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健康の自己管理マニュ刀レ - オーサワジャパン 総合カタログハーモニー

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健康の自己管理マニュ刀レ - オーサワジャパン 総合カタログハーモニー
No 835 2007
健康 の自己管理 マニュ刀 レ
特集 イ斗ア ョ 由∠襲︵イチョウ葉と代替療法
の時代
藤野武彦0剛図疲労」
提言】
【
平田シェフの料理レシピ……
キャベ ツ
颯凋本CI協 桧
L
日 ■ 棒 油 のほ と ん ど は 伊 塁夫 島 で は な く 、利 島 で 核 ら れ て いま す .
自然食、
マクロビオティックを理念にうまれたリマナチュラルだからできた ・
一
自然へのこだわりの果実です。
︶
・
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十
一
・
〓
,
ゝ
伊豆利島産 血¨
農薬 。
無化学肥料
■ かな四季 2 つつろい、太 陽と月と星空 のひかり、雨と嵐 、夏 の雷と冬 の雪、
やさしいけれど厳 しく もある日本 の自 然。
日本女 性には格 油 と天然水 。肌 のバリア、皮 脂 にいちばんちない成 分です。
にもどるシンプルケア
ここから始まるベーシックケア ︶﹂
,
徹底 的 に自 然にこだわるとケアのかたちはシンプル。ヽ
れだけあれば、
﹂
基 本はO K。
お肌 の健康 管 理に。旅 のお伴 にっ忙 しい毎 日のケアに。
`瑳
ミミ
幾黎≒
こだ わリ シスフルケア
トリー トメントヘ アスプ レー
ヘアスプレー〉95g
く
スプレータイプの社製格力‖
七に11き ilき としたソヤを与えます。
二,た
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31-15 TEL 03-3982-5622 FAX 03-3982-0793
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くスキンケアにも
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平 田シェフの
ヤクロピオテfッ ク
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テーマ食材】
第7回 【
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産地 は、
地
、人 西 洋 の沿 岸 で 、
糸己元
キ
穫 す るもの は、イ
ヽキャベ ツ (春 E)と よばれ 関 東近 り
:tで
栽 iさ れ ています .キ ャベ ツの 品種 はた くさんあり、
そ
前 6()()年 ごろケルト人が ヨーロッパ 各地 に伝 えたとil
われてい ます .■ 1時 のキャベ ツはlittllで 、
現 泊:の 業
ベ
い
が メし 球 になる結 球性 キャ ツではありませ んで した
奈川 比t、 千 葉 県などの 暖 地 が 栽培 の 主体 になって い
ます .秋 か ら冬 に種を播 き、初春 から初 夏にか けて収
l・
の ルー ツをみてみるとケルト人によって栽 キ午化 され た
(
栽ナ
己元前後にイタリアか
音が続 けられる││!で 進 化 して率
Ili/イ
lifllの
ケールです.ケ ー ルの 業が 発達 して結 球 し
たものが キャベ ツだといわれています .ま た 、花 をたベ
らJヒ 方にf,7,リ フランス、
オランダ、
るのがプロソコリーとカリフ
イギリスなどで 多くの 品種 が 作
られようになりました.,│1本 で は
ラワーです 最 近 ではプチ
ヴェール、
紫キャベ ツ、芽キ ャ
,11,fHI代 の 末期 か ら本 格 的
ベ ツ、
ちりめんキャベ ツなど
に導 入されてい ます
い ろいろなlll類 のキャベ ツ
.‐
の 仲 間が 店 先 で み られ る
はじめ は 外 国 人居 留 者 や
外 国船 の 積 載 用食料として生
産 され て い ましたが 日本 人 の
ようになりました.
中でも利 用 す る人 々が 増 えは
当法 の 中でも、熱 を ドげた
マ クロビオテ ィックの 手
り、か るい 火 傷 や はれ 、炎
じめ 、明 治 末 期 か ら人正 初 期
には ‐
11的 になりました,大 :LL
症 を抑 えるなどに効 果 的
にキャベ ツの 葉 を用 い ます
からH召 和 にか けて日本独 自の
占
llfTlも 育 成 され 、
戦 後 、食 生 活 の 洋 風 化にともない急
tコ 肖費が 伸 び、
現 泊1は イ
4:イ 」lni積
生 産11が 野 菜 の
、
い
中では全 1可 で 第 2位 になって ます .キ ャベ ツは 季 節
i上
を通して 各地 で露地 栽1音 され
年中出1し されてい ます
イ
ヽか ら初 夏に種 を1番 き、夏か ら秋 に1又 穫 するもの は 、
‖
[期 の ため北 海 道 や lll馬 り
tJり ltな どの 高 冷
高ガ
lt、 上
キヤベ ツは 陽性 なli・ 菜 で、巻 いて川
丈縮する力 を持 ち合
わせ て い るといいます キャベ ツを買う時、イドの キャベ
ツは 巻 きが きれ いであ、
わっとしてメし
みの あるもの 、冬 の
ベ
キャ ツは 濃 い緑 色で つ やが あり、
締 まっていて Tlみ
の あるもσ)を 選びしょう 以 前 に、‖ ltり :tの ノ
∫々にマ ク
ロビオテ ィックを体1験 してもらう企山iが ありました .こ の
晩 秋 か ら初 春にか けて 1又 穫 するもの は、厳
lllを 1番 き、
とき役 場 の 方に案 内していただいたキャベ ツカ││は 、まさ
`
にサ
I:巻 で 、
地 14線 までキャベ ツが広がる光景 は忘 れる
しい寒 さの 中で育 つ 冬キャベ ツ (寒 │[)で 、
愛 知 県 、倒
事 はできませ ん ‐
「 71で す ぃ夏に
凍 地 が 栽 liiの li体 となるキャベ ツが イ
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2種 類 のキ ャベツのカ ナッペ
材料4人 前】
【
オリーブオイル
適量
作り方 】
【
12種 類 のキャベツを千切 りにして別 々にブレゼ (蒸
それぞれに千切
し煮 )し ます。鍋を2つ 用意して、
ベ
ツ
にしたキャ
を入れま
す。
り
自然塩
白ワインヴィネガー
少々
2ヴ ィネガーと水 50cc、 塩をふリフタをして弱 火で蒸
大 さじ2
し煮 にします。
3キ ャベ ツが蒸し上がったら、セルクル型をつ かって
好みでオリーブオイルを回しかけ、トース
器 に盛 り、
キャベ ツ
紫 キャベ ツ
天 然酵母 パン
1//2個
1/′
2個
適量
トしたパンを添えます。
労■ 1′ ヽツ
よ二t'
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布たし
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置
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.│
ぶ馴剰剖剣州ヴエール蒔サラダ
一
材料4人 前】
【
プチヴェール
グリーンアスパラ
作り方 】
【
ザ
8個 1春 野菜をそれぞれ塩を加えたたっぶりの湯 でボイルし、
ー
ル
ル
ブオイ
│デ
ルに上
オリ
ボウ
に入れ、
塩と
て冷まします。
4本
菜 の花
8本
で和えます。
100g 2器 に盛 り好みで、梅肉ソースを添えます。
そら豆
自然塩
少々
EXVオ リーブオイル
適量
梅肉ソース】
【
梅 びしお (梅 肉
)
梅酢
リンゴジュース
玉ねぎ(蒸 したもの )
作り方】
【
奇
1盪 lili:[{iii][lil::][[lilサ ][:
50g
を入れ、
撹 拌 しソースにします 。
平田 優
● PROF:LE
1961年 東京生まれ。
1988年 フランス料理店「ルクープシュー」で料理長。その後、フランス各地を修行 のために
回る。帰国後センチュリーハイアットホテルなど一流レストランを経験する。
2002年 久司道夫氏認定マクロビオティックレストラン
「 クシカーデン」初代総料理長パトリ
研究を重ねシンプル・
シオ・ガルシア・デ・パレデス氏よリマクロビオティックの基礎を習い、
モダンをテーマにフランス料理のエスプリを残したマクロビオティック料理を創作する。
マクロビオティック及び雑穀の普及に務める。
2006年 5月 よリスパイラルLLCを 設立し、
リマ・クッキングスクール講師や各地 のホテルなと マクロビオティックのアドバイザーや料
理顧間を務める。
*日 本雑穀協会認定雑穀エキスパート。
撮影 :梅 田明宏
撮影協力 :リ マ・クッキングスクール 食材イラスト:古 川育子
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門 田元一 所長
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を し て い く よ う に な つて い る の で
それ を 乗 り越 え る こと で、人 は 成 長
か な か つた り、困難 に出 会 ったと き 、
い る の で す 。実 際 、仕 事 が う ま く い
と し て し ま う 癖 が つい て し ま つて
食 べ る こと で そ の欲 求 を 満 た そ う
い と 、人 は 食 べ る こと でご ま か し 、
と き 、自 分 の欲 求 が 満 た さ れ て い な
思 え ま す 。そ の 結 果 、大 人 に な った
癖 を つけ さ せ て い るよ う に 、僕 に は
食 べ物 で気 持 ち を ご ま か す と い う
越 え る力 を つけ さ せず 、と り あ えず
そ の行 為 は 、我 慢 す べき こと を 乗 り
にします 。
さ せ よ う と し て い る場 面 を よ く 目
食 べ物 を 放 り 込 ん で 気 持 ち を 変 え
と す ると き 、お 母 さ んが 子供 の 国 に
小 さ い 子供 に何 か を 我 慢 さ せ よ う
葉 を 発 す る こと で、カ ラダ に振 動 を
法 は 、一
一
昌 工を 利 用 す る こと で す 。一
日
そ ん な 悪 循 環 か ら 抜 け 出 す い い方
う の です 。
も 満 た さ れず 、悪 循 環 を 作 ってし ま
わ け では な い の で、い つま でた って
れ は 本 来 の欲 求 が 満 た さ れ て い る
を 取 り 入 れ よ う と す る 、け れ ど 、そ
め に、
食 べる こと で必要な エネ ルギ ー
り を 作 ってし ま い、それ を 動 か す た
て い な い こ と が 、カ ラ ダ に 滞
の です 。欲 求 が 満 た さ れ
ら な く ても 大 文 夫 な
た く さ ん 食 べ物 を 摂
え あ れ ば 、そ れ ほ ど
本 来 、人 は 充 足 感 さ
と 思 いま す 。
と つな の で は な い か
過食 を作 る 原因 の ひ
ことが でき る状 況 を 得 ら れ る の で、
自 分 の エネ ルギ ー を 最 大 限 に 使 う
す。
食事 はよ く噛 ん で少食 にす ると、
抑 え る こと が で き る よ う に な り ま
コ ロも スー ッと し て、き つと 過食 を
送 り ま す 。そ う す る と 、カ ラダ も コ
す ∼ っ﹂と 、3 回 言 霊を カ ラダ に
て﹁
だきます の前 に、一度大 きく息を 吸 っ
と いう 音 です 。食 事 を す る前 の いた
るよう になります。その音 は ﹁
す ∼ っ﹂
た 食 べ物 の 適 正 な 量 を 見 つけ 出 せ
ヽ
す け れ ど も 、困 難 を 乗 り 越 え る こと
送 り 込 む の で す 。そ の音 でカ ラダ の
過 食 が 止 ま ら な い人 に は 、ぜ ひ、試
︱
を 、小 さ い と き か ら 訓 練 も せず 、食
滞 り や コ コ 国 の滞 り を 解 放 す ると 、
し て ほし いと 、僕 は 思 って いま す 。
︱
べ物 でご ま か し てし ま う 、と いう こ
足 り な い欲 求 を ご ま か す た め に 食
中 広 行
︱
とを無意 識 のうち に選択 し てしま っ
べる の では な く 、本 来 の自 分 にあ つ
︱
て い る人 が た く さ ん いま す 。それが
、
キ
︲
︲
恵か
美”
中峰
もンス食をふるマらLビ オタィ
通想のノ
毛して、
ックこそぶ、
)こ の時代を生き抜ける鍵だと確信しています。
中 広行
誰もがいきいきと健康に暮らせることを願って作った、この
1週 間プログラムが、
その一翼を担うことができれば幸いです。
いつも思っています。
久司道夫先生 、アヴェリーヌ先生から教わった、
素材
の力を感じるお料理 、素材 の優しさを感じるお料理、
そんなお料理をすべての方に召し上がっていただきた
′
くて、
bを こめて作りました。
わたしたちがマクロビオティックを通して学んだすべてが、
この箱の中にあ ます。
(な か ひろゆき
Kl!認 定マクロビクッキングスクール校長
マクロビオティンクの素晴らしさを伝えるのに一番の方
マクロビオティックのおオ
法は、
斗理を食べていただくこと。
だから、ひとりでも多くの人に食 べていただきたいと、
K‖ 認定マクロビオティックカウンセラー
マクロビオティックを通して「食べ物の選択が体の望むもの
と一致すれば、
なりたい自分にな
人はみんな健康で幸せに、
れる」ことを学んでいます。
スローフード、ロハスという言葉に象徴されるよ
オーガニック、
うに、人々は今、自然 の声に耳を澄ませ、
季節に寄り添い、
環境と調和する、
穏やかで持続的な暮らしを求めています。
ク ロ ビダイエットレシ ピ 監 修
マ
マ クロビダイエ ット 監修 ―
'ノ
﹃す ︱ 鰤 む り ひは 嘔
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7日 間で つ くる
新 しい コ コ ロ
ダイエットとは、
甲 響鳩一
ということです。調和をテーマに、
こだわって作り上げたプログラムは、
翫、
どなたにでも喜んでいただける、
ヒーリング効果の高 い料理 です
rL
01︰
「体と心のバランスをとり、
体の滞りをなくす」
0
本来 、単 に痩せることではなく、
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こ の チ ル ドの 味 付 け は
素材の甘味 を弓 き出すことに こたわ つて、
調味料 は控 えめに しています。
素材の 味 と体の調和をとる ことが一番の目的です。
この チ ル ドの メ ニ ュ ー は
毎 日食 べ ることで、体か調和 を とれるようになる ことを
考えま した。日の中に入れて 、噛め ば噛むほどお い しくな
噛んで 食 べ るよ うになる昧付 けです。噛むことが食 べ 物 と
体の調 和 を とるのに一番の方法 です。
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―――-33g 鉄 ―
――――-4 0mg
糖 質 ―一―-2389 カルシウムーー385mg
回□□ ぴちぴち腱〓牙
育 ち盛 り のすご い玄 米 ′
い栄養素。
綽晰
ギャバ
アラニ ン
フィチン酸
うまみの成分。甘みが
増えたお いしいお米に
毎日欠かさずとりた
青 玄米 と は育 ち盛 り の若 い玄 米 で、成 長 す るた め
の栄 養 と パ ワーが い っぱ い詰 ま って います 。 そ の
青 玄米 を にが り水 に つけ て発 芽 さ せま し た 。発 芽
によ って、 今 ま で眠 って いた酵素が 日 覚 め て活 動
を始 め ます 。ギ ャバ ︵γlア ミノ酪酸 ︶や食 物 繊 維 、
I P 6︶は
ア ラ ニンが 大幅 に増 え 、フ ィチ ン酸 ︵
ミネ ラル を吸 収 し やす い形 に変化 さ せ てく れます 。
食物繊維
﹁
にお い
硬 く て食 べにく い﹂ ﹁
お いし く な い﹂ ﹁
ぴちぴ ち発芽 青 玄 米
300g 399円 (税 込 )
が す る﹂ など 、従 来 の玄米 のイ メージ を 一新 す る
新 し い玄米 です 。
BESTAMEN:TY
強力な抗酸化作用。
なる。[白 米の 10.4倍 ]
[白 米の
アミノ酸の一種。発
芽によってグンと増
える。 [自 米の 15∼
18倍 ]
米ぬかに多く含まれ
8.4倍 ]
る。
[白
米の8.2倍 ]
白米、発芽玄米、青玄米の比較
白米 2カ ップをといでか ら青玄米
1カ ップを加えて軽 くすすぎます。
水加減 は白米3カ ップの 日盛 りに
あわせて炊飯 します。
※青玄 米のみでもお い しくお召 し
上が りいただけます。 お好みによ
り青玄米の量を加減 して ください。
ベストアメニカ 株式会社
本
社
東京営業 所
福岡県久留米 市 三 瀦町田川32-3
T E L0942-64-5572
T E L03-3539-5671
発芽玄米
E青
玄米
(単 位 :mg)
マグネシウム
愛・感謝 ・・ 。こころを込めてお客様ヘ
0 ´
一
8
4
枷野
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白米、
発芽玄米、
青玄米の栄養成分 (100gあ たり)
[お すすめのお召 し上が り方]
く自社調べ >
Ohs〔 Ⅲ西
a
「 お な か の 元 気 」応 援 し ま す
私 たちのおなかの中 には、多 くの細
菌が住み着いています。
●穀物 や野菜が大好 きな善玉菌。
●お肉や油が大好物 の悪玉菌。
●善 玉菌 と悪玉菌の両 方 の味方をす
る 日和見菌などです。
そ ん な細菌達は、毎 日、私たちのお
な かの中で、運動会 の綱 引きのよう
に勢力争いをしています。
善 玉 菌が優勢だと、お なかがととの
い、身体がイキイキ します。
逆 に、悪玉菌が優勢 だ と、おなかの
調子 が崩れて しまいます。
ラク テ ィスは、善玉 菌 の味方 となっ
て、おなかの元気を応援 します。
乳 酸 菌生成 エキス
LA〔 丁IS
*ホ ームページでも
ラクティスについて詳 しくこ案内 しています。
http1//www lactis ip
ラクテ ィスは、16種 の乳酸菌でつ くつた豆乳∃
一グル トのエキスです。無農薬有機栽培の大豆
を使い、動物由来成分不使用の発酵エキスです。
ラクテ ィスは、生きた7腋 菌ではな く、子L酸 菌
の分泌物 と菌体物質からできています。
飲 み 切 リタイプ
10ml× 30本 入 り
… 8,925円
(税 込 )
「家族 で飲んで います」
世界的な内視鏡夕将斗医で、
ベス トセラー D丙 気にならない生き方」の著者
アルバー ト アインシュタイン
医科大学外科教1受
新谷 弘実 (し んやひろみ)先 生
「30万 人の腸内を診 察 した経験から
み る と、善玉菌が優勢 な 『きれいな
腸 1の 持 ち主は、見 た 目も若々 しく、
健康状態も良好です。健康のためには、
腸 内環境 をととのえ る よ う心がける
ことが肝要です。私 は 、家族や患者
さん にラクティスを勧 めています」
嚇者 万_リ ワジャパリ株式会社 語ξ躍謙馬辟
敵2← 58卜 038
︵ H W ︵ 一日 ︶ o ︰
z Ho z 鯰
聰 鬱
満 嚇 鵡 瀦
そ こ で、も し こ の ﹁
脳疲 労 ﹂を 解
を 超 え る高 い治 療 効 果 があ る こと が
や患 者 の治 療 満 足度 にお いて従 来 法
用 さ れ 、血 糖 、体 重 の コント ロー ル
消す る こと が でき れ ば 、 子 ども や大
医学 的 に実 証 さ れま した 。ま た 、最
生 み出 す のです 。
人 の心 身 の異常 を 治 療 、 予防 す る こ
今 は、ま さ に ﹁
脳疲 労 ﹂ の時 代︱
近激 増 し て いる不 登校 、摂食 障害 の
そ の対策 こそ焦 眉 の課 題 ではな いで
と が 可能 になり ま す 。そ の﹁
脳疲 労 ﹂
o●①
& oミので ∽
け日 ︵脳 指 向 型 セ
∽
し ょヽ
つか。 畿 薇 鼈
治療 にも 有 効 であ る こと が報 告 さ れ
が過剰 に働 いて大 脳 旧 ・古 皮 質 ︵
情
ル フケ アシ ステム︶ と呼 ぶ こと にし
解 消 法 を 1 9 9 1 年 に 提 唱 し、
以前 、福 岡市内 の小 学 校 で心身 の
動 。本 能 の脳 ︶を 常 に抑 圧 し て いる
ま し た。 そ の根 幹 は 、自 由 度 を抑 圧
﹁
脳疲労﹂ の時代
病 的 症 状 の有 無 を 調査 し た こと があ
時 に生 じ る脳幹 部 の機 能 異 常 ﹂ と定
しな いこと と 、心 地 よ いこと を行 う
つつあり ます 。
りま す 。 そ のと き に驚 いた のは、 ほ
義 し て いるも のです 。 平 たく 言 え ば 、
と いう も のです 。
∪〇〇0∽3ノック ス︶=∪﹃
諄●〇ユのいけ0
と んど の子 ど も た ち が ﹁
頭 痛 がす る﹂
文字 通 り 脳 が疲 れ た状 態 と 言 って い
近 は 2型糖 尿病 の治 療 法 と し ても適
ンド の低 さ に注 目 さ れま した が、最
当 初 、多 数 の肥満 に応 用 さ れ、従
この ﹁
脳疲 労 ﹂ は図 1に示す よう
に、多 く は スト レ ス過剰 によ って生
生 活 習慣 病
(肥 満 、
糖尿病等)
来法 と 比 較 し て高 い成 功 率 と リ バ ウ
いは複 数 を 日常 的 に訴 え て いた こと
じ、 そ の ﹁
脳疲 労 ﹂ が様 々な 異常 を
いでし ょう 。
考 え がま と ま ら な い﹂ ﹁
﹁
イ ライ ラす
る﹂ ﹁や る気 がな い﹂ ﹁
眠 い﹂等 の3
1
項 目 の心身 の症状 の いず れ か、 あ る
です 。ま た身 体 症 状 と し て、一
肩凝 り
こ のと き のデー タ解 析 で大変 興味
足
跡
枷
験
ο∫
と アレ ルギ ー症 状 が高 率 でした 。
枷
晰
蹴
θ
ふ じの 。たけひこ`ι
Pγ
深 か った のは 、心身 の症状 の数 が多
も
樹
釉 K
い子ど も ほど イ ン スタ ント食 品 や油
促進不 全
抑制不全
その 他
性食 品 の摂 取 回数 、あ る いは清 涼 飲
料水 の摂 取 量 が多 か った こと です 。
こ のデー タは、食 行 動 異 常 と 心身
の症 状 と の間 に密 接 な 関係 があ る こ
とを 示 しま す が、 お そ らく 両者 は単
純 な 因呆 関係 ではな く 、 共 通 の原 因
が別 にあ る︱ そ の原 因を ﹁
脳疲 労 ﹂
と考 え た のです 。従 って、﹁
脳疲 労 ﹂
日皮 質経 路の機 能 不 全
新皮 質 経 路 の機 能 不 全
【
〔
1
)メ<〔
ll:〕
欄
枷
渤
Macrobiotique 2007.4
3O
と いう のは、全 く新 し い仮 説 です が 、
医学 的 には、﹁
大 脳新 皮 質 ︵
理知 脳 ︶
図1 脳疲労〉
〈
昭和39年 、九州大学医学部卒。九州大学健康科学
セ ンター教授 を経 て、現在九州大 学名誉教授、
B00CSホ リステ ィッククリニ ック東京 (銀 座
院長、 レオロジー機 能食品研究所所長 、NPO法
人子 どものいの ちを守 る会副代表 。著書論文 は、
医学、健康科学以外 に も、一般 向 け書書 と して
『B00CSダ イエ ッ トJ朝 日新聞社、『BOOCsダ
イエ ッ トクッキング』小学館 など多数。
)
ク ックは 、穀 物 菜 食 を
マクロビ オ ニ
中 心 と し た 食 養 法 で、1930年 以
降 、日本 CI協 会 の創 設 者 であ る桜
沢 如 ズ ー893∼ 1966年 ︶によっ
にいま す︺
て提 唱 さ れ、世 界 に普 及 し´
こ の マク ロビ オ ティ ックは中 国 5
千年 の陰 陽 の理念 を 基礎 と した伝 承
療 法 で、食 事 に よ る健 康 維 持 、体 質
改善 、治病 などを 目的と し て います 。
食 養 法 ﹂と も いわ れ て いま す。
別名 ﹁
食 養 法 ﹂は伝 承 療 法 を 基 礎 と し て
﹁
いるた め 、基 本 理念 は変 わ り ま せ ん
が、手法 に ついては指導者 間 で若 干 の
相違 があり 、また、時代背 景 ととも に
生活 環 境 の変 化 ︶
変 化 し て います 。︵
現
以 下 は、 日本 C I協会 と し て ﹁
代 の マク ロビ オ テ ィ ック﹂ の概念 を
説 明 し たも のです L
桜 沢 如―
ll
YOU AREヽヽ彊 AT YOU EAT.
あなたのカラダは食べ物でできている。
︲
健康と幸福の7
大条件●●
︲
︱
栄養 バ ラ ン スを考 慮 し て いま す .
食 品 の品質 基準
マク ロビ オ テイ ック で使 用す る食
品 は安 心 で安 全 なも のでな け れ ば な
らな いた め 、次 の品質 基 準 を定 め る
す . こ の食 事 方 法 は、体 調 を 中庸 に
a4
20(17 . 4
iil u c ntbi ot iq ue
以 ド に述 べた ﹁
健康 と■ 福 の 7人
条 件 を 体 得 す る に は 、、 マク ロビ オ
す 。他 に頼 らず 、生 命 の健康 と■ 福
も のと します 。
テ ィ ック を 実 践 す る こと が 必 要 で
の自 由 人
の創 造 主 と な り 、自 由独 十一
● 無農 薬 。有機栽 培農産 物 優先
マク ■ 一 i 一 i 一 一 一 一 ■ 法 一
醤 油 は長 期
0 伝 統製 法 優 先 一味 噌 ・
熟成 法 、油 は圧搾 法を 優先 します.
ー糖 など の精製糖 は使 用しま せ ん。
O 精製糖 不使 用 ¨白 砂 糖 、 グ ラ ニ ュ
ら地 元 の作 物を 優先 します L
0 国 内 産 優 先 一身 土 不 二 の考 え か
しま せ ん.
使用二 遺 伝 子 組 み換 え 作 物 は使 用
遺 伝 1 組 み換 え 作 物 不
∩︶ N O N I G M O ︵
ています .
能 性 が明 確 で有 益 な添 加 物 は認 め
② 食 品 添 加 物 不 使 用 ¨安 全 性 ・機
¨
いた農 産物 を基 本 と しま す^
有 機 J A S法 ア ー‘ τ ク︶に基 づ
と な る こと が でき ます ﹂
と
① 疲 れな い ﹂
② ご飯 が美 味 し いこと
O よく 眠 れ る こと
● 物忘 れを しな いこと
0 いつも 愉快 でた まらな いこと
一
0 考 え方 や行動 が社 会道 徳 的な こと
〓 ウ ソを つかな いこと
一
食 品 の 選 択 基準 一
●●●●一
3 つの原則 に基づ いて いま す り
マク ロビ オ テ ィ ック の食 養 法 は 、
して、そ の土 地 で穫 れ たも のを 、そ の
① 身 土 不 二 こ んど かし
地 域 の産 物 や国内 産 で季 節 に合 わ
、
■ 産地U
せた句 の素材 を 用 います¨
食 物 の総 合 的 な栄養 を考 え 、野菜
② 一物全 体 3 な かつぜんたじ
は皮 を む かず に葉 も 茎 も ひげ根 も
全体 を調 理 します 3
食 物 の陰 陽 バ ラ ン スを考 え 、季 節
保 つよう に バ ラ ン スを摂 る こと を 目
健 康 で幸 福 な人生 を確 立 す る食事
、
には 0
1段 階 の方法 があ り ま す が 先
ず は ﹁3号食 ﹂ の実 践を お奨 めしま
継 続 す ること がマクロビオティックの考
や体 調 に合 わ せ て選 択 ・調 理 しま
0 陰陽調和 6 んよヽ
つちょヽ
つセ
え 方 ですじ従 ってアンチ エイ ジ ング 対
的 にし て います L
tいま す 。
策 を特 に重 視 し´
す 〓 ま た 、健 康 のた め に全体 的 な
な健 康 と 、心 と体 の調 和 を取 り戻 し、
喜 びあ ふれる .生を送 るために必要
と な のです ■=食 養 法 ︶
き ると い 2 ﹂
そ れ が 心 と 体 の健 康 を 作 り 、維 持 で
か ら 大 切 にし てき た 食 事 法 であ り 、
然 な加 i
I や精 製 を せず、自 然 の恵 み
を そ のま ま 摂 り 入 れ る、日本 が古 く
︶化 学 的 で不 自
旬 に食 べるだ け です.
も シンプ ルです。玄 米 菜 食 を 中 心 と
マクロビオ ティックの考 え 方 は と て
Macrobiotique
マクロビオシ ック食事法の10段 階
0
1
〇
2
0
一
2
1
5
2
0
3
-2
-3
二・・協
一 一
鰯一
鰯鰯一
螺螺
―
-1
% 一%
%
0
0
0
1 2 2
10%
10%
10%
10%
10%
10%
30%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
3
2
螺一
溺
% % % % %
5%
5%
――――
│││11:│―
――
野菜煮付、海藻 -30X
・
一
一一
0回以 上咀疇 す る
一日ごと に最低 2
こと .
喫煙 しな いこと 。
酒 類 は健 常 者 に限 り 、少 量 にす る
こと.
食事 の量を腹 8分 日 にす る こと c
間食 は健 常 者 には許 容 さ れ るが 、
糖 分 に注 意 す る こと 。
農薬 、化 学 肥料 で栽 培 さ れ た農産
物 は でき るだけ摂 らな いこと .
輸 入食 品 は ポ スト ハー ベ スト に注
意 す る こと 。
身 土 不 三を 基 本 に、季 節 はず れ の
野菜 を摂 らな いこと .
睡 眠 や休息 は十分 と る こと.
毎 日、適 度 な運動を す る こと 中
動 物 性食 品 は新 鮮 な魚介 や小魚 に
と ど め る こと 。 ︵
豚 ・牛 な ど の肉
類 、 チ ーズ 。牛 乳 な ど の乳 製 品 、
いヽ
﹂
ルじ
無 精卵 など の動物 性食 品 は摂 ら な
化 学 調 味 料 を使 わ な いこと L 調味
料 は、自 然 海塩 、 天然醸 造 の味 噌
や醤 油 を使 う こと 。
料 理方 法 は マク ロビ オ テ ィ ック料
理方 法 に基 づく こと ,
4
o lllutnthiotiquc 2007.
5
10%
10%
15%
6
汁物
基本1食
鰈
デザ ー ト
動物性
生野菜果物
100%
90%
7
野菜煮付
穀物
食 事No.
イン
∠よく噛むこと(一 口ごとに最低20回 以上
′ 食事の量を腹8分 目にすること
ユ 精製砂糖、
甘味飲料、
化学添加物は控えること
)
穀物 峰離来精白)60∼ 100%
基本食 ができていて
体調 次第 で た まに
工
旦 藤野武彦 雨疲
労
﹂
の
寝
現代 の マク ロビ オ テ ィ ック ● 日本 C I協 会
陰 陽 のお 話 2
一
ん に学ぶ!︻
後退
u
著作 でたど る桜 沢如 一の思想 と人 間●持 田鋼 一朗
陰と陽 の経済学﹄
クー ﹃
リチャード・
金谷武洋 ﹃
主語を殺した男 評伝 三上章﹄
マクロビオティック経済学
現代 に伝える マク ロビ オ テ イ ツク● 日本 CI協会会長 勝又靖彦
食事療法]女性 の身 体 は精妙でデ リケ ート
[
陽性にかたよりすぎた身体
[
食養 レシビ ]原因は精神的ストレスや陰性 ・
[
自然療法] ホ ルモンと自律神経 の安定化がポイ ント
/
理不順 ・生理痛・
讃
林
箪
細
順
小
川
/
健康 の自己管 理 マニ ュアル
エイ上手■ョ ニ
ワ轟果 イチョウ葉と代替医療
p12
店 長 の今 月 のおすすめ商品
p34
﹁
自然療法﹂⋮⋮ ″
自然〃こそ最高 の妙薬 !
原点からスタートしよう。
ガ ン自然療法 への流 れは米 OTAリポ ートから始 ま った。
ガ ンが治 った ︱ 消 えた ︱ からだ にやさし い ﹁
代替療法﹂ のすすめ●船瀬俊介
p35
S
丁
N
E
丁
N
○
C
4月 号● 目次
Macrobiotique 2007 . 4a 6
「 ビ オ Jは ′
L命 、 テ イ ッ ク_は 術 ■1の 意 味 「 MacrObiOuqucJ
な視 点 、
ク )は 中 ILIの 易 の ヤ;学 か らす べ て の 食 物 を陰 と陽 に 分 け 、穀 物 を 中 ′
亡、
去で 、日本 CI協 会 の 倉1設 者 、桜 沢 力1 11893年 ヽ 1966年 )に よ っ て提 唱
て い ます マ ク ロ ビ オ テ イ ノクの 食 養法 は 、次 の 3つ の 原則 に基 づ い
基 本 の陰 陽 ● 尾 形 妃 樺 怜
陰 陽 こと はじめ
世代別 シリーズ ●細川順讃
幼 児 期 の 生 活 食性 の基礎を形成 する幼旧ん
期
いのちを感 じ る服●柴田馨 一
旬 の素材 で作 る手作 り化粧 品●小幡有樹子
米ぬか石けんの作り方
4
5
群鶴М押税基呂 鵜気
樅露輝 ま
p
﹁
マクロビオティック料理の基礎●桜井三恵子
醤油 ︻
4︼
官 足法 教 え ま す ● 行 本 昌 弘
足とあな た の健 康0
健康 セ ミナー便リ マク ロビ オ テ ィ ック ・ヨガ教室●森 山幹麗
マク ロビオティック ・ヨガの理論とヨガの八段階
マク ロビ オ テ ィ ック です く す く 子育 て日 記 ●倉 田有 理
第 七 回/ 桜 の花 が 満 開 の日 に生 ま れ た 子
8
6
馨
鷲
野
暁
鮮
p
■
.
ジ
0 新 商 品情 報
7
p
4 一
一
7
p T津 セミ ナ ー レポ ート ● 日本 C I協 会 ・
中 編集室 便 り
● スタッフ
表紙デザ イン :〔 イラスト:人 7/1り ゑ [デ ザ イン:中 村 吉 則
本文 イラス ト :麻 41LH了 人羽 りゑ 橋 本鈍 F 平 サ1哲 蔵 占川 青 r lヽ 井 さ と子
貿
ヽ
……財
鰐怖鮒脆│1譜鮮
twacroDtonque
@ April 2007
)
え、じ =1中 I品 で 季 節 に 合 わせ た 句 の 素 材 を用 い る
p48
p50
'趾
p58
p62
p64
型 全 国 日本 C I協 会 友 の店 ・
● 一 一
日暴貧じl協思〓の手し一
塁因 一﹄〓一一一・
..
Macrobiotique 2007. 4
)
7
物 全 体 (い ち ぶ つ ぜ ん たい =食 物 の 総 合 的 な栄 養 を 考え 、lll菜 は皮 を むかず に葉 も +
12
t.
rf,
りま したね ︵
笑︶
叱咤 激 励 さ れ て いるよう な気 持 ち にな
マク ロピ オ テイツク の魅 力 と陰 陽 のお話 2
マタ口︲
と出会 つて間も ない
︲
自身 の体 がおかしか った のでし ょう 。
一 i 一 の デイス チ ャ ー ジ ︵
排 轟こ
デ
勝 又 一本 にも 書 いてあ り ま し た が、”
勝 又 ¨そう です か。 私 の場 合 です が ⋮
⋮最初 に読 んだと き は 、まず疑 いま し
ィスチ ャージ “
と いう言葉 が でてき まし
Iあこと
以 下勝 又︶ 一さ て、初 め て
勝 又会 長 ︵
た よね 。 こ の人 は い った いな にを 言 っ
ど 、最 初 におき た変 化 はど んなも ので
マク ロに出 会 った のが 、桜 沢先 生 の新
したか ?
たね。”
排毒 “
と いう ことな のですが、よ
ったわけな ん です ね。
西郁 一目立 った物 は出 てこな か った の
て いる んだと 。本当 に や って いる のか
西郁 ¨その感 じ方 の違 いは男性 と女 性 の
と ︵
笑 ︶ただ勢 いに任 せ て書 きま く っ
した か やはり そ れま で勉 強を し て
,
きた ことと異な るわけ じ ゃな いです か。
違 いからく るも のかも しれませんよね 。
です が ⋮ ⋮まず 胸 が痛 く な った ん です
食養療法 だ ったと いう こと な んです が、
西郁 ま ゆ み ︵
以 下西郁 ︶ 一本 の内 容 は当
勝 又 ¨そ の性 質 の違 いも あ るかと 思 い
ね。息 が でき な いく ら いに痛 く な る こ
いろ いろな排 毒 現象 が おき てきま す け
時 の男性 の書 き方 です よね 。先生 の勢
と も あ り ま し た。当 時 は実 家 の旅館 を
く マク ロビ オ ティ ックを やり始 め ると
いと いう か 、 心 意 気 のよう なも のが 、
そ のと き は受 け入 れ ら れな いく ら い私
ま す が 、体 質 の違 いも あ る ん です ね 。
て いるだ け の話 じ ゃな いかと 、そう 思
本を み て いて、行 間 から伝 わ ってき ま
正直 初 め て読 んだ と き にどう 思 わ れま
す よね。 読 ん で いると 、す ぐ と なり で
8
Macrobiotique 2007. 4 a
胸 が痛 いこと を 言 い出 せず ⋮⋮ こ のま
て いる私を み て親 が心配 し て いた ので、
段 から マク ロバイ オ ティ ック の食事 し
手 伝 いな がら 生活 を し て いた ので、普
って思 って いること は、本 があ ったり 、
西郵 ¨そ こ で私 が い つも ラ ッキ ーだ な
人 が います ね。
合 わ な いんだ 、と 思 ってやめ てしまう
勝 又 一先 生 から学 び た い、ま た 、 お手
伝 いを した いと 、 日本 か ら出 かけ て い
はあ りま せ んね。
生と勉強 した い1 と強く思 って行 った
わ けな ので、 そ こま で苦 に思 った こと
テ ィ ックを 勉 強 した い、 そ し てこ の先
ま息 が でき なく な って死 ぬ んじ ゃな い
に いかず 、中 には怒 っち ゃ った人 も い
った人 も多 か った のです が 、思う よう
理解 し てく れ る仲 間 が いた こと だ と 思
つて、 いつも感謝 し て います 。
だ ろう な ︱? な ん て思う こともあ りま
したね。
しい環境 に
も の ・果物 ・水 分 の摂 りす ぎ﹄ と書 い
西郁 ¨え え 。 そ のと き に丁度久 司先 生
甘い
の本を 読 ん で いて、胸 の痛 みは ﹃
司先生 は講 演会 で誰 も いら つし ゃらな
いのです が 、
一番 初 め に着 いた 日 に久
め て いかれ たとき のこと でお聞き し た
勝 又 ︼渡 米 し て久 司先 生 のと ころ へ初
西郁 ¨でも 若 いとき の苦 労 は買 って で
ら凄 いな ︱と 思 ってね。
ず っと 先生 に ついて勉 強 さ れ て いるか
勝 又 一そう いう 中 でね 、ま ゆみさ んは
笑 ︶そう です か。
西郁 ¨︵
たよう です よ。
ほ︱、
てあ った ん ですね。それを み て ﹁
も し ろ、と いう く ら いだ か ら、全 然文
つ こ ル︶
しヽ
そう かも しれな い。 じ ゃあ 死 なな いん
く て⋮ ⋮な にがど こ にあ る のかも わ か
勝 又 一そう 思 います よね。
だ !﹂ と 思 ったわ け です ね ︵
笑 ︶それ
句 は いわ な か った です よ。 未 だ に 一番
良 い時 期 に居 させ ても ら つたな 、と 思
そ の辺 でご苦 労 が多 か った のかなと。
西郁 ¨でも 最 初 から結 局 マク ロバイ オ
ら な いま ま に始 めら れ たと 。ず いぶ ん
勝 又 一そう な ん です ね 。 そ こで自 分 に
って います 。 やはり 、手 取 り足取 り 教
え ても ら つてしまう と 、考 え る こと が
な いです よね。私 はもとも と レイジ ー、
つまり怠 け者 な ん です ね。 だ か ら い つ
も 自 分 を忙 し い、厳 し い環 境 にも って
いかな いと やらな い、 でき な いん です
よ。 だ から 、 い つも そう いう ふう にし
て、自 分を奮 い立 た せ る こと が多 いん
です 。
生 と 同 じ です よね 。 そ し て当時 英 語 を
9● Mα οわノ
ο′
″fr′ 2007 4
`″
勝 又 ¨そう いう と ころが本当 に桜 沢先
習う た め に通 って いた 学校 で、玄 米 お
にぎ りを作 って配 った り し て いた そう
●PROFILE
にしむら・まゆみ
1956年 、愛知県篠島生まれ。
東邦学園短期大学卒業。
1982年 に久司道夫氏に師事を仰ぐため渡米。子育てとマ
クロビオティック料理の久司学国で主任・講師とを両立。
1999年 早乙女貢氏 の下、合気道初段取得。
2001年 5月 マ ドンナがアレルギー体質 の長男 ロッコ君の
離乳食のシェフを探 していたところに応募 し選ばれる。
その後2001年 の6月 マドンナの“Drowned wond tOur"
にシェフとして参カロ。以来、2004年 “Re■ nvenlon Tour"
や2006年 “
Confessions Tour"に も帯同。
マドンナの絶大な信頼 を得ている一男一女の母 。
か ら 3日 でよく な り ま し た。大体 な ん
でも 3日 でよく なります ね。
勝又靖彦 会長
にぎり に ついてき てく れ た のは 日本 人
西郁 ¨そう です ね 。 ただ 、最後 ま でお
ではな いでし ょう ?
