ASRA クイック・ガイド - Retailfactory Daimler ITR - Mercedes-Benz
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ASRA クイック・ガイド - Retailfactory Daimler ITR - Mercedes-Benz
ASRA クイック・ガイド ASRA モジュール 目次 ようこそ 1 グラフィック・ユーザー・インタフェース 2 車両データの決定 3 「ASRA」モジュール - 作業時間およびフラット・レート 4 「ASRA 」モジュールのステップ 1 5 アプリケーションは予告なしに変更され、本クイック・ ステップ「グループの確定」の重要な機能 6 合でも、弊社からの文書による承認が必要です。 ステップ「作業項目の選択」の重要な機能 7 作成日: 2012 年 11 月 ステップ「作業項目リストの変更」の重要な機能 8 サービス文献の検索 「WIS」 ( モジュール) 9 ガイドの記載事項や図が実際と異なる場合がありま すので、あらかじめご了承ください。 複製、複写、翻訳を行う場合は、一部を抜粋使用する場 バージョン 3.6 Daimler AG GSP/OR D-70546 Stuttgart ダメージコードの追加 「SSL」 ( モジュール) 10 作業項目リストの保存 11 ASRA についての序文 12 セットアップ、オンライン・ヘルプ、 フィードバックの作成 13 http://aftersales.mercedes-benz.com 注文番号: HLI 000 000 13 28 Printed in Federal Republic of Germany / Imprimé en République fédérale d'Allemagne 13 本クイック・ガイドはこのアプリケーションを初めてお使いに なる方々をサポートするものです。 12 新規ユーザーにも、すでに使用経験があるユーザーにも、 本クイック・ガイドが最初のステップを踏み出す手助けをします。 11 例に基づいて、段階的に「ASRA」モジュールの基本機能を ご案内します。 10 「WIS」、 「SSL」および「MSS」モジュールの詳細な情報について は、別のクイック・ガイドに記載されています。 操作手順の説明は、 、 、... で記されます。 補足情報は、 、 、... で記されます。 さらにご不明な点があり、それが本クイック・ガイドに記載されて いない場合は、広範囲の内容を網羅するオンライン・ヘルプを ご利用ください。 9 8 7 6 5 4 3 2 1 ようこそ ASRA を使用すると、 オーダーのプロセスが最初から最後まで とても簡単になります 諸機能を使用するにはアクセス権が必要です。 アプリケーションは以下のアクセス権に区別されます: 新しい ASRA では、従来より使用している機能がさらに進化 しました。 アクセス権限 使用可能なモジュール WIS 「WIS」 、 「SSL」 、 「MSS」モジュール ASRA 「ASRA」 、 「SSL」モジュール WIS/ASRA 「WIS」 、 「SSL」 、 「MSS」 、 「ASRA」モジュール モジュラー方式の構造でフレキシブルな操作 アプリケーションはモジュラー構造になっています。メイン の車両識別はドキュメント、 ダメージコード、 メインテナンス 範囲およびフラット・レート検索の基本事項です。 「ASRA」モジュールは電子的な作業時間およびフラット・ レート・カタログで、作業時間およびフラット・レートを迅速 かつ確実に算出できます。 「ASRA」モジュールはさらに、 追加作業、含まれる作業項目および注意事項と車両部品の グラフィック表示を収録しています。 「ASRA」モジュールによって算出されたデータは見積書、 オーダーおよび計算書の作成の基本です。出力インタフェー スを通じて、 ご使用のディーラ・システムに ASRA データを 適用できます。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 機能一覧 12 11 ASRA 10 車両識別 第3章 「ASRA」モジュール 9 「WIS」モジュール 「SSL」モジュール グループの確定 作業項目の 選択 作業項目リストの 変更 サービス文献検索 ダメージコードの 選択 第6章 第7章 第8章 第9章 第 10 章 8 7 6 5 メインの車両識別で、以下に挙げるステップの基本となる車両データの決定を行います。 「ASRA」モジュールの第一歩です。操作を学びましょう。 「WIS」モジュールで作業項目のリペア作業のためのサービス文献の検索ができます。 「SSL」モジュールで作業項目のダメージコードの選択および現在ある作業項目リストの追加が行えます。 