4,566 4,257 4,032 4,240 政府最終 消費支出 前年比 #N /A #N /A #N /A #N /A #N /A - 0.7 6.3 2.6 4.1 1 1.4 2.9 -1 0.2 - 6.8 - 5.3 5.2 前年比 #N/A #N/A #N/A #N/A 5,6 26 5, 716 5, 776 5, 867 5, 880 5, 900 6, 019 5, 943 6, 210 6, 247 6, 398 内 閣 府 注:中国地域の実質値は固定基準年方式,各県および中国地域の経済活動別の実質値は連鎖方式による。 59 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 1 .6 1 .1 1 .6 0 .2 0 .3 2 .0 -1 .3 4 .5 0 .6 2 .4 経済統計 中国地域 [県民経済計算] 公的固定 資本形成 在庫品増加 財貨・サービス の移出入(純) 前年比 前年差 10億円(2005年基準) 年 度 199 7 199 8 199 9 200 0 200 1 200 2 200 3 200 4 200 5 200 6 200 7 200 8 200 9 201 0 201 1 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 2,3 8 7 2,2 4 1 2,0 5 8 1,7 8 8 1,6 5 9 1,5 1 0 1,4 1 9 1,2 4 4 1,4 1 8 1,3 4 2 1,1 7 6 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A -6. 1 -8. 2 - 13. 1 -7. 2 -9. 0 -6. 0 - 12. 4 14. 1 -5. 4 - 12. 3 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A -13 3 -58 -66 -34 150 142 158 358 -673 -125 36 #N /A #N /A #N /A #N /A #N/ A 75 -9 32 184 -8 16 199 -1 031 549 160 県 民 経 済 計 算 (実 質) 県 内 総 生 産 鳥取県 前年比 島根県 前年比 岡山県 前年比 広島県 前年比 山口県 前年比 前年比 10億円(2005年連鎖価格) #N /A #N /A #N /A #N /A -4 77 -4 19 27 1 87 6 60 1,4 51 1,9 15 1,3 45 7 44 1,7 08 1,8 67 #N /A #N /A #N /A #N /A #N /A #N /A #N /A 5 89. 6 2 52. 0 1 19. 9 32. 0 - 29. 7 - 44. 7 1 29. 8 9. 3 #N/A #N/A #N/A #N/A 2, 009 1, 969 2, 026 2 ,088 2 ,057 2 ,150 2 ,116 2 ,052 1 ,984 1 ,946 1 ,961 摘 要 # N/A # N/A # N/A # N/A #N/ A - 2. 0 2.9 3.0 - 1. 5 4.5 - 1. 6 - 3. 0 - 3. 3 - 1. 9 0.7 # N/A # N/A # N/A # N/A 2,4 80 2,49 8 2,50 2 2,5 13 2,4 68 2,5 18 2,5 86 2,4 59 2,4 67 2,5 19 2,5 93 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 0. 7 0. 2 0. 4 -1. 8 2. 1 2. 7 -4. 9 0. 3 2. 1 2. 9 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 7,2 53 7, 281 7, 263 7,22 1 7,57 1 8,21 0 8,14 3 7,82 0 7,40 0 7,52 7 7,85 7 # N/A # N/A # N/A # N/A #N /A 0. 4 -0. 2 - 0.6 4.9 8.4 - 0.8 - 4.0 - 5.4 1.7 4.4 # N/A # N/A # N/A # N/A 10, 586 10,54 5 11,00 1 10, 985 11, 329 11, 481 12, 196 11, 663 10, 939 11, 304 11, 938 # N/ A # N/ A # N/ A # N/ A # N/ A -0. 4 4. 3 -0. 1 3. 1 1. 3 6. 2 -4. 4 -6. 2 3. 3 5. 6 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 5, 584 5 ,774 5 ,733 5,81 9 5,93 5 6,07 2 6,17 1 6,08 2 5,82 9 6,01 3 6,06 3 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/ A 3 .4 -0 .7 1.5 2.0 2.3 1.6 -1.4 -4.2 3.2 0.8 内 閣 府 中国地域 [県民経済計算] 県 民 経 済 計 算 (実 質) 化学 食料品 前年比 年 度 199 7 199 8 199 9 200 0 200 1 200 2 200 3 200 4 200 5 200 6 200 7 200 8 200 9 201 0 201 1 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 78 7 72 9 69 4 68 6 71 7 71 9 70 7 67 5 61 8 58 7 63 1 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A -7. 4 -4. 8 -1. 2 4. 6 0. 3 -1. 6 -4. 6 -8. 4 -5. 1 7. 5 前年比 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 94 2 995 1 ,007 904 987 1 ,040 1 ,047 973 789 831 811 一般機械 鉄鋼 #N /A #N /A #N /A #N /A #N/ A 5.6 1.2 -1 0.2 9.2 5.4 0.6 - 7.1 -1 8.8 5.3 - 2.4 電気機械 前年比 前年比 10億円(2005年連鎖価格) #N /A #N /A #N /A #N /A 992 9 51 1,0 72 1,0 43 1,1 96 1,0 90 1,1 58 6 60 6 11 6 14 5 59 #N /A #N /A #N /A #N /A #N /A -4. 1 12. 7 -2. 7 14. 7 -8. 9 6. 3 - 43. 0 -7. 4 0. 5 -9. 0 #N/A #N/A #N/A #N/A 482 490 545 562 661 750 793 756 554 619 717 # N/A # N/A # N/A # N/A #N/ A 1.6 1 1. 2 3.1 1 7. 7 1 3. 5 5.7 - 4. 6 -2 6. 8 1 1. 8 1 5. 8 域内総支出 デフレーター 輸送用機械 前年比 前年比 前年比 2005年=100 # N/A # N/A # N/A # N/A 30 9 3 74 5 53 7 12 7 80 1,0 50 1,3 65 1,3 14 1,1 20 1,6 00 1,7 30 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 21. 1 48. 0 28. 7 9. 6 34. 6 30. 0 -3. 7 -14. 8 42. 9 8. 1 #N/ A #N/ A #N/ A #N/ A 80 9 74 8 80 5 77 5 98 4 1,09 9 1,20 2 1,44 5 1,14 9 1,30 8 1,50 5 # N/A # N/A # N/A # N/A #N /A - 7.5 7.6 - 3.8 2 6.9 1 1.7 9.4 2 0.2 - 2 0.5 1 3.8 1 5.0 # N/A # N/A # N/A # N/A 10 5.0 10 3.2 10 2.0 10 0.9 9 9.7 9 8.8 9 7.9 9 7.2 9 4.7 9 1.5 9 0.4 # N/ A # N/ A # N/ A # N/ A # N/ A -1. 7 -1. 2 -1. 1 -1. 1 -0. 9 -0. 9 -0. 7 -2. 6 -3. 4 -1. 2 内 閣 府 摘 要 中国地域 [景気動向調査] 企業短期経済観測調査 売上 経常 高 利益 前年比 前年比 業況判断DI 製造業 非製造業 前年比 前年比 総合 前年比 生産設 雇用人 業種別 備判断 員判断 製造業 非製造業 DI DI % 年 度 199 9 200 0 200 1 200 2 200 3 200 4 200 5 200 6 200 7 200 8 200 9 201 0 201 1 201 2 201 3 摘 要 2. 3 0. 7 - 3. 3 3. 7 3. 8 4. 5 7. 5 7. 5 5. 6 - 6. 6 -12 . 7 6. 2 - 0. 3 - 1. 5 8. 5 1. 1 -3. 4 -5. 6 23. 6 3. 4 15. 9 17. 4 5. 2 -4. 2 - 68. 0 86. 3 39. 1 - 35. 4 25. 8 48. 8 -8.9 -0.8 - 15.1 -9.7 24.3 14.0 10.1 3.7 9.4 -4.8 - 26.6 -0.0 -0.4 -2.0 3.8 法人企業統計 企業短期経済観測調査 設備投資額 経常利益 (全産業) 前年比 % -1 8.6 1 1.9 -1 4.4 -1 0.4 5 2.5 1 3.5 2 1.1 - 2.5 5.8 -1 2.7 -3 0.7 8.2 - 1.0 - 0.6 - 6.4 日本銀行広島支店 0 .3 20 11/ 4- 6 -10 .6 7- 9 -15 .8 1 0-12 -9 .0 四 20 12/ 1- 3 -4 .1 4- 6 半 14 .7 7- 9 -6 .7 期 1 0-12 14 .6 20 13/ 1- 3 15 .8 4- 6 8 .0 7- 9 -21 .4 1 0-12 -10 .6 20 14/ 1- 3 0 .8 4- 6 -4 .1 7- 9 19 .3 1 0-12 摘 要 -15 -9 -8 -12 -11 -11 -13 -9 -4 3 11 17 10 6 7 - 10 -2 -3 - 13 - 12 - 13 - 16 - 15 -6 4 11 17 12 6 6 設備投資 (全産業) 前年比 億円 -1 8 -1 5 -1 3 -1 1 -1 1 -9 -1 0 -6 -3 3 11 17 7 6 7 日本銀行広島支店 7 5 7 6 6 7 7 5 4 3 0 -1 0 1 -1 6 2 2 2 4 3 2 0 1 -3 -10 -16 -13 -18 -18 56, 306 109,525 98, 063 112,284 66, 543 141,617 154,239 135,267 108,878 183,950 192,155 198,247 182,977 216,839 #N/ A -27. 2 7.2 -12. 1 -3 4.8 18. 2 29. 3 57. 3 20. 5 63. 6 29. 9 24. 6 46. 6 68. 1 17. 