勝 又 一英 語学 校 だ か ら 日本 人 ば っかり
笑︶
うね ︵
西郁 ¨陽性 になり す ぎ て いた ん でし ょ
で、と ても感心 しま した。
な いからな のでし ょう ね。
自 分 の枠 のな かだ け に いては育 てら れ
勝 又 ¨とく に女性 は子供を育 てる のに、
西郁 一そう です よね。
破 ります よね、簡 単 にね。
そう な ん です よね 。 そ の点 女 性 は殻 を
たく さ ん いるわけ です よね。特 に男 は
と ても 憧 れを抱 く よう な ん です ね 。 そ
先 生 と呼 ん で慕 って いたり と いう のに
う いう 中 で育 った方 にと って、師 匠 を
う な文化 がな いん です よね 。だ から そ
た先 輩 、後 輩 だと か、年 寄 りを敬 う よ
西郁 ¨アメリカ のほう では、 そう い つ
でし ょう ね。
勝 又 ¨こう し て、直 にお話 を お伺 いし
った わけな ん です けどね ︵
笑︶
し ︱勉 強す るぞ ︱と 思 って行 ってしま
真 に受 け て アメリ カ にわ た って、 よ ︱
こと な ん です け ど ね。 私 な んか そ れを
見 の明 ど こ ろか 、最 初 から 言 って いた
そ れ は やはリ ジ ョージ ・オ ーサ ワ の先
西郁 ¨いえ 、 ジ ョージ 。オ ーサ ワ の教
え方 がと ても素晴 らし いなと思 います 。
力 と いう か、 そ の行 動 力 と 、も の の考
し ても 、積 極 的 に人 を巻 き 込 ん で いく
かれ てね。
そ の里真 先 生 と 一緒 に歌舞 伎 を観 に行
回 いら つし や つた こと が あ る ん です 。
ジ ョン ・デ ンバー は昔 C I協会 にも 一
勝 又 ¨著 書 の中 でも 出 てき ま し た が 、
う考え方 に疑 間を持 つよう な んです が、
先 に生 ま れ てき た人 た ち が偉 い、と い
自 分 の上 の兄弟 や父親 、 母親 な ど ⋮ ⋮
れ る ん です ね 。 最 初 は 、 お年 寄 り や 、
う いう 精神 性 のあ る 日本 人 にと ても 憧
ジ ・オ ーサ ワも書 いて いま す よね 。 そ
け な ん です が。武道 に関 し てはジ ョー
れ で日本 的 な武道 な んか に相 通 じ るわ
って自 由 で幸福 な ん です よね。
オ ティ ックがわ か れば 、ど んなと き だ
し いと ころな ん でし ょう ね。 マク ロビ
ら やま し いです 。 こ の世 界 は本当 に楽
し て いる こと が よく わ かり ま した 。う
の マク ロビ オ テイ ツク精 神 を マスター
て、 ま ゆ み さ んが ﹁
難 あ り あ り 難 し﹂
でしたね。
え を守 っただ け です よ ︵
笑︶
西郁 ︼そう でした か。私 が ク シ ・イ ン
マク ロビ オ テ ィ ックを 勉 強 し にく る方
会 った彼 はも のす ご い緊張 を
勝 又 一そ れ でね 、 里 真 先 生 に
って います ︵
笑︶
のではな いか と今 にな って思
いも のを 食 べさ せ てしま った
し た 。 な んだ か 、 と ん でも な
ロバイ オ ティ ックが受 け て いると 聞く
西郁 ¨そう です ね 。 そ れ で海外 で マク
ってしま いま したね。
念 な こと にも う 日本 ではもう みなく な
も のに感 応 す るん でし ょう ね。 でも残
秩序 のよう なも のです よね 。 そう いう
勝 又 一よう す る に家 庭 や社会 におけ る
R 命 辟 憧 れ る 日 本 像 に ついて
勝 又 一でも ね 、自 分 の身 体 をどう す る
スティ テ ュート でジ ョン ・デ ンバ ー に
は 日本 のそう い った精 神 文 化 に興味 の
し て いた ん です ね 。 脚 な ん か
と そ れを ま た受 け 入 れ ると いう 。 同 じ
た。
)
イフのすすめ。母親として、料理人として、そして1人 の
『作 ること・食べ ること・生きるこ
女性としての視点から
と』を語る。巻末には “まゆみ流マクロビオティック・レ
シピ"を 掲載。(日 本CI協 会取扱い
勝 又 ¨ああ、そう でしたか ︵
笑 ︶それ に
と か 、自 分 の考 え を どう す るだ と か ⋮
お食 事 を つく り ま し た が 、 お会 いした
震 え て いた んじ やな いでし ょ
こと を 言 って いても 、外 の人 が言 って
いる ことだと 興味を覚え ると いう のは、
入 れ てくだ さ います ね。
に会 う と いう こと は な に か非
う か 。 本 人 にし てみた ら先 生
ま さ に陰 陽 の関係 です よね。 です か ら
してマ ドンナの専属 シェフになっ
たエピソードなどが書かれた西IFb
まゆみ流 マ クロビオテイック・ラ
今 日はどう も あり がとう ござ いま し
⋮自 分 、自 分 ⋮ ⋮ って い って、自 分 の
と き はま だ英 語 が し ゃべれな か った の
で、 何 も 会 話 が でき ま せ ん で
あ る方 たち な ので、と ても す ぐ に受 け
殻 に こも って外 に出 て こら れな い人 が
常 に ⋮ ⋮神 聖 な 感 じ だ った ん
P臨
‐
卜 ■‐ 開
『小 さなキッチンの大 きな宇宙』
西郁まゆみ著 カナ リア書房
A5判 176頁 定価 1470円
マ クロビオティックを追求するか
たわら、出産・育 児・離婚 。合気
道・アラスカ移住 などを体験、そ
Macrobiotique 2007. 4 a l0
_サ
…
=摯
ゥ
仇憔
雛
>
発ン
食品の品質 に特に厳しいお客様のために、この度オーサワジャバンでは「 OSマ ーク」を
考えました。これらは通常の自然食品の品質基準とマクロビオティックの品質基準とをク
リアした商品に貼付するもので魂 オーサワが自信を持つてお奨めできる高品質食品です。
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3年 以上農薬、
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動 物 1ま 原料不 使 用
牛、
馬、豚などの動物性食品は禁止。
遺伝 謬織 換 原 料 不 使 用
DNA操 作による遺伝子組換えのある
食品は使用していません。
精製糖不 使 用
食 品 添 力0物 不 使 用
グラニュー糖などの精製糖は
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│
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贄 膵
坤
ヲ ﹂
錮
Ohsawa 71-リ ワジャパリ株ゴ会社
ll
O
Macrobiotique 2007.4
〒335-0021埼 玉県戸田市新曽424
フリーダイヤルTEL 0120‐ 667‐ 440 FAX 0120‐ 588‐ 038
リチ ャード ・クー
︵
東洋経済新報社︶
陰と陽 の経済学﹄
﹃
金谷武洋
今 日、改 め て桜 沢 の唱 え た ﹁
陰 と 陽﹂、
があ った こと を 、西 洋自 身 が認 めた
の国益 や白 人優 位 を 正 当 化 す る 一面
であ るとす る思想 が 、実 は西洋 諸 国
し か し、 西洋 文 明 こそ が 世界 標 準
を 目指 す と いう事 態 に適 切 に対 応 す
った た め に、
企業 が ﹁
債 務 の最小 化 ﹂
提 のも と に組 み立 てら れた 理論 であ
﹁
利 益 の最 大 化 ﹂ を 目指 す と いう 前
そ し て、従 来 の経済 学 は 、企 業 が
指 摘 す る。
る こと が出 来 な か った と そ の限界 を
文 化 の各 方 而 で開花 し つ つあ る。
そ こ で今 月 は 、直 接 桜 沢 の著 作 を
キ ー ワードを 用 いて いる のであ る。
身 上 不 二﹂ の 二 つの思 想 が、 日 本
﹁
取 り 上 げず 、桜 沢 の思想 を知 ってか
す な わち 、高度 成 長 期 のよう に企
本 を 取 り 上 げ 、紹介 す る こと にした 。
の景 気 ﹂ の時 代 には財 政 再建 や金 融
業が ﹁
利益 の最 大 化 ﹂ を 日指 す ﹁
陽
こ の説 明 に クー氏 は ﹁
陰 と 陽﹂ の
知 らず か見事 に生 か し て いる 三冊 の
最 初 の 一冊 は タイ ト ルか らし てそ
周知 のよう に、 クー氏 は テレビ に
のも のず ばり のリチ ャード ・クー氏
陰 と 陽 の経済 学﹄ であ る。
の ﹃
し て、 ヒト ラー のよう な 人物 が ルー
らな け れ ば な らな いと力 説 す る。 そ
の景気 ﹂ の時代 には 、積 極 財 政 を 取
陰
緩 和 は有 効 だ が 、バブ ル崩 壊後 の ﹁
も しば しば 登場 し 、多 く の日本 人 に
と定 義 し、企 業 が借金 の返 済 やリ ス
であ ると いう 具体 例を 挙 げ るc
ズ ベ ルト よりも 経 済 政策 の面 にお い
て成 功 した のも 、 不況 に喘 ぐ当 時 の
ト ラな ど によ ってバ ラ ン スシート上
な じ み の深 い経 済 アナ リ スト であ る
が 、 バブ ル崩 壊 と そ れ に続 く ﹁
失わ
こ の二 つの考 え方 は、 桜 沢自 身 が
の ﹁
債 務 の最 小 化﹂ を 最 優 先 にした
あ る。 ﹁
身 土 不 二﹂ と いう 言 葉 は 、
言う よう に、誰 に でも 分 か るご く 平
た め、個 々 の企業 の行 動 と し ては正
れた 十年 ﹂ を 、 バ ラ ンスシート 不況
易 な考 え方 であ るた め に、逆 に街 学
し くと も 、
一国 の経 済全 体 にと って
ま さ にそ の要約 であ る。
講談社︶
︵
主 語 を 殺 し た 男 評 伝 三上 二
﹃
邑
持 田 鋼 一郎
●歌 人
桜 沢如 一の思想 を 著 作 を 通 じ てた
ど って いると 、 二 つのこと が は っき
的 な 用 語 と 難解 な 理論 を 好 み、 西洋
のサイ ク ルと し て捉 え る こと によ っ
て、従 来 の経 済 学 が説 明 でき な か っ
り わ か ってく る。
れ る、陰 と 陽を 対 比 さ せ て物 事 を 把
文 明 を崇 拝 す る近 代 日本 の知 的 社 会
は マイ ナ スに働 く行 動 を 取 った ﹁
合
た 現象 を 見事 に解 明 でき ると 主張 し 、
ド イ ツの経 済 に最も 有 効 な積 極 財 政
0パー セ ント弱 の失 業
を打 ち出 し、 3
率 を 2パー セ ント にま で下げ た か ら
握 し 、判 断 す る思考 法 であ る。 これ
にはな か な か受 け 入 れ ら れな か った 。
成 の誤 謬﹂ の結 果起 こ った事 態 であ
数年 後 、ま た は数 十
こ の考 え 方 は ﹁
もう 一つは、 日本 の国 土 や歴史 に
一つは ﹃
無 双 原 理 ・易﹄ に代 表 さ
が桜 沢 の思想 の中核 を なす と い って
そ れど こ ろか、 てんか ら非 学 問的 だ
ったと 説 明 す る。
こう し てクー氏 は、経 済 を 陰 と 陽
よ い。
と 馬鹿 にす る人 々さえ多 か った 。
根 差 し た伝統 的 習慣 や思考 の重 視 で
12
Motrohiotique 2007. 1a
年後 に必ず 経済 学 の標 準 的 な考 え 方
視す る方 法 を 日本 語 の文 法 理論 の面
に要 約 さ れ る日本 の伝統 や文化 を重
身 土不 二﹂
さ て、二冊 目 は桜 沢 の﹁
と語 るc
に目 か らう ろ こ の落 ち る思 いを し た
金 谷 氏 は こ の理論 に出 会 ってま さ
体 質 は 日本 の いた ると ころ には び こ
と 思う 。真 理 より も 保身 を 優先 す る
マス コミや文 部省 の責 任 を加 え た い
ったと いう のであ るc 私 は、 これ に
にな って いると信 じ る。 そし てそ の
にお いて生 か し、 そ の有 効 性 を 明 ら
¨
^
.
と き 、世 界 は過去 十 五年 間 の日本 の
金谷武洋 ﹃
主
か にし た 三上章 の伝 記 、
ワる
実 験 の重 要 性 を 理解 し感謝 す る こと
桜 沢 が ルイ ・ケ ルブ ラ ン の原 子転
る にも か かわ らず 、 マス コミや文 部
克 明 にた ど り 、 日本 語 に主 語 はな い
って いるc
にな ると 思 わ れ る。
﹂ と 自 信 の程 を
そ の後 、金 谷 氏 は 三上章 の人 生 を
示 し て いる。
金 谷 氏 の評伝 は、 三 上 が西洋 文 法
科学省 は ﹁
イ ンチ キ学 説﹂ と し て こ
れを 認 めな い。 これと ま ったく 同 じ
企 業 で の実 験 によ って立 証 さ れ て い
理論 の日本 語 への機 械 的適 用を いか
こと が国 語 学会 でも 起 き て いた ので
換 説 を 紹介 、 そ れ が大 学 の研究 者 や
に留 学 し 、 そ のま ま 現地 に居住 し 、
に批 判 し 、近 代 以前 の契 沖 、本 居宣
とす る学 説 がど のよう な 環境 の中 で
9回 目 の ﹃
魔 法 のメガネ﹄
こ の連 載 の1
日本 語 教 育 の指導 者 と し て の人生 を
長 、 冨士 谷 成章 ら の文 法 理論 の方 が 、
形成 さ れ て い った かを 追 跡 す る.
の最後 のと ころを 読 み返 し て いただ
分 のカ ナ ダ で の日本 語 教育 の経験 か
歩 ん でき た学者 であ る。金 谷氏 は自
著 者 の金 谷 氏 は カ ナ ダ のケ ベ ック
語 を 抹殺 し た男 評伝 三 上章﹄ であ
Z
O。
こ こ で いさ さ か手前 味 噌 にな るが 、
き た い。経 済 学 の専 門家 が私 の予想
わ た し が本 誌 の昨 年 2
1月号 に記 した
を 見事 に裏 づ け てく れ て いる こと が
そ んな 日 々に金 谷 氏 は 日本 の学 界
な いこと を痛 感 し て いた 。
人 に 日本語 の機 能 を 十 分 に説 明 出 来
理論 化 さ れた 日本 語 の文 法 では外 国
ら、大 槻 文彦 、橋 本進 吉 ら によ って
学 の専 門家 ではな か ったの そ のせ い
で、学者 と し て の三 上 はま こと に不
築 学科 を 出 た経 歴 の持 ち 主 で、言 語
た こと を 記 す 。
だ が、 三■ は 三高 を 経 て東大 の建
延 長 上 に自 分 の文 法 理論 を 打 ち立 て
は るか に日本語 の構 造 を 解 明す る の
に優 れ て いる こと に気 が つき 、 そ の
主 語 ﹂ と いう 文 法
学 べば学 ぶほど ﹁
語 や ラ テ ン語 など 、 西洋 の古 典 語 を
め る﹂ のだ ろう かと慨 嘆 し て いる。
対 す る劣等 感 を 捨 て てま ち が いを 認
問 がイ デオ ロギ ー に勝 つのだ ろう か.
しか し 同時 に金 谷 氏 は、 ギ リ シ ャ
役 人﹄ が西洋 に
学 者﹄ と ﹃
日本 の ﹃
金 谷氏 の ﹁
あ と 何年 かか った ら学
わ か るだ ろう 。 平成 9
1年 は経 済 学 に
巷 の文法 学 者 ﹂ と し て黙殺 さ
では ﹁
遇 で、金 田 一春 彦 のよう な 理解 者 も
あ る。
無 双 原 理﹂ 元年 と呼 ん で い
おけ る ﹁
いだ ろう 。
現代 語法 序 説﹄ に出
は鼻 が長 い﹄、 ﹃
が な いと す る 三上文法 の理論 こそ印
概念 に普 遍性 はな く 、 日本 語 に主 語
象
れ てき た 二上章 の文 法 書 であ る ﹃
。
︿ムっ・
たヽ
いた が 、国語 学会 はま ったく 三上 の
そ こ で金 谷 氏 は従 来 の学 校文 法 で
大 野晋 が 三L文 法 を ま ったく 相手 に
な 可能 性 を 秘 め て いると主 張 す るc
日本 の上着 か ら の発 信 が 、世 界 的
非 印 欧 語 の立 場 から貢 献 しえ る大 き
欧 語 を 中 心 に発 達 し た 一般 言 語 学 に
し な いのは 、 三上文 法 に反論 す れば 、
金 谷 氏 は 現在 の国語 学会 の大 御 所 、
理論 を 黙殺 し てしま った 。
は英文 法 の理論 を 言語 の系 統 も 構 造
学 問 上 の論争 にな ってしまう か らだ
教 え ら れ て いた 日本 語 の主 語︱ 述 語
関係 を は じ めと す る文 法 理論 が 、実
ては めたも のであ る こと を 思 い知 ら
も ま ったく 異 な る 日本語 に強 引 に当
普 遍性 を 獲 得 す ると いう 事 実 は 、桜
沢 の思想 の正 し さを 見事 に実 証 す る
と 述 べ て いるc
も のと いえ よう 。
さ れ る。
結 局 、学 問 より学 問 、学会 政治 が
優 先 し て いる のが 日本 の国語 学 界 だ
O
三上 の文 法 理論 の核 心 は 、 日本 語
文 法 に主 語 はな いと す る考 え 方 にあ
I
Mucrohioritltrc 2001
.
l3
に研究 が進 め ら れ 、記憶 力 低 下 、
イ チ ョウ葉 エキ スはドイ ツを中心
評価 を得 て いる ハー プ の 一つで、
ョウ葉 エキ スは、世界 で最も高 い
イチョウ葉 と代 替 医 療
ウ
葉
靡
檸
靱
ヨー ロ ッパ諸国を中心 に多 く の国
薬と し て発売 され て いること は意
す。ドイ ツや フラ ンスではそれぞ
れ ﹁テボ ニン﹂、 ﹁タナカ ン﹂と い
で医薬品とし て製品化 され て いま
は馴染 み の深 い本 です。 イチ ョウ
ロイ チ ョウ科 に属 し、人間と 同様
う名 で売 上高も常 にト ツプ ク ラス
こ のイ チ ョウ の葉 から抽出 され る
いるな ど かな り 変 わ った木 です 。
雌雄 があり動き 回 る精子を持 って
100年前 に日本 の研究者 が発見
した のです が、植物 でありな がら
し て扱 われ て います。しかしイチ
が困難 です 。そ のため健康食 品と
度 では医薬品 と し て承認を得 る の
果 の立証を求 められ るわ が国 の制
を含 ん で いるた め、単 一成分 の効
イチ ョウ葉 エキ スは多数 の成分
他 の ハーブ や健康食 品と は別格 で
多 いのが実情 です が、 この点 では
低く見 たり、敵視 す る医師 がまだ
国 では健康食 品と いう だけ で 一段
医薬品分類 に収載 し ており、わが
であ ると いう こと です。 WHOも
る最 古 の樹木 と 言 わ れ て います 。
外 に知られ て いません。
多 数あります。 1965年 には既
に血管 障害 、血流障害 、痴呆症 の
耳鳴 り、頭痛 に有効とす る報告 が
矢野 平 一
一属 一種 の植物 で地球 上 に現存 す
イチ ョウ の本 は街路樹 や神社 の
御神木 とし て、古く から 日本人 に
内科講師
東京慈恵会医科大学
Macrobiotioue 2007. 4 a 14
特集 :イ チ ョウ葉
あ る、と い ってよ いでし ょう 。
イ チ ョウ葉 エキ ス のこと は わ が
、ギ ン コライド ︵
A、
ライド︵
A、
B︶
が含 まれ て います。ギ ン コ
B、C︶
お り 、 フラ ン ス で の商 品名 ﹁タ ナ
相互作用
国 の医 師 に は ほと んど 知 ら れ て い
カ ン﹂ の適 応 症 は 、 脳 や眼 科 お よ
米 国 では ア ル ツ ハイ マー病 患 者
験 が行 わ れ て いま す 。 ア ル ツ ハイ
び 耳 鼻 咽喉 科 領 域 の血 液 の循 環 不
常 に高 いのです が、薬 と ののみ合
ライド のギ ン コは銀杏 がなま って
マー病 や多 発 性 脳 梗 塞 に よ る痴 呆
全 によ る頭 痛 、 めま い、 運 動 障 害
な ど です 。 ち な み に ﹁タ ナ カ ン﹂
わ せ に関し ては注意す べき点もあ
環 の改 善 作 用 が 以前 か ら 知 ら れ て
症 に対 す る 二重 盲 検 試 験 の結 果 が
はも と も と 日本 か ら 原 料 のイ チ ョ
ります 。たとえ ば ア スピ リ ンや ワ
ま せ んが 、 薬 理 作 用 と し て血 液 循
に 、報 告 さ れ て いま す 。 集 中 力 の
ウ葉 が輸 出 さ れ ており 、当 時 の田
併 用 に は注 意 が 必 要 です 。
ー フ アリ ンと い つた抗凝 固剤 と の
の増 加 が深 刻 で、 医 薬 品 承 認 に向
改 善 、老 年 性 評 価 で の日常 生 活 機
中角 栄 首 相 が フラ ン スを 訪 問 し て
け F D Aが 認 め た大 規 模 な 臨 床 試
能 の改 善 が 見 ら れ 、 主 な 薬 理 作 用
話 題 にな った こと か ら つけ ら れ た
9”Fくo←ρ口F∞e 伝え ら れたも
︵
ののよう です。
は ア ル ツ ハイ マー病 に見 ら れ る細
性 痴 呆症 に投 与 さ れ て いま した が、
く つか の脳 循 環 代 謝 改 善 薬 が老 人
わ が 国 では Ю年 近 く 前 にま で い
障 害 を は じ め ア ル ツ ハイ マー病 な
と が分 かり 、 脳 梗 塞 な ど の脳 血管
去 作 用 や 血 小 板 活 性 化 因 子 ︵P A
改 善 作 用 以 外 に フリ ー ラジ カ ル消
進 み、 血管 拡 張 作 用 、 虚 血 脳 代 謝
剤 の ﹁アリ セプ ト ﹂ が わ が 国 で開
ア セ チ ル コリ ン エス テ ラ ー ゼ 阻 害
承 認 取 り消 し と な り 、 比 較 的 最 近
ンな ど が含 ま れ 、 テ ル ペ ノイ ド に
ラボ ノイ ド に は ルチ ン、 ケ ル セ チ
ラボ ノイ ド と テ ル ペ ノイ ド で、 フ
専 門 的 にな り ま す が主 成 分 は フ
あり
方法
法か
され て います 。
実 にさまざ ま な治療 法 が
わ れ る よう にな った
昭じのよう に伝統的な方
の医 療 の こと で、表
代替医療 に ついて述 べ
次 に最 近 利 用 者 の増 加
方が無難 であると いえます
歯 の前 な ど に も 一時 的 に
イ チ ョウ葉 エキ スは安全性 は非
胞 損 傷 の原 因 と な る フリ ー ラジ カ
そう です 。
米 国 医 師 会 誌 J A M A︵1 9 9 7︶
ルを 除 去 す る抗 酸 化 作 用 にあ ると
他 に処 方 でき る薬 が な いた め 、 あ
な た に効 く 薬 はあ り ま せ ん よ 、 と
ど の痴 呆 症 の治 療 に使 わ れ る よう
最 近 は作 用 メカ ニズ ム の解 明 が
は な か な か言 え な い臨 床 医 は効 果
にな って います 。
さ れ て います 。
に疑 間 を 感 じ な が ら使 って いま し
発 さ れ 、 や っと 効 く 薬 が 出 てき た
は イ チ ョウ の特 有 の化 合 物 ビ ロバ
F︶
受 容体拮 抗 作 用な どを有 す る こ
た 。 これ ら の薬 は 再 評価 で軒 並 み
と 、と歓 迎 されたも のです 。
Macrobiotique 200'7. 4
15 O
)
)
が集 ま って いま し た 。当 時 は ま だ
を 中 心 にが ん患 者 な ど多 く の患 者
が あ り ま す 。 こ こ に は ア メリ カ人
る代 替 医療 の病 院 を 訪 問 し た こと
接 す る メキ シ コの町 テ ィ ワナ にあ
味 を 持 って いた 私 は米 国 と 国 境 を
”年 近 く 前 、 グ ル ソ ン療 法 に興
化を米 国を中心 に概観 し てみま し
ょヽ
つ。
次 に代替 医療を めぐ る時代 の変
いう 一流 の医 学 雑 誌 に、 教 育 程 度
ニ ュー イ ング ラ ンド ジ ャー ナ ルと
ど にな り ま し た 。 1 9 9 3年 に は
が研 究 機 関 に研 究 費 を 配布 す る ほ
に代 替 医 療 調 査 室 が 設 置 さ れ 、 国
に は米 国 の厚 生 省 にあ た る N I H
表 示 教 育 法 が成 立 し 、 1 9 9 2年
つ変 わ り 始 め 、 1 9 9 0年 に栄 養
レポ ー トし が 出 た 頃 か ら 少 し ず
別 委 員 会 レポ ー ト ︵
﹁マク ガ バ ン
ろが 197 7年 に上 院栄養 問 題特
る手 紙 が来 て いた ほど です 。 と こ
国 し てか らも 裁 判 の支 援 を 要 請 す
師 免 許 を 剥 奪 し て いる時 代 で、帰
◎音楽療法
◎ タンパク質 の音楽 (音 薬療法 )
◎ カラー療法
◎心理療法
・イメージ療法
・サイモントン療法
米 国 医 師 会 が代 替 医 療 を 実 践 す る
‐
◎催眠療法
◎ 自律神経訓練法 (シ ュルツ)
◎キレーション療法
◎気
│■
1気 功、外気療法
│
生体エネルギー関連の治療法 │
・レイキ (霊 気 )
と す る医 療 への アク セ ス法 が 上 下
医 師 な ど か ら 受 け る権 利 が あ る 、
れ でも 個 人 は自 分 が 望 む 治 療 法 を
ンタ ー が 設 立 さ れ ま し た 。 更 にだ
大 学 な ど 9 つの代 替 医 療 の研 究 セ
算 が 飛 躍 的 に増 加 し 、 ハー バ ー ド
療 研 究 セ ンタ ー に昇 格 し て研 究 予
替 医 療 調査 室 が 国 立 相 補 ・代 替 医
ら れ て いま す 。 1 9 9 8年 に は代
の健 康 強 調表 示 と 機 能 表 示 が 認 め
担 当 す る F D Aと 無 関 係 に食 品 ヘ
康 ・教 育 法 が成 立 し 、薬 の認 可 を
1 9 9 4年 、 栄 養 補 助食 品 。健
と逆 の結 果 が出 て いま す 。
利 用 し て いる、 と いう 事 前 の予想
◎水を利用する治療法
・磁化水
・パイウォーター
・高周波電解還元水
■・その他
■
‐ ロマセラピー
◎ア
◎ フラワーセラピー (バ ッチ)
‐
‐
0健 康補助食 品
ン療法
ビタミ
0食 餌療法、
の高 い人 々 の方 が代 替 医 療 を よ く
spiritual healing
ごしんじょう療法
│,そ の他
・アートセラピー
。
その他
った よう です 。
急 増 し て規 制 す る法 律 が 必 要 にな
では ハー ブ やビ タ ミ ン の副 作 用 が
よう な こと です が 、 さす が に最 近
いわ が 国 か らす ると び っく り す る
科 玉条 のご と く 信 奉 し て逆 ら わ な
家 も マス コミも 専 門家 の意 見 を 金
う な 法 律 が 出 来 た わ け です 。 政 治
ーを ま ざ ま ざ と 見 せ付 け ら れ た よ
と いう こと で、 消 費 者 ︵
患者 ︶
パワ
分 た ち は こ の薬 を 使 いた いん だ 、
要 は専 門家 の意 見 が ど う であ れ自
薬 品 でも 使 用 可 能 と な り ま し た 。
両院 を 通過 、 FDA未 認 可 の食 品 、
◎瞑想法
◎宗教的・霊的治療
。
祈り
。
心霊治療
。
加持祈祷
│
◎ シュタイナー 医学
◎ カイロプラクテイック
‐
◎オステオパシー (整 骨療法)
0生 薬 (ハ ーブ)、 薬草療法
医 師 を 告 発 し て逮 捕 。投 獄 し 、 医
医
療
膠
躙
鉤
%
踏
齢
躙
獄
◎伝統医学 /民 族医学
東洋医学
・漢方医学 (中 国→ 日本 )、 鍼灸
。中医学 (中 国
。
アーユルヴェーダ(イ ンド)
。
ヨガ
・ユナニ医学 (ア ラビア
◎ホメオパシー (同 種療法,ヨ ーロッパ)
16
a
4
Macrobiotique 2007.
リカに習 いに行く時代 がく る﹂と
いう話が冗談 ではなくなります。
事に
健 康 食 品 を は じ め と す る代 替 医
一方 わ が 国 で は も と も と 漢 方 、
鍼 灸 、各 種 の健 康 法 な ど が 一般 に
療 は種 類 が大 変 多 く 、詳 し い専 門
主人と二人暮らし の為↓お互
心 の為必ず持 って行きますが、年
広 く 利 用 さ れ て いま し た 。 医 療 費
家 が少 な いの で公 平 で適 切 な アド
い生涯現役 で絶対 にボケな いで
瀬 山貞 夫 さん
古 沢政 子 さん
の高 騰 を 背 景 と し て生 じ た 、 米 国
バ イ スを 受 け る こと は 困 難 です 。
いよう ね=﹂と の約束はし てお
令と共 にイチ ョウ葉 の吸収は液体
のほうが早 い様 に思われます。
を 初 めと す る欧 米 先 進 諸 国 の最 近
ま た 医 師 の関知 し な いと こ ろ で患
埼玉県木庄市 認才
が 国 の医 師 の間 で ほと んど 知 ら れ
や価 格 面 で の問 題 や、 服 用 し て い
なり、兄もくも膜 下出血 で倒れる
でき て います。先 日も自転車 で
︲︲
今ま で通りにとり仕切ることが
も 8聴 減量 で標準を保ち体調も
の面でも気を つけたおかげで体重
飲み続けていきます。
これからもイチ ョウ葉 ・サンは
すこぶる快調︱
思 います。旅行 に行く時も 、安
スの効能 のおかげ ではな いかと
なきを得たのもイチ ョウ葉 エキ
角を曲がるとき、転倒しかけま
したが、反射的 に飛び降ヶ て事
と尿も良く出るようになり、食事
・愛飲し始めてからは、下がりにく
いと言われた下も安定し、また便
湾魏疑軸毅
嬰瑚い
一
■の下が高めと言われ、遺伝的体
父が高血圧、母が脳血栓 で亡く
て いま せ ん。 医 療 財 政 の破 綻 が 目
る他 の薬 剤 と の相 互作 用 な ど さ ま
千葉市若葉区 “才
数 年 間 の急 激 な 変 化 に つ いて、 わ
者 の判 断 で利 用 さ れ ており 、 品質
ります が、頭 がふら い.たり 、
,
前 に迫 り 制 度 改 革 の議 論 はあ るも
分 続 く と 思 わ れ る ので利 用 者 自 身
と いう家系 で、私も若 い頃より血
中 国 が中 医 学 を 世 界 に広 め る べ
者 であ る必 要 が あ り ま す 。 幸 いイ
ざ ま な 問 題 が生 ず る 可能 性 があ り
く 国 策 と し て米 国 に多 く の教 授 を
送 り 込 ん で いる の に対 し 、欧 米 で
チ ョウ葉 エキ スは ヨー ロ ッパ で の
の の、 医療 の中身 の議 論 は な いに
有 難 が ら れ て いる代 替 医療 の多 く
医 薬 品 と し て実 績 が あ り 、 健 康 食
ま す 。 わ が 国 では 現在 の状 況 が当
は わ が 国 にあ り な が ら 、 国 際 会 議
品 の中 では 学 術 情 報 が 豊 富 で例外
等 し い状 況 です 。
への参 加 者 は少 な く 、 国 か ら の研
が確 か な 選 択 眼 を 持 ち 、賢 い消 費
究 予算 も な く 研 究 が ほと んど さ れ
的 な 優 等 生 と い っても よ いでし ょ
。
′
ヽ
^
﹁
てお らず 、 代 替 医 療 の講 座 を 有 す
る 医 学 部 は わず か で、 そ のカ リ キ
ュラ ム のほと んど は 漢 方 と 鍼 灸 で
他 の項 目 に つ いては な い、 と わ が
国 は何 も し て いな いに等 し いと い
え ま す 。 これ では 一部 でさ さ や か
れ て いる よう に ﹁
東 洋 医 学 も アメ
o Mocrobiotique 2007.4
l'7
書震の
る
雖 騰劇
特集 :イ チ ヨウ葉
いえ H時すぎま で の勤務 で、勿論食
夜 は お客 様 の都 合 に合 わ せ ると は
です が 、営業 の仕事 で朝 9時 から、
など の症状もなく、士
基夏の身体 の異
常 に不安と寒さで震えました。4日
部から の冷えには効果はなく、風邪
3年前 の8月、突然 の寒気に襲わ
れ、大量 の布 団、毛布を被 せても内
浅田 テル子さん 金沢市 “才
と勧められ常飲することに。食後 3
回、1滴ず つ飲 み始め、3本終わり
イチ ョウ葉 ・サ ンを飲 んでみたら
店 に、電話 で不調 の悩 みを話すと、
いと 一言。親しくして いる自然食 の
快な日々ではなく、夫は家 の中が暗
し ょう か? 体 が不調 では当然愉
けな のに、あ る日突然 、両手 で ハン
の際 は、左手 だけしか力 が入 らなく
て、右手 は ハンド ルに乗 せ て いただ
早速効 果 が H それま では車 の運転
飲 み始 めたら、1本飲 み終 わ る頃 に
け れば あ き ら め よう と 思 い つつも
められま した。3本飲 んで効 果がな
然食品店 で、イチ ョウ葉 の液体 を勧
松 田恵 子 さん 浜松市 “才
事も 不規則。何 よりも睡 眠不足 ⋮⋮
目位から身体 の冷感、寒さは寝込む
位から手足 の冷え や耳鳴り、疲労感
自 分 でも 本 当 に タ フだ と 思う 私
こ の年令 ではさす が に こたえま す。
ほど ではなくな ったが経験 のな い
午 前 中 は オ フィ スでパ ソ コンを
耳鳴り、足首 、特 に左手首 が冷え、
に周り の人 が驚 く ほど 言葉 も 明瞭
ド ルを握 れる様 になりました。同時
使 い、日中 は車 で動き ま わり 、お客
靴下は■欄中離 せず手首 にはサポ
どう
になり 、リ ハビ リ仲 間 か らも ﹁
何 回も飲 む こと が出来 、おかげ様 で
が液体 の為 、コー ヒー に入 れ て い
日
ヒー好き の私は、イ チ ョウ葉 エキ ス
ンパ ン、日 の奥 は痛 いと いう 時イ チ
ョウ葉 ・サ ンに出逢 いま した。コー
害 でし ょうと言われ、軽 い散歩 や ス
たが異常なし。自律神 経 か更年期障
内 科 な ど で数 々 の検 査 を受 けま し
した。9月 に総合病 院 で脳波 、神 経
んでしまう 日 々。胃も不調 になりま
欲,
が出 ず 無 気 力 と疲 労感 に落 ち 込
最初くも膜下出血で倒れ、そ の後
千葉市中央区 ”才
中条 恒夫さん
こと で、不調を治してくれたと思 い
ます。
末端まで血の流れを促してぐれた
気 と 仲良 く付 き合 ってゆ こう と 思
旅行 に行けたり し て、ゝ
れからも病
﹂
おかげ様 で転移もなく 、箱根 へ家族
は一壽神﹂榊善義﹁一“一に一弾
︲●た●
る頃には改善。
まず元汽■な
︲
の薄らぎ、集中力も出始め7本終わ
様 と の折 衝 では神 経 が幾 つあ って
も 足り な いく ら い ツライ = と思う
膨
i僻籐弩¨
頭も肩 こりも ス ッキリしま した。ま
た、便通がよくなり尿も良く出 るた
ト レ ッチをすす められま したが、異
会 話 が自 由 に出 来 ると いう こと で
日 々⋮⋮頭がボー ッと し て、肩 はパ
めか、深夜 の食事を摂 るわり には太
常 な冷 え、極 度 の疲労 感 、耳鳴 り の
の脳出血 で右半身不随と言語障害
になり、色 々なも のを試しましたが
す。イ チ ョウ葉 エキ スに出逢え た事
います 。ま た、な により嬉 し いのは
も腎臓 ガ ンを患 ったり しましたが、
て いけ る程 に回復 しました。そ の後
気持 ちもあ ってか、一
昼尽まで運転し
ウ葉 エキ スを 教え てあ げ た いと の
る ことも有りま せ ん。私 の仕事 の友
解 消 には何 の気 体 め にも なり ま せ
何 の効果も得られな い日々。そんな
に本当 に感 謝 し て います 。
一
し て ﹂と尋ね られるよう になりま
,
した。ま た、東 京 の仲 間 にも イ チ ョ
と し てオ フィ スと家 庭 と車 の中 に
ん。雪 国 に住 み、冬 も 薄 い下着 、靴
ときに、以前天然塩を紹介された自
一
好き な趣 味も集 中力 に欠 け 、意
し 一
置 いて います 。
下も 嫌 いの生 活 に ツケが でた ので
Mocrobiotique 2007. 4a l8
特集 :イ チ ョウ葉
Ohsawa
フラボノイド24%0デルペ ノイ岡 %合 有、吸収の良ぃ液状タイプ
繁
・ サン
日本でも
注 目されはじめた
イチョウ葉エキス
イチョウ葉 エ キスはドイツ・フランスを
はじめ世界55カ 国 では、医薬 品 とし
て取 り扱われ、認知症・末梢動脈 閉
塞 症・耳 鳴 り,め まい などの治 療 に
有効性 が認められています。アメリ
カでは、脳機 能 、集 中力 、記憶 およ
び 認 知力を改 善 す る健 康 補 助 食
品として、日本 でもイチョウ葉 エ キス
がこれからの 高齢 化 社 会において
重 要な役割を担 うものであると注 目
されております。
イチョウ葉濃 縮 液
① 日本で100%管 理栽培された葉から抽出
③消化しやすい濃縮液タイプ
新鮮 な国産イチョウ葉「佐 渡 島栽培畑」から
得られたイチョウ葉 エ キス (フ ラボノイド24%・
デルペノイド6%含 有 )を 用いています。これは、
イチョウ葉 エ キス独 自の 苦 味を和らげ、手軽
に飲 みや す くした濃縮 液 は錠 剤より消 化 吸
収が早く、
効果が優れています。
ドイツ・フランスの医薬品と同一基準です。
②より安全性・機能性を目指した製品へのこだわり
独自の厳しい製造管理によって製品化され
①不要物をしっかりと除去
不要物 (ギ ンコール酸など)を 除去もギンコー
ル酸濃度lppm以 下 (医 薬品基準は5ppm
たイチョウ葉濃縮液 です。
以 下 )。
:[i酵
軸脱1
●脳神経細胞の活性化に
19 O
60m: ¥9,135(本 体 ¥8,700)
Mucrobiotique 2007.
