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Page 1 乗るまえに 必要なとき このたびは、パナソニック製品をお

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Page 1 乗るまえに 必要なとき このたびは、パナソニック製品をお
点検・整備チェックリスト(
)
販 売 店 に チ ェ ッ ク・
記入を依頼してください
:異状無し A:調整、注油 △:修理 ×:交換 C:掃除その他 ―:装着されていない部品
点 検 の 箇 所
点
検
項
目
販売時
1 回目 2 回目 3 回目 4 回目 5 回目 6 回目 7 回目
2 か月 6 か月
1年
1 年半
2年
2 年半
取扱説明書
3年
フ レ ー ム ・ 変形、折損、ヒビ割れは無いか
フロントフォー ク ヘッド、ハンガー小物にガタや摩耗は無いか
ン
ド
ル
ど
ろ
よ
け 変形、取り付けは適正か
キ
ャ
リ
ヤ 変形、ガタ、折損は無いか
輪
タ
イ
ガチャリンコシリーズ
品番
固定は確実か、フレーム、フロントフォークに接触して
いないか
B-GBV657
B-GBV757
ヤ 切傷、摩耗は無いか、空気圧は適正か
リ
ス
変形、折損、軽く回転するか
乗るまえに
車
一般用自転車
固定は確実か、高さ、ハンドルステムの挿入量は適正か
ハ
ム 変形、振れは無いか
ポ
ー
ハ
ク 緩み、折れ曲がり、切損は無いか
ブ ハブナットの緩み、玉押しのガタは無いか
ギ ヤ ク ラ ン ク
ペ
ギヤ板の振れ、ヒビ入り
(軽合金)、曲がり、ガタは無
いか、締め付けは十分か
固定は確実か、取り付け部
(クランク側)にバリは無いか
ル 軸の回転は正常か、変形、カシメ、ねじの緩み、ガタ、
折損は無いか
ダ
利き具合は適正か
ブ
レ
ー
レバーの引き代に余裕はあるか、ワイヤ類にさびやほ
キ つれは無いか
ブレーキゴム類
(ブレーキブロック、パッド、ライニング)
の減りは無いか
変
速
機 作動は確実か
ベ
ル
ト ヒビ入り、歯欠け、折損は無いか、張りは適正か
チ
ェ
ー
ン 油切れ、たるみは無いか、ギヤとの噛み合わせは適正か
固定は確実か、高さ、シートポストの挿入量は適正か
サ
ド
ル
ラ
イ
ト 点灯、照射は正常か、破損は無いか、コード切れは無いか
取り付け位置、ガタ、損傷は無いか
タ
ン
ド 作動は正常か、ガタ、変形、折損は無いか
注
作動は正常か、変形、緩みは無いか
の
油
実施店
他 各部のねじの緩み、損傷は無いか
箇
チェーン、ワイヤ、変速機、ブレーキレバー、スタンドの
所
支点、バッテリーロックキー穴、錠前キー穴
実施者氏名
年
実施日
年
年
年
年
年
年
年
/ / / / / / / /
保証書に印字されている品番および車体番号を転記してください
品番
車体番号
確認印
お知らせ
印 ○
印 ○
印 ○
印 ○
印 ○
印 ○
印 ○
印
○
パナソニック サイクルテック株式会社
●この取扱説明書に記載のイラストは、イメージ図を使用していま
す。形状やデザインが、お買い上げいただいた自転車と異なる
場合があります。
●乗るまえの点検と調整‥‥‥‥‥‥‥ 10
●正しい取り扱い方法‥‥‥‥‥‥‥‥ 16
必要なとき
●お手入れ/注油について‥‥‥‥‥‥ 26
●定期点検‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 28
●保管/廃棄/運搬‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 29
●盗難補償‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 30
●自転車安全基準/BAAマーク ‥‥‥‥ 31
●ガチャリンコ自転車の Q&A ‥‥‥‥ 32
●オプション
別売部品
‥‥‥‥‥‥‥ 33
●仕様‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 34
保証書別添付
〒 582-8501 大阪府柏原市片山町 13 番 13 号 © Panasonic Cycle Technology Co., Ltd. 2014
8
●この自転車は、通勤、通学、買い物などの日常生活用として設
計されています。新聞配達など、業務用としてご使用にならな
いでください。
●安全のため、ヘルメットの着用をお勧めします。
●万が一の事故に備え、対人・対物賠償保険に加入されることを
お勧めします。
●必ず、販売店で防犯登録の申請手続きを行ってください。
(法令
で義務付けられています。
)
NYT1505 P1114-0
●アフターサービス ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 35
必要なとき
そ
●各部のなまえ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
お願い
ベ ル ・ ブ ザ ー 作動は正常か、変形、緩みは無いか、よく鳴るか
錠
2
もくじ
リ フ レ ク タ ー 汚れ、ガタ、破損は無いか、点灯
(テールランプ付)は正常か
ス
このたびは、パナソニック製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
●取扱説明書をよくお読みの上、正しく安全にお使いください。
」 2 ~ 7 ページ)を必ずお読みください。
●ご使用まえに 「 安全上のご注意 (
●保証書は 「 お買い上げ日・販売店名 」 などの記入を確かめ、
取扱説明書とともに大切に保管してください。
●製品を他の人に譲渡される場合は、この取扱説明書を一緒に
お渡しください。
●お子様がお使いになる場合は、保護者の方がこの取扱説明書を
乗るまえに
必ずお読みいただき、正しい乗りかたをご指導ください
●安全上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
安全上のご注意
(1)
必ずお守りください
人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
■誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、説明しています。
■調整後の締め付けを確認せずに乗らない
(車輪の脱
着やサドルなど)
「死亡や重傷を負うおそれがある内容」です。
車輪などが外れて、転倒によるけがのおそれがあり
ます。
「軽傷を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容」です。
■改造や分解、また指定以外の注油はしない
部品の破損や、ブレーキが利かなくなって転倒や
衝突によるけがのおそれがあります。
■安全装置は取り外さない
■ハブステップなどの突出物を装着しない
歩行者などに、危害を
およぼすおそれがあります。
してはいけない内容です。
実行しなければならない内容です。
ハブステップ
■安全装置
スポークリフレクター
■サドルやハンドルは「はめ合わせ限界標識」が見え
る状態で乗らない
サドルやハンドルの折れにより、転倒や衝突によ
るけがのおそれがあります。
気をつけていただく内容です。
フロントリフレクター
外したまま使用すると、事故発生によるけがのお
それがあります。
スポークリフレクター
前車輪脱落防止金具
横からの光を反射します
前車輪の脱落を防止します
リヤリフレクター
フロントリフレクター
(ソーラーオートテール 2) (前部反射器)
後からの光を反射します
前からの光を反射します
ペダルリフレクター
リヤリフレクター
(ソーラーオートテール2)
※リフレクターが破損した場合は、直ちに新品と交換してください。
(リヤリフレクターが破損したままでの夜間乗車は法令違反になります。
)