9 #N/ A 102,768 108,225 147,393 156,613 123,678 110,141 160,872 152,632 104,917 126,576 171,569 161,224 161,232 140,203 #N/A 11. 8 1. 5 8. 5 -8. 8 20. 3 1. 8 9. 1 -2. 5 -15 .2 14. 9 6. 6 5. 6 53. 7 10. 8 #N /A 中国財務局 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 60 中国地域 [景気動向調査/産業活動] 鉱工業生産指数 景気ウォッチャー調査 景気の現状判断DI 合 家計動 向関連 計 鉱工業(総合) (原) 前年比 鉱工業(総合) (季) 前期比 鉄 (季) % 暦 年 年 度 次 化 前年比(原) (季) はん用・生産用・ 業務用機械 学 前年比(原) (季) 電気機械 前年比(原) (季) 前年比(原) 2010年=100 2 01 1 2 01 2 2 01 3 42 . 8 43 . 4 54 . 0 4 0 .8 4 2 .6 5 2 .1 9 8. 9 9 4. 6 9 5. 4 -1 . 1 -4 . 3 0.8 96 . 2 95 . 2 94 . 1 -3 . 8 -1 . 0 -1 . 2 9 6. 7 8 3. 9 8 8. 7 -3 . 3 - 13 . 2 5.7 1 18 .9 1 26 .4 1 19 .6 1 8. 9 6. 3 - 5. 4 102.1 102.8 106.8 2.1 0.7 3.9 2 01 1 2 01 2 2 01 3 43 . 5 45 . 7 54 . 9 4 2 .1 4 4 .7 5 2 .6 9 8. 5 9 3. 5 9 6. 8 -1 . 9 -5 . 1 3.5 95 . 0 95 . 0 94 . 8 -4 . 8 0.0 -0 . 2 9 2. 3 8 4. 5 8 9. 1 -8 . 5 -8 . 5 5.4 1 23 .7 1 22 .7 1 22 .2 1 9. 6 - 0. 8 - 0. 4 101.6 102.5 110.4 -1.4 0.9 7.7 54 . 8 57 . 2 43 . 3 47 . 6 5 2 .4 5 4 .8 3 8 .7 4 6 .1 9 9. 7 9 7. 8 9 6. 2 9 9. 0 7.7 5.7 4.2 2.0 98 .5 98 .7 98 .0 97 .8 2. 7 0. 2 - 0. 7 - 0. 2 95.2 97.1 95.2 91.6 2 .3 3 .0 1 .2 -1 .6 93.1 88.8 88.2 86.5 15 . 2 1.7 -1 . 0 1.1 1 21 . 8 1 25 . 2 1 29 . 6 1 36 . 5 4. 2 8. 9 1 0. 6 9. 8 1 09 . 2 1 16 . 9 1 23 . 0 1 22 . 1 3. 9 1 4. 2 1 6. 9 1 1. 1 52 . 7 53 . 0 54 . 6 56 . 9 56 . 4 56 . 7 58 . 5 39 . 3 43 . 1 47 . 4 51 . 8 45 . 7 45 . 4 42 . 3 42 . 9 4 9 .8 5 0 .9 5 2 .5 5 3 .7 5 3 .8 5 3 .2 5 7 .4 3 2 .7 4 0 .1 4 3 .3 4 9 .8 4 3 .6 4 4 .8 4 1 .7 4 1 .7 9 7. 8 10 0. 5 10 0. 4 9 8. 3 9 6. 1 9 4. 3 10 3. 1 9 4. 0 9 6. 0 9 8. 6 10 4. 7 9 4. 5 9 7. 7 9 9. 6 9 3. 8 3.1 9.5 8.3 5.5 9.2 4.3 4.0 1.2 5.4 6.1 1.7 4.2 -0 . 1 -0 . 9 -6 . 6 95 .4 1 00 . 1 98 . 7 96 . 7 1 01 .1 98 .0 97 .0 97 .3 1 00 .8 96 .0 99 .6 99 .1 94 .7 99 . 3 93 . 9 1.0 4. 9 - 1. 4 - 2. 0 4.6 -3.1 -1.0 0.3 3.6 -4.8 3.7 -0.5 -4.4 4. 9 - 5. 4 94 . 3 96 . 1 93 . 9 95 . 7 99 . 7 97 . 8 93 . 8 96 . 8 97 . 7 91 . 0 91 . 1 90 . 3 93 . 5 90 . 6 92 . 5 0.4 3 .5 0 .8 2 .6 4.3 3.2 1.6 2.2 3.0 -1 . 5 -2 . 1 -2 . 2 -0 . 5 - 5 .7 - 2 .3 8 7. 0 9 2. 5 9 4. 1 9 2. 8 9 5. 1 9 1. 5 7 9. 8 8 5. 0 8 8. 0 9 1. 5 9 5. 9 8 9. 3 7 4. 2 8 2. 6 8 8. 1 5.0 22 . 8 14 . 5 9.5 10 . 6 4.3 -9 . 4 -7 . 0 -1 . 1 5.8 10 . 2 7.7 - 15 . 2 - 10 . 7 -5 . 5 1 04 .0 1 22 .0 1 25 .9 1 17 .5 1 25 .6 1 28 .1 1 21 .8 1 22 .9 1 42 .1 1 23 .7 1 45 .4 1 51 .2 1 13 .0 1 47 .0 1 18 .6 - 2 4. 0 0. 3 8. 6 3. 4 5. 9 1 7. 8 4. 2 1. 4 2 1. 8 8. 6 0. 0 2 2. 4 1 0. 0 2 0. 5 -1 2. 9 1 09 . 8 110.1 109.9 107.7 1 17 . 0 1 15 . 4 1 18 . 4 1 19 . 1 1 24 . 0 1 25 . 8 1 23 . 2 1 17 . 0 1 26 . 2 128.1 119.9 7. 4 1. 7 5. 5 4. 7 2 1. 2 7.5 14.3 14.4 16.2 20.0 11.3 5.2 16.6 1 6. 3 6. 2 20 1 3/ 1 0- 12 四 半 20 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 鋼 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 内閣府 中 国 経 済 産 業 局 中国地域 [産業活動] 鉱工業生産指数(続き) 情報通信機械 (季) 前年比(原) 電子部品 ・デバイス (季) 電気機械 (旧分類) 前年比(原) (季) 前年比(原) 自動車 (季) 造 前年比(原) (季) 県別 鉱工業生産指数(総合) 船 島根県 鳥取県 前年比(原) (季) 前年比(原) (季) 前年比(原) 2010年=100 暦 年 年 度 2 01 1 2 01 2 2 01 3 78 . 4 48 . 6 22 . 4 - 21 .6 - 38 .0 - 53 .9 9 1. 1 9 6. 2 9 8. 9 -8 . 9 5.6 2.8 90 . 9 88 . 2 85 . 5 - 9. 1 - 3. 0 - 3. 1 91 . 6 88 . 4 97 . 5 - 8 .4 - 3 .5 1 0 .3 9 3. 7 8 2. 4 6 8. 8 -6 . 3 - 12 . 1 - 16 . 5 1 02 .7 93 .2 90 .2 2. 7 - 9. 3 - 3. 2 101.6 102.2 108.8 1. 6 0. 6 6. 5 2 01 1 2 01 2 2 01 3 73 . 3 37 . 3 22 . 3 - 24 .4 - 49 .1 - 40 .2 9 0. 5 9 7. 4 9 8. 0 - 12 . 3 7.6 0.6 89 . 5 86 . 6 85 . 7 - 1 2. 3 - 3. 2 - 1. 0 92 . 7 88 . 6 99 . 7 - 4 .8 - 4 .4 1 2 .5 9 3. 7 7 6. 0 7 0. 7 -4 . 5 - 18 . 9 -7 . 0 1 04 .5 87 .8 92 .7 - 0. 2 -1 6. 0 5. 6 101.4 102.4 112.3 0. 4 1. 0 9. 7 24 . 0 25 . 2 18 . 2 18 . 1 - 37 .1 - 1 .5 - 14 .7 - 2 .7 9 8. 6 9 8. 2 10 9. 2 10 4. 5 -3 . 1 -3 . 5 10 . 2 8.0 85 .3 87 .4 95 .4 91 .7 - 4. 3 1. 2 1 0. 9 8. 5 102.9 102.8 103.7 97.5 21 .9 9 .3 8 .5 0 .1 71.6 77.2 68.6 64.2 -0 . 4 11 . 5 0.0 -2 . 6 92 . 6 97 . 1 1 01 . 9 1 00 . 0 8. 3 1 2. 2 1 6. 4 6. 1 1 14 . 9 1 17 . 2 1 16 . 7 1 13 . 2 1 1. 7 1 3. 8 9. 0 3. 5 19 . 7 26 . 0 24 . 9 21 . 2 19 . 1 30 . 4 26 . 1 17 . 7 18 . 4 18 . 4 16 . 4 17 . 1 20 . 8 14 . 5 18 . 1 - 53 .2 - 32 .0 - 21 .2 - 50 .5 - 35 .2 3 0 .5 1 2 .6 - 21 .6 - 16 .8 - 8 .9 - 9 .6 - 6 .9 6 .2 - 44 .3 - 26 .2 10 1. 4 9 7. 9 9 8. 2 9 9. 7 10 0. 9 9 5. 8 9 7. 8 10 4. 7 11 0. 9 11 2. 1 10 5. 0 10 5. 5 10 3. 1 10 7. 2 10 9. 3 0.1 -4 . 4 -4 . 7 -0 . 1 -2 . 5 -4 . 1 -3 . 9 6.9 7.3 16 . 6 6.1 15 . 6 3.4 9.5 7.7 86 .8 86 . 2 85 . 7 84 . 0 88 .8 85 .3 88 .0 94 .7 94 .9 96 .5 90 .8 93 .0 91 .2 93 . 5 92 . 2 -3.1 - 4. 8 - 3. 4 - 5. 0 0.8 1.3 1.6 8.0 8.5 16.0 7.0 12.0 7.0 8. 5 5. 2 1 01 . 5 1 04 . 9 1 02 . 2 1 01 . 5 1 02 . 2 1 02 . 1 1 04 . 1 1 05 . 9 1 03 . 9 1 01 . 4 98 . 1 95 . 1 99 . 3 94 . 3 84 . 7 31 . 6 2 8 .7 2 2 .7 1 4 .1 11 . 2 6.3 10 . 5 10 . 2 6.7 8.5 -0 . 8 3.3 -1 . 1 - 1 0 .1 - 1 7 .3 6 4. 1 7 3. 1 7 1. 5 7 0. 3 8 4. 1 6 0. 5 8 7. 0 6 3. 6 6 8. 2 7 4. 0 6 3. 2 6 9. 4 6 0. 0 6 4. 4 7 6. 0 -3 . 8 -2 . 7 -1 . 2 3.1 27 . 1 - 20 . 8 37 . 9 - 12 . 0 -1 . 0 15 . 4 7.1 -9 . 2 -4 . 5 - 11 . 8 -2 . 3 96 .3 88 .1 94 .3 95 .3 1 00 .1 96 .8 94 .5 1 01 .9 1 04 .5 99 .2 96 .9 1 02 .9 1 00 .3 95 .3 #N / A 8. 3 1. 5 9. 0 1 4. 8 1 5. 6 1 4. 1 7. 5 1 5. 7 1 6. 1 1 7. 