4
イチョウ葉エキス80mgが 含まれてし
本品lml中 に、
ヽ
ます。1日 約2mlを 目安に、
何回か
けて水やお湯(
コーヒー等にうすめてお召し上が`分
い。
,ぐ ださ
健康 の自己管理了 I アル
生理痛
生理不順 ・
デリ ケ ート
女性 の体内 では、約 1カ月ごとに
ば 子宮 内 膜 と とも に剥 が れ落 ち て、
な るわ け です が 、受 精 し て いなけ れ
て いると 、 ここ で育 って いく こと に
卵巣から 1個 の卵子が放出されます。
■ 正確 な 体 内 コン ト ロ ー ル
シ ステ ム
卵 子 は、卵管 の中 を ゆ っく り進 ん で
子宮 ま で運 ば れま す 。卵 子 は受 精 し
女性の身体は精妙で
細躙川順塁讀●医療コンサルタント
生理痛を改善する
生理不順・
食事療法
84
Macrobiatique 2007. 4 a 20
伝 え ます 。 脳幹 部 のホ ル モ ン分 泌 器
が 、情 報 を卵 巣 と 子官 に規 則正 しく
おり 、 こ こか ら分 泌 さ れ る ホ ル モ ン
です 。月 経 のリズ ムは脳幹 が司 って
体外 へ排 出 さ れま す 。 これ が 、月 経
要 因 にも な り ます 。
が ホ ル モ ンと自 律 神 経 の安 定 を 崩 す
や下垂 体 にも影 響 を与 え ま す 。 これ
機 能 低 下 に つな がり ま す 。視床 下部
環 不良 など があ ると 、 子宮 や卵 巣 の
の内 臓 の異常 や、 血液 ・リ ンパ の循
が大 き な 因 子と なり ま す 。
生 活 全 体 です 。心 の次 には、食 生 活
は無 月 経 にな る ことも あ り ます 。 月
経 周期 が 不規 則 にな り 、場合 よ って
様 々な 不調 和 が起 こ ってき ます 。 月
と も バ ラ ン スを 崩 しま す 。 そ の結 果 、
ら か が ア ンバ ラ ン スを起 こす と 双方
自 律 神 経 系 は連 動 し て いま す 。ど ち
内 分 泌腺 ︵
ホ ル モ ン分 泌 器官 ︶と
す。
ムが乱 れ て、月 経 が 不規 則 にな り ま
崩 れ ると 、卵 巣 ・子宮 への伝 達 リズ
体 に不 調和 を起 こしま す 。
ス、免 疫系 の低 下 など 、身 体機 能 全
内 分 泌系 。自 律 神 経系 の ア ンバ ラ ン
の低 下、 血液 ・リ ンパ の循 環 不良 、
て心身 に悪影 響 を 与 え ます 。 血液質
でき な い人 が多 く 、 心 の底 に鬱 積 し
代 人 は 、 スト レ スに対 し て十 分対 処
のバ ラ ン スを ます ま す 乱 しま す 。 現
ト レ ッサ ー は、自 律 神 経 と ホ ル モ ン
え ま す 。 スト レ スを起 こす 様 々な ス
精 神 面 は、 さら に大 き く 影響 を 与
す。
は、食 生 活 の改善 が ベー スにな り ま
心身 の正 常 な リズ ムを 取 り 一
戻す に
ま す 。 異 常 を起 こす のは、 必然 です 。
ミ ングも 人 の生 理機 能 を 無 視 し て い
のが、 現代 人 です 。食 べ方 も 、 タイ
異 常 な食 物 ば かり を毎 日食 べ て いる
染 さ れた魚 介 類 、 汚染 さ れた水 な ど 、
や牛 乳 、 ダ イ オ キ シ ンや重 金 属 に汚
不自 然 な環 境 で育 てら れ た動 物 の肉
物質 に汚 染 さ れ た食 物 、化 学物 質 や
添加 物 や農 薬 な ど多 種 多 量 の化 学
身 体 全 体 の不調和 を 起 こす 要 因 は 、
■生 活全 体 が 要因
官 の視 床 下部 ・下垂 体 のバ ラ ン スが
経 量 の過少 や過多 、 不正出 血 、貧 血
な ど 。自 律 神 経 が乱 れ て いるた め、
頭痛 、 めま い、 のぼ せ、 足 腰 の冷 え 、
倦怠 感 、疲 労 感 、 耳鳴 り 、 眼精疲 労 、
下痢 、便 秘 、吐 き気 、 不 眠 、頻 尿 、
痒 み、 腰痛 、腹 痛 な ど の不快 症 状 が
表 れま す .精 神 的 に不安 定 にな る こ
と も あ り ま す 。 こ のよう な状態 が更
年 期 の頃 に発 生 す ると 、更年 期 障 害
と いわ れま す 。
■女性は心も身体もデリケート
ホ ル モ ンバ ラ ン スは、体内 器官 全
体 と 深く 関 わ って いま す 。 いず れ か
Macrobiotique 2007. 4
21 O
食事の実際︼
︻
◆食養 の基本を整える
◆強陰性食 品を避ける
◆主食 の比率を多くする
■ 積 極 的 に摂 る食 物
◆ ホル モン分泌を促進するもの
醤 油 、ネ ギ、 夕 了 不ギ 、 子 フ、 松 の
実 、黒 ゴ マ、 ヒ マワリ の種 、 ニン ニ
、 梅 醤 た ん ぽ ぽ茶 、
し ょう ゆ漬 ︶
ク ︵
梅醤番 茶
料 、 アル コー ル飲料 、ナ ス、ト マト
ー ム、花粉
蓮 の実 、 ヒ マワリ の種 、 マッシ ュル
カボチ ャの種 、ギ ンナ ン、松 の実、
不ギ 、ネ ギ、 ラ ッキ ョウ、 レタ ス、
ヽ
キ ャベ ツ、 コ マツナ、 ニン ニク、 ヨ
パ セリ、 ゴ マ、 ブ ロ ッ コリ ー、 タ マ
ダイ コン葉 、 ニンジ ン葉 、 ハト ムギ 、
フノリ、 ア ラメ、金 針 菜 、 ニラ、
◆血 液 を浄 化 す る も の
ピ ー マン、ジ ャガイ モ、生き のこ、
など
◆自 律神 経 を安 定 化 す るも の
ナ ツメ、麻 の実 、発 芽 玄 米 、 ユリ
モギ、 ブ ロ ッコリ ー スプ ラウト
葛、 タ ンポポ、 ヨモギ、発芽玄米、
◆老 廃物を多く作 る食物を避ける
◎肉 、魚介、牛乳、卵、油脂
不
根 、 ゴ マ、 ホ ウ レ ン ソウ、 ニラ、 ヽ
林 湘
】〕llギ た ■ ニ キ ス
〒455-0836名 古屋市 港 区新本屋 3-318
人にやさい ヽ
エ ネルギーに
砂糖、果物 、酢、香辛料 、清涼飲
◎不自然加 工食品 ⋮⋮練製品、イ ン
ア ラ メ、 キ クイ モ、 ゴ ボ ウ、 レ ン コ
ン、
ニンジ ン、 タ マネ ギ
ノリ、 アオ ノリ、 アオ サ 、 モズ ク、
ヒジ キ 、 ヮカ メ、 メカブ 、 コンブ 、
◆ ミネ ラルを 多 く含 む も の
ギ 、 タ マネ ギ 、 アサ ツキ、 ワケギ 、
ラ ッキ ョウ、 レ ン コン、海 藻 、金 針
莱 、合 歓 花
スタ ント食品、 レト ルト食品、菓
子類、 ケーキ、 アイ スクリー ム
◆水分 を摂り過ぎな い
◆血 液 循 環を 促 進 す る も の
赤 ︶、
葛 、 タ ンポ ポ 根 、 豆 み そ ︵
◆過食 を避ける
◆朝食は少量にする
分1業 明治 15年
大自然の恙みを
TEL.052-303-4147
Macrobiotique 200'l. 4 a 22
生理不順を改善する食養 レシピ
‖
聖
市
陥
涯
F 8尋 3占 3芽 革
ー
ー
7gぅ 多
ラ
ッ
響
〕
曹
雰
ル
テ
チ
ィ
ャ
JJヽ
6∼ 5日 で
生 理 の周期 は 、 お よ そ 2
3
繰り 返 さ れま す 。 そ の数 え方 を き つ
ち り知 ら なく ても 、人生 に大 し た影
響 が無 い女 性 が いる 一方 で、数 日 か
ら 一週 間 は大 抵 ず れ ても気 にし な い
女 性 、大 き くず れ るか ら気 にな る女
性 と さま ざ ま です 。
通常 の数え 方 は 、生 理 の始 ま った
日か ら次 の生 理 が始 ま るま で の日数
のこと を い います 。 そ し て生 理 不順
心 配 な のは 、 3カ月 以 上 た っても 一
居住 環境 ︶ など 、 こ の社会 で暮 ら し
●
や間 隔 が長 す ぎ て遅 れ 日 にな る ﹁
稀
多 いこと でし ょう 。
問 題 は 、女 性 の身 体 、 つまり 妊 娠
係 や、気 を 配 って いても身 体 に入 っ
学業 上 や仕事 上 で の精 神 的 スト レ
ス、単純 でな い感 情 が絡 ま る人 間関
に与 え ま す .
え 症 の原 因 にな り ます .
ま せ ん。 これ ら は 、陽性 タイ プ の冷
って粘 着 性 が強 いと スムーズ に流 れ
行 を 阻害 し 、 そ こを 流 れ る血液 が濁
でし ょう 。ま た 、締 ま った 血管 は血
生 殖 器 の機 能 にも影 勢 を お よ ぼす
スを 乱 しま す .
を 狂 わ せ、 やが てホ ル モ ン のバ ラ ン
ギ ュ ッと締 ま った神 経 は自 律 神 経
て いく 上 で避 け ら れな いこと が何 と
向 にな い場合 です 。 そ れ に比 べると
生 理 不順 はま だ救 わ れます 。ず れ て
初 経 か ら 3∼ 4年 間 は、性 機 能 が
未 発達 な た め にお こるも のな ので、
現代 のよう に、 不自 然 要素 の多 い
次 第 に正常 な 周期 に近 づ いて いく の
で心 配 な いでし ょう 。 ま た 、更年 期
生活 環境 は様 々な 心身 の負 担 を女 性
出産 が充 分 に可能 な時 期 に、正 常 な
てく る化 学 物質 ︵
食べ 物 や空気 ・
水・
て不順 にな りま す が 、自 然 な現象 な
ので心 配あ り ま せ んc
が近 づく と ホ ル モ ンバ ラ ン スが崩 れ
いても あ る のです か ら c
発 月 経 ﹂ と いわ れ る状態 のこと です 。
と は、
早 め に や ってく る ﹁
頻繁月経﹂
υ
●
`
こ
リズ ム で生 理 がな い場 合 です 。 最 も
2007. 4
) Macrobiotique
23
も 〇
。
原因は精神的ストレスや
陰性、
陽性にかたよりすぎた身体
● PROFILE:こ ばや し 。ひ ろ こ
昭和薬 科 大 学 ・ カ ンザ ス大学 ・ リマ ク ッキ ングス クール師範 科 ・ 久 司学 院 キ ャ リア トレー ニ ング レベ ル Ⅳ卒 業 .現 在永 久 コー スの レベル
Vに 在 籍 。世 界 の現 役先生 方 と共 に研 鑽 中。 レベ ル Ⅳ修 了者 はア ジア地域 に お ぃ て現在 唯一 人 で あ る。愛 称 ロー ラ。明 る く楽 しい マ クロ
ビオテ ィ ック、 そ して分 か りや す い理 論 を、がモ ッ トー で 、社会 、人類 を救 う一 つの 確 実 な方 法 が マ クロ ビオテ ィ ックで あ る とい う信念
の も と東 奔 西 走 し、 セ ミナ ー 、講 演 、料 理教 室 、食 事 指 導 、執 筆 に 力 を注 い で い る。28歳 の と き幼 児能 力開発 の運 営会 社 を設 立 し、30
年 間 の 途 中 でマ クロ ピオテ ィ ックに 出会 い 、現在 は後 任 に任 せ て 自 らはマ ク ロ ビオテ ィック啓 蒙 に 専 念 してい る。特 に青 少 年 、女性 の食
改 善 に 関 心 を持 つ 。 自宅 をは じめ 国 内各 地 に料 理 教 室 を持 つ 。 Fた べ てや せ る マ ク ロ ビオテ ィ ック』「マ クロ ビオテ ィ ック 30分 deフ ル
コー ス 』 (ビ ジネ ス社 )F子 育 て は女 を変 えるJFセ ル フ メデ ィケ ー シ ョン』 F食 養 生 大全 J(共 著 )『 マ クロ ピオテ ィ ック 食 べ て元 気 にな
る レシ ピ』 (永 岡書店 )、 日本 CI協 会 発 行 F月 刊 マ クロ ビオテ ィック』誌 をは じめ 、 その他諸雑 誌 執 筆 中 .
現在 、生 理 不順 の原 因 は精神 的 ス
ト レ スや動 物 性 の食 事 ・栄 養失 調 ・
菜 食 であ れば 偏 った 陽性 食 の続 行 な
ど が主 に考 え ら れま す .
ギ ュッと 締 ま った 心 身 は バ ラ ンス
を と ろう と し て、
= いデザ ート や、
菓
︻
生理の周期が短すぎ るタイプ ︼
ック風 には ﹁やや陽性 に偏 って いる﹂
4日以内 の同期 の生 理 は ﹁
頻発月
2
経 ﹂ と いわ れま す . マク ロビ オ テ ィ
と みます .
神 経 が張 って いた り 、精 神 面 で追
本当 は自 分を
い つめら れ て いたり ︵
‘
型 に多 く見受 け ら れま す ︲︲
メ ニ ュープ ラ ン ニング の アドバ イ ス
数 の子 、
子、
と び こ、 キ ャビ アな ど の
自 分 で追 い つめ て いる こと が多 いの
、 筋肉 が 固 く 緊 張 し て い
だ け れど ︶
たり しま す L
魚 卵 も含 む ヽ乳 製 品 、バ ン類 、ク ラ ッ
肉類 、
魚介 類、
卵 類 ︵いく ら、 明太
概 し て活 動 的 か 、あ る いは、痩 せ
カ ー やせ ん べ い 。ク ッキ ーなど の焼
糖 や蜂蜜 な ど を 、まず 控 え ま し ょう
き 菓 子 、=■ い味 つけ の料 理 、白 砂
優 し い乳 製 品 ︵
特 に生 クリー ムや ョー
、
グ ルト、アイ スクリ ー ム類 ︶
オイ ルの
玄 米 ご飯 は やや柔 ら か め に炊 き 、
果 物 や ジ ュー ス類 、日当 た り の
子 類、
た っぷり 人 った ド レ ッシ ングを 生 野
昆布 出汁 は淡白 と 感 じ ら れ る こと
だ し汁 は切 り 十 し大根 や= い野菜 た
= いも のが欲 し
たり の優 し いも のや、
も あ り 、 昆 布 が多 け れ ば 美 味 し い
⋮ ⋮と いう 考 え は やめ て、 1カ ップ
ち の旨 味 を 借 りま す 、
く な る のはど う し てでし ょう ? 動
身
菜 にかけ る こと が好 ま れます ので、
相 互 に優 し い笑
物 性食 の反対 の他 に、
m角のサイズを目安に
の水にあ∼5c
体 は冷 え て いきま す ■﹂のよう に日当
顔 や言 葉 な ど の心 づ か いを す る余 裕
しく 、
甘く癒 そう とす る のでし ょう 。
のです.お いし いと感 じ る薄 味 にし て
味 気 な い﹂も
な し と いのは そ れ こそ ﹁
味
やや陰性 寄 り の食事 にします が、
し ま し よ う 。
生活 環 境 や仕事 環 境 は変 え る こと
︲
素材 の旨味 を 引き出す E夫 をします .
がな い現代 人 は、
手 っ取 り 早 い飲 み物
自 分 の心を優
や食 べ物 に手 を出 し て、
が難 し いです が 、飲 み物 や食 べ物 は
感 じ やす い ﹁
心質 ﹂ や、 そ れ に影 響
方 法 だ か ら です ´
.
そ れを逆 手 にと って、 スト レ スを
いか チ ェックを しま し ょう 〓醤 油 ば
味 つけ の際 、調味 料 が偏 って いな
菜を バランスよくとり合わせまし ょう
球形 菜 ・
根
はお奨 め できま せ ん .
葉菜 ・
自 分 でチ ョイ スでき る手 軽 な癒 し の
体質 ﹂ を変 え よう と
を受 けす ぎ る ﹁
っかり と か 、味噌 が続 く な ど 、忙 し
やや陰性 寄 りと いっても 極端
また、
に、生 野 菜 や葉 菜 類 ば か り と いう の
試 みる のが マク ロビ オ テ ィ ックな食
と があ るも のです 。ま た 、 ミネ ラ ル
い生活 の中 では つい気 が つかな いこ
事 法 です c
食 は確 実 に人を変 え て いく も のな
のです から .
a 24
2007. 1
que
i
trlttc roh i ot
源と し て、毎 食 海 藻 を多 量 に摂 る、
と いう ことも 考え も のです .
毎 回摂 り た いと き には 、親 指 と 人
差 し指 を丸 め てでき る輪 のサ イズ 程
度 にしま し ょう 。
一日 一回摂 る こと を お奨 め しま す
が 、摂 りす ぎ は こ の体質 の場 合 は避
け た いも のです .
特 にお奨 め は主食 を 発 芽玄 米 ご飯 、
だ し汁 にとき どき 野菜 類 を 用 いる こ
と です 。
根 菜 や球 形 菜 の蒸 し野菜 は お奨 め 、
煮物 はあ ま り長 い時 間 ク ツク ツと 煮
味 に使 う 塩 は、生 塩 よりも 焼 き塩 の
し ょう ぃ 従 って仕 上 げ る際 の味 の調
加 熱 時 間 は長す ぎ な いよう にしま
レ スが原 因 でホ ル モ ンバ ラ ン スが乱
す ぎ て心 配 な タイプ は 、 やはリ スト
生 理 があ る のだ け れど 間 隔 があき
こと な ど が考 え ら れま す .
これ らを ま ず チ ェックしま し ょう 。
ク ッキ ー、
動 物 性 食 や粉 製 焼食 品 ︵
ク ラ ッカ ー、 パ ン︶ は反動 的 に甘 い
物 など 、極陰 性 食 品 を 欲 しく な る の
で、要 注 意 です . そ し てや や陽性 よ
り の料 理を 心 が けま す 。
いた だ き か た の ア ド バ イ ス
とい
幸 せ︱﹂
リ ラ ック スし て笑 顔 。﹁
った心 境 にな るよう 雰 囲気 づく り や
食 卓 に向 か って い
盛 り つけを します 。
る際 、
﹁コレ食 べてお いし いかな ?﹂と
いる、乳製 品 ︵
牛 乳 、生 ク リー ム、
添 加 物 に無 頓若 、 医薬 品 を続 け て
物 類 が多 す ぎ る こと が考 え られます 。
ゆ っく り と腹
いただ いてみま し ょう ︸
心で
命 料 理 した愛 の芸 術 品と感 じ て、
産 者 の汗 と 泥 ・
愛 情 の結 品 を 、一生 懸
か7 ⋮・
かな ?﹂
と難 し い顔 を せず 、
生
りも 圧倒 的 にセ ラミ ック の土 鍋 を お
、油 脂 類 ︵
ド
ヨー グ ルト 、 チ ーズ ︶
れ て いる。
ま た、
= いも のや生 野菜 ・
果
奨 め致 しま す 。 優 しく 和 み のあ る波
式呼 吸 しながら笑顔 で いただきます 。
陰性 か な 、 そ れと も 陽性 かな ?﹂
﹁
方 が体 に優 し いでし ょう 。
動 が 日 の中 に広 がり 、 ギ ュッと しま
レ ツシ ン グ や タ レ︶、 チ ョ コレ ー ト
と いう 思考 も 一時 お預 け しま し ょう 。
調 理器 具 は 、鉄 製 や ス テ ンレ スよ
った 心身 を 和 らげ てく れ る でし ょう .
社
〒2990265 千葉県袖 ヶ浦市長浦拓1-1-65
TEL 0438 62 2921 http/lwww san ku co Jp
T三 育フザ ‖鵡
過 ぎ な いよう にします .
│
楽 しむ こと が大 切 です .
調理例
調 理 時 の アド バ イ ス
,
■
や ナ ッツ類 、 アル コー ルな ど の多 食
25 o Macrohiotiqtre 2007.1
嶽
多 飲 ⋮ ⋮食 事 の内 容 が偏 って貧 し い
90g
調理例
ul
(税 込 )
315円
9og
調理例
ゝ
`
、
● 二為‖
(税 込 )
90g 367円
ほんの少し大 ぶり にしま
切り方 は、
三育
Jヽ
麦たんぱく
厚切り
三育 植物たんぱく
厚切り
各
1‖ 辮そ
酬咄傷
憾
泰
、ロロロa,
1厚
切り
¨
玄米 ご飯を炊 く際 の塩 や、
炒 める
す´
小麦粉のグルテンを厚切リブロック
にしました.や わらかな食感が好評です
︻
生 理 の周期 が長 すぎ るタ イプ ︼
三育 大豆たんぱく大判
際 の振り塩は何気なく パ ッと入れず、
やや控えめになるよう心がけましょうL
大豆 と小麦粉 の たん ぱ く質 で大 きいサイズに しま したて
カツ風 やステー キロ、 野 菜 を巻 いた り等 に好評 です
■ かばち ゃと ひまわり の種 入り
玄米 ご飯
入れ、 あカ ップ の水 に浸水 ︶
黒胡麻塩 ⋮⋮小さじ 4
4︶
c ︵
リブ レホ ワイ ト ⋮ ⋮ ∞c
大 さじ
る︶
ひえ ⋮ ⋮喝´
カ ップ ︵
洗 って水 を き
30分
だ し汁 ︵
昆布 7 ︰椎茸 3 の混 合 だ
騰をさせる。 カチ ッと圧力 の蓋を
し て 一気 に圧を上げ、そ の後 は焦
げ防止 にガ ス マットを敷 いて、蛍
火 で0分炊 。
く
3
5分蒸らす。
0火 からお ろし てЮ∼ 1
0器 に盛り つけたら薬味を散 らす。
いただく際 に黒胡麻塩をかけ る。
じ1 ︵
体 調 や好 み で選 ぶ︶
麦 味 噌 、 あ る いはね り梅 ⋮⋮小 さ
自 然 塩 ⋮ ⋮適 量
含む︶
し︶ ⋮ ⋮ 4カ ップ ︵
味 見 ・蒸 発 分
@ z.'1 6n,'j @
かぼち ゃ ︵
“m角 にしたも の︶
◎作 り方
c
一
、
⋮⋮︲
,カ ツプ ● 圧力鍋 に松 の実 ひまわり の種、
︵
発芽 ︶玄 米 ⋮⋮ 2カ ップ ︵
洗 っ かぼち ゃ、発芽玄米、浸水昆布 の
II・
ゎrと
ftり の
′
υ
ん印 り
`
,3し て
κ り」
rp‐
"ヽ
;0-lう
`
ι シ●
◎材料 ︵
4人分︶
1・
て水切り︶
順 に重ね、最後 に昆布浸水液と不
の ︶ ・
⋮ ︰1 5 0 g
蓮根 ︵
小 さな 乱 切 り にしたも の︶
⋮ ⋮ Юg
ブ ロ ツコリー ⋮ ⋮小 房 にし て 2
1個
スマ /卜 と
力゛
い ■ 警 火 t"
ひま わ り の種 ⋮ ⋮大 さ じ 2
ct
発喘 ざ
に んじ ん ︵
小 さ な乱 切 り にし たも
蜘←
て圧力t
79と し
´nitあ け,ろ
松 の実 ⋮ ⋮大 さ じ 1
0
3 g
玉ねぎ ︵
み じ ん 切 り に し た も の︶
◎材料 ︵
4人分︶
⋮ ⋮
「13)°
ぐ
11本 花
米
斗1じゃにろ
圧力召助卜ll瞑
20令 卜けて
刻み小ねぎと刻 みパセリ⋮⋮各大 足分 の水を加え て軽く論をす る。
0分間かけ て静 かな沸
さじ 2→ヽック スし て薬味 にす る︶ ② ごく弱火 で2
甕来 こ゛感レ
m ︵
各 所 に切 り こみを
昆布 ⋮ ⋮ ”c
ひ抑 財 菫刈
□ 雑 穀 のクリ ー ムシ チ ュー
□ 珈 膠雛
Macrobiotique 2007. 4 a 26
胡麻 油 と な た ね油 と を半 々にした
◎作り方
0 ●が八割程度煮えたら塩味を つけ、
②O にだし汁と ローリ エを入れ、沸
騰 したらひえを加え、弱火 で煮 る。
●鍋 に油を薄く ひ いて、玉ねぎ、 に
んじん、蓮根を炒 め、リブレホ ワ
隠 し味 に味噌、あ る いはねり梅を
′
﹁
´
ん
3
" t細
7つ ツ
亀
も の・
⋮ ︰小 さ じ 1
イトも加え て、サ ッと絡ませる.
いθ
■
●
軒も
嶋
6 o o0
ノ ﹁
いれ、 8分 煮 る。
O ブ ロ ッコリーを 加 え て、 3分 した
ら火 を 止 め て でき あ がり .
Vt"tafi.",)@
たシひんt,口 し
留驚し
・
励働メτ群.ろ
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鶉
t
Macrobiotique 2007. 4
27 C
● ● ●
0
ユ1騨
ロー リ エ⋮⋮中 2枚
攀数 のフリ呟 ンチ3∼
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ロ
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ロ
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フ 々ンシ ト 直 こぇるア
ノヾ』
8ぃ m負
6 rn鶴 負
ま
ぅo種
,0も 、
・
︰⋮ ”g
に んじ ん ︵
6皿角 の棒 切 り にし た
も2
ご ぼう ⋮ ⋮L 本 ︵
3剛幅 に斜 め ス
ライ ス︶
ド レ ッシ ング
か ぼち ゃの種 ⋮ ⋮ら´
カ ップ ︵
膨
ら むま で煎 り 、 細 かく刻 む ︶
ロ1・ あり
梅 干しtト ロト
すt詢 口たし
すダし〕
Ⅲ
のは し十>冴 の
∂で、あドリυ
焼 き 塩 ⋮ ⋮少 々
昆布 だ し汁 ⋮ ⋮ 1カ ップ 加 え てよく す る.
0 な め ら かなピ ュー レ状 にな った2
き 、包 丁 で細 かく 叩く ︶ にす り 、刻 んだ か ぼち やの種 を も
デちbttt
象」にだ'力 ヽ
カロえてよく
ォぅ
て
セリ⋮⋮小さじ 1
神剛
︻一” “神は¨いけに﹁城L・
倒 ﹂わ
◎
0 野菜類をそれぞれ蒸 し、冷まし て 00 を彩り よく器 に盛り合 わせ、そ
ぉく。
の上 に刻 みパセリを散 らし て、O
②梅十しをすり鉢 に いれ、ト ロト ロ を かたわらに添え る。
a 28
2007 . 4
ue
q
i
ro b i ot
<
,\.[ct
―
梅 干 し ⋮ ⋮大 2個 ͡
種 を取り除
さ
けぅ
笠
1湾
´
≠¨
¨
ブ ロ ツコリー⋮⋮小房 にわけ て8
◎材料 ︵
4人分︶
口 温 野 菜 のバ ンプ キ ン シ ー ド ・
ド レ ッシ ング
馴誅 tそ れでk
2個 ︵
各小房 の大き さによる︶
∼︲
0m ︵
大根 ⋮⋮ 1
c 8皿角 の棒切り に
す る︶
めア
一="f3"う 3rnm斜 シス
0
海干
8
Q゛
″
l o
a
Q
温 卿
l
N
o
M
2
皮つき八 卜麦入 り発芽玄米こ飯
ひ じき蓮根
んで トッピング)
(ひ まわりの種を亥」
黒生胡麻入り玄米 こ飯
蓮根八ンバーグ
味噌汁
(混 合だし汁、こぼう、玉ねぎ、小松菜)
味煮をつけ合わせにする)
オニオンスープ
蓮の実入 り発芽玄米 こ飯
麻の実 と皮 つき八 卜麦入 り玄米 こ飯
切干大根
味日
曽)十
キク菜
にん じんの煮物
(に ん じんグラッセ、ブロ ッコリー、金針葉のうす
す りおろ し蓮根と山芋の蒸 しもの
(百 合根、銀杏、小松菜 、にん じん葉、煮 つ けた金
E
u
T
(混 合だ し汁、わかめ、ニラ、玉ねぎ )
針葉 )
D
u
4
E
3 w
H
T
ふの り入 り梅醤スープ (自 髪 ねぎ)
皮 つき八 卜麦入 り発芽玄米 こ飯
黒生胡麻入 り玄米 こ飯
アラメと玉ねぎの煮物
蓮根 ボールの葛あんかけ
蒸 しキ ャベ ツのニンニ ク ドレッシング
(か ばちゃの種を刻んで トッピング)
(ニ ンニクの醤油漬 けをみ じん切 りに して、まぜ合
味口
曽
マ ッシュルーム、にん じん 、
キ ャベ ツ)
(昆'十布だ し汁、
わせる )
蓮の実入 り発芽玄米 こ飯
もずく雑炊
めかぶと小松菜の 自和え
小豆と蓮の実、蓮根の煮物
蒸 し野菜
(か ばちゃ、ブロッコリー、大根、こぼう)
(も
めん豆腐少々 )
味噌
(混'十合だ し汁、大根 、こぼう、玉ねぎ )
5
口かばちゃとひまわりの種入 り玄米こ飯
こぼうの梅煮
にん じんスープ
黒生胡麻入り玄米 こ飯
玉ねぎの味噌煮
三色きんぴら
6 剛
︲.
R
F
味噌汁
(混 合だし汁、ふの り、ねぎ、数)
(に ん じん葉を刻んで薬味)
黒生胡麻入り玄米 こ飯少々
口雑穀のクリームシチュー
せん切 リキャベツ (熱 湯かける)の 梅醤和え
皮 つき八 卜麦入 り発芽玄米
金針菜 と黒きくらげ
味噌汁
(混 合だ し汁、キ ク芋、ニ ラ、にん じん )
7
麻の実 と皮つき八 卜麦入 り玄米 こ飯
味噌雑炊
(根 菜類、長ねぎ、す りおろ し蓮根、残 り玄米 こ飯 )
口 温野菜のパンフキ ンシー ド
ドレッシング
根菜の煮 しめ
にん じん葉と大根葉の胡麻和 え
N
u
s
。主食や副食 に含 まれ る穀類が、全体 の半分強 を占め るよ うに しましょう。
・ 作 り過 ぎや、大盛 りを避け少食 を心がけま しょう。
・ 静 かな心境 で食 卓 に向い、 1口 について50回 は噛 み ま しょう。
・ 食事中の湯 茶 は控 え、食後に 口をゆすぐ程度に しま しょう。
29● it`α ε
^ο
2007 4
bJο rf9ι
`′
生理不順 ・生理痛の 自然療法
細llⅢ 口讃
●医療 コンサルタン ト
◎ 1日、大 さ じ 2∼ 3杯 食 べると効
o
″ シト ス テ ロー ル等 が含 ま れま す 。
ン酸 、 アラ ント イ ン、ビ ニト ー ル、
を 柔軟 化 し 、 コリ ・痛 みを 和 らげ ま
す c 以 上 の総合 作 用 により 、生 殖 器
静
の機 能 を 高 めます 。
ホルモンと自律神経 の安定化がポイント
■葛
葛 の効 用は、実 に広範囲 です。
む
輸
綺
摯
■
8
口末フ│ナ し
て
婆
曖
疇
繭
` ょい
食パると
癬
て
蔦ボユし
苺
鍮
昴
錮
繭
大さび2∼ 多杯
愉ズると効 果的
│
動量プす
ェニル酢 酸 、 スチ ク マステ ロー ル、
︲
、
B シ ス テ ロー ル フ エノー ル酸 、 セ
クト ウ コピ コリ ン、 パ ラド オ キ シ フ
ステ ロー ル、 ク ルイ チ アノー ル、 ラ
タ ラキ サ ステ ロー ル、 ホ モタ ラクサ
成 分 は、 コリ ン、 パ ル ミチ ン酸 、
ます 。
胃 腸 を はじ め、内 臓全 体 を高 上 さ せ
化 しま す 。ま た 、心 臓 、 肝臓 、腎 臓 、
す 。 そ の結 果 、生 殖 器 の機 能 を 正 常
神 経 と ホ ル モ ン のバ ラ ン スを 整 え ま
タ ンポ ポ は 、血 流 を盛 ん にし白 律
■ タ ンポ ポ
果的 です 。
葛 に含 ま れ るイ ソ フラボ ン のう ち
ゆ
血液浄化、血流促進、保温、免疫
枷
梅 醤 、味 噌 、醤 油 、梅 千 など で味
¨
ダ イ ゼ イ ンが、生 殖 器 や内 分 泌腺 の
中
力高上、整腸、肝臓、腎臓、循環器、
中
付 けを し、葛 がき にし て食 べると よ
闊
働 き を 高 上す ると いわ れ て います 。
働
胃、造血等 の機能を高 めます。代謝
僻
いでし ょう 。
艤
そ の他 の成 分 は 、イ ソ フラボ ンが他
側
を高 め、自律神経、ホ ルモンのバラ
ンスを整え、関節 ・筋肉 など の組織
Ⅲ
◎葛 エキ スは、 1日 1∼ 3 gが 適 量
です 。
葛ェキスなら
lalん 3ヌ が
「
側
0種 以上 、 クズ サポ ニン、 ア ラキ
に1
・葛粉は
Macrobiotique 2007. 4 a 30
カ ル シ ウ ム 、 カ リ ウ ム等 です .
キ シ桂 皮 酸 、 イ ヌ リ ン、 ペ ク チ ン、
スキ テ ル ペ ン ラ ク ト ン、 ト リ テ ル ペ
ン、 タ ラ キ サ コシ ド 、 三 ・四 ヒ ド ロ
︲、 卜、 C, D, K,
テン、ビ タミンB
カ ルシウム、鉄、リ ン、ナトリウム
ア セ チ ル コリ ン、 ア ミ ラ ー ゼ 、 カ ロ
キ テ ル ペ ン、 ク ロ ロ フ ィ ル、 コリ ン、
不オ ー ル、 セ ス
ア ル フ ァ ツ ヨ ン、 シヽ
成 分 は 、 フ ェノー ル、 タ ウリ ン、
0 ヒド ロキ シ デ ルタ 21 デセ ン酸 、
1
類 パ ロチ ン、 アセ チ ル コリ ン、 ガ ン
器等 の機 能 を 高 上 さ せます 。
そ の他 、循 環 器 、 肝臓 、腎 臓 、呼 吸
等 です。
タ ンポ ポ は 、 葉 、茎 、根 の全 革 に効
果 が あ り ま す . 葉 、 茎 は 、 お ひた し
葉 酸 、イ ノシト ー ル、ビ オ チ ン、 メ
︲、 助、 L、
マアミ ノ酪 酸 、ビ タ ミ ンB
、、 、
、
、
‘
B L パ ント テ ン酸 ナ イ アシ ン
◎春 の若葉を、おひたしやジ ュー ス
にし て摂ります3
ツに混 ぜたも のでな け れば効 果 は期
有 機酸 、 リ ン脂質 等 です .