4 3 2 1 グラフィック・ユーザー・インタフェース このアプリケーションは、 グラフィック・ユーザー・ インタフェースがモジュラ構造になっているため、 フレキシブルな操作を行うことができます。 グラフィック・ユーザー・インタフェースはさまざまな範囲で 見やすく配置されています。 車両識別 車両識別はドキュメント、 フラット・レート、 ダメージコード およびメインテナンス範囲の検索を行うための基本事項 です。車両識別はすべてのモジュールに適用されます。 モジュール・バー 使用できるモジュールはモジュール・バーに表示されます。 アイコンをクリックするとモジュールをスムーズに切り換える ことができます。 標準機能 標準機能はモジュール共通です。 コントロール・バー コントロール・バーは合理的なステップに基づいて、 システムの効率的な操作方法を決定します。 モジュール領域 モジュール領域には、選択されたモジュールに応じた 各操作エレメントが表示されます。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 アイコンにはツール・チップが付いています。マウス・ ポインタをアイコンに重ねると、機能を簡略に説明する ツール・チップが表示されます。 さらにご不明な点があり、それが本クイック・ガイドに記載 されていない場合は、広範囲の内容を網羅するオンライン・ ヘルプをご利用ください。 ツリー構造の 1 つまたは複数のグループはチェック・ ボックス をクリックして選択できます。 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 車両データの決定 1 「車両識別」領域で、以下に続行するほとんどすべてのステップ の基本となる車両データを決定します。 2 車両データの決定を精密にするほど、検索結果が絞り込まれ ます。 3 4 車両データは以下の方法で決定できます: • バリエーション 1: 車両データをシャシナンバで決定 シャシナンバを入力してください。 • バリエーション 2: 車両データを車両種類、 ファミリーおよび モデルコードで決定 プル・ダウン・メニューの選択により決定。 • バリエーション 3: 車両データをバウムスタ表示 で決定 車両種類 および / またはファミリーおよび / またはモデル・ コードおよび / またはモデル・バウムスタおよび / または エンジン・バウムスタをプル・ダウン・メニューから選択して ください。 5 ご使用のコンピュータが EPC の 車両データ・カードへアクセスしている場合は、 シャシナンバの入力が便利です。 この場合、データ・カードが評価されます。 6 7 8 9 10 11 12 13 13 車両データ決定を的確に行うための オプションについては、例をご参照ください: 12 バリエーション 1: 車両データをシャシナンバで決定 11 プル・ダウン・メニューで国別製造者コードから ドイツWDBを選択します。 10 シャシナンバ 2030061F000264 を入力フィールドに入力し、 RETURN キー で入力を確定します。 9 車両データが決定されました。 8 7 プル・ダウン・メニューをクリックして、 「履歴」を呼び出すことが できます。ここには、前回 WIS、ASRA および EPC に入力された 車両データが保存されています。 EPC へのインタフェースを介している場合、 シャシナンバの入力 後データ・カードをアイコン で呼び出すことができます。 6 5 4 3 2 1 バリエーション 2: 車両データを車両種類、 ファミリーおよび モデルコードで決定 アイコン をクリックし、以前の車両データを消去します。 1 2 プル・ダウン・メニュー「車両種類」から 「乗用車」を 選択します。 3 プル・ダウン・メニュー「ファミリー」が開きます。その車両種 類に含まれるすべてのファミリーが表示されます。 4 プル・ダウン・メニュー「ファミリー」の入力範囲にファミリー 22 を入力します。 5 プル・ダウン・メニュー「ファミリー」 でファミリー 22 203 C クラスをマウスで選択します。 6 Dプル・ダウン・メニュー「モデルコード」が開きます。 7 8 9 10 11 12 13 13 プル・ダウン・メニュー「モデルコード」の入力範囲に モデルコード 12 を入力します。 12 リストは各入力によって、 さらに選別されます。 希望するモデルコードのみが表示されたら、 RETURN キー でモデルコードを適用してください。 11 車両データが決定されました。 10 9 バリエーション 3: 車両データをバウムスタ表示 で決定 課題: ユニット 722.695 (オートマチック・トランスミッション) の取付け ができるかどうか、検索します。 