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メディアプロデュース論
[授業科目名] メディアプロデュース論(2012D007) Theory of medeia produce [ 時間割名 ] メディアプロデュース論(314040) [時間割担当] 三枝辰也 [ 実 施 期 ] 前期 [ 単 位 数 ] 2 選択 [曜日・時限] 水・1 [ 対象学生 ] 情報学部情報DZ(7期) □■ 科目の概要 私たちは必要な情報を普通はメディアから入手するが、そのメディアの世界も、インターネットを中心とした情報通信技術( ICT)やデジタル技術の急速な進歩によって、激しく変化している。これからの情報社会に向き合い、氾濫する情報から正 解で重要な情報を見極めるには、メディアの特性や役割を正しく理解し、その変容ぶりをしっかり把握することが求められる 。 メディアプロデュース論では、新聞、テレビ、ラジオ、出版といった代表的なメディアの特性と役割を学び、中でも「放送メ ディア」についてはジャンル別に詳しく検討し、その活動を支えるキャッシュフローも確認しながら理解を深める。 □■ 授業の内容 □■ 学習到達目標 [1]オリエンテーション、メディアの今日的状況 (予習:メディアについて調べてくる 復習:授業内容) [2]放送というメディア1 テレビ・ラジオ、その歴史と変 遷 (予習:放送メディアについて調べてくる 復習:授業内容 ) [3]放送というメディア2 番組別、コンテンツをどう 作るか1 フィクションの企画 (予習:番組のコンテンツ制作について調べてくる 復習: 授業内容) [4]放送というメディア3 番組別、コンテンツをどう 作るか2 ノン・フィクションの企画 (予習:ノンフィクションについて調べてくる 復習:授業 内容) [5]放送というメディア4 番組コンテンツをどう作るか 3 映像文法とテクノロジー (予習:番組のコンテンツ制作についてさらに調べてくる 復習:授業内容) [6]放送というメディア5 取材と報道1 (予習:取材と報道について調べてくる 復習:授業内容) [7]放送というメディア6 取材と報道2 (予習:取材と報道についてさらに調べてくる 復習:授業 内容) [8]放送というメディア7 視聴率と著作権 (予習:視聴率について調べてくる 復習:授業内容) [9]放送というメディア8 デジタル時代のテレビ・ ラジオの可能性 (予習:デジタル時代のテレビについて調べてくる 復習: 授業内容) [10]出版・新聞というメディア (予習:出版メディアについて調べてくる 復習:授業内容 ) [11]映画というメディア (予習:映画というメディアについて調べてくる 復習:授 業内容) [12]CD/DVDのビジネス (予習:CDとDVDについて調べてくる 復習:授業内容 ) [13]インターネットというメディア1 (予習:インターネットメディアについて調べてくる 復習 :授業内容) [14]インターネットというメディア2 (予習:インターネットメディアについてさらに調べてくる 復習:授業内容) [15]まとめ(学習到達目標の確認) (予習:メディアプロデュース論で学んだことを振り返って [1]プロデューサーとディレクターの違い [2]メディアの社会における役割の理解 [3]メディアを使っての戦術と戦略の方法論 [4]21世紀のメディアプロデュースのあり方 [5]メディアのもたらす功罪 くる 復習:授業内容) □■ 成績評価の方法 期間中数回課する課題、授業中の発言、期末リポートの総合点で評価します □■ 教科書 特に使用しない □■ 参考書 参考文献を必要に応じてその都度提示する □■ 履修要件 本科目の合格には出席、宿題提出とも3/4以上の回数を必要とします。 □■ 履修上の注意事項 欠席・遅刻については学科ルールが適用される。 □■ 履修者の遵守事項 「情報デザイン学科授業運営指針」に従うこと。また、毎回、授業に積極的に参加し、復習をすること。課題は期限内に提出 すること。質問をして疑問点を残さないこと。 □■ その他 (科目) 予定されている「授業の内容」中の項目の配分や進度は必要に応じて随時調整することがあります〔予は予習、復は復習の略 で、毎回計4時間を目安とします〕。進め方や評価などの詳細は初回授業で説明します。 □■ その他 (授業) □■ 備考 □■ 学位授与の方針に対する貢献度 学位授与の方針 貢献度 ──────────────────────────────────────────────────────── 該当なし ──────────────────────────────────────────────────────── ※ 授業時間外学習について 1単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって構成することとなっています。本学では、授業の方法に応じ、授業時間内の 学修と授業時間外の学修を次のとおり定めています。 (1)講義及び演習(1単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修15時間(毎週1時間) (2)講義及び演習(2単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修60時間(毎週4時間) (3)設計(3単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修75時間(毎週5時間) (4)実験、実習及び製図(1.5単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修7.5時間(毎週0.5時間) (5)実験、実習及び製図(2単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修30時間(毎週2時間)