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続き2

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続き2
生活高度化の挑戦
世界一の日本!の要件
イノベーション
¾ 自己実現を実感する生活
9 心理的充足感ある生活
9 自己が成長・発展を感じられる生活
9 高付加価値でゆとりある生活
要求
要求
— 「いつでも、どこでも、だれでも、簡単に」
情報や相手にアクセス
— 「いまだけ、ここだけ、わたしだけ」
の地域・個人オーダーメイド製品・サービス享受
¾ マイクロ-ナノ融合製造技術(低コスト・量産)
9 ナノ:新材料・ナノ機能発現 9 マイクロ:微細加工・組立・システム化・製造技術
9 3次元高密度集積化
9 多機能・多種材料の微細加工・システム化
¾ ウエアラブル/モバイル/インタフェース
9 省電力・超小型、小型電池
携帯電話:1か月無充電、PC:30時間無充電
9 五感対応センサ・提示デバイス
9 高速光通信・センサネットワーク(個人認証セキュリティ))
¾ マイクロ化学プロセス技術
9 微小領域での高感度検出・分析技術
要求
要求
産業化
産業化
供給
供給
市場
¾ 生活デバイス市場、ネットワーク構築・整備市場、コンテンツ流通市場、コンテンツサービス市場
産業
¾ デバイス産業(半導体・システムLSI・センサ・微細加工製造技術・マイクロマシン) 、通信産業、コンテンツサービス業、
燃料電池産業、関連新マテリアル産業、流通業
政策
政策
アク
ション
¾次世代マイクロ・ナノ融合領域:ナノ機能発現と製造・システム化技術との融合の研究推進、計測・評価技術の確立
¾物理標準、化学標準の策定(安心してナノテクノロジーを使える環境整備)
¾ユビキタス生活デバイスの研究開発、コンテンツの開発の推進
¾大学(シーズ研究)、企業への技術移転機関、企業(産業化)の三位一体の研究開発体制・インフラ整備
¾基礎基盤技術を企業間で積極的に共用・活用し、各企業が高付加価値で独創的な製品開発をする仕組みの構築
15
快適ユビキタス生活の実現
• 3年以内に、完全なユビキタス通信サービスが実現。
→巨大な情報サービス(コンテンツ)産業が発展し、かつ、日本発の世界標準が実現。
デファクト獲得のキーは、“展開のスピード
展開のスピード”
展開のスピード
センサ
9コンテキスト
コンテキスト
9コンテキスト
コンテキスト アウェア
アウェア サービス
サービス
交通機関
時間、現在位置・状況に応じたサービス提供。
時間、現在位置・状況に応じたサービス提供。
オフィス
9センサーネットワーク技術
センサーネットワーク技術
9センサーネットワーク技術
センサーネットワーク技術
ユーザの位置,
ユーザの位置,天候,
天候,温度,
温度,混雑状況等をモニタ。
混雑状況等をモニタ。
コンテキストアウェアサービス提供に活用。
コンテキストアウェアサービス提供に活用。
家庭
9パーソナルメッシュネットワーク
パーソナルメッシュネットワーク
9パーソナルメッシュネットワーク
パーソナルメッシュネットワーク
身の回りの無線デバイス群と外部ネットワークと
身の回りの無線デバイス群と外部ネットワークと
の相互接続・ルーティング。
の相互接続・ルーティング。
9サービスモビリティ技術
サービスモビリティ技術
9サービスモビリティ技術
サービスモビリティ技術
ネットワーク, デバイスを任意・適切に変更しな
ネットワーク, デバイスを任意・適切に変更しな
がらサービスを継続提供。
がらサービスを継続提供。
9シームレスサポート技術
シームレスサポート技術
9シームレスサポート技術
シームレスサポート技術
多様な無線リンクへのシームレスなアクセス。
多様な無線リンクへのシームレスなアクセス。
9近隣サービス・リソース発見技術
近隣サービス・リソース発見技術
9近隣サービス・リソース発見技術
近隣サービス・リソース発見技術
センサ(省電力無線デバイス)
(Bluetooth, 赤外, 無線タグ等)
利用可能なデバイス、サービス(文字・画像・音声
利用可能なデバイス、サービス(文字・画像・音声
表示、照明・温度調整機能)を自律的に検出。
表示、照明・温度調整機能)を自律的に検出。
モバイル・ユビキタス・センサー等を考慮
した
モバイル・ユビキタス・センサー等を考慮した
・ユビキタス・センサー等を考慮16
新しいネットワークアーキテクチャの設計
新しいネットワークアーキテクチャの設計
教育サービス分野の挑戦
世界一の日本!の要件
イノベーション
¾ 大学教育の高度化
9 学生のセルフオリエンテーション支援
9 ファカルティディベロップメントの支援
9 社会人・外国人に対するテーラーメードカリキュラム
提示
9 知的産業競争力向上
¾ 企業内教育への波及
9 技術体系の可視化による俯瞰的理解
9 技術体系における自社技術の位置づけ支援
9 技術モジュール化による企業間協創の支援
¾ 初等・中等教育への波及
9 ITベース指導要領の作成
9 基礎訓練と自由教育の共生
要求
要求
要求
要求
¾ スーパーラーニング支援技術(直観力・総合的把握力養成)
9 認知科学の応用技術
9 IT・マルチメディア技術
¾ 知識の構造化技術
9 自然言語処理
9 オントロジー
¾ IT(ユビキタス情報通信空間)
産業化
産業化
供給
供給
市場
¾ 教育サービス市場、教育支援サービス市場、社会人再教育市場(専門職教育)、生涯教育市場
産業
¾ 各種教育サービス産業、教育支援サービス産業、社会人再教育産業、生涯教育産業
¾ 教育産業の国際展開
政策
政策
アク
ション
¾
¾
¾
¾
“教育特区”の設置
創造性教育の教育プログラムの開発、教員養成( IT活用した指導要領作成)。
小学校の英語教育の実施。
社会人再教育への既存大学の資源の積極活用
17
大学教育システムの革新
• 3年で、大学カリキュラムを可視化・構造化し、セルフオリエンテーションを可能にする。
• 5年で、テーラーメード教育を実現し、初等中等教育・生涯教育へ波及させ、米国を凌
ぐ教育システムを完成する。
¾
¾ 初等中等教育への波及(ITベース指導要領)
初等中等教育への波及(ITベース指導要領)
¾
¾ あらゆるキャリアの人(社会人・外国人)へのテーラーメード教育
あらゆるキャリアの人(社会人・外国人)へのテーラーメード教育
波 及
大学におけるスーパーラーニング
大学におけるスーパーラーニング
9セルフオリエンテーション支援
9ファカルティディベロップメント支援
9テーラーメードカリキュラム提示
キーワードにより大学講義を可視化
キーワードにより大学講義を可視化
9 現在の科学を表現するキーワードは、広辞苑100冊分(東京大学全学カリキュラム)
9 190キーワード(1時限あたり)×15時限(1学期間)×9500科目≒2700万
9 東大工学部教育プロジェクト室で実施中
3年
5年
18
新産業創出のイノベーションモデル
ビジネスイノベーション
高度技術の融合化
活性化された
新ビジネス
モデル
産業、企業
テクノロジーイノベーション
政策的支援が重要
トリクルアップ
(Trickle-up)
活性化されていない
産業、企業
産業サバティカル
ビジョンの明示
新工学知の産業移転
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