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【ペット共生住宅】飼育規則・設備等のご案内(PDF

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【ペット共生住宅】飼育規則・設備等のご案内(PDF
平 25.1 更新
コンフォール明神台
ペット共生住宅空家募集のご案内
(先着順受付)
手数料等を取って入居申込みを代行する業者がありますが、UR都市機構とは一切関係ありませんのでご注意ください。
お申込みの前に、もう一度ご自分で募集案内をお確かめください。
目 次
1.お申込からご入居まで················································································· 2ページ
2.ペット共生住宅のお申込にあたって(ご注意いただきたい事項)························ 3ページ
3.申込資格・書類提出・契約等について···························································· 5ページ
□申込資格について······················································································· 5ページ
□現在、UR都市機構の分譲住宅もしくは分譲宅地を所有している方、
またはUR都市機構の賃貸住宅もしくは賃貸宅地を賃借している方へ ··········· 7ページ
□書類提出について······················································································· 7ページ
□契約について····························································································· 9ページ
別紙1 一般に成犬時の大きさが「抱きかかえられる程度(概ね 10 ㎏)
」の犬種一覧 ·· 11 ページ
別紙2 ペット共生Q&A「お答えします。こんなこと。あんなこと。
」 ··················· 12 ページ
別紙3 ペット飼育規則···················································································· 13 ページ
別紙4 コンフォール明神台ルール····································································· 16 ページ
別紙5 コンフォール明神台 ペット共生生活の注意············································· 18 ページ
別紙6 コンフォール明神台 ペット共生住宅に係る設備······································· 21 ページ
別紙7 ペット飼育申請手続の詳細について························································· 22ページ
お申込みに際しては、この「ご案内」を確認のうえ、お申込みください。
1
1.お申込からご入居まで
● 各UR営業センター、UR賃貸ショップ・現地案内所
内
申込受付
等にてお申込を受付けております。
● 住宅の内覧を行っております。
覧
書類提出
(申込資格の確認等)
● 申込ご本人及び同居される方全員の続柄の分かる住
民票の写し、所得証明書等のご提出をお願いしておりま
す。
また、犬又は猫の飼育を入居と同時に希望される場合
は、ペット飼育申請手続書類も併せてご提出をお願いし
ております。
● 契約の際には、敷金及び日割家賃等をお支払いいただ
きます。
・
「敷金」は契約時の家賃の 3 ヵ月分相当額です。
契
約
・
「日割家賃等」は、都市機構が定める入居開始可能日からそ
の月の末日までの日割家賃と日割共益費です。
● 契約時には、お越しいただいた方の本人確認書類{運
転免許証等}の提示をお願いします。
● 契約時には実印(印鑑証明書提出)を使用していたた
だきます。ただし、契約予定者ご本人にお越しいただき、
本人確認書類(運転免許証等)のコピーを提出していた
だく場合は、印鑑証明書の提出は不要です。
● 契約時には、入居時のペット飼育に関わらず、
「ペッ
ト飼育規則に関する確認書」を提出していただきます。
なお、書類提出時にペット飼育申請を行った方へは、ペ
ット飼育申請書類受領確認後のコピーをお渡しします。
※ 法人契約も可能です。
ご入居
● 住宅の鍵は、入居開始可能日以降に当物件の管理サー
ビス事務所にてお渡しします。
● ペット飼育申請を行った方へは、鍵受領時にペット飼
育申請書類受領確認後のコピーを物件の管理サービス
事務所へ提示してください。鍵と併せて、登録証(玄関
扉貼付用ステッカー)等をお渡しします。
2
2.ペット共生住宅のお申込にあたって(ご注意いただきたい事項)
ペット共生住宅では、ペットを飼育することが出来ますが、お申込あたってご注意いただきたい事項等の概要
を次のとおり記載いたしますので、内容をご確認ください。
(1)
犬又は猫を飼育する場合の手続について
入居と同時に犬又は猫の飼育を希望される場合は、住宅の申込み資格確認時又は賃貸借契約を締結し
ていただくまでに必要書類を添えて「ペット飼育申請書兼ペットクラブ入会申込書」をご提出していただ
きます。
(小動物、小鳥および魚類を飼育する場合、飼育申請の手続及びペットクラブへの加入は不要で
す。
)
詳しくは「3-書類提出について(3)ペット飼育申請書類」及び「別紙 7 ペット飼育申請手続の詳
細について」をご覧ください。
(2)
飼育規則の遵守・ペットクラブへの加入
ペット飼育にあたっては、
UR都市機構が定める「ペット飼育規則」(別紙 3)
を遵守していただきます。
当物件にご入居いただく方には、住宅の賃貸借契約締結時に、ペット飼育規則を遵守する旨の確認書を
ご提出いただきます。当該確認書においては、ペット飼育規則を遵守しない場合にはペットの飼育を禁
止されることがあること、さらには住宅の賃貸借契約を解除される場合がある旨を承認いただきます。
また、コンフォール明神台においては、ペット飼育規則の他、
「コンフォール明神台ルール」
(別紙4)
が定められております。
また、犬又は猫を飼育される方は、既に設立されているペットクラブに必ず加入していただき、その運
営に必要な費用を会費として負担いただくことになりますので、あらかじめご承知おき下さい。
※ペットクラブ設立の主旨について
ペットの飼い主同士の情報交換やコミュニケーションの場を持つことにより、ペットとの暮らしが楽し
く豊かになるだけでなく、トラブルなどの発生を未然に防ぎ、万一トラブルが発生したときも敏速な対応
が行いやすくなる等の効果を求めています。
(3)
入居後に犬又は猫の飼育を希望される場合
入居と同時に犬又は猫の飼育を希望せず、入居後に飼育を希望される場合は、その都度、ペットクラ
ブを通じてUR都市機構に飼育申請をしていただくことになります。なお、飼育申請に必要となる書類
は、入居当初に飼育される場合と同様です。
(
(1)をご覧ください。
)また、飼育開始の際はペットクラ
ブへの加入が義務づけられます。
(4)
各種処置等にかかる費用の負担等
犬又は猫を飼育する場合の要件を満たすために必要となる予防接種、マイクロチップの注入、避妊又
は去勢手術、各種書面の発行等にかかる費用につきましては、全てお客様のご負担となります。
また、犬又は猫に対して行う各種処理については、獣医師とご相談のうえ、お客様の責任において実
