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♪ま ち の 話 題 初受賞となった中通り自治公民館の花壇 を見学する参加者 ご当地グルメに舌鼓 きたかみご当地グルメフェスタ きたかみご当地グルメフェスタは９月 24 日・ 25 日 の両日、さくら野百貨店北上店周辺で行われました。 上野中学校吹奏楽部などがステージ公演を行ったほ か、県内の店舗約 50 店が出店。来場者は公演や買い 物を楽しんでいました。また、市内外の中・高校生の べ約170人がボランティアとして参加しゴミ集めや看 板係などを務めました。ジュース販売を担当した後藤 た つ お 辰 鳳さん(専修大学北上高１年)は｢楽しいし売れると やりがいを感じる｣と笑顔で接客をしていました。 色鮮やかな花に感心 大きな声で呼びかけながらジュースを売 るボランティアの高校生 北上市花いっぱいコンクール見学会 北上市花いっぱいコンクールの入賞花壇見学会は９ 月21 日、各花壇で行われました。市民約 50 人が午前 と午後に分かれて、地域や施設などの花壇を見学。入 賞者から花を育てるコツについて説明を受け、色鮮や かな花が咲き並ぶ花壇に感心していました。 最優秀賞は、地域の部では中通り自治公民館、職場 の部では(一財)きたかみ地域振興財団(ふるさと体験 館｢北上｣)、学校の部では鬼柳小学校、ファミリーの ま さ こ 部では髙橋正子さん(北鬼柳)が受賞しました。 テープカットで博物館のリニューアルを 祝う関係者の皆さん 音楽でおもてなし おもてなし街ライブ 希望郷いわて国体・希望郷いわて大会文化プログラ ム事業｢おもてなし街ライブ｣は10月１日から23日ま での同国体・大会開催期間中、市内のホテルや飲食店 で行われました。 期間中延べ 24 回開催されたライブでは、県内出身 のアーティストが岩手県を紹介するなどトークを交え て音楽を披露。市内外から訪れた選手や役員などをも むろたに てなしました。室谷洋平さん(40歳・千葉県松戸市)は ｢とてもよかった｣と音楽や食事を楽しんでいました。 回にわたり、ホテルや飲食店で 団体 のアーティストがライブを披露しました 24 11 平成28年10月28日 郷土の学びの場に 北上市立博物館リニューアルオープン 博物館リニューアルオープン記念式典は９月 22 日、 博物館本館と和賀庁舎内に新設した和賀分館で行われ ました。本館は昭和 48 年以来初となる大規模な展示 替えを実施し、郷土の歴史に特化した展示にリニュー アル。和賀分館では自然分野の展示も見学できます。 関係者によるテープカット後、本館では東陵中学校 吹奏楽部が、和賀分館では和賀西中学校吹奏楽部が演 よ し お 奏で開館を祝いました。宮良男さん(63歳・盛岡市)は ｢わかりやすくなった｣と展示物を観覧していました。 － 10 1－ City Topics スタッフに教えてもらいながらＤＪに挑 戦する参加者 地域の安全を守ろう 交通安全・防災フェスタ 交通安全・防災フェスタは９月22日、江釣子 ショッピングセンター・パルの駐車場で行われました。 地域の安全・安心への意識高揚を図ることを目的と したこのイベントは、毎年秋の全国交通安全運動期間 に合わせて実施。小学生に一日警察署長を委嘱したほ か、専任交通指導員による交通安全教室などさまざま な催しで交通安全と防災を呼びかけました。 し ょ う 消火体験をした八重樫昇 生くん(４歳・花巻市)は ｢初めてやった。難しかった｣と話していました。 楽しくおしごと体験 消火器を使い、狙いを定め目標物を狙う 子どもたち 鬼っジョブ～北上おしごとパーク～ 鬼っジョブ～北上おしごとパーク～は９月 18 日、 さくらホールで行われました。 子どもたちが職場体験にチャレンジし楽しみながら 社会の仕組みを学ぶためのイベントに、北上市と西和 賀町の小学４～６年生約440人が参加。消防士や美容 師など30種類以上の仕事を体験しました。 か な 携帯ショップ店員やＤＪ(音楽)を体験した高橋茄奈 さん(黒沢尻西小５年)は｢ＤＪは難しかったけど楽し かった｣と話していました。 プロジェクターなど、新たな備品が整備 された横川目地域ふれあいセンター 国体への熱気高まる あんどんナイト 広瀬川行燈夜祭 広瀬川行燈夜祭は９月30日、｢希望郷いわて国体・ 希望郷いわて大会｣前夜祭として広瀬川せせらぎ緑道 で開催されました。たくさんの行燈が灯された会場で にしもない は、西馬内盆踊りや黒岩鬼剣舞、すこっぷ三味線など のステージ公演が行われ大勢の観客を楽しませました。 また、今年は国体応援ブースも設置。国体・大会へ 出場する選手への応援メッセージを募集したほか、ま ちなか博物館の壁面にプロジェクションマッピングを 投影し幻想的な世界を演出しました。 いわて国体・いわて大会へ出場する選手 へ応援メッセージを記入する来場者 － 11 1－ 宝くじの助成金で地域振興 横川目二区でテーブルなどを整備 横川目二区自治会(髙橋政良会長)は、宝くじの助成 を受けて、横川目地域ふれあいセンターの老朽化した 備品を整備しました。備品は、会議用テーブル、ス タッキングチェアー、チェアー用台車、プロジェク ター、スクリーンなど。９月 11 日に地域内で行われ た川目神社例大祭で祭典委員など関係者に披露されま した。髙橋会長は｢備品を活用することで、長時間の 会議も快適に進めることができる。今後もコミュニ ティ活動に取り組んでいきたい｣と話していました。 第616号