Comments
Description
Transcript
BERNINA
BERNINA カットワークテキスト 作品例 PC-Software for Windows XP ® / Windows Vista™ / Windows® 7 www.bernina.com 作品例 Table Runner (テーブルランナー) 3-4 Tea Light (ライト・シェイド) 5-7 Fish Napkin Holder (魚の形のナプキン・ホルダー) 8-9 Foam-Rubber Stamp (ラバー・スタンプ) 10-13 T-Shirt with Writing (手書き文字のTシャツ) 14-16 Apple-Core Quilt (分銅つなぎキルト) 17-18 テクニックと秘訣 19-20 クイックガイド 21 ファイルの転送 22 紹介作品は、 すべて個人的な目的に限定してご使用ください。営利目的には一切ご使用できません。 Copyright © 2009 BERNINA International AG テーブルランナー BERNINA カットワーク・ソフトウエア • BERNINA カットワーク・ソフトウエアをスタートさせるには、 デスクトップ上のアイコンを ダ ブルクリックしてください。 • kBERNINA Cutwork Samples{のフォルダーに入っているktablerunner(テーブルランナ ー){を選択します。 • kBrowse{を左クリックします。 • My Documents > BERNINA Embroidery > BERNINA CutWork • Sample上記のフォルダーからktablerunner(テーブルランナー){のファイルを選択します。 • レベル1には、 スカラップのアウトラインが入っています。 • レベル2には、 魚のカッティングラインが入っています。 プレビューの印刷 • File > Print • 順序とカッティングする位置が表示されます。 • ファイルの転送 ベルニナミシンまたはバーネット340デコ用のデザインを準備します。 テーブルランナー 材料 • • • • フェルト、 15cmx90cmの3mm厚 1枚 刺しゅう用安定紙、 30cmx35cmのサイズで4枚 スプレーボンド 刺しゅう糸とそれに合った下糸 方法 1. 刺しゅう枠に安定紙をセットします。 2. スプレーボンドでフェルトを安定紙に貼り付けます。 3. 刺しゅう用針に交換して、 ボビンケースをセットして、 スキャロップを刺しゅうします。 カットワーク・デザインの中のカットラインは、 4種類の色で識別されています。 それぞれの色 は、 BERNINA カットワーク針の向きを示しています。 カットワークのデザインを一旦ミシンに転送したら、 ミシンの画面上ではデザインを 回転させないでください! 4. カットワーク針をミシンに取り付け、 ミシンの画面の指示に従ってモチーフをカットします。 5. ステップ3 と 4を、 3回繰り返します。 Tea Light (ライトシェイド) BERNINA カットワーク・ソフトウエア • BERNINA カットワーク・ソフトウエアをスタートさせるには、 デスクトップ上のアイコンをダブ ルクリックしてください。 • kCreate new(新たに作成) {を選択し、 kNext(次へ){を左クリックします。 kNew graphic(新しいグラフィック){を選択します。 kHoop(刺しゅう枠){で適当なサイズの刺しゅう枠を選択してください。 kNext(次へ) {をクリックします。 布地kCotton2{を選択します。 (ここで、 kCotton2{とは、 BERNINA カットワーク・ソフトウエア の標準設定です。 ) • 色を選択します。 • kFinish(終り) {を左クリックします。 • • • • • マウスの左ボタンを押しながら、 アイコンkCreate ellipse(楕円を作成){ を選択します。次 に、 kCreate trapezoid/parallelogram(台形を作成/平行四辺形){を選択します。 • マウスを使って台形を描きます 。 • kTool options (ツールのオプション) {の下にあるkSlant(傾斜){を選択して傾斜角度を決め ます。 • kRectangle selection (長方形を選ぶ) { を左クリックして、 このツールを閉じます。 • kTool options (ツールのオプション) {を選択します。 • kMirror-y(上下反転){を左クリックして台形を反転します。 • ツールバーを選択します。 • kCreate star shape(星形を作成){ を選択します。 • 必要に応じて台形に星形を追加します。 • k(アウトラインの作成){ を選択して、 月を描いてください 。 • 画面上の適当な位置で左クリックして、 そこに月(曲線)を描きます。 直線やコーナーを描くときは、 kShift(シフト){キーを押しつづけます。 最終点を開始点に合わせて、 図形を閉じた形に仕上げます。 【注】形状を開いたままにしたいときは、 マウスの右ボタンで終了します。 • アウトラインの内側に、 台形の左右の高さよりも僅かに短めの直線縫いステッチのラインを描き ます。 (台形の両側) • kRectangle selection (長方形を選択{ を左クリックして、 このツールを閉じます。 • ライトシェイドが完成しました。 ライトシェイド カットワークデザインを展開する。 • kShift{キーを押しながら、 月と星を選択します。 • kCombine (組合せ){を右クリックします。 • カットワーク・アイコンを左クリックして 各レベルを表示させ、 kSequence (順序) {の中に並 べます。 • kSequence (順序){の窓にある 「はさみ」 マークはカッティングラインを示します。 kSequence (順序){に、 レベルが3つ表示されます。 • 台形を選択します。 • アイコンを左クリックします。 • レベル(またはレイヤー)を順に並べます。 • マウスの左ボタンを押しつづけながら、 台形の輪郭をレベル3までドラッグします。 • 月と星をレベル2までドラッグします。 (すべてkSequence(順序){の中で) • レベル1には、 台形のサイドライン沿いに縫われた2本のステッチが入っています。 • この作品をFile > save as( 別名で保存)に保存します。ファイル名を選んで、 名前をつけてパ ソコンに保管してください。 レベル2に移る前に、 まず、 ミシンでのレベル1の内容を処理します。«Sequence» に、 作業手順が示されます。 「はさみ」 と 「円」 の記号は、 それぞれカッティングとス テッチを示しています。 Pプレビューの印刷 • File > Print • 順序とカッティングの位置が表示されます。 • ファイルの転送 ベルニナミシンまたはバーネット340デコ用のデザインを準備します。 ライトシェイド 材料 • • • • 3mm∼4mm 厚の長方形のフェルト、 15cmx20cmを2枚 硬めの刺しゅう安定紙、 30cmx35cmを 1枚 ソーイング用糸とボビン糸 スプレーボンド 方法 1. 刺しゅう安定紙を刺しゅう枠にセットします。 2. 長方形のフェルト2枚をスプレーボンドで貼り合わせ、 それを刺しゅう安定紙に重ねます。 3. 刺しゅう針を取り付け、 ボビンケースをセットします。 4. ktealight(ライトシェイド) {ファイルを開いて、 両縁を刺しゅうします。 ボビンケースを取り外します。 5. カットワーク針に交換して、 6. ミシンの指示どおりにライトシェイドを裁断します。 カットワーク・デザインのカッティングラインは、 異なる4色で表示されています。 それぞれの色はカ ットワーク針の向きを示しています。 カットワークのデザインを一旦ミシンに転送したら、 ミシンの画面上ではデザインを 回転させないでください! 魚の形のナプキン・ホルダー BERNINA カットワーク・ソフトウエア • BERNINA カットワーク・ソフトウエアをスタートさせるには、 デスクトップのアイコンをダブル クリックしてください。 • kBrowse…{を左クリックします。 • My Documents > BERNINA Embroidery > BERNINA CutWork Samples • kfishnapkin(フィッシュナプキン){のファイルを選択します。 魚の名前を変える: • kLukas{を左クリックして選択します。 • kEdit text(テキストを編集){ を選択して、 作業スペースを左クリックします。 お好みの位置に置いてください 。 • 名前を入力して、 • kTool options (ツールのオプション) {の中で、 テキストのサイズとフォントを決めます。 • kRectangle selection{ を左クリックして、 このツールを閉じます。 • kSatin Serial{を選択して、 アウトラインを好きな幅に調節します。 レイヤーを順に並べます。 kSequence{の中で、 • マウスの左ボタンを押しつづけながら、 テキストレイヤー(レベル3)をレベル1までドラッグします。 • レベル1には、 テキストが入っています。 • レベル2には、 魚の内側の輪郭線が入っています。 • レベル3には、 魚の外側の輪郭線が入っています。 プレビューの印刷 • File > Print • 順序とカッティングの位置が表示されます。 • ファイルの転送 ベルニナミシンまたはバーネット340デコ用のデザインを準備します。 魚の形のナプキンホルダー 材料 • • • • スポンジシートを1枚(DIN A5) 硬めの刺しゅう安定紙、 30cmx35cmを1枚 色彩豊かなミシン刺しゅう糸とそれに合った下糸 スプレーボンド 方法 1. 安定紙を刺しゅう枠にセットします。 2. スポンジシートをスプレーボンドで貼り付けます。 カットワーク・デザインのカッティングラインは、 異なる4色で表示されています。 それぞれの色はカ ットワーク針の向きを示しています。 カットワークのデザインを一旦ミシンに転送したら、 ミシンの画面上ではデザインを 回転させないでください! 3. 刺しゅう針に交換し、 ボビンケースをセットします。 4. kfishnapkin{ファイルを開きます。 5. あなたの名前を刺しゅうします。 6. カットワーク針をセットして、 ボビンケースを取外します。 7. ミシンの指示に従って魚の形を裁断します。 ラバー・スタンプ BERNINA カットワーク・ソフトウエア • BERNINA カットワーク・ソフトウエアをスタートさせるには、 デスクトップのアイコンをダブル クリックしてください。 • kCreate new(新たに作成) {を選択し、 «Next(次へ) {を左クリックしてください。 • kGet image from webcam(ウエブカメラから映像を入力) {を選択します。 • kHoop{で必要な刺しゅう枠を選択してください。 • kNext(次へ) {をクリックします。 • • • • 白い紙の上に黒色ペンで魚の輪郭を描いてください 。 ウェブカメラの位置を決めます。 kCapture (撮影){を左クリックします。 コンピュータ上のkSave (保存) {を選び、 保存場所を選択します。 • kOpen as Backdrop{を選択します。 • «Next(次へ)»を左クリックします。 • 生地kCotton2{を選択します。 (ここで、 kCotton2{とは、 カットワーク・ソフトウエアの標準設定 です。 ) • 色を選択します。 • kFinish(終わり) {を左クリックして確認します。 ラバー・スタンプ アートワークが、 刺しゅう枠からはみ出します。この場合、 大きな刺しゅう枠を選択するか、 または、 アートワークのサイズを小さくします。 • View > Backdrop(背景)> Properties • kRotate(回転){とkScale(縮尺){.を使ってアートワークを編集してください。 • 。 kCreate outline shape (アウトラインの形状を作成){ を選択して、 魚の絵を描きます 。 画面上で魚の図形(曲線)を描き始めるポイントに左クリックします。 直線やコーナーを描くとき は、 kShift{キーを押します。 最終点を開始点に合わせてクリックすれば、 図形を閉じることが出来ます。 【注】図形を閉じないままにしたいときは、 右クリックで終了します。 • kRectangle selection{ を左クリックして、 このツールを閉じます。 • 魚の図形が完成しました。 カットワークデザインを展開する: • kShift{キーを押しながら、 アウトラインに囲まれたものをすべて選択します。 • アイコンを左クリックします。 • kCombine (組合わせ){を右クリックします。 • 魚のアウトラインを選択します。 • アイコンを左クリックします。 • File > Save as (別名で保存)> ファイル名、 および保存位置を選択 。 