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アップルパイはバナナを持っています

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アップルパイはバナナを持っています
園だより
日ざしも暖かくなり、春の訪れを感じる今日この頃です。
子どもたちもジャンパーを脱ぎ、元気いっぱい体を動かして
あそんでいます。
今年度も残すところあとわずかになりました。進級・入学
する子どもたちは、「今度○○組になるんだよ!」「もうすぐ
小学校に行くんだ!」と期待に胸を膨らませています。
そんな子どもたちの気持ちを受け止めながら、自信を持って
来年度を迎えられるように保育をしていきたいと思います。
送迎時のおねがい
・自転車は、決められた所に停めてください。
・車利用の方は、駐車場が狭いためマナーを守り
速やかに送迎してください。
平成 18 年
3月号
文
育
京
保
園
TEL 745-4600
FAX 740-5966
行事予定
2 日(金)ひなまつり会
5 日(月)あいの会(緑組)
9 日(金)避難訓練
13 日(火)お楽しみ誕生会
14日(水)卒園式第一回総練習
15日(木)お別れ会
19日(月)あいの会(緑組)
20日(火)お別れ遠足(緑組)
乳児健診
22日(木)クッキング(緑組)
23日(金)卒園式第二回総練習
27日(火)卒園式
車上荒らしにご用心
「すぐ車に戻るから大丈夫」
「うちの車は大丈夫」
そんな気持ちが被害につながることのないように、
送迎時車を離れる時には必ず貴重品を身につける
ようお願いします。
早いもので、入園・進級してからもうすぐ 1 年が過ぎようとしています。
たくさんの行事や日々の生活、経験を通して、大きく成長した子どもたちです。
各クラスの、お兄さん・お姉さんになった姿を紹介します。
保育士とあそぶことが多かった子ども
たちが、ランチルームで桃組さんがおいし
そうに食べているところや、赤2組さんが
楽しくあそんでいるところを見て、
真似する姿が増えました。真似を通して
どんどん成長する子どもたちです。
身の回りのことが自分でできるように
なってきました。友だちとの関わりも
増え、誘い合ってごっこあそび等をし、
あそびを工夫できるになりました。
園庭で野菜を育てたり、さつまいも畑へ通って
農家の嶋野さんと交流する中で、食べ物の大切さを
知り、食への興味・関心が高まりました。
今まで苦手だったものも食べられるようになり
「おかわり!」と声も増え大きく成長しました。
着替えでは「自分で!」とパンツや
ズボンを一人ではこうと頑張ったり、
散歩では友だちと手をつないで一緒に
歩くことを楽しめるようになりました。
友だちとの関わりが広がり、
一緒にあそぶことを楽しんでいます。
「ボールあそび」「鬼ごっこ」
「ままごと」など、数人のグループで
仲良くあそべるようになりました。
運動会や発表会などの行事を
経験するごとに、いろいろなことに
挑戦しました。一生懸命取り組んだ
ことで自信へとつながり、心も体も
大きくなりました。
クッキングで作ったさつま汁を食
べた子どもに…
保:「さつま汁おいしかった?」
1 年を通して行ってきた食育。子どもたちの中に自然と浸透していて、つぶやきにも変化
が見られます。今年度最後の園だよりは、そんな子どもたちのつぶやきをご紹介します。
子 : 「うん、ほかほかでコタツ
給 食 の 下ご しら え を 手 伝
う。給食の時間になり…
子 A「玉ねぎどこかなぁ。
:
」
砂場で遊んでいて…
に入った気分だった。
」
その日は、おかわりする子どもが
多かったです。
子 B:「皮むいたの?」
:
いいにおいがする!
