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平成18年度業務年報 - 地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所

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平成18年度業務年報 - 地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所
-平成 18 年度-
業
務
年
報
3
1.組織と業務
(1)組織と業務
総
務 部(16)
信本
勉
業務推進部(20)
夏川一輝
課
予算・経理、人事・給与・服務、公印・文書、施設・物品の管理、諸料金
の収入等に関すること
企画情報課
業務の総合調整、運営所会議の庶務、中長期計画の策定、規程・規約
の編集・管理、研究職員の配置・研修・派遣、外部研究員の受入れ、外
部機関との調整・連携、業務実績の把握、業務年報等の発行、広報・
PR、技術情報の管理、所内ネットワークシステムの運用・管理、図書室
の運用・管理等に関すること
総
務
信本
勉
杉左近隆
研究調整課
大西
均
技術普及課
森村
潔
技術支援センター
泉佐野技術センター
大阪繊維リソースセンター
所長
松田治和
機械金属部(40)
曽根
匠
加工成形系
増井清徳
副所長
大槻政之
金属材料系
次長
橘堂
[管理]
桝田文雄
[技術]
石神逸男
忠
金属表面処理系
横井昌幸
情報電子部(39)
四谷
任
制御情報系
杉井春夫
信頼性・生活科学系
石倉信作
電子・光材料系
吉竹正明
化学環境部(41)
花立有功
化学材料系
野坂俊紀
環境・エネルギー・バイオ系
磯田 徹
繊維応用系
寺嶋久史
皮革試験所(5)
佐藤恭司
皮革応用系
佐藤恭司
研究業務の調整・推進・管理、研究成果の発信・管理、共同・受託研究
の調整・管理、特許の管理等に関する業務
技術支援業務の推進・管理、指導普及業務の推進・管理、技術移転の
推進・管理、設備機器の維持・管理、技術研修・技術審査の調整、光マ
イクロデバイス開発支援業務の管理、開放研究室使用企業への支援、
泉佐野技術センター・大阪繊維リソースセンターの管理等に関すること
技術相談への対応・調整、依頼試験の受付・報告書の発行等
繊維関係の指導相談・機器開放等
繊維関係の開放実験室・機器開放
金型・機械部品等およびプラスチック等の加工・成形に関すること
切削・研削/切削特性評価/電気加工/レーザ加工/精密加工・精密
測定/機械要素/鍛造/プレス成形加工/プラスチック成形加工/金型
設計/CAD・CAM・CAE
金属材料・部品等の物性・強度・摩耗等に関すること
破壊原因解析/応力解析/非破壊検査/安全設計/雰囲気制御加熱
/溶解・鋳造/凝固組織制御/先進材料/摩擦・摩耗(トライボロジー)
金属の表面改質・機能付加・組成等に関すること
ドライコーティング/プラズマ表面処理/溶射/湿式めっき/腐食・耐食
/防食・防錆/金属成分分析/金属表面分析
情報通信・コンピュータ応用および計測制御、自動制御等に関すること
ネットワークシステム/情報セキュリティ/情報通信/生産管理システム
/データベースシステム/画像処理/機器制御/自動化機器/レーザ
応用
電磁気的信頼性、輸送・包装信頼性および人間生理・感覚に関すること
電気・電子計測/電磁環境両立性/電磁波障害/音響・振動計測/輸
送・保管環境/包装貨物/緩衝設計/耐候・環境試験/生理・感覚計
測/静電気/快適性改善技術
薄膜・電子材料および電子・光デバイス等に関すること
薄膜作製/新機能薄膜材料/電子デバイス/シリコンプロセス/センサ
応用/超音波応用/光学素子/電子線微細加工/真空応用/磁気測
定
有機・高分子・無機等の化学材料に関すること
機能性色素/光機能材料/塗料・接着剤/機能性高分子材料/ファイ
ンセラミックス/炭素材料/金属間化合物/機能性微粒子
廃棄物・廃水処理、エネルギーおよび微生物・酵素の産業的利用に関
すること
廃水処理/悪臭処理/廃棄物処理/有害物分析/資源リサイクル/減
容・無害安定化/環境保全システム/燃焼・熱機器/省エネルギー/微
生物・酵素利用/抗菌等微生物処理
繊維材料の応用・用途開発および繊維資材・繊維製品に関すること
繊維分析/繊維資材/ジオシンセティックス/テキスタイル/アパレル/
繊維製品物性計測/繊維加工/染色
皮革の加工および皮革製品に関すること
皮革材料/製革/品質評価/商品開発
4
(2)職員の配置
平成 19 年 3 月 31 日現在
所 長 (非)松田 治和
副所長 ■大槻 政之
次長
◆桝田 文雄
【総務部】
次長 ●石神 逸男
部長 ◇信本
勉
【16:行◇1 行▲2 技▲1 行△2 技△2 主事 7 補助 1】(兼務:行◇1 補助 1) 【嘱託:3】
[総務課 15(2),非 3]
(兼)◇信本
勉
<総務グループ>
▲島田 重行
▲岡田 晴美
中野 元史
△小森
博
△並田 克三
(兼)(補)堀内 葉子
大野 榮子(皮革)
△近田 彰憲
(非)田中 孝一
阪口恵美子
樋口久美子
(非)浜口 勲男
<会計グループ>
△柳本 照子
▲南野 晴男
王原 幸子
石田
誠
(補)竹内 康史
安陵 武文
(非)辻野佳代子
【業務推進部】 部長 ●夏川 一輝
【20:●6
技◇2
行▲1
技▲1
○8
補助 1】(兼務:○1) 【嘱託:10】
行△1
[企画情報課 7(1),非 1]
●杉左近 隆 ●水谷
清 ○梶田 庸一 ○吉野 正紀 ○中辻 秀和 (兼)○森田
潔 △八田
均
(補)堀内 葉子 (非)河村 康美
[研究調整課 5,非 1]
●大西
均 ◇田中佑二郎 ○近藤
敬 ○野口 修一 ○森田
(非)那須 明美
均
[技術普及課 7,非 8]
◇森村
潔 ●大山
博 ▲大坂
博 ▲辻
(非)有田
和直 ○藤田 直也
滋
<技術支援センター>
好一 (非)芝田 悟一 (非)井上 克己 (非)表原 靖男
●宮内 修平 ○住
<泉佐野技術センター>
(非)大家 治男 (非)高橋 秀城
<大阪繊維リソースセンター>
(非)玉井 輝夫 (非)和田林良一
【(財)大阪産業振興機構 出向】
○木下 俊行
【(財)大阪科学技術センター 出向】 ○岩崎 和弥
行
職種・職階
事務吏員
政
部長級 次長級 課長級
補佐級
主査級
研
一般
吏員級
小計
究
総括
主任
研究員級
研究員級
職
研究員級
1
1
3
3
7
16
―
―
―
技術吏員
―
2
2
2
5
11
20
80
36
再任用
―
―
―
―
―
―
―
―
1
1
3
5
5
12
27
20
80
37
計
1
課長
職
1
小計
―
合計
16
136 147
1
1
137 164
※1 出向者 2 名は除く。
2 非常勤職員:26 名(所長 1、研究顧問 1、客員研究員4、技術専門スタッフ 7、非常勤嘱託員 13)
■部長級
◆次長級
(兼) 兼務
(補) 研究補助員
●総括研究員
◇課長級
(再) 再任用職員
▲課長補佐級
(非) 非常勤職員
○主任研究員
課長
課長補佐
△主査級
系統括
5
匠 【40:●4 ○21 研究員 15】
【技術専門スタッフ:2 客員:1】
【機械金属部】 部長 ●曽根
[加工成形系 14,非 1] ●増井 清徳
○宮田 良雄 ○山口 勝己 ○足立 和俊 ○吉川 忠作 ○南
萩野 秀樹
藤原 久一
本田 索郎
技術専門スタッフ (非) 皆木
[金属材料系 13] ●橘堂
○岡市
中本 貴之
久 ○白川 信彦 ○奥村 俊彦
渡邊 幸司
安木 誠一
悟
忠
敏 ○出水
守
○森岡亮治郎
務 ○山内 尚彦 ○上田 順弘 ○三浦 健一 ○中出 卓男 ○塚原 秀和
○足立振一郎
横山雄二郎
敬 ○水越 朋之 ○星野 英光 ○小栗 泰造 ○武村
松室 光昭
平田 智丈
田中
努
道山 泰宏
[金属表面処理系 12,非 2] ●横井 昌幸
○森河
岡本
明
榮川 元雄
左藤 眞市
西村
崇
客員研究員 (非)中村 守正
技術専門スタッフ (非)青木
保
任 【39:●4 ○22 研究員 12 補助 1】
【技術専門スタッフ:3 客員:3 顧問:1】
【情報電子部】 部長 ●四谷
研究顧問 (非)岩田 耕一
[制御情報系 12,非 1] ●杉井 春夫
○中西
隆 ○谷口 正志 ○袖岡 孝好 ○竹田 裕紀 ○大川 裕蔵 ○朴
○石島
悌
新田
仁
客員研究員 (非)崔
北川 貴弘
忠植 ○中谷幸太郎
平松 初珠
鎭圭
[信頼性・生活科学系 13,非 2] ●石倉 信作
○寺岸 義春 ○村上 義夫 ○高田 利夫 ○木村 裕和 ○中嶋 隆勝 ○山本 貴則 ○松本 元一
○田中健一郎 ○片桐 真子
君田 隆男
技術専門スタッフ (非)水間 紀雄
津田 和城 (補)津田 靖子
(非)永田 靖一
[電子・光材料系 13,非 3] ●吉竹 正明
○日下 忠興 ○森脇 耕介 ○岡本 昭夫 ○井上 幸二 ○筧
村上 修一
松永
客員研究員
(非)楠
崇
福田 宏輝
宇野真由美
芳治
田中 恒久
佐藤 和郎
金岡 祐介
文経 (非)松本 茂生
技術専門スタッフ (非)土谷
明
【化学環境部】 部長 ●花立 有功 【41:●4 ○26 研究員 8 補助 2 再任用 1】(兼務:○1) 【技術専門スタッフ:1】
[化学材料系 15(1)] ●野坂 俊紀
○広畑
健 (兼)○汐崎 久芳 ○山元 和彦 ○木本 正樹 ○稲村
○櫻井 芳昭
○久米 秀樹 ○吉岡 弥生 ○西川 義人
偉 ○浅尾 勝哉 ○垣辻
日置亜也子
舘
秀樹
嵯峨根史洋
[環境・エネルギー・バイオ系 12] ●磯田
○東
徹
忠宏 ○藤原 信明 ○呼子 嘉博 ○井本 泰造 ○増井 昭彦 ○小河
喜多 幸司
[繊維応用系 13,非 1]
林
寛一
井川
聡 (再)高塚
宏 ○中島 陽一
正
●寺嶋 久史
○亀田 良兼 ○馬渕 伸明 ○増田 敏男 ○田原
○宮崎 克彦 ○松本
哲
充 ○浅沢 英夫 ○赤井 智幸 ○菅井 實夫
西村 正樹 (補)呼子 廣子 (補)宮崎 逸代
技術専門スタッフ (非)塚本 崇紘
【皮革試験所】 所長 ●佐藤 恭司 【5:●1 ○3 研究員 1】(兼務:●1 主事 1) 【技術専門スタッフ:1】
(兼)大野 榮子
[皮革応用系 4(1),非 1] (兼)●佐藤 恭司
○奥村
章 ○汐崎 久芳 ○稲次 俊敬
技術専門スタッフ (非)藤田 恵美
道志
智
篤
井上陽太郎
6
2.研究業務
府内の中小企業においては、周辺諸国の追い上げなど厳しい環境中で構造変化の波にさらされている。この大きな変化のうねりに
中小企業が柔軟に対応し、大阪において長年にわたって培われてきた製造業の立地基盤を今後も最大限活用しながら、既存技術の高
度化と新規産業の創成と成長を図っていくことが大阪経済の発展の重要な鍵となる。
中でも、中小企業に今最も求められているものは、世界に通用する独自技術を核にした積極的で創造的な企業活動であると言って
も過言ではない。
国においては技術振興政策を重点施策の一つに掲げ、様々な提案公募委託事業が打ち出されてきている。その事業の性格も基礎研
究よりも既に特許化されている技術の展開、実用化を志向する事業に重きが置かれている。当所では従来の研究に加え、国の新規事
業へ積極的に参加して外部資金の導入を図るとともに、高まる企業の技術ニーズに十分に応えるよう、研究業務の推進を通じて技術
力の向上に努めている。
また、研究のステージを明確にするため、研究の区分を特別研究、指定研究、先行研究、支援研究、発展研究、大学等との共同研
究、企業との共創研究の7種類に分類整理している。また、文部科学省の「科学研究費補助金」の制度にも積極的に取り組み、若手
研究員のレベルアップを図っている。
(1)特別研究
府内企業の技術又は当所の技術力の発展に極めて重要であ
ると思われる研究で、国・事業団等からの受託・補助事業、産
学官の連携により行われる中核的研究事業によって推進され
る研究。
《地域新生コンソーシアム研究開発事業》
地域における産学官の強固な共同研究体制(地域新生コンソ
ーシアム)を組むことにより、高度な実用化研究開発を行い、地
域の新規産業の創出に貢献しうる製品・サービス等を開発する
ことを目的とする。
[題 目]高度要素技術の融合による高機能硬脆部材製造シス
テムの構築
[期 間]H17.9.1~H19.3.31
[担当者]加工成形系
:南
久、渡邊幸司、藤原久一
増井清徳
金属表面処理系:塚原秀和
[成果の概要]
PCD 工具の高精度ツル-イング法の確立を目的
として、1μs 以下の極短いパルス領域での放電加工特性につい
て検討した結果、1μs 以下の極短い放電パルス領域においても、
放電持続時間が短くなるほど加工速度、加工面あらさはともに
向上することがわかった。PCD の放電加工では、熱分解カ-ボ
ンの付着を必要最小限に維持することが、高能率な加工を行う
上で重要であり、平均粒子径が小さいダイヤモンドで構成され
る PCD ほど加工速度は高く、細かな加工面が形成される。ま
た、比較的粗粒のダイヤモンドで構成される PCD を用いた場
合でも、極短い放電パルスを用いることによって、滑らかな仕
上げ面が形成され、高精度な工具成形が可能である。
[題 目]革新的低温表面熱処理技術とステンレス鋼の耐食・
耐摩耗部材開発
[期 間]H18.7.3~H20.3.31
[担当者]金属表面処理系:上田順弘
機械金属部
:曽根 匠
[成果の概要]大気圧プラズマ装置やグロー放電プラズマ装置
によって作製された窒化や浸炭材の表面分析を行うことによ
り、処理システム確立のサポートを行った。また、SUS304 に
Cu を添加して冷間加工性の向上を図った材料を低温でプラズ
マ窒化や浸炭処理を行い、SUS304 や SUS316 の場合と比較を
行った結果、Cu を約 3%添加したオーステナイトステンレス鋼
で、S 相のみが生成する上限の窒化温度は SUS304 の場合とほ
ぼ同じであることがわかった。さらに、SUS304 の場合と同様、
Cu を添加したオーステナイトステンレス鋼の S 相は優れた耐
食性と耐摩耗性を有していることが明らかになった。
[題 目]三次元ナノ階層構造形成技術による高度機能部材の
開発
[期 間]H17.9.1~H20.3.31
[担当者]情報電子部:四谷 任
[成果の概要]紫外線検出のための分光計算を行い、プロジェ
クトに提供し、デモ用の装置を試作した。紫外線検出センサは
京大で開発された GaN が使用される予定である。また、発汗
センサに使用される IDE 電極をフォトリソで作成し提供した。
肌センサについては検出方式を提案した。金型を使った微細金
型の作成を委託研究として受け、成果について報告を行った。
[題 目]超短パルスレーザを用いた電子部品用微細トリミング
金型の開発
[期 間]H.18.7.3~H20.3.31
[担当者]制御情報系:中西 隆
加工成形系:萩野秀樹
[成果の概要]フェムト秒レーザ装置の制御方法について検討
をした結果、PC に汎用カウンタボードを装備したハードウェ
アの作成し、OS として RTLinux を採用した。制御パルス発生
の実験を行い、目的通りに動作することを確認した。また、3
種類の鋼材(SUS420J2、SKD11、SK105)を用い、半導体レ
ーザによるレーザ焼入れの基礎データを収集した。試料移動速
度、ビーム径(ディフォーカス距離)を変化させ、焼入れを行
い、硬化部の断面観察および硬さ試験を行った。その結果、今
回の実験範囲では、幅 0.5~5mm、深さ 0.1~1.2mm の硬化層
を得ることができ、試料移動速度の増加とともに硬化層幅が狭
く、深さが浅くなる傾向が見られた。
[題 目]血中薬物濃度モニタリング用ナノ構造バイオニクス
[期 間]H17.9.1~H19.3.31
[担当者]電子・光材料系:森脇耕介、佐藤和郎、楠 文経
制御情報系
:中谷幸太郎
情報電子部
:四谷 任
[成果の概要]
電子線リソグラフィによる微細構造作製技術を用
い、センサ部分のサブミクロン円錐アレイ構造の金型作製に供す
る母型の提供を行った。センサの感度増強のための「表面波プラ
ズモン共鳴構造」に関する電磁界分布のシミュレーションと最適
構造を提案し、円錐アレイの周期的構造を基本にして、より高感
7
度を実現させうるセンサの表面形状について、FDTD 法を用い
た電磁界分布のシミュレーションを行った。その結果、個々の円
錐の間隔と、円錐表面において電界強度の集中が発生する局所領
域の位置との関係に相関があることを見出した。
[題 目]超音波による高温・高圧・濁水中の3次元映像化技術
の実用化
[期 間]H18.7.3~H20.3.31
[担当者]電子・光材料系:田中恒久、井上幸二、金岡祐介
[成果の概要]超音波マイクロセンサの動作は、空気中に比べ
て水中では大きな負荷がかかると予想される。このためメンブ
レンの設計においてメンブレンの強度を考慮してメンブレン
の厚みを増加させ、また作製プロセスをウエットエッチングか
らドライエッチングに変更し、水中用超音波マイクロアレイセ
ンサの開発を行った。試作したセンサデバイスはまだ防水が不
十分なので、電気抵抗の高い液体を用いて液中動作の評価実験
を行った結果、イソプロピルアルコール液中での超音波の受信
特性を確認した。
《戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)》
我が国製造業の国際競争力の強化と新たな事業の創出を目
指し、中小企業のものづくり基盤技術(鋳造、鍛造、切削、め
っき等)に資する革新的かつハイリスクな研究開発等を促進す
ることを目的とする。
[題 目]ガラス光学素子成形の信頼性保証技術高度化及び
金型製造技術革新
[期 間]H18.10.31~H21.9.30
[担当者]加工成形系
:山口勝己
金属表面処理系:三浦健一
[成果の概要]バイアス、基板温度、積層化などの条件を変化
させて成膜実験を実施し、スクラッチ試験、顕微ラマン分光分
析、ナノインデンテーション、表面性状などの基礎的評価を実
施した。新皮膜の切削加工については、加工機の仕様(軸数及
び回転軸仕様、連続・断続切削、機上計測装置、環境条件)を
決めて微小切削実験方法の検討を行い、工具・実験装置の設計
と製作を行った。また、文献調査やスクラッチ試験の解析等を
通じ、『延性・脆性の遷移条件』や『延性モード切削条件』に
関する基本的特性について考察した。
[題 目]広領域で耐環境性の優れたマイクロ圧力センサの
開発及び真空計測・制御システムへの応用
[期 間]H18.10.31~H20.3.31
[担当者]電子・光材料系:岡本昭夫
[成果の概要]複合窒化物のTCRを大きくするためには成膜時
の窒素分圧が大きな影響を与える。このため今回開発を行った
TaAl-N薄膜センサ材料について成膜時の窒素分圧比等の検討
を行い、高TCR化(目標値(-)15000ppm/℃)を目指した。その結
果、スパッタ時の全圧力に対する窒素分圧の比率として、58%
で、(-)17000ppm/℃(at 100℃)
、67%で、(-)22000ppm/℃(at
100℃)
、(-)15000ppm/℃(at 200℃)という高いTCRの値が得ら
れた。
[題 目]機能性材料に対応した高機能化学合成技術の開発
[期 間]H18.10.31~H21.9.30
[担当者]化学材料系:櫻井芳昭、嵯峨根史洋
皮革応用系:汐崎久芳
[成果の概要]有機溶媒に対して高い溶解性を有するローダミ
ン、クマリン骨格をベースに、新規に開発したそれぞれの化合
物を発光材料に、ポリマー型電界発光デバイスでよく使われる
ポリビニルカルバゾール(ホール輸送材料)およびオキサジアゾ
ール誘導体(電子輸送材料)を用いて、ポリマー型電界発光デバ
イスを作製した。電界を印加することにより、作製したデバイ
スからの発光を確認した。しかしながら一部のデバイスを除い
てまだデバイス構造が最適化されていないため、蛍光波長と電
界発光波長が一致しなかった。今後、デバイス構造を最適化し、
蛍光波長と電界発光波長の一致を目指す。
《シーズ育成試験》
研究者の研究成果に基づくもので、研究シーズの実用化、あ
るいは次の技術移転プロジェクトにつながることが見込まれ
るなど、研究シーズの実用化に向けて試験研究を必要とする研
究課題。
[題 目]新規な高性能化複合材を用いる高分子電解質膜の
作成技術と評価
[期 間]H18.9.1~H19.2.28
[担当者]化学材料系:浅尾勝哉
[成果の概要]スルホン酸基を有するポリイミドで化学修飾し
たポリイミド微粒子とスルホン酸基を有するポリイミド系電
解質膜を合成し、それらを主原料として高分子電解質膜を作製
した。また、成膜技術に関するノウハウを見いだした。
《地球環境保全等試験研究費》
森林・林業基本法に基づき、林業の持続的かつ健全な発展と、
需要構造の変化に対応した林産物の供給・利用の確保を強力に
推進する観点から、川上・川下を通じ、普及指導職員の役割の
強化、競争力のある木材産地の形成と地域材の安定的な供給及
び地域材を利用した公共施設等の整備による地域材利用の推
進を図る。
[題 目]生分解性資材の持続的投入を受ける土壌環境の健全性
維持管理に関する研究
[期 間]H18.8.1~H19.1.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:増井昭彦
[成果の概要]生分解性資材の使用環境下で定期的に土壌中の
微生物数、分解菌数、及び土壌微生物叢の経時的変化を調べた。
土壌微生物叢の解析については、供試土壌に適したDNAの抽出
条件の検討と、それを用いた変性濃度勾配ゲル電気泳動
(DGGE)法の条件検討も行った。その結果、現時点では、これ
らの測定項目について、生分解性資材の使用による影響はほと
んど見られなかった。
《戦略的創造研究推進事業》
社会・経済の変革につながるイノベーションを誘起するシス
テムの一環として、戦略的重点化した分野における基礎研究を
推進し、今後の科学技術の発展や新産業の創出につながる革新
的な新技術の創出を目指す。
[題 目]超伝導ナノファブリケーションによる新奇物性と
応用
[期 間]H15.4.1~H19.10.31
[担当者]情報電子部
:四谷 任
電子・光材料系:佐藤和郎、福田宏輝、森脇耕介
[成果の概要]フォトニクス研究開発センターにおける微細加
工作製技術が生かされ、原研での実験でMgB2超伝導薄膜での
中性子検出に成功しており、CRESTのミッションの大半はク
リアできた。またセンシング方法の特許もJSTで極めて高く評
価され、国際特許出願を行う予定である。
《重点地域研究開発推進事業》
地域の独創的な研究成果を活用した新規事業の創出、技術革
新による経済活性化を目指して、全国8ヶ所(北海道、宮城県、
石川県、愛知県、京都府、大阪府、広島県、福岡県)の「研究成
果活用プラザ」において「地域の産学官交流」及び「独創的研
究成果の育成」を推進する。
8
[題 目]フレキシブル表示デバイス用TFTのための新規
有機無機ハイブリッド材料の開発
[期 間]H18.4.1~H21.3.31
[担当者]電子・光材料系:村上修一、吉竹正明
[成果の概要]最初に、参照用FETとして、Si酸化膜をゲート
絶縁膜に用いたボトムゲート&トップコンタクト型FETに組
み込んだものを試作し、妥当なFET特性を得ることができた。
次に、新規ゲート絶縁膜としてシルセスキオキサン(PMSQ)を
基本骨格とした有機無機ハイブリッド膜に着目し、ボトムゲー
ト&トップコンタクト型FETに組み込み、FET特性の評価を行
っている。現在はゲート絶縁膜の電気的絶縁性が悪くFETとし
ての評価はできていないが、Si熱酸化膜の上に新規ゲート絶縁
膜を塗布した複合ゲート絶縁膜を用いてFETを試作した結果、
上記参照用FETと比較して、FET移動度が1桁程度高くなるな
どFET特性に向上が見られた。有機FETでは、ゲート絶縁膜と
半導体層との界面、上層を塗布する際の溶媒が下層に与える影
響など検討すべき点があるが、今回の結果から新規ゲート絶縁
膜と有機半導体との相性が良いことがわかり、電気的絶縁性さ
え得られれば今後期待できる材料であることがわかった。
[題 目]ナノインプリント法による高性能病理検査チップ開発
(高速、高感度肺癌臨床病理検査用マイクロチップの
開発)
[期 間]H17.4.1~H20.3.31
[担当者]電子・光材料系:福田宏輝、松永 崇
[成果の概要]ナノインプリント用の型材料としてシリコン基
板を用い、当所のドライエッチング装置を使用して型の作成を
行った。2μm のLine & Space形状で、アスペクト比5以上の作
製が可能となったが、側壁にシリコンプロセス特有の凹凸形状
が生じ、離型の際の障害となった。そこで、シリコンの側壁形
状の改良および、シリコンに代わる型材料についての検討を行
った結果、シリコンの側壁形状についてはある程度の改善がみ
られた。一方、他の型材料として、当所で技術的蓄積のある石
英について検討を行った結果、今後シリコンを補完する役割を
担えるのではないかと期待される結果が得られた。また、ガラ
ス基板上にスパッタ法を用いて生産されている電極部を樹脂
基板上に蒸着法で作製した。さらにコストダウンを行うことを
目的とし、ポリカーボネート上に白金、銀の電極を電子ビーム
蒸着法で成膜してビーカー中の試験液でテストした結果、検出
用電極として使用できることがわかった。
《知的クラスター事業》
自治体の主体性を重視し、知的創造の拠点たる大学、公的研
究機関等を核とし、関連研究機関、研究開発型企業等が集積す
る研究開発能力の拠点(知的クラスター)の創成を目指す。
[題 目]クリニカルパスに基づく在宅酸素療法患者の看護支援
システムの創成
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]制御情報系
:朴 忠植、中谷幸太郎
北川貴弘、杉井春夫
電子・光材料系:吉竹正明
[成果の概要]段差乗り越え時にのみ駆動力を発生することが
可能な方式として、後輪アシスト方法について検討し、試作を
行なった。まず所要出力の算定法について検討し、駆動用モー
タの選定を行なった。次に駆動輪の支持部にリンクバネ機構を
用いることにより、駆動輪と床面との確実な接地を行った結
果、良好なトラクションコントロールが可能となった。また、
指向性の異なる市販の超音波センサを用い、屋外での歩行環境
を想定して、表面の堅さ、形状の異なる床材に対しての計測特
性に関する実験および結果の検討を行った結果、比較的精度良
く計測可能であることがわかった。そこで、計測された段差量
から乗り越え可・不可の判定を行い、実際の段差乗り越えはユ
ーザからの指示で行う方法を用いた。本機構により、屋外にお
いて110mmの段差を乗り越えることが可能であることを確認
した。さらに、乗り越えに必要な力の解析を行なった結果、機
構各部の寸法、配置による乗り越え性能に及ぼす影響が明確に
なった。
《科学研究費補助金》
人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎
から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基
づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資
金」であり、ピア・レビューによる審査を経て、独創的・先駆
的な研究に対して日本学術振興会が助成を行う。
[題 目]ナノ加工・計測のための気圧管理可能な環境一定制御
チャンバーの実用化
[期 間]H17.4.1~H19.3.31
[担当者]加工成形系:山口勝己、足立和俊、本田索郎
[成果の概要]工具-工作物間の相対変位測定による環境補償
効果の実証試験として、長時間にわたる気圧一定制御下の相対
変位測定を実施した。環境一定制御チャンバーの最適化とし
て、温度変動対策と超精密加工機を包むエンクロージャの断熱
化処理、温度のステップ状変化による加工機の熱変形応答、温
度測定値と相対変位との相関係数を用いて最適化を行った。モ
デル加工実験による環境補償効果の検証として、ラスター方式
による 24 時間の切削加工実験を実施した結果、チャンバーの
有効性は、72 時間の相対変位測定で PV=109nm、24 時間のラ
スター切削後の形状誤差で PV=91nm が得られ、目標値をほぼ
達成すると同時にレーザ測長誤差の大幅な低減効果を実証で
きた。相対変位の PV 値で 9nm 程度オーバーしている原因は、
陰圧と陽圧とが切り替わる約数分間の追従遅れであり、PID パ
ラメータ等の変更で改善可能である。
[題 目]超音波を用いた芳香族ポリアミド微粒子の創製および
その機能制御
[期 間]H17.4.1~H20.3.31
[担当者]化学材料系:吉岡弥生
[成果の概要]ジ酸クロライドとジアミン化合物を超音波照射
下で沈澱重合を行うことにより、ナノサイズの耐熱性・単分散
性に優れたパイ状粒子が得られ、モノマー濃度の増加とともに
襞状球状粒子へ変化していったが、結晶化度や熱分解温度は一
定であった。反応初期にジアミンとジ酸クロライドの縮重合が
一気に進行し、分子鎖が一定以上の分子量になった時点で3次
元的に配向し、その結果多数の粒子核が生成し、反応溶液など
の極性や粒子核数などの影響を受けながら互いに結合し、最終
的な粒子形状へ成長していくものと思われる。また、粒子のモ
ルフォロジーは、反応時に照射する超音波の周波数に一部依存
し、依存の程度もポリアミドの種類により異なることが明らか
となった。一方、アミノ基を有する芳香族ポリアミド微粒子の
表面をアルキル鎖で化学修飾することによって、熱安定性や残
担率も変化することが明らかとなり、導入したアルキル鎖の量
にも依存していた。
[題 目]複合宇宙環境下でのFEP-MLI劣化に関する定量的
地上シミュレーション技術の開発
[期 間]H17.4.1~H19.3.31
[担当者]電子・光材料系:岡本昭夫
[成果の概要]熱制御材として宇宙構造体の表面に使用されて
おり、耐紫外線性の低いテフロンFEPについて、低地球軌道環
境における原子状酸素および紫外線の複合照射効果を地上実
験で定量的に解析することを目的に、QCM上に成膜したテフ
ロンFEPに対する、原子状酸素、紫外線の単独照射および複合
9
照射効果について、耐紫外線性の高いポリイミド(BSF30#2)
と比較した。その結果、テフロンFEPでは、原子状酸素のみの
照射および原子状酸素と極端紫外線(EUV)を同時に照射した場
合には非常に大きなエロージョンを示し、EUVのみ照射した場
合には質量減少はほとんど観察されなかった。これは、
BSF30#2と同様の挙動であり、これまで原子状酸素と紫外線の
複合効果として理解されていたFEPのエロージョンが他の反
応プロセスに起因する可能性を示唆するものであることがわ
かった。
《内藤泰春科学技術振興財団助成》
内藤泰春科学技術振興財団による、工業製品などの科学技術
開発において、その成果がわが国、及び地域の経済発展に寄与
すると認められる行為に必要な研究開発資金の助成
[題 目]新規ゲル微粒子の応用に関する研究
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]化学材料系:木本正樹
[成果の概要]200nm程度の単分散ゲル微粒子の溶液中におけ
る調製方法については、合成の際のモノマー濃度、溶媒組成、
合成温度などを適正に設定することによって、再現性よく調製
できることを確認した。さらに、ゲル微粒子にカルボキシル基
を導入し、他の材料との複合化により固定化する方法を検討し
た結果、樹脂コロイドとゲル微粒子分散コロイドを混合し、基
材に塗布することでフィルターを調製できることを確認した。
また、ゲル微粒子を固定化したフィルターについて、金ナノコ
ロイドを用いて特性の評価を行った結果、98~100%金コロイ
ドを分別可能なフィルターを調製でき、ゲル微粒子の組成を改
良し、ゲル微粒子の膨潤を利用することにより、水中浸漬時間
によって金ナノ粒子の分別率の異なるフィルターを調製でき
る可能性を見出した。
《御器谷科学技術財団助成》
御器谷科学技術財団による、科学技術に関する研究開発助成
[題 目]快適・軽量褥瘡予防マットの提案と開発
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]信頼性・生活科学系:木村裕和
[成果の概要]被験者を平均的体型を有する成人男性一名に限
定し、仙骨部の接触圧と組織血流量の関係を検討した結果、圧
切替型エアーマットレスの場合、接触圧が極大値を示した直後
に組織血流量にもピークが発現し、時間経過とともに全体的な
血流も微増する傾向が認められた。次に、高齢被験者を用いた
実験を行い、これまで収集してきたデータの妥当性ならびに褥
瘡予防寝具類の性能評価方法について検討を行った。同時に官
能試験を実施した結果、高齢被験者の体型によるデータの相違
や性差による異なりなどが認められた。また、廉価で汎用的な
新しいタイプの静止型褥瘡予防マットレスを提案・試作し、そ
の性能について検討した結果、組織血流量の観点からはエアー
マットレスとほぼ同等であったが、減圧効果の点でやや劣るこ
とが判明した。しかし、既存の静止型寝具類よりは総合的に優
れた性能が示され、ほぼ満足できるものであった。
《大阪府試験研究機関提案型調査研究事業》
大阪産業の再生と府立試験研究機関の技術力向上のため、創
出が必要な産業分野で国の提案公募型プロジェクト(国プロ)や
企業との共同研究につながる調査研究課題を庁内公募し、外部
評価制度を取り入れた上で課題を選定し、技術的可能性、事業
化可能性等の調査研究を実施するとともに、成果を広く普及さ
せるため府立特許情報センターが成果の特許化を図る。
(若手技術シーズ育成研究プロジェクト)
[題 目]In-situ金属間化合物分散強化アルミニウム基複合
材料の開発
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]金属材料系:松室光昭
[成果の概要]アルミニウム溶湯を撹拌しながら金属粉末を添
加することで金属間化合物を反応生成させ、金属組織中に硬質
粒子を均一に分散させる独自の複合材料作製手法を用い、材料
の機械的性質の向上を試みた。まず、添加Ni粉末のサイズ、添
加量を変化させて種々のAl3Ni分散アルミニウム基複合材料を
作製し、組織観察および引張試験を行った。次に、Al3Ni以外
の金属間化合物分散の可能性について文献調査を実施し、それ
を基に実際にアルミニウム溶湯と添加金属粉末のいくつかの
組み合わせについて試料を溶製し、組織観察を行った。最後に、
試料中に存在する気泡の除去方法に関する検討を行った。
[題 目]パルス電解法による白金系合金微粒子触媒の開発
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]金属表面処理系:西村 崇
[成果の概要]白金ニッケル合金微粒子の作製法の一つである
パルス電解法を用いることで、均一な組成の微粒子ではなく、
表面が白金リッチな微粒子の作製が可能となった。粒径は数
nmから数十nmのものが得られ、条件を適宜選択することによ
り、ニッケル割合を数%から40%の間で制御することが可能と
なった。得られた白金ニッケル合金微粒子は、同様の条件で作
製した白金微粒子と比較すると、酸素還元特性が優れているこ
とがわかった。また、合金微粒子中のニッケル割合により酸素
還元特性に差が認められ、ニッケルが20~30%のとき最も大き
な特性の向上が得られた。硫酸中での浸漬試験および電気化学
的手法により耐食性を調べた結果、スパッタリング法で作製し
た合金ではニッケルの溶解がみられたが、パルス電解法で作製
した微粒子は組成の変化がほとんど起こらず、均一な組成の合
金に比べて、耐食性が優れていることがわかった。
[題 目]輸送時の製品振動に基づいた振動耐久性評価システム
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]信頼性・生活科学系:津田和城
[成果の概要]現状の包装貨物の振動試験の問題点を考慮し
て、従来よりも正確に製品の振動耐久性を評価するシステムの
実現を目指すために、従来のような振動テーブルの振動ではな
く、製品に伝達する振動を基にした試験方法を提案し、実際に
試験を行った。主に実貨物を用いた振動実験を行い、製品に伝
達する振動を基にした試験の必要性および有効性について検
討した。具体的には、実貨物を対象とした場合のテーブル振動
と製品振動の違い、テーブル振動を基にした試験と製品振動を
基にした試験の厳しさの違い、製品の振動耐久性の評価基準と
それを用いた試験手順、テーブル振動と製品振動を用いたとき
の破損時間予測精度の違いについて検討した。
[題 目]フレキシブル触覚・力覚センサへの応用を目指した
高分子基材上への薄膜作製技術の開発
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]電子・光材料系:松永 崇
[成果の概要]マグネトロンスパッタ装置を用い、アルゴンと
酸素の流量比を変化させて反応性スパッタを行うことで酸素
含有量の異なるCr-O薄膜を用いた触覚・力覚センサとして作製
し、比抵抗,ゲージファクターを測定した。まず、フォトリソ
グラフィ用マスクを作製し、次にリフトオフ法を用いてセンサ
を作製し,センサ出力の加重、シリコンゴム、酸素流量依存性
について、それぞれ評価した。また、2×2のセンサアレイを1
回の露光で作製するために、新たなフォトリソグラフィ用マス
10
クをデザインしてセンサの作製を行った。その結果、センサへ
の加重、成膜中の酸素流量比、シリコンゴム硬度それぞれに対
する出力の依存性が得られた。
(産学公設試連携新技術研究開発プロジェクト)
[題 目]福祉・ロボット向け高機能センシングシステムの
開発
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]電子・光材料系:井上幸二
[成果の概要]センサチップの高感度化と 2 次元アレイ化によ
り、高感度赤外線センサと駆動・信号処理システムの開発とし
た。超音波画像システムとして、耐ノイズ性を向上させる信号
処理方法を開発し、システムの低消費電力化の手法を開発し
た。また、小型・低消費電力でセンサから 3m の範囲の人と物
体を認識するシステムを構築し、赤外線と超音波を組み合わせ
た高機能システムを開発した。さらに、システムの ASIC 化に
ついては概要設計だけでなく詳細な回路設計まで行い、ASIC
のコストや消費電力の見積もりを行った。
《大阪府中核的研究事業》
府内産業の中核的技術課題を解決するため、大学の支援を得
て、企業とともに技術の実用化、製品化・商品化を目指して行
う共同実用化研究。
[題 目]温室効果ガス削減に寄与できる新しい密閉型浸炭炉
の開発・実用化に関する研究
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]金属材料系:水越朋之、星野英光、横山雄二郎
次長
:石神逸男
[成果の概要]余剰ガス選択排出ユニットを取り付けた実炉サ
イズのプロトタイプの擬似密閉型ガス浸炭炉を試作し、模擬浸
炭処理を行いテクニカルデータの取得を試みたが、特定ガス成
分の選択排出率が予想を大きく下回ったため期待していたデ
ータおよび成果は得られなかった。プロパンガスを用いた減圧
浸炭処理における被浸炭材料への炭素流入速度を測定した結
果、圧力依存性についての系統的データを得ることができ反応
速度を律速する化学反応について検討を加えることができた。
また、温度依存性に関する系統的データを収集することによ
り、炭素流入速度の実験式を決定した。
[題 目]球状バナジウム炭化物材料の実用化に関する研究
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]金属材料系
:武村 守、橘堂 忠、松室光昭
出水 敬
金属表面処理系:上田順弘
[成果の概要]3.6%C-12.8%V-2.75%Ni-0.5%Mo合金系を
基本として、Ni、Moの影響、さらにCoを添加したときの硬さ
の変化を炭素量とγ化温度に関連付けて調査した結果、980℃
以上のγ化温度で加熱・焼準・SSZ・200℃焼戻し処理によっ
て3.6%C-12.8%V-1%Ni-2%Mo-2~3%Coで68HRC以上の
硬度が得られ、薄物であれば実生産にも支障のない程度の焼入
れ性が確保できた。各種球状炭化物材料の転がり摩耗特性は硬
さとの相関性が高く、この摩耗条件ではマルテンサイト基地球
状VC材料に優位性のあることがわかった。
バナジウム炭化物と
黒鉛が同時に存在する新規材料については、計算状態図を参考
にしながら組成の探索を行い、高炭素-高コバルト組成にその可
能性があることを見出した。
[題 名]高性能発熱体の開発
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]化学材料系
:広畑 健、垣辻 篤
稲村 偉、西川義人
信頼性・生活科学系:片桐真子
[成果の概要]有機シラン化合物から耐熱、耐絶縁性に優れた
高温使用の面状発熱体の絶縁膜塗料を開発した。従来の方法で
はステンレス基板とシリカ膜が温度上昇により剥離するが、基
板にリン酸アルミオリゴマー処理後にシリカ膜を形成するこ
とにより解消することができた。また、基板にリン酸アルミオ
リゴマー処理後高分子膜を形成させて、さらにシリカ膜を形成
させることにより、マイクロクラックの発生は抑制することが
できたが、耐熱性は 300℃より高い温度では使用できなかった。
次に、セラミックハニカム用発熱体としてイットリウムをドー
パントとするチタン酸バリウムの低コスト化として、純度に合
わせてムライト成分を添加することにより可能であることが
わかった。また、床暖房用発熱体塗料としてポリエチレングリ
コールに黒鉛粒子を添加して導電性を付与したものは PTC 効
果を発現することを見出した。
[題 名]機能集積型マイクロチップデバイスの開発ならびに
周辺技術の構築
[期 間]H17.4.1~H20.3.31
[担当者]化学材料系
:櫻井芳昭、木本正樹
日置亜也子、井上陽太郎
環境・エネルギー・バイオ系:藤原信明、増井昭彦、井川 聡
繊維応用系
:田原 充
電子・光材料系
:岡本昭夫、佐藤和郎、村上修一
金属表面処理系
:森河 務
皮革応用系
:汐崎久芳
[成果の概要]透明プラスチックであるポリカーボネート上
に、無電解めっき法および蒸着法により、密着性に優れたニッ
ケル膜を作製する技術を開発した。また、ニッケル膜上にてリ
ソグラフィを行うことにより、精度の優れたレジストパターニ
ングを得ることができ、ニッケルパターンを施した基板上に、
三次元(円柱)構造の電極を作製したところ、ニッケルパターン
上に、所望のパターニングを行うことができ、不完全ながらパ
ターン通りにニッケル電極が作製できた。市販のレジストに比
べて感度は悪いが、有害金属が全く含まれていないカルコン系
化合物の合成に成功し、20μm程度ならば一度で塗布できる新
規レジストを開発した。また、このレジストの現像はメタノー
ルで可能であり、プラスチック基板上でのリソグラフィにも利
用できる。さらに、誘電泳動法の基礎的な検討として、
「牛乳、
合成高分子溶液中の菌数測定」ならびに「培養の経過」につい
て実例を持って示す事ができた。
(2)指定研究
府内企業の技術の高度化、新技術・新製品の開発を誘発する
研究及び産業において有用かつ重要と思われる応用技術研究。
[題 目]超精密加工機におけるレーザ測長誤差補正技術の
高精度化
[期 間]H17.4.1~H19.3.31
[担当者]加工成形系:足立和俊、山口勝己、本田索郎
[成果の概要]環境補正装置のさらなる高精度化を目指して、
これまでにデッドパス長さ(測長系における光路差ゼロの位置
と測定原点間の距離)の影響を検討したが、種々の環境条件及び
設定条件において補正性能を評価する中で、その値をより簡便
に推定する方法を考案した。これにより、実機の位置決め精度
を向上させることができた。また、無電解Ni-Pメッキ面の加工
実験を行い、補正を行わなかった場合と比較して加工面の形状
精度が大きく向上することを確認した。さらに、レーザ回折に
よる変位測定技術の、光が透過するダイヤモンド工具と工作物
間の微小変位測定への適用可能性を見出した。
11
[題 目]耐熱性合金めっきの開発
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]金属表面処理系:森河 務、中出卓男、左藤眞市
西村 崇、塚原秀和
金属材料系
:出水 敬
[成果の概要]耐熱性表面材料の製造方法の検討として、Fe-W
合金めっきのめっき条件が及ぼすめっき皮膜組成への影響を
調べ、めっき皮膜の作製条件を概ね確定した。次に、Fe-W合
金めっき時の浴の安定性について検討し、Fe3+濃度の増加を抑
制できることを確認した。Fe-W合金めっき皮膜の基本物性(硬
さ、耐摩耗性、酸化膜形成、皮膜構造の加熱により変化など)、
Fe-W合金めっきの変色防止、溶融ADC12に対する浸食試験に
より、耐食性ならびに耐熱性を改善する表面処理として,3価
Cr浴からのクロムめっきの開発について検討した。
[題 目]高密着力で耐腐食性に優れたアルミナ溶射皮膜の開発
[期 間]H17.4.1~H19.3.31
[担当者]金属表面処理系:足立振一郎、岡本 明、上田順弘
[成果の概要]チタン化合物とアルミの二相からなる下地皮膜
を有するアルミナ皮膜の密着の機構は、下地皮膜と軟鋼基材間
がアンカー効果およびアルミ相の金属結合、また下地皮膜とア
ルミナ皮膜間がアンカー効果で結合していることを解明した。
非酸化性の酸に対する耐腐食性の改善に関しては、チタン化合
物相の生成量を増加させるなどしたが効果が認められなかっ
た。そこで、電気化学測定により防食機構を調べたところ、緻
密な皮膜構造による環境遮断効果、および塩素イオン存在下で
アルミ相の犠牲防食が大きいことを確認した。ニッケル・アル
ミを下地皮膜として適用するため、加熱処理により金属間化合
物が形成されるが、チタン・アルミ皮膜と多層化しても防食性
能の改善は認められなかった。
[題 目]ポリイミド系高性能膜の開発と燃料電池への応用
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]化学材料系
:浅尾勝哉、山元和彦、吉岡弥生
舘 秀樹
金属表面処理系:西村 崇
電子・光材料系:松本茂生
[成果の概要]アミノ基を有する粒径 100nm と 1μm の新規な
ポリイミド微粒子を合成し、表面のアミノ基に、スルホン酸基
を有するポリイミドで化学修飾を行った。スルホン酸を有する
ジアミンと無水テトラカルボン酸を m-クレゾール中で還流す
ることによりスルホン化ポリイミドのワニスを調製した。次
に、作製したポリイミド電解質膜の評価は、熱分析(ガラス転移
温度、熱分解温度)およびイオウの元素分析(スルホン酸基量)を
行った。MEA の試作および性能評価は、膜の作製に時間を要
した為にこれまでにはまだ行っていない。
[題 目]光機能性を有する新規ナノ高分子微粒子の開発と
イメージング材料への応用
[期 間]H17.4.1~H19.3.31
[担当者]化学材料系:舘 秀樹、山元和彦、浅尾勝哉
吉岡弥生
[成果の概要]一定流速で連続的に反応液を流し、超音波槽内
で反応させることで、サイズの揃った前駆体微粒子を定量的に
合成することができ、超音波周波数、溶液濃度、流速、反応容
積により、生成する微粒子の形状や分散性を変えることができ
た。次に、光機能性材料として微粒子を用いるために微粒子基
本骨格にフッ素系を用いた微粒子を合成し、白色で透明性の高
い微粒子を作成することができた。また、光機能性を有する微
粒子を膜として評価するために電気泳動微粒子積層膜を作製
した。さらに、光官能基光照射により親水化する5-DNQ基を
有する微粒子を用いて、微粒子堆積膜を作製した。
[題 目]効率的研究開発マネジメントのための管理システム
の開発