【注】もし必要なら選んだものを無効に、 または背景を無効にしてください。 • View > Backdrop(背景) > Hide (隠す) • kSequence{に、 2つのレベルが表示されます。 レベル2に移る前に、 まず、 ミシンでレベル1の内容を処理します。«Sequence»に 作業手順が示されます。 「はさみ」 と 「円」 の 記号は、 それぞれカッティングとステ ッチを示しています。 ラバー・スタンプ 魚の図形を複製する。 • 魚の図形を選択 − kCtrl+A{を押します。 • kCopy{を右クリックします。 • kPaste(貼付け){を右クリックします。 • 2つ目の魚の図形をドラッグします。 • • • • • kSequence{で、 レイヤーを組み合せます。 二つの魚の図形のアウトラインを選択します。 kCombine (組合せ){を右クリックします。 内側の領域を選択します 。 kCombine (組合せ){を右クリックします。 これで、 この二つのレベルがkSequence{で見えるはずです。 • レベル1 - 内側の部分 • レベル2 - 魚のアウトライン プレビューを印刷 • File > Print • 順序とカッティングの位置が表示されます。 • ファイルの転送 ベルニナミシンまたはバーネット340デコ用のデザインを準備する。 ラバー・スタンプ 材料 • • • • • スポンジシート 1枚(DIN A5) 硬めの刺しゅう安定紙、 30cmx35cmを1枚 スプレーボンド 木の板1枚、 約 10cmx12cmx3cm 木工用接着剤 方法 1. 刺しゅう安定紙を刺しゅう枠にセットします。 2. スポンジシートをスプレーボンドで貼り付けます。 3. カットワーク針をミシンに取り付け、 ミシン上の指示通りにモチーフをカットします。 カットワーク・デザインのカッティングラインは、 異なる4色で表示されています。 それぞれの色はカ ットワーク針の向きを示しています。 カットワークのデザインを一旦ミシンに転送したら、 ミシンの画面上ではデザインを 回転させないでください! 4. カットアウトしたモチーフを反転イメージで木の板に木工用接着剤で貼り付けます。 手書き文字のTシャツ BERNINA カットワーク・ソフトウエア • BERNINA カットワーク・ソフトウエアをスタートさせるには、 デスクトップのアイコンをダブル クリックしてください。 • kCreate new(新たに作成) {を選択し、 kNext(次へ){を左クリックします。 • kFrom file (ファイルから){を選択します。 • 左クリックして ファイルを選択します。 【注】インターネットで見つけたイメージ、 または写真 (.JPGファイル) をkBackdrop(背景){とし て開きます。 • kHoop{から必要な刺しゅう枠を選択してください。 • kNext(次へ) {をクリックします。 • kOpen as Backdrop(背景として開く){を選択します。 • kNext(次へ) {を左クリックします。 • 生地の選択: kEmbroidery Light{.の中でkT-shirt knit2{を開きます。 【注】BERNINA カットワーク・ソフトウエアでは、 kEmbroidery Smooth{の中のkCotton 2{が 標準設定となっています。 • 色を選択します。 • kFinish{を左クリックします。 • • • • アートワークのサイズを変更します。 (サイズを拡大または縮小します。 ) View (ビュー) > Backdrop(背景)> Properties (プロパティ) kRotate(回転){とkScale(縮尺){.を使ってアートワークを編集してください。 刺しゅう枠の中の手書き文字を回転させます。 • kCreate outline shape (アウトラインの形状を作成){ を選択します 。 • 直線やコーナーを描くときは、 kShift{キーを押し続けてください。 • 最終点を開始点に合わします > 図形を閉じます。 【注】図形を開いたままにしたいときは、 右クリックで終了します。 • kRectangle selection{ を左クリックして、 このツールを閉じます。 • 手書きのグラフィックが完成しました。 手書き文字のTシャツ カットワークデザインを展開する • リバースアップリケで縫い付けるため、 文字ke{とka{の内側のラインを描きます。 