子「先生、
栽培したミニにんじ
これはシチューだよ。
」
子 A: 笑顔でこたえていま
んを給食に入れてもら
給食室を通るとき…
した。
キティまんじゅう
って…。
子 : 「先 生 、 今 日 の 給 食 な あ
をほっぺに当てて・・・
子:「
(普通のにんじん
に?」
と比べて)やっぱりミ
ニにんじんのほうが
おいしいよ。
」
調理:「今日はシチューだよ。
」
子:「やったー!」
子:「先生、あったか
まぐろのケチャップ
和えをおかわりして食
べ、最後の1個になっ
たとき・・・
離乳食を食べているお友
だちのところへ、同じ赤1組
子:「大事に食べよー
っと!」
えびが嫌いな B ちゃんに
~い。」
子 A:「私もえびが嫌いだ
けど、このえびシュ
ウ マ イ は 柔ら か く
て お い し かっ た か
ら食べてごらん。」
子 B:「
(食べてみて)おい
しい!」
の子どもが来て…
「食」は、特別なものではありません。遊び、睡眠、勉強
子:「もぐもぐもぐもぐ
…。」
もぐもぐすることを伝え
てくれました。
菜の花を見て
子 : 「ブロッコ
リーみたい。
」
などすべての生活とつながりを持っているのです。子どもた
他にもたくさんの子どもたちの
姿があります。ホームページにも
掲載されていますので、ぜひ
ご覧ください。
ちが心身ともに成長していけるように「食」を大切にしてい
きたいですね。
卒園していく緑組さんも、これからもっと大きくなってい
く赤組さんたちも、いつまでもおいしく楽しく食と関わって
いってほしいと願っています。
来年度もご家庭と一緒に食育について考えていきたいと思
います。どうぞ、ご意見ご感想をお寄せください。
3月調理保育について
メニュー
目
文京保育園
:ホットケーキ
的:・ホットケーキの作り方を知り、自分たちで焼き、焼けていく様子に興味を持つ
・自分たちで作ったものを食べてもらう喜びを味わう
日
時:H19年3月22日(木)
12:45~
実施クラス:5歳児クラス
実施
場所:3歳児保育室、保育士室
《保育士室》
《3歳児保育室》
水道
テーブル
エプロン置き台
材料置き台
テーブル
テーブル
テーブル
ロッカー
※電圧の関係によりホットプレートの使用は2部屋に分
かれて行う。(3歳児保育室、保育士室)
保育士の動き
子どもの動き
12:45
手洗い後、エプロン、三角巾、マスクを
付け、再び手を洗い、アルペットで消毒
したら3グループに分かれて着席する
テーブルをアルペットで消毒、材料,器具を
準備する
13:00
生地作り
ホットケーキミックス、卵(給食室で割っ
たもの)、牛乳を混ぜ合わせる
生地の作り方を説明し、混ぜ合わせの行程を
見守る
13:30
グループごと各部屋に移動し、生地を
ホットプレートで焼く(1人10枚)
焼き上がったら中皿に盛り付ける
(乳児→1枚、幼児→2枚)
ホットプレートを温める
器具の使い方を説明し、火傷に注意しながら
焼くのを手伝う
中心温度を随時計る
盛り付けた中皿を給食室に運ぶ
14:50
すべて焼き上がったら器具を洗い、片付
ける
器具の片付けをする
15:00
おやつランチの準備をする
《3,4,5歳児合同おやつランチ》
