Comments
Description
Transcript
1 - 三重県下水道公社
北勢沿岸流域下水道(南部処理区) 南部浄化センターの維持管理 (1)施 設 配 置 図 (2)幹 線 管 渠 状 況 図 (3)施 設 計 画 と 現 況 (4)設 (5)処 (6)水 備 理 質 (7)処 概 フ 管 理 要 ロ 理 状 水 ー 況 量 (8)電 力 ・ 水 道 ・ 薬 品 ・ 燃 料 (9)汚 泥 脱 水 処 理 (10)施 設 点 検 業 務 の 概 要 (11)水 質 試 験 業 務 (12)周 辺 環 境 調 査 (1)南部浄化センター施設配置図 計画概要 項目 区分 処理区域面積(ha) 処理区域内人口(人) 3 処理能力(m /日最大) 処理方法 排除方式 処理場敷地(ha) 全体計画 認可計画(H21.5.29) 7,310.3 3,455.38 229,300 120,800 135,000 78,800 標準法 (疑似2段嫌気好気法) 嫌気無酸素好気法 分流式 19.67 19.67 経過の概要 S60. 5.10 62.11.26 62.12.11 H 2. 4. 1 4. 4. 1 8. 1. 1 8. 1.15 8. 1.21 8. 9.26 13. 4. 1 14.10. 1 17.1.1 17.2.7 北勢沿岸流域下水道南部処理分区都市計画決定 同下水道法による事業認可 同都市計画法による事業認可 幹線管渠工事着手 浄化センター建設着手 供用開始(三重郡楠町の一部) 供用開始(鈴鹿市の一部) 供用開始記念式典及び記念イベント 供用開始(四日市市の一部) 供用開始(亀山市の一部) 供用開始(鈴鹿郡関町の一部) 亀山市と鈴鹿郡関町が合併し、亀山市となる。 四日市市と三重郡楠町が合併し、四日市市となる。 市町村別の内訳 計画処理面積 処理区域内人 口 (ha) (人)22,400 四 日 市 市 725.3 鈴 鹿 市 4,700.0 167,400 亀 山 市 1,885.0 39,500 市 町 村 名 3 (陸地部60,000m /日最大) 3 市 計 7,310.3 229,300 計画処理水量 (m3/日最大) 13,157 97,264 24,108 134,529 (2)南部処理区幹線管渠状況図 (供用開始延長:累計延長) 総延長 39,406m 3 幹線 管径300~2,000mm (平成21年度供用開始率98%) 〔四日市南部幹線〕 管径(mm) 延長(m) H7年度 13 (45.9%) (100%) 300~350 1,096 505 1,096 〔楠幹線〕 管径(mm) 延長(m) H7年度 8 9 10 11 12 13 14 15 (70.3%) (70.3%) (72.8%) (85.5%) (85.5%) (85.6%) 400~1,000 5,000 3,516 同左 3,517 3,640 同左 4,273 同左 4,274 〔鈴鹿川幹線〕 管径(mm) 延長(m) H7年度 8 9 10 11 12 13 14 15 (15.2%) (37.5%) (47.0%) (59.4%) (80.0%) (90.0%) (97.9%) (100%) 300~2,000 33,310 5,060 同左 12,490 15,665 19,779 26,575 30,783 32,600 33,310 16 17 18 19 20 21 同左 同左 同左 同左 同左 同左 (3)施設計画と現況 平成21年度現在 形状区分 形状寸法 全体計画 名 称 スクリーン 土木建築 機械電気 2水路 2水路 2水路 3 2台 12.5m /min 6台(内予備1台) 3 6台 5台 L=30.6m W= 7.6m 有効水深= 3.0m 4池 4池 4池 L=28.6m W= 8.6m 有効水深= 3.0m 4池 2池 2池 L=48.0m W= 7.5m 有効水深= 5.5m 4池 4池 4池 L=82.5m W= 8.5m 有効水深=10.0m 4池 2池 2池 L=41.8m W= 7.6m 有効水深= 2.6m (上層)L=32.35m W= 8.5m 有効水深= 3.5m (下層)L=38.60m W= 8.5m 有効水深= 3.5m 4池 4池 4池 最終沈殿池 4池 2池 2池 塩素混和池 L=100.0m W=2.5m 有効水深=2.5m 1池 1池 3槽 3槽 260m 260m 主ポンプ 最初沈殿池 水路幅 2.0m 8.0m /min 2台 生物反応槽 次亜塩素酸 ナトリウムタン ク 3 3m 放流渠 L=260m φ 1,100㎜ 送風機 20m /min 2台(ルーツ) 3 40m /min 2台(単段ターボ) 3 80m /min 2台(単段ターボ) 2台 2台 2台 2台 2台 1台 φ 6.6m 有効水深=4.0m 3槽 3槽 2槽 常圧浮上 4m 25㎏DS/m ・h 3台 3台 ベルトプレス ろ布幅=2.5m 120㎏DS/m・h 1台 1台 ベルトプレス ろ布幅=3.0m 130㎏DS/m・h 2台 2台 ガスタービン 625kVA 1台 1台 ガスタービン 1,000kVA 1台 1台 3台 3台 3 重力濃縮槽 機械濃縮設備 2 2 脱水機 自家発電機 場内用水設備 幹線管渠 3 上向流移床式砂ろ過装置 600 ~ 900m /日 φ 300 ~ 2,000㎜ 39.4㎞ 38.7㎞ 適用 (4)設備概要 施設 設備 流 入 ゲ ー ト ゲ ー ト 室 脱 臭 設 備 そ の 他 機 器 名 規 格 又 は 仕 様 電 気 容 量 (kW) 台 数 流入ゲート 制水扉 W=1,000 × H=1,000 電動式バルブコントローラ 3.7 2 活性炭吸着塔 立型カートリッジ式 W=1,100 × L=1,100 × H=2,500 処理能力10m3/min - 1 脱臭ファン ターボファン 10m3/min 1.5 1 脱臭用チェーンブロック ギャードトロリ付 2.0t - 1 電動ホイスト 電動式 1.0t 1.5+0.4 1 粗目スクリーン バースクリーン W=2,000 有効目幅=100㎜ - 2 細目自動除塵機 連続式 W=2,000 有効目幅= 20㎜ 2.2 1 自動除塵機 間欠式前面掻揚型 W=2,000 有効目幅= 50㎜ 1.5 1 ベルトコンベア №1;W=600 × L=10,900 1.5 1 ベルトコンベア №2;W=600 × L= 6,300 1.5 1 スクリーンかす搬出機 ス ク リ ー ン 設 備 ス ク リ ー ン ポ ン プ 棟 ポ ン プ 設 備 脱 臭 設 備 そ の 他 スクリーンかす洗浄装置 機械撹拌式 1m3/h 3.7+0.75 1 スクリーンかす脱水機 スクリュー式 1m3/h 5.5+0.4 1 スクリーンかすスキップホイスト 電動式 0.2m3 2.2 1 スクリーンかすホッパ 電動式 3m 0.75×2 1 ポンプ井仕切ゲート 手動式 W=1,000 × H=1,000 - 1 流出ゲート 手動式 W=1,000 × H=1,000 - 2 ポンプ井攪拌機 水中撹拌機 1.1 2 床排水ポンプ 水中汚水汚物ポンプ(着脱式) φ 65 × 0.3m /min × 10m 1.5 2 90 2 主ポンプ 立軸渦巻斜流ポンプ フライホイール付 VVF制御 φ 350 × 12.5m3/min × 25m 立軸渦巻斜流ポンプ フライホイール付 3 φ 350 × 12.5m /min × 25m 90 3 3 3 主ポンプ吐出弁 電動式 φ 350 0.75 5 主ポンプ吐出弁 手動式 φ 350 - 2 水中汚水ポンプ 水中汚水汚物ポンプ(着脱式) φ 200 × 8.0m3/min × 26m 55 2 ポンプ井排水ポンプ 吸込スクリュー付汚泥ポンプ φ 150 × 2m3/min × 6m 5.5 1 床排水ポンプ 水中汚水汚物ポンプ(着脱式) φ 65 × 0.3m3/min × 10m 1.5 2 活性炭吸着塔 立形カートリッジ式 W=1,440 × L=2,380 × H=2,800 処理風量 40m3/min - 1 脱臭ファン ターボファン 40m3/min 3.7 1 脱臭用チェーンブロック ギャードトロリ付 1.0t - 1 点検用クレーン 手動式天井クレーン 3.0t - 1 水中ポンプ用チェーンブロック 手動式 2.0t - 1 搬入用チェーンブロック ギャードトロリ付 3.0t - 1 施設 設備 機 器 名 規 格 又 は 仕 様 電 気 容 量 (kW) 台 数 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=500 × H=600 - 2 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=1,000 × H=600 - 2 分配槽連絡ゲート 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=800 × H=800 - 1 分配槽初沈バイパスゲート 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=800 × H=600 - 3 初沈流入可動堰 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=600 × H=400 - 12 チェーンフライト式ダブルチェーンコンベア 0.6m/min 1連1駆動 0.75 2 チェーンフライト式ダブルチェーンコンベア 0.6m/min 2連1駆動 1.5 1 チェーンフライト式ダブルチェーンコンベア 0.6m/min 2連1駆動(樹脂製) 0.4 4 電動式パイプスキマー φ 250 × L=3,300 0.2 8 電動式パイプスキマー φ 250 × L=3,800 0.2 4 空気作動式偏心構造弁 φ 150 - 12 ハイドロスクリューポンプ φ 100-100× 0.9m3/min ×10m 3.7 2 ハイドロスクリュポンプ φ 100-80 × 0.9m3/min ×9m 5.5 2 ハイドロスクリュポンプ φ 100 -100× 0.9m3/min × 12m 5.5 2 ハイドロスクリュポンプ φ 100-80 × 0.9m3/min ×10m 5.5 2 ハイドロスクリュポンプ φ 100-100 × 0.9m3/min × 5m 3.7 1 ハイドロスクリュポンプ φ 100-80 × 0.9m3/min × 7m 3,7 1 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=750 × H=750 - 1 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=600 × H=600 - 2 初沈流入水路散気装置 固定式多孔管 500L/min - 11 初沈流入水路消泡装置 ウエイト式スプレーノズル 8L/min - 10 床排水ポンプ 水中汚水汚物ポンプ(着脱式) φ 65 × 0.3m3/min × 10m 1.5 4 空気源装置 圧力開閉式 400L/min × 0.85MPa 3.7 2 除湿器 冷凍式 830L/min (100V) 0.32 1 初沈搬入用チェーンブロック ギャードトロリ付 1.0t - 1 分配槽可動堰 初沈汚泥掻寄機 初沈スカムスキマー 初沈汚泥引抜弁 最 初 沈 殿 池 水 処 理 設 備 初沈汚泥ポンプ スカム移送ポンプ 初沈池排水ポンプ バイパスゲート そ の 他 施設 設備 機 器 名 規 格 又 は 仕 様 電 気 容 量 (kW) 台 数 