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No 項目 記載内容 1 求人件名 Title 大東文化大学外国語学部英語学科

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No 項目 記載内容 1 求人件名 Title 大東文化大学外国語学部英語学科
2015(平成27)年度 大東文化大学 外国語学部 教員公募
No
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5
6
項目
求人件名
Title
機関名
Institution
機関または部署
URL
URL of institution
部署名
Department
機関種別
Institution type
記載内容
大東文化大学外国語学部英語学科特任教員公募(多文化社会論)
大東文化大学
http://www.daito.ac.jp/education/foreign_languages/department/english/index.html
外国語学部 英語学科
私立大学
公募のURL
Public
http://www.daito.ac.jp/site_information/recruit_professor/list.html
advertisement URL
[機関の説明(募集の背景、機関の詳細、プロジェクトの説明等)]
大東文化大学外国語学部英語学科では、2015年度より多文化共生社会で活躍できる人材育成を目的に「多文
化共生リーダー養成プログラム」を開始いたしました。養成プログラムの中核をなす「移民政策」「多文化社会」
の授業をご担当いただき、多文化共生リーダーの養成に貢献していただける方を募集いたします。
[仕事内容(業務内容、担当科目等)]
業務内容 : 教育活動、研究活動、社会連携活動及び校務
担当科目:社会科学概論A・B、多文化社会論、移民政策(2017年度より)、ゼミナールなど
多文化共生リーダー養成プログラムのコーディネート
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求人内容
Content of job
information
[勤務地住所等]
東松山キャンパス 〒355-8501 埼玉県東松山市岩殿560
東武東上線 高坂駅 スクールバス7分
板橋キャンパス 〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1
東武東上線 東武練馬駅 スクールバス5分
都営三田線 西台駅 徒歩10分
[募集人員]
1名
特任教授、または特任准教授、または特任講師
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[着任時期]
2016年04月01日
大分類:総合人文社会
研究分野
小分類:地域研究
Research field
大分類:社会科学
小分類:社会学
職種
特任教授相当
Job type
特任准教授・特任講師・助教相当
勤務形態
常勤(任期あり)
Employment status 任期3年。双方の合意に基づき1回のみ更新可(通算6年まで)
勤務地
関東-東京
Work location
関東-埼玉
以下の要件をすべて満たす方
(1) 応募時において、修士号取得後3年以上経過しており、博士号を取得しているかそれと同等の研究業績を
有すること
(2) 「移民政策」「多文化共生社会」の分野に十分な専門知識を有すること
応募資格
(3) 外国語学部で推進している「多文化共生リーダー養成プログラム」のコーディネートができること(NPOなど
Qualifications
の多文化共生を推進する活動を熟知し、学生のボランティア活動参加を支援できることなど)
(4) 国籍は問わないが、学部会議・各種委員会業務を日本語で対応できること
※ 大学等の高等教育機関における授業担当経験もしくは国際活動経験があることが望ましい
(1) 勤務時間および給与等の勤務条件
学校法人大東文化学園 就業規則、職員給与規程および定年制規程等による。
待遇
(2) 社会保険
Treatment
私立学校教職員共済に加入。
(3) その他
個人研究費支給、個人研究室あり。
募集期間
2015年7月3日(金) 17:00 必着。
Application period
[応募方法(書類送付先も含む)]
■応募書類
(1)履歴書 1通(A4判自由形式、写真貼付、e-mailアドレス・連絡先明記、3ケ月以内に撮影の写真貼付、署名捺
印)
(2)研究教育業績書 1通(A4判自由形式、学会報告、所属学会での活動等を含む。)
※下記業績3点に○印をつけること
(3)研究業績(主要な著書・論文)3点(コピー可)
※3点のそれぞれについて各500字程度(日本語)で記した要旨(A4の用紙を使用)各1部を添付すること。
(4)現在までの研究概要と今後の抱負(ワープロでA4判1枚:日本語)1部
(5)「多文化共生リーダー養成プログラム」運営に関する抱負(ワープロでA4判1枚:日本語)1部
(6)シラバス(多文化社会論、3年生年次配当科目、通年、授業回数30回)
※提出書類に含まれる個人情報については,選考及び採用以外の目的には使用いたしません。
応募・選考・結果通 ※提出書類は簡易書留(またはレターパックライトもしくはレターパックプラス)とし、表に「英語学科特任教員(多文
知・連絡先
化社会)応募書類在中」と朱書きしてください。
Application
※提出書類は原則として返却しません。主要業績の返却を希望する場合には、その旨を明記し、返却用封筒(宛名
記載・簡易書留分切手貼付)またはレターパックライトもしくはレターパックプラスを同封してください。
/selection
/notification of
■送付先
result
〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1
/contact details
大東文化大学 外国語学部事務室
[選考内容(選考方法、採否の決定)、結果通知方法]
一次選考:書類選考
二次選考:面接
面接予定日:2015年9月19日(土)
※選考結果については、選考委員長から直接本人宛に連絡します。
※一次選考通過者については、大東文化大学板橋キャンパスで、面接を行います。その際の旅費等は支給されま
せんので、あらかじめご了承願います。
[連絡先(担当者所属、役職、氏名、e-mail、電話番号)]
大東文化大学外国語学部事務室 ℡:03-5399-7329
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添付書類
あり
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備考
Additional
information
JREC-IN研究者データベースで同時掲載
<外国語学部学生配布資料>
「多文化共生リーダー養成プログラム」(MLP)について
I.