メープルシロップ、いちごジャム、チョコ
クリームの中から好きなものを選び、ホッ
トケーキに塗って配膳し食べる
《使用材料》
・ ホットケーキミックス(20g/1人)
・ 卵(6g/一人)
・ 牛乳(15g/一人)
・ ジャム(メープルシロップ、いちごジャム、チョコクリーム)
《使用器具》
・ボウル×6
・ホットプレート×6
・延長コード×4
・ジャム用のお椀×12
・泡だて器×6
・フライ返し×6
・温度計×3
・スプーン×9
《調理員の役割》
・ 卵を割る
・ 材料を3つに分けておく
・ 中皿を乳児、幼児分に分けておく
・ ジャムをお椀に入れる(赤組はいちごジャムを塗っておく)
※ホットプレートを使用する時は電圧の関係により電源を分散する
《職員配置》
3歳児 保育室~小林・國井・臼井・鏑木
保 育 士 室~目黒・草刈
フ
リ
ー~熊坂
・卵用のボウル×3
・おたま×6
・中皿×人数分
H19.3.22(木)
卒園まであとわずかとなった5歳児が在園児に思いを込めてホットケーキを作りました。ホット
ケーキミックスに卵と牛乳を加えて力強く混ぜ合わせ、ホットプレートで丸く焼き上げました。
一枚一枚丸くなるように丁寧に焼き上げる子どもたち。途中で甘い香りに誘われながらも一人
10枚ほどを焼きました。フライ返しでひっくり返す姿はまるで職人さんのようでした。
みんな大好きなホットケーキ!メープルシロップ、いちごジャム、チョコレートクリームの中か
ら好きなものを選んでみんなで食べました。おかわりする子どもも多く、みんな大満足でした。
泡立て器で卵をよーくかき混ぜます。
ホットケーキミックスに
卵をそーっと注ぎます。
まだまだ力いっぱい
かき混ぜます。
『あ~手が疲れてきた!』
ホットケーキミックスと
卵を混ぜ合わせます。『だんだ
ん固くなってきた!!』まわり
の友だちもボウルをおさえて
手伝っています。
牛乳を少しずつ注いでトロッとするまで混ぜます。
『いいにおい!』『色が変わってきたよ!』
きれいな丸型に
なるようにゆっくり生地を
流し込みます。丸くなると『やったー!』
と嬉しそう。見ている子どもも思わず
『がんばれ~!』と応援しながら
見守っていました。
表面にプツプツが出てきたらひっくり返す合図!
『今だ!!』とフライ返しで裏返します。時々隣の
ホットケーキに重なってしまったり、うまく裏返し
ができなかったりもしましたが、とてもきれいな焼
き色に毎回『わぁ~』と歓声があがっていました。
『お兄さん
お姉さんが作って
くれたホットケーキ
だよ』と聞いて興味
津々の乳児さん
でした。
3種類のトッピング中から自分で好
きなものを選んで塗りました。『どれ
にしようかな・・・』とじっくり考え
る子どもたちでした。
ランチルームには『おいしい!』
『まんまるだ!』
と嬉しそうな声がたくさん聞こえていました。
小さい子がおいしそうに食べる姿を見て
ちょっぴり誇らしげな5歳児でした。
H19・3月分
文京保育園
0 歳児
Æ
さつま芋のキャラメル風をおかわりしたかったAちゃん。でも、たまたまなくて「今日は無いんだっ
て・・・」と話すと怒ったのですが、何度か話すとちゃんと「ごちそうさま」をしていました。先月
より進歩です!
