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ラジ・シュタイネック氏 ドイツ語圏における日本学の状況
ドイツ語圏における日本学の状況 ―チューリッヒ大学を例にして― 文学部グローバルプロジェクト 第 4 回講演会 ラジ・シュタイネック氏 Herzlich willkommen! チューリッヒ大学 アジア・オリエント研究所教授 日本の文学文化は, ドイツ語圏においてどのように理解され, どのように大学で教えられているのだろう? いわゆる異文化としての「日本」について, チューリッヒ大学での実情を例に, ご自身の留学体験談や日本 観もまじえながら, 日本語でお話ししていただきます。文学部に限らず全学部の学生院生および教職員のみ なさんのご来聴をお待ちしています。 プロフィール:ドイツのボン大学, フランクフルト大学を経て, 現在スイス・チューリッヒ大学教授(文学 博士)。専門は日本哲学とりわけ禅思想。東京大学, 同志社大学で客員教授の経歴。著書: Kritik der symbolischen Formen I: Symbolische Form und Funktion, Stuttgart 2014( 『シンボル形式批判Ⅰ―シンボル形式と シンボル機能』, シュトゥットガルト, 2014 年), 論文: 「日本の生命倫理学における人の身体」 (法政大学 国際日本学研究所編『人体の身体性』, 2010 年)など業績多数。 日時:7月 30 日(木)16:30~18:00 会場:スカイホール (2 号館 16 階) (聴講無料) 懇親会:18:30~(同会場にて)会費 3500 円 □主催:東洋大学文学部グローバル化推進委員会 問合せ先:文学部教務課