アイコン をクリックします。 ウインドウ 「ASRA バウムスタ」が開きます。 オプション・ボタン「エンジン」をクリックします。 「エンジン」欄が左へ移動します。 エンジンに基づいて、取り付けできるかどうかが特定されます。 8 7 6 5 4 3 2 1 プル・ダウン・メニュー「エンジン」の入力範囲にエンジン・ バウムスタ 647.961 を入力し、入力を RETURN キー で 確定します。 1 2 モデル・リストには、そのエンジンが取り付けられているモデル・ バウムスタが表示されます。 3 希望するモデル・バウムスタを選択し、 ファンクション・キー「OK」をクリックします。 4 取付けできるかどうかが検索されました。 車両データが決定されました。 5 6 本クイック・ガイドでは、 「ASRA」モジュールを用いた 作業項目およびフラット・レートの検索を説明します。 「WIS」、 「SSL」および「MSS」モジュールの詳細な情報に ついては、別のクイック・ガイドに記載されています。 7 8 9 10 11 12 13 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 「ASRA」モジュール - 作業時間およびフラット・レート ASRA は、A (スタンダード・テキスト)、S (スタンダード・ テキスト)、R (フラット・レート)、A (作業時間) の略号です。 「ASRA」モジュールは作業項目および作業時間をすばやく 検索します。 1 2 3 4 「ASRA」モジュールは、 モジュール・バーのアイコン をクリックして呼び出すことができます。 5 「ASRA」モジュール内に以下のプロセス・ステップが あります: 6 1. グループの確定 2. 作業項目の選択 3. 作業項目リストの変更 このプロセス・ステップは一定の順番で処理され、 その後コントロール・バーに表示されます。 現在のステップで必要な入力がすべて終了すると、 コントロール・バーの次のステップが直ちに有効に なります。 7 8 9 10 11 12 13 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 「ASRA 」モジュールのステップ 1 「ASRA」モジュールの作業項目検索はまずグループの確定を 行います。次のステップで選択した作業項目を引き続き処理 できます。 車両識別で、 シャシナンバまたはバウムスタ・ インフォメーションに基づいて車両データを決定します。 課題: 不具合 クーラントの減少によるラジエタの交換 のための 作業項目を検索します。 3 章の説明を参照して、車両データを決定してください。 モジュール・バーのアイコン をクリックします。 「ASRA」モジュールはステップ「グループの確定」が有効になった 状態で表示されます。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 次のステップとして、 グループの確定を行います。これは ツリー構造か ASRA ピクチャで行うことができます。 グループの確定 バリエーション 1: ツリー構造からのグループの確定 スクロール・バーでグループ 20 に移動します。 アイコン をクリックします。 サブ・グループが表示されます。 個々のサブ・グループまたは全体グループを選択できます。 この例では、チェック・ボックス 選択します。 でグループ 20.1010 を グループはリスト 「グループ選択」に表示されます。 コントロール・バーのファンクション・キー「作業項目の選 択」が有効になります。これでプロセス・ステップ「作業項目 の選択」に必要なすべてのインフォメーションが入力されま した。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 グループの確定 バリエーション 2: ASRA ピクチャによるグループの確定 スクロール・バーでグループ 20 に移動します。 アイコン をクリックします。 使用可能な ASRA ピクチャが表示されます。 12 11 10 ツリー構造の ASRA ピクチャのピクチャ・タイトルを選択 します。 9 ASRA ピクチャが表示されます。 8 ASRA ピクチャでグループ番号3865 ラジエタを選択します。 グループはリスト 「グループ選択」に表示されます。 コントロール・バーのファンクション・キー「作業項目の 選択」が有効になります。 これでプロセス・ステップ「作業項 目の選択」に必要なすべてのインフォメーションが入力され ました。 コントロール・バーのファンクション・キー「作業項目の選 択」をクリックします。 作業項目が表示されます。 7 6 5 4 3 2 1 次に、 ステップ「作業項目の選択」 で、含まれる作業項目、 注意事項および追加作業を表示して、実行する作業項目を 選択することができます。 