生物反応槽連絡ゲート 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=600 × H=600 - 2 生物反応槽流入ゲート 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=600 × H=600 - 6 全量投入可動堰 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=1,200 × H=500 - 6 ステップ投入可動堰 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=800 × H=500 - 6 返送汚泥投入可動堰 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=500 × H=500 - 6 生物反応槽消泡装置 ウエイト式スプレーノズル 8L/min - 284 循環ポンプ 水中汚水汚物ポンプ(着脱式) φ 150 × 3.0m3/min × 7.3m 7.5 2 循環ポンプ ハイドロスクリュポンプ φ 300 × 10.6m3/min × 7m 30 3 空気作動蝶形弁 φ 250 - 4 空気作動蝶形弁 φ 350 - 2 (Ⅰ系嫌気槽)水中機械式攪拌機 3.5m3/min 可変速 3.7 4 (Ⅰ系好気槽)水中機械式攪拌機 7.0m3/min 5.5 8 (Ⅱ系嫌気槽)水中機械式攪拌機 1.3m3/min 可変速 2.2 2 (Ⅱ系無酸素槽)水中機械式攪拌機 2.7m3/min 可変速 3.7 4 (Ⅱ系好気槽)水中機械式攪拌機 3.4m3/min 可変速 3.7 6 (Ⅲ系嫌気槽)水中機械式攪拌機 9.0m3/min 5.5 2 (Ⅲ系無酸素槽)水中機械式攪拌機 12.0m3/min 7.5 6 (Ⅲ系好気槽)水中機械式攪拌機 9.2m3/min 可変速 11 8 FRP製円筒形タンク 12m - 1 ダイヤフラム式定量ポンプ 0.3L/min 0.2 2 ダイヤフラム式定量ポンプ 0.6L/min 0.2 1 ダイヤフラム式定量ポンプ 2.0L/min 0.2 1 返送汚泥水路散気装置 固定式多孔管 500L/min - 3 返送汚泥水路消泡装置 ウエイト式スプレーノズル 8L/min - 10 水中汚水汚物ポンプ(着脱式) φ 65 × 0.3m3/min × 10m 1.5 4 水中汚水汚物ポンプ(着脱式) φ 65 × 0.3m3/min × 11m 1.5 2 ギャードトロリ付 キャスター門型レール付 1.0t 0.9 1 ギャードトロリ付 キャスター門型レール付 2.0t 1.5 1 風量調整弁 生 物 反 応 槽 水 処 理 設 備 生物反応槽攪拌機 凝集剤貯留タンク 凝集剤注入ポンプ 3 床排水ポンプ そ の 他 搬出入用チェーンブロック 施設 設備 機 器 名 規 格 又 は 仕 様 電 気 容 量 (kW) 台 数 終沈流入水路スカム対策装置 ウエイト式スプレーノズル 8L/min - 16 終沈連絡ゲート 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=600 × H=600 - 1 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=600 × H=400 - 8 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=600 × H=700 - 4 チェーンフライト式ダブルチェーンコンベア 0.6m/min 1連1駆動 0.75 2 チェーンフライト式ダブルチェーンコンベア 0.6m/min 2連1駆動 1.5 1 チェーンフライト式ダブルチェーンコンベア 0.6m/min 2連1駆動(樹脂製) 0.4 6 電動式パイプスキマー φ 250 × L=2,200 0.2 4 電動式パイプスキマー φ 250 × L=3,300 0.2 8 電動式パイプスキマー φ 250 × L=3,700 0.2 4 ハイドロスクリューポンプ φ 200 × 4.1m3/min × 5m 7.5 4 ハイドロスクリューポンプ φ 250 × 5.5m3/min × 7m 15 2 ハイドロスクリューポンプ φ 300 ×11.0m3/min × 7m 30 1 余剰汚泥引抜弁 空気作動式偏心構造弁 φ 150 - 2 余剰汚泥ポンプ ハイドロスクリュポンプ φ 100 × 0.9m /min × 10m 3.7 4 終沈スカム移送ポンプ 吸込スクリュー付水中ポンプ φ 100 × 1.0m3/min × 5m 2.2 2 ハイドロスクリュポンプ φ 150 × 2.0m3/min × 6m 7.5 1 ハイドロスクリュポンプ φ 200 × 4.8m3/min ×12m 18.5 1 水中汚水汚物ポンプ(着脱式) φ 65 × 0.3m3/min × 10m 1.5 2 水中汚水汚物ポンプ(着脱式) φ 65 × 0.3m3/min × 12m 2.2 2 終沈スカム移送ポンプ用チェーンブロック 自立型ジブクレーン 1.0t - 1 終沈搬入用チェーンブロック ギャードトロリ付 1.0t - 2 終沈流入ゲート 終沈汚泥掻寄機 終沈スカムスキマー 最 終 沈 殿 池 水 処 理 設 備 返送汚泥ポンプ 終沈池排水ポンプ 3 床排水ポンプ そ の 他 施設 設備 水 処 理 機 械 棟 脱 臭 設 備 水 処 理 脱 臭 機 棟 脱 臭 設 備 機 器 ブ ロ ア 棟 そ の 他 規 格 又 は 仕 様 電 気 容 量 (kW) 台 数 活性炭吸着塔 立形カートリッジ式 W=1,600 × L=3,200 × H=2,600 - 2 脱臭ファン ターボファン 60m3/min 5.5 2 脱臭用チェーンブロック ギャードトロリ付 1.0t - 2 活性炭吸着塔 立形カートリッジ式 W=3,200 × L=3,200 × H=2,800 - 1 脱臭ファン ターボファン 130m3/min 7.5 1 脱臭用クレーン サスペンション型 1t - 1 ルーツ型20m3/min × 60.8kpa φ 150 37 2 単段増速型40m3/min × 60.8kpa φ 200 75 2 単段増速型80m3/min × 60.8kpa φ 300 120 1 送風機用吐出弁 電動仕切弁 φ 200 0.4 2 送風機用吐出弁 電動仕切弁 φ 250 0.4 1 送風機用放風弁 電油式バタフライ弁 φ 100 0.2 2 送風機用放風弁 電油式バタフライ弁 φ 150 0.2 1 湿式空気濾過器 湿式 150m3/min 0.2 1 乾式空気濾過器 乾式 150m /min 0.2 1 冷却水ポンプ 片吸込渦巻ポンプ φ 50 × 0.3m3/min × 20m 3.7 2 床排水ポンプ 水中汚水汚物ポンプ(着脱式) φ 65 × 0.3m3/min × 10m 1.5 2 点検用クレーン サスペンション型 2.8t - 1 上向流移床式 500m3/日 - 1 上向流移床式 600 ~ 900m3/日 - 2 片吸込渦巻ポンプ φ 65 × φ 50 × 0.4 m3/min × 15m 2.2 2 片吸込渦巻ポンプ φ 65 × φ 50 × 0.63m3/min × 18m 3.7 2 自動洗浄ストレーナ φ 80 × 0.5 m3/min 0.4 1 自動洗浄ストレーナ φ 100 × 0.63m3/min 0.4 2 片吸込渦巻ポンプ φ 100 × φ 80 × 1.3 m3/min × 25m 11 2 片吸込渦巻ポンプ φ 150 × φ 125 × 3.4 m3/min × 29m 30 1 自動洗浄ストレーナ φ 150 × 2.0 m3/min 0.75 1 自動洗浄ストレーナ φ 200 × 3.4 m3/min 0.4 1 終沈用消泡ポンプ 片吸込渦巻ポンプ φ 100 × φ 80 × 1.0 m3/min × 23m 7.5 1 終沈用消泡水ストレーナ 自動洗浄ストレーナ φ 100 × 1.0 m3/min 0.4 1 ろ過水給水ユニット 圧力タンク付給水ユニット φ 50 × 0.3m3/min × 0.3MPa 3.7×2 2 ろ過水送水ポンプ 片吸込渦巻ポンプ φ 100 × φ 80 × 0.8m3/min × 10m 3.7 3 空気源装置 圧力開閉式 400L/min × 0.85MPa 3.7 2 床排水ポンプ 水中汚水汚物ポンプ(着脱式) φ 65 × 0.3m3/min × 10m 1.5 2 搬出入用チェーンブロック ギャードトロリ付 1.0t - 1 送風機 ブ ロ ア 設 備 名 3 砂ろ過器 原水ポンプ 原水用ストレーナ 砂 ろ 過 棟 場 内 用 水 設 備 等 そ の 他 消泡水ポンプ 消泡水用ストレーナ 施設 設備 塩 素 混 和 池 重 力 濃 縮 タ ン ク 消 毒 設 備 機 器 名 規 格 又 は 仕 様 電 気 容 量 (kW) 台 数 塩混流入ゲート 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=1,200 × H=1,200 - 1 塩混バイパスゲート 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=1,200 × H=1,200 - 1 次亜塩貯留タンク FRP製 円筒形 3.0m - 3 ダイヤフラム式定量ポンプ φ 15 × 0.3L/min × 0.5MPa 0.4 2 ダイヤフラム式定量ポンプ φ 25 × 0.6L/min × 0.5MPa 0.2 3 給水設備用次亜塩注入ポンプ ダイヤフラム式定量ポンプ φ 15 × 0.03L/min × 0.5MPa 0.4 2 汚泥スクリーン 回転スクリーン 1.8m3/min 0.4 1 分配槽可動堰 手動式鋳鉄製角形外ねじ式 W=400 × H=400 - 3 汚泥掻寄機 中心駆動懸垂形 φ 6,600 0.4 2 汚泥引抜弁 電動偏心構造弁 φ 150 0.2 2 ハイドロスクリュポンプ φ 100 × 0.6m3/min × 12m 5.5 0 一軸ねじ式ポンプ φ 125×0.6m3/min×12m 7.5 2 スカム分離機 回転スクリーン 1.8m3/min 0.4 1 スクリーンし渣搬出機 トラフ形ベルトコンベヤ W=600 × L=2,500 1.5 1 スクリーンし渣脱水機 二軸対向スクリュー式 1,200L/h 1.5 1 床排水ポンプ 水中汚水汚物ポンプ(着脱式) φ 65 × 0.3m3/min × 10m 1.5 1 し渣搬出用チェーンブロック 電動式 ウォール形ジブクレーン 0.5t 0.75 1 搬出入用チェーンブロック ギャードトロリ付 1.0t - 1 3 次亜塩注入ポンプ 重 力 濃 縮 設 備 そ の 他 汚泥引抜ポンプ 施設 設備 機 器 名 規 格 又 は 仕 様 電 気 容 量 (kW) 台 数 重力濃縮汚泥切替弁 空気作動偏心構造弁 φ 150 - 3 機械濃縮汚泥切替弁 空気作動偏心構造弁 φ 150 - 3 汚泥貯留槽攪拌機 立軸パドル形 φ 1,500 7.5 4 汚泥供給ポンプ 一軸ねじ式ポンプ φ 100 × 20m3/h 回転数制御 5.5 3 ベルトプレス (標準形)ろ布幅 2.5m 3.7 1 ベルトプレス (高効率形) ろ布幅 3.0m 3.7 2 水平トラフ形 W= 600 × L=9,500 1.5 1 水平トラフ形 W= 600 × L=4,000 1.5 1 スクリュ-式 φ 280 × L=9,000 