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平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)

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平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)
資料3-3
「平成27年度宮城県震災復興推進事業(候補)」及び
「平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)」選定案
政策課題関連事業一覧表
候補選定案のうち,震災復興政策課が○又は◆と判定した事業について,震災復興推進事業(候補),ビジョン推進事業(候補)と位置付けています。
【震災復興政策課の判定】 ・・・ 推進事業としての妥当性について
○
◆
:
:
△
:
【財政課の判定】 ・・・ 当初予算要求における予算化の方向性について
重点事業
推進事業(候補)として優先的に位置付けることが妥当
A
:
重点事業として優先的に予算化
「宮城の将来ビジョン・震災復興実施計画【再生期】」(H26.3策定)
B
:
重点事業として予算化するには課題あり。課題の解決状況に応じて予算化
の掲載事業で,引き続き推進事業(候補)として位置付けることが妥当
C
:
重点事業として予算化不可
現段階では推進事業(候補)に位置付けるには課題あり
D
:
予算化は認められない
復興事業
A
:
復興事業として優先的に予算化
B1
:
復興事業として特別交付税等の措置があれば予算化
B2
:
復興事業として予算化するには課題あり。課題の解決状況に応じて予算化
C
:
復興事業として予算化不可
D
:
予算化は認められない
部局別提案事業数(政策課題関連事業のみ抜粋)
総務部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0事業
震災復興・企画部 ・・・・・・・・・・・・・・・
6事業(政策課題1 4事業,政策課題2 2事業)
環境生活部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6事業(政策課題1 1事業,政策課題2 4事業,政策課題5 1事業)
保健福祉部・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
17事業(政策課題1 1事業,政策課題2 5事業,政策課題5 11事業)
経済商工観光部・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18事業(政策課題1 1事業,政策課題2 5事業,政策課題4 9事業,政策課題2,4重複 3事業)
農林水産部・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15事業(政策課題2 1事業,政策課題4 14事業) 土木部・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12事業(政策課題1 2事業,政策課題3 1事業,政策課題4 9事業)
企業局・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0事業
教育庁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
29事業(政策課題2 7事業,政策課題5 16事業,政策課題1,5重複 5事業,政策課題2,5重複 1事業)
警察本部・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1事業(政策課題5 1事業)
合 計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
104事業(政策課題1 9事業,政策課題2 24事業,政策課題3 1事業,政策課題4 32事業,政策課題5 29事業,
政策課題1,5重複 5事業,政策課題2,4重複 3事業,政策課題2,5重複 1事業)
様式1
「平成27年度宮城県震災復興推進事業(候補)」及び「平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)」(案)
【政策課題関連事業一覧表】
(政策課題1: 被災者の生活再建)
部局
No.
課(室)
ビジョン
事業名
通し
(事業名が違う場合のビジョン事業名)
整理番号
番号
担当課(室)
宮城の
将来ビ
ジョン
推進事
業
宮城県
震災復
興推進
事業
実施
計画
掲載
政策課
題関連
事業
H27概算事業費
(千円)
新規
・
経費
その他
県事業費
組替
区分
国庫 県債 発展税 環境税 (発展,環境
H26当初
増減
(千円) (千円)
選定案
事業内容・要求なしの理由
一財(真水) 一財(特交)
復興基金
県事業費
県事業費
コメント(整理すべき課題など)
震災復興
財政課
政策課
震災復興政策課
財政課
税を除く)
企画部
企画部
1
2
6
県外避難者支援事業
震災復興推進
課
9
県外避難者支援拠点設置
事業
震災復興推進
課
震災復興推進
課
○
○
○
1
1
○
企画部
3
11
県外避難者見守り支援事
業
企画部
4
4
みやぎ地域復興支援事業
地域復興支援
課
○
○
1
共同参画社会
推進課
○
○
1
震災援護室
○
○
1
環生部
5
5
震災復興担い手NPO等
支援事業
保福部
6
2
応急仮設住宅共同施設維
持管理事業
新商店街活動推進事業
((仮称)商店街再生加速化
支援事業)
商工経営支援
課
1
災害公営住宅整備事業
9
住宅再建支援事業(二重
ローン対策)
経商部
7
17
土木部
8
土木部
9
教育庁
教育庁
教育庁
10
11
12
7
2
3
4-経-3
17-教-15
16-教-5
16-教-4
心のケア研修事業
【教職員CUP(キャリ
ア・アップ・プログラ
ム)事業(3/3)】
教育相談充実事業
登校支援ネットワーク事
業
1
組替 復興
新
新
20,100
△
C
復興 255,000
255,000
0 被災者の生活再建をきめ細かく支援するために必要な各種助成を行う。
◆
B2
組替 復興
83,196
○
○
1
公復
28,692,484
住宅課
○
○
1
復興 500,000
義務教育課
義務教育課
○
○
○
○
○
○
1
5
1
5
復興
教育庁
教育庁
13
14
17
29
16-教-6
16-教-15
生徒指導対策強化事業
高校教育課
高校教育課
○
○
○
○
○
○
1
5
1
5
重点
696,480
41,200
500,000
1,180
649,263
649,141
122
649,141
134,883
133,434
重点
1,449
重点 162,201
162,201
49,395
48,728
48,395
48,395
復興
1,000 333
◆
B1
651,746
応急仮設住宅を適切に管理するため,関係市町村等で組織する応急仮設住宅
44,734 管理推進協議会等に対し,共同利用施設の維持管理等に要する経費を補助する
もの。
◆
B1
【政策課題1対応事業】
11,100
少子高齢化や震災による環境の変化に直面している地域商店街が,社会問題
に対応できる商店街として発展するための支援を行う。
30,100 また,被災地の新たに市街地整備を行い商店街施設等を整備する地域におい
て,国等の施設整備等補助金が円滑に活用できるよう当事業において支援を行
う。
◆
B
被災沿岸商店街分について,財源を復興
基金とする(H26年度分も2月補正で財源更
・引き続き,地域経済の発展とコミュニティの 正)。発展税分の計画期間の延長について
維持につながるよう,新商店街の先進的・持続 は,発展税の課税期間がH29までであるた
的発展に向けた取組を推進していただきたい。 め認められない。各商店街の取組内容につ
いて,先進的または復興に資する内容とな
るよう努めること。
震災により甚大な被害を受けた被災者及び入居期間が限られている応急仮設
住宅の入居者の生活拠点を確保するため,災害公営住宅を整備する。
◆
B1
住宅の自力再建が困難な被災者のための災害公 当初予算要求時までに市町から意向情報収
営住宅の整備は、何よりも優先し早急に行うべ 集し,現実に必要な額を事業費を要求する
きであると思われる。
こと。
二重ローンを抱えることとなる被災者の負担軽減を図るため,既住宅債務を
250,000 250,000 有する被災者が,新たな借入により住宅を再建する場合に,既住宅債務に係る
利子に対して助成を行う。
◆
B1
住宅を自力で再建する被災者の負担軽減を図る 当初予算要求時までに住宅再建の動向など
ためには、二重ローン対策は必要不可欠である 情報収集に努め,要求が過大にならないよ
と思われる。
うにすること
震災直後(災害前期)においては,精神科医療による児童・生徒への治療的
なケアが急務であったが,震災から2~3年が経過した後の災害後期において
は,より長期的視点に立って児童・生徒の心理的ケアを支えるために,教員自
身も子どもに対する支援技術を身につける必要性が生じている。
また,被災地の家庭環境や母親の心理状態が子どもに大きく影響している実
0
情から,学校と地域の保健福祉活動(児童相談所,保健師など)の連携によっ
て,地域の子育て機能を回復し強化することも求められることから,被災地の
教員を対象とする研修会の実施が急務となっている。
このことから,教職員を対象として,被災した児童生徒の心のケアに関する
研修会を実施する。
◆
B1
◆
B
B1
予算要求上限額の範囲内で実施すること
(継続)
B
B1
予算要求上限額の範囲内で実施すること
(継続)
122
649,263
122
122
▲2,819,233
649,141
1,449
134,883
0
1,449
1,449
133,434
162,201
49,395
48,395
667
1,000
特定財源の範囲内で執行のこと。
国費による予算措置があれば予算化
0
震災により精神的苦痛を受けた児童生徒が,早期に正常な学習活動に戻れる
ようにするため,スクールカウンセラーの配置・派遣などを通して,一人一人
0
へのきめ細かい心のケアを行うとともに,学校生活の中で心の安定が図られる
よう,相談・支援体制の一層の整備を図る。
0
667
事業効果について整理すること。
震災復興及び被災者支援においてNPO等の担う役
割が今後も大きいと考えられるため,自立して
H27国概算要求を踏まえて要求すること。
活動できる団体が増えるよう実施していただき
たい。
1,180
133,434
○
震災復興の担い手となるNPO等の基礎的能力の向上を図るための取組の実施
97,500 ▲14,304 及びNPO等の運営力強化に資する先駆的な取組により,中長期的な被災地の
復興や被災者の支援を行うNPO等への補助事業を実施する。
31,511,717
28,692,484
復興 649,141
通常
政策課題1関連
16,482
66,714
1,180
復興 133,434
高等学校スクールカウン
セラー活用事業
255,000
復興 696,480
住宅課,復興
住宅整備室
1
5
避難先自治体がどこまで協力してくれるのか、
実効性に疑問あり。
ニーズ調査の未回答世帯への意向確認は,
個別訪問等による意向確認は、個人情報を含め
職員及び支援員で対応すること。
デリケートな情報に触れるため、事業手法を検
討すること。
25,000
41,200
○
B2
県外避難者向けの支援拠点にとどまらず、宮城
県のPRを行う機能を付加できないか検討する みやぎ地域復興支援助成金(地域復興支援
こと。例えば、移住希望者向けの情報や観光情 課所管)との違いを整理すること。
報などの発信について庁内調整を行うこと。
25,000
復興
組替 発展
○
B2
全国の避難先自治体及び社会福祉協議会等の支援団体に対して,県外避難者世
25,000 帯への個別訪問を依頼し,帰郷意思や今後の生活予定等について確認等を行い,
それに要する費用を補助する。
25,000
1
○
◆
25,000
復興
○
教職員課
7,456
県外避難者の帰郷支援、個別の意向把握は、
しっかりと取り組む必要があるが、支援員の増 人事課・経済商工観光部等と調整した上で
員要求と並行して、被災市町が主体的に関わる 要求すること。
体制を構築すること。
県外避難者が身近なところで,帰郷に向けた情報提供や相談援助等を受けられ
25,000
るよう,NPO等の支援団体と連携して,支援拠点を設置する。
○
○
20,100
県外避難者支援員を配置し,避難先自治体等において,県外避難者を対象とし
12,644 て実施している交流会等に参加し,避難者に対して生活再建や帰郷に向けた情
報提供や相談援助等を行う。
震災により問題や不安を抱えた児童生徒の環境問題(家庭,養育環境,友人
関係等)の改善を図るため,学校の取組を支援するとともに,スクールソー
0
シャルワーカー等の配置や学校,家庭,関係機関が連携したネットワークの構
築により,多様な支援を行う。
0
◆
生徒が精神的に安定した学校生活を送れるよう,臨床心理に関して高度に専門
的な知識,経験を有するスクールカウンセラーを配置・派遣する。また,震災
0
後の心のケア対策として,教員とカウンセラーの研修会や情報交換会を実施す
るなど,相談体制の強化を図る。
◆
B
◆
B1
-
国費による予算措置があれば予算化
国費による予算措置があれば予算化
国費による予算措置があれば予算化
0
各学校の生徒指導を支援する生徒指導サポーター・生徒指導アドバイザーを配
置するとともに,関係機関や外部の専門家等との連携・協力のネットワークを
0
強化し,組織的・体系的な生徒指導を進め,問題の早期発見・早期解決を図
る。
0
国費による予算措置があれば予算化
通常事業
政策課題1関連
様式1
「平成27年度宮城県震災復興推進事業(候補)」及び「平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)」(案)
【政策課題関連事業一覧表】
(政策課題2: 人口減少への対応)
部局
No.