1 作業項目の選択 3 アイコン をクリックし、含まれる作業項目を表示させます。 ファンクション・キー で含まれる作業項目を閉じます。 アイコン をクリックし、追加作業を表示します。 アイコン をクリックして、データ・カードを 呼び出します。追加作業決定のために、必要に応じて データ・カードのインフォメーションを考慮してください。 データ・カードは、車両データがシャシナンバによって確定 され、EPC が使用可能な場合にのみ、表示することが できます。 作業項目 (ピクチャの表示を参照) をチェック・ボックス オンにします。 で オンになった作業項目は作業項目リストに適用されます。 次のステップの表示が有効になります。 コントロール・バーのファンクション・キー「作業項目リスト の変更」をクリックします。 作業項目リストが表示されます。 2 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 検索された作業項目はステップ「作業項目リストの変更」に 表示され、そこで処理することができます。作業時間が合計 されます。 必要に応じて作業項目リストを適合することができます。 たとえば、ZM ポジションを上書きし、作業項目にダメージ コードを追加することができます。 ZM 値の入力 入力フィールド 「ZM」(フォアマンが設定した時間) をクリック し、 フラット・レート (例えば 3) または時間 (例えば 0.2) を 入力します。RETURN キー で入力を確定します。 新しい作業時間が確定され、強調表示されます。 12 11 10 9 8 7 6 インフォメーション・フィールド 「合計」には、 ワークショップ・ オーダーのために算出された作業時間が表示されます。 5 4 3 2 1 必要に応じて選択した作業項目にアイコン で 1 つの ダメージコード を追加することができます。 「SSL」モジュールに切換えてください。 この機能は 10 章に詳しく説明されています。 1 2 3 必要に応じて、作業項目を選択し、 アイコン により、選択した 作業項目のためのサービス文献を検索することができます。 4 サービス文献の検索は、 「WIS」モジュールの アクセス権がある場合にのみ行うことができます。 5 「WIS」モジュールに切換えてください。 この機能は 9 章に詳しく説明されています。 必要に応じて作業項目リストを標準アイコン・バーのアイコン で印刷することもできます。 必要に応じて作業項目リストをアイコン できます。 で保存することも この機能は 11 章に詳しく説明されています。 6 7 8 9 10 11 12 13 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 ステップ「グループの確定」の重要な機能 ステップ「グループの確定」 で作業項目を検索するための グループの決定ができます。 「ASRA」モジュールのグループは、 コンストラクショングループに したがい分類されています。 1 2 3 直接領域に、オペレーション・ナンバおよびお客様の要望を、 グループの確定を行わずに入力することができます。 さらに保存された作業項目リストを呼び出すこともできます。 ツリー構造から 1 つまたは複数のグループを選択します。 グループの確定はツリー構造のほかに、ASRA ピクチャからも 行うことができます。 一般に: 「ASRA」モジュールでは、 グループの確定をツリー構造 または ASRA ピクチャから行うことができます。 必要な基準がすべて確認されるまで、 コントロール・バーの ファンクション・キー「作業項目の選択」の表示は有効に なりません。 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 直接領域の機能 わかっているオペレーション・ナンバ (6 桁) を入力して 作業項目を以下のステップに適用します。 追加作業がある場合は、 ステップ「作業項目の選択」が すべての追加作業とともに開かれた状態で表示されます。 追加作業がない場合は、作業項目が直接、作業項目リストに 適用されます。 アイコン で、処理を続行するために、保存された 作業項目リストを再び開くことができます。 開かれたファイルには、保存された車両データと、 保存された全作業項目をともなう作業項目リストが 含まれています。 アイコン で、作業項目にお客様の依頼内容 (= フリー・ テキスト) を追加することができます。 アイコン でツリー構造「グループ」の選択された すべてのグループを削除することができます。 1 2 3 4 アイコン で、選択したすべての作業項目のグループ 注意事項をウインドウに表示することができます。 