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部活動の指導を考えよう - 長野県教育情報ネットワーク
国際教養科 2月 国際教養科 各種コンテストで大健闘 JICA 国際協力エッセイコンテスト 県内最高賞受賞! 1 年国際教養科の稲垣芙雪さんが、長野県で最高賞を獲得しました! 1月31日に、駒ヶ根青年海外協力隊訓練所の堀内好夫所長(写真右)が西高を訪 れ、校長室で表彰式を行いました。全国の高校生25359点、長野県内は1288 点の応募の中で、トップの成績でした。国際教養科としては、2年前に11期生で佳 選が1名出ましたが、それ以来の快挙となりました。 この他にも、ライオンズクラブエッセイコンテストで、和田千夏さんが最優秀賞を 受賞するなど、この1年間に様々なコンテストに挑戦し、大きな成果をおさめました。 以下をご覧下さい。 国際教養科13期生(1年7組)のコンテスト参加まとめ ●ブリガムヤング大学ハワイ校 ①地区大会入賞 全国高校生英語スピーチコンテスト(文部科学省後援) 10名入賞 1 伊藤さん、稲垣さん、小俣さん、桑原さん、坂本さん、塚田さん、中村さん、 西澤菜奈さん、藤室さん、渡邉さん *県選抜14名中、10名が長野西の生徒でした ②長野地区予選会 (*9月3日 松本市高宮イエスキリスト教会ホールでのスピーチコンテストに参加) 2位 坂本和香奈さん 3位 藤室法子さん ●23回獨協大学英語エッセイコンテスト 1次予選通過者 2名 染野瑞希さん、西澤菜奈さん 公募制推薦資格を取得しました。 *全国510名応募から30名選抜のうちの2名です。 ●ライオンズクラブ エッセイコンテスト ①1次審査合格者 3名 桑原奈美さん、丸山あゆみさん、和田千夏さん ②最優秀賞 1名 和田千夏さん (10月31日 発表) 副賞として、平成24年夏8月6日~24日にドイツへ派遣が決定。 *9期生でオランダ派遣の生徒1人。それ以来、西高の入賞がなく、信州大学生がつねに1位。 今回は高校生ということで、快挙。 ●JICAエッセイコンテスト 『駒ヶ根青年海外協力隊訓練所長賞』 受賞(長野県で1位を意味する) 稲垣芙雪さん *11期生で佳選1名出たが、それ以来の快挙。 全国高校生25359点、長野県1288点の応募で、トップの成績。 ◆申請中のもの ・第6回高校生太平洋・島サミット(全国で16名 沖縄にて 外務省主催 文科省後援) ・ドイツ政府による高校生招聘事業(全国で5名 ドイツ大使館主催、ドイツ文科省後援) ・第26回AIU 高校生交流プログラム 2名 (平成24年度夏休み) ◆申請準備中のもの ・ホノルル市長杯第42回全日本青少年英語弁論大会 ・信濃毎日新聞社中高生アメリカ特派員 2 高大連携授業その③ 2月1日(水)午後 先月の1月26日の信州大学3学年必修「総合演習」発表会に続き、今回は、大学 生による『ポスターセッションの審査会』に参加しました。会場は信州大学教育学部 の図書館2階の大きな会場。国際教養科1年41名と2年41名が、参加しました。 内容は、「ポスターセッション」といって、大学生が班ごとに研究内容を模造紙4 枚以内にまとめたブース(6カ所)を設け、その前に集まってきた見学者との対話や 実演を通じて30分という制限時間の中で発表をするものでした。大学生は全部で1 8チームありましたので、合計3まわりの発表となりました。 最後に、大学のコーディネーターの先生や、外部審査員からの講評がありました。 本校の引率の職員も審査員として参加しました。 テーマは大学生が自由に設定し、バラエティに富んでいました。「旅して、出会っ て、知ってもらって、たまに伊達直人」「信大プロモーションビデオをつくろう!」 「保育園児と交流しよう!」 「スターウォーズを空想科学という視点から見る」 「絵本 と音楽の世界」 「部活動の指導を考えよう」 「英語で映画を作ろう」などに高校生も興 味津々でした。大学生の行動力、研究の深さをはじめとして、教育実習も終えている 大学3年生たちの堂々として、聞いている人を引きつける巧みな話術に高校生も驚い ていました。高校では、スピーチやパワーポイントを利用したプレゼンがほとんどで すが、今回の大学での発表スタイルは、高校生にとって、大学生の授業の一環を学ぶ よい機会となりました。来年の信大との連携授業が楽しみです。 英語卒業論文作成・卒論プレゼンテーションコンテスト 2月下旬 国際教養科2年生は、年度末に自分で決めたテーマの卒業論文を英語で書き、論文集 を作成しています。さらに、その内容をパワーポイ ントを用いて、英語で発表する「卒論プレゼンテー ションコンテスト」も行っています。司会もタイム キーパーも生徒が、もちろん英語で行います。 2月の前半に予選ラウンドを行い、2月の末に、 ファイナルラウンドを行いました。 この写真は、2年7組の1位~3位の上位入賞者 への表彰式のときの写真です。櫻井校長先生が賞状 を手渡し、その成果をほめたたえました。審査員のALTのアマンダ先生、ネリー先 生もレベルの高いコンテストに、最終結果を出すのにとても苦労しました。 1年生も同様に英語でのプレゼンコンテストを行いました。入学したての1学期の ときの『軍縮問題プレゼン』では、戸惑ったりうまくいかなくて苦しみましたが、何 度も経験を重ねることで、レベルがとても上がり、素晴らしいファイナルとなりまし た。来年度の卒業論文コンテストに期待が持てます。 3