はじめに
大東文化大学外国語学部は、総合大学の知を結集し、多文化共生社会の実現のために
「多文化共生リーダー養成プログラム
(Multicultural Leadership Program
(通称 MLP))
」
を 2015 年度よりスタートしました。このプログラムでは、外国語学部で修得した「語
学力」を活かしながら、さらに多文化共生の専門領域を研究します。外国語学部では、
半期セメスター制の新カリキュラム導入に伴い、英語学科英語コースの「社会科学系」の
専門科目として「移民政策」
「多文化社会」を設置し、MLP をさらに推進して参ります。
II. MLPの趣旨・目的・内容・修了証の認定など
1.外国語学部の特色・強みを活かす:「語学力プラスα」のコンセプト:
外国語学部の学生にとっては留学だけが語学学習の目標ではありません。語学を
どのように活かすかが重要です。
(以下の3.参照。)
「語学力」
(外国語学部の5言語―中国語、英語、日本語、フランス語、ドイツ語)
+α
(専門性・データ分析力・企画力・対話力・問題解決力など)
2. MLPの目的: 国籍や文化・言語の違いを乗り越え、多文化共生に必要なスキルを
修得し、企画・実践するリーダーを養成します。日本在住の外国籍住民の法的側面
を学び、多言語・多文化社会における自治体のまちづくり行政を、保育・教育・福
祉・医療・看護・介護などの多様な側面から考察します。多文化共生能力を活かし
て多様な人びとの橋渡しとなり、社会の分断を防ぐために貢献ができる人材を育て
ます。
3. 多文化共生社会で「語学力」をどう活かすか:
多文化共生社会とは、単に文化的
多様性を尊重するだけではなく、移民、難民、無国籍者、障がい者、亡命者、ひと
り親家庭など社会的弱者の人生をかけがえのない人生と捉え、隣人として市民とし
て相互に多文化共生能力を培って発展していく社会と考えます。充実した語学力を
基盤としつつ、さらに情報処理能力を高めることで、地域に根差す多文化共生を推
進し、文化的ダイバーシティの理念を広く発信することが期待されます。
4.修了証の授与:
3年次から4年次に、指定された3つの専門科目(3年次配当科
目(別表 1・2 参照)
)を履修し、かつ、実践活動に関するプレゼンテーションを行
い、一定の成績(初回に履修した科目の成績が全てB評価以上。)を修めた学生に
「修了証」が授与されます。
1
5.修了証の対象:
2015 年度は外国語学部と環境創造学部の学生が対象となります。
また、MLP は、2015 年度開講授業から有効です(旧カリキュラム学生)
。2015 年度
入学生(新カリキュラム適用学生)の場合は、修了証の取得に必要な専門科目の履
修は 2017 年度(3 年次)から開始されます。
6.MLP のために1・2年次で学ぶべきこと:
修了証の取得に必要な専門科目の履修
は3年次から始まります。1・2年次では、多文化共生の基礎となる語学の科目を
履修しておく必要がありますが、外国語学部の学生の場合は、卒業要件となる語学
科目を履修しますので、それに加えて MLP に必要な専門科目を学ぶことになります。
(さらに情報処理関係の科目を履修していることが望ましい。)
7.