先月の食育情報は・・・
おやつの「さつま芋のガレット」がおいしくて、おかわりしたかったようですが、残
念ながらこの日はおかわりがなく、3 人も泣いてしまいました。
Æ
おかずのビーフンに様々な野菜が入っていて興味津々のBちゃん。一つひとつ手でつまみ「これは?」
と聞くので「ピーマンだよ」など、答えているとうなずきながら食べていた。「おいしい?」と聞く
と、にっこ~♥と笑ってこたえてくれた。
Æ
Cちゃんがプール横に4歳児が集まっているのを見つけました。どうしてもそこに行きたいというの
で行ってみると、じゃが芋の種芋を植えていました。そばまで行ってじーっと見ていました。良いも
のを見ることができました♥
Æ
苦手な野菜でも、誉められるととりあえず口を開けるDちゃん。でもすぐベェ~ッと出していた。最
近は好きな味だとちゃんと食べるようになってきた!!苦手な物でもまず勧めてみることは大切だ
と感じた。
Æ
バナナが大好きなEちゃん。砂場にバナナの型抜きがありました。「バナナ良いね~」と声をかけた
後「バナナ(砂で)作ってあげようか。貸してごらん」と言ったら、バナナの型は後ろに隠し他の型
をくれました。大切なバナナだったようです。
Æ
最近食欲が落ち着いてきたFちゃん。今まで「ごはん」と聞いただけで泣いて食べたがっていたのが
「ごはん食べる?」と言っても真剣に本を読み、一段落するとランチルームに行きました。ごはんの
他にも楽しいことが増えてきたようです。
1歳児
Æ
「子どもたちが“ごちそうさま”はよくするけれど“いただきます”はあまり言わないね」という反
省から、皆でことさら言うように心がけている。保育士がゆとりを持ってきちんと対応することで習
慣づきつつある。反省は大切。“皆でこうしよう”というまとまり、団結力は大きいとつくづく感じ
ます。
Æ
おやつのアップルパイを外側を少々かじっただけで食べようとしない子どもが多
かったが、保育士がパイをばらして「りんごに砂糖を入れて煮たものだから甘いよ」
- 1 -
文京保育園
食育情報
1903
とか皮の内側を「パンみたいだから食べてごらん」と関わると結局よく食べた。外側の皮は味が濃く
ないので細やかに対応する必要がある。
Æ
ごはんを残しがちなGちゃんが頑張って食べていたので「えらいね、よく食べているね」と声をかけ
るとHちゃんも負けまいと「見て!」とパクパクごはんを食べて見せた。Hちゃんも普段ごはんを残
しがちなのに・・・。
Æ
「おやつ食べる?」と声をかけると以前は首をふるだけだったのが「いらない」「まだあそびたい」
と言葉で返ってくるようになった。あそんで満足するのを少し待ってあげるとおやつを食べに来る姿
が見られるようになった。
2歳児
Æ
おやつのオレンジ蒸しパンをIちゃんの隣で食べようとしたら「これ、おいしいよ。このレーズンが
おいしいんだ」と教えてくれました。
Æ
いつも昼帰りのJちゃんだが久しぶりに3時すぎまでいることに・・・。おやつに誘うが「食べない、
いらない」と言い張る。それを見たKちゃんが「甘くておいしいよ~」と声をかける。渋々食べ始め
るが、結局全部食べられた。「おいしかった?」と聞くと「おいしくないよ!」とJちゃん。全部食
べたのに~と思っていると、しばらくして「やっぱりおいしかったよ♥」とそっと教えてくれた。
Æ
野菜スタンプをした後の給食のこと。麻婆豆腐に入っている人参などを見ながら「ペッタンしたね~」
と会話を楽しむ子どもたち。そこでハッと気がついたLちゃん。「せんせ~、お豆腐にペッタンしな
かったよ!」と発見に目を輝かせて教えてくれました。いろいろなことに気づき疑問を感じられるよ
うになったんだなぁと思いました。
Æ
野菜スタンプをする際、色に着目し切り口の色について子どもたちと考えた。ナスは中も紫だと思っ
ていた子どもたち。目の前で切ってみせると「白だー!!」とビックリしていた。「じゃあ・・・オ