【注】ツールバーのkView > Backdrop > Hide{を左クリックして、 その背景を隠します。 • 二つの内円を選択します。kCombine{を右クリックします。 (レベル1 − アウトライン) • [複製] を選択して、 すでに選択した2つの円を複製し、 次に 左クリックします。 ( レベル2 − カッティングラインのみ) • kSequence{の中でレベルを組み合わせます。 • kShift{キーを押しながらすべての文字を選択し、 右クリック、 次にkCombine{選択して左クリ ックします。 • kSatin serial{を選択してオフセット値を1.1mmに設定します。 レベルの順番を決めます。 それには、 各レベルをドラッグして必要な順序に並べ替えます。 • レベル1 - 文字ke{およびka{の内側部分 • レベル2 - 文字のアウトライン • レベル3 - 再び縫いつける文字ke{およびka{の内側部分 プレビューの印刷 • File > Print • 順序とカッティングの位置が表示されます。 • ファイルの転送 BERNINAミシンまたはバーネット340デコ用のデザインを準備します。 手書き文字のTシャツ 材料 方法 • Tシャツ1着 • 15cmx30cmの裏布(赤色ジャージ布地ま たは古いTシャツ) • 硬めの水溶性安定紙、 30cmx35cmを3枚 • スプレーボンド • ミシン刺しゅう糸とボビン糸 • 必要なら、 装飾用のラインストーン 1. 水溶性安定紙を刺しゅう枠にセットします。 2. Tシャツに手書き文字の高さと幅の印をつ け、 この部分をスプレーボンドで刺しゅう安 定紙に貼り付けます。 3. kYeah{ファイルを開きます。 4. もし必要なら、 T-シャツ上の手書き文字の 開始点の位置を再調整します。 5. カットワーク針を取り付け、 ボビンケースを 取り外し、 ミシンの説明に従って手書き文 字をカットします。 6. カットワーク・デザインのカッティングライン は、 異なる4色で表示されています。 それ ぞれの色はカットワーク針の向きを示して います。 さらに 7. 二度目のカッティング作業のあとで、 1枚の刺しゅう安定紙を表面に貼り付けるよ うお薦めします。 8. 刺しゅうが一旦終わったら、 クリックして刺し ゅう枠を開き (Tシャツを刺しゅう枠から外さ ないこと) 、 刺しゅう枠の下側に裏地をスプ レーボンドで貼り付けます。 9. 刺しゅう安定紙を再び上面に貼り付けま す。 10. ボビンケースを装着し、 刺しゅう針に取り替 えて、 ミシン刺しゅう糸をセットします。 11. 刺しゅう枠を取り付けて、 ミシンをスタートさ せます。手書き文字の刺しゅうが終りまし た。 12. 刺しゅう枠からTシャツを外し、 ぬるま湯で ゆすいで刺しゅう安定紙を溶かします。 13. 一旦Tシャツが乾いたら、 必要に応じてライ ンストーンで飾りつけます。 分銅つなぎ(Apple core) キルト BERNINA カットワーク・ソフトウエア • BERNINA カットワーク・ソフトウエアをスタートさせるには、 デスクトップのアイコンをダブル クリックしてください。 • kBERNINA CutWork Samples{のフォルダーに入っているkApplecore{を選択します。 • kBrowse...{を左クリックします。 • My Documents > BERNINA Embroidery > BERNINA CutWork Samples • ファイルを選びます。 プレビューの印刷 • File > Print • 順序とカッティングの位置が表示されます。 • ファイルの転送 BERNINAミシンまたはバーネット340デコ用のデザインを準備します。 分銅つなぎ(Apple-core) キルト 材料 • • • • • • • • 異なる色の布地、 約20cmx14cmを49枚 幅の狭いボーダー用の布、 15cm x 布巾 幅の広いボーダー用の布、 50cm x 布巾 裏布 90cmx90cm、 1枚 薄手のキルト芯、 90cmx90cm、 1枚 硬めの刺しゅう安定紙、 30cmx35cm、 7枚 スプレーボンド キルティング用の刺しゅう糸 方法 1. 刺しゅう安定紙を1枚、 刺しゅう枠にセットします。 2. その安定紙の上に、 8枚の生地をスプレーボンドで貼り付けます。 