5 6 7 8 9 10 11 12 13 選択範囲「グループ」 「ASRA」モジュールの作業項目を決定するためには、 次のグループを確定します。 「ASRA」モジュールのグループは、 コンストラクション グループにしたがって分類されています。 グループ選択のみを作業項目検索のために、使用します。 ツリー構造のチェック・ボックス で選択したグループ またはサブ・グループはグループ選択のリストに自動的に 適用されます。 をクリックすると、選択したグループの 作業に含まれるグループの技術的特記事項が表示されます。 プル・ダウン・メニューの「インデックス」を開くとグループ・ インデックスが呼び出されます。 プル・ダウン・メニュー「インデックス」から、インデックスを使用 してグループを調べることができます。インデックスの選択に よって、ツリー構造の「グループ」 でグループが選択されます。 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 選択範囲「ASRA ピクチャ」 1 ピクチャ・タイトルをクリックすると、ASRA ピクチャが 表示されます。 2 ASRA ピクチャはそれぞれ、車両ファミリーとコンストラク ショングループに 1 対応で割り当てられています。ASRA ピクチャには、車両部品の略図や図表とマウス・ポインタに 反応するフィールドが含まれています。 3 ASRA ピクチャのマウス・ポインタに反応するフィールドを クリックすると、対応する情報がメニュー「グループ選択」に 適用されます。 5 アイコン アイコン は別ウインドウでピクチャを表示します。 で別ウインドウをまた閉じることができます。 4 6 7 8 9 10 11 12 13 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 ステップ「作業項目の選択」の重要な機能 1 ステップ「作業項目の選択」 で実行する作業項目をオンに すると、 これは作業項目リストに適用されます。このとき、 含まれる作業項目と注意事項を考慮します。 メニューでは、基本作業 (太字)、関連作業 (ノーマル表示) および追加作業 (イタリック表示) が区別されます。 チェック・ボックス をオンにすると、該当する作業項目が 作業項目リストに適用されます。 「ドイツ時間」の列に作業項目の指定時間が表示されます。 指定時間の表示はセットアップで事前に設定しておくことが できます。 ドイツ時間 フラット・レート (1 ドイツ時間 = 5 分) 作業時間. 標準作業時間 (0.1 時間 = 6 分) ZM フォアマンが設定した時間 ZM という記号がついている作業項目では、 フォアマンが作業時間を決定することが できます。 ZM ポジションの上書きはステップ「作業項目 リストの変更」 で行うことができます。 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 追加作業: アイコン をクリックして作業項目の追加 作業を表示または非表示にすることができ ます。 含まれる作業項目: アイコン をクリックして作業インフォ メーションの部分作業について知ることが できます。 注意事項: アイコン をクリックして作業項目の技術的 特記事項について知ることができます。 必要に応じて、作業項目を選択し、 アイコン により、選択した 作業項目のためのサービス文献を検索することができます。 作業項目についてのドキュメントがある場合、 これは「WIS」 モジュールで表示されます。 サービス文献の検索は、 「WIS」モジュールのアクセス権が ある場合にのみ、行うことができます。 アイコン で任意の数のお客様の要望をフリー・テキストとし て入力できます。これは作業項目リストに直接適用されます。 アイコン は切換えスイッチで、すべての作業項目を選択 したり 選択解除することができます 。 アイコン で、 グループ注意事項を表示することが できます。 わかっているオペレーション・ナンバを入力フィールド に入力し、RETURN キー で 確定すると、 これが直接作業項目リストに適用されます。 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 ステップ「作業項目リストの変更」の重要な機能 検索された作業項目は作業項目リストのステップ「作業項目 リストの変更」に表示され、作業時間が合計されます。 必要に応じて、ZM ポジションを上書きしたり、作業項目に ダメージコードを補ったりして作業項目リストを適合させる ことができます。 インフォメーション・フィールド 「合計」はワークショップ・ オーダー用に算出された時間 (ドイツ時間または作業時間) で表示されます。 