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6月号 - FF Aichi
No.76 号 No.76 2 0 0 8 年 6 月号 Newsletter The Friendship Force of Aichi 発行 2008 年 6 月 FF 愛知では、2 月 28 日∼3 月 14 日にかけコスタリカ・アラフェラクラブおよびテキサス・サン アントニオクラブを訪問、交換を行なった。また 3 月 28 日∼4 月 4 日にかけベルギー・ベルジアン コーストクラブのメンバーとの交換が行なわれた。ベルギーのメンバーとは満開の桜のもと、すば らしい交換を楽しむことができた。アラフェラ、ベルジアンコースト両クラブとは、この度の相互 訪問を通じ、より一層の親密度を加えることができた。 さくらは直前の2 , 3日の冷え込みで、 KKR ホテル名古屋でのウエルカム・パーティーには 丁度満開。名古屋芸術大学音楽科の卒業生3名が パーティーに招待され、ヴェルディの椿姫から 「乾杯の歌」、そのほかオペラの有名なアリアを 歌って雰囲気を盛り上げてくれました。 京都旅行では出発の直前まで降っていた雨が 京都到着前に止むというラッキーなこともあり、 天候にも恵まれました。フリーの日にはアンバサ ダー達はホストとデイホストに各地に連れて行 ってもらい大満悦。予定のスケジュールを順調に こなし、最後の名城公園のポトラック・パーティ ーも暖かい日となり、これ以上の条件はないと思 われる最高の状況で受入れを終りました。4月4 日、次の受入れ地東京クラブへ向けて、名残を惜 しみながら新幹線で離名しました。 この度の受入れでホスト、デイホストをしてい ただいた皆様、各種プログラムを企画、実行、ま たご協力をいただきました方々に厚くお礼を申 し上げます。 3 月 28 日朝ベルジアン・コースト・クラブの アンバサダー13 名が中部国際空港に到着。2 年 前の渡航でお世話になった懐かしい顔もあり、出 向かえのホストは熱いハグで歓迎。天野さんがホ ストを予定していた1名が出発後発病、途中で参 加を取止め、出迎えの天野さんはがっかり。 先着のカナダ・キャピタル・レジョン・クラブか らの 4 名を含め 17 名の受入れになりました。 1 No.76 号 2 0 0 8 年 6 月号 2 年ぶりの再会、 話に花が咲きました ポトラックラン チ会場の名城公園 で太鼓を叩いて大 喜び 恒例 会員手作り ポトラックランチ 「受入れ前の迷いは何だったのか」と、思え る程に楽しかった時間はあっという間に駆け抜 けてしまいました。FF としての受入れは今回で 3度目ですが、夫婦は初めてでした。ケベック 独立問題を熱く語る元神父のフレディー (Alfred)さんと、社会福祉士として 12 年間ラ オスで普及活動をされていたエミリー(Emilie) さんは、とても仲の良いおしゃべり大好きなご 夫妻でした。 6 mの雪が積もるケベックから、いきなり桜 咲く日本に来たというだけで大感激の様子でし た。お二人は日本に興味を持ち、人との出会い を大変楽しんでおられました。 フリーデーには夫も交えて高山に出掛けまし た。朝市での買い物・陣屋・古い街並み・合掌 造りを観て廻り、昼食には飛騨牛を肴に日本酒 を少々…。FF 愛知のメンバーから教わったお酌 の仕方『さしつ、さされつ』の雰囲気は、日本 人以上に日本的な姿でした。 デイホストと共に行った初めてのみかん狩り や、ディナーホスト、個人的に自宅に招いて下 さった方々のお力添えによって、ホストだけで はでき得ない多くの経験をしていただけました。 愛知による交換プログラムのしっかり組織化さ れたもてなしに感激されていました。 共に過ごした 1 週間はとても早く過ぎ、次の 交換に向かわれました。その後、カナダからの 4 名は個人で 2 週間の日本縦断の旅を続けられ ました。 「成田のホテルに着いたら電話するから ね」という約束通り、旅行を終えたフレディー さんから心弾む電話があり、お二人との距離が また一つ縮まった気がしました。最後になりま したが、ED の加藤さんを始めお世話いただい た会員の皆様に心から感謝いたします。 2 No.76 号 2 0 0 8 年 6 月号 ハプニング。1 日遅れて到着。その上、何ヶ月も 降っていなかった雨が着いてから 3 日後に大雨。 その為、2 日間も予定が狂ってしまい相手クラブ も大変だったと思います。 サンアントニオでは青山さんと一緒にステイ 出来、ホストの Connie さんも 78 歳とは思えない 程溌溂として私達の為に一生懸命でした。毎日の デイホストが会長の奥さんの Donna さんで、車 の中でも楽しく話して、来年の沖縄での世界大会 には来たい事を聞き、是非、来て頂いてお返しを したいと思います。 