◎生 ロー ヤ ルゼ リ ー は 、完 軌バ チ ミ
グネ シ ウ ム、 マンガ ン、 コバ ルト 、
ト リプ ト フ アン、鉄 、銅 、 亜鉛 、 マ
天 ぷ ら な ど にす る と よ いで し ょう .
根 は 、 大 日 で乾 燥 さ せ 、 煎 じ て飲
生 殖 器 の機能 高 上 に有 効 です c
チオ ニン、 リジ ン、 グ ルタ ミ ン酸 、
■ サ フラ ン
生殖器 の機能高上 に有効 です。
cを 注 いで、 5∼ Ю分放
熱 楊 10 0c
◎乾 燥 粉 末 の場 合 は、 30 0∼ 5 0
待 でき ま せ ん。
※ いず れも 、良質 なも のでな け れ ば
0gを 摂 りま す 。
置 します 。 これを 、 1日 2∼ 3同飲
■ ロ ー ヤ ルゼ リ ー
みま す 。
◎陰 干 し にし た花 lgを急 須 に入 れ、
◎粉末 は、 2∼3gが適量 です〓
陽 泉 ︶も よ いで し
み ま す 。 エキ ス ︵
︵
︶
し
′
︲
ぃ
′
ヽ
^
◎ エキ スは、 1日 2∼ 4gが 、適 量
です 。
■ ヨ モギ
0本 ︶
◎陰干しにした雌 し べ“g ︵
約1
cを注 い
を急須 に入れ、熱湯 100c
0分間放置します。 これを、
で 5∼ 1
1日 2∼ 3回飲用します。
ヨ モギ は 、効 用範 囲 が広 く 、主 に
血液 浄化 、 血行 促 進 、内 分 泌腺 や肝
lg︶
◎無月経 の場合 は、 3倍量 ︵
p
」
を飲 みます。
http://11ww earth― desi8n Jp/h nOmoto/
`
メー
ル
フトレ
ス:hinomOtOOskv hokuriku ne
臓 の機 能 高 上な ど 、生 殖 器 の機 能 を
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大 型 エア コン・
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アポ ロSEnmM薔口n
新登 場 ︰
新改良の特殊触媒で強力な
高次元エネルギー透過性を実現︱
2007 . 4
3l o Macrobiorique
ヒ ノ モ ト
自 然 食 品 の 店
波 を カ ット す る な ん て
も った いな ∼ い︱圭漏 贈
ナ ノ テ ク ノ ロジ ー が 生 ん だ 驚 愕 の 最 新 技 術
シン︶コンセント
アポロSymn︵
発 生 す る電 磁 波 や
一般 の電気 に高 次 元 エネルギ ーが 入 り 、
光 熱・
音 を媒 介 とし て高 次 元 エネ ルギ ーを 空 間 に放 出 します 。
電化 製 品 や電 子機 器が 安 心 して使 え るよう にな ります 。
■
│¬
らt,9い
■座 浴
り ま す 。 そ し て、自 律 神 経 と ホ ル モ
ン のバ ラ ン スが整 い、生 理機 能 を 正
常 化 しま す 。
■ 入浴法
浴 槽 に有 効成 分 を 入 れ てゆ つく り
ま た 、湯 に入 れ る ミネ ラ ルや薬 用
す。
生殖器 の障害 には、座浴 が最も有
効 です。全身 の血流を盛 んにし、生
成 分 の作 用 で、体内 の老 廃 物 が排 出
◎梅醤番茶 :梅「 し、 しょうゆ、ショウガ、 (シ ョウガをおろした ものか、 ショウガ汁 )を よ
く練 り、三年番茶で溶いた ものです。
◎ タンポポ茶は、自然食品のお店で購入す ることがで きます。
◆ ぬるめ の湯 に、 ゆ っくり入ると効
果的 です。
0分前 には、必ず梅醤番茶 か
◆ 入浴 3
梅醤た んぽぽ茶を飲 んでおきます。
さ れ 、 不足 し て いる ミネ ラ ルが体 内
剰 な ミネ ラ ルや老 廃 物 が湯 中 に排 出
オ ン交 換 が行 な わ れま す 。体内 の過
る湯 中 に浸 か ると 、皮 膚 を 通 し てイ
ミネ ラ ルがイ オ ン化 し て溶 け て い
い方 が効果的 です。
まれ て います。 ミネ ラルの濃度 が高
温泉 にも地中 のミネ ラルが豊富 に含
有 ミネ ラルが異なります が、ど んな
に含まれ て います。泉質 によ って含
温泉 には、 ミネ ラルイオ ンが多 量
■温泉
に吸収 さ れます 。 そ の結 果 、血液 が
◆ 入浴前 の注意 は、前項と同じ です。
■海 水 浴
海水浴 は、温泉と同様 の効果があ
ります 。
海 水 の中 には、高 濃 度 のミネ ラ ル
こ の場合 は 、大 さ じ山盛 り 2杯 く ら
合 ミヽ
不ラ ル のひと つです 。
有 効 です 。良 質 の温泉 と 同様 の効 果
富 に含 ま れ て いる ので、陰 性体 質 に
て います 。特 に陽性 のミネ ラ ルが豊
がイ オ ン化 し てバ ラ ン スよく含 ま れ
い入 れま す 。
が期 待 でき ま す 。
■ 日光 浴
れること により、全身 の代謝 が高ま
日光 の エネ ルギーを体内 に取り入
◎陰 干 し し た葉 1 0 0∼ 3 00gを 、
結果、生殖器 の機能 が上がります。
内分泌腺 の機能 が上がります。そ の
り、血流が盛 んになり、自律神経 、
り効 果的 です 。
複 数 を ミ ック スし て入 れ ると 、 よ
煎 じ て湯 中 に人 れま す 。
を 排 出 しま す 。
の成 分 は、 血流を 盛 ん にし、老 廃 物
ヨ モギ 、ビ ワ葉 、松 葉 、茶葉 な ど
◆薬 用 植 物
自 然 塩 など は 、 バ ラ ン ス のよ い総
です 。
ミネ ラ ルを 、湯 中 に入 れ ると効 果 的
◎ バ ラ ン スが よく イ オ ン化 し やす い
経 が安 定 します 。
り ま す 。 血流 が盛 ん にな り 、自 律 神
浄 化 さ れ、臓 器 ・器官 の機 能 が高 ま
入浴 す ると 、様 々な効 果 が得 ら れま
殖器 の血流も同時 に高 めます。生殖
)
◆ ミネラル
※座浴 の30分 前に、必ず梅醤番茶を飲む。 または、 タンポポ茶。 (身 近 に用意できない場合は、
塩水 を飲んで良い
※熱湯入 りの大 きなポ ッ トをそばに置いて、温度が ドがったら差 し湯 を して、湯温を保 つ。
※寒 い ときは、方か らバ スタオル 2∼ 3枚 をかける。
※ ミネラル粉末の代用品…… ダイコンの千葉、 ヨモギの千葉、 ビワ葉、アラメ (2∞ g)イ チ
ジク葉、ニ ンジン葉な どc
ヨモ ギ、 ダイコンなどの千葉 は、煎 じて湯 に入れるか、千葉 を一時間 くらい湯に入れてお
くと効果的.
※ ミネラル粉末……薬石の粉末化 したもの、温泉の湯の華、天然濃縮 ミネラルなど。
※セ ラ ミックス……湯中ヘ セ ラミックスを入れる と、遠赤外線 の作 用で、水分子 の構造が変
化 して良質にな り、 クラス ター (分 子集団)が 小 さくなって水質が大幅に改善 される。
セラ ミックスは遠赤夕1線 の放射効果の良い ものを選ぶ。なければ炭 (備 長炭)で もよい。
さ れま す 。
・20∼ 30分 湯に浸かった後、水 を5∼ 10秒 かける。
器は、血行 が良くな ると機能が上が
用意するもの :※ ミネラル粉末
塩大 さじ山盛 り 2杯
1)浴 槽 またはベ ビーバスなどに湯 をいれる。
湯の量・……座 って骨盤 (腰 骨 )が 隠れる程度。
湯温・……43∼ 44℃
2)湯 の中ヘ ミネラル粉末大 さじ 2杯 、塩大 さじ 2
杯 いれる。セラミックスがあれはいれる。
3)腰 骨 より下 まで湯 へ はいる。20∼ 30分 首 まわ り
が少 し汗 ばむくらい。
4)湯 に浸 かった部分に水 をかけてから上がる。
5∼ 10秒 。
Macrobiotique 2007. 4 a 32
去
入玲〕
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わ ゆ る 1 9 9 7年 の財 政 再 建 と 2 0 0 1年 の財 政 改 革
重 要 な こと は 、 ま ず 経 済 が陰 か 陽 か 、 ど ち ら の局 面
り だ った c こ の国 を 救 った 真 の英 雄 は 積 極 財 政 を 選 択
し た 人 た ち であ つた 、 と ク ー氏 は 言 う 。
であ る 。 いず れ も 再 建 ど こ ろ か税 収 減 と 財 政 赤 字 増 を
ま ね いてし ま った 。 陰 の時 代 に陰 の施 策 を 採 用 し た 誤
今 日 に至 る経 済 の経 緯 が は っき り 見 え てく る と いう 。
にあ る か を 判 断 し 、 そ の局 面 に合 った 政 策 を 実 施 す る
● PROFILE
かつ また・や すひ こ
1940年 生まれ。
63年 に日本CI協 会に入会。桜沢
如一先生のご指導をいただく。
73年 より塩問題に取り組み、98
年 ∼2003年 (株 )天 塩の社長を
務める。
2∞ 5年 日本C:協 会会長に就任。
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受講料 :一 般 1,000円 /会 員500円 (税 込 )
│
■音 マク ロビ オ テ ィ ック経 済学
経 済 評 論 家 と し て著 名 な リ チ ャー ド ・ク ー 氏 が ﹁
陰
と 陽 の経 済 学 ﹂ を 東 洋 経 済 新 報 社 か ら 上 梓 さ れ た 。
氏 は 複 雑 な 経 済 の流 れ を 陰 と 陽 と いう 東 洋 の大 局 観
経済は ﹁
利 益 の最 大 化 ﹂ を 日 標 と し て積 極 的 に経 済
に立 つこと で、 わ が 国 のバ ブ ルか ら そ の崩 壊 、 そ し て
活 動 を 行 な う 陽 の時 代 だ け でな く 、 バ ブ ル崩 壊 に よ り
いま 、 ア メ リ カ で評 判 の著 書 、 原 題 ﹁ナ チ ュラ ル キ
こと であ る 。
る 。 こ の陰 な 時 代 で は 、 いく ら金 利 を 下 げ ても 企 業 は
ュアーズ ︵
ケ ヴ ィ ン ・ト ルド ー著 と が ﹁
病 気 にな ら な
多 額 に生 じ た 債 務 の最 小 化 が 目 標 と な る陰 の時 代 も あ
お金 を 借 り よう と し な い、 ひ た す ら 借 入 を 返 す ば か り
い人 は知 って いる﹂ と 和 訳 さ れ 話 題 に な って いる 。
え る。
て いる こ の時 代 は 、 健 康 阻 害 モー ド の時 代 にあ ると 云
読 ま れ た 方 は お 分 か り の こと と 思 う が 私 た ち が 生 き
で経 済 は 沈 静 化 す る 。
こ の度 のバ ブ ル崩 壊 でわ が 国 が 失 った 資 産 は 1 5 0
0兆 円 に達 す る 。
ち な み に こ の 1 5 0 0兆 円 は わ が 国 G D P 3年 分 に
相 当 す る。 単 純 な 比 較 は 出 来 な いと 思 う が 、 太 平 洋 戦
争 で失 った 資 産 は G D P l年 分 だ つた と いう 。
健 康 モ ー ド の時 代 で は な い。 こ の時 代 に合 った 医 療 、
添 加 物 、 農 薬 、 電 磁 波 、 人 気 汚染 、 騒音 、 薬 害 、 運
動 不 足 、 栄 養 過多 な ど .
普 通 の生 活 を し て いれ ば 自 然 に健 康 の増 進 が でき た
国 債 を 発 行 、各 種 国 家 事 業 を 行 な った 積 極 財 政 だ った
健 康 法 が 求 め ら れ て いる 。
対 処 を 間違 え ば大 恐 慌 と な った わ が 国 を救 った のは 、
と ク ー 氏 は 書 いて いる .
こ の月 刊 誌 に ご 登 場 頂 いて いる お 医 者 様 方 は そ の医
療 の旗 手 であ る 。 そ し て マク ロビ オ テ イ ツク は 健 康 法
いわ ゆる陰 の時 代 に陽 の政 策 が功 を 奏 す る わ け だ が 、
一
逆 に陽 の時 代 で は 同 じ 積 極 財 政 が 民 間 の資 金 調 達 と 競
先 輩 が 陰 で支 え てく れ て いる 。
の旗 手 にな ら な く て は な ら な い。 道 は険 し いが多 く の
合 し 、 金 利 が 上 昇 、 企 業 の資 金 調 達 が 阻害 さ れ る 。
5年 危 険 な 局 面 は あ つた 。 い
・ し か し わ が 国 にも こ の 1
第 6回
Macrobiotique 2007. 4 a 34
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1 ∼ ︲時 ︶
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●Q うoo”﹁
サ ンク ・
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そ の た め に 、ぜ ひダ イ エ ット を と いう
方 には ﹁
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を 始 め て も 、 テ ッツ ィア ー ノ の 名 画 の
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Te1 03-3465-5021 Fax 03‐ 3465-5022
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よ う な 体 形 で悩 む 場 合 も あ る よ う です 。
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そ こ でお す す め し た い商 品 が ﹁
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さ れ て い る お 茶 を 一度 切 り 替 え て み て
は い か が で し よう 。 し か も今 の時 期 に
ビ ッタ リ の 清 涼 感 溢 れ る 味 です 。 汗 を
か い た 後 に も 最 適 です c 開 催 中 の ﹁
オ
4 8 ま で ︶で の 展 示 作 品 マネ 作 ﹁
す
ルセー美術館展﹂ ︵
於 一東 京 都 美 術 館 、
み ね のブ ー ケ を つけ た ベ ル ト モ リゾ ﹂
の前 で そ の美 し さ に釘 付 け に な った 方
が 多 い こと か と 思 いま す 。 き っと 、 モ
. .
大山交差 点
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‐
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ポテンシャル
リマ東北沢店
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輻守 官 晰 姉
のを食 べると猿 です ら歯 槽 膿漏 にな
る。む きだ した歯 は虫 歯 だ らけだ 。
の歯 茎 は無 残 に腫 れ て いる。 甘 いも
日光 の野生 猿 は アクビ を す ると 、 そ
棒 に走 る。 ゲ ット し た獲 物 を木 の上
で袋を破 いてムシ ャムシ ャ。だ から、
餌づ
の猿 が 観 光 客 か ら お 菓 子 で ”
け “され、そ の味 にはま ってしま い、
駐 車 場 で 一瞬 の スキを つ いて車 上 泥
与 え れば犬 も ハ ッピ ーと 思 って いる
のだ。観光名所 であ る日光 では、野生
船瀬 俊 介
赫蟻 饗蘊簾選 ﹄ が
しかし、野生動物 でさえ人間 に飼
現代人のライフスタイルが
元凶だ
Ъ自然“こそ 最高 の妙薬 !
﹁自然療法号 ⋮・
原点から スタートしよう 。
︱ト ガ ン自然療法 への流れ は
米 OTAリポ ートから始ま った 。
■ 野生動物 には心臓 病 もガ ンもない
■ 体は﹃
病気 にならない﹄よう にできている
■ 自 然 な物 は健 康 に良 い効能が あ る
育 されたり、 ワクチ ン注射を打たれ
たり、抗生物質 や加 工食品 の エサを
■ 0丁Aリポート、自然療法 の五分 野を 評価
■ 病気 の原因 は医者 と薬 と食 べ物 だ
与え られたりす ると、人間同様 にさ
まざまな病気 になる。
影響だ ろう。自分 の好 み の食 べ物を
し て いると いう。飼 い主 の食生活 の
最近 の獣医は大 の糖 尿病ま で診断
■ 四〇年 昔 、日本ガ ン学 界 も知 っていた
■ 〓一
九 二ハ℃ 以上 でガ ン細胞 は全滅
■ ガ ン コ回熱療 法﹂ハイパ ーサーミア
■ 加 温 で増 え る効 用 たんぱ く HSP
消費者・環 境 問題評論家
やめ ろ︱﹂。
”
ダイ ナ マイト本 “と呼 ば れ るゆえ ん
だ 。 し か し、医 者 な ら恐 ろしく て言
生 物質 が ウ イ ル スには何 の効 き 目も
因⋮⋮と いう説。 ﹁
残念 な こと に、抗
のが ⋮ ⋮ ウ ィル スが全 て の病気 の原
ど いい加 減 なも のな のだ 。
よう と す ると九 七 % 間違 う こと にな
る。 現在 の遺伝 子治 療 と は、そ れ ほ
てしま った 。次 に彼等 が持 ち出 した
然 界 から離 れたも のは な い。 そう し
て、 そ の万物 の霊 長 がた どり着 いた
え な いこと を 言 い切 った 。 だ か ら真
な いことを 知 って いる人 は ほと んど
人 間 サ マの文 明的 な暮 ら し ほど自
ライ フ ・スタイ ル こそ が、 万病 の元
理 に目覚 め た九 〇 〇万人 も の読 者 の
物質 を処 方 し てく れ る。政府 は ﹃
年
治 療 法 が 見 つ か った ら
彼ら は倒産
な のだ。
いな い。医者 に頼 めば 、す ぐ に抗 生
て来 た 。
現代 人を 悩 ま す病 気 の原 因 が見え
支持 を得 た のだ 。
﹁
自 然あ る いは自 然なも のは健康 に
い い。 そう いう も のにはな んら か の
効 能 があ る。自 然 なも のは からだ に
製薬会 社 の望 みは、本人 たち が言
﹁
ケヴィン氏は、彼等 のたくらみを
見抜く。
う よう に病 気 を 治 す こと では な い。
のう ち半 分 はま つたく 不要 だ﹄ と推
治 療 法 が見 つか ったら 、彼 ら は倒 産
間 一億 通 に のぼ る抗 生 物質 の処方 箋
定 し て いる。 そ れ ほど大 量 の抗 生 物
し てしまう のだ ⋮⋮﹂ ﹁
利益を拡大す
そ れ は 、な んと 医者 と 薬 と食 べ物
だ った のだ。 ﹁
私たち が ヘルスケ アに
質 が使 わ れ て いても 、病 人 は増え 続
い い。自 然 界 の力 はす べ て私 た ち の
注 ぎ 込 む金 額 は過去 最 高 に達 し、 い
け て いる﹂ ︵
ケヴ ィ ン氏 ︶。
味方 だ﹂
ま だ か つてな いほど たく さ ん の薬 を
これ は 、 ハー バード大 学 医学 部 の
テ ッド ・カプ チ ャ ツク博 士 ら の名 言
飲 ん で いる のに、病 人 の数 は史 上最
るた め に、製 薬会 社 はさまざ ま な手
であ る。博 士 は言う 。 ﹁
自然療法﹂と
病 気 の元凶 のク スリを貪 む って い
遺 伝 子 上 の欠 陥 を操 作 す る ク スリが
な る説 は ⋮ ⋮病 気 は遺伝 的欠 陥 によ
る ⋮⋮と いう も の。 そ し て、 いま や
を計 る﹂。
億 ド ルも の金 を ね じ込 む 。製薬 会 社
は、 こう し て自 分 たち の利益 の独 占
製薬 会 社 は政 治家 のポ ケ ット に何 百
を取り付 け る こと はとり わけ重要だ。
口を 使 って いるが 、政府機 関 の協 力
る のだ から当 然 。 な んと いう 愚 か さ
研究 開発 さ れ、 これら は数 十億 ド ル
を 生 む市 場 と な って いる。彼等 は唱
これ では マズ イと生 み出 された次
は つま り 、自 然 の状態 で生 き る、と
。
高 に達 し て いる﹂ ︵
ケヴ ィ ン氏 ︶
で 2 ﹂と だ。
医者と 薬 とフアストフード を
やめ る!
コ菅 えても み てはし い﹂と ケヴ ィ ン
と 唱 え た。 当 時 の特 効 薬 は ペ ニシ リ
﹁
病気 は細 菌 と微 生 物 で病気 にな る﹂
て説 明を 試 み て来 た。 まず 、初 め は
な ぜ病 気 にな る のか ?﹂ 必 死 にな っ
医薬 品 や医療業 界 は、戦後 ﹁
人 は、
︵
ヒトゲ ノム︶を解読 した ︱﹂と鬼 の
だ か ら ﹁人 間 の全 て の遺 伝 子 配 列
く ことなく 眠 ったまま 人生を終え る。
三%だ 。残 り は九 七 % はま ったく 働
命 活 動 に関 わ って いる のは、 わず か
を ︱﹂。と ころが人間 の遺伝 子 で、生
け れ ば 、 三度 と 発 疹 は でき ま せ ん。
代 わり に ﹁こ の薬 草 を 三〇 日飲 み続
飲 み続 け な さ い﹂ と 主 張 し て いる 。
に当社 の素 晴 ら し い薬 を毎 日、
一生
はな い﹂と言 い、 コ症状を抑え るため
テレビ では毎 日 ﹁
帯 状 疱疹 の治療 薬
そ こにあ る のは医療 マフィ ア のお
く ても 、青 年 に達 し たあ と 、 そ れま
ンを筆 頭 とす る抗 生物 質 だ 。 これ は
首 を と つた よう に騒 ぐ こと は、 コ ッ
ウィルス、
微 生物 、
遺伝 子と
デ ツチ アゲ
で に要 した年 月 の 一〇倍 から 二〇倍
あ ら ゆ る病 気 を撲 滅 す る希 望 のク ス
ケイだ 。九 七 %も の遺 伝 子 は生命 に
こ の薬草 はわず か 三ド ルです﹂ と 発
。 そ の通り であ
薬 はす べて義と な る﹂
Z
一。
だ から、彼 は真 っ向 から主張す る。
表 し た ら、 こ の会 社 は数 十億 ド ル の
ケヴ イ ン氏 は帯状疱疹 の例を引く 。
ぞま し い姿 そ のも の。
も 生 き る。 チ ンパ ンジ ー やゴ リ ラが
リと し て華 々しく 登場 した 。 し か し
は何 の影響 も与え て いな い。だ から、
氏 は言う 。 ﹁
野生動物 は医者 に行 かな
え る。 ﹁
糖 尿 病 は 遺 伝 的 特 徴 で起 こ
る。遺 伝 子 配列 を 正 しく す る ク スリ
良 い例 だ 。 か れら は処方 薬 や市 販薬
⋮ ⋮万病 の原因 は細 菌 であ る⋮ ⋮と
遺 伝 子 か ら 、 そ の人 の素 質 を 説 明 し
も飲 まず に 一生涯を ごす﹂。そう し
過
て、 こう結論 づけ る。 ﹁
処方薬 、市 販
いう 説 は誤 り であ る、と完 全 にば れ
﹁
医者と薬と ファスト フードを今すぐ
Macrobiotiqtte 2007.4
37 O
かえ れば 、 わ かり やす い。あ る いは
帯 状 疱 疹 を ガ ンや アトピ ーと 言 い
記者会見資 料 ︶に書 いて発表
リリース︵
キ薬 を 販売 す るがアン師 だ と 、プ レス
務所 に放 り込 む。そして、私 がインチ
制捜査をして何も かも差押え 、私を刑
頭痛、高 血圧、胃 のも たれ⋮⋮など。
れが今 の
﹂
す るのだ。残 念 な こと に、ゝ
システムだ﹂。
メリカ ではそう だ った。
逮 捕 され る
仮に、私
4ン氏の告発は続く。﹁
ケヴ′
が帯状疱疹の治療法を知っていたとし
告 発 さ れ逮捕 さ れ医師免 許 を剥奪 さ
ンチ さな がら の凄 ま じ さ。 不審 な謎
自 然療 法 でガ ンを 治 す と 、医者 は
ても 、それを 口にす ることはでき な電
れ て刑務 所 にぶち 込 ま れた のだ 。 そ
し て病 院 は閉鎖 さ れ た。 西 部劇 のリ
律 違 反 にな ると 政府 機 関 が決 めるか
らだ。も しそうす れば、武 装職員 が強
なぜな ら、そのよう な医学的主張 は法
そ のと おり 。 ガ ン治療 です ら、 ア
真 に病気を治す医者 は
損失 を 出 し株 価 は大暴落 す る。
■ 日本にOTAリ ポー トを報道 した唯―の名著
(一 九九一年発行。徳間書店 760円 +税
)
療 法 医 師 たち は、 国境 を超 え て メキ
のだ ろう 。 だ から 、 アメリ カ の代 替
殺 し屋 ︶を差 し向 け た
ヒ ット マン ︵
たと いう 。医療 利権 マフィ アたち が、
の死を 遂 げ た代替 療 法 医 が何 人も い
す る決定 的 な ター ニング ・ポ イ ント
法 のほう が 、 ガ ンを 治 す ﹂ と 断 定 。
ガ ンの 二大療法 “よ2 日然療
従来 の”
﹁
③ 一九 九 〇 年 ⋮ O T A リ ポ ー ト で
ガ ンを発 症 さ せ る﹂ と警 告 。
ガ ン物 質 であ り 、投 与 す ると新 たな
と な った。 同 リポ ート は全 文 約 三 〇
〇 ページ。
これ は アメリ カ政府 のガ ン治療 に対
自由と
シ ヨに逃 れた。私 は、 いま や”
民 主 主 義 の ア メリ カ “な ど は、完 全
にで っちあげだと確 信す る。しかし、
こ の国 のガ ン代 替 療 法 医 師 た ち は 、
う た め の米 議 会 の調 査 専 門 部 門 だ 。
>%の移日のユ“の略 。 これ は アメリ カ
の諸 政策 立案 のた め の基 礎 調査 を 行
O T A は ”Q冒 ① R ↓L E 訂 く
粘 り強 い、不屈 の戦 いで、 こ のビ心の
帝 国 “を 、善 な る方 向 へ少 しば かり
動 かした のだ。
そ れ が O TAリポ ート であ る。
O TAは 一九 八七年 から”ヘルス ・プ
私 は 、 これま で アメリ カ のガ ン治
徹 底 調査 を すす め てき た。 具体 的 に
は食 事 療 法 を はじ め、栄養 ・免 疫 ・
会 。 そ こ では、 ガ ン の非 通常療 法 の
ログ ラム “と いう 専 門委 員会 を 立 ち
あ げ た。 そ の名 も ガ ン問 題 調査委 員
療 を 根 本 から変え さ せた 三 ステ ップ
に ついて、述 べ て来 た 。 翁ガ ンで死
薬 草 ・心 理 ・行 動 療 法 な ど を 指 す 。
米国ガン治療を変えた
OTAリポート
殺 され
んだ ら 110番 、愛 す る人 は”
つま り 人体 の持 つ自 然 な ガ ン ヘの抵
抗 力 を 強化 し、 そ の力 によ ってガ ン
た “﹄ 五月書 房 参 昭じ
を 克 服 し よう とす る療 法 のこと 。 こ
そ れ は︱ ︱
① 一九 八 五年 ⋮ ア メリ カ国立 ガ ン研
自 然療法 共 ナチ
れらを 一言 で言え ば”
ュラ ル ・キ ュアズ ︶ と な る。
O T Aリポ ート に触 れ るとき 、偉
一九八八年両院議 員四0名が
動 いた
究所 ︵
N C I︶ のデヴ ュタ所 長 議会
抗 ガ ン剤 は、反抗 ガ ン剤遺伝
証言 。 ︵
子 [
ア ンチ ド ラ ッグ ・ジ ー ン ¨A D
G] によ って無 力 化 さ れ ると 下院 議
ガ
﹃
② 一九八八年 ⋮NCIリポ ート ︵
大 な 医療 ジ ャー ナ リ スト 、故 。今 村
会 で証 一
一
三
ンの病 因学け で ﹁
抗 ガ ン剤 は強 い発
Macrobiotioue 200'7. 4 a 38
光 一氏 の名 を忘 れ てはな ら な い。 わ
。
調べ、国民に知らせる義務がある﹂
自 然 療 法を全 面 的に
普 及させよ!
こう し て スタートした ”
ヘルス ・プ
サ ー製 薬 メーカ ー に牛 耳 ら れ て いる
具体 的 な勧 告を 行 って いる。
れた のが O TAリポ ートな のだ G
同 リポ ー ト は、自 然 療 法 に関 し て
ガ ン問 題調査 委 員会 ︶が
ログ ラム“︵
独 自 に調 べあ げ九 〇年 九 月 に発表 さ
と は いえ 、余 り に情 け な し 日本 の大
▼国 民 の関心 ⋮ ア メリ カ国 立 ガ ン研
いガ ン治 療 ︱ ︱ そ れを 、今 村 氏 は こ
ア メリ カ議会 です ら目覚 めた新 し
と協 力 す る こと 。 そ し て自 然療 法 の
然 療 法 を実 施 し て いる病 院 や治 療 家
▼評価 の作 業 ⋮政府 ・NC Iは、自
こ のよう な議 会 勧 告 が 、 アメリ カ
Organic r
Macrobiotic
れわ れ は彼 の著 書 ﹃
自 然 な療 法 のほ
徳 間書店 ︶ によ っ
う がガ ンを治す﹄ ︵
て、 こ の画期 的 リポ ート の詳 細 を知
。
ることが できる のだ ︵
右頁写真参照︶
残念 な こと に、 日本 の マス コミは、
全 てこ の エポ ック メー キ ングな ア メ
マス コミ。 つまり は大新 聞 や テレビ、
る国 民 の関心 に答 え ら れ る よう 体 制
究所 ︵
NC I︶ は 、自 然療 法 に対 す
リ カ議会 報 告 を 黙 殺 し た 。大 スポ ン
N H Kな どを 、 いく ら見 て いても 絶
通常療法 が抗 ガ ン剤 や
う 説明す る。 ﹁
成 果を より詳 細 に評価 す る作 業 を 進
め る べき であ る。
で二〇年近くも前 に行 わ れた こと に、
L/ http://www muso colp
R
対 に真 実 には出会 え な い、 と いう こ
放 射 線 な ど の副 作 用 で患 者 の体 全 体
にダ メージ を与 え 、人体 の持 つ自 然
▼保険 に適 用 ⋮現在 の保 健 制度 は自
を整 備 す べき であ る。
な対 ガ ン抵抗力を弱体 化 させ、結局、
然療 法 を 保 健 対象 外 と し て いる。 こ
議 員 四 〇名 は 、連 名 でO TA に自 然
溜 め息 を禁 じ得 な い。 こ こ には、 い
/大 阪 市 中 央 区 大 手 通 2-2-7
/埼 玉県 さいたま市南 区内谷 5-511
/大 阪 府 堺 市 西 区 鶴 田 町 28-7
本
社
東 日本営業部
西 日本営業部
U
と な のだ 。
患 者 を救 え な いのと はま ったく 逆 の
れ は自 然療 法 の普 及を妨 げ る要 因 で
療 法 のこと を 調査 す るた め の専 門プ
あ り問 題 であ る。
方 法 であ る﹂
ロジ ェクトを発 足 さ せた 。 四〇名 の
一九 八 八年 、 アメリ カ の上 下 両院
議員たち は こヽ
2土張 した。 ﹁
通常療 法
ま だ残 る アメリ カ カ ン ・デ モク ラシ
ー の松 明 が燃 え て いる。 こ こ でも 日
本 は 二〇年 以上も 遅 れ た後進 国だ 。
.4
o Mac robiorique 2007
39
では治 ら な いと さ れ た末 期 ガ ン患 者
が、自 然療法 でたく さ ん治 って いる。
議会 は これら の療 法 のこと を詳 しく
゛
まっす く大地 の恵み と
食卓 をむすび ます。
﹁マス コミ も 世 間 も 用 さ れ て き た ﹂
﹁
⋮⋮ O TAリポ ート は、自然療法
によ る効 果を 数多 く 紹介 す ると と も
に、通常療法 の多 く の欠陥を指摘 し、
例 え ば抗 ガ ン剤 の使 用率 は カ ナ ダ
の約 二〇倍 、手 術 は 一七倍 、放 射線
も 当 て放 題 。 これ が欧 米 と の絶 望 的
な格差 だ 。
今村氏 は問 いかけ る。 ﹁
ではガ ン療
迷路に迷いこまされたガン治療
厳 し い批 判 と叱 責 を加 え て いる ほど
法 はな ぜ、 こんな に長 い問 ま ったく
。そ の理
進歩 し てこなか った のか ?﹂
(税 込 )。
1原 稿 1万 円 の原稿料 をお支払 い致 します
NC I や アメリ カ ・ガ ン学会 な ど に
であ る。抗 ガ ン剤 は、 はた し てそ の
使 用を 正当 化 す るだ け の根 拠 があ る
由 は、 これま で近 代 医学 で のガ ン治
︵
一
一
︼
一
”
口
”
致 します 。 原稿の返却 は致 しませ んので コピー をお取 リ ドさい。
し、
少 しで も多くの方々に食物 の大切さを知 ってい
療 研究 がす べ て間違 った方 向 にば か
り 進 め ら れ て来 た か ら だ 。 で﹂れ で
ただ し、 買取 り原稿 とさせ て い ただ き著作権 は 当協 会 に所属
化を体験 された方 々は その貴1重 な体験を広 く伝承
のか、 と いう 疑 問 ま で持 ち 出 し て い
抗 ガ ン剤 の抗 腫瘍 効 果
る。 これ は ﹃
ガンな ど)の 割合力増 加 してい ます。
検査結果 等 添 付歓迎
染など環境汚染が深刻化 し、そのため疾病の原因 も
昭和20年 代 に比べ複雑に多様化 しています。
は、ぎ やく に患 者 のた め には マイ ナ
L記 に該 当す る内容で あれ ば 、採 用 、不採ナ
1の 如 何 を問わず 、
食生活の改善で体質の変
投薬 と外科手術に頼らず、
食事 内容 等
改善努 力の 内容
医師 の診 断
また排気ガスや合成洗剤 による水質汚染や大気汚
は、 いく ら多 く の労 力 と資 金 が研究
改善対策 とその過程 検査結 果 等添 付歓迎
著 者 名 (仮 名可能 ・顔 写 真 が あれ ばなお可
)
平成 14年 度版の簡易生命表で死亡原因をみる と心
具体的症 状 と病 名
執 筆 概要
l
2
3
4
物質が食品 と共に体内に蓄積 されはじめました。
スに し か な って いな いこと も 多 い﹄
発症 さ せ て いる。 ▼肺 ガ ン の抗 ガ ン
年以降、AF2を 始め として食品添加
に注 ぎ こま れ ても 、療 法 が進歩 す る
剤 療 法 は効 果 が極 め て少 な い反 面 、
400字 詰 め原稿用紙 5枚 以上 (2000字 以上 )デ ー ター 入稿可
人類史上例 を見ない合成化学
“
物の大量使用により
こと が わ か った か ら で、 こう いう 現
わけ はなく 、 より 間違 った方向 に迷
い込 む だ け で、 し かも 研究 者 も わ れ
ん でき た こと にも気 付 かな か った の
わ れも自 分 た ち が 間違 った方向 に進
▼乳 ガ ン検 査 は 、検 査 自 体 が新 し い
さ ら に、溜 め息 がも れ る。 これ に
体質が大幅 に変化致 しました。さらに高度経済成長
正確
行 療法 の欠 陥 に手 も 打 たず に ︵
には打 てず に︶ き た NC Iに対 し て
は、 ﹃
これ では国民 のガ ン ・セ ンター
さ ら に、 そ の”
ウ ソ“のからく り ま
▼悪性肉 芽 腫 は治 療 技 術 は進 歩 し て
。
ガ ンを発生 させ て いる。 ︵
X線検 査 ︶
題点 を 指 摘 す る リポ ー トを 発表 し て
いる。
O TAは 一九 七 八年 にも 医療 の問
だ﹂ ︵
O TAリポ ート ︶
”
ガ ン療 法 は進 歩 し
と い いがた い﹄ ﹃
て いる と いう N C I報 生呈 日は 、詳
“
しく検討 し てみると ”
ウ ソ“であ った﹄
村
と、そ の責任を追 及し て いる﹂ 穴マ
で詳細 に暴き 、 ﹁マス コミも 世間も こ
氏︶
れ にだ ま さ れ てき た﹂ と ま でO T A
比 べて、 わ が ニ ッポ ン のガ ン治 療 の
副作 用 リ スクは極 め て大 き い。 ▼肺
いる が、 そ の新 技 術 が新 し いガ ンを
惨 状 ⋮ ⋮。 振 り 返 ると 空 し さ、悔 し
ガ ンの抗 ガ ン剤療法は ”
■の
安︿
効果 ‘,
昭和20年 以降食生活の欧米化 によつて、日本人の
日本 CI協 会
〒 15卜 0065 東京都 渋 谷 区 大 山 町 H5
AX:03-3469-7635
電言
舌 :03-3469-7631
「
どんな ささやかな体験談で も構 いません。
1繭
ぜひあなたの貴重な体験記をお寄せ下さし、
(
臓疾患や脳血管障害 に比べ群 を抜 いて悪性新生物
食養 と食養補助食品で
改善 ・ 治 癒 ・ 延命 され た体験記
期の昭和
リポ ート は指 摘 す る。
さ、 アホら しさ で、涙も 出 な い。
ムの治
ただ くためにこのたび体験記の募集を始めます。
Macrobiotique 2007. 4 a 40
と し て治療 に当 た った驚 異 的献身 で
ぎ ﹂ と喝破 し て いる。ま ち が った心
も知 ら れ る。体内 のミネ ラ ル の電 気
の心 の持 ち 方 ひと つで免 疫 力 は驚 く
実 を 指 摘 し ケ アす る 通 常 療 法 療 法
的 ア ンバ ラ ンスによリ ガ ンが発生 す
と し てはビ タ ミ ンC療法 な ど は ポピ
ュラー。 ま た レビ シ療 法 も有名 。 レ
だ。世界 の最新
三大療法 ︶医は皆猛¨
︵
一種 のミネ ラ ル療
ると いう 理論 で、
兼 ね合 いを超え ”
不当 に普 及 “し て問
医学 は精 神 神 経免 疫 学 。 心 が体 に影
ビ シ博 士 は九 四歳 を超 え て現役 医師
は、 ガ ン死亡率 に七 七倍 のも格差 が
響 が与え る ことを 、西洋 医学 は よう
か つて医師 法 違 反 で医師免 許 剥奪 の
法 と いえ る。 な んと 、 こ の老 医師 は
の持 ち方 、暮 ら し方 が、 ガ ンを 引き
あ る。心 理的 にガ ンを 治療 す る心 理
やく 理解 し た のだ 。
起 こし て いる のだ 。 し かし 、 こ の真
サ イ コオ ン コロジ ー︶も 学 問
療法 ︵
と し ても確 立 し て いる。 こ こで いう
②食 事 療 法 ⋮ O TAは栄 養 療法 のパ
ほど の差 が出 る。前向 き で独 立 し た
O TA の スタ ンスが、ま つたく ぶ
﹁
行 動 ﹂ と は ライ フ ・スタ イ ル の こ
性格 と 、後 ろ向 き で依存 す る性格 で
れ て いな いこと に深 い信頼 を感 じ る.
