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FreeSpace® 4400 System Hardware Quick Reference

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FreeSpace® 4400 System Hardware Quick Reference
FreeSpace® 4400 System Hardware Quick Reference Guide
前面パネル
付属品
FreeSpace® 4400 システムには、次の付属品が同梱されています。
2
3
・ 2 極 入 力 コ ネ ク タ(7)- Auto Volume
セ ン シ ン グ マ イ ク を SENSEMICRO
PHONES 端子に接続するために使用
します。
1
4
5
1 STANDBY - STANDBY ボタンは、ユニットのスタンバイとアクティブ
を切り替えます。LED の色は、次の状態を示します。
オレンジ = ユニットはスタンバイ状態
消灯 = ユニットはアクティブ
2 SYSTEM STATUS - SYSTEM STATUS LED はユニットの状態を表示
・ 3 極 入 力 コ ネ ク タ(2)- 音 源 機 器 を
AUX MIC/LINE 3 端子に接続するため
に使用します。
・ 4 極 入 力 コ ネ ク タ(4)- 音 源 機 器 を
ZONE 4 LINE OUT、PAGE/MIC/LINE4、
DIRECT IN/CONTROL 端 子 に 接 続
するために使用します。
・ 2 極出力コネクタ(5)- スピーカーケー
ブルを ZONE OUTPUT 端子に接続す
るために使用します。
します。
緑 = 正常動作
赤 = 故障状態
3 OUTPUT インジケーター - これらの LED はペア(1 と 2、3 と 4)で動
作し、4 つのアンプ出力チャネルの動作状態を表示します。
・ ゴム足(4)- FreeSpace® 4400 システム
を水平な面に設置するために使用します。
緑 = 正常動作
赤 = 故障状態
注意
消灯 = 信号無し
4 INPUT インジケーター - これらの LED は、4 つある入力ソースの動作
状態を表示します。
製品のゴム足について
●ゴム足は素材の性質から、設置面の塗料によっては、移行または汚染
を示す可能性があります。事前にご確認のうえご使用ください。
●付属のゴム足は高摩擦性を有している分、塗装面との接触面に密着
しやすい性質を持っております。接触面の一部を剥がしてしまう可能性
もありますので、事前にご確認のうえご使用ください。
・ ラックマウント金具(2)- ユニットを
ラックに設置するために使用します。
M4 12mm ネジ
(8本)
が付属しています。
緑 = 良好な信号状態
オレンジ = 低い信号
赤 = 過大入力
・ 予備電圧ラベル
(2)- OUTPUT VOLTAGE
選択スイッチに貼り付けます。
消灯 = 信号無し
5 DIRECT INPUT インジケーター - 本体背面 DIRECT IN/CONTROL コ
ネクターに接続されているソースの状態を表示します。
オレンジ = DIRECT IN が動作中
消灯 = 正常動作
・ FreeSpace® 4400 Installer™ ソフトウェア
CD - FreeSpace® 4400 システムを設定
するためのアプリケーションソフトウェア
が含まれています。
背面パネル
2
1
4
3
7
6
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10
9
11
5
12
13
アンプ出力
システムコントロール
1 SENSE MICROPHONES(セ ン シ ン グ マ イ ク 入 力 端 子)- オ ー ト ボ
リューム機能に使用されるセンシングマイク用の入力コネクタです。
6 ZONE OUTPUTS 1/2/3/4(ス ピーカー出力端子)- 4つのゾーンの
アンプ出力です。
2 RS-232 - RS-232 通 信 ポ ー ト で す。FreeSpace® 4400 Installer™ ソフト
施工する方への注意:スピーカーのケーブルを ZONE OUTPUT コネクター
を接続します。FreeSpace ®
4400 Installer™
ウェアの動作している PC
ソフトウェアは、FreeSpace® 4400 システムの各種動作設定に使用されます。
お使いの PC に RS-232 シリアルポートがない場合、RS-232 を USB に変換
するアダプターが必要です。
に接続するときは、コネクターの極性マークに注意してください。
注意:マイナス(­)端子を接地しないでください。
7 ZONE 4 LINE OUT - LINE 4 に入力された信号を出力します。外部増設
用アンプ等と接続する際に使用します。
ポートは、FreeSpace® 4400
注:RS-232
ためだけに使用してください。
システムを PC と接続する
3 WALL PLATE CONNECTIONS - AVM コントローラーと、ページング
コントローラー用の入力コネクタ­です。
4 REMOTE ON/OFF - リモート STANDBY スイッチ用の入力コネクター
です。
オーディオソース入力
5 LINE1/LINE2 - オーディオ入力(アンバランス)
AUX MIC/LINE3 - ファントム電源付きオーディオ入力
(バランス)
PAGE/MIC/LINE4 - ファントム電源付きオーディオ入力(バランス)
DIRECT IN/CONTROL - オーディオ入力 ( バランス、DSP バイパス、
フルゲイン )
ダイレクト入力にマイク/ライン信号が入ると、他の全ての入力より優先
されて出力されます。
8 MUSIC ON HOLD/PBX OUT - 入力ソースを PBX システムに供給
するために使用するオーディオ出力です。
AC 電源
9 OUTPUT VOLTAGE - ZONE OUTPUTS の 70/100V ライン切換
スイッチです。