課(室)
ビジョン
事業名
通し
(事業名が違う場合のビジョン事業名)
番号 整理番号
担当課(室)
宮城の
将来ビ
ジョン
推進事
業
宮城県
震災復
興推進
事業
実施
計画
掲載
政策課
題関連
事業
新規
・
経費
県事業費
組替
区分
国庫 県債
H27概算事業費
(千円)
H26当初
増減
(千円) (千円)
選定案
事業内容・要求なしの理由
その他
発展税 環境税 (発展,環境
一財(真水) 一財(特交)
復興基金
県事業費
県事業費
コメント(整理すべき課題など)
震災復興
財政課
政策課
震災復興政策課
財政課
税を除く)
企画部
企画部
環生部
環生部
1
2
2
6
3
1
4
2
24-企-6
24-企-11
27-環-8
27-環-12
移住・交流促進事業
みやぎ特定地域振興支援
事業
住宅用太陽光発電等普及
促進事業
再生可能エネルギーを活
用した地域復興支援事業
地域復興支援
課
地域復興支援
課
再生可能エネ
ルギー室
再生可能エネ
ルギー室
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
2
2
2
2
組替 重点
組替 重点
800
800
12,282
12,282
環生部
5
3
27-環-13
再生可能エネ
ルギー室
○
環生部
6
3
18-環ー1
いきいき男女共同参画推
進事業
共同参画社会
推進課
○
保福部
7
22
13-保-24
保育士確保支援事業
子育て支援課
○
保福部
保福部
8
35
9
36
13-保-
13-保-
地域型保育給付費負担金
施設型給付費負担金
子育て支援課
子育て支援課
○
○
○
○
○
○
○
256,000
296,000 ▲40,000
125,618
125,618
8,974 116,644
環境
14,618
14,618
7,400
組替 環境
6,000
6,000
環境 105,000
105,000
2
保福部
保福部
10
11
37
38
13-保-
13-保-
政策課題2関連
子ども・子育て支援人材
育成事業
子育て支援課
子育て支援課
○
○
○
自立分散型エネルギーの導入を促進するため,災害時に防災拠点となる公共施
5,080,000 ▲593,688 設や民間施設への再生可能エネルギーや蓄電池の導入に要する経費の補助を行
う。
4,486,312
組替 重点
3,517
3,517
600
○
2
組替 重点
12,480
4,711 7,769
5,061
2
2
組替 重点 726,527
726,527
3,131,103
3,131,103
組替 重点 3,131,103
重点
0
3,131,103
0
B
補助見込み件数を精査すること。また,事
務局事業は申請処理に限ることとし,一層
今年度実績のほか防災集団移転や土地区画整理
の簡素化を検討すること。
の進捗状況等も見ながら補件見込件数を精査の
※環生部が行っている住宅の各補助事業に
上,着実に実施していただきたい。
ついて受付事務委託の集約化を検討するこ
と。
B
C
D
-
【政策課題2関連事業】
再生可能エネルギーの活用を後押しする取組の
必要性は重要と考えるが,中長期的な展望のも
と,地域の要望・状況等を分析の上,効果的な
支援を実施していただきたい。
屋根貸し事業への補助は,事業の完了時期
が当年度を超えるため,環境税として充当
不可。補助の必要性や効果も現時点では判
断できず予算化は認められない。
電力自由化調査は導入効果が不明確。
漏水原因調査も環境税充当は困難であり,
通常事業として実施すること。
その他事業は前年同規模で実施すること
事業最終年度に向けて基金の効果的な活用
を図ること。
A
B
7,419 適切な保育環境の確保を図るため,保育士の確保定着に向けた取組を推進します。
◆
A
【政策課題2対応事業】
潜在保育士の雇用拡大と待機児童解消の取組を 進めていただきたい。
◆
B
・公定価格で試算すること(現在はモデル
【政策課題2対応事業】
単価)。
子ども・子育て新制度における「地域型保育事
・認可外保育所からの移行を織り込むこと
業」の円滑な推進に資するよう,取組を進めて
(271施設〈H26.4.1現在〉が対象となる得
いただきたい。
る)。
◆
B
【政策課題2対応事業】
B
【政策課題2対応事業】
「子ども・子育て支援新制度」を円滑に進める 補助対象箇所数を精査し、国庫補助基準額
中で,今後の取組に資するよう,各事業に対す で計算の上、要求すること。
るニーズの汲み上げにも努めていただきたい。
B
【政策課題2対応事業】
・直営と委託の経費比較を実施すること。
「子ども・子育て支援新制度」の推進に必要と
・予算規模は、ガイドラインが出てから、
なる放課後児童クラブ支援員と子育て支援員の
別途、予算編成過程の中で検討する。
養成を進めていただきたい。
平成27年度からの子ども・子育て支援新制度において、地域型保育事業(①小
11,310 715,217 規模保育事業、②家庭的保育事業、③居宅訪問型保育事業、④事業所内保育事
業)に対して市町村が支弁する地域型保育給付に係る県負担金である
まちづくり支援事業は出前講座として対応
すること。
事業の対象者や担い手の意向を調査し,事
業効果を高めるよう十分な準備を行うこ
と。
1,292,152 1,838,951
施設型給付負担金
1,230,000 1,901,103 市町村長が私立認可保育所及び認定こども園に要保育児童を入所させた場合,
法の規定に基づき,入所後の規定に基づき,入所後の保育に要する費用を負担
13,604 ▲13,604 するもの。
48,548 ▲48,548
1,138,759 343,267
重点 1,482,026
1,482,026
270,667 1,211,359
0
36,770 ▲36,770
通常
0
組替 通常
0
重点
0
2,113 ▲2,113 地域子ども・子育て支援事業
1,333 ▲1,333 平成27年度からの子ども・子育て新制度において,市町村が実施する地域子ど
も・子育て支援事業に対して,県が補助するもの。
15,231 ▲15,231
通常
0
82,000 ▲82,000
重点
0
348,103 ▲348,103
重点
0
382,542 ▲382,542
14,252
市町村が行う業務であり、県が補助するこ
とは疑問。
国の「地域おこし協力隊」等の活用を検討
すること。
◆
1,482,026
14,252
◆
C
人口の社会増対策として、地域の魅力発信は不
可欠であり、市町村のマンパワー不足を補う必
要性は理解できる。
事業を実施する上で、具体的な事業計画(市町
村のニーズと地域魅力発信隊(仮称)となり得
る人材)を明示すること。
財源については、地方創生関連予算も含め、国
庫充当の可否について、情報収集すること。
【政策課題2関連事業】
政府も女性の労働力推進を目指していることか
ら,国の施策・取組等と連動し,より効果のあ
る事業にしていただきたい。
(「女性のチカラは企業の力」普及推進事業か
ら一部組替)
1,482,026
重点
◆
B
ブースの出展については、市町村振興総合
補助金を活用すること。
まち・ひと・しごと創生等、国の動きを注
視し国庫事業の活用を検討すること。
企業等におけるポジティブ・アクションやワーク・ライフ・バランスについて
の普及啓発を図ることにより,女性が能力を発揮しやすい両立支援等の充実し
2,917
た職場環境づくりを促進するとともに,キャリアアップを目指す女性や女性の
活躍促進を支援する人材の育成を行い,男女共同参画を推進する。
重点
新
◆
105,000
2
2
◆
7,218
環境に配慮したまちづくり(エコタウン)の形成を推進するため,市町村への
6,000 各種支援を行うとともに,県内のエコタウンのPR等を行う。また,災害公営住
宅の屋根貸し事業を推進する。
○
2
住宅用太陽光発電システムの普及を促進するため,設置する県民に対し,その
経費の一部を補助する。
◆
1,574 ▲1,574
重点 4,486,312
重点
地域子ども・子育て支援
事業
9,720
特定地域における人口減少が起因となる様々な影響を緩和するための対策を
2,562 講ずるにあたり,「人口減少対策推進員」を特定地域に該当する市町村に設置
する。
組替 環境 256,000
環境
防災拠点再生可能エネル
ギー導入促進事業(地域
環境保全特別基金事業
費)
452
大都市圏と本県との交流を推進し,本県の地域力の充実と地域の活性化を図
348
る。
人口の社会増対策として、他県と比較し取組が
遅れている分野。
推進体制の整備にとどまらず、消極的な姿勢の
市町村を奮起させる仕掛けを検討するととも
に、やる気のある特定の市町村に注力し、協働
で成功モデルを導く対策を検討すること。
放課後児童クラブ支援員認定研修及び子育て支援員養成研修を実施し,平成2
14,252
7年度からの子ども・子育て支援新制度事業を推進するもの。
◆
○
・公定価格で試算すること。
・施設型給付に移行する幼稚園も織り込む
こと。
政策課題2関連
様式1
「平成27年度宮城県震災復興推進事業(候補)」及び「平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)」(案)
【政策課題関連事業一覧表】
(政策課題2: 人口減少への対応)
部局
No.