と。 ﹃
免疫革人L の著者 、安保徹 教授
イ オ ニア、 グ ル ソン療 法 を高 く 評価
題 であ る。
法 と し て五分 野を あ げ て いる。
︵
新潟大学大学院︶ は、 ガ ンの原因 は
玄 米 正食 ︶療法
マク ロビ ォ テ ック ︵
ア ンチ ・ネ オプ ラ スト ン療 法 、 ヒド
療 法 を 高 く 評 価 し て いる。 そ の他 、
三大 療
危 機 に瀕 し た こ と も あ る 。”
O T Aリポ ート は、 ガ ンの自 然療
自然療法の五分野を実証し評価
ガ ン の患 者 学 研究
図﹂ と は N PO ﹁
心 は体 の設 計
① 行 動 tむ理療 法 ⋮ ﹁
も前 向 き に紹介 。 そ の他 、 ケ リー療
リジ ン療 法 、 リビ ング スト ン療 法 な
法 ¨利権 と 癒 着 し た令 米 医 師会 の陰
謀 だ ろう 。 いま や、 O TAは、 そ の
ベ スト ケ ー ス︶
法 な ど 、完 全 治 癒 ︵
ど多 岐 にわた る。
し て いる。 さら に、 日本 の伝統 的 な
の五 〇臨 症 例も紹介 し て いる。
﹁
働き過ぎ﹂ ﹁
薬 の飲 み過
悩 み過 ぎ﹂ ﹁
羞事
所 ﹂ 代表 の川竹 文 夫 氏 の名 言.患 者
療 法 ⋮多 く の薬 草 を
③ 薬草 ︵ハーブ ︶
り にく い微 量栄養 素 を 補 給 す るた め
に欠 かせな い療法 だ 。
薬 草 ︵ハーブ ︶療 法 は、食 事 ではと
は 、 こ の療 法 に 軍 配 を 上 げ て いる c
日本 でも 数 十 種 類 の健 康 茶 が あ る。
た 。 し か し、 そ の治癒 例 から O T A
法も ”
イ ンチキ療 法 “の烙 印 を押 さ れ
医 ホ ク シ ィによ開発 さ れた。 こ の療
カ政府 の不当弾 圧 に抗 議 した患 者 グ
けも 、 こ の免 疫 療法 に対す る アメリ
アメリ カを捨 て て フ ロリ ダ半島 の先
亡命 “し た。ま た アメリ カ
バ ハマに”
国境 に近 いメキ シ ョ側 の街 に分 院も
はリ アメリカ医学 界と 対 立 。博 士 は
上も前 に バート ン博 士 が始 めた 。 や
⑤免 疫 療 法 ︵
IA T︶⋮血液 中 の対 ガ
ン有 効成 分 を使う 方 法 。約 二〇年 以
使う ホ ク シ ィ療 法 は 一人 四〇年 、獣
④薬 物 ・生物学 的療 法 ⋮ ここ で の薬
な った。
然 な薬 物 で免疫 力 を 強化 す る。生物
自 然療
こに取 り 上げ た非 通常 療 法 ︵
︱︱ む ろん O T Aリポ ート は、 こ
ループ の議 会 への訴 え がき っかけ と
開設 。 O TAによ る再 評価 のき っか
物 と は合 成 化 学薬 品 ではな いc自 然
界 から抽 出 した薬 効成 分 のこと 。自
学 的 アプ ローチ で行 う 栄 養 物質 療 法
41 o Macrobiotique 2001 . 4
1饂
瞑
自然療法 の
II
°
■
一七年 前 に、す で に ア メリ カ政府
他 の自 然 療 法 も ﹁
同程 度 の効 果 があ
るだ ろう ﹂ と 記述 し て いる。
法 ︶だけを評価 し て いる のではな い。
て研究 し てき た た め に生 じ た間違 い
これま でガ ンを病 理 学者 が主 にな っ
ガ ン細胞 のこと だ け つ つき 回し て い
る のでは、話 にも ならな い。 これは、
﹁
⋮⋮ガ ンだ からと い つて、腫瘍 や
は 日本 のガ ン学 界 です ら抗 ガ ン剤 の
と 証 言す る 二〇年 以 上も前 に、 じ つ
と 四〇年 以上も昔 。 アメリ カ N C I
ム体制 国家 に住 ん で いる のだ。
そう いう 意 味 で、我 々は フ ア ッシズ
一切 の情報 が弾 圧封印 されたからだ。
大 な ガ ン マフィ ア の圧力 に よ って、
え る。 日本 の医師 のほと んど は O T
Aリポ ー ト の存 在 す ら知 ら な い。巨
撃 に熱 中 す るあ ま り 、患 者 の抵 抗 力
腫 瘍 を た たく と いう やり方 でガ ン攻
り直 す べきだ﹂ ﹁
放射線 や抗 ガ ン剤 で
ガ ン研究 は新 規 ま き直 しを し て、 や
関 係 と いう 視 点 か ら 考 え る べき で、
だ 。要 す る に患 者 の抵抗 力 と の相 互
体 と の相 互関係 の中 で考 え ね ば ダ メ
四〇年 以上も昔 から知 って いな がら、
つけ ら れなくす る ⋮⋮と いう事 実 を
の真 情 吐 露 。 し かし 、 日本 のガ ン学
界 は、 ピ 一
大療 法 “が 、 ガ ン患者 の抵
抗力 を奪 い、腫 瘍 を大 きく し、手 が
ほど の内 輪 を相手 にし た安 心感 から
も L言 えな か った ホ ンネ だ 。 七 〇人
のド ンも 公 開 の席 で は ”
口 が裂 け て
グ ・ジ ー ン 一A DG︶ によ るリ バ ウ
ンド 現象 を 理解 し て いた 。 ガ ン学 界
反 抗 ガ ン剤 遺 伝 子 ︵ア ン チ ド ラ ッ
所 長 が議 会 で ﹁
抗 ガ ン剤 は無 力 だ ﹂
機 関 が 、 これ ほど ま で にガ ン自 然療
と無関係 に存在 し て いる のではな い。
そ れも コ マー シ ャリズ ムと いう 微
が台無 し にな る。腫瘍 は、 い った ん
だ った 。腫 瘍 だ って、 そ れ だけ が体
法 を 評価 し て いる事 実 に感 動 を 覚 え
る。 そ し て、 日本 の現状 に絶 望 を 覚
笑 み の フ ァ ッシズ ム の支 配す る国 に
﹁
死 ぬ﹂と わか って いて行 えば、 こ
一切 の手 も 打 って こな か った。
れ はも は や”
過失 致 死 “ではな い。 そ
れを 刑法 では”
故 意殺 人 “と呼 ぶ。 現
代 ガ ン治療 の現場 が 、虐 殺 の荒 野 で
が グ ー ッと 大 き く な り 、今 度 は手 が
つけられなくな る﹂ ﹁
だ から、ガ ンに
にな って いる ので、 やが てま た腫 瘍
え る。 し かし 、抵抗 力 のほう が ダ メ
は小 さく な り 、薬 が効 いた よう に見
四 0 年 も 昔 、日 本 の ド ン の
ホ ンネ
最後 に、日本 のガ ン利権 の黒 い犯
あ る こと を 、す でに 四〇年 以上も前
増 強す る こと に、努力 を払 う べき で
ン学 界 のド ン ︵
首 領 ︶ は 、と っく の
国立 が ん セ ンタ ー つま り 日本 のガ
にガ ン治療 の最高責 任 者 が証言 し て
いる のだ 。
対 し て体 が本来 持 って いる抵抗 力 を
今村氏は常 々 ﹁
国立がんセ ンター
あ る﹂ 葛矢 追 博 十 ・古希 祝 賀 記念 刊
罪性 に ついて語 ろう。
こそ本当 のガ ンで、あれを つぶせば
行 物﹄ より ︶
和 三九年 ︵一九 六四年 ︶非公開パー
現代ガン治療現場は虐殺の
荒野だ
ガ ンは治 る﹂と主張 し て いた。
と ころが、当時、世界的 ガ ン学者
とし て称え られ て いた中原和郎博士
ティ席上 でこう ホ ンネを吐露し て い
昔 に判 って いた のだ 。 ふり かえ る こ
がんセンター中央研究所長︶は、昭
︵
る のだ。
●PROF:LE
ふなせ しゅんすけ
1950年 、福岡県に生まれる。69年 、九州大学理学部 に入学。70年 に同大学 を中退して71年 、早稲田大
学第一文学部 に入学。同大学在学中は、早大生協の消費者担当の組織部員として活躍。学生常務理事
として生協経営にも参加 した。約2年 半の生協活動ののち、日米学生会議の 日本代表として訪米。ラル
フネーダー氏のグループや米消費者同盟 (CU)と 交流。75年 、同学部社会学千
斗卒業。日本消費者連盟 に
出版・編集 スタッフとして参加 。86年 8月 の独立後は消費者・環境問題を中心 に評論・執筆 。
講演活動 を
行 い現在 に至る。この間、90年 3月 と12月 にラルフ・ネーダー氏の招待で渡米。多彩 な市民・環境団体
と交流 を深める。温暖化 などの地球環境問題、シックハ ウスなどの健康問題、さらに文明論的視点 から
鋭 い建築・医療・食品批評を展開している。また、市民運動 の立場から(株 )屋 上緑化 をスタートさせた。
『笑 いの免疫学』
『ガンにならないゾ!宣 言PART!① ②』(花 伝社 )『 あ
主な著書 に『抗ガン剤で殺 される』
『やつぱι
ぶない電磁波』(三 ―書房 )、 F早 く肉をやめないか? 狂牛病と台所革命』
り
あぶない、lH調 理器』
『ケータイで脳しゅよう』(三 五館 )、『あなたもできる自然住宅』(築 地書館 )な ど多数。ほかに訳書として『まだ
・F・ ライマン グレン・マーザー著 二交社 )、 連盟名で『あぶない
肉をたべ ているのですか』(ハ ワード
化粧品』(三 ―書房 )な ど、多数 の本 を執筆している。
Macrobiotiaue 2007. 4 a 42
社団法人耕 心学堂「 自立 して直す」指導者育成
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11年 金
7)そ の他
雇用保険加入
社会保険 厚イ
)
)
◎ ご応募は CI協 会 宛 に履 歴 書 を郵送 下 さい。
43 O Macrobiotique 2007.4
力 が開発 され てき た のではな いかと
であ り 、図式 化 し たも のです 。
な いと いう こと です 。
ぜ ?﹂ と い つても 、 そ し て、 そ こか
私 たち が私 たち の頭 で いく ら ﹁
な
る環境 の中 に見 つけ た モノは相 補 的
ら私 たち の頭脳 の力 を 使 ってこ のこ
私 た ち の祖 先 が私 たち を包 ん で い
地 域 の条 件 によ って大 き な差 を 示す
な 二 つの力 であ り 、ま た相 対的 な 二
思 へま す が、そ の発 展 のさ せ方 は各
私 たち の祖 先 たち は太古 の昔 か ら
こと にな った のだ と 思 わ れま す 。 こ
口
太古の
昔から発展して
きた
ただ ひたす ら生命 を全 う す るた め に
う い った物 の考 え 方 の 一つに ﹁
宇宙
宇 宙 の秩 序 の中 心 にあ る のは全 て
な ぜな ら私 たち は元 は 一つで二 つに
も でき得 な いと いう こと な のです 。
と を何 と か し よう と 思 っても 、何 と
生 き ると いう 行 為 を し てきま した 。
の秩序 ﹂ と いう も のがあ り ま す 。
つの力 であ ると いう こと でした 。
誰 も がそ の本能 に従 って食 べ、 眠
のモノは元 々は 一つであ ったと いう
な った こ の力 で私 たち が つく ら れ て
り 、性 活 動 を し てき ま し た。 そ し て
これ らを満 たす た め に少 しず つ少 し
いる のです か ら。も し こ のこと を 認
め に使 用 す ると いう 能 力 も 開発 さ れ
と 、 同時 に意 識的 にそ れを 生 き るた
従 って説明したも のです。そし て、
たち の環境 の成り立ちを そ の順序 に
宇宙 の秩序はそ の言葉どおり、私
し て?﹂ と か、と いう 人 間 の頭 で疑
す 。 こ れ は ﹁な ぜ ?﹂ と か、 ﹁ど う
強 いゆるぎ な い真 実 だ と い って いま
こ のこと が 一番 大 き な 、 そ し て最 も
れ て い つたと いう こと だ つた のです 。
こと であ り 、 そ れ が 二 つの力 に分 か
言 い現 し た に過 ぎ な いのです 。 そ し
そ れを 陰 と 、 陽と いう 二 つの言葉 で
表 現す る言 葉 が必 要 だ った のです 。
つです か ら、 こ の二 つを 代 表 さ せ て
いま す 。け れど 、 も とも と の力 は 二
いろ いろな い い方 があ ては めら れ て
す ので、 そ れ ぞ れ の姿 形 に対 し て、
目 の前 に私 たちを 包 ん で現 れ て いま
つの力 は いろ いろな姿 形 で私 たち の
陽 と名 付 け た のです 。 そ し てこ の二
て いる元 々の二 つの力 のことを 陰 と
な のです 。 こ の宇宙 の秩 序 を つく つ
真 実 の前 には私 た ち は素 直 にな る
し かな いのです 。 そ れ が宇宙 の秩 序
らな いのです 。
き て いる のです からど んな 理屈 も 通
は私 た ち は今 、 こ こに人 間 と し て生
う こと も な いのです か ら。 でも事 実
界 に こ の姿 で生命 を携 え て いると い
めな いのであ れば 、私 た ち は こ の世
ず つそ の環 境 に存 在 したも のが取 り
上げ ら れ 、各 機 能 が 開発 さ れ てき ま
●穀物菜食 研究家
尾形妃樺怜
陰 陽 こと は じ め
基分 ④ ② 亘
した 。途 方 も な い時 と生 命 の営 み の
繰 り返 し によ って。 そ の中 で自 分 た
ち を 取 り ま く自 然 の観察 も な さ れ て
いき 、自 分 たち を育 ん で いるも の の
目 には見 え な い大 き な力 を感 じと つ
てき た のではな いでし ょう か。
たく さ ん の日 に見 え るも の の奥 に
自 分 た ち の力 では動 か し がた い様 々
な力 を 見 つけ 、ま た 、様 々に変 化 し
て いく こと に気 が ついて い つた ので
はな いでし ょう か。 やが て言葉 が つ
く ら れ 、発 見 し 、気 付 いたも の の中
てき た に違 いな いと 思 へる のです 。
間 を 発 す るも のではな く 、 ただ真 実
て こ の二 つの力 の性 質 と 働 き方 を 説
にあ る 一定 の決 ま り を整 理す る こと
地球 上 のど こ で生 き た人 間も 人 間
そ の背 景 にあ る のは ﹁
無 双原 理
。宇宙 の秩序 は ﹁
易﹂
無双原理 易﹂
と し てそう あ る ことを 認 めざ るを 得
口
全てのモノ
は一
万
々は一
つ
と いう 種 のも って いる機 能 構 造 から
の生成発展 の姿を説き明かしたも の
も でき るよう にな った と 思 わ れます 。
す れ ば差 はあ っても 、 同 じ よう な能
a 44
4
Macrobiotiaue 2007.
無 双 原 理 易﹂な のです c
明 し た のが ﹁
みを続 け てき て いる のです 。実 に多
ると いう のです 。 そ し て、 こ の働 き
では、 こ の二 つの力 は何 な のでし
ょヽ
つ。
てしま いま し ょう 。 そ し て、自 分 の
まず は陰 と 陽 の性質 と 働 き を覚 え
?
﹁
無 双 原 理 易﹂ には こんな言葉 が
力
無 双 原 理 易 、あ る いは宇宙 の秩
は途 絶 え る こと なく 続 いて いま す 。
序 と いう モノは 、 二 つの力 があ ると
様 な姿 で。
の知 恵 を受 け継 いだ 上 に生 き て いま
私 たち はたく さ ん の祖 先 の人 た ち
す 。知 恵 は体 験 と知 識 とを じ っく り
いう こと を伝 え てき て いま す 。 そ し
陽 は求 心 、圧縮 の性 を 持 ち 、陰 は
﹁
遠 心 、拡散 の性 を 持 つ﹂ と め
ま つて いく 状 態 のも の、 固ま った状
態 のも の、 反 対 に拡散 し て いく状 態
のも の、 拡散 し た状態 のも のを 想 い
進 も う とす る力 です 。 した が って、
陰 は遠 心力 で現象事 象 の外 へ外 へと
か って進 も う と す る力 です め 反対 に
物事 の流 れを み てみま し ょう 。
ことを 身 の回り のも のに当 ては め て
宙 の秩 序 の流 れを 何 と なく 頭 に いれ
ておき ま し ょう 。 そ し て こ の二 つの
陽 は求 心 力 で現象 事 象 の中心 に向
過去 の体 験 の中 か ら自 然 界 にあ る固
と考 察 し た ■ に生 ま れ てく るも ので
てこ の二 つの力 に陰 と 陽 と いう 符 号
あ りま す 。
し ょう 。初 め から知 恵 が私 たち 人 間
性 と 陽性 と いう と 。 これ は符号 な の
出 し 、 ひ ろ いあげ て自 分 の五感 を 使
って、 そ のも の の状 態 を 感 じと って
み てく だ さ い。 そう 、太 古 の私 た ち
の祖 先 たち がそう した のと 同 じ よう
に。耳 を す ま し て、日 を凝 らし 、神
あ れ はな んだ ろ
経 を集 中 し て⋮ ⋮ ﹁
う ?﹂ と いう 心 を起 こし て観 察 し て
く だ さ い。 そ し て知 って、 さわ り た
,そ れ が第 一歩 .
いと 思 ってく だ さ いっ
そ し て手 当 たり 次 第 興味 を起 こし 、
触 れ て、嗅 いで、味 わ って、生 き 物
です ぃ 二 つの力 が生 み出 す あ ら ゆ る
陽 は 国 め ると いう 圧縮 性 があ り 、陰
を 与 え たと .陰 と陽 はそ の性質 を 陰
と いう 生 物 に備 わ って いた 訳 ではな
いのでし ょう 。 そ の最 も 大 き な知 恵
が こ の二 つの力 を 生 活 に生 かす こと
が でき ると いう こと です 。 そ し て実
際 に使 ってき た のです 。 実 に様 々な
形 で。 そ れ こそ 世 界 中 でっ表 面 的 な
形を 変 え て3
一陰 陽 は符 号
全 て のも のは こ の無 双 原 理 が示 す
モノ、あ る いは宇 宙 の秩 序 が示 す 通
り に生 成 発 展 の生 き と し、生 け る営
と し て の感 覚 を呼 び 醒 ま し てく だ さ
無双
い ¨そう しな が ら桜 沢先 生 の ﹁
原 理 ・易 ﹂ の定 理を 読 み、書 き 写 し
事 象 、現象 に共 通 し て いる モノを 現
す 符 号 な のです 。 だ か らど こ に でも
は ゆ るめ ると いう 拡散 の性 があ りま
.同時 に宇
て党 え てしま いま し ょう ︹
ど んなも のにも 陰 性 と 陽 性 があ り 、
︲ こ の二 つの力 が姿 を 変 え ると い
す〓
ろ いろな形 や性質 にな って現 れ てく
かけ た のです か ら ⋮ ⋮.
き て いるはず です 。 魔法 のメガネを
あ な た のも のを 見 る目 が変 わ って
と 陽性 にわ け る ことも でき る のです 。
陰 性 と 陽性 をあ ては め る こと も 陰 性
と つても シ ンプ ルだ と 思 いま せ ん
45 o Macrobiotique 2007 . 1
いるた め 、正常 に感 じ る こと が でき
五感 が退 化 した り 狂 ってき たり し て
じ るも のです 。 と こ ろが 、現代 人 は
害 なも のはまず く 、 不快 な香 り に感
のは お いしく 、 い い香 り に感 じ 、有
人 は本 来 、自 己 の身 体 に有 益 なも
に、好 き なも のを 好 き な だ け食 べ て
でき るよう にな り ま す 。食 べた い時
ルさ れ て食 養 が楽 しく自 然体 で楽 に
の結 果 、食 生 活 は、自 動 コント ロー
食 欲 も 感 覚 も 感 性 も向 上 しま す 。 そ
シ ス テ ム が整 ってき ま す 。 す ると 、
てく ると 、生体 全 体 の コント ロー ル
米 を玄 米 の形 で食 べると 、良 質 な 血
が高 く 、 バ ラ ン スも 優 れ て いま す 。
す 。 な か でも 、米 がも っとも 栄 養 価
こし 、 ア マラ ンサ ス、 キ ヌアな ど で
あ わ 、 ひえ 、き び 、 そ ば 、とう も ろ
食事 の基 本 は、穀 類 です 。米 、麦 、
臓 器 によけ いな負 荷 を かけ ると 、成
少 なく 、食 物 を処 理 し やす いのです 。
て摂 って い った方 が消 化 器 の負 担 が
造 る幼 児 期 は、良 質 な素 材 を 限定 し
プ ルな食事 にしま す 。身 体 の基 礎 を
以 上 の素 材 を主 に、 でき るだ け シ ン
食 性 の基 礎 を 形 成 す る 幼 児 期
なく な って いま す 。ま た 、本来 、身
いれ ば 、自 然 に食 養 にな って いると
液 を つく る こと が でき ま す 。
調 味料 は 、良 質 な塩 、 みそ、 し ょ
体 が栄 養 を 必要 と し て いる時 に食 欲
いう こと になり ま す 。 そ の境 地 に い
食 欲 を コ ント ロー ルす る 摂 食 中
す。
時 中食 欲 を感 じ るよう にな って いま
け れば な り ま せ ん。 早期 にし っかり
って幼 児 期 は、完 全 な食 生 活 にしな
が ってしま いま す 。離 乳食 から始 ま
く に、 3才 ま でに基 本 資 質 が でき あ
理 想 的 な 感 覚 と 感 性 を つく る に
は, 幼 児期 がも っとも 大 切 です 。 と
自 然 農 法 で新 鮮 なも のを身 上 不 二 の
副食 は、野菜 と 海藻 です 。野菜 は、
玄 米 です 。
の条 件 を す べ て満 た し て いる のが 、
充 分 に含 ま れたも のが必 要 です 。 そ
物 と 、 そ れを燃 焼 す るた め の成 分 を
化 物 が多 く 必要 です の良 質 な炭水 化
は、摂 ってはなり ま せ ん。
動 物 性食 物 、精製 糖 、加 工食 品 な ど
ま す 。 たび た び摂 ると 、腸 壁細 胞 は
処 理 し よう と す ると 、負 荷 が か かり
します 。幼 児 の腸 は、 果物 の成 分 を
果物 は、 3歳 ま で与 え な いよう に
長 に必 要 な器官 の働 き を妨 げ る こと
にな ります 。
︶
飲 み物 は、水 を主 にします ︵
枢 ・満 腹 中枢 は、 脳 の中 心 の視 床 下
した 土台 を つく っておく と 、
一生楽
法 則 にそ って使 いま す 。海 藻 は 、 不
幼 児 期 は代 謝 が活 発 な ので、炭水
う ゆを使 います c
を感 じ 、満 た さ れ て いるとき には食
た る のが理想 です 。
苺 雰 儘 ・ ■● ■
欲 を 感 じ な いも の です 。 と こ ろが 、
部 にあ り ます 。 五感 の中 枢 も 脳 にあ
りま す 。 した が って、肉 体 的 な 健康
に過 ごす こと が でき ま す 。と く に 3
自 然 な加 工を し てな いも のを 選 びま
現代 人 は、 こ の機 能 も 低 下 し て四 六
のみが整 って いるだ け ではなく 、心
歳 ま では、飲 み物 ・食 べ物 を完 壁 に
す。
則 にします 。良 質 な食 物 を 摂 って い
朝 食 は摂 らず 、 昼と夕 の 2食 を 原
弛緩 し て弱 ってき ま す。
身 の健康 が 不可欠 です 。
す る こと が必 要 です 。
心身 の健 康 が高 いレ ベ ル で安 定 し
Macrobiotique 2007. 4 a 46
食 べ て いたり し て、 ホ ル モ ンが十 分
分 泌 でき な い状 況 です 。 そ のた め 、
づ かず に過 ご し て いき ます 。感 染 す
こと はあ り ま せ ん。感 染 し ても 、気
ば 、病 原菌 の感 染 で病 的事 態 にな る
段 の食 生 活 を前 述 のよう にし て いれ
吸収 ・蓄 積 さ れた デー タが、人格 を
ー タ よ り 優 れ た デ ー タ集 積 力 です 。
が吸収 さ れま す 。 スー パー コンピ ュ
き 物 、植 物 、空気 など す べ て の情 報
れば 、 2食 で十 分 栄養 は満 た さ れま
す 。成 長 期 にシ ンプ ル、少 食 で過 ご
体細胞 や骨 が弱くな ってしま います 。
に生命 を 保 つた め の機 能 が遺伝 子 に
た め、人 の身 体 は、食 べら れな い時
飽食 の時 代 はな か った のです c そ の
の人類 の歴史 は、飢餓 の連 続 であ り
強 く飽食 に弱 く でき て いま す 。 過去
長期 には、軽 い感 染 を毎 日 のよう に
によ る感 染 は、 日常 茶 飯事 です ︵成
の微 生物 も いま す 。 細 菌 や ウイ ル ス
生 き て いき ま す 。 な か には 、病 原性
あ り と あ ら ゆ る微 生 物 にさ らさ れ て
人 は こ の世 に生 ま れ た直 後 か ら 、
然 環境 で のび のび育 って いく こと が
人体 の内 側 の問 題 です 。 子供 は、自
にな ってしま いま す 。微 生 物 が原 因
で病気 を起 こす のではなく 、す べ て
ると 、細菌 の繁殖 が進 ん で病 的状 態
体 内 に少 し でも老 廃物 が停 滞 し て い
ま す 。 と こ ろが 、食 生 活 が悪 く て、
き く役 立 ちま す 。本 は読 めなく ても 、
く こと は、 人格 形成 と 知 的成 長 に大
にな りま す 。 よ い本 を常 に身 近 に置
る ことも 、 人格 形 成 に大 いにプ ラ ス
影 響 を 与 え ま す 。 よ い音 楽 を 聞 か せ
一
一
す と 、 臓 器 ・器 官 の機 能 が上 が り 、
体力 、持 久 力 、免 疫 力 が最大 限 に高
し っかり刻 ま れ て います 。す べ て の
経 験 しな が ら、 強 固 な免 疫 力 が形 成
必 要 です 。都会 に住 ん で いても 、努
常 に触 れ て いると 下意 識 にイ ンプ ッ
〓
す﹁肉体ととも に、脳も心もどんど
・
ん形成 され て いきます。心身 の形成
新 し い回路 がど んど ん造られ て いま
成長期に身体造 のスイッチの役
一∈
トルモン︵
,
割をするのが、成〓
ト さ れま す 。自 然 に本 好 き になり ま
を 与 え ま す 。周 囲 に置 か れ て いるも
のが よ いも のであ れば 、 これも よ い
こと が、幼 児 の人格 形 成 によ い影 響
周 囲 の人 たち が よ い生 き方 をす る
生 き 物 は 、 同様 に でき て います 。 し
さ れ て いき ま す 。 と こ ろが、 現代 は
力 次第 で自 然生 活 に近 いこと は でき
造 り 上げ て いきま す 。
た が って、飽食 が続 く と 対 処 でき な
微 生 物 に触 れ る機会 が極端 に少 なく
ます 。動機 と考 え方 次 第 です 。
る た び に、免 疫 力 が 強化 さ れていき
く な ってしま いま す 。 飽食 が一
〓∼r
な って いま す 。 これ は 、衛 生 思想 の
ま りま す 。 人 の身 体 は元来 、飢 餓 に
す。
くと 、あ ら ゆる機 能 が衰 え てき ま.
行 き過 ぎ です。
i
心身 の基 盤 を 造 る成 長期 に、も ろ い
〓
周 囲 の環境 は 、成 長期 の子 にと っ
す 。知 る喜 び が分 か れば 、学 習意 欲
が自 然 にわ いてきま す 。
●
房、睡 眠環
衣類 、室 内 環境 、冷 暖 一
l
て想像 以 上 に大 き な糧 と なります 。
■
一
境 、 入浴 環 境 な ど は、乳児 期 と 同様
に整 え ます 。
・
. 一
一
.
一
一
一︱
.
. 一
.
.
.
一生影 響 を
体 質 を 造 ってしまう と 、
微生物に触れることが少ないた
.なりがラ
え︲
め、免破細胞の機能が衰
︱
・
・
残 しま す 。
ンスが崩 れたりす る人 がず異常 に増
一
一
一
一
蛉騨
﹁
裂い
与
は
︲
駐
議︼
一 碑﹁﹄け﹄″↑卿 ・
■
.
で
の
ま
︲
・
と、細胞 の
血液細胞を造 ってしまう,
脇します。現代人の生活習慣病の
“%は、何らかのアレルギトが関わ
の素材は、す べて周囲 のも のから で
●幼児期 の頭脳は、柔軟 です。毎 日、
を破壊す るよう になります。それは、
一
ギーが悪化すると、自分自身の組織
す。母親を筆頭 に、家族 の人たち の
影響 は大 です。周囲 にあ る物 、本 、
)
質 が悪くなります。土台 がも ろくな
深刻な事態を招きます。
音、言葉、香り、日 にす るも の、生
47 O MLtcrohiotique 2007.4
ってしまう のです。一
.
H︶ です。たんぱく質 の合成 や、骨
とく に成長期 には、ど んど ん微生
、
われで
ます。アレル
るとい
し
ちてい
格 の成 長 に不可欠 のホ ルモ ンです 。
物 に触 れさせた方が いいのです。普
成長 ホ ルモンは、夜熟睡中と空腹時
に多く分泌されます。現代 の子供た
︲
ちは、熟睡 ができず、昼間は絶えず
● PROF:LE
ほそかわ・かずひろ
1948年 生まれ。東西医学 、心身医学、
食事療法 (食 養)、 伝承医療等 を統合
した総合的治療法・健康法 を30年 間
現場 で研究。食養と心身 コントロール
(自 己整斉法)を ベースに、根源的な統
合健康法の普及・指導 を行 つている。
『気 と食・驚異の
著書 に『自然健康法』
バランスパワー』F食 養生大全』(共 著
などがある。
け そ のま ま 使 う ツ
ヽ
´
う す る こと に よ
服 に は エネ ルギ ー を 感 じ る ヽ
つさ ぶ
由 であ る こと 、 そ し て何 よ り も こ の
ま た そ の着 方 の バ リ エー シ ヨ ンが 自
魃 靡
って非 常 に エネ ルキ ー の高 い衣 装 が
ろう さ ん の着 こな し 術 に 、 はく も 心
●
で f 勺 う さ ぶ ろう さ ん は ■ 地 を 生
,
き 物 と し て扱 って いる 日
東大 限 に生
押 〓′
.
う さ と の服 は ど れ も 優 し いライ ン
I
のち を 感 じ る
・
●
一
晰サτル
ーム ヽ
下いヽはいや 三 ︱い い一
″レ一
つ
年
,
″
︱
,
いう 観 点 で暇 を 見 て いる つ
て つし て
を 持 つ 優 し い服 を 着 ると 、 心 も 優
提 供 し た こと が あ る 縦 長 の ヘン フ
︱
︵
︱
麻 ︶布 地 を 2 つに 折 り ︱
︱げ て 維 い
合 わ せ た シ ン フルな も のだ
”
ぼ く は フ ア/ ンョンを 創 って いる つも
柴 田建 二
-1li
rlirTrrr' 3O0r. 1O
赫珈 蜂 な
/
“
‘
う夕
ヽ F の服 を デ サ イ ン し て い
︲
、
︱
作 ら れ た 服 は 、¨
︱
有 る人 を 心 ︱
︱か に
し く な る フ
でれ が自 分 ら し さ にも つ
社
│
1饂│
轟
︱■ ■
〓
ヽ二 一
る¨
う う さ ぶ ろう し、
ヽ
んは、あ る
身 体 を 圧気 二十 る のだ ﹂
イ ン の服 でも 、 連 う 人 が 着 ると 全 然
お 祭 り で子 ど も た ち が ま と う 人 装 を
り は な いん で す エネ ルギ ーの塊 を 創
、
´
ベート
ヽ
lL丁っムに っの ヽ﹂のル
を高兄一
︲
oつ
,
う さ ふ ろう さ ん の言 って いる こと が
違 った 印 象 にな る
釘
う さ ぶ ろう さ ん が 何 を 提 供 し よ う
一り 一婦
牛 地 を 巌 人 限 に■ か し た 服 作 り と い
と し て いる のか 、 そ の 端 に触 れ た
錆
よう に 、 う さ ぶ ろう さ ん の デサ イ ン
う コ ン セ フト に合 って いる こと が 分
よう な 気 が し た
角
す る服 は 、 な る べく ハサ ミを 人 れ る
か る 作 り か シ ン フ ル であ る こと 、
な か る のた と 思 う だ か L 同 じ デザ
って 提 供 し て いる ん です “
ま んざ ら 誇 張 さ れ た も の で は な く 、
碕
餞
部 分 を 少 な く し 、 生 地 幅 も でき る だ
=│1等
義
=瀞
「
‐
‐
‐
‐
│││││‐
瑕い
「
だ
中国 の ﹃
書 経﹄と いう 古 い書 物 に
と が い っぱ いあ った こと に気 づ かざ
でも 、見 て見 ぬ振 り を し てき た こ
で作 り上 げ た服 な ら 、確 か に着 心 地
れ て いる。呼 吸を し て いる自 然素 材
一着 て いね いな手 仕事 によ って作 ら
も い いし 、身 体 が よ ろ こ ぶ はず だ 。
・
》TTヽ i.
る を え な い。誰 も が 分 か って いる .
ま さ に ﹁いのちを感 じ る服 ﹂であ る。
‐
‐
・ ‐
﹁
草根休皮 は小薬なり。鍼灸は中薬な
︲
衣服 は大薬 なり﹂とあ る。
水 、食 べ物 、衣服 、住 居 、車 ⋮⋮、もう
Ema“
http://www.usaato.com
を 癒 す す べと し て、薬 草
あえ て言う 必要 も な いと 思う 。
”いま 、多 く の現代 人 は皮 膚 呼 吸を 忘
■うさと総体理店
有限会社うと ジャバン
習諄齋ガ舞郷
:[email protected]
こま せた布 を身 体 にまと う こ
れ て います。そ の原因 の 一つは化学繊
)
維 や化 学 染 料 で つく ら れた 服を まと
って いるからです 。自然 のも のは いの
〒216‐ 0005神 奈川県川崎市営前区土橋3‐ 2‐ 10
営業時間11:00∼ 19:00
夏季休暇 は除きます
年中無休 (但 し、年末年始 。
アクセス/東 急田園都市線「鷺沼駅」から徒歩3分
(差 谷訣から鷺沼駅 までは急行で17分 です)
TEL 044¨ 865‐ 9133
ちが宿 って いて、す べて呼吸をし て い
く ろいでいただけまtお 気軽に│お
ます 。呼 吸を して いる服 を着 れば 、皮
表9
黎装称
闘偲
難蒲縮艦躙
つ
越しください。
膚 呼 吸も活 発 にな ります 。
“
■うさとショップ
都心よリアクセス至便な鷺沼駅から歩いてすぐの場
な る ほど 、ヽ
つさ ぶ ろう さ ん の服 は、
OnenessJと 題した平和の祈りのイベントを、うさとの縁で結ば
れた人たちと一緒に全国各地で開催している。
自 然 素 材 で手 紡 ぎ 、手 撚 り 、草木 染
一着
め、手 織 り の製 法 で布 にし て、
き着く。タイの少数民族
の伝統的な手織 り、草
木染めの布等、素材を
活かしたデザインの服を創作し続けている。北海道南富良野出
『Cettbra‖ On of
身。現在タイ・チェンマイ在住。2004年 から
服用﹂と いう言
ttあ ったそうで、﹁
感じる本物の素材を求
めて世界を旅し、1996
年タイ・チェンマイに行
葉もそこから来 て いるそうだ。
一. ●
ディングドレスなどの創
作活動を行う。1994年
から命 のエネルギーを
一
. 近代、人間が追求 した のは便利さ
│「
掌
を経験 した後 、欧米で
オートクチュール 、ウェ
であ ったよう に思う。合理性を求 め
・
・ 一
一・一求を満たすためにいろいろなものが
一
︲っ
t
”
“
一
﹁
一
一
﹃
か
″
動
榊
は
綺
い
︲
議
﹂
は
よ
安
︲
,
魃
噸
♪: ・
│・
│
柴田建二 (シ バタ ケンジ
1962年 7月 、岡山県生まれ。大阪のデザイン事務所等での勤務を経て
1991年 に独立 し、グムー
クリエイティヴを設立。2003年 6月 に岡山へ移
・オブ・ライフ興譲文庫」を設立。グラフィックデザイ
「 アーティスト
転。
ン・コンセプトワーク・コピーライティング、出版物の編集・装丁デザイン
)
5/1(大 )∼ 5/7(月 )
『うさとの月晨展 』
会場 :リ マ 東北沢店 2階 特設会場 にて
この機会をお見逃しなく
!
′ 2007 4
49● ル′ (′ οわ′
οr77ι ィ
`′
なとを手がけている。
現在は地元で 自然晨 、イベ ント企画 などを手がけるかたわら、“うさと"
ではフライヤー制作 に関わり、“うさと"の 服展も開催。本物時代 の気持
ちのいい生 き方 を選択しながら、新 しい表現活動を展開 している。
の味慟療辞る 米 ぬか けん
莉作
石
月 は 何 か 新 し いこと を 習 い
始 め る のにと ても よ い季 節。
自然化粧品 は いろ いろ作 って いるけ
れど、石け ん作りはした こと がな い
と いう方 のために、今月 は植物油を
使 った手作り石けん の作り方をご紹
介 します。手作り石け んは、作 る の
には少 し手 間や時間がかかります が、
⋮ ⋮
1 7 0 g
自然化粧口
”研 究 家 ● 小 幡 右 樹 子
精 製 水
◎材料
苛 性 ソーダ ⋮ ⋮ Юg
米 ぬ か油 ︵
こめ油 ︶ ⋮ ⋮ 3 0 0g
コ コナ ッツオ イ ル⋮ ⋮ 2 0 0g
米 ぬか ⋮ ⋮大 さ じ 1
デジ タ ル秤
◎道 具
き の感動 や洗 い流した後 の肌 の気持
ス テ ンレ スボ ウ ル
ガ ラ ス の空 き瓶
※ガ ラ ス の計 量 カ ップ
ち よさは何 にも 代え難 いも のです。
泡 立 て器
自作 の石け んが手 の中 で泡立 ったと
ぜひこ の機会 に石け ん作り に挑戦
し て、新 し い趣味を ひと つ増 やし て
温度計
ステ ンレ ス スプ ー ン
は いかが でし ょう ?