「多文化社会」を履修中に行う具体的な実践活動: 実践例は授業中に紹介されます。
例えば、環境創造学部での例を挙げると、高島平団地にある「カフェグリーン」や板
橋校舎 3 号館の「グローバル・カフェ」で実践活動ができます。祖父母のオーラルヒ
ストリーの聴取から世代を超えた比較文化を学ぶことも実践活動です。防災ボランテ
ィア、学習支援、日本語支援のほか、地域のイベントも履修学生に紹介されています。
8.3つの履修科目の講義内容と試験などについて(本年度(旧カリ)の例):
①「国際法」 人権と国際法、グローバル時代の法的課題等を学びます。筆記試験
を実施します。
②「多文化社会論」 人の移動とライフサイクルにそって多文化共生論を学びます。
実践活動とプレゼンテーションも含まれます。ゲストによる特別講義もあります。
③「移民政策 I、II」 人の移動と入管行政を中心にゲストによる特別講義もあり
ます。レポート提出です。
9.実践活動を基にしたプレゼンテーションで問われること:
主として、以下の3つが重視されます。
①コミュニケーション力と多文化社会での実践力
②移民政策、国際法などの専門的知識
③多文化共生の推進力と多文化社会の問題解決能力
10.多文化共生の専門性は就職活動にどのように結びつくのか: 「修了証」は履歴書
に記載でき、社会人基礎力としてアピールできます(ただし、国家資格ではなく、
本学学則で認められた各種資格とも違います)。多文化共生の専門性は、教師、公
務員、通訳、一般企業、観光業、警察官、救急救命士、防災士、消防士、看護師等
あらゆる分野で求められています。
2
III. 外国語学部 MLP で修得する知識とスキル-多文化共生のためのリーダーシップ
1.
MLP は、総合大学としての本学の知を結集して、学部横断的プログラム(2015 年度
は外国語学部と環境創造学部の 2 学部のみ)として本年度スタートしました。
所属学部(外国語学部の場合は前記 II.参照)での主専攻の課程を修める枠組みに
プラスして、学部の枠を越えて企画された多文化共生の領域を体系的に学修します。
多文化社会、エスニシティ、多文化共生政策、移民の社会学、難民研究・グローバル
ガバナンス、ダイバーシティ・マネージメント、日本学、医療・看護、国際法、移民
政策、憲法、財政学の専門知識を修得することで、多文化共生社会に生じるさまざま
な問題に対応できる人材を目指します。(下の概念図を参照。)
多言語
多文化
国内法
防災
国際法
まちづく
り
多文化共生
リーダー
経営
移民
難民
看護
経済
医療
介護
IV. 履修のプロセス(2015 年度時点のもの(旧カリ 3 年生用))
① 3 年次履修ガイダンスに出席:3 月の履修ガイダンスに出席し、登録票(エントリ
ーシート)を受け取ってください。
② 登録方法:
「多文化社会論」の第 1 回の授業を必ず受講し、説明を受けた後、修了
証の希望者は登録票(エントリーシート)に記入して第 1 回の授業で提出してく
ださい。
③ 「多文化社会論」の履修中に「実践活動」を行い、報告書を提出します。希望者
は各自が実践します。
④ 11~12 月に、
「多文化社会論」の授業内で、実践活動に基づくプレゼンテーション
をします。
⑤ 「多文化社会論」
、「移民政策 I、II」
、
「国際法」の 3 つを履修し、一定の成績(3
科目ともにB評価以上)がとれた学生に修了証を付与します。
3
別表 1
以下は、新カリ用(2015 年度入学生)の MLP 科目
教育分野
多文化社会とライフサイクル
学部
外国語学部
多文化教育と医療・看護分野
人権と国際法、多文化共生に係
外国語学部
る法分野
移民政策・難民政策・経済政策
外国語学部
と多文化共生政策に係る行政分野
別表 2
授業科目
単位
多文化社会A
2
多文化社会B
2
国際法A
2
国際法B
2
移民政策A
2
移民政策B
2
以下は、旧カリ用(2014 年度以前の入学生)の MLP 科目(註:2015 年度時
点のもの)
教育分野
多文化社会とライフサイクル
学部
授業科目
単位
外国語学部
多文化社会論
4
外国語学部
国際法
4
環境創造学部
移民政策I
2
移民政策II
2
多文化教育と医療・看護分野
人権と国際法、多文化共生に係
る法分野
移民政策・難民政策・経済政策
と多文化共生政策に係る行政分野
(環境創造学部の
他学部他学科開放
科目)
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