課(室)
ビジョン
事業名
通し
(事業名が違う場合のビジョン事業名)
番号 整理番号
担当課(室)
宮城の
将来ビ
ジョン
推進事
業
宮城県
震災復
興推進
事業
実施
計画
掲載
政策課
題関連
事業
新規
・
経費
県事業費
組替
区分
国庫 県債
H27概算事業費
(千円)
H26当初
増減
(千円) (千円)
選定案
事業内容・要求なしの理由
その他
発展税 環境税 (発展,環境
一財(真水) 一財(特交)
復興基金
県事業費
県事業費
コメント(整理すべき課題など)
震災復興
財政課
政策課
震災復興政策課
財政課
税を除く)
経商部
経商部
12
13
8
基-経-
27
経商部
14
19
経商部
15
20
被災市町における産業経
済の詳細現状分析等調査
事業
被災地再生創業支援事業
18-経-
富県宮城推進
室
○
新産業振興課
女性・中高年齢者スキル
アップ雇用促進事業
雇用対策課
中小企業・大学等就職支
援事業
雇用対策課
2
○
○
○
○
○
2
4
新
復興
25,045
25,045
62,500
52,500
組替 復興
52,500
52,500
復興
10,000
経商部
経商部
経商部
16
17
18
19
17
34
5-経-3
5-経-
みやぎの観光イメージ
アップ事業費
ICTを活用した外国人受入
環境整備事業
36
航空会社と連携した観光
キャンペーン事業
37
仙台空港おもてなし促進
事業
【緊急雇用創出事業継続
事業】
観光課
観光課
○
○
観光課
観光課
重点
【180,000】
【180,000】
【90,000】
2
4
新
復興
【29,863】
【29,863】
【6,542】
2
2
○
52,500
新
2
○
新
新
重点
836
発展
3,600
発展
発展
3,600
836
4,436
836
836
3,600
3,600
8,000
8,000
27,000
【33,300】
○
○
○
2
組替 環境
70,000
教育庁
21
1
15-教-12
「学ぶ土台づくり」普及
啓発事業
教育企画室
○
○
○
2
5
重点
6,021
4,000
2,021
教育庁
22
4
15-教-11
志教育支援事業
義務教育課
○
○
○
2
重点
7,425
5,725
1,700
教育庁
23
11
17-教-
女川高等学園就業・定着
支援事業
教育庁
24
9
15-教-8
みやぎクラフトマン21
事業
高校教育課
○
○
○
2
復興
35,821
生涯学習課
○
○
○
2
重点
70,000
教育庁
25
12
15-教-7
産業人材育成重点化モデ
ル事業
教育庁
26
1
14-教-2
放課後子ども教室推進事
業
政策課題2関連
○
○
2
・企業が求めるニーズを明確にした上で,中高
年齢者の新たな雇用・定着に向けた取組を推進 緊急雇用基金(地域人づくり事業)
していただきたい。
-
・大学・企業の情報交換や職場定着・マッチン
グ支援,雇用のミスマッチ解消に向けた取組を 緊急雇用基金(地域人づくり事業)
推進していただきたい。
地元中小企業の人事採用担当者と、大学等の就職担当者が一堂に会する「中
0 小企業・大学等就職支援事業」を開催することにより、地元中小企業の人材確
保や大学等の内定率向上を支援する。
重点
240
発展
3,068
○
0
「震災・防災学習」をはじめとした教育旅行の資源の掘り起こしを行うほか,
教育旅行の誘致を促進するため,国内各地におけるプロモーションを実施する
0
もの。
(旧事業名:教育旅行誘致促進事業)
0
40,000
70,000
6,021
-
◆
B
B
予算要求上限額の範囲内で実施するこ
と。
発展税の範囲内で実施すること。
C
支援アプリ作成は,県のみが負担すべき
・県が担うべき役割や既存事業の活用など,事 ものではないと考えられる。NFCは,「観
業内容を検討の上,効果的な受入環境整備の促 光集客施設無線LAN設置促進事業」等と体
進に向けた取組を進めていただきたい。
系的に整理し,効果的かつ効率的な体制構
築を検討すること。
B
航空会社への委託による事業展開に偏重
した手法とせず,他の関係機関とも連携を
・関係機関と連携した上,効果的な共同観光
図った幅広い取り組みを検討すること。
キャンペーンの実施につなげていただきたい。 (キャンペーン推進協議会への負担金形式
とする。)また,DC等の既存事業との比較
等により,費用対効果を検証すること。
◆
B
緊急雇用基金を財源として実施するこ
・引き続き,関係機関と連携した上,仙台空港
と。なお,H27年度中に,民営化後の体制
における観光客誘致の取組を推進していただき
について,今後決定する運営主体及び関係
たい。
機関と調整を行うこと。
木質バイオマス(未利用間伐材等)を燃料や原料へ利活用することで,県産
材の有効利用と二酸化炭素の排出抑制による地球温暖化防止対策を推進する。
◆
B
木質バイオマスの利活用の拡大に向け,モデル 推進計画策定事業については通常事業にお
事例の紹介・PRなど,ハード・ソフト両面の取 いて実施することとし,それ以外について
組について検討いただきたい。
H26と同額とする
幼児期における「学ぶ土台づくり」の重要性や必要性に関する啓発等,家庭
0 における親の学びを支援する。また,幼児教育の関係機関が連携して子どもの
育ちを支えるための体制づくりと具体的な取組を行う。
◆
B
予算要求上限額の範囲内で実施すること
(継続)
志教育推進に向け,各教育事務所(地域事務所)単位で推進地区を指定し,
実践事例発表会の開催と,実践事例報告書の発行等により,志教育の取組を県
内全ての小・中・高等学校及び特別支援学校に普及するとともに,内容の充実
を図る
◆
B
予算要求上限額の範囲内で実施すること
(継続)
仙台空港民営化を契機とした航空会社との連携による大型観光キャンペーン
の実施に向け,プレキャンペーンを展開するもの。
仙台空港におけるおもてなしの強化や観光情報の発信を強化することを通じ
0 て国内外からの観光客誘致を促進する。
30,000
14,110 ▲6,685
平成28年4月に開校を予定している(仮称)宮城県立支援学校女川高等学園
では,地域での自立・社会参加を目指した指導を展開する。
240
この事業では,生徒が校外の居住施設を利用し,より現実に即した社会参加
の訓練を行うものである。
240
○
○
○
D
3,068
震災で甚大な被害を受けた専門高校等の教育内容の充実を図るとともに,専門
0 高校生の技術力向上と地域産業を支える人材を確保するため,企業と連携した
実践的な授業等の支援を行う。
◆
B
35,821
35,821
被災地域の産業復興に貢献し,かつ将来の地域産業を担う人材を育成するた
め,地域の産業界と連携し,震災復興に係る課題解決を通した教育活動を展開
0
する。
※平成26年度からNo19県立学校実習確保事業を組み入れ
◆
B1
70,000
68,683
被災した地域の子どもたち等に対し,放課後や週末等に安全・安心な学習活
1,317 動拠点を設け,地域の方々の参画を得ながら子どもたちの成長を地域全体で支
えていく仕組みづくりをする市町村に対して支援を行う。
◆
B
3,068
・既存事業との役割分担を明確にした上,創
被災中小企業者に対しては,他の事業に
業・新事業の創出に向けたと取組を推進してい おいて一定の支援策を講じているため,
ただきたい。
「経営革新型」の必要性は認められない。
27,000
27,000
林業振興課
○
-
27,000
木質バイオマス活用拠点
形成事業
高校教育課
○
27,000
発展
新
中高年齢者に人材育成を行い,雇用の促進及び人手不足の業種等における人
材確保を図るとともに,新たな雇用及び定着を促す。
0
27,000
27-農-9
2
B2
50,000
20 19
○
◆
50,000
0
C
当該事業内容については,本来的に県が
担うべきものであり,既存スキームの活用
や民間企業との連携等により直営で対応す
べき。
被災地で創業する者に対して,スタートアップ資金を助成する。(地域整備
基金)
0
経営革新のスキームで新事業の創出に取り組む事業者へ助成する。(復興基
金)
10,000
50,000
組替 重点
○
・中長期的な産業戦略・施策を構築するための
地域ごとの産業経済の現状把握・分析など求め
る成果や課題、県の担う役割を改めて整理した
上で,事業内容を精査いただきたい。
10,000
免税制度の改正を契機に,外国人旅行客が快適で楽しく周遊してもらうこと
8,000 を目的に,ニーズが高いアプリ等ICTを活用した街歩き支援ツールを構築し,
受入環境の整備を図るもの。
農水部
特別支援教育
室
52,500
2
4
2
○
10,000
10,000
4,436
経商部
震災から時間が経過し,地域ごとの復旧・復興状況の乖離が拡大し,企業等
が抱える経済課題は一層多様化・複雑化しており,これらの把握が困難になっ
25,045
ていることから,地域毎の産業経済の詳細な現状の把握及び分析等について外
部の調査期間に委託し,県職員のマンパワー不足を補うもの。
女川町の地域性を考慮すると,町内に就職し定
平成28年度当初予算に向けて再度議論
着するためには,必要な事業と思料されるが,
なお,事務費は予算要求上限額の範囲内で
平成27年度から事業を実施する目的・必要性を
対応
明確にしていただきたい。
発展税の範囲内で実施すること
国費による予算措置があれば予算化
予算要求上限額の範囲内で実施すること
(継続)
政策課題2関連
様式1
「平成27年度宮城県震災復興推進事業(候補)」及び「平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)」(案)
【政策課題関連事業一覧表】
(政策課題2: 人口減少への対応)
部局
No.
課(室)
ビジョン
事業名
通し
(事業名が違う場合のビジョン事業名)
番号 整理番号
担当課(室)
宮城の
将来ビ
ジョン
推進事
業
宮城県
震災復
興推進
事業
実施
計画
掲載
政策課
題関連
事業
新規
・
経費
県事業費
組替
区分
国庫 県債
H27概算事業費
(千円)
H26当初
増減
(千円) (千円)
選定案
事業内容・要求なしの理由
その他
発展税 環境税 (発展,環境
一財(真水) 一財(特交)
復興基金
県事業費
県事業費
コメント(整理すべき課題など)
震災復興
財政課
政策課
震災復興政策課
財政課
税を除く)
教育庁
教育庁
27
28
2
9
14-教-1
協働教育推進総合事業
(協働教育推進総合事業
(1/2))
生涯学習課
○
○
○
2
重点
14-教-1
公民館等を核とした地域
活動支援事業
(協働教育推進総合事業
(2/2))
生涯学習課
○
○
○
2
重点
政策課題2関連
81,000
81,000
78,615
145 145
145
震災により子どもを育てる環境が大きく損なわれていることから,子育てサ
ポーターの養成など地域が協働して子どもを育てる仕組みづくりを積極的に推
2,385 進し,地域全体で子どもを育てる体制の整備を図る。また,被災による生活不
安や心の傷を有する親子を支援し,家庭の教育力の向上を図るため,家庭教育
に関する情報提供を行う。
◆
B
予算要求上限額の範囲内で実施すること
(継続)
公民館等を核として住民による自主・自立の震災復興気運を醸成するため,
コミュニティづくりに関する研修会を実施する。
◆
B
予算要求上限額の範囲内で実施すること
(継続)
0
政策課題2関連
様式1
「平成27年度宮城県震災復興推進事業(候補)」及び「平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)」(案)
【政策課題関連事業一覧表】
(政策課題3: 広域防災拠点のネットワークの強化)
部局
土木部
No.
1
課(室)
ビジョン
事業名
通し
(事業名が違う場合のビジョン事業名)
整理番号
番号
17
広域防災拠点整備事業
(宮城野原公園)
担当課(室)
宮城の
将来ビ
ジョン
推進事
業
宮城県
震災復
興推進
事業
政策
実施
新規
課題
計画
・
関連
掲載
組替 経費
事業
区分
公共
都市計画課
○
○
H26当初
増減
(千円) (千円)
選定案
事業内容・要求なしの理由
県事業費
国庫
県債
発展税
環境税
その他
(発展,環境
税を除く)
一財(真水) 一財(特交) 復興基金
県事業費
県事業費
5,092,900 1,628,800 1,935,000
215,000 1,314,100
400,000 4,692,900
3,150,000 1,000,000 1,935,000
215,000
371,900 2,778,100 東日本大震災の教訓を踏まえ,大規模災害時に他県からの広域支援部隊の
ベースキャンプや支援物資の流通配給基地となる広域防災拠点を宮城野原公園
の拡張により整備する。
3
公復
政策課題3関連
H27概算事業費
(千円)
1,942,900 628,800
1,314,100
28,100 1,914,800
震災復興
政策課
◆
コメント(整理すべき課題など)
財政課
B1
震災復興政策課
大震災の教訓を踏まえ、大規模災害
時に県域をカバーする広域防災拠点
の整備は重要であり、さらに、広域
防災拠点と市町村とのネットワーク
(連携)の強化に繋げる必要がある
と思われる。
財政課
公共事業
・H27当初要求時までに広域防災拠点
整備の全体事業費を明らかにするこ
と
・復興枠の対象となる範囲を具体的
に示すこと
政策課題3関連
様式1
「平成27年度宮城県震災復興推進事業(候補)」及び「平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)」(案)
【政策課題関連事業一覧表】
(政策課題4: 国際競争力の強化に向けた産業の育成)
部局
No.