計 量 スプ ー ン
ジ ップ ロ ツク
※プ ラ スチ ック容一器 ︵
ナイ フ
米 ぬか石けん
米ぬか油とココナッツオイルを使
一■作りやすい石けんです。米ぬか
を加えることで、つぶつぶした優し
エプ ロン、 ゴ ム手 袋
︵
※ガ ラ スやプ ラ スチ ックは耐 熱 の
新 聞紙 、 ペー パー タオ ル
バ スタオ ル
な ど軟 ら かく蓋 付 き のも の︶
いスク ラブ感をプ ラスします。米 ぬ
か の代 わめ にオート ミー ルや ハープ
の粉末 な肛え ても よ いでしよう 。
Macrobiotique 2007. 4 a 50
一
′■ ︰
為
産 す
一
一一′
ゴ ム雀織 基﹃
爾
そろtて ら'く
●●
も の︶ ・
◎作 り方 ・ ・一
.
一
攀
﹂
﹄
”
臨
¨
つ
ゆ
た
り
け
ん
と
石
作
りが でき る時間を作 る。
0新 聞紙 で石け んを作 る場所を覆う 。
0 料 や道具など、使うも のはす べ
・
一,
て出し ておく。
● 下記 の苛性 ソーダ の取り扱 い注意
l
彗婆 監 靭 藤 1
漏熙 笙 ①
,
"
を読む。
為ぜ 7
♪
.ゴ
ず
璃」
。
1半 斗
こ県を
・率
Iす
︻
B︼苛性 ソーダ水を作 る
ゴ ム手袋着用︶
︵
● ガ ラスの計量 カ ップ に精製水 17
0gを入れる。
。
tlん
な lヤ し
スイ
れになる
1
マズツt牌 滝…
1‐
ヶシ
ま鶴霞 1亀
:鰹墨.170,
。
ι ぎ)奪 ユ
う
ら
たく
魯祭ll‖ う
0 ガ ラス瓶 に苛性 ソーダ 0
7gを入れ
フ一
O苛性 ソーダを精製水 にゆ っくり加
″
・‐
・
ン乙
ズ7牲 '力
9
c。
1
:ま
口
米みぅ
ゴ 争
:夢
/
'寺
°
ぜζ
)乳
ー
│=
ズr)じ ズボ玲ん′
02峙 問 くらし
7=ソ と 間tイ iみ
やっ
│
ゆ,く
え、 スプ ー ンで混 ぜる。
●苛性 ソーダが溶けたら、計量 カ ッ
プごと流しにおき、 6度くら いま
軋
'ろ
で自然 に冷 めるま で置 いておく。
︻
C︼油 の準備をする
ち
=
れ一
キ ︲
︵賛惨
ヽ
りあ リ
「ち ズか
ち
賢
秘ζ
ム
!威 :
FIイ
t il
tlぢ
■
4k)な け
0 ステンレスボ ウルに米 ぬか油 30
0 gと コ コナ ッ ツオ イ ル 2 0 0 g
を 加 え る。
O極弱火 にかけ、オイ ルを温める。
5度くら いにな っ
0油が全 て溶け、 4
たら、火からおろす。
︽
苛性 ソーダ の取り扱 い注意︾
苛性 ソーダは薬局 で印鑑を持 って
行 って購入します。
恐 いイメージをもたれがち の苛性
ソーダですが、正しく扱う こと で安
全に楽しく石けんを作 ることができ
ます。石けん作りをする前 に、以下
の注意事項をし っかり読 んでおきま
し よヽ
つ。
①苛 性 ソーダ水 や石け ん生地 が肌 に
付着 しな いよう 、必ず ゴ ム手 袋を
しま し ょう 。万 が 一肌 に付 いてし
ま った場合 はすぐ に水 でよく 洗 い
流 し てくだ さ い。
② 石け んを作 る場所 は新 聞紙 で覆 っ
ておきま し ょう 。
③苛 性 ソーダが目 や 日に入らな いよ
う に気を つけま し ょう 。心配 な人
は、石け ん作りをす るとき に、ゴ ー
グ ル や マ スク を 使 用 し てく だ さ
い。万 が 一、
事 故 が起 き た場合 は、
すぐ に大 量 の流水 で洗 い、直 ち に
医師 に見 ても ら つてくだ さ い。
④苛 性 ソーダを水 に加え ると熱と蒸
気 が出ます。喉 や目 に刺激 を感 じ
る場合 があります ので、換気 のよ
い場所 でお こな ってくだ さ い。
⑤ 苛 性 ソー ダ は、 お 子 さ ん や ペ ッ
ト の手 の届 かな いと ころに保管 し
てくだ さ い。
一緒 に住 む家族 には
よ ヽつ 。
いに ついて話を し ておくと よ いで
苛性 ソーダ の安全性 やそ の取り扱
し
Macrobiotique 2007.4
O
5l
f13く 。
おたし
よ
その
了
︻
D︼石けん生地を混ぜ る
〆
為嗽 雛 愉 選 響 轟
│′
ゴ ム手袋着用︶
︵
O ④ の苛性 ソーダ水を⑦ の油 にゆ っ
くり加え、泡立 て器 でシ ャカシ ャ
飛 び散 らな
カと手 早く 混 ぜ る。 ︵
いよう に注意 ︱︶
。
0生地が マヨネ ーズくら いも つたり
。
5∼ 2
0分︶
す るま で混ぜ る ︵
約1
O 米ぬか大 さじ 1を加え、よく混ぜ
■
N
﹂
賀 ,
.
11‐ 71、 ltt
2 つ
● 石けん生地をプ ラスチ ック密閉容
器 に流し込 み、蓋をす る。
O バ スタオ ルに包 み、暖 か い場所 で
一晩寝 かせる。
ゴ ム手袋着用︶
︻
E︼後片付 け ︵
0 ボ ウ ルや泡立 て器 に付 いた石け ん
生地は、新聞紙 や ペーパータオ ル
できれ いに拭きと る。あとは普通
に洗う 。
つ
タト
0適 当 な大きさに切 る。
● タ ンスの中など光 の当 たり にく い
場所を選び、石けんを 4週間乾燥
させる。
●PRO日 LE/お ばた 。ゆきこ
1966年 千葉 県生 まれ。カナダブ リテ ィッシ
ュコロンビア大 学卒業。1996年 渡米、現在
はニューヨーク在住。渡米当時から深刻な肌
荒れに悩 まされ、手作り石 けんや自然化粧品
に出会 う。趣味 はお風呂、本屋 へ行 くこと、
猫の写真 を撮 ること、がらくた探 し。現在は
年に 2度 、東京で手作 り石けんの講座 をして
いる。著書 は『キ ッチンでつ くる自然化粧品』
(ブ ロンズ 新社 )、 『肌に優 しい石 けん』 (祥
伝社 )ほ か。
'
_1/
関 猛
¨ 7 ′
婢無 ・
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ス
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ヽ
午己雲 韓 麟 ざ甘ζ
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宰lニ ヤ1■ なぎで
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ゴ ム手袋着 用︶
︻
F︼型出し &乾燥 ︵
と
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く
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Ⅲ早く,ご
ι
力±2量 卜
チ
る
恭ね■ふ■ll力 りた
よくれ
,
■
離
0 プ ラスチ ック容器 の蓋を開け、 ナ
イ フで石けん の周り に切り込 みを
入れ る。
●容 器を逆 さま にし、石け んを押 し
出す。
︵
※石け んが出 にく い場合 は 1時間
、
し
ら
れ
て
か
押
出
入
費
締
雌
卸
鋤
一
15∼ 20.句 1る
Macrobiotique 2007. 4a 52
悪異 の悩 み 、
すべて解 決 し ま す 。
〓オイ ノ ンノ で
水で
100倍∼250倍に、
薄めて使うので経済的で竃
サ ンプ ル 無 料 進 呈 ︰
翁斎藤 栽 ︶
ハガ キ か F A X か 匡
メールで、
住所、
氏名 、
電 話 番 号 、職 業 、生
年 月 日 を 明 記 の上 、
株 式 会 社 フローラ
﹁
マクロビオティツク﹂
係 ま でお 申 し 込 み
下さい。
059‐ 345日 4164
:nfo@HB・ 101.oo.jp
●水で 100倍 ∼250倍 に薄めて霧欧きなどで
悪臭に散布すれば、すぐに消臭しま魂
●連続する悪臭には、カ
湿器等の水の中ヘ
ロ
100倍 ∼250倍 に薄まる様に
投入すると悪臭が消え続けます。
●洗濯時の衣類の臭いは、
水で 100倍 ∼250
倍に薄めた液に5分 間つけると消臭します。
劃d脇 ;卿
:鰺
‖
蟷̀―
ニオイノンプ
■■.ie
!
8二 88EE灸3
姉妹 品もお使 い下さい。
(消
102
フローラ
・バス‐
植物エキスをベースに甘草エキス、
保湿成分の
水溶性コラーゲンを加えた植物性化粧水、
:腑 hi
● 1 20mO入 り
(消
颯鰺
HE3-1〔〕1
●300g入 り
● lkg入 り
:
(消 費 税 込 み 送 料 無 料 )
タスカリッタ…
ニ ャン ケ ン ポ ン
杉・桧・松・オオバコから
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謝
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「
lml躍〒1滸 勢‐:驀鎌
ul[│
杉 エ キ ス・桧 エ キス・松 エ キ ス・
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し足も 短 い。 な んた って幼 稚 園 か ら
トピ ー性 皮 膚 炎 だ つた こと です 。
大 変 だ った のは、 な ん て い っても ア
年 で 1 78セ ンチ にな りま した 。 こ
が ?︶ お望 み通り 背 は伸 び て高 校 一
︱ ■ 冊=■ ・
■■==■●■■ ■
■一
一
● 一
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のが病 気 です 。 風 邪 でさえ 病 院 に い
高 く な る の?﹂。 玄 米 食 を し て いて
ワ ケ わ か ん な い︱﹂。 ワ ケ が わ か ん
っか り や れ ば 簡 単 に な お り ま す
● ● ■ 一 ■ ●
一
かず に治 す のは怖 く て仕 方 があ り ま
背 が小 さ いこと が 一番 イ ヤだ った み
な いのは こ っち だ ︱ な ん て思 いは
しま した が、 そ の反省 も あ って、息
・ 一一 ● ■ = 椰 = ■ ● 一
・ せ ん でし た 。
た いです ね 。 ﹁
背 が 低 い のは 陽 性 。
一 ■ ■ = = = = ■ 〓一
男 の子 は育 てる のが難 し いと い い
何 より 風 邪も ひか な く な った じ ゃな
ず でし た。 そ れ にく ら べ
あ と は ほと んど病 気 知 ら
け た こと があ り ま し た が 、
す か らね ぇ。 アトピ ー の
ピ ー性 皮 膚炎 だ つた ので
然 食 品 のお店 の子 が アト
よ ︱﹂ って言 って いた自
﹁アトピ ー性皮 膚 炎 な ん て食 事 を し
のひ弱 な息 子 の出 来事 の中 でも 一番
のとき は 一度 痰 を つま ら せ て死 にか
ます が、 そう かも し れま せ ん。 長女
て末 っ子 の長 男 は ひき つ
な こと が書 いてあ り ま し
慢 性 の激 し いか ゆみ が特
徴 です 。 乳児 では生 後 2、
アトピ ー性 皮 膚 炎 は、
■ ア トピ ー性 皮 膚 炎
項 目を 調 べると次 のよう
け を起 こす やら 、 関節 炎
にはな るし 、水 ぼう そう
た。
山積 慎 ”齢 0
な
一
一しれなこ
にはな るわ ⋮⋮とず いぶ
“歳 過 ぎ てか ら の子と
ん心 配 さ せ ら れま し た。
いう こと も あ った と 思 い
ま す が、 長女 のと き に塩
いぞ ﹂ ﹁冗 談 じ ゃな いわ 、 そ のど れ
いか。 そ れ に胸 板 も厚 いし 、骨 も太
水 ぼう そう にな る、麻 疹 にな る、 関
ら 。 ま 、 そ れ で、風 邪を ひき やす い
ほと んど毎 日 1個食 べ て いま した か
た のです 。 でも ち ょ っと多 す ぎ た 。
子 には リ ンゴを食 べさ せ る こと にし
副 作 用 が気 にな ると こ ろ です が 、次
ド軟 膏 が 一般 的 です 。 ステ ロイ ド の
り ま す 。治 療 は 一般 的 には ステ ロイ
合 が多 く 、 ほ ぼ全 身 に及 ぶ場合 があ
成 人期 は顔 や首 、胸 、背 中 に出 る場
ます 。手 足 や首 な ど にも 広 がり ま す 。
厚 く な って乾 燥 した り 、 ジ クジ クし
3カ月 か ら出 はじ めま す 。
き な 原 因 と 思 って います 。 どう し て
も イ ヤ。 ケガを し て包 帯 も 巻 いてみ
かわ いそ
た いし、病 院 に入 院 し て ﹃
節 炎 を す ると いう こと にな った のは
気 のと り す ぎ で失 敗 し た
こと の反 省 と 、 な により
リ ンゴ を食 べさ せた のかと いう と 、
う 、頑張 ってね ︱﹄ ってお見舞 いも
良 く わ か ってます 。
幼 ・小 児期 では ヒジ や
高 校生 にな って上 の娘 た ち が反抗 期
を む かえ たと き でし た。 玄 米 を食 べ
し ても ら いた い。 だ ってカ ッコ良 い
ヒザ の関節 の皮 膚 が赤 く
た がら な い、甘 いも のや牛 乳 を 親 の
じ やな い。 可愛 いそう でさ 。胸板 が
少 し背 を 高 く し たく てリ
目 の前 で食 べる⋮ ⋮ そ れも わざ わざ
ンゴを食 べさ せた のが大
親 の目 の前 にき て食 べた り飲 んだ り
のよう な 副作 用 が上 げ ら れます 。
厚 いな ん て最悪 っ︱。 お尻 は大 き い
⋮ と 思 いま す
一つ良 い こと は ︵
す る、店 にお客 さ んが いると き を 狙
●
賀淵
"W“
滋ε
Ю
夕
吻ι
ロイ ド外 用薬 を 使 用 し て いた 場合
◎皮 膚 萎 縮 ⋮ ⋮長期 にわ た って ステ
3カ月 を 過 ぎ たあ た り か ら皮膚 炎 が
せ ん でした が 、上 に述 べた よう に、
し は 何 だ ろう ? ね ぎ や 大 根 で す 。
食 べ て いま し た か らね 。大 豆 の毒 消
そう でな い人 も いま す 。
現代 医学 と 少 々違 いま す 。 ダ ニや ホ
マク ロビ オ テ イ ツク ではと らえ 方 が
牛 乳 ・卵 ・大 豆 と 言 わ れ て いま した
モギ のクリ ー ムな ど の保 湿 剤 を塗 り
た 。味 噌 も 醤 油 も 豆 です か らね 。 ヨ
せ っせと人 根 とね ぎ を食 べ て いま し
は ほと んど全 員 が低 体 温 です 。 子供
一つには体 温 です 。 アトピ ー っ子
そ の違 いは な ん でし ょう か ?
コリ に過敏 に反応 す る人も いま す が
現 れ る症 状 です 。 静脈 が透 け て見
女 房 は 一大 決 心を し て豆類 と油 を 一
切 やめ 、味 つけ は ほと んど 塩 にし て、
が 、 ﹁な にを 言 って る ん だ 。 俺 の小
そ れま では 三大 アレ ルゲ ンと し て
出 てかき む じ るよう にな った のです 。
◎ ステ ロイ ド紫 斑 ⋮ ⋮皮 膚 が全 体 的
さ いと き は毎 日納 豆 と 豆腐 ば っかり
え た り します 。
に薄 く な って、ち ょ っと した刺 激
5
人
レ
ギ
度
の
は
ル
す 。体 温 が 3
・
5
ア
5度
ー にな り やす いのです 。 これが 3
にな ると 最 も 癌 が増 殖 し やす い体 温
だ け でな く成 人 アトピ ーも 同 じ事 で
です ぐ に黒 あざ のよう なも のが で
きます 。
◎ ステ ロイ ド潮 紅 ⋮ ⋮顔全 体 が赤 く
な り 、赤 いポ ツポ ツが でき る こと
があ り ま す 。
あ り ま す 。 ほか に副 腎皮 質 機 能 低
下 、緑内 障 、自 内 障 など 、 さまざ
う と感 染 症 など を起 こす お そ れ が
す り 傷 や切り 傷 があ ると ころ に使
イ ド は免 疫力 を 低 下 さ せ る ので、
こと 、と 言う こと にな り ま す 。 ま た 、
り体 を 冷 やす陰 性 の食 べ物 を避 け る
体 温 を 上 げ る こと ﹂。 つま
条件 は ﹁
いう 理由 は こ こにあ ると 思 います .
体 質 、あ る いは癌 を 予防 し て いると
実 際 わ た しが食 事 指 導 を し て いる癌
5度 から 5 ・5
の方 のほと んど が 、 3
3
度 台 の体 温 です 。 アレ ルギ ーが前 癌
にな ると 言う から恐 ろし いです ね !
ま な 副作 用 があ る こと か ら ステ ロ
アレ ルギ ー の特 質 は血 中 の末 梢 好 酸
◎毛 細 血管 拡 張 ⋮ ⋮毛 細 血管 が肉 眼
でも 見 え るよう にな り ます 。
イ ド はあ ま り使 いたく な いと 思う
球 数 や血清 L D Hが増 加 します 。 つ
◎感 染 症 の誘 発 及び 悪化 ⋮ ︱ ステ ロ
人 が多 いのも う なず け ます 。
って いま した が 、心当 たり があ る の
な る はず が な いじ やな いか !﹂ と 思
食 ってた んだ .大 豆 が アレ ルゲ ンに
ろ店 の信 用 が か か ってま す か ら ︱
︵
笑 ︶ お か げ で、 1歳 に な る こ ろ に
な が ら懸 命 に頑張 り ま した ぃ な にし
こ の様 な食事 の場 合 、 あ る いは妊 娠
妊 娠前 か ら の母親 や父親 の食 事 が
原 因 し て いると 思 わ れま す 。
ま り た んぱ く 質 や油 脂 が多 い食 事 が
と いう こと は アレ ルギ ー克 服 の第 一
副作 用 はど ち ら かと いう と陰 性 症
状 が多 いです ね 。
わ が家 の息 子 は自 宅 出 産 でし た が、
は ほと んど 湿 疹 が消 え 2歳 にな る頃
製 品 が多 い食 事 を し て いると 生 ま れ
は大 豆 し かあ り ま せ ん。
生 ま れた直 後 の息 子 の額 と 頭頂 部 を
医 学 的 には アトピ ー性 皮 膚 炎 の原
てく る赤 ち ゃんは アレ ルギ ー体 質 に
中 に母親 が脂 っこ いも のやお肉 、乳
納 豆 、油 揚 げ 、 グ ル テ ン の餃 子 な ど 、
因と し てダ ニやほ こりを あ げま す が 、
には完 全 に治 りま した 。
み て驚 き ま した 。脂 が べ ったり つい
て いた か ら です 。脂 蝋 性 湿疹 、と 言
生 鮮食 品 の売 れ残 り を毎 日 のよう に
お店 を や って いま し た か ら 、豆腐 、
う や つです 。 そ のと き は気 が つき ま
55 O Mucnhiorique 2007.4
お菓 子 や清 涼 飲料 水 、 果物 、 お 酒 、
い状態 にな って いま す 。ま た 、 甘 い
ては人参 やゴ ボ ウ にも 反 応 を 示 しま
ら当 分 の間 は避 け ま す 。 場 合 によ っ
タ ミ ンを作 る修酸 を持 って います か
ト マトも ︶ ヒ ス
ま た 、 ナ ス科 は ︵
夜 も 眠 れな いとき は、非 ス テ ロイ ド
痒 みが強 く て母 子共 に スト レ スで
を 使 いま した 。
わ た し は自 然 馬 油 や ヨモギ クリ ー ム
担 を かけ な いも のを 使 いま し ょう 。
よ いと 思 いま す 。 でき るだ け肌 に負
り ま す 。陰 陽 の不思議 です 。
弱 く て玄 米 がう ま く 処 理 でき な い場
合 があ り ま す 。 アトピ ー っ子 は腸 が
主食 です が玄 米 が食 べら れな い場
れら は好 き な だ け食 べさ せ て構 いま
カ メと 言 った海 車 が大好 き です 。 こ
用 し な いよう にしま し ょう 。 アトピ
ー っ子 は 不 思議 な こと に、海苔 や ワ
てカ ルシ ウ ムが多 いか らと 思 って多
ま
で
係
,
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・
す
一
5 ど
卜 き
Macrobiotiaue 2007. 4 a 56
一
●
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■●〓■一
一
¨
●
一
一
一
●一
●一・
一
●一
辛 い物 の過食 で体 が冷 え 切 ってしま
す 。少 しず つや ってそ の影 響 を 見 な
軟 膏 や場合 によ っては弱 いタイ プ の
乳 幼 児 の場 合 は 三年 番 茶 に少 量 混 ぜ
う ので、今 度 は反対 に体 を 温 め る油
がら少 しず つ種 類 を 増 やし て いき ま
あ り ま す 。 ただ塩 気 が強 いと痒 みが
脂 、動 物 性 の脂 が欲 しく な るん でし
す 。家 の息 子 のア レ ルゲ ンであ つた
ス テ ロイ ドを使 った方 が良 い場 合 が
な る可能 性 が より 大 き く な るわ け で
ょう ね 。陰 と 陽だ か ら た が いに作 用
小 豆 や青 汁 が効 果 があ り ます 。仕 上
て煮 出 し て飲 ま せ ると 冷 え なく て安
し てち ょう ど良 いじ ゃな いか、 と 思
大 豆 は 三大 アレ ルゲ ン の 一つです か
げ には海水 浴 や温泉 を おす す め しま
強 く なり ま す ので塩 分 は注意 が必 要
わ れ るかも し れま せ んが そう は間 屋
ら 意 が必要 です 。
注
豆乳 や豆腐 、油 揚 げ 、 グ ル テ ンな
す 。 温泉 も塩 分 を含 んだ 温泉 が良 い
す 。 アトピ ー性 皮 膚 炎 の人 は、 肌 を
が お ろしま せ ん。
ど は高 脂 肪 、一
品タ ンパ ク食 な ので悪
場 合 と酸 性 のお風 呂 が良 い場合 があ
全 です 。保 湿 クリ ー ムは使 った方 が
頭寒 足熱 が良 いと 言 わ れます が、
化 さ せ やす いのです 。油 は はじ め の
です 。
気 が逆 転 し て上半 身 が暑 く 、 下半 身
う ち は でき るだ け避 けま す が、長 い
守 って いる角 質 が こわ れ て非常 に弱
が冷 え ると いう 頭熱 足寒 にな ってし
こと使 わ な いで いると便 秘 を し てし
と 相 談 の上実 行 し てく だ さ いね 。
あ り ま す 。 あ る程 度 大 きく な った ら、
まう のです 。 では、 具体 的 にはど の
よう な こと を し て いけ ば よ いのでし
ま いま す 。排 使 の様 子 を見 な が ら ク
ルミ、 ゴ マなど種 か ら始 め て いく と
合 があ り ます し、 な により玄 米 は油
でも 不安 な方 は専 門家 や医療 機 関
ょヽ
つ?
を 豊富 に含 ん で いま す 。 です か ら個
せ ん。 甘 みは南 瓜 や薩摩 芋 から食 べ
良 いです よ。 ただ 、 ゴ マも結 構 強く
人差 があ り ま す が、自 米 に雑 穀 、 あ
ら れ るよう にな り ます 。質 の良 いも
■ ア ト ピ ー に よ い食 事 と は ?
る いは ヒ エご飯 か ら始 め た方 が良 い
のを 選 び ま し ょう ね ︱
ー ム、 ルイ ボ ステ ィーな ど が良 く 、
お茶 は ジ ュアー ルテ ィー、 シジ ュ
場合 が多 いのです 。 副食 の野菜 は炒
め る こと はせず に、煮 たり蒸 し 野菜
を多 用す ると 良 い結 果 が出 る こと が
こんな時 ど うしたらいいの ? とい うご質問や 日
頃感じている疑間があればできる限 りお答えします。
どうぞ編集部 に ドン ドンお便 りをお寄せ下さい。
● PROFILE
やまむら・ しんいちろう
1949年 、岩手県盛 岡市生 まれ。77年 に岩手山麓
雫石町で自然食品店 「い一は・ と一ぶ」 を始める。
80年 盛岡市 に移転 し、マ クロビオテ ィックの普
及に専念。99年 渡米 しクシインステ ィチュー ト
MCTを 卒業。帰 国後、盛岡市の大沢神経内科 に
おいてコーシュ研究所 を設立。盛岡 を拠点に全国
各地で食事指導 のほか、講演会、勉強会 などを中
心に活動。
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57 o Macrobiotique 2007.4
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ビオテ イ ン
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(4)
由
醤シ
現在 では機 械 で脱 水 、乾 燥 さ せた
た はそ のま ま 天 日乾燥 したも のです 。
い い、太 く 切 ったも のを 割 り干 し大
今 回 は乾 物 の加 工品 、高 野豆腐 と
も の、漂白 剤 や膨 張 剤 入 り のも のも
あ り ま す ので、購 入 す ると き には注
根 と い いま す 。
野菜 は、もともと は雪深 い北国 の人
大根 、にんじん、蓮根など の干し
大根 の上部 から中 部 は甘 みが強 い
さ せ 、缶 に入 れ て保存 しま す 。
や軒 下 に 4∼ 7日干 し て、充 分乾 燥
日 の当 た る風 通 し のよ いベ ラ ンダ
げます 。
切 り 、細 切 り など にし て盆 ザ ルに広
低 く 乾 燥 が続 く 時期 に、大根 を せ ん
作 り 方 は簡 単 です 。冬 期 、気 温 が
ゆ で干 し大 根 、 せ ん切 り大根 と も
切 り干 し大根 に ついて考 え てみま す 。
乾 物 の加 工品 は 、水 にも ど す だ け
意 し てく だ さ い。
天﹂ ﹁
か んぴ ょう ﹂ な ど があ りま す 。
たちが冬 に野菜を補うためにと考え
︿切 り 干 し 大 根 ﹀
で料 理 に応 用 でき る食 品 です 。代 表
的 なも のに コ昌野豆腐 ﹂﹁
干 し湯 葉 ﹂
太 陽 や寒 風 にさ ら さ れ て、水 分 が
春 雨﹂﹁
寒
﹁
切 り 干 し大 根 ﹂﹁ひじき ﹂﹁
と り のぞ か れ て いる ので、保 存 にす
られたも のです。
り にしたも のを 一度蒸 し てから、ま
切り干し大根 は、生大根をせん切
ぐ れ 、ま た ﹁
生 ﹂ の食 品 にはな い旨
味 や甘 みを も った食 品 と な って いま
す。
し か し 、保存 状 態 が悪 か った り 、
古 く な ると よく いわ れ る ﹁
風 邪を ひ
いた﹂ 状態 と な って酸 味 が でた り 、
独 特 の乾 物 臭 が 強く な って変質 しま
す。
特 に梅 雨時 以降 は変 質 し やす いの
で、冷 暗 所 で の保 存 や購 入時 の品 質
のチ ェックを忘 れず にしま す 。
︿
高野豆腐﹀
し
高 野豆腐 は、別名 〃
凍 り 豆腐 ″、″
み豆腐 ″と も い い、寒 中 に水 を き っ
た豆腐 を 屋外 で凍 ら せた あ と 、 天 日
で乾燥 さ せたも のです 。食 物 繊維 や
ビ タ ミ ン ・ミネ ラ ルも ﹁
生 ﹂ のと き
より多 く なり 、特 に太 陽 の下 で乾 燥
さ せ る こと でビ タ ミ ンDも 合成 さ れ
ます 。
Macrobiotique 2007. 4a 58
ので、大 根 お ろし、 風 呂 ふき大 根 な
ど の煮 物 に、 下部 は辛 みが強く 、線
維も多 いので、味 噌 汁 の具 や切 り千
し大 根 にむ いて いま す 。
ま た 、 ついな いが し ろ にし がち な
のは 、大 根 葉 です 。外 側 のゴ ワゴ ワ
し た葉 は薄 く刻 む か 、 そ のま ま 切 り
=ご
干 し大根 の要領 で干 しま す 。水 、ま
た は、 ぬ るま 湯 でも ど し て油 で炒 め、
"あ ら,て し
げる
水こ
醤 油 で煮 つけ てホ ロホ ロにし 、切 り
:`ょ
胡 麻 、 ゆず の皮 を ま ぜ てふり か け に、
油 あ げ と煮 つけ ても ひな び た味 わ い
ヽ
ひ ケ r=く ごヽ
こき喀 イ
可ロ ル`
ι 、 あらう
螺く まぴ
背
ι うな ぴう
l"l:,Adct
ιlFろ
のあ る 一品 と な り ます 。
中 心 の柔 ら か い葉 は ぬ か漬 け や菜
飯 、味 噌 汁 の具 に合 いま す 。
いず れ にし ても 、大 地 の恵 みを無
駄 にし な いよう に、食 材 が新 鮮 なう
ち に使 いき る工夫 を した いも のです 。
フ
トと,3.
fr
キ
い
んて
ご
l二
︿
切り 干 し大根 と高 野豆腐 の煮 つけ ﹀
│夕
↓キ
◎材 料
5g
切 り 干 し大根 ⋮ ⋮ 2
油 ︵
胡 麻 油 1 ¨な たね油 1︶
⋮ ⋮大 さ じち¨
'う
高 野豆 腐 ⋮⋮ 2枚
水 ⋮ ⋮適 量
醤 油 ⋮ ⋮大 さ じ 馬∼ 2強
◎作 り方
● 切 り 干 し大根 は ほぐ し て、水 を は
った ボ ー ルに入 れ て軽 く も み洗 いし
た後 、何 度 か水 洗 いを しま す 。手 早
く ザ ルにあげ 、水 を き り 、 長 いよう
な ら食 べやす い長 さ に切 り ます 。 こ
のとき 、 強く も み洗 いしす ぎ ると せ
っかく の旨 味 、 甘味 が逃 げ てしま い
ま す 。軽 く 、手 早 く洗 う ことを 心 が
け てく だ さ い。 し か し、体 質 によ っ
ては切 り 干 し大根 が苦 く感 じた り 、
お 日様 のにお い⋮ ⋮ いわ ゆ る 日な た
臭 さ が強 く感 じ る場合 は よく 洗 いま
す 。何 度 か水 洗 いと 記 し てあ る のは
以 上 の理由 のた め です 。
マク ロビ オ テ イ ツク料 理 では 、醤
油 の量 に幅 を も た せた り 、水 分 の量
を 適 量 と 表 現 した り します が、決 し
て い い加 減 でよ いと いう こと ではあ
り ま せ ん。 同 じ料 理 であ っても そ の
人 の体 質 や いただ く季 節 によ って味
つけ 、煮 込 み時 間を変 え て、料 理 を
作 り ま す 。 そ の結 果 が 、体 に優 しく 、
お 口 に美 味 し い料 理と な る のです 。
② 高 野豆 腐 は 0
7℃ く ら いのお湯 に つ
け 、落 と し ぶたを し て柔 ら かく も ど
します 。も ど した高 野 豆腐 は両手 に
は さ ん で水 を き り ます 。 こ のと き白
れた ボ ー ル の中 で高 野 豆腐 を手 のひ
く 濁 った水 が出 るよう な ら 、水 を 入
ら では さ ん で水 が自 濁 し なく な るま
昔 な が ら の製 法 で つく ら れた良 質
で水 を 換 え て洗 いま す 。
59 o Macrobiotique 2007 . 4
水 であらう
゛†
`
こ
ぎヽ
ん
きりl彙 ι
蒻
■う
や
て 1、
考.っ け
gr t
し
:と
七Jι ttLだ いこんむ
l ooQ a l'r' h t" tr u'd
d tろ やどうg3ヽ の
ら いに切 ると形 の調和 がと れま す 。
大 根 のよう に太 目 でした ら 5 皿幅 く
細 切 り の切 り 十 し大 根 でし た ら 1∼
2 皿幅 く ら いに切 り ます 。割 り 干 し
半 分 に切 り 、薄 く短 冊切 り にしま す 。
け長 く なり ます ので、柔 ら かく 、 し
か ぶる位 です と 、者︵
る時 間 が そ れだ
さ つぱ り と した者¨
つけ になり ま す 。
て のこと です 。水 が ひた る位 です と 、
た だく 人 の体質 、体 調 、季 節 を考 え
た る位 か ら か ぶる位 です 。 これも い
0 水 を 加 え ます .水 の量 は適 量 と 記
し て いるます が 、 切 り 十 し大 根 が ひ
よ い香 り が出 てく るま で炒 めま す 。
0 切 り 十 し人 根 が柔 ら かく な った ら、
と ふ やけ て、 しま り のな い柔 ら か さ
にな ってしま いま す 。
位 の弱 火 です 。あ ま り 火 が弱 す ぎ る
は 、鍋 の中 の水 分 がプ ツプ ツと いう
な るま で煮 ま す 。 こ のとき の弱 火 と
て蓋 を し て切 り 十 し大 根 が柔 ら かく
0 強 火 にし て煮 立 った ら 、弱火 にし
を考 え て調 理 でき ま す ね 。
ち ょ っと し た 心づ か いが体 質 、季 節
味 に変 化 す る のです 。
優 し さ が加 わ り 、 いただ き やす いお
⑩ 火 か ら お ろし て蓋 を し て、 5分 程
蒸 ら し て出 来 上 がり です 。蒸 らす こ
旨 味 が凝 縮 し 、き り っと し た仕 上 が
り になり ま す 。鍋 か ら 目を 離 さず に、
す 。 こ の強 め の中 火 で食 材 と醤 油 の
しを し て少 し 強 め の中 火 で煮 き り ま
O汁 気 がなく な った ら 、再 度 天地 返
煮 つけ ます 。
地返 しを し、落 と し蓋 を し て弱 火 で
な高 野豆腐 はあ ま り自 濁 しな いよう
切り 方 の調和 が整う と 味 の調 和 も
っかり と し た煮 つけ にな り ます 。
高 野 豆腐 を 加 え て、再 度 弱 火 でふた
を し て、高 野豆腐 が ふ っく らす るま
④ 鍋 を あ た た め 、油 を 入 れ 、鍋 を ぐ
0 し っかり水 を き った高 野豆腐 は縦
に感 じま す 。
自 然 に整 って いき ま す 。 これは ど の
0分位 煮 ます .
で 5∼ 1
と でキ リ ッと した者ら け が ほど け て
焦 げ な いよう 注意 します 。
料 理 にも 共 通 し て いえ る こと です 。
お肉 や魚 を 召 し上 が って いる人 や、
、醤 油 は大
元気 な方 は 、 ″
ひた る位 ″
さ じ “が美 味 しく 感 じ ら れ る でし ょ
る っと ひと ま わ し し て鍋全 体 に油 を
0 分 量 の醤 油 と そ の 2倍 の水 で割 り
醤 油 を つく り 、● にま わ し入 れま す 。
醤 油 が食 材 にむ ら にな ら ぬ よう に天
`繊
&'L t.|"t:E La#.7
ひ ろげ て切 り 干 し大 根 を炒 めます 。
う 。ま た 、寒 がり の人 、 お年 寄 り は
″
か ぶ る位 ″ に、 醤 油 も 大 さ じ 2位
が美 味 しく 感 じ ら れ ると 思 いま す 。
132
炒 め始 め はむ らなく 切 り 干 し大 根 に
.σ
油 が いき わ た るよう な気 持 ち で次 に
1 lFし 1↑ 12い う
〕庫
Mut'robiorique 2007 .4a 60
マク ロビ オ テ ィ ツク料 理 では陰 と
ら れ る こと を 祈 って います 。
ロも つな いでお幸 せ にお過 ご し にな
柔 ら か い心 が 必要 です .
皆様 が陰 陽 を 結 び 、 ミク ロも マク
す る必 要 があ り ます 。 そ のた め には
陽と いう 言 葉 を 使 って、食 べ物 の持
テ ィ ック料 理 の基 礎 ″を こ の号 で終
つ力 や料 理法 を表 現 します が、 こ の
た りす る傾向 が見 ら れま す ︹食 欲 を
の質 ″を落 と さな い工夫 も 大 切 です
料 理 の目的 は身 体 を養 う た め に食
言葉 を使 わず にと の執 筆 の依 頼 でし
了致 しま す 。
そ れ はた だ身 体 を養 う ば かり でなく 、
物 を 整 え る こと で、 そ れ が人 間 の生
た^
.
そ そ る為 の工夫 は 大 切 です が、 ズ叩
。
心も 養う も のでなく てはな りま せ ん.
そ の生 き る みち にはず れ てはな らな
き てゆく のに必要 な こと です か ら、
く 、美 しく 調え るた め であ り ま す c
音楽 や絵 が芸術 であ るな ら ば、料 理
食 養 の正 しさを 知 って生命 を 傷 つ
0年 程 にな りま す が
理 を 始 め てか ら 2
陰 陽 を使 わず に マク ロビ オ ティ ック
栄 養 学 か ら マク ロビ オ テ ィ ック料
け るよう な方 法 は よく な いのです c
料 理を 理解 し て いただ く た め に再度
せ る点 ではも っと も 込 み入 った最 高
の芸 術 と いえ ま し ょう 。 ま た、 器 に
これも 里真 先生 のお言葉 です 。
的 な ミク ロの世界 を 行 った り来 たり
マク ロビ オ テ ィ ック の世 界 観 と 分析
物 事 の本質 を 理解 す る に総合 的 な
陰 陽 に ついて考 え る機 会 を 与 え ら れ
た こと に感 謝 し てお り ます 。
る よ う な 盛 り つけ を し た いも の で
す﹄ と 述 べら れ て います 。
今 日 のお料 理 で ついお 皿を華 やか
にす るた め に季 節 のも の意 外 の食 材
を 用 いた り 、 いただ き にく い切 り方
2 0 0 5年 4月号 か ら隔 月 で掲 載
さ せ て いただ き ま し た ″マク ロビ オ
終 わり に
も 、見 る日 に清 く美 しく食 欲 を そ そ
いのです 。
は色 や味 や形 や香 り など 、調え 合 わ
は、食 物 を こな れ やす く 、食 べやす
料 理をす る の
桜 沢 里 真 先 生 は、 ﹃
あわせてλ仏う
を した り 、食 べら れな いも のを 添 え
2001 . 4
6l o Mat robiotiEre
`三
ネ墳
水の言はイ
足 の超健康法
官.