3.7 1 スクリュ-式 φ 280 × L=7,500(垂直) 5.5 1 スクリュ-式 φ 280 × L=5,250 2.2 1 スクリュ-式 φ 315 × L=5,000 4.2 1 電動式 10m3 3.7 1 11+5.5+1.5 2 円筒形 500L - 4 容積式 2L/min 0.4 1 可変連続式 0.55~2L/min 0.4 3 円筒形 6,000L 3.7 4 一軸ねじ式ポンプ φ 50 × 3 m3/h 回転数制御 1.5 2 一軸ねじ式ポンプ φ 50 × 4 m3/h 回転数制御 1.5 2 空気作動仕切弁 φ 150 - 1 圧力給水ユニット φ 50 × 0.5 m3/min ×0.3MPa 3.7×2 1 圧力給水ユニット φ 65 × 0.5 m3/min ×0.3MPa 5.5×2 1 片吸込多段渦巻ポンプ φ 50 × 0.3 m3/min × 60m 7.5 2 片吸込多段渦巻ポンプ φ 65 × 0.45m3/min × 80m 15 2 空気源装置 圧力開閉式 400L/min × 0.85MPa 3.7 2 除湿器 冷凍式 830L/min 0.32 1 床排水ポンプ 水中汚水汚物ポンプ(着脱式) φ 65 × 0.3m3/min × 10m 1.5 4 生物脱臭装置 角形充填塔式 W=2,600 × L=4,000 × H=4,400 - 1 立型カートリッジ式 W=1,200 × L=1,200 × H=2,400 - 1 立型カートリッジ式 W=1,200 × L=2,400 × H=2,100 - 1 ターボファン 20m3/min 3.7 1 ターボファン 35m3/min 5.5 1 脱臭用チェーンブロック ギャードトロリ付 1.0t - 2 活性炭吸着塔 カートリッジ式 W3,200 × L3,000 × H3,500 - 1 脱臭ファン 片吸込ターボファン 130㎥/min 7.5×4 1 ミストセパレータ 水平流慣性衝突式 130㎥/min W830 × L1,250 × H830 - 1 汚泥脱水機 ケーキ搬出機 汚 泥 脱 水 設 備 ケーキホッパ 多軸スクリュ-式 20m3 薬品コンテナ 薬品定量フィーダー 薬品溶解タンク 薬品供給ポンプ 脱 水 機 棟 ろ過水流入弁 圧力給水ユニット ろ布洗浄水ポンプ 活性炭吸着塔 脱 臭 設 備 脱臭ファン 脱 臭 設 備 ( 搬 出 室 ) 施設 設備 そ の 他 機 械 濃 縮 設 備 機 械 濃 縮 棟 脱 臭 設 備 そ の 他 機 器 名 規 格 点検用クレーン サスペンション型 2.0t 薬品コンテナ搬入用ホイスト 電動式 1.0t 搬出入用チェーンブロック 又 は 仕 様 電 気 容 量 (kW) 台 数 - 1 2.2+0.2 2 ギャードトロリ付 2.0t - 1 余剰汚泥貯留槽攪拌機 水中プロペラ式 φ 368 1.5 2 汚泥破砕機 立形2軸回転式 φ 200 × 102m3/h 3.7 1 汚泥供給ポンプ 一軸ねじ式ポンプ φ 125 × 33.5m3/h 回転数制御 7.5 4 常圧浮上濃縮装置 φ 2,400 × 4,500 0.75 3 濃縮汚泥貯留槽攪拌機 立形パドル式 φ 1,500 5.5 3 濃縮汚泥移送ポンプ 一軸ねじ式ポンプ φ 125 × 36m /h 回転数制御 11 2 機械濃縮汚泥切替弁 空気作動偏心構造弁 φ 150 - 1 濃縮汚泥移送ポンプ吐出弁 空気作動偏心構造弁 φ 150 - 2 凝集剤供給機 可変連続定量供給機 0.8L/min 0.4 2 凝集剤注入ポンプ 一軸ねじ式ポンプ φ 20 × 225L/min 回転数制御 0.4 4 気泡助剤注入ポンプ ダイヤフラム式定量ポンプ φ 15 × 125㏄/min 0.2 4 空気源装置 圧力開閉式(除湿器付) 405L/min × 0.93MPa 3.7 2 床排水ポンプ 水中汚水ポンプ φ 65 × 0.3m3/min × 10m 1.5 2 生物脱臭装置 角形充填塔式 W=2,500 × L=2,000 × H=4,500 - 1 活性炭吸着塔 立形カートリッジ式 W=1,400 × L=1,400 × H=2,100 - 1 脱臭ファン ターボファン 25m /min 3.7 1 脱臭用チェーンブロック ギャードトロリ付 1.0t - 1 搬入用チェーンブロック ギャードトロリ付 2.0t - 1 3 3 (5)南部浄化センター処理フロー 流 入 水 水処理フロー 汚泥処理フロー 流入渠 返流水 ゲート室 再利用水 スクリーン・ポンプ施設 粗目スクリーン 細目自動除塵機 汚水ポンプ 分 配 槽 水処理施設 Ⅰ、Ⅱ系 最初沈殿池 Ⅲ系 最初沈殿池 重力濃縮槽 生汚泥 Ⅰ系 生物反応槽 嫌気槽 好気槽 嫌気槽 好気槽 Ⅱ系 Ⅲ系 生物反応槽 嫌気槽 嫌気槽 余剰汚泥貯留槽 無酸素槽 無酸素槽 好気槽 好気槽 常圧浮上濃縮設備 余剰汚泥 最終沈殿池 最終沈殿池 場内用水へ 上向流移床式砂ろ過 滅菌・放流 施設 塩素混和池 汚泥処理設備 混合濃縮汚泥貯留槽 ベルトプレス脱水機 放 流 脱水ケーキ 鈴鹿川派川 搬 出 処 分 リサイクル(セメン ト材料、建設骨材、 地盤改良材等) (6) 水質管理状況 ア 水質管理状況の概況 (ア) 流入水量 平成21年度における日平均流入水量は、32,391m3 で、20 年度の日平均流入水量32,387m3 と 同程度であった。過去5年間の日平均流入水量の増加量は、2,631m3(16 年度~17 年度)、3,122m3 (17 年度~18 年度)、978m3(18 年度~19 年度)、2,258m3 (19 年度~20 年度) 、4m3 (20 年度~21 年 度)となっている。 (イ) 流入水質(BOD、COD、SS、全窒素、全りん、有害物質) 21年度における平均流入水質について、BOD、COD、SS、全窒素、全りんの濃度はそれぞれ 140、91、150、30、3.3 ㎎/ℓであった。 なお、流入水中の有害物質(水質汚濁防止法に定められている項目のうち、人の健康に関わる被害 を生じる恐れのある物質) 27 項目の内、アンモニア、アンモニウム化合物、亜硝酸化合物及び硝酸化 合物について最大で 9.2 ㎎/ℓ検出されたが、水処理に影響を及ぼすことはなかった。又、これ以外の 全ての項目については、報告下限値未満であった。 (ウ) 放流水質(BOD、COD、SS、全窒素、全りん、有害物質) 21 年度における平均放流水質について、BOD、COD、SS、全窒素、全りんの濃度はそれぞれ 1.6、7.2、1、4.7、0.4 ㎎/ℓであった。 なお、放流水中の有害物質 27 項目の全てについて報告下限値未満であった。 (エ) 放流先の環境保全に係る運転管理 放流先である鈴鹿川の環境保全の観点から、三重県は鈴鹿川浄化対策促進協議会(国の関係機 関、三重県、流域市で構成)と下水道終末処理施設に係る覚書を締結している。このため、高度処理 である嫌気無酸素好気法(A2O法)及び2段嫌気好気法(2段AO法)による下水処理を行い、厳しい 覚書の基準を遵守するため、さらに厳しい自主管理値を設定し運転管理している。 法令の排水基準値及び鈴鹿川浄化対策促進協議会との覚書値 項 目 法令の排水基準値 覚 書 BOD (㎎/ℓ) 10 10 COD (㎎/ℓ) ― 20 SS (㎎/ℓ) 40 10 全窒素 (㎎/ℓ) 11 10 全りん (㎎/ℓ) 2.2 ― pH (----) 5.8~8.6 5.8~8.6 値 イ 月別の水質管理状況 4月 日平均流入水量は、31,184m3 で前月に比べ 1,043m3 減となった。流入水の BOD が他の月に比べて 180㎎/ℓと年間平均の 140 ㎎/ℓより高かった。 処理水質は、おおむね安定しており、良好であった。 5月 日平均流入水量は、31,754m3 で前月に比べ 570m3 増となった。 処理水質は、おおむね安定しており、良好であったが、流入水の平均全りん濃度は3.8㎎/ℓと他の 月に比べて比較的高かった。 6月 日平均流入水量は、32,782m3 で前月に比べ 1,028m3 増となった。 処理水質は、安定しており、良好であった。 7月 日平均流入水量は、33,399m3 で前月に比べ617m3 増となった。雨天日が 20 日と多かったことから、 雨水流入量が増えたことが考えられる。流入水の平均大腸菌は、230,000 個/cm3 と他の月に比べて 高かった。処理水質は、安定しており、良好であった。 8月 日平均流入水量は、32,613m3 で前月に比べ786m3 減となった。 処理水質は、安定しており、特に平均 BOD が0.8㎎/ℓとなり良好であった。 9月 日平均流入水量は、31,285m3 で前月に比べ 1,328m3 減となった。この原因としては、降雨量が少な く、雨水の流入量が少なかったことが考えられる。また、流入平均水温は 25.7℃と年間を通じて最も高か った。 10 月 日平均流入水量は、33,415m3 で前月に比べ 2,130m3 増となった。 処理水質は、おおむね安定しており、良好であった。 11 月 日平均流入水量は、33,070m3 で前月に比べ 345m3 微減となった。 処理水質は、おおむね安定しており、良好であった。 12 月 日平均流入水量は、32,527m3 で前月に比べ 543m3 微減となった。 処理水質は、おおむね安定しており、良好であった。 1月 日平均流入水量は、31,300m3 で前月に比べ1,227m3 減となった。 処理水質は、おおむね良好であったが全窒素濃度が平均が 5.2mg/l と他の月と比べて高かった。 これは、正月明けにおいて生活排水による影響が原因と考えられる流入水の窒素濃度が、他の月 に比べて高かったことによる。 2月 日平均流入水量は、32,100m3 で前月に比べ 800m3 増となった。 流入水温は、平均 18.1℃で年間を通じて最も低かった。 処理水質は、おおむね安定しており、良好であった。 3月 日平均流入水量は、33,193m3 で前月に比べ1,093m3 増となった。 これは、雨天時が 15 日と多かったことから雨水の流入量増えたことによると考えられる。 処理水質は、おおむね安定しており、良好であった。 処理水については、安定していて良好であり、排水基準等を十分に満足していた。 流入水については、比較的高濃度の油分(n-ヘキサン抽出物質)の流入(最大で 49mg/l)が時々みられ、 水質浄化能力の低下等の観点から注視する必要がある。 