課(室)
ビジョン
事業名
通し
(事業名が違う場合のビジョン事業名)
整理番号
番号
担当課(室)
宮城の
将来ビ
ジョン
推進事
業
宮城県
震災復
興推進
事業
政策
実施
新規
課題
計画
・
関連
掲載
組替 経費
事業
区分
H27概算事業費
(千円)
経商部
経商部
経商部
1
2
3
4
6
12
2-経-8
2-経-1
新規参入・新産業創出等
支援事業
高度電子機械産業集積促
進事業
13
中小企業者販路開拓・取
引拡大支援事業
17
地域企業競争力強化支援
事業
2-経-2
新産業振興課
新産業振興課
○
○
新産業振興課
新産業振興課
○
○
○
○
○
○
○
○
4
4
4
4
国庫
県債
発展税
経商部
経商部
経商部
経商部
経商部
経商部
5
6
7
8
9
10
27
33
19
被災地再生創業支援事業
新産業振興課
2-経-
放射光施設誘致・関連産
業支援事業
18-経-
女性・中高年齢者スキル
アップ雇用促進事業
雇用対策課
中小企業・大学等就職支
援事業
雇用対策課
20
沿岸地域寄宿舎確保支援
事業
21
沿岸被災地誘客強化情報
発信事業
31
新産業振興課
○
○
○
雇用対策課
900
発展
52,300
52,300
67,386
62,754
4,287
組替 発展
67,041
62,754
4,287
重点
345
組替 復興
15,400
15,000
観光課
10
6-経-
ミラノ国際博覧会日本館
イベント広場出展事業
国際経済・交
流課
○
経商部
12
6
8-経-5
東アジアとの経済交流促
進事業
海外ビジネス
支援室
○
6
6-農-
政策課題4関連
6次産業化総合化事業計
画推進事業
農林水産政策
室
○
○
復興
10,000
新
発展
7,000
24,100
900
8,900
15,200
345
42,000
41,655
345
345
15,400
15,000
52,500
10,000
52,500
高度電子機械産業の集積を促進するため,取引拡大施策として「みやぎ高度
電子機械産業振興協議会」を,技術高度化施策として「MEMS関連産業支援」
25,386
を,人材育成施策として「みやぎ高度電子機械人材育成センター」を,一体的
に運営・実施・展開する。
0
震災により受注先の確保が困難な中小企業の販路開拓・取引拡大を図るた
5,400 め,東京等で商談会を開催するなど,商品の受注確保と販路開拓の支援を行
う。
5,000
産学官の連携,公設試等の技術シーズを活用した技術開発,付加価値の高い
製品の開発,実用化を産業技術総合センターが主体となって推進し,高度電子
10,000 機械,自動車関連等の分野における地域企業等との連携協力のもと,関連分野
の研究開発,技術移転を行うとともに,地域企業の高付加価値製品の開発や実
用化を支援し,県外企業に対する競争力を強化する。
52,500
10,000
【2,000】
被災地で創業する者に対して,スタートアップ資金を助成する。(地域整備
基金)
0
経営革新のスキームで新事業の創出に取り組む事業者へ助成する。(復興基
金)
10,000
東北放射光施設の実現に向けた取組を支援するとともに,県内企業の加速器関
7,000
連産業分野への参入に向けた技術支援等を行うもの。
【180,000】
【180,000】
【90,000】
2
4
新
復興
【29,863】
【29,863】
【6,542】
地元中小企業の人事採用担当者と、大学等の就職担当者が一堂に会する「中
0 小企業・大学等就職支援事業」を開催することにより、地元中小企業の人材確
保や大学等の内定率向上を支援する。
新
新
4
4
新
復興
復興
60,060
60
28,000
13,208
13,208
重点
4,867
4,867
10,000
沿岸部の観光回復を図るため,JR仙石線の全線復旧や夏季に展開する観光
28,000 キャンペーンなどを契機として,マスメディアを活用して沿岸被災地観光の情
報を発信する。
28,000
重点
発展
事業所等における寄宿舎の確保に対する支援を行うことにより,外国人技能
60,060
実習生を含む沿岸地域外からの労働力の確保を図るもの。
60,000
10,000
風評払拭や「東北ブランド」の知名度向上によるミラノ万博日本館イベント
13,208 広場に岩手県・石巻市・東経連と合同で参加し,本県および東北の食・食文化
のPRを実施する。
4,867
財政課
震災復興政策課
0 東アジアの経済成長の中心である中国等との経済交流を促進する。
6次産業化に取り組む農林漁業者等を対象として,事業計画の取組を実施す
る上で必要であるものの6次産業化ネットワーク活動交付金等の対象とならな
10,000
い経費について支援することで,6次産業化及び農商工等連携の普及拡大を図
り,農林水産業の成長産業化を促進するもの。
財政課
B
・引き続き,地域企業の新産業創出
や成長分野への参入拡大に向けた取
組を推進していただきたい。
「地域イノベーション創出型」の
補助率及び限度額の増については,
認められない。
B
・既存事業との役割分担を整理した
上,高度電子機械関連産業の集積促
進に向けた取組を強化していただき
たい。
「みやぎ発ものづくり連携促進事
業」は,既存事業(規模)内において
実施すること。また,「次世代マー
ケット・地域ポテンシャル発掘事
業」は,直営での実施を検討するこ
と。
B2
・事業手法を精査した上,販路開拓
と取引拡大に関する取組の充実を
図っていただきたい。
WEBマーケティング強化費用補助に
ついて,登録無料のサイトがある中
で有料サービスの費用を補助する理
由について明確に整理すること。
B
・地域課題の把握方法等,事業内容
を精査した上,地域課題の解決と産
業の振興に向けた取組を推進してい
ただきたい。
H26当初予算同規模とする。受託試
験研究の活用や県単試験研究により
対応すること。
B2
・既存事業との役割分担を明確にし
た上,創業・新事業の創出に向けた
と取組を推進していただきたい。
被災中小企業者に対しては,他の
事業において一定の支援策を講じて
いるため,「経営革新型」の必要性
は認められない。
B
・放射光施設の誘致実現のための機
運醸成を図るとともに、県内企業の
参入促進に向けた方策を検討いただ
きたい。
H27年度において,加速器関連分野
の参入支援に係る研修の必要性は認
められない。
-
・企業が求めるニーズを明確にした
上で,中高年齢者の新たな雇用・定
着に向けた取組を推進していただき
たい。
緊急雇用基金(地域人づくり事業)
-
・大学・企業の情報交換や職場定
着・マッチング支援,雇用のミス
マッチ解消に向けた取組を推進して
いただきたい。
緊急雇用基金(地域人づくり事業)
C
・労働力確保の必要性は理解できる
が,県内求職者を含めた県内雇用施
策全体を考慮した支援につながる事
業内容を再検討いただきたい。
被災沿岸地域において,労働力が
不足しているという課題については
否定しないが,外国人技能実習生の
受入を主とした支援策であれば,対
象となる業種が水産加工業等に限定
されるため,雇用対策課としての事
業実施はなじまないものと考えられ
る。また,公共事業以外の民間の土
木・建設事業(民間施設の建設)等へ
の対応としては,県外企業が県外労
働者を連れて来るケース等が考えら
れ,効果が一時的な需給調整に留
まってしまい,県の雇用対策事業と
して疑問。県の雇用対策事業として
考えるのであれば,県内求職者の雇
用促進についても勘案し,被災沿岸
地域で事業を実施する県内企業等が
県内求職者を確保するための支援策
として検討すべき。
C
・費用対効果を十分精査するととも
に,関連事業との役割分担等を体系
的に整理した上,観光情報発信に関
する取組の充実を図っていただきた
い。
新規事業の創設にあたっては,観
光客の回復に向けたこれまでの成
果・課題をしっかり検証し,今後求
められる取組や今後不要となる取組
について十分に精査の上,新規事業
の必要生を明確にすること。
○
B2
・本県産品の安全性の発信や風評払
拭のための効果的なPR手法を検討
し,販路開拓・拡大につながる取組
としていただきたい。
イベント(委託)について,「新し
い東北」との区分を整理し,内容を
精査すること。訪問団について,環
境生活部(慶長遣欧使節出帆400年記
念事業)と綿密に調整すること。
(「復興事業」として,財源を地域整
備推進基金で検討。)
◆
B
◆
◆
◆
◆
10,000
重点
新
震災復興
政策課
コメント(整理すべき課題など)
25,386
10,000
52,500
7,000
29,100 地域イノベーション創出型研究開発支援事業(重点)と試作開発支援事業
(発展)を統合し,新製品の段階に応じた技術支援や試作開発の支援を総合的
▲8,000 に実施するもの。また,地域イノベーション型については,研究開発成果を実
用化に近づけるため,採択翌年度以降に産業技術総合センターとの共同開発に
37,100 よる支援を実施する。
新
4
○
52,500
900
県事業費
中高年齢者に人材育成を行い,雇用の促進及び人手不足の業種等における人
0
材確保を図るとともに,新たな雇用及び定着を促す。
4
○
組替 復興
一財(真水) 一財(特交) 復興基金
県事業費
2
4
4
○
11
13
4
○
○
経商部
農水部
○
(発展,環境
税を除く)
52,300
62,500
2
4
環境税
その他
組替 重点
組替 発展
選定案
事業内容・要求なしの理由
県事業費
53,200
経商部
H26当初
増減
(千円) (千円)
◆
○
○
○
○
○
○
C
予算要求上限額の範囲内で実施す
ること。
既存事業との棲み分けを精査した上
で,6次産業化の後押しとなるよう
事業者のニーズを整理の上,効果的
に実施いただきたい。
当該事業への事業者からの具体的な
ニーズ,当該事業による富県宮城の
実現に向けた具体的効果が不明確で
あり,発展税事業として新規に実施
する妥当性が認められない。
政策課題4関連
様式1
「平成27年度宮城県震災復興推進事業(候補)」及び「平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)」(案)
【政策課題関連事業一覧表】
(政策課題4: 国際競争力の強化に向けた産業の育成)
部局
農水部
農水部
農水部
農水部
農水部
農水部
農水部
農水部
農水部
農水部
農水部
No.
