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ライフプラスの舞台裏 自由に向って ライフプラス基金
inFocus 展望 夢 友情 2015 年 10月 - 11月 ライフプラスの舞台裏 ページ 3 自由に向って サイクリング ページ 4-5 ライフプラス基金 ページ 6-7 inFocus 2015 年 10月 - 11月 内容 最新号を紹介できることをたいへん光栄に思います。 ライフプラスの舞台裏 ページ 3 自由に向かって サイクリング ページ 4–5 ライフプラス基金 ページ 6-7 幸運なことに仕事を通じて既にたくさんの方にお会いしましたが、 まだお目にかかっていない方にも ご挨拶申しあげます。私の名前はミシェルです。私の担当業務は社内でも最高と言っていいものだと思 います。 ライフプラス ヨーロッパのイベントプログラムをマーケティングデパートメントの同僚や本社 と一体になって指揮しています。 イベントの中でも最大規模のスピリット・オブ・ライフプラスや最近で は初めての試みである5Kチャリティーランでライフプラス基金への募金活動などを受け持っていま す。 勤め始めてから3年ちょっとになりますが、退屈したことは一瞬たりともありません。私にとってのハイ ライトは、 スピリット・オブ・ライフプラスです。 ここ数年の間にこのイベントに参加された方ならご存知 でしょうが、私たちのコミュニティにみなぎる活気を反映するかのように、 目覚ましい変化と成長を遂 げています。情熱あふれるライフプラスの一大イベントを成功させるべく、 アメリカやイギリスの同僚た ちとともに働きながら、多くを学べる、 すばらしい経験を重ねてきました。毎年仕事は山積みですが、 す べてが集結していく過程に飽きることはありません。何百人、何千人というライフプラスの仲間が一堂 に会して交流するひと時、 同僚たちと力を合わせて役割を果たすことができたと実感するのです。 一方、 この仕事では常に、規模がより大きくなっても、皆さんの成長とエネルギーに相応しい、 よりよい 企画を実現していくという課題があります。 ライフプラスでは、 コミュニティを形成し、経験談やアイデ アを持ち寄る人々こそが中心的存在です。私はそんなライフプラス独自の個性にフォーカスを合わせ ることを重視しています。 しかるべきスケールを確保しつつ、 ライフプラスらしい温かみのある雰囲気を失わないためには、絶妙 なバランス感覚が求められます。友人であり同志である仲間たちと親交を深め、 アイデアや経験を共 有し励まし合う、 そんな特別な手応えが、規模が拡大されたことで損なわれてはなりません。 ライフプ ラスの創設者や役員の方々にとっても、 このすばらしいコミュニティを形成する人々との触れ合いは大 切ですから、各方面との連携も重要です。社内の表彰や祝賀に大規模なイベントを実施する企業は世 界中にたくさん存在しますが、CEOや創始者がこうして直に関与している会社は多くはないでしょう。 これまでのところ、 フィードバックやご協力いただいたパートナーのご意見、 ご感想を見る限り、 バラン スは維持できているようです。来年もその先も、期待に応えられるよう、 さらに尽力して参ります。 近い将来、 イベントでお会いできるのを楽しみにしています! それでは、今回のイン・フォーカスもお楽しみ下さい。 ミシェル・ウィルソン マーケティング&イベント・マネージャー 2 ソーシャルメディア ソーシャルメディアでライフプラスをチェックしてみましょう! 既にソーシャルメディアを活用している方も多いと思いますが、 このほどライフプラスでもフェイスブックに公式ページ www.facebook.com/Lifeplus を設けました。 また、 ツイッターでフォローしていただくこともできます。 @Lifepluscorp で見つけて下さい。 Youtubeでは http://www.youtube.com/LifeplusInt。 ライフプラスの舞台裏 ダスティ・クレンショー ライフプラス社での役割は 安全確保、 メンテナンス、 トレーニングのコーディネート、衛生管理、製造サポート などの業務を担当しています。 出身はどちらですか 地元、 アーカンソー州ベイツビルです。何と幸運なことでしょう。 この仕事の魅力は 特に気に入っているのは製造サポートです。 ライフプラスにいる家族のような友人 たちの役に立てることが嬉しいです。 社内で特によく一緒に仕事をする人は誰ですか 特定の人に偏ることなく、幅広い業務を通じて毎日様々な人と関わる機会に恵まれ ています。