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]制御情報系:中西 隆
研究調整課:野口修一、森田 均
[成果の概要]現行において単独のファイルベースで行ってい
る研究カルテを、情報システムのデータベースに統合した。こ
れらのデモを行ったあと、次年度からの研究実施計画書入力等
による実運用を開始した。一方、特許管理システムの作成要求
があったが要求される機能を調査するために、現在の運用シス
テム(Access)を動作検証した。
[題 目]高分子材料表面への成膜技術の開発
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]電子・光材料系:岡本昭夫、松永 崇、筧 芳治
日下忠興、松本茂生
[成果の概要]真空を利用したガスバリア評価装置を作製し、
酸素ガス透過に関する測定手順の検討及び予備実験を行い、測
定データを検討した。また、ポリカーボネート基板上へのNi
薄膜及びNi/Cr薄膜、Ni/Ti薄膜の作製を行い、その後のパター
ンニングや無電解メッキ等のウエットプロセスへの適合性を
確認した。次に、燃料電池の触媒電極として、Pt触媒のスパッ
タ法による薄膜化を図った結果、多孔質電極や固体分子電解質
上へのスパッタ成膜が可能であることが分かった。また、この
触媒薄膜を燃料電池セルに組み込み発電性能を確認した。
(3)先行研究
企業で実用に供される技術を開発研究で、新しい技術力を確
保しながら、将来的には指定研究、中核的研究等の大型研究事
業に発展させることを意図した研究。
[題 目]金属材料の変形状態・摩擦特性に及ぼすプレス
モーションの効果に関する検討
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]加工成形系:白川信彦、宮田良雄、中本貴之
[成果の概要]プレス加工の中でも、鍛造的な要素を持つリン
グ圧縮試験と板材成形の代表である深絞り試験を取り上げ、加
工速度や下死点保持時間などが金属材料の変形状態・摩擦特性
に及ぼす影響を評価する手法を検討した。リング圧縮試験とし
ては、S15材を対象にして、現有の油圧プレスの加工速度と下
死点保持時間を変え、2種類の潤滑条件と完全固着条件で実験
を行った。深絞り試験としては、純アルミニウム板を対象にし
て、自動型万能深絞り試験機の潤滑剤と加工速度を変えて実験
を行った。これらの検討により、プレスモーションの影響を評
価する指標として、リング圧縮試験では外形形状測定と断面観
察(材料流動観察)が、深絞り試験では成形品の板厚分布測定が
有効であることを明らかにした。
[題 目]高出力半導体レーザを用いた表面処理の実用化に関する
研究
[期 間]H17.4.1~H19.3.31
[担当者]加工成形系:萩野秀樹、宮田良雄
機械金属部:曽根 匠
[成果の概要]半導体レーザを用いた焼入れ特性として、照射
パラメータと硬化部の形状、硬さとの関係、試料の前熱処理状
態・表面状態が焼入れ結果に及ぼす影響、および炭素量が焼入
れ形状と硬さに及ぼす影響について調べた。また、半導体レー
ザの強度分布を整形する回折型光学素子(CGH)の基本的な仕
様(全体の大きさやピクセルサイズ、段差など)の設計を行った。
さらに、レーザ焼入れに適した強度分布を求めるために、有限
12
要素法を用いて、レーザ光の強度分布と試料内部の温度分布の
関係に関するシミュレーションを行った。
[題 目]鉄鋼系粉末による高強度・高硬度RP造形技術の開発
-合金鋼粉末への適用性の検討-
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]加工成形系:中本貴之、白川信彦、宮田良雄
[成果の概要]中炭素鋼のS50C粉末を用い、RP造形性、造形
物の機械的性質、および造形物の内部組織を検討した。その結
果、低炭素鋼(S15C, S33C)粉末と同様に、レーザのエネルギー
密度の増大とともに造形物の密度は高くなり、空隙率は低くな
ることを確認した。レーザのエネルギー密度が400 J/mm3以上
で、空隙率はほぼ0 %まで減少し、溶製材並みの高密度な造形
物が得られた。S15C、 S33C、S50C粉末の各造形物に対する
降伏応力(0.2 %耐力)は、それぞれ470、650、850 MPa程度を
示し、炭素量が多いほど、圧縮強度は高くなることを確認した。
また、造形物内部のビッカース硬さについても同様の傾向を確
認し、機械的性質と炭素量の影響を明らかにした。
[題 目]トライボロジー特性に優れた炭素系複合皮膜の被覆
技術の開発
[期 間]H17.4.1~H19.3.31
[担当者]金属表面処理系:三浦健一、中村守正
[成果の概要]UBMスパッタ法により形成されるDLC膜のト
ライボロジー特性ならびに密着性の向上を目的とし、各種特性
に及ぼす被覆条件の影響について調べ、形成されるDLC膜のキ
ャラクタリゼーションを完了するため各種評価方法について
検討を行った。また、耐摩耗性の向上を目的として、積層被覆
の可能性について検討した結果、最終的に硬さ27.7GPa、摩擦
係数0.085、比摩耗量2.28×10-9mm3/kg/mmなるDLC膜が形
成できた。比摩耗量に関しては目標値には及ばなかったが、こ
れまでで最も低い比摩耗量が摩擦係数0.1以下で達成できた。
密着性に関しては、スクラッチ試験により定量的に評価するモ
デルを構築し、その妥当性を検証した。さらに、密着性に影響
を及ぼすと考えられる皮膜残留応力の測定法についても中間
層およびa-C:H層内の残留応力を分離する新たな評価法を確
立し、皮膜残留応力に及ぼす被覆条件の影響について明らかに
した。
[題 目]アークイオンプレーティング法におけるドロップ
レットの形態制御
[期 間]H17.4.1~H19.3.31
[担当者]金属表面処理系:榮川元雄、上田順弘
[成果の概要]皮膜の断面および表面観察を行い、ドロップレ
ット付着数に対する被覆条件の影響を明らかにした。また、ド
ロップレットを核とした堆積物の形態が被覆条件によって大
きく変化することを明らかにし、皮膜の表面粗さに対してはド
ロップレットの付着数よりも堆積物の形態の影響が大きいこ
とを明らかにした。皮膜中のドロップレットの形態を把握する
ためには、皮膜へのドロップレットの付着段階と、ドロップレ
ットを核とした堆積物の成長段階の2 段階にわけて評価する必
要があることを明らかにした。さらに、短時間被覆膜の表面観
察法を検討し、皮膜に付着するドロップレット数を簡便かつ定
量性良く計測する手法を確立した。
[題 目]電動義手用人体インターフェイスの研究
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]制御情報系:谷口正志、朴 忠植、北川貴弘
[成果の概要]インターフェイスの基礎となる筋肉の収縮量と
発生力の関係を示す線図を想定し、医学・工学両面から検討を
加えた。この線図に従って、インターフェイスの機能確認およ
び実現可能性を検証するため、指で操作して線図に近い動きで
ハンドの開閉が可能なインターフェイスおよびインターフェ
イスの機能検証用に簡単な2本指ハンドを自作した。屈伸一方
のみの筋肉のセンシング-フィードバック機能を持つ1号機、
対向する屈伸両方の機能を持つ2号機、筋肉の予張力と収縮量
を加味した屈伸両方の機能を持つ3号機を順次自作し、硬さの
異なる対象物の把持試験を行った。その結果、把持感覚を指に
伝えることができ、検証用インターフェイス開発の目標は達成
された。
[題 目]褥瘡予防汎用寝具類の開発に関する研究
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]信頼性・生活科学系:木村裕和、山本貴則
片桐真子
[成果の概要]人体局所に加わる応力と組織血流量の関係を示
した相図の作成に関しては、複数のエアーマットレス、静止型
の体圧分散マットレス、発泡ウレタンマットレスなどのデータ
を収集した結果、人体接触部の接触圧-組織血流量を示したグ
ラフがほぼ完成した。高齢被験者による実験的検討について
は、4回にわたり高齢被験者による実験を実施し、同時に官能
検査も行った。その結果、これまでに行った壮年被験者による
実験結果と本質的に同じであり、今までの実験と評価方法の妥
当性が確認された。今後、さらに被験者の体型や性別による相
違点など詳細な検討を進めて行く予定である。褥瘡発症、進行
に関する物理モデルの構築については、高齢者の経皮水分量、
水分蒸散量、皮脂量、皮膚粘弾性の測定を行うとともに応力に
よる皮下細血管の閉塞シミュレーションなどに取り組んだ。
[題 目]人の感性をベ-スにした音の感覚に関する研究
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]信頼性・生活科学系:片桐真子
[成果の概要]刺激音に対するヒトの心理面・生理面の計測・
解析方法の確立、広範囲にわたる年齢層のデータベース構築お
よびこれらの関連性の検討を目標とし、物理特性が既知の短い
音に対する「気付きやすさ」の違いを探るためにモニターによ
る聴取実験を行った。実験に用いた呈示音は、日常よく耳にす
る sin 波を用いた合成音 4 種類と、可聴域と音程の安定度(協和
度)に考慮して制作した音 16 種類の合計 20 種類を用いた。測
定は、小型テレメータを用いた心拍による生理反応計測、官能
評価による心理調査、オージオメータによる聴力感度測定の 3
項目とし、モニターは、20 歳代~70 歳代の男女 75 名の協力を
得て行った。
[題 目]酸化物材料を用いた光学および電子機能性薄膜の
開発
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]電子・光材料系:佐藤和郎、筧 芳治
[成果の概要]RF マグネトロンスパッタ法において、スパッ
タ圧力、RF パワーの最適化により、ZTO 薄膜の導電率が向上
することが確認できた。Ar 雰囲気によるポストアニール処理を
試みたところ導電性の向上は確認できたが、10-2Ωcm の抵抗率
を下まわることはできなかった。PLD 法による CSO の成膜に
関しては、数 100nm の膜厚を有する CuScO2(0001)エピタキ
シャル薄膜を作製するために、サファイヤa面基板上に面内配
向性を有する CuScO2 バッファ層(膜厚 10nm 程度)、およびそ
の上に CuScO2 多結晶薄膜を製膜し、酸素圧を制御したポスト
アニール処理を施すことで、菱面体晶系と六方晶系が[0001]
方向に混在したCuScO2 (0001)エピタキシャル薄膜を作製でき
た。作製したエピタキシャル薄膜に酸素ラジカル照射を行い、
過剰酸素の導入によるp 型導電性および導電率の向上が確認さ
れた。
13
[題 目]メモリー機能を有する有機トランジスタの作製に
関する調査研究
[期 間]H17.4.1~H19.3.31
[担当者]化学材料系
:櫻井芳昭、井上陽太郎、汐崎久芳
電子・光材料系:佐藤和郎、村上修一
[成果の概要]ITO 電極を製膜したポリエステル基板上に、ゲ
ート層として強誘電体材料であるフッ素系高分子のテトラフ
ルオロエチレン誘導体をメチルエチルケトン溶液からのスピ
ンコート法により製膜した。引き続き、有機半導体層として位
置制御型 3-ヘキシルポリチオフェンをクロロフォルム溶液か
ら製膜した。製膜後、ソース、ドレイン電極として金を蒸着し
た。電気物性の測定結果、メモリー機能を有するトランジスタ
が作製できていることがわかった。
[題 目]高次構造を有する金属/TiO2 微粒子光触媒の調製
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]化学材料系:日置亜也子
[成果の概要]針状 TiO2 微粒子凝集体(ウニ状 TiO2 微粒子)に
金属ナノ粒子を複合化させ、TiO2 微粒子凝集体の光触媒活性を
評価するため、水中のメチレンブルー分解能を評価した。まず、
金属錯体または金属塩の溶液に TiO2 微粒子凝集体を浸漬後、
UV 光を照射することで金属粒子を光析出させる方法では、複
合微粒子は比較的高い光触媒活性を示したが、複合前の微粒子
に対する優位性は見られなかった。次に、金属ナノコロイド溶
液にTiO2 微粒子凝集体を浸漬することで金属粒子をTiO2 上に
吸着させる方法では、複合化前の微粒子より触媒活性が低下
し、担持量が多いほど光触媒活性は低下した。原因としては、
最適な担持量範囲がもっと低い濃度領域にあるか、あるいは金
属が TiO2 表面で凝集していると考えられる。
[題 目]構造を制御した光機能性を有するシロキサン材料の
合成と応用
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]化学材料系:井上陽太郎
[成果の概要]シロキサン骨格の材料に関して、ヒドロシリル
化の触媒・溶媒などの最適な条件を見出すことができ、2 つの
環状シロキサン誘導体を合成、光硬化について検討したとこ
ろ、光照射により硬化し、不溶化物を与えることが分かった。
またスピロ骨格を有する感光性材料については、中心骨格に感
光性基を 4 つ有する化合物を合成した。合成した化合物の溶解
性は良好であり、トルエン・キシレンなどの芳香族系溶媒だけ
でなく、ジクロロメタン・クロロホルムなどの塩素系溶媒やテ
トラヒドロフランなどのエーテル系溶媒にも良好に溶解し、ど
の溶媒に対しても 40wt%の高濃度でも速やかに溶解し、薄膜化
も可能であることが明らかになった。薄膜にしたスピロ化合物
は光照射により硬化し、不溶物が生成した。現像液としてヘキ
サン:塩化メチレンが 1:1 の溶液を調整したところ、未露光部
分は瞬時に溶解し硬化膜のみが得られた。高濃度で良好な膜が
できることから、厚膜化が可能な感光性材料への展開も図るこ
とが可能と思われる。
[題 目]微生物DNA研究のための新しい酵素の開発
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:藤原信明、増井昭彦
[成果の概要]ブドウ球菌、とりわけ難分解性である表皮ブド
ウ球菌の細胞壁を効果的に溶解する酵素の開発を目標に、ブド
ウ球菌の細胞壁溶解酵素を分泌・生産する微生物の分離を試
み、酵素生産の候補株として約 60 菌株を得ることができた。
それらの酵素は、表皮ブドウ球菌溶解活性>黄色ブドウ球菌溶
解活性、表皮ブドウ球菌溶解活性=黄色ブドウ球菌溶解活性、
表皮ブドウ球菌溶解活性<黄色ブドウ球菌溶解活性、の 3 種類
に分類できた。酵素生産候補株全てについて、ペプトン、酵母
エキスを主成分とするL培地を基本培地にして酵素生産性を検
討したが、いずれの培地でも酵素をほとんど生産していなかっ
た。しかし、寒天培地上のハロー形成部分からの抽出液は酵素
活性は認められたことから、酵素が生産されていることは確か
である。
[題 目]油脂含有廃水処理に適した酵素の開発
[期 間]H17.4.1~H19.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:増井昭彦、藤原信明、井川 聡
[成果の概要]スクリーニング等を行うことにより、油脂分解
性を持つ候補株を得たが、これらの候補株を用いて、代表的な
固形油脂であるショートニング油脂を用いたフラスコレベル
の分解実験を行った。その結果、本研究で得られた油脂分解性
を持つ候補株が分泌する酵素を用いることにより、1000ppm程
度のショートニング油脂の連続処理が可能であることがわか
った。
[題 目]揮発性有機化合物の処理に関する研究
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:林 寛一、中島陽一
[成果の概要]鉄酸化剤を用いたヒドロキシラジカルの生成量
増加の最適条件化を見出すべく、光化学的手法によりVOC分解
を試みた。その結果、高効率化にはまだ問題があるものの、実
用化の可能性のある複合金属錯体(チタン酸鉄)を見出すことが
出来た。効率化の課題として、反応剤として用いている鉄酸化
物の水への難溶解性があったので、異種金属錯体であるチタン
酸鉄や鉄と同属のルテニウムを用い、溶解性の向上や詳細な反
応性の検討を行ったところ、光照射による反応性向上の期待が
もてる結果が得られ、一部の鉄酸化物を用いてヒドロキシラジ
カルを生成させることが可能であることを明らかにした。しか
しながら、その生成量が少ないこと、反応活性種(ヒドロキシラ
ジカル)とVOCの接触効率(反応効率)が悪いため実用化には困
難である問題点が残った。
[題 目]哺乳動物由来の抗菌タンパク質を用いた新しい殺菌
技術の開発
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:井川 聡
[成果の概要]高濃度の界面活性剤(Triton X-100)による可溶
化および活性化の手法を確立し、得られたHE2beta1を用いて
温度安定性に関する実験を行った結果、HE2beta1は温度に対
して非常に安定であることが示された。しかしながら、得られ
たHE2beta1の試料から界面活性剤を除去できないことや、活
性化の効率が低いことから、アルギニンや酸化型グルタチオン
を併用した多段階透析法による活性化を試みた結果、界面活性
剤を含まない状態で効率よくHE2beta1を可溶化・活性化する
ことに成功した。それによって得られたHE2beta1は低濃度に
もかかわらず極めて高い殺菌活性を示した。また、より殺菌活
性が高いと期待されるHE2beta2や、比較対象として用いる
Human-beta-defensinの遺伝子をクローニングし、大腸菌に
よる組換えタンパク質発現系の構築も行った。しかしながら両
者ともごく微量しか生産されず、性質解明は行うことができな
かった。
[題 目]プラズマ重合によるフッ素樹脂の表面改質
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]繊維応用系:田原 充
[成果の概要]大気圧プラズマは真空チャンバーを必要とせず、
従来の金属ナトリウムを用いる方法と比較しても経済的である。
大気圧プラズマを用いた重合膜のフッソ樹脂上への接着性は非
常に良好であったが、フッ素樹脂の材料破壊がおこり、これが接
14
着強度の限界となることがわかった。そのため、金属ナトリウム
のようにエッチングによるアンカー効果を導入するため、フッ素
樹脂の酸素プラズマによるエッチングなどの前処理による接着
性向上を検討した結果、接着性が改善された。また、生成したプ
ラズマ重合膜を洗浄することによって、接着に寄与しないホモポ
リマー等が取り除かれ、接着性をさらに改善できることがわかっ
た。
[題 目]緑化分野における多孔質給水チューブに関する研究
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]繊維応用系:松本 哲、宮崎克彦、菅井實夫
[成果の概要]多孔質給水チューブの作製において、ポリエチ
レンラミネートフィルムに物理的加工を施す最適な加工条件
を見出した。多孔質給水チューブの透水性能を測定し、チュー
ブ素材であるポリエチレンラミネートフィルムの開孔処理回
数により、透水性能を自由に制御できることを確認した。土壌
の含水率変化の確認実験として多孔質給水チューブを土壌に
埋設した場合、チューブの鉛直上方向に15cm以上、チューブの
水平方向に40cm以上の位置でも水分が充分に行き渡ることを
確認した。これによりチューブ敷設時の設置間隔が明確にな
り、播種植物・植栽植物のいずれにも適用できることが明らか
になった。プランター実験をおこない、多孔質給水チューブに
よる灌水(自然灌水)法は、手動灌水法と比較しても遜色がない
ことを確認した。また、同チューブによる灌水はメンテナンス
の簡素化、節水に大きく寄与できることがわかった。
[題 目]廃棄物最終処分場用途のジオシンセティックス材料
および工法の開発
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]繊維応用系:西村正樹、赤井智幸、馬渕伸明
[成果の概要]廃棄物処分場キャッピング工法の開発として
は、施工方法の確立に不可欠な材料同士の接合に関し、現場で
の熱融着による接合が可能であることを確認した。また、キャ
ッピング材料と土との摩擦実験を行い、適用可能勾配の目処付
けを行った。ガス透過性の評価については、FEMによる数値解
析手法を決定し、空隙率を指標とする定量的評価法を構築し、
ガス透過性フィールド評価実験として、安全性確保の観点から
実験計画について十分に検討を重ね、窒素ガスを用いた安全な
実験案を作成した。線状高分子混合処理土を用いた遮水工法の
開発としては、PP繊維を用いてリサイクル繊維材料の適用性に
ついて検討し、適用可能であることを確認した。また、各種繊
維を用いた室内実験の結果、繊維混合による靭性向上メカニズ
ムを解明した。
(4)支援研究
所の技術力を向上・維持していくための研究で、指導相談・
依頼試験・受託研究等の支援業務において新規サービスや質的
向上に資する研究。
[題 目]プラスチックRP利用金型技術の開発
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]加工成形系:吉川忠作、奥村俊彦
[成果の概要]PC樹脂製RP入れ子を用い、製品表面の一部に
1mmの凹凸を形成する射出成形実験をPPとABS樹脂について
行った結果、樹脂RP金型入れ子の課題として、表面粗度、離型
不良、成形可能ショット数、成形サイクルを抽出した。特に、
造形時に形成されるRP造形物表面の窪みが射出成形品におい
て反転された突起となること、離型不良がその突起のアンカー
効果に起因すること、さらには、離型時の負荷による破損が成
形可能ショット数に強く影響していることがわかった。また、
シミュレーションによる改善手法を検討した結果、射出成形時
の圧力による変形に対して、変形量分の補正および変形を抑制
するための補強に構造解析が有効であることがわかった。
[題 目]軽金属における切削バリ抑制技術の開発
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]加工成形系:藤原久一、安木誠一
[成果の概要]工具刃先をR、被削材の弾塑性境界をρ、弾性
率をE、硬度をHVとしたとき、E/HVとρ/Rにはある一定の関
係があることが実験的に知られており、アルミはE/HV=300
で、このときρ/R=7~9を示す。このため弾塑性境界ρは工具
刃先Rに支配される。工具の選定によって工具刃先Rは一意に
決まるため、塑性変形領域を小さくするためには、せん断角を
小さくする、あるいは送り量を小さくすることが考えられる。
せん断角の影響を調査するため切削速度Vに関する実験を行っ
た結果、V=10~100m/minでは大きな影響を及ぼさなかった
が、V=100m/minを超えると発熱による引きちぎり状のバリが
生成した。発熱は切削速度以外にも削り取る被削材のボリュー
ムにも関係するので、切削速度だけではなく、送り量との関係
についても調査した。切削条件に関する切削速度(回転数)と送
り量について系統的に実験を行うことで、切削加工条件とバリ
発生の関係は概ね把握できた。
[題 目]狭隘部のX線応力測定に関する研究
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]金属材料系:小栗泰造
加工成形系:山口勝己
[成果の概要]V溝のような深溝側面に対する応力測定技術「二
軸傾斜法」を考案し、測定原理を定式化した。平板のモデル試
料に二軸傾斜法および通常のX線応力測定法を適用して応力を
測定し、両者を比較することにより二軸傾斜法の妥当性を実証
した。二軸傾斜法では通常のX線応力測定法の場合に比べてX
線有効浸入深さを半分程度にまで容易に浅くでき、これを利用
して深さ方向の急峻な応力勾配を推定する手法について、推定
のための計算アルゴリズムを考案するとともに、シミュレーシ
ョンを実施して計算アルゴリズムの使用可能性を確認した。ま
た、狭隘部の応力測定に不可欠なプロセスであるX線応力測定
装置内でのその場形状計測を高度化・汎用化することを目的と
して、光学的手法による曲面形状測定を試みたが、カメラ撮影
法では分解能が不足し、二次元レーザ変位計では水平面から30
度程度の傾斜までしか対応できず、用いた装置では十分な形状
計測ができなかった。
[題 目]ねじ締付け管理におけるトルク係数の簡易測定方法
の開発
[期 間]H17.4.1~H19.3.31
[担当者]金属材料系:森岡亮治郎
[成果の概要]これまでに試作した、新しいトルク係数測定装
置のねじ部トルク測定の安定化を目指して改良を行った。主に
レンチソケット部のがたの除去や、負荷用部品をより剛性の高
いものに変更するなどの改良を行ったが、手動負荷時の操作
性・円滑性は向上したものの、軸力―ねじ部トルク曲線の測定
が劇的に安定化することはなかった。次に、自作軸力・トルク
センサーの加工精度や、手動負荷による回転むらが測定の安定
性に与える影響を確認するため、市販の軸力・トルク計、およ
び電気モータを用いた装置を試作し実験を行った。その結果、
ねじ部トルク測定は安定化しなかったが、自作センサーや手動
で負荷すること自体の問題よりも、センサーへの試料取り付け
方法を工夫する必要があることがわかった。
15
[題 目]高温高湿の大気環境下での溶融亜鉛めっきの異常
腐食に関する研究
[期 間]H17.4.1~H19.3.31
[担当者]金属表面処理系:左藤眞市、西村 崇、三浦健一
[成果の概要]溶融亜鉛めっきの異常腐食を確認している恒温
恒湿槽と同タイプの試験装置を用いて、湿度98%下での溶融亜
鉛めっきの腐食温度特性を得ることができた。65℃付近から腐
食速度が上昇し、温度上昇とともに腐食速度が上昇することが
わかった。しかし、装置が再三にわたって故障を起こし、修理
のたびに同一温度・湿度条件で試験を行っても再現性が得られ
なかった。装置が故障を起こさず修理をしなければ、腐食デー
タの再現性が得られることは確認できているが、装置のわずか
な性能・能力の違いが溶融亜鉛めっきの腐食速度に大きく影響
することがわかった。また、化学相互作用の理論的解析方法に
ついては、分子軌道を用いて電子の非局在化相互作用と交換反
発作用を同時に評価する方法を開発した。
[題 目]府内企業への総合的IT支援・調査活動
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]制御情報系:中西 隆、袖岡孝好、竹田裕紀
石島 悌、新田 仁、平松初珠
[成果の概要]新規の訪問企業14社を含め、前年度あるいは旧
来の企業数社への実地指導を精力的に行った。とりわけ、11月
のテクノステージでの講演会でレスポンスがあった企業は、研
究所に近いということもあって、技術研修生などの業務へ誘導
できるなど実成果を挙げつつある。訪問や指導等のかかわりを
持った企業と継続的にサポート行うためのホームページサイ
トを構築し、技術指導を行っている会社に対して継続的な情報
の提供を開始した。産業デザインセンターと共同で、デザイナ
ーとものづくり製造業をマッチングする目的のホームページ、
BMB(ビジネスマッチングブログ)をオープンした。
[題 目]安全知識の習得を支援するシステムの開発と評価
[期 間]H18.4.1~H20.3.31
[担当者]制御情報系:袖岡孝好
[成果の概要]外部調査として、大阪市工業研究所の安全(薬品)
システムについて聞取り調査を行った。管理システムの基本的
な課題と運用組織の体制改善への強化は十分になされており、
法人化後には速やかに整備・実施するための準備が進められて
いる。職制や委員会等の運用体制の改善は産技研よりは先行し
ている。次に、基本的な安全情報の収集と蓄積を行った。また、
システムの基本要素の抽出とそれに対応するプロトタイプ(モ
ジュール)に取り組んだ。新しい開発言語の導入が必要なため、
基礎的な学習から開始し、これにはマウスボタンのクリック操
作とアクションといった基本要素のモジュールから登録デー
タから基本グラフの作成機能まで様々なレベルのものが含ま
れ、基本機能モジュールのライブラリ化に重点を置き実施し
た。
[題 目]トレーサビリティ支援システム実用化に関する現地
調査および改良
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]制御情報系:竹田裕紀、新田 仁
[成果の概要]実稼動のための取り組みを主に行った。このた
めには、農薬情報の更新作業の確立や農家支援の役割の明確
化、システム操作上の改善、農家、支援機関にとって必要な情
報の追加などが必要である。研究手順としては調査を主に行
い、その中から可能な範囲でシステムの再構築を行った。
[題 目]所内情報通信網の IPv6 化に関する基礎研究
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]制御情報系:石島 悌、平松初珠
[成果の概要]ネットワークの更新にあわせて導入された機器
(主に建屋間を接続するレイヤー3 スイッチ)について、適切に
IPv6 対応の設定を行った。これにより、IPv6 による通信を研
究所全体のネットワークで行えるようになった。政府目標では
2008 年度での整備を目指しているが、本研究はそれに先んじ
て次世代ネットワーク環境を整備したものである。一方、その
利用については、IPv6 に対応している機器(パソコンやセンサ)
の絶対数が研究所内では不足しているため、進んでいるとはい
えない。さまざまな通信網を IPv6 で統一的に扱うことも可能
で、コスト削減も見込めるとは感じているが、これについては
全所的なコンセンサスを形成する必要がある。
[題 目]オープンソースを用いたハイパフォーマンスコン
ピューティング環境の構築
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]制御情報系:石島 悌、平松初珠、新田 仁
皮革応用系:汐崎久芳
[成果の概要]当初、計算機事務室内にパソコンを3台設置し、
計算用サーバとしての運用を開始した。その後、計算を続ける
ことによる温度上昇が原因と思われる不具合が発生し、サーバ
が止まってしまうという現象がみられた。このため、空調設備
の安定した計算機室にサーバを移設した。移設によって温度の
問題は解決し、長時間計算を安定して行える環境を整備するこ
とができた。データの連携については、ファイルサーバを設置
し、計算サーバならびに研究所内のパソコンからアクセスでき
るようにした。この際に、ファイルの所有者を一意に定めるた
めユーザIDの統一を行った。計算サーバの利用としては、シミ
ュレーションや時系列データの解析を行い、時系列データの解
析では、カオス次元解析を行った。
[題 目]ケイタイ1台で導入できる業務管理システムの研究
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]制御情報系:新田 仁、石島 悌、竹田裕紀
[成果の概要]当初、中小企業のニーズに従い活用イメージを
まとめる計画であったが、携帯活用のイメージを明確にもつ中
小企業は皆無に等しく、所内業務を通じてPHSの活用の形を提
案していくこととした。入力項目が少なく、PHSの狭い表示画
面でも利用可能と思われる職員動静表の閲覧と登録をPHS上
で実施できるシステムを考案した。パソコンでは不可能なユビ
キタス性、簡便性(パソコン立ち上げ不要)の面で需要があるも
のと考えられる。開発したシステムはPHS向け職員動静表シス
テム、PHSペーパレス会議システム、PHS情報電子部ファイル
サーバ全文検索システムの3システムである。
[題 目]ギガビットネットワークによる所内ネットワークの
高速化
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]制御情報系:平松初珠、石島 悌
[成果の概要]ギガビットネットワークに置き換える前のネッ
トワークの調査を行った後、セグメント分けやIPアドレスの割
り振りなどネットワークの設計を行った。委託していたケーブ
ルの敷設工事の完了後、機器の設置、設定、確認を行い、段階
的にネットワークの移行を行った。また、末端へは2対4芯の
UTPケーブルを通じて接続されるため、末端はギガビットの通
信が行えない。そこで、2対4芯のケーブルを2本用いて4対8芯
とすることで、ギガビットで接続できることを確認した。また、
FTP通信によるスループットの評価を行い、予想通りに所内の
ネットワーク速度が向上したことを確認した。
16
[題 目]包装貨物振動試験方法に関する研究
[期 間]H17.4.1~H20.3.31
[担当者]信頼性・生活科学系:高田利夫、寺岸義春
津田和城、中嶋隆勝
金属材料系
:森岡亮治郎、岡市 敏
[成果の概要]振動試験装置を用いた屋内実験と車など輸送機
関の荷台に起こり得る振動衝撃測定する屋外実験を行い、これ
らを比較検討することによってJIS規格などの規格による包装
貨物への影響を知り、技術指導できることおよび実状に即した
包装貨物振動試験の提案を行うことを目的として行った。屋内
実験では、作製したアクリル製容器入り段ボール包装貨物につ
いて、容器底面中央の振動数特性を段積みの段の位置、固定方
法、段ボールや緩衝材、掃引速度等の条件を変えて測定を行い、
鉛直方向のみについて検討した。また、屋外実験については、
今回の調査でフォークリフトの積み卸しに相当高い振動や衝
撃が発生していることがわかった。
[題 目]音響解析による共振現象検出システムの開発
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]信頼性・生活科学系:君田隆男、中嶋隆勝、津田靖子
[成果の概要]実用化につなげていくためのデータ蓄積を行う
にあたり、模擬的な実験環境ではなく、より実用に近い状況を
想定して各種製品の段ボール包装貨物を対象に実験を行った。
段ボール包装貨物を振動試験機に固定し、ランダム加振した際
の応答について、音響解析による手法(考案法)と振動計測によ
る手法(従来法)の2つを用いて解析し、比較検討を行った。その
結果、従来法では、包装貨物を一度開梱し、被包装物にセンサ
を直接取り付ける必要があったため、非常に手間が掛かるとい
う問題があったが、考案法では、包装貨物の外部から被包装貨
物の共振現象を検出することができた。このため、試験現場で
共振現象を簡易に検出する手法として、考案法が有効なツール
になりうるということを確認できた。
[題 目]高温炉における燃焼火炎検知に関する研究
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:東 忠宏、井本泰造、磯田 徹
[成果の概要]1200℃程度の高温雰囲気の耐火壁炉およびリジ
ェネ炉において、都市ガス 13A、プロパンガス、灯油、A 重油
の燃焼実験を行った。200nm~340nm の UV 波長領域での火
炎の分光放射強度は炉壁からの放射光の値より強く、都市ガス
やプロパンガス燃焼火炎の分光放射強度は灯油やA重油燃焼
火炎の値に比べて強いため、UV 火炎検知センサーを用いて火
炎を検知できることがわかった。340nm~2500nm のガス燃焼
火炎の分光放射強度は炉壁からの放射光に埋もれるが、可視光
波長域の灯油燃焼火炎は炉壁からの放射光の分光放射強度よ
り強くなることがわかった。
[題 目]ICP-MS による高感度分析法の検討
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:中島陽一、林 寛一、小河 宏
繊維応用系
:浅沢英夫、塚本崇紘
金属表面処理系
:塚原秀和
[成果の概要]ICP-MS による高感度分析法としては、標準物
質を用いて分解、測定等条件設定を行い、プラスチック中の重
金属(Pb、Cd、Hg 等)定量について良好な結果を得た。また、
鉄鋼材料中のホウ素の定量については、ICP-AES 法等との比
較、マイクロ波分解装置を用いた前処理法等を検討し、良好な
結果を得た。次に、RoHS、 ELV、 J-Moss 関連分析への対
応として、臭素系難燃剤に関しては GC-MS での測定条件の検
討を行ったが、現有装置では目的物質の検出が不可能であっ
た。また、蛍光 X 線法に関して、塩ビ標準試料の作製を行った
ところ、各重金属塩の溶解性等の問題があったが、種々の条件
を検討し、良好な直線性を有する標準試料を作成することがで
きた。
[題 目]キャピラリー電気泳動法による金属微粒子分析
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:中島陽一
[成果の概要]金属微粒子の分離分析について、種々の条件下
での金属微粒子の泳動挙動を検討した。一般的な金属微粒子生
成法では、ポリビニルピロリドン(PVP)等の水溶性高分子や、
クエン酸などの多価カルボン酸を安定剤として添加するが、こ
れらの生成法により泳動挙動が異なることを見いだした。 金
属微粒子生成過程の検討については、キャピラリー電気泳動法
により、金属微粒子を直接観測することが可能となった。さら
に測定条件を検討し、白金微粒子生成過程における中間体を同
時に観測した。その結果、原料の減少と中間体の増加、微粒子
の生成と中間体の減少といった反応過程を観測することがで
きた。
[題 目]タオル製品の使用感覚と要求性能
[期 間]H17.4.1~H19.3.31
[担当者]繊維応用系:宮崎克彦、馬渕伸明、宮崎逸代
[成果の概要]原料素材、織物構造を同一条件とし、精練の程
度により吸水性と風合いを変化をさせたタオル試料3点を実験
試料として、洗顔時の拭取りに関するモニターテストによる快
適性の要因分析と繰返し洗濯による物性変化について検討し、
以下の結果を得た。洗顔時、フェイスタオルによる水分拭取り
の快適性は、やわらかさよりも吸水性の要因が大きい。表面吸
水法による測定で、0.09mL/秒以上の吸水性を有するタオル試
料間では、精練の差によるやわらかさの差は認められるが、快
適性の差は小さい。また、吸水性とふきとりやすさは、高い相
関が認められた。なお、精練の程度が弱く、初期の吸水性0の
試料は、洗濯回数20回後でも吸水性は発現しないが、やわらか
さは維持された。
[題 目]皮革製品における品質の信頼性向上に関する研究
[期 間]H17.4.1~H20.3.31
[担当者]皮革応用系:奥村 章、稲次俊敬、道志 智
[成果の概要]毛皮素材の評価技術の開発・確立を目標として、
確度の高い毛皮素材判定方法の開発を検討した結果、毛小皮紋
理、毛随質、毛断面の3つの電子顕微鏡観察により、多くの動
物毛の判定が可能であり、特に毛髄質は有効な評価指標となる
ことがわかった。さらに、一本の毛でも、部位(楯状部、基底部、
根元部)によりその形状が異なり、より確度の高い素材判定のた
めには、毛の部位毎の総合的な評価が有効であることがわかっ
た。また、各処理工程が酸化亜鉛の担持量に及ぼす影響、洗濯
耐久性(担持量、抗菌効果、脱臭効果)および従来加工との比較
について検討した結果、フィチン酸にチタンイオンを担持する
ときの温度が酸化亜鉛の担持量に大きな影響を与えることが
わかり、洗濯耐久性も優れており、洗濯後も抗菌効果、脱臭効
果は維持されることがわかった。
17
(5)発展研究
単独特許の実用化促進、研究のスピードアップ、あるいは若
手研究のレベルアップのための研究で、今後、大きな成果が期
待できる研究。
[題 目]難削材の超精密切削におけるダイヤモンド工具の
摩耗抑制法の開発
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]加工成形系:本田索郎
[成果の概要]ホウ素のドーピングによって導電性を付与した
CVDダイヤモンド工具を用いて、様々な通電条件の下でステン
レス鋼(SUS304)の通電切削実験を行い、工具の摩耗抑制効果
について検討した。工具の寿命判定には切削分力比の変動幅を
指標として用い、工具の摩耗速度(刃先後退率)は加工の進行に
伴う加工面の形状変化から算出した。その結果、順方向通電(工
具側:+、被削材側:-)では刃先後退率が無通電の場合より減
少し、逆方向通電(工具側:-、被削材側:+)では刃先後退率
は無通電の場合より増加した。電圧10V、電流約0.6Aの順方向
通電切削における刃先後退率は0.174μm/mであり、無通電切削
の場合(0.339μm/m)のほぼ半分に減少させることができた。
[題 目]太陽光発電用微小球面アレイ金型の高精度微細加工
技術
[期 間]H18.4.1~H19.3.31
[担当者]加工成形系:渡邊幸司
[成果の概要]太陽光発電用微小球面アレイ金型の高能率微
細加工技術の確立を目的として、これまで取り組んできたZn 電
極による超硬合金の微細放電加工技術と放電/研削ハイブリッド
加工の応用について検討した。その結果、放電ツルーイングする
ために軸付砥石の形状測定システムを構築し、これを放電加工
面の仕上げ加工に使用する軸付電着ダイヤモンド砥石の放電
ツルーイングに取り組み、ダイヤモンドへの導電性処理と微細
放電条件の組み合わせで、放電ツルーイングできることを見出
した。放電ツルーイングにより、軸付砥石の研削性能(仕上面粗
さ)を向上させた。Zn 電極を用いた超硬合金への 3 次元微細放
電加工が可能になった。
(6)共同研究
当所と他機関等がそれぞれ保有する人材、技術、設備、資金等を有効に活用し、研究分野の拡大、研究レベルの向上、研究期間の
短縮又は研究効率の向上等を図るため、下記のとおり共同研究を行った。
題
目
機能性有機材料の基礎と応用に関する研究
その2
期 間
担
当
者
18. 5.12 化学材料系:櫻井芳昭
19. 3.31 環境・エネルギー・バイオ系:増井昭彦
電界による液中微小懸濁物の分離と分離用電極 18. 5.12 化学材料系:櫻井芳昭
の作製
19. 3.30 電子・光材料系:村上修一、佐藤和郎
岡本昭夫、松永 崇
環境・エネルギー・バイオ系:増井昭彦
セラミックスおよび金属のナノ構造解析
18. 4.26 化学材料系:久米秀樹
19. 3.31
燃焼合成法による Ti-Al 系金属間化合物被膜の 18. 5.25 金属表面処理系:岡本 明
形成
19. 3.31
導電性高分子を用いた薄膜デバイスの開発
18.
19.
半導体ナノ粒子を利用した新規発光デバイスの 18.
作製
19.
感覚フィードバック型電動義手の研究
18.
19.
5.12 電子・光材料系:村上修一
3.31
5.25 電子・光材料系:佐藤和郎
3.31
7.12 制御情報系:谷口正志、朴 忠植
3.31
北川貴弘
共同研究機関
和歌山大学システム工学部
精密物質学科
奈良工業高等専門学校
物質化学工学科
大阪大学
先端科学イノベーション
センター
大阪府立大学大学院
工学研究科
大阪府立大学大学院
工学研究科
マテリアル工学分野
大阪府立大学大学院
大阪市立大学工学部
大阪市立大学大学院
工学研究科電子情報系専攻
情報処理分野
生体計測・生理反応に基づく福祉技術の開発
18. 6. 9 信頼性・生活科学系:木村裕和、山本貴則 大阪大学大学院
19. 3.31
片桐真子
工学研究科
第 49 回分析技術共同研究(無機分析)
18. 7. 1 環境・エネルギー・バイオ系:中島陽一
知的基盤部会分析分科会
18.12.31
大阪府立大学大学院
新規な発光材料を用いた有機 EL 素子の開発
18. 6.30 化学材料系:櫻井芳昭、汐崎久芳
工学研究科
19. 3.31
嵯峨根史洋
電子・光材料系:筧 芳治
顕微ラマン分光法によるエポキシ樹脂皮膜/金属 18. 7.10 化学材料系:櫻井芳昭
大阪教育大学
界面近傍における残留応力分布の測定
19. 3.31
技術教育講座
並進エネルギーアシストCVD による機能性薄膜 18. 8. 1 電子・光材料系:岡本昭夫、筧 芳治
神戸大学工学部
の室温反応形成
19. 3.31
金属酸化物の微細構造解析と物性評価
18. 7.18 化学材料系:日置亜也子、汐崎久芳
大阪府立大学
19. 3.31
18
題
目
低アスペクト比トーラスプラズマにおける自己
組織化とカオスヒーリング
誘電ボロメータ型センサの開発
期 間
18. 7.20
19. 3.31
18. 8. 7
19. 3.31
多言語処理の基盤となるエンコーディング方式 18. 8. 7
研究と言語資源構築
19. 3.31
マイクロ超音波センサの開発
18.12.14
19. 3.31
マイクロ触覚センサの開発
18.12.14
19. 3.31
大気圧プラズマによる非平衡反応場の生化学 18. 9. 4
反応系への適用
19. 3.31
モノリス型イオン交換膜を用いたバイオセンサ 18. 9. 4
の開発
19. 3.31
MEMS 技術を利用した新規な熱物性測定法の 18. 9. 8
開発
19. 3.31
コラーゲン線維を鋳型に用いた無機材料の合成 18.11. 2
19. 3.31
針鉄鉱を用いた環境水中の有害有機化合物の 18.10.17
分解
19. 3.31
電極材料及び電解質膜作製に関する研究
18.11. 2
19. 3.31
環境対応革開発実用化研究
18.12.20
19. 2.28
超音波ピーニングを施した鋼材の残留応力解析 19. 1. 9
19. 3.30
高機能ゲート絶縁膜を用いたフレキシブル有機 19. 1.10
トランジスタの動作特性の解明
19. 3.31
担
当
者
制御情報系:石島 悌、平松初珠
共同研究機関
京都工芸繊維大学大学院
工芸科学研究科
電子・光材料系:村上修一、宇野真由美 大阪大学大学院
金岡祐介、井上幸二
制御情報系:石島 悌、平松初珠
大阪外国語大学
外国語学部国際文化学科
電子・光材料系:田中恒久、井上幸二
大阪大学大学院
基礎工学研究科
電子・光材料系:田中恒久
大阪大学大学院
基礎工学研究科
環境・エネルギー・バイオ系:井川 聡
大阪大学大学院
工学研究科 原子分子イ
オン制御理工学センター
環境・エネルギー・バイオ系:藤原信明
大阪大学大学院
増井昭彦
工学研究科
電気電子情報工学専攻
電子・光材料系:宇野真由美
大阪大学大学院
理学研究科
皮革応用系:道志 智
大阪府立大学大学院
工学研究科
環境・エネルギー・バイオ系:林 寛一
三重大学工学部
呼子嘉博
分子素材工学科
大阪府立大学大学院
金属表面処理系:西村 崇、横井昌幸
工学研究科
化学材料系:浅尾勝哉、舘 秀樹
電子・光材料系:松本茂生
皮革応用系:稲次俊敬、佐藤恭司
昭和女子大学
奥村 章、道志 智
金属材料系:小栗泰造
大阪市立大学大学院
工学研究科
電子・光材料系:村上修一
大阪府立大学大学院
工学研究科
19
(7)共創研究
企業等と研究所が互いに所有するシーズ、人材、ノウハウ、設備等を有効に活用し、共同で、ものづくりに直結する高度な技術を
開発することを目的とし、下記の通り共創研究を行った。
題
目
熱交換器伝熱用カーボンナノチューブ分散複合材料の開発(5)
期 間
18. 5.12
18. 9.30
自動販売機用地震転倒防止装置の開発・改良および性能評価
18. 6. 1
18.10.30
18. 7. 1
19. 1.31
18. 6.26
18. 9.25
18. 8. 1
19. 3.31
18. 9.25
19. 3.31
18.10.10
19. 3.20
18.11.15
19. 3.31
ポリイミド微粒子の製造方法に関する研究
ガラスレンズ成形用金型表面処理コーティング技術の開発
マスク電極を用いた高能率マイクロ金型加工技術の開発
基板から剥離したカーボンナノコイル(CNC)の評価
微細回折格子を利用した3次元形状計測装置
熱交換器伝熱用カーボンナノチューブ分散複合材料の開発(6)
顔料の表面処理に関する検討
19.
19.
19.
19.