課(室)
ビジョン
事業名
通し
(事業名が違う場合のビジョン事業名)
整理番号
番号
14 16
15 17
16 33
6-農-
11-農-
3-農-
農林水産業経営発展サ
ポート事業
農協等検査指導体制強化
事業
首都圏県産品販売等拠点
施設機能強化事業
食材王国みやぎクッキン
グスタジアム事業
17 34
18 35
食材王国みやぎイメージ
アップ事業
19 37
食産業「再生期」スター
トダッシュプロジェクト
(首都圏バイヤーオー
ダー型商談会)
20 38
21 40
22 23
23 21
3-農-
3-農-
6-農-
6-農-
24 22
政策課題4関連
食産業「再生期」スター
トダッシュプロジェクト
(みやぎ期待の新商品販
売支援事業)
県産品販路開拓バック
アップ事業
大規模経営体育成支援事
業
次世代園芸施設エネル
ギー供給体制検討事業
みやぎの子牛生産基盤復
興支援事業
担当課(室)
農林水産経営
支援課
農林水産経営
支援課
食産業振興課
食産業振興課
宮城の
将来ビ
ジョン
推進事
業
食産業振興課
食産業振興課
農業振興課
農産園芸環境
課
畜産課
4
○
○
○
○
○
○
○
○
政策
実施
新規
課題
計画
・
関連
掲載
組替 経費
事業
区分
4
○
食産業振興課
食産業振興課
宮城県
震災復
興推進
事業
○
○
○
○
4
4
4
4
4
4
4
4
○
○
4
新
新
新
新
新
新
新
新
新
新
重点
重点
発展
復興
復興
復興
復興
復興
重点
環境
組替 復興
H27概算事業費
(千円)
H26当初
増減
(千円) (千円)
選定案
事業内容・要求なしの理由
県事業費
国庫
県債
発展税
環境税
その他
(発展,環境
税を除く)
5,000
一財(真水) 一財(特交) 復興基金
50,135
50,135
10,000
9,461
5,000
30,000
45,000
東日本大震災や福島第一原発事故により,県内農林水産業は大きな被害を被
り,未だ震災前の状況には戻っていないものの,生産者や食品製造業者は,着
45,000 実に復興への歩みを進めている。震災復興計画の再生期に当たり,支援から自
立・連携へシフトし,力強く復興を進める「食材王国みやぎ」を全国に向け発
信し,元気なみやぎの「食」を強くアピールするもの。
9,461
成約率の向上に当たっては,バイヤー(仕入業者)主導(希望)による県内
食品製造業者とのマッチング機会を作る必要があることから,バイヤーに本県
食品製造業者等の商品を掲載したカタログを無償配付し,バイヤーからの希望
9,461
により,カタログ掲載食品製造業者との商談会を開催する。また,対象とする
バイヤーについては,首都圏での販路回復・開拓を目指し,首都圏バイヤーを
対象として実施する。
宮城県が実施する商品づくり補助金で開発された商品等(以下,みやぎ期待の
新商品)を県内外に広く紹介し,実際に購入できる仕組みを構築することで,
県内食品製造業者等の販路開拓の一助とすることを目的とする。また,新商品
5,000 の試食アンケートを実施し,その調査結果を事業者等にフィードバックすること
で,商品のブラッシュアップが図られることを期待する。併せて,商品づくり補
助金等の新たな活用者の掘り起こしを行うものである。
5,000
8,791
県産品の販路開拓のための売り込み活動の委託(専任スタッフの配置)に要す
8,791
る経費
8,791
3,696
東京アンテショップ「宮城ふるさとプラザ」の持つ各種機能の強化を図り,
被災した県内事業者の復興を支援すると共に,産業振興の推進に資する。
県内の料理人による県産食材を使用した新メニューコンテストを実施し,新
メニュー料理により,さらにブランド食材の価値・魅力を高め,また,生産者
と料理人の交流機会を創出し,ブランド化を担う生産者及び料理人の底上げに
10,000
つなげるなど,ブランド化を重層的に進めるもの。あわせて,コンテストを始
めとした取組をマスメディアに露出させ,「食材王国みやぎ」を全国に向けて
アピールするもの。
10,000
45,000
5,000
バーゼルⅢが2014年3月末から段階的に適用開始されるなど、信用事業
を行っている農協及び漁協は、銀行と同水準の自己資本比率規制等の対象と
なっており、検査には、高度の専門性が必要とされており、国からは金融庁も
7,513
参加する要請検査の活用を始め、厳格な検査の実施を求められている。
このため,内部統制や金融・財務等の高度な専門知識を持つ外部有識者を活
用し,検査・指導業務の強化を図る必要がある。
7,513
50,135
県事業費
地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す六次産業化や農林水産業の経
営発展につながる取組を行う際、開始後数年間は,技術面の安定や販路開拓等に
かかる運転資金が必要となる。このような場合,短期運転資金として金融機関の
5,000 プロパー資金を活用するケースが多い。
農林水産業者の金利負担を軽減し,経営の高度化及び人材育成が早期に実現す
るよう金融面からの支援を行う。
5,000
7,513
5,896
県事業費
【課通し番号15の事業の組替】
大規模経営体を対象に,100ha超の経営面積を目標とする土地利用型経営体
5,896 や,土地利用型+園芸や加工による多角化を目指す経営体を対象に,先端技術
の導入等により経営の高度化を進め,地域農業を担う競争力のある経営体の育
成を図る。
2,200
化石燃料依存からの脱却によるコスト削減および継続的なCO2排出量削減を
図るため,木質バイオマスボイラー等地域資源の利用推進の検討・実証や,実際
5,000
の利用推進に向けての課題解決を行い,新たなエネルギー供給体制のモデルを構
築する。
5,000
30,000
15,080
【H26事業のみやぎの繁殖雌子牛保留推進復興支援事業の組替】
東日本大震災の影響をにより,優良な繁殖雌牛の保留が進まず,また繁殖農
家の廃業等により,子牛市場への上場頭数がH23年度以降において大幅に減少し
14,920
たことから,「茂洋」号や「好平茂」号等の本県基幹種雄牛産子の優良子牛の
県内保留を支援し県内の生産基盤を強固にすることで,県内畜産業の復興と畜
産経営体の拡大を推進するもの。
震災復興
政策課
△
○
○
○
○
○
○
○
○
△
◆
コメント(整理すべき課題など)
財政課
震災復興政策課
財政課
D
県庁内関係課(農林水産政策室,農
業振興課等)と連携し,ニーズを的
確に把握した上で計画的に事業を進
めていただきたい。
・新規就農者,農林水産業者にどれだ
けの資金需要があり,本制度の活用見
込があるのか不明
・6次産業化法認定者,認定農業者に
ついては既存の制度の活用を図るこ
と。
C
・バーゼルⅢへの対応は,通常の検
査・指導業務の範疇であると思われ
る。
・当該事業に係る研修の充実を農水
省へ要望するとともに,要請検査の
更なる活用を検討していただきた
い。
・重点事業非該当
・通常事業で実施すること
B
アンテナショップの果たしてきた役
割の機能強化に向け,これまでに寄
せられた意見等も踏まえ,利便性の
向上など,利用者の目線に立ったレ
イアウトについて検討いただきた
い。
既存のものを極力活かした上,最小
限の経費で最大限の効果をあげるこ
ととし,新たに整備する備品はそれ
ぞれリニューアルとの関連・必要性
を明確にした上で当初予算の要求を
行うこと。
プロモーション費用については,発
展税事業としては馴染まないので,
部の予算要求上限額内で財源を確保
すること。
B2
マスコミでの露出は,県内に限定さ
れる可能性が高いため,全国にア
ピールするための事業内容について
再検討いただきたい。
販路の回復に向けたこれまでの取組
の成果・課題をしっかり検証し,今
後求められる取組や今後は不要とな
る取組について十分に精査した上,
新規事業の必要性を明確にするこ
と。
B2
掲出する駅選定にあたっては,交通
の帰結点・要所(例:東京,上野,
大宮)も含め検討いただきたい。あ
わせて,駅構内のレイアウト,待ち
合わせ場所の周辺及び長いエスカ
レーター(例:上野駅)など,多くの
人の目にとまる場所という視点も考
慮に入れて検討していただきたい
販路の回復に向けたこれまでの取組
の成果・課題をしっかり検証し,今
後求められる取組や今後は不要とな
る取組について十分に精査した上,
新規事業の必要性を明確にするこ
と。
C
スタートダッシュプロジェクトの各
事業の全体像を整理・検証し,新た
に実施する事業との目的・内容等の
重複について精査していただきた
い。
県内被災企業を対象とした商談会参
加に係る支援策を今年度から拡充し,
再生期の間に当該企業を広く支援し
ていくこととしていた。既存の支援
策を不十分とする根拠が不明確であ
り,復興予算の新規事業として実施す
る妥当性は認められない。
C
スタートダッシュプロジェクトの各
事業の全体像を整理・検証し,新た
に実施する事業との目的・内容等の
重複について精査していただきた
い。
県内被災企業を対象とした販路開拓
に係る支援策として今年度から拡充
している既存事業を不十分とする根
拠が不明確であり,事業のスキーム
(対象事業者の範囲の合理性や,テ
ナントにとっての販売のインセン
ティブ,販路開拓へのつながり等)
の妥当性も認められない。
B2
専任スタッフについては,商社や百
貨店等における経験者など,流通や
飲食業界等に幅広い人脈を持った人
材の選定に努めていただきたい。
首都圏及び関西圏において県産品の
流通状況が回復してきた要因,震災
前の水準まで回復しない要因につい
て,既存事業の成果・課題と一体的
に分析の上,新規事業としての必要
性,事業量の妥当性,効果を明確に
すること。
B
就業者の減少・高齢化の進行の中
で,本県農業を維持していくために
は,安定した収益と後継者を確保で
きる経営体の育成が求められている
ことから,経営体の規模拡大や経営
の多角化育成確保や経営の多角化・
高度化に向けた取組を着実に推進し
ていただきたい。
大規模農業経営体の範囲や具体的な
支援のあり方のほか,本事業の対象
とはならない認定農業者や集落営農
等への支援のあり方も含めて,県と
して目指す方向性を明確な根拠に基
づき十分整理した上で,所要額を精
査して当初予算を要求すること。
D
「みやぎの農業・農村復興計画」で
は,園芸振興にあたって,省エネタ
イプ(太陽光パネル,ヒートポンプ
等)の技術導入の推進を掲げている
ことから,円滑な導入に向けた体制
づくりや中長期的な計画について整
理いただきたい。
事業者への補助については,補助対
象経費の実証試験費は他地域の先進
事例を参考にできるため補助の妥当
性が認められず,地域連携に係る打
合せ経費等は既存の環境税事業の対
象にもなることから,予算化はしな
い。県事務費は既存の園芸振興の予
算の範囲内で対応すること。
B2
仙台牛のブランドを一層高めるた
め,計画的な生産基盤の整備に努め
ていただきたい。
震災の影響による繁殖農家戸数や繁
殖牛頭数の減少数をあらためて分析
し,定量的な根拠を示した上で,当
初予算は要求すること。
政策課題4関連
様式1
「平成27年度宮城県震災復興推進事業(候補)」及び「平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)」(案)
【政策課題関連事業一覧表】
(政策課題4: 国際競争力の強化に向けた産業の育成)
部局
農水部
No.