スポークリフレクター
前後からの光を反射します
ペダルリフレクター
2
前車輪脱落防止金具
3
乗るまえに
乗るまえに
■お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。
安全上のご注意
(2)
■乗るまえに
■自転車の交通安全ルールを守りましょう
まず体に合わせてください
必ず点検をしてください
●図のように販売店で調整してもらってください。
●操作して確認してください。
①円滑なペダリングができる。
②ブレーキや変速機が確実に操作できる。
③ハンドル操作が容易にできる。
●必ず、取扱説明書をよく読んで点検してください。
●わからないときは販売店に相談してください。
●未組立および未調整の自転車は使用しないでください。
自転車は、車道通行が原則です
(そのときにも歩道は歩行者優先、車道寄りを徐行)
●自転車歩道通行可の標識などで指定されている場合。
●運転者が児童、幼児、70 歳以上の場合。
●車道や交通の状況から見てやむを得ない場合。
つま先が地面に着くように
安全な服装で乗ってください
乗る練習は必ず行ってください
交差点では一時停止と安全確認を
●ただし、自転車や取扱説明書などへ積載条件の記載
がある場合はそちらを守ってください。
● 一時停止の標識を守り、広い道に出るときは、徐行
と安全確認を。
● 信号機がある場合は、信号を必ず守りましょう。
夜間やトンネル内、視界の悪いときは、ライト
を点灯して通行しましょう
次の様な運転はしない
●練習を空地や公園など安全な場所で、行ってください。
●よく練習してから一般道路でお乗りください。
手袋
サイクリング
シューズまたは
運動靴
30  を超える荷物を積載しない
ショート
パンツ
● 夜の無灯火運転は交通違反です。
●暗い所ではライトをつけて通行しましょう。
●ヘッドフォンを使用しながらの運転。
●傘差し運転。
● 携帯電話を操作しながらの運転。
■乗ったあとは
決められた場所に駐輪してください
自転車放置禁止
●駐 輪 するときは、他 の人に 迷 惑 にならな いよう、
決められた場所に止めましょう。
● 盗難防止のため、必ずかぎをかけましょう。
●自転車の放置は、他の人に迷惑をかけるばかりでなく、
環境悪化の原因となります。絶対に止めましょう。
4
2 人乗り、並進、飲酒運転は禁止
● 6 歳未満の子供をチャイルドシートに 1 人乗せる場合などを除き、2 人乗りは禁止です。
(幼児 2 人同乗用自転車を除く)
●「並進可」標識のある場所以外は並進は禁止です。
●飲酒運転は禁止です。
5
乗るまえに
乗るまえに
●歩 道と 車 道 の 区 別 の あ る 所 は 自 転 車 は 車 道 の
左端に寄って通行しましょう。
(路側帯がある場合で
も、自転車の通行は道路の左側部分に設けられた
路側帯に限定されます。
)
次の様な場合は、歩道通行ができます
ヒザがハンドルに
当たらないように
(車輪に巻き込まれやすい服装はしない)
●ズボンの汚 れやチェーンへの巻き込 み、ギヤへの
引っ掛かりなどを防止するために、チェーンやギヤ
がむき出しの自転車に乗るときは、ズボンの裾をズ
ボンバンドで止めてください。
●児童
(13 歳未満の者)・幼児の保護者は、
ヘルメット
お子様が乗車するとき、必ず
ヘルメットをかぶらせてください。
ズボンバンド
※違反すると、道路交通法の罰則を受けることがあります。
ヒジが軽く曲がる
程度に
上体は軽く
傾く程度に
ペダルはつま先で踏む
必ずお守りください
安全上のご注意
(3)
交通事故を防ぐために
自動車や子供に注意!
安全を確認し、乗りましょう
車の横を走る
ときに!
交差点を通る
ときに!
転倒事故を防ぐために
こんなとき
こんな乗りかた
■雨・風・雪のひどいと
きは乗らない
■合図以外は、ハンドル
から手を離さない
バランスを崩し、転 倒によ
るけがのおそれがあります。
バランスが取りにくく、転倒
によるけがのおそれがあり
ます。
開くドアや人の飛び出
しに注意する
子供の飛び出しに
注意する
こんな場所
左 折車に巻き込まれ
ないように注意する
けがをせずに、他の人にも迷惑をかけないために、乗りかたや交通ルールを守りましょう。
安全のため、ヘルメットの着用をお勧めします。
■滑りやすい所では乗ら
ない
(積雪や凍 結した
道、鉄板やぬかるみな
ど)
■凹凸の激しい所を走ら
ない
( 歩 道 の 段 差 や、
溝など)
スリップして、転 倒
によるけがのおそれ
があります。
フレームや車 輪 の
損 傷や転 倒による
けがのおそれが
あります。
●降りて、押して歩いてくだ
さい。
●降りて、押して歩いてくだ
さい。
■巻き込みやすいものを
車 輪やギヤに近 接さ
せて乗らない
(長いス
カートやマフラー、傘
やペットのひもなど)
こんな使いかた
■傘やステッキ、釣りざ
お な ど を 車 体 に 差し
込んだり、釣り下げた
りして乗らない
車 輪 やギヤに巻き込まれ、
転倒によるけがのおそれが
あります。
車 輪に巻き込み、他の人や
物にぶつけて事故や転倒に
よるけがのおそれがありま
す。
■滑りやすい靴や、かか
との高い靴、厚底靴な
どをはいて乗らない
■手やハンドルに荷物を
かけたり、ペットをつ
ないだりしない
ペダルから足が外れ、転 倒
によるけがのおそれがあり
ます。
荷物やひもが、車輪に巻き
込 み、 バランスを崩し、転
倒によるけがのおそれがあ
ります。
■土 踏 ま ず や か か とで
ペダルを踏まない
■走 行 以 外 に使 わ な い
(踏み台代わりなど)
カーブでつま先が前車輪に
当たり転倒によるけがのお
それがあります。
転倒によるけがのおそれが
あります。
■カーブで曲がる側のペ
ダルを下げない
■スポークの間に固形物
(ボールなど)を入れ
て走らない
ペダルが地面と接 触し、転
倒によるけがのおそれがあ
ります。
車 輪 に巻き込 まれて 転 倒
によるけがのおそれがあり
ます。
自転車で道を走るときのルール・マナー
●車道の左側を一列で走行する!
(路側帯があっても右側は通行禁止)
6
7
乗るまえに
乗るまえに
学校や公園が
近くにある
ときに!
必ずお守りください
各部のなまえ
ハンドル部
前車輪旋回抑制機構
(
(くるピタ)
■ハンドル部
変速ワイヤ
9 ページ)
シフトグリップ
ハンドルバー
サドル
トリガーレバー
シートピン[レバー式]
後ブレーキレバー
前どろよけ
ブレーキワイヤ
発電ランプ
ハンドルステム
(フロントリフレクター付)
リヤリフレクター
(ソーラーオートテール 2)
グリップ
前ブレーキレバー
ベル
乗るまえに
乗るまえに
チェーンケース
バスケット
前ブレーキ
スポークリフレクター
後どろよけ
フロントフォーク
後ブレーキ
ハブ
スポーク
リム
■車種品番
●車種品番の見かた(例:B-GBV657 の場合)
B-GBV657 B
車種品番
色
タイヤ
クランク
■車体番号(刻印位置右側)
ベルト
ペダル
防犯登録に必要で、7 文字
(数字と英字)で表示しています。
スタンド
タイヤバルブ
■ベルトドライブシステム
アイドラー
ベルト
小プーリー
大プーリー
■フレーム体の各部のなまえ
(シートチューブ) 上パイプ
(トップチューブ)
立パイプ
自動テンション装置
アイドラー
(ヘッドチューブ)
ヘッドパイプ
シートステー
(ダウンチューブ)
下パイプ
■付属品
チェーンステー
自転車本体の他に下記のものがすべて含まれていることをご確認ください。
●キー(スペアキー 2 本)
●取扱説明書
●保証書
●ご愛用者登録はがき
(1 枚)
●キー No. プレート
(プライバシー保護シール付) 8
9
乗るまえの点検と調整
(1)
日常、必ず実施する習慣をつけましょう。
安全にご乗車いただくため、乗るまえに次の点検、調整と走行テストを実施する習慣をつけましょう。
■自転車部品の点検
リヤリフレクター
◎割れや、汚れは無いか?