足 法 教え ま す
4回
第2
足と あな た の健康 0
万病 一元、す べては血液 の循環から
得里不白日=■文 化 創作 出版社 長
,
肺ど一
顎、 肩 部 Y 左 ① 、
一僧 帽 筋 ︵
情
易
耳
矛 =七 _■ン,/
b笏
資=
ギ
彎多
'
H蔵
:じ
F干
嗜
酬躍ド略
こ の部 分 は、喉 、肺 、一
肩な ど呼 吸 器
の反射 区 があ る部分 です 。 図 のよう
に指 と 指 の間 、つま り 、
骨 と 骨 の間 に
棒 の先 を 突 っ込 ん で いく よう に、上
か ら 下 へ向 か ってしご いて いき ます 。
ムチ ウチ にな って、首 か 主 肩にか
け て痛 い場 合 、高 血 圧 により .
肩こり
で肩 甲 骨 の後 ろ や、 周 囲 が痛 い場 合
'」
直
セ曰
口l首 キ
`
機
日軍 昂
―
つ │―
未黄イ
〒メ
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易
予糸吉:易
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専
1尊 乏
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黄行糸む湯
予ネ吉プ
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ヨ1〒
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泉
11J気 ン
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一
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ら
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―吾興 薔T
il、
街
17留
1曽
な ど は 、 こ の ■番 ︵
図参 照 ︶ の反射
区 が盛 り 上 が って います . これを ほ
ぐ し て骨 と 骨 の間 に棒 を 入 れ るよう
ヽ
・♪
嵩するよう1し ヽ
準 の先端 て“
骨と骨の
PHlt
乙いきまう。
)ゴ イ
と
(幸 昌
キ
旨の
間1
〈左 兄 裏〉
青 預キ
TOn
、
_ξ 殖顧I二 イ́
員 の項身寸区分布図
62
lllucrobiotique 2007. 4a
に、 し ご いて いき ま す 。
気 管 支 の弱 い人 、喘息 など のあ る
人 も 、 こ の僧 帽筋 ① と2 の肺 と気 管
支 の部 分 が硬 く て盛 り 上 が って いま
す 。ヽ
﹂れを ほぐ し て いけば よ いのです.
② の肺 と 気管 支 の反射 区 は、① の
僧 帽筋 の反射 区 と 表 と裏 の関係 で、
切 り離 し て考 え る こと は でき ま せ ん。
ひど い一
肩こり の人 が肺 ガ ンだ った 、
と いう 例も あ りま す 。
こ の部 分 が盛 り 上 が って いる のは 、
呼 吸 器 が弱 い証拠 。︵
■と 同様 に棒 を
間を
骨 と骨 の間 に差 し込 む よう に ︵
和 甲状嗅
激 し、痛 みが で てく る のです c
次 に、軟 骨 が無 く な ってく ると 、
今 度 は一
肩そ のも の のカ ルシ ウムが無
Fax 03-3469-7635
あ け る よう に︶、 上 か ら 下 へ、 下 か
ら上 へと 揉 ん で いき ま す 。
甲状腺③ 、副甲状腺④
③ の甲 状腺 と④ の副 甲状腺 の反射
人
親 指 ︶と 第 二趾 ︵
区 は、第 一趾 ︵
差 し指 ︶ の間 か ら 、第 一趾 の付 け根
にあ る間接 の周 囲を削 る よう にえ ぐ
って いき ます 。
ま た 、 カ ルシ ウ ムが体 内 に不足 す る
く な って、骨粗 継 症 と いう 厄介 な こ
と 、 イ ライ ラし たり 、 よく 眠 れ な か
O の副 甲状腺 の反射 区 のも み方 は
ル モ ンは身 体 のカ ルシ ウ ムを コント
った り 、 シビ れ たり 、寝 て いると き
こ の反射 区 を 揉 ん でお いてく だ さ い3
ロー ルす る ホ ル モ ンで、 これ が不足
と にな る のです 。 そう な る前 によく
す ると膝 、一
肩、 腰 な ど の関節 の軟 骨
に ふく ら はぎ が つ った り ︵
痙攣 ︶す
足 の内 側 のも み方 のと こ ろ で詳 しく
がまず 減 って いき 、 そ の軟 骨 が加 圧
る こと にな りま す 。ま た 、粘 膜 組 織
(機 能先進)
能 簿 母)
(機 ヽ
日本 CI協 会
丁e1 03-3469-7631
※お 申込み
説 明 いた します が、 こ の副 甲状腺 ホ
によ って滑 り 出 し て、神 経 を直 接 刺
が弱 って、皮 膚 が カサ カサ にな った
り 、鼻 や目 の弱 い人 は花粉 症 が起 き
てき ま す 。
副 が つく 器官 です が 、副 腎 と とも
にと ても身 体 にと ては重 要 な 器官 で、
忘 れず に揉 ま なく ては いけま せ ん。
こ のO 甲状腺 と④ 副 甲状腺 は、喉
の反射 区 では最 も重 要 な ホ ル モ ンを
分 泌 す る場 所 で、 甲状 腺 の機能 が弱
ってく ると 、極端 に痩 せたり ︵
甲状
甲
腺 機 能 充 進 ︶、 極 端 に太 った り ︵
状 腺機 能 減 退 ︶と いう 細 胞 づく り に
関与 す る重 要 な ホ ル モ ンな のです 。
喉 のポ リ ー
喉 の痛 み、
声 が出 な い、
プ 、バ セド ウ氏病 な ど 、
喉 に関与 す る
あ ら ゆる病 気 に対 応 す る反射 区 です 。
︿
風 邪 、喘息 、一
月こり 、 バ セド ウ氏
病 、痩 せす ぎ 、太 りす ぎ な ど呼 吸 器
や喉 に関 す る病 気 に対 応 ﹀
Macrobiorique 2007.4
63 o
師 イ
〒本昌弘氏
講
甲1天 月
泉
日 時 2007年 4月 11日 (水 )
14時 30分 ∼ 16時 30分
会
場 日本 CI協 会 2階
参加費 3.500円 (税 込 )
文化創作出版社長
凩 写
H
=
﹄
緻
躙
鷹
仁
憮
は
不
〓
・
+
幸
書
■
■
マクロビオ ティック・
ヨガ 教 室
講師 森 山 幹 一麗
マク ロビオティツク ・
ヨガ の理論と ヨガ の人段階
ヨガ と は、身 体 と 心 、精 神 と 肉 体 の 両 面 から ﹁
ど う す れば ど う な る か﹂
と いった 体 験 を 通 じて 本 質 を 追 究 し た 実 行 哲 学 で■
マク ロビ オ ティック やヨガの考 え 方 が共 通 す る 点 に、効 能 書 き や 立 派 な
た 、人為 的 とも いえ る地球 の温 暖 化
によ る気 候 や、環 境 の異変 に人 々が
危 機 感 を感 じ始 め て いたり 、 リ マ ・
ク ッキ ング スクー ルが最 近 予約 が い
つぱ いで、 キ ャンセ ル待 ち が続 く な
ど 、人 々 の関 心 が生 命 の根 源 に つな
が るも のに興味 関 心 があ る時 代 と い
え ます 次 の世代 に つな が る良 き 教
性的 手不ルギーを適切にコントロールす る。
は不飲 酒戒︶所有 欲 を克服 し、物 に執 着
⑤ 非所有 ︵
アパリグラむ ⋮⋮不貪 戒 ︵
また
しない ﹂
と。
かんかい︶
第 二段 階 ︼ニヤマ=勧戒 ︵
勧 戒は ﹁自 分 自 身 の生 活 態 度 を 改 善
し、心 身 と もに積 極 的にす るべき ことが
説 かれています。
一。
フ
ンャウチャ︶⋮ ⋮清 浄 とは、外 面
C清浄 ︵
ヽ
と ﹁
知 行 合 一﹂ がど んな こと にも 不
、
∫
口欠 であ り マク ロビ オ テ イ ツク ・
0知足 ︵
サントーシャ︶⋮⋮与え られた環
えを 学 ぶだ け ではなく 、実 行 す る こ
ヨ ガ の大 切 な こと と いえ る で し ょ
境 一現 状 を受 け 入 れ、感 謝 し、上
H定 の姿
と内 面 双 方 における清 潔 さ が求 められ
′
,
ヽ
^
﹁
タパス︶⋮ ⋮ 日常 において白 ら課
O 精進 ︵
t
勢 か ら物 事 に対 処 す る態 度 を訓 練 しま
化 し お伝 え す る場 合 、 ﹁ヨガ ・スー
さ て、 ヨガ の理論 的 な ことを 体 系
本質 や真 髄 を体 感 じ伝 え る こと も で
言 葉 を 覚 え ること よりも 実 践 ・
実 行 す ること にそ の意 味 があ ることが挙 げ
ら れ まt
ヨガ や マク ロビ オ テ イ ツク に は 、
した ﹁
行﹂や仕事 の積 み重ね によって心身
料 理 や ヨガ の行 法 が、 国 や人種 の区
ま し た。 そ し て心と身 体 が感動 す る
し たも のが次 の世代 に伝 承 さ れ てき
着 した環境 で研究 を 重 ね 、体 験自 得
弟 や親 子 関係 か ら実 践的 な生活 に密
ヨガも マク ロビ オ テ ィ ックも 、師
制 など ︶か ら感受 性 が鈍 り 、 スト レ
1義
さ を無 視 す るよう な効 率 優 先 1
や、環 境 を破 壊 す る使 い捨 て社会 体
人間ら し
経 済社 会 の過剰 な忠 循 環 一
な も の に救 いを 求 め るも のです が 、
人 々は年 齢 や性 別 に関係 なく 、色 々
様 々な良 き 教 え があ りま す .そ し て
蔦
0読誦 ︵
スプサーデ・ヤーヤY⋮︰常 に聖典
を 読 んだり、真 言を 唱 え 式 生 命 の智 慧 ﹂
ナ︶⋮ ⋮各 自 を 守 っている守 護 神 に祈 り
他 への行 いを良 好 にす ることで、﹁出 した
願 います。
の理解 と学 習をします。
にいます。
い う カルマの法 則を基 盤 にし´
,
■ 非暴力 ︵
アヒンサY⋮ ︰不殺 生成 無用
ダー
3 自在 神 祈念 ︵
ンュヴJ7 プ一
Z一
イーヽ
な暴力 、殺 生 を加えないヽ
﹂
と。
第 二段階 一
アサナ =体 位法 ・座法
アーサナともで つ名 詞は ﹁
座 る﹂とで つ
﹁
瞑想 ﹂を主 な行法 としま す。ゆっく りと
動 詞 のアースから転 化 し たも ので、一
九来
した呼 吸と共 に、身 体 のその 一定 の型を
路びなどを 不当 に盗 らない。
物 、時 間 、彙
ブラフマチャリヤγ⋮ ︰不邪 淫戒
■梵行 ︵
E 不盗 ︵
アろアーヤY⋮︰不盗戒 ∼他人 の
行 動 を 一致 させ誠実 に生 き る。
‘ 正直 ︵
サテ﹁アY ⋮素雲安語戒 一
言葉 と
エネ ルギーと、同質 のも のが帰 2ヽく る﹂
心 の平安 を得 るためには、白 ら発す る
を強 いも のにして目標 の実 現力 を高 めま
ト ラ﹂ で の八段 階 の考 え方 が 一般 的
別を超 越 し て今 日ま で伝 わ ってき た
スが たま らな い生 き 方 を創 造 でき ず
第 一段 階 ¨ヤマ=禁 戒 ︵
きんかい︶
きま せ ん。
今 年 度 も 、教 本 の時 間 と こ の誌 面
経典 のよう なも のはあ り ま せ ん ¨ ヨ
ガ で は ﹁ヨガ ・スー ト ラ﹂ と いう 、
を 通 じ て双 方 の可能 性 を 追 求 し て い
別衣 を ご参 照く だ さ い
と いえ ます .
ス維 持 法 を 八段 階 に分 け て教え た本
約 2千年 前 に書 か れ た心身 のバ ラ ン
き た いと 思 いま す .
.
のです 。 これ は 、今 現在 でも 同 じ こ
に いる人 が増 え 、異 常 な社 会 環 境 が
ヨガだ け ではなく 、世 界 には実 に
と です 。 本 を読 んだ り 理論 だけ党 え
広 が って いると いえ る でし ょう し ま
があ るく ら いです .
たり 聞 く こと だ け では、 そ れ ぞ れ の
64
Itlucrobiotitlue 2007 1a
通じて、動く瞑想状態を作ることが目的
●. .
● .
でt ● ・
第 四段階 ¨プ フナヤマ=調気法
︲
︲
︲
、
呼班琺 ・
食事漱一学習方涯などで 様々
なエネルギーを体内 に取り入れたり、血
、生 活動0原動力として
命
漱を■環ヽせ ︱
︲
転 換する作用に加え、交感神経と副交感
爾″
畔製辮 麹
凝念 で 一点 に集中していた心が、その
教 室 で は 、最 終 的 にご 自 分 の目 標
や 、目 的 に 対 し て 、ど の よ う に実
この マク ロビ オ テ ィ ック ・ヨガ
践す るべき かを自 主 的 に創造 し て
対象と同化し始め、それを中心にして、
︱
ひ
洞察﹂や﹁
日常の意識を超えてある種 ﹁
実行 す る道 場 のよう な場 所を 目指
し て います 。
こ の 八段 階 を 崩 し た り 、途 中 か
ら行 う ことも 不 可能 ではあ り ま せ
ん が 、呼 吸 や身 体 の状 態 が 瞑 想 を
だ じ っと し て身 体 を 硬 く し 、効 果
す る レ ベ ルま で 至 ら な いの に 、た
とを混同していたものに気づいて、その東
が得 ら れず 、誤 解 し て しまうなど 、
らめき﹂が起 こり、広く深く 、自由 に展
瀾されてく状態です。
.
サエアィ=三味 ︵
さんまじ 行法
第 八段階 ¨
、と︲
もに合 一した状態をい
・ 心も身体も ︱
います。それは、まさに新 たな生命感と
真我がその
感涙の七き
となるでしょう。﹁
︲
︲
周囲を取り巻いている自然的存在と自分
一
りま蔦
一 .
・
・ 一
・
・
︲
プラナヤマを行ずることによって、心の輝
﹁
縛から脱出することである﹂と説明して
行 う べ き こと か ら 逃 げ ず に全 肯
■一一■7一tt/b零麟希性属菫警震躊
今話題の「マクロビオテイックJと「ヨガ」の調和 により、自然
“ の原理・原
個々のレベ ルに応じてお伝えします。
則と本格的なヨガを分かりやすく、
経験
お子様連れのお 母様やこれからヨガを始めたいとお考えの方 、
さ身共
者 の方や学生の方も歓 迎致します.同 じ目的をお持ちの 方々と′
にリフレッシュできるひとときを共有してみませんか?
◎料金 :1回 3,000円 (税 込)入 会金不要 (小 学生未満無料
卜田急線「東北沢」駅北口より徒歩2分
◎会場 :日 本CI協 会2階 ホール ′
◎ご用意頂くもの
)
きを覆い隠している頻悩が消える﹂そのほ
一
● .
います。
定 。全 活 用 の精 神 で 一つず つ積 み
1体 を動かすこ
す.もヽ
とが楽し無 る!
1団 転力申
健麟Ⅲ餞
才てご令壌
]。
上げ て いく こと に気 を つけ てみ ま
し ょう 。そ う す る こと で ヨガ の効
果 が高 ま ります 。
●PROF:LE
もりやま・みきよし
東 京 都 国 立 市 出身 。リ
マ・クッキングスクール師
範科修了。大森英櫻正食
医学 講 座 修 了 。龍村 ヨ
ガ&呼 吸法研究所指導者
養成講座修 了。NPO法 人
日本YOGA連 盟仙台支部
長。くつ ろぎ工房主宰。
な
卜
た﹁
ろな狂斜に堪か﹂れるよう
心がい
ヽ
│
マ
一
になる﹂とされている。
!
│
:1ヤ
ヒ____左 豆旦空堅堅2■ )重聖めて実行
フ=制感自律訓練
プ 27 ■ 一
霊 段階 一
向けて集める﹂とい
プラテ4ヤなフとは﹁
︲
︲
︱
tこから 今 までの身 体生
ぅ憶林 でt︶
一
的な部門へと入る
理的な部門から、心理,
︲
︲
︲
︲
掛 け橋となり︲
す。なL ゃ呼 吸法 のあ
︲は
と、今までの身体生理的な部門から、心
●
理的な部門へと入っていきます。
ぎょうねん︶
ダラトナ=凝念︵
第六襲陛¨
:墾
目標や目的 、冥 想など
◎講 義 /ヨ ガ理 論
◎実 技 基 本 ポーズ
◎ 呼 吸法・食 事 腹 式 呼 吸①
◎ リラクゼーション ヨガ式 マッサ ージ
4月 9日 月日
程日 14:30∼ 16:30
4月 10日 外J翌 日 10:00∼ 12:00
4月 14回 土曜 日 17:00∼ 19:00
4月 23日 月L翌 日 14:30-16:30
4月 24日 火曜 日 10:00∼ 12:00
4月 28日 土曜 日 17:00∼ 19:00
※
入 ≧題[互
1自 己開発 行法
Iζ
サ
ナ
多
J」
え
心
構
│′
︲
︲
﹁
↑
﹁
脚
脚
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け
﹂
一
な
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め
動
る
一
と
かさないことです0この凝念と次の静慮 、
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計り分計で
ま
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三味の
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鮮 群醐 薔 ≒
ょ
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電
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ャ
っ
﹁
一
,
胡
踊
%
疇
轟
喜
一
ぽ
﹁
一
) Macnthiotique 2007. 4
65
ラナヤマ
4プ
氣構え
自己啓発 行法
7デ ィヤナ
6ダラーナ
5プ ラティヤハラ
続ける教え
8サ マディ
i
嘱菖蔦萬
オ テイツタ で
マク ロビ .
す ● す ● 子 育 て■ 記
︲
弟 が生 ま れ てから 、す つかり お姉
た時 か ら今 ま で病 気 知 らず の元気 な
た ので、 そ のお かげ な のか 、生 ま れ
ィ ックを 実 践 し始 め て二年 経 って い
ま す 。 妊 娠 中 、す でに マク ロビ オ テ
いて いるよう な 明 る い気 持 ち になり
いると 、名 前 のよう に い つも 花 が咲
と名 づ け た のです が 、 こ の子を 見 て
に桜 の花 が満 開だ った ので、﹁
はな﹂
四月 で四歳 になり ま す 。 生 ま れ た 日
自 転車 ではま だ足 が地 面 に届 かな い
いのでし ょう 。 でも 、 お姉 ち ゃん の
しま す 。本 当 は自 分 の自 転車 が欲 し
姉 ち ゃん の自 転車 に股 が って いたり
たく て、自 転車 置 き 場 で こ っそり お
いる ことも 。最 近 では自 転 車 に乗 り
苛 立 つのか 、 三輪 車 を担 いで走 って
って追 いかけ 、追 い つか な いこと に
り 回す お姉 ち ゃん の後 ろを 一緒 にな
の三輪 車 で行 き た がり 、自 転 車 を 乗
ず 嫌 いな ので、公 園 へ行 く 時 は自 分
て出 かけ る のが大 好 き . ま た 、負 け
お願 いしま す 。体 力 も あ って、歩 い
欲 し いも のがあ る時 は 目を 潤 ま せ て
も 上 手 で、 ﹁や って﹂ と 頼 む 時 や、
ん は 一月 生 ま れな ので体 も 小 さく 、
実 際 、我 が子 で比 べると 、 お姉 ち ゃ
違 いま す し、 運動 量 も 差 が出 ま す 。
は 、同 じ学年 でも 体 の大 き さも 随 分
も の頃 の四月生 ま れと 三月生 ま れ で
月 生 ま れ が多 いと 聞き ま した 。 子 ど
のも 以前 、 スポ ー ツ選手 は 四月 、 五
は P と考 え てしま いま す 。と いう
か す に は、 スポ ー ツし か な い の で
こ の体 力 と負 けず 嫌 いな性 格 を 生
した。
か か わ いそ う な 気 に さ せ ら れ る の で
こ いで いる後 ろ姿 を 見 る と 、 な ん だ
ち ゃん の自 転 車 に股 が って 一生 懸 命
活 発 な 陽性 タイ プ の性 格 が春 生 ま れ
プ の子 が多 いと か。 元気 い っぱ いで
やす食 を と り がち にな り 、陰 性 タイ
夏 にか け て長 く 過 ごす た め、体 を 冷
か ら 二月 の秋生 ま れ の子 は、春 か ら
かと 陽性 タイ プ になり 、
一方 で九 月
を多 く とり ま す 。 そ のた め、ど ち ら
け て長 く過 ごす ので、体 を 温 め る食
親 のお腹 に いる時 期 を秋 か ら冬 にか
三月 から 八月 の春 生 ま れ の子 は、 母
性格 が異 な ると考 え ら れ て いま す 。
に いるよう です 。
何 を す る のも 一番 に でき る グ ループ
園 のク ラ スで 一番 生 ま れ が早 いので、
第7回 桜 の花が満開 の日に生まれた子
さ んら しく なり 、
一段 と し っかり し
し 、だ か らと い つて新 しく 一回り小
縄 跳 び や鉄 棒 な ど が周 り の子と 比 べ
の特 徴 な ら 、 スポ ー ツ選手 が春 生 ま
満開の桜のような娘
てき ま し た 。 上 の娘 が 同 じ年 だ った
さ い自 転 車 を 買う のも ⋮ ⋮。 そ んな
ると でき るよう にな る のが 遅く 感 じ
れ に多 いと いう のも 納 得 が いく気 が
子 です 。
二人 の子 ども の中 で真 ん中 の娘 は 、
頃 と 比 べると 、と ても は っき り と喋
わ け で、 三輪車 で我 慢 し て いる ので
ま し た。 そ れ に比 べ て、 はな は保 育
秋 生 ま れ は陰 性 タイ プと いう よう に
かと いう と 春 生 ま れ は陽性 タイ プ 、
マク ロビ オ テ ィ ック でも 、 ど ち ら
るし、自 分 のこと は何 でも やり た が
す が、 スタ ンドを 立 てたま ま 、 お姉
春生まれと秋生まれ
る ので手 が か かり ま せ ん。 甘え る の
倉 田有理
Macrobiotistte 2001 . 4a 66
肌 ︱ 我 が子を スポ ー ツ選手 にし た
いな ら春 生 ま れ 、 アー テ ィ スト にし
人 しく て繊細 な性 格 で、ま さ に芸 術
します 。秋 生 ま れ の陰 性 タイ プ は大
れ る時 は 興味 津 々で助 産 師 さ ん のそ
く れま した のが、 はな でした 。生 ま
って いる私 の横 でず っと手 を 握 って
ん でく れ るよう です 。
感 じま す 。自 然 な生 き方 が幸 せを 運
﹁
お腹 切 り ま す ね﹂ ﹁
痛 い︱﹂ と 演 じ
る﹂ と いう 場 面 が登 場 しま す 。前 は
遊 び の中 で度 々 ﹁
赤 ち ゃんが産 ま れ
に私 の耳 元 で話 し てく れま した 。
った んだ よね﹂ と 、す ごく 嬉 し そう
親 た ちも 忙 しく て相 手 を でき な か っ
な 、 と微 笑 ま しく 感 じま す 。と ころ
が、 甘え 上手 の彼 女 が お姉 ち ゃんも
にと っては大 切 でかわ い い弟 な のだ
何 とも 頼 り な い声 で呼 びま す 。 はな
こと はあ り ま せ ん でし た。 な にし ろ、
の 怖 が って泣 いた り し な か っ
,
た ?﹂ と 聞く のです が 、全 く そ んな
大 抵 の人 が ﹁子 ど も は 一緒 に いた
て いま した 。自 宅 出 産 の話 にな ると 、
なも のな んだ と感 じ てく れ た こと で
怖 いも の、と 思 わず 、楽 しく て自 然
う のは 、娘 たち が出 産 を痛 いも の、
自 宅 で産 ん で本 当 に良 か ったと 思
と リ ア ルです が楽 し そう 。
産 ま れ た ﹂ ﹁お 尻 か ら 産 ま れ た ね ﹂
女 って こんなも のだ ﹂
わ れ な が ら 、﹁
れ 、小 さ いお姉 ち ゃん にはう ま く 使
は大 き いお姉 ち ゃん には かわ いが ら
と 思 ってしま いま し た 。 そ し て息 子
姉 に甘え て弟 を 使 う 子 にな る んだ な
で真 ん中 と いう ポ ジ シ ョン の彼女 は 、
ま した 。 そ の様 子を 見 て、 二人 の中
た時 、息 子 に向 か って ﹁
ね え 、 これ
や って。 でき な いの?﹂ と話 し て い
出 産 以来 、娘 たち が人 形 で遊 ぶ時 、
た いな ら秋 生 ま れ が おす す めかも し
ば へ行 き 、小 さ い助 産 師 さ ん にな っ
我が家 の姉妹 は、 マク ロビオ ティ
陣 痛 が始 ま ってか ら出産 ま でが短 い
す。
息 子 が生 ま れ ると き 、陣 痛 で痛 が
ッカ ー選手 の中 田英寿 は 一月生 ま れ
れま せ ん。 でも 、世 界 的 に有 名 な サ
て いた のです が、 近 頃 では ﹁
う ∼ ん。
ック的 には、上 の娘 は大入しく て泣
時 間だ った のと 、陣 痛 と陣 痛 の間 は
七歳と 四歳と いう 同じ年 の差 の姉妹
嘩す ること
引き合う のか、あまり晴一
はなく、わりと仲良く や つて います。
抱 っこした いH﹂ と大喜 び でした 。
た が、
赤 ち ゃんを 見 ると ﹁
かわ い い︱
は 、ち ょ っと ビ ック リした様 子 でし
よう でし た。 さす が に生 ま れ る直 前
く 人 間 関係 が見 え てき ま した。妹 と
二人 の子 ども たち の間 で、 な んと な
も し っかり し てき ま し た 。最 近 では
息 子も 首 がす わ る よう になり 、顔
日 で 一番 静 か で穏 やか なと き 。毎 日
と 二人 の娘 の寝 顔 を 見 る時 間 が 、
一
て寝 て いる息 子 が いま す 。 そ の寝 顔
姉 妹 か ら身 を守 るよう に小 さく な っ
て子 ど も たち を 見 ると 、寝 相 の悪 い
一方
と ても安 心 し て いる様 子 です 。
ると 笑 ったり寝 てしま った りす る弟 。
上 の娘 と 、 お姉 ち ゃん に抱 っこさ れ
す。
も た ち と の生活 に幸 せを感 じ て いま
子育 て で精 一杯 です が 、 三人 が伸良
く 、楽 しく 過 ご し て いる ので、子 ど
一日が終 わ って、夜 、布 団 に入 っ
を持 つ友達と話し て いると、普段喧
仲良 く 遊 び 、弟 を と ても かわ いが る
互 いに性格 が異な る ので、陰と陽 が
自然な生き方が幸 せを 運ぶ
だ そう です ⋮⋮。
き虫な陰性 タイプ、下 の娘 は元気 い
っぱ いで怒り っぽ い陽性 タイプ です。
二人の子どもたちの関係
嘩が絶えな いと聞く のですが、そん
はなち やん、 お姉 さ ん にな
そし て ﹁
と 実 感 し て いく のかも し れま せ ん。
普段 通 り に動 いたり話 し たり でき た
ので、怖 いと感 じ る こと はな か った
な悩 みはありません。休 み の日にな
ま ま ごと や、人 形 を着 せ替 え たり 、
で ﹁
私 だ ってお姉 ち ゃん ︱﹂ と弟 を
か わ いが ろう と す るは な は、 かな り
強 引 に キ スし た り 、 ﹁は な ち ゃん の
赤 ち ゃん H﹂ と 言 って羽交 い締 め に
し たり ⋮ ⋮。息 子 は 、 は な が近 づく
と危 険 を感 じ る のか ﹁ふえ ∼ ん﹂ と
67 o Macrobiotique 2007.4
ると、 二人 でず っと遊 んで います。
お絵 描 き 、粘 上作 り と 、 お姉 ち ゃん
の遊 びを 見 て、 はな が 一緒 にな って
真 似 し て いま す 。 たま に言 い争 いに
な る こと も あ り ま す が 、す ぐ に仲 直
り 。 ス ロー ライ フで万事 ス マー トな
マク ロビ オ ティ ック のライ フスタイ
ルが、家 庭 を和 ま せ てく れ て いると
● PROFILE
くらた 。ゆリ
ニ重 県出身。東京
都在住。デザイ ン
制 作 会 社 勤 務。
1999年 大 阪教 育
大学卒、その後育
児体験 を通 してマ
クロビオティック
に出会 う。 リマ・
ク ッキングスクー
ル師範科修了。
3児 の母親。
│
===二
種 ギ彎
田中愛 子先 生 エッセイ
稔彗 誦ち や羹 Ю咆膊 議懇
二十 歳 ま ではと ても と ても 生 き ら
れ な いと 幼 い時 か ら お 医 者 さ ま 方 に
言 われていた虚 弱 な私 が、マクロビオテ
ィツクにご縁 を いただ き 、六 十 二年 の
歳 になりま
おまけ がつき 、今年 八十 一一
し た。
U.
の摂 理を 頂 いて羅
桜 沢 先 生 にP.
針盤をも った人生航 路 は楽 しく 、面白
く 冒険 に満 ち ており ま し た。
年 を と り ま す と 病 院 に行 コにも 私
より若 いお医者 さま に ﹁
もう 年 だから
ねL 長 い ﹂
とご苦 労 さま ﹂と慰 められ
ます ︶
tいま
ムフ、高 齢 者 について議 論 さ れ´
︶静 かに安 住 の地 を 得 て、日向 ぼっ
す.
この恵 ま れた人も あ り、ま た 、姥 捨 て
山 のよう な 現状 も あ り ま すじ
昔 は年 寄 り を 大 切 にしま した 。長
い人 生 経 験 の知 恵 を 次 世 代 に残 して
いけ ま した︵
.貴重 な遺 りも のですじ今
は機 械 化 さ れ た 現 代 に乗 れず、手 も
足 も 出 なく な っている人 がおり ま す。
年 月 を 経 た 骨童 品 が得 も 言 わ れぬ
味 わいがあ るよう に、年 寄 りは貴 重 な
存 在 です。三千 年 の歴 史 が あ る 日本
には伝 統 的 な文化 、生 活法 が脈 打 って
おり、世 界 の憧 れでした 。誇 ら しい人
格 形 成 は これ か ら の世 界 の指 標 にな
︶
るでしょヽ
つ.
どう ぞ優 しい目をも って歴史を背負
つてき た方 を 見 つめ、そ の 言葉 に耳 を
かたむ け てく ださい。
九州 で⋮
ガンを マクロビオ テイックで治 された
主 婦 が空 き 家 を 利 用 して家 を作 り ま
した。庭 で花 や野菜 の世話 を し、自 然
た
イックで
を楽 し み、食 事 は マクロビオ ニ
鑢
● PROFILE
たなか 。
あいこ
若 いころ病を経て、マ クロビオティ
ックを学び始める。マ クロビオティ
ックに関する知識 はもちろんのこ
と茶道や書道、能にも造詣が深い。
長 く暮らしたヨーロッパや台湾まで
幅広 い料理 を得意 とする。
輻
/
A辮
ご
・
Mttcrul;iotique 2007. 4 a 68
すυ野菜作りにも精 がでま境。驚 いた
ことに年 寄 り独特 の脱 腸 が治 り、生
命 がみなぎり、みな さま活 き活き と
楽 しく暮 らしています。
マクロビオテ4ックは身体も心も自然
体 になります。
私 は最近実験をしていまt 目がか
す んでき て、眼科医 の先生 は ﹁
自内障
で目を手 術 した方 がいい﹂と薦 めてき
河 口湖 で転 びま した。下は冷 たい
コンクリート。荷物 を持 ったまま転 び、
右 ひざと左脇腹 を打 ちま した。大丈
夫 とのことだったので、小豆島 の桜 沢
記念館 を訪 れま したが、呼 吸 が出来
、二日ほど寝込 みました。帰京 し、
ずノ
お医者 さまに診 ていただいたら、右 ひ
ざにひびが入っていて、左脇も腫 れ、大
ヶ月安静と言
きなギブスを巻 かれ、一一
われま した。そう 言 われても 予定 が
手術をしないでよいよう です。
P.
は陰陽 の応 用 です。どんな状
U。
ワの葉をその上 に載せ、後頭部で結ん
で温湿布 の代 わりを しま したら、朝
涙 が出 て目 がはつきり してきま した。
痛 みが取れました。さらに、小田原の
子供 たちのキャンプでも断食をしまし
た。
しくしていて、時 には傷 口を唾液 で紙
める⋮⋮これだH 四日間断食をし、
時、動物 はヽ
﹂
う いつときどう して治す
のかしらと考 えま した。犬 や猫 は具
合 の悪 い時 、何も食 べず ジッとおとな
忙 しく 、寝 てもいられません。そんな
況 でも根 本 的 に調和を考え 、あり物
でも間 に合ヽ
つのだと思 いました。
更年 期 特有 の残 尿 の感覚 も 、お風
不思議 、不思議 。痛 みが治 りま し
た。大きな自然 の働きを感 じました。
0
問
∽
∽
Ч
の思慮 の上 に祈 り の世界 があ ること
を知 らされました。
69 O Macrobiotique 2007.4
ました。そゝ
﹂
で私 は夜休 むとき、ハン
カチにホカロンの小さいのを巻 いて、ビ
呂を工夫 しますっ下半身浴を 長く ︵
時
には野草、塩、大根葉、生姜を入れて︶
の
色 々と工夫をしておりましたが 人間
大自然 のエネルギーが絶えず私たちに
降 つていま沈υ
ど こかが 悪 く な ると ▽△を考 え 、
"
頭寒足熱 の状態を習慣化 させると良
くなりま沈υ
一番大切なことは、人はだんだん細
り
"
胞 も陰性 になり、機能 が弱 く なるこ
とで克 日 々の運動を心 がけたいも の
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他 、 粒 を ほ ぐ して料 理 素 材 にも こ利 用 くだ さ い。遺
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原材料 :と うもろこし (北 海道上川郡産
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¨
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義を得るには「東洋の医学」とその根底
あらゆる生命は、物体 としては 自然
の 元 素 か らで きて い ます。元 素 は
「無双原理」を世界憲章として採
にある
用することが急務と述べる最重要書。
素粒 子 か ら、素粒 子 は波動 か ら.
では、そ のモ トは・… ?。
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16番
1627∼
8号
9番
〒 111-0053
2 、
平成9
1年2月 1日 東京千代田区の星陵会館において帯津良 一先生の講演会
を開催 いたしました。今回はその講演会の内容をレポートいたします。
だ か ら 先 生 自 身 、 気 功 を 続 け 、息 者 さ ん
にも 指 導 し てお ら れ ま す 。
帯 津先 生 が壇 ■ に上 が られたとき 、会 場
はな んと も 温 か い雰 囲気 に包 ま れた よう な
ス︶ を 高 め る のだ と 説 き ま す 。
バ イ タ ル フ オー スを 高 め る こと が でき れ
気 功 は 生 き る チ カ ラ ︵=バ イ タ ル フ オー
気 が しま した .司会 を し て いても 、ま た映
像 のお手伝 いを し て いる中 で、帯 津先 生 の
お人柄 、お声 の抑 揚 、 そ れを 聞 いて いる会
ば 、 人 間 が 本 来 持 って いる自 然 治 癒 力 が 高
ま り 、 そ れ が病 気 を 治 す こと に つな が る の
・
です 。
西 洋 医 学 は 人 の体 の ^部 分 を 診 る の に対
し て、 東 洋 医 学 は 人 の心 を も 診 る 。
るか
心 の医 学 は 心 を 癒 す こと を 大 切 にす ・
と に な る 。 心 を 癒 す こと を 大 切 にす る帯 津
ら 、 結 果 的 に バ イ タ ル フ オー スを 高 め る こ
帯 津 先生 が 日ご ろ実 践さ れ て いる気 功 が影
先 生 は 、 ど ん な 重 い病 気 に な っても 、 ﹁と
き め き ﹂ を 持 ち な さ いと 百 いま す 。 も う だ
響 し て いる のでし ょう か。
さ て、講演 会 の内 容 は大き な テー マでは
に取 り 組 ん で いら つし ゃ いま す .
一代
僣鷲榛0種瀬は数多くありますが、な
︱
︲
これからま
気功とホメオパシーを柱にし
t
︲
て進 め て いき た いと いわ れ て いま し た .
ま た ● 心 のチ カ ラを 高 め る こと のほ か に 、
者 と し て、 患 者 さ ん の食 事 の指 導 を 行 って
めだ と かあ き ら め る のではなく 、 ど んな こ
と でも い いか ら と き め き を 持 って いれ ば 、
いる の です .
最 初 か ら 最 後 ま で和 や か な 雰 囲 気 の講 演
自 然治癒 力 を高 め る生 き方 ﹂ です 。
﹁
自 然 治 癒 力 と は 何 か ? 帯 津 先 生 曰 く
前 に進 む こと が でき る のだ と .
今 話 題 にな って いる ホ メオ パ シ ー も バイ
会 でし た 。
獅劫 喝枕
酔
融 熱
﹁マ
.