金属微粒子の作製
1.29
3.31
2.13
3.31
担
当
者
化学材料系:垣辻 篤、稲村 偉
加工成形系:白川信彦
金属材料系:武村 守
繊維応用系:寺嶋久史
信頼性・生活科学系:中嶋隆勝、高田利夫
津田和城
化学材料系:浅尾勝哉、山元和彦、吉岡弥生
舘 秀樹
金属表面改質系:三浦健一、足立振一郎
加工成形系:渡邊幸司
加工成形系:南
久、渡邊幸司、萩野秀樹
増井清徳
化学材料系:野坂俊紀
加工成形系:奥村俊彦
電子・光材料系:森脇耕介、佐藤和郎、福田宏輝
化学材料系:垣辻 篤、稲村 偉
加工成形系:白川信彦
金属材料系:武村 守
化学材料系:木本正樹、日置亜也子
化学材料系:櫻井芳昭
電子・光材料系:佐藤和郎、森脇耕介
(8)大阪府地域結集型共同研究事業
地域に集積する産官学の技術ポテンシャルを結集して独創的な産業創出を促すための科学技術基盤の形成と強化を目指す科学技術
振興財団の管轄の事業。プロジェクトテーマは「ナノカーボン活用技術の創成」で、3つのサブテーマから成り、当研究所の他に、
3大学、1研究所、9企業が参加。
題
目
高配光カーボンナノチューブを用いた
高機能材料の開発
独創的ナノカーボン材料の大量合成技
術の開発
カーボンナノコイルを用いた高機能材
料の開発
期 間
17. 1. 1
21.12.31
17. 1. 1
21.12.31
17. 1. 1
21.12.31
担 当 者
中核機関
化学材料系:久米秀樹、西川義人
大阪科学技術センター
環境・エネルギー・バイオ系:喜多幸司
繊維応用系
:赤井智幸、西村正樹
加工成形系
:奥村俊彦
信頼性・生活科学系:田中健一郎
化学材料系
:野坂俊紀
大阪科学技術センター
大阪科学技術センター
(9)都市エリア産学官連携促進事業
文部科学省の地域科学技術振興施策として、地域の個性発揮を重視し、大学等の「知恵」を活用して新技術シーズを生み出し、新
規事業等の創出、研究開発型の地域産業の育成等を目指した産学官共同研究事業。
大阪東部エリア
題
目
次世代の高品位接合技術の開発
当研究所の他に、4 大学、5 企業が参加
期 間
16. 7. 1
19. 1.31
担 当 者
機械金属部:曽根 匠
加工成形系:萩野秀樹
金属材料系:橘堂 忠、小栗泰造
平田智丈、田中 努
制御情報系:杉井春夫、谷口正志
大川裕蔵
中核機関
(財)大阪産業振興機構
20
(10)研究発表
当所が行った試験,研究について、その成果を所研究発表会、各種学会・研究会等での口頭発表、および研究所報告の発刊、あるい
は各学協会等への報文投稿等により公表して、普及を図った。(発表者が複数の場合、主発表者にアンダーラインを付記した。)
(A)口頭発表
【機械金属部】
研究番号
特提 18008
発 表 題 目
ナノ加工・計測を実現する環境補償技術の開発
特府 17011
(新エ)
特府 17011
(新エ)
特提 18004
微細溝を有する形状の射出成形技術
放電/切削ハイブリッド加工システムによる
高能率微細加工
放電加工による焼結ダイヤモンド工具の成形
加工
特提 18004
新しい高能率微細加工への挑戦
特提 17005
AZ31 マグネシウム合金のプレス成形シミュ
レーション
マグネシウム合金のプレス成形とその周辺技術
特提 17005
発展 18001
Multilevel Computer Generated Hologram
on a Curved Surface for High Power CO2
Laser Beam Shaping
半導体レーザを用いた鉄鋼材料の表面硬化処理
レーザ表面処理用回折型ビーム整形素子の設
計と試作
通電切削による難削材の超精密切削加工
特府 17001
炭素鋼粉末による金属 RP 造形物の高強度化
特府 17001
特府 17001
炭素鋼粉末による金属ラピッドプロトタイピ
ング造形物の高強度化
炭素鋼粉末のレーザラピッドプロトタイピン
グにおける炭素量の影響
炭素鋼粉末による金属 RP 造形物の高強度化
特府 17011
(新エ)
放電/切削・研削ハイブリッド加工による高能
率微細加工
特府 17011
(新エ)
放電/切削・研削ハイブリッド加工による高能
率微細加工
発展 18002
放電/研削ハイブリッド加工による高能率微
細加工
放電/研削ハイブリッド加工による超硬合金
の微細仕上げ -第2 報 軸付電着ダイヤモン
ド砥石の放電ツルーイング-
球状炭化物鋳鉄の疲労特性評価
先行 18002
先行 18002
先行 18002
先行 18003
発展 18002
中核 18002
受託 17033
受託 17033
受託 18001
カーボンナノチューブの連続成長に関する基
礎的研究
カーボンナノチューブの連続成長に関する新
手法の研究
カーボンナノチューブ生成のための炭素原料
ガス分離の検討
発 表 者 名
山口勝己、足立和俊
本田索郎、他
吉川忠作、奥村俊彦
発表会名(年月日)
第 6 回生産加工・工作機械部門講演会
(神奈川県三浦郡)(18.11.24)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
南
テクノパーク 2006 in Osaka(大阪市)
(18.7.7)
電気加工学会全国大会 2006(岡山市)
(18.11.16)
久、増井清徳
南
久、塚原秀和
藤原久一、渡邊幸司
増井清徳、他
南
久、渡邊幸司
増井清徳
白川信彦、宮田良雄
中本貴之
白川信彦、宮田良雄
中本貴之
萩野秀樹、朴 忠植
岩田耕一、他
萩野秀樹、宮田良雄
萩野秀樹、他
本田索郎、山口勝己
足立和俊、他
中本貴之
中本貴之
中本貴之、白川信彦
宮田良雄、他
中本貴之、白川信彦
宮田良雄
渡邊幸司、南
久
塚原秀和、藤原久一
増井清徳
渡邊幸司、南
久
塚原秀和、藤原久一
増井清徳
渡邊幸司、南
久
藤原久一、増井清徳
渡邊幸司、南
久
藤原久一、増井清徳
橘堂 忠、他
水越朋之、櫻井芳昭
石神逸男、他
水越朋之、櫻井芳昭
石神逸男、他
水越朋之、櫻井芳昭
石神逸男、他
東大阪商工会議所セミナー(東大阪市)
(18.12.6)
PAM Users' Conference in Asia 2006
(東京)(18.11.10)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
International Conference on Precision
Engineering(Tokyo, Japan)(18.8.18)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
精密工学会 2007 年度春季学術講演会
(東京)(19.3.22)
精密工学会 2007 年度春季学術講演会
(東京)(19.3.22)
金型綜合技術研究会月例研究会(和泉市)
(18.9.14)
プラスチック成形加工学会関西支部
第 8 回見学会(門真市)(18.10.16)
第 57 回塑性加工連合講演会(高岡市)
(18.11.2)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
第 187 回電気加工研究会(東京)(18.6.9)
金型綜合技術研究会月例研究会(和泉市)
(18.9.14)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
電気加工学会全国大会 2006(岡山市)
(18.11.16)
日本鋳造工学会大 148 回全国講演大会
(大東市)(18.5.20)
第 31 回フラーレン・ナノチューブ総合
シンポジウム(津市)(18.7.12)
2006 年秋季第 67 回(草津市)(18.8.29)
第 31 回フラーレン・ナノチューブ総合
シンポジウム(名古屋市)(19.2.13)
21
研究番号
受託 18001
支援 18003
発 表 題 目
炭素透過法によるカーボンナノチューブの新
製法の研究
真空浸炭における熱天秤を用いた炭素流入速
度の測定
プロパンを用いた真空浸炭における炭素流入
速度の測定
Mg 合金における疲労特性に及ぼす両面接合
の効果
V 溝側壁部の X 線応力測定法
特提 18001
Two Pass FSW Joint of Magnesium Alloy
中核 18002
球状バナジウム炭化物含有鉄系低熱膨張材料
の開発
球状バナジウム炭化物含有高 Mn 鋳鉄材料
の開発
テクニカルシートのご紹介(鋳造品に関する
相談事例)
球状バナジウム炭化物を含有させた鉄系耐摩
耗低熱膨張材料の開発
Ni 粉末/Al 溶湯反応による in situ 生成 Al3Ni
粒子強化複合材料の機械的性質
金属粉末添加によりその場生成させた Al3Ni
粒子強化 Al 合金の作製と機械的性質
Formability of Friction Stir Welded and Arc
Welded 5083 Aluminum Alloy Sheets
摩擦攪拌接合(FSW)したアルミニウム合金の
機械的特性
Superplastic Properties and Microstructure
of Friction Stir Welded Joints of
Zn-22wt%Al Alloy
中核 18001
中核 18001
特提 16011
中核 18002
中核 17001
特府 18001
特府 18001
特提 18001
特提 18001
特提 18001
中核 15003
指定 18002
先行 16004
共同 16005
特提 18010
Fe-W 合金めっき皮膜の熱特性
環境対応型工業用クロムめっきの開発(その 1)
-3 価クロム浴の過去・現在、そして未来に
向けて耐熱性表面材料の開発
-Fe-W 合金めっき皮膜の熱特性低温プラズマ浸炭処理したオーステナイト系
ステンレス鋼の表面硬さ・拡散へ及ぼす Mo
量の影響
Acceleration of Carbon Diffusion by
Molybdenum in Low-Temperature Plasma
Carburizing of Austenitic Stainless Steel
特提 18010
オーステナイト系ステンレス鋼の低温プラズマ
浸炭処理
先行 18004
UBM スパッタ法により形成した DLC 膜の
ナノインデンテーション硬さに及ぼす被覆
条件の影響
UBM スパッタ法により形成したDLC 膜の硬
さと摩耗特性の関係
Mg-Li 合金への純アルミニウムのプラズマ
溶射
先行 18004
指定 17002
指定 18003
軟鋼基材へのプラズマ溶射 Ti-Al 皮膜の密着
機構
発 表 者 名
水越朋之、櫻井芳昭
石神逸男、他
星野英光、水越朋之
横山雄二郎、石神逸男
星野英光、水越朋之
横山雄二郎、石神逸男
小栗泰造、他
発表会名(年月日)
第 54 回応用物理学関係連合講演会
(相模原市)(19.3.27)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
日本熱処理技術協会第 63 回講演大会
(福岡市)(18.12.7)
日本鋳造工学会第 148 回全国講演大会
(大東市)(18.5.21)
小栗泰造、山口勝己、他 第 41 回 X 線材料強度に関するシンポジウム
(京都市)(18.7.13)
小栗泰造、他
Thermec 2006(International Conference
on Processing & Manufacturing of
Advanced Materials)
(Vancouver, Canada)(18.10.10)
武村 守、橘堂 忠
日本鋳造工学会第 148 回全国講演大会
松室光昭、出水 敬、他 (大東市)(18.5.20)
武村 守、橘堂 忠
日本鋳造工学会第 148 回全国講演大会
松室光昭、他
(大東市)(18.5.20)
武村 守、橘堂 忠
第 16 回鋳造懇話会(吹田市)(18.7.22)
武村 守、橘堂 忠
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
松室光昭、出水 敬、他
松室光昭、橘堂 忠
日本鋳造工学会第 148 回全国講演大会
(大東市)(18.5.20)
松室光昭、橘堂 忠
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
平田智丈、小栗泰造
AEPA2006(名古屋市)(18.9.26)
萩野秀樹、田中 努、他
平田智丈、小栗泰造
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
萩野秀樹、田中 努、他
田中 努、平田智丈、他 The 8th Asia-Pacific Symposium on
Engineering Plasticity and
Its Applications (AEPA 2006)
(Nagoya, Japan)(18.9.26)
森河 務、中出卓男、他 電気鍍金研究会例会(大阪市)(18.6.21)
森河 務、中出卓男
重点研究事業報告会第 1 回研究報告会
西村 崇、左藤眞市
(大阪市)(18.7.25)
森河 務、西村 崇
中出卓男、左藤眞市
山内尚彦、上田順弘
曽根 匠、他
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
日本鋳造工学会第 148 回全国講演大会
(大東市)(18.5.21)
上田順弘、岡本 明
Tenth International Conference on
山内尚彦、曽根 匠、他 Plasma Surface Engineering
(Garmisch-Partenkirchen, Germany)
(18.9.13)
上田順弘、山内尚彦
第149回全国講演大会(広島市)(18.10.24)
曽根 匠、他
三浦健一、中村守正
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
三浦健一、中村守正
表面技術協会第 115 回講演大会(東京)
(19.3.7)
日本鋳造工学会第 148 回全国講演大会
(大東市)(18.5.20)
足立振一郎、曽根 匠
他
足立振一郎、他
日本溶射協会全国講演大会
(東大阪市)(18.6.15)
22
研究番号
指定 18003
発 表 題 目
Mechanisum of Bonding between Plasma
Sprayed Ti-Al Coating and Al2O3 Coating
指定 18003
Study of Bonding Strength of Plasma
Sprayed Ti-Al Coating on Mild Steel
Substrate
足立振一郎、他
指定 18003
足立振一郎、岡本 明
上田順弘
足立振一郎、他
特府 18004
密着力と防食性に優れたアルミナ溶射皮膜の
開発(II)
プラズマ溶射アルミナ / Ti-Al 二層皮膜の
軟鋼基材上の密着機構
燃焼合成法による Ti-Al 系合金の作製と鉄鋼
への接合
高周波誘導加熱による Ti-Al 系金属間化合物
の燃焼合成コーティング
アークイオンプレーティング法によるCrN 皮膜
中のドロップレット数に及ぼす被覆条件の影響
アークイオンプレーティング法によるCrN 皮膜
中のドロップレット数に及ぼす被覆条件の影響
アークイオンプレーティング法における皮膜の
表面モルフォロジーに及ぼす被覆条件の影響
鉄表面上でのアミン系腐食抑制剤の化学吸着
に関する理論的研究
パルス電解法による白金軽合金微粒子の開発
特府 18004
構造化された PtNi 合金微粒子の作製
先行 18004
UBM スパッタ法により形成したDLC膜のスク
ラッチ試験を用いた密着性評価に関する一考察
皮膜残留応力を考慮したスクラッチ試験によ
る DLC 膜の密着性評価法の検討
DLC 膜へのスクラッチ試験による密着エネル
ギー算出モデルの適用
UBM スパッタ法により形成したDLC 膜の残
留応力に及ぼす被覆条件の影響
指定 18003
共同 18004
共同 18004
先行 18005
先行 18005
先行 18005
支援 17003
先行 18004
先行 18004
先行 18004
発 表 者 名
足立振一郎、他
発表会名(年月日)
ICCCI2006 (The Second International
Conference on the Characterization and
Control of Interfaces for High Quality
Advanced Materials, and Joining
Technology for New Metallic Glasses and
Inorganic Materials)(Kurasiki, Japan)
(18.9.7)
Tenth International Conference on
Plasma Surface Engineering
(Garmisch-Partenkirchen, Germany)
(18.9.12)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
第 24 回プラズマプロセシング研究会
(SPP-24)(豊中市)(19.1.29)
岡本 明、曽根 匠、他 第 62 回日本熱処理技術協会講演大会
(東京)(18.6.12)
岡本 明、曽根 匠、他 第 63 回日本熱処理技術協会講演大会
(福岡市)(18.12.7)
榮川元雄
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
榮川元雄、他
榮川元雄、他
左藤眞市
西村 崇、横井昌幸
森河 務
西村 崇、横井昌幸
森河 務、他
中村守正、三浦健一、他
中村守正、三浦健一
日本熱処理技術協会第 63 回講演大会
(福岡市)(18.12.7)
表面技術協会第 115 回講演大会(東京)
(19.3.7)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
第8 回関西表面技術フォーラム(東大阪市)
(18.12.8)
第 62 回日本熱処理技術協会講演大会
(東京)(18.6.12)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
中村守正、三浦健一、他 第8 回関西表面技術フォーラム(東大阪市)
(18.12.7)
中村守正、三浦健一、他 表面技術協会第 115 回講演大会(東京)
(19.3.7)
【情報電子部】
研究番号
特共 18004
発 表 題 目
段差乗り越え機構をもった外出支援用カート
支援 18007
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三次元摩擦撹拌接合を実現する支援システム
の開発と加工事例
3 次元摩擦攪拌接合(FSW)装置と接合支援
ソフトウェア
3 次元摩擦攪拌接合(FSW)装置と接合支援
ソフトウェア
3 次元摩擦攪拌接合(FSW)装置と接合支援
ソフトウェア
三次元摩擦撹拌接合システム
- 三次元形状に沿った軽金属の接合 -
特提 17003
特提 18001
特提 18001
特提 18001
特提 18001
発 表 者 名
杉井春夫、吉竹正明
朴 忠植、中谷幸太郎
北川貴弘、崔 鎭圭
中西 隆
発表会名(年月日)
知的クラスター創成事業研究成果発表会
(堺市)(19.3.27)
谷口正志、大川裕蔵
杉井春夫、他
谷口正志、大川裕蔵
杉井春夫、他
谷口正志、大川裕蔵
杉井春夫、他
谷口正志、大川裕蔵
杉井春夫、他
谷口正志、大川裕蔵
杉井春夫、他
第 2 回大阪東部エリア産学官連携フォーラム
(東大阪市)(18.5.10)
テクノパーク 2006 in Osaka(大阪市)
(18.7.7)
国際フロンティア産業メッセ 2006(神戸市)
(18.10.4)
産学官連携テクノフェア in ポリテックビ
ジョン 2006(岸和田市)(18.10.11)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
生産技術研究会第57 回パソコン通信分科会
(和泉市)(18.11.21)
23
研究番号
特提 18001
発 表 者 名
谷口正志、大川裕蔵
杉井春夫、他
袖岡孝好
発表会名(年月日)
第 3 回大阪東部エリア産学官連携フォーラム
(東大阪市)(19.2.19)
情報・電子近畿地域部会(奈良市)(18.12.6)
竹田裕紀、新田 仁
大阪版農作物トレーサビリティ支援システム
指導者研修会(茨木市)(18.5.26)
大阪版農作物トレーサビリティ支援システム
指導者研修会(八尾市)(18.5.29)
大阪版農作物トレーサビリティ支援システム
指導者研修会(富田林市)(18.5.31)
大阪版農作物トレーサビリティ支援システム
指導者研修会(岸和田市)(18.6.1)
大阪エコ農産物担当者会議(大阪市)
(18.6.13)
茨木市農業振興団体連絡会後継者部会
(茨木市)(18.6.27)
農業後継者向け大阪版トレーサビリティ
支援システム講習会(八尾市)(18.8.22)
第 2 回大阪版農作物トレーサビリティ支援
システム指導者研修会(羽曳野市)(18.8.30)
FOODTECH2006(大阪市)(18.9.13)
第 3 回大阪版農作物トレーサビリティ支援
システム指導者研修会(羽曳野市)(18.11.2)
JA 大阪中央会部課長会議(大阪市)
(18.11.8)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
支援 18009
特提 17003
発 表 題 目
三次元駆動による摩擦攪拌接合支援システム
の自動化に関する研究成果
携帯を用いた毒劇物・危険物管理システムの
構築と運用結果
大阪版農作物トレーサビリティ支援システム
の操作について
大阪版農作物トレーサビリティ支援システム
の操作について
大阪版農作物トレーサビリティ支援システム
の操作について
大阪版農作物トレーサビリティ支援システム
の操作について
大阪エコ農産物における大阪版農作物トレーサ
ビリティ支援システムの活用について
大阪エコ農作物直販事業向けトレーサビリ
ティシステム活用方法の提案
大阪版トレーサビリティ支援システムの
操作について
大阪版トレーサビリティシステム利用者講
習会(大阪エコ申請入力)
最近、安心して食べてます?
第 3 回大阪版農作物トレーサビリティ支援シ
ステム指導者研修会
大阪版トレーサビリティ支援システムの概
要講習会
携帯電話を利用した農作物トレーサビリティ
支援システムの実用化
「食の安全・安心」への取り組み
摩擦攪拌接合における施工偏差の許容度
特提 18001
5 軸摩擦攪拌接合装置による 3 次元曲面接合
特提 18001
5 軸摩擦攪拌接合装置による曲面接合
特提 18001
Development of 5-Axis Friction Stir
Welding System
大川裕蔵、谷口正志
杉井春夫、他
大川裕蔵、谷口正志
杉井春夫、他
大川裕蔵、谷口正志
杉井春夫、他
特府 17009
(大再)
特府 17009
(大再)
特府 17009
(大再)
特府 17009
(大再)
歩行器用段差乗り越え機構の研究
特府 17009
(大再)
支援 15006
歩行補助車用段差乗り越えシステム
支援 17006
特府 16007
(大再)
特府 16007
(大再)
特府 16007
(大再)
特府 16007
(大再)
特府 16007
(大再)
支援 18009
支援 18009
支援 18009
支援 18009
支援 18009
支援 18009
支援 18009
特府 14007
支援 15006
特府 17009
(大再)
特府 17009
(大再)
容易に段差乗り越え可能な歩行支援器の
研究
歩行器用段差乗り越え機構の開発
日常生活を支援するロボット要素技術の
開発 ~段差乗り越え機構~
画像処理によるデザイン分析システム
牛肉画像を用いた異常肉(筋炎)の判定方法
の検討
画像処理技術の産業応用への可能性
~デザインの嗜好分析への適用事例~
歩行補助車用段差乗り越えシステム
歩行補助車のための段差乗り越えシステム
竹田裕紀、新田 仁
竹田裕紀、新田 仁
竹田裕紀、新田 仁
竹田裕紀、新田 仁
竹田裕紀、新田 仁
竹田裕紀、新田 仁
竹田裕紀、新田 仁
竹田裕紀、新田 仁
竹田裕紀、新田 仁
竹田裕紀、新田 仁
竹田裕紀、新田 仁
竹田裕紀、新田 仁
大川裕蔵、他
朴 忠植、北川貴弘
中谷幸太郎
朴 忠植、北川貴弘
中谷幸太郎
朴 忠植、北川貴弘
中谷幸太郎
朴 忠植、北川貴弘
中谷幸太郎、松元光輝
他
朴 忠植、北川貴弘
中谷幸太郎
中谷幸太郎
食材フォーラム(大阪市)(18.12.3)
日本鋳造工学会第 148 回全国講演大会
(大阪市)(18.5.19)
精密工学会 2006 年度関西地方
定期学術講演会(和歌山市)(18.8.10)
溶接学会秋期全国大会(札幌市)(18.9.20)
SICE-ICASE International Joint
Conference 2006(Busan,Korea)
(18.10.18)
ロボティクス・メカトロニクス講演会 2006
(東京)(18.5.26)
第 8 回福祉技術シンポジウム(東京)
(18.9.27)
国際フロンティア産業メッセ 2006(神戸市)
(18.10.4)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
中谷幸太郎
計測自動制御学会 SI 部門講演会 SI2006
(札幌市)(18.12.16)
第 5 回いずみニューテクフォーラム(堺市)
(18.9.8)
第 5 回いずみニューテクフォーラム(堺市)
(18.9.8)
第 6 回例会(東大阪市)(18.10.18)
中谷幸太郎、朴 忠植
北川貴弘
中谷幸太郎、朴 忠植
北川貴弘
平成 18 年度情報処理学会関西支部大会
(大阪市)(18.10.20)
第 49 回自動制御連合講演会(神戸市)
(18.11.26)
中谷幸太郎、他
24
研究番号
支援 18010
発 表 題 目
オープンソースを活用した地方公設試向け
業務システムの構築とその運用
共同 17013
携帯情報端末や携帯電話における多言語利用
支援 18010
大阪府産技研での IPv6(次世代インターネット
プロトコル)利活用について
企業システムへの無償オープンソースデータ
ベースの導入事例
多品種少量の農作物生産に対応した大阪版
トレーサビリティ支援システムの開発
歩行車や搬送台車に利用できる段差乗り越
え機構の開発
文字情報の画像化による携帯電話向け多言
語情報配信システム -在留外国人向け災害
情報提供に関する提案Web アプリ記述言語(PHP)を用いたインター
ネット相談システムの構築
大阪府産技研にみる庁内 LAN 更新に関する
問題解決と新ネットワークの評価
輸送中の包装貨物が受ける振動について
受託 17026
支援 18009
特府 17009
(大再)
共同 18016
支援 18014
支援 18015
特提 18007
先行 18007
特提 18007
受託 14021
Analysis of Viscoelasticity of Human Skin
for Prevention of Pressure Ulcers
先行 18007
Simulation of Stress Distribution for
Prevention of Pressure Ulcers
受託 17040
試験条件の自動導出機能を搭載した高精度
振動試験システム
次世代振動耐久性評価試験装置およびシス
テム
タオルの吸水性能とパイル糸構造との関係
支援 17010
受託 14019
特提 17011
皮膚表面温度解析手法によるタオルの快適
感評価
カーボンナノコイルの誘電泳動法による配向
特提 17011
Alignment of Carbon Nano-coils Using
Dielectrophoreis
特提 18002
カーボンナノコイルの電気泳動法による配
向技術の開発
特提 18002
カーボンナノコイルの誘電泳動法による垂
直配向
カーナビゲーションに搭載するサウンドに
対するモニター評価 -高齢者の印象評価
と聴力検査による検証-
受託 16004
石島 悌、平松初珠
発表会名(年月日)
情報処理学会平成 18 年度第 1 回(通算第 41
回)分散システム/インターネット運用技術
研究会(江別市)(18.5.12)
第 5 回いずみニューテクフォーラム(堺市)
(18.9.8)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
新田 仁、竹田裕紀
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
新田 仁、竹田裕紀
情報処理学会第 69 回全国大会(東京)
(19.3.8)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
北川貴弘、朴 忠植
中谷幸太郎
平松初珠、石島 悌、他 第 5 回情報科学技術フォーラム
(FIT2006)(福岡市)(18.9.5)
平松初珠
平松初珠、石島 悌
中辻秀和
高田利夫、寺岸義春
森岡亮治郎、岡市 敏
津田和城、中嶋隆勝
人体仙骨部の接触圧と組織血流量に及ぼす 木村裕和、山本貴則
マットレスの影響
片桐真子、他
床ずれ発症を予防できる寝具に求められる 木村裕和、山本貴則
性能
片桐真子
褥瘡予防寝具類の性能評価
木村裕和、山本貴則
片桐真子
靴底貼付型人体帯電防止シート「底に貼るだけ」 木村裕和
先行 18007
受託 17040
発 表 者 名
石島 悌、平松初珠
中西 隆、袖岡孝好
中辻秀和、森田 均
石島 悌
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
情報処理学会第 69 回全国大会(東京)
(19.3.8)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
平成 18 年度繊維学会秋季研究発表会
(金沢市)(18.9.20)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
平成 18 年度全国繊維技術交流プラザ
研究成果発表会(泉大津市)(18.11.30)
平成 18 年度全国繊維技術交流プラザ
研究成果発表会(泉大津市)(18.11.30)
木村裕和、他
15th International Conference on
Mechanics in Medicine and Biology
(Singapore)(18.12.6)
木村裕和、他
15th International Conference on
Mechanics in Medicine and Biology
(Singapore)(18.12.6)
中嶋隆勝、津田和城、他 第 15 回 IAPRI 世界包装会議(東京)
(18.10.3)
中嶋隆勝、津田和城、他 第 44 回全日本包装技術研究大会
(仙台市)(18.11.30)
山本貴則、宮崎克彦
日本繊維機械学会 第 59 回年次大会
木村裕和、他
(大阪市)(18.6.1)
山本貴則
平成 18 年度全国繊維技術交流プラザ
研究成果発表会(泉大津市)(18.11.29)
田中健一郎、野坂俊紀 第 31 回フラーレン・ナノチューブ総合
他
シンポジウム(津市)(18.7.12)
田中健一郎、野坂俊紀 NT 2006 Seventh International
他
Conference on the Science and Application
of Nanotubes(Nagano, Japan)(18.7.18)
田中健一郎、野坂俊紀 大阪府地域結集型共同研究事業「ナノカーボン
他
活用技術の創成」成果発表
(和泉市)(18.11.14)
田中健一郎、野坂俊紀 第 54 回応用物理学関係連合講演会
他
(相模原市)(19.3.27)
片桐真子、山本貴則
平成 18 年度繊維学会年次大会第 20 回感覚
木村裕和、他
と計測に関するシンポジウム
(東京)(18.6.12)
25
研究番号
支援 18016
支援 18016
支援 18016
特府 18002
特府 18002
特府 18002
特府 18002
共同 17011
共同 17011
受託 14047
指定 18004
指定 18004
先行 18019
特府 17005
発 表 題 目
音響解析による共振現象検出システムの
開発 ~段ボール包装貨物への適用~
包装貨物の共振現象を音の測定解析により
検出する手法
音響解析による共振現象検出システムの開発
~被包装物の共振検出~
ガタを有する被包装物の振動に関する数値的
および理論的検討
貨物で見られるガタと被包装物の振動に
関する実験的検討
ガタを有する被包装物の振動に関する実験
的検討
梱包製品の輸送時に生じる複雑な振動挙動
に関する実験的検証
マスク開口率によるドライエッチング深さ
制御
Comparative Study of Polyimide and Fep
on the Simultaneous Exposure Effects of
Atomic Oxygen and Ultraviolet
Synergistic Effects of Vacuum Ultraviolet
on the Atomic Oxygen-Induced Erosion of
Fluorinated Polymer
反応性スパッタ法によるTaAl-N薄膜における
高TCR 化への検討
高分子・プラスチック基板のガスバリア性
評価方法の開発
高分子・プラスチック基板のガスバリア性
評価方法の開発
先行 18019
先行 18019
岡本 昭夫、他
岡本昭夫、松永 崇
岡本昭夫、松永 崇
筧 芳治、佐藤和郎
酸素ラジカル照射により作製された
CuScO2+X(0001)エピタキシャル薄膜の特性
フッ素系樹脂を用いた超音波マイクロセン
サの特性改善
共同 18017
10th International Symposium
Materials in a Space Environment
2 段階成長およびポストアニール処理を用いた
CuScO2 薄膜のエピタキシャル成長
高分子フィルム上への酸化クロム薄膜スト
レインゲージの作製と触覚センサへの応用
先行 18019
特提 17006
岡本 昭夫、他
第 44 回全日本包装技術研究大会(仙台市)
(18.11.30)
日本包装学会第 15 回年次大会(東京)
(18.7.6)
津田和城、中嶋隆勝、他 日本包装学会第 15 回年次大会(東京)
(18.7.7)
津田和城、中嶋隆勝、他 第 15 回 IAPRI 世界包装会議(東京)
(18.10.3)
津田和城、中嶋隆勝
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
寺岸義春、高田利夫、他
森脇耕介、佐藤和郎
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
福田宏輝
岡本 昭夫、他
第 25 回宇宙技術および科学の国際シンポジ
ウム(金沢市)(18.6.4)
井上幸二 、森脇耕介
酸化クロム薄膜ストレインゲージを利用し
た触覚センサの試作
特提 17006
発表会名(年月日)
日本包装学会第 15 回年次大会(東京)
(18.7.7)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
微細加工を用いた光・電子デバイス作製技術
特府 17005
特提 17006
発 表 者 名
君田隆男、中嶋隆勝
津田靖子
君田隆男、中嶋隆勝
津田靖子
君田隆男、中嶋隆勝
津田靖子
津田和城、中嶋隆勝
MEMS 技術を使った超音波マイクロアレイ
センサの開発
超音波マイクロアレイセンサの特性改善
ドライエッチングを用いたマイクロ超音波
センサの作製
RF マグネトロンスパッタ法による
Zn2SnO4 の成膜 (III)
アルゴン雰囲気中でアニール処理した
Zn2SnO4 薄膜の電気特性
筧 芳治、佐藤和郎
岡本昭夫、松永 崇
小栗泰造、山元和彦
日下忠興、吉竹正明
筧 芳治、日下忠興
岡本昭夫、松永 崇
佐藤和郎、吉竹正明
山元和彦、小栗泰造
筧 芳治、佐藤和郎
(ISMSE)(Collioure, France)(18.6.19)
第 47 回真空に関する連合講演会(吹田市)
(18.11.7)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
産業技術連携推進会議 情報・電子部会 電子
技術分科会第 7 回高機能材料・デバイス研
究会(池田市)(18.12.14)
センサエキスポジャパン2006 次世代センサ
フォーラム(東京)
(18.4.5)
第 67 回応用物理学会学術講演会(草津市)
(18.8.29)
第 47 回真空に関する連合講演会(吹田市)
(18.11.7)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
第 54 回応用物理学関係連合講演会
(相模原市)(19.3.29)
田中恒久、李 昇穆
平成18 年度電気学会センサ・マイクロマシン
井上幸二、他
準部門総合研究会フィジカルセンサ研究会
(東京)(18.5.15)
田中恒久、井上幸二、他 電気学会ユビナノ調査専門委員会 7 月度
技術講演会(大阪市)(18.7.6)
田中恒久、李 昇穆
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
井上幸二
田中恒久、井上幸二、他 平成 19 年電気学会全国大会(富山市)
(19.3.15)
第 67 回応用物理学会学術講演会(草津市)
佐藤和郎、筧 芳治
(18.8.29)
森脇耕介、村上修一
岡本昭夫
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
佐藤和郎、筧 芳治
森脇耕介、村上修一
岡本昭夫
26
研究番号
特府 17009
(大再)
特府 18005
共同 18015
特府 18005
受託 18005
特共 18003
中核 17003
発 表 題 目
Development of Infrared Sensor Array of
Dielectric Bolometer Mode Using New IR
Detector Structure
MEMS 技術を使った誘電ボロメータ型赤外
線センサの開発
化学溶液堆積法による Ba(Ti,Zr)O3 強誘電体
薄膜の作製
日常生活を支援するロボット要素技術の開
発 ~人体検知用赤外線センサ~
Development of Photosensitive Insulating
Materials as a Planarization and
Passivation Layer on TFT LCDs
シルセスキオキサン系ゲート絶縁膜の作製
と FET 特性
ポリプロピレン上への DLC 薄膜の形成
中核 17003
特府 18003
高分子基材上への DLC コーティング
高分子フィルム上への酸化クロム 薄膜スト
レインゲージの作製と触覚センサへの応用
特府 18003
酸化クロム薄膜ストレインゲージを利用し
た触覚センサの試作
特提 17001
特府 17009
(大再)
共同 18021
ドライエッチングによるシリコンの溝加工
誘電ボロメータ型赤外線センサの高性能化
指定 18004
指定 18004
MEMS 技術を用いた有機単結晶の熱伝導率
測定デバイス
固体高分子型燃料電池用触媒電極薄膜の開
発と評価
プラズマスパッタ法により作製した Pt-C
複合薄膜の電極触媒への応用 -メタノー
ル酸化における CO 被毒耐性の評価-
発 表 者 名
発表会名(年月日)
村上修一、宇野真由美 The International Meeting for Future of
井上幸二、松元光輝、他 Electron Devices, Kansai(Kyoto, Japan)
(18.4.24)
村上修一、宇野真由美 電気学会ユビナノ調査専門委員会 7 月度
井上幸二、他
委員会(大阪市)(18.7.6)
村上修一、宇野真由美 産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
佐藤和郎、他
村上修一、宇野真由美 産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
佐藤和郎、井上幸二、他
村上修一、他
The 13th International Display
Workshops(Ohtsu, Japan)(18.12.6)
第 54 回応用物理学関係連合講演会
(相模原市)(19.3.27)
松永 崇、岡本昭夫、他 第 47 回真空に関する連合講演会(吹田市)
(18.11.8)
松永 崇、岡本昭夫
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
産業技術連携推進会議情報・電子部会電子技
松永 崇、筧 芳治
岡本昭夫、佐藤和郎
術分科会第 7 回高機能材料・デバイス研究
小栗泰造、山元和彦
会(池田市)(18.12.14)
日下忠興、吉竹正明
第 54 回応用物理学関係連合講演会
松永 崇、筧 芳治
(相模原市)(19.3.27)
岡本昭夫、日下忠興
佐藤和郎、小栗泰造
山元和彦、吉竹正明
福田宏輝
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
宇野真由美、松元光輝 産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
村上修一、井上幸二
宇野真由美、他
平成 19 年電気学会全国大会(富山市)
(19.3.16)
松本茂生
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
村上修一、他
松本茂生、西村 崇
岡本昭夫
第 47 回真空に関する連合講演会(吹田市)
(18.11.7)
【化学環境部】
研究番号
発 表 題 目
発 表 者 名
特提 18002
カーボンナノコイル複合高機能コンパウンド 野坂俊紀、他
の開発
特提 18002
大阪府地域 COE 事業「ナノカーボン活用
技術の創成」の成果概要
自己温度調節発熱体からの輻射赤外線スペ
クトル
種々の環境下での自己温度調節面状ヒーター
の特質
自己温度調節ヒーターの比較
受託 10017
中核 18003
中核 18003
指定 14002
特提 17002
先行 17017
野坂俊紀
広畑 健、他
広畑 健、他
広畑 健、他
スチレンブロックコポリマーグラフト物の 山元和彦
分子量評価
ポリアミド酸微粒子の分子量測定
山元和彦、浅尾勝哉
吉岡弥生、舘 秀樹
複合微粒子
木本正樹
マクロアゾ重合開始剤を用いて合成した 木本正樹、日置亜也子
コア-シェル型微粒子の特性と複合化
発表会名(年月日)
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノカー
ボン活用技術の創成」成果発表
(和泉市)(18.11.14)
大阪府電磁波利用技術研究会平成18 年度技
術講演会(和泉市)(19.3.22)
第 55 回高分子学会年次大会(名古屋市)
(18.5.24)
第 55 回高分子討論会(富山市)(18.9.20)
平成 19 年電気学会全国大会(富山市)
(19.3.15)
第 55 回高分子討論会(富山市)(18.9.21)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
日本接着学会関西支部関西ハイブリッド&
インターフェイス研究会
(大阪市)(18.5.31)
日本接着学会年次大会(豊田市)(18.6.30)
27
研究番号
先行 17017
中核 16005
共同 17018
発 表 題 目
接着不良の解析手法
発 表 者 名
木本正樹
マクロアゾ重合開始剤を用いて合成したコ
ア-シェル型微粒子の特性と複合化
アクリルシリコーン/シリカ・ナノ複合材料
の撥水性におよぼす調製時における水の
添加量の影響
プレコート鋼板塗膜の摩擦摩耗試験
木本正樹、日置亜也子
木本正樹、日置亜也子
他
ナノ複合微粒子を用いた機能性材料の開発
木本正樹
木本正樹、出水 敬、他
有機無機複合微粒子の調製と機能性材料へ 木本正樹
の展開
中核 16005
先行 17017
共創 18003
特国 16001
特提 17002
特提 17002
特提 17002
特提 17002
特提 17002
共同 17019
共同 17019
共同 17019
特提 16010
共同 18001
先行 18011
共同 18002
共同 18001
特提 17011
特提 17011
有機無機ナノ複合化による超撥水性材料の開発
新規コア-シェル型ポリマー微粒子の調製
と複合化
沈殿重合法によるポリイミド微粒子の調製
と形態制御
電着塗装用高分子微粒子の開発
木本正樹、他
木本正樹
発表会名(年月日)
接着に関する分析評価技術セミナー
(東京)(18.10.5)
ポリマー材料フォーラム(豊中市)
(18.11.16)
ポリマー材料フォーラム(豊中市)
(18.11.16)
鉄鋼協会材料の組織と特性部会シンポジウ
ム「表面処理皮膜の密着機構」
(習志野市)(19.3.28)
府市連携技術情報セミナー(大阪市)
(19.2.1)
日本化学会第 87 春季年会アドバンスト・
テクノロジー・プログラム(吹田市)
(19.3.25)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
浅尾勝哉、山元和彦
第 56 回ネットワークポリマー講演討論会
吉岡弥生、舘 秀樹、他 (吹田市)(18.10.19)
浅尾勝哉
ナノプレーティング研究会第 19 回
(通算 83 回)例会(横浜市)(18.10.6)
ポリイミド微粒子の開発と応用
浅尾勝哉、山元和彦
第 15 回ポリマー材料フォーラム
吉岡弥生、舘 秀樹
(吹田市)(18.11.16)
ポリイミド微粒子の開発と応用
浅尾勝哉
産学官連携推進大会 2007in 北大阪
(大阪市)(19.2.15)
ポリイミド微粒子の開発と応用
浅尾勝哉
若手シンポジウム ~新世代の研究者から
材料研究への提言を!~ (大津市)
(18.12.1)
ポリイミド微粒子の開発と応用展開
浅尾勝哉
大阪府立産業技術総合研究所・大阪市立
工業研究所 技術情報セミナー(大阪市)
(19.2.1)
機能性ポリイミド微粒子の開発
浅尾勝哉
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
化学気相反応による炭化シリコン多孔質体 垣辻 篤、他
日本金属学会 2006 年秋期大会(新潟市)
の作製
(18.9.16)
SiC ナノファイバーの気相成長における触 垣辻 篤、他
日本金属学会 2006 年秋期大会(新潟市)
媒効果
(18.9.17)
化学気相反応によるSiC多孔質粉末の合成と 垣辻 篤、他
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
パルス通電焼結法による焼結
ポリマー電着による新規マイクロレンズア 櫻井芳昭、佐藤和郎、他 第 55 回高分子学会年次大会(名古屋市)
レイの作製
(18.5.24)
光応答性マラカイトグリーン界面活性剤によ 櫻井芳昭、他
日本分析化学会第 55 年会(豊中市)
るベシクル形成の促進と薬剤分離の光制御
(18.9.20)
感光性基を複数個もつ化合物の合成と光化 櫻井芳昭、井上陽太郎
日本化学会春年会(吹田市)(19.3.27)
学的挙動
Separation of Metallic and Semiconducting 櫻井芳昭、他
フラーレン・ナノチューブ学会
Single-Walled Carbon Nanotubes by
(名古屋市)(19.2.15)
Electric Field
光応答マラカイトグリーン界面活性剤によ 櫻井芳昭、他
日本化学会第 87 回春季年会(吹田市)
るベシクル形成の光制御
(19.3.27)
Microstructures of Catalyst Particles at the 久米秀樹、西川義人
NT06: Seventh International Conference
Tip of Carbon Nanocoils Grown from
野坂俊紀、他
on the Science and Application of
Fe-In-Sn-O Catalysts
Nanotubes(Nagano, Japan)(18.6.19)
久米秀樹、他
Catalyst-Thickness Dependence on the
NT06: Seventh International Conference
Synthesis of Brush like Long Nanotubes by
on the Science and Application of
Nanotubes(Nagano, Japan)(18.6.19)
Thermal Chemical Vapor Deposition
28
研究番号
特提 18002
特提 18002
共同 18003
特提 18002
特提 18002
発 表 題 目
発 表 者 名
Synthesis of Super Long Vertically Aligned 久米秀樹、他
Brush like Carbon Nanotubes with
Controlled Number of Walls
カーボンナノコイル先端触媒粒子の透過 久米秀樹、西川義人
電子顕微鏡(TEM)観察
野坂俊紀、他
透過型電子顕微鏡(TEM)を用いた Ba 系単結 久米秀樹、他
晶薄膜の微細構造解析
Synthesis of Super Long Vertically Aligned 久米秀樹、他
Brush like Carbon Nanotubes with
Controlled Number of Walls
カーボンナノコイルの成長のための触媒活性 久米秀樹、他
特提 18009
Preparation of Aromatic Polyamide
Particles
特提 18009
アミノ基を有する芳香族ポリアミド微粒子 吉岡弥生、浅尾勝哉
の創製および表面修飾
山元和彦、舘 秀樹
芳香族ポリアミド微粒子の創製および機能化 吉岡弥生
特提 18009
特府 17006
吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
特府 15004
分散安定性に優れた芳香族ポリアミド微粒子 吉岡弥生
の開発
放電プラズマ焼結法によるイオン伝導性 西川義人、他
セラミックスの作製
種々の形状を有する TiO2 微粒子光触媒
日置亜也子
指定 18006
ポリベンゾオキサゾール微粒子の作製と評価
共同 17004
指定 18006
指定 18006
指定 18006
支援 18017
支援 18017
共同 18020
受託 17050
特提 18013
指定 16005
支援 18018
特提 17011
特提 18002
特提 18002
先行 18014
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
高い耐熱性を有するポリベンゾオキサゾール 舘 秀樹、浅尾勝哉
微粒子の作製方法と粒子径制御
山元和彦、吉岡弥生
ポリベンゾオキサゾール微粒子の開発
舘 秀樹
高い耐熱性を有する新規高分子微粒子の作製方法 舘 秀樹
バーナの火炎検知と着火挙動に関する研究
東 忠宏、井本泰造
磯田 徹
バーナの火炎検知と着火挙動に関する研究
東 忠宏、井本泰造
磯田 徹
多孔質イオン交換膜を用いた細菌センシング 藤原信明、他
の解析
燃焼安全制御のためのバ-ナ火炎分光放射 井本泰造、東 忠宏
強度計測
生分解性資材の使用による土壌環境の健全性 増井昭彦、井川 聡
評価
藤原信明
各種内装材から放散される室内空気汚染物質 小河 宏
の測定
環境有害物質の分析と規制動向
中島陽一、林 寛一
カーボンナノチューブの製糸に関する研究
喜多幸司、赤井智幸
西村正樹、他
カーボンナノチューブの製糸に関する研究
喜多幸司、赤井智幸
(第 2 報)
西村正樹、他
カーボンナノチューブ繊維状集合体の作製 喜多幸司、赤井智幸
とその物性
西村正樹、他
III 価鉄を利用したヒドロキシラジカルによる 林 寛一、中島陽一
VOC 処理技術の開発
発表会名(年月日)
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノカー
ボン活用技術の創成」成果発表
(和泉市)(18.11.14)
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノカー
ボン活用技術の創成」成果発表
(和泉市)(18.11.14)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
炭素繊維協会第 20 回複合材料セミナー
(東京)(19.3.6)
第 54 回応用物理学関係連合講演会
(相模原市)(19.3.28)
3rd IUPAC -sponsored International
Symposium on Macro- and
Supramolecular Architectures and
Materials (MAM-06): Practical
Nano-Chemistry and Novel Approaches
(Tokyo, Japan)(18.5.30)
第 55 回高分子討論会(富山市)(18.9.20)
産学官連携推進大会 2007in 北大阪
(大阪市)(19.2.15)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
光触媒啓発事業 光触媒とは何か
~その正しい理解と正しい普及のために~
(東大阪市)(18.11.25)
第 55 回高分子討論会(富山市)(18.9.20)
第 15 回ポリマー材料フォーラム
(吹田市)(18.11.16)
産学官連携推進大会 2007in 北大阪
(大阪市)(19.2.15)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
JFRC 平成 18 年度年次大会(横浜市)
(18.12.15)
高温炉におけるバーナの火炎検知と着火
挙動に関する講演会(大阪市)(19.3.2)
第 54 回応用物理学関係連合講演会
(相模原市)(19.3.27)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
平成 18 年繊維学会年次大会研究発表会
(東京)(18.6.14)
平成 18 年度繊維学会秋季研究発表会
(金沢市)(18.9.19)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
29
研究番号
中核 16004
共同 15009
共同 15009
先行 17023
先行 17023
支援 17013
特提 17011
先行 18018
先行 18018
先行 18018
先行 17024
支援 17015
先行 17022
先行 17022
先行 18018
先行 18018
先行 18018
特提 18002
先行 18018
発 表 題 目
塗装面の DLC による表面改質
発 表 者 名
田原 充
発表会名(年月日)
平成 18 年度繊維学会年次大会(東京)
(18.6.13)
酵素処理による羊毛の防縮加工
田原 充、他
平成 18 年度繊維学会年次大会(東京)
(18.6.13)
パルスコロナ/酵素処理した羊毛の酸性染料 田原 充、他
平成 18 年度繊維学会年次大会(東京)
に対する染色性
(18.6.13)
直流パルスによる水中プラズマの生成
田原 充、林 寛一
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
水中プラズマによる染料液の脱色
田原 充、林 寛一
繊維学会第 46 回染色化学討論会
(金沢市)(18.9.19)
高分子製品中の有害物質のスクリーニング
浅沢英夫、塚本崇紘、他 産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
カーボンナノチューブによる紡糸・撚糸技術 赤井智幸、喜多幸司
大阪府地域結集型共同研究事業
の開発
西村正樹
第 1 回研究成果報告会(大阪市)(18.4.25)
廃棄物処分場に設置された一体型複合遮水 赤井智幸、西村正樹、他 地盤工学会第 41 回地盤工学研究発表会
シートの破損に対する研究(その 2)
(鹿児島市)(18.7.14)
-破損後の漏水に対する抵抗性繊状高分子混合による土質系遮水材料を用 赤井智幸、馬渕伸明、他 地盤工学会第 41 回地盤工学研究発表会
いた海面処分場の遮水工(その 1 数値解析)
(鹿児島市)(18.7.14)
繊状高分子混合による土質系遮水材料を用 赤井智幸、西村正樹、他 地盤工学会第 41 回地盤工学研究発表会
いた海面処分場の遮水工(その 2 施工)
(鹿児島市)(18.7.14)
羊毛由来蛋白を用いた身体・環境に優しい 菅井實夫、豊田佳与
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
樹脂代替加工
増田敏男、他
タオル製品の快適性 -手触り感覚の考察宮崎克彦、馬渕伸明
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
宮崎逸代
廃棄物処分場キャッピング用途のジオシン 西村正樹、赤井智幸、他 日本繊維機械学会第 59 回年次大会
セティックス材料の開発と評価