気温と降水量 35.0 350.0 70000.0 30.0 300.0 60000.0 25.0 250.0 20.0 200.0 15.0 150.0 10.0 100.0 5.0 50.0 0.0 0.0 40000.0 30000.0 20000.0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 月間降水量 降水量 pH 放流 透視度 放流 水温 流入 COD 年間平均 年間最低 年間最高 年間最低 年間平均 流入 水温 5.0 年間最高 0 3月 0 6.0 1月 20 12月 5 11月 40 10月 10 7.0 9月 60 8月 15 7月 80 6月 20 8.0 5月 100 4月 25 9.0 pH 120 透視度(度) 30 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 水温(℃) 水温と透視度 気温 2月 0.0 年間最高 年間最低 年間平均 10000.0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 (m3/日) 気温(℃) 50000.0 年間最高 年間最低 年間平均 80000.0 放流 SS 600 180 160 140 400 (mg/l) 100 80 200 60 40 初沈越流水 放流水 流入水 初沈越流水 放流水 年間平均 年間最低 年間最高 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 0 4月 年間平均 年間最低 年間最高 3月 2月 1月 12月 11月 9月 流入水 10月 8月 7月 6月 0 5月 20 4月 (mg/l) 120 降水量(mm) 処理水量 0 年間平均 年間最低 反応槽送風倍率 4 3 0 14 12 10 8 6 4 2 年間平均 16 年間平均 18 年間最低 反応槽内の滞留時間(HRT) 年間最低 A2O法(2系) MLVSS A2O法(2系) MLSS 年間最高 3月 2月 1月 12月 11月 初沈越流水 年間最高 3月 0 2月 0.0 1月 500 12月 1.0 10月 流入水 11月 2.0 10月 3.0 9月 2,000 9月 4.0 8月 反応槽内のpHとDO 8月 2,500 7月 放流水 7月 1 5.0 6月 6.0 3,000 6月 6.5 6.0 5月 0 年間平均 年間最低 年間最高 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 年間平均 年間最低 年間最高 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 20 4月 0 6月 (mg/l) 30 (mg/l) 7.0 DO(mg/l) 2 5月 50 5月 年間平均 年間最低 10 4月 (mg/l) 60 4月 2 (時間) A2O法(2系) DO A2O法(2系) pH 年間最高 3月 2月 1月 初沈越流水 年間最高 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 pH 流入水 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 5.0 4月 送風倍率(倍) 全窒素 全りん 10 8 40 6 4 放流水 反応槽内のMLSSとMLVSS 1,500 5.5 1,000 BOD/SS負荷 返送率とSVI 100 250 0.20 0.15 0.10 150 50 100 25 返送率 A2O法(2系) SVI 年間平均 年間最低 年間最高 3月 2月 1月 12月 11月 9月 10月 8月 7月 6月 5月 0 50 4月 年間平均 年間最低 年間最高 3月 2月 1月 12月 11月 9月 10月 8月 7月 6月 5月 4月 0.05 0.00 200 75 返送率 BOD/SS負荷 0.25 SVI(ml/g) 0.30 0 A2O法(3系) SVI A-SRT 12 10 備考 6 1. 2. 3. 4. 5. 4 年間平均 年間最低 年間最高 3月 2月 1月 12月 11月 9月 10月 8月 7月 6月 0 5月 2 4月 A-SRT(日) 8 各月のデータは、その月平均値。 年間最高値は、年間の総データの最高値。 年間最低値は、年間の総データの最低値。 年間平均値は、月間平均値の平均値。 降水量の各月のデータは、日降水量の累積値で、年間値 は日降水量の値。 平成21年度 南部浄化センター 下水処理年報 (7)汚水処理水量 月 項 目 流 入 晴 天 時 流 入 水 3 量 [m ] 晴 天 時 日 数 [日] 晴 天 時 平 均 [m3/日] 量 [m3] 雨 日 量 [m3] 水 天 時 流 入 水 雨 天 時 日 数 [日] 雨 天 時 平 均 [m3/日] 平 均 放 流 入 流 再 水 水 生 利 量 [m3/日] 量 [m3] 水 [m3] 用 (8)電力・水道・薬品・燃料 月 項 目 電 力 [kWh] 電 力 荷 [kWh/m3] 道 [m3] 負 水 次亜塩素酸ナトリウム(放流水向け) [㍑] 次亜塩素酸ナトリウム(場内水向け) [㍑] ポ リ 塩 化 ア ル ミ ニ ウ ム [㍑] 硫 水 高 ポ 酸 [㍑] 酸 化 分 リ ナ ト 子 硫 リ 凝 酸 ウ 集 第 2 ム [㍑] 剤 [㎏] 鉄 [㎏] 重 油 [㍑] 灯 油 [㍑] (9)汚泥脱水処理 月 項 目 脱 脱 ケ 水 水 機 ー 焼 セ 処 理 運 キ 転 処 却 メ 時 分 処 ン ト 量 [m3] 間 [h:m] 量 [t] 分 [t] 材 料 [t] 日 平 均 ケ ー キ 処 分 量 [t/日] ケ ー キ 含 水 率 日 平 均 [%] 3 汚 泥 1 m 当 り 高 分 子 凝 集 剤 添 加 量 [㎏] ケ ー キ 1 t 当 り 高 分 子 凝 集 剤 添 加 量 [㎏] 汚 泥 1 m 3 当 り 凝 集 助 剤 添 加 量 [㎏] ケ ー キ 1 t 当 り 凝 集 助 剤 添 加 量 [㎏] 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 935,528 809,819 26 31,147 125,709 4 31,427 31,184 901,475 191,719 984,371 690,574 22 31,390 293,797 9 32,644 31,754 943,038 199,666 983,467 1,035,357 1,011,017 644,612 360,498 773,556 20 11 24 32,231 32,773 32,232 338,855 674,859 237,461 10 20 7 33,886 33,743 33,923 32,782 33,399 32,613 923,634 986,152 953,783 177,247 192,892 199,334 938,545 1,035,855 814,885 774,669 26 24 31,342 32,278 123,660 261,186 4 7 30,915 37,312 31,285 33,415 874,561 976,559 183,727 189,665 4月 5月 6月 7月 8月 9月 582,400 0.62 166 619.7 544.8 12,280 - - 942.3 - 94 720 608,200 0.62 209 1,369.8 568.8 13,040 - - 960.2 - 125 110 603,100 0.61 258 3,574.3 469.2 13,610 - - 912.3 - 3,571 590 624,000 0.60 319 5,040.7 0.0 9,510 - - 974.1 - 242 1,280 626,800 0.62 261 5,816.5 0.0 14,410 - - 963.7 - 105 1,280 591,201 0.63 244 5,326.2 0.0 14,370 - - 849.5 - 100 990 4月 5月 6月 7月 8月 9月 4,229.4 548:54 653.49 0.00 653.49 21.8 73.5 0.22 1.47 - - 4,390.6 557:20 652.05 0.00 652.05 21.0 73.4 0.22 1.49 - - 4,250.6 531:24 624.66 0.00 624.66 20.8 73.4 0.21 1.49 - - 4,587.6 561:35 664.04 0.36 664.04 21.4 73.4 0.21 1.49 - - 4,923.5 584:47 671.42 1.88 671.42 21.7 73.8 0.20 1.45 - - 4,083.2 504:13 568.26 1.72 568.26 18.9 73.0 0.21 1.51 - - 10月 623,500 0.61 220 697.7 0.0 14,950 - - 877.5 - 91 140 10月 3,822.2 509:11 579.75 1.78 579.75 18.7 72.4 0.23 1.54 - - 11月 12月 992,090 1,008,345 682,645 779,494 21 24 32,507 32,479 309,445 228,851 9 7 34,383 32,693 33,070 32,527 937,714 947,145 193,423 203,921 11月 604,400 0.61 229 644.2 0.0 12,630 - - 882.4 - 102 580 11月 4,071.1 496:36 610.08 1.64 610.08 20.3 73.5 0.22 1.47 - - 12月 633,000 0.63 239 623.6 0.0 12,580 - - 969.0 - 105 1,140 12月 4,441.5 567:40 681.23 1.46 681.23 22.0 74.0 0.22 1.45 - - 1月 2月 3月 970,294 878,644 28 31,380 91,650 3 30,550 31,300 904,380 208,040 898,795 1,028,979 668,299 527,406 21 16 31,824 32,963 230,496 501,573 7 15 32,928 33,438 32,100 33,193 831,243 957,251 182,058 203,322 1月 2月 3月 625,700 0.65 202 580.8 0.0 15,540 - - 995.4 - 0 1,440 554,600 0.62 209 542.2 0.0 12,830 - - 847.1 - 154 1,440 619,300 0.60 264 632.9 0.0 13,310 - - 901.2 - 328 1,360 1月 2月 3月 4,518.2 609:30 733.42 0.00 733.42 23.7 74.7 0.22 1.39 - - 4,281.3 573:50 660.59 0.00 660.59 23.6 74.4 0.19 1.26 - - 4,693.8 627:21 723.56 1.44 723.56 23.3 74.5 0.19 1.27 - - 計 11,822,643 8,405,101 263 ― 3,417,542 102 ― ― 11,136,935 2,325,014 計 7,296,201 ― 2,820 25,468.60 1,582.80 159,060 ― ― 11,074.7 ― 5,017 ― 計 52,293.0 6672:21 7,822.55 10.28 7,822.55 ― ― ― ― ― ― 日平均 32,391 31,959 ― ― 33,505 ― ― ― 30,512 6,370 日平均 19,990 0.62 8 70 4 436 ― ― 30.3 ― 14 ― 日平均 143.3 18:16 21.4 0.0 21.4 ― 73.7 0.21 1.44 ― ― (10)施設点検業務の概要 施設点検整備概要 番 号 工 事 名 称 整 備 内 容 1 Ⅲ系NO5反応槽水中攪拌機分解・点検工事 モータ軸受、減速機軸受、水中モータ軸封装置、減速機軸封装置等整備 2 Ⅱ系・Ⅲ系循環ポンプ分解・点検工事 メカニカルシール、フロントカバーパッキン、軸受部等整備 3 4 5 6 7 8 9 10 設備故障状況及び処置概要 年 月 21 21 21 21 21 4 6 7 8 9 21 10 21 11 21 12 名 称 及 び そ の 状 況 処 置 方 法 №1空気圧縮機(機械濃縮棟)エアー漏れ 内蔵空気タンク交換 純水製造装置(水質試験室)電磁弁動作不良 電磁弁交換 全熱交換器(管理本館)フィルター腐食 新品フィルター交換 全りん全窒素自動測定装置 希釈ポンプ動作不良 希釈ポンプ交換 №1原水ポンプ吐出不良、オイル漏れ ポンプケーシング内の狭窄物の除去。