施していただくこととなります。UR都市機構は各種処理に関して一切の責任を負いかねます。以上の
点につき、あらかじめご承知おきください。
3
(5)
UR賃貸住宅の修繕義務
当該住宅においては、契約時にあらかじめUR都市機構が通知する修理細目通知書に記載する部位及
びお客様の責により発生した汚破損滅失の他、ペット飼育に起因して発生した賃貸住宅及びその設備機
器又は、造作等の汚破損等(爪若しくは歯等による引っ掻き傷又は、糞尿の飛散、匂いつけ行動その他
飼育に伴う汚れ、臭いの付着、毛詰まり等)の修繕、取替え(消臭又は、消毒等を含む。
)は、お客様で
行っていただきます。
(退去時も同様です。
)
(6)
飼育できるペットの種類・大きさ・手続き等
犬、猫、小動物(うさぎ、モルモット、ハムスター、りす、フェレット)
、小鳥及び魚類(金魚・観賞
魚等)について、ペットとして飼育することができます。
なお、犬および猫については、1 住宅につき、いずれか 1 匹のみとさせていただきます。
【 犬 】 … 成犬時の体重が概ね 10kg 以下の大きさの犬 1 匹。
犬については、成犬時の体重が概ね 10kg 以下の大きさであること、狂犬病予防法に定める鑑札を受け、
同法に従い予防注射を受けていること、狂犬病以外の感染症について予防接種を1年以内に受けていること
等が条件となります。
・
「大きさ」については、
「別紙 1 一般に成犬時の大きさが抱きかかえられる程度(概ね 10kg)の犬種一覧」に掲げる犬種は、
一般に「成犬時の体重が概ね10kg 以下の大きさ」であると認められることから、飼育を希望される犬がこれら特定の犬種に該
当する場合は、その犬種であることを証明する書面のご提出があれば、大きさの要件を満たすものとします。
また「別紙1 一般に成犬時の大きさが抱きかかえられる程度(概ね10kg)の犬種一覧」に該当しない場合や雑種の場合、犬
種を証明する書面がない場合は、獣医師の所見書(UR都市機構の定める大きさの要件を満たしていることが確認できるもの)
を提出していただきます。
●身体障がい者補助犬(盲導犬等)を伴う入居に関しては、別途都市機構までお問い合わせください。
●マイクロチップの注入および避妊または去勢手術については、
飼い主の方の努力義務とさせていただき
ます。
(飼育開始時の条件ではありません)
【 猫 】 … 成猫時の体重が概ね 10kg 以下の大きさの猫 1 匹。
猫については、成猫時の体重が概ね 10kg 以下の大きさであること、マイクロチップの注入および避妊ま
たは去勢手術を受けていること、感染症について予防接種を1年以内に受けていること等が条件となります。
【 小動物 】 … うさぎ、モルモット、ハムスター、りす、フェレット
小動物の飼育に関しては、一人で持ち運びができるカゴで飼育できる程度の大きさと数とし、1 住宅につ
きカゴ 1 個とします。飼育にあたっては、室内から逃げ出すことのないようにご注意ください。
【 その他 】 …
(7)
小鳥および魚類(金魚・観賞魚など)を飼育することができます。
コンフォール明神台におけるペットの飼育について
当団地にはペット共生街区(3-1・2・3号棟)とペット非共生街区があります。
(詳しくは別紙5
の配置図をご覧ください。
)ペット非共生街区の住棟において、小鳥および魚類以外の動物を飼育するこ
とは禁止されています。また、ペット非共生街区はペットを連れての通行もできませんのでご承知おきく
ださい。
4
3. 申込資格・書類提出・契約等について
□ 申込資格
入居申込いただける方は、次のとおりです。
(1)日本国籍のある方または、UR都市機構が定める資格のある外国人の方(注1)で、継続して(注
2)自ら居住(注 3)するための住宅を必要とする方。
(注1) UR都市機構が定める資格のある外国人の方とは、次のいずれかに該当する方をいいます。
1 「出入国管理及び難民認定法」
(昭和26年政令第319号。以下「入管法」という。)第22条第
2項又は第22条の2第4項の規定により永住許可を受けた方(
「出入国管理及び難民認定法の一部を
改正する法律」
(平成元年法律第79号)附則第2項の規定により、永住者としての在留資格を有する
方を含む)
2 「日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法」
(平成3年
法律第71号)第3条、第4条及び第5条に定める特別永住者として永住することができる資格を有
する方
3
1及び2に該当する方のほか入管法第19条の3に規定する中長期在留者又は外交若しくは公用
の在留資格を有する方で、賃貸借契約の内容を十分に理解できる方。
(注2) 生活の本拠として使用していただきます。
(注3)
単身赴任者が申込本人となり、留守家族のために申込みされる場合は、申込本人が赴任期間中
で居住できなくても申込みできる場合があります。詳細は、別途ご相談下さい。
(2) UR都市機構が定める入居開始可能日から1か月以内に入居でき、申込本人を含めた同居世帯の全員
が、団地内の方と円満な共同生活を営むことができること。
(3) 申込本人を含めた同居世帯の全員が、次のいずれにも該当しない者であること。
イ 暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号。ロにおいて「暴
対法」という。
)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。
)
ロ 自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって、暴力団(暴対
法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。
)又は暴力団員を利用するなどしている者
ハ 暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴
力団の維持、運営に協力し、若しくは関与している者
ニ 暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなどしている者
ホ 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者
(4) 申込本人の平均月収額(注4)が基準月収額(注5)以上である方、または貯蓄額(注6)が基準貯蓄
額(
(注7)以上ある方。
なお、申込本人の平均月収額が基準月収額に満たない場合は、次により収入を合算すること等ができま
す。
①
申込本人の平均月収額が基準月収額の1/2以上ある場合
(イ)
同居親族の収入を合算する場合:合算額との合計額が基準月収額以上あること。
5
(ロ)
勤務先または親族から家賃補給を受ける場合:補給額との合計額が基準月収額以上であるこ
と。
(ハ)
②
申込本人の貯蓄額が基準貯蓄額の1/2以上あること。
申込本人の平均月収額が基準月収額の1/2に満たない場合の特例
申込本人が満60歳以上の高齢者、障がい者(注8)
、父子世帯または母子世帯(注9)もしくは学
生に該当する場合、一定の条件を満たせば申込むことができます。詳細は、別途ご相談下さい。
(注4)平均月収額とは、給与所得、事業所得、不動産所得及び雑所得(年給・恩給等)等の現時点にお
ける継続的な所得のうち、課税の対象となっているものの過去1年間の合計額を12で割った額を
いいます。なお、同居親族に所得がある場合、または別居の親族もしくは勤務先から毎月家賃の補
給を受ける場合は、これを合算することができます。ただし、この場合は、申込み本人の平均月収
額が基準月収額の1/2以上あり、かつ、合算後の合計額が基準月収額以上あることが必要です。
(注5)基準月収額
○世帯でお申込みの場合
家賃額
基準月収額
82,500 円未満
家賃額の4倍
82,500 円以上 20 万円未満
33 万円(固定額)
20 万円以上
40 万円(固定額)
○単身者でお申込みの場合
家賃額