(大阪市)(18.6.2)
廃棄物処分場に設置された一体型複合遮水 西村正樹、赤井智幸、他 地盤工学会第 41 回地盤工学研究発表会
シートの破損に対する耐久性評価に関する
(鹿児島市)(18.7.14)
研究(その 1) -破損過程における抵抗性-
海面廃棄物最終処分場用途の遮水シートと 西村正樹、赤井智幸、他 平成 18 年度繊維学会秋季研究発表会
不織布保護マット間の摩擦特性評価
(金沢市)(18.9.19)
線状高分子混合処理土を用いた遮水工法の 西村正樹、赤井智幸
平成 18 年度全国繊維技術交流プラザ
開発
馬渕伸明
研究成果発表会(泉大津市)(18.11.29)
線状高分子混合処理土を用いた遮水工法の 西村正樹、馬渕伸明
日本繊維機械学会第 13 回春季セミナー
開発
赤井智幸
(京都市)(19.3.8)
カーボンナノチューブ撚糸の作製とその物性 西村正樹、喜多幸司
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
赤井智幸、他
ジオシンセティックス材料の廃棄物処分場 西村正樹、赤井智幸、他 産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
キャッピング用途への適用
【皮革試験所】
研究番号
共同 17028
発 表 題 目
A Consideration of Evaluation Method for
Leather Odor
中核 18004
チタニルポルフィリン消色反応についての
分子軌道計算
拡張π共役系配位子を有する燐光性白金(II)
錯体を用いた PLED 素子の作製
拡張π共役系配位子を有する燐光性白金(II)
錯体の合成
正倉院の皮革製宝物材質調査
市販各種手袋革の染色摩擦堅ろう性と
試験方法に関する検討
プラズマ処理による革表面特性の改質(II)
共同 18010
共同 18010
支援 18021
共同 17028
共同 17028
共同 17022
特府 17008
メソポーラスシリカへの高濃度四配位 Ti 酸
化物種の導入とその触媒特性
無機系抗菌剤による各種素材の新しい加工方法
発 表 者 名
佐藤恭司、奥村 章
稲次俊敬、道志 智
藤田恵美、他
汐崎久芳
発表会名(年月日)
The 7th Asian International Conference
of Leather Science and Technology
(Chengdu, China)(18.10.16)
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
日本化学会第 87 回春季年会(吹田市)
(19.3.26)
汐崎久芳、他
日本化学会第 87 回春季年会(吹田市)
(19.3.26)
奥村 章
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
稲次俊敬、藤田恵美、他 第 52 回皮革研究発表会(東京)(18.5.19)
汐崎久芳、他
稲次俊敬、田原 充
藤田恵美、他
道志 智、他
第 52 回皮革研究発表会(東京)(18.5.19)
道志 智
産技研研究発表会(和泉市)(18.11.14)
第 98 回触媒討論会(富山市)(18.9.28)
30
(B)論文発表
【機械金属部】
研究番号
発 表 題 目
先行 18002 高出力炭酸ガスレーザビーム整形のための銅
曲面上マルチレベル CGH
中核 18002 高マンガン球状炭化物鋳鉄のサンドエロー
ジョン摩耗特性
中核 18002 ステンレス球状炭化物鋳鉄のバナジウム系
炭化物の形状に及ぼす溶解条件の影響
高分子基質中における染料分子の改良二元収
着拡散機構に基づく拡散現象の解析システム
の開発
高分子基質への染料分子の拡散現象の二元収
着拡散機構
特府 18001 金属粉末添加によるその場生成金属間化合物
粒子分散アルミニウム基複合材料の作製
特府 18001 Fabrication of In-situ Intermetallic
Compound Dispersed Aluminum Matrix
Composites by Addition of Metal Powders
特提 18001 Relationship between Deformation
Behavior and Microstructural Evolution of
Friction Stir Processed Zn-22wt%Al Alloy
特提 18001 Formability of Friction Stir Welded and Arc
Welded 5083 Aluminum Alloy Sheets
特提 18001 Influence of Friction Stir Welding
Parameters on Grain Size and Formability
in 5083 Aluminum Alloy
特提 18001 Superplastic Properties and Microstructure
of Friction Stir Welded Joints of
Zn-22wt%Al Alloy
指定 18002 Fe-W 合金めっきの溶融スズに対する濡れ性
指定 15007 DLC Coating on Mg-Li Alloy
指定 15007 Effect of Peening as Pretreatment for DLC
Coatings on Magnesium Alloy
共同 16005 Effect of Molybdenum on Hardness of
Low-Temperature Plasma Carburized
Austenitic Stainless Steel
共同 15006 DLC Film Coating on Plasma-carburized
Austenitic Stainless Steel
特提 16002 複数陽極を用いる無廃浴合金めっきプロセス
-Ni-W および Ni-W-P 合金めっきへの適用特提 16002 Induced Codeposition Behavior of W and P
in Ni-W-P Alloys from Citrate Bath
特提 16002 Ni-W-P 合金めっきの高温硬さ特性
指定 17002 Improvement of Adhesive Strength of
Ti-Al Plasma Sprayed Coating
共同 13010 アーク溶射された銅の酸化と皮膜構造
共同 18004 燃焼合成法による Ti-Al 系金属間化合物の作
製と球状黒鉛鋳鉄への接合
先行 17008 Effects of Substrate Bias Voltage on
Projection Growth in Chromium Nitride
Films Deposited by Arc Ion Plating
発 表 者 名
掲 載 誌 名
萩野秀樹、朴 忠植
岩田耕一、他
橘堂 忠、他
精密工学会誌,72,10 (2006) p.1232
橘堂 忠、他
鋳造工学,79,3 (2007) p.133
武村 守、横山雄二郎
他
Journal of Textile Engineering, 52, 2
(2006) p.61
横山雄二郎、武村 守
他
松室光昭、橘堂 忠
Journal of Textile Engineering, 52,2
(2006) p.51
研究所報告,No.20 (2006) p.63
松室光昭、橘堂 忠
Materials Transactions,47, 12 (2006)
p.2972
鋳造工学,78,10 (2006) p.510
平田智丈、田中 努、他 Scripta Materialia, 56 (2007) p.477
平田智丈、小栗泰造
萩野秀樹、田中 努、他
平田智丈、小栗泰造
萩野秀樹、田中 努、他
Key Engineering Materials, 340-341
(2007) p.1473
Materials Science & Engineering A, 456
(2007) p.344
田中 努、平田智丈、他 Key Engineering Materials,340-341
(2007) p.1417
森河 務、中出卓男
横井昌幸
山内尚彦、上田順弘
岡本昭夫、曽根 匠、他
山内尚彦、出水 敬
上田順弘、曽根 匠、他
上田順弘、山内尚彦
曽根 匠、他
表面技術,58,1 (2007) p.52
上田 順弘、山内尚彦
曽根 匠、岡本 明、他
中出卓男、森河 務
左藤眞市、横井昌幸
中出卓男、横井昌幸
森河 務、他
中出卓男、森河 務
横井昌幸、他
足立振一郎、他
Surface & Coatings Technology, 201
(2007) p.5487
研究所報告,No.20 (2006) p.43
Surface & Coatings Technology, 201
(2007) p.4913
Thin Solid Films,506-507 (2006) p.378
Surface & Coatings Technology,201
(2007) p.5102
ITE Letters, 7,6 (2006) p.565
表面技術, 58, 2 (2007) p.136
Surface & Coating Technology, 201
(2007)p.5617
高温学会誌,32, 6 (2006) p.321
足立振一郎、藤田直也
他
岡本 明、曽根 匠、他 鋳造工学,79,1 (2007) p.17
榮川元雄、三浦健一
横井昌幸、石神逸男
Surface & Coatings Technology,201
(2007) p.4873
31
研究番号
発 表 題 目
発 表 者 名
先行 16005 アークイオンプレーティング法によるクロム窒 榮川元雄、三浦健一
化物皮膜の摩擦・摩耗特性に及ぼす表面粗さの 横井昌幸、石神逸男
影響
掲 載 誌 名
表面技術, 57, 4 (2006) p.283
【情報電子部】
研究番号
発 表 題 目
発 表 者 名
特提 18011 レーザ発振パルスの制御技術開発
中西 隆
特府 16007 携帯電話を活用したトレーサビリティシステ
(大再)
ムの実証テスト -大阪エコ農産物制度への
導入を目指して特提 18001 5 軸摩擦攪拌接合装置の開発(第 1 報)
竹田裕紀、新田 仁、他
支援 17007 大阪府産技研での IPv6 利活用について
支援 18010 オープンソースを活用した地方公設試向け
業務システムの構築とその運用
特府 16007 携帯電話を活用した農作物トレーサビリティ
(大再)
支援システム
共同 17013 文字情報の画像化による携帯電話向け多言語
情報配信システム-在留外国人向け災害情報
提供に関する提案-
受託 17040 蓄積疲労評価型による振動試験システムの提案
受託 14019 皮膚表面温度解析によるタオル製品の吸水性
と快適性の評価
特提 18002 Determination of Carbon Nanocoil
Orientation by Dielectophoresis
支援 18016 音響計測解析技術の振動試験への適用
支援 18016 音響解析による共振現象検出手法
特府 18002 包装品の非線形ガタ振動に関する実験的検証
特提 17006 MEMS 技術を応用した新規センサと高機能
センシングシステムの開発
特提 17006 フッ素系樹脂を用いた超音波マイクロアレイ
センサの特性改善
共同 18005 Electronic Structure of a Glassy
Poly(9,9-dioctylfluorene) Thin Film
Determined Using Linear and Nonlinear
Spectroscopies
反射防止構造の作製
先行 17014 金属ギャップ導波路における 2 次元光波の
伝送とモード変換
先行 17014 Confinement and Guiding of
Two-Dimensional Optical Waves by
Low-Refractive-Index Cores
特府 17010 プラズマスパッタ法による Pt-C 複合薄膜の
(新エ)
作製と構造評価
大川裕蔵、谷口正志
杉井春夫、他
石島 悌、平松初珠
石島 悌、平松初珠
中西 隆、袖岡孝好
中辻秀和、森田 均
新田 仁、竹田裕紀、他
平松初珠、石島 悌、他
中嶋隆勝、津田和城、他
山本貴則、片桐真子
宮崎克彦、木村裕和、他
田中健一郎、野坂俊紀
他
君田隆男、中嶋隆勝
津田靖子
君田隆男、中嶋隆勝
津田靖子
津田和城、中嶋隆勝、他
井上幸二、田中恒久
村上修一、宇野真由美
田中恒久、井上幸二
宇野真由美、他
村上修一、他
掲 載 誌 名
平成18年度地域新生コンソーシアム研究開
発型事業「超短パルスレーザーを用いた電
子部品用微細トリミング金型の開発」
成果報告書, (2007) p.40
大阪府立大学経済研究, 52,1 (2006)
p.67
研究所報告, No.20 (2006) p.87
研究所報告, No.20 (2006) p.21
電子情報通信学会技術研究報告 IEICE
Technical Report,106,34 (2006) p.73
情報処理学会論文誌,48,3 (2007)
p.1010
情報科学技術レターズ, (2006) p.347
日本包装学会誌, 16,1 (2007) p.41
研究所報告, No.20 (2006) p.93
Japanese Journal of Applied Physics,46,
4A (2007), p.1815
研究所報告,No.20 (2006) p.15
日本包装学会誌,15,6 (2006) p.345
日本包装学会誌, 16, 1 (2007) p.53
研究所報告,No.20 (2006) p.35
電気学会 センサ・マイクロマシン
準部門誌,127, 1 (2007) p.7
Physical Review B, 75(2007) 035209
福田宏輝
楠 文経、四谷 任、他
研究所報告,No.20 (2006) p.81
研究所報告,No.20 (2006) p.75
楠 文経、四谷 任、他
Optics Express,14,12 (2006) p.5651
松本茂生、岡本昭夫
野坂俊紀
真空,49, 12 (2006) p.763
【化学環境部】
研究番号
発 表 題 目
発 表 者 名
指定 14002 新しいゴム系粘着剤の開発
山元 和彦
中核 16005 アクリルシリコーン/シリカ・ナノ複合材料の 木本正樹、日置亜也子
撥水性(2) 撥水膜の表面特性におよぼす合成 他
時における水の添加効果
掲 載 誌 名
研究所報告, No.20 (2006) p.49
日本接着学会誌, 42,10 (2006) p.408
32
研究番号
発 表 題 目
特国 16001 ナノポリイミド微粒子の調製とサイズコント
ロールについての検討
中核 17004 新しい粉末加圧成形法の開発
特提 18002 Number of Walls Controlled Synthesis of
Millimeter Long Vertically Aligned Brush
like Carbon Nanotubes
特提 18009 Preparation of Micron-Sized Aromatic
Polyamide Particles Using Ultrasonic
Irradiation
共同 16021 Structural Phase Transitions of Aliphatic
Nylons Viewed from the Simultaneous
Measurements of WAXD and SAXS
特提 18009 A New Preparation Method for Fabricating
Aromatic Polyamide Particles with
a Narrow Particle Size Distribution
特提 16007 多孔性ポリイミド微粒子の作製
先行 14014 Degradation of Polychlorinated
Dibenzo-P-Dioxins in Aqueous Solution by
Fe(II)/H2O2/UV System
先行 14014 Photo-Fenton Degradation of Alachlor in
the Presence of Citrate Solution
先行 14014 Degradation of Carbofuran by
Cu/L-Ascorbic Acid/H2O2 System
先行 14014 Degradation of Diazinon in Aqueous
Solution by V(VI)/H2O2 System
発 表 者 名
浅尾勝哉
垣辻 篤、呉 長桓、他 研究所報告,No.20 (2006) p.9
久米秀樹、他
The Journal of Physical Chemistry C,
111,5 (2007) p.1929
吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
Colloid and Polymer Science,285
(2007) p.535
吉岡弥生、他
Macromolecular Symposia,242,1
(2006) p.250
吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
Macromolecular Reaction Engineering,
No.1 (2007) p.222
舘 秀樹、吉岡弥生
浅尾勝哉、山元和彦
呼子嘉博、他
高分子論文集, 64, 1 (2007) p.50
Chemosphere, 63 (2006) p.592
Journal of Photochemistry and
Photobiology A:Chemistry, 180 (2006)
p.38
Photo/Electrochemistry &
呼子嘉博、他
Photobiology in theEnvironment,
Energy and Fuel, (2006) p.321
Photo/Electrochrmistry &
呼子嘉博、他
Photobiology in the Environment,
Energy and Fuel, (2006) p.335
藤原信明、増井昭彦、他 Journal of Bioscience and
Bioengineering, 102,2 (2006) p.82
呼子嘉博、他
先行 16013 Purification and Characterization of an
Alkaline Lipase from Pseudomonas
Aeruginosa Isolated from Putrid Mineral
Cutting Oil as a Component of
Metalworking Fluid
共同 15009 パルスコロナを用いた羊毛の防縮加工パルス 田原 充
コロナを用いた羊毛の防縮加工
先行 17022 第 2 章 一体型複合遮水シート
赤井智幸、西村正樹
特提 17011 カーボンナノチューブによる紡糸・撚糸技術
の開発
先行 18018 The Study of the Durability about the Triple
Liner System -The Loading Tests about
Slope Hydraulic Barrier Function in the Sea
Area Landfill Sites-
先行 18018 A Study on the Durability of the Triple Liner
System - Stress and Deformation Analysis
by Finite Element Method Interface Shear Stress Parameter
Evaluation for Landfill Liner Using
Modified Large Scale Shear Box
先行 18018 線状高分子混合の材料特性における材質の
影響について
調単 09043 中性条件下での修飾酵素の特性とラミー繊維
の改質
先行 17022 Design and Execution of the Fiber and
Cement Treated Clay Barrier for a Coastal
Landfill Site
掲 載 誌 名
研究所報告,No.20 (2006) p.69
赤井智幸
赤井智幸、他
研究所報告, No.20 (2006) p.55
「一体型複合遮水シート工法」技術資料
海面廃棄物最終処分場編,陸上廃棄物
最終処分場編, (2006) p.(2-1)
the OSTEC, 15, 3 (2006) p.22
Proceedings of 8th International
Conference on Geosynthetics, (2006)
p.367
Proceedings of 8th International
Conference on Geosynthetics, (2006)
p.1573
赤井智幸、松本 哲、他 Proceedings of 8th International
Conference on Geosynthetics, (2006)
p.265
赤井智幸、西村正樹、他 ジオシンセティックス論文集, 21 (2006)
p.315
菅井實夫、他
研究所報告,No.20 (2006) p.99
赤井智幸、他
西村正樹、赤井智幸、他 Proceedings of Geo-Environmental
Engineering 2006, (2006) p.17
33
研究番号
発 表 題 目
発 表 者 名
掲 載 誌 名
先行 18018 廃棄物最終処分場キャッピング用複合シート 西村正樹、赤井智幸、他 ジオシンセティックス論文集,21 (2006)
の機能評価と施工耐久性評価
p.285
先行 18018 廃棄物処分場に設置された一体型複合遮水 西村正樹、赤井智幸、他 ジオシンセティックス論文集,21 (2006)
シートの破損に対する耐久性評価に関する
p.303
研究
【皮革試験所】
研究番号
発 表 題 目
調単 13032
共同 18025
透湿性、防水革、-その機能とメカニズムリン酸化染料の試作
中核 17005
Density Functional Study for Discoloration
Reaction of Titanylporphyrin
リン酸化染料を用いた高染色堅ろう性革の
開発のための染色条件の検討
共同 18025
発 表 者 名
掲 載 誌 名
佐藤恭司
佐藤恭司、奥村 章
稲次俊敬、道志 智
藤田恵美、他
汐崎久芳、櫻井芳昭、他
研究所報告, No.20 (2006) p.29
環境対応革開発実用化研究報告書, (2006)
p.63
稲次俊敬、佐藤恭司
奥村 章、道志 智
藤田恵美、他
Journal of Molecular Structure:
Theochem,766 (2006) p.41
環境対応革開発実用化研究報告書,
(2006) p.68
34
3.技術支援業務
当所では、研究職員、設備機器などをフルに活用して、日常的に企業から持ち込まれる課題解決のために,全力をあげている。特に、
平成8年4月新研究所移転に伴い、より実効性を高めるため、調整機能を持つ総合窓口として、技術支援センターを設置し、迅速、的
確に処理するように努めている。
(1)受託研究
研究開発に必要な設備、技術者、資金などが不足して、新製品、新技術などの研究ができずに困っている企業からの依頼に可能な
限り応じている。平成 18 年度における実績は、次のとおりである。
研
究
題
目
研究期間
研 究 担 当 者
次世代の高品位接合技術の開発
18. 4. 3~19. 3.31 加工成形系:萩野秀樹
金属材料系:小栗泰造、平田智丈
制御情報系:谷口正志、大川裕蔵
ナノカーボン材料の応用技術に関する研究
18. 4. 3~19. 3.31 化学材料系:野坂俊紀、久米秀樹、西川義人
繊維応用系:赤井智幸、西村正樹
信頼性・生活科学系:田中 健一郎
加工成形系:奥村俊彦
環境・エネルギー・バイオ系:喜多幸司
血中薬物濃度モニタリング用ナノ構造バイオニクスデバ 18. 4. 3~19. 3.31 情報電子部:四谷 任
イスの開発
電子・光材料系:森脇耕介、佐藤和郎、楠 文経
高度要素技術の融合による高機能硬脆部材製造システム 18. 4. 3~19. 3.31 加工成形系:増井清徳、南 久、萩野秀樹
の構築
藤原久一
金属表面処理系:塚原秀和、
三次元ナノ階層構造形成技術による高度機能部材の開発 18. 4. 3~19. 3.31 情報電子部:四谷 任
革新的低温表面熱処理技術とステンレス鋼の耐食・耐摩 18. 7. 3~19. 3.10 機械金属部:曽根 匠
耗部材開発
金属表面処理系:上田順弘
超短パルスレーザを用いた電子部品用微細トリミング金 18. 7. 3~19. 3.10 制御情報系:中西 隆
型の開発
加工成形系:萩野秀樹
超音波による高温・高圧・濁水中の3次元映像化技術の実 18. 7. 3~19. 3.31 電子・光材料系:井上幸二、田中恒久
用化
生分解性資材の持続的投入を受ける土壌環境の健全性維 18. 8. 1~19. 1.31 環境・エネルギー・バイオ系:増井昭彦
持管理に関する研究
新規な高性能化複合材を用いる高分子電解質膜の作成技 18. 9. 1~19. 2.28 化学材料系:浅尾勝哉
術と評価
広領域で耐環境性の優れたマイクロ圧力センサの開発及 18.12. 1~19. 3.31 電子・光材料系:岡本昭夫
び真空計測・制御システムへの応用
ガラス光学素子成形の信頼性保証技術高度化及び金型製 18.12. 1~19.11.30 加工成形系:山口勝己
造技術革新
金属表面処理系:三浦健一
機能性材料に対応した高機能化学合成技術の開発
18.12. 1~19.11.30 化学材料系:櫻井芳昭、汐崎久芳、嵯峨根史洋
ナノカーボン材料の研究開発(3)
18. 4.20~18.10. 1 金属材料系:水越朋之
化学材料系:櫻井芳昭
無極性循環金具「KX シリーズ」の可動部の耐久性の解 18. 4.17~18. 7.14 制御情報系:谷口正志
明に関する研究
高強力繊維『ベクトラン』を使用した樹脂複合体(FRP) 18.10. 3~18.12.27 化学材料系:木本正樹
の物性評価
金属材料系:出水 敬、岡市 敏、森岡亮治郎
田中 努
加工成形系:奥村俊彦
誘電加熱式電気調理器用電磁波防護服の電磁シールド性 18. 4.17~18. 4.28 信頼性・生活科学系:松本元一
の評価
有機・無機ハイブリッド保護膜の開発Ⅲ
18. 5. 9~18. 9.30 電子・光材料系:村上修一、岡本昭夫、筧 芳治
井上幸二、田中恒久、宇野真由美
35
研 究 題 目
新規開発窒素フリー油剤による切削性能の改善
研究期間
研 究 担 当 者
18. 5. 8~18. 6.30 加工成形系:渡邊幸司、南 久、藤原久一
プラズマ重合による PTFE の表面改質
18. 5.22~18. 7.22 繊維応用系:田原 充
針状酸化チタン微粒子の複合材料への応用
18. 5.22~18. 6.30 化学材料系:日置亜也子、木本正樹
カーペットから放散される VOC 発生原因に関する研究
クロムめっきロールの腐食因子に関する研究
18. 6.19~18. 9.30 環境・エネルギー・バイオ系:小河 宏、喜多幸司
18. 8. 1~18. 8.31 金属表面処理系:森河 務、中出卓男
低周波磁界が脊髄刺激装置に及ぼす影響の実験的検討
18. 7.20~18. 8.28 信頼性・生活科学系:松本元一
鉄鋼材料の窒化処理による耐食性・耐焼付き性向上に関 19. 2.19~19. 3.20 機械金属部:曽根 匠
する研究
金属表面処理系:上田順弘、榮川元雄、岡本 明
金属材料系:出水 敬、道山泰宏、小栗泰造
ナノカーボン材料の研究開発(4)
有機・無機ハイブリッド保護膜の開発Ⅳ
18.10.20~19. 3.31 金属材料系:水越朋之
化学材料系:櫻井芳昭
18.11.10~19. 3.31 電子・光材料系:村上修一、岡本昭夫、筧 芳治
井上幸二、田中恒久、宇野真由美
ショックプロテクターの斜め衝突に対する安全性に関す 18.10.26~18.12. 8 信頼性・生活科学系:中嶋隆勝
る検討
インテリアファブリック類から放散される揮発性有機化 18.11.27~19. 3.30 環境・エネルギー・バイオ系:喜多幸司
合物の調査-2
信頼性・生活科学系:木村裕和
ダイヤフラム基板の検討
18.12. 4~19. 2.16 電子・光材料系:日下忠興、松永 崇
化学材料系:舘 秀樹
作動確認実験
18.12.11~19. 3.31 機械金属部
非線形振動伝達・蓄積疲労の概念を導入したフィールド 19. 1.22~19. 3.20 信頼性・生活科学系:津田和城、中嶋隆勝
再現性の高い振動耐久性評価システムの開発
ジルコニアフェルール水熱劣化
19. 2.19~19. 3.30 化学材料系:垣辻 篤
36
(2)依頼試験
企業からの依頼により、材料、部品などの各種試験、分析、測定等を行うほか、特殊加工にも応じた。依頼試験の利用目的は、製
品の品質・機能の管理と向上、材料や製品の成分分析、不良品の原因究明、研究開発などに分けられる。平成 18 年度の実績は次のと
おりである。
依頼試験部別件数
試験及び
測定
1
1698.5
535.5
405.5
643.5
3284
分析
業
機
情
化
皮
務
械
報
学
革
総
推
金
電
環
試
進
属
子
境
験
計
部
部
部
部
所
1187.5
9
871
29.5
2097
26
6
142
・
項目別
1
1
3
1
1
10
9
9
4
4
8
7
3
30
3
4
2
70
4
83
1
業種別
その他 8%
その他 9%
包装試験3%
分析
32%
複写・複本3%
皮革3%
金属
27%
木材・パルプ3%
繊維 5%
繊維 5%
金属材料
(腐食・組
織)6%
電気 8%
環境試験 7%
化学・プラスチッ
ク 10%
皮革
10%
金属材料
(応力耐力)
12%
加工および解
析13%
卸・小売業
10%
機械
14%
その他製造業
12%
計
7
5
4
1
総
2
1
他
5
5
9
1
1
13
4
の
3
174
4
37
7
3
11
12
1
19
点 数
651
9372
2565.5
4707
1832.5
19128
そ
4
33
51
27
10
9
3
3
50
29
105
1
13
3
52
4
50
740
19
121
15
13
1
17
52
17
6
7
1
6
24
28
270
6
5
4
29
2
14
657
団体・公共
2
174
25
13
12
322
1
152
13
30
3
情報・サービス
9
1
103
22
1
12
45
182
22
48
卸・小売業
3
6
3
6
設
1
1
2
22
4
1
6
1
建
1
53
3
8
業
20
67
20
2
鉱
66
26
その他製造業
革
46
26
16
16
6
9
4
85
33
18
5
25
2
69
8
32
629
皮
119
4
41
893
12
191
15
11
維
16
109
20
9
1
25
58
30
5
29
2
3
64
9
6
2
58
3
59
2
18
528
繊
気
146
599
48
29
1
6
311
161
6
11
3
58
140
33
11
13
5
1
179
2
33
1796
409
176
237
10
832
木材・パルプ
属
加工および解析
械
試験および測定
17
305
35
1
8
19
137
98
3
10
8
6
40
13
8
2
19
合 計
件 数
169
3314
724
1540
687
6434
複写・複本
168
19
3.5
26.5
4
221
項目別・業種別依頼試験件数
化学 プラスチック
電
金
機
分析
化
学
分
析
機
器
分
析
寸法・形状・部品測定
振 動 ・ 騒 音
熱 及 び 燃 焼
包
装
試
験
金属材料(応力・耐力)
金属材料(腐食・組織)
高 分 子 材 料
電
気
試
験
化
学
試
験
め
っ
き
環
境
試
験
繊
維
皮
革
機
械
加
工
真 空 表 面 加 工
セラミック加工
試
料
調
製
デ ー タ 解 析
複 写 ・ 複 本
総
計
加工及び解析
5 360
55 1737
8 190
114
12
1 211
25 745
9 371
1
51
9 102
5
35
85
4 430
11 292
34 646
5
39
2 158
18
19 579
3
38
4 221
200 6434
37
(3)施設・設備の開放
試験設備や機器等の整備が不十分な中小企業のために、当所業務の支障のない範囲内で設備・機器を開放するとともに、
試験・研修施設についても機器と同様、可能な限り企業に開放している。平成 18 年度の実績は次のとおりである。
月別利用件数
件
機器・装置等
数
計
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10 月 11 月 12 月 1月
599
574
692
592
588
588
741
692
570
619
679
4
4
2
5
10
2
1
3
1
6
1
39
2
12
5
3
1
1
1
3
2
30
3
593
6
6
709
2月
3月
718 7652
リソースセンター内
府有部分設置機器
研修室等
大型実験室(展示室)
リソースセンター実演展示室
リソースセンター研修室
総計
4
609
6
600
5
598
6
607
8
752
3
697
2
576
3
623
12
700
6
4
62
725 7789
機械・装置等の内訳
分類 1
分類 2
分析機器
金属材料 (62)
(1000)
薄膜材料 (9)
化学材料 (189)
環境・エネルギー
(25)
繊維化学 (715)
形状測定・
観察機器
(1290)
精密測定 (349)
顕微鏡
材料強度試験
機器 (1045)
(941)
金属材料・
機械材料 (530)
機器名および件数
蛍光 X 線分析装置
25 微小部蛍光X線分析装置
熱分析システム
12
超薄膜評価システム
9
LC-GC 質量分析計
5 紫外可視分光光度計
フーリエ変換赤外分光光度計
3 時間分解超高感度マルチ測光器
液相粘弾性測定装置
9 総合熱分析システム
液体クロマトグラフ
10 熱伝導率測定装置
核磁気共鳴装置
1 熱分析システム
顕微ラマン分光光度計
17 粒度分布測定装置
広帯域粒子径分布測定装置
52
ガスクロマトグラフ
2 全有機炭素分析装置
pH メータ
12
フーリエ変換赤外分光光度計
269 熱分析装置
ダブルビーム分光光度計
18 イオンクロマトグラフ(標準陰イオン型)
蛍光X線分析計(エネルギー分散型)
310 紫外・近赤外分光光度計
ZYGO 干渉式表面粗さ計
23 蒸着薄膜膜厚測定装置
光干渉式膜厚測定装置
7 超精密自由曲面形状測定システム
歯形試験機
3 白色干渉型三次元表面形状解析装置
細孔分布測定装置(ガス吸着)
2 非接触三次元摩耗形態測定機
三次元形状測定装置
169 細孔径分布測定装置
立体形状精度測定器
18 (バブルポイント法)
ディジタルマイクロスコープ
115 偏光顕微鏡
ピクトログラフィ
20 実体顕微鏡
共焦点顕微鏡
25 走査電子顕微鏡
蛍光顕微鏡
1 走査電子顕微鏡(低真空型)
顕微鏡
198 超音波探査映像装置
顕微鏡テレビ撮影装置
152 倒立型金属顕微鏡
元素分析付き走査電子顕微鏡
162 分析透過電子顕微鏡
高分解能走査電子顕微鏡
22 高分子用分析機能付き走査型電子
顕微鏡
低負荷疲労試験機
41 ねじ締付試験機
10 トン材料試験機
77 高分子クリープ試験機
往復動摩擦摩耗(表面性)試験機
3 自動型万能深絞り試験機
50 トン油圧万能試験機
36 精密ねじり試験機
インストロン万能材料試験機
2 大越式迅速摩耗試験機
シャルピー衝撃試験機
10 摩擦摩耗試験機
スクラッチ試験装置
39 セラミックス 3 点曲げ試験機
25
24
1
12
24
16
15
11
23
8
87
52
5
37
9
24
7
16
77
13
8
41
38
46
46
35
10
18
3
13
2
38
分類1
材料強度試験
機器
分類2
金属材料・
機械材料
硬さ測定 (49)
包装材料・貨物
(191)
繊維物理分野
(275)
電気計測機器
(1088)
EMI・
ノイズ試験
(970)
電源・回路関連
(52)
記録装置 (14)
薄膜・電子材料
分野
(52)
繊維試験・
計測機器(229)
その他の
計測機器 (426)
音響・振動測定
(149)
温度測定(101)
色彩計測 (22)
摩擦摩耗試験機
(ピン・オン・ディスク型)
機器名および件数
61 10 トンインストロン万能材料試験機
(金属材料用)
ダイナミック超微小硬度計
ビッカース硬度計
ロックウェルツイン硬度計
高温炉付ビッカース硬度計
3 トン材料試験機
傾斜衝撃試験機
簡易加速度衝撃測定計
簡易落下試験機
包装貨物用振動試験機用加速度センサー
6
8
11
2
14
1
7
21
28
41
134
高温炉付マイクロビッカース硬度計
超微小硬度計
微小硬度計
微小硬度計システム
自動制御型衝撃試験装置
緩衝材用落下衝撃試験機(モデル-23)
天井走行ホイスト
箱圧縮試験機
ディジタル直読式ミューレン破裂強さ
試験機
4
3
12
3
14
10
10
41
4
大型貨物圧縮試験機
1 トン材料試験機
カーペツト摩耗試験機
キャスタチェア試験機
ジオシンセティックス引抜き試験機
スプリッティングマシン
ファズテスタ
ベッターマンドラム試験機
マーチンデール摩耗試験機
リッソン型摩耗試験機
EMI 総合システム
EMI 対策システム
RF インピーダンスアナライザ
S パラメータ法測定治具
シールド効果測定装置
スペクトラムアナライザ
ネットワークアナライザ
(10MHz~67GHz)
72
2
1
5
24
26
1
5
13
188
15
2
8
63
9
24
圧縮弾性試験機
機械式引張試験機
高速衝撃試験機
剛軟度試験装置
電子式引張試験機
破裂試験機
布引裂試験機
布摩耗試験機
10
1
52
6
41
2
8
6
摂動法誘電率測定治具
耐ファースト・トランジェント試験機
耐高周波ノイズ試験機
耐静電気放電試験機
耐伝導性ノイズ試験機
耐電源電圧変動試験機
ネットワークアナライザ
(30kHz~3GHz)
7
74
19
71
70
18
13
基板雑音分布測定器
雑音電力測定器
耐放射電磁界試験機
ディジタルパワーメータ
可変周波電源
絶縁試験器
耐アーク性試験装置
ディジタルストレージスコープ
高速波形記録解析装置
FET 静特性測定器
ガウスメータ
ICI ピリングテスタ
KES-FB システム
pHメータ
電子上皿天びん
Fメータ
ニューマチックマングル
メーススナッグテスタ
簡易ボイラ(併用)
糸むら試験機
人間工学生体計測処理システム
普通騒音計
吸音率測定システム
メトラーサーモシステム
高性能測色計
色彩色差計
3
30
107
1
31
10
1
7
5
7
4
11
17
4
1
3
1
3
1
1
1
38
83
1
5
10
耐雷サージ試験機
伝導ノイズ測定器
誘電率測定プローブ
超高抵抗計
低周波インピーダンスアナライザ
部分放電自動測定装置
データロガ
93
155
1
2
5
2
2
マイクロデバイス簡易計測機器
ホール効果測定装置
精密迅速熱物性測定装置
洗濯堅ろう度試験機
直示天びん
通気性試験機
通気度試験機
電子式繊度測定器
表面自由エネルギー計
摩擦堅ろう度試験機
遊び毛試験機
保温性試験機
27
14
12
25
20
11
32
12
24
29
19
2
音響パワーインテンシティ測定シス
テム
28
熱分布解析システム
多光源分光測色計
100
7
39
分類1
その他の
計測機器
分類2
人体・感覚計測
(82)
環境試験機器
(364)
その他
(72)
耐環境試験・
振動試験 (182)
環境測定 (13)
恒温・恒湿槽(169)
特殊環境施設
(電波暗室・
人工気象室等)
(617)
バイオ関連機器
(44)
加工・製造機器
(1207)
機械加工・
金属加工 (307)
プラスチック
加工
(119)
セラミック加工
(75)
溶解・熱処理
(68)
表面加工・
表面処理 (154)
薄膜・電子デバ
イス作製・
微細加工 (312)
繊維技術 (172)
情報処理関連
装置
(161)
機器名および件数
5 接触圧力測定装置
37 生体環境計測制御システム
62 大気イオンカウンター
3 包装貨物用振動試験機
3 大型貨物用振動試験機
3
13
38 低湿型恒温恒湿槽
2 低湿度恒温恒湿器(包装材料)
72 汎用型恒温恒湿器
4 輸送環境用恒温恒湿槽
191 加圧減圧室
127 変温室
43 無響室
61
10 凍結乾燥機
5 コロニーアナライザシステム
4 冷温間成形油圧プレス
11 超高速マシニングセンター
125 金属粉末ラピッドプロトタイピング
82 装置
三次元形状計測装置
生体反応測定システム
静電気測定器
汚れ試験機
乾熱試験機
小型振動試験機
オゾン発生・反応システム
恒温恒湿槽
高温槽(700℃)
大型恒温恒湿槽(ビルド)
低温恒温恒湿槽
電波半無響室
電波全無響室
人工気象室
静電気測定室
オートクレーブ
安全キャビネット
100kN 卓上小型油圧プレス
CNC ジグ研削盤
ワークショップ用 NC 工作機械
ワークショップ用汎用工作機械
コールドカットペレタイザ
テストピース金型
フィルム・シート引取装置
プラスチック試料作製装置
プラスチック成形用押出機
圧縮成形機
金型温度調節機
RIP 自動粉末成形装置
スプレードライヤ
3本ロールミル(ハイアルミナ製)
セラミック用切断加工装置
流動層金属熱処理炉
小型電気炉
UBMスパッタ装置
多層膜スパッタ装置
アークイオンプレーティング処理装置
真空蒸着装置
両面マスクアライナー
EB 描画装置
NLD エッチング装置
イオンビームエッチング装置
ウェハー切断機
フォトリソグラフ
1 本糊付機
コンピュータ横編機
サーマルマネキン
シングルジャージ編機
ワインダ(チーズワインダ含む)
ダブル丸編機
ポット染色機
3次元CAD/CAMシステム
プラスチックCAD/CAE
コンピュータシミュレーション装置
5
2
32
5
5
3
6
1
15
7
1
33
11
5
41
1
48
30
46
69
12
7
42
8
1
1
2
1
2
43
2
141
15
4
36
10
152
21
14
1
15
23
43
112
40
24
5
25
58
2
混練試験装置
真空乾燥機
多層膜製造装置
脱湿乾燥機
中型プラスチック射出成形機
二軸押出試験機
10
1
27
4
6
13
熱間静水圧処理装置(HIP)
放電プラズマ焼結炉
ダイヤモンドワイヤソー
冷間等方圧成形機(CIP)
金属試料の雰囲気中溶解・加熱装置
22
26
1
2
3
箱型電気炉
溶射ロボット・防音室
電子ビーム蒸着装置
スパッタ装置
高密度プラズマCVD装置
プラズマエッチング装置
高精度フォトリソグラフ
高精度マスク作製装置
超音波ボンダー
半導体熱処理・拡散・CVD 炉
21
2
9
31
17
8
65
10
22
1
乾燥機
恒温恒湿器
全自動サンプル整経機
大気圧プラズマ処理装置
ワッシャー
低温プラズマ表面処理装置
試験用筒編機
高速画像解析システム
検索用端末
71
1
31
2
1
3
5
2
1
40
分類1
分類2
試料調整装置
試料調整装置一式
機器名および件数
97 化学試料調整装置一式
84
(181)
繊維リソースセン
ター機器
(39)
自動繊度測定器
遮光性試験器
15 耐水度試験機
7 走査電子顕微鏡(簡易型)
15
2
(4)開放研究室の利用(産技研インキュベータ)
研究所の諸機能を利用して研究開発を目指す創業者や新規商品開発を目指す中小研究開発型企業を対象として、研究所による技術
支援に加え、(財)大阪産業振興機構による経営支援等の総合的な支援を行っている。
利用者
利用期間
テーマ
㈱協栄技研
H15. 4 ~ H18. 7
光コネクタ部品(光フェルール)の開発
㈱AMC
H16. 4 ~ H18. 4
新しい表面改質の開発による各種工具、刃物、機械部品の製造
㈲デベロ
H16. 4 ~ H19. 3
レーザースキャナー及び高精度慣性運動装置を用いた計測ツールの開発
用瀬電機㈱
H16. 4 ~ H19. 3
廃自動車シュレッダーダスト(ASR)の分別による固形化燃料の開発
㈱ダイン
H16.12 ~
GX120 デュアルX線検査装置の開発
㈱エフ・エー電子
日本電子工業㈱
H17. 4 ~ H19. 3
H17. 4 ~
三津江金型㈱
H17. 4 ~
半導体パッケージの高集積化に対応した超極細金属線の製造・加工方法の開発
3次元微細加工技術を用いた新技術コンセプト“キュービック(立方体型)”
応力センサシステムの開発
光学ガラス素子用超精密金型設計・製造技術の開発
柳瀬 直哉
H17. 8 ~ H18. 4
高放熱タイプLEDパッケージの開発
㈱中村超硬
H17.10 ~ H18. 5
㈱三宝化学研究所
H17.11 ~
ロー付け法によるダイヤモンド工具の開発
機能集積型マイクロチップデバイス(細菌分別誘電泳動チップ)の開発
㈲ウイング
H18. 4 ~
㈱Ingen MSL
H18. 4 ~
㈲レック制御
H18. 9 ~
㈲エヌティ・ロボテック
H18. 9 ~
㈱岡野製作所
H18. 9 ~
高感度・高応答性を有する薄膜センサの開発と応用アプリケーションへの展開
プラントエンジニアリング㈱
㈲ネオサイエンス
H18.10 ~
H18.12 ~
プラント機器の洗浄性の向上
防災(火山・活断層・地すべり)のための地下可視化装置および観測システムの
開発
3価クロムめっき浴からの装飾用クロムめっきの開発
MEMS技術を基盤とするセンシングシステム研究開発成果の事業化
高周波伝送ケーブルの開発とその製造技術の確立
高精度製品(部品)供給システムの開発とそれに伴う制御盤の高度化
41
4.指導普及業務
研究や技術支援等の業務で得た成果を技術相談、実地指導、技術フォーラムおよび講習会を通じて、的確な実効性のある技術指導を
行っている。また、企業からの要請により、特定技術の習得を目的とした研修生を受け入れて人材育成にも努めている。
(1)技術指導
(A) 指導相談
企業の技術開発や生産性の向上を積極的に支援するため、技術支援センターで、所内情報システムを活用し、企業から持ち込まれる
技術課題に最適の専門家を選任し、迅速・的確な課題の解決を図っている。
①来所による指導相談
平成 18年度に当研究所に来所された技術相談件数は、16,776件で、その内訳は次のとおりである。
部別指導相談件数(来所)
部
別
業 務 推 進 部
機 械 金 属 部
情 報 電 子 部
件
数
279
6,669
3,886
部
別
化 学 環 境 部
皮 革 試 験 所
合
計
件
数
5,186
756
16,776
②メール・FAXによる指導相談
直接面談による指導相談が最も効果的であるが、距離的・時間的制約からメール・FAXによる相談も増加しており、平成 18年
度は716件で、その内訳は次のとおりである。
部別指導相談件数(メール・FAX)
部
別
業 務 推 進 部
機 械 金 属 部
情 報 電 子 部
件
数
97
219
195
部
化 学 環
皮 革 試
合
別
境 部
験 所
計
件
数
202
3
716
(B)実地指導
企業からの要請に基づき、研究職員が生産現場に出向いて技術指導を行うほか、研究成果の技術移転を行う必要のあるものについ
ても積極的に普及活動を行っている。
平成18年度は延べ派遣研究員292 人(189 企業)の指導を行った。
その内訳は次のとおりである。
部別実地指導件数
部
別
業 務 推 進 部
機 械 金 属 部
情 報 電 子 部
件
数
93
75
98
部
別
化 学 環 境 部
皮 革 試 験 所
合
計
件
数
23
3
292
業務推進部 水谷 潔、吉野正紀、野口修一、大山 博、宮内修平、芝田悟一
機械金属部 曽根 匠
加工成形系:増井清徳、宮田良雄、山口勝己、南 久、白川信彦、萩野秀樹、藤原久一、本田索郎、中本貴之、渡邊幸司、安木誠一
金属材料系:橘堂 忠、出水 敬、武村 守、横山雄二郎、松室光昭、平田智丈、田中 努、道山泰宏
金属表面処理系:横井昌幸、森河 務、山内尚彦、三浦健一、中出卓男、岡本 明、左藤眞市
情報電子部 四谷 任
制御情報系:杉井春夫、中西 隆、谷口正志、袖岡孝好、竹田裕紀、朴 忠植、中谷幸太郎、石島 悌、新田 仁、北川貴弘、平松初珠
信頼性・生活科学系:村上義夫、中嶋隆勝、君田隆男
電子・光材料系:吉竹正明、日下忠興、岡本昭夫
化学環境部 花立有功
化学材料系:広畑 健、木本正樹、櫻井芳昭
環境・エネルギー・バイオ系:東 忠宏、井本泰造、喜多幸司
繊維応用系:宮崎克彦
皮革試験所 佐藤恭司
皮革応用系:奥村 章、稲次俊敬
42
指導相談内容
来所による指導相談および実地指導を内容別・対象別に分類した表が下表である
電 気 機 器
2
電 子 機 器
1
94
1
48
15
2
13
1
6 313
26
1 172
12 275
8
1
1
2
情報通信機器
1
自 動 機 器
3
健康・福祉機器
4
熱・エネルギー機器
輸 送 機 器
3
ソフトウェア
1
金
型
2
2
3
23
1
4
16
41
63
3
94
18
2
石 油 製 品
28
4
8
1
5
18
68
2
55
5
1
1
6
4
8
2
1
3
61 295 114
7
3
24
136
17
2
2
11
1
55 235
14
55
30
10
40
衣
1
3
2
3
1
17
4
8
13
47
23
13
1
8
31
9
7
1
36
9
57
具
12
18
雑
貨
1
1
5
1
5
2
2
1
有 機 材 料
61
4
11
10 103
2
2
2
8
4
セ ラ ミ ッ ク ス 56
9
8
9
77
43
接
着
剤
5
69
106
45
15
45
8
22
15
279
1
5
42
33
1
7
9
2
55 155
2
89
4
18 152 150
29
19
56
11
4
1
66
42
繊 維 材 料
11
3
1
44
6
32
33
26
225
72
52
14
9
21
オ
2
3
114
皮 革 毛 皮
11
9
25
5
15
20
3
153
1
1 232
1
9
47
37
1
8 107
42
36
棄
物
水 ・ 大 気
そ
総
の
他
13
4
55
19
34
85
152
75 29 128 54
2373
2
1
計 499 692 468 1971 1187 1695 20
5
2
3
4
66
52
3
7
190
8
5
181
2
2 154 33 105 17
1583
2 104 20 173 25
812
18 10
1
43
3
1
2
3
15 31
35
3
247
63
2
125
1
34
1
5
2
2
161
7
20
7
33
8
190
11
1
29
3
67
3
502
11
1
16
3
51
7
335
45
610
16 10
699
11
1
293
20 12
397
3
25
2
12
37
4
4
34
2
4
53
6 282
7
858
2
34
21
2
158
57
4 16
298
156
8 131 12
1436
2
46
1
110
2
4
3
7
311
114
4
681
8
1
18
3
212
9
5
4
2
210
6 230 29
709
5 186
4
1
3
29
5
6
4
1
11
廃
76
3
6
85
4
4
2
9
1
音 ・ 振 動
5
1
36
49
17
2
12
1
5
イ
1
5
81
6
バ
1
14
8
3
複 合 材 料
包 装 資 材
34
3
2
14 132
1
7
4
4 921
1 107
プ ラ ス チ ッ ク 25 109 221 103 123 132
575
2
14 206 795 189
27
2
580
6
3
1
53 105
29
13
18
2
30
12
16
78
41 13
23
98
8
14
77
6
7
10
2
9
199
2
1
4
22
5
1 16
1
4
1
1
13
7
39
10
11
1
7
16 115
無 機 材 料
2
10
10
23
1
22
15
193
4
25
66
60
2
1
5
1
4
3 17
15
63
43
19
1
15
5
物
1
33
電子・光デバイス 150 161
鋳
1
79
2
金 属 材 料
3 18
4
113
18 156
10
3
8
63
22
電 気 部 品
5
3
6 172
15
22
機 械 部 品
38
1
84
工
2
2
2
101
5
1
3
7
1
1
3
2
5
16
8
187
1
4
品
4
3
16
食
10
6
繊 維 製 品
服
1
4
3
2
1
9
2
1
表面処理品
家 具 建 材
2
27
3
6
1
2
光レーザ関連機器
金 属 製 品
1
4
計
1
6
総
16
応用・その他
2
試 験 機 器
クレーム対策
精 密 機 器
8
環境・公害
6
改 良 開 発
6
性
1
3
全
52
安
14
腐蝕・防食
66
4
強度・破壊
6
53
材質・物性
加 工 機 器
5
輸送・保管
2
省エネ・省資源
制 御 方 法
16
品 質 管 理
計 測 方 法
15
計
分 析 方 法
44
設
試 験 方 法
1
化
成形・加工方法
11
動
加 工 方 法
2
自
製 造 方 法
一 般 機 器
1
15
11
16
246
4
41
5
1
53 17
18
6
214
7
8
31
33 338
715
4
20 234 1556 13 172 1566 1568 1226 106 1415 195 1672 793 17068
43
内容別
成形・加工方
法 3%
製造方法 3%
その他 9%
対象別
その他 11%
試験方法12%
計測方法10%
加工方法 4%
分析方法 7%
クレーム対策
10%
腐蝕・防食
7%
皮革毛皮4%
繊維材料・製
品 9%
電気電子機
器・部品13%
表面処理 9%
強度・破壊
9%
改良開発 8%
品質管理 9%
金属材料・製
品 20%
環境関連3%
材質・物性9%
機械機器・部
品 10%
プラスチック・
高分子 10%
一般化学
11%
(C) 技術評価
府内中小企業の振興・育成のために、大阪府商工労働部等が実施する研究、設備の補助金、融資及び優秀技術者、功労者の表彰に
関する技術評価について協力している。平成 18年度における実績は次のとおりである。
評 価 項 目
環境技術評価・普及事業に係わる技術審査
2件
文部科学大臣表彰創意工夫功労者賞
テイクオフ大阪21技術審査
大阪府技術改善功労者表彰
10 件
15 件
8件
新機械振興賞受賞候補者に係わる技術審査
10 件
大阪府発明実施功労者・発明功績者表彰 6 件
大阪府新技術開発功労者
2件
大阪府企業立地促進補助金
2件
化学環境部
評 価 担 当 部 署(件数)
環境・エネルギー・バイオ系(2)
業務推進部
業務推進部(10)
業務推進部
技術普及課(2)
機械金属部
金属材料系(1)
情報電子部
制御情報系(8)、信頼性・生活科学系(1)
化学環境部
環境・エネルギー・バイオ系(3)
業務推進部
技術普及課(1)
機械金属部
加工成形系(2)、金属材料系(2)
情報電子部
制御情報系(1)、信頼性・生活科学系(1)、電子・光材料系(1)
業務推進部
技術普及課(1)
機械金属部
加工成形系(1)、金属材料系(2)
情報電子部
制御情報系(1)、信頼性・生活科学系(1)、電子・光材料系(1)
化学環境部
化学材料系(1)、環境・エネルギー・バイオ系(2)
業務推進部
技術普及課(1)
機械金属部
加工成形系(1)
情報電子部
信頼性・生活科学系(2)、電子・光材料系(1)
化学環境部
化学材料系(1)
業務推進部
技術普及課(1)
化学環境部
化学材料系(1)
業務推進部
企画情報課(1)
情報電子部
信頼性・生活科学系(1)
44
(2) 技術普及
当研究所で得られた研究成果や技術ノウハウの積極的な普及・技術移転を図るため、企業ニーズに即した実用化指導をはじめ、研究
発表会、月例セミナー、技術フォーラム等、各種講習会の実施などの普及に努めた。
(A)実用化指導
新商品開発や新規市場開拓を目指す中小企業に対して、研究所の持つノウハウや研究成果を積極的に技術移転し、これら技術シ-
ズの実用化や商品化による中小企業の経営革新を図るため、開発から製造工程の立ち上げまで継続して技術指導を行っている。平成
18 年度の登録企業は重点指導1社、通常指導13社で、その内訳は次のとおりである。
【重点指導】
業
種
一般機器
分
野
環境(振動解析)
期
間
18. 5.19 ~ 19. 3.31
担
当
者
信頼性・生活科学系 中嶋隆勝、津田和城
【通常指導】
業
種
自営業
皮革
金型
スポーツ用品
電子制御機器
化学工業
精密機械
一般機器
刃物製造販売
プラスチックフィルム加工業
金型
めっき業
めっき業
期
18. 4. 1
18. 6.28
18.10. 1
18.10. 1
18.11. 1
18.12.21
19. 1.12
19. 1.22
19. 1.22
19. 2. 1
19. 2.19
19. 2.20
19. 2.26
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
間
19.