◎反射面の角度は適切か?
■各部にガタや緩みおよび、変形・ひび割れなどがあるときは乗らない
ひび割れ
ガタ・緩み
しわ・ひび割れ
切れ
曲がり
ギヤクランク
グリップ〈左・右〉
◎ひび割れは無いか? ◎抜けは無いか? ◎回らないか?
外れ
フロントフォーク
90 ゜
90 ゜
ひび割れ
(
ブレーキレバー〈前・後〉
12 ∼ 13 ページ)
◎よく利くか? ◎ワイヤのさびやほつれは無いか?
◎固定は確実か? ◎作動は円滑か? ◎引きしろは適正か?
変形・緩み
折れて転倒による、けがのおそれがあります。
●ひび割れや変形を見つけたら、すぐに乗るのを止めて、販売店で点検、交換をしてください。
●フロントフォークは衝突などの強い力を受けたとき、変形することによって乗員や車体への衝撃を和らげるように設計してあり
ます。衝突や転倒など強い衝撃が加わったあとは、フロントフォークに変形やひび割れなどの異常が無いか点検してください。
●スポークが 1 本でも切れたまま使用を続けると、他のスポークに負担がかかり寿命が短くなります。切れ・変形・緩みのあ
るスポークは直ちに交換してください。できれば、すべてのスポークを交換されることをお勧めします。
●ハンドルを締め付けてもガタ・緩みがあるときは、すぐに乗るのを止め販売店で点検をしてください。
■ハンドルステムのは め合 わせ限 界 標 識
が、見えるまで上げない
ハンドルステム
ハンドル・ハンドルステム(
14 ページ)
◎固定は確実か? ◎はめ合わせ限界標識が、見えていないか?
ベル
◎よく鳴るか? ◎固定は確実か?
フレーム
◎ひび割れや変形は無いか? ◎ワイヤ類が巻きついていないか?
■シートポストのはめ合わせ限界標識が、
見えるまで上げない
どろよけ〈前・後〉
◎がたつきは、無いか? ◎タイヤに当たっていないか?
◎曲がりは無いか? ◎外れて(外れかかって)いないか?
はめ合わせ限界標識
はめ合わせ限界標識
14 ページ)
◎サドルに座って、両足のつま先が、地面に着くか?
◎はめ合わせ限界標識が、見えていないか?
◎固定は確実か?
バスケット
◎がたつきは、無いか?
発電ランプ(フロントリフレクター付)
(
20 ページ)
◎取り付け角度は適切か?
◎点灯するか?
90 ゜
◎割れやがたつき、汚れは無いか?
シートポスト
ハンドルステムが折れて転倒による、けがのおそれがあります。
●ハンドルの高さ調整は、販売店にご相談ください。
90 ゜
スポークリフレクター
◎割れやがたつきは、無いか?
シートポストが折れて転倒による、けがのおそれがあります。
(
前ブレーキ(ブレーキブロック)
12 ∼ 13 ページ)
◎すりへっていないか? ◎異物は付いていないか?
◎固定は確実か? ◎タイヤに当たっていないか?
◎横から見てリムと平行になっているか?
■乗るまえの点検は、必ず実施する
事故や転倒によるけがのおそれがあります。
●前後ブレーキは引きずりが無く、ブレーキレバーの引きしろが確保されていることを確認してください。
●ハンドル・ハンドルステムが、確実に固定されているか点検してください。
●ハンドルは左右方向に 60 度以上回転するか確認してください。
●前後車輪が、確実に固定されているか点検してください。
●前後タイヤの空気圧が適正か点検してください。
●ワイヤ類(ブレーキ、変速機など)がたるんだりさびたりしていないか確認してください。
■点検で変形や曲がり、ひび割れなどの異常があったときは乗らない
事故や転倒によるけがのおそれがあります。
●異常があったときは販売店にご相談ください。
■次のような乗車はしない
●プーリーとベルトの間に、砂など異物が入ったまま
長時間の乗車
● 2 人乗りや、制限重量以上での乗車
●カッターナイフなどでいたずらされたあとの乗車
●ライターなどで火を近づけられたあとの乗車
ベルトが損傷し、寿命が短くなり切損し、転倒によるけがのおそれがあります。
10
ハブナット
◎車輪にがたつきは、無いか?
フロントフォーク
◎ひび割れや変形は無いか?
車 輪〈前・後〉
ベルト(
12 ページ)
◎歯飛びや異常な音(バリバリ音など)は
無いか?
ベルト/プーリー/アイドラー
アイドラー ベルト
小プーリー
大プーリー
◎固定は確実か? ◎スポークに曲がり、切れは無いか?
◎リムに振れ、変形は無いか? ◎ハブにがたつきは無いか?
◎タイヤに摩耗、切傷は無いか?
異物は付いていないか?
空気圧は適正か?(
15 ページ)
ペダル・ギヤクランク
◎がたつきは、無いか? ◎ひび割れや曲がりは無いか?
ペダルリフレクター
◎割れやがたつき、汚れは無いか?
アイドラー
◎泥や砂利などがつまっていないか?
◎傷、歯欠け、ひび割れなどは無いか?
◎ベルトのたわみは適正か?
◎チェーンケースに接触していないか?