基準月収額
62,500 円未満
家賃額の4倍
62,500 円以上 20 万円未満
25 万円(固定額)
20 万円以上
40 万円(固定額)
(注6)貯蓄額とは、金融機関または郵便局の預貯金の合計額をいいます。
(注7)基準貯蓄額については、月額家賃の100倍になります。ただし、申込本人の貯蓄額が基準貯蓄
額の1/2以上ある場合には、次のいずれかを満たしていればお申込みができます。
①申込本人の継続的収入の平均月収額が基準月収額の1/2以上あること。この場合は、申込時に
所得証明書及び貯蓄を証明する書類の両方を提出していただきます。
② 同居親族の貯蓄を合算すること、または別居の親族から基準貯蓄額に満たない部分の貯蓄の補
給を受けることにより、合算または補給後の合計額が基準貯蓄額以上になること。
(注8)障がい者とは次に該当する方をいいます。
1 身体障害者手帳の交付を受けている1~4級の障がいのある方。
2 療育手帳の交付を受けている重度の障がいのある方で、常時介護を要する方、又は児童相談所、
知的障害者更生相談所又は精神科医等から、重度の知的障がい又はこれと同程度の精神の障がいが
6
あると判定されている方で、常時介護を要する方。ただし、介護者として、親族の同居が必要とな
ります。
(注9)父子世帯または母子世帯とは次に該当する方をいいます。
1 妊娠している単身者の方。
2 配偶者のいない方と満20歳未満の被扶養者である子の同居世帯。
※ 1・2いずれの場合とも、同居親族(ただし配偶者は除く)がいる場合でも、一定の条件を満た
せば申込むことができます。詳細は、別途ご相談下さい。
※申込書等に虚偽の申告・記載があった場合、または、過去に滞納等違反があった方については、お申込
をお断りする場合があります。
□ 現在、UR都市機構の分譲住宅もしくは分譲宅地を所有している方、またはUR都市機構の賃貸住宅もしく
は賃貸宅地を賃借している方へ
(1) 再譲渡等制約期間中(注10)の分譲住宅または分譲宅地を所有している方(同居予定者が所有して
いる場合も含みます。
)並びにUR都市機構の賃貸宅地を貸借している方(同居予定者が貸借している
場合も含みます。
)が当選されたときは、当該分譲住宅または分譲宅地の再譲渡、並びに賃貸宅地に係
る定期借地権の譲渡について、あらかじめUR都市機構の審査を受けていただき、その承諾が得られ
ない限り今回募集住宅の入居資格がありません。
なお、UR都市機構が再譲渡及び定期借地権の譲渡について承諾するのは、やむを得ない特別の事
情のある場合に限りますので、ご注意ください。
また、UR都市機構の承諾が得られた場合でも、入居開始可能日から1年以内に、再譲渡または定
期借地権の譲渡をしていただくことになりますので、ご承知おきください。
(2) UR都市機構の賃貸住宅を賃借している方(同居予定者が賃借している場合も含みます。
)が当選さ
れ、契約・ご入居していただく際は、入居開始可能日から1か月以内に現住宅の賃貸借契約を解約し、
退去していただくことになります。
なお、以前UR都市機構の住宅において、滞納等の契約違反のあった方については、お申込み受付
時に、ご契約をお断りする場合がありますので、あらかじめご承知おきください。
(3) 上記1および2に基づき、契約時に誓約書等を提出していただきます。
(実印使用)
(注10) 再譲渡等制約期間中とは、分譲住宅にあっては住宅等の引渡し後5年間(ただし、UR都市
機構割賦を利用されている方の場合で、譲渡代金の支払の完了が住宅等の引渡し後5年を超える
ときは、当該支払が完了するまでの間)
、分譲宅地にあっては買戻等期間中(ただし、譲渡代金
の支払の完了が買戻等期間を超えるときは、当該支払が完了するまでの間)のことをいいます。
□ 書類提出について
申込資格の確認に関する次のような書類を提出期限までに、提出していただきます。
なお、提出していただいた証明書等はお返しいたしませんので、ご了承ください。
(1)
住民票の写し
申込本人及び同居親族全員のもので、続柄の記載されたものが必要です。住民票の写しについては、
特に申出がない場合は「続柄」と「本籍・筆頭者」が記載されませんので、交付請求される時は、必
7
ず、
「続柄の記載されたものが必要である」旨を申請 書に記載してください。
なお、住民票の写し等だけでは申込本人との続柄(親族関係)を確認できないときは、その続柄(親
族関係)を確認できる戸籍謄本等が併せて必要となります。
(2)
将来も継続すると認められる収入がわかるものまたは貯蓄を証明する書類として、以下の書類の
うち、原則いずれか1つが必要となります。
※以下に記載の無い書類等で収入の証明をご希望される場合には各UR営業センターにお問い
合わせください。
①全ての方に共通
○本年分の課税証明書(市区町村発行で昨年の収入が記載されているもの)
○本年分の住民税決定通知書(市区町村発行で昨年の収入が記載されているもの)
②給与所得者の方
○前年分の源泉徴収票の原本(社印が押印されているもの)
※採用後1年以上経過している方に限ります。
③自営業の方
○前年分の納税証明書(その2)
(所管税務署長発行のもの)
○前年分の所得確定申告書の控(税務署の受付印が押印されているもの)
④年金所得者の方
○公的年金証書等
⑤入居基準貯蓄額を利用してお申込みされる方
○金融機関等発行の残高証明書(発行後7日以内)
※家賃等の一時払い制度を利用してお申込みされる方は所得証明書をご提出していただく必要は
ございません。
(3) ペット飼育申請書類(犬又は猫の飼育を入居と同時に希望する場合のみ)
詳細につきましては、
「別紙5ペット飼育申請手続の詳細について」をご覧ください。
○ 犬の飼育を希望される場合
①ペット飼育申請書兼ペットクラブ入会申込書
②飼育できなくなった場合の引取人届
③大きさの条件を満たすことを証する書面
血統書などの犬種を証明する書面(上に掲げる犬種に該当する場合)または獣医師の所見書
④狂犬病以外の感染症について、1年以内に実施した予防接種に関する証明書
※やむを得ない理由によりUR都市機構の定める期日までに予防接種が受けられない場合は上記に④に代えて、その旨
を証明する書面のご提出をお願いします。
⑤処置ができない事項に関する誓約書
※やむを得ない事情によりUR都市機構の定める期日までに狂犬病の予防注射や各種感染症の予防接種が受けられない
場合、その旨を証明する書面に加え、入居後に必ず処置する旨の誓約書の提出が必要になります。(処置できる見込
みがある場合のみご提出いただきます)
○ 猫の飼育を希望される場合
①ペット飼育申請書兼ペットクラブ入会申込書
②飼育できなくなった場合の引取人届
③感染症について、1 年以内に実施した予防接種に関する証明書
※やむを得ない理由によりUR都市機構の定める期日までに予防接種が受けられない場合は上記③に代えて、その旨を
8
証明する書面のご提出をお願いします。
④マイクロチップの注入済みを証明する書面
または、マイクロチップの注入が困難なことを証明する書面
⑤避妊または去勢手術済みを証明する書面
または、避妊または去勢手術が困難なことを証明する書面
⑥処置できない事項に関する誓約書
※やむを得ない事情によりUR都市機構の定める期日までにマイクロチップの注入や避妊または去勢手術が受けられな
い場合は、
入居後に必ず処置する旨の誓約書の提出が必要になります。
(避妊または去勢手術については不要と判断さ
れた場合を除きます。またそれ以外も処置できる見込みがある場合のみご提出いただきます)
(4)その他資格確認等について不明な点があるときは、証明に必要な書類の提出などをしていただくこ
とがあります。
□ 契約について
UR都市機構の賃貸住宅(ペット共生住宅)には、ペットの飼育にかかわらずペット飼育規則に関する確認
書を提出していただき、UR都市機構で定める賃貸借契約書による契約を締結したうえでご入居いただきます。
当該確認書においては、ペット飼育規則を遵守しない場合にはペットの飼育を禁止されることがあること、さ
