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王冠型土器の「野焼き」を開催
平成28年9月1日 報道機関各位 長岡市教育部科学博物館長 東京五輪へ向け、縄文文化を発信!日本最大級、実物の約4倍! 王冠型土器の「野焼き」を開催 長岡市 今年は、昭和11年に馬高遺跡で「火焔土器」が発見されてから80周年にあたり ます。これを記念し、長岡市馬高縄文館では、「長岡土器造り同好会」が作成した大 形王冠型土器の「野焼き」を行います。 しょうせい 「野焼き」は、縄文時代に行われていた土器の 焼 成 方法です。野外で行われる野 焼きは、大きな土器と相まってダイナミックな雰囲気を味わえます。長岡市は、これ らの事業を通し、2020年の東京オリンピックに向けて、日本固有の文化である縄 文文化を発信していきます。 つきましては、下記のとおり概要をお知らせしますので、ぜひ取材くださるようお 願いいたします。 「王冠型土器の野焼き」 1 日 時 9月10日(土)~19日(月・祝)のうち晴天の4日間 午前9時~午後4時 ※天候により日程が変更します。詳細はお問い合わせください。 2 会 場 馬高縄文館(長岡市関原町1丁目3060-1) 3 内 容 ・5月から「長岡土器造り同好会」会員21人によってつくられた大形の 王冠型土器を、同会と共同で野焼きによって焼成します。 ※1日目~3日目:弱火で土器を焼き、じっくり温めて熱を伝えます。 4日目:土器の周辺に木を組み立て、大きな炎で一気に焼き上げます。 ・大きさ:高さ1.2m ※平成24年に「長岡土器造り同好会」によって造られた大形の火焔土 器と同じ大きさで、これだけの大きさの土器は2個目。 最終日の仕 ・焼成後は、馬高縄文館ロビーで展示します。 上げが見ど ころ! 前回の大形土器の野焼き 焼成する王冠型土器 土器焼成の仕上げ(最終日) 数日かけて、弱火で慣らす。 問い合わせ:教育部科学博物館馬高縄文館 TEL0258-46-0601