3 3. 7 8. 6 6. 0 8. 2 # N/ A 1 11 . 8 114.1 114.8 115.7 1 14 . 3 1 15 . 5 1 21 . 8 1 15 . 0 1 18 . 8 1 16 . 3 1 15 . 1 1 13 . 0 1 11 . 6 111.8 #N / A 1 0. 5 1 2. 1 9. 7 1 3. 2 1 0. 5 11.7 18.9 10.6 6.1 10.3 4.6 4.2 1.8 - 2. 0 # N/ A 20 1 3/ 1 0- 12 四 半 20 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 次 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 中 国 経 済 産 業 局 61 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 各 県 経済統計 中国地域 [産業活動] 鉱工業生産指数(続き) 岡山県 (季) 鉱工業出荷・在庫等 県別 鉱工業生産指数(総合) 広島県 前年比(原) (季) 前年比(原) 出荷指数 (鉱工業) 山口県 (季) 前年比(原) (季) 在庫指数 (鉱工業) 前年比(原) (季) 在庫率指数 (鉱工業) 前年比(原) (季) 前年比(原) 2010年=100 暦 年 年 度 2 01 1 2 01 2 2 01 3 99.6 94.9 97.2 - 0 .4 - 4 .7 2 .4 99 .9 1 01 .9 1 02 .1 - 0.1 2.0 0.2 9 7 .4 8 9 .1 9 2 .8 - 2. 6 - 8. 5 4. 2 9 7. 7 9 3. 0 9 5. 4 - 2. 3 - 4. 8 2. 6 1 0 3. 0 1 0 5. 2 1 0 3. 8 3.0 2.1 -1 . 3 103 . 7 111 . 9 105 . 6 3.7 7.9 -5 . 6 2 01 1 2 01 2 2 01 3 98.9 93.7 98.3 - 1 .8 - 5 .3 4 .9 1 00 .9 1 01 .6 1 03 .1 1.1 0.7 1.5 9 6 .0 8 9 .0 9 3 .3 - 4. 2 - 7. 3 4. 8 9 6. 6 9 2. 3 9 6. 7 - 3. 8 - 4. 5 4. 8 1 0 3. 1 1 0 5. 6 1 0 2. 6 2.9 2.4 -2 . 8 105 . 3 112 . 2 104 . 9 6.5 6.6 -6 . 5 10 1 . 9 99.0 98.2 96.0 1 2 .8 4 .8 4 .6 - 2 .4 1 0 4 .3 1 0 6 .0 1 0 4 .9 1 0 4 .1 4 .5 4 .0 2 .9 3 .7 9 6 .2 9 5 .0 9 2 .8 9 0 .4 1 0. 7 2. 0 1. 2 0. 1 9 9. 1 9 8. 5 9 5. 8 9 3. 9 9. 5 5. 8 2. 6 - 2. 3 1 0 3. 5 9 9. 2 1 0 1. 7 1 0 8. 1 0.0 -4 . 8 -2 . 5 4.6 1 00 . 9 1 06 . 6 1 05 . 8 1 14 . 9 - 10 . 9 -2 . 9 -2 . 5 9.9 99.4 10 0 . 1 10 1 . 9 10 3 . 7 98.3 99.1 99.5 10 1 . 6 98.4 94.5 97.4 94.1 96.5 94.7 #N/A 8 .9 1 0 .1 1 1 .2 1 7 .2 9 .8 7 .1 - 1 .3 5 .9 3 .9 3 .8 - 0 .1 - 5 .3 - 2 .1 - 5 .4 # N /A 9 8 .7 1 0 8 .6 1 0 3 .3 1 0 0 .9 1 0 7 .1 1 0 6 .8 1 0 4 .2 1 0 3 .6 1 0 8 .6 1 0 2 .4 1 0 4 .2 1 0 2 .3 1 0 5 .8 1 0 7 .5 # N /A - 3 .2 9 .5 4 .2 0 .0 6 .6 3 .3 2 .5 - 0 .1 4 .1 4 .5 - 0 .4 3 .9 8 .0 - 1 .0 # N /A 9 3 .4 96 .6 97 .3 94 .8 9 6 .4 9 5 .2 9 3 .3 9 1 .5 9 2 .7 9 4 .3 9 6 .2 9 2 .3 8 2 .7 87 .4 # N /A 1 1. 2 1 9. 8 1 2. 1 1. 7 6. 6 - 0. 8 0. 4 - 0. 5 0. 2 3. 9 5. 4 6. 2 - 1 1. 0 - 9. 6 # N/ A 9 7. 5 9 9. 6 1 0 0. 1 9 7. 6 1 0 1. 4 9 8. 3 9 5. 7 9 5. 1 9 7. 3 9 4. 9 9 3. 8 9 3. 1 9 4. 9 9 7. 1 9 4. 0 8. 2 1 0. 2 1 1. 1 7. 2 1 1. 3 4. 6 2. 0 0. 1 1. 8 6. 1 - 2. 1 - 2. 6 - 2. 1 - 2. 5 - 7. 6 1 0 3. 7 1 0 6. 0 1 0 0. 5 1 0 4. 1 9 9. 3 9 9. 7 9 8. 7 1 0 0. 8 1 0 3. 1 1 0 1. 1 1 0 4. 5 1 1 0. 0 1 0 9. 7 1 0 6. 0 1 0 1. 9 -4 . 1 1.5 -1 . 3 -0 . 2 -4 . 7 -3 . 4 -6 . 4 -5 . 1 -0 . 4 -1 . 7 1.3 6.8 5.7 0.0 1.3 1 03 . 2 1 01 . 4 96 . 4 1 04 . 8 97 . 4 1 02 . 6 1 19 . 9 1 04 . 3 1 05 . 8 1 07 . 3 1 09 . 3 1 20 . 2 1 15 . 2 1 08 . 4 108 . 5 - 14 . 5 - 11 . 9 - 14 . 9 -5 . 8 - 11 . 2 -5 . 5 11 . 4 -3 . 9 1.6 -5 . 2 2.9 15 . 1 11 . 7 6.9 12 . 5 2 0 1 3/ 1 0- 1 2 四 半 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 次 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 各 県 中 国 経 済 産 業 局 中国地域 [産業活動] 電 灯 ・ 電 力 需 要 量 中国電力 計 鳥 前年比 取 県 島 根 県 前年比 岡 山 県 前年比 広 山 島 県 前年比 口 県 前年比 前年比 百万kWh 暦 年 年 度 2 01 1 2 01 2 2 01 3 6 0, 5 0 1 5 9, 2 2 4 5 8, 5 9 7 - 1 .8 - 2 .1 - 1 .1 3 ,8 49 3 ,7 80 3 ,7 14 - 3.2 - 1.8 - 1.7 5 , 2 99 5 , 2 41 5 , 2 38 0. 1 - 1. 1 - 0. 1 1 8 , 55 4 1 7 , 82 2 1 7 , 47 6 - 1. 8 - 3. 9 - 1. 9 2 0 , 18 5 2 0 , 14 1 2 0 , 11 5 -2 . 1 -0 . 2 -0 . 1 1 2,6 1 4 1 2,2 3 9 1 2,0 5 4 -1 . 7 -3 . 0 -1 . 5 2 01 1 2 01 2 2 01 3 6 0, 0 7 0 5 8, 6 4 7 5 8, 9 8 0 - 3 .7 - 2 .4 0 .6 3 ,8 39 3 ,7 32 3 ,7 34 - 4.3 - 2.8 0.1 5 , 2 77 5 , 1 97 5 , 2 82 - 2. 0 - 1. 5 1. 6 1 8 , 33 8 1 7 , 57 2 1 7 , 59 3 - 4. 3 - 4. 2 0. 1 2 0 , 11 0 2 0 , 07 0 2 0 , 21 3 -3 . 7 -0 . 2 0.7 1 2,5 0 7 1 2,0 7 6 1 2,1 5 7 -3 . 6 -3 . 4 0.7 1 3, 9 7 8 1 5, 9 8 6 1 3, 6 1 4 1 4, 5 7 5 1 .0 2 .5 0 .2 - 5 .5 8 70 1 , 0 38 8 39 9 05 - 0 .9 2 .0 - 1 .1 - 7 .5 1 , 2 54 1 , 4 42 1 , 2 11 1 , 2 70 1. 6 3. 2 - 0. 4 - 7. 3 4 , 22 6 4 , 69 3 4 , 07 7 4 , 39 0 1. 3 2. 6 - 0. 2 - 4. 3 4 , 74 1 5 , 55 0 4 , 55 6 4 , 98 2 0.7 1.8 -1 . 4 -6 . 0 2 ,8 8 7 3 ,2 6 3 2 ,9 3 1 3 ,0 2 9 1.3 3.3 4.0 -5 . 0 5, 0 8 8 4, 5 5 7 4, 4 9 1 4, 9 3 0 5, 5 9 9 5, 3 4 2 5, 0 4 5 4, 6 7 5 4, 5 0 2 4, 4 3 6 4, 6 5 8 5, 1 3 5 4, 7 8 2 4, 4 6 9 4, 4 8 4 - 2 .9 2 .1 1 .8 - 0 .7 0 .7 3 .4 3 .5 1 .6 0 .7 - 1 .8 - 3 .3 - 7 .0 - 6 .0 - 1 .9 - 0 .2 3 23 2 81 2 83 3 06 3 65 3 47 3 26 2 95 2 74 2 69 2 88 3 24 2 93 2 73 2 79 - 4 .9 0 .5 0 .7 - 3 .4 0 .4 2 .6 3 .1 0 .9 - 1 .2 - 3 .1 - 4 .2 - 8 .5 - 9 .4 - 2 .9 - 1 .4 4 54 4 07 4 07 4 41 4 98 4 83 4 61 4 28 3 93 3 90 4 16 4 37 4 17 3 98 4 02 - 2. 1 3. 4 1. 4 0. 2 1. 0 2. 9 5. 9 1. 8 - 0. 1 - 3. 1 - 2. 2 - 1 0. 9 - 8. 1 - 2. 2 - 1. 1 1 , 52 0 1 , 38 7 1 , 35 8 1 , 48 1 1 , 63 3 1 , 57 9 1 , 48 1 1 , 38 9 1 , 35 1 1 , 33 7 1 , 40 5 1 , 53 0 1 , 45 5 1 , 36 1 1 , 37 3 - 4. 4 0. 1 2. 8 1. 1 1. 0 4. 5 2. 3 0. 8 0. 1 - 1. 6 - 2. 4 - 6. 1 - 4. 2 - 1. 9 1. 1 1 , 74 7 1 , 53 1 1 , 51 7 1 , 69 4 1 , 95 9 1 , 85 6 1 , 73 5 1 , 59 3 1 , 49 3 1 , 47 0 1 , 57 8 1 , 77 5 1 , 62 9 1 , 51 7 1 , 51 3 -2 . 7 3.0 1.4 -1 . 8 0.6 2.3 2.6 2.2 -2 . 2 -4 . 3 -4 . 6 -6 . 6 -6 . 7 -0 . 9 -0 . 2 1 ,0 4 5 952 927 1 ,0 0 8 1 ,1 4 3 1 ,0 7 7 1 ,0 4 3 971 990 969 972 1 ,0 6 9 988 920 916 -0 . 8 3.6 1.7 -1 . 1 0.2 4.3 5.8 2.0 7.3 2.9 -2 . 8 -6 . 7 -5 . 4 -3 . 3 -1 . 