らには住宅の賃貸借契約を解除される場合がある旨を承認いただきます。
契約時には、お越しいただいた方の本人確認書類[運転免許証等]の提示をお願いいたします。契約にあた
っては、実印及び印鑑証明書(押印の習慣のない外国人の方は、領事館などが発行する「署名の証明書」
)が
必要となります。
ただし、契約予定者ご本人にお越しいただき、本人確認書類(運転免許証等)のコピーを提出していただく
場合は、印鑑証明書の提出は不要です。
(1)
賃貸借契約書の主な内容
① 入居日:UR都市機構で定める入居開始可能日から1か月以内に入居していただきます。
② 契約時の家賃等の支払: 家賃の3か月分に相当する額の敷金(注11)
、入居開始可能日の属する
月の家賃および共益費(注12)の日割額をお支払いいただきます。
③ 家賃の支払期日: 毎月の家賃および共益費は、UR都市機構の定める日までに口座振替により必ず
お支払いいただきます。
④ 家賃の変更:UR都市機構は、近傍同種の住宅の家賃との均衡上必要があるとUR都市機構が認めた
場合等にあっては、家賃および敷金の額を変更することができます。
⑤ 修理義務: 畳、障子、ふすま等、外回り建具以外の建具、および外回り建具のガラス、その他別に
UR都市機構が定める小修理に属するもの(ペット飼育に起因する汚損・破損を含む。
)に関する修
理又は取替え(消毒又は消臭を含む。
)は居住者の負担となります。
⑥ 原状(入居時の住宅の状態)回復義務
居住者の責に帰すべき理由により、もしくはペット飼育に起因して賃貸住宅を汚損、破損もしくは
滅失したとき、又はUR都市機構に無断で賃貸住宅の原状を変更したときは、直ちにそれを原状に
回復(消毒又は消臭を含む。
)していただきます。
⑦ 転貸(また貸し)の禁止: 住宅の全部または一部を転貸したり、賃借権を譲渡することは禁止事項
です。
⑧ ペット飼育: ペット飼育するにあたっては、ペット飼育規則を遵守していただきます。
⑨ ルールの遵守: その他住宅の使用方法等に関し、UR都市機構の定めるルールを守っていただきま
9
す。
(注11) 敷金は、家賃支払い、損害の賠償、その他の債務などを担保するために家賃(家賃負担の軽
減措置が適用される場合には入居者負担額)の 3 か月相当額をお支払いただくもので、退去時ま
でお預かりする期間の利子などは一切付加しません。
(注12) 共益費とは、家賃のほかに、物件内の共用部分の維持管理、その他居住者の共通の利便を図
るために毎月お支払いいただく費用です。
10
別紙 1 一般に成犬時の大きさが抱きかかえられる程度(概ね 10kg)の犬種一覧
[ア]アーフェンピンシャー
トイ・マンチェスター・テリア
アイリッシュ・テリア
トイ・プードル
アメリカン・コッカー・スパニエル
[ナ]日本スピッツ
イタリアン・グレーハウンド
日本テリア
イングリッシュ・コッカー・スパニエル
ノーフォーク・テリア
ウィペット
ノーリッチ・テリア
ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア
[ハ]パーソン・ジャック・ラッセル・テリア
ウェルシュ・コーギー・ペンブローグ
パグ
ウェルシュ・テリア
バセンジー
オーストラリアン・テリア
パピヨン
[カ]キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
ビーグル
キング・チャールズ・スパニエル
ビション・フリーゼ
ケアーン・テリア
プチ・ブラバンソン
コーイケルホンディエ
ブリュッセル・グリフォン
コトン・ド・テュレアール
フレンチ・ブルドッグ
[サ]シーズー
ペキニーズ
シーリハム・テリア
ベドリントン・テリア
柴
ボーダー・テリア
シルキー・テリア
ボストン・テリア
ジャーマン・ハンティング・テリア
ポメラニアン
ジャック・ラッセル・テリア
ボロニーズ
シェットランド・シープドッグ
[マ]マルチーズ
シッパーキー
マンチェスター・テリア
スカイ・テリア
ミニチュア・シュナウザー
スコティッシュ・テリア
ミニチュア・ピンシャー
スムース・フォックス・テリア
ミニチュア・プードル
[タ]ダックスフンド
ミニチュア・ブル・テリア
(スタンダード・ミニチュア・カーニンヘン)
メキシカン・ヘアレス・ドッグ
ダンディ・ディンモント・テリア
[ヤ]ヨークシャー・テリア
チワワ
[ラ]ラサ・アプソ
チャイニーズ・クレステッド・ドッグ
レークランド・テリア
チベタン・スパニエル
ローシェン
チベタン・テリア
[ワ]ワイアー・フォックス・テリア
狆
犬種については変更、追加になることがあります。
11
別紙 2 ペット共生 Q&A 「お答えします。こんなこと。あんなこと。」
Q1 犬および猫はなぜ概ね 10kg 以下の大きさなので
等による登録・鑑札制度が整備されていないこともあ
すか?また、なぜ 1 匹なのですか?
り、(1) 飼育責任の自覚(2)個体識別の確実性・効率性(3)
A 犬または猫の飼育にあたっては、(1)緊急時に飼い主
近隣にお住まいの方々への配慮の観点からマイクロチ
が飼育動物をコントロールできること(2)共用部分の広
ップの注入を義務化しました。
さや近隣の環境に対する影響等を考慮して、成犬また
は成猫時に抱きかかえられる程度の大きさ(概ね 10kg
Q5 なぜ猫には避妊または去勢手術が義務化されてい
以下)とし、飼育できる頭数を 1 住宅につきどちらか
るのですか?
1匹としました。
A 一般に、猫については犬のように条例等による係留
義務が課せられていないため、みだりに繁殖すること
Q2 マイクロチップとはどういうものですか?
を防止する必要があります。また、これに加え、住宅
A マイクロチップとは、個体識別を目的とした皮下埋
内で猫を飼育するにあたっては、猫にみられる発情期
め込み型の電子標識器具で、内部には固有のIDナン
特有の行動を抑制する必要があり、避妊または去勢手
バーを書き込んだ超小型集積回路(IC)が封入されて
術はその抑制効果が大きく、実施率も高いことから、
いるものです。長さは 11mm~13mm×直径 2mm 程度
それを義務化することとしました。
のサイズで、表面は生体適合性ガラスで覆われ、体内
移動を防止するための微細な凹凸が付いているものや、
Q6 ペットクラブとはどのようなものですか? 必ず入
キャップが付いているもの等があります。データを読
会しないといけないのですか?
み取る際は、読み取り器(マイクロチップリーダー)
A ペットクラブには、犬または猫の飼い主を中心とし
を近づけると、読み取り器のディスプレイ上に、被識
たコミュニケーション創造の場として、犬および猫に
別動物の ID ナンバーが表示され、個体識別が可能とな
関する飼育ノウハウ、飼育に関する悩み事、躾につい
ります。
てのアドバイス、そして飼育のマナーなど、人とペッ
トの良好な関係を築くための様々な情報を交換する場
Q3 マイクロチップの注入処置はどこで行ってもらう
となる他、犬または猫の飼育に関して生じた問題の相
のですか?
談、解決の場としての役割を担っていただきます。
A 獣医師に処置してもらいます。マイクロチップは滅
犬および猫に関するトラブルが発生した場合は、まず
菌済みの埋め込み機を使って猫や犬の背側頚部の皮下
ペットクラブにご相談ください。犬または猫を飼育し
に注入されます。また、一度注入すると、途中で交換
ていない居住者の方々や、近隣にお住まいの方々から
する必要はなく、動物の生涯にわたってその機能を持
のご相談もペットクラブで受けていただきます。
続するとされています。なお、注入にかかる費用は動
なお、ペットクラブには、当団地で犬または猫を飼育
物病院やマイクロチップの製品によって異なりますの
する方は必ずご入会いただきます。
で、処置を依頼する予定の動物病院に注入処置が可能
Q7 ペットを飼う人と飼わない人とでは月額家賃が違
かどうかも含めて事前にお問い合わせください。
うのですか?