ZM = フォアマンが設定した時間 1 2 3 4 5 ZM という記号がついている作業項目では、 フォアマンが 作業時間を決定することができます。 6 入力フィールド 「ZM」をクリックして設定した時間を入力する ことができます。 7 8 9 10 11 12 13 13 12 11 10 9 ツール・バーのアイコンおよび機能 後で処理するために、作業項目リストをアイコン 保存することができます。 で この機能は 11 章に詳しく説明されています。 必要に応じて、作業項目を選択し、 アイコン により、選択した 作業項目のためのサービス文献を検索することができます。 作業項目についてのドキュメントがある場合、 これは「WIS」 モジュールで表示されます。 「WIS」モジュールに切換えてください。 このステップは 9 章に詳しく説明されています。 アイコン で選択した作業項目にダメージコードを 追加できます。 「SSL」モジュールに切換えてください。 このステップは 10 章に詳しく説明されています。 アイコン で選択した作業項目を上方や下方に移動 させることができます。 8 アイコン で作業項目リストから選択した作業項目を 消去します。 7 アイコン で選択した作業項目をコピーすることが できます。 6 アイコン で、任意の数のお客様の要望をフリー・ テキストとして入力できます。これは作業項目リストに 直接適用されます。 5 アイコン は切換えスイッチで、すべての作業項目を 選択 したり選択解除 することができます。 入力フィールド でオーダーナンバ の入力ができます。このオーダーナンバは作業項目リストの 印刷時に表示されます。 4 3 2 1 アイコン で、作業項目リストのウインドウ 「作業項目の 追加 / 変更」にひとつまたは複数の独自の作業項目を 追加することができます。 ウインドウ 「作業項目の追加 / 変更」にグループ (2桁) および スタンダード・テキストを入力します。 フラット・レート (AW) はここで直接、 または後で、 作業項目リストに入力できます。 ワランティ・マーク (GKZ) の入力はオプションです。 ファンクション・キー 表示されます。 で作業項目が作業項目リストに アイコン でウインドウ「プレースホルダの上書き」 で ASRA スタンダード・テキストのプレースホルダ (.....) を上書き することができます。 このアイコンは、選択した ASRA スタンダードテキストに プレースホルダ (.....) が含まれている場合のみ有効になります。 ウインドウ 「プレースホルダの上書き」 では、個々のプレース ホルダのテキストを入力できます。プレビューは、インフォメー ション・フィールド「スタンダード・テキスト」に表示されます。 ファンクション・キー で、変更したスタンダード・ テキストが作業項目リストに表示されます。 標準アイコン・バーのアイコン こともできます。 で作業項目リストを印刷する 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 サービス文献の検索 「WIS」 ( モジュール) 「WIS」モジュールはアプリケーション内部の 1 つの部分的な モジュールです。 アイコン で選択した作業項目のオペレーション・ナンバを 「WIS」モジュールに伝送します。 「WIS」モジュールで検索 「オペレーション・ナンバ」のサービス文献検索を開始します。 1 2 3 課題: 作業項目 20-1010-01、圧力装置付き冷却 / ヒータ・ システムの漏れ点検、状態確認に関する文献を検索します。 4 作業項目を選択します。 5 アイコン をクリックします。 「WIS」モジュールはステップ「検索スタート」 で開かれます。 6 検索「オペレーションナンバ」が有効になりました。選択された 作業項目のために使用できるサービス文献が検索されます。 7 検索結果が以下のように表示されます: 8 • 選択した作業項目に関するサービス文献がある場合、 ステップ 「ドキュメントの表示」が「WIS」モジュールに表示されます。 9 • 選択した作業項目に関するサービス文献がない場合、 「WIS」モジュールに所定のメッセージが表示されます。 検索条件はファンクション・キー「検索条件変更」 で 適合させることができます。 作業項目リストのリストの行がマークされていない場合、 アイコンは非アクティブ の状態で表示されます。 10 11 12 13 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 ダメージコードの追加 「SSL」 ( モジュール) 「SSL」モジュール (ダメージコード) はアプリケーション内部の 部分的なモジュールです。 「SSL」モジュールのアイコン で決定された作業項目を 該当するダメージコードに確定できます。 