どちらのクラブも私達の為に一生懸命だった 事。食事の時に必ず私達を優先して下さって、ポ トラックで並んだ時、愛知クラブのメンバーが全 員終ってからその後ろに並んでみえたのを見て、 私達のクラブもこれを徹底させるべきだと思い ました。 旅行の間、皆さんに協力してもらい大変助かり ました。有り難う御座いました。 コスタリカ は 2 年前に私 達が受入れ たクラブで、 懐かしさで いっぱい。素 晴らしい所 を見せても らい本当に良かったと思います。 受入れの時、私の家にステイした Jorge さんと Gladys さんが何と今回の ED であった事。偶然 とはいえ、お互いにメールで驚きながら、私は其 の家にステイする事が出来ハッピー! 一番嬉しかったのは、アラフェラクラブにとっ て一番重要なクラブが日本とオーストラリアだ と言って貰えた事で、其の事に今度は感謝! コスタリカからテキサスのダラスに着いた時 は雪で飛行機がキャンセル。サンアントニオに飛 べず空港で一夜を過ごさなければならず、とんだ FF で初めての海外旅行は、興味津々の国コスタリカでした。 コスタリカはトロピカルで空気も水も清涼、南国特有の青空で、人々は陽 気で解放的だと想像していました。 でも、意外だったのは、ほとんどの家と屋敷を囲む鉄柵。車庫にはけたた ましいアラーム設備。車の多さと朝夕の交通ラッシュ、その上に悪路。毎日 ミーティング先までの行き帰りは、まるで乗馬をするようでした。 私の大好きな果物マンゴーが街路樹や公園の中にも大きく育ち、たくさん の実をつけ美味しそう。 人々は陽気でおおらか、南国の空と海は青く、美しい蝶とハミングバードがいる国コスタリカ。 こうした自然はこのままいつまでも残っていて欲しい。 コスタリカ リバー・クルーズ アラモの砦 アレナル火山の溶岩噴出を 見てビックリ! テキサス 3 No.76 号 2 0 0 8 年 6 月号 * 事務局からのお知らせ * ・渡 航:アラフェラ(コスタ リカ) / サン アントニオ ( アメリカ ) クラブ交換 期間:2/28∼3/13 ED 堀 夏江 アンバサダー21 名 愛知クラブで初めての中米への渡航は 2 年前に受け入れたクラブとの相互訪問になり、 友情を発展することの出来た良い交換になった。 ・受入れ:ベルジアン コーストクラブ交換 期間:3/28∼4/4 アンバサダー17 名 ホスト 10 名 ED 加藤八郎 2 年前に愛知クラブを歓迎して頂いたメンバーとの再会はフレンドシップ フォースの 活動の良さをお互いに再確認した交換になった。多くの会員が交換を盛り上げるため協力し、 プログラムを楽しんだ。今回はディナーホストの申し出があり、たいへん好評だった。 交換における会員の参加状況 (会員数 85 名) ホスト 10 17 デイホスト 7 ディナーホスト 5 アッシー君 45 パーティー 26 バスツアー 38 ポトラック ランチ ・パソコンクラブ:講師 冨岡会長 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 パソコン勉強会は毎回 16∼17 名の会員が楽しく勉強しています。 4 回の講座終了後は「パソコンクラブ」として継続していきます。 日時:基本的に毎月第 3 土曜日午後 1:30∼4:00 パソコン初級者、上級者が共に楽しく教え合う集いです。 気軽にご参加ください。参加者募集 ・高速艇で名古屋港見学:担当 加藤紀子 期日:7 月 4 日(金) 集合時間:午前 9:45 参加費:ランチ代 集合場所:南極観測船前のタローとジローの銅像の前 内容:名港見学 10:00∼11:00 ランチ 12:00∼14:00 イベント・ワークショップの 参加者には連絡事項をメール でさせていただきます。 事務局 ・ミネソタ ツインシティーズクラブ受入れ 25 名のアンバサダーが愛知を訪れます。温かく歓迎いたしましょう。 期間:10/16∼23 ED 伊藤美恵子 AED 加藤紀子 編集後記 ※ホスト、デイホスト等のご協力いただける方は, 黄緑から濃い緑に少しずつ変化し、 ED.AED.事務局までご連絡ください。 雨上がりの緑は特にあざやかです。 ベルギー/カナダの交換も無事終え、 現在、コスタリカ/サンアントニオの渡 編集・発行 :FF 愛知 航記録集の編集が行われています。 ホームページ:http://homepage2.nifty.com/FF-Aichi/ 次はパソコン教室、料理教室とイベン 事 務 局 :〒470-2101 トが続き、名古屋港見学もあります。 愛知県知多郡東浦町森岡祖母懐 15-37 事務局、企画委員の皆様、ご苦労様 Tel & Fax 0562-83-8341 です。<橋本> 鷹野晴子 4