クラは?」と聞くと「オクラはからっぽだよ」との答え。前にもスタンプした時のことを思い出した
様子だった。野菜の匂いは「くさい!!」「これは良い匂い」と比べる姿も・・・。野菜に触れ、切
り口を見たり匂いをかぐことで、大人が感じることよりもずっとずっとたくさんのことを子どもたち
は感じ、得ているのだと思うととても嬉しく思った。
Æ
日中あそんでいる時、Mちゃんが椅子に巾着を結んでいた。保育士と目が合うと「お兄ちゃんたちも
こうやってたよね♥」とニッコリ!幼児ランチルームでよく見ていたんだなぁと感心しました。
3歳児
Æ
ポテトのサモサ風を箸で持ち上げ見つめながら「これ、プリプリしてるね」「カレーの味がしておい
しい」と喜んでいた。
Æ
お昼ごはんに出たキャベツを一口食べたNちゃんが「先生!このキャベツ甘いよ!」と嬉しそうな顔
で教えてくれました。それを聞いた周りの子どもたちもパクッと味見!どの子ども
の顔も輝いていました。
(実習生から)
Æ
おやつの菜の花ごはんを見て「わ~っ、おいしそう!」と嬉しそうな女児。パクパ
クと良く食べ、お迎えの時に「今日ねぇ~菜の花ごはん食べたんだよ」と報告して
いました。
Æ
3月から4・5歳児といっしょにおやつもランチルームで食べています。どこに座
ったらいいのか分からない3歳児の手を、4・5歳児がやさしく取り空いた席まで
連れて行ってくれます。
- 2 -
文京保育園
食育情報
1903
Æ
AM10:30・・・「ランチまだ?お腹すいちゃった!」と話し掛けてきたので「あと30分くら
い待っててね」と言い、その後しばらく朝食についておしゃべりをした。11:00近くなり献立放
送のチャイムが鳴っただけで嬉しそうにかけ出していく姿がとてもかわいかったです♥
4歳児
Æ
下膳の際に3歳女児の様子をじっと見守るPちゃん。少しうなづきながら全ての行程を見届けて、少
しずれたお皿をそっと直していった。「優しいね、ありがとう」と声をかけると誇らしげだった。
Æ
新しい畑を作りながら「ここにじゃが芋植えるんだよ」と話すと「じゃが芋って種だったっけ?」と
疑問に思ったようだ。
Æ
れんこんのサラダに入っていた蒲鉾を「これ何だろう?」と聞いてみると「え~、何だろう?」と分
からない子どもたち。ランチ当番の子どもが「蒲鉾だよ!元気ボードでみたもん」と得意そうに教え
ていた。
Æ
じゃが芋の植つけ。種芋に触れたり押したりすると「ムニュムニュしている」
「ねばねばしている」「黄色いね」など感触や印象を表現していた。
Æ
給食の「まさご揚げ」にタレがついていたが、そのタレを見て「みたらし団
子と同じだね」とつぶやいていた。
5歳児
Æ
アツアツのみそ汁をお椀によそりながら一人ひとりに「熱いよ~!」と声をかけていたら「先生、焼
き芋のおじさんみたい」と笑われた。「でも、おいしそうだね」とフォローするQちゃんでした。
Æ
「八百屋~!はたけ~!」と叫びつづける男の子たち。もしかして・・・「たけや~!、さお竹!」
の間違いでは?と思って聞いてみたが本人たちはおかまいなしで叫びつづけていました。
Æ
園庭であそんでいると男の子たちが花壇の前で集まっていました。「どうしたの?」と聞くと「早く
大きくならないかなぁ」とほうれん草の様子をながめていました。早く大きくなっておいしく食べら
れるといいな!男の子たちの願いでした。(実習生から)
Æ
食事をしながら耳をふさぐRちゃんとSちゃん、Tちゃん。「何をやっているの?」と聞くと「こう
やって噛むと良い音がするんだよ」と教えてくれました。あまりお行儀は良くないかもしれませんが、
子どもの発見は大切にしたいなと思い真似してその音を楽しみました。
Æ
「先生!小松菜、来年もできるかなぁ」とUちゃん。今晩天ぷらにして育てた小松菜を食べるとのこ
と。「先生も食べに行きたいな」と言うとエヘ♥と照れ笑い。あまり自分からは話し掛けてこないU
ちゃんと楽しいひと時がすごせた。
Æ