生地の各層を1枚ずつ個別 に貼り付けてください。 3. kapple core{ファイルを開きます。 4. カットワーク針をセットし、 ボビンケースを取り外し、 ミシンの指示に従って49枚の分銅(アップル コア) を裁断します。 カットワーク・デザインのカッティングラインは、 異なる4色で表示されています。 それぞれの色はカ ットワーク針の向きを示しています。 カットワークのデザインを一旦ミシンに転送したら、 ミシンの画面上ではデザインを 回転させないでください! 5. カットされた分銅(アップルコア) を、 ご自分のスケッチ通りに布の上にレイアウトして並べます。 6. 分銅(アップルコア) を並べてステッチを掛けます。その時カーブの部分にまち針を打っておく とよいでしょう。縫い代は7mmで縫います。 7. 列毎に縫い合わせてゆきます。ステップ6の説明通りにまち針を打ちます。 8. こうして縫いあがったトップが正方形になるように整えます。 9. 幅3.5cmの細いボーダーを縫いつけます。 10. 幅12cmの幅の広いボーダーを縫いつけます。 11. キルトと裏布を中表に置いて、 キルト芯をキルト側に沿わせて周りを 30cmほど残して一緒に ステッチします。 縫い終わったら、 表に返します。 12. 安全ピンまたは仕付縫いで、 キルトを仕付けします。 13. 全ての分銅(アップルコア) を縫目から2mm離れた位置に刺しゅう糸で落としキルティングを 掛けます。 14. 細いボーダーを落とし縫いします。 テクニックと秘訣 1. カットワーク針で裁断するときは、 必ず腰のある硬めの刺しゅう用安定紙を使うようにしてくだ さい。 2. 布地は刺しゅう枠に(ドラム状に)パンパンに張るように。 3. 薄地、 平織りまたはサテン織りの布地をカットする時は、 洗濯用のスプレースターチ(糊) を吹き 付けることをお薦めします。 (数回繰り返すのも効果あり)、 鮮やかなカッティング結果を得る秘 訣です。 4. 布地を刺しゅう枠にセットできないような場合は、 置き打ち式の手法で極めて硬めの刺しゅう 用安定紙を下敷きとして刺しゅう枠にセットし、 布地を安定紙に仮縫いするかまたはスプレー ボンドで貼り付けます。 5. 自動しつけ縫い機能(BERNINA 830のみ)は、 場合によっては大変便利な機能です。 (しつけ 縫いが布地を固定します) 6. アイレットタイプのカットワークには、 水溶性の安定紙(例えばハイセロン) を使います。 カットア ウト部分には、 余裕のある大きさの水溶性安定紙をかぶせ、 デザインの周りでしつけ縫いしま す。 7. 一連の形状をカットアウトする前に、 kRunning before (事前の実行) { 機能をオンにするよう にお薦めします。 8. カッティングのオフセット − 縫目を切らないようにカッティングラインがステッチラインより少なく とも0.8mm離れていることを確認してください。 そのために、 カッティングラインのオフセット設 定値を-0.8mmに設定してください。 テクニックと秘訣 9. kNet Fill{: > − knet filling(レース縫い){ では、 オフセット値を正しく設定する必要があ ります。レース縫いは、 ステッチが布地を捕らえるまで縫って、 針が空縫いしないように、 カット 部分で少なくとも1mm 以上重ね合うようにするとよいでしょう。さらに、 アイレット刺しゅうと同 じ様に、 水溶性安定紙を使う事をお薦めします。 10. アップリケの作成には、 のり付きの両面接着芯を使うことをお薦めします。 11. カットアウトデザインでは、 カットアウトすると生地の強度を下げることになりますので、 複数のカ ットアウトオブジェクトが互いに接近しすぎないように注意してください。 12. カットアウトデザインにいくつかのカットアウト箇所が含まれている場合、 それらをまとめるため にkCombine (組合せ) { 機能を使ってください。そうすれば、 カットワーク針の角度を変更す る頻度をかなり減らすことができます。 13. カットワーク・ソフトウエアで編集されたデザインも、 編集後に回転させないようにしてください。 デザインを転送した後にカットワーク針の位置が確定されますので、 もしデザインを再び回転 すれば、 ミシンへ転送中にデータを失うことになります。 