19.
19.
19.
19.
19.
19.
19.
20.
19.
19.
20.
19.
3.31
3.31
9.30
3.31
3.31
3.31
2.20
3.31
1.21
2.28
3.31
8.31
3.31
担 当 者
制御情報系 竹田裕紀、新田 仁
皮革応用系 稲次俊敬
金属表面処理系 三浦健一
信頼性・生活科学系 中嶋隆勝
信頼性・生活科学系 松本元一、田中健一郎
化学材料系 木本正樹
化学材料系 櫻井芳昭
信頼性・生活科学系 中嶋隆勝
金属材料系 橘堂 忠
信頼性・生活科学系 松本元一
加工成形系 南 久
金属表面処理系 森河 務
金属表面処理系 中出卓男
(B)研究発表会
これまでに所が実施した研究・指導・相談・試験業務及び大阪府が主導する産学官共同研究事業について、それらの成果を発表し、
広く普及させるために、平成 18 年度研究発表会を開催した。主な内容は、次のとおりである。
日時:平成18年11月14日(火)
会場:産業技術総合研究所 TRIホール及び研修室1~5
内容:特別講演
1題
「これからの技術戦略 -企業を持続的に成長発展させる研究開発-」
元キヤノン(株)材料技術研究所所長
東京理科大学 専門職大学院 非常勤講師 村井啓一 氏
総合講演
2題
(1)
「環境分析と環境配慮製品の評価・技術支援」
各種内装材から放散される室内空気汚染物質の測定
環境・エネルギー・バイオ系 小河
環境有害物質の分析と規制動向
環境・エネルギー・バイオ系 中島 陽一
高分子製品中の有害物質のスクリ-ニング
宏
繊維応用系 浅沢 英夫
(2)
「
『ものづくり基盤技術』への新たな提案」
摩擦攪拌接合(FSW)したアルミニウム合金の機械的特性
金属材料系 平田 智丈
マグネシウム合金のプレス成形とその周辺技術
加工成形系 白川 信彦
日常生活を支援するロボット要素技術の開発
段差乗り越え機構
制御情報系 朴
人体検知用赤外線センサ
ショートプレゼンテーション(ポスターセッション)
忠植
電子・光材料系 村上 修一
55 題
「超音波マイクロアレイセンサの特性改善」他(詳細は研究発表欄を参照)
45
同時開催
大阪府地域結集型共同研究事業 「ナノカーボン活用技術の創成」 成果発表(11 題)
インキュベータ入居企業 新技術・新製品発表会(11 社)
テクノステージ和泉進出企業 新技術・新製品発表会(6社)
(C)月例セミナー
研究所で行われている各種事業を通じて得られる技術情報、関係する大学や研究機関等の研究情報など、企業の技術高度化に有用
な最新情報を紹介するもので、平成 18 年度は(社)大阪府技術協会、地域の商工会議所等の関係団体と連携して 14 テーマのセミナー
を開催した。
産技研月例セミナー開催状況
テ ー マ
感性と福祉技術・福祉工学
ものづくり技能伝承について
トライボロジーの基礎と評価方法
燃焼安全関連の国際規格化の動向
プラスチックのものづくり技術
次世代めっき技術への展望
講
師
泉 佳伸(大阪大学)
西嶋茂宏(大阪大学)
長町三生(九州大学)
中谷泰彦(大阪府商工労働部)
段林勝治(三菱重工業㈱)
定成信政(㈱リョーイン)
出水 敬(金属材料系)
相澤幸一(経済産業省)
諸星政夫(フェールセーフティ工学研究所)
今田守彦(中外炉工業㈱)
吉川忠作(加工成形系)
トライボロジーの基礎と評価方法
縄舟秀美(甲南大学)
別所 毅(トヨタ自動車㈱)
長沼 仁(松下電器産業㈱)
出水 敬(金属材料系)
放電加工のしくみとその応用
南 久(加工成形系)
繊維製品のクレーム対応に必要な
技術の基礎知識
寺嶋久史(繊維応用系)
金属材料の腐食現象と防食技術を
知る
ものづくりに関わる環境安全技術
佐藤幸弘((社)日本防錆協会関西支部)
現場で役立つ接着技術
奥野辰弥(サンスター技研㈱)
山口幸一((財)ひょうご科学技術協会)
吉岡稔弘(㈱AI総研)
杉原益男(シャープ㈱)
寺浦信之(㈱デンソーウェーブ)
岩田耕一(産技研顧問)
川人祥二(静岡大学)
長谷川裕之(国土地理院)
森脇耕介(電子光材料系)
大学等 12 名、企業 10 名、産技研 7 名
微小な無線チップが世界を変える
光で立体形状を測る
合
計
金子 聡(三重大学)
三井利幸(愛知工業大学)
開催日
18. 5. 8
受講者数
31 名
企画担当者
木村裕和
(信頼性・生活科学系)
18. 6. 8
38 名
袖岡孝好(制御情報系)
18. 7.20
18. 7.27
18. 8.29
23 名
22 名
52 名
出水 敬(金属材料系)
18. 9. 6
18. 9.14
18. 9.20
18. 9.28
18.10.17
25 名
20 名
21 名
22 名
48 名
吉川忠作(加工成形系)
18.11.16
18.11.30
18.11.22
18.11.30
18.12. 7
18.12.14
18.12.21
19. 1.18
19. 1.25
19. 2.23
26 名
24 名
10 名
9名
21 名
22 名
23 名
44 名
43 名
23 名
出水 敬(金属材料系)
19. 2.23
55 名
呼子嘉博
(環境・エネルギー・バイオ系)
中島陽一
(環境・エネルギー・バイオ系)
山元和彦(化学材料系)
19. 3. 2
52 名
大山 博(技術普及課)
19. 3. 6
13 名
四谷 任(情報電子部)
23 日
667 名
東 忠宏
(環境・エネルギー・バイオ系)
森河 務
(金属表面処理系)
南 久(加工成形系)
寺嶋久史(繊維応用系)
森村 潔(技術普及課)
46
(D)技術フォーラム
研究職員が数年来取り組んできた技術課題について、蓄積した技術情報や研究成果などノウハウの紹介と、受講者とのディスカッ
ションを通じた技術交流を通じて、効果的な技術普及を図るもので、平成 18年度は 2 件の技術フォーラムを開催した。
産技研技術フォーラム開催状況
テ
ー
応用福祉工学シンポジウム
タオル製品の快適性
合
マ
話 題 提 供 者
木村裕和(信頼性・生活科学系)
山本貴則(信頼性・生活科学系)
片桐真子(信頼性・生活科学系)
他 参加者による
宮崎克彦(繊維応用系)
計
開催日
18. 6.23
参加者数
51 名
19. 3.23
2件
22 名
73 名
(E)技術講習会
研究所に蓄積された研究成果、ノウハウおよび技術情報を企業に迅速かつ効果的に普及しようとするもので、基礎技術から先端技
術まで幅広いテーマで開催しており、平成 18 年度は大阪市立工業研究所、大阪府産業デザインセンター、商工会議所等の関係団体と
も連携しながら、12 回の講習会を開催した。
技術講習会開催状況
テ ー マ
話題提供者
開催日
参加者数
18. 7.12
18. 7.13
18. 7.14
18.11.21
5名
6名
4名
31 名
18.12. 8
48 名
19. 1.24
27 名
19. 2. 1
127 名
19. 3.12
157 名
19. 3.14
7名
田原 充(繊維応用系)
呼子廣子(繊維応用系)
19. 3.15
9名
馬渕伸明(繊維応用系)
大家治男(泉佐野技術センター)
浅沢英夫(繊維応用系)
塚本崇紘(繊維応用系)
19. 3.16
5名
19. 3.31
10 名
12 件
436 名
繊維製品の試験法講習会① 染色堅ろう度試験
呼子廣子(繊維応用系)
宮崎逸代(繊維応用系)
「センサ」って何?
-生産現場に役立つセンサとその利用技術-
プラスチック基礎講座
谷口正志(制御情報系)
北川貴弘(制御情報系)
吉川忠作(加工成形系)
奥村俊彦(加工成形系)
萩野秀樹(加工成形系)
平田智丈(金属材料系)
谷口正志(制御情報系)
中許昌美(大阪市立工業研究所)
藤原 裕(大阪市立工業研究所)
松川公洋(大阪市立工業研究所)
木本正樹(化学材料系)
浅尾勝哉(化学材料系)
村上 肇(㈱創)
今駒哲子(㈱アイビー・ウィー)
川本誓文(府立産業デザインセンター)
寺嶋久史(繊維応用系)
宮崎克彦(繊維応用系)
三次元摩擦攪拌接合システム、レーザー加工技術
大阪府・大阪市連携事業「技術情報セミナー」
中小企業のためのナノテクノロジー支援
ビジネスマッチングブログ・キックオフセミナー*
タオル製品に関する基礎技術講習会Ⅰ
「消費性能に関する綿繊維の特性」
「タオル製品の吸水性」
タオル製品に関する基礎技術講習会Ⅱ
「染色加工の基礎」
「染色堅ろう度試験」
タオル製品に関する基礎技術講習会Ⅲ
「物性試験実習」
化学試験分析講習会
合
計
*当研究所が大阪府産業デザインセンターと共同で開発した成果の普及
47
(F)機器利用講習会
企業の新技術・新製品の開発あるいは生産管理、品質管理、環境保全に役立てるために、新規導入機器および平成 10 年度の「もの
づくり試作開発支援センター整備事業」
、平成 12 年度の「ものづくり情報通信技術融合化支援センター整備事業」により導入された
設備機器について、下記の 47 回の設備機器利用技術講習会を開催し、機器の操作及び利用技術について実習を行った。
機器利用講習会開催状況
テ ー マ
講
師
ICP-質量分析装置
分析機能付透過型電子顕微鏡(TEM)
中島陽一(環境・エネルキ-・バイオ系)
久米秀樹(化学材料系)
熱伝導率測定装置
垣辻 篤(化学材料系)
吸水性測定装置の操作法
ホール効果測定装置
宮崎克彦(繊維応用系)
筧 芳治(電子・光学材料系)
染色堅牢度摩擦試験機、洗濯堅牢度試験機の操作法
菅井實夫(繊維応用系)
宮崎克彦(繊維応用系)
田原 充(繊維応用系)
宮崎克彦(繊維応用系)
馬渕伸明(繊維応用系)
宮崎克彦(繊維応用系)
松本 哲(繊維応用系)
宮崎克彦(繊維応用系)
宮崎逸代(繊維応用系)
宮崎克彦(繊維応用系)
馬渕伸明(繊維応用系)
菅井實夫(繊維応用系)
宮崎克彦(繊維応用系)
浅沢英夫(繊維応用系)
高圧液流染色機、回転式乾燥機、簡易ボイラ、大型脱水機
の操作法
高温高圧染色機(オーバーマイヤー)の操作法
細孔径分布測定装置
破裂度試験機、システム顕微鏡、顕微鏡、検尺機
全自動蒸留水製造装置
高温高圧染色機(1K 式)、ベーキング試験機
蛍光X線・FTIR 機器利用講習会
ウインス染色機、マングル
はじめての顕微ラマン
三次元形状測定、表面粗さ・輪郭測定機他
精密ワイヤ放電加工機、半導体レーザ加工機
プラスチック用 CAD/CAE システム(第 1 回)
プラスチック用 CAD/CAE システム(第 2 回)
田原 充(繊維応用系)
宮崎克彦(繊維応用系)
櫻井芳昭(化学材料系)
足立和俊(加工成形系)
藤原久一(加工成形系)
南
久(加工成形系)
萩野秀樹(加工成形系)
吉川忠作(加工成形系)
奥村俊彦(加工成形系)
吉川忠作(加工成形系)
奥村俊彦(加工成形系)
開催日
受講者数
18. 4. 7
18. 4.21
18. 5.19
18. 6.30
18. 7.28
18. 8.25
18. 9.22
18.10.25
18.11.29
18.12.21
19. 1.29
19. 3. 5
18. 4.26
18. 5.10
18. 6. 7
18. 6. 9
18. 6.22
18. 4.28
18. 5.16
18.10.31
19. 2. 6
18. 5.16
3名
4名
3名
4名
3名
4名
3名
3名
5名
4名
5名
3名
6名
8名
8名
5名
6名
5名
3名
3名
1名
6名
18. 5.19
4名
18. 5.26
5名
18. 6.28
18. 9. 6
7名
4名
18. 9. 8
18. 9.13
4名
3名
18.10.12
18.10.19
18.10.26
18.11. 2
18.10.11
5名
5名
4名
5名
4名
18.10.24
18.10.31
18.11. 7
18.11. 8
5名
2名
1名
8名
18.11.29
11 名
18.11.29
8名
18.11.30
9名
48
テ ー マ
プラスチック用 CAD/CAE システム(第 3 回)
プラスチック用ラピッドプロトタイピング装置
鋳造シミュレーション
プレス成形シミュレーション
ジオシンセティックス摩擦試験機
高分解能走査電子顕微鏡講習会
AC サーボ順送プレス装置
合
計
講
師
吉川忠作(加工成形系)
奥村俊彦(加工成形系)
吉川忠作(加工成形系)
奥村俊彦(加工成形系)
武村 守(金属材料系)
白川信彦(加工成形系)
西村正樹(繊維応用系)
松本 哲(繊維応用系)
水越朋之(金属材料系)
白川信彦(加工成形系)
中本貴之(加工成形系)
開催日
18.12. 1
受講者数
6名
18.12. 6
7名
19. 1.31
19. 2. 1
19. 2.16
13 名
9名
6名
19. 3. 7
19. 3.15
5名
6名
47 回
241 名
49
(3)人材育成
(A)技術研修生
当所の研究職員がもつ特定の技術や特定の設備機器の操作技術などの習得を希望する企業技術者を 1 ヶ月単位で技術研修生として
受け入れている。平成 18 年度の実績は次のとおりである。
研修テーマ
派遣会社業種
期間
担当系
放線菌の培養
その他の製造業
18. 6.19 ~ 18. 7.18
環境・エネルギー・バイオ系
潤滑剤の評価方法
化学工業
18. 7. 6 ~ 18. 8. 4
金属材料系
潤滑剤の評価方法
化学工業
18. 8.31 ~ 18. 9.29
金属材料系
塑性加工油の評価方法の習得
化学工業
18.10.12 ~ 18.11.10
加工成形系
ノイズ対策技術
製造業
18. 9.19 ~ 18.10.19
制御情報系
前処理技術の習得
製造業
18.10.10 ~ 18.11. 9
環境・エネルギー・バイオ系
マイクロデバイス作製技術
公的機関
18.11.20 ~ 18.12.19
電子・光材料系
PTFE のプラズマ処理
製造業
18.12.15 ~ 19. 3.31
繊維応用系
ひずみゲージを用いた計測
金属製品
18.12.20 ~ 19. 1.19
金属材料系
GC-MS、LC を用いた分析技術
その他の製造業
19. 1.26 ~ 19. 3.25
環境・エネルギー・バイオ系
Web ネットワークサーバー構築
その他の製造業
19. 1.30 ~ 19. 2.28
制御情報系
めっき技術
その他の製造業
19. 2.26 ~ 19. 2.30
金属表面処理系
(B)学生の技術指導
実用的な研究開発手法を身につけた技術者の養成を目的として、大学から推薦のあった学生に対する卒業研究等のための指導を行
っている。平成 18 年度は次のとおりである。
テーマ
レーザービームシェイピングに関する研究
廃棄物処分場遮水工の構造安定性の評価
織布の細孔径測定
ダイアモンド工具の損耗抑制
工具・工作物間微小間隙測定
高分子微粒子の作製・分析・評価
有機薄膜
衣服内気候に関係した製品機能性の計測技術
事業開発テーマの選定と技術開発計画について
事業開発テーマの選定と技術開発計画について
事業開発テーマの選定と技術開発計画について
プラズマ重合およびプラズマ処理
人数
1
1
3
2
1
1
1
1
3
1
1
1
大 学 名
大阪府立大学
京都大学
大阪樟蔭女子大学
大阪電気通信大学
大阪電気通信大学
龍谷大学
龍谷大学
平安女学院
桃山学院大学
桃山学院大学
桃山学院大学
大阪府立大学
担 当 系
加工成形系
繊維応用系
繊維応用系
加工成形系
加工成形系
化学材料系
電子・光材料系
信頼性・生活科学系
環境・エネルギー・バイオ系
加工成形系
制御情報系
繊維応用系
(C)海外研修生
国際協力の一環として、海外の中堅技術者を対象として専門技術の習得向上を図るため、大阪府および国際協力事業団からの委託
や、府の協力を得て研修事業を実施している団体からの依頼を受け、研修を実施している。
国名
人数
期間
研修事業(実施団体)/科目
担当系
中国
26
18. 7. 6 ~ 18. 7. 7
中国
24
18. 9. 7 ~ 18. 9. 8
中国
35
中国
64
18.11.17
18.11.21
18.11.22
中国
3
19. 2.14
中国研修生受け入れ事業(大阪ニット工業組合)
ニット縫製、ニット染色、ニット編立の基礎知識
中国研修生受け入れ事業(大阪府被服工業組合)
アパレル生産の基礎知識(縫製)
中国研修生受け入れ事業(大阪ニット工業組合)
ニット縫製、ニット編立、ニット染色の基礎知識
中国研修生受け入れ事業(大阪輸出縫製品工業協同組合)
アパレル生産の基礎知識(縫製)
中国研修生受け入れ事業(大阪輸出縫製品工業協同組合)
アパレル生産の基礎知識(縫製)
繊維応用系
繊維応用系
繊維応用系
繊維応用系
繊維応用系
50
(4)情報の発信
(A)情報の提供
(a)刊行物
当所の研究あるいは試験の成果を広く一般に公開して、府下産業技術水準の向上を図るほか、業務内容、活動状況等を紹介して当
所利用の手引きとするため、次の刊行物を発刊し、業界、関係機関等に配布した。
刊行物発行状況
刊 行 物 名
内
平成 18 年度産業技術総合研究所報告
容
発行回数
研究成果の報告
1回/年 No.20
Technical Sheet(テクニカルシート)
継続活用できる技術・データのシート(下記参照)
随時
平成 18 年度 研究発表会要旨集
研究発表予稿集
1回/年
平成 17 年度業務年報・平成 18 年度事業計画書
平成 17 年度に実施した業務全般の報告
平成 18 年度の事業計画
1回/年
ご利用の手引き
研究所利用案内
随時
依頼試験手数料および施設・設備使用料表
手数料一覧
随時
研究所案内パンフレット
随時
Technical Sheet
題目
Sheet No.
著者
炭素鋼粉末の金属ラピッドプロトタイピング
共焦点顕微鏡
オーステナイト系ステンレス鋼の低温プラズマ窒化と浸炭の複合
処理
samba を活用したファイルサーバ構築手法
RFID による高精度位置検出手法
No.06001
加工成形系 中本 貴之
金属材料系 星野英光
金属表面処理系 山内尚彦
No.06002
No.06003
制御情報系 新田
No.06004
仁
制御情報系 中谷幸太郎
No.06005
PHP を用いたインターネット相談システムの構築
制御情報系 平松初珠
No.06006
人間工学生体計測処理システム
信頼性・生活科学系 片桐真子
No.06007
ホール効果測定装置
電子・光材料系 筧 芳治
No.06008
レーザフラッシュ法による熱伝導率測定
化学材料系 稲村 偉
No.06009
ICP-質量分析装置
海面廃棄物最終処分場用途のジオシンセティックス材料に関する
摩擦特性評価
環境・エネルギー・バイオ系 中島 陽一
繊維応用系 西村 正樹
No.06010
No.06011
(b)出版物
当所の研究あるいは試験の成果を広く一般に公開して、府内産業技術水準の向上を図るため、次の出版物に掲載し業務内容、活動
状況等を紹介した。
標
題
執 筆 者
ものづくり企業に対する地方公設試験研
究機関の技術支援 ~大阪府立産業技術
総合研究所における一例~
溶解性パラメータとプラスチックの環境
応力割れの相関性について
石神逸男
めっき皮膜の耐食性
森河 務
出版物(又は掲載誌)
大阪冶金会会誌, 47 (2007) p.41
発 行 所
大阪冶金会
水谷 潔
溶解性パラメーター適用事例集 (株)情報機構
~メカニズムと溶解性の評価・計
算例等を踏まえて~,(2006)
p.300
レーザ測長誤差低減のための環境補償技術 足立和俊、山口勝己、他 光アライアンス, 17, 12 (2006)
日本工業出版(株)
環境補正装置の開発と超精密加工機への
p.38
適用
新しい球状炭化物材料の開発
橘堂 忠
新しい球状炭化物材料の開発, (株)日刊工業新聞社
(2006) p.258,p.282,p.299
めっき添加剤の作用機構
横井昌幸
めっき最新技術 ~メカニズムの (株)情報機構
考察と品質向上~,(2006) p.47
大阪府立産業技術総合研究所
横井昌幸
表面技術, 57,5 (2006) p.348
(社)表面技術協会
めっき最新技術 ~メカニズムの (株)情報機構
考察と品質向上~, (2006) p.281
51
標
題
執 筆 者
出版物(又は掲載誌)
発 行 所
森河 務、中出卓男
横井昌幸
塚原秀和
表面技術, 57,12 (2006) p.882
(社)表面技術協会
商工振興, 59, 10 (2006) p.22
(社)大阪府工業協会
溶接技術, 55, 3 (2007) p.71
産報出版(株)
振動試験機の加振性能
大川裕蔵、谷口正志
杉井春夫、他
高田利夫
日本包装学会誌, 15,5 (2006) p.304
日本包装学会
農作物トレーサビリティの紹介
竹田裕紀
商工振興, 59,7 (2006) p.13
(社)大阪府工業協会
Metoring と QOL の向上
木村裕和
MENTORING NEWS Vol.5
(2006)p.7
イオン交換膜のめっきプロセスへの応用
チタンの放電加工による表面改質
5 軸摩擦攪拌接合装置による曲面接合
パワースペクトル密度
津田和城
大阪大学大学院工学
研究科環境エネルギ
ー工学専攻「実践力向
上のメンター制と PB
リーダー養成」プログ
ラム事務局
日本包装学会誌, 15,5 (2006) p.305 日本包装学会
磁性材料と磁気特性
日下忠興
商工振興, 59,4 (2006) p.19
(社)大阪府工業協会
電子デバイス分野への応用
岡本昭夫
(株)シーエムシー出版
評価・作製技術 電気特性評価 液晶など
村上修一、他
薄膜光干渉発色布(玉虫の翅構造)
野坂俊紀
アクリルシリコーン/シリカ・ナノコンポ
ジットを用いた超撥水表面
木本正樹
ナノミクロポリイミド微粒子の開発
浅尾勝哉
多孔性高分子微粒子の開発
舘 秀樹
機能性無機膜の製造と応用, (2006)
p.205
電子物性・材料の事典, (2006)
p.126
”ファイバー”スーパーバイオミメ
ティックス~近未来創造テクノロジ
ー~,第2 章第7 節 (2006) p.371
撥水・親水・防汚剤の開発とコーテ
ィングおよびぬれ性の制御,(2006)
p.85
月刊「ケミカルエンジニヤリング」,
51,12 (2006) p.929
商工振興, 59,1 (2006) p.11
大阪府立産業技術研究所(環境・エネルギ
ー・バイオ系)熱エネルギー分野のご紹介
クレームを生かす
東 忠宏
工業加熱, 43,3 (2006) p.69
(社)日本工業炉協会
寺嶋久史
ジオシンセティックス
赤井智幸
(財)日本化学繊維検査
協会
(株)エヌ・ティ・エス
ジオシンセティックス
-製品の種類と使用される素材-
ジオシンセティックス(その 2)
-要求される機能と代表的な適用例(1) -
皮革の染色方法と最近の研究紹介
赤井智幸
カケンニュース(4 月号), 74 (2006)
p.1
”ファイバー”スーパーバイオミメ
ティックス - 近未来創造テクノロ
ジー -, (2006) p.755
加工技術,42,2 (2007) p.105
赤井智幸
加工技術,42,3 (2007) p.212
(株)繊維社
佐藤恭司
NTRA, 26, 3 (2006) p.9
皮革製品から放散する揮発性物質について
佐藤恭司、奥村 章
皮革科学, 52, 2 (2006) p.59
稲次俊敬、道志 智、他
名古屋テキスタイル
研究会
日本皮革技術協会
(株)朝倉書店
(株)エヌ・ティ・エス
(株)情報機構
(株)化学工業社
(社)大阪府工業協会
(株)繊維社
(c)インターネットの活用
府内企業の技術レベルの向上と当所利用の便宜をはかるため、研究、依頼試験、設備機器、所蔵図書情報、催事情報について提供
を行うと共に、電子メールによる指導相談への対応も実施した。
【提供情報】
保有機器情報:登録 560 件
催事情報
:技術フォーラム、機器利用講習会、月例セミナー、その他関連団体の研究会、講習会
研究情報
:研究テーマ及び概要、研究成果の概要、テクニカルシート、TRI シリーズ記事等
業務案内
:業務紹介、機器・設備紹介、各種手続案内
研究所概要 :利用者の便宜を図るための案内情報、施設と実験室、研究グループ・ホームページ
その他
:他機関へのリンク情報
ダイレクト・メールサービス:希望者に対し、最新の情報を電子メールで随時送付する。
【利用状況】
アクセス件数:148,567 件
ダイレクトメール登録者数:4,897 名(前年度 3,030 名)
技術に関する問合せ:608 件
ダイレクトメール発信回数:89 回、142 件
52
(B)図書資料の整備
府内企業の技術向上に役立つ技術資料を内外から広く収集し、技術指導・相談、依頼試験、研究業務に活用したほか、一般企業に
対しても公開し、企業の技術情報収集の支援を行った。
図 書 整 備 状 況
平成 18 年度購入
冊 数
専門図書(図書室)
購入洋雑誌
購入和雑誌
15冊
19種
15種
項
目
所蔵単行本
所蔵逐次刊行物
冊
数
9,459冊
4,438種
(C)展示会・相談会
国、大阪府、各種団体および新聞社等が開催する技術交流プラザやテクノメッセなどの技術展示会に当所の研究ならびに指導等の
成果を出展し、成果普及を行うとともに業務の PR を図った。また、これら展示会や各地域で開催された技術相談会の技術相談コ-
ナ-において、個々の技術相談に応じるとともに当所の業務紹介を行った。平成 18 年度の実績は次のとおりである。
名称
センサ総合展 2006
テクノパワ-2006 in
OSAKA
期間
開催場所
担当系
18. 4. 5
東京ビッグサイト
微細加工を用いた光・電子デバイス作製
技術
電子・光材料系
~ 4. 7
18. 7. 7
シティプラザ大阪
放電/切削ハイブリッド加工システムによ
る高能率微細加工、3次元摩擦攪拌接合
(FSW)装置と接合支援ソフトウェア
画像処理によるデザイン分析システム、牛
肉画像を用いた異常肉(筋炎)の判別方式
の検討、携帯情報端末や携帯電話における
多言語利用
3次元摩擦攪拌接合(FSW)装置と接合
支援ソフトウェア、歩行器用段差乗り越
え機構の開発
3次元摩擦攪拌接合(FSW)装置と接合支
援ソフトウェア、パラレルメカニズムによ
る高精度位置決め技術の研究、業務紹介
加工成形系
18. 9. 8
南大阪地場産業振興協会
国際フロンティア産業
18.10. 4
神戸国際展示場2号館
メッセ 2006
~ 10. 5
第5回いずみニューテク
出展内容(展示物)
フォーラム
制御情報系
制御情報系
制御情報系
制御情報系
産学官連携テクノフェア in 18.10.11
ポリテックビジョン 2006
浪切りホール
第8回関西ビジネス交流会
18.10.20
グランキューブ大阪
業務紹介、技術相談
技術普及課
第7回(池田銀行)TOYRO 18.10.26
マイドームおおさか
業務紹介、技術相談
技術普及課
マイドームおおさか
業務紹介、技術相談
技術普及課
ビジネスマッチングフェア ~ 10.27
2006
ベンチャーサポー2006
18.11.14
~ 11.15
産学連携共創フェア 2006
18.11.28
さかい新事業創造センター 業務紹介、産官学連携事業
技術普及課
産学連携マッチング・フェア 18.11.28
大阪大学中之島センター 業務紹介、産学官連携事業
技術普及課
2006
第 6 回いずみニューテク 18.11.22
さかい新事業創造センター 潤滑性向上を目的としたドライコーティング 金属表面処理系
フォーラム
膜への微細孔形成技術、
複数陽極を用いる無廃
浴合金めっきプロセス
ビジネスサポートフェア
18.12. 7
in 中之島図書館
~ 12.9
大阪府立中之島図書館
業務紹介、産官学連携事業など
技術普及課
東成・生野モノづくり
19. 1.27
東成区民ホール
業務紹介
技術普及課
19. 2.15
ヒルトン大阪
ポリイミド微粒子の開発と応用、芳香族ポ 化学材料系
フォーラム
産学官連携推進大会 2007
in 北大阪
リアミド微粒子の創製および機能化、ポリ
ベンゾオキサゾール微粒子の開発
53
(D)新聞記事掲載・ラジオ放映
新聞掲載
掲載年月日
18. 4. 8
18. 4.13
掲載紙
産経新聞
産経新聞
18. 4.17
産経新聞
18. 4.25
18. 5.10
18. 5.24
日刊工業新聞
日本経済新聞
日刊工業新聞
18. 5.25
日本経済新聞
18. 5.25
18. 5.26
朝日新聞
産経新聞
18. 5.26
読売新聞
18.
18.
18.
18.
5.30
6.14
6.15
6.16
日本経済新聞
日刊工業新聞
日本経済新聞
日刊工業新聞
18. 6.16
18. 6.23
18. 6.23
日刊工業新聞
日刊工業新聞
建設工業新聞
18. 6.23
建設産業新聞
18. 6.23
建設通信新聞
18. 7.11
18. 8.24
18. 9. 7
毎日新聞
産経新聞
日刊工業新聞
18. 9.19
毎日新聞
18. 9.26
18.10.12
18.10.16
日刊工業新聞
読売新聞
日刊工業新聞
18.10.17
18.10.18
18.10.27
18.11.14
日本経済新聞
日刊工業新聞
日本経済新聞
日刊工業新聞
18.11.14
日刊工業新聞
18.11.21
日刊工業新聞
18.12.25
18.12.26
日刊工業新聞
毎日新聞(夕)
19. 1.11
19. 1.18
日本経済新聞
日本経済新聞
記
事
見
出
ニュービジネス大賞にデベロ 池田銀、5社に助成金
東大阪のロボット産業創出 産学連携で始動 「クリエイション・コア」
が支援 近隣地域に相乗効果
用瀬電機・若林一夫社長 抗ウイルスマスクを開発
犠牲者を少なく…普及へ努力
大阪府大など 4.5 ミリの長尺 CNT 合成 特性増し樹脂複合化に道
中小公庫取引先向け 共同研究を支援 大阪府大に仲介役派遣
日本のモノづくりを支える 基盤技術確立へ産学官連携
「クリエイション・コア」を拠点に
“大阪府発祥の地”売却 府が方針 大阪・西区の一等地
高値処分で
財政を改善
江之子島庁舎跡地 大阪府政発祥の地 民間に再開発託す
西区江之子島の旧府庁跡地 旧館残し民間コンペ 府議会で知事表明
保存・活用で開発へ
「大阪府庁発祥の地」に戦前モダニズム建築
府立産業技術総合研究所
旧館 事業コンペで一帯再開発へ
基盤技術支援へ拠点 大阪府、中小に専門家派遣
大阪府立産技研 産学官で福祉機器開発 体系的な取り組み 研究会発足へ
ロボット基盤技術 高度化へ中小研究会 大阪府、製品化後押し
金型工業会西部支部 設計効率化でスクラム 大阪府立産技研と会員組織
データ共有、コスト削減
入居者を募集 大阪府立産業技術総合研究所
東洋建設 繊維混合の土質系遮水材 東京湾処分場に初適用
東洋建設 土質系遮水材料 「新海面処分場」で初適用
地震や沈下に
変形追従
東洋建設 土質系遮水工の施工技術確立 都発注工事で実用化 地震等の
変形追随に威力
東洋建設 土質系遮水材を実用化 廃棄物海面処分場に適用 地震、沈下
に変形追随性
大阪府立産業技術総研 科学技術身近に来月 9 日に催し
3 次元の測量装置 デベロ 災害被害 把握に威力
躍進するモノづくり都市 八尾 地域産業の戦略技術求め産学連携の研究会
も盛ん
府立産業技術総合研究所旧館 文化施設の拠点に 戦前のモダニズム建築
と判明 府が保存活用を検討
大学発ベンチャー促進補助金 大阪府、10 件を採択
府、金属加工の研究支援 東大阪に専用スペース設置へ
日本金型工業会西部支部長 三津江 愿一郎氏
西日本の金型 恩恵、″西″はあまり受けていない
大手の技術シーズ 中小に橋渡し 大阪府、センター創設
産学共同プロ推進 東北大金材研が東大阪で相談業務 4 教授、交代で常駐
東大阪に共同研究拠点 東北大研究所と金属加工の中小 大阪府、連携後押し
大阪府産技研など CNTのみで繊維化 直径数マイクロメートルの撚糸作製
取り扱い性向上 帯電防止服へ応用も
大阪府産技研 歩行補助カート用段差乗り越え機構開発 前輪部の力押し
上げへ
大阪復活 再生から成長へ 大阪府知事太田房江氏に聞く 「ものづくり」
新戦略の柱に
液晶素材合成を迅速化 大阪府立大などが研究着手
コフロック社長 小島久寿さん 液体・気体を科学する 流量計「匠の技」
で少量多品種生産
金属系新素材の試作拠点開設 大阪府、東大阪に 4 月
ナノテクの共同セミナー 大阪府立産業技術総合研究所(大阪府和泉市)と
大阪市立工業研究所(大阪市)
関連事業
インキュベーション
地域連携
インキュベーション
産学官連携
地域連携
地域連携
研究所関連
研究所関連
研究所関連
研究所関連
技術支援
産学官連携
技術支援
技術支援
インキュベーション
産学官連携
産学官連携
産学官連携
産学官連携
人材育成
インキュベーション
地域連携
研究所関連
研究所関連
地域連携
地域連携
研究所関連
産学官連携
産学官連携
産学官連携
研究開発
研究所関連
産学官連携
インキュベーション
地域連携
研究開発
54
掲載年月日
19. 1.25
19. 2. 2
掲載紙
日刊工業新聞
日刊工業新聞
19. 2. 6
日刊工業新聞
19. 3. 5
産経新聞(夕)
19. 3.21
日刊工業新聞
記
事
見
出
大阪府産技研と大阪市工研 中小技術支援で連携
大坂のタオル4社と大阪府産技研 防染機械化し量産 高付加価値で競争
力向上
大阪府産技研 農産物の履歴追跡 支援システム開発 農薬や肥料使用状況
入力簡単、携帯で確認
ロボット技術開発「プロアシスト」社長 生駒京子(50) 「社員のため」
が「顧客のため」
摩擦攪拌接合技術の普及へ 大阪産振機構が研究会 中小向け応用研究推進
関連事業
地域連携
研究開発
研究開発
インキュベーション
産学官連携
ラジオ放映
放映日
18. 7.21
放送局(番組名)
ラジオ大阪(ぐるーっと大阪!見て、聞いて)
内容
研究所開放
担当
企画情報課
55
5.技 術 交 流 業 務
(1)交流団体活動
当所では、産学官や異分野・業種の技術交流を推進するため、公益的な目的で設立された様々な技術分野の団体・研究会等の
行う講習会、講演会、見学会等の活動支援を行っている。支援する団体が行う交流・普及事業を技術交流業務と位置づけるか、
事業 PR を所事業と同様に行うか等によって団体を「共催団体」と「協力団体」に分け、それぞれに応じた支援を行っている。
交流団体及び支援担当者
【共催団体:14 団体】
団 体 名
(社)大阪府技術協会
大阪府鍛圧熱処理技術センター協力会
生産技術研究会
日本バーナ研究会
センシング技術応用研究会
産技研技術開発協力会
金型綜合技術研究会
繊維応用技術研究会
大阪府電磁波利用技術研究会
ニューセラミックス懇話会
ジオシンセティックス技術研究会
産技研福祉懇談会
タオル科学研究会
皮革消費科学研究会
担 当 者
業務推進部
企画情報課
金属材料系
加工成形系
企画情報課
加工成形系
研究調整課
環境・エネルギー・バイオ系
電子・光材料系
制御情報系
化学材料系
加工成形系
繊維応用系
信頼性・生活科学系
化学材料系
繊維応用系
化学環境部
環境・エネルギー・バイオ系
制御情報系
信頼性・生活科学
環境・エネルギー・バイオ系
皮革試験所
皮革応用系
【協力団体:14 団体】
団 体 名
(社)日本熱処理技術協会西部支部
(社)日本防錆技術協会関西支部
大阪府表面処理技術研究会
近畿歯車懇話会
電気鍍金研究会
泉州織物構造改善工業組合
大阪タオル技術研究会
大阪タオル振興協議会
日本真空協会関西支部
(社)低温工学協会関西支部
ファッション素材センタ-
電気加工学会西日本支部
高機能光触媒の創製と応用技術研究会
(社)表面技術協会関西支部
夏川一輝
水谷 潔
水越朋之、横山雄二郎
白川信彦
杉左近隆
宮田良雄、萩野秀樹
野口修一
磯田 徹、東 忠宏、井本泰造
日下忠興、井上幸二、田中恒久、村上修一
宇野真由美
大川裕蔵
木本正樹、日置亜也子
増井清徳、南 久、吉川忠作、奥村俊彦
菅井實夫
松本元一、田中健一郎
稲村 偉、垣辻 篤、久米秀樹、西川義人
赤井智幸、西村正樹
花立有功
東 忠宏
谷口正志、朴 忠植
君田隆男、津田靖子
東 忠宏
佐藤恭司
奥村 章、稲次俊敬、道志 智
担 当 者
次長
機械金属部
金属材料系
金属表面処理系
化学材料系
加工成形系
金属表面処理系
繊維応用系
繊維応用系
繊維応用系
電子・光材料系
情報電子部
電子・光材料系
繊維応用系
加工成形系
金属表面処理系
化学材料系
金属表面処理系
石神逸男
曽根 匠
水越朋之
左藤眞市、森河 務、西村 崇
木本正樹、浅尾勝哉、吉岡弥生
藤原久一
横井昌幸、森河 務、中出卓男
宮崎克彦
宮崎克彦
宮崎克彦
松永 崇、岡本昭夫
四谷 任
筧 芳治、佐藤和郎
増田敏男
増井清徳、南 久
塚原秀和
木本正樹、日置亜矢子
横井昌幸、森河 務、中出卓男
56
(2)職員の派遣
(A)講師の派遣
【業務推進部】
派遣職員名
宮内修平
派遣日
18. 5.30
大山 博
石神逸男
18.
18.
18.
18.
18.
18.
大山 博
18. 7.14
切削加工の基礎と応用
石神逸男
18. 9. 7
鉄鋼材料の基礎
18. 9.14
18. 9.21
鉄鋼材料の強化原理
熱処理を知るためのキーポイント
(その 1)
熱処理を知るためのキーポイント
(その 2)
イオンプレーテイング(Ⅰ)(Ⅱ)
廃プラスチックの削減とリサイクル
工場における情報・IT 積極的活
用法
プラスチックの破損と対応策
本質を知ることの大切さ -技術
開発を確実にモノにするために-
環境啓発セミナー コメンテーター
大阪高等めっき技術訓練校
刷子工業部会研修会
工場経営研究会第17回定例
研究会
ものづくり開発研究会
平成 18 年度技術講習会
大阪府鍍金工業組合
八尾商工会議所
(社)大阪府工業協会
6. 2
6. 9
6.16
6.23
6.30
7. 8
18. 9.28
石神逸男
水谷 潔
吉野正紀
18.11. 9
18.11.21
19. 1.25
水谷 潔
石神逸男
19. 1.25
19. 3.15
宮内修平
19. 3.21
テーマ等
大阪府立産業技術総合研究所にお
ける技術支援及び環境・リサイク
ル関連技術情報
機械加工の概論
事業名等
第 4 回環境・リサイクルビジネス
セミナー
依頼者
㈱さかい新事業創造センター
大阪府工業技術大学講座
(社)大阪府工業協会
鉄鋼材料の組織及び変態と状態図
金属熱処理技能検定講習会
切削加工技術基礎講座
大阪府鍛圧熱処理技術センター
協力会
(社)大阪府工業協会
ものづくり大学校(夜間講座)
東大阪市立産業技術支援センター
こども環境活動発表会
T e RRA co YA
東大阪市ものづくり開発研究会
大阪府鍛圧熱処理技術センター
協力会
(財)関西環境管理技術センター
【機械金属部】
派遣職員名
森河 務
横井昌幸
派遣日
18. 4. 6
テーマ等
①受講ガイダンス
18. 5.26
18. 5.27
18. 7 .6
18. 8. 3
18.10.13
18.10.14
18.12.14
19. 3. 8
18. 4. 6
18. 5.26
18. 5.27
18. 6.22
②第 1 回合宿訓練研修会
18.10.13
18.10.14
19. 3. 8
白川信彦
18.
18.
18.
18.
18.
4.17
4.28
5.17
5.31
6. 7
事業名等
大阪高等めっき技術訓練校
依頼者
大阪府鍍金工業組合
大阪高等めっき技術訓練校
大阪府鍍金工業組合
大阪府工業技術大学講座
(社)大阪府工業協会
③クロムめっき(装飾)
④6価クロムフリー化成処理(Ⅰ)
⑤第 2 回合宿訓練研修会
⑥評価研修会
⑦研究論文発表・討論会、卒業式
①受講ガイダンス
②第 1 回合宿訓練研修会
③銅めっき、銅めっき<硫酸銅・
ピロ銅>
④第 2 回合宿訓練研修会
⑤研究論文発表・討論会、卒業式
塑性加工の概論
57
派遣職員名
水越朋之
派遣日
18. 5.25
テーマ等
表面熱処理作業
白川信彦
18. 5.26
藤原久一
萩野秀樹
18.
18.
18.
18.
18.
18.
プレス金型設計のためのコンピュ プレス加工技術に関する開発事業
ータシミュレーションについて
機械加工の概論
大阪府工業技術大学講座
中本貴之
18. 6. 7
半導体レーザ機による金型の精密 第 8 回「八尾レーザ微細加工研究 八尾市中小企業サポート
表面成型の実体験及び装置の操作 会」
センター
水越朋之
18. 6.21
水越朋之
18. 7. 8
三浦健一
18. 7. 8
左藤眞市
18. 7.13
材料の損傷関係(材料の破面観察、
水素脆性、解析法など)
加熱及び冷却装置、温度測定法・
温度自動制御法
金属材料の種類と材料欠陥、材料
試験及び検査
防錆・防湿技法
中出卓男
18. 7.20
6. 2
6. 9
6.16
6.23
6.30
6. 7
18.12.14
白川信彦
出水 敬
横井昌幸
18. 8. 4
曽根 匠
18. 8.10
森河 務
18.
18.
18.
18.
8.18
8.21
8.23
8.30
横井昌幸
18.
18.
18.
