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Solid Edge V18 機能紹介
Solid Edge V18 機能紹介 1.ユーザインターフェース ユーザインターフェースにおける ユーザインターフェースにおける変更 における変更 1.1 キーボードの キーボードのショートカットと ショートカットとマウスの マウスの操作性 Ver17以前とマウスの操作とキーボードのショートカットが変更されました。 下記の表をご覧下さい。 操 作 V17以前での操作 V18 での操作 アイソメビューに表示を切り替え Ctrl+I Ctrl+I または F8 マウスの右ボタン+Shit+Ctrl マウスの中ボタン+Shift ホイールを手前に回転すると、マウ ホイールを手前に回転すると、マ スポインタのある場所が縮小 ウスポインタのある場所が拡大 パン 拡大のコントロール 1.2 表示の 表示の新機能 部品とアセンブリに影を追加することが可能になりました。 [影を落とす]コマンドまたは、[書式]‐[ビュー]‐[ビューの書式設定]ダイアログボックスの”レン ダリング”タブの「影を投影する」、「影を落とす」のチェックボックスにチェックします。 [影を落とす]コマンド 陰線処理付き シェーディング [ビューの書式設定]ダイアログボックス 影を落とす 影を投影する 影を落とす 影を投影する 2.パーツ パーツ環境 パーツ環境 2.1 ラップスケッチ( ラップスケッチ(スケッチを スケッチを巻きつけ) きつけ) 回転または突き出しコマンドで作成された面に、スケッチを巻き付けます。曲面にスケッ チを巻きつけた後で、[垂直に突き出し]または[垂直に切り抜き]コマンドを使用して、巻きつ けられている要素に突き出しや切り抜きを作成することができます。 円筒のダイ・カッターの作成や、文字を浮き彫りするときに便利です。 ※スケッチは対象となる曲面と接した基準平面上に作成しなくてはいけません。 2.2 フィーチャの フィーチャの範囲指定での 範囲指定での自動 での自動リンク 自動リンクの リンクの強化 他の部品のキーポイントを使って作成するときにインターパーツコピーが不要になりました。 押し出しのオプションにすべてのキーポイントを利用することが出来ます。 (中心点、端点、中点、接点、シルエット点) フィーチャ範囲の定義に関連性キーポイントを使用したときには、[フィーチャのパスファイン ダ]および[アセンブリのパスファインダ]のフィーチャにはアセンブリ内の他のパーツと関連付 けてリンクされていることを示すリンクシンボル が表示されます。 3.アセンブリ アセンブリ環境 アセンブリ環境 3.1 要素の 要素のプロパティの プロパティの表形式表示 次の操作で、要素のプロパティを表形式で表示できるようになりました。 プロパティマネージャと同様の動きをします。 ・エッジバーでの選択 ・部品配置のリボンバー ・モデル選択時の右クリック 要素のプロパティに種類が追加され、従来と選択方法が異なります。 ① ② ③ ④ ① 参照:要素のプロパティを図面ビューで参照として表示するかどうかを表します(図面の設定 によります) ② アセンブリのレポート:従来の「材質および*パーツリストに含める」が変更され、アセンブリで 作成するレポートにその部品を含めるかどうかを選択します ③ 図面ビュー:従来の「図面および*ドラフトパーツリストに表示」が変更され、図面ビューとドラ フトパーツリストに表示するかどうか選択します。 ④ 干渉解析:「いいえ」に設定すると、アセンブリの干渉チェックでその部品は無視されます。 3.2 物理特性の 物理特性の更新ボタン 更新ボタン 物理特性のダイアログが常に有効になります 次のいずれかが表示されるようになりました。 ・ ”物理特性は最新情報を含んでいます”(最新の状態) ・ “物理特性の情報は最新ではありません”(更新が必要) 以前のバージョンでは更新しなくてはならない状況で更新ボタンが無効になってしまうことが あり、この場合更新するのに手間がかかっていました。 4.ドラフト 4.ドラフト環境 ドラフト環境 4.1 寸法線へ 寸法線へハンドルが ハンドルが追加 寸法線にハンドルが追加され、 寸法線を短く出来ます。 例えば、詳細ビューで枠の外に出てしまった寸法線を短くして枠内に収めたり、対称図形の 片側だけを表示した図で寸法線を短く表示することができるようになりました。 ドラッグで移動可 4.2 寸法線への 寸法線への下 への下への文字追加 への文字追加 「補助記号(下)2」が追加になりました。 ・ 寸法が寸法線の上にある場合には、寸法線の下に追加されます ・ 寸法が「埋め込み」の場合には寸法値・補助記号の下に追加されます 4.3 詳細ビュー 詳細ビュー、 ビュー、補助投影ビュー 補助投影ビューからの ビューからの断面 からの断面 詳細ビューと補助投影ビューからも断面を作成できるようになりました。 操作方法は通常のビューからの断面作成と同じです。 ※ この内容に関する詳細をご確認したい場合は、下記Solid Edgeサポートデスクまでお問い合 わせくださいますようお願いいたします。