軸受け部のまし締め実施 №1循環水排水ポンプ動作不良 予備機対応、他修理工事に合わせて修理実施予定 №2次亜塩注入ポンプ吐出不良(給水設備用) 駆動部分解・清掃、消耗品交換 場内通信設備(内線電話:ゲート室、スクリーンポンプ棟)通信不良 通話装置(電話機)交換 №2自家発始動用直流電源装置異常 整流出力回路の端子部増し締め実施 ミニグランドパネル(汚泥棟)コントローラ異常 ミニグラコントロールユニットは、生産停止で使用していない部品を転用。 №1-2次亜塩注入ポンプヘッド破損 ポンプヘッド交換 №2原水ポンプ逆止弁(アーム部)破損 逆止弁交換 №2気泡助剤希釈槽 液位計指示異常 点検・調整 №1ケーキコンベア リターンローラー破損 ローラー交換(今後の故障対応のため、予備ローラーも購入) №2-1反応槽攪拌機制御不良 制御盤バックアップユニット交換 最終沈殿池銅板破損 応急措置対応 正門門扉スライドローラ損傷 生産停止による部品供給不可。代替品の調査中。 全熱交換器 回転ローラーVベルト亀裂 Vベルト交換 蛍光灯(水質試験室)安定器不良 平成22年度に省電力型器具に交換予定 給湯器(管理本館)着火不良 電池交換、圧力調整 №3消泡水ポンプ逆止弁(アーム部)破損 逆止弁交換 監視モニタ(脱水機棟)表示、操作不良 画像信号受信調整 残留塩素計動作不良(試薬・試料水ポンプモータ停止) 計装・監視設備点検業務実施時にモーターの修理を実施 年 月 22 22 22 22 1 1 2 3 名 称 及 び そ の 状 況 処 置 方 法 №1主ポンプ軸封水飛散 予備機へ切替、平成22年度分解整備予定 №1空気圧縮機(機械濃縮棟)表示切替異常 運転に支障がないことから、平成22年度に修理予定 №2砂ろ過器流量計積算カウンター不良 制御等に関係ない積算カウンターであることから対応不用 №3脱水機停止、運転不能(過トルク) 緊急修繕(高圧ベルトロール、ガイドロール、蛇行調整用ロール)実施 全有機体炭素系動作不良 復旧調整実施 場内通信設備(内線電話:電気室)通信不良 通話装置(電話機)交換 №2-1反応槽攪拌機動作不良 インバータ基盤取替 シーケンスコントローラ(脱水機棟)モジュールユニット不良 モジュールユニット予備品と交換 №65~68反応槽攪拌機可変速運転制御不能 固定速により水処理運転に支障はない。平成22年度修理に向け、調査中 自動火災報知設備不良(煙感知器不鳴動4個、誘導灯消灯3個) 新品煙感知器交換、誘導灯バッテリー交換 (11)水質試験業務 ア.流入、放流水質試験 項目 月 単位 区分 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最高 最低 平均 測定回数 気温 水温 透視度 pH SS BOD COD 溶解性TOC ℃ ℃ 度 - mg/ℓ mg/ℓ mg/ℓ mg/ℓ 流入 19.7 21.4 23.0 24.2 25.1 25.7 23.9 22.1 20.2 18.5 18.1 18.5 26.1 17.5 21.7 241 18.0 23.0 25.3 28.1 30.5 27.7 22.3 17.0 12.8 9.4 10.2 12.3 34.0 6.0 19.7 242 放流基準値 項目 月 単位 区分 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最高 最低 平均 測定回数 放流基準値 放流 20.5 22.3 24.1 25.6 26.7 26.7 24.8 22.9 20.9 19.1 18.8 19.2 27.1 18.3 22.6 242 流入 4 5 4 4 5 4 5 5 5 5 6 6 11 3 5 238 - 大腸菌群数 mS/m 個/cm3 流入 放流 160,000 150 160,000 180 110,000 69 230,000 35 170,000 25 210,000 12 140,000 240 130,000 63 130,000 39 110,000 27 67,000 37 100,000 110 270,000 1,300 58,000 1 140,000 82 22 99 放流 40 40 40 39 39 41 40 40 42 41 41 39 44 34 40 242 - 流入 7.3 7.3 7.2 7.2 7.4 7.2 7.3 7.3 7.4 7.4 7.4 7.4 7.6 7.1 7.3 238 - 電気伝導率 流入 54 53 53 51 51 54 54 54 56 56 55 54 63 44 54 239 放流 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 >100 >100 100 242 3000 遊離 残留塩素 mg/ℓ 放流 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 242 - 放流 6.5 6.5 6.5 6.5 6.5 6.6 6.5 6.5 6.5 6.5 6.6 6.6 6.8 6.4 6.5 242 流入 170 170 160 160 110 120 150 160 160 150 140 120 290 22 150 239 放流 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 5 1 1 242 40 ※10 5.8~8.6 流入 180 170 150 130 110 130 160 150 160 140 110 120 230 40 140 49 放流 2.0 1.5 1.1 1.2 0.8 1.0 1.4 1.2 1.4 2.2 2.8 2.2 3.2 0.7 1.6 50 10 ※10 流入 99 97 94 91 81 85 94 90 95 93 90 81 120 45 91 239 放流 7.6 7.4 7.1 6.7 6.9 7.4 7.2 6.9 7.1 7.2 7.4 7.3 8.0 5.2 7.2 242 - ※20 流入 30 31 24 28 26 27 24 23 30 30 35 28 39 19 28 23 放流 4.3 4.7 4.5 3.9 4.5 4.6 4.7 4.2 4.6 4.6 5.0 5.0 5.8 2.8 4.6 24 - 全蒸発残留物 強熱減量 塩化物イオン よう素消費量 全窒素 mg/ℓ mg/ℓ mg/ℓ mg/ℓ mg/ℓ 流入 460 470 380 460 400 400 400 410 490 450 450 420 510 350 430 23 放流 260 260 230 260 250 260 220 230 270 240 250 260 270 200 250 24 - 流入 260 280 190 270 190 190 220 220 250 240 240 220 290 140 230 23 放流 60 50 43 65 54 61 57 56 44 52 44 58 78 37 54 24 - 流入 51 53 50 49 52 56 46 40 50 48 53 46 56 36 50 23 放流 56 56 57 53 54 58 53 45 52 50 54 50 60 40 53 24 - 流入 15 17 14 18 13 18 16 13 18 16 15 14 22 11 16 22 放流 1 1 1 <1 1 <1 <1 <1 2 <1 <1 2 3 1 <1 24 - 流入 31 32 30 29 27 29 28 29 30 33 31 31 43 20 30 100 放流 4.8 4.8 4.7 4.1 4.4 4.3 4.4 4.7 4.4 5.2 5.1 4.9 8.0 3.3 4.7 101 11 *20※10 項目 月 単位 区分 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最高 最低 平均 測定回数 放流基準値 項目 月 単位 区分 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最高 最低 平均 測定回数 放流基準値 NH4+-N NO2--N NO3--N 全りん PO43--P 色度 濁度 mgN/l mgN/l mgN/l mg/l mgP/l 度 度 流入 19 15 18 17 18 19 19 20 17 20 20 18 26 13 18 95 放流 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 0.6 0.9 0.2 1.8 <0.1 0.1 97 流入 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 0.2 <0.1 <0.1 92 放流 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 94 - n-ヘキサン 抽出物質 mg/l 流入 放流 28 <0.5 19 <0.5 28 <0.5 23 <0.5 29 <0.5 26 <0.5 24 <0.5 38 <0.5 39 <0.5 26 <0.5 24 <0.5 26 <0.5 49 <0.5 18 <0.5 27 <0.5 24 24 鉱物油 1 動植物油 10 流入 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 0.1 0.4 <0.1 <0.1 0.1 0.5 2.1 <0.1 <0.1 92 放流 4.3 4.4 4.2 3.7 4.0 4.0 4.1 4.2 4.0 4.2 3.9 4.2 5.8 3.0 4.1 94 - 流入 3.5 3.8 3.4 3.4 3.0 3.3 3.1 3.3 3.3 3.4 3.3 3.3 5.4 2.0 3.3 100 放流 0.3 0.3 0.3 0.2 0.4 0.4 0.3 0.4 0.4 0.5 0.6 0.5 0.9 0.1 0.4 101 2.2 *2.0 - 流入 1.5 1.7 1.9 1.9 1.8 1.9 1.5 1.4 1.4 1.4 1.6 1.4 3.1 0.6 1.6 92 放流 0.2 0.2 0.2 0.2 0.3 0.3 0.2 0.3 0.3 0.4 0.4 0.4 0.7 <0.1 0.3 94 流入 120 130 120 120 120 130 100 110 140 130 150 120 150 92 120 23 放流 20 19 16 16 16 18 17 16 18 19 19 18 20 14 18 24 - 流入 89 87 76 77 73 74 64 68 100 88 100 78 120 55 81 23 放流 2 2 1 1 1 1 1 1 2 2 1 2 2 1 1 24 - 陰イオン 界面活性剤 mg/l 流入 放流 4.0 <0.1 3.0 <0.1 3.8 <0.1 3.0 <0.1 4.1 <0.1 4.6 <0.1 2.8 <0.1 3.3 <0.1 3.8 <0.1 3.2 <0.1 3.0 <0.1 4.8 <0.1 5.7 <0.1 1.8 <0.1 3.6 <0.1 24 24 - - フェノール類 銅 亜鉛 溶解性鉄 溶解性マンガン 全クロム カドミウム mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l 流入 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 24 放流 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 24 1 流入 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 24 放流 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 24 1 流入 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 24 放流 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 <0.1 <0.1 24 5 流入 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 24 放流 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 24 10 流入 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 24 放流 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 24 10 流入 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 24 放流 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 24 2 流入 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 24 放流 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 24 0.1 項目 月 単位 区分 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最高 最低 平均 測定回数 全シアン 有機りん 鉛 六価クロム 砒素 総水銀 アルキル水銀 ポリ塩化ビフェニル mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l 流入 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 24 放流 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 24 放流基準値 項目 月 単位 区分 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最高 最低 平均 測定回数 放流基準値 流入 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 24 放流 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 24 流入 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 24 放流 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 24 1 1 トリクロロエチレン テトラクロロエチレン ジクロロメタン mg/l mg/l mg/l 流入 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 24 放流 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 24 0.3 流入 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 24 放流 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 24 0.1 流入 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 24 放流 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 24 0.1 流入 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 24 放流 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 24 0.2 流入 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 24 放流 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 24 0.5 流入 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 24 放流 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 24 流入 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 24 放流 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 24 検出され ないこと 流入 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 24 放流 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 24 0.1 0.005 四塩化炭素 1,2-ジクロロエタン 1,1-ジクロロエチレン シス-1,2-ジクロロエチレン 1,1,1-トリクロロエタン mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l 流入 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 24 放流 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 24 0.02 流入 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 24 放流 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 24 0.04 流入 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 24 放流 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 24 0.2 流入 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 24 放流 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 24 0.4 0.005 流入 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 24 放流 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 24 3 項目 月 単位 区分 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最高 最低 平均 測定回数 放流基準値 項目 月 単位 区分 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最高 最低 平均 測定回数 放流基準値 1,1,2-トリクロロエタン 1,3-ジクロロプロペン チウラム シマジン チオベンカルブ ベンゼン セレン ふつ素 mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l 流入 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 24 放流 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 24 0.06 流入 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 24 放流 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 24 0.02 ほう素 アンモニア、アンモニウム化合 物、亜硝酸化合物および 硝酸化合物の合計 mg/l mg/l 流入 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 24 放流 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 24 10 流入 7.2 7.3 7.6 5.9 6.5 7.4 7.8 8.0 6.4 8.2 8.0 7.6 9.2 5.1 7.3 24 放流 3.6 3.3 3.4 2.5 3.3 3.0 3.4 3.9 3.7 4.1 3.6 4.3 4.9 2.4 3.5 24 100 流入 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 24 放流 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 24 0.06 流入 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 24 放流 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 24 0.03 流入 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 24 放流 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 24 0.2 流入 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 24 放流 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 24 0.1 流入 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 24 放流 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 24 0.1 流入 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 24 放流 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 24 8 備考 1. 2. 3. 4. 5. 6. 注) 数値は各月の平均値である。 各月の透視度の平均は、測定結果が100度を超えた場合、”100度”として算出してある。 <0.0Xは報告下限値未満であることを示す。 「最高」「最低」は年間の最高値最低値である。 「平均」は月平均の平均値である。 放流基準値の数値には、下水道法に基づく計画放流水質が含まれている。 全窒素および全りんについては、三重県の定める伊勢湾富栄養化対策指導指針に基づき、*に示す管理目標値が設定さ れている。また、SS、BOD、CODおよび全窒素については、鈴鹿川浄化対策促進協議会と締結した覚書き中に、※に示す管 理目標値が設定されている。 イ.生物反応槽試験 1系:2段嫌気・好気処理 項目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最高 最低 平均 測定回数 水温 ℃ 21.0 22.7 24.2 25.5 26.4 26.5 24.6 23.0 21.1 19.4 18.9 19.4 26.9 18.4 22.7 156 pH - 6.4 6.4 6.4 6.4 6.4 6.4 6.4 6.4 6.4 6.4 6.4 1.7 6.6 6.2 6.4 242 MLDO mg/l 1.5 2.4 2.1 1.6 0.9 0.8 1.0 1.6 2.1 2.4 2.5 1.7 3.7 <0.5 1.7 98 SV30 % 31 33 31 33 29 24 23 31 33 34 31 35 43 16 31 242 MLSS mg/l 2,130 2,090 2,030 2,100 1,740 1,790 1,450 2,290 2,360 2,340 2,130 2,100 2,970 1,450 2,100 241 SVI ml/g 150 160 150 160 170 130 120 140 140 140 150 160 200 78 150 241 MLVSS mg/l 1,830 1,830 1,600 1,700 1,390 1,480 1,400 1,890 1,980 2,040 1,890 1,860 2,120 1,200 1,740 24 有機分 % 84 83 82 84 82 81 82 83 83 84 85 83 86 79 83 24 Rr mg/l・h 16 16 16 16 15 12 10 12 11 9 13 15 18 8.6 13 24 Kr mg/g・h 7.7 7.0 8.3 7.8 8.8 7.2 5.5 5.4 4.6 3.6 5.8 6.6 9.2 3.4 6.5 24 SV30 % 33 33 30 34 28 23 23 29 29 30 33 35 43 19 30 242 MLSS mg/l 2,280 2,180 2,100 2,190 1,790 1,840 2,030 2,190 2,170 2,190 2,240 2,310 2,610 1,650 2,130 242 SVI ml/g 140 150 140 160 160 130 120 130 130 140 150 150 200 100 140 242 MLVSS mg/l 1,880 1,830 1,680 1,800 1,440 1,510 1,500 1,740 1,850 2,020 1,900 1,890 2,140 1,400 1,750 24 有機分 % 82 83 83 83 82 83 85 82 82 84 83 83 88 81 83 24 Rr mg/l・h 16 14 18 17 15 14 10 18 9 8 11 13 25 7.0 14 24 Kr mg/g・h 6.8 6.4 8.6 7.9 8.6 7.4 5.6 8.3 3.9 3.4 4.6 5.7 12.0 2.8 6.4 24 MLSS mg/l 2,190 2,170 2,100 2,000 1,850 1,770 1,940 2,070 2,240 2,340 2,290 2,310 2,570 1,670 2,110 242 SVI ml/g 140 140 140 140 140 160 170 170 170 150 160 180 220 120 160 242 MLVSS mg/l 1,860 1,790 1,690 1,650 1,540 1,460 1,610 1,720 1,880 1,980 2,030 1,960 2,120 1,390 1,760 24 有機分 % 82 83 83 84 82 83 86 84 82 84 82 82 89 80 83 24 Rr mg/l・h 16 12 15 14 13 12 8 13 11 14 14 11 18 7.6 13 24 Kr mg/g・h 7.1 5.6 7.4 6.8 7.0 6.6 4.4 6.1 4.6 6.0 5.7 4.6 8.1 4.3 6.0 24 2系:嫌気-無酸素-好気処理 項目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最高 最低 平均 測定回数 水温 ℃ 21.0 22.7 24.2 25.5 26.4 26.5 24.7 23.0 21.2 19.4 18.9 19.4 26.9 18.5 22.7 155 pH - 6.4 6.5 6.4 6.4 6.4 6.5 6.4 6.4 6.4 6.4 6.4 6.4 6.6 6.2 6.4 242 MLDO mg/l 1.7 2.3 2.3 1.3 0.9 0.7 1.3 1.3 2.6 3.1 3.3 2.2 5.0 <0.5 1.9 97 3系:嫌気-無酸素-好気処理(深層式) 項目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最高 最低 平均 測定回数 水温 ℃ 21.1 22.6 24.2 25.5 26.4 26.5 24.8 23.2 21.3 19.6 19.1 19.5 26.9 18.7 22.8 156 pH - 6.4 6.4 6.4 6.4 6.4 6.5 6.4 6.4 6.5 6.4 6.4 6.4 6.6 6.3 6.4 242 MLDO mg/l 2.5 3.3 2.5 2.1 1.4 1.4 1.9 1.3 1.6 2.0 1.9 1.8 4.2 <0.5 2.0 98 SV30 % 31 31 30 28 26 28 32 36 37 36 37 40 50 24 33 242 ウ.返送汚泥試験 1系、2系共通 項目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最高 最低 平均 測定回数 水温 ℃ 20.5 22.2 24.1 25.5 26.3 26.6 24.8 22.5 20.5 18.8 18.5 19.3 27.0 18.0 19.3 99 pH - 6.6 6.6 6.6 6.6 6.6 6.6 6.5 6.5 6.6 6.5 6.5 6.5 6.7 6.4 6.6 99 SV30 % 98 97 96 97 95 92 89 94 94 96 92 98 100 74 95 99 RSSS mg/l 5,990 5,660 5,740 5,930 4,780 4,900 5,460 5,930 5,970 5,970 4,790 6,430 7,570 2,700 5,630 99 SVI ml/g 160 170 170 160 200 190 160 160 160 160 200 150 270 130 170 99 RSVSS mg/l 4,980 4,370 4,620 4,640 4,010 3,880 4,480 4,900 5,070 4,600 3,130 4,990 5,390 2,260 4,470 24 有機分 % 83 82 83 83 82 82 82 82 83 84 84 83 85 81 83 24 pH - 6.4 6.5 6.5 6.5 6.5 6.5 6.5 6.4 6.5 6.5 6.5 6.4 6.6 6.3 6.5 99 SV30 % 98 99 98 96 95 97 98 99 100 100 100 100 100 93 98 99 RSSS mg/l 5,340 5,330 5,550 5,020 4,690 4,450 5,860 5,610 6,670 6,280 7,220 6,610 9,670 4,030 5,720 99 SVI ml/g 190 190 180 190 210 220 360 180 150 160 140 150 1880 100 190 99 RSVSS mg/l 4,080 4,240 4,360 4,030 4,300 3,530 4,730 4,160 5,220 5,890 6,650 5,290 6,890 3,470 4,710 24 有機分 % 83 82 83 84 83 83 82 83 83 84 84 83 84 82 83 24 3系 項目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最高 最低 平均 測定回数 備考 1. 2. 3. 4. 水温 ℃ 20.8 22.4 24.2 25.5 26.4 26.7 25.1 23.0 21.1 19.4 18.9 19.4 27.0 18.6 22.7 99 数値は各月の平均値である。 「最高」「最低」は年間の最高値最低値である。 「平均」は月平均値の平均値である。 1系水処理施設の半分は本年度休止している。 エ.脱水汚泥試験 (ア)含有量試験 項目 月 単位 4月 7月 10月 1月 最 高 最 低 平 均 測定回数 全窒素 全りん 含水率 mg/kg-乾 mg/kg-乾 % 54 20 73.5 59 20 74.1 51 18 73.0 56 17 73.8 59 20 74.1 51 17 73.0 55 19 73.6 4 4 4 備考 1.<0.0Xは報告下限値未満であることを示す。 強熱減量 発熱量 % 86.6 86.0 86.7 88.8 88.8 86.0 87.0 4 J/g 18,800 18,600 19,800 20,000 20,000 18,600 19,300 4 (イ)溶出試験 項目 月 単位 4月 7月 10月 1月 最 高 最 低 平 均 測定回数 アルキル 水銀 mg/l 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 4 項目 ジクロロメタン 月 単位 4月 7月 10月 1月 最 高 最 低 平 均 測定回数 項目 月 単位 4月 7月 10月 1月 最 高 最 低 平 均 測定回数 総水銀 カドミウム 鉛 有機りん 六価クロム ひ素 全シアン mg/l <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 4 mg/l <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 4 mg/l 0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 4 mg/l <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 4 mg/l <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 4 mg/l <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 0 <0.01 <0.01 4 mg/l <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.1 