18.
9.
9.
9.
9.
三浦健一
18. 9. 7
森河 務
水越朋之
水越朋之
18. 7.29
1
5
6
7
事業名等
熱処理技術者のための基礎講習会
依頼者
(社)日本熱処理技術協会西部
支部
(社)日本金型工業会西部支部
(社)大阪府工業協会
「半導体レーザの操作」に向けて 第 8 回「八尾レーザ微細加工研究 八尾市中小企業サポート
の講義
会」
センター
電気鍍金研究会研究例会
電気鍍金研究会
金属熱処理技能検定講習会
大阪府鍛圧熱処理技術センター
協力会
大阪府鍛圧熱処理技術センター
協力会
(社)日本包装技術協会関西支部
金属熱処理技能検定講習会
第 41 期 包装管理士講座
①実技研修会(項目:ニッケル・ 大阪高等めっき技術訓練校
クロム、亜鉛めっき)
②評価研修会(項目:電解式膜厚
測定)
「プレス加工の概論」、「トライ 金属加工 基礎講座
ボロジーの概論」
電気めっき実技指導
電気めっき技能検定試験予備実
地研修
オーステナイト系ステンレス鋼に 平成18 年度総会ならびに講演会
耐摩耗性とさらなる耐食性を
-プラズマを用いた表面改質-
大阪府鍍金工業組合
(社)大阪府工業協会
大阪府鍍金工業組合
産技研技術開発協力会
電気めっき学科指導
電気めっき技能検定試験予備
講習会
大阪府鍍金工業組合
金属材料の破損と調査
ものづくり開発研究会
東大阪市ものづくり開発研究会
常温金属溶射に関する研究成果
平成 18 年度セミナー
鋼構造物常温溶射研究会
独立行政法人造幣局研究所
18. 9. 7
産技研におけるクロム代替めっき
の取り組み
産技研におけるドライコーテイング
の取り組み
電気めっきⅠ
第 46 回防錆技術学校面接講義
増井清徳
18. 9. 8
新しい微細放電加工
平成 18 年度第 1 回研究見学会
(財)砥粒加工学会関西支部
森河 務
18. 9. 8
金属加工 基礎講座
(社)大阪府工業協会
渡邊幸司
18. 9.14
金型綜合技術研究会月例研究会
金型綜合技術研究会
中本貴之
18. 9.14
金型綜合技術研究会月例研究会
金型綜合技術研究会
橘堂 忠
18. 9.15
平成 18 年度鋳造技術研修講座
(財)素形材センター
増井清徳
18. 9.20
18. 9.27
「防錆・防食技術の概要」
「めっきの基礎」
放電/研削ハイブリッド加工による
高能率微細加工
炭素鋼粉末による金属 RP 造形物
の高強度化
鋳鉄の基礎と応用 第 5 部
材質管理と検査入門
材質管理の基礎
放電加工のプロセスとその応用
大阪府工業技術大学講座
(社)大阪府工業協会
独立行政法人造幣局研究所
(社)日本防錆技術協会
58
派遣職員名
白川信彦
派遣日
18. 9.20
テーマ等
①プレス成形CAEの指導
②セミナー「ものづくりへの CAE
の活用と事例」
事業名等
ものづくり開発研究会
依頼者
東大阪市ものづくり開発研究会
武村 守
18. 9.20
鋳造 CAE の指導
ものづくり開発研究会
東大阪市ものづくり開発研究会
武村 守
18. 9.27
最近の金属材料の調査事例
金属材料の調査に関する講演会
山口勝己
足立和俊
18.10. 4
18.10.11
精密加工概論
精密計測とその応用
ものづくり大学校(夜間講座)
ものづくり大学校(夜間講座)
岸和田商工会議所鉄鋼機器
工業部会
東大阪市立産業技術支援センター
東大阪市立産業技術支援センター
中本貴之
18.10.16
第 8 回見学会
山口勝己
増井清徳
本田索郎
水越朋之
18.10.18
18.10.20
18.10.25
18.10.26
ラピッドプロトタイピング造形物
の高強度化
超精密加工の基礎
ブラスト加工の現状と将来
超精密加工の実際
破損機械部品の破断面の見方
吉川忠作
奥村俊彦
森河 務
白川信彦
横山雄二郎
増井清徳
吉川忠作
奥村俊彦
森河 務
18.10.30
プラスチックPRP の機器実習指導
(社)プラスチック成形加工学会
関西支部
ものづくり大学校(夜間講座) 東大阪市立産業技術支援センター
生産技術研究会 第2 回講演会
生産技術研究会
ものづくり大学校(夜間講座)
東大阪市立産業技術支援センター
熱処理技術に関する中堅技術者 (社)日本熱処理技術協会西部
養成講座
支部
ものづくり開発研究会
東大阪市ものづくり開発研究会
18.11.15
18.11.22
18.11.22
18.11.27
18.11.28
よくわかるめっきの基礎
鍛造用材料の特性と鍛造性評価試験
鉄鋼材料の強化法と熱処理
放電加工のトラブルと対策
CAD/CAE 実習
平成18 年度めっき技術短期講習会
鍛造技術者のための即戦力講座
鍛造技術者のための即戦力講座
ものづくり開発研究会
第 14 期プラスチックスクール
18.11.30
横井昌幸
18.12. 5
環境対応型工業用クロムめっきの 秋季特別講演会
開発-3 価クロム浴の過去・現在、
そして未来に向けて-
よくわかる無電解めっき技術
平成18 年度めっき技術短期講習会 大阪府鍍金工業組合
増井清徳
南 久
増井清徳
18.12. 6
18.12. 8
試作・開発を目指した新しい金型 東大阪商工会議所セミナー
加工と高能率微細加工
ものづくり放電加工のトラブル対策 電気加工学会西日本支部講演会
森河 務
横井昌幸
18.12.12
19. 1.24
表面分析とその応用
めっき添加剤の役割と作用機構
吉川忠作
19. 1.30
微細溝を有する形状の射出成形技術
左藤眞市
吉川忠作
19. 2.15
19. 2.16
腐食と防食の基礎
プラスチック分野の CAD/CAM
(シミュレーション)/RP ラピッド
・プロトタイピング技術
ものづくり開発研究会
公設試験研究所見学・講演会
東大阪市ものづくり開発研究会
特定非営利活動法人
プラスチック人材アタッセ
足立和俊
19. 2.21
精密測定とその応用
ものづくり開発研究会
東大阪市ものづくり開発研究会
森河 務
19. 3.16
イオン交換膜のめっきプロセスへ 第 19 回東北支部講演会
の活用
大阪府鍍金工業組合
近畿鍛工品事業共同組合
近畿鍛工品事業共同組合
東大阪市ものづくり開発研究会
(社)西日本プラスチック製品
工業協会
近畿アルミニウム表面処理
研究会
東大阪商工会議所
(社)電気加工学会西日本支部
ものづくり開発研究会
東大阪市ものづくり開発研究会
JIEP 関西支部若手研究会セミナー (社)エレクトロニクス実装学会
関西支部
金型綜合技術研究会月例研究会 金型綜合技術研究会
(社)表面技術協会
59
【情報電子部】
派遣職員名
中嶋隆勝
高田利夫
派遣日
18. 4.21
18. 5.10
テーマ等
包装貨物振動試験の研究報告
実物商品を教材とする包装設計演習
事業名等
依頼者
輸送包装研究会
(社)日本包装技術協会関東支部
包装技術学校「工業包装コース」 日刊工業新聞社
吉竹正明
日下忠興
岡本昭夫
井上幸二
筧 芳冶
田中恒久
村上修一
佐藤和郎
松永 崇
宇野真由美
大川裕蔵
寺岸義春
竹田裕紀
新田 仁
18. 5.23
~
18. 5.26
真空技術基礎講習会実習講師
第 42 回真空技術基礎講習会
輸送包装技法
第 13 回「包装基礎コース」
(社)日本包装技術協会関西支部
大阪版農産物トレーサビリテイ支援 大阪版農産物トレーサビリテイ支援 大阪府環境農林水産部農政室
システムの操作について
システム指導者研修会
推進課
田中健一郎
18 .5.26
18. 5.26
18. 5.29
18. 5.31
18. 6. 1
18. 6. 2
四谷 任
18. 6. 2
木村裕和
寺岸義春
寺岸義春
井上幸二
大川裕蔵
18.
18.
18.
18.
竹田裕紀
新田 仁
18. 6.13
谷口正志
18. 6.14
竹田裕紀
新田 仁
18. 6.27
寺岸義春
高田利夫
中嶋隆勝
谷口正志
朴 忠植
18.
18.
18.
18.
竹田裕紀
新田 仁
杉井春夫
18. 7.20
石島 悌
18. 8.22
竹田裕紀
新田 仁
竹田裕紀
新田 仁
18. 8.22
松本元一
田中健一郎
谷口正志
18. 9.29
6.
6.
6.
6.
2
2
8
9
6.29
7.12
7.13
7.14
18. 7.27
18. 8.30
18. 9.29
日本真空協会関西支部
産技研の電磁波計測設備と EMC
への取り組み
MEMS 技術を用いた高機能マイクロ
センサの開発
高齢社会と福祉技術
物流評価実験室の技術支援
包装の標準化
ハードウエアによる高速信号処理
システムの構築~FPGA とシステム
LSI を使いこなす~
低温工学協会関西支部講演会
低温工学協会関西支部
低温工学協会関西支部講演会
低温工学協会関西支部
低温工学協会関西支部講演会
低温工学協会関西支部講演会
包装管理士講座
2006 センシングテクニカルスク
ール
低温工学協会関西支部
低温工学協会関西支部
(社)日本包装技術協会
センシング技術応用研究会
大阪エコ農産物における大阪版農
産物トレーサビリテイ支援システム
の活用について
アクチュエータ技術の基礎と適用
事例について
農作物直販事業の高付加価値化の
ための農作物トレーサビリテイシス
テム活用方法について
大阪版農産物トレーサビリテイ支援 大阪府環境農林水産部農政室
システム説明会
推進課
審査委員派遣
包装貨物および容器の試験法
緩衝設計技法
①3 次元摩擦攪拌接合システム
②歩行支援器用段差乗越え技術の
研究
大阪農産物トレーサビリテイ支援シ
ステムの操作について
・これまでのロボット技術の流れ
・国の取り組み状況
・大阪(府・市)の取り組み状況
・大学などのロボット開発事例
オープンソースを活用した業務
システム
大阪版農産物トレーサビリテイ支援
システムの操作について
大阪版農産物トレーサビリテイ支援
システムの操作について・軟弱野菜
の周年栽培等、高度なシステム利用
2006 日本パッケージコンテスト
第 41 期 包装管理士講座
第 41 期 包装管理士講座
メカトロニクス小委員会定例
講演会
センサ・アクチュエータ技術連携 センサ・アクチュエータ技術連携
センター第 3 回例会
センター
トレーサビリテイ支援システム 北部農と緑の総合事務所
活用講習会
(社)日本包装技術協会
(社)日本包装技術協会関西支部
(社)日本包装技術協会関西支部
日本マリンエンジニアリング
学会デイーゼル機関研究委員会
大阪版農産物トレーサビリテイ支援 大阪府環境農林水産部農政室
システム指導者研修会
推進課
ロボット基盤技術分科会
生産技術研究会
第 1 回分科会
オープンソースソフトウエア
研究会
大阪版農産物トレーサビリテイ支
援システム講習会
第 2 回大阪版農産物トレーサビ
リテイ支援システム指導者研修会
海上自衛隊艦艇の最新レーダシス 平成 18 年度定例見学会
テムの見学
センサ概要
第 4 回研究会
京都府中小企業技術センター
大阪府環境農林水産部農政室
推進課
大阪府環境農林水産部農政室
推進課
大阪府電磁波利用技術研究会
生産技術研究会
60
派遣職員名
井上幸二
田中恒久
村上修一
佐藤和郎
松永 崇
中谷幸太郎
派遣日
18.10.16
~
18.10.20
テーマ等
事業名等
マイクロマシニングのための基礎 マイクロデバイス作製実習講座
知識 実習講師
依頼者
センシング技術応用研究会
18.10.18
センサ・アクチュエータ技術連携
センター
竹田裕紀
新田 仁
18.11. 2
画像処理技術への産業応用への可 第 6 回例会
能性 ~デザインの嗜好分析への
適用事例~
大阪版農産物トレーサビリテイ支援 第 3 回大阪版農産物トレーサビ
システムの操作について
リテイ支援システム指導者研修会
竹田裕紀
新田 仁
中西 隆
18.11. 8
石倉信作
18.11.29
寺岸義春
18.11.30
木村裕和
18.12. 1
大阪版農産物トレーサビリテイ支援
システムの操作について
ホームページを簡単・素早く更新し
て、最新情報の提供を!
(「Tech テク NET を体験してみま
せんか?」)
大学・企業等との共同研究開発に取
り組まれた事例
循環型社会への適応を進める輸送
包装の現状と今後について
応用福祉工学概論
崔 鎭圭
18.12.22
表彰式出席
木村裕和
18.12.22
石島 悌
19. 1.27
寺岸義春
19. 3.14
18.11.21
大阪府環境農林水産部農政室
推進課
大阪版農産物トレーサビリテイ支援 大阪府農業協同組合中央会
システム講習会
第 57 回パソコン通信分科会
生産技術研究会
第 3 回新製品開発・新市場開拓研
究会
大阪府リサイクル関連事業従事者
講習
「実践力向上とメンター制とPB リ
ーダー養成」プログラム特別講義
(財)東大阪市中小企業振興会
大阪府環境農林水産部循環型
社会推進室
大阪大学大学院工学研究科
環境・エネルギー工学専攻
港湾空港技術研究所設置記念式典
独立行政法人港湾空港技術
研究所
カーペットのリサイクル技術
繊維リサイクル技術研究会・第 (社)日本繊維機械学会繊維
53 回情報交換会
リサイクル技術研究会
オープンソースを使った情報シス 大学院講義
大阪市立大学大学院創造都市
テム構築
研究科
緩衝包装設計演習・実習
包装技術学校「工業包装コース」 日刊工業新聞社
【化学環境部】
派遣職員名
宮崎克彦
派遣日
18. 4.17
木本正樹
野坂俊紀
宮崎克彦
磯田 徹
18. 5.19
18. 5.23
~
18. 5.26
18. 5.25
18. 6. 1
東 忠宏
18. 6. 9
宮崎克彦
宮崎克彦
赤井智幸
西村正樹
宮崎克彦
木本正樹
宮崎克彦
東 忠宏
テーマ等
事業名等
アドバイザー派遣
(見学工場におけ 工場見学会
る繊維関連技術とタオル製造技術
への応用について)
ナノ複合微粒子と超撥水材料
ベルト伝道技術総合講演会
真空技術基礎講習会実習講師
第 42 回真空技術基礎講習会
依頼者
大阪タオル技術研究会
大阪タオル技術研究会
日本バーナ研究会
~
18. 6.11
18. 6.23
18. 7.19
18. 8. 3
タオル製品の品質評価
大阪タオル技術研究会勉強会
大阪府立産業技術総合研究所利用 第 39 回通常総会
促進のための環境・エネルギー分野
を中心とした技術支援事例と研究
紹介
人間工学に基づく介護・介助用繊維 日本人間工学会第 47 回大会
製品の開発事例の紹介
タオル製品の吸水性評価
洗濯堅牢度試験機
総会参加
大阪タオル技術研究会勉強会
大阪タオル技術研究会勉強会
平成 18 年度第 1 回総会
大阪タオル技術研究会
大阪タオル技術研究会
ジオシンセテイックス技術研究会
18. 8.23
18. 9. 7
顕微鏡
接着不良の解析手法
大阪タオル技術研究会
日本接着学会事業委員会
18. 9.13
18. 9.16
18. 9.17
染色(藍染)実習
講師派遣
大阪タオル技術研究会勉強会
「接着に関する分析評価技術
-接着不良と表面分析-」セミナー
大阪タオル技術研究会勉強会
情報通信機器展 2006・ユニバー
サルデザイン展
ベルト伝道技術懇話会
日本真空協会関西支部
産技研福祉懇談会
大阪タオル技術研究会
大阪府産業労働企画室総務企
画課
61
派遣職員名
東 忠宏
派遣日
18. 9.27
~
18. 9.29
テーマ等
事業名等
「布製足指矯正具」
「高滑りパッチ 第 33 回国際福祉機器展
織りシーツ」に関して
依頼者
タオル科学研究会
浅沢英夫
塚本崇紘
繊維クレームの分析技術
繊維クレーム分析技術研修
(財)日本化学繊維検査協会
宮崎克彦
浅尾勝哉
18. 9.27
~
18. 9.29
18. 9.27
18.10. 6
染色(藍染)
電着塗装用高分子微粒子の開発
大阪タオル技術研究会勉強会
ナノプレーテイング研究会
第 19 回例会
大阪タオル技術研究会
(社)日本金属学会
ナノプレーテイング研究会
宮崎克彦
木本正樹
18.10.25
18.11. 8
大阪タオル技術研究会勉強会
ものづくり大学校(夜間講座)
大阪タオル技術研究会
東大阪市立産業技術支援センター
木本正樹
18.11.15
ものづくり大学校(夜間講座)
東大阪市立産業技術支援センター
山元和彦
山元和彦
浅尾勝哉
18.11.22
18.11.29
18.12. 1
染色実習
接着剤 -その種類および接着剤
設計-
接着の方法 -表面のぬれ、
前処理
および工法-
粘着剤とその評価
粘着剤の種類と機能
高分子微粒子の開発と応用に関する
招待講演
赤井智幸
18.12.22
宮崎克彦
19. 2.15
東 忠宏
19. 3. 2
野坂俊紀
19. 3.22
ものづくり大学校(夜間講座)
東大阪市立産業技術支援センター
ものづくり大学校(夜間講座)
東大阪市立産業技術支援センター
若手シンポジウム-新世代の研究 日本材料学会関西支部
者から材料研究への提言を!-
ジオシンセテイツクスの環境保全用途 繊維リサイクル技術研究会・第 (社)日本繊維機械学会繊維
適用例とリサイクル繊維を用いた 53 回情報交換会
リサイクル技術研究会
開発例
タオル製品に関する技術調査
第 63 回東京インターナショナル 大阪タオル技術研究会
ギフトショー
高温炉におけるバーナの火炎検知 日本バーナ研究会講演会
日本バーナ研究会
と着火挙動
ナノカーボン活用技術の創成
平成 18 年度技術講演会
大阪府電磁波利用技術研究会
【皮革試験所】
派遣職員名
佐藤恭司
稲次俊敬
派遣日
18. 4.13
奥村 章
18. 6.27
稲次俊敬
18. 6.27
稲次俊敬
奥村 章
18. 7.11
18. 7.11
奥村 章
奥村 章
18. 8. 3
18. 9.26
稲次俊敬
テーマ等
(1)皮および革の基礎知識
(2)革製造の準備工程から鞣し工程
(3)染色、加脂工程
(4)塗装仕上げ工程
(5)革製造上の品質管理
(6)革の取り扱い方法、並びに手入
れ方法
(1)皮革の種類と特徴 革の種類、
革の出来るまで、仕上げ方法、
品質表示、手入れ・取り扱い法、
クリーニング
(2)革の特性(Ⅰ)基本的な性質
(機械的性質、熱的性質、水に対
する性質)、臭い、耐微生物性、
耐薬品性、耐候性、染色性
(3)革の特性(Ⅱ)
(4)革と革製品の必要性能と規格
値、主な試験法、革製品のエコ
ラベル、天然皮革と合成・人工
皮革の見分け方
毛皮に関する基礎知識
(1)皮及び革の基礎知識
(2)革製造の準備工程から鞣し工程
(3)染色、加脂工程
(4)塗装仕上げ工程
(5)革製造上の品質管理とその実際
(6)革の取り扱い方法並びに手入れ
方法
事業名等
タンナー工場見学会
依頼者
皮革消費科学研究会
皮革の講習会 基礎編
皮革消費科学研究会
皮革の講習会 基礎編
皮革消費科学研究会
皮革の講習会 応用編
皮革の講習会 応用編
皮革消費科学研究会
皮革消費科学研究会
第 1 回アパレル部研修講座
京都織物卸商業組合
皮革製造(タンナー)工場見学会 皮革消費科学研究会
62
派遣職員名
奥村 章
派遣日
18. 9.30
佐藤恭司
稲次俊敬
道志 智
稲次俊敬
18.11.21
テーマ等
事業名等
皮革製品に関する評価・基礎知識に 地域再生等担い手育成事業
ついて
コーデイネーター派遣
第 18 回情報交換会
19. 2.14
皮革の知識と苦情事例
奥村 章
稲次俊敬
19. 2.19
19. 2.22
皮革の話
1)皮革の染色堅牢度
稲次俊敬
19. 3. 1
19. 3. 2
依頼者
なにわの伝統と地域再生を考
える会
皮革消費科学研究会
平成 18 年度第 3 回大阪府商品 大阪府消費生活センター
テスト事例研究会
吹田市立岸部第一小学校
全日本爬虫類皮革産業共同組合 全日本爬虫類皮革産業協同組合
2)革の特性から見た取扱いと手入 研修会
れの基本
3)事例で学ぶ皮革のクレーム品の
特徴と対策
基礎編 基礎講習のアドバイザー 皮革に関する基礎・応用講習会
日本皮革技術協会
として講習補助
応用編 市販革の染色堅ろう度
及びその基準値範囲の現
状と品質管理の課題
1.革の染色堅ろう度の現状と傾向
2.革の染色堅ろう度基準値の現状
と課題
63
(B)役員・委員・指導員の派遣
団体名
役職名
期間
職員名
大阪府立大学産官学共同研究会
理事
17. 4. 1 ~ 19. 3.31
松田治和
バイオビジネスコンペJAPAN 実行委員会
審査委員
17. 6. 8 ~ 18. 4.30
松田治和
(財)新産業創造研究機構(NIRO)
理事
17. 6.27 ~ H19 年度
松田治和
理事会開催日
(社)中小企業診断協会大阪支部
相談役
17. 6.30 ~ 19. 5.31
松田治和
センシング技術応用研究会
副会長
17.10.27 ~ 19. 6.30
松田治和
文部科学省科学技術・学術政策局
地域科学技術施策専門委員
18. 3. 8 ~ 19. 3.31
松田治和
(財)堺市産業振興センター
理事
18. 4.11 ~ 20. 3.31
松田治和
(社)日本繊維機械学会
評議員
18. 5.29 ~ 19. 5.30
松田治和
日刊工業新聞社
第 41 期包装技術学校 顧問
18. 6.15 ~ 19. 5.31
松田治和
(社)日本包装技術協会関西支部
理事
18. 6.20 ~ 2008 年度
年次総会日
松田治和
(独)科学技術振興機構
研究成果活用プラザ大阪・技術評価委員
17.10.27 ~ 19. 3.31
松田治和
(独)科学技術振興機構
研究成果活用プラザ大阪・アドバイザー
18. 7. 5 ~ 19. 3.31
松田治和
(財)大阪科学技術センター
理事
16. 7. 1 ~ 18. 6.30
松田治和
(財)大阪科学技術センター
地球環境技術推進懇談会委員
17. 6. 6 ~ 19. 3.31
松田治和
(財)大阪科学技術センター
技術開発委員会委員
17. 8. 9 ~ 19. 6.30
松田治和
(財)大阪科学技術センター
評議員
18. 4. 1 ~ 20. 3.31
松田治和
(財)大阪科学技術センター
研究交流促進会議委員
18. 8. 8 ~ 20. 3.31
松田治和
(社)発明協会大阪支部
18.11. 1 ~ 19. 3.31
松田治和
桃山学院大学
平成 18 年度「大阪優秀発明大賞」
選考委員会委員
評議員
17. 5.15 ~ 19. 5.14
松田治和
(財)災害科学研究所
理事
18. 6.30 ~ 21. 7.17
松田治和
バイオビジネスコンペJAPAN 実行委員会
審査委員
18. 7. 6 ~ 19. 4.30
松田治和
(社)大阪府技術協会
専務理事
18. 6.30 ~ 19. 6.30
桝田文雄
(社)大阪府経営合理化協会
常任理事
18. 5.15 ~ 在職中
桝田文雄
泉佐野商工会議所
参与
18. 6.30 ~ 19.10.31
桝田文雄
東大阪市立産業技術支援センター
活動推進委員会委員
19. 2.21 ~ 19. 7.31
桝田文雄
商工振興室
16. 4.16 ~ 19. 3.31
石神逸男
18. 6. 5 ~ 21. 3.31
石神逸男
18. 4.25 ~ 19. 4.24
石神逸男
日本熱処理技術協会西部支部
大阪府先端技術創出型産学官研究開発
補助金審査委員会委員
大阪府基盤技術高度化支援事業補助金
審査会委員
大阪府率先発注モデル事業評価委員会
委員
常任幹事
17. 4. 4 ~ 19. 3.31
石神逸男
(社)大阪府技術協会
理事
17. 6.30 ~ 19. 6.30
石神逸男
関西サイエンス・フォーラム
18. 4. 1 ~ 19. 3.31
石神逸男
(財)大阪科学技術センター
「科学技術の新しい芽を考える異分野
交流懇話会」委員
共同研究推進委員会委員
18. 4. 1 ~ 20. 3.31
石神逸男
(独)科学技術振興機構
平成18 年度シーズ発掘試験査読評価委員
18. 6.27 ~ 19. 3.31
石神逸男
(財)関西情報・産業活性化センター
「革命的低温表面熱処理技術とステン
レス鋼の耐食・耐摩耗部材開発」係わ
る研究推進委員会委員
前期技能検定委員
18. 7. 4 ~ 19. 3.10
石神逸男
18. 7.12 ~ 18. 8.28
石神逸男
商工振興室
商工振興室
大阪府能力開発協会
大阪府能力開発協会
後期技能検定委員
19. 2. 3 ~ 19. 2. 3
石神逸男
(財)東大阪市中小企業振興会
プロジェクト認定審査委員会委員
18.10.23 ~ 19. 3.31
石神逸男
(財)大阪産業振興機構
大阪 TLO 推進連絡会議委員
17. 6. 6 ~ 19. 3.31
夏川一輝
商工振興室
大阪府中小企業新事業活動促進法承認
等審査会委員
大阪府地場産業人気商品創出事業推進
委員会委員
18. 4. 3 ~ 19. 3.31
夏川一輝
18. 5.26 ~ 19. 3.31
夏川一輝
大阪府ものづくり振興協会
64
団体名
(独)中小企業基盤整備機構
役職名
期間
職員名
平成18年度「戦略的基盤技術高度化
支援事業」技術支援機関への登録
理事
18. 6.20 ~ 19. 3.31
夏川一輝
17. 8.18 ~ 平成 19 年度
総会の日
杉左近隆
17.10. 1 ~ 19. 9.30
水谷 潔
18. 5. 1 ~ 19. 4.30
水谷 潔
大阪府能力開発協会
エコアクション 21 地域事務局運営
委員会委員
事故原因技術解析ワーキンググループ
(化学・生体障害技術)委員
前期技能検定委員
18. 6.23 ~ 18. 9.15
水谷 潔
大阪府立大学大学院工学研究科
リエゾンオフィス運営委員会委員
17. 4. 1 ~ 19. 3.31
田中佑二郎
大阪府(庁舎管理課)
大阪府財産評価審査会委員
13. 4. 1 ~ 在任中
森田 均
環境情報センター
大阪府デシカント空調技術開発評価
委員会委員
環境技術実証モデル事業湖沼等水質浄化
技術分野大阪府技術実証委員会委員
18. 4. 7 ~ 19. 3.31
森村 潔
18. 5.19 ~ 19. 3.31
森村 潔
環境技術実証モデル事業小規模事業場
向け有機性排水処理技術分野大阪府技
術実証委員会委員
JAPAN ブランド事業実行委員会委員
18. 7.18 ~ 19. 3.31
森村 潔
18. 6.26 ~ 19. 3.31
森村 潔
関西特許情報センター振興会
(社)大阪技術振興協会
(独)製品評価技術基盤機構
環境情報センター
環境情報センター
泉佐野商工会議所
(財)堺市産業振興センター
事業可能性評価委員会事前審査会委員
19. 3.14 ~ 19. 3.14
大山 博
堺商工会議所
堺技衆審査委員会委員
18.10. 4 ~ 19. 3.31
宮内修平
商工振興室
19. 3.29 ~ 21. 3.28
宮内修平
日本熱処理技術協会西部支部
新商品の生産による新事業分野開拓
事業者認定事業評価委員会委員
幹事
17. 4. 4 ~ 19. 3.31
曽根 匠
(財)機械振興協会
新機械振興賞審査委員会幹事
17. 5. 6 ~ 19. 3.31
曽根 匠
(社)日本熱処理技術協会
理事
17. 6.30 ~ 19. 3.31
曽根 匠
(財)日本溶接協会
表面改質技術研究委員会中立委員
並びに副委員長
前期技能検定委員
18. 5. 1 ~ 20. 3.31
曽根 匠
18. 8.25 ~ 18. 8.28
曽根 匠
大阪府能力開発協会
大阪府能力開発協会
後期技能検定委員
19. 2. 3 ~ 19. 2. 3
曽根 匠
商工振興室
18. 6.23 ~ 19. 3.31
曽根 匠
18. 7. 4 ~ 19. 3.10
曽根 匠
西日本プラスチック製品工業協会
大阪府実用化開発支援事業補助金審査会
委員
「革命的低温表面熱処理技術とステン
レス鋼の耐食・耐摩耗部材開発」係わ
る研究推進委員会委員
第 14 期プラスチックスクール講師
18. 5.15 ~ 19. 3.31
吉川忠作
大阪府能力開発協会
前期技能検定委員
18. 6.23 ~ 18. 9.15
吉川忠作
大阪府能力開発協会
前期技能検定委員
18. 6.23 ~ 18. 8.18
奥村俊彦
大阪府能力開発協会
後期技能検定委員
18.12.18 ~ 18.12.21
奥村俊彦
(財)関西情報・産業活性化センター
「超短パルスレーザを用いた電子部品
用微細トリミング金型の開発」に係わ
る研究推進委員会委員
幹事
18. 7. 4 ~ 19. 3.10
萩野秀樹
17. 4. 4 ~ 19. 3.31
水越朋之
18. 5. 1 ~ 19. 4.30
水越朋之
大阪府能力開発協会
事故原因技術解析ワーキンググループ
(機械技術)委員
前期技能検定委員
18. 7.12 ~ 18. 8.28
水越朋之
大阪府能力開発協会
後期技能検定委員
19. 2. 3 ~ 19. 2. 3
水越朋之
大阪府能力開発協会
前期技能検定委員
18. 8.25 ~ 18. 8.28
星野英光
大阪府能力開発協会
後期技能検定委員
19. 2. 3 ~ 19. 2. 3
星野英光
大阪府能力開発協会
前期技能検定委員
18. 8.25 ~ 18. 8.28
横山雄二郎
大阪府能力開発協会
後期技能検定委員
19. 2. 3 ~ 19. 2. 3
横山雄二郎
大阪府能力開発協会
後期技能検定委員
19. 2. 3 ~ 19. 2. 3
平田智丈
大阪府能力開発協会
後期技能検定委員
19. 2. 3 ~ 19. 2. 3
道山泰宏
(財)関西情報・産業活性化センター
日本熱処理技術協会西部支部
(独)製品評価技術基盤機構
65
団体名
役職名
期間
職員名
(社)表面技術協会
「第 56 期学術委員会」委員
17. 6.16 ~ 19. 2.27
森河 務
(財)関西情報・産業活性化センター
18. 7. 4 ~ 19. 3.10
上田順弘
大阪府能力開発協会
「革命的低温表面熱処理技術とステン
レス鋼の耐食・耐摩耗部材開発」係わ
る研究推進委員会委員
前期技能検定委員
18. 8.25 ~ 18. 8.28
三浦健一
大阪府能力開発協会
後期技能検定委員
19. 2. 3 ~ 19. 2. 3
三浦健一
大阪府能力開発協会
前期技能検定委員
18. 6.14 ~ 18. 8.25
中出卓男
(社)日本鉄鋼連盟標準化センター
鉄鋼標準物質委員会委員
18. 4.11 ~ 在職中
塚原秀和
大阪府能力開発協会
後期技能検定委員
19. 2. 3 ~ 19. 2. 3
足立振一郎
大阪府能力開発協会
前期技能検定委員
18. 8.25 ~ 18. 8.28
榮川元雄
大阪府能力開発協会
後期技能検定委員
19. 2. 3 ~ 19. 2. 3
榮川元雄
大阪府電力利用合理化推進協議会
委員
18. 5. 2 ~ 19. 3.31
四谷 任
(社)大阪ニュークリアサイエンス協会
参与
18. 6.30 ~ 19. 5.31
四谷 任
商工振興室
18. 6.23 ~ 19. 3.31
四谷 任
18. 9.20 ~ 18.11. 5
杉井春夫
18. 7. 4 ~ 19. 3.10
中西 隆
大阪府立成城工業高等学校
大阪府実用化開発支援事業補助金審査会
委員
第 36 回大阪府生徒児童・教職員発明
くふう展審査委員会委員
「超短パルスレーザを用いた電子部品用
微細トリミング金型の開発」に係わる研究
推進委員会委員
学校協議会委員
18. 5.29 ~ 19. 3.31
石島 悌
日本紡績検査協会
評議員
17. 4. 4 ~ 19. 6.30
石倉信作
(社)日本包装技術協会関西支部
運営委員
18. 6.20 ~ 2008 年度
年次総会日
寺岸義春
(社)発明協会大阪支部
(財)関西情報・産業活性化センター
日刊工業新聞社
第 41 期包装技術学校 運営委員
18. 6.15 ~ 19. 5.31
寺岸義春
(独)製品評価技術基盤機構
18. 5. 1 ~ 19. 4.30
村上義夫
大阪府電力利用合理化推進協議会
事故原因技術解析ワーキンググループ
(電気技術)委員
幹事
18. 5. 2 ~ 19. 3.31
村上義夫
大阪府電力利用合理化推進協議会
電力利用合理化優良工場審査委員
18. 5. 2 ~ 19. 3.31
村上義夫
大阪府電力利用合理化推進協議会
大阪府商店照明コンクール審査委員
18. 5. 2 ~ 19. 3.31
村上義夫
(社)日本繊維機械学会
「ジャーナル編集委員会」編集委員
18. 5.29 ~ 19. 5.30
木村裕和
(社)日本繊維機械学会
「海外繊維技術文献集」編集委員
18. 5.29 ~ 19. 5.30
木村裕和
日本カーペット
日本カーペット工業組合JIS 関係委員
18. 8.18 ~ 20. 3.31
木村裕和
日本カーペット
18. 8.18 ~ 20. 3.31
木村裕和
18. 9.27 ~ 19. 7.31
中嶋隆勝
(社)日本包装技術協会
インテリアファブリックス性能評価
協議会オブザーバー委員
ISO/TC122 国内対策委員会
第一分科委員会委員
「ISO4180 改正 WG」委員
18. 9.27 ~ 19. 7.31
中嶋隆勝
(社)日本包装技術協会
「ISO4180 改正 SWG1」メンバー
18. 9.27 ~ 19. 7.31
中嶋隆勝
環境管理室
大阪府低層遮音壁技術検討会委員
18. 7.24 ~ 19. 3.31
君田隆男
センシング技術応用研究会
理事
17.10.27 ~ 19. 6.30
吉竹正明
日本真空協会
規格・標準部会委員
18. 6. 2 ~ 20. 3.31
岡本昭夫
(財)関西環境管理技術センター
接合型 LED フィルム技術検討推進
委員会委員
関西大学工学部機械系総合コース2
非常勤講師
設備審査委員会委員
18. 7. 5 ~ 19. 3.31
岡本昭夫
18. 9.21 ~ 19. 3.31
田中恒久
18. 3.27 ~ 19. 3.31
花立有功
18. 6.23 ~ 19. 3.31
花立有功
17. 6.30 ~ 19. 3.31
野坂俊紀
大阪府立大学
大阪府実用化開発支援事業補助金
審査会委員
関西ナノテクノロジー推進会議
「カーボンナノ材料研究会」委員
大学院工学研究科客員教授
18. 4. 1 ~ 19. 3.31
野坂俊紀
(財)大阪科学技術センター
共同研究推進委員会委員
18. 4. 1 ~ 20. 3.31
野坂俊紀
日本接着学会
日本接着学会編集委員
18. 4.20 ~ 18. 6.30
木本正樹
(社)日本包装技術協会
関西大学
(財)大阪産業振興機構
商工振興室
(財)大阪科学技術センター
66
団体名
役職名
期間
職員名
日本接着学会関西支部
日本接着学会関西支部幹事
18. 4.20 ~ 18. 6.30
木本正樹
高機能光触媒の創製と応用技術研究会
運営委員
18. 4.24 ~ 19. 3.31
木本正樹
大阪府能力開発協会
前期技能検定委員
18. 8. 8 ~ 18. 8. 8
木本正樹
日本接着学会
理事
18. 8.10 ~ 20. 6.30
木本正樹
日本接着学会
編集委員
18. 8.10 ~ 20. 6.30
木本正樹
日本接着学会
関西支部支部長
18. 8.10 ~ 20. 6.30
木本正樹
大阪府能力開発協会
前期技能検定委員
18. 7. 6 ~ 18. 7.21
呼子嘉博
NPO 法人里山倶楽部
17.10. 3 ~ 22. 3.31
東 忠宏
17.10. 3 ~ 22. 3.31
井本泰造
東部地区商工会議所リサイクル推進協議会
公園内木質バイオマス有効活用システム
実証試験事業評価委員
公園内木質バイオマス有効活用システム
実証試験事業評価委員
技術委員会委員
18. 4.11 ~ 19. 3.31
井本泰造
(社)日本繊維機械学会
「学会誌」編集委員
18. 5.29 ~ 19. 5.30
喜多幸司
日本カーペット
18. 8.18 ~ 20. 3.31
喜多幸司
18. 5.17 ~ 19. 3.31
寺嶋久史
18. 5.17 ~ 19. 3.31
馬渕伸明
(社)繊維学会関西支部
インテリアファブリックス性能評価
協議会オブザーバー委員
第44 回全国繊維技術交流プラザ実行
委員会委員長
第 44 回全国繊維技術交流プラザ実行
委員会事務局長
関西支部役員
18. 5. 1 ~ 19. 3.31
田原 充
(社)日本繊維機械学会
繊維工学編集委員会編集委員
17. 6.30 ~ 18. 5.30
赤井智幸
(社)日本繊維機械学会
評議員
18. 5.29 ~ 19. 5.30
赤井智幸
(社)日本繊維機械学会
企画委員
18. 5.29 ~ 19. 5.30
赤井智幸
(社)地盤工学会
TC221(ジオシンセティックス)国内
専門委員会委員
共同研究推進委員会委員
18. 7. 5 ~ 19. 3.31
赤井智幸
18. 4. 1 ~ 20. 3.31
赤井智幸
18. 8. 4 ~ 19. 2.28
赤井智幸
18. 5.17 ~ 19. 3.31
菅井實夫
18. 5.17 ~ 19. 3.31
宮崎克彦
日本皮革技術協会
リーダーグループ・サポート事業委員会
委員
第 44 回全国繊維技術交流プラザ実行
委員会委員
第 44 回全国繊維技術交流プラザ実行
委員会委員
理事
17. 6. 1 ~ 19. 5.31
佐藤恭司
日本皮革技術協会
「皮革科学」編集委員会委員長
17. 6. 1 ~ 19. 5.31
佐藤恭司
東京農工大学農学部
東京農工大学農学部附属硬蛋白質利用
研究施設参与研究員
理事
18. 4. 1 ~ 20. 3.31
佐藤恭司
18. 6.20 ~ 20. 5.31
佐藤恭司
NPO 法人里山倶楽部
全国繊維工業技術協会
全国繊維工業技術協会
(財)大阪科学技術センター
協同組合関西地盤環境研究センター
全国繊維工業技術協会
全国繊維工業技術協会
皮革消費科学研究会
日本皮革技術協会
理事
17. 6. 1 ~ 19. 5.31
奥村 章
日本皮革技術協会
「皮革科学」編集委員会委員
17. 6. 1 ~ 19. 5.31
奥村 章
皮革消費科学研究会
理事
18. 6.20 ~ 20. 5.31
奥村 章
日本皮革技術協会
技術委員会委員
18. 6.19 ~ 19. 5.31
稲次俊敬
日本皮革技術協会
18. 6.19 ~ 20. 3.31
稲次俊敬
皮革消費科学研究会
平成 18~19 年度「皮革ハンドブック」
編集委員
理事
18. 6.20 ~ 20. 5.31
稲次俊敬
日本皮革技術協会
技術委員会委員
18. 6.19 ~ 19. 5.31
道志 智
皮革消費科学研究会
理事
18. 6.20 ~ 20. 5.31
道志 智
67
(3)国内研究者等の招聘
所の客員研究員制度等により、優秀な若手研究員を招き、特別研究の効率的推進、研究所の活性化及び研究交流
を図っている。また、技術支援の一翼を担う者として、高度な専門技術、ノウハウを持つ技術者を技術専門スタッフ
として招いている。
研究者名
期 間
研究テーマ、従事業務等
受入身分
楠
文経
16. 4. 1 ~
松本
中村
茂生
守正
16. 4. 1 ~ 19. 3.31 携帯機器用小型燃料電池の開発
17. 4. 1 ~
・微細孔を有する高潤滑性耐磨耗硬質膜の実用
化研究
・トライボロジー特性に優れた炭素系複合皮膜
の被覆技術に関する研究
新機能光ナノ構造デバイスの開発
大阪府一般客員研究員
大阪府一般客員研究員
崔
鎭圭
18. 9. 1 ~
大阪府一般客員研究員
土谷
明
11. 4. 1 ~ 19. 3.31 大阪府先導的研究事業用機器の普及(「スーパ
ーアイ・イメージセンサー研究プロジェクト」
関連設備機器の開放利用等による有効利用)
大阪府技術専門スタッフ
水間
紀雄
12. 6.15 ~ 19. 3.31 電磁環境試験室における依頼試験等の技術支援
大阪府技術専門スタッフ
塚本
崇紘
16. 4. 1 ~
大阪府技術専門スタッフ
藤田
恵美
16. 4. 1 ~
青木
保
17. 4. 1 ~
永田
靖一
18. 4. 1 ~
皆木
悟
18. 4. 1 ~
生活支援ロボットの要素技術開発に関する研究
繊維製造業界から依頼されるクレーム試験等
の技術支援
皮革試験所において、皮革製造企業等から依頼
される試験等の技術支援
機械金属部金属表面処理系において各種表面
処理品に関する依頼試験、クレーム相談等の技
術支援
電磁気的試験の業務補助、EMC、EMI 等の機器
開放業務に伴う設備開放等の技術支援業務
機械加工に関する受託業務(所内依頼)、ワーク
ショップ内での技術指導業務、機械加工における
技術研修生の指導・育成業務並びに機器の保守
点検、研究業務や支援業務の支援・充実
大阪府一般客員研究員
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
(4)連携大学院
当所は大学の大学院と相互に連携し、大学における教育活動のいっそうの充実を図るとともに、研究所の研究活動の
推進およびその成果の普及を促進することにより、産業および科学技術の発展に寄与することを目的として、各大学と
連携大学院に関する協定を締結している。
協定を締結している大学
大阪府立大学
大阪電気通信大学
立命館大学
桃山学院大学
68
(5)見学者
当所業務内容の普及・啓発ならびに当所の利用促進を図るため、国内外の業界団体・機関、企業、学生・生徒・児童、
府民等からの所内各施設の見学要請に応じ、積極的な PR に努めた。また、8 月 9 日には所内を一般開放して、「子供の
ための工作・実験教室」「機器の実演・体験」を開催し、産業科学技術の普及啓蒙を行った。
【見学者/月別】
4月
件 数
4
人 数
36
5月
7
97
6月
9
125
7月
6
143
8月
3
32
9 月 10 月 11 月 12 月
4
3
5
4
72 141
40
85
1月
4
20
2月
7
75
3月
6
62
【見学者/対象別】
件
商工団体・組合等
企業・企業協力会等
学会・研究会等
教員・学生等学校関係
公設試・行政機関等
一般・個人
海外関係者
計
数
7
11
3
7
21
9
4
62
人 数
147
62
60
116
145
311
87
928
【府民開放日】平成 18 年 8 月 9 日(水)
子どものための工作・実験教室
教 室 テ ― マ
デジタル工作教室「プログラミング・ビークルを作ろう」
金属工作教室
「金属の性質を知って、銀の指輪を作ろう」
繊維工芸教室
「藍染めでオリジナルTシャツを作ろう」
電子工作教室
「金属探知機を作って迷路をぬけよう」
化学実験教室
「色でわかる水中のイオン」
陶芸教室
「きみだけの焼物をつくろう」
化学工作教室
「君だけのスライムをつくろう」
理科実験教室
「真空の中でメダルが金ピカに」
生物・工芸教室 「自然を身近に-花のしおりを作ろう」
化学実験教室
「電池を作ってめっきをしよう」
皮革工芸教室
「革製のコイン入れ、キーホルダーを自作しよう」
理科実験教室
「電子顕微鏡でいろいろなものを観察してみよう」
参 加 者 合 計
「機器の実演・体験」参加者
機 器 の 実 演 ・ 体 験 テ ―
燃料電池自動車の展示及びデモ走行
真夏の南極探検
プレス機械を動かしてみよう
音が響かない世界を体験しよう
金属百面相
目で見る真空の世界
顕微鏡で見よう、日常の世界
電子顕微鏡で君の髪の毛を見てみよう
油の威力を体験しよう
プラスチック製品の作り方を知ろう
セーターの模様をコンピュータが作る
ミニプレスでマグネットシートを打ち抜こう
段ボール万能加工機と遊ぼう
参 加 者 合 計
800 人
マ
参加者数
8
3
10
8
15
12
60
10
10
10
40
5
191
備
考
計
62
928
69
6.職員の研修・海外派遣
職員の技術力の向上・自己研鑚を図るため、中小企業事業団が実施している中小企業技術指導員研修等の技術研修に
職員を派遣するとともに、国内外の大学等への派遣、海外での国際学会等への派遣を行い研究・調査および技術の交流
を行った。
【所内研修】
研
修
名
実施年月日
対 象 者
新規採用職員研修
18. 4.11 ~ 18. 4.26
新規採用研究員等
同上
18. 7. 3 ~ 18.10.27
安全衛生(薬品)研修
18. 6.22
研究員全般
薬品の安全教育
同上
安全衛生(高圧ガス)研修
18. 6.27
18. 6.22
同上
同上
薬品の安全教育
ガスの安全教育
安全衛生(高圧ガス)研修
18. 7.26
同上
ガスの安全教育
技術支援研修
技術支援研修
18. 6.20
18. 6.29
同上
同上
サポーティングインダストリーの概要
サポーティングインダストリーの概要
専門研修(環境教育訓練)
人権研修
18. 8.28
18.11.29
同上
同上
環境管理システム(ISO14001)一般職員研修
ビデオ上映・グループ討議
会計事務手続研修
18.12. 4
同上
カルタヘナ法に係る説明会
(外部研修)
18.12. 4
バイオ関係従事者
特許研修
18.12.14
職員全般
新任主任研究員研修
試験研究機関研究職職員
研修会
18.12
~ 19.2
19. 1.18
新任主任研究員
若手研究員
・配送用品・トナー・エコ商品購入について
・備品・修理・保守点検について
・消耗品購入について
・歳入・窓口業務について
・質疑応答
研究開発時のカルタヘナ法への適切な対応
について
カルタヘナ法の産業使用における留意点
・職員勤務発明規程及び運営要領の改正
点等(登録補償金や実施補償金、プログ
ラム等の著作権他)
・特許出願から取得まで(先行技術調査
方法、新規性喪失の例外、不実施機関
と不実施補償他)
・所内特許データベースの活用
・特許行政サービスの紹介(共同出願企業に
とって役立つ情報)
・Q&A
技術支援センターOJT研修
東京都立産業技術研究センターへの地方
独立行政法人制度の導入と現状
専門研修
年度中
同上
研
修
内
容
業務説明
技術支援センターOJT研修
採用1~3年研究員
日常業務を通じ研修を実施
【海外派遣】
職
員
名(所属)
大川裕蔵(制御情報系)
期
間
18.10.18~18.10.20
派
遣
大韓民国
先
内
容
SICE-ICASE International Joint
Conference 2006 における研究成果発表
及び国際情報の収集
70
7.知的財産権
当所の職員が発明、考案、創作し、大阪府職員勤務発明規程に基づき、権利を府が承継することに決定して平成18年度に
移行又は出願したもの、新たに権利を取得したもの、権利を放棄したもの並びに産業財産権の実施状況及び府が承継したプロ
グラム等を示すと次のとおりである。
(1)移行・出願した産業財産権(特許 31 件)
出 願 番 号
アメリカ 10/577875
(PCT/JP2004/016495)
アメリカ 10/577323
(PCT/JP2004/016498)
中国 200580011586
(PCT/JP2005/007480)
特願 2006-512552
(PCT/JP2005/007480)
アメリカ 11/578782
(PCT/JP2005/007480)
ヨーロッパ 05734218.0
(PCT/JP2005/007480)
韓国 10-2006-7023978
(PCT/JP2005/007480)
特願 2006-514046
(PCT/JP2004/008181)
特願 2006-110752
特願 2006-116890
特願 2006-129205
発 明 の 名 称
カーボンナノチューブ分散複合材料とその製造方法 垣辻 篤(他 1 社)
並びにその適用物
カーボンナノチューブ分散複合材料の製造方法
垣辻 篤(他 1 社)
炭素系微細構造物群、炭素系微細構造物の集合体、
その利用およびその製造方法
炭素系微細構造物群、炭素系微細構造物の集合体、
その利用およびその製造方法
炭素系微細構造物群、炭素系微細構造物の集合体、
その利用およびその製造方法
炭素系微細構造物群、炭素系微細構造物の集合体、
その利用およびその製造方法
炭素系微細構造物群、炭素系微細構造物の集合体、
その利用およびその製造方法
原料吹き付け式高効率カーボンナノ構造物製造方法
及び装置
微細炭素材料撚糸、その巻糸体、およびそれらの
製造方法並びに装置
振動試験方法及び装置、並びに振動試験用プログラム
冷却板の製造方法および冷却板
特願 2006-130258
特願 2006-133678
特願 2006-133833
特願 2006-173997
特願 2006-194533
特願 2006-223230
特願 2006-237840
特願 2006-295500
アメリカ 11/640169
特願 2007-008657
接合体の製造方法および物品搬送機
保護板の連結方法
シート敷設用台船及び遮水シートの敷設施工方法
樹脂材料
表面被覆フッ素樹脂基体及びその製造方法
光学的角度・変位測定方法及び測定装置
単層カーボンナノチューブの分離方法
微細構造体の製造方法
振動試験方法及び装置、並びに振動試験用プログラム
球状バナジウム炭化物含有高硬度合金鋳鉄材料及び
その製造方法
特願 2007-009641
微細炭素繊維撚糸の製造方法
特願 2007-009611
微細炭素繊維撚糸の製造装置及び製造方法
特願 2007-009612
微細炭素繊維撚糸、その巻糸体、およびそれらの
製造方法並びに装置
多孔質成型体およびその製造方法ならびにその用途
転倒防止装置およびこれを備えた自動販売機
プラズモン共鳴構造体及びその制御方法
特願 2007-010838
特願 2007-019110
特願 2007-030731
PCT/JP2007/053693
特願 2007-064008
発 明 者 (外部)
カーボンナノチューブ集合体、カーボンナノチューブ
繊維及びカーボンナノチューブ繊維の製造方法
機能性ポリイミド微粒子の製造方法
出願年月日
移行年月日*
18. 4.28*
18. 4.28*
末金 皇、野坂俊紀(他 5 社)
18.10.17*
末金 皇、野坂俊紀(他 6 社)
18.10.18*
末金 皇、野坂俊紀(他 5 社)
18.10.18*
末金 皇、野坂俊紀(他 5 社)
18.11.11*
末金 皇、野坂俊紀(他 5 社)
18.11.16*
野坂俊紀(他 5 社)
18.12. 1*
喜多幸司、西村正樹、赤井智幸
(他 1 社)
中嶋隆勝、津田和城(他 1 社)
谷口正志、萩野秀樹、平田智丈
(他 2 社)
萩野秀樹、平田智丈(他 2 社)
赤井智幸(他 13 社)
赤井智幸、西村正樹(他 13 社)
野坂俊紀(他 3 社)
田原 充(他 2 社)
岩田耕一、森脇耕介、福田宏輝
櫻井芳昭(他 1 社)
森脇耕介、佐藤和郎、福田宏輝
中嶋隆勝、津田和城(他 1 社)
橘堂 忠、武村 守、松室光昭
出水 敬、岡本 明、道山泰宏
(他 2 社)
喜多幸司、西村正樹、赤井智幸
(他 1 社)
喜多幸司、西村正樹、赤井智幸
(他 1 社)
喜多幸司、西村正樹、赤井智幸
(他 1 社)
広畑 健(他 2 社)
中嶋隆勝(他 1 社)
楠 文経、四谷 任、森脇耕介
佐藤和郎、福田宏輝
喜多幸司、西村正樹、赤井智幸
(他 5 社)
浅尾勝哉、山元和彦、吉岡弥生
舘 秀樹(他 1 社)
18. 4.13
18. 4.20
18. 5. 8
18. 5. 9
18. 5.12
18. 5.12
18. 6.23
18. 7.14
18. 8.18
18. 9. 1
18.10.31
18.12.18
19. 1.18
19. 1.18
19. 1.18
19. 1.18
19. 1.19
19. 1.30
19. 2. 9
19. 2.27
19. 3. 3
71
出 願 番 号
特願 2007-068550
発 明 の 名 称
立体形状計測装置および立体形状計測方法
PCT/JP2007/055713
可変波長電磁波吸収装置及び吸収電磁波制御方法
発 明 者 (外部)
出願年月日
森脇耕介、岩田耕一、福田宏輝 19. 3.16
(他 1 社)
田中健一郎、野坂俊紀(他 2 社) 19. 3.20
(2)権利が確定した産業財産権(特許 8 件)
登録番号
特許 3867112 号
特許 3845937 号
特許 3856535 号
特許 3911355 号
特許 3887499 号
特許 3887510 号
特許 3915095 号
特許 3932425 号
発明の名称
発 明 者
登録年月日
共 有 権 者
チタン材の着色方法、及び描画方法 増井清徳、南 久
18.10.20
北口嘉亮、大山 博
ガスセンサ
小川倉一、夏川一輝
18. 9. 1 ㈱島津製作所、ホ-チキ㈱
櫻井芳昭、日置亜也子
18. 9.22 シャープ㈱
光触媒体の製造方法
小川倉一、四谷 任
日下忠興、吉竹正明
野坂俊紀
光触媒体の作製方法
野坂俊紀、小川倉一
19. 2. 2 シャープ㈱
四谷 任
光触媒体の形成方法
野坂俊紀、小川倉一
18.12. 1 シャープ㈱
四谷 任
光触媒膜及びその製造方法
小川倉一、野坂俊紀
18.12. 1 シャープ㈱
履物底用静電気除去具及び静電気除 木村裕和、豊田佳与
19. 2.16 モリト㈱
去履物底
電磁波中の磁界の発生が少ない発熱 広畑 健
19. 3.30 ㈲ケイツーテクノ
体及びその製造方法
サマーウッド㈱、川上美恵子
(3)権利を放棄した産業財産権(特許 2 件)
登録番号
特許 2013272 号
クッカ-
発 明 の 名 称
特許 2040125 号
熱硬化性プラスチックの分解促進法
発 明 者
放棄年月日
入江年優、磯田 徹、宮内修平、井本泰造 18. 5.31
東 忠宏、永石勲男
三刀基郷、水谷 潔、浅尾勝哉
18. 6.28
(4)府有産業財産権の実施状況(特許 27 件、意匠1件)
登 録 番 号
特許 1726713 号
特許 1766653 号
特許 2006169 号
特許 2552555 号
特許 2527120 号
特許 2047014 号
特許 2627466 号
特許 3192718 号
特許 2838361
特許 2909361
特許 2909361
特許 3104704
特許 2119963
特許 2107803
特許 2949017
特許 3107544
特許 3200615
特許 3322662
特許 3066225
特許 3543174
号
号
号
号
号
号
号
号
号
号
号
号
特許 3710053 号
発 明・考 案 の 名 称
極低温下で磁場に感応しない温度計用測温抵抗体
焼結セラミックス製異形棒鋼溶接用裏当て材
クロムなめし革染色方法
ヒートポンプの作動方法
硬ケラチン物質粉末の製造方法
都市ゴミ等の焼却に伴う排ガスの浄化方法
吸着性ハニカム状セラミック体およびその製造方法
吸着性ゼオライト含有ハニカム状セラミック体および
その製造方法
受圧管一体型圧力センサ
チタン金属の表面処理方法
チタン金属の表面処理方法
Ni-W 合金の連続めっき方法
虹色発色加工方法
虹色発色加工方法
球状黒鉛鋳鉄及び球状黒鉛鋳鉄製接続部品
旋回燃焼炉
人造真珠の製造方法
溶融亜鉛-アルミニウム合金めっき被覆物
製品貯槽
炭素発熱体およびその製造方法
ステンレス球状炭化物鋳鉄材料
実 施 契 約 者
Lake Shore Inc.