10 POWER ON/OFF(主電源スイッチ)- AC 電源のオン / オフスイッチです。
11 Fuse(電源ヒューズ)- T6.3(6,3)A L 250V(100/120V)
12 AC 電源ジャック
13 INPUT VOLTAGE - AC 電源電圧の切換スイッチです。
FreeSpace® 4400 System Quick Start-Up Guide
1 FreeSpace® 4400 と PC の接続
2 FreeSpace® 4400 Installer™ ソフトウェアの起動
3 ゾーン出力をミュートに設定
・FreeSpace® 4400 Installer™ ソフトウェアの起動画面が表示
されます。
・注 意:ソ フ ト ウ ェ ア イ ン ス ト ー ル デ ィ ス ク は FreeSpace®
4400 システムに同梱されています。
・FreeSpace® 4400 が正しく接続されると自動的に FreeSpace®
4400 システムの電源が入ります。
・ハードウェア設定画面が開きます。
・各ゾーンの Out Gain を選びます。
・ゾーン出力の Mute をチェックします。
・設定確認のためにゾーン1の出力だけ、
ミュートのチェックをは
ずしスピーカーを 1 本接続しておきます。
5 音楽再生用ソースの入力ゲインを設定
3
・注 意:設 定 作 業 を 始 め る 前 に FreeSpace® 4400 Installer™
ソフトウェアをお使いの PC にインストールしておいてくだ
さい。
RS232
・シリアルケーブル(ストレート、別売り)を使用して、PC の
RS-232 シリアルポートを FreeSpace® 4400 システムの背面
にある RS-232 シリアルポートに接続します。
お 使 い の PC に RS-232 シ リ ア ル ポ ー ト が な い 場 合、
RS-232 を USB に変換するアダプターが必要です。
・注意: FreeSpace ® 4400 システムの RS-232 ポートは PC
と接続するためだけに使用してください。
・本機の電源電圧設定を確認します。
・AC 電源プラグを本機に接続します。
・AC 電源をコンセントに接続します。
・本機の背面の電源スイッチを入れます。
4 使用するスピーカー用のイコライザーを設定
・各ゾーン出力の ZONE Set Up を選びます。
・Speaker EQ ドロップダウンリストから、
使用するスピーカー
に合わせてイコライザーを選びます。
6 ソースの割り当て
・各ゾーンの Source Assign を選びます。
・System Sources 内 で 選 択 し た ソ ー ス を 右 矢 印 ボ タ ン で
Zone Sources リストへ移動します。
・Zone Sources リスト内のソースをダブルクリックして再生
するソースを選びます。
・ページングを行う場合は、Zone Sources リストに PAGE ソー
スを追加します。
・すべてのゾーンで上記設定をします。
・音楽再生用ソースの In Gain を選びます。
・Type ドロップダウンリストから、適切なソースタイプを選び
ます。
・出力レベル調節ができるソースを接続している場合は、シグ
ナルレベルメーターがグリーンの範囲に収まるように接続
している機器側で調節してください。
・Opti-source® を ON にします。もし、あまりにも音が大きく
なったり、小さくなったりした場合、Input Gain を調節してく
ださい。
・注意:ライン、マイク、ページソースについて詳しい説明は
取扱説明書をご覧ください。
7 ゾーンごとの出力ゲイン設定
8 ゾーンごとのイコライザーの設定
・各ゾーンの Out Gain を選びます。
・ソースを再生し、ゲイン調節つまみを上げて最大音量を設定し
ます。
・最大ゲインつまみをゲイン調節つまみの位置に合わせます。
・ゲイン調節つまみを下げて、
最小音量を設定します。
・最小ゲインつまみをゲイン調節つまみの位置に合わせます。
・起動時の音量位置へゲイン調節つまみを動かして設定します。
・各ゾーンの EQ を選びます。
・Low(低域)、Mid(中域)
、Hi(高域)
のイコライザーを調節します。
・Dynamic EQ を ON にします。
10 設定した内容を FreeSpace® 4400 システムに保存
9 オートボリュームの校正
・機器の取り付けが完了していること、すべての部品(センシ
ングマイク、スピーカ ー、AVM コントローラー)が正しく
接続されていることを確認してください。
・校正したいゾーンの Auto Volume を選びます。
・Auto Volume Trackingレベルを次の3つの中から選びます。
less than - 音楽の音量が周囲の雑音より小さい…3or6dB
equal to - 音楽の音量が周囲の音量と同程度…なし
more than - 音楽の音量が周囲の雑音より大きい…1or3dB
・接続している機器側で出力レベルの調節ができない場合は、
画面のゲイン調節つまみでシグナルレベルメーターがグリーン
の範囲に納まるように調節します。
・Set up ボタンをクリックします。
・画面に表示される指示に従って設定を進めます。
・注意:オートボリュームについての詳しい説明は取扱説明書
をご覧ください。
・Flash Hardware Configuration ボタンをクリックして、
現在の設定内容を新しい起動設定として FreeSpace® 4400
システムへ保存します。
・設定内容を PC にバックアップ保存するには Save File ボタ
ンをクリックします。
0570-080-021
ボーズ株式会社 http://www.bose.co.jp/
お客様専用ナビダイヤル
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16 -17 渋谷ガーデンタワー 5階
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IP電話からは、Tel 03-5489-0955へおかけください。
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