11
乗るまえに
乗るまえに
ふくれ
サドル・シートポスト(
スポーク
フレーム
乗るまえの点検と調整
(2)
日常、必ず実施する習慣をつけましょう。
■ベルトモデルの点検
※下記はブレーキの調整ねじを使用した応急的な調整方法です。販売店でブレーキワイヤを張り直すなど、点検・再
調整を行ってください。
●ベルトのたわみの確認方法
→
お知らせ
→
ベルトの下側を押し上げて、13 mm ∼ 30 mm あれば適正です。
●ベルトは雨などがかかることにより、水分を含み、縮む性質があります。
たわみ量が小さくなるとペダル回転に負荷がかかり、重くなります。
13 mm ∼ 30 mm
ブレーキレバーの開き調整は、ブレーキレバーを開放
した状態で、レバー開き調整ねじを回して、操作しや
すい位置
(ブレーキレバーの引き始めに指の第一関節
から第二関節がかかる位置が推奨)に調整する。
●ブレーキレバーを強く握って、レバーとグリップが
付く場合は遊びを少なくして再調整してください。
レバー開き
調整ねじ
ブレーキレバー
グリップ
お知らせ
●レバー開き調整ねじの無い機種もあります。
●ブレーキレバーとグリップの間隔(ブレーキの引きしろ)調整
ブレーキの利き出し
(開放
時の 2/3 ∼ 1/2)の調整
は前後ブレーキの調整ねじ
にて調整
ブレーキレバーとグリップの間隔は、開放時の 2/3 ∼ 1/2
の位置でブレーキが利き出すよう、下に記載のように前
後ブレーキの遊びを調整ねじで調整する。
■ブレーキレバーの遊びが大きいままや、小さいままで走行しない
ブレーキが利かなくなったり、利き過ぎたりすることがあり、転倒や衝突によるけがのおそれがあります。
●ブレーキが利かないときやブレーキレバーの遊びが不適切なときは、すぐに販売店で点検を受けてください。
■ロックナットは確実に締め付ける
ブレーキの調整が狂い転倒や衝突によるけがのおそれがあります。
■ローラーブレーキグリスの補給には、必ずローラーブレーキ専用グリスを使用する
制動力が低下し、転倒や衝突によるけがのおそれがあります。
●補給する目安は 1 回約 5  です。販売店でローラーブレーキ専用グリス
(当社品番:NBP002)を補給してください。
■音鳴りがしたり、ブレーキが利き過ぎたりする場合は使用しない
転倒や衝突によるけがのおそれがあります。
●すぐに販売店で点検を受けてください。
開放時は
レバー開き調整ねじ
にて調整
お願い
●上記の調整範囲は目安です。調整後は必ずブレーキテストをしてください。
●前後車輪の回転が重くないことを確認してください。
●前ブレーキ
○ドライバー
+
①ロックナットを緩める。
②調整ねじを回す。
③センタリング調整ねじで、リムと前ブレー センタリング
調整ねじ
キブロックの透き間が左右均等になるよう
に調整する。
リム
④走行してブレーキの利きを確認する。
⑤調整ねじが緩まないよう、ロックナットを
適正締付トルクで締め付ける。
調整ねじ
ロックナット
締める
(ブレーキの
遊びが
多くなる)
緩める
(ブレーキの
遊びが
少なくなる)
前ブレーキ
ブロック
2 mm ∼ 3 mm
ワイヤキャップ
締付トルク : 1 N・m∼2 N・m{10 f・cm∼20 f・cm}
●後ブレーキ
(ローラーブレーキ)
■走行直後は、ブレーキ部に手を触れない
ブレーキ部が高温になり、やけどの原因になります。
①調整ねじのロックナットを緩める。
②クランクを押しながら、調整ねじを回す。
③ブレーキの利きを確認する。
④調整ねじが緩まないよう、ロックナットを適正締付
トルクで締め付ける。
締付トルク : 1 N・m∼2 N・m{10 f・cm∼20 f・cm}
お知らせ
● 平成 25 年 12 月 1 日より、制動装置
(ブレーキ)に不備のある自転車と認められる自転車が運転されているときは
警察官が停止させ検査ができるようになりました。停止や検査を拒んだり、運転継続禁止命令に従わなかった場合
は罰金が科せられる場合があります。
12
お願い
ロックナット
グリス
補給口
緩める
(ブレーキの遊びが
少なくなる)
締める
(ブレーキの遊びが
多くなる)
調整ねじ
クランク
● 確実な制動力を得るために、通常 1 ∼ 2 年に 1 回程度は販売店でローラーブレーキ専用グリスを補給してください。
●ブレーキ調整が不適切な場合、ブレーキが利き過ぎたり、逆に利かなかったりすることがあります。また、使用によ
るなじみや摩耗で、ブレーキの利き具合が変わります。ブレーキが利きにくい場合は、販売店で点検を受けてください。
13
乗るまえに
乗るまえに
■ブレーキの点検(応急調整後の再点検・再調整は販売店に依頼してください)
●ブレーキレバーの開き調整
(販売店に依頼してください)
乗るまえの点検と調整
(3)
■サドルの調整
日常、必ず実施する習慣をつけましょう。
■空気圧の調整(前後のタイヤ)
●適正な空気圧
■はめ合わせ限界標識が見えるまで上げない
■調整後は必ずがたつきやずれが無いか点検をする
はめ合わせ限界標識
シートポスト
自転車に乗った状態で接地部の長さが、約 10 cm が、適正です。
圧力計の付いたポンプでは、空気圧の測定が可能です。
2
2
300 kPa ∼ 400 kPa
{3.0 f/cm ∼ 4.0 f/cm }が適正です。
お知らせ
約 10 cm
●長期間使用しない場合は、空気圧は自然に減ります。
●タイヤバルブの型式は、英式です。
お願い
●高さと向きの調整
①レバーを緩める。
②サドルの高さと
向きを調整する。
③レバーを締める。
④がたつきやずれが
無いことを確認する。
●サドルの正しい方向と角度
フレーム
②
●上記の空気圧は体重 65  程度の方が乗車された場合の適正な空気圧です。体重の重い方は、通常より高い空
2
2
気圧 400 kPa ∼ 450 kPa
{4.0 f/cm ∼ 4.5 f/cm }にて使用してください。
●空気の入れかた
③
サドル
自転車用のポンプを使って空気を入れます。
フレームと平行に合わせる。 サドルの上面と地面を
平行にする。
①
お願い
お知らせ
●角度の調整は販売店にご相談ください。
●ガチャリンコサドル
(シートポスト)のため、サドル
(シートポスト)
を引き抜くことはできません。
■タイヤについて
■パンクしたまま走行しない
ハンドルが取られ、転倒や衝突によるけがのおそれがあります。
■ハンドルの高さ調整(販売店に依頼してください)
お願い
■ハンドルステムのはめ合わせ限界標識が見えるまで上げない
ハンドルステム
はめ合わせ
限界標識
ハンドルステムが折れて転倒による
けがのおそれがあります。
● 走行まえにタイヤに異物が刺さっていないか点検してください。パンクやタイヤ・リムを損傷する原因になります。
2
●タイヤの空気圧は 300kPa
{3.0 f/cm }未満では使用しないでください。タイヤのひび割れ、偏摩耗やパンクの
原因になります。
●ストーブなどの熱源の近くに置かないでください。
●ガソリン・有機溶剤・油類が付着したときは、すぐにふき取ってください。
■ハンドルステムのハイトストッパーを外して、ハンドルステムを一番下まで下げない
固定が不完全になる場合があり、転倒や衝突によるけがのおそれがあります。
ハンドルステム
ハイトストッパー
14
15
乗るまえに
乗るまえに