熊野技研工業㈱
オリエント化学工業㈱
㈱日本イトミック
共栄社化学㈱
オ-エスサ-ビス㈱
㈱カワタ
㈱カワタ
日本リニアックス㈱
㈱田中
エスディーシー㈱
㈱野村鍍金
三洋工業㈱
三洋工業㈱
大成機工㈱
㈱大島造船所
古田一人
㈱アルテス
(独)科学技術振興機構
イーアンドイー
テクノロジー㈱
㈱三共合金鋳造所
15.
15.
17.
18.
13.
16.
7.
7.
契 約 期 間
4. 1~19. 3.12
4. 1~20. 3.31
4. 1~20. 1.28
1.17~21.11. 2
4. 1~18. 3.31
7. 5~21. 3.31
3. 1~権利消滅日
3. 1~権利消滅日
15. 4. 1~20.
16. 4. 1~21.
18.10. 1~23.
16. 8. 1~21.
17. 4. 1~22.
17. 4. 1~22.
13. 9. 1~18.
17.12. 1~22.
13. 6.23~18.
15. 4. 1~20.
13. 8. 6~23.
18. 9. 6~23.
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
17. 8.19~22. 3.31
72
登 録 番 号
特許 3710053 号
特許 3737803 号
特許 3737803 号
特許 3756820 号
特許 3785422 号
アメリカ 5466305 号
意匠 1171152 号
発 明・考 案 の 名 称
ステンレス球状炭化物鋳鉄材料〃
球状バナジウム炭化物含有高マンガン鋳鉄材料及び
その製造方法
球状バナジウム炭化物含有高マンガン鋳鉄材料及び
その製造方法
バーナ装置
温風加熱器
チタン金属の表面処理方法
車両衝突緩衝体
実 施 契 約 者
㈱岡本
㈱三共合金鋳造所
契 約 期 間
17. 8.19~22. 3.31
17.11. 4~22. 3.31
㈱岡本
17.11. 4~22. 3.31
上根精機工業㈱
㈱万雄
㈱田中
エヌケイシー㈱
18.
18.
14.
15.
1. 6~22.
4. 1~23.
4. 1~19.
2.28~20.
3.31
3.31
3.31
2.27
(5)出願中産業財産権の実施状況(特許 25 件)
出 願 番 号
特願平 10-319550 号
特願平 8-105592 号
特願 2000-126693 号
特願 2000-296405 号
特願 2000-296405 号
特願 2001-255407 号
特願 2001-255407 号
特願 2001-062617 号
特願 2001-357227 号
特願 2001-074906 号
特願 2001-074906 号
特願 2002-331544 号
PCT/JP2004/011214
特願 2003-323114 号
特願 2003-323114 号
特願 2003-063512 号
特願 2001-355850 号
特願 2005-149748 号
特願 2001-210361 号
アメリカ 10/659327
特願 2000-028587 号
特願 2005-023155 号
特願 2005-023155 号
PCT/JP2003/012568
発 明 ・ 考 案 の 名 称
実 施 契 約 者
光触媒体の形成方法
エコデバイス㈱
高強度アルミナセラミックス及びその製造方法 京セラ㈱
面状発熱体
㈱ミナト技研
汗取り用下着
番久タオル合資会社
汗取り用下着
ラ・サラ㈱
車両用衝突緩衝装置
宏和工業㈱
車両用衝突緩衝装置
エヌケイシー㈱
ホルマリン廃液の処理方法及び自動処理装置 ㈱アスカメディカル
発熱体
㈱アスカメディカル
球状炭化物合金白鋳鉄
㈱三共合金鋳造所
球状炭化物合金白鋳鉄
㈱岡本
履物底用静電気除去具、静電気除去履物底 モリト㈱
及び履物底の除電方法
車両用衝突緩衝装置
エヌケイシー㈱
ボルト軸力検出器、ボルト軸力検出器付き、 前田金属工業㈱
ボルトおよびボルト締付け管理方法
ボルト軸力検出器、ボルト軸力検出器付き、 センサ・システム㈱
ボルトおよびボルト締付け管理方法
めっき用不溶性陽極
ダイソー㈱
圧粉体製造方法
ニュー・エコ・マテリアル㈱
廃棄物処分場の遮水構造
東洋建設㈱
チタン金属の表面処理方法
エスディーシー㈱
チタン金属の表面処理方法
エスディーシー㈱
炭素系発泡体およびその製造方法
川上美恵子
耐摩耗性に優れた球状バナジウム炭化物含有 ㈱三共合金鋳造所
低熱膨張材料
耐摩耗性に優れた球状バナジウム炭化物含有 ㈱岡本
低熱膨張材料
非加熱硬化型バインダー及びそれを用いた成 イーアンドイー
形体の製造方法
テクノロジー㈱
契 約 期 間
14. 7. 5~18.11.30
14. 4. 1~権利取得日
12. 8. 1~19. 3.22
13. 6. 1~18.11.11
16. 6. 1~18.11.11
13.11.26~権利取得日
14. 9. 2~権利取得日
13.12.12~権利取得日
14. 1. 1~権利取得日
15. 8. 1~権利取得日
15. 8. 1~権利取得日
14.10. 1~権利取得日
16. 4. 1~権利取得日
16. 6. 1~18.11. 3
18.10. 1~18.11. 3
17. 4. 1~権利取得日
17. 7. 1~18.11. 3
17. 9. 1~権利取得日
18.10. 1~権利取得日
18.10. 1~権利取得日
18.12.12~権利取得日
18.11. 1~権利取得日
18.11. 1~権利取得日
18. 4. 1~権利取得日
(6)承継した著作物(1 件)
著作物の種類
プログラム
著 作 物 の 名 称
タンク容量計算システム
著 作 者 (外 部)
藤原久一、宮内修平
著作年月日
18. 5. 1
73
付1.府有知的財産権一覧表〔特許 114 件(うち外国特許 42 件)、意匠 1 件、実用新案 1 件、著作 4 件〕
種
類
特許 1766653 号
特許 1975512 号
特許 1997510 号
特許 2006169 号
特許 2024702 号
特許 2034486 号
特許 2047014 号
特許 2058961 号
特許 2071485 号
特許
特許
特許
特許
特許
特許
特許
特許
2107803
2119963
2137195
2140676
2140971
2524209
2527120
2552555
号
号
号
号
号
号
号
号
特許 2627466 号
特許 2651964 号
特許
特許
特許
特許
特許
特許
2743215
2753489
2756587
2781837
2781838
2815240
号
号
号
号
号
号
特許 2838361 号
特許 2893039 号
特許 2909361 号
特許 2949017 号
特許 3054757 号
特許 3066225 号
特許 3080465 号
特許 3104704 号
特許 3107544 号
特許 3151486 号
特許 3192718 号
発 明・考 案・著 作 の 名 称
焼結セラミックス製異形棒鋼溶接用裏当て材
発明、考案、著作者
共有権者
薦田俊策
熊野技研工業、日本国土開発
尾形素臣
金属表面の虹色発色加工方法
永田伍雄、宮本大樹 三洋工業
森脇耕介
超電導磁気遮蔽体
小川倉一
高圧ガス工業
クロムなめし革染色方法
佐藤恭司
オリエント化学工業
虹色発色加工物の製造方法
永田伍雄、宮本大樹 三洋工業
森脇耕介
超電導磁気シ-ルド体
小川倉一
高圧ガス工業
都市ごみ等の焼却に伴う排ガスの浄化方法
下田正憲、表原靖男 王水産業
宮内修平、井本泰造
超電導磁気シ-ルド体
小川倉一
高圧ガス工業
金属表面のレ-ザ-加工方法
永田伍雄、宮本大樹 三洋工業
森脇耕介
虹色発色加工方法
永田伍雄、中西 隆 三洋工業
虹色発色加工方法
永田伍雄、中西 隆 三洋工業
コンキオリン蛋白加水分解物の製造方法
藤原信明、山元和彦 三香堂
立体構造物及びその製造方法
丸谷洋二、中井 孝 エヌ・ティ・ティ・データ
光学的造形法
丸谷洋二、中井 孝 エヌ・ティ・ティ・データ
シ-ト状超電導磁石
小川倉一
高圧ガス工業
硬ケラチン物質粉末の製造方法
上甲恭平
共栄社化学、ト-メン
ヒ-トポンプの作動方法
入江年優、磯田 徹 日本イトミック
宮内修平、井本泰造
藤島征雄、波多野泰弘
吸着性ハニカム状セラミック体およびその製造方法 宮本大樹
カワタ
吸着性ハニカム状セラミック積層体およびその 宮本大樹
カワタ
製造方法
電気化学式弗化水素検出器用作用極
小川倉一
理研計器
耐久性消臭繊維材料およびその製造法
田原 充、野坂俊紀 白井松新薬
アルミナ皮膜の形成方法
辻 栄治
住友化学工業
磁場安定化方法並びに磁場安定器
小川倉一
高圧ガス工業
超電導磁石の励磁方法
小川倉一
高圧ガス工業
金属表面のレーザー加工方法
永田伍雄、宮本大樹 三洋工業
森脇耕介
受圧管一体型圧力センサ
鈴木義彦、野坂俊紀 日本リニアックス
小川倉一
超電導三層箔材の製造方法
小川倉一
東洋アルミニウム、高圧ガス工業
チタン金属の表面処理方法
佐藤幸弘、出水 敬 日本電子工業、田中
曽根 匠
球状黒鉛鋳鉄及び球状黒鉛鋳鉄製接続部品
橘堂 忠、佐藤幸弘 水道技術開発機構
浦谷文博、西村 章
花立有功、藤井俊之
水越朋之
膨張黒鉛系組成物、成形体および焼結体ならび 広畑 健
川上美恵子
にその製造方法
製品貯槽
宮内修平、井本泰造 日立造船
ポリイミドの製造方法
浅尾勝哉、広畑 健 イノアックコーポレーション
Ni-W 合金の連続めっき方法
森河 務、横井昌幸 野村鍍金、ウィング
中出卓男、佐藤幸弘
旋回燃焼炉
宮内修平、井本泰造 大島造船所、高 享、日立造船
岩崎和弥
ポリ塩化ビニル成形物
石川 剛、呼子嘉博 河合石灰工業
吸着性ゼオライト含有ハニカム状セラミック体 宮本大樹
カワタ
およびその製造方法
74
種
類
特許 3194064 号
特許 3200615 号
特許 3205785 号
特許 3210094 号
特許 3227107 号
特許 3256768 号
特許 3279245 号
特許 3306470 号
特許 3322662 号
特許 3455705 号
特許 3458843 号
特許 3474239 号
特許 3478977 号
特許 3481203 号
特許 3493533 号
特許 3499594 号
特許 3504930 号
特許 3507943 号
特許 3543167 号
特許 3543174 号
特許 3575709 号
特許
特許
特許
特許
3635350
3642937
3694790
3710053
号
号
号
号
特許 3737803 号
特許 3756820 号
特許 3785422 号
特許 3845937 号
特許 3856535 号
特許 3867112 号
特許 3887499 号
発 明・考 案・著 作 の 名 称
太陽熱吸収体
人造真珠の製造方法
酸化ジルコニウム・酸化アルミニウム系高靭性焼結
体材料
キャパシタ及びそれを用いた流体センサ
発明、考案、著作者
共有権者
森河 務、横井昌幸 守口鍍金工業
高塚 正、上甲恭平 古田一人
宮本大樹、稲村 偉 住友大阪セメント
井上幸二、鈴木義彦
小川倉一
粉体状消臭材、顆粒状消臭材及びそれらの製造方法 上甲恭平、近藤 敬
酸化ジルコニウム系高強度・高靭性焼結体材料及 宮本大樹、稲村 偉
びその製造方法
久米秀樹
タングステン合金の電気めっき方法
森河 務、横井昌幸
光学的造形法
丸谷洋二、中井 孝
溶融亜鉛-アルミニウム合金めっき被覆物
小川倉一、花立有功
水越朋之、足立振一郎
藤田直也、 辻 栄治
電気銅めっき装置ならびに前記装置を使用した 横井昌幸、佐藤幸弘
銅めっき方法
森河 務、中出卓男
Ni-W-P 合金の連続めっき方法
横井昌幸、佐藤幸弘
森河 務、中出卓男
フェノ-ル樹脂成形材料
ポリアミド酸微粒子及びポリイミド微粒子ならびに
これらの製造方法
多孔質状焼成体の製造方法
広畑 健
浅尾勝哉
宮内修平
タツタ電線
オリエント化学工業
住友大阪セメント
野村鍍金
エヌ・ティ・ティ・データ
アルテス、日本化学産業
ウィング
野村鍍金、オテック
國光鍍金工業、ウィング
大阪府鍍金工業組合
棚澤八光社、松下電工
住友ベークライト
川崎重工業
協和トータルワークス
フラーレン類の分離精製方法
野坂俊紀、夏川一輝 ダイネン
櫻井芳昭
吸い出し防止シート用長繊維不織布フィルター
赤井智幸、松本 哲 旭化成工業、西松建設
皮膜の形成方法及び皮膜被付与物
三浦健一、石神逸男 東研サーモテック
星野英光、榮川元雄
熱硬化型アミド酸微粒子、熱硬化型イミド微粒子 浅尾勝哉
住友ベークライト
及び架橋イミド微粒子ならびにこれらの製造方法
ガス用吸着剤
櫻井芳昭、野坂俊紀 ダイネン
夏川一輝、四谷 任 エア・ウォーター
炭素発熱体およびその製造方法
広畑 健、高橋弓弦 イーテック
炭素材料
広畑 健、宮本大樹 リグナイト
浅尾勝哉、四谷 任
薦田俊策
非接触式形状計測方法
足立和俊
科学技術振興機構
ハニカム状セラミック吸着材
宮本大樹
カワタ
パラレルメカニズムのキャリブレーション法
朴 忠植
科学技術振興機構
ステンレス球状炭化物鋳鉄材料
橘堂 忠、武村 守 三共合金鑄造所、岡本
松室光昭
西内滋典、川野周子、山本 悟
京都市
球状バナジウム炭化物含有高マンガン鋳鉄材料 橘堂 忠、武村 守 三共合金鑄造所、岡本
及びその製造方法
松室光昭
バーナ装置
磯田 徹
上根精機工業
温風加熱器
広畑 健
万雄
ガスセンサ
小川倉一、夏川一輝 島津製作所、ホ-チキ
櫻井芳昭、日置亜也子
チタン材の着色方法、及び描画方法
増井清徳、南 久
北口嘉亮、大山 博
光触媒体の製造方法
小川倉一、四谷 任 シャープ
日下忠興、吉竹正明
野坂俊紀
光触媒体の形成方法
野坂俊紀、小川倉一 シャープ
四谷 任
75
種
類
特許 3887510 号
特許 3911355 号
発 明・考 案・著 作 の 名 称
光触媒膜及びその製造方法
光触媒体の作製方法
特許 3915095 号
特許 3932425 号
履物底用静電気除去具及び静電気除去履物底
電磁波中の磁界の発生が少ない発熱体及びその
製造方法
Superconductor for Magnetic Field Shielding
Superconductor for Magnetic Field Shielding
Superconductor for Magnetic Field Shielding
Superconductor for Magnetic Field Shielding
Superconductor for Magnetic Field Shielding
Magnetic Field Shield Including
a SuperconductiveFilm
Magnetic Field Shield Including
a SuperconductiveFilm
Magnetic Field Shield Including
a SuperconductiveFilm
Magnetic Field Shield Including
a SuperconductiveFilm
Magnetic Field Shield Including
a SuperconductiveFilm
Superconductor for Magnetic Field Shield
Superconductor for Magnetic Field Shield
Superconductor for Magnetic Field Shield
Superconductor for Magnetic Field Shield
Superconductor for Magnetic Field Shield
Fe-Cr-Ni-Al Ferritic Alloys
Method of Treating The Surface of Titanium
アメリカ 4828931 号
カナダ 1296089 号
イギリス 2203909 号
ドイツ 3809452 号
フランス 2613115 号
アメリカ 4920011 号
カナダ 1300253 号
イギリス 2214933 号
フランス 2627005 号
ドイツ 3833886 号
アメリカ 4942379 号
カナダ 2000104 号
ドイツ 68922457 号
フランス 0365171 号
イギリス 0365171 号
アメリカ 5089223 号
アメリカ 5466305 号
発明、考案、著作者
小川倉一、野坂俊紀
野坂俊紀、小川倉一
四谷 任
木村裕和、豊田佳与
広畑 健
共有権者
シャープ
シャープ
小川倉一
小川倉一
小川倉一
小川倉一
小川倉一
小川倉一
モリト
ケイツーテクノ
サマーウッド、川上美恵子
高圧ガス工業
高圧ガス工業
高圧ガス工業
高圧ガス工業
高圧ガス工業
高圧ガス工業
小川倉一
高圧ガス工業
小川倉一
高圧ガス工業
小川倉一
高圧ガス工業
小川倉一
高圧ガス工業
小川倉一
小川倉一
小川倉一
小川倉一
小川倉一
辻 栄治、水越朋之
佐藤幸弘、出水 敬
曽根 匠
宮本大樹
高圧ガス工業
高圧ガス工業
高圧ガス工業
高圧ガス工業
高圧ガス工業
松下電工
田中
アメリカ 5518678 号 Adsorptive Honeycomb-shaped Ceramic
Structure and Method for Its Production
アメリカ 5919726 号 Method for Producing Photocatalyst Material 波多野泰弘、宮本大樹
宮本 敬、野坂俊紀
垣辻 篤、青木 啓
高塚 正
アメリカ 6105417 号 Gas Sensor
野坂俊紀、櫻井芳昭
夏川一輝、四谷 任
アメリカ 6187899 号 Polyamic Acid and Polyimide Microfine
浅尾勝哉
Particles and Process for Their Production
イギリス 0776696 号 Honeycomb-shaped Ceramic and Method for 宮本大樹
Producing It
フランス 0776696 号 Honeycomb-shaped Ceramic and Method for 宮本大樹
Producing It
ドイツ 69615316 号 Honeycomb-shaped Ceramic and Method for 宮本大樹
Producing It
アメリカ 6335418 号 Functional Polyamic Acid Microfine Particles, 浅尾勝哉、森田 均
Functional Polyimide Microfine Particles, and 大西 均、木本正樹
吉岡弥生
Processes for Their Production
アメリカ 6333392 号 Thermosetting Amic Acid Microfine Particles, 浅尾勝哉
Thermosetting Imide, Microfine Particles,
Crosslinked Imide Microfine Particles, and
Processes for Their Production
アメリカ 6501056 号 Carbon Heating Element and Method of
広畑 健、高橋弓弦
Manufacturing The Same
中国 99103698 号 Polyamic Acid and Polyimide Microfine
浅尾勝哉
Paticles and For Their Production
カワタ
高田将彦
エア・ウォーター
住友ベークライト
カワタ
カワタ
カワタ
住友ベークライト
住友ベークライト
イーテック
住友ベークライト
76
種
類
発 明・考 案・著 作 の 名 称
カナダ 2328622 号 Carbon Heating Element and Method of
Manufacturing
韓国 0394981 号 Carbon Heating Element and Method of
Manufacturing
アメリカ 6689295 号 炭素系発泡体およびその製造方法
中国 00107511 号 Thermosetting Amic Acid Microfine Particles,
Thermosetting Imide, Microfine Particles,
Crosslinked Imide Microfine Particles, and
Processes for Their Production
ドイツ 0982343 号 Polyamic Acid and Polyimide Microfine Paticle
s and For Their Production
フランス 0982343 号 Polyamic Acid and Polyimide Microfine Paticle
s and For Their Production
イギリス 0982343 号 Polyamic Acid and Polyimide Microfine Paticle
s and For Their Production
ドイツ 1152021 号 Process for The Production of Thermosetting
Microfine Polyamic Acid, Polyimide or
Crosslinked Polyimide Particles
フランス 1152021 号 Process for The Production of Thermosetting
Microfine Polyamic Acid, Polyimide or
Crosslinked Polyimide Particles
イギリス 1152021 号 Process for The Production of Thermosetting
Microfine Polyamic Acid, Polyimide or
Crosslinked Polyimide Particles
中国 00123653.9 号 Functional Polyamic Acid MicrofineParticles,
Functional Polyimide Microfine Particles,
And Processes For Their Production
アメリカ 6908589 号 High Manganese Cast Iron Containing Spheroid
alVanadium Carbide and Method for Making
Thereof
シンガポール 96954 号 虹色発色加工法、虹色の反射光沢を呈する物品
の製造方法及び反射光沢を呈する物品
中国
虹色発色加工法、虹色の反射光沢を呈する物品
ZL01816090.5 号 の製造方法及び反射光沢を呈する物品
意匠 1171152 号 車両衝突緩衝体
実新 2562405 号 横型回転式醗酵槽の排出部構造
プログラム
プログラム
プログラム
プログラム
発明、考案、著作者
共有権者
広畑 健、高橋弓弦 イーテック
広畑 健、高橋弓弦 イーテック
広畑 健
浅尾勝哉
川上美恵子
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉、森田 均 住友ベークライト
大西 均、木本正樹
吉岡弥生
橘堂 忠、武村 守 三共合金鑄造所、岡本
松室光昭
永田伍雄
昭和電工
永田伍雄
昭和電工
中嶋隆勝
エヌケイシー、宏和工業
宮内修平、井本泰造 日立造船
入江年優、東 忠宏
磯田 徹、大川裕蔵
中辻秀和
打球の軌道・飛距離推定プログラム及び抗力係数 中嶋隆勝
・揚力係数同定プログラム
めっき加工業向 PostgreSQL データベース連携生 新田 仁、竹田裕紀
産管理システム
農作物トレーサビリティ支援システム
竹田裕紀、新田 仁
タンク容量計算システム
藤原久一、宮内修平
77
付2.出願中産業財産権一覧表〔特許 213 件(うち外国特許 43 件)〕
出 願 番 号
特願平 8-105592 号
特願平 11-075643 号
発 明・考 案 の 名 称
高強度アルミナセラミックスおよび
その製造方法
蒸着膜形成方法及び真空蒸着装置
蒸着膜形成方法
高強度、高硬度アルミナセラミックス
及びその製造方法
機能性ポリアミド酸微粒子及び機能性
ポリイミド微粒子ならびにこれらの製
造方法
センサ及び湿度ガス検出方法
特願平 11-089650 号
法面形成枠
11. 3.30
赤井智幸
特願平 11-104914 号
光触媒膜の形成方法
11. 5.28
特願平 11-152998 号
高強度アルミナ質焼結体及びその
製造方法
酸化亜鉛磁器組成物とその製造方法
および酸化亜鉛バリスタ
面状炭素発熱体
11. 5.31
11. 9.24
小川倉一、岡本昭夫
野坂俊紀
宮本大樹、久米秀樹
稲村 偉、西川義人
宮本 敬、宮本大樹
11. 8.23
広畑 健
極低温下で磁場に感応しない温度計
用測温抵抗体
車両用衝突緩衝体
導電性光選択透過シート
有機物発酵槽における空気供給装置
11.10.12
燃焼廃熱回収システムにおける集塵
装置の除媒装置
染料及び色素吸着剤及び処理方法
10.11.26
吸着性構造体及び吸着性構造体の
製造方法
炭素系発泡体およびその製造方法
Noxの低減化方法および装置
12. 4.17
吉竹正明、日下忠興
井上幸二
中嶋隆勝
小川倉一、吉竹正明
宮内修平、井本泰造
岩崎和弥
宮内修平、井本泰造
岩崎和弥
藤原信明、増井昭彦
呼子嘉博
宮本大樹
特願平 9-152417 号
特願平 9-192165 号
特願平 10-143031 号
特願平 11-050982 号
特願平 11-269830 号
特願平 11-272896 号
特願平 11-289909 号
特願平 11-344399 号
特願平 11-344548 号
特願平 11-364050 号
特願 2000-068390 号
特願 2000-088925 号
特願 2000-114947 号
特願 2000-128587 号
特願 2000-138953 号
特願 2000-141309 号
特願 2000-144332 号
特願 2000-165253 号
特願 2000-184363 号
特願 2000-190353 号
特願 2000-227336 号
出願年月日
発明、考案者
8. 4.25 宮本大樹、久米秀樹
稲村 偉、西川義人
9. 6.10 櫻井芳昭
9. 7.17 櫻井芳昭
10. 5.25 宮本大樹、稲村 偉
久米秀樹、西川義人
11. 2.26 浅尾勝哉、森田 均
大西 均、木本正樹
吉岡弥生
11. 3.19 大川裕蔵
11.12. 3
11.12. 3
11.12.22
12. 3.28
12. 3.23
12. 5.11
金属炭化物被覆超砥粒の製造方法、
金属炭化物被覆超砥粒および超砥粒
工具
揮発性有機化合物等の吸着剤及び
吸着材料
酸化亜鉛磁器組成物とその製造方法
および酸化亜鉛バリスタ
ニッケル・タングステン合金電極及び
その製造方法
転がり軸受
12. 5.15
広畑 健
広畑 健、青木 啓
入江年優、高橋弓弦
垣辻 篤、宮本大樹
12. 5.17
宮本大樹
12. 6. 2
宮本 敬、宮本大樹
12. 6.20
廃棄物処分場等の遮水シートおよび
遮水工法
12. 7.27
森河 務、横井昌幸
中出卓男、佐藤幸弘
宮本大樹、稲村 偉
久米秀樹、西川義人
赤井智幸、松本 哲
12. 6.23
共願者
京セラ
ホーチキ
ホーチキ
京セラ、奥村坩堝製造所
住友ベークライト
クボタ、ホーチキ
松下電器産業
宇部日東化成、大林組
東急建設、浅沼組
シービーシーイングス
シャープ
京セラ、奥村坩堝製造所
伊賀篤志
イーテック、日本カル
ミナト技研
エヌケイシー
ヒラノ光音
日立造船
大島造船所、高 享
日立造船
日本医化器械製作所
荏原製作所
環境セラミックリサーチ
日本カル
イーテック 森富
アライドマテリアル
住友電気工業
熱研化学工業
フルテック
伊賀篤志
東邦金属
日本ピローブロック製造
京セラ、奥村坩堝製造所
錦城護謨、嘉門雅史
地域・地盤・環境研究所
東洋建設、東亜建設工業
大林組、奥村組、不動建設
東洋紡績、ダイニック
宇部日東化成、田中
78
出 願 番 号
特願 2000-227357 号
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
発明、考案者
遮水用材料及びそれを用いた複合 12. 7.27 赤井智幸、松本 哲
遮水シート
特願 2000-250941 号
特願 2000-288811 号
虹色発色加工法
酸化亜鉛磁器組成物とその製造方法
および酸化亜鉛バリスタとこれを用
いた酸化亜鉛バリスタ装置
音波センサー及び遅延回路を備えた
半導体装置及び視覚障害者杖及び 3
次元計測方法
焼結体の製造方法
12. 8.22
12. 9.22
永田伍雄
宮本 敬、宮本大樹
12.11.20
鈴木義彦、田中恒久
12.11.27
酸化亜鉛磁器組成物とその製造方法
および酸化亜鉛バリスタとこれを用
いた酸化亜鉛バリスタ装置
構造物基材用保護皮膜及びその形成
方法
12.11.30
藤井俊之、花立有功
足立振一郎、辻 栄治
水越朋之、藤田直也
宮本 敬、宮本大樹
特願 2001-014895 号
ガスセンサー
13. 1.23
特願 2001-022534 号
酸化亜鉛磁器組成物とその製造方法
および酸化亜鉛バリスタとこれを用
いた酸化亜鉛バリスタ装置
ホルマリン廃液の処理方法及び自動
処理装置
13. 1.30
特願 2001-074906 号
球状炭化物合金白鋳鉄
13. 3.15
特願 2001-140694
特願 2001-151298
特願 2001-151351
特願 2001-154038
成形用金型の加工方法
酸化亜鉛バリスタの製造方法
電圧非直線抵抗体および避雷器
テルミット反応着火方法
13.
13.
13.
13.
特願 2001-168251 号
テルミット反応による亜鉛の回収方法
13. 6. 4
特願 2001-172672 号
赤外線 2 次元センサアレイシステム
13. 6. 7
特願 2001-188283 号
窒素酸化物の低減方法および低減装置
13. 6.21
特願 2001-210361 号
チタン金属の表面処理方法
13. 7.11
特願 2001-218825 号
酸化亜鉛系焼結体とその製造方法
および酸化亜鉛バリスタ
車両用衝突緩衝装置
酸化亜鉛系焼結体とその製造方法
および酸化亜鉛バリスタ
酸化亜鉛系焼結体用添加物材料と
その製造方法
酸化亜鉛系焼結体とその製造方法
および酸化亜鉛バリスタ
曲がり穴の加工方法
13. 6.13
広畑 健、青木 啓
入江年優、高橋弓弦
高田利夫、西川義人
曽根 匠、佐藤幸弘
出水 敬、角谷秀夫
宮本 敬、宮本大樹
13. 8.27
13. 8.25
中嶋隆勝
宮本 敬、宮本大樹
エヌケイシー、宏和工業
伊賀篤志
13. 9. 6
宮本 敬、宮本大樹
伊賀篤志
13. 9.28
宮本 敬、宮本大樹
伊賀篤志
13.11. 6
増井清徳、南 久
神岡鉱業、キャステム
特願 2000-353471 号
特願 2000-358927 号
特願 2000-364078 号
特願 2000-397612 号
特願 2001-062617 号
号
号
号
号
特願 2001-255407 号
特願 2001-304200 号
特願 2001-317426 号
特願 2001-338569 号
特願 2001-340353 号
12.12.27
13. 3. 6
5.10
5.21
5.21
5.23
藤田直也、花立有功
足立振一郎、辻 栄治
水越朋之、藤井俊之
野坂俊紀、櫻井芳昭
岡本昭夫
宮本 敬、宮本大樹
岩崎和弥、宮内修平
井本泰造、山崎 清
呼子嘉博、小河 宏
佐藤幸弘
橘堂 忠、武村 守
松室光昭
増井清徳、南
久
宮本 敬、宮本大樹
宮本 敬、宮本大樹
横井昌幸、井本泰造
宮内修平
宮内修平、井本泰造
横井昌幸
井上幸二、村上修一
共願者
錦城護謨、嘉門雅史
地域・地盤・環境研究所
東洋建設、東亜建設工業
大林組、奥村組、不動建設
東洋紡績、ダイニック
宇部日東化成、田中
昭和電工
伊賀篤志
大阪産業振興機構
山下 馨、青柳誠司
伊賀篤志
旭プレス工業
フジキン
エフアイエス
伊賀篤志
アスカメディカル
栗本鐵工所
神岡鉱業、キャステム
三菱電機、ズィンクトピア
三菱電機、ズィンクトピア
臨港製鉄、太陽鉱工
臨港製鉄
奥山雅則、野田 実
三洋電機、島津製作所
松下電器産業
森富、イーテック
田中、エスディーシー
伊賀篤志
79
出 願 番 号
特願 2001-340354 号
特願 2001-357227 号
特願 2001-400896 号
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
発明、考案者
成形用金型の加工方法及び放電加工 13.11. 6 増井清徳、南 久
用電極
発熱体
13.11.22 広畑 健
共願者
キャステム
イーテック、ミナト技研
アスカメディカル、
新田谷政樹
タオル織物におけるパイル糸抜け
防止方法
ダイオキシン類発生抑制剤の製造方法
およびその抑制剤含有の塩化ビニル系
樹脂組成物
回折光学素子の製造法
13.12.28
宮崎克彦
14. 2.27
宮内修平、井本泰造
用瀬電機
学校法人立命館
14. 3.20
科学技術振興機構
回折光学素子用凹凸部材の製造方法
アルミナ質仮焼粉及びその製造法
並びにアルミナ質焼結体及びその
製造法
撥水性シリカ微粒子及びその製造
方法
複合微粒子及びその製造方法
14. 4.24
14. 5.24
櫻井芳昭、佐藤和郎
福田宏輝、四谷 任
萩野秀樹、朴 忠植
久米秀樹、西川義人
科学技術振興機構
戸田工業、宮本大樹
14. 5.27
木本正樹、日置亜也子
石原薬品、池田能幸
14. 6. 4
住友ベークライト
表面に樹脂層を有する材料及びその
製造方法
遮水板、遮水板の連結構造及び遮水
壁の施工方法
14. 6. 4
14. 7.12
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
赤井智幸、松本 哲
シリコン表面および金属表面の処理
方法
植栽用基材、その製法及びそれを
用いる植栽面の施工法
14. 9.20
四谷 任
14.10.10
井本泰造
特願 2002-300521 号
特願 2002-354438 号
透明導電膜及びその製造方法
原料吹き付け式カーボンナノ構造
物製造方法及び装置
14.10.15
14.12. 5
筧 芳治
野坂俊紀
特願 2002-359247 号
14.12.11
佐藤恭司
特願 2003-002729 号
特願 2003-018352 号
錯体形成能有する化合物を結合させた
繊維を使用した濾材
フローセンサ
カーボンナノコイル製造用触媒及び
その製造方法並びにカーボンナノコ
イル製造方法
15. 1. 9
15. 1.28
村上修一、井上幸二
野坂俊紀、末金 皇
特願 2003-050502 号
抵抗発熱膜形成用塗料及び発熱装置
15. 2.27
広畑 健
特願 2003-061621 号
硫酸銅めっき方法及び装置
15. 3. 7
特願 2003-063512 号
めっき用不溶性陽極
15. 3.10
特願 2003-077402 号
ポリアミド微粒子及びその製造方法
15. 3.24
特願 2003-080990 号
金属錯体反応を利用した放電加工
方法
15. 3.24
特願 2003-088605 号
ポリイミド微粒子及びその製造方法
15. 3.27
特願 2003-107097 号
酸化亜鉛系焼結体とその製造方法
および酸化亜鉛バリスタ
15. 3. 5
横井昌幸、森河 務
中出卓男、左藤眞市
横井昌幸、森河 務
中出卓男、左藤眞市
吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
塚原秀和、南 久
萩野秀樹、李 瑞埈
増井清徳、曽根 匠
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
宮本 敬
特願 2002-052481 号
特願 2002-078024 号
特願 2002-122756 号
特願 2002-151624 号
特願 2002-151847 号
特願 2002-162715 号
特願 2002-162974 号
特願 2002-204541 号
特願 2002-274564 号
特願 2002-296973 号
住友ベークライト
嘉門雅史、東亜建設工業
(財)地域地盤環境研究所
大林組、奥村組、錦城護謨
五洋建設、東洋建設
不動建設、鴻池組
科学技術振興機構
地球環境技術研究所
府産デ研、府産開研
府食とみどりの総技セ
三容真空工業
科学技術振興機構
大陽東洋酸素、日新電機
大研化学工業、府立大学
片山化学工業
コフロック
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
大谷ナショナル電機㈱
㈱ハイテック和泉
ダイソー㈱、㈲ウイング
ダイソー㈱、㈲ウイング
住友ベークライト
伊賀篤志
80
出 願 番 号
特願 2003-111217 号
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
発明、考案者
サーミスタ用材料及びその製造方法 15. 4.16 岡本昭夫
特願 2003-113725 号
工作物の放電加工方法及び放電加工
用電極
15. 4.18
特願 2003-173466 号
特願 2003-187041 号
特願 2003-199528 号
特願 2003-408639 号
特願 2003-424895 号
光学位相差素子
受圧管一体型圧力センサ
プラスチック用添加剤及びプラス
チック
等方圧成形方法、及び等方圧成形
用成形型材
金属皮膜を有するポリマー微粒子
及びその製造方法
ニッケルーモリブデン合金めっき液
とそのめっき皮膜及びめっき物品
機能性ポリアミド微粒子及びその
製造方法
窒素酸化物含有空気の浄化方法および
浄化装置
フローセンサ
振動試験方法
特願 2004-089465 号
多孔性ポリイミド膜の製造方法
16. 3.25
特願 2004-093619 号
針状酸化チタン微粒子、その製造
方法及びその用途
16. 3.26
超伝導素子、それを用いた中性子検出
装置及び超伝導素子の製造方法
特願 2004-541257 号
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
特願 2004-159799 号
湿式選別法によるシュレッダーダスト
の再資源化方法
特願 2005-506584 号
カーボンナノコイル製造用触媒、その
(PCT/JP2004/007797) 製造方法、カーボンナノコイル製造方
法及びカーボンナノコイル
共願者
㈱岡野製作所、小川倉一
美馬宏司
キャステム、松本製作所
15. 6.18
15. 6.30
15. 7.18
南 久、増井清徳
李 瑞埈、塚原秀和
萩野秀樹
佐藤和郎
野坂俊紀、筧 芳治
井本泰造、宮内修平
余万吉、菊田久雄
日本リニアックス
用瀬電機、学校法人立命館
15. 7.24
久米秀樹
理研計器
15. 7.3
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
北村浩司、森河 務
中出卓男、横井昌幸
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
小河 宏
住友ベークライト
コフロック
16. 3.30
村上修一、井上幸二
中嶋隆勝、津田和城
寺岸義春、高田利夫
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
日置亜也子、木本正樹
汐崎久芳、櫻井芳昭
中尾 聡
佐藤和郎、四谷 任
15.10. 1
広畑 健、橘堂 忠
科学技術振興機構
通信総合研究所
イーテック
16. 5.28
井本泰造
日南エンジニヤリング
16. 5.28
野坂俊紀、末金 皇
特願 2005-504069 号
カーボンナノコイル構造物の高効率
(PCT/JP2004/003988) 合成方法、装置及びカーボンナノ
構造物
16. 3.23
野坂俊紀、末金 皇
特願 2006-514046 号
原料吹き付け式式高効率カーボンナノ
(PCT/JP2004/008181) 構造物製造方法及び装置
16. 6. 4
野坂俊紀、末金 皇
PCT/JP2004/010385
16. 7.14
井本泰造、宮内修平
16. 7.27
鈴木義彦
特願 2005-514531 号
プラスチック用添加剤及びプラス
チック
三次元体の電気的接続構造および
この構造を用いた集積体
車両用衝突緩衝装置
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学、
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
大阪府立大学
科学技術振興機構
大研化学工業
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
用瀬電機
学校法人立命館
日本電子工業
16. 7.29
中嶋隆勝
特願 2004-233566 号
樹脂組成物および水性電着塗料
16. 8.10
特願 2004-293627 号
吸音材
16.10. 6
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
広畑 健、片桐眞子
高田利夫、岡市 敏
寺岸義春
垣辻 篤
特願 2003-201225 号
特願 2003-270535 号
特願 2003-316009 号
特願 2003-330576 号
特願 2003-394043 号
特願 2004-101498 号
特願 2004-218623 号
特願 2005-515074 号
カーボンナノチューブ分散複合材料
(PCT/JP2004/016495) とその製造方法並びにその適用物
15. 9. 8
15. 9.22
15.11.25
15.12. 8
15.12.22
16.10.29
野村鍍金
住友ベークライト
大阪府道路公社
エヌケイシー
平岡金属工業
シミズ
イーテック
住友精密工業
81
出 願 番 号
特願 2005-515073 号
(PCT/JP2004/016494)
特願 2005-515076 号
(PCT/JP2004/016498)
特願 2005-515075 号
(PCT/JP2004/016496)
特願 2004-336446 号
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
発明、考案者
カーボンナノチューブ分散複合材料 16.10.29 垣辻 篤
の製造方法
カーボンナノチューブ分散複合材料 16.10.29 垣辻 篤
の製造方法
カーボンナノチューブ分散複合材料 16.10.29 垣辻 篤
とその製造方法並びにその適用物
共振点検出方法
16.11.19 中嶋隆勝、君田隆男
津田靖子
特願 2004-375910 号
ポリイミド湿潤ゲル及びその製造方 16.12.27 浅尾勝哉、山元和彦
法
吉岡弥生、舘 秀樹
特願 2004-375919 号
ポリアミド酸微粒子及びポリイミド 16.12.27 浅尾勝哉、山元和彦
微粒子の製造方法
吉岡弥生、舘 秀樹
特願 2004-375934 号
ポリイミド多孔体及び微粒子の製造 16.12.27 浅尾勝哉、山元和彦
方法
吉岡弥生、舘 秀樹
特願 2005-023155 号
耐摩耗性に優れた球状バナジウム炭化 17. 1.31 橘堂 忠、武村 守
物含有低熱膨張材料及びこの製造方法
松室光昭、出水 敬
特願 2005-025005 号
金属基材用保護皮膜、その形成方法 17. 2. 1 足立振一郎
及び保護皮膜付き金属基材
特願 2005-026816 号
カチオン交換膜を用いた Fe-W 合金 17. 2. 2 森河 務、中出卓男
西村 崇
の電気めっき装置と前期装置による
連続めっき方法及び皮膜
特願 2005-026830 号
耐亜鉛侵食性が改善された物品
17. 2. 2 森河 務、中出卓男
西村 崇
特願 2005-036199 号
摩擦攪拌装置、そのプローブの制御 17. 2.14 杉井春夫
方法、制御プログラム及び接合体の
製造方法
特願 2005-055820 号
超音波センサ信号処理システム
17. 3. 1 井上幸二
特願 2005-055821 号
超音波センサ信号処理システム
17. 3. 1 井上幸二
特願 2005-055822 号
超音波センサ信号処理システム
17. 3. 1 井上幸二
特願 2005-072889 号
コアーシェル型高分子微粒子及び 17. 3.15 木本正樹、日置亜也子
その製造方法
特願 2005-079360 号
機能性ポリアミド微粒子の製造方法 17. 3.18 吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
特願 2005-090743 号
微細構造体の製造方法
17. 3.28 森脇耕介、佐藤和郎
福田宏輝、四谷 任
特願 2005-096849 号
RFID タグの位置検出装置及び位置 17. 3.30 朴 忠植、石島 悌
検出方法
中谷幸太郎、
特願 2005-096817 号
点字表示装置
17. 3.30 谷口正志、北川貴弘
特願 2006-511494 号
微細パターン複製用金型の作製方法 17. 3.24 櫻井芳昭、佐藤和郎
(PCT/JP2005/005368)
福田宏輝、村上修一
井上陽太郎
特願 2006-512552 号
炭素系微細構造物群、炭素系微細 17. 4.19 末金 皇、野坂俊紀
(PCT/JP2005/007480) 構造物の集合体、その利用および
その製造方法
特願 2005-149748 号
廃棄物処分場の遮水構造
17. 5.23
赤井智幸
特願 2005-162339 号
特願 2005-214096 号
緩み止めナット
変異原物質吸着材
17. 6. 2
17. 7.25
特願 2005-221007 号
特願 2005-221003 号
特願 2005-221005 号
特願 2005-221004 号
特願 2005-274514 号
特願 2005-274515 号
圧電式音波センサ
超音波センサ
超音波センサ及びその製造方法
半導体デバイス
物体検出装置
超音波送信器の駆動方法並びに駆動
装置
17.