Q4 なぜ猫にマイクロチップの注入が義務化されてい
A ペットを飼う方も飼わない方も家賃、敷金、共益費
るのですか?
とも同じ金額です。なお、共益費とは、団地内の共用
A 「動物の愛護及び管理に関する法律」
(平成 11 年 12
部分(エントランスまわりに設置されている汚物処理
月改正)で動物の所有者は、その動物が自己所有であ
水洗や足洗い場を含みます)の維持運営に必要な費用
ることを明確にするための努力をしなければならない
です。
旨規定されています。猫については、犬のように法律
12
別紙 3 ペット飼育規則
ペット飼育にあたっては、UR都市機構が定める「ペット飼育規則」を遵守していただきます。当団地のペッ
ト共生住宅にご入居いただく全ての方に、住宅の賃貸借契約締結時に、ペット飼育規則を遵守する旨の確認書を
ご提出いただきます。当該確認書においては、ペット飼育規則を遵守しない場合にはペットの飼育を禁止される
ことがあること、さらには住宅の賃貸借契約を解除される場合がある旨を承認いただきます。
甲(賃貸借契約書の頭書に掲げる「甲」をいう。以下同じ)は、賃
の大きさのものとして認めたものとする。
貸借契約書第 17 条第 1 項の規定に基づき、乙(賃貸借契約書の
3 前条第1 項第3 号に掲げる小動物の大きさおよび数は、当該小
頭書に掲げる「乙」をいう。以下同じ)が、賃貸住宅(賃貸借契約
動物のすべてを乙が一人で持ち運びができるケージに入れて飼育
第 1 条に掲げる賃貸住宅をいう。以下同じ)においてペットを飼
できる程度とする。この場合において小動物を飼育するケ-ジの
育するにあたって、以下のとおりペット飼育規則(以下「本規則」
数は1 住戸につき1 個とする。
という)を定める。
(飼い主の心構え)
(目的)
第5 条 乙は、ペットを飼育するにあたり(この場合の乙を「飼い
第 1 条 本規則は、乙が賃貸住宅においてペットを飼育するにあ
主」という。
以下同じ)
、
常に次の事項を心がけなければならない。
たって必要な事項を定めることにより、賃貸住宅のある団地(以
一 団地の居住者(以下「団地居住者」という)および近隣住民の
下「団地」という)およびその近隣の地域における良好な住環境を
生活を尊重し、良好な住環境の維持向上を図ること。
維持し、ペットとの適正な共生を確保することを目的とする。
二 ペットの習性、本能等を理解するとともに、飼い主としての責
(定義)
任を自覚し、ペットのしつけを行うこと等により、飼育するペッ
第 2 条 本規則における用語の意義は、次の各号に定めるところ
トとの適正な共生を図ること。
による。
三 法令、条例等に定められた飼い主の義務を遵守すること。
一 ペット 次条第1 項に定める動物をいう。
四 本規則および甲の指示、指導を遵守すること。
二 ペットクラブ 第 8 条第 2 項に掲げる者で構成し、同条第 3
(遵守事項等)
項に定めるところにより、会員相互間のコミュニケーションの創
第 6 条 飼い主は、ペットを飼育するにあたり、次の各号に掲げ
造、飼育マナーの向上、犬または猫の飼育に関する指導および相
る事項を守り、ペットを適正に飼育しなければならない。
談その他の役割を担う組織をいう。
一 基本的事項
(飼育できる動物の範囲等)
ア ペットは、賃貸住宅の室内(以下「住戸」という)で飼育し
第 3 条 乙は、賃貸住宅において小鳥および魚類のほか、次に掲
なければならず、ペットを自由に外出させ、またはバルコニー、
げる動物を飼育することができる。
テラスもしくは専用庭等において飼育、もしくは放置しないこと。
一犬
イ ペットの鳴き声や糞尿等による団地居住者および近隣住民
二猫
等への損害または迷惑の防止に努めること。
三 小動物(うさぎ、モルモット、ハムスター、りす、フェレット
ウ 住戸以外の場所で、動物にえさや水を与え、または排泄を
をいう)
させないこと。
2 乙は、前項に掲げる動物を、業を目的として飼育してはならな
エ ペットを常に清潔に保ち、疾病の予防・衛生、害虫の発生
い。
防止およびペットの健康管理を行うこと。
3 乙は、犬または猫の飼育にあたっては、第 7 条に定める飼育申
オ ペットの飼育に起因して、団地居住者、近隣住民等もしく
請手続を経て、甲の承認を得なければならない。
は賃貸住宅、附帯施設およびこれらの敷地に汚損、破損が発生し
(犬または猫等の飼育頭数および大きさ)
た場合または団地居住者もしくは近隣住民等に損害等を与えた場
第4 条 乙は、犬または猫について、いずれか1 匹を飼育するこ
合は、損害賠償その他の責任を負うとともに、誠意をもって解決
とができる。
を図ること。
2 前項に掲げる、飼育することができる犬または猫は、甲が飼育
カ 地震、火災等の非常災害時には、ペットが近隣住民または
申請時点において、成犬時または成猫時の体重が概ね 10kg 以下
団地居住者等に危害を及ぼさないように留意するとともに、ペッ
13
トの保護に努めること。
注射を受けさせること、および犬または猫については、健康診断
キ 飼い主は、ペットを自己の責任において飼育し、自己の都
を受診するよう努めること。
合により遺棄しないこと。やむを得ず飼育をやめる場合、または
六 犬または猫の飼育にあたっては、集合住宅での飼育に適するし
第10 条第3 項もしくは第11 条第4 項の規定に基づきペットの飼
つけを充分に行うこと。
育を禁止された場合は、犬または猫にあっては第 7 条第 1 項第 1
七 犬または猫を伴ってエレベーターを利用する場合は、
抱きかか
号ハ、または第 2 号ニの規定に基づき、甲に届け出た引取人に引
えるか端に寄せ、飼い主が同乗者との間に入る等、他の利用者の
取らせ、これに拠り難い場合は新たな引取人を探す等しなければ
配慮を行うこと。
ならないものとし、その他のペットにあっては自らの責任におい
八 犬または猫が死亡した場合および飼い主の都合により、飼育を
て引取人を探し、これに引取らせる等すること。
やめる場合は、甲に届け出ること。
ク ペットが死亡した場合は、適切な処理を行うこと。
(飼育申請等手続)
第 7 条 乙は、犬または猫の飼育を希望する場合は、大きさ、頭
二 団地居住者等への配慮事項
ア 住戸の外で、ペットの手入れもしくはケージ、ブラシ、そ
数その他甲が定める条件を満たしていることが確認できるよう、
の他の飼育用具等の清掃、またはトイレ用の砂の乾燥を行わない
次に定める書類を添えて、甲が別に定めるペット飼育申請書に必
こと。
要事項を記載のうえ、甲に提出しなければならない。ただし第 1
イ ペットの手入れ、または飼育用具等の清掃などを行う場合
号ロ、または第2 号イ、ロもしくはハに掲げる書類について、当
は、必ず窓を閉める等して毛の飛散を防止するとともに、汚物を
該書類により証明される事項をやむを得ない事情により行うこと
衛生的な方法により適切に処理すること。
ができない場合は、その旨を証明する書類をもって、これに代え
ウ やむを得ずペットが住戸の外で排泄をした場合は、糞便を
ることができるものとする。
必ず持ち帰るとともに、排泄した場所または排泄物を衛生的な方
一 犬を飼育する場合