2 2 0 1 3/ 1 0- 1 2 四 半 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 次 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 中 国 電 力 (株) エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 62 中国地域 [産業活動] 企 業 倒 産 件 数(負債 1千万円以上) 負債総額(負債 1千万円以上) 前年比 件 暦 年 年 度 次 前年比 建築着工床面積 (総計) 前年比 百万円 新設住宅着工戸数 計) 持 (合 前年比 億円 家 前年比 万㎡ 前年比 戸 2 01 1 2 01 2 2 01 3 519 514 485 1 9. 6 - 1. 0 - 5. 6 3 72 , 0 22 86 , 8 76 1 36 , 7 50 27 4 . 4 -7 6 . 6 57.4 7 ,4 3 2 7 ,4 3 2 8 ,5 0 9 - 7. 6 - 0. 0 1 4. 5 6, 8 45 6, 8 70 8, 2 00 15. 7 0. 4 19. 4 38 , 82 7 42 , 61 9 46 , 91 0 5 .7 9 .8 1 0. 1 1 8, 1 95 1 8, 2 55 2 0, 8 95 4.6 0.3 14 . 5 2 01 1 2 01 2 2 01 3 535 511 480 2 4. 4 - 4. 5 - 6. 1 1 30 , 3 14 93 , 7 11 1 31 , 5 40 -5 9 . 8 -2 8 . 1 40.4 7 ,3 3 6 7 ,5 5 3 8 ,5 3 8 - 8. 0 3. 0 1 3. 0 6, 7 36 7, 0 07 8, 4 28 5. 4 4. 0 20. 3 40 , 58 4 42 , 25 4 46 , 86 9 9 .4 4 .1 1 0. 9 1 8, 4 22 1 7, 9 42 2 0, 8 42 2.6 -2 . 6 16 . 2 111 122 110 108 - 1 5. 9 - 3. 9 - 1 2. 7 - 1 0. 7 20 , 6 39 21 , 3 19 16 , 3 48 16 , 9 57 -1 1 . 9 -1 9 . 6 -7 7 . 3 -4.1 1 ,8 9 8 1 ,7 9 6 2 ,6 9 8 2 ,4 1 1 9. 4 1. 6 1 1. 2 - 0. 3 2, 2 35 1, 9 43 1,5 23 1,6 37 12 . 9 13 . 3 - 30 . 3 - 20 . 7 1 3 , 65 1 1 0 , 21 5 9 ,4 3 1 1 0 , 10 7 1 4. 1 - 0. 4 - 1 3 .2 - 1 6 .7 6, 3 0 5 4, 1 1 8 4, 1 14 4, 0 97 29 . 7 -1 . 3 -16 . 3 -25 . 5 42 56 27 28 38 40 44 41 38 31 46 26 36 48 35 1 0. 5 1 4. 3 - 2 0. 6 - 4 2. 9 8. 6 - 4. 8 - 1 2. 0 - 2. 4 - 2. 6 - 3 1. 1 4. 5 - 2 5. 7 - 1 4. 3 - 1 4. 3 2 9. 6 7 , 0 67 6 , 1 84 4 , 1 27 10 , 3 28 9 , 9 86 4 ,8 46 6 ,4 87 6 ,7 73 4 ,1 45 5 ,4 30 4 ,0 98 5 ,4 80 7 ,3 79 4 , 7 20 3 , 5 02 10 2 . 8 -1 0 . 4 -4 6 . 2 16.9 5.6 -2 8 . 0 -3 7 . 3 86.8 -7 4 . 0 -8 9 . 6 -2.8 -1 4 . 5 4.4 -2 3 . 7 -1 5 . 1 827 924 542 433 439 385 973 1 ,0 7 8 764 856 865 713 833 857 473 1 2. 7 2 5. 6 3. 8 - 9. 5 1. 2 - 2 4. 3 1 7. 9 1 6. 5 2 2. 6 - 2. 4 - 1. 7 0. 1 0. 7 - 7. 3 - 1 2. 6 7 68 8 23 7 14 6 98 8 10 5 49 5 85 5 47 4 98 4 79 5 86 5 35 5 15 7 06 4 75 41 . 6 21 . 5 9.4 7.4 63 . 7 13 . 7 -20 . 9 -12 . 9 -40 . 1 -34 . 2 -3 . 0 -22 . 5 -32 . 9 - 14 . 2 - 33 . 4 4 ,0 2 8 4 ,5 8 0 4 ,3 2 3 4 ,7 4 8 4 ,0 8 5 3 ,1 3 2 2 ,9 9 8 3 ,3 9 7 2 ,7 8 4 3 ,2 5 0 3 ,0 8 1 3 ,5 3 6 3 ,4 9 0 3 ,7 9 5 3 ,2 6 4 1 5. 2 1 3. 2 8 .4 2 0. 7 2 3. 0 6 .2 - 2 4 .8 1 .7 - 2 4 .9 - 1 5 .0 - 2 0 .5 - 1 6 .4 - 1 3 .4 - 1 7 .1 - 2 4 .5 1, 9 8 1 2, 2 4 9 2, 0 8 8 1, 9 6 8 1, 4 1 6 1, 4 4 3 1, 2 5 9 1, 3 6 6 1, 3 5 1 1, 3 9 7 1, 3 0 9 1, 3 9 9 1, 3 8 9 1, 4 7 5 1, 3 8 5 24 . 0 41. 2 30. 7 17. 8 4.2 3.4 - 11 . 2 -7 . 5 - 19 . 5 - 20 . 8 - 24 . 1 - 22 . 1 - 29 . 9 - 34. 4 - 33. 7 2 0 13 / 1 0- 1 2 四 半 2 0 14 / 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 建 築 着 工 公共工事 請負金額 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 (株)東京商工リサーチ 国 土 交 通 省 西日本建設業保証(株) 中国地域 [産業活動] 建 築 着 工 (続き) 新設住宅着工戸数 貸 家 県別 新設住宅着工戸数 分譲住宅 前年比 鳥取県 前年比 マンション 一戸建て 前年比 前年比 島根県 前年比 前年比 戸 暦 年 年 度 2 01 1 2 01 2 2 01 3 1 3 ,7 3 8 1 6 ,4 5 8 1 6 ,7 6 8 - 0. 8 1 9. 8 1. 9 6 , 3 95 7 , 5 97 8 , 9 47 26.9 18.8 17.8 3 ,6 3 7 4 ,4 2 7 5 ,0 5 9 3 8. 2 2 1. 7 1 4. 3 2, 7 58 3, 1 67 3, 8 82 15. 2 14. 8 22. 6 2 ,3 6 7 2 ,1 0 1 2 ,4 3 5 1 0. 6 - 1 1 .2 1 5. 9 3, 0 2 4 3, 0 3 7 3, 4 1 1 22 . 8 0.4 12 . 3 2 01 1 2 01 2 2 01 3 1 4 ,6 4 4 1 6 ,2 8 6 1 7 ,1 7 6 1 2. 2 1 1. 2 5. 5 7 , 0 34 7 , 7 92 8 , 5 58 23.9 10.8 9.8 4 ,1 6 0 4 ,4 5 9 4 ,7 8 5 3 6. 3 7. 2 7. 3 2, 8 74 3, 3 27 3, 7 70 10. 2 15. 8 13. 3 2 ,2 3 0 2 ,1 8 4 2 ,4 1 9 - 1. 9 - 2. 1 1 0. 8 3, 0 8 8 2, 8 8 9 3, 4 7 1 17 . 3 -6 . 4 20 . 1 5 ,4 1 7 3 ,9 1 2 3 ,4 8 5 3 ,9 7 3 1 5. 1 1 1. 6 - 1 1. 7 1. 9 1 , 8 64 2 , 1 44 1 , 8 07 1 , 9 26 -2 1 . 5 -1 5 . 4 -7.2 -2 6 . 0 764 1 ,2 8 9 840 864 - 4 9. 8 - 1 7. 5 - 2 0. 8 - 4 8. 3 1, 1 00 8 55 9 67 1,0 54 29 . 7 - 11 . 6 9.4 13 . 2 78 0 42 7 62 1 68 2 2 7. 9 - 3. 6 - 1. 3 1 7. 0 1, 1 9 5 6 05 7 85 6 93 36 . 9 11 . 0 -3 . 8 -18 . 9 1 ,2 8 0 1 ,7 0 7 1 ,7 7 5 1 ,9 3 5 1 ,5 3 8 1 ,1 3 5 1 ,2 3 9 1 ,1 8 5 1 ,0 1 4 1 ,2 8 6 1 ,2 8 0 1 ,2 6 1 1 ,4 3 2 1 ,5 7 1 1 ,5 1 9 - 7. 4 7. 6 1 6. 9 2 0. 6 4 3. 6 3 3. 8 - 2 1. 8 3. 0 - 2 4. 4 - 1 1. 7 4. 6 - 9. 6 1 1. 9 - 8. 0 - 1 4. 4 7 00 5 92 4 37 8 35 1 , 1 10 5 42 4 92 8 46 4 17 5 44 4 89 8 44 5 93 7 07 3 50 39.7 -3 1 . 0 -4 9 . 1 26.9 24.9 -2 0 . 5 -4 8 . 9 21.2 -3 6 . 0 -8.9 -4 3 . 8 -1 8 . 3 -1 5 . 3 19.4 -1 9 . 9 357 218 96 450 838 233 218 561 92 187 110 520 234 341 102 3 9. 5 - 6 2. 0 - 8 4. 0 2 8. 9 5 2. 6 - 4 3. 9 - 6 3. 6 3 4. 9 - 7 2. 2 - 4 0. 3 - 8 2. 3 - 2 4. 9 - 3 4. 5 5 6. 4 6. 3 3 43 3 74 3 41 3 85 2 72 3 09 2 74 2 85 3 25 3 57 3 79 3 16 3 59 3 66 2 48 40 . 0 31 . 2 34 . 3 24 . 6 - 20 . 0 17 . 0 -24 . 5 2.2 1.2 25 . 7 53 . 4 -7 . 3 4.7 -2 . 1 - 27 . 3 20 4 28 1 26 2 23 7 17 9 13 7 11 1 19 0 22 2 20 9 20 7 26 1 21 4 22 5 24 5 2 5. 9 7 2. 4 - 4. 0 3 6. 2 5 .9 - 9. 9 - 9. 0 - 1 8 .5 1 8. 1 0 .5 1 0. 7 3 5. 9 4 .9 - 1 9 .9 - 6. 5 2 62 4 72 3 30 3 93 2 62 1 70 1 73 3 17 1 90 2 78 2 22 1 99 2 72 2 80 2 87 -4 . 0 73. 5 32. 5 11. 6 57 . 8 -3 . 4 - 14 . 8 19 . 2 - 23 . 1 -8 . 3 - 28 . 4 - 29 . 7 3.8 - 40. 7 - 13. 0 2 0 13 / 1 0- 1 2 四 半 2 0 14 / 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 次 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 63 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 国 土 交 通 省 経済統計 中国地域 [産業活動/消費動向] 建 築 着 工 (続き) 家 計 調 査 県別 新設住宅着工戸数 岡山県 山口県 広島県 前年比 可処分所得 (勤労者世帯) 前年比 前年比 前年比 戸 暦 年 年 度 次 消費性向 (勤労者世帯) 前年比 前年差 円 % 2 01 1 2 01 2 2 01 3 1 0 ,3 2 5 1 2 ,5 0 0 1 2 ,8 3 1 0. 