17.
17.
17.
17.
17.
角谷秀夫
藤原信明、増井昭彦
井川 聡
田中恒久、李 昇穆
田中恒久、李 昇穆
田中恒久、李 昇穆
田中恒久、李 昇穆
井上幸二
井上幸二
7.29
7.29
7.29
7.29
9.21
9.21
共願者
住友精密工業
住友精密工業
住友精密工業
住友ベークライト
住友ベークライト
三共合金鑄造所、岡本
野村鍍金
野村鍍金
大阪産業振興機構
プロアシスト
プロアシスト
プロアシスト
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽日酸、日新電機
府立大学
東洋建設、太陽工業
嘉門雅史
富士製作所
プロアシスト、松下電工
プロアシスト
プロアシスト
プロアシスト
プロアシスト
プロアシスト
82
出 願 番 号
特願 2005-302154 号
特願 2005-363376 号
出願年月日
発明、考案者
17.10.17 塚原秀和、南 久
中島陽一、増井清徳
摩擦攪拌接合方法及び装置
17.10.31 杉井春夫、谷口正志
大川裕蔵
機能性ポリアミド酸複合粒子及び機 17.11. 1 浅尾勝哉、山元和彦
能性ポリイミド複合粒子の製造方法
吉岡弥生、舘 秀樹
段差乗り越え機構および走行移動体 17.11.24 北川貴弘、朴 忠植
中谷幸太郎
シート同士の結合方法
17.12.16 赤井智幸
PCT/JP2006/302113
耐亜鉛侵食性が改善された物品
18. 2. 1
特願 2006-031895 号
転倒防止装置およびこれを備えた
自動販売機
カーボンナノチューブ、カーボン
ナノチューブ繊維、カーボンナノ
チューブ二次元構造体及びそれら
の製造方法
中性子検出装置及び中性子イメージ
ングセンサ
コアーシェル型高分子ゲル微粒子
及びその製造方法
可変波長電磁波吸収装置及び吸収電
磁波制御方法
高熱伝導複合材料とその製造方法
ポリアミド複合粒子、ポリアミド酸
複合粒子及びポリイミド複合粒子並
びにこれらの製造方法
ポリオキサゾール又はその前駆体の
微粒子およびその製造方法
ポリイミダゾール又はその前駆体の
微粒子およびその製造方法
ポリアミド絡合体及びその製造方法
18. 2. 9
摩擦攪拌加工用裏当て治具及びそれを
用いた加工物の製造方法
触媒及びその製造方法
18. 3.29
微細炭素材料撚糸、その巻糸体、
およびそれらの製造方法並びに装置
振動試験方法及び装置、並びに振動
試験用プログラム
冷却板の製造方法および冷却板
18. 4.13
接合体の製造方法および物品搬送機
保護板の連結方法
シート敷設用台船及び遮水シートの
敷設施工方法
樹脂材料
燃料電池用電極触媒およびその製造
方法
表面被覆フッ素樹脂基体及びその
製造方法
光学的角度・変位測定方法及び測定
装置
単層カーボンナノチューブの分離方法
微細構造体の製造方法
18. 5. 9
18. 5.12
18. 5.12
特願 2005-316707 号
特願 2005-317992 号
特願 2005-339291 号
特願 2006-054203 号
PCT/JP2006/304137
特願 2006-072646 号
特願 2006-077806 号
PCT/JP2006/305738
特願 2006-078536 号
特願 2006-086384 号
特願 2006-086425 号
特願 2006-088190 号
特願 2006-092046 号
特願 2006-094892 号
特願 2006-110752 号
特願 2006-116890 号
特願 2006-129205 号
特願 2006-130258 号
特願 2006-133678 号
特願 2006-133833 号
特願 2006-173997 号
特願 2006-172874 号
特願 2006-194533 号
特願 2006-223230 号
特願 2006-237840 号
特願 2006-295500 号
発 明・考 案 の 名 称
放電加工装置
森河 務、中出卓男
西村 崇
中嶋隆勝
共願者
ソディック
大阪産業振興機構
住友ベークライト
太陽工業、錦城護謨
シーアイ化成、横浜ゴム
1社
1社
18. 2.28
喜多幸司、西村正樹
赤井智幸
18. 3. 3
佐藤和郎、四谷 任
18. 3.16
木本正樹、日置亜也子
18. 3.20
田中健一郎、野坂俊紀
2社
18. 3.22
18. 3.22
垣辻 篤
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
1社
1社
18. 3.27
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
大川裕蔵、杉井春夫
谷口正志
岡本昭夫、松本茂生
野坂俊紀
喜多幸司、西村正樹
赤井智幸
中嶋隆勝、津田和城
18. 3.27
18. 3.28
18. 3.30
18. 4.20
18. 5. 8
18. 6.23
18. 6.22
18. 7.14
18. 8.18
18. 9. 1
18.10.31
2社
1社
1社
1社
1社
谷口正志、萩野秀樹
平田智丈
萩野秀樹、平田智丈
赤井智幸
赤井智幸、西村正樹
2社
野坂俊紀
西村 崇、横井昌幸
森河 務
田原 充
3社
岩田耕一、森脇耕介
福田宏輝
櫻井芳昭
森脇耕介、佐藤和郎
福田宏輝
2社
13 社
13 社
2社
1社
83
出 願 番 号
特願 2006-300965 号
発 明・考 案 の 名 称
触覚センサー及びその製造方法
特願 2007-008657 号
球状バナジウム炭化物含有高硬度合金
鋳鉄材料及びその製造方法
特願 2007-009641 号
微細炭素繊維撚糸の製造方法
特願 2007-009611 号
微細炭素繊維撚糸の製造装置及び
製造方法
微細炭素繊維撚糸、その巻糸体、
およびそれらの製造方法並びに装置
多孔質成型体およびその製造方法
ならびにその用途
転倒防止装置およびこれを備えた
自動販売機
プラズモン共鳴構造体及びその制御
方法
特願 2007-009612 号
特願 2007-010838 号
特願 2007-019110 号
特願 2007-030731 号
PCT/JP2007/053693
出願年月日
発明、考案者
18.11. 6 筧 芳治、岡本昭夫
松永 崇、日下忠興
吉竹正明
19. 1.18 橘堂 忠、武村 守
松室光昭、出水 敬
岡本 明、道山泰宏
19. 1.18 喜多幸司、西村正樹
赤井智幸
19. 1.18 喜多幸司、西村正樹
赤井智幸
19. 1.18 喜多幸司、西村正樹
赤井智幸
19. 1.19 広畑 健
19. 1.30
中嶋隆勝
19. 2. 9
楠 文経、四谷 任
森脇耕介、佐藤和郎
福田宏輝
喜多幸司、西村正樹
赤井智幸
カーボンナノチューブ集合体、カー
ボンナノチューブ繊維及びカーボン
ナノチューブ繊維の製造方法
機能性ポリイミド微粒子の製造方法
19. 2.27
立体形状計測装置および立体形状
計測方法
PCT/JP2007/055713
可変波長電磁波吸収装置及び吸収
電磁波制御方法
ヨーロッパ
Carbon Heating Element and
PCT/JP1999/002251
Method of Manufacturing The
Same
ヨーロッパ
Functional Polyamic Acid Microfine
00307162.8 Particles, Functional Polyimide
Microfine Particles, And Processes
For Their Production
ヨーロッパ
虹色発色加工法、虹色の反射光沢を
PCT/JP2001/007162
呈する物品の製造方法及び虹色の
光沢を呈する物品
ドイツ 10230383.5
ステンレス球状炭化物鋳鉄材料
19. 3.16
アメリカ 10/659327
チタン金属の表面処理方法
15. 9.11
中国 200380100904.1
PCT/JP2003/012568
韓国 10-2005-0074958
PCT/JP2003/012568
カナダ 2504662
PCT/JP2003/012568
ヨーロッパ 03748636.2
PCT/JP2003/012568
ロシア 2005113700
PCT/JP2003/012568
アメリカ 10/529911
PCT/JP2003/012568
中国 200310116115.9
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
履物底用静電気除去具、静電気除去
履物底及び履物底の除電方法
履物底用静電気除去具、静電気除去
履物底及び履物底の除電方法
特願 2007-064008 号
特願 2007-068550 号
韓国 2003-80482
共願者
2社
1社
1社
1社
2社
1社
5社
1社
19. 3.20
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
森脇耕介、岩田耕一
福田宏輝
田中健一郎、野坂俊紀
11. 4.27
広畑 健、高橋弓弦
イーテック
12. 8.21
浅尾勝哉、森田 均
大西 均、木本正樹
吉岡弥生
住友ベークライト
13. 8.21
永田伍雄
昭和電工
14. 7. 5
三共合金鑄造所、川野豊
西内滋典、山本悟
田中、エスディーシー
15.10. 1
橘堂 忠、武村 守
松室光昭
曽根 匠、佐藤幸弘
出水 敬、角谷秀夫
広畑 健、橘堂 忠
イーテック
15.10. 1
広畑 健、橘堂 忠
イーテック
15.10. 1
広畑 健、橘堂 忠
イーテック
15.10. 1
広畑 健、橘堂 忠
イーテック
15.10. 1
広畑 健、橘堂 忠
イーテック
15.10. 1
広畑 健、橘堂 忠
イーテック
15.11.14
木村裕和、豊田佳与
モリト
15.11.14
木村裕和、豊田佳与
モリト
19. 3. 3
1社
2社
84
出 願 番 号
韓国 2004-0014964
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
発明、考案者
酸化亜鉛系焼結体とその製造方法 16. 3. 5 宮本 敬
および酸化亜鉛バリスタ
車両用衝突緩衝装置
16. 7.29 中嶋隆勝
アメリカ 10/520281
PCT/JP2004/011214
中国 200480000521.1 車両用衝突緩衝装置
PCT/JP2004/011214
韓国 2005-7001671
車両用衝突緩衝装置
PCT/JP2004/011214
台湾 特願 93123213
車両用衝突緩衝装置
共願者
伊賀篤志、張性道
台湾 94112452
炭素系微細構造物群、炭素系微細
構造物の集合体、その利用および
その製造方法
17. 4.19
末金 皇、野坂俊紀
アメリカ
PCT/JP2005/016715
タイ 104169
マレーシア PI20054322
韓国
PCT/JP2005/016715
中国
PCT/JP2005/016715
ヨーロッパ
PCT/JP2005/016715
カナダ
PCT/JP2005/016715
オーストラリア
PCT/JP2005/016715
ニュージランド
PCT/JP2005/016715
コロンビア
PCT/JP2005/016715
シンガポール
PCT/JP2005/016715
台湾 94131531
アメリカ 10/577875
(PCT/JP2004/016495)
アメリカ 10/577323
(PCT/JP2004/16498)
中国 200580011586
(PCT/JP2005/007480)
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
エヌケイシー
平岡金属工業
エヌケイシー
平岡金属工業
エヌケイシー
平岡金属工業
エヌケイシー
平岡金属工業
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
万雄
温風加熱器
温風加熱器
温風加熱器
17. 9.12
17. 9.12
17. 9.12
広畑 健
広畑 健
広畑 健
万雄
万雄
万雄
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
温風加熱器
カーボンナノチューブ分散複合材料
とその製造方法並びにその適用物
カーボンナノチューブ分散複合材料
の製造方法
炭素系微細構造物群、炭素系微細
構造物の集合体、その利用および
その製造方法
17. 9.13
16.10.29
広畑 健
垣辻 篤
万雄
住友精密工業
16.10.29
垣辻 篤
住友精密工業
17. 4.19
末金 皇、野坂俊紀
アメリカ 11/578782 炭素系微細構造物群、炭素系微細
(PCT/JP2005/007480) 構造物の集合体、その利用および
その製造方法
17. 4.19
末金 皇、野坂俊紀
ヨーロッパ 05734218.0 炭素系微細構造物群、炭素系微細
(PCT/JP2005/007480) 構造物の集合体、その利用および
その製造方法
17. 4.19
末金 皇、野坂俊紀
韓国 10-2006-7023978 炭素系微細構造物群、炭素系微細
(PCT/JP2005/007480) 構造物の集合体、その利用および
その製造方法
17. 4.19
末金 皇、野坂俊紀
アメリカ 11/640169
18.12.18
中嶋隆勝、津田和城
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
1社
振動試験方法及び装置、並びに振動
試験用プログラム
16. 7.29
中嶋隆勝
16. 7.29
中嶋隆勝
16. 8. 3
中嶋隆勝
85
8.大阪府立産業技術総合研究所運営懇談会
産業技術総合研究所が、府内中小企業に対する各種の技術施策を自ら積極的に企画・立案・推進するとともに、
今後のあり方も含めて幅広い視点から運営方針を策定できるよう、産業界、学界等の外部有識者から有益な助言
を受ける場として、産業技術総合研究所運営懇談会を設置している。平成 18 年度は次のとおり開催した。
開催日時:
開催場所:
議
題:
平成 19 年 2 月 9 日(金) 14:00~16:00
大阪府立産業技術総合研究所 本館談話室
1.平成 18 年度の業務報告について
2.これからの取り組みについて
3.その他
4.質疑
なお、委員は次のとおりで、任期は平成 18 年度、19 年度の 2 年度間である。
【学 界】
畑
四郎
大阪府立大学名誉教授(元大阪府立大学学長)
豊田 政男
大阪大学 大学院工学研究科長
奥野 武俊
大阪府立大学 大学院工学研究科長
【産業界】
浅田
篤
佐野
清
吉田夛佳志
三津江愿一郎
井原
章
川崎 貞蔵
山本 恭弘
社団法人大阪府技術協会 会長
大阪府ものづくり振興協会 会長
社団法人大阪金属プレス工業会 会長
社団法人日本金型工業会西部支部 支部長
社団法人関西電子工業振興センター 専務理事
社団法人西日本プラスチック製品工業協会 会長
日本カーペット工業組合 副理事長
86
9.参
考
(1)予 算
歳 入 の 部
項
歳 出 の 部
目
予算額(円)
決算額(円)
産業技術総合研究所費
項
用
料
123,252,000 124,717,590
報
手
数
料
141,000,000 146,650,750
共
庫
補
助
金
0
0
賃
済
酬
66,328,000
65,073,500
8,104,000
7,929,432
金
4,071,000
3,787,057
費
3,262,000
2,088,168
費
20,960,000
15,788,964
産
運
用
収
入
24,479,000
24,514,573
報
財
産
売
払
収
入
10,000
0
旅
受
託
事
業
収
入
52,926,000
41,278,210
需
用
費
入
43,723,000
40,504,187
役
務
費
385,390,000 377,665,310
委
託
料
総
計
決算額(円)
費
財
雑
予算額(円)
産業技術総合研究所費
使
国
目
償
使 用 料 及 び 賃 借 料
備
品
購
入
費
336,940,000 303,512,846
21,626,000
17,113,264
140,368,000 130,020,570
34,205,000
33,807,012
124,102,000 116,204,867
負担金、補助金及び交付金
2,779,000
2,370,950
補償、補填及び賠償金
10,000
0
小
762,755,000 697,696,630
計
中 小 企 業 振 興 費
報
償
費
171,000
64,200
費
93,000
53,730
需
用
費
1,990,000
1,936,812
役
務
費
123,000
0
委
託
料
1,831,200
1,831,200
負担金、補助金及び交付金
18,359,000
15,251,272
22,567,200
19,137,214
費
54,000
52,439
費
1,384,000
1,166,940
費
11,094,000
11,080,695
旅
小
商
計
工
業
共
総
務
費
済
旅
需
用
費
100,000
0
費
4,335,000
4,034,625
16,967,000
16,334,699
費
3,067
3,067
賃
金
673,889
673,889
旅
費
33,000
32,866
709,956
709,822
役
務
備
品
購
入
小
一
般
共
計
管
理
費
済
小
総
計
計
802,999,156 733,878,365
87
(2)設
備
(A)新設機器 (ただし 500 万円以上)
機
器
名
称
高密度プラズマエッチング装置
走査顕微鏡
エネルギー分散型 X 線分析装置
ACサーボ順送プレス装置(注)
メ ー カ ー 名
サムコ㈱
日本電子㈱
日本電子㈱
コマツ産機他
HF-2000 用デジタル CCD カメラシステム
Gatan
ねじ締付け試験機
日本計測システム
多機能真空蒸着装置
理研
(注)日本自転車振興会平成 18 年度公設工業試験研究所の設備拡充補助事業
型
式
Model:RIE-101iPSS
JSM-5200LV
JED-2110
ハイブリット AC サーボリングプレス
H1F200 他
ウルトラスキャン 1000 Model894
NST-500NM 特別仕様 NST-100NM
RVC-2-ICP
(B)主要設備機器
分析機器
機
器
名
称
2 次イオン質量分析計
ICP 発光分析装置
X 線マイクロアナライザ
X 線回折装置
X 線光電子分光分析装置
イオンクロマト分析装置
イオンクロマト分析装置
エネルギー分散型X線分析装置
エネルギー分散型微小部蛍光 X 線分析装置
ガス分析装置
キャピラリー電気泳動分析装置
グロー放電発光分析装置
蛍光 X 線分析装置
ゲル浸透クロマトグラフ
自動ガス/蒸気吸着量測定装置
パームポロメーター
フーリエ変換赤外分光光度計
フーリエ変換赤外分光光度計
フーリエ変換赤外分光光度計
プラズマ分析装置
フリーラジカルモニタ
フローインジェクション分析装置
ヘッドスペース法ガスクロマトグラフ質量分析計
レーザイオン化飛行時間型質量分析装置
円二色性分散計
回転対陰極形強力X線回折装置
核磁気共鳴装置
近赤外分光光度計
金属中酸素・窒素・アルゴン同時分析装置
蛍光 X 線分析計高感度化キット
蛍光 X 線分析装置
光電測光式発光分析装置
高エネルギーマイクロビーム複合分析装置
高圧示差熱分析装置
メ ー カ ー 名
アトミカ アナリシュテニク㈱
㈱島津製作所
日本電子㈱
理学電機㈱
アルバックファイ㈱
日本ダイオネクス㈱
日本ダイオネクス㈱
エダックス・ジャパン㈱
エダックス・ジャパン㈱
㈱堀場製作所
金陵電気㈱
理学電機工業㈱
セイコーインスツルメンツ㈱
旭テクネイオン
日本ベル㈱
Porous Materials,Inc
㈱パーキンエルマー
サーモニコレー
日本電子㈱
㈱ユニソク
日本電子㈱
ティーケータ
㈱島津製作所
㈱島津製作所
コロンビア貿易㈱
㈱リガク
日本電子㈱
ブラン・ルーベ㈱
米国 LECO
㈱島津製作所
理学電機工業㈱
㈱島津製作所
㈱神戸製鋼所
ティ・エイ・インスルメント
型
式
モデル 4000 型
ICPS-1000 形
JXA-8800RM(5ch)
RINT 2500VHF
5600C
DX-300
DX-320 EG-40 付き
Falcon イメージングシステム
EAGLEμ-Probe P システム
MPA-510、VIA-510、CLA-510SS、他
G1602A
System3860 型
SEA5120 型
Tri SEC-Model302W 型
BELSORP18PLUS-SP
CFP-1200AEX-c-P 型
Spectrum One OY-Ⅱ、MultiScope YT-I
Avatar360
JIR-7000
USP-410 型
JES-FR30
エンバイロフロー5012 型
GCMSQP-5000 他
KOMPACT MALDI2
J-700
RINT1500
JNM-A300
インフラライザー500 型
TC-436AR
EDX-800
RIX3000
OES-5014 型
MB1010-EW 型
3000 型 圧力 MDSCTM2920 システム
88
機
器
名
称
メ ー カ ー 名
型
式
高速液体クロマトグラフ
酸素分析装置
紫外・可視・近赤外分光光度計
紫外・可視分光光度計
質量分析計
触媒・吸着特性評価装置
全自動炭素、硫黄同時分析装置
炭素硫黄同時分析装置
熱特性解析システム
熱分解ガスクロマトグラフ
熱分解総合分析装置
熱分析システム
熱分析システム
㈱島津製作所
米国 LECO
㈱島津製作所
㈱島津製作所
日本電子㈱
㈱島津製作所、ガスバックジャパン
日本アナリスト㈱
米国 LECO
セイコー電子工業㈱
㈱島津製作所
日本電子㈱
コロンビヤ貿易㈱
セイコーインスルツメンツ
LC-9A
RO-18
UV-3150PC
UV-3100PC
JMS-SX102A
悪臭ガス試験装置、QP-5000
CS-244
CS-444LS
EXSTAR6000
GC-17A
熱分析装置(高温熱分析システム)
㈱マック・サイエンス
熱分析装置(低・中温熱分析システム)
セイコー電子工業㈱
分取液体クロマト装置
分取精製システム
有機微量元素分析装置
固体高分子型燃料電池評価装置
ICP-質量分析システム
東ソー㈱
ファルマシアバイオテク
パーキンエルマー
㈱レスカ
サーモエレクトロン㈱他
SSC-5200
DSC6220、TG/DTA6300
TMA/SS6100、DMS6100
TG-DTA2200・TD5020S・TD5200
TAPS1000S
TG/DTA320・DSC220C
SC320TMA/SS150、他 1 件
CCPP-M 他
FPLC フルオートメーションシステム
2400CHNS/O
FS-001
X-7、他
形状測定機器
機
器
名
称
三次元形状測定装置
三次元形状計測装置
触針式表面粗さ計
超精密自由曲面形状測定システム
白色干渉型三次元表面形状解析装置
薄膜表面スキャン・プロファイラー
非接触三次元摩耗形態測定機
非接触微小変位計
表面微細パターン形状測定装置
膜厚表面形状測定装置
立体形状精度計測システム
メ ー カ ー 名
㈱ミツトヨ
㈱エヌ・ケー・エクサ
英国ランクテーラーホブソン
松下電器産業㈱
キャノン
ケーエルエー・テンコール㈱
㈱ミツトヨ
日本エーディーイー㈱
テンコール・インスツルメンツ・
ジャパン㈱
㈱溝尻光学工業所
小坂研究所
型
式
特 QV606-PRO
3DI-H-1100-S/R
S5 フォームタリサーフシリーズ
UA3P-5
New View 100
P-15 型
SSV-9274.3D
3401HR
テンコール P-1
DV-36L
SEF-3FKEC-30D
顕微鏡
機
器
名
称
コロニーアナライザーシステム
走査型プローブ顕微鏡
金属組織学用顕微鏡
走査型プローブ顕微鏡システム
高精度デジタルマイクロスコープ
走査型電子顕微鏡
走査型レーザー顕微鏡
走査型電子顕微鏡(高分解能型)
走査型電子顕微鏡(低真空型)
走査電子顕微鏡付高温疲労試験システム
超音波探査映像装置
電子線三次元表面形態解析装置
メ ー カ ー 名
システムサイエンス㈱
セイコーインスツルメンツ㈱
カールツァイス㈱
デジタルインスルメンツ
㈱キーエンス
日本電子㈱
レーザテック㈱
日本電子㈱
㈱ニコン
㈱島津製作所
㈱日立建機
㈱エリオニクス
型
式
PCA-11SF
SPI3800N(表面物性評価機能付き)
AXIOMAT IAC 型
Nanoscope 3a 他
VH-7000
JSM-5500G
ILM21W-2
JSM-6301F
ESEM-2700
SEM サーボパルサー
HSAM210
ERAX-3000
89
機
器
名
称
分析機能付走査電子顕微鏡
メ ー カ ー 名
フィリップ エレクトロン
オプティクス
㈱日立製作所
カールツァイス㈱
ライツ
レーザーテック㈱
分析機能付透過形電子顕微鏡
万能倒立金属顕微鏡
万能測定顕微鏡
共焦点顕微鏡
型
式
XL30/W/S、EDAX Phoenix システム
HF-2000(X)型
Axiovert 100A
UMS 432 型
HD100D-T
材料強度試験機器
機
器
名
称
1 トン材料試験機
1 トン疲労試験機
10 トン材料試験機
10 トン疲労試験機
10 トン油圧式万能材料試験機
30 トン万能材料試験機
3 トン材料試験機
50 トン材料試験機
5kN 万能試験機
X 線応力測定装置
インストロン万能材料試験機
シャルピー衝撃試験機
せん断試験機
ダイナミック超微小硬さ計
ねじ締付試験機
ヤング率/内部摩擦測定装置
引張・剪断試験機
環境強度評価装置
緩衝材用落下衝撃試験機
高温マイクロビッカース硬度計
高温炉付ビッカース硬度計
高速衡撃試験機
高分子材料クリープ試験機
自動制御型衝撃試験装置
新素材疲労試験機
迅速摩耗試験機
静的・動的圧力測定装置
大型貨物圧縮試験機
二軸引張試験機
熱間加工再現試験装置
箱圧縮試験機
微小部X線応力測定装置
摩擦摩耗試験機(ピン・オン・ディスク型)
摩擦摩耗試験機(往復摺動型)
溶射ロボット
溶射用集塵機付防音室
ジオシンセティックス摩擦特性評価装置
メ ー カ ー 名
型
式
㈱島津製作所
㈱島津製作所
米国インストロン
米国インストロン
㈱島津製作所
㈱島津製作所
米国インストロン
㈱島津製作所
㈱島津製作所
理学電機㈱
米国インストロン
㈱米倉製作所
㈱丸東製作所
㈱島津製作所
㈱美晴工商
日本メカトロン㈱
カトーテック㈱
㈱島津製作所
エア・ブラウン㈱
㈱ニコン
㈱明石製作所
㈱島津製作所
㈱オリエンテック
ボクスイ・ブラウン㈱
㈱東京衡機製造所
ジェイティトーシ㈱
スイス・キスラー
㈱島津製作所
㈱島津製作所
富士電波工機㈱
㈱島津製作所
理学電機㈱
神鋼造機㈱
神鋼造機㈱
エアロプラスマ㈱
エアロプラスマ㈱
㈱丸東製作所
AG-20kN GMODELM1
EHF-FG-10KN-4LA 形
5583 型
8501 型
UH-100
REH-30
5567 型
UH-500kNC
AG-20KNGMODEL M2 他
MSF-2M
4206
50C(PU50)
SI-36
DUH-201S
SS-200M-4
MS-FymeMKⅡ
KES FB1
EHF-ED10-20LE
Model-23(200×200 ㎜)
QM-2 型
AVK-HF
EHF-USH-20L 形
CP6-L-250
Model-152
PSC-1000A
OAT-U 型
9265B 型、9443B 型、9255B 型、9272 型 他
AG-250kNES 形
2AT-5000 形
THERMECMASTOR-Z FTZ-203A
AG-100KNI MI 型
PSPC/RSF システム
SZ-FT-93B
SZ-FT-93A
IOMATEⅡ
20F8
SI-49S
メ ー カ ー 名
㈱アドバンテスト
㈱EMC ジャパン
日本ヒューレットパッカード㈱
㈱日立製作所
型
ESS
TEMS-EMI-RE 他
8546A
E3200
電機計測機器
機
器
名
EMI 総合測定システム
EMI 測定補助装置
EMI 対策システム
イオンミリング膜厚測定装置
称
式
90
機
器
名
称
イミュニティ自動計測システム
インパルス電圧発生装置
インピーダンス・アナライザ
スペクトラム・アナライザ
走査型振動電極システム
マイクロ波ネットワーク・アナライザ・システム
誘電体測定システム
可変周波数電源
基板ノイズ測定器
強誘電体高周波特性装置
交流高圧発生装置
雑音耐力測定システム
磁気特性測定装置
精密インピーダンス測定器
精密直流抵抗測定器
超伝導赤外線センサー特性測定装置
超電導材料特性試験装置
直流・交流電圧精密測定器
電気化学測定装置
電気抵抗測定システム
電子材料特性自動測定装置
電流比較型ブリッジ
部分放電自動計測装置
妨害電力測定装置
ワイドダイナミックレンジ電気特性評価システム
メ ー カ ー 名
松下インターテクノ㈱
東京変圧器㈱
日本ヒューレットパッカード㈱
㈱アドバンテスト
北斗電工㈱
アジレント・テクノロジー㈱
ソーラトロン
㈱エヌエフ回路設計ブロック
㈱ベルサイエンス
横河ヒューレットパッカード㈱
東京変圧器㈱
㈱ノイズ研究所
理研電子㈱
クォード・テック
TEGAM
国華電機㈱
長瀬産業㈱
㈱フルーク
東陽テクニカ㈱
㈱神戸製鋼所
横河ヒューレットパッカード㈱
双信電機㈱
三菱電線工業㈱
㈱EMC ジャパン
㈱東陽テクニカ
型
式
MH-5250
200KV
4291A
R3371A
HV-301 型
E8361A、85070D
129655-S
8461
R3361(T・G 付)他
100kV-20KVA
EMC-8000
BHV-50H
GR-1620-A
242D
K-480317
5700A
CAPPSYS87 型
JMTR-4/300K
ECS-4061
1210-A
QM-3A
PS5000 他
8310 型 他
環境試験機器
機
器
名
称
キセノンウエザーメータ
キセノンウエザーメータ
キャス試験機・大型キャス試験機
サンシャインウエザーメータ
サンシャインスーパーロングライフウェザーメーター
温度急速変化耐力評価装置
小型振動試験機
促進耐久性試験装置
大型貨物振動試験機
包装貨物用振動試験装置
大型恒温恒湿槽
低湿型恒温恒湿槽
低温型恒温恒湿槽
低湿度型恒温恒湿器
複合サイクル腐食試験機
複合環境試験装置
輸送環境用恒温恒湿槽
メ ー カ ー 名
スガ試験機㈱
スガ試験機㈱
スガ試験機㈱
スガ試験機㈱
スガ試験機㈱
タバイエスペック㈱
IMV㈱
㈱丸東製作所
㈱鷲宮製作所
㈱振研
タバイエスペック㈱
タバイエスペック㈱
タバイエスペック㈱
タバイエスペック㈱
スガ試験機㈱
㈱山崎精機研究所
タバイエスペック㈱
型
式
SC-750WA
WEL-75X-LHP
CASSER-IS0-3、CASSER-16L-ISO
WEL-300
WEL-SUN-HC
TSC-103ST-W
VS-300-2 型
SI-55
VTM-2 型
G-5230NS 型
TBE-3
PDL-3S
PSL-2SP
PDL-4SP
CCT-1L
MZH-11HS
TBE-3 HW2GEF
メ ー カ ー 名
ブラザー工業㈱
ミカサ商事㈱
オークマ㈱
㈱ソディック
インターメタリックス㈱
型
TC-215
M803-0
LB15ⅡCX500
A30R+MARK20C
RIP-500 トン-G-SR
加工・製造機器
機
器
名
CNC タッピングセンター
Nd:YAG レーザ微細加工装置
NC 旋盤
NC 放電加工機
RIP 自動粉末成型装置
称
式
91
機
器
名
称
アンバランスド・マグネトロンスパッタ装置
イオンビームエッチング装置
イオンプレーティング装置
ウェハー切断機
エアロプラスマ溶射装置
金属粉末ラピッドプロトタイピング装置
小型金型用めっき装置
シマトロニックジャガードコンピュータ制御横編機
スクリュ・プリプラ式射出圧縮成形機
バッキング機
バック式スプレードライヤー
フックド・ラグ機
プラズマエッチング装置
プリント基板試作システム
マグネトロンスパッタ装置
無廃浴型厚付けめっき装置
ラム型フライス盤・立形
リアクティブイオンエッチング装置
メ ー カ ー 名
㈱神戸製鋼所
㈱日新電機
日新電機㈱
㈱東京精密
㈱エアロプラスマ
EOS
上村工業㈱
㈱島精機製作所
㈱ソディック
(有)エスアール
大川原化工機㈱
サンカーペット㈱
㈱サムコインターナショナル
研究所
IBM
㈱大阪真空機器製作所
レーザーアブレーション製膜装置
レピア織機
円筒研削盤
横型フライス盤
簡易 NC ワイヤカット
起毛装置
高エネルギープラズマ溶射装置
高圧引上炉
高温高圧熱処理炉
高周波誘導加熱式真空溶解装置
高周波誘導溶解炉
大隈豊和㈱
㈱サムコインターナショナル
研究所
日本真空技術㈱
㈱岩間織機製作所
㈱ツガミ
大阪機工㈱
㈱ソディック
金井重要工業㈱
三井物産工作機械㈱
精電舎㈱
精電舎エレクトロニクス㈱
㈱理研社
富士電波工機㈱
高精度 CNC 多軸制御装置
高精度フォトリソグラフィー装置
高密度プラズマアシスト薄膜作製装置
混練・押出試験装置
試料研削加工装置
時間分解超高感度マルチ測光器
自動型万能深絞り試験機
射出成形 CAE システム
縦型フライス盤
水晶圧電式切削動力測定処理システム
成形条件監視システム
精密 CNC フライス盤
精密プラスチック射出成形機
精密旋盤
精密平面研削盤
多機能溶解炉
多層膜製造装置
大気圧プラズマ処理装置
炭酸ガスレーザ加工装置
段ボール箱設計・試作加工機
超高真空成膜装置
超精密加工支援ワークステーション
光洋機械
カールズース
神港精機㈱
㈱東洋精機製作所
ヨコハマセラミックス㈱
大塚電子㈱
ジェイティトーシ㈱
AC-Technology
大阪機工㈱
スイス・キスラ
トーワ㈱
牧野フライス精機㈱
㈱名機製作所
㈱昌運工作所
㈱三井ハイテック
フルテック
東洋精機製作所
ヒラノ光音㈱
川崎重工業㈱
東京デックス㈱
㈱ユニソク
日本マーク㈱
型
式
UBMS202 型
NIS-250-E
MAV26S-3S 型
A-WD-10A
APS7050
EOSINT-M250
特注品(イオン交換膜めっきシステム)
SEC212FF 7G
ツパール TR8052
二系列式
BDP-10 型
SK-M-01A
PD-2S
PADS-LIGHT 他
MSR303S
9点の装置で構成
STM-2R
RIE-10N 型(他 2)
ULA-1000、ELA-102 他
RGS2
G18SA
MH-2P
BF275
Ku50S
OX-18CPS37
SE-10086
HPS-1010
VMF-I-13
FTH-100-3M、FBT-100、FBT-10
FVPM-10
8809V-011
SUSS MA4IR(他 4)
ACV-1060
30C150 型
YCC-H1
IMUC-7000G
SAS-200D
C-MOLD
らくらくミル 2V
9257A
M220-OS 計測システム
MS-4O
M50AⅡ-DM
ST5
MSG-250H3
F-UP-1700V
三層フィルム製造装置
ATM-P-250
KLF0605-AF-5L
DX2200
USM-601F 型
MARC+MENTAT II 他
92
機
器
名
称
メ ー カ ー 名
型
式
豊田工機㈱
光洋機械
英国メタライゼーンョン
㈱理研社
東洋精機製作所
㈱神戸製鋼所
セイコー電子工業㈱
光洋リンドバーグ㈱
㈱瀧澤鉄工所
㈱理研社
日新電機㈱
岡本工作機械製作所㈱
住友石炭鉱業㈱
東芝機械㈱
東レエンジニアリング㈱
アサイ産業㈱
㈱日機装
AHN60-3D
FRG-131
アーク 234 型
RSC-3ERD
2D25WH
SYSTEM40
SX-9000S
274A
TAC-560X1000
ACM-01
NIS-250-L
PSG-52DX
SPS-1020
ASV650(T)
HT-2050A-0918
EFP-150H(特殊)
CP-8-20-60
機
器
名
称
CAD/CAM/CAE/CAT システム
メ ー カ ー 名
㈱電通国際情報サービス
CAD/CAM 教育システム
㈱電通国際情報サービス
DNA シーケンサ
F メーター
NBS 発煙性試験装置
オゾン発生・反応システム
コンピュータシミュレーション装置
サーマルマネキン
スタジオシステム
ノンリニアビデオ編集システム
ハイブリダイゼーションシステム
ヘキサポットタンブラーテスター
レーザーゼータ電位計システム
レーザー粒子分析計
液相粘弾性測定装置
音響パワーインテンシティ測定システム
吸音率測定システム
強磁場発生装置
空気・水源供給システム
空気分級機
硬化特性評価装置
高精度パターンジェネレータ
高速火炎画像処理システム
高速画像解析システム
高速測色計
細孔分布測定装置
酸素発生装置
糸むら試験機
視覚情報処理システム
自動表面自由エネルギー計
小角散乱測定装置
㈱島津製作所
ツェルベガーウスター㈱
㈱東洋精機製作所
大同ほくさん㈱
㈱帝人システムテクノロジー
京都電子工業㈱
㈱ テーロ
アビッドジャパン㈱
㈱奈良機械製作所
㈱グロッツ・ベッケルトジャパン
大塚電子㈱
エアロメトリクス
㈱レオロジ
リオン㈱
ブリュエル・ケアー
㈱神戸製鋼所
ヒラカワガイダム㈱
日本ニューマチック工業㈱
㈱オプテック
日本精工㈱
浜松フォトニクス ㈱
㈱ナック
㈱日立製作所
ユアサ・アイオニクス㈱
大同ほくさん㈱
ツェルベガーウスター㈱
大沢商会
協和界面科学㈱
㈱島津製作所
型
式
HP-Vectra VL6/333s7 M4300
CD-LAN
HP-NetServer LC3PⅡ/350
Model4200
DSQ-1
R-1188
超精密曲面加工機
超精密立軸平面研削盤
電気アーク溶射装置
電極薄膜作製装置
二軸押出試験機
熱間静水圧加圧装置
半導体センサ CAD 装置
半導体熱処理装置
汎用旋盤
非消耗電極型アーク溶解炉
分割電極型複合プラズマシステム装置
平面研削盤
放電プラズマ焼結機
立体マシニングセンター
流動層金属熱処理炉
冷温間成形油圧プレス
冷間等方圧プレス装置
その他機器
DH-098-0018
SMC2-12
女子 13 分割立位体
Avid Media COMPSER MC4000
NHS-0A 型
ELS-8000HW
1D-PDPA/RSA
MR-500
SA-28 他
3551 型 他
JMTD-10T100M
OSP-37E6WII 他
MDS-II 型(特殊)
GP-8
T2-320
C5987 他
HSV-1000 他
C-2000 S 型
AUTOSORB-1-C2
OX-18CPS37
ウスターテスタータイプ3
Ceribris 590 他
CA-VE
SAG-6
93
機
器
名
称
メ ー カ ー 名
色彩計測装置
振動モード測定解析システム
水冷式燃焼試験炉
制御系解析装置
生体環境計測制御システム
生体反応測定システム
静電気測定器
走査型スクラッチテスタ
熱源供給システム
熱衝撃試験用赤外線導入加熱装置
熱分布解析システム
半導体価電子制御装置
噴霧試験装置
並列データ処理システム
変角測色計
流動性評価装置
粒度分布測定装置
広帯域粒子径分布測定装置
5検体全自動真密度測定装置
人間工学生体計測処理システム
ヤマト科学㈱
ブリュエル・ケアー
中外炉工業㈱
マスワーク
アッベ科学㈱
日本電気三栄㈱
日本スタテック㈱
スイス CSEM
ヒラカワガイダム㈱
㈱サーモ理工
日本電気三栄㈱
日新電機㈱
コロナ㈱
シャープ㈱
スガ試験機㈱
㈱東洋精機製作所
日機装㈱
㈱堀場製作所
ユアサアイオニクス㈱
ニホンサンテク㈱
垂直入射吸音率測定システム
熱伝導率測定装置
ブリュエル・ケアー
アルバック理工㈱
型
式
MCPD-100
3550 型
横置き鋼鉄製炉筒ボイラ型
MATLAB
ABTEXL
DP1100A 他
AMI
KAT-250G 他
TH-4K
TH3102
NH-20SR-WMH-O 型
CHA-1
LH991H28
VC-2
キャピログラフ 1B
9230
LA-920,LB-550、計測制御部
PPYC-5E
MaP1058P、MaP1058S、MaP1058N
MaP1058Ex
P-PULSE 音率計測システム
TC-7000H/SBB-2
94
(3)
沿
革
当産業技術総合研究所は、府内工業界特に中小企業の技術指導とそのレベルアップを目的として、昭和4年4月大阪
市西区江之子島に創設され、以下の経過を経て現在に至っている。
昭和
4年
同
7年
4月
11 月
同
同
4月
9年
9月
大阪市西区江之子島の旧大阪府庁舎に大阪府工業奨励館を創設。
大阪府金属材料研究所(所長:東北帝国大学総長理学博士本多光太郎)を併設。
天皇陛下が産業奨励のため来館される。
泉北郡大津町(現泉大津市)に織物試験部大津分館を新設。
同
11 年
4月
大阪府金属材料研究所を併合。
同
13 年
3月
付属工業会館を新設し、工業図書館を併設。
同
14 年
4月
堺市から市立工業研究所の寄付を受け、これを拡充し堺分館とする。
同
17 年
4月
大津分館を独立させ、大阪繊維工業指導所を創設。
同
20 年
3月
戦災で、大阪府工業奨励館の本館、附属工場その他を焼失。
同
23 年
2月
工業奨励館復興促進委員会を設置し、復興に着手。
同
27 年
4月
大阪府工業奨励館に、大阪科学技術館を併合。
同
7月
大阪府工業奨励館を、大阪府立工業奨励館に名称変更。
同
8月
大阪繊維工業指導所を、大阪府立繊維工業指導所に名称変更。
3月
泉佐野市に、大阪府立繊維工業指導所の泉佐野分所を設置。
同
31 年
10 月
同
天皇、皇后両陛下が産業ご視察のため来館される。
同
35 年
12 月
同
37 年
6月
大阪市東淀川区に、大阪府立繊維工業指導所の大阪分所を設置。
同
39 年
4月
布施市(現東大阪市)から市立工芸指導所の移管を受け、大阪府立工業奨励館東大阪分館とする。
堺市に、大阪府立繊維工業指導所の堺分所を設置。
同
41 年
3月
大阪府立繊維工業指導所の泉大津本所を全面改築。
同
47 年
5月
吹田市に、皮革試験所を設置。
同
48 年
4月
大阪府立工業奨励館を大阪府立工業技術研究所に、大阪府立繊維工業指導所を大阪府立繊維技術
研究所に名称変更。
同
50 年
12 月
両研究所ともに、課制を廃止し、研究室制を敷く。
同
58 年
1月
大阪府立繊維技術研究所の泉佐野分所を全面改築。
同
62 年
11 月
両研究所を再編整備し、大阪府立産業技術総合研究所となる。
同
63 年
4月
大阪分所を廃し、その業務(ニット部門)を泉大津本所に移管。
平成
元年
4月
組織改正を行い、3本所7部、2技術センター、1試験所とする。
同
4年
12 月
同
8年
4月
同時にデザイン関係部門は、大阪府立産業デザイン研究センターに移管。
大阪繊維リソースセンター内に府有施設を設置。
大阪本所、泉大津本所、東大阪本所、堺技術センターを統合し、和泉市あゆみ野に新研究所を
建設して移転。同時に組織改正を行い、研究室制を廃してグループ制を敷き、7 部、1技術セ
ンター、1試験所とする。
同
9年
10 月
同
14 年
3月
泉佐野技術センターを本所に統合(業務を縮小し、施設は分室として存続)。
同
16 年
4月
専門部の組織改正を行い、グループを中規模組織の 10 専門系からなる3部1試験所とする。
天皇、皇后両陛下がご視察のため来所される。
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