シートポストが折れたり固定が不安定になったりし、転倒によるけがのおそれがあります。
タイヤバルブ
(英式)
正しい取り扱い方法
(1)
わからないときは、販売店にご相談ください。
●くるピタの特長 「くるピタ」は駐輪するとき(特に坂道や、バスケットに荷物を入れた場合)のハンドルのふらつき
■前車輪旋回抑制機構(くるピタ)について
●乗車時
1. くるピタのロックを解除する
や回転を抑制します。
くるピタの、リングの赤い●印を時計方向
( まわる 側)に
回し、凸部と●印が合っていることを確認する。
(ハンドルがスムーズに回ります。)
1
2. 開錠
(ガチャリンコ)する
転倒によるけがのおそれがあります。
凸部
●印
■開閉時に指を挟むおそれあり
お願い
●詳しい開錠方法は、18 ∼ 19 ページをご覧ください。
サドルを操作するとき、指を挟
みけがをするおそれがあります。
スタンドを上げ乗車する。
3
■スタンドを立てた状態では、乗車をしない
スタンドが壊れる原因になり、転倒によるけがのおそれがあります。
●スタンドを上げてから乗車してください。
スタンド
●駐輪時
3. くるピタをロックする
2. 施錠
(ガチャリンコ)する
1
スタンドを立てる。
お願い
スタンド
●スタンドを立てないと、完全に施錠がで
きません。故障の原因になりますのでス
タンドを立ててから施錠してください。
■スタンドを立てた状態で、無理な力を加えない
(自転車を引きずったり、重いものを乗せたりする)
スタンドが壊れる原因になり、転倒によるけがのおそれがあります。
トリガーレバーを上に引き、施錠する。
2
お願い
●詳しい施錠方法は、18 ∼ 19 ページをご覧ください。
■開閉時に指を挟むおそれあり
サドルを操作するとき、指を挟
みけがをするおそれがあります。
トリガー
レバー
1. スタンドを立てる
くるピタの、リングの赤い●印を反時計方向
( とまる 側)に回らな
くなるまで回し、ロックする。
(ハンドルの回転が抑制されます。)
3
お知らせ
●印
16
●リングを反時計方向
( とまる 側)に回しても止まらない場合は、ハン
ドルを少し動かしながらリングを回し、止めてください。
●回転方向に強い力を加えると、
『カチッカチッ』と音がしてハンドルは
回転します。
■くるピタをロックした状態で、無理な
ハンドル操作を行わない
くるピタが壊れて、ハンドルが固定され
転倒によるけがのおそれがあります。
17
乗るまえに
乗るまえに
キーを回し、サドル後部を押し下げ、開錠する。
キー穴からキーを抜く。
2
3. スタンドを上げる
■くるピタをロックして乗車しない
■くるピタの位置を確認せずに乗らない
正しい取り扱い方法
(2)
わからないときは、販売店にご相談ください。
■錠について(ガチャリンコ)
●施錠方法
①スタンドを立てる。
■トリガーレバーは走行中に引き上げない
■シートポストのはめ合わせ限界標識が見える調整はしない
②トリガーレバーを上に引く。
サドル
「ガチャ」という音と
ともに後部が跳ね
上がり動かない
スタンドが、不完全に跳ね上がった状態になり、段差などに引っ掛けて転倒によるけがのおそれがあります。
■スタンドを立てた状態では、乗車をしない
スタンドが壊れると、ロック機構全体に支障をきたし、転倒によるけがのおそれがあります。
●スタンドを上げてから乗車してください。
■スタンドを立てた状態で、無理な力を加えない
(自転車を引きずったり、重いものを乗せたりする)
スタンドが壊れると、ロック機構全体に支障をきたし、転倒によるけがのおそれがあります。
お願い
●スタンドを立てないと、完全に施錠ができません。故障の原
因になりますのでスタンドを立ててから施錠してください。
●施錠時は、サドルが勢いよく跳ね上がりますので、トリガー
レバーを操作するときには、顔や手をサドル、シートポスト
の回りに近づけないでください。
乗るまえに
乗るまえに
トリガー
レバー
■開閉時に指を挟むおそれあり
サドルを操作するとき、指を挟みけがをするおそれがあります。
③サドル、キー、スタンドの確認をする。
キー
開錠のときだけ必
要です。
キー穴から抜き、常
に携帯しておきま
しょう。
スタンド
固定され、動かない
●開錠方法
①キー穴の凹部に、キーの凸部を合わせて差し込む。
②キーを時計方向に回したままで、サドル後部を
「ガチャ」
と音がするまで押し下げる。
拡大図
キーの凸部
1 本のキーでサドルとスタンドをロックします。施錠・開錠は次の順序で正しく操作してください。
サドル
キー穴の凹部
■付属品
●キー(スペアキー 2 本)
(1 枚)
●キー No. プレート
③キーを反時計方向に回す。
④キーをキー穴から抜く。
⑤スタンドを上げて乗車する。
トリガーレバー
スタンド
お願い
●キーをキー穴に挿したまま走行しないでください。挿したまま走行すると、キーがキー穴から抜け落ち、紛失の
おそれがあります。開錠後はキーをキー穴から抜いて、走行してください。
●スペアキーとキー No. プレートは、なくさないように大切に保管し、キー番号は控えておいてください。保証書に
キー番号が記載されていますが、本取扱説明書 35 ページのキー番号欄に記入しておかれることをお勧めします。
●キーを紛失された場合は、お買い求めの販売店にご相談ください。その際には、保証書が必要ですので、必ずご
持参願います。
(保証書にキー番号が記載されています。)
● 錠が壊れ、開錠できなくなるおそれがありますので、施錠した状態でサドルやスタンドに無理な力を加えないで
ください。
●施錠・開錠の操作される方だけでなく、近くにいる方の手や指も挟まないようにご注意願います。
18
19
正しい取り扱い方法
(3)
■発電ランプの取り扱い(スリム 6-LED ビームランプ)
■発電ランプの取り付けが緩んだまま、走行しない
前方を照らす角度が狂い、衝突や転倒に
よるけがのおそれがあります。
●乗るまえに点検してください。
衝突や転倒によるけがのおそれがあります。
衝突や転倒によるけがのおそれがあります。
●ランプがつかないときや点滅状態のときは、押して歩いてくだ
さい。無灯火や点滅状態での夜間乗車は法令違反になります。
■目に光を当て続けない
目を痛める原因となります。
■リヤリフレクター(ソーラーオートテール 2)について
■ボタン電池は次のような使いかたをしない
●充電器などで充電しない
●電池をショートさせない
●電池を火の中に投入しない
+○
− を逆にして使用しない
●電池の ○
使いかたを誤ると、電池が発熱・液漏れ・破裂によるけがのおそれがあります。
●「ソーラーオートテール 2」の特長
走行中に周囲が暗くなるとセンサー機能により自動で点滅し、
停止すると消灯します。停止後も約 1 分間、点滅し続けます。
●スリム 6-LED ビームランプの特長
マーカー
発電機が車輪に組み込まれているハブダイナモ式発電ランプで、LED とフロントリフ
レクターを搭載しています。LED が点灯状態 5 分走行で停止後 3 分程度、左右マー
カーが点滅となります。
(走行速度によって点滅時間は変わります。
)
切替スイッチ
ランプ
下側
AUTO
・切替スイッチ AUTO…センサーが周囲の明るさを感知して自
動的に点灯し、停止すると消灯します。