マセドアンサラダの盛りつけの量を「普通」と言ったあと「あ、やっぱり大盛りにして!!だって、
美味しそうなにおいなんだもん!!」と言い直していた。五感で味わっ
ている感じがしてうれしかった。
Æ
マカロニ入りスープを見た子どもたちが「あっかわいい!!」と喜んで
いた。マカロニの形がリボンの形でした♥
幼児
Æ
子ども「お母さん、変わったよ~」母「本当だー、帰りゆっくり見るね」
・・・
掲示板が親子に定着している様子が窺えて朝からほのぼのしていました。
Æ
お別れ会のおやつでサッポ〇ポテトを食べる。袋にじゃが芋や人参、ほうれん草の絵があり「野菜が
たっぷりだね」と声をかけると、ポテトについている野菜の色を見つけて「これは人参だ」「トマト
- 3 -
文京保育園
食育情報
1903
とほうれん草!」とみんなで探しながら楽しく食べた。
*昔のサッポ〇ポテトには色がついてなかったなぁ」と言ったら色なしをみつけてがっかり
する子どもがいた。
ホットケーキ作り
Æ
表面にプツプツと穴があいてくると「もうひっくり返して良いんじゃない?」そして返すと「上手
~!!」と誉めあっていました。(5歳児)
Æ
楽しみにしていたホットケーキ作り。生地の色や固さ、匂いの変化を感じ、たびたび「変わった!」
「重たい!」と興奮気味だった。自然と隣の子どものためにボールを押さえてあげるなど「みんなで
作る」という意識が感じられた。(5歳児)
Æ
ホットプレートでホットケーキを焼いていると「いい匂い」「今
すぐ食べたいね」と話していた。
Æ
表面にプツプツ穴があいてきたものをひっくり返すと「あ~良い
色だね」と焼き色に感心していました。(5歳児)
Æ
ホットケーキの大事な隠し味は「おいしくな~れ」の気持ちだよ!と教えると「食べてほしいな」っ
て思って作るのも良いんじゃない!?などそれぞれの気持ちが高まっていた。(5歳児)
Æ
ホットケーキにトッピングする前に「みんなで食べるから一人でいっぱいつけると最後の人がなくな
っちゃうからね」と伝えておく。するとほとんどの子どもが量を調節しながらトッピングしていた。
時々つけすぎてしまう子どももいたが、声をかけるとあわてて戻そうとする姿がみられとても可愛か
った。(5~3歳児)
Æ
「今日はホットケーキ♪」を合言葉に、いつもはなかなか起きられないお昼寝からもスムースに目覚
め布団の片付け、着替え、とても頑張っていた。
「おいしいね!」の声がたくさん聞こえてきました。
(4歳児)
Æ
おやつのホットケーキを誰が作ったか聞くと「お兄さん、お姉さん!」「緑組さん!」と子どもたち
は理解しており、トッピングもそれぞれ嬉しそうに選んでいた。とてもおいしかったようで「おかわ
りないの~?」の声があがり、ほとんどの子どもがおかわりした。お互いのトッピングをみて「一緒
だね!」「それなぁに?」と楽しそうな会話が聞かれた。(2歳児)
Æ
ままごとのお皿にケーキをのせたVちゃんとWちゃん。「イチゴの?チョコ?メープル?」とトッピ
ングを聞いている様子。よく聞くとホットケーキの時のトッピングでした。よく覚えていて自分で選
んだのがとても嬉しかったのでしょう。(2歳児)
Æ
緑組(5歳児)さんが作ってくれたホットケーキ。みんなでチケットを持って買いにいきました。ト
ッピングを「これ、かけて~」と催促しながら楽しく食べました。緑組さん。ありがとう!(虹組~
一時保育)
家庭から(すくすくカード)
Æ
家でも野菜の皮むきを担当担してくれます。食べ物にとても関心をもって食べ
てくれます。
(3歳児)
Æ
食事や食材、料理にとても興味を持っており園の皆さんのおかげと思っていま
す。(3歳児)
Æ
この一年で食べる量が増えました。園でおかわりしたことも家で教えてくれます。(4歳児)
- 4 -
文京保育園
食育情報
1903
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