課題: 作業項目 20-1010-01、圧力装置付き冷却 / ヒータ・システ ムの漏れ点検、状態確認に関する ダメージコードを検索します。 作業項目を選択します。 アイコン をクリックします。 「SSL」モジュールはステップ「ダメージコードを確定」 で 開きます。それに伴うグループが開かれた状態で図示されます。 グループ 20 のアイコン をクリックして、 サブ・グループ 20.20 を選択します。 ピクチャはツリー構造で表示されます。 ツリー構造で、ピクチャ ラジエタ、 クーラント・ホース を 選択します。 ダメージコードのピクチャが表示されます。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 不具合部位ラジエタを、 メニューか ピクチャでクリックしてください。 不具合形態漏れをクリックします。 ワランティ形態オリジナル取付前を クリックします。 リペア形態材料を使用した修理を クリックします。 ダメージコードは決定され、 インフォメーション・フィールドで 読み取りできます。 12 11 10 9 8 ファンクション・キー「ダメージコードを ASRA へ伝送」をクリックします。 7 「ASRA」モジュールが開きます。 追加されたダメージコードは作業項目 の下部に貼り付けられます。 6 5 4 3 2 1 作業項目リストの保存 1 作業項目リストは、後で処理するために保存することが できます。保存されたファイルには、車両データと全作業 項目を含む作業項目リストが保存されています。 少なくとも 1 つ以上の作業項目が作業項目リストに適用 され、以下の動作を行うと、 ウインドウ 「作業項目リストを 保存」が自動的に表示されます: • 車両識別で車両データを変更する • ステップ「作業項目リストの変更」 でアイコン を クリックする • すでに保存した作業項目リストをステップ「グループの 確定」のアイコン で開く • アプリケーションを終了する 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 ファイル名を入力します。以下の方法があります: • 事前に設定されているファイル名(joborder など) を使用する • 入力フィールドにファイル名を書き込む • すでに存在するファイル名を選択する。 その後この作業項目リストが上書きされます。 ファイルを区別する必要がある場合は 他の拡張子 (例 .txt、.utf、.ucs) を入力します。 セットアップ時の設定値により、 ダイレクトリ・パスと ファイルの拡張子 (例 .txt) が決められています。 をクリックします。 作業項目リストが保存されます。 保存された作業項目リストはステップ「グループの確定」の アイコン で再度呼び出し、変更することができます。 保存された作業項目リストを開くために、事前に車両データを 確定する必要はありません。 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 ASRA についての序文 ASRA についての序文には最新の ASRA バージョンの変更 事項および新規事項と一般注意事項が記載されています。 ASRA についての序文の呼出しは、 メニュー・バーの「ヘルプ/ ASRA についての序文」かファンクション・キー F5 で行います。 • ASRA についての序文は毎月更新されます • 必要に応じて ASRA についての序文を印刷します。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 セットアップ、オンライン・ヘルプ、 フィードバックの作成 セットアップ 1 セットアップでユーザーアカウントのための基本設定を行う ことができます。 2 必ずセットアップの設定を確認し、 ご自身の必要に合わせて セットアップを設定してください。これは、提供された機能 を最適な状態で使用するために必要不可欠な事項です。 3 セットアップ呼出し セットアップの呼出しは、 メニュー・バーの「オプション / セットアップ」か、 ファンクション・キー F2 で行うことが できます。 基本設定全般と個々のモジュール用の基本設定はタブで 切り換えられます。 タブ「全般」 タブ「全般」 で、すべてのモジュールに適用される基本設定 を行います。 • 印刷用に希望する用紙サイズの設定 • 基本プリセレクションの設定 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 タブ「言語選択」 タブ「言語選択」 で言語設定を行います。 この設定はすべてのモジュールに適用されます。 スクリーン表示言語の選択により、 グラフィック・ユーザー・ インタフェース用の言語を設定します。