・切替スイッチ ON……昼夜を問わず走行時は常に点灯します。
フロントリフレクター
ON
お知らせ
●太陽電池について
この
「ソーラーオートテール 2」は太陽電池で内蔵する
電池を充電します。ご使用のまえに絶縁シートを取り
外してください。
●お手入れ
レンズに付いた汚れはこまめにふき取ってください。レ
ンズの汚れがひどい場合は、水もしくは中性洗剤の水
溶液が浸み込んだ布でふき取ってください。
お知らせ
●太陽電池部を覆ったり、暗い所へ自転車を置いたり
した場合、充電できずに自動点滅しない場合があり
ます。このようなとき、蓄えた電力量を使い切る深
放電が繰り返され、極端に電池寿命が短くなること
があります。
●レンズの汚れがひどいと光センサー受光部に光が届
きにくくなるため、明るい昼間でも、点滅することが
あります。また、太陽電池の充電効率も悪くなります。
●内部の LED は基板直付けのため交換はできません。
お願い
● 絶縁シートの取り外し後、直射日光下で約 2 時間充
電してください。
●ご使用になるまえに(絶縁シートの取り外し作業が必要です。わからないときは、販売店にご相談ください。)
●内部の LED は交換できません。
①プラスドライバーでねじ
を緩める
お願い
②フタを引き抜く
③ 絶縁シートをはがす
● LED を無理に取り外したり、分解したりしないでください。本体が壊れる原因になります。
●故障したときは、販売店にご相談ください。
④ねじを 締め 付け、注 意
マークをはがす
+ ドライバー
○
絶縁シート
●点灯確認のしかた
切替スイッチを ON にし、前車輪を回転して点灯することを確認してください。
確認後は、お好みに応じて切替スイッチを AUTO にしてください。
AUTO
切替スイッチ
ON
受光部
お願い
● 切替スイッチが AUTO の場合、受光部が汚れたときは、柔らかい布でふき
取ってください。受光部が汚れていますと、センサーが誤作動を起こす場合
があります。
フタ
+ ドライバー
○
注意マーク
●充電池の交換方法(上記①~②は同じ手順です。)
③充電池を交換する
( + 表示を
フタ側にして装着する)
④ねじを締め付ける
締付トルク:0.2 N・m∼0.3 N・m
{2 f・cm∼3 f・cm}
お願い
●照らす位置
お願い
●角度の調整は販売店にご相談ください。
●対向者にまぶしくならない角度に調整してください。
前方 10 m の路面が
見える状態にする
20
ニッケル水素
ボタン電池
(GP40BVH)
+ ドライバー
○
●取り替えた電池は、販売店かリサイクル協力
店へお持ちください。
お知らせ
● 連続点滅時間は、約 8 時間
(直射日光下 2 時間放置後満充電時、連続点滅)となっておりますが、ご使用の状
況により、変わる場合があります。
(曇りまたは雨の日でも充電は可能ですが充電効率が低くなります)
●充電池の寿命は、約 2 年が目安となっておりますが、ご使用の状況により、変わる場合があります。
21
乗るまえに
乗るまえに
■走りながら、切替スイッチの操作をしない
■夜間や視界の悪いときは点滅状態や無灯火で乗らない
わからないときは、販売店にご相談ください。
正しい取り扱い方法
(4)
■ブレーキのかけかた
わからないときは、販売店にご相談ください。
■変速機の上手な使いかた
発進するとき
■雨天時や下り坂ではスピードを出さない
■前ブレーキだけを強くかけない
(標準的な変速位置を示していますが、自分の体調や脚力に
合わせ、適切な変速位置をお選びください。)
1 または 2 の位置に合わせる。
車輪がロックし、自転車が前方に転倒による
けがのおそれがあります。
制 動 距 離 が 長くなったり、スリップしやすく
なったりするため、衝突や転倒によるけがのお
それがあります。
●前後左右の安全を確認して
から発進する。
乗るまえに
乗るまえに
② ①後ブレーキを先にかけてから
①
②前ブレーキをかける。
平地を走るとき
お願い
●急な坂道のときは、降りて押してください。
●下り坂のときは、適時ブレーキをかけながら速度が
出すぎないように走行してください。
●下り坂の手前では、ブレーキテストを行ってください。
●急ブレーキをかけなくてもよいように、いつも前方に
注意してください。
■変速のしかた
上り坂のとき
■スピードをだしすぎない
■一度に 2 段変速しない
標準常用速度
10 km/h ∼ 20 km/h
衝突や転倒による事故の原因になります。
●ハンドルの外側に回す
5 → 4 → 3 →2 →1
3 または 4 の位置に合わせる。
一気に変速すると、ショックが
大きく、転倒によるけがのおそ
れがあります。
● 1 段ずつ変速してください。
1 または 2 の位置に合わせる。
■ペダルを踏み込みながら変速
しない
●急な坂道のとき
⇒降りて押す。
変速操作に対し、実際のギヤの切
替が遅れ、バランスを崩し、転倒
によるけがのおそれがあります。
下り坂のとき
●ハンドルの内側に回す
1 →2 → 3 → 4 → 5
坂の手前で…
変速位置
ペダルの回転が
軽くなる
重くなる
坂の手前で…
4 または 5 の位置に合わせる。
1
2
3
4
5
お知らせ
インジケーター
シフトグリップ
お願い
●変速操作は、よく練習してください。
●シフトグリップを無理に回す変速はしないでください。
(変速機を傷める原因になります。)
● 変速するときは、足を止めるか踏む力を抜いてください。
22
●シフトグリップを操作すると、位置決めの
軽い手ごたえがあり、その位置が、適正ポ
ジションになります。
●シフトグリップを軽いギヤへ一気に変速させ
るとアウターケーシングがシフトグリップから
飛び出す場合があります。変速が終わると元
に戻りますので機能への影響はありません。
●急な坂道のとき
⇒降りて押す。
停止するとき
停止する手前で…
1 または 2 の位置に合わせる。
次の発進が楽になります。
●後ブレーキを先にかける。
23
正しい取り扱い方法
(5)
■積載条件について
■乗るまえにリヤキャリヤ締め付け部の固定を確認する
■荷物が確実に固定されていることを確認する
ひもやベルトが後車輪に巻き込んで、転倒によるけ
がのおそれがあります。
荷物などが落下し、けがをするおそれがあります。
●リヤキャリヤに緩み・ガタなどの異常が確認されたときは、
ご販売店にご相談ください。
■積載条件から外れる荷物を積まない
乗るまえに
リヤキャリヤやフレームが破損し、転倒によるけが
のおそれがあります。
■荷物を積むときは、リヤリフレクターが隠れないよ
うに積載する
事故によるけがのおそれがあります。
■リヤキャリヤを変造および改造はしない
■積載条件を超えない荷物でも、通常より重い荷物を
積載するときは、安全の確保できる場所で、十分練
習してから乗車する
バランスを崩し、ブレーキの利きが悪くなり、転倒に
よるけがのおそれがあります。
部品が破損し、外れて転倒によるけがのおそれがあ
ります。
■クラス 18 を超えるキャリヤを取り付けない
18  を超える積載により、フレームが破損し、キャ
リヤの脱落により、転倒によるけがのおそれがあり
ます。
〈積載条件〉
最大積載質量
バスケット
リヤキャリヤ
3  まで
18  まで
(クラス表示 18)
前後合わせて 21  まで
リヤキャリヤ
(別売オプション)が装備できます。