■
あ るも のには違 いな い﹂ と のこと 。 一 ●一
群
取 り 入 れ て いま す 。 幕 内 秀 夫 氏 が食 養 指 導
帯 津 先 生 の病 院 で は 、食 事 にも 玄 米 菜 食 を
自 然 治 癒 力 の正 体 はま だ ま だ よく 分 か ら
﹁
タ ル フ オー スを 高 め る こと に は有 効 な 手 段
です 。 ホ メオ パ シ ー は 代 林 医 療 の ^つです
な いけ れども き つと そ れ は免疫 力 の根底 に
が 、 帯 津 先 生 は 随 分 と 前 か ら ホ メオ パ シ ー
‰
Uucrobiotique 2007. 4 a 7 4
ビオ テ ィ ック料理を学ぶ こと で、お
スで開催 しています。実際に マク ロ
めの料理教室﹂ です。年 一回のぺ︱
▼4月は小売店経営セミナーが 2 つ
自然食 品店 のた
一つは ﹁
あります。
うイラストだと思います。
んだような ⋮⋮そんなイメージ に合
ようなタ ッチ です。 マク ロビ オテ ィ
ック の陰陽 の不思議な世界に紛れ込
羽さん のイラストはなんだか暖か い
不可思議な世界のイラストです。大
掲載し てきました。今 回からは何か
んだも ので、2年間食材を テー マに
ザイ ンは粘土を使 ったと ても手 のこ
月刊誌 でもレシピ のイ ラストを描 い
てもら っています。今 ま での表紙デ
いをさせ ていただ いておりまし て、
います。大羽さんとは長くお付 き合
くしました。大 羽りゑさんが描 いて
▼今 月号から表紙 のイラストを新し
会を聞く機会があり、そのときも交
が主 でした。先 日、安保先生 の講演
お話 の内容は交感神経と副交感神経
材 のため、安保先生を訪れました。
じめ、 ﹁
免疫﹂ と 言えば 安保先 生 と
免 疫革命 ﹂ を は
置 い てあ ります。 ﹁
んな書店 に行 っても安保先生 の本が
徹先生 の講演会が決まりました。6
4日
3日 ︵
土︶は大阪、続く翌日2
月2
︵
日︶ は東京 で開催 します。今 やど
▼帯津先生講演会を終え、次は安保
質疑を交えながら進め ていきます。
トがあるか? その管理方法など、
OSレジを導入するとどんなメリ ッ
がお話 いたします。自然食 品店が P
代表とし てリ マ東北沢店 の豊 □店長
スタ ッフの詳しい説明と、 ューザ ー
ました。今 回はメーカー の商品開発
テー マにしたセミナーを開催し てき
︱ です。今 ま でもPOSレジ導 入を
吹を感じまし ょう。
しいほど です。外 に出 てイノチの息
若 々しく、目にも鮮やかな緑が眩
穀雨の終わり ころに八十八夜があり
ます。
生化すればなり﹂と記さね ています。
春 雨降 り て百穀を
雨 の こと です。 ﹁
こく う︶ は、穀物 の成 長を助 ける
︵
になる季節 です。清明に続き、穀 雨
まな花が咲 き乱れ、お花 見シーズ ン
るなり﹂ と記され ています。さまざ
浄明潔なれば 、此芽は何 の草としね
万物発して清
せ いめ い︶は ﹁
清明 ︵
発行人 :勝 又靖彦
発行所 :日 本 Ci協 会
東 京都渋谷区大 山町 11-5
〒 151-0065
75 o Macrobiotique 2007.4
李節 ですね。
成長し ていく一
電話 :03‐ 3469¨ 7631(代 )
振替 :00100… 3‐ 194125
印刷 。製本 :株 式会社 ケ イ エム エス
という ことは4月は生命が誕生し、
客さま へもアドバイ スできる ことと
感神経と副交感神経を主に話をして
おられました。講演会参加 の前に何
か 一冊、予習 のために安保先生 の本
思 います。砂糖 、乳製 品、動物性食
発行 日 :2007年 4月 1 日
⋮ 見 ている側が ほんわかしてくる
品を使 わないで美味 しくする コツを
を読まれ ておく ことをお奨めいたし
ます。話 の内容がき っと分かりやす
MACROB10丁 IQUE 835号
いうくら いです。以前新潟大学 へ取
是非勉強 してみてくださ い。今 回は
くなる でし ょう。
▼4月の 二十 四節気は清明と穀雨。
おから こんに ゃくを使 った料理が メ
POSレジ﹂ セミナ
もう 一つは ﹁
イ ンです。
◎ 2007年 4月 号
■掲載希望の方 は別ページの入会 申込書 (法 人会員 )で 申 し込んで下 さい。3行 以上 は 1行 につき 5,250円 増 しにな
ります。
0マ ークはオーサワジャバン(株 )食 品取扱店です。
宿
ン
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帥
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販
売
店
名
住
所
水域
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営業時間
休
日
電
PO BO× 2263,SEDONA′ 尼 86339,∪ SA
TEL圧 塁03 3578 9020 FAX001 1 928 204 0700
澪■│口 1 治
〒0400003〕 函館市松陰町 1120
〔
院 TEυ
■
ヽ 0138322870
良
〔〒 0600061〕 北海道ネL幌 市中央区南 1条 西 6丁 目第 2三 谷
ビル 2F TEL011 223 2980
deepel
〔〒 0640822〕 本し
フ条西 24丁 目 2番 3号
自然食品の店 ―む ぎ さ と一 TEL011 644 1921幌市中央区北
F想 0116441133
機
ほ
ま
〒0630035〕 札幌市西区西野五条 2丁 目 916
〔
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6624 http l″ www mahoroba¬ p net
カイロブラクティック、自然食品
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オー サ ワ ジ ャバ ン全 商 品 ジ ュ リー クス キ ンケ ア
ジ ェー ン ア イ ル テ ー ル 化 粧 品
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10'00■ m:C ll
大
13:∞ ∼ 17:30
月
一
5日
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9:∞ ∼
月
月
9:30∼
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〔〒 0300961〕 青森県青森市浪打 卜1610 牧田 ビル 1階
017 743 0824 FAxm7 743 0832
霧
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食
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〔〒 0200015〕 岩手県盛岡市本町通
TEL/■ヽ 0196228844
116]2
〔〒 0295701〕 岩手県和賀郡沢内村大字川舟
9:3C∼ ]9:∽
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9650005〕
福島県会津若松市―箕大字鶴賀字上居台
5-8 TEL0242-32-1850
10:∞ ∼ 18:∞
9130∼
第 1日
ヽ日
〔〒 9718172〕 福島県しヽ
わき市泉玉露 6189
T匡 L0246 56 8690 FAx0246 56 6010
10:tXl∼
〒9660896〕 福島県喜多方市諏訪 ]561
〔
7:Oll∼ 20:00
〔〒 9638851〕 福島県郡山市開成 2415
と み や
TEL024 939 7555 Fハ 0く 0249397666
〒9791521〕
〔
19 11Xl
祝
年中無休
∞
福島県郡山市町東 1200
TEL024-961‐ 5782
9638046〕
[〒
■●
TEL0241 22 4193 FAx024]224860
日
無 添 加食品
無
オー サ ワ ジ ャバ ン
生活雑 貨 化 粧 品
低農薬 野菜
ム ソー
他
有機 騨菜
9100∼ 19:30
年中無休
健康
健
書籍
ム
有機 野 菜 オ ー サ ワ ジ ャバ ン全 商 品 各 種 新 鮮 食 品
無 添 加 ア イ ス ク リー ム 大 幅 他
)
有機 野 菜 、 オ ー サ ワ 商品 第 3世 界 シ ョ ッフ雑 貨
食 品 、 オ ー ガ ニ ック寝 具 類 浄 活 水 器
オーサワ商品、C図 書 食養相談、配達 配送可、
リマクッキング料理教室 野菜朝市
無農薬 玄米
の 砂 浴療 法
オ ー サ ワ商 品 調 I里 師 で 食 養 士 の 店 主
食 養 相 談 もあ ります
オ ー サ ワ ジ ャノ(ン 商 品 、強 健
ll
オ ー サ ワ ジ ャパ ン ア ル ソア化 粧 品
鮮食品 、料 理教 室 、食養 講座
野菜雑 穀 、 図害
配達
ビ ワ温 灸 、生
食養指導
地方発送
ア ル ソア 化 粧 品
食 養美 容相談 発送 可
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①
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品 、ホ メ オ バ シ ー 、レイ キ 、カ フ ェ 天 然 酵 母 バ ン
頸椎 カ イ ロ 、各 種 セ ミナ ー .
半 断食 (6日 間 通 い で で き ま す )、 翔 進 ll理 教 室
純正食 品 書籍 無農 薬野菜他 販売
自然 食 品
バン
生鮮 食品
生 活雑 貨
書籍
他
OJ食 品 、 C書 籍
ン有
マ ク ロ ビオ テ ィ ック 、 レス トラ
料 理 教 室 (第 4日 曜 日
食養 相 談
)、
さらさらされしヽ
茶は糖分に反応し腸内ノヾ
ランスを整
える身体にやさしいお茶です。
無農 薬 無 化 学 肥 料 の 野 菜 、自然 食 全 般 、健 康 食 品
健康 肌 化 粧 品 、 他 市 内 配 達 可
無農薬 野菜
配送
純 正 食 品 、C図 書
オー サ ワ ジ ャバ ン ム ソー
バ ン 生 鮮 食 品 エ コ雑 貨
創 健社 等 商 品
自然 派 化 粧 品
①
他
オ ー サ ワ全 商 品 自然 食 品 全 般 シル ク衣 類 化 粧
品 エ コ雑 貨 洗 斉1等 、 び わ の 葉 療 法 、 地 方 発 送 可
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菜 果 物 米 豆 腐 ゆ ば 雑 貨 14理 教 室
92]‐ 8815〕
サ
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石川県石川郡里テ
々市町本町 2124
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0フ 624602]0
〒9400092〕 新潟県長岡市昭和 1フ
〔
ズ TEL0258
39 3130 FAX0258 39 3127
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9:∞ ∼ 18:oo
日
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食 養 相 談 、配 達 、
年中無休 2時 間
(但 し電話】
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酵督ま 書 く 充TEυ
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〒9218062〕 石川県金沢市新保本 卜222
山 本 自 然 食 品 店 〔
おつばい救急病院 操体漱 TEЮ 76 249 4805 ■
滋 0762494188
〒
〔 9200944〕 石川県金沢市三日新町 31122
TEL7局 ヽ
×
0762637730
祝
①
食 事 処 「友 苑 J TEL022 266 4095料 理 講 習
9:00∼ 18:∞
月
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痴 呆 性 高 齢 者 介 護 、 各 種 体 験 (農 作 業 、 乗 馬 、山 菜
採 り 自然 観 察 ヽ 薪 害」り、豆 腐 、 味 噌 加 工 )
福島県双葉郡浪江町字町場 183
自 然 食 品 店 わ か ば
TEL0240 35 2797 局
ωく
0240355719
日
①
自然 食 品 、有 機 JAS農 産 物 (野 菜 、米 豆 、小 麦 粉 他
ヴ ェ レダ化 粧 品 、 無 添 加 八 ム ソー セ ー ジ 、通 販 竃 配
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〔〒 9608105〕 福島県福島市仲間町 43
2237
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自 然 食 品
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9i30∼ 18:30
TEL024-523‐
津
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年中無体
〔〒 9708026〕 福島県いわき市平古鍛冶町 102
TEヒ 0246 25 2952 FAK0246 25 2275
手 作 り健 康 弁 当
康補助 食 品
日 と料 理 教 室
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年中 無休
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有機 断栞
自然 食 品 全 般 生 活 雑 貨 化 lFl品
補助 食 品 他 配 達 地 方 発 送 可
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〔〒 9650832〕 福島県会津若l■ 市天神町 141]
TEL0242 29-8116
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繁
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211 0938 FAN022 21]4428
〔〒 9820245〕 宮城県仙台市大白区秋保町湯向 511
TEL022-304-9801 FAX022-304-9802
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祝
9:30∼
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年中無休
91‐
TEL/iヽ0197813020
〒9800822〕 宮城県仙台市青葉区立町 2214
〔
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祝
日
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店 田 ム舎
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8:30∼ 1830
〒0]00951〕 秋田県秋田市山王 2丁 目 1122
〔
秋田 自然 食 品 セ ンタ ■
TEL018 823-2921 5∼ く
0188620879
〒0200114〕 岩手県盛岡市高松 卜153]
〔
マ │ナ
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19:00
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〒0130002〕 秋田県横手市追廻 214
〔
堂 TEL0182-32-333
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19 i llC
オ ー サ ワ ジ ャバ ン全 商 品 ム ソー 商 品
天然 酵 母 バ ン他 売 り出 しは毎 月
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食
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年中無休
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[〒 0850007]北 海道3‖ 路市堀川町 538
玄 米 雑 カ フ ェ あ│ま む TEυ
F∼ く
0154235594
〔〒 0300903〕 青森県青森市栄町 1511
た ち ば な や TEL/,ヽ
0177417202
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18:llll
10 i llCl∼
〔〒 0800028〕 帯広市西 18条 南 5丁 目 31]
TEL0155 38‐ 3833
青 果 食 品 雑 貨 酒 全 般 、エ リクサ ー 浄 活 水 器 化 粧 品
健 食 塩 製 造 販 売 、 自然 農 園営 農
祝
月(日 祝17 11Xlま で
10100∼ 18:∞
ん の 〔〒 04卜 0806〕 函館市美原 2丁 目 820
パ ー ス TttL01 38 4フ 4457 ■
ヽ 0138474459
有機野菜 と 自然 食 の店 〔〒 04]1]22〕 亀田部七飯町大川 32032
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ま TEL0138-64-961
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予 約 宅 配 中 心 週 3日 店 頭 販 売 日あ り有 機 米 有
機 野 菜 マ ク ロ ヒオ テ ィ ック商 品 び わ 生 葉 温 灸
10:lI∼ 18:∞
TEL01]-684-5860
玄 米 こ は
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〒0050014〕 本
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幌市南区真駒内幸町 2112ミ ュークリスタ ]0:00∼ 船 l o0
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ル ]F TEL011 588 4511 F∼く
01158845]2
年中無休
〒0060803〕 本
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幌市手稲区新発寒 8条 3丁 目 59
〒0530832〕 苫小牧市桜木田
〔
]4丁 目 164
ま ど TELO144‐
73‐ 6878
催 しも の
冨
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主な商 品
営業受付
予約雛 0泊以上
①
バ ン 豆 腐 調 味 料 、菓 子 健 康 食 品 、衣 料 、雑 貨 、
食 養 指 導 、 化 粧 品 、 書 籍 、 料理 会 な ど
お食事
オー ドブル
お弁当
無農 薬 野 菜 、 お 米 バ ン 、豆 腐
書 籍 雑 貨 他 料 理 教 室 、 配達 可
浄活水器
石 けん
化 粧品
純 正 食 品 無 震 薬 野 菜 特 別 牛 7L 生 活 雑 貨
直 送 品 無 料 個 人 宅 配 専 門店 発 送 有
産地
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Macrobiotique 2007. 4 a 7 6
然
〒3741X23〕 館林市大手町616
〔
商
店
〒376∞ 53〕 群馬県桐生市東久方町 2621
〔
〒3780051〕 群馬県沼田市上原町 ]80122
〔
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3280017〕
FAX0283‐
21‐
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〒312004]〕 ひたちなか市表町 1411
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TEヒ 029-274-3758
〒316∽
茨城県日立市諏訪町 11810
〔
警脊電鶴 S0294332424
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TEL/■
水
〒3160026〕 茨城県日立市みかの原町 ]ヨ 2
〔
舎 TEL0294‐
53-6863
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売場
直市
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食
〔〒 3430025〕 埼玉県越谷市大沢 4105
TEL048-962-3479
〒3430807〕 埼玉県越谷市赤山町 1963
〔
TEL048-967-2888
〒3400011〕 埼玉県草加市栄町 2113201
〔
TEL048-932-6196
〒3501]09〕 埼玉県川越市霞ヶ関北 42217
〔
食 TEL0492‐
32-9445
品
〒3500063〕 埼玉県川越市幸町810
〔
〒3550328〕 埼玉県比企郡JЧ
〔
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I町 大塚 13043
レ TEL0493 74 0971 FAX0493 74 3562
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自 然 食 品 専
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〒3綱
〔
0032〕
埼玉県春日部市備後東 8477
TEL048‐ 736‐ 7008
P5店 〔〒3660052〕 埼玉県深谷市上柴町西 42816
家 TEυ FAX048 573 1フ 63
に唐
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自
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〒3580052〕 埼玉県入間郡大丼町苗間 11527
〔
サ ンスマ イル シ ョップ TEL049 264 1903 FAX049 264 1914
〔〒 3390052〕 埼 玉 県 さ い た ま市 岩 槻 区 太 田 2168東 武 野 田
線岩 槻 駅 下 車 岩 槻 公 園 西 側 信 号 角 TEピ FAX048 749 5995
〒3390057〕 埼玉県さいたま市岩槻区本町22]8
〔
オ ダ カ 自 然 食 品‐
鷹 TEυ FAX048 757 5463
生活雑貨
書籍
オー サ ワ商 品 バ ン 豆 腐 雑 貨 化 粧 品
ラ ンチ 1l i 30∼ 料 理 教 室 第 3、 4火 第 4土
オー ガ ニ ック
オ ー サ ワ ジ ヤバ ン商 品
健 康食 品 雑 貨 書籍 他
lll杷 葉 温 圧
化粧品
100%
10:∞ ∼ 18:∞
日‐
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オ ー サ ワ商 品 フ ェ ア トレー ド商 品
無 添 加 日用 品 の 提 案
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マクロビオテ ィ ック食品、C図 書、オーサ ワジ ヤ
バン商品、書籍 他
カ フェ
ロ家 焙 勅 1琲 豆
天然系
オ ー ガ ニ ック食 品
料理 教 室 他
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撃 マ ク ロ スイ ー ツ &天 然 酵 母 バ ン
訃
1'│‐
│‐
10:lXl∼ 19:∞
日
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○
書籍、料理教室
①
オー サ ワ ジ ヤバ ン商 品 料 理 教 室 書 籍
フ ェア トレー ドの 食 品 と雑 貨 輸 入 雑 貨
2Cl:∞
純正食品、野菜、自然化粧品
10:∞ ∼ 19■ ∞ 産 地 直 送 玄 米 の 専 門 店 (分 づ き可 )各
年中無休 ‐
│■ ‐取 扱 生 産 者 の 直 売 市 開 催 中 HPも 有
9:00∼ 19'1船
水曜午後体″
9:∞ ∼ 19'∞
怪 我 の リブヽビ リ、 病 気 治 療 、体 型
21世 紀 の 気 功 系 手 技 療 法 で す 。
無震薬野菜
料理教室
日
種 自然 食 品
○
体 質改 善
食 品 、図書 、化 粧 品 、配 達 、地 方 発 送 、
①
昭 利 45年 創 業 無 低 震 薬 野 菜 無 農 薬 有 機 米 天
然酵 母 バ ン 生 鮮 品 手 造 リケ ー キ 雑 貨 化 粧 品
健康 食 品 産 地 直 送 品 地 方 発 送 可
○
10:lll∼ 18:∞
土
自然米 自然食品 天然酵母バン 生活雑貨
オーガニ ックコ ッ トン衣類 布ナプキ ン
①
9:311∼ 19:3C
日
配 達 地域 :東 松 山 市 、 嵐 山 町 、 Jり 1町 、滑 り 町 、 寄
居 町 、江 南 町 、 都 幾 川 村 玉り 村 な ど
①
10:fXl∼ 18:lXl
自然 食 品 健 康 補 助 食 品
相談 整体治 療 院併 設
C
10:∞ ∼ 19:∞
土
●
1日
祝
19:∞
■富
1撃
‐
■│∞ ∼ 19:∞
年中無休総 正月除く
)
10:∞ ∼ 19:lX
火
9:∞ ∼ 19 i lXl
日曜 ‐年後 か ら
│
│■
‐
有機野菜
自然 食 品 、健 康 食 品 、 無 震 薬 野菜
品 、 ヘ ナ 、雑 貨 、 書 籍 な ど
雑貨類
米 、 バ ン、化 粧
C
純 正 食 品 、無 農 薬 有 機 野 菜 、 化 粧 品 雑 貨 書 籍 、 フ ェ
ア トレー ド商 品 、 健 康 食 品 、 配 達 、 宅 配
C
〔
創業 36年 〕癌か らの回復の喜びから生まれた店
食養相談、勉強会、料理講習、オーサワ商品、自然
食品、健康食品全般他 配達発送可
C
101∞ ∼ 珀 :∞
三面美容「身体 肌
マリアンボレ化粧品
日 水
(守 る 自然 残 す 自 然 )有 機 及 び 国 産 原 料 を 使 用 し天
然 水 で仕 込 ん だ 商 品 類 調 味 料 類 、豆 腐 類 、漬 物 類 他
今←
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1響
1翠
①
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ん 、雑 貨 、 化 粧 品 な ど な ど
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2007
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日本CI協 会 の ご案 内
「無知 なる者のセ ンター」の意味。
CI(Le ce■ tre ttnο ranus)と は、
・・・
こざか しい知恵をすて、 バ カであることに徹底 した ものが
真 の幸福 を得 ることがで きる、 ということです。
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25日 17Xl
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…
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…………―…リマ凛北猥店店曇 ■口■久氏
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18・
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0
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IN大 阪
2日 ω
…プハン体験とバイオヘルス講座
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25日 0
…松下 由美
24日
個人別健康相談
>詳 細 7頁
>詳 細 6頁
>詳 細右記
>詳 細 7頁
>詳 細 6頁
…勝又会長のマクロピオティック公開講座
¨山村慎―郎の食養医学講座 第二回
>詳 細4頁
マクロピオティック・ヨガイブニング教室 >詳 細7買
IⅢ 順
お ・27日 は二。日)細 り
讃先生に学ぶ !セ ル フ コン トロール >詳 細5頁
28・ 29日 編・力
…マクロピオテイック ヨガ教室
>詳 細7頁
●日本CI協 会案内図
大 山交差 点
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丼 の 頭通 り
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卓に取り入れていただくためのコースです。
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なし料理を、自由な発想で楽しんでいただきます。
彗
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大 手
当法も臨機芯変にできるよう復習 し、2要 に応しいつでも指導者になり得る力を養うコースです。また、多彩なゲス
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れるマクロピオティック料理や手づくり教室なども組み込まれて
ト講師をお招きしてフコの技とオリジナリティみ ζ
います。
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42,000円 (12回 分 )
15,000円
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日
48,000円 ×
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または正会員② 13,000円 (詳 細は8頁 の入会案内をこ覧くださし→
(日
)駒 場エ ミナースにて
(予 ロ
◎受講料と修了証申請料・日本CI協会年会費は、お申し込み時に一括して郵便振替にてお支払いください。10010031941251◎ 年会費は、1年 間有効です。
詳しく│ま Э頁吹会案内Jを こ覧くださし
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何能です。
②
1纂 鮒 鳳…
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(リ
!
『イブニ ング・ クラス』開講
場
皆さまからの ご姜菫にお応 え tて 、
お勤め帰 りのオに もご参かいただける
初級 の 『イブニ ング・ クラス』力ゞ
4月 よりあらたに スター トいた ヽます
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所
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程 滉2007年 4月 26日 (木 )∼
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7月 22日 (日 )13∼ 16時 (会 場 :こ まばエ ミナース
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)
受講料 墨42,000円 (材 料 費 ・税a)
十日本CI協 会に未か入の方は会賣が必要 となります
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修了 翌雰Eき ` 窮tttξ 獄ま
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苫 了吉ヤ請料繊宰 円
私 牛痛 `ら インフル エ ンザか ら見 えて くる
合 の本 り方
これからの合は
マ クロビオテ ィックです
7月 12日 (木
各 日 6:30∼
(修
:ア 1途
1万
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・クッキングスクール師範科ゲスト講師)
(リ マ
メリカの大学に在籍しなさちマクElピ オティックを学、
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マク ロ ビオ テ ィック食体験講座講師 。
主 協
日本
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‐
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おからこんにゃく焼肉風 ナゲット、スイーツなど
※変更になる場合 がござぃます。
子めご了承 ください:
Cl協
会
東京 都渋 谷区大 ││1田 ∫115
Te1 03 (3469)7631//Fax 03 (3469)7635
ページ ・♂
ホーノ、
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。あ らか じめご 予約の うえ 下記郵便振替 │1座 に参加 Ftを ご人金 ください。
邸便振替口座 :[00100-3-194125]加 入者名 :日 本 Ci協 会
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※入金後の返金には応 じかね ますのであらか じめ ご r承 くださぃ。
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大好評 につ き午前の部追加致しました I!お 申込お待ちしております││
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7月 28日 (土 )
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講 会 受 時
:山 村慎―郎先生
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員 :各 回40名
(定 員になり次第締切といたします)
■講師プロフイール■
山 村
慎 一 郎
1949年 、 岩 手 県 盛 岡 市 生 まれ 。
77年 に岩手山麓雫石町で自然食品店 「い―は ,と ―ぶ」を始 める。
80年 盛岡市に移転 し、マ クロビオテ ィックの普及に専亀
99年 渡米 しクシインステ ィチュー トMCTを 卒業 帰国負 盛岡市の大沢神経内科においてゴーシュ
盛岡を拠点に全国各地で食事指導のほか、講演気 勉強会な どを中心に油軌
月刊 『マクロピオティック』に 「よろず相談 うけたまわ り !山 村慎 一郎の こんな ときど―す る !?」
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健康・学留・スポーツ・老4u■ など人に関するあらゆるものは、下意識 (潜 在意臓)に 大きく左右されます。
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とても楽な訓練です。1度 マスターすると、あらゆう場面で,生 活用することができます。
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(霧 獣△ あF)日 本CI協 会の会員の方が対象です。未入会の方は入会手続きをお願いします。
● 講師プロフイール ●
糸WII順
1948年
讀
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県雪
J確
きれ
究を24間 行う
心身医学 食養法 民間医療等 を統合し 総合的倒 憲法 治療油 0鋤
善指導の講演会憫 遡螢セ ミナーで活躍中
自分自身を自在に コン トロールするセルフコン トロールと食養 をベースに統合的 根本的な指導 をする。現在は生
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健飲法J(共 奢,な どがある.月 刊 『マクロビオティック1に 「未病のための食養マニュアルJを
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連載中
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で.マ ク0ビオテイツク公儀駆座 個人正食相談も行う。
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● 醸 議 警 覇 機 讐 聯 鰺 鶴 機 畿 騰 機 躙 鰺 爛 機 欄 疇 警 働 警 ● 馨 奎 磯 華
]泊 2日 で望診法 の応用を学 ぶ ││
ミナー
陰陽の考え方、 トラブルを解決する献立の立て方、薬用の飲み物 と手当ての選定など……
実践に役立 つ 具体的な レクチャーをケーススタデ ィを取 り入れながら行 います。
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奪 哺 磯 輛 醸 鰺 艤 繭 撥 鰺 機 醸
2日 (土 )∼ 3日 (日 )
日
時 :平 成 19年 6月
場
所 l河 口 湖 ア ル カ ン
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〒401-
:Obbb― ′6-666Z URL:
時
間 :12時 現地集合/翌 日 15時 終了 参加費
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:“ ,000円
個本0協 会会員の方対象‖
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郎のこんなときど―する!?Jを 妬平連載中
お問い合せ 。お申し込みは……
日 本
CI協
会
東 蔚 側 裕 区 大 山 町 H51T増
更 運 翼 慕稀
・ あ らかじめご予約 の うえ下記郵便振替 日座 に参加費を ご人金 ください。
入者名 :日 本CI協 会
郵便振替口座 :[00100-3-194125]カ ロ
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。お振り込みの際は通信欄に受講の講座名 と日付を必ずご記載ください(受 領証は講座当日まで必ず保管してくださいヽ
※入金後の返金には応じかねますのであらかじめご了承ください。
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電話
個人肩U健 康相談
2007年 4/20(金 )021(土
)
5/18(金 )・ 19(土
)
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,■ 人 相 磁 の 時 口 薔
常時受け付けております。
事前にお申込みください。
会 場
日本C!協 会 2階 ホール
10:∞ ∼ 18:00の 間 │◎ 相 議 科
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30分 10,000円
■ご相談は誌友・正会員の方が対象です。
■個人相談・要予約
未入 会の方は入会手続 きをお願 い致 します。
■ ご相談 は予約が必要 です。 日時を指定 させて
いただ きます。
■当相談 は医療指導で はな く、あ くまで皆様 が
マ ク ロ ビオテ ィックを実行 されてい くための
ア ドバ イスですので、 ご了承 ください。
■相談後 、個人別の食事指導箋をお渡 じします。
■相 談料 は相談 日の 3日 前 までに当協会 にご入
金 くだ さい。
■ ご入金後の返金は容赦願 います。
マクロビオティンク歴38年
松
下
■相談料 101000円 (30分 )
*誌 友 ・正会員の方 が対象です。
■講師プロフィール
群馬マクロビオテ ィックセンターMAttN建 宰。
『元気の革命』ほか。
著書に 『生活革命』
寸トータルクリニック保健師
島オ
由 美
日本 C!協会勝又会長の
“マクロピオティック公開 講座 "
個人EIJ健 康相談
2∞ 7年
4/19(木 )05/24(木
第
6
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110:00∼ 17:001日
本Clla会 2階 ホール
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■ ご相談 は誌友 ・正会 員の方が対象です。
未 入 会の方は入会手続 きをお願 い致 します。
■ ご相談 は予約が必要 で す。 日時を指定 させていた
だ きます。
■ 当相談 は医療指導で はな く、あ くまで皆様 がマ ク
ロ ピオテ ィックを実行 されてい くための ア ドバ イ
スですので、ご了承 くだ さい。
■相 談後 、個人別の食事指導箋 をお渡 しします。
■相談 料 は相談 日の 3日 前 まで に当協会 に ご入金 く
だ さい。
■ ご入金後の返金は 容赦願 います。
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いきれ る人 だといいます 。桜 沢 先 生 は ご自身 の人生 をフランクリンに重 ね、フラ
ンクリンもその 幸福 な人生 を送 つた 人 だ 、とおっしやつられ ました。
華福 で楽 しい人 生をおくる秘 訣 を「 永 遠 の少 年」から読 み解 いていきましょう
日
時 :4月 27日 (金 )15:00∼ 17:00
場
所 :日 本 CI協 会 2階 ホ ール
受講 料 :一 般 1,000円
/会 員500円
:03(3469)7631/Fax:03(3469)7635
ホ ームペ ー シからもお申 し込 みいただけます !→
WWW.Ci口 kyokal口 jpま で
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日 ●
あらかしめこ予約のうえ右記郵便振替口座に参加資をこ入金 ください。 郵便振替 口座 :[00100‐ 3-194125]加 入者名
お振 り込 みの際は通信欄に受講の講座名 と日付 を必ずこ記載 ください (受 領証 は講座当日こ持参 ください)。
※入金後の返金には応 しかねますのであらかしめこ了承 ください。
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(税 込 )
協 w
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楽 しいことは何 度 でも味 わ いたい
本 当 に幸 福 な人 とは
「 自分 の人 生 を寸 分違 うことなく何 度 もくり返 したい」と言
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楽 しい人生 を送 る秘 訣
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『永遠 の 少年』から学ぶ
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日本 C!協 会 2階 ホール開催
―足 の 超 健 康 法 の 原 点 ―
:亜亜 ビツの葉渥羹購習含
ビワの葉療法 は長 い歴 史 に培 われ た 日本 の代 表 的 な自然療法
の ひ とつです。
幾 多の難病 を完全 治癒 に導 いて こられ た、伊 藤 祥子先生 によ
る この講習会 は、難病 だ けで な く日常の 困 つた ときに も役 に
立 つ、 分 か りや す く充実 した内容 です。
― 度 ,加 され る と、三度 日、三度 目…… の リピ ー タ ー となる
方 がた くさん い らつ しゃい ます。初心者 の方 も大歓迎です。
ぜ ひと●加下 さい !!
●講 師 伊藤祥子 東北ビワ健康センター
●日 日
寺 2007年 5月 11日 (金 )
13:30∼ 15:30
●参加費 4,000円
(ビ ワの葉、 もぐさ棒 な ど材料費
を含 む)
●持ち物 35cmぐ らいのガーゼ またはさらし
●定 員 30名 (定 員を超 える場合 はお断
りする こともあ ります)
*お 断 り :講 義中の録音、撮影等 はこ遠慮下さい。
ワンポイン トレッスン
咳がでたら … 横行結賜 (へ その上の横帯状の範囲)に 温灸をする
と楽になります
足 の 汚 れ を 取 れ ば 万 病 │の 原 因 │が 解 消 │
│
足 もみ健康法 が静 かなブームになつてい ます。そのブームの発端
が1986年 文化創作 出版 から発売 された 『足の汚れが万病の原因だ
つた』 (官 有謀著 定価905円 十税 送料 310円 協会取扱)に あること
を知る方は少 ないよ うです。
その原点 ともい うべ き官足法を15年 にわた り、実技指導 している
文化創作 出版の行本社長 が講師を務 める大満足のセ ミナ ーで す。
●講 師
●日 時
行 本 昌弘 文 化創作 出版社長
2007年 4月 11日 (水 )
●参加費
3,500円
14:30∼ 16:30
(不 党辺ゝ
)
―プログラム ー
15:30 足 と人体全体 の健康地図
14:30∼
足の健康 自己診断
15:30∼
16:30
グ リグ リ棒 を使 つた症状別実技指導
質疑応答
:
.
※足もみ専用のグ リグ リ棒は当日販売致 します。1本 630円 税込み。
※足の反射区地 図
その他資料付き。
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健康 にな る
非り断 力 が ア ッ フ す る
体 を 動 か す こ とが 楽 し く な る
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薬や医療に頼らず、生命を躍動させる方法がわかる !1
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ン憾 た ′
h白押ヽル
:マ クロビオティック・ョガ数宜
プハ ンて何 ? ど うい う効果 があるの ??
興 味 は あ る け どち よつと
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いろ い ろな疑 間 に答 える丁寧 な説 明 と、上 手 にプハ ンが使
えるよ うになるた めの コツを プ ハ ンの販売 元 、 (有 )テ ボルの望 月佐知
子 さん直 々に ご指 導 いた だ き、実際 に体験 で きる講 習 会 です。
併せ てパ イオ ヘ ル ス講座 と して 、薬や 医療 に頼 らず 、健康 自立 を促 す
方 法 な どのお話 もい ただ き ます。慢性病 に悩 む方 や その ご家族、 健康
指導 に携わる方 には特 にお勧め です。 もち ろん初 心 者 の方 も大歓迎で
すので皆様の ご参 加 お 待 ち して お ります │!
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今話題の 「マ クロピオテ ィック」 と 「ヨ刻 の調和 によ り、自然の原理 原則 と本格的
な ヨガを分か りやす く、個 々の レベルに応 してお伝 え します。お子様連れのお母様 や こ
れからヨガを始めたい とお考 えの方、経験 者の方や学生の方も歓迎致 します。同 じ目的
をお持ちの方 々と心身共 に リフ レッシュできるひ とときを共有 してみ ませんか ?
纂││夕 '‐ │'・
鯛
:編
「 1 4月 __ _5月
口●
澤ク ラ ス
師 望月佐知子 (有 )デ ポル代表
時 4月 25日 (水 )5月 22日 (火 )
雀争日14:30∼ 17:30
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7月
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◎服装は前あきのシャツやカ デイガンが便利です。
◎各一回完結です。何回でも参加できます !!
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17日 、24日
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:1回 2時 ¨
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月 ,口 )一 月のテ ーマ にこ づ いた実技
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お寡 で で きる健 康法……
マクロのお食3の 効果を後押し1!
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28日 12o、 26日 │
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リラ ックスタイム
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会金不要。小学生未満無料
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講 師 フ ロ フ イ ー ル :森 山 幹 麗 (も りやま みきまし
1975年 生まれ、東京都国立市出身 .ヨ ガ歴 15年 .リ マ・ クツキンクスクール8雨 範科卒業
大森英桜正食医学講座修 5。 龍村 ヨガ &呼 吸法研究所 1旨 導者賛成講座修 了。
NPO法 人 日本YOCA連 盟 ltb台 支部長。 くつろぎ工房主宰 .
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日本 C ii日 会 〒151-0065東 京都渋谷区大山町115電 話 :03(3469)7631/Fax:03(3469)7635
あ らか しめこ予約 の うえ右記郵便振替 回座 に参加費 をこ入金 ください。 郵便 振替 口座 :[00100‐ 3‐ 194125]カ ロ入者 名 :日 本 C!
お振 り込 みの際 は通 信欄 に受 講 の 講座 名 と日付 を必 ず こ記載 くだ さい (受 領証 は講座 当 日 こ持 参 くだ さい)。
※入金後の返金 には応 しかね ますのであらか しめこ了承 ください。
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日 本 Ci協 会 と は … …
マ ク ロ ビオ テ ィ ック を提 唱 した 桜 沢 如 一 に よ つ て 1945年 に 設 立 さ れ た
最 も 歴 史 の あ るマ ク ロ ピオ テ ィ ック 普 及 団 体 で す 。
●●… … ●●-0● … … … … … … …・ マ ク ロ ビ オ テ ィ ッ ク ・ … …・・ … … … ●0¨ "… … … … … ¨.
: ギリシャ語のMacro(大 きい 。長い)Blo(生 命)Tique(術 ・学)の 三つを組み合わせて作つた言葉です。
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: 直訳すると「長く生きるための方法」ですが、そのひとつひとつの言葉の中に、人や環境に対する深い思いが込められています。 :
会員 共 通特典
毎月「月刊マクロビオティック」がお宅に届きます。
マクロビオティックの理論 に基づく健康や美容に関する記事のほか
当協会主催 の料理教室、その他各種セミナーの最新情報が提供されます。
その他特典は下記をこ覧下さい。
│
正 会 員
‐13,000円
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法人 会 員
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月刊誌を毎月 1部 送呈。料理教室、各種セミナー受講可 。
1‐ 分琶り諮手上ラ事僕募妥ζ曼冠台雰訴ア碧籍購入券 (2000円 分 :協 会取扱
い書籍・ ビデオ・ カセ ッ トテープに利用可)進 呈。
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量
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庁
昌
製
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象
6,600円
1
30,900円
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月刊誌を毎月5部 送呈、巻末に広告掲載。協会出版物等の卸取引可。関連
書籍に情報掲載。各種行事割引あ り。料理教室、各種 セミナー受講可。
食養相談・ トータルケアシステム受診可。
・… … … … … ・ ご 入 会 方 法 ¨… … … …
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入会をご希望の方は、専用の振込用紙 に必要事項をこ記入の うえ、郵便局でお振 り込みをお願い致
します。こ入金が確認された時点で入会手続き完了 とな ります。
なお、詳 しいこ案内、こ不明な点につきま しては、お電話、メールにて受け付けておりますので、
お気軽 にお問い合わせ ください。
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◎ お 申 し込 み 。お問い合 わ せ は ……
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〒 151-0065東 京都渋谷区大山町 11-5
レ:0120-306… 193/FAX.0120… 306-293
フリーダイヤリ
メー,レ ア ドレス :j― info@ci― kyokai.jp
ベ…ジ:WWW.Ci‐ kyokal.jp
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温 め た り、お湯 を注 ぐだ け。手軽 に は じめ てみ ませ ん か ?
はじめてのマクロビオティック
マクロビオティックとい う言葉をこ存知 です か ?近 ころテ レビや雑誌 などマスコミにも頻繁 に紹 介 され、健康
と治 病 、また美容 へ の新 しいアプローチとして注 目を集 めて いま魂 マクロビオティックでは、肉・魚 、
砂
乳製品、
糖 を控 え、全粒穀類 を主食 に、旬の野菜 や海藻 、豆などを個 人 の体調・体質 に合 わせてバランスよく食 べ ます。
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