株主・投資家とともに

ステークホルダーの皆様とNTTデータ
株主・投資家とともに
ステークホルダーの皆様とNTTデータ
企業価値の向上を常に意識した経営を推進するとともに、株主・投資家の皆様との
コミュニケーションを重視し、適時・適切な企業情報の開示やIR活動の充実に努めています。
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各メディアを活用した
積極的なIR活動が社外から評価
Internet IR
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地球環境とNTTデータ
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NTTデータは、国内外の株主や投資家の皆様を対象に、紙・Web・動画
配信など、各メディアの特性を活かしたIR活動を展開しています。
こうしたIR活動に対する姿勢や情報開示の状況などが評価され、2009
年度は、
日本経済新聞社主催の「第12回日経アニュアルリポート・アウォー
ド」において入賞したほか、大和インベスター・リレーションズ（株）による
「2009年インターネットIR・ベスト企業賞」において、
「ベスト企業賞」に選
アニュアルレポート
IRサイト
利益配分の基本方針
コミュニケーションの拡充
業績動向、配当性向などを勘案し、
安定的な配当に努めています。
さまざまな対話の機会を通じて、
コミュニケーションを促進しています。
NTTデータは、
新規事業などへの投資および効率的な事
NTTデータは、
「適時・的確・公平・継続」を基本に双方向型
業運営などによる持続的な成長を通じて、
企業価値の中長期
のIR活動を推進するという考えのもと、
各種IRイベントの開
的な増大を図るとともに、
適正な利益配分を行うことを基本
催やIRツールによる情報発信などに積極的に取り組んでい
方針としています。
ます。具体的には、
四半期ごとに決算説明会を実施し、
経営幹
配当については、
連結ベースにおける業績動向、
財務状況
部が業績や今後の見通し、事業環境や事業戦略などについ
などを総合的に勘案することを基本に、
連結配当性向30％
て説明しているほか、国内外の投資家の方々との個別ミー
程度を目安に安定的に実施していきたいと考えています。一
ティングやスモールミーティングを実施しています。
方、
内部留保資金については、
今後の継続的かつ安定的な成
2009年度は、
6∼7月にかけて全株主を対象としたアン
長の維持のため、
新規事業への投資、
技術開発および設備投
ケートを実施し、
5,500名を超える方々からご意見をいただ
資などに充当していく考えです。
きました。半数以上の方から
「IRツールによる情報発信でトッ
1株当たり年間配当額の推移
（単位：円）
6,000
5,000
6,000
5,000
CSRを果たしていくための基盤
出されました。
プの経営方針・戦略に対する理解が深まった」
という評価をい
ただきました。また、
投資家やアナリストからの取材にも積極
的に対応しており、
2009年度は約300件に対応しました。
今後も、
WebサイトなどのIRツールの充実にいっそう積極
3,000
的に取り組み、
双方向型のIR活動を展開していきます。
2006
2005
●
2007
2008
2009（年度）
ディスクロージャーポリシーに基づく適時・適切な情報開示 ● 株主の所有者別分布状況 ● IRツールによる情報発信の強化
NTT DATA CSR Report 2010
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