クィックガイド ソフトウエア・マニュアル 英語版のユーザー・マニュアル(開始/全てのプログラム/BERNINA カットワーク/BERNINA Options(オプション) Repeat last transform カットワーク・マニュアル) は、 Adobe PDFですので、 画面上の閲覧やプリントアウトができます。 マニュアルのファイルを閲覧するには、 Adobe Acrobat Reader®をインストールしなければなり (前回の変形を繰返す) (グループ化) ません。パソコンにまだインストールされていない場合、 下記リンクからAdobe Acrobat Reader® Group Ungroup (グループ解除) をダウンロードし、 インストールしてください。 Combine (組合せ) http://get.adobe.com/reader/ Break apart (切り離し) Convert to curves (曲線に変換) To front one(前方へ) To back one (後方へ) To front of design (デザインの前方へ) To back of design (デザインの後方へ) Ctrl+T Ctrl+R Ctrl+G Ctrl+U Ctrl+L Ctrl+K Ctrl+Q Ctrl+PgUp Ctrl+PgDn Ctrl+Home Ctrl+End New (新規) Ctrl+N Edit palette(パレットの編集) Ctrl+Shift+L Edit shape nodes(輪郭の集合点の編集) F10 Open(開く) Ctrl+O 100%zoom (100%ズーム) Shift+1 Freehand(フリーハンド) F5 Save (保存) Ctrl+S Help(ヘルプ) Shift+F1 Bezier (ベジェ曲線) Shift+F5 Save as document(文書として保存) Ctrl+Shift+S Zoom in(ズーム・イン) Rectangle(長方形) F6 Export to Cutwork(カット ワークへ転送) Zoom previous(ズームアウト) F3 Trapezoid(台形) Shift+F6 Print(印刷) Ctrl+P Zoom all(全てズーム) F4 Ellipse(楕円) F7 Export to Image(画像へ転送) Ctrl+Shift+E Change Hoop (刺しゅう枠の変更) Ctrl+H Pie (パイ) Shift+F7 Export to SVG (SVGへ転送〉 Hand Tool(pan) (ハンドツール:移動) H Polygon(多角形) Y Copy (コピー) Ctrl+Insert Measure (寸法) メジャー F9 Star (星) S Paste (貼り付け) Shift+Insert Ruler(定規) Ctrl+Shift+R Slow redraw (ステッチデモ) Shift+F11 Undo(元に戻す) Ctrl+Z Grid(格子) Draw(描画) Ctrl+1 Redo(やり直す) Ctrl+Shift+Z Text(テキスト) F8 Stitch(ステッチ) Ctrl+2 Select fabric(生地の選択) Ctrl+F Export your design(デザインの転送) BERNINAミシンまたはバーネット340デコ用のデザインを準備します。: 1. 2. 3. 4. 5. «Standard»ツールバーにある«Export(転送)»を左クリックしてください。 «BERNINA Device selection (ミシンの選択) »が開きます。 対応するボタンを選びます。 オンスクリーンBERNINA カットワーク・マニュアルから詳細なヘルプを検索します。 (Start(開始)> all Programs(プログラム全て)> BERNINA CutWork > BERNINA CutWork Manual(マニュアル)) 例: • お手元にあるBERNINA USBキーをUSBポートに挿しこんでください。 • USBボタンをクリックします。 • デザインがあなたのBERNINA USBキィーに保存されます。 • 刺しゅうモジュールおよび CutWorkソフトウエアーをミシンにインストールします。 BERNINA USBキーをミシンに接続します。 付録 ‒ JA 版 品番033349.51.04