法により適切に清掃、消臭等し、または処理すること。
イ 獣医師の所見書(ただし、甲が別に定める犬種を飼育する
エ ペットを伴って住戸の外に出るときは、ペットをケージに
場合にあっては、血統証明書その他当該犬種であることを証明す
入れるか、またはリードで結ぶ等してペットの行動を制御できる
る書面の写し)
ロ 狂犬病以外の感染症について 1 年以内に実施した予防接種
ようにすること。
2 犬または猫の飼い主は、前項各号に定める事項のほか、併せて
に関する証明書またはその写し
次の各号の事項を守り、犬または猫を適正に飼育しなければなら
ハ やむを得ず飼育ができなくなった場合の引取人の届出
ない。
二 猫を飼育する場合
イ 感染症について 1 年以内に実施した予防接種に関する証明
一 ペットクラブに加入するとともに、
ペットクラブを通じて犬ま
たは猫との適正な共生のために自主的に活動するように努めるこ
書またはその写し
と、およびペットクラブが本規則に基づき、指示もしくは指導ま
ロ マイクロチップの注入を受けていることを証明する書面ま
たは警告等を行った場合はこれに従うこと。
たはその写し
二 ペットクラブがしつけ教室等を実施する場合は、
参加するよう
ハ 避妊または去勢の手術を終えていることを証明する書面ま
に努めること。
たはその写し
三 犬の飼育にあたっては、狂犬病予防法(昭和25 年法律第247
ニ やむを得ず飼育ができなくなった場合の引取人の届出
号)第4 条第 2 項に基づく登録を受け、同条第3 項に基づき鑑札
2 甲は、前項の提出書類により犬または猫が条件を満たしている
を着けていること。かつ、自己の所有であることを明らかにする
ことが確認できたときは、登録証を発行するものとし、当該登録
ため犬にマイクロチップを注入するよう努めること。猫の飼育に
証をもって飼育の承認に代えるものとする。
あたっては、自己の所有であることを明らかにするため、猫にマ
3 前項の場合において、甲または甲の指定する者が講習会を開催
イクロチップを注入すること。
するときは、乙はこれに参加しなければならない。
四 団地内居住者および近隣住民等に対しての損害または迷惑を
4 乙は、犬または猫の死亡その他の理由により犬または猫の飼育
防止するため、犬にあっては避妊または去勢の手術を行うよう努
を中止しようとするときは、甲が別に定める書面により、甲に届
め、猫にあっては避妊または去勢の手術を行うこと。
け出なければならない。
五 犬については、
狂犬病予防法第5 条の規定に基づき狂犬病予防
(ペットクラブ)
14
第8 条 犬または猫の飼い主は、
第 1 条の目的を達成するために、
いない犬または猫の飼育を発見した場合は、当該犬または猫の飼
他のすべての犬または猫の飼育者と共同して、ペットクラブを設
い主に対して、飼育申請手続を経るよう指導するものとする。
け、運営するものとする。
2 ペットクラブは、前項に定めるペットクラブの指導に飼い主が
2 ペットクラブは、犬または猫の飼い主、前条に定める飼育申請
従わない場合は、当該飼い主の氏名、住戸番号を甲に報告する。
を行うことを予定している賃貸住宅の賃借人、または入会を希望
3 甲は、前項の報告を受けたときは、ペットクラブの指導に従わ
する賃貸住宅の賃借人のほか、ペットクラブが入会を認めた者を
ない飼い主に対し指導に従うよう勧告し、当該飼い主が勧告に従
会員(以下「会員」という)として組織するものとする。
わない場合は、当該飼い主に対し犬または猫の飼育を禁止するこ
3 ペットクラブの役割は、次に掲げるとおりとする。
とができる。
一 会員相互間のコミュニケーションを図り、その友好を深めるこ
(違反者に対する措置)
と。
第11 条 ペットクラブは、
犬もしくは猫の飼い主が本規則に違反
二 犬または猫のしつけ教室等を実施し、飼育のマナーを向上させ
したとき、または飼育する犬もしくは猫が、団地居住者もしくは
ること。
近隣住民等へ損害を与えたとき、もしくは迷惑行為を生じさせた
三 犬または猫の飼育に起因する団地居住者または近隣住民等へ
ときは、当該飼い主に対し、飼育方法の指示もしくは指導または
の損害または迷惑を防止するため、および犬または猫との共生に
警告等を行うことができる。
ついて団地居住者または近隣住民等の理解を得るために必要な活
2 前項のペットクラブの措置にもかかわらず、改善が認められな
動を行うこと。
い場合は甲はペットクラブの報告に基づき、改善の認められない
四 犬または猫の飼育に関する苦情やトラブル等につき、
その内容
飼い主に対し、是正または改善に必要な指示もしくは指導または
を明らかにしたうえで、その解決のために必要な助言または指導
警告等を行うことができる。
等適切な対処をすること。
3 甲は、前項に定める場合のほか、小鳥、魚類もしくは小動物の
五 本規則に違反した犬または猫の飼い主に対し、犬または猫の飼
飼い主が本規則に違反したとき、または飼育する小鳥、魚類もし
育方法やしつけ等の指示もしくは指導または警告等を行うこと。
くは小動物が団地居住者もしくは近隣住民等へ損害をあたえたと
六 前号の措置にもかかわらず改善が認められない場合には、
甲に
き、もしくは迷惑行為を生じさせたときは、当該飼い主に対し、
報告すること。
是正または改善に必要な指示もしくは指導または警告等を行うこ
七 苦情またはトラブル発生状況、およびその措置等について、年
とができる。
1 回以上、甲に報告すること。
4 甲は、前2 項の指示もしくは指導または警告等に従わない飼い
八 賃貸住宅に現に居住している者が犬または猫の飼育を希望し
主に対し、ペットの飼育を禁止することができる。
て前条に定める飼育申請を行う場合、または、犬または猫の飼い
5 甲は、前項の飼育禁止にもかかわらず飼い主がペットの飼育を
主が飼育を中止する場合において、その申請または届出に関する
止めない場合は、賃貸借契約書第 18 条の規定に基づき、賃貸住
窓口となること。また、提出された申請書等の書面を甲に取り次
宅の賃貸借契約を解除し、または賃貸借契約の更新を拒絶するこ
ぐこと。
とができる。
4 ペットクラブは、執行部の選出または総会の召集、その他ペッ
(身体障害者補助犬の適用除外)
トクラブの運営に必要な事項を賃貸借契約書もしくは本規則に抵
第 12 条 乙が、賃貸住宅において、身体障害者補助犬法(平成
触しない範囲において会則で定め、またはこれを改正することが
14 年法律第 49 号に規定する身体障害者補助犬を使用する場合は、
できる。
本規則は適用しない。
5 前項の場合において、会則の制定または改正を行ったときは、
(規則の改正)
ペットクラブは速やかに甲に通知しなければならない。
第13 条 本規則の改正は、甲が行う。
(犬または猫の飼育の表示)
2 甲は、前項に定める本規則の改正にあたっては、ペットクラブ
第 9 条 犬または猫の飼い主は、第 7 条第 2 項の規定に基づき、
等の意見を徴することができる。
甲が発行する犬または猫の登録証を、玄関扉に近接する見やすい
箇所に貼付しなければならない。
(未申請動物に対する措置)
第 10 条 ペットクラブは、第 7 条に定める飼育申請手続を経て