時には本部の人と一対一で仕事をすることもあります。 仕事を終えて帰宅した時、最初にすることは何ですか 飼っているニワトリとホロホロチョウを外に放してやり、卵を集めます。 人から受けたアドバイスで最も役に立っているものは 中学時代から実践しているアドバイスが2つあります。 ひとつめは、バスケットボー ル部のコーチが教えてくれたことで、成功したければ何事にも110%以上の力で取 り組みなさい、 というものです。 ふたつめは、常に笑顔を絶やさず、前向きな心構えで いることです。 いつ誰に見られているか分からないけれど、 いつもそうしていること で、人生が変わる可能性がある、 と母が言っていました。 宝くじに当たったら何をしますか 子供のこととなると心がとろけそうになってしまう私ですので、 きっと子供たちのた めに使うでしょうね。少年少女のための施設を建て、奨学金で進学を支援したいで す。子供たちがアクティブでいられるよう、運動プログラムも実施しましょうか。 ま た、学校の倉庫を食料や衣類でいっぱいにして、子供たちのための慈善事業にたく さん寄付できたらいいな、 と思います。 ライフプラスで働いてきて一番の思い出は 一番なんて、決められません。 社員でピクニック、 サンクスギビングのディナー、 クリ スマスパーティー、LPU、独立記念日の料理会…そして在庫整理の日ですら、 すば お気に入りの映画は何ですか らしい思い出です! 「タイタンズを忘れない」 です。私は大のスポーツ好きですし、物語がまたすばらし いのです。人種差別廃止後の過渡期に、 あるアメフトのチームが数々の試練と苦難 世界旅行に行けるとしたら、 どこへ行きたいですか を乗り越えながら、 リーダーシップと強い絆を育んでいきます。 ライフプラスが今、 スコットランドです。 国際企業として発展しているのも、多様性を結束に導いたからこそではないか、 と 思います。 所属部署についてメンバーの皆さんに打ち明けたいことはありますか トレーニング・コーディネーターとして従業員がそれぞれに最新の訓練を受けられ 初めて買ったレコードは何ですか るように配慮し、新入社員にはオリエンテーションを実施しています。 マイケル・ジャクソンの 「スリラー」 です。 職場の安全確保も私の職務で、毎月の安全審査を行っています。 製造サポートは特に好きな業務です。保険に関する問い合わせに答えたり、有給申 請を受け付けたり、必要な備品を揃えたりと、従業員のニーズを満たしつつ、 日々た くさんの人と接しています。 用務員の監督はとても楽です。皆、働き者で頼りになるすばらしい人たちですから。 メンテナンス関係では、事前計画から提案、作業指示、終了、 ファイリングまでを管 理しています。 また、 ライフプラス製品の安定化を図るプログラムの策定にも関与し、製品の保存 期間中に成分が活性を失わないようにしています。 内緒にしている才能や野望はありますか 自宅で自給自足を実現したいと考えています。 ミルクを搾り、 チーズやヨーグルトを 作り、はちみつを採取して、野菜や果物、 ナッツ、ハーブを栽培し、肉も家畜を育て るところから手がけたいです。風車も欲しいですね。計画は既にスタートしています が、 まだまだ先は長そうです。 アイスクリームのフレーバーは何が好きですか ヤーネルズの 「アーカンソー・レイザーバック・ピッグ・トレイル・ミックス」 です。 歴史上の人物に会えるなら、誰と会ってみたいですか 私が会いたい人は、夫の母、 ミルティス・クレンショーさんです。残念ながら、 ガンと 闘病の末1998年に故人となりました。彼女にまつわるすばらしい話はたくさん耳 にしました。特にファーム関連では缶詰めの作り方など、 たくさんのことを教えても らえただろうな、 と思います。 また、夫のジョージの子供の頃の話を聞くのも楽しみ です。 この手の昔話で母親以上に長けている人はいませんから。 お気に入りのライフプラス製品は何ですか 私はバニラ味のシェイクが大好きです。冷凍フルーツを加えて、手早く朝食にできる ので便利です。 ピーナツバターを混ぜるのもいいですよ。 3 自由に向かってサイクリング ライフプラスとともに歩んで10周年。 何か特別なことをするにあた って、 十分な好機がやってきました。 55才になった時のことです。 5年後、 60の節目を迎えたときに、 まだ ライフプラスの仕事を続けていて、 今と同じくらいの体力があるよう なら、 10周年の記念になるサイクリングをしよう、 と決めました。 4 あれから5年はあっという間でした。