9 2 1. 1 2. 6 16 , 3 42 16 , 4 87 19 , 6 08 10.0 0.9 18.9 6 ,7 6 9 8 ,4 9 4 8 ,6 2 5 - 3. 9 2 5. 5 1. 5 3 8 7, 3 33 4 0 3, 4 99 4 0 9, 4 04 -0. 2 4. 2 1. 5 295 , 03 9 296 , 59 3 316 , 74 9 - 0. 6 0 .5 6 .8 76.2 73.5 77.4 -0 . 3 -2 . 7 3.9 2 01 1 2 01 2 2 01 3 1 1 ,3 0 1 1 1 ,2 6 1 1 3 ,4 6 7 8. 9 - 0. 4 1 9. 6 17 , 0 35 17 , 3 04 19 , 0 18 15.1 1.6 9.9 6 ,9 3 0 8 ,6 1 6 8 ,4 9 4 - 1. 1 2 4. 3 - 1. 4 3 8 9, 8 30 4 0 6, 6 60 4 0 6, 7 14 1. 0 4. 3 0. 0 290 , 51 1 305 , 03 3 316 , 96 3 - 3. 2 5 .0 3 .9 74.5 75.0 77.9 -3 . 2 0.5 2.9 4 ,1 5 0 3 ,0 0 8 2 ,4 4 5 2 ,7 5 1 2 8. 7 2 6. 8 - 1 7. 0 - 1 8. 2 5 , 2 31 4 , 4 27 3 , 7 90 4 , 0 25 4.0 -1 1 . 8 -1 2 . 7 -1 9 . 8 2 ,2 9 5 1 ,7 4 8 1 ,7 9 0 1 ,9 5 6 2. 8 - 7. 0 - 1 6. 3 - 1 5. 4 4 6 1, 1 47 3 4 2, 9 23 4 0 7,5 12 4 0 5,9 25 -5 . 4 -3 . 0 -7 . 1 5.7 30 7 , 56 1 32 0 , 81 7 29 3 , 52 7 29 7 , 95 4 - 0. 1 0 .3 - 1 4 .4 0 .5 70.5 94.8 7 6 .9 7 4 .5 2.1 3.9 -6 . 9 -4 . 2 1 ,1 3 3 1 ,5 9 0 1 ,1 7 9 1 ,3 8 1 1 ,0 3 1 996 981 710 846 889 820 935 996 983 788 2. 7 2 8. 3 5 0. 2 1 5. 1 5 6. 0 2 2. 2 9. 5 - 3. 4 - 2 3. 1 - 1 9. 9 - 8. 2 - 3 0. 1 - 1 2. 1 - 3 8. 2 - 3 3. 2 1 , 4 74 1 , 4 98 1 , 8 12 1 , 9 21 1 , 9 29 1 ,2 12 1 ,2 86 1 ,4 99 1 ,0 04 1 ,2 87 1 ,2 05 1 ,5 07 1 ,3 13 1 , 5 44 1 , 3 05 30.7 -6.5 -3.9 24.7 19.7 -0.2 -4 1 . 3 5.4 -3 1 . 7 -1 1 . 1 -2 6 . 7 -2 0 . 7 -1 0 . 9 3.1 -2 8 . 0 955 739 740 816 684 617 447 681 522 587 627 634 695 763 639 1 5. 1 - 4. 2 - 7. 0 2 2. 5 - 4. 1 4. 2 - 2 2. 1 - 0. 3 - 2 5. 3 - 2 2. 5 - 2 5. 5 2 3. 1 - 2 7. 2 3. 2 - 1 3. 6 3 2 9, 6 98 3 9 6, 2 66 3 2 2, 7 79 6 6 4, 3 97 3 1 7, 0 97 3 8 1, 5 05 3 3 0, 1 67 3 4 3, 4 47 3 0 5, 8 71 5 7 3, 2 18 4 7 5, 6 15 3 9 4, 8 82 3 4 7, 2 79 3 9 7, 0 43 3 6 3, 1 02 -1 . 9 -3 . 5 -3 . 1 -7 . 5 -3 . 8 -1 . 5 -4 . 0 -3 . 8 -5 . 2 -9 . 9 8.0 3.4 5.3 0.2 12 . 5 31 7 , 21 8 31 5 , 83 5 25 4 , 57 9 35 2 , 26 8 30 6 , 91 9 26 7 , 24 3 38 8 , 28 9 28 8 , 53 1 28 4 , 25 5 30 7 , 79 5 30 3 , 46 0 29 9 , 06 7 29 1 , 33 6 36 0 , 85 7 27 0 , 31 5 - 6. 2 3 .0 - 8. 4 3 .9 1 .8 - 1 4 .3 1 2. 1 - 2 2 .7 - 0. 8 - 1 6 .6 7 .7 3 .0 - 8. 2 1 4. 3 6 .2 96.2 79.7 78.9 53.0 96.8 70.0 11 7 . 6 84.0 92.9 53.7 63.8 75.7 83.9 90.9 74.4 -4 . 5 5. 0 -4. 5 5. 8 5.4 - 10 . 5 16 . 9 - 20 . 6 4.1 -4 . 3 -0 . 1 -0 . 3 - 12 . 3 11. 2 -4. 5 2 0 13 / 1 0- 1 2 四 半 2 0 14 / 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 消費支出 (勤労者世帯) 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 国 土 交 通 省 総 務 省 中国地域 [消費動向] 大 型 小 売 店 販 売 額 合 計 前年比 県別 大型小売店販売額(合計) スーパー 百貨店 既存店 前年比 鳥取県(前年比) 前年比 前年比 全店舗 億円 暦 年 年 度 次 全店舗 既存店 % 2 01 1 2 01 2 2 01 3 9 ,7 2 8 9 ,6 7 7 9 ,7 9 2 - 1. 3 - 0. 5 - 1. 4 - 1 .5 - 0 .9 - 0 .2 3, 1 0 6 3, 0 3 7 2, 9 3 2 -2 . 0 -2 . 2 -3 . 5 6 , 62 2 6 , 63 9 6 , 86 0 - 0 .9 0 .3 - 0 .4 -3. 4 -1. 3 -1. 7 - 2. 9 - 1. 3 - 1. 7 - 3. 4 0 .2 - 1. 2 -2.1 0 .2 -1.2 2 01 1 2 01 2 2 01 3 9 ,7 3 5 9 ,6 3 3 1 0 ,0 1 8 - 1. 0 - 1. 0 0. 1 - 1 .4 - 0 .9 1 .3 3, 1 0 4 3, 0 2 0 2, 9 7 5 -1 . 4 -2 . 7 -1 . 5 6 , 63 1 6 , 61 4 7 , 04 3 - 0 .9 - 0 .3 0 .9 -2. 5 -2. 3 0. 8 - 2. 3 - 2. 3 0. 8 - 2. 0 - 1. 2 1 .4 -1.4 -1.2 1 .4 2 ,7 3 7 2 ,5 4 7 2 ,3 1 1 2 ,4 6 6 - 1. 0 4. 4 - 3. 5 0. 4 0 .9 5 .4 - 4 .3 - 0 .5 825 779 642 681 -4 . 3 5.8 -6 . 1 -0 . 7 1 , 91 1 1 , 76 8 1 , 66 9 1 , 78 4 0 .8 4 .0 -2 .4 0 .8 -0 . 4 5.8 -6 . 3 -2 . 1 - 0. 4 5. 8 - 6. 3 - 2. 1 0 .5 6 .5 - 1. 6 0 .1 0 .5 6 .5 - 1 .6 1 .6 757 797 839 1 ,1 0 1 847 730 970 713 790 808 870 838 757 800 847 - 0. 2 - 1. 6 - 0. 6 - 0. 8 - 4. 1 0. 3 1 7. 1 - 7. 9 - 1. 1 - 1. 7 - 0. 4 1. 7 0. 0 0. 4 1. 0 0 .6 - 0 .1 1 .3 1 .2 - 1 .8 0 .6 17 .0 -8 .8 -1 .9 -2 .4 -1 .3 0 .5 -0 .6 0 .1 1 .7 208 226 262 337 265 208 306 193 216 234 264 209 208 228 266 -1 . 6 -6 . 5 -2 . 5 -4 . 0 -6 . 3 -0 . 3 25 . 2 - 13 . 1 -3 . 4 -2 . 3 -2 . 0 0.4 -0 . 1 0.7 1.6 54 9 57 0 57 7 76 4 58 2 52 2 66 4 52 1 57 4 57 4 60 6 62 9 54 9 57 2 58 1 0 .3 0 .7 0 .6 1 .0 - 2 .7 0 .5 1 3 .9 - 5 .9 - 0 .2 - 1 .3 0 .3 2 .1 0 .1 0 .3 0 .7 -0 . 3 0.8 -0 . 2 -1 . 3 -0 . 4 2.7 14 . 7 -9 . 4 -4 . 2 -5 . 3 -2 . 0 -1 . 6 -2 . 6 -2 . 2 -0 . 9 - 0. 3 0. 8 - 0. 2 - 1. 3 - 0. 4 2. 7 1 4. 7 - 9. 4 - 4. 2 - 5. 3 - 2. 0 - 1. 6 - 2. 6 - 2. 2 - 0. 9 - 0. 3 - 0. 1 2 .0 - 0. 1 0 .7 3 .2 1 5. 1 - 4. 7 0 .5 - 0. 6 0 .3 2 .5 - 3. 2 - 2. 6 - 2. 7 -0.3 -0.1 2 .0 -0.1 0 .7 3 .2 15.1 -4.7 0 .5 -0.6 0 .3 2 .5 2 .2 1 .2 1 .2 2 0 13 / 1 0- 1 2 四 半 2 0 14 / 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 島根県(前年比) 既存店 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 中 国 経 済 産 業 局 注:大型小売店販売額は2010年7月及び2013年7月の調査対象事業所見直しに伴い,これに関わる前年(度,同期,同月)比増減率は,ギャップを 調整するリンク係数で処理した数値で計算してある。 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 64 中国地域 [消費動向] 大型小売店販売額(続き) コンビニエンスストア 販売額 県別 大型小売店販売額(合計) 岡山県(前年比) 全店舗 既存店 広島県(前年比) 全店舗 既存店 山口県(前年比) 全店舗 既存店 既存店 前年比 前年比 % 暦 年 年 度 -0 . 4 1.2 0.0 -2 . 0 -0 . 9 -0 . 5 - 0.7 - 1.4 - 2.0 - 1. 1 - 0. 5 0. 4 - 2. 4 - 0. 7 - 1. 6 - 1 .3 - 2 .0 - 0 .2 4 , 7 95 4 , 9 83 5 , 1 98 8 .8 3 .9 4 .3 5.6 - 0 .4 - 0 .6 2 01 1 2 01 2 2 01 3 -0 . 5 0.9 1.3 -2 . 1 -0 . 9 1.2 - 0.6 - 2.1 - 0.3 - 0. 7 - 0. 4 1. 7 - 2. 1 - 0. 8 - 1. 2 - 1 .7 - 1 .8 0. 