15
別紙 4
コンフォール明神台ルール
(目的)
1 コンフォール明神台ルールは、当該団地において、より良好な住環境の維持を目的として、都市再生機構ペット飼育規則に
追加し定めるものとする。
(定義)
2 良好な住環境とは、ペット飼育に関わるマナーやルールが守られている環境(ペット飼育による迷惑を受けない環境)のこと
をいう。
(ペットクラブの役割)
3 ペット飼育に関わるマナーやルールが守られる環境づくりを目的とし、コミュニケーション活動によってペットの飼育に係る迷
惑行為やトラブルの発生を未然に防ぐことを、ペットクラブの基本的な役割とする。
(ペット飼育規則違反への対応)
4 ペット飼育規則違反(複数頭飼育、未申請飼育、大型犬飼育等の条件違反及び、共用部でのペットの排泄物の放置、飛びか
かり、むだ吠え、ノーリード、毛の飛散等の一般的な飼育マナーの違反)に対しては、改善に向けてペットクラブが初期対応
(飼育方法やしつけ等の指示もしくは指導又は警告等)を行うことになっているが、ペットクラブによる自主的な解決が困難と
思われる案件については、状況の報告等の協力を得た上、都市機構が改善するように対応を行うものとする。
(住棟共用部)
5 ペットの粗相防止のため住棟共用部分(共用廊下、エントランス、エレベーター等)では、ペットはケージに入れる又はペット
をリードに結びペットを抱きかかえること。
(ペットグラウンド)
6 ペットグラウンドはペットのリードを外して使用できるペットクラブ専用の施設とする。使用する場合は、ペットのリードを外して
も飼い主がペットの行動を制御できるようにし、トラブル防止に努めること。万一、ペット飼育に起因する損害等が発生した場
合には、飼い主が一切の責任を負うものとする。また、子供だけでの使用や早朝・夜間の使用はしないこと。
(ペット用足洗い場)
7 ペット用足洗い場(他の居住者への配慮として、住棟に入る前にペットの散歩時等で汚れたペットの足を洗うための設備)は、
ペットクラブ専用設備とする。ペット用足洗い場は、ペットの足を洗う目的以外の使用はしないこと。
(汚物処理水洗)
8 汚物処理水洗(他の居住者への配慮として、住棟に入る前にペットの汚物を処理する設備)は、ペットクラブ専用設備とする。
汚物処理水洗は汚物を処理する目的以外の使用はしないこと。
(ペットクラブ事務室)
9 ペットクラブ事務室は、ペットクラブ活動の準備等に使用できるペットクラブ専用の事務室とする。
(ペット非共生街区)
16
10 ペット非共生街区には、ペットを連れて進入しないこと。
(集会所)
11 ペット共生街区内の集会所は、ペット同伴で使用することができるものとする。
ペット非共生街区内の集会所は、ペット同伴で使用しないこと。
(管理サービス事務所)
12 ペット非共生街区内に位置する管理サービス事務所には、ペットを同伴しないこと。
(児童への配慮)
13 敷地内の歩道の一部は、多くの児童が通学等に利用する場合があるため、ペットの飼い主は、児童の安全・安心のため、ペ
ットの飛びかかりや吠えつきなどに注意すること。
17
別紙5
ペット共生街区
(3-1・2・3号棟)
ペット非共生街区
都市機構では、他の居住者や近隣の迷惑とならな
いよう、屋外でのペットの排泄行為を禁止してお
ります。
ペットの排泄行為は、住宅内で行ってください。
18
18
19
20
別紙 6 コンフォール明神台ペット共生住宅に係る設備
※間取りは一例です。
(2LDK-J)
21
別紙7 ペット飼育申請手続の詳細について
当賃貸住宅で犬又は猫の飼育を希望される方につきましては、UR都市機構が定めるテラス長谷ペット飼育規則
第7条に従ってペット飼育申請手続きを行っていただきます。以下、手続きに必要な各種措置やご提出いただく書類
等の説明をさせていただきます。
※都市機構所定の様式につきましてはUR都市機構にご確認ください。
〔基本となる書類〕
ペット飼育申請書兼ペットクラブ入会申込書
都市機構所定の「ペット飼育申請書兼ペットクラブ入会申込書【様式1】
:
(犬用と猫用があります。
)
」に、
必要事項をご記入・押印のうえ、飼育を希望される犬又は猫の全身写真を添付してご提出ください。
この際に添付していただく写真は当該犬又は猫の全身が写っているものであれば、スナップ写真などで結構
です。
申請時にペットクラブが設立されていない物件につきましては、この段階で申込みを受け付け、設立をもっ
て入会という扱いといたします。
(ペットクラブ設立にあたっては入会申込をされているお客様にご連絡いた
します)
〔ペット飼育申請書に添付が必要な書類〕
Ⅰ.犬の飼育を希望される場合
1.犬又は猫の引取人に関する届出
やむを得ない事情により犬の飼育ができなくなった場合等に、当該犬を、あらかじめ届け出ていただいた引
取人の方に引き取っていただくこととなります。この「引取人」の届出を、都市機構所定の「犬又は猫の引取
人に関する届出【様式2】
」に必要事項をご記入・押印のうえ、ご提出ください。
(引取人の方の押印も必要で
す)
2.大きさの要件を満たすことを証する書類
成犬時の大きさを確認するため、以下の書類をご提出ください。
(1) 「一般に成犬時の大きさが概ね10kg以下の犬種」として都市機構があらかじめ認めた犬種(別紙1
参照)に該当する犬の場合
……(任意の書式)
「血統証明書等の写し」
(2) 雑種である場合や(1)の犬種の場合で血統証明書等の写しがない場合
…… 都市機構所定の「所見書【様式
3】
」
3.狂犬病予防法に規定される事項(登録・鑑札、予防注射)の申告
(1) 登録・鑑札、予防注射に係る必要事項の記入
飼育を希望される犬が生後91日以上である場合には、狂犬病予防法に基づく鑑札の 交付がなされ、1年
以内に狂犬病予防注射が実施済みであることが飼育に際しての条件 となります。
これらの確認のため、次の内容を申告(ペット飼育申請書兼ペットクラブ入会申込書【様式1】に記入)
してく ださい。
①鑑札に記載の年度・番号
22
②直近に実施した狂犬病予防注射に係る注射済票記載の年度・番号
なお、飼育を希望される犬が生後90日以内である場合などには、飼育申請書の「備考欄」にその旨記入
してください。
(2) 狂犬病予防注射が実施できない場合
1年以内に狂犬病予防注射を実施していない場合で、対象となる犬の健康状態等やむを得ない理由によ
り、狂犬病予防注射が実施できない場合、都市機構所定の「狂犬病予防注射・各種感染症予防接種不可能
証明書【様式4】
」により、獣医師の証明(その理由を付したもの。
)を受け、ご提出ください。
注1) 狂犬病予防注射に係る注射済票については、飼育申請書の提出日の1年前の日が属する年度
に注射されたものに限り有効です。
(狂犬病予防注射済票は、当年3/2~翌年3/1に実施された
注射に同一年度のものが交付されます)
例: 平成25年6月1日に飼育申請書を提出される場合には、平成24年6月1日が
属する年度、すなわち平成24年度の注射済票があれば有効です。
また、平成25年3月1日に飼育申請書を提出される場合は、平成24年3月1
日が属する年度、すなわち平成23年度の注射済票が必要となります。