60才の誕生日、偶然にも、 チーム の中から数人の仲間が7月のブロンズ見学会の資格を獲得したことを 知りました。 こうなったら、 自分との約束を果たさない手はありません。 そして、黒い森のシュランベルクからセント・ニウツを目指す1000km の自転車の旅が始まりました。 自転車とライフプラスは、私の人生に自 由をもたらしてくれる2大要素です。 自分との約束を守るだけでなく、 ライフプラスの人たちに直接感謝を 伝えたい、 という気持ちも大きかったです。 年次休暇をとらなくてもこう して旅に出られること、戻ったときのメールの洪水を恐れなくてよいこ と、時間の制限もないこと、 その全てが私にとっては感謝に値する事実 です。 また、 ライフプラスの信念を体現する機会にしよう、 とも考えまし た。 バランスのとれたアクティブなライフスタイルを実践すること。年齢 や住む場所を問わず、 いつでも新しい何かを始められるということ。 そ して、心構えひとつで、何でも達成できるということを、行動で示したか ったのです。 今年、 私は、 4カ国で計1,000kmのサイクリングを完走するという目標 を設定しました。 もちろん、 ルートを決め、荷造りをし、 自転車の点検を済ませるなど、事 前の計画が必要です。 ルートはフランスを中心とし、 ストラスブール〜 サヴェルヌ〜ブリエ〜イルソン (シュランベルクと縁のある地)〜アラ ス〜ダンケルク〜ドーバー〜グレーブゼンド〜ロンドン〜ヒッチン〜イ ートン・ソコンと、交通量の多い道を外して、美しい田園地帯を走れる ようにしました。 荷物には、 必需品のほか、 スマートバーとエクセル、 そして数本のワンダ ージェル (もちろん、1日最大8時間サドルに座る旅で大活躍!) を詰め ました。整備したKTMバイクは、安心して乗れる自転車でした。特に往 復とも強い向かい風で孤独にみまわれたアルデンヌ地方では、 よき相 棒となりました。 宿泊先は、天候によって走れる距離が変わってくるだろうと思って、 あ えて予約しませんでした。 その日ごとに宿探しをすることになりました が、 道中にはすてきな宿泊施設がたくさんありました。 出発は7月11日。 さっそくフランスを目指しました。最初の都市、 ストラ スブールは息をのむほど美しい所でした。 サヴェルヌ、 シニーを経てア ルデンヌ地方を抜け、 イルソンへ。広々としたフランス北部の風景のす ばらしさに、私はすっかり魅了されました。人影のない田舎道を走りな がら、地元の人たちはどこで何をしているのだろうと疑問に思ったこと もしばしばです。少なくとも、私のようにサイクリングをするのは一般的 ではなかったようです。 アラスを過ぎ、 ダンケルクまで行って、 そこからフェリーに乗りました。 ドーバーに渡ってからは、左側通行に慣れるまでしばらくかかりまし た。 次なる目的地ロンドンまでの道のりも結構ありました。 サセックスと ケントの典型的なイギリスの田舎道を走る間は、小さなコテージや大 邸宅をいくつも見かけました。 ティールームでお茶の時間を過ごす女 性たち、 カラフルなウェアを着て熱心に走るランナーとも行き交いまし た。 イギリスで過ごした時間は本当に特別なものになりました。 チームの成 功を祝い、 それぞれの物語に耳を傾けるのは実に喜ばしいことです。 こ れまで酷使してきた体には、厳しい道のりももう終わる、 と言い聞かせ ました。 体は復路も自転車になることを一時的に忘れていたようです。 金曜の朝、 パートナーのマリアンヌさんにしばしの別れを告げ、後ろ髪 を引かれる思いで再出発しました。天気予報は1週間ずっと雨。 ずぶ濡 れになって走るのは気が進みませんでしたが、 セント・ニウツを出発し て1時間後、 まるで測ったかのように雨が降り始めました。 しかも風向 きが変わって、 またも向かい風を受けることになったのです。 悪天候にもかかわらず、 テムズ川を渡る旅はとても印象的でした。 ダー トフォードの渡河地点では、 サイクリング中の人はエリザベス女王2世 橋を渡る無料シャトルが利用できます。 ドーバーまでの残り60kmの手 前で、 ちょっとした休憩ができました。 その後アルデンヌ地方を数日間走りました。 アルデンヌを抜ける前日は 快晴で気温は20°Cに達し、追い風も応援してくれるという完璧な条件 でサイクリングが楽しめました。 ケールまで9時間半、 自転車に乗りっ ぱなしでした。翌朝はさすがに疲れを感じて、最後の90kmを楽なペー スで進むことにしました。