4 mg/l <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 4 四塩化 炭素 mg/l <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 4 1,2ジクロロエタン mg/l <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 <0.004 4 1,1ジクロロエチレン mg/l <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 4 シス-1,2ジクロロエチレン mg/l <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 <0.04 4 1,1,1トリクロロエタン mg/l <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 <0.3 4 1,1,2トリクロロエタン mg/l <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 4 1,3-ジクロロ プロペン mg/l <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 <0.002 4 ベンゼン セレン mg/l <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 4 mg/l <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 4 備考 1.<0.0Xは報告下限値未満であることを示す。 ポリ塩化 ビフェニル mg/l <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 <0.0005 4 トリクロロ エチレン mg/l <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 4 テトラクロロ エチレン mg/l <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 <0.01 4 チウラム シマジン チオベンカルブ mg/l <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 <0.006 4 mg/l <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 <0.003 4 mg/l <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 4 (12)周辺環境調査 ア.騒音調査(夜間) 80 70 64 60 48 騒音レベル/dB(A) 50 40 51 43 47 54 50 53 50 52 規制値 55dB 54 51 51 49 49 30 年度 備考 1 最高値を表示(2地点×4回/年) 2 基準値は破線で表示 3 平成21年度は風雑音の影響を受けた イ.悪臭調査 (ア)臭覚測定 年度 項目 H7年度 H8年度 H9年度 H10年度 H11年度 H12年度 H13年度 H14年度 H15年度 H16年度 H17年度 H18年度 H19年度 H20年度 H21年度 臭 気 指 数 < 10 11 14 < 10 < 10 15 19 17 20 17 14 < 10 < 10 11 18 臭 気 濃 度 < 10 13 27 < 10 < 10 32 88 49 97 52 25 < 10 < 10 13 69 臭 気 強 度 0 0 1 0 1 3 2.3 0 2.4 1.6 3.2 1.3 0 1 2 備考 1 最高値を表示(6地点×4回/年) (イ)機器試験 年度 項目 ア ン モ ニ ア (単位:ppm) H7年度 H8年度 H9年度 H10年度 H11年度 H12年度 H13年度 H14年度 H15年度 H16年度 H17年度 H18年度 H19年度 H20年度 H21年度 < 0.1 < 0.1 0.6 < 0.1 < 0.1 0.2 0.82 <0.05 0.05 0.07 0.12 0.12 0.06 0.10 メチルメルカプタン < 0.0001 < 0.0001 < 0.0001 < 0.0002 < 0.0002 < 0.0002 < 0.0002 0.0015 < 0.0002 < 0.0002 < 0.0002 0.0003 < 0.0002 0.0004 硫 化 水 素 < 0.0006 0.0021 < 0.0006 < 0.001 0.004 0.010 0.003 0.008 < 0.001 0.001 0.002 0.004 0.08 0.0002 < 0.001 < 0.001 <0.001 硫 化 メ チ ル < 0.0001 < 0.0001 < 0.0001 < 0.0005 < 0.0005 < 0.0005 < 0.0005 < 0.0005 0.0011 < 0.0005 < 0.0005 < 0.0005 0.0007 < 0.0005 <0.0005 二硫化メチル < 0.0001 < 0.0001 < 0.0001 < 0.001 < 0.001 < 0.001 < 0.001 0.002 < 0.001 < 0.001 < 0.001 < 0.001 < 0.001 < 0.001 <0.001 備考 1 最高値を表示(6地点×4回/年) 2 他に放流水の悪臭4物質試験を実施しているが、すべて報告下限値未満であった。 ウ.水質調査 生活環境項目 (単位:表示のないものはmg/l) 年度 H10年度 H11年度 H12年度 H13年度 H14年度 H15年度 H16年度 H17年度 H18年度 H19年度 H20年度 H21年度 H7年度 H8年度 H9年度 項目 透視度 (cm) > 30 > 30 > 30 > 30 > 30 >30 9 >30 - >30 >30 >30 >50 >50 >30 pH (-) 7.7~8.3 7.8~8.8 7.4~8.3 7.1~7.8 7.2~7.9 7.3~7.9 7.1~7.8 7.1~7.5 7.4~8.2 7.2~8.5 7.3~7.8 7.1~7.7 7.0~7.3 7.0~7.8 6.8~7.8 溶存酸素 10.2~10.6 6.4~11.6 8.0~10.9 6.0~9.4 5.8~8.9 8.2~9.6 5.6~9.5 5.6~9.5 6.3~9.8 5.9~13.0 6.7~9.9 6.1~9.4 5.9~10.0 6.6~9.9 6.6~13.2 COD (BOD) 4.2 (2.8) 4.0 (2.8) 3.1 (1.9) 5.3 (1.2) 5.9 (1.9) 4.4(1.7) 6.4(2.8) 6.2(1.5) 4.9(1.5) 5.3(2.0) 6.0(1.0) 5.5(0.8) 6.9(1.2) 6.8(1.7) 6.0(1.0) 3.1 6.0 5.4 4.5 2.3 2.4 3.5 3.7 3 2.8 2.9 3.3 5.5 4.3 3.3 全窒素 全りん 0.20 0.16 0.10 0.13 0.52 0.46 0.57 0.40 0.14 0.19 0.25 0.32 0.40 0.11 0.14 n-ヘキサン抽出物質 < 0.5 < 0.5 < 0.5 < 0.5 < 0.5 <0.5 0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 <0.5 塩素イオン 900 9,400 陰イオン界面活性剤 0.05 0.02 11,000 11,000 12,000 12,000 11,000 10,000 10,000 0.01 < 0.05 < 0.05 <0.05 <0.05 0.12 <0.02 8,000 0.04 12,000 15,000 0.05 大腸菌群数 350 3,300 7,900 7,900 5,400 9,200 14,000 7,900 24,000 11,000 17,000 (MPN/100ml) 備考 1 他に健康項目26項目(平成12年度までは23項目)の調査を実施している。 2 放流口下流最寄地点の年間最高値。ただし透視度は年間最低 値、pHおよび溶存酸素は年間の結果を範囲で記載した。他に河 川2カ所および海域15カ所を加えた計5地点を年間6回調査した。 8,500 10,000 7,100 0.02 <0.02 0.03 0.03 7,900 9,200 7,900 17,000 エ.底質調査 乾泥あたり含有量 (単位:表示のないものはmg/kg) 年度 H10年度 H11年度 H12年度 H13年度 H14年度 H15年度 H16年度 H17年度 H18年度 H19年度 H20年度 H21年度 H7年度 H8年度 H9年度 項目 C O D (mg/g) 14 13 13 15 10 14 27 28 27 15 26 20 25 25 n-ヘキサン抽出物質 50 120 1,000 1600 1200 <50 1900 280 1400 1500 1600 300 720 1200 カ ド ミ ウ ム 0.26 0.14 < 0.1 < 0.1 0.1 0.15 0.2 0.4 0.4 0.4 0.5 0.1 0.2 0.8 全 シ ア ン < 0.2 < 0.2 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 鉛 35 22 17 19 16 29 35 24 34 24 19 29 33 32 六 価 ク ロ ム <2 <2 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 <1 砒 素 14 11 4.4 2.4 2.7 11 11 7.6 5.8 5.9 7.0 12 7.4 9.7 総 水 銀 31 0.25 0.18 0.28 0.2 0.2 0.15 0.24 0.36 0.19 0.16 0.40 0.34 0.17 アルキル水銀 < 0.01 < 0.01 < 0.05 < 0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 ポリ塩化ビフェニル < 0.05 < 0.05 < 0.05 < 0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 <0.05 全 窒 素 (mg/g) 1.7 1.90 1.5 2.2 1.1 1.9 2.7 1.7 2.6 2.1 2.4 1.8 1.7 2.9 全 り ん (mg/g) 0.71 0.68 0.11 0.1 0.02 0.7 0.8 0.74 0.7 0.6 0.6 0.6 0.6 1.0 硫 化 物 (mg/g) 0.67 0.6 0.92 1.2 1.1 0.85 0.14 0.44 1.6 0.53 0.87 0.19 1.1 0.34 43 62 40.5 45.3 41 43 55 37.6 53 51 55 46.1 43.5 58.9 13 13 6.6 9.4 6.3 7.3 11 4.7 9.2 9.0 他に溶出試験として7項目の調査を実施しているが、すべて報告下限値未満であった。 最高値を表示(3地点×1回/年) 平成7年度は、海域1地点のみであるので省略 11 8.8 7.6 12 含 水 率 (%) 強 熱 減 量 (%) 備考 1 2 3