課(室)
ビジョン
事業名
通し
(事業名が違う場合のビジョン事業名)
整理番号
番号
25 31
6-農-
水産加工業人材確保支援
事業
担当課(室)
宮城の
将来ビ
ジョン
推進事
業
水産業振興課
宮城県
震災復
興推進
事業
政策
実施
新規
課題
計画
・
関連
掲載
組替 経費
事業
区分
4
○
新
復興
通常
農水部
26 23
6-農-27
宮城県養殖振興プラン推
進事業
水産業基盤整
備課
4
○
土木部
27
28
1
2
12-土-2
12-土-3
高規格幹線道路整備事業
地域高規格道路整備事業
道路課
道路課
○
○
○
○
○
○
4
4
H26当初
増減
(千円) (千円)
公復
公復
国庫
県債
発展税
環境税
その他
(発展,環境
税を除く)
433,712
433,712
9,735
180
180
180
9,555
土木部
29
13
12-土-4
広域道路ネットワーク整
備事業
道路課
○
○
土木部
31
2
12-土-5,
12-土-6
3
港湾整備事業
港湾整備事業(復興)
港湾課
○
港湾課
○
○
○
○
32
6
12-土-7 港湾利用促進事業
港湾課
○
○
○
6,235
180
6,055
8,758,100
3,543,200 1,892,000
1,651,200
73,100 1,125,200
1,030,000 500,000
530,000
12,017,433
0 【H26事業の養殖振興プラン推進事業の組替】
1 高品質カキ冷凍技術開発
2 無病ホヤの人工種苗生産技術開発を,これを用いた疾病モニタリングによる
防疫対策指導
3 良好な漁場環境が維持されることや適切な情報提供と養殖指導の実施によ
3,500 り,安定的な養殖生産の持続及び調査結果に基づく,採苗や生育に関する情報
提供や指導の実施
4 浄化基準見直しのためのカキ浄化試験
▲3,259,333
公共
1,017,800 535,700 433,800
48,300
594,030
423,770
2,987,000
▲2,266,000
4
公復
721,000 385,000
336,000
公復
556,200 297,000
259,200
978,500 ▲422,300
665,372 202,144 4,111,027
5,443,140 2,015,980
4
4
公復
2,102,750
2,102,750
公復
2,603,254 859,977
1,743,277
通常
525,583
通常
360,035
通常
1,322,498
1,304,700
通常
30,000
30,000
公復
35,900
高規格道路の計画に合わせたアクセス道路の整備や,産業拠点の形成及び地
域連携を支援する広域道路ネットワークを整備する。
○
B2
◆
B
◆
◆
96,804
17,798
1,182,900
139,598
◆
◆
12,000
4,313
2,808,854
16,476,903
▲10,988,064
6,230
16,313
6,230
16,313
0
・ノロウイルス新検査法普及促進に
ついてはH26予算計上の「生がきノロ
ウイルス対策事業」において対応す
ることとしており,本事業での実施
は不可。
・それ以外の新規事業については継
続事業の見直しと併せて枠内で実施
すること
B1
復興枠での実施が不可の場合は,
キャップ内で実施すること
B1
B1
B1
4
6,230
B1
復興枠での実施が不可の場合は,
キャップ内で実施すること
復興の原動力となる企業の県内立地
及びその後の経営安定化のため、広
域道路ネットワークの整備促進が必
要であると思われる。
津波や高潮に対して安全な物流拠点機能を確保し,災害に強い港湾を形成す
るため,岸壁背後において防潮堤や漂流物対策施設を整備する。
◆
B1
B
◆
B1
公共事業
公共事業
復興枠での実施が不可の場合は,
キャップ内で実施すること
復興枠での実施が不可の場合は,
キャップ内で実施すること
産業を支える交通基盤整備の中で、
港湾機能拡充のための整備促進が必
要と思われる。
当初予算要求時までに情報収集に努
め要求が過大にならないようにする
こと。
当初予算要求時までに情報収集に努
め要求が過大にならないようにする
こと。
当初予算要求時までに情報収集に努
め要求が過大にならないようにする
こと。
通常事業,公共事業
通常事業
通常事業
-
コンテナ貨物等の集荷促進と新規航路の開設や既存航路の安定化のための誘
致活動(ポートセールス)を実施する。
6,230
養殖物の高品質化,徹底した衛生管
理による高付加価値化に向け,関係
機関と連携し,効果的に事業を推進
していただきたい。
復興の原動力となる企業の県内立地
及びその後の経営安定化のため、高
規格幹線道路の整備促進が必要であ
ると思われる。
-
30,000
16,313
通常事業
過大計上とならないよう,情報収
集に努めること
B1
263,231
4,313
当初要求までに需要を正確に把握
し,事業費の精査を行うこと
B1
2,546,333 ▲443,583
360,035
12,000
震災後不足している人材を確保する
ため,需要などを確認の上,適切に
事業をすすめていただきたい。
財政課
復興の原動力となる企業の県内立地
及びその後の経営安定化のため、高
規格幹線道路の整備促進が必要であ
ると思われる。
B1
287,539 202,144
22,543
震災復興政策課
-
92,300
422,700
629,552 1,973,702 宮城のみならず東北の復興と発展をけん引する中核的国際拠点港湾を目指
し,より適切な管理・運営を図るとともに,港湾機能の拡充のための施設整備
を行う。
398,424 127,159
5,488,839 2,679,985
6,230
財政課
1,194,800 ▲164,800
154,660
265,000
震災復興
政策課
▲2,274,670
367,840
515,000 250,000
国が事業主体となる三陸縦貫自動車道などの高規格幹線道路の整備等につい
て,その事業費の一部を負担する。
県土の復興を支える,みやぎ県北高速幹線道路などの地域高規格道路の整備
3,996,400 ▲453,200
を促進し,地域連携の強化を図る。
6,122,170
コメント(整理すべき課題など)
3,500
24,800
復興
政策課題4関連
9,555
522,500 275,000 222,700
発展
土木部
県事業費
公共
公復
30
県事業費
震災により水産業に従事する人材不足が顕著なことから、遠隔地からの通勤
433,712 手段確保と宿舎整備等に係る整備支援を行うことにより人材確保を図り、水産
業の復興を支援するもの。
8,758,100
7,459,120 1,109,977 1,370,600
土木部
一財(真水) 一財(特交) 復興基金
9,555
3,847,500 1,992,700 656,500
公復
選定案
事業内容・要求なしの理由
県事業費
組替
重点
土木部
H27概算事業費
(千円)
通常事業
産業を支える交通基盤整備の中で、
港湾機能拡充のための整備促進が必
要と思われる。
今後の復興需要の低下を見据え、貨
物取扱量の持続的な増加に向けて、
港湾貨物の需要開拓及び新規航路開
設のためのポートセールスの推進が
必要と思われる。
当初予算要求時までに情報収集に努
め要求が過大にならないようにする
こと。
国庫補助対象外となることで増加す
る一般財源は要求上限額内で対応す
ること。
検査の実施回数など事業内容や実施
体制について当初予算要求時までに
検討の上,事業費を精査すること。
政策課題4関連
様式1
「平成27年度宮城県震災復興推進事業(候補)」及び「平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)」(案)
【政策課題関連事業一覧表】
(政策課題4: 国際競争力の強化に向けた産業の育成)
部局
No.
課(室)
ビジョン
事業名
通し
(事業名が違う場合のビジョン事業名)
整理番号
番号
担当課(室)
宮城の
将来ビ
ジョン
推進事
業
宮城県
震災復
興推進
事業
政策
実施
新規
課題
計画
・
関連
掲載
組替 経費
事業
区分
H27概算事業費
(千円)
土木部
土木部
33
34
35
3
4
12-土-5
12-土-6
13
政策課題4関連
仙台空港利用促進事業
仙台空港民営化推進事業
仙台空港周辺地域土地利
用調査事業
空港臨空地域
課
空港臨空地域
課
空港臨空地域
課
○
○
○
○
○
○
○
4
4
4
新
国庫
重点
24,460
通常
0
復興
15,000
重点
選定案
事業内容・要求なしの理由
県事業費
24,460
土木部
H26当初
増減
(千円) (千円)
22,791
県債
発展税
環境税
その他
(発展,環境
税を除く)
一財(真水) 一財(特交) 復興基金
24,460
24,460
15,000
22,791
県事業費
県事業費
9,460
15,000
7,259
仙台空港の路線充実・拡大のためのエアポートセールスを実施するほか,航
空機を使った旅行需要を喚起するための利用促進事業を実施する。また,仙台
17,201
空港の民営化を見据え,アクセス鉄道を含め空港からの二次交通ネットワーク
の強化促進を図る。
2,201
▲2,201
14,300
700
22,791
震災復興
政策課
◆
コメント(整理すべき課題など)
財政課
B
震災復興政策課
仙台空港利用の旅客・貨物需要を喚
起し、エアポートセールスを推進す
る必要があると思われる。
仙台空港の更なる活性化を図るため,国が進める空港経営改革の動きに合わ
せ,空港の経営一体化及び民間運営委託を推進する。
仙台空港民営化を踏まえ,空港周辺地域における産業集積に向けた土地利用
について検討する。
◆
○
財政課
継続分はH26と同額とする。新規分は
実態として仙台空港アクセス鉄道の
経営改善に向けた取り組みであり,
会社自らが取り組むべき。
通常事業
B1
仙台空港の経営一体化及び民間運営
委託を推進する必要があると思われ
る。
平成26年度予算の枠内で実施するこ
と。
B
仙台空港周辺地域の土地利用につい
て地元市等と連携して検討し、臨空
地域の産業集積を進める必要がある
と思われる。よって、調査の内容等
について、事業者及び名取、岩沼両
市の意向等を確認・整理した上で実
施すること。
調査の内容,範囲については当初予
算要求時までに精査すること。
政策課題4関連
様式1
「平成27年度宮城県震災復興推進事業(候補)」及び「平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)」(案)
【政策課題関連事業一覧表】
(政策課題5: 県民が健康で安心して暮らせる環境づくり)
部局
環生部
保福部
保福部
保福部
保福部
保福部
保福部
保福部
保福部
保福部
保福部
保福部
No.