少しずつ自宅に近づいて行くことを実感しな がらペダルを踏んだキンツィッヒの谷はとても美しく目に映りました。 ロンドンに入ってからは、 それまでの田園地帯とは異なる大都市の環 境にギャップを感じましたが、 タワーブリッジの上に立ったときは、 思わ ず喧騒を忘れました。 何という絶景だったことでしょう。 そして、到着。 出迎えてくれた友人も、地元のマスコミの人たちも、旅の 土産話を心待ちにしていました。 自分が経験したことを共有し、 目標の 達成をともに祝うことは、 大きな喜びとなりました。 それでも、 セント・ニウツにたどり着いて、 主要取引部長のアントワン・ケ メアさんがワンダージェル5本を携えて出迎えてくれた時の喜びには及 びませんでした。真心からの思いやりが感じられる温かな歓迎は、私に とってのライフプラスそのものでした。 2週間のサイクリングを振り返ると、 また挑戦したい、 という確かな気持 ちが湧き上がってきます。 それは、 この旅が、満たされた喜びを表現し、 私を応援してくれたライフプラスの友人たちに直接感謝の気持ちを伝 える、何よりの機会となったからです。次の10年がもたらすものは誰に もまだ分かりませんが、1日1日を新たな冒険として迎え、充実した暮ら しを重ねていきたいと思っています。 ひと休みして、翌日、 バスから仲間のマリアンヌさんが降りてくるのを見 かけた時も、 とても嬉しかったです。私とライフプラスの歩みを支えてく れた彼女は、 私の成長を助けてくれた人でもあります。 5 おかげさまで、 ライフプラス基金から $57,083.42 をネパールに贈ることができました! ネパールで発生した大地震は、 何千人もの人々の暮らしを一変させました。 そこで、 私たちにできることを考えて、 緊急企画としてネパールの被災者のための復興支援を5月から呼びかけてきました。 ライフプラスからも、 皆様からの寄付と同額を協力させていただきました。 6 寄付および詳細については、 ウェブサイト www.lifeplusfoundation.com をご覧下さい。 の部 団体 ・チーム 動 ル 活 募金 ースタイ リ -フ 募金活 – エル 動 個人の 部 ケ・ケ ーニッ ヒ チーム・スピリット賞 – LPU チーム&フレンズ 最速ランナー 総合・男性1位 ェア – ヒュベルト・ランドヴ バー 2位 – ルイス・ファー 3位 – ラルフ・ボイア 女性1位 ット – ガビ・マレク-シュミ よく晴れた土曜日の朝、 ケルンの水辺で、 ライフプラス基金 ハート&ソウルズ 5K のファンラン・ウォークが盛大に開催 されました。 総勢550名が参加したこのイベントは、 ライフプラスで初め てのスポーツチャリティとして、 JAM (ジョイント・エイド・マ ネジメント) によるモザンビーク農村部の学校給食プログ ラムを支援するために企画されたものです。 応援に駆けつけた人々の歓声の中、 ゴールに到達したすべ ての人に記念メダルが進呈されました。 また、上位入賞者 はもちろん、 チーム参加や募金活動のカテゴリーでも特別 賞が授与されました。 ライフプラス基金より、参加して下さった方、応援に来て下 さった方、寄付して下さった方、皆様に厚くお礼申し上げま す。次の機会にも皆様と一緒に楽しく過ごせればと願って います。 今後のイベント情報とお申し込みについては、 ウェブサイト www.lifeplusfoundation.com をご覧下さい。 7 ライフプラスのダイヤモンドクルーズの参加資格を得るには、年末までの1年間に、初めての 方は計3回以上、既存のダイヤモンドは計9回以上、 ダイヤモンドレベルを達成する必要があ ります。 Lifeplus International P.O. Box 3749 Batesville, AR 72503 US International Ph: US International Fax: US Toll Free: US Toll Free Fax: 1(870)-698-2311 1(870)-698-2379 1-800-572-8446 1-800-959-2777 JPN Order Free Ph: 005-3123-0026 JPN Customer Ser. Free Ph: 005-3123-0005 JPN Local Call Fax: Tokyo 03-4496-5312 Osaka 06-6537-1492 Visit our Website @ www.lifeplus.com ©2015 Lifeplus International 10/2015 7692 7692