リヤバスケットの取扱説明書に最大積載質量の記載がある場合は、
リヤバスケットの取扱説明書に従ってください。
積載物の大きさ限度
バスケット
バスケットにおさまる大きさ
(前方が見やすい高さまで)
5 cm
リヤキャリヤ
幅 :リヤキャリヤの幅プラス
10cm まで
長さ:リヤキャリヤの長さプラス
10cm まで
高さ:リヤキャリヤから 30cm まで
30 cm
10 cm
5 cm
お願い
●荷物の運搬には、バスケットおよびリヤキャリヤ以外は使用しないでください。
● 最大積載質量以上の荷物を積まないでください。劣化度合が大きくなり、場合によってはバスケット、リヤキャリヤ、
フレームなどが破損するおそれがあります。
●リヤキャリヤをご使用の際は、当社の純正オプション部品
(
33 ページ)を装着してください。当社の純正部品以
外をご使用になり、不具合が生じた場合は、保証の対象外になります。
(純正以外の部品を取り付けられた場合、強
度の不足や、シートピンのねじ長さ不足によるシートピンの破損、操縦性の低下による転倒のおそれがあります)
■チャイルドシートのご使用について
●ガチャリンコスタンドが装着されているため、チャイルドシートを取り付けることはできません。
24
お手入れ/注油について
注油場所と注油禁止場所
お 手 入 れ
■日常のお手入れ
■樹脂部
(チェーンケースなど)
●乾いた布やブラシで、泥や土、ほ
こりを落としてください。
●がんこな 汚 れには、台所用洗 剤
(中性)を薄めてご使用ください。
●乾いた布でほこりを取ってください。
■めっき部
(スタンドなど)
●乾いた布でよくふいたあと、
「さび止め油」か
「ミシン油」
でふき、余分な油をふき取ってください。
■汚れがひどいとき
●水洗いし乾燥したあと、各部に注油してください。
27
●注 油禁止場所には注 油しないでください。
(
ページ)
■ステンレス部品
●ステンレスはさびにくい金属ですが、使用条件や環境
によってさびることがあります。下記の点にご注意の上
ご使用ください。
○ステンレスに付着した鉄粉などが、さびることによっ
て
「もらいさび」が発生しますので、お手入れを頻繁
に行ってください。
(例:鉄道や鉄工所の近辺での保
管車、後車輪周りのステンレス部品など)
○ステンレスは塩素にも弱く、さびることがあります。
塩分や塩素系の洗浄剤が付着したときは、乾いたあ
とでもさびが発生しますので、水を含んだ布などで
しっかりふき取ってください。
■塗装部
(フレーム体など)
●乾いた布でよく磨き、自動車用のワックスをかけ、乾い
た布でふき取ってください。
このマークは、注油場所を示します。
このマークは、注油禁止場所を示します。
お願い
●油の種類は、必ず、自転車用油を使用してください。
(食用油などは、硬化するおそれがあります。
)
●余分な油は、乾いた布でふき取ってください。
●オプション部品についても、同様のメンテナンスをお願いします。
■次のような場所では、
ブレーキレバー レバーの可動部とワイヤ
〈 湿気の多い場所・海岸沿い・工場地域・エアコンの室
外機のそば・自動車の排気ガスのかかる所・鉄道の線
路際など〉
●さびやすいので、お手入れの回数を、多くしてください。
■ベルトドライブシステ
ム 部( ベ ルト、プー
リーなど)
プーリー
●歯ブラシや棒 切れのような ベルト
もので、目づまりを取り除く ぬるま湯か
か、水で洗い流してください。 水で注水
●降雪中に野外駐輪した場合、
ベルトやプーリーの歯に付い
た雪を取り除いてからご使用
ください。凍りついている
場合は、ぬるま湯か水をかけて溶かしてください。夜
間放置の場合、ベルトに付いた雪や雨水が、凍結する
おそれがあるときは、ギヤクランクを逆回転させて、ベ
ルトやプーリーの水切りを行ってください。
ご注意
〈前・後〉
サドル取り付け部
前ブレーキ
かぎの前部のカシメ部お
よび、フックに注油。
(ロッ
ク機能に支障をきたすの
を防ぎます。
)
(ブレーキブロック)
タイヤ〈前・後〉
付いた油は、すぐにふき取る。
(ひび割れなど老化を防ぎます。
)
後ブレーキ
お願い
リム〈前・後〉
●メンテナンスをする場
合は専用グリスを使 用
してください。
(
12 ∼ 13 ページ)
チェーンケース
付いた油は、すぐにふき取る。
( 変色や塗装がはげるのを防ぎま
す。)
注 油 に つ い て
■リムやブレーキブロック
(ゴム部)には、油脂類を付
けない
■ブレーキグリスの補給には、ローラーブレーキ専用
グリスを使用する
ブレーキが利かなくなり、衝突や転倒によるけがのおそれがあります。
26
ベルト
スタンド
付いた油は、すぐにふき
取る。
(ひび割れなど老化を防
ぎます。
)
スタンドの内側のカシメ部
分にグリス塗布。
(ロック機 能に支 障をきた
すのを防ぎます。
)
27
必要なとき
必要なとき
●シンナー・ベンジンなどの有機溶剤、ガソリンなどの石油類薬品、酸性・アルカリ性の洗剤などは使用しないでく
ださい。
(塗装がはげたり、樹脂製部品が浸食されたりします。
)
●サドルには、ワックスをかけないでください。
(座ったとき衣服が汚れたり、滑ったりします。)
の固定部に注油。
(ワイヤがさびて、切れや
すくなるのを防ぎます。
)
定期点検
保管/廃棄/運搬
保 管 / 廃 棄
定 期 点 検
■保管場所は、
● 安定のよい所、直射日光が当たりにくい所、雨がかかりにくい場所に保管してください。
●雨がかかる所では、市販の
「サイクルカバー」のご使用をお勧めします。
※長期保管後、再使用される場合は、販売店で点検・調整の上、ご使用ください。
■定期点検は、必ず実施する
異常や故障の発見がおくれ事故発生によるけがのおそれがあります。
■廃棄するときは、
■部品の交換は、次の基準で実施する
●ブレーキワイヤ・変速ワイヤは、異常が無くても 2 年に 1 回は、交換する。
●タイヤは、接地面
(トレッド)の溝がなくなるまえに交換する。
●ブレーキブロックは、溝の残りが、1 mm になるまえに交換する。
●ブレーキブロックは、リムにあった純正ブレーキブロックに交換する。
●自転車を廃棄するときは、お住まいの地域のルールに従ってください。
■タイヤの管理
●空気を適正空気圧まで入れてください。
(
15 ページ)
1 mm
ブレーキが利かなくなり、スリップのため転倒によるけがのおそ
れがあります。
摩耗して
溝が無い
運 搬
深い傷
点検と整備は、自転車の大切な健康診断です。
いつまでも安全にお乗りいただくために、ご使用後初めての初回
(2 か月以内)点検と、6 か月ごとの定期点検の実施を
お願いします。
(裏表紙の点検・整備チェックリストにて実施をお願いします。)
■サドルを持ち上げて移動させない
●初回
(2 か月以内)の点検と整備
お買い上げ 2 か月ぐらいのご使用で、各部にねじの緩みが出ることがあります。
必ず、お買い求めの販売店または修理代行店で、自転車安全整備士、自転車技士
(自転車組立整備士)、もしくは
同等の技術を有する者により点検・整備をお受けください。
サドルバネやベースが破損し、けがをするおそれがあります。
● 2 回目以降
(6 か月ごと)の点検と整備
安全にご愛用いただくため、必ず継続してお受けください。
定期点検をし、安全走行をしましょう!