課(室)
事業名
ビジョン
通し
(事業名が違う場合のビジョン事
番号 整理番号
業名)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
政策課題5関連
2
42
43
11
13
18
25
26
27
28
29
30
25-環-1
21-保-
21-保-
21-保-3
21-保-5
安全・安心まちづくり
推進事業
在宅医療基盤整備事業
在宅医療・介護サービ
ス充実事業
介護予防に関する事業
評価・市町村支援事業
認知症地域医療支援事
業
21-保-12
認知症地域ケア推進事
業
21-保-
地域包括ケア推進支援
事業
(p39地域包括ケア普及
啓発事業とp40地域包
括ケア推進アドバイ
ザー派遣事業を統合)
21-保-
介護従事者確保対策事
業
(H26,p.55:福祉・介
護人材参入促進事業と
56:潜在的有資格者等
再就業促進事業を統
合)
担当課
(室)
共同参画
社会推進
課
医療整備
課
医療整備
課
長寿社会
政策課
長寿社会
政策課
長寿社会
政策課
長寿社会
政策課
長寿社会
政策課
21-保-
高齢者等住まい確保・
生活支援推進事業
長寿社会
政策課
21-保-
お泊まりデイ宿泊環境
適正化推進事業
長寿社会
政策課
21-保-
21-保-
生活支援サービス開発
支援事業
訪問看護供給体制拡充
事業
長寿社会
政策課
長寿社会
政策課
宮城の
将来ビ
ジョン
推進事
業
宮城県
震災復
興推進
事業
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
組替 重点
新
新
5
5
5
5
5
○
○
5
○
○
5
5
○
○
○
政策
実施
新規
課題
計画
・
関連
掲載
組替 経費 県事業費
事業
区分
5
5
5
5
重点
重点
重点
組替 重点
組替 重点
H27概算事業費
(千円)
H26当初
増減
(千円) (千円)
事業内容・要求なしの理由
国庫
県債
発展税
環境税
その他
(発展,環境
税を除く)
14,166
588,184
20,290
復興基金
県事業費
12,493
県事業費
犯罪のない安全・安心まちづくりを推進するため,地域防犯ボランティア団体へ
1,673 の支援等を行うほか,性暴力被害者に対して総合的な相談支援を提供するため
「性暴力被害相談支援センター宮城」の運営を行うもの。
222,285
高齢化が進展する中,在宅一人暮らしの高齢者人口が増加しており,団塊の世代
が後期高齢者となる2025年までに対策を講じる必要があるが,現在の入院医療・
施設介護中心の仕組みでは対応が困難となることが想定されている。
これらの状況に対応するためには,在宅医療の従事者を増加させ,在宅医療提
222,285 供基盤の整備していくほか,医療・介護の多職種の関係機関が連携を行い,効率
的に在宅療養者のケアを行っていく地域包括ケアの体制構築を行っていく必要が
ある。
このため,診療報酬では対象とならないソフト事業を中心に,県として事業を
展開しこれら体制整備に対して支援を行うもの。
588,184
高齢化が進展する中,在宅一人暮らしの高齢者人口が増加しており,団塊の世代
が後期高齢者となる2025年までに対策を講じる必要があるが,現在の入院医療・
施設介護中心の仕組みでは対応が困難となることが想定されている。
これらの状況に対応するためには,在宅医療の従事者を増加させ,在宅医療提
588,184 供基盤の整備していくほか,医療・介護の多職種の関係機関が連携を行い,効率
的に在宅療養者のケアを行っていく地域包括ケアの体制構築を行っていく必要が
ある。
このため,関係団体等が実施する事業に対し補助を行い,宮城県全体で在宅医
療・介護サービスの充実を図るもの。
4,263
4,263
10,144
10,146
5,116
3,480
16,059
B
【政策課題5対応事業】
認知症カフェ,若年性認知症対策
等の取組については,患者・家族
をはじめ地域の積極的な参加を促
す啓発に努めていただきたい。
・認知症カフェはモデル的に実施す
ることとし、各市町村や事業者の自
発的な取組みを促すこと。
・若年性認知症実態調査は、保健福
祉事務所を活用して、直営で実施す
ること。
B
・平成26年度同額を要求上限とす
る。その中で、効果的な普及啓発の
【政策課題5対応事業】
方法を考えること。
市町村と十分連携し,地域包括ケ ・フォーラムや研修会などイベント
ア体制の構築に向けた普及啓発活 実施の効果を説明できるようにする
動に取り組んでいただきたい。
こと。
・各節の積算は分かりやすく示すこ
と。
B
・新しい基金の制度に即した事業展
開とすること。
・資質の向上や環境の改善のための
【政策課題5対応事業】
課題を整理し、対応する施策を講じ
慢性的に不足している介護人材の
ること。
継続的・安定的な育成・確保に向
・委託先は,社協(全県をカバー)と
けた取組を進めていただきたい。
すること。
・予算規模は、編成過程で、別途議
論する。
B
【政策課題5対応事業】
どの程度のニーズが見込まれる
か,また,事業を実施することに
より見込まれる成果を整理のう
え,その後の展開が拡がるよう進
めていただきたい。
B
【政策課題5対応事業】
宅老所等の事業所における宿泊
新しい基金の制度に即した事業展開
サービスの実態を把握し,処遇の とすること。
改善に繋げていただきたい。
B
【政策課題5対応事業】
・委託費の内容を精査すること。
新たな介護保険事業を担う人材の
・新しい基金の制度に即した事業展
掘り起こしにつながるよう,事業
開とすること。
を進めていただきたい。
B
【政策課題5対応事業】
訪問看護職員の定着を図るなど,
訪問看護ステーションによる在宅 事業者への補助率は1/2を上限と
療養支援の充実を進め,在宅看護 すること。
のニーズに対応していただきた
い。
認知症の早期発見・見守り・適切なケアサービスの提供など,認知症高齢者を
地域で総合的に支える仕組みづくりを県下全域で推進。
5,486
1,866
全県的な普及啓発により,地域包括ケアの重要性について意識醸成を図る。
3,620 また,圏域毎に講習会等を行い,その地域の実情に沿った地域包括ケアの体制構
築を支援する。
重点
0
1,566
▲1,566
60,792
60,792
60,792
0
60,792
60,792
18,800
41,992
組替
新
・介護人材の参入促進に必要な情報提供,研修等を実施する。
通常
0
24,492
▲24,492
通常
0
17,500
▲17,500
重点
30,560
4,070
2,000
2,982
地域包括ケアシステムの構築に向け,高齢者等の住まいの確保や生活支援な
2,982 ど,社会福祉法人における新たな社会貢献活動のモデルとなる事業の研究及びそ
の普及啓発を行う。
1,581
通所介護事業所が提供する宿泊サービスの質の維持・向上を図るため,宿泊環
1,581
境の適正化を推進する事業を行う。
30,560
介護保険制度改正に伴い,予防給付のうち訪問介護及び通所介護の市町村事業
(総合事業)へ移行することとなるが,移行については,生活支援サービスの提
供等を担うボランティアやNPO等の発掘・育成が鍵を握っていることから,県
30,560
サポートセンター支援事務所で培ったノウハウを活かし,関係団体を巻き込んだ
協議会を設置・運営するとともに,生活支援コーディネーター養成研修の開催等
を行うもの。
2,070
・各事業の目的と効果を説明できる
ようにすること。
・その上で、経費や積算の妥当性を
検証して、予算要求すること。
・金額や実施回数は、予算編成過程
の中で、改めて検討する。
-
5,486
重点
B
【政策課題5対応事業】
医療機関における在宅患者急変時
の受入れや,訪問看護体制の強化 基金による実施を条件とする
等,在宅医療・介護サービスの充
実の取り組んでいただきたい。
【政策課題5対応事業】
組替 重点
新
○
B
A
2,054
1,581
○
【政策課題5対応事業】
在宅療養者ケアの体制構築の実現
基金による実施を条件とする
に向けて,取組を進めていただき
たい。
◆
3,432
重点
A
財政課
かかりつけ医に対する認知症への理解の促進や,認知症サポート医との連携に
より地域における認知症発見・対応力の向上を図る。また,病院における認知症
4,231 患者への対応力の向上により,適切な治療を確保するとともに,二次医療圏ごと
に認知症医療の中核機関として県が指定している「認知症疾患医療センターの運
営を支援し,医療対応及び地域連携の一層の充実を図る。
5,486
新
◆
震災復興政策課
B
5,486
2,982
財政課
◆
6,178
重点
震災復興
政策課
介護予防に関する普及啓発や介護予防関連事業の事業評価等を行い,市町村に
おける効果的かつ有効的な介護予防事業の実施を支援。
5,046
4,055
新
コメント(整理すべき課題など)
【政策課題5対応事業】
介護予防の取組に係る評価・分析
については,次年度以降の改善に
つながるよう進めていただきた
い。
5,117
重点
10,233
一財(真水) 一財(特交)
14,166
222,285
8,526
選定案
地域包括ケアシステムの構築に向けて,医療・介護サービスの連携は特に重要
な項目である。その中で訪問看護ステーションは,在宅療養の限界点を高める上
4,070 で中心的役割を果たすことが期待されているが,看護職員の定着や人材の確保等
による規模の拡大等の課題を抱えていることから,関係団体の協力を得ながら,
課題解決のための協議会の設置,実態調査,普及啓発事業の実施等を行うもの。
◆
◆
◆
○
○
○
○
・新しい基金の制度に即した事業展
開とすること。
・対象となる高齢者はどれくらいい
るのか、ターゲットを明確にして、
事業展開すること。
・事業主体となる市町村が抱える課
題を明確にすること。
政策課題5関連
様式1
「平成27年度宮城県震災復興推進事業(候補)」及び「平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)」(案)
【政策課題関連事業一覧表】
(政策課題5: 県民が健康で安心して暮らせる環境づくり)
部局
教育庁
教育庁
教育庁
No.
課(室)
事業名
ビジョン
通し
(事業名が違う場合のビジョン事
番号 整理番号
業名)
13
14
15
1
2
担当課
(室)
15-教-12
「学ぶ土台づくり」普
及啓発事業
教育企画
室
15-教-1
基本的生活習慣定着促
進事業
教育企画
室
非予算的手法:みやぎ
フューチャースクール
事業
9
教育企画
室
宮城の
将来ビ
ジョン
推進事
業
宮城県
震災復
興推進
事業
○
○
○
○
○
○
政策
実施
新規
課題
計画
・
関連
掲載
組替 経費 県事業費
事業
区分
○
○
○
2
5
5
重点
重点
5
6,021
46,827
16
学校復興支援対策教職
員加配事業
1
教職員課
○
○
5
H26当初
増減
(千円) (千円)
復興
172,657
国庫
県債
発展税
環境税
(発展,環境
税を除く)
4,000
教育庁
17
3
17-教-15
教職員課
○
○
○
5
45,882
945
通常
教育庁
教育庁
18
19
4
7
17-教-15
17-教-15
心のケア研修事業
【教職員CUP(キャ
リア・アップ・プログ
ラム)事業(3/3)】
教職員課
教職員課
○
○
○
○
○
5
1
5
666,657
608,600 988,000
172,657
教育庁
20
8
15-教-3
学力向上推進事業
○
○
○
5
2,000
教育庁
教育庁
21
22
政策課題5関連
2
3
16-教-5
16-教-4
教育相談充実事業
登校支援ネットワーク
事業
義務教育
課
○
○
○
○
○
○
1
5
1
5
46,503
震災以降,子どもたちの生活リズムが一層不規則になることが懸念されてお
り,規則正しい食習慣や外遊びなどの重要性がますます高まっていることから,
324
みやぎっ子ルルブル推進会議の設立趣旨に賛同する企業・団体と連携し,社会総
がかりで,幼児児童生徒の基本的生活習慣の定着促進を図る。
◆
B
予算要求上限額の範囲内で実施する
こと(継続)
◆
-
通常事業
2,255,777
2,093,976
5,057
411,261
342,526
5,736
重点
533
533
533
重点
5,924
5,924
5,924
義務
368,980
368,980
299,989
重点
8,294
8,294
7,003
発展
2,000
義務
9,679
9,679
9,903
義務
7,731
7,731
7,021
重点
3,199
3,199
3,133
重点
982
982
786
重点
498
498
498
2,000
1,180
1,180
5
23,026
23,806
重点
200
200
200
重点
16,238
16,238
15,813
通常
457
452
457
重点
2,080
2,080
2,080
通常
137
137
137
重点
3,919
3,919
5,119
122
649,263
122
122
5
649,141
重点
122
復興
649,141
649,141
134,883
133,434
重点
1,449
復興
133,434
133,434
財政課
予算要求上限額の範囲内で実施する
こと(継続)
5,441
1,180
震災復興政策課
B
5,441
復興
財政課
◆
5,057
2,000
震災復興
政策課
幼児期における「学ぶ土台づくり」の重要性や必要性に関する啓発等,家庭に