これはファンクション・ キーとタブの表示にも適用されます。 12 11 10 9 プライオリティ 1 ∼ 3 の設定により、 ドキュメント使用言語の プライオリティを決定することができます。 各データベース・バージョンは各国語で収録されています。 これは国別コードで表示されます。 使用可能なデータベース・バージョンの表示は、 アクセス権に よって異なります。 8 7 6 5 4 3 2 1 タブ「ASRA」モジュール チェック・ボックス にチェックが入っている場合、作業項目 リストの ZM ポジション (フォアマンが設定した時間) の 上書きができます。 フラットレート単位と地域のプリセレクションは WIS / ASRA アクセス権によって行われ、変更することはできません。 フラット・レートの正しい算出ができなくなるからです。 ドイツとオーストリアはフラットレート単位「AW」 と地域 「国内」がプリセレクトされています。それ以外のすべての 国々では、 フラットレート単位として 「十進法」、地域として 「外国」が設定されており、 これにしたがってフラットレート の正確な算出および表示とワランティ清算が行われます。 ダイレクトリ・パスのプリセレクション、 ここに保存された 作業項目リストがクライアントのローカルに保存されます。 標準データ名の定義、 ここに作業項目リストを保存でき ます。 インフォメーション・フィールドは ASRA データの作成日を 表示します。 例: 1012 = 2012 年 10 月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 オンライン・ヘルプ アプリケーションには、操作に関するユーザーからのあらゆ る質問をサポートする広範囲の内容を網羅するオンライン・ ヘルプが収録されています。 アイコンの機能についての情報、モジュールについての 詳細情報、 または操作手順 が必要な場合に利用できます。 オンライン・ヘルプは以下の手順で表示することができます: アイコン 「ヘルプ」 アイコン により、状況に応じたヘルプが例えば現在の ステップに合わせて提供されます。 リンクまたはナビゲーション・バーで、他のヘルプ・トピック に移動することができます。 メニュー・バー メニュー・バーまたはファンクション・キー F1 からヘルプを 呼び出すと、ヘルプの最初のページ「ようこそ」が表示され ます。ここで、様々なヘルプ・トピックを選択することができ ます。 リンクまたはナビゲーション・バーで、他のヘルプ・トピック に移動することができます。 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 表示中のテキスト内のリンク 表示中のテキスト内のリンクはカラー文字で記されます。 リンクを選択すると、詳細情報が表示されます。 関連先に進むリンク 関連先に進むリンクは矢印とカラー文字で記されます。 文字を選択すると、詳細情報や関連する情報が表示され ます。 画面キャプチャ中のリンク ヘルプ内の画面キャプチャのほぼすべてには、 リンクが設定 されています。リンクが設定されている部分ではマウスの 矢印が手の形 に変わり、 クリックすると詳細情報が表示 されます。 ナビゲーション・バー ヘルプ・トピックはすべて、 ナビゲーション・バーに項目ごとに 表示されています。 最初にオンライン・ヘルプを呼び出すときに、ヘルプ・テーマ 「WIS ユーザーへのインフォメーション」をよくお読みください。 タブ「検索のスタート」 タブ「検索のスタート」 で、オンライン・ヘルプで文字列を検索 することができます。 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 1 フィードバックの作成 使用中にエラーを発見したり、 アプリケーションに改善すべき 箇所があることに気づくことがあります。このような場合、 担当部署にフィードバックを素早く簡単に送信することが できますので、 ご安心ください。 アプリケーションのメイン部分にアイコン があります。 ここからフィードバック画面を表示することができ、 必要に応じて詳細説明を補足することができます。 基本設定に応じて XSF、E メールまたは Fax の書式が 利用できます。 どの書式を表示するかは、貴社のシステム管理者が 定義します。 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 Daimler AG GSP/OR D-70546 Stuttgart 注文番号: HLI 000 000 13 28 Printed in Federal Republic of Germany / Imprimé en République fédérale d'Allemagne