こんな症状は
ありませんか
28
必要なとき
必要なとき
愛情点検
●異常な音がする
●がたつきや緩み
●車輪の振れ
●ブレーキの利きが悪い
ご使用
中 止
事故防止のため、必ず
販売店に点検、整備を
依頼してください。
29
自転車安全基準/BAAマーク
盗難補償
盗 難 補 償
ガチャリンコ、ガチガチロック、ツインロック盗難補償制度は、ご購入日より 3 年以内に盗難にあわれた場合、事務手
数料のご負担で、盗難車と同タイプの新車をお渡しする制度です。ガチャリンコ、ガチガチロックまたは、ツインロック
シリーズをお買い上げいただいたお客様が対象です。※手数料には消費税は含まれておりません
ご購入時、CLUB Panasonic にてご愛用者登録をいただくか、ご愛用者登録はがきに必要事項をご記入の上、パ
ナソニック サイクルテック愛用者登録係にご返送いただいたお客様に限り、次の内容により盗難補償が受けられ
ます。
この自転車は一般社団法人自転車協会が定めた自転車安全基準に基づく型式検査に合格した適合
車です。
自 転 車 安 全 基 準
一般社団法人自転車協会が消費者の安全第一と環境負荷の低減を目的として定めた基準です。
JIS
(日本工業規格)をベースに、EN
(ヨーロッパ規格)など海外の規格やヨーロッパの環境負荷物質に関する規制
(RoHS
指令)に基づいています。
(1)盗難補償の期間と範囲
お買い上げの日から 3 年間以内の自転車
(別売部品などを含む装着部品の盗難は除く)かつ、盗難日より 90
日以内に申し込みいただいた場合に限ります。
(2)盗難補償の申し込み要領
万一、盗難にあわれたときは、お買い上げの販売店へ以下のものを添えてお申し込みください。追って、販売
店から新車をお渡しします。
●自転車保証書
● 盗難車のキー
(スペアを含む 3 本)
●手数料 2,857 円
(税抜) 2014 年 11 月現在
※手数料には消費税は含まれておりません
● 盗難にあった地区の警察署から交付を受けた証明
になるもの
(警察受理ナンバーまたは盗難届出証明
書など)
B A A マ ー ク
BA A マークが貼付された自転車は、安全で長持ちする自転車を目標に、一般社団法人自転車協会
が定めた自転車安全基準に基づく型式検査に合格した適合車です。
万が一製造上の欠陥で事故が発生した場合は、製造・輸入業者の責任で補償いたします。
事故が発生した場合は、販売店にご連絡ください。
※一般社団法人自転車協会が直接利用者の皆様への補償をいたすものではありません。
「BAA マーク」は、自転車の立パイプに貼り付けられています。
※ BAA= 自転車協会認証 -BICYCLE ASSOCIATION (JAPAN) APPROVED
(3)盗難補償できない場合
①施錠せず盗難にあった場合
②(2)の書類がそろわない場合
③補償期間が過ぎている場合
④盗難補償車が、再度、盗難にあった場合
⑤防犯登録がされてない場合
⑥盗難車が見つかり、返ってきた場合
⑦景品などの贈呈品の場合
⑧愛用者登録をされていない場合
ご注意
●生産などの都合で、同タイプの自転車をお届けできない場合がありますことをご了承願います。
●新車をお渡しした時点より、盗難車の所有権は弊社に帰属します。
必要なとき
必要なとき
30
31
ガチャリンコ自転車の Q&A
ガチャリンコは、当社オリジナルの新しい錠です。
盗難防止には、大変効果的ですが、従来の錠とは、異なる点も多いため、特に疑問に感じると思われる項目を集めてみ
ました。ご参考にしてください。
サドルだけの交換はできますか?
当社の純正サドルだけの交換はできます。
サドルの高さ調整は、どのようにしたら
いいのですか?
一般の自転車と同じです。
はめ合わせ限界標識まで上げられます。
オプション
別売部品
取 り 付 け の ポ イ ン ト
● 安全にご乗車いただくため、必ず当社の純正部品をご使用ください。
(当社の純正部品以外をご使用になり、不具合が生じた場合は、保証の対象外になります。)
●オプション部品の品番は都合により変更することがありますので、取り付けの際に、販売店にご確認ください。
(掲載している品番は 2014 年 11 月 現在のものです。)
●価格など詳細については、販売店にご相談ください。
リヤキャリヤ
乗る人の体重制限はありますか?
乗員体重を 65  で基本設計しています。
著しく、体重がオーバーした方が常用の場合は、消耗
度合、劣化度合が大きくなります。
万一盗難にあったとき、保証制度は
ありますか?
保証はできませんが、補償制度があります。
30 ページをご参照ください。
保証期間は何年ですか?
ロック機構の保証は、1 年間です。
添付の保証書をご覧ください。
ロック
(施錠)
したあと、
キーを紛失し、
予備キー
もありません。どうしたらよいでしょうか?
大型メッシュバスケット
NCB1299H グレー
お買い求めの販売店へご相談ください。
(予備キーは販売店へご注文ください。
)
サドル取り付け部やスタンドの可動部に月 1 回ぐらい
注油していただくことが理想です。
買ったばかりなのに、施錠したとき、サドルに
遊びがあります。不良品ではないですか?
不良品ではありません。
構造上、初めから遊びがあります。
普通のシートポストに替えられますか?
特殊な加工が施されていますので、一般のシートポス
トには替えられません。
手持ちの自転車をロックシステムに改造
するため、機構部品を分譲してほしい
特殊な加工が施されていますので、部品での販売は、
できません。
スタンドを立てないで、ロックできますか?
スタンドを立ててからロックしてください。
故障の原因になります。
スタンドを 1 本スタンドや後車輪用の両立
スタンドに替えられますか?
他のスタンドに替えることは できません。
改造し、替えたときは盗難防止機構の目的が
半減します。
必要なとき
必要なとき
日常のメンテナンス
(手入れ)
のポイントは、
何ですか?
32
NCR1484
クラス 18、ステンレス製、26 型(ドレスガード付)
NCR1485
クラス 18、ステンレス製、27 型(ドレスガード付)
※積載条件については(
24 ページ)
33
仕 様
アフターサービス
車 種 品 番
フレームサイズ(mm)
全 長(mm)
全 幅(mm)
ハ ン ド ル高さ(mm)
サ ド ル高さ(mm)
タ イ ヤ
質 量()
適 応 身 長
B-GBV657
360
1,780
B-GBV757
390
1,845
590
995 ∼ 1,040
760 ∼ 890
26 × 1 3/8 WO
21.5
137 cm 以上
1,030 ∼ 1,075
805 ∼ 935
27 × 1 3/8 WO
22.0
145 cm 以上
●乗車適応身長は片足がペダルに乗っているとき、もう片方のつま先が地面に着地できる身長を指します。
4 ページ■乗るまえに)
(
●乗車適応身長は、個人差がありますので、目安としてください。
●寸法や質量は、部品のばらつきや仕様変更などにより、誤差が生じる場合があります。
●この車種は、乗員体重を 65  で基本設計いたしております。従って、著しくオーバーした体重の方が常用された場
合は、消耗度合、劣化度合が大きくなります。
■寸法について
まず、お買い上げの販売店へ
ご相談ください。
▼お買い上げの際に記入されると便利です
販売店名
品 番
車体番号
電 話 ( ) −
キー番号
お買い上げ日 年 月 日
防犯登録番号
修理を依頼されるときは
お買い上げ日と右の内容をご連絡ください。
●製品名 一般用自転車
●故障の状況 できるだけ具体的に
●保証期間中は、
ハンドル高さ
ズ
サイ
ーム
フレ
サドル高さ
全長
使いかた・お手入れ・修理などは
※保証対象かどうか(無償修理か有償修理か)は、お買い上げの販売店で自転車と品質保証書の内容を確認した
上で、判断させていただきます。
※インターネットなど通信販売、懸賞、贈答品など販売形態にかかわらず、品質保証書に記載の販売店にご相談く
ださい。修理や補修部品の直接販売は弊社では行っていません。
全 幅
●保証期間終了後は、有償修理となります。
※お買い上げの販売店にご相談ください。
※補修用性能部品の保有期間 6 年
当社は、この自転車の補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)を製造打ち切り後、6 年保有
しています。
■
転居や贈答品などでお困りの場合も、 まず、お買い上げの販売店へ ご相談ください。
必要なとき
必要なとき
それでもお困りの場合は次の窓口にご相談ください。
ご使用の回線(ひかり電話など)によっては、回線の混雑時に数分で切れる場合があります。
【ご相談窓口におけるお客様の個人情報のお取り扱いについて】
パナソニック サイクルテック株式会社およびグループ関係会社は、お客様の個人情報をご相談対応や修理対応
などに利用させていただき、ご相談内容は録音させていただきます。また、折り返し電話をさせていただくと
きのために発信番号を通知いただいております。なお、個人情報を適切に管理し、修理業務などを委託する場
合や正当な理由がある場合を除き、第三者に開示・提供いたしません。個人情報に関するお問い合わせは、ご
相談いただきました窓口にご連絡ください。
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