0 おける親の学びを支援する。また,幼児教育の関係機関が連携して子どもの育ち
を支えるための体制づくりと具体的な取組を行う。
重点
649,263
義務教育
課
608,600 988,000
県事業費
コメント(整理すべき課題など)
6,021
161,801
5,057
23,031
教職員課
義務教育
課
高校教育
課
復興基金
県事業費
6,298
413,261
教職員CUP(キャリ
ア・アップ・プログラ
ム)事業
【教職員CUP(キャ
リア・アップ・プログ
ラム)事業(1/3)】
一財(真水) 一財(特交)
2,021
義務 2,090,600 494,000
防災教育等推進者研修
事業
【教職員CUP(キャ
リア・アップ・プログ
ラム)事業(2/3)】
選定案
事業内容・要求なしの理由
その他
0
2,263,257
教育庁
H27概算事業費
(千円)
「みやぎの教育情報化推進計画」に基づいて,21世紀を生きる子どもたちに
求められる力を育む教育を実現するために,大学等と連携し,一人一台の情報端
▲6,298 末や電子黒板,無線LAN等が整備をしたモデル校において,ICT学習環境を日常
的な授業で活用しながら,指導方法等の実践研究を進めるもの。平成27~28年度
は非予算的手法で実践研究を実施する。※H26高校教育課から移管
7,480
被災した児童生徒に対して,手厚い指導・支援体制を図るため,震災で大きな
10,856 被害を受けた被災地の学校を中心に,教職員などの人的体制を強化し,きめ細か
な指導や児童生徒の心のケアを行う。
◆
B1
◆
B
通常事業
◆
B
予算要求上限額の範囲内で実施する
こと(継続)
発展税充当事業については,発展税
の範囲内で実施すること
◆
B1
国費による予算措置があれば予算化
◆
B
予算要求上限額の範囲内で実施する
こと(継続)
◆
B
B1
予算要求上限額の範囲内で実施する
こと(継続)
B
B1
予算要求上限額の範囲内で実施する
こと(継続)
▲3,376
公立小,中学校及び県立学校における防災教育の充実や防災等に係る対応能力
を高めるため,防災教育等の推進的役割を担う人材を養成する。
0 ・防災主任総合研修会(悉皆)
・防災担当主幹教諭推進研修会(悉皆)
・心的外傷等対応能力養成大学院緊急派遣研修
70,735 平成20年3月策定の「宮城県教員研修マスタープラン」に基づき,教員のキャリ
アに応じた資質能力の向上,校内研修の充実支援,校外での研修機会の充実,特
▲295 別支援教育の研修等のための各種研修等を実施する。
0 ・教育職員等中央研修事業
・司書教諭養成講習会派遣事業
0 ・指導力向上長期特別研修事業
・防災教育等推進者研修事業
68,991
・初任者研修事業費
1,291 ・教育研修等事業推進費
・明日を担う産業人材養成教員派遣事業
0 ・10年経験者研修事業
▲224 ・幼稚園等新規採用教員研修事業
・養護教諭新規採用等研修会
710 ・学校栄養職員研修事業
・みやぎの復興人材育成教員等研修事業
66
・研修研究事業(総合教育センター)
196 ・教育相談事業(総合教育センター)
・震災後の心理的なケアに関する研修事業(総合教育センター)
0
震災直後(災害前期)においては,精神科医療による児童・生徒への治療的な
ケアが急務であったが,震災から2~3年が経過した後の災害後期においては,
より長期的視点に立って児童・生徒の心理的ケアを支えるために,教員自身も子
どもに対する支援技術を身につける必要性が生じている。
また,被災地の家庭環境や母親の心理状態が子どもに大きく影響している実情
0
から,学校と地域の保健福祉活動(児童相談所,保健師など)の連携によって,
地域の子育て機能を回復し強化することも求められることから,被災地の教員を
対象とする研修会の実施が急務となっている。
このことから,教職員を対象として,被災した児童生徒の心のケアに関する研
修会を実施する。
▲775
宮城県総合教育センターに「学力向上に関する総合的な支援機能」を整備の
0 上,全国学力・学習状況調査及びみやぎ学力状況調査結果の分析内容を踏まえ,
児童生徒のさらなる学力向上を目指し,教員の実践力や実践力の基盤となる自己
425 研鑽などを高める総合的な対策を講じます。
・教員ステップアップ研修支援事業
0 ・総合教育センター研修研究事業
・教員研修支援事業
0 ・学力向上推進事業
・全国学力・学習状況調査分析事業(義務教育課)
0 ・みやぎ学力状況調査事業(高校教育課)
※義務教育課11から移管
▲1,200
0
649,141
震災により精神的苦痛を受けた児童生徒が,早期に正常な学習活動に戻れるよ
うにするため,スクールカウンセラーの配置・派遣などを通して,一人一人への
0
きめ細かい心のケアを行うとともに,学校生活の中で心の安定が図られるよう,
相談・支援体制の一層の整備を図る。
0
1,449
134,883
0
1,449
1,449
133,434
国費による予算措置があれば予算化
するが,国庫終了後に一般財源での
予算措置はできないため,それを見
据えた人員配置等を行うこと
震災により問題や不安を抱えた児童生徒の環境問題(家庭,養育環境,友人関
係等)の改善を図るため,学校の取組を支援するとともに,スクールソーシャル
0
ワーカー等の配置や学校,家庭,関係機関が連携したネットワークの構築によ
り,多様な支援を行う。
0
◆
国費による予算措置があれば予算化
国費による予算措置があれば予算化
政策課題5関連
様式1
「平成27年度宮城県震災復興推進事業(候補)」及び「平成27年度宮城の将来ビジョン推進事業(候補)」(案)
【政策課題関連事業一覧表】
(政策課題5: 県民が健康で安心して暮らせる環境づくり)
部局
教育庁
教育庁
教育庁
教育庁
教育庁
No.
課(室)
事業名
ビジョン
通し
(事業名が違う場合のビジョン事
番号 整理番号
業名)
23
24
25
26
27
8
9
11
3
4
15-教-13
16-教-11
幼・保・小連携推進事
業
生徒指導支援事業
16-教-3
高校教育
課
義務教育
課
16-教-7
総合教育相談事業
高校教育
課
高校教育
課
○
高校教育
課
○
16-教-6
教育庁
29
28
16-教-14
ネット被害未然防止対
策事業
教育庁
31
32
6
7
16-教-15
23-教-4
生徒指導対策強化事業
スポーツ選手強化対策
事業
高校教育
課
スポーツ
健康課
○
○
○
○
○
○
5
5
平成27年度全国中学校
体育大会開催事業
スポーツ
健康課
25-警-
緊急配備支援システム
整備事業
刑事総務
課
重点
61,364
重点
550,528
重点
24,000
2,789
○
○
5
通常
4,550
○
○
○
383
162,201
○
○
○
○
重点
1
5
5
5
23-教-11
重点
重点
○
12
111,377
○
○
34
111,377
○
5
教育庁
復興
1
5
○
5
5
新
新
国庫
279,168
重点
H26当初
増減
(千円) (千円)
27,302
選定案
事業内容・要求なしの理由
723,652
5
○
H27概算事業費
(千円)
県債
発展税
環境税
その他
(発展,環境
税を除く)
1,007
○
○
○
23-教-10
重点
5
○
11
政策課題5関連
○
○
5
スポーツ
健康課
スポーツ
健康課
33
22
○
○
みやぎの子どもの体
力・運動能力充実プロ
ジェクト事業
教育庁
35
○
政策
実施
新規
課題
計画
・
関連
掲載
組替 経費 県事業費
事業
区分
16-教-8
平成29年度全国高等学
校総合体育大会開催事
業
警察本部
○
心の復興支援プログラ
ム推進事業
17
教育庁
○
義務教育
課
28
29
義務教育
課
教職員課
○
宮城県学習状況調査・
学習意識調査
教育庁
30
義務教育
課
宮城県
震災復
興推進
事業
15-教-17
高等学校スクールカウ
ンセラー活用事業
教育庁
担当課
(室)
宮城の
将来ビ
ジョン
推進事
業
一財(真水) 一財(特交)
復興基金
県事業費
県事業費
震災により子どもの生活環境や学習環境が大きく変化したことから,その変化
0 に対応するため,合同修会の開催や情報共有を含めた幼・保・小連携を一層推進
する。
1,007
1,007
444,484
723,652
0
111,377
0
震災の影響も踏まえ,不登校,いじめ・校内暴力等児童生徒の問題行動等で課
0 題を抱えている学校に対し,個別的・重点的に支援し,問題行動等の未然防止,
早期発見・早期解決を図る。
0
財政課
◆
B
予算要求上限額の範囲内で実施する
こと(継続)
B1
国費による予算措置があれば予算化
B
予算要求上限額の範囲内で実施する
こと(継続)
(但し,政令加配の動向による)
◆
震災復興政策課
財政課
383
16,701
44,663
61,364
151,090
399,438
550,528
24,000
24,000
卒業学年より前の段階での県内児童生徒の学力等の実態を把握し,長期間にわ
0 たる,よりきめの細かな指導を行うため,県独自の学力調査を実施し,授業と研
修の改善を図るもの。
◆
B
予算要求上限額の範囲内で実施する
こと(継続)
2,789
児童生徒の被災によるストレスや困難を共に乗り越え,復興に向けて心を一つに
して行動していこうとする集団の意思へと高め,心の復興を図ることができるよ
0
う,みやぎアドベンチャープログラム(MAP)の手法を取り入れた集団活動を
実施する。
◆
B
予算要求上限額の範囲内で実施する
こと(継続)
27,302
心の問題に関する高度な専門知識・経験を有する精神科医や臨床心理士が,いじ
め,不登校,非行等の諸問題について,面接又は電話による教育相談を行う。ま
0
た,特に震災による心の傷が癒えず様々な環境の変化に対応できない児童・生徒
に対応して心のケアを行うため,相談体制を強化する。
◆
B
予算要求上限額の範囲内で実施する
こと(継続)
162,201
生徒が精神的に安定した学校生活を送れるよう,臨床心理に関して高度に専門的
な知識,経験を有するスクールカウンセラーを配置・派遣する。また,震災後の
0
心のケア対策として,教員とカウンセラーの研修会や情報交換会を実施するな
ど,相談体制の強化を図る。
◆
B
国費による予算措置があれば予算化
4,550
新たないじめ問題の温床となっている学校裏サイトの検索・監視を実施し,速や
0 かな対処を図るとともに,携帯電話やインターネット等の利用に関する情報モラ
ル育成のための教員研修,生徒・保護者向け講話の講師派遣等を行う。
◆
-
通常事業
◆
B1
-
2,789
9,697
6,302
11,303
162,201
4,550
48,728
復興
48,395
48,395
通常
1,000
333
667
0
49,395
0
48,395
各学校の生徒指導を支援する生徒指導サポーター・生徒指導アドバイザーを配置
0 するとともに,関係機関や外部の専門家等との連携・協力のネットワークを強化
し,組織的・体系的な生徒指導を進め,問題の早期発見・早期解決を図る。
667
1,000
128,622
128,622
128,622
義務
28,189
28,189
28,189
重点
100,433
100,433
100,433
重点
1,201
1,201
0
国費による予算措置があれば予算化
通常事業
0 本県の競技力の向上を図るため,公益財団法人宮城県体育協会等を通じて競技
スポーツ選手の強化を支援する。
0 また,被災者の活力と希望を生み出し,県民の生涯スポーツへの参画を促進す
るため,スポーツにおける国際大会・全国大会等で活躍できる選手の育成を支援
0 する。
◆
1,201
子どもの体力・運動能力の向上に向け,児童生徒の実態に応じた向上策を検討
0 するとともに,児童生徒の運動習慣化を図るための方策を運動・食事の両面から
検討し,実施する。
◆
B
予算要求上限額の範囲内で実施する
こと(継続)
500
平成29年度に南東北3県(山形・宮城・福島)で開催される全国高等学校総合
体育大会(インターハイ)について,主催者として準備並びに調整業務を行うと
4,500 ともに,競技大会の運営を主管する市町及び宮城県高等学校体育連盟等への業務
支援を行うことにより,円滑な大会運営を図る。
また,平成29年度においては,開催事業費に対する助成(補助金)を行う。
◆
B
自然増減で整理済
なお,事業費を精査すること
重点
5,000
5,000
重点
7,000
7,000
平成27年度に宮城県で開催される全国中学校体育大会について,主催者として
7,000 準備及び調整業務を行うとともに,競技大会の運営を主管する宮城県中学校体育
連盟等への業務支援を行う事により,円滑な大会運営を図る。
19,538
復興作業による県内への流入者増加伴い,犯罪の増加も予想されるなど,治安維
19,538 持体制を確保することが急務であることから,緊急配備支援システム等を増設導
入する。
19,538
震災復興
政策課
383
49,395
重点
コメント(整理すべき課題など)
◆
○
B
義務枠予算
予算要求上限額の範囲内で実施する
こと(継続)
B
関係機関と連携を密にし,大会の
開催市町からの負担金も前提とする
円滑な運営に努めていただきた
こと
い。
B
安全で安心なまちづくりのため
真に必要な数への精査,ヘリ1機廃
に,増設の必要性は理解できる
止とのコスト比較を十分に行った上
が,設置箇所数についての根拠を
で要求のこと
整理すること。
政策課題5関連
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