上記条件に当てはまる注射済票をお持ちでない場合は、
(上記2-(2)の場合を
除き)予防注射を実施の上、当該注射に係る注射済票の年度・番号を申告してくだ
さい。
注2) 成犬時の大きさに関する獣医師の所見書を提出する方については、鑑札及び注射済票の年
度・番号を獣医師により当該所見書へ記入していただきます。
4.狂犬病以外の感染症に係る予防接種に関する書類
都市機構では、犬について1年以内に狂犬病以外の感染症について予防接種を実施していることを飼育に際し
て条件としています。この場合、都市機構では、接種を必要とするワクチンの種類については限定しておりませ
んが、実際の予防接種にあたっては、獣医師とご相談の上、混合ワクチンを基本として、飼育を希望される犬に
必要と思われる感染症についての予防接種を実施してください。
(1) 予防接種を実施したことを証する書類
1年以内に狂犬病以外の感染症の予防接種を実施していることを確認するため、予防接種の実施年月日と接
種したワクチンの種類が記載された獣医師の発行した証明書(任意の書式)をご提出ください。なお、1年以
内に予防接種を実施している場合で、当該証明書がお手元にない場合には、予防接種を実施した獣医師に証明
書の再発行を依頼してください。
(2) 予防接種の実施が困難な場合
1年以内に予防接種を実施していない場合で、飼育を希望される犬の健康状態等やむを得
ない理由により、飼育申請時点においても予防接種が実施できない場合には、都市機構所定の「狂犬病予
防注射・各種感染症予防接種不可能証明書【様式4】
」により、獣医師の証明(その理由を付したもの。
)
を受け、ご提出ください。
注) 「1年以内」については、
「飼育申請書提出日の1年前から起算して1年以内に接種されたも
23
の」とさせていただきます。
5.処置ができない事項に関する誓約書(以下に該当する方のみ)
「生後間もない」
「現在は健康状態が優れない」などの理由から、都市機構の定める処置が定められた期日
までに実施できないものの、当該犬の健康状態の改善・成長等により、一定程度の期間経過後に各種処置が
実施可能であると獣医師の判断(獣医師に各種証明書に記載していただいてください。
)がある場合には、都
市機構所定の「処置ができない事項に関する誓約書【様式7】
:
(犬用)
」をご提出ください。
誓約書が必要となる処置は次のとおりです。
①狂犬病予防注射
②狂犬病以外の感染症に関する予防接種
Ⅱ.猫の飼育を希望される場合
1.犬又は猫の引取人に関する届出
やむを得ない事情により猫の飼育ができなくなった場合等に、当該猫を、あらかじめ届け出ていただいた
引取人の方に引き取っていただくこととなります。この「引取人」の届出を、都市機構所定の「犬又は猫の
引取人に関する届出【様式2】
」に必要事項をご記入・押印のうえ、ご提出ください。
(引取人の方の押印も
必要です)
2.猫の感染症に係る予防接種に関する書類
都市機構では、猫について1年以内に感染症について予防接種を実施していることを飼育に際して条件とし
ています。この場合、都市機構では、接種を必要とするワクチンの種類については限定しておりませんが、実
際の予防接種に当たっては、獣医師とご相談の上、混合ワクチンを基本として、飼育を希望される猫に必要と
思われる感染症についての予防接種を実施してください。
(1) 予防接種を実施したことを証する書類
1年以内に感染症の予防接種を実施していることを確認するため、予防接種の実施年月日と接種したワ
クチンの種類が記載された獣医師の発行した証明書(任意の書式)をご提出ください。なお、1年以内に
予防接種を実施している場合で、当該証明書がお手元にない場合には、予防接種を実施した獣医師に証明
書の再発行を依頼してください。
(2) 予防接種の実施が困難な場合
1年以内に予防接種を実施していない場合で、飼育を希望される猫の健康状態等やむを得ない理由によ
り、飼育申請時点においても予防接種が実施できない場合には、
(1)の代わりに都市機構所定の「狂犬病
予防注射・各種感染症予防接種不可能証明書【様式4】
」により、獣医師の証明(その理由を付したもの。
)
を受け、ご提出ください。
注) 「1年以内」については、
「飼育申請書提出日の1年前から起算して1年以内に接種されたもの」とさ
せていただきます。
3.マイクロチップの注入に関する書類
(1) マイクロチップを注入したことを証する書類
注入するマイクロチップの種類(製品)につきましては、都市機構では特に指定していませんが、マイ
クロチップ読み取り時の互換性の観点からISO規格のものが望ましいと考えています。
24
マイクロチップを注入したことを確認するため、猫の飼育を希望される方は、獣医師がマイクロチップ
を注入した際に発行するID番号等が記載された書類の写し(任意の書式)をご提出ください。
(2) マイクロチップの注入が困難な場合
飼育を希望される猫の健康状態等やむを得ない理由によりマイクロチップを注入することが困難と判断
される場合には、
(1)の代わりに都市機構所定の「マイクロチップ注入不可能証明書【様式5】
」により、
獣医師の証明(その理由を付したもの。
)を受け、ご提出ください。
4.避妊又は去勢手術に関する書類
(1) 手術済であることの確認
猫の避妊・去勢手術の実施を確認するため、猫の飼育を希望される方は、都市機構所定の「避妊・去勢
手術済又は手術不可能証明書【様式6】
」により、獣医師の証明を受け、ご提出ください。
(2) 手術が困難な場合
対象となる猫の健康状態等やむを得ない理由により、獣医師が、避妊又は去勢手術を施すことが困難と
判断する場合には、
「避妊・去勢手術済又は手術不可能証明書【様式6】
」により、獣医師の証明(その理
由を付したもの。
)を受け、ご提出ください。
5.処置ができない事項に関する誓約書(以下に該当する方のみ)
「生後間もない」
「現在は健康状態が優れない」などの理由から、都市機構の定める処置が定められた期日
までに実施できないが、当該猫の健康状態の改善・成長等により、一定程度の期間経過後に各種処置が実施
可能であると獣医師の判断(獣医師に各種証明書にその旨を記載いただいてください。
)がある場合には、都
市機構所定の「処置ができない事項に関する誓約書【様式7】
:
(猫用)
」をご提出ください。
誓約書が必要となる処置は次のとおりです。
①感染症に関する予防接種
②マイクロチップの注入
③避妊・去勢手術
Ⅳ.注意事項
1. 犬又は猫の飼育に際して都市機構が求める条件を満たすために必要な各種処置(予防接種、猫に対するマ
イクロチップの注入、猫に対する避妊又は去勢手術等)につきましては、獣医師と十分にご相談の上、飼い
主の方の責任と費用負担においてこれを行っていただきます。
都市機構では、各種処置に関して一切の責任を負いかねますので、あらかじめご承知おきください。
2. ペットの健康管理は飼い主の方の責任です。ペットの健康状態に応じて適切な措置を講じ、他の入居者や
ペットに迷惑がかからないようにしてください。
以 上
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