7 4 , 8 55 5 , 0 14 5 , 2 83 7 .8 3 .3 5 .4 4.2 - 1 .0 0.2 -0 . 6 5.2 -5 . 1 -0 . 7 0.3 5.6 -5. 3 -1. 1 - 1. 5 4. 8 - 3. 2 0. 7 1. 0 6. 0 - 4. 0 0. 0 - 0. 5 1. 3 - 1. 0 2. 6 1. 9 3. 0 - 3 .8 - 0 .8 1 ,3 44 1 ,2 79 1 , 3 44 1 , 4 61 5 .7 7 .1 5 .5 5 .4 0.9 0.0 0.3 -1 . 7 -1 . 9 0.1 16 . 9 -9 . 8 -2 . 7 -3 . 1 -1 . 7 0.2 -0 . 7 -1 . 5 -1 . 0 0.5 0.0 1.5 -0 . 4 -1 . 7 -0 . 4 18 . 3 - 10 . 2 -2 . 9 -3 . 1 -2 . 1 -0 . 3 -0 . 9 -0 . 1 0.5 - 0. 4 -2. 6 -1. 1 -1. 0 - 5. 4 2. 2 1 8. 2 - 7. 5 - 0. 9 - 1. 3 - 0. 1 2. 1 0. 4 1. 5 1. 9 0. 9 - 0. 7 1. 6 1. 8 - 1. 3 1. 1 1 7. 8 - 8. 5 - 1. 7 - 1. 8 - 0. 9 1. 1 - 0. 2 1. 1 2. 2 - 1. 1 - 2. 5 - 1. 6 1. 8 - 6. 4 - 5. 7 1 6. 5 - 6. 3 2. 1 1. 0 1. 2 4. 2 2. 4 2. 6 2. 3 0. 6 0. 9 0. 3 3. 9 - 4 .5 - 0 .9 1 4 .3 - 8 .5 - 0 .5 - 2 .5 - 1 .6 0. 6 - 1 .5 - 1 .8 1. 9 4 36 4 43 4 33 4 68 4 21 3 94 4 63 4 27 4 63 4 54 5 00 4 96 4 66 4 71 4 60 4 .4 5 .3 6 .3 5 .6 6 .1 6.6 8.5 4.2 6.9 5.3 5.7 3.7 7.0 6 .1 6 .2 次 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 前年比 億円 2 01 1 2 01 2 2 01 3 20 1 3/ 1 0 -1 2 四 半 20 1 4/ 1 - 3 4- 6 期 7- 9 月 家電量販店 販売額 摘 要 2,7 0 7 2,3 1 0 2,3 2 6 - 16 . 3 - 14 . 7 0.7 0.3 1.6 0.7 0.3 616 800 470 598 6.4 33 . 2 - 13 . 2 -9 . 2 - 0 .7 - 0.1 0. 9 0. 2 0.6 1.0 3.2 - 0 .3 1.7 0.7 0.7 - 1 .4 1.8 0. 9 1. 0 185 160 191 265 214 203 383 141 146 184 225 195 178 152 0 2.2 5.5 8.4 5.5 10 . 0 20 . 7 60 . 9 - 12 . 3 - 11 . 6 - 15 . 1 -7 . 8 - 11 . 4 -8 . 5 -9 . 8 -6 . 6 中 国 経 済 産 業 局 注:家電量販店販売額の2014年1月分以降の前年比は,新旧 統計調査における同一事業所の前年比。そのため,表 中の販売額から算出された値とは異なる。 中国地域 [消費動向] 新車登録・届出台数 乗用車 計 普通乗用車 前年比 前年比 登録車 計 軽乗用車 小型乗用車 前年比 前年比 鳥取県 前年比 前年比 台 暦 年 年 度 2 01 1 2 01 2 2 01 3 25 3 ,3 1 8 32 5 ,5 5 5 32 2 ,4 2 6 - 14 . 7 28 . 5 -1 . 0 6 5 , 491 8 1 , 071 8 0 , 747 -2 0. 8 2 3. 8 - 0. 4 82 , 82 6 1 05 , 94 7 95 , 42 6 - 1 5 .2 2 7 .9 - 9 .9 1 0 5, 0 01 1 3 8, 5 37 1 4 6, 2 53 -1 0 .0 3 1 .9 5 .6 1 6 6, 7 85 2 0 9, 0 28 1 9 9, 1 66 -16 . 1 25 . 3 -4 . 7 1 1 ,8 9 3 1 4 ,7 6 6 1 3 ,9 5 6 - 15 . 3 24 . 2 -5 . 5 2 01 1 2 01 2 2 01 3 28 5 ,1 5 3 31 6 ,7 0 3 34 3 ,4 8 6 4.0 11 . 1 8.5 7 5 , 470 7 7 , 360 8 8 , 056 1. 8 2. 5 1 3. 8 93 , 00 0 1 01 , 01 9 98 , 19 4 2. 5 8. 6 - 2 .8 1 1 6, 6 83 1 3 8, 3 24 1 5 7, 2 36 6 .7 1 8 .5 1 3 .7 1 8 8, 3 70 1 9 9, 9 87 2 1 0, 9 66 2.8 6.2 5.5 1 3 ,3 5 0 1 4 ,1 4 5 1 4 ,9 2 4 3.3 6.0 5.5 7 8,2 5 5 11 5,5 5 8 6 8 ,5 7 7 7 5 ,4 6 3 22 . 2 22 . 3 -1. 0 -6. 1 2 0 , 61 4 3 0 , 62 3 15 , 26 6 19 , 63 2 2 9. 3 3 1. 4 - 1 2. 6 1. 4 23 , 87 1 31 , 41 1 18 , 86 1 21 , 52 7 1 3 .7 9. 7 - 2 .4 - 8 .7 33 ,7 70 53 ,5 24 34 , 4 50 34 , 3 04 2 4 .6 2 5 .8 5 .9 - 8 .3 5 0, 3 8 4 6 9, 8 8 2 3 9, 0 5 7 4 7, 8 4 6 19.9 20.3 -6.7 -2.0 3 ,5 3 6 5 ,1 3 8 2 ,6 5 1 3 ,2 1 8 23 . 5 23 . 2 -8 . 9 -3 . 7 3 0 ,4 9 4 2 5 ,1 6 2 2 7 ,0 2 9 2 6 ,0 6 4 3 1 ,3 2 4 3 5 ,7 6 2 4 8 ,4 7 2 2 0 ,6 0 0 2 1 ,2 7 5 2 6 ,7 0 2 2 6 ,3 9 2 1 9 ,3 4 1 2 9 ,7 3 0 2 3 ,7 2 2 2 5 ,2 3 3 15 . 4 18 . 5 19 . 7 28 . 9 31 . 6 20 . 3 18 . 3 -4 . 3 -2 . 7 3.0 -5 . 2 - 12 . 3 -2 . 5 -5 . 7 -6 . 6 7 , 56 5 6 ,23 3 7 ,25 2 7 ,12 9 8 , 18 0 9 , 68 9 1 2 , 75 4 4 , 20 7 4 , 82 7 6 , 23 2 6 , 60 1 5 , 03 6 7 , 99 5 5 ,74 8 5 ,59 9 1 6. 5 3 0. 2 2 4. 7 3 3. 4 4 3. 1 3 1. 8 2 4. 5 - 1 7. 6 - 1 6. 1 - 5. 6 0. 2 - 3. 3 5. 7 - 7. 8 - 2 2. 8 9 , 50 6 8 , 18 0 8 , 40 1 7 , 29 0 8 , 34 8 9 , 22 5 13 , 83 8 5 , 40 6 5 , 87 9 7 , 57 6 8 , 02 1 5 , 61 2 7 , 89 4 7 , 38 8 7 , 43 1 7. 2 1 1 .5 1 3 .6 1 6 .4 2 0 .0 4. 7 7. 4 - 1 0 .0 - 5 .1 6. 4 1. 7 - 9 .5 - 1 7 .0 - 9 .7 - 1 1 .5 13 , 4 23 10 , 7 49 11 , 3 76 11 , 6 45 14 , 7 96 16 , 8 48 21 , 8 80 10 , 9 87 10 , 5 69 12 , 8 94 11 , 7 70 8 , 6 93 13 , 8 41 10 , 5 86 12 , 2 03 2 1 .4 1 7 .9 2 1 .4 3 5 .2 3 3 .0 2 4.1 2 2.7 5.5 6.6 5.8 -1 1.9 -1 8.3 3.1 - 1 .5 7 .3 1 9, 3 1 2 1 6, 24 3 1 7, 68 2 1 6, 45 9 1 8, 2 0 4 21, 2 5 0 30, 4 2 8 10, 9 1 6 12, 2 8 9 15, 8 5 2 16, 8 0 8 12, 4 7 1 18, 5 6 7 1 5, 20 0 1 5, 14 7 10.8 17.8 17.8 24.3 30.6 17.8 16.5 -1 2 . 9 -9.9 1.1 2.5 -4.9 -3.9 -6.4 -1 4 . 3 1 ,3 0 7 1 ,1 9 6 1 ,2 8 1 1 ,0 5 9 1 ,0 5 2 1 ,3 7 2 2 ,7 1 4 756 825 1 ,0 7 0 1 ,1 8 1 819 1 ,2 1 8 960 954 8.2 16 . 8 25 . 6 29 . 5 39 . 3 25 . 8 16 . 8 - 16 . 8 - 14 . 3 3.2 -2 . 1 -1 . 1 -6 . 8 - 19 . 7 - 25 . 5 20 1 3/ 1 0 -1 2 四 半 20 1 4/ 1 - 3 4- 6 期 7- 9 月 次 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 65 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 中 国 運 輸 局 経済統計 中国地域 [消費動向/労働] 新車登録・届出台数(続き) 労働力調査 県別 登録車計 島根県 岡山県 前年比 広島県 前年比 前年比 前年比 前年比 台 暦 年 年 度 次 前年比 万人 2 01 1 2 01 2 2 01 3 16 , 1 87 19 , 6 34 18 , 6 80 - 14 . 9 21 . 3 -4 . 9 41, 8 30 51, 4 03 49, 5 90 - 1 5. 4 2 2. 9 - 3. 5 6 2, 4 4 5 7 9, 0 7 5 7 6, 0 9 8 - 1 6. 4 2 6. 6 - 3. 8 3 4 ,4 3 0 4 4 ,1 5 0 4 0 ,8 4 2 - 1 7 .4 2 8 .2 - 7 .5 37 7 37 2 37 4 - 2. 0 - 1. 3 0. 7 36 3 35 8 36 0 -1 . 6 -1 . 3 0.4 2 01 1 2 01 2 2 01 3 18 , 1 59 18 , 6 90 20 , 1 67 3.9 2.9 7.9 47, 0 39 49, 1 64 52, 7 23 2. 9 4. 5 7. 2 7 0, 6 5 2 7 6, 1 1 4 8 0, 0 3 7 2. 4 7. 7 5. 2 3 9 ,1 7 0 4 1 ,8 7 4 4 3 ,1 1 5 2 .6 6 .9 3 .0 37 5 37 3 37 3 - 1. 9 - 0. 7 0. 1 36 2 35 9 36 0 -1 . 5 -0 . 8 0.2 4 , 73 9 7 , 15 5 3 , 29 9 4 , 45 0 24 . 4 26 . 2 - 12 . 7 -1 . 0 1 2, 5 39 1 7, 8 82 9 , 6 59 1 1, 8 44 2 4. 8 2 1. 2 - 4. 0 - 3. 2 1 8, 9 0 0 2 5, 6 5 5 1 5, 3 9 5 1 8, 5 5 6 1 6. 2 1 8. 