Comments
Description
Transcript
パティスリー・パサパ(日高町)
ラーメンそっくりのプリンが評判のお菓子屋さん ● パティスリー・パサパ(日高町) 所 在 地:沙流郡日高町富川西3丁目2−10 代 表 者 名:長谷川薫 電 話 番 号:01456−3−2838 営 業 時 間:10:30∼19:00 定 休 日:月曜日(ただし、月曜日が祝日の時はその翌日) 取 扱 商 品:ケーキ、クッキー U R L:http://pasapas2000.com/ 紹 介 者:日高町商工会(推薦者) 【お店へのアクセス】JR富川駅下車後、国道235号線を鵡川方向に車で10分 (専用駐車場 あり<10台まで駐車可>) ■取組の概要 において、特別金賞を獲得しました。これによ 平成12年創業の町内唯一の洋菓子店です。店 名の「パサパ」とは、フランス語で「一歩ずつ」 り、店の知名度の向上とともに町外からの顧客 の増加につながっています。 という意味です(「パティスリー」はフランス語 で「菓子店」の意味) 。お客様に愛されるお店で 【地元産品を使用した商品開発で地産地消を促進】 あり続けるために、一歩ずつゆっくりと歩き続 地元平取の特産トマトを使用したクッキーと けたいという思いが込められているそうです。 パウンドケーキを開発し、地元スーパーなどに 地域性を生かした商品を開発して注目を集め おいても販売し好評を得ており、地産地消に貢 ることにより町外からも集客したいとの考えか 献しています。 ら、オリジナル商品の開発を始めるようになっ たとのことです。 ■取組の苦労 試行錯誤を重ねた末に、ようやく形となった 【ラーメンそっくりのオリジナルスィーツの開発】 のが、 「プリン・あっ、ラーメン?!」です。商 北海道をお菓子で表現したいとの思いから、 品開発には多大な時間・努力・費用が必要です 見た目がラーメ が、商品化にこぎつけたとしても売れるとは限 ンにそっくりの らないのが難しいとのことです。 プリン「プリン ・あっ、ラーメ ■今後の抱負 ン?!」を開発 地産地消にも心がけ、地元で取れるさまざま しました。麺は な農産物、海産物等を取り入れた「地元を代表 生クリーム、スープはカラメルソースで表現す するお土産」づくりに力を入れたいと考えてお るなどの奇抜さとともに味も評価されて、多く ります。 の新聞や雑誌に取り上げられました。また、株 式会社ナムコ主催による「プリンの殿堂2008」 お店からのメッセージ ○素材の持つ「味」を最大限に生かした、季節感のあふれるおいしいケーキを提供しています。 -39 -