1 -8. 1 -1. 0 1 0 ,6 7 0 1 4 ,0 5 2 8 ,0 5 3 9 ,7 7 8 1 7 .9 1 9 .3 - 3 .8 - 2 .4 37 3 36 6 37 2 37 7 1.1 -1.3 -1.1 0.0 36 2 35 5 35 9 36 2 1.7 -0 . 3 0.0 0.0 1 , 83 3 1 , 50 3 1 , 71 7 1 , 51 9 1 , 58 3 1 ,99 9 3 ,57 3 9 11 1 ,04 4 1 ,34 4 1 ,54 9 1 ,14 2 1 ,75 9 1 , 38 4 1 , 38 1 18 . 2 20 . 9 24 . 2 28 . 2 41 . 2 26 . 9 20 . 2 - 19 . 8 - 16 . 3 -3 . 7 5.3 -4 . 1 -4 . 0 -7 . 9 - 19 . 6 4 , 9 18 4 , 0 77 4 , 3 91 4 , 0 71 4 , 6 89 5 , 5 58 7 , 6 35 2 , 7 51 3 , 0 94 3 , 8 14 4 , 1 37 3 , 1 35 4 , 5 72 3 , 7 29 3 , 7 19 1 4. 9 2 1. 6 2 1. 8 3 1. 8 2 6. 1 2 0. 2 1 9. 2 - 7. 4 - 5. 1 - 0. 5 3. 0 - 5. 0 - 7. 0 - 8. 5 - 1 5. 3 7, 2 3 5 6, 0 8 8 6, 5 1 5 6, 2 9 7 6, 9 4 7 7, 9 6 7 1 0, 7 4 1 4, 3 1 1 4, 7 2 5 6, 3 5 9 6, 4 9 5 4, 8 0 0 7, 2 6 1 5, 9 8 1 5, 9 3 3 7. 7 1 5.7 1 2.9 2 0.3 2 8. 7 1 4. 2 1 5. 0 - 1 3. 3 - 1 2. 8 0. 0 0. 8 - 5. 1 0. 4 - 1.8 - 8.9 4 ,0 1 9 3 ,3 7 9 3 ,7 7 8 3 ,5 1 3 3 ,9 3 3 4 ,3 5 4 5 ,7 6 5 2 ,1 8 7 2 ,6 0 1 3 ,2 6 5 3 ,4 4 6 2 ,5 7 5 3 ,7 5 7 3 ,1 4 6 3 ,1 6 0 9 .3 1 6 .2 1 7 .0 2 0 .7 3 3 .5 1 5 .5 1 3 .8 - 1 4 .3 - 5 .6 6 .6 5 .7 - 6 .1 - 6 .5 - 6 .9 - 1 6 .4 2 0 1 3/ 1 0- 1 2 四 半 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 就業者数 労働力人口 山口県 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 中 国 運 輸 局 総 務 省 中国地域 [労働] 労働力調査(続き) 完全失業者数 有 効 求 人 倍 率 完全失業率 前年比 前年差 万人 暦 年 年 度 次 (季) 前年差(原) 県別 有効求人倍率 鳥取県 (季) 島根県 (季) 前年差(原) % 岡山県 前年差(原) (季) 前年差(原) 倍 2 01 1 2 01 2 2 01 3 14 14 14 - 13 . 8 0.0 3.6 3 .6 3 .6 3 .8 - 0. 5 0. 0 0. 1 0.81 0.92 1.05 0 .1 6 0 .1 1 0 .1 3 0. 6 9 0. 7 1 0. 8 6 0 . 08 0 . 02 0 . 15 0 .8 5 0 .9 6 1 .0 6 0 .1 5 0 .1 0 0 .1 1 0 .9 0 1 .0 7 1 .2 4 0. 2 2 0. 1 7 0. 1 7 2 01 1 2 01 2 2 01 3 14 14 13 - 11 . 3 1.8 -5 . 4 3 .6 3 .7 3 .6 - 0. 4 0. 0 - 0. 1 0.84 0.94 1.11 0 .1 4 0 .0 9 0 .1 7 0. 6 9 0. 7 2 0. 9 1 0 . 03 0 . 04 0 . 19 0 .8 9 0 .9 7 1 .1 2 0 .1 4 0 .0 8 0 .1 5 0 .9 5 1 .0 9 1 .3 2 0. 2 2 0. 1 4 0. 2 3 11 11 14 15 - 15 . 4 - 26 . 7 - 12 . 5 0.0 3 .0 3 .1 3 .7 3 .9 - 0. 5 - 0. 8 - 0. 6 0. 1 1.13 1.19 1.26 1.23 0 .2 1 0 .2 5 0.2 2 0.1 6 0. 9 4 0. 9 6 1. 0 0 0. 9 7 0 . 25 0 . 22 0 . 16 0 . 09 1 .1 4 1 .1 9 1 .2 0 1 .1 7 0.20 0.22 0.16 0.08 1 .3 5 1 .4 3 1 .4 9 1 .4 2 0. 2 8 0. 3 3 0. 2 7 0. 1 4 1.09 1.10 1.14 1.15 1.17 1.19 1.22 1.23 1.27 1.27 1.26 1.23 1.20 1.21 1.23 0 .1 5 0 .17 0 .22 0 .24 0 .2 5 0 .2 5 0 .2 6 0 .2 2 0 .2 2 0 .2 2 0 .2 0 0 .1 6 0 .1 2 0 .11 0 .10 0. 8 9 0. 9 3 0. 9 5 0. 9 5 0. 9 7 0. 9 4 0. 9 8 0. 9 9 1. 0 2 1. 0 0 1. 0 0 0. 9 6 0. 9 5 0. 9 2 0. 9 6 0 . 19 0 . 22 0 . 27 0 . 24 0 . 26 0 . 19 0 . 21 0 . 18 0 . 16 0 . 14 0 . 13 0 . 08 0 . 06 0 . 00 0 . 02 1 .1 0 1 .1 2 1 .1 4 1 .1 5 1 .1 6 1 .2 2 1 .1 9 1 .2 0 1 .1 9 1 .2 2 1 .2 1 1 .1 8 1 .1 3 1 .1 6 1 .2 0 0.15 0.18 0.20 0.21 0.21 0.24 0.20 0.17 0.14 0.15 0.13 0.08 0.04 0.04 0.04 1 .3 0 1 .3 0 1 .3 6 1 .3 9 1 .4 0 1 .4 1 1 .4 7 1 .4 7 1 .4 9 1 .5 0 1 .4 9 1 .4 1 1 .3 6 1 .3 8 1 .4 1 0. 2 2 0. 2 0 0. 3 0 0. 3 1 0. 3 2 0. 3 2 0. 3 5 0. 2 8 0. 2 8 0. 2 6 0. 2 3 0. 1 5 0. 0 6 0. 0 9 0. 0 4 2 0 1 3/ 1 0- 1 2 四 半 2 0 1 4/ 1- 3 4- 6 期 7- 9 月 中国地域 計 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 総 務 省 厚生労働省 各 県 注:有効求人倍率の暦年,年度,四半期は月次値の平均 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 66 中国地域 [労働] 有効求人倍率(続き) 賃 金 指 数 県別 有効求人倍率 広島県 山口県 前年差(原) (季) (季) 県別 賃金指数(現金給与総額,全産業) 新規求人倍率 鳥取県 前年差(原) (季) 前年差(原) 島根県 前年比 倍 暦 年 年 度 次 前年比 2010年=100 2 01 1 2 01 2 2 01 3 0 . 81 0 . 89 1 . 01 0 . 16 0 . 08 0 . 12 0.7 4 0.8 6 0.9 5 0. 1 2 0. 1 2 0. 0 9 1 . 35 1 . 52 1 . 73 0 . 20 0 . 18 0 . 21 1 0 1. 4 9 9. 0 9 8. 0 1.4 -2 . 3 -1 . 0 98.2 96.5 97.9 - 1 .8 - 1 .7 1 .5 9 8. 3 1 0 0. 4 1 0 1. 3 -1 . 7 2.1 1.0 2 01 1 2 01 2 2 01 3 0 . 83 0 . 91 1 . 07 0 . 13 0 . 08 0 . 17 0.7 7 0.8 7 0.9 9 0. 1 2 0. 1 0 0. 1 2 1 . 39 1 . 55 1 . 82 0 . 18 0 . 17 0 . 26 1 0 1. 6 9 8. 3 9 8. 9 1.2 -3 . 2 0.6 98.1 96.6 98.6 - 1 .5 - 1 .5 2 .0 9 8. 5 1 0 0. 7 1 0 1. 4 -1 . 0 2.2 0.7 1 . 09 1 . 17 1 . 25 1 . 25 0 . 20 0 . 26 0 . 25 0 . 21 1 .0 0 1 .0 4 1 .0 9 1 .0 9 0. 1 4 0. 1 6 0. 1 4 0. 1 3 1 . 81 1 . 92 1 . 95 1 . 85 0 . 34 0 . 33 0 . 26 0 . 16 1 1 3. 2 8 7. 8 1 0 6. 3 1 0 0. 0 1.1 4.0 7.2 4.8 11 3 . 9 86.4 10 4 . 6 94.2 3 .9 3 .0 2 .8 2 .1 1 1 8. 8 8 5. 5 1 05. 9 94. 9 1. 1 0. 2 -1 . 0 0.7 1 . 04 1 . 07 1 . 09 1 . 11 1 . 15 1 . 16 1 . 19 1 . 22 1 . 27 1 . 27 1 . 26 1 . 24 1 . 24 1 . 24 1 . 26 0 . 13 0 . 16 0 . 21 0 . 22 0 . 25 0 . 26 0 . 27 0 . 24 0 . 26 0 . 25 0 . 23 0 . 21 0 . 20 0 . 18 0 . 17 0 .9 7 0 .9 8 1 .0 1 1 .0 2 1 .0 3 1 .0 4 1 .0 6 1 .0 7 1 .1 1 1 .0 9 1 .1 0 1 .1 0 1 .0 8 1 .0 7 1 .0 9 0. 0 9 0. 1 0 0. 1 5 0. 1 7 0. 1 7 0.1 6 0.1 6 0.1 4 0.1 5 0.1 4 0.1 5 0.1 4 0.1 1 0. 0 9 0. 0 8 1 . 77 1 . 78 1 . 82 1 . 83 1 . 91 1 . 92 1 . 92 1 . 93 2 . 00 1 . 92 1 . 91 1 . 87 1 . 78 2 . 01 1 . 92 0 . 25 0 . 31 0 . 41 0 . 31 0 . 38 0 . 32 0 . 29 0 . 23 0 . 34 0 . 20 0 . 31 0 . 17 - 0 . 01 0 . 23 0 . 14 8 5. 0 8 4. 9 8 4. 9 1 6 9. 7 8 7. 2 8 6. 8 8 9. 5 8 9. 1 8 6. 5 1 4 3. 4 1 1 8. 0 9 3. 0 8 9. 0 8 8. 8 #N / A 1.0 -0 . 1 -1 . 0 -3 . 0 -2 . 4 -2 . 5 -2 . 4 1.6 4.8 1.3 1.5 -1 . 2 5.3 4.6 #N/A 83.6 84 . 6 87 . 5 169 . 5 86.3 85.1 87.7 86.6 87.7 13 9 . 5 10 8 . 5 89.4 84.7 85 . 4 # N /A 1 .2 1.8 0.8 6.7 2 .6 2 .2 4 .3 1 .5 2 .9 3 .5 3 .7 0 .9 1 .3 0.9 # N/ A 8 7. 7 8 6. 6 9 4. 7 1 7 5. 1 8 5. 8 8 3. 6 8 7. 0 8 5. 3 8 6. 5 1 4 6. 0 1 1 1. 2 8 8. 2 8 5. 3 8 4. 9 #N / A 1.9 2.5 0.3 0.8 0.0 -0 . 1 0.8 -0 . 4 -0 . 6 -1 . 7 3.9 0.3 -2 . 7 -2 . 0 #N / A 20 1 3/ 1 0 -1 2 四 半 20 1 4/ 1 - 3 4- 6 期 7- 9 月 岡山県 前年比 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 各 県 厚生労働省 各 県 (山口県は非公開) 中国地域 [労働/物価/貿易/主要物資生産量] 賃金指数(続き) 現金給与総額,全産業 広島県 消費者物価指数 総 前年比 合 通 関 輸 出 入 額 輸 出 額 前年比 年 度 次 前年比 鋼 苛性ソーダ 前年比 億円 前年比 千トン 2 01 1 2 01 2 2 01 3 10 0 .5 9 8 .4 9 7 .0 0. 5 - 2 .1 - 1 .5 1 00. 0 99. 9 1 00. 0 -0 . 0 -0 . 1 0.1 4 6, 9 3 6 4 3, 2 6 3 4 9, 1 8 5 - 5 .3 - 7 .8 1 3 .7 4 8 , 71 5 4 5 , 42 6 5 3 , 44 6 21 . 3 -6 . 8 17 . 7 2 6, 1 9 0 2 6, 6 9 6 2 6, 8 1 3 - 3 .9 1 .9 0 .4 1 , 74 4 1 , 34 9 1 , 51 7 -8 . 8 - 22 . 6 12 . 5 2 01 1 2 01 2 2 01 3 10 0 .9 9 7 .6 9 7 .5 0. 8 - 3 .3 - 0 .1 1 00. 0 99. 6 1 00. 3 0.1 -0 . 4 0.7 4 5, 9 3 2 4 3, 7 7 4 4 9, 6 3 7 - 8 .2 - 4 .7 1 3 .4 4 9 , 73 6 4 5 , 85 6 5 5 , 41 7 18 . 7 -7 . 8 20 . 8 2 5, 7 8 3 2 6, 9 0 7 2 7, 0 8 3 - 5 .3 4 .4 0 .7 1 , 57 3 1 , 41 2 1 , 53 2 - 18 . 0 - 10 . 2 8.5 11 2 .1 8 5 .5 10 5 .6 10 1 .2 1. 2 2. 4 6. 7 8. 5 1 0 0. 6 1 0 0. 7 1 0 3. 3 1 0 3. 7 1.3 1.4 3.6 3.3 12, 5 6 5 12, 7 1 0 1 2, 3 1 2 1 3, 0 9 1 2 2 .9 3 .7 1 .4 7 .1 1 4 , 74 1 1 4 , 39 3 1 3 , 19 9 1 2 , 69 0 51 . 1 15 . 9 4.8 -7 . 3 6, 6 0 4 6, 8 8 2 6, 7 5 9 6, 9 4 9 1 .2 4 .1 0 .8 0 .8 38 6 39 7 35 5 39 4 12. 7 3. 8 -3 . 0 3.0 8 1 .5 8 2 .3 8 5 .9 16 8 .2 8 3 .1 8 2 .7 9 0 .8 8 8 .6 8 7 .7 14 0 .5 12 7 .4 8 8 .9 8 7 .2 8 7 .9 # N /A - 1 .3 - 0 .2 2. 0 1. 5 1. 3 1. 8 3. 9 4. 4 6. 4 8. 3 1 2 .3 4. 7 7. 0 6. 8 # N/ A 1 0 0. 6 1 0 0. 6 1 0 0. 6 1 0 0. 6 1 0 0. 6 1 0 0. 6 1 0 0. 8 1 0 2. 9 1 0 3. 4 1 0 3. 5 1 0 3. 5 1 0 3. 8 1 0 3. 9 1 0 3. 6 1 0 3. 1 0.9 0.9 1.4 1.5 1.4 1. 4 1. 5 3. 4 3. 7 3. 8 0. 0 3. 3 3. 3 3.0 -0 . 5 4, 1 67 4, 0 42 4, 3 94 4, 1 29 4, 2 42 3, 9 53 4, 5 14 3, 9 58 4, 0 03 4, 3 50 4, 4 86 3, 8 42 4, 7 63 4, 6 15 4, 4 70 1 9 .6 2 1 .2 2 6 .5 2 1 .0 1 5 .8 1 .3 - 3 .7 3 .1 - 7 .8 1 0 .0 6 .1 0 .4 1 4 .3 1 4 .2 1 .7 4 , 16 8 4 , 66 8 4 , 84 1 5 , 23 2 5 , 11 7 4 , 30 7 4 , 97 0 3 , 89 2 4 , 63 3 4 , 67 3 4 , 36 0 4 , 28 2 4 , 04 8 4 , 24 8 3 , 90 6 9.0 64 . 6 61 . 3 33 . 4 36 . 9 3.6 9.8 - 11 . 0 3.0 25 . 4 -7 . 4 - 10 . 9 -2 . 9 -9 . 0 - 19 . 3 2, 2 9 4 2,2 8 3 2,0 8 8 2,2 3 4 2, 3 8 5 2, 1 1 6 2, 3 8 0 2, 2 7 4 2, 3 0 8 2, 1 7 7 2, 2 9 1 2, 3 3 4 2, 3 2 3 2,3 1 9 2, 1 7 4 7 .1 3.8 - 1.3 1.0 6 .2 3 .6 2 .5 - 0 .4 4 .3 - 1 .4 - 1 .1 2 .4 1 .3 1.6 4 .1 12 0 11 2 13 8 13 6 14 2 13 3 12 1 13 9 10 3 11 3 13 4 14 9 11 0 12 1 14 0 6.8 9.2 19 . 0 9.7 6.5 9.0 -4 . 3 -2 . 1 -6 . 1 -1 . 4 5.2 11 . 3 -8 . 4 7.8 0.8 20 1 3/ 1 0 -1 2 四 半 20 1 4/ 1 - 3 4- 6 期 7- 9 月 粗 入 額 前年比 2010年=100 暦 年 輸 主 要 物 資 生 産 量 2 01 3 / 9 10 11 12 2 01 4 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 各 県 総務省 67 ■エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2 神 戸 税 関 中国経済産業局 経済統計 中国地域 [主要物資生産量] 主 要 物 資 生 産 量 (続 き) エチレン 前年比 自 動 車 (KD除き) セメント 製紙パルプ 前年比 前年比 千トン 暦 年 年 度 次 前年比 千台 前年比 千トン 2011 2012 2013 1, 41 5 1, 16 2 # N/ A*** #N /A*** - 17. 9 #N /A*** 1 ,4 09 #N /A*** 1 ,2 69 3.5 # N/ A*** # N/ A*** 8 ,9 07 9 ,3 55 9 ,8 67 3 .7 5 .0 5 .5 1, 14 4 1, 10 5 1, 29 2 -8 .6 -3 .4 16 .9 35 ,1 74 # N/ A*** # N/ A*** # N/*** A # N/*** A # N/*** A 2011 2012 2013 1, 29 4 1, 19 0 # N/ A*** - 14. 9 -8. 0 #N /A*** 1 ,4 02 #N /A*** 1 ,2 78 2. 8 # N/ A*** # N/ A*** 9 ,0 37 9 ,4 17 10 ,2 62 6.0 4 .2 9.0 1, 17 3 1, 11 1 1, 32 3 -2 .8 -5 .3 19 .1 34 ,5 08 # N/ A*** # N/ A*** # N/*** A # N/*** A # N/*** A 34 7 # N/ A*** 34 1 34 7 24 . 0 #N /A*** #N /A*** 4. 4 2 72 3 41 2 98 3 05 - 5.4 2. 6 - 7. 2 -1 1. 2 2 ,6 14 2 ,7 12 2 ,4 10 2 ,4 53 4 .3 17.1 2.0 -4.7 36 0 33 5 32 5 31 1 34.8 10 .2 10 .0 -6 .5 8 ,9 55 8 ,1 50 # N/ A*** # N/ A*** # N/*** A - 1. 6 # N/*** A # N/*** A 10 8 11 2 11 9 11 6 12 6 10 4 # N/ *** A 94 12 3 12 5 13 6 13 1 80 84 11 1 49. 8 42 . 8 19 . 5 14 . 1 23. 7 12. 8 #N /A*** -6. 7 45. 0 #N /A*** 30. 2 9. 3 - 25. 9 - 25 . 1 -6 . 3 1 19 1 00 83 89 1 17 1 05 1 19 92 98 1 08 91 1 07 1 07 1 03 93 3. 3 -10. 0 -11. 8 8. 0 1 0. 8 - 1. 8 - 0. 8 - 2. 6 - 9. 3 - 8. 8 -1 3. 4 -1 0. 0 -1 0. 4 2. 9 11. 4 9 25 7 55 9 24 9 35 8 24 8 13 1 ,0 75 8 08 8 18 7 84 7 63 8 47 8 42 6 84 8 70 6.1 8 .1 5 .4 0 .3 12.3 14.0 23.7 9.9 1.7 -4.8 8.6 - 10.3 -8.9 -9 .4 -5 .9 12 5 13 0 11 9 11 1 10 3 11 0 12 1 10 7 10 4 11 4 11 4 81 11 6 10 5 87 47 .9 48 .0 34 .6 22 .3 11 .3 5 .7 13 .6 20 .2 6 .7 4 .6 -8 .1 -2 .4 -7 .7 - 19 .1 - 27 .1 2 ,7 25 2 ,7 08 2 ,9 83 3 ,2 64 3 ,1 50 2 ,6 44 2 ,3 55 # N/ *** A # N/ *** A # N/ *** A # N/ *** A # N/ *** A # N/ *** A # N/ A*** # N/ A*** # N/*** A # N/*** A # N/*** A 2 1.7 17. 1 -1. 2 -1 9. 2 # N/*** A # N/*** A # N/*** A # N/*** A # N/*** A # N/*** A # N/*** A # N/*** A 2 01 3/10 -1 2 四 半 2 01 4/ 1 - 3 4- 6 期 7- 9 月 燃 料 油 2 01 3/ 9 10 11 12 2 01 4/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 摘 要 中 国 経 済 産 業 局 中国財務局 中国経済産業局 注:エチレン,製紙パルプ及び燃料油の***は秘匿値を示す。 エネルギア地域経済レポート No.487 2015.2■ 68 本資料は,当社が信頼に足り且つ正確であると判断した情報に基づき作成されておりますが, 当社はその正確性・確実性を保証するものではありません。本資料中の数値,図表,見解や予 測などは本資料作成時点でのものであり,予告なく変更する場合があります。本資料のご利用 に際しては,皆さまご自身の判断にてなされますようお願い申し上げます。 2015.2 No.487 